アカデミー賞11部門の史上最多受賞に輝くピーター・ジャクソン監督が贈る、アクション・アドベンチャー超大作『ホビット』シリーズが遂に完結。このたび、絆で結ばれた仲間たちの冒険物語にピリオドを打つシリーズ集大成『ホビット 決戦のゆくえ』の、主要キャラクターのビジュアルが一挙に発表された。本作の主人公、ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は平凡で臆病なホビット族。そんなホビットの思いがけなく始まった冒険の最終章は、彼と仲間の魔法使いと13人のドワーフとの冒険を描く。前作でドワーフの故郷や財宝奪還と引き換えに解き放ってしまった、国を滅ぼす力を持つ邪竜“スマウグ”。ビルボは、奪われた王国を取り戻すため、仲間との衝突を繰り返しながらも力を合わせる。しかし、一方では太古からの強大な悪・冥王サウロンが大軍を従えて蘇ろうとしており、彼らにさらなる試練が降り掛かろうとしていた。世界を二分するような壮大な決戦に打ち勝つため、ビルボは自らを犠牲にしてでも仲間を守るための決断をする…。解禁された最新ビジュアルは、マーティン演じるビルボ・バギンズを筆頭に、幅広い世代から注目を集めるオーランド・ブルームによるエルフの王子レゴラス、『ドラキュラZERO』が公開間近のルーク・エヴァンズによる谷の王バルドほか、サー・イアン・マッケラン演じる灰色の魔法使いガンダルフ、リチャード・アーミティッジのドワーフ指導者トーリン・オーケンシールド、エヴァンジェリン・リリーによるエルフ族のタウリエル、リー・ペイス扮する闇の森に住むエルフ王スランドゥイル、そして、オスカー女優ケイト・ブランシェット演じる美しいエルフのガラドリエルと、決戦に向かう8人のキャラクターの“決意の表情”がズラリと揃った。2001年公開の『ロード・オブ・ザ・リング』から始まったジャクソン監督によるこの旅路は、全てが規格外だ。世界興行収入はシリーズ累計約48億越え。先日も『ホビット』シリーズの製作費には約799億円という史上最高額の巨額が投じられたことが明らかになり、世界を震撼させたばかり。また、世界中がシリーズ完結編を待ちきれない様子で、本作予告編のYouTubeでの視聴回数はなんと約1,730万回!監督によれば、45分間連続の戦闘シーンもあるとのことで、すでに本編が公開される前から伝説を叩き出している。ジャクソン監督は、「正直言って、撮影が終わった時が一番心を揺さぶられる瞬間だったよ。この映画を完成させることは、ちょっと変わった感じで興奮させられるものがあった。なぜならそこには、少なくとも3本の映画に繋がる可能性があるからだ。僕自身は、本作にとても興奮しているし、とても満足している。この作品を世の中に出すことを誇りに感じている」とコメントし、実際に伝説が生まれる瞬間を確信している様子。この物語の完結が名残惜しくも、壮絶なラストを予感させる登場人物たちの表情には、本編への期待がいっそう高まる。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日オスカー前哨戦ともいわれるトロント国際映画祭で「観客賞」を受賞した『The Imitation Game』(原題)のベネディクト・カンバーバッチを始め、『X-MEN:フューチャー&パスト』のジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、『ドラキュラZERO』の日本公開も近づき注目を集めるルーク・エヴァンス、『ホビット』シリーズのマーティン・フリーマンやオーランド・ブルームまで、相変わらずの人気ぶりを誇る英国俳優たち。そして、この秋以降の新作映画でも、次世代を担う英国俳優たちが続々と登場する。個性派から正統派まで、これからマストチェックの新鋭・英国男子たちに注目した。まずは、現在『アバウト・タイム愛おしい時間について』『FRANK―フランク―』と出演作が2作も公開中の、ドーナル・グリーソン。『ハリー・ポッター』シリーズのロンの長兄ビル・ウィーズリー役で知られ、『わたしを離さないで』『アンナ・カレーニナ』などに出演してきた彼は、アイルランド出身の31歳。ハートウォーミングな家族の物語とタイムトラベルを絶妙のさじ加減で融合させたリチャード・ カーティス監督『アバウト・タイム愛おしい時間について』では、レイチェル・マクアダムスとキュートな恋を繰り広げ、ビル・ナイとの父子関係も「泣かせる!」と評判に。また、ファスベンダーが終始マスク姿でカリスマ・ミュージシャンを演じる『FRANK―フランク―』では、イケメンを封印するファスベンダーをよそに、グリーソンが演じるジョンが、フランクの才能やバンドが作り出す音楽に圧倒される“凡人”として、観客と同じ目線から物語を牽引する。実の父親は、『ハリー・ポッター』で“マッドアイ”ムーディを演じていた個性派俳優ブレンダン・グリーソン。舞台経験も豊富でトニー賞にノミネートされたこともあり、脚本の執筆や監督業など多才ぶりを発揮。何といっても、オスカー・アイザックやアダム・ドライバーらと共に『スター・ウォーズ/エピソード7』(仮題/2015年12月18日全米公開)に抜擢されており、アンジェリーナ・ジョリーの監督2作目『Unbroken』(原題)、シアーシャ・ローナン共演の『Brooklyn』(原題)など、話題作への出演が相次ぐ実力派だ。また、日本でも大人気のクロエ・グレース・モレッツの相手役を、現在公開中の『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』で務めているのはジェイミー・ブラックリー。クロエと恋に落ちる前途有望なロックミュージシャン、アダムを演じているが、劇中では実際にギターの演奏や歌声もジェイミー自身が披露。「歌もギターも演技も、全部上手な人」「完璧」と、クロエからも太鼓判を押されている。これまで、クリステン・スチュアート主演の『スノーホワイト』、カンバーバッチ主演の『フィフス・エステート/世界から狙われた男』などに出演してきているが、今年はネット社会の闇を描いたブライアン・シンガー(『X-MEN』シリーズ)製作総指揮のサスペンススリラー『U Want Me 2 Kill Him/ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム』も日本で公開され、2015年にはエマ・ストーン共演のウディ・アレン最新作にも名を連ねるなど、ジワジワと注目を集めている。一方、“第2のカンバーバッチ”との呼び声高いのが、『フィフス・エステート』にも出演し、スタイリッシュ・スリラー『ザ・ゲスト』(公開:11月8日)が控えているダン・スティーブンス。海外ドラマシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」で日本のみならず、世界的ブレイクを果たしたカンバーバッチと同様、ダンもまたドラマシリーズ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」で突如伯爵家の相続人のひとりとなった中産階級の弁護士マシューを演じてブレイク。ブルーアイズが印象的なダンは、ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ共演の人気シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(公開:2015年3月)にも出演するなど、やはり引く手あまた。同じく「ダウントン・アビー」から実写版『シンデレラ』にリリー・ジェームズが抜擢されており、両者とも目が離せない存在となっている。さらに、舞台出身者が数多い英国俳優の中でも、モデルから俳優に転身した経歴を持つジェイミー・ドーナンは、全世界1億部という大ベストセラーの映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(公開:2015年2月13日)で、“秘密”の性癖を持つ主人公の大富豪グレイ役に抜擢されたイケメン英国男子。ソフィア・コッポラ監督の目にとまり、『マリー・アントワネット』で映画デビュー。キーラ・ナイトレイの元彼としても名を馳せた。おとぎ話のキャラクターたちが現実の世界に暮らすファンタジードラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」や、猟奇殺人鬼を演じた「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」などでも好演を見せており、全女子注目の本作によって大ブレイク間違いなしといわれている。大抜擢といえば、実写版『シンデレラ』の王子様に選ばれた、「ゲーム・オブ・スローンズ」の“悩める王子”ロブ・スタークことリチャード・マッデン。『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』に若きギリシア戦士で出演していたジャック・オコンネルは、アンジーが渾身作『Unbroken』の主演に選んだ男だ。それから、全米NO.1ヒットスタートを切った『ハンガー・ゲーム』に続くヤングアダルト小説の映画化『The Maze Runner』(原題)で、イケメン変身ぶりを見せている『ラブ・アクチュアリー』のトーマス・ブロディ=サングスター。これからが楽しみな英国男子のひとりだ。さらに、『ダーバージェント』続編シリーズの公開が控えているテオ・ジェームズも、エキゾチックな男らしい顔立ちでますます注目を集めること必至。その魅力もさまざまな彼らの今後の活躍に、ぜひ注目してみて。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日ハビエル・バルデムが『パイレーツ・オブ・カリビアン5(原題)』への出演を交渉しているようだ。役柄は悪役で、詳しいことは明らかになっていないが、幽霊の海賊で、ジャック・スパロウの船と衝突することになるという設定らしい。『パイレーツ5』は、来年1月の撮影開始を目指し、すでにオーストラリアで撮影準備が始まっている。今作には、シリーズ1~3作目に出演したオーランド・ブルームに当たるような若手男優を出してくるつもりで、現在、そのキャスティングが行われているという。北米公開は2017年7月7日。バルデムの最新作は昨年の『悪の法則』。次回作はショーン・ペンと共演する『The Gunman(原題)』で、北米公開は来年2月。文:猿渡由紀
2014年10月15日オアシスティーラウンジが運営する台湾発のカフェ「春水堂(チュンスイタン)」は、10月10日に飯田橋グラン・ブルーム内の新商業施設に「飯田橋サクラテラス店」を、11月1日に新宿ルミネ1に「新宿ルミネ店」をオープンする。○「飯田橋店」は三井不動産の最新商業施設にオープン4号店となる「飯田橋サクラテラス店」は、飯田橋駅西口前に誕生した新しいランドマーク、三井不動産の運営する「飯田橋グラン・ブルーム」内の商業施設「サクラテラス」内に出店。話題の飲食店の集まるグルメエリア「サクラテラス」は10月10日に一斉グランド・オープンする。同店はオフィス棟とマンション棟をつなぐ中心部のオープンテラスに位置し、施設内と通り沿いからアクセスができる。全面ガラス張りでやわらかな日差しの差し込む、カフェ店内やテラスでのティータイム、また、ホット・ドリンクをテークアウトし、川沿いを散策するにもおすすめの場所になるという。今秋の新メニューである、台湾のスパイスをふんだんに使用した「五香湯麺(ウーシャンタンメン)」など汁麺3種も販売。タピオカミルクティーなど、こだわりのお茶ドリンクとセットでランチやディナーが注文できる。○初の大型ターミナル駅店は新宿ルミネのグルメフロアに11月1日には、待望の大型ターミナル駅店舗「新宿ルミネ店」がオープン予定。新宿駅南口から直結の新宿ルミネ1の、レストランやスイーツショップの集まる地下2階フロアに位置している。JRと地下鉄の乗り換え通路から直接アクセスでき、ショッピングや通勤通学時の立ち寄りに便利な立地だという。「新宿ルミネ店」は春水堂の店舗で最大席数の66席、夜は22時までオープン。ショッピングの合間のランチから、ディナーや帰宅前のドリンクのテークアウトまで、ターミナル駅ならではの、より多くの利用者のニーズに合わせた店舗になるとのこと。「春水堂 飯田橋サクラテラス店」は、東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス2階。「同 新宿ルミネ店」は、東京都新宿区西新宿1-1-5 新宿ルミネ1 地下2階。
2014年10月02日全世界1億人の読者を持つといわれる、J.R.R.トールキンによる冒険物語「ホビットの冒険」を完全映画化したシリーズ最終章『ホビット 決戦のゆくえ』。このほど、13年間に渡って描かれてきた『ロード・オブ・ザ・リング』に繋がる完結編のストーリーに触れた最新ビジュアルとともに、第2弾ポスターが解禁となった。前作『ホビット 竜に奪われた王国』で、邪悪な竜“スマウグ”をはなれ山から世に解き放ってしまったビルボ・ギンズ(マーティン・フリーマン)たち。彼らの行く手に、さらなる強大な魔の手が迫る。復活を遂げた冥王サウロンが、オークの大軍勢を放ち、はなれ山に奇襲を仕掛けていたのだ。取り戻した財宝に執着し、友情と名誉を犠牲にしてようとするドワーフの長トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)。中つ国を二分する壮絶な戦いが迫る中、対立が深まるドワーフ、レゴラス(オーランド・ブルーム)たちエルフ、そして谷の王バルド(ルーク・エヴァンズ)ら人間たちは、結束するか、滅ぼされるか、究極の決断を迫られる。ビルボはその最終決戦の中で、仲間の命を守るために立ち上がるのだった…。『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー賞史上最多11部門受賞という偉業を成し遂げ、本シリーズも手掛けるピーター・ジャクソン監督は、完結編の編集作業が最終段階を迎え、「正直言って、撮影が終わったときが一番心を揺さぶられる瞬間だったよ」と高揚しながらふり返る。「この映画を完成させることには、ちょっと変わった感じで興奮させられるものがあった。なぜならそこには、少なくとも3本の映画に繋がる可能性があるからだ。僕自身は、本作にとても興奮しているし、とても満足している。この作品を世の中に出すことに誇りに感じている」とコメント。集大成ともいえるシリーズにピリオドを打つ監督は、作品に目下、全力で臨んでいるようだ。解禁となったポスターは、破壊の限りを尽くそうとする恐るべき邪竜“スマウグ”が谷間の町を覆うように迫り、それを阻止するべく対峙する谷の王バルドの後ろ姿を捉えた迫力満点のビジュアル。さらに、横長のビジュアルには、ビルボと旅の仲間たちに待ち受ける最後のアドベンチャーが描かれた、一大絵巻のようなタペストリー仕様となっている。試される旅の仲間たちとの友情と絆、そして訪れる永遠の別れ…。“中つ国”を描く13年に及ぶシリーズ最高のラストがますます楽しみになってきた。『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX3D同時公開(一部劇場にてHFR3Dも公開)。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?いつまでも愛されるオンナの秘訣は?~オーランド・ブルーム『ケープタウン』「宝物はもちろん子どもさ」とイクメンパパぶりを漂わせる『ロード・オブ・ザ・リング』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの王子様系イケメン俳優、オーランド・ブルーム。7年ぶりの来日となった『ケープタウン』では、今までのオーリーとは違うワイルドでマッチョ、かつアウトローな刑事を熱演しています。舞台は南アフリカのケープタウンという危険な街。死と背中合わせの状況で、相棒の刑事と共に犯罪撲滅に果敢に立ち向かって行く......。ひさしぶりのご対面となったオーリーは以前より落ち着いていて、大人の色気が15メートル離れた私の元にも届くくらいムンムン!!終始笑顔で、司会の私と目が合えば、その都度スマイル!花束ゲストの佐々木希ちゃんもオーリーのスターオーラにやられてコメントはしどろもどろ。希ちゃん、すっかり舞い上がっていましたよ。【オーリーが史上最高に男くさくなったワケ】なんだろう、オーリーのこの変貌ぶり。役作りのために肉体改造もしたそうな。「南アフリカの男性はマッチョが多いから、約6ヶ月はウェイトトレーニングと食事制限で身体作りに励んだよ。」オーリー演じる主人公の刑事は、いつ死んでもおかしくない危険地帯での任務の影響か、まるで日々、生き急いでいるかのよう。そう、酒とオンナにだらしないのです。死と隣り合わせになると、生を実感したくなり、「子孫を残す」という本能から性的興奮が高まると言われていますが、まさにそんな感じなんでしょうね。だからその日暮らしのアウトローは、先のことなど何も考えられない、というより「何も考えたくない」のが正解。この主人公みたいな男との恋愛は、お先真っ暗なので、いくらワイルドでも恋してはダメですよ!【素顔のオーリーは超恋愛体質男】さて、そんな主人公を「最初、キャラクターがはっきりとは見えなかった」と口にしたオーリー。それもそのはず、彼は熱烈LOVEの男。以前、『ロード・オブ・ザ・リング』来日プロモーション時には元カノのケイト・ボスワースを連れて来てたし、彼女の映画プロモーションにも同行して来てたのを私は目撃しているもの!その後トップモデル、ミランダ・カーに一目惚れし、当時、彼氏がいたミランダに猛烈アタックして、略奪に成功!大恋愛を経て結婚、一人息子が生まれ、夫婦円満と思いきや結婚生活は3年で終止符。でも今年の夏、離婚の原因?と噂されているジャスティン・ビーバーと口論になって殴った、だのなんだのと聞くと、やっぱりオーリーはミランダに未練あるの?と怪しんでしまいます。一方の元妻ミランダはというと、別れてもオーリーと2人で子育てしているところも目撃され、どうやらまだ仲良しらしい!?更にディカプリオとのデートが噂になったり、大富豪とのクルージングをパパラッチされたり、とモテモテなのです。というわけで、今回は、“モテオンナ、ミランダ・カーから学べ!男心を離さないテク”!!【ミランダ・カーに学ぶ愛されテク】ミランダは結婚当時、こんなことを述べていました。「昔は、強くてデキるオンナだったの。でも恋愛においてそれはダメだと気付いたわ。古風かもしれないけれど、女性は好きな男の人には甘えたほうがいい。“あなたが頼りよ”って。恋も仕事もバリバリのデキる女って感じで、何でも自力で頑張ってますと力んでしまうと、男性はどうしても引いちゃうみたい。交際もうまく行かなくなるわよ」過去にはこんな話も。「男は見た目で判断する生き物だってことを忘れちゃだめ。毎日、少しメイクをして、ステキなランジェリーを身につけること。そうすれば夫は離れていかないって言われたわ」と祖母から教わった長続きの秘訣を伝授。ちなみに、ランジェリー姿でランウェイを歩くのは平気なのに、オーリーが客席にいたりすると緊張しちゃうそうな。ということで、自分がドキドキを忘れないことも大事。今回のポイントはこちらの3つと覚えておいてくださいね!・“相手に対して「あなたが頼りよ」と口に出して甘える”・“長い付き合いでも、いつだってちょっとキレイを心がける”・“ドキドキを忘れない気持ちの持ちよう”確かにミランダのように日々、オンナを意識し、相手を異性と意識しながら過ごしていれば、彼もあなたを“女性”として見続けてくれるはず。マンネリ防止は気の持ちよう。一度ミランダの魅力を知ってしまったオーリーだから、別れても未だ仲良しなのかもしれない???そして、そんなミランダに愛されたオーリーは、泥臭い刑事役を演じても、やっぱりイケメン!私たち女性はみんな、彼にメロメロになってしまうのでした。あらすじ:南アフリカ・ケープタウンで人気の元ラグビー選手の娘が殺された。2人の刑事、ブライアン(オーランド・ブルーム)とアリ(フォレスト・ウィテカー)が少女の事件当夜の足取りをたどると、ある薬物の売人と会っていたことが分かる。その薬物は、最近頻繁に起こる「児童失踪事件」の現場にも残されていたものだった。薬物の恐ろしい成分が明らかになると、一連の事件は組織的陰謀の表層に過ぎないことがわかってくる。そこには、この街に潜む根深い闇が関係していた。事件の真相に迫りつつあるブライアンとアリにも危険が迫っていた――。2014年8月30日(土)新宿バルト9他、全国ロードショー監督・共同脚本:ジェローム・サル出演:オーランド・ブルーム、フォレスト・ウィテカー、コンラッド・ケンプ 他配給:クロックワークス『ケープタウン』()(C) 2013 ESKWAD – PATHÉ PRODUCTION – LOBSTER TREE – M6 FILMS伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2014年09月17日人類未体験レベルの超・巨大竜巻という極限の異常気象を描いた『イントゥ・ザ・ストーム』が、いよいよ8月22日(金)に公開となる。本作で主演を務めるのが、先日開催された「コミコン2014」に豪華出演キャストが勢ぞろいした『ホビット』シリーズで、ドワーフの王トーリン・オーケンシールドを演じて一躍有名になり、いまハリウッドで熱い視線を浴びているリチャード・アーミティッジだ。のどかな街に突如襲いかかる巨大竜巻。それは直径3,200メートル、秒速135メートル、ジャンボジェット機すら一瞬で飲み込む、まだ人類が体験したことのない超大型の“怪物”。本作では、登場人物たちのハンディカメラやケータイ動画でとらえたPOV(Point of View:主観)映像で構成された、まるで実況中継のような極限の臨場感が早くも話題を呼んでいる。主演を務めるリチャードは、『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の悪役ハインツ・クルーガー、『ホビット』シリーズのトーリン・オーケンシールドで抜群の演技と存在感を見せつけ、多くのファンを獲得した英国出身の実力派俳優。英国出身の俳優といえば、いま、ハリウッドでも大注目の人気者ばかり。1990年~2000年代には、リュック・ベッソン監督の大ヒット作『レオン』で麻薬組織のボスを演じたゲイリー・オールドマン、ロボットと人間の愛を描いた『A.I.』に出演したジュード・ロウ、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーを筆頭に、最近では『007』シリーズのダニエル・クレイグやベン・ウィショー、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでウィル・ターナー役を務め、世界中に熱いファンを抱えるオーランド・ブルーム、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』や「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストンら、枚挙にはいとまがない。彼らは、その上品な立ち振る舞いと甘いマスク、そして舞台経験豊富な俳優も多いことから演技力もお墨付きで、“英国男子”としていまや日本人の心もわしづかみ!もちろん、リチャード・アーミティッジもそのひとりだ。英「EMPIRE」誌恒例の「最もセクシーな映画スター」では、前回2009年度のランク外から、2013年度は世界中から約23万件のインターネット投票を集め、ブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオを抑えて18位まで急上昇。『ホビット』シリーズのジャパン・プレミアで来日した際には2,000人のファンに熱烈に歓迎されるなど、この“英国男子”ブームを引き継ぐかのような人気を博している。そんなリチャードは、劇中ではほぼ全編にわたり、びしょ濡れ。“水も滴るいい男”とのことわざのごとく、イケメン度もアップしている。ドワーフの姿とはまた違う、ごく普通の父親として、一教師として縦横無尽な活躍を見せる彼に、ぜひ注目してみて。『イントゥ・ザ・ストーム』は8月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ストーム 2014年8月22日より全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
2014年08月04日『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンら若手俳優たちが、アメリカで大きく報じられた実在の窃盗団を演じる『ブリングリング』。そんな本作のBlu-ray&DVD発売に先駆け、パリス・ヒルトンの豪邸で…しかもパリス本人が犯行当時の実況見分を行う、超貴重な特典映像の一部がシネマカフェに到着した!本作は、ハリウッドスターに憧れるあまり、パリスを始め、オーランド・ブルームやリンジー・ローハンなどセレブたちの豪邸をインターネットを駆使して見つけては、総額300万ドル(約3億円)にのぼるブランド服や宝石を盗みに、盗みまくったティーン窃盗団「ブリングリング(=キラキラしたやつら)」が主人公。被害者であるパリスの豪邸を借り切って、撮影が行われたことも公開当時に話題となった。「ルイ・ヴィトン」や「クリスチャン・ルブタン」などの高級ブランド・アイテムを片っ端から盗んで回った窃盗団「ブリングリング」。10代の若者たちの“憧れ”がエスカレートして起こったこの事件だが、被害にあったパリスも「彼らはここに入ってドレスを盗んでいったわ。大抵の泥棒は、お金か宝石だけど、彼らは雑誌で見るモノを欲したの」と語っている。今回届いた映像では、撮影でも使用されたパリス本人の巨大なリアルクローゼットの中の様子が映し出される。パリスの案内で入って行くと、エマたちが演じた若き窃盗団「ブリングリング」が登場する劇中の映像がそこにリンクする。彼らは口々に「シャンデリアだらけ」「鏡も…」「(パリスは)自分大好きね」とパリス本人の内面を反映したかのようなクローゼットの感想にも注目してほしい。そして、実際に「カラにされた」という宝石入れも今回の映像には収められているのだが、その被害総額は200万ドル以上!「ブリングリング」たちがセレブ宅から盗み出した総額300万ドルから考えると…パリスは不運としか言いようがない。しかし、被害にあった当時のことを淡々と語るあたり、さすがは世界有数の大富豪の一族といったところだろうか。この巨大&豪華なクローゼットとそこに収められた数々のブランド品たち、そしてパリス富豪としての余裕の表情と、めったに見れないこの“別世界”をぜひ覗いてみて。『ブリングリング』Blu-ray&DVDは7月2日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブリングリング 2013年12月14日より渋谷シネクイントほか全国にて公開(C) 2013 Somewhere Else, LLC. All Rights Reserved
2014年06月27日ソフィア・コッポラ監督がティーン窃盗団を描いた最新作『ブリングリング』のBlu-ray&DVDが発売されることになり、国内外で活躍するダンスユニット「CYBERJAPAN DANCERS」が宣伝応援団に就任した。その他の写真コッポラ監督が、アメリカの高級住宅街ビバリーヒルズで実際に起こった若者による窃盗事件を映画化。ハリウッド・セレブに憧れる若者たちが窃盗団“ブリングリング”を結成し、SNSを駆使して、パリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハンといったセレブ宅に侵入し盗みを繰り返していく様と事件の顛末を描く。メンバーのユリサは「本当にこんな事件が起こったのかと思うと、衝撃を受けた。それに一度泥棒に入っただけでは、窃盗に気づかないパリス・ヒルトンの豪邸や、カギをドアマットの下に隠すセキュリティの甘さに驚いた」と目を白黒。出演作『ノア 約束の舟』の公開を控えるエマ・ワトソンが窃盗団の一員を演じており「『ハリー・ポッター』のハーマイオニーとは180度違う、過激でセクシーな役柄だった」とアピールしていた。今後、「CYBERJAPAN DANCERS」のメンバーは“いいね!”が20万件を超える自身のfacebook上を中心に、『ブリングリング』のプロモーションを実施していく予定だ。『ブリングリング』Blu-ray&DVD7月2日(水)発売取材・文・写真:内田 涼
2014年05月22日『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン監督が、最先端VFXでローマ帝国最大の悲劇といわれるヴェスヴィオ火山噴火を背景に、若き男女の真実の愛を描く映画『ポンペイ』。本作でグラディエーター(剣闘士)役として映画初主演を果たした新鋭の“英国男子”キット・ハリントンが、壮絶な役作りで肉体改造し、見事に6分割された腹直筋を披露していることが分かった。時は西暦79年――。ローマ帝国に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロ(キット・ハリントン)は、無敵のグラディエーターへと成長していた。ある日、マイロはポンペイの有力者の娘、カッシア(エミリー・ブラウニング)の馬を助けたことから、2人は身分の差を超えて恋に落ちる。カッシアはローマからやってきた上院議員コルヴス(キーファー・サザーランド)に、ポンペイの平和と引き換えに婚姻を迫られていた。だが、8月24日、ヴェスヴィオ火山はまさに大噴火を迎えようとしていた…。本作で、ケルト人騎馬族の生き残りから奴隷となり、グラディエーターとしてポンペイに連れてこられる主人公・マイロを演じるのが、エミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞した大ヒットドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で脚光を浴びたキット・ハリントン。本作が映画初主演となるキットは、世界的ブランド「ジミー・チュウ(JIMMYCHOO)」の2014年秋冬の広告キャンペーンモデルに起用され、つい先日も、第67回カンヌ国際映画祭にドリームワークス製作のアニメーション『ヒックとドラゴン』の続編を引っさげ、オスカー女優のケイト・ブランシェットらと出席したばかり。いま、ハリウッドが最も熱い視線を送る若手俳優のひとりだ。劇中でグラディエーターと呼ばれる剣闘士役を演じたキットは、アンダーソン監督も認めた才能の持ち主。本作では役柄に見合った身体をつくり上げるため、過酷な食事制限とトレーニングを実施したという。7割が食事制限、3割が体を鍛えるためのトレーニングというプログラムを実践したキットは、「セットで撮影していないときは、ジムでトレーニングだ。撮影が始まる前の8週間は、役に備えて体を鍛えていた。1日のスケジュールは、朝ジムで1時間トレーニング、それから、セットで撮影、昼食、ジムでトレーニング、またセットで撮影、1日の撮影が終わると、またジムに行く。だいたいそんな感じだった」と語る。「それが週に6日、4か月間も続いたんだ。そんな生活は不自然きわまりないよね。肉体的にぐったり疲れるから、精神的にも疲れかねない。これが一番きつかったよ」と、壮絶な撮影漬けの日々をふり返った。「ゲーム・オブ・スローンズ」出演でその名を知られるようになり、長期間の撮影には慣れていたものの、火砕流に埋もれたポンペイの街を巨大セットで再現した本作の撮影は、かなり精神的にもキツいものだったようだ。しかし、努力の甲斐あって、映画の中で彼が見せる肉体美は、“芸術レベル”といっても過言ではないほど完璧に仕上がった。特にキット演じるマイロが初登場するシーンは、瞬き厳禁!「本当はこれ、CGなんじゃないの?」と疑いたくなってしまうくらいの、グラディエーターのよろい姿から覗く6分割の腹直筋には目が釘付けになること間違いなし。上腕二頭筋も、まるで太ももかと見間違えるほどに鍛え上げられている。無表情で雨に打たれながら無慈悲な戦いに挑むその姿は、まさに水も滴る筋肉男子。ポスト“オーランド・ブルーム”といわれているが、本作でキットは多くの女性たちの心をとらえることになりそうだ。『ポンペイ』は6月7日(土)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ポンペイ 2014年6月7日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC
2014年05月21日オーランド・ブルームがオスカー俳優でもある『大統領の執事の涙』のフォレスト・ウィテカーと共演を果たし、昨年のカンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門のクロージング作品となったサスペンス・アクション『ケープタウン』からビジュアルが解禁。オーランドが、これまでにないワイルドな刑事姿を披露していることが分かった。南アフリカ・ケープタウンで人気の元ラグビー選手の娘が殺された。2人の刑事ブライアン(オーランド・ブルーム)とアリ(フォレスト・ウィテカー)が、事件当夜の少女の足取りをたどると、ある薬物の売人と会っていたことが分かる。その薬物とは、最近頻繁に起こる「子ども失踪事件」の現場にも残されていたもの。その恐ろしい成分が明らかになると、一連の事件はケープタウンに潜む組織的な陰謀の表層に過ぎないことが判明する……。『ホビット』シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで絶大な人気を誇り、先日「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りを果たしたオーランドと、『大統領の執事の涙』での好演も記憶に新しいウィテカーという、2人の人気俳優が出演を“熱望した”という本作。“レゴラス”のスマートなイメージが強いオーランドが、今回は、仕事はできるが、女にだらしなく酒を手放せない刑事という、これまでにないワイルドな役柄に挑んでおり、劇中では鍛え上げた見事な肉体を披露するシーンもあるとか。原作は、フランス推理小説大賞などを受賞した450ページを超える長編小説「ZULU」。フランスの気鋭ジェローム・サル監督と、『あるいは裏切りという名の犬』の脚本家ジュリアン・ラプノーの手で映像化され、昨年の第66回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門のクロージングを飾った。やがて、事件の核心にたどり着いた2人の刑事に待っていたものは、いったい何なのか……。圧倒的な演技力と存在感を誇るオスカー俳優・ウィテカーと共演し、新しい顔を見せているオーランドの新作に注目だ。『ケープタウン』は8月30日(土) より新宿バルト9ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))
2014年04月28日『バイオハザード』シリーズ、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のポール・W・S・アンダーソン監督が贈る、歴史アクション超大作『ポンペイ』が6月7日(土)より全国公開となる。ポンペイという古代都市を丸々飲み込み、ローマ帝国史上、最も壮絶な悲劇といわれているヴェスヴィオ火山の噴火を背景に、若い男女の許されない恋を描く本作。主演に抜擢されたのは、人気ファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で脚光を浴び、“ポスト”オーランド・ブルームとの呼び声も高い、ソフトなイケメン英国男子キット・ハリントン。実は、彼の起用には、アンダーソン監督の妻であるミラ・ジョヴォヴィッチがひと役買っていることが分かった。ローマ人に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロ(キット・ハリントン)は、奴隷となり無敵の“グラディエーター(剣闘士)”へと成長していた。ある日、マイロはポンペイの有力者の娘、カッシア(エミリー・ブラウニング)の馬を助け、2人は身分の差を超えて激しい恋に落ちる。カッシアはローマの上院議員コルヴス(キーファー・サザーランド)にポンペイの平和と引き換えに婚姻を迫られていたが、コルヴスこそ、マイロの家族を彼の目の前で殺した男だった。西暦79年8月24日、まさにそのときは近づいていた。果たして、マイロは降り注ぐ火山岩をくぐり抜け、熱雲が街を覆い尽くす前に、愛する人を救い出すことができるのか――。日本発のゲームを基にしたホラームービー『サイレントヒル: リベレーション3D』を経て、本格的なハリウッド大作出演は初めてとなったキット。その起用理由について、アンダーソン監督は、まずキットが出演した「ゲーム・オブ・スローンズ」の大ファンだったことをひとつに上げている。そもそも「ゲーム・オブ・スローンズ」を観ようと思ったきっかけを作ったのが、なんとアンダーソン監督の妻であり、女優のミラだったそうなのだ。監督は、「妻に『絶対に見るべきだ』って言われて見始めたんだよ。最初の2シーズンを見逃していたから、iTunesでエピソードを全部ダウンロードして、2日で観てしまったよ」と明かす。「『ゲーム・オブ・スローンズ』のキャストはみんな、素晴らしかったけど、僕にはキットが一番光って見えた。まるで映画俳優のようだと思ったよ。それから彼に会ってみて、自分は間違ってなかったと確信した。ただ、彼は僕らがこの作品で求めていた剣闘士のイメージとは合わなかったんだ」と彼との出会いをふり返る。キット演じる「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウは、婚外子として一族の中で肩身の狭い思いをしている勇敢な戦士ではあったものの、“グラディエーター”としてはちょっと物足りなかった様子。しかし、キットは肉体改造に挑戦したらしく、「彼は絶対に期待に応えてみせると言ってきたよ。それからの彼は集中的な鍛錬を重ね、見事にマイロになって見せたんだ」と語り、アンダーソン監督まですっかりベタ惚れとなったようだ。今回の起用について、キット本人は、「ヴェスヴィオ火山の噴火によって消えた古代都市ポンペイの話は、出演の話が来る前からずっと興味のあるストーリーだったんだ。だから最初に脚本を受け取ったとき、絶対にやりたいと思ったよ」と言う。「視覚効果を得意としているポールが監督する作品だということにも魅かれた。でも何よりもマイロというキャラクターが気に入ったんだ。彼の復讐心、怖れを知らないところ、強さ。その全てが気に入って演じてみたいと思ったよ」と、大抜擢への期待に応えるだけでなく、作品そのものへの関心の高さを熱く語った。本作を足がかりに、先日、ファッションブランド「ジミー・チュウ(Jimmy Choo)」初のメンズフレグランスの広告塔にも起用されたキット。6月全米公開の『ヒックとドラゴン2』(原題:How to Train Your Dragon 2)も控え、出世作「ゲーム・オブ・スローンズ」には映画化の話も浮上中。ミラ・ジョヴォヴィッチのみならず、アンダーソン監督からもお墨付きをもらった彼が、日本の女性を虜にする日もそう遠くはないだろう。『ポンペイ』は6月7日(土)TOHOシネマズ 日劇 ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:ポンペイ 2014年6月7日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC
2014年04月22日まだまだ気温は低いけれど、ふとした瞬間に春の足音を感じられる季節になりましたね。3月は卒業シーズン。新しいことを始める前には基本的に何かを卒業しますが、これは恋愛においても同じことがいえるのではないでしょうか。新しい恋をつかみ取るためには、今持っている思考回路や思い込みを一旦リセットする必要があるのかもしれません。そこでアラサー女性に、卒業したいと思っている恋愛のダメなクセを聞いてみました。<叶わない恋にハマる>◆妻帯者ばかり好きになるガツガツと積極的にアプローチされると引いてしまう私。だからこそ落ち着いた雰囲気の男性に惹かれるのですが、そういう人ってだいたい奥さんがいるんですよね。それでもいい!と思ってアタックして付き合っても、やっぱり長くは続かないし。結婚願望はあるのに、先の見えない恋ばかりしてしまいます。(28歳・受付)◆やたらにほれっぽい学生時代に全くモテなかったからか、ただの社交辞令でも「かわいい」「その服似合う」など少しでもほめられると、すぐ好きになってしまいます。それどころかカフェや美容院の店員さんに優しくされただけでも、ときめいて勘違いしてしまったり。お金を払ってるから親切にしてくれて当たり前なのに。誰かを好きになるのは悪いことではないと思うけど、同時に複数の人を好きになることもあって我ながら気が多いなぁと呆れます。しかも付き合ってるわけでもないのに、誰を選ぼうかで悩んでる自分がイタい。(27歳・IT)――若い頃の恋愛経験の少なさがコンプレックスという方は、結構多いのではないでしょうか。そしてアラサーになると増えてくるのが既婚者との恋愛ですね。初めは平気だと思っていても、次第につらい思いを味わうことになるようです。これは確かにハマらないほうが良さそう!<肝心なときに奥手になる>◆イケメンを見ると緊張ホテルのインフォメーション係をしてるので、外国のお客様とお話しする機会も多いのですが、ときどき超イケメンがカウンターに来ることも!もともとイケメン好きだったのですが、特にイケメンの白人には弱い、ということにこの仕事を始めてから気づきました。この間なんてオーランド・ブルーム並みのイケメンに質問され、緊張しすぎて固まってしまって。私の弱点を知ってる同僚がフォローしてくれたので、なんとか事なきを得ましたが……。(31歳・接客)◆好きな人とは話せない教師という仕事柄、人前でしゃべるのは得意です。普段は誰とでもよく話すし人見知りもしません。が、好きな人を前にしたときだけは別。借りてきた猫のようになってしまうので、想いを寄せてることが周囲にすぐにバレてしまうんです。学生時代はそれでも良かったけど、これが同じ職場の人だったりしたら大変!次に誰かを好きになる前に何とかしなくちゃと思ってます。(28歳・教育)――相手のことを意識した途端、緊張してしまうんですね。本人は困っていても、個人的にはこういう女性ってわかりやすくてかわいい気がします。イケメンに弱いのはいわゆるダメ恋ではないけれど、それはそれで困ったクセですね。好みのタイプのイケメン外国人が、彼女の挙動不審っぷりを見て、初々しくていいなと勘違いしてくれたら丸く収まるのかもしれませんが。いずれにしても、同性から見たらかわいいので、その魅力が男性にも伝わったらいいのにと思います。とはいえ、20代前半とかではなくアラサー女がまごまごしていたら、「しっかりしろ」と言いたくなってしまうかも?<恋が成就したらテンションが下がる>◆彼のアラ探しをしてしまうそれまでは気にしていなくても、お付き合いを始めた途端に相手の悪いところが目につくようになるんです。普通は相手のことを知れば知るほど好きになっていくのでしょうが、私はその逆。「優柔不断」「意外とものを知らない」など、気になることがどんどん増えていって結局別れてしまいます。この年で、一番長く続いたお付き合いは半年!将来のことが思いやられます。(34歳・広告)◆彼との関係が面倒になる私から告白することが多いのですが、お付き合いが始まるといろいろなことが面倒になります。冷めるというより、彼と会う前の緊張感や束縛意識に耐えられないのかも。毎日連絡を取るのもダルいし。1人でいたり友達と遊んだりするほうが楽しくて、彼より女友達との予定を優先してしまうんです。(32歳・出版)――手に入れたと思った瞬間に安心感や責任感を感じるのでしょうか。追いかけているときが一番楽しい!というタイプなのかも。追う恋もいいけれど、たまには追われる恋をしてみたら新鮮な気持ちになれるかもしれませんよ。<相手のことで頭がいっぱいになる>◆彼に合わせすぎてしまう大好きな彼の力になりたい一心で無理をしてまで世話を焼いてしまうんです。昼休みに手作りのお弁当を職場まで届けたり、彼から連絡が来たら別の予定をキャンセルして会いに行ったり。いつもそんな調子なので、友達からの誘いも減ってきているような……。(30歳・事務)◆束縛がひどい?私は彼氏とは常に一緒にいたいほう。彼がどこで何をしてるかが気になり、会えないときは日に何度もメールや電話をしています。数時間連絡が取れないと不安になるし、休日に彼が私ではなく友達との予定を入れると、つい嫌味を言ってしまったり。周りからは束縛しすぎだと注意され、自分でもその自覚はあります。実際にそれが理由でフラレた経験も。(29歳・福祉)――よくいえば一途だけれど、度が過ぎるとちょっと怖いかも。相手への干渉は行き過ぎないように気をつけたほうがよさそうですね。いくつも恋をすると、過去のトラウマから慎重になったり、相手をなかなか信じられなかったりすることもあるでしょう。でも、以前の恋とこれからの恋は別物。過去は過去として記憶の底にしまい、鍵をかけることをおすすめします。いかがでしたか?私と似ている…と思った方も多いのでは。これまである程度の経験を重ねてきて、価値観も固まりつつあるアラサー世代には、同じ恋愛パターンを繰り返す傾向があるのかもしれません。ここで少し勇気を出して、いけないと思ってきた恋愛のクセを克服できたなら、今年こそ幸せな春を迎えることができるのではないでしょうか。(文=mayu110)【プロフィール】人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。
2014年03月19日アカデミー賞史上最多11部門受賞という偉業を成し遂げた、ピーター・ジャクソン監督が贈る胸躍る壮大な冒険物語『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』。世界中で1億人が読んだJ.R.R.トールキンによる、傑作「ホビットの冒険」を完全映画化するジャクソン監督の最新作『ホビット 竜に奪われた王国』がいよいよ今週末公開となる。このほど本作の公開を直前に、レゴラス役で復帰したオーランド・ブルームも太鼓判を押す迫力の本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。平和なホビット庄から魔法使い・ガンダルフ(イアン・マッケラン)に誘われて、ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)が冒険へと旅立った第1章『ホビット 思いがけない冒険』。第2章では巨大な竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため、ビルボたち一行は、さらなる壮大な冒険へと身を投じていくのだが…。今回公開されたのは、劇中でドワーフたちが最大のピンチを迎えてしまう川下りのシーン。闇の森のエルフたちにとらわれたホビットとドワーフたちは、その小柄ぶりを生かして樽に潜りこみ、脱出をはかるのだが、逃げるドワーフたちをレゴラス率いるエルフたちが追い詰める。さらに恐ろしいオークの首領・アゾグが率いる邪悪な敵たちが現れ、ドワーフたちは絶体絶命のピンチを迎えてしまう。レゴラスと同様に森のエルフの近衛隊長であるタウリエルの両戦士は、オークの一群と直接対決をすることに。このハラハラドキドキのシーンを「オーク退治の圧巻なシーン」と称賛するオーランド。それもそのはず、ニュージーランドにあるタウポ湖の近くで撮影され、CGだけではなく、リアルさを求めるジャクソン監督のこだわりも十分に感じることができるのだ。劇場でこの迫力を味わう前にこちらの映像で予習してみては?『ホビット 竜に奪われた王国』は2月28日(金)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 竜に奪われた王国 2014年2月28日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYERPICTURES INC.
2014年02月26日美しい金髪をなびかせ、颯爽と馬に乗って現れた甘いマスクの王子様。レゴラスがスクリーンに現れた瞬間、彼の弓矢にハートを射抜かれる女子が続出した!当時まだ新人俳優だったオーランド・ブルームに、映画ファンは“あのリアル王子様は誰?”と大騒ぎとなった――。あれから11年。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を描く、『ホビット』シリーズの第2弾『ホビット 竜に奪われた王国』が、いよいよ2月28日(金)に公開される。今やハリウッドスターの仲間入りを果たしたオーリーが、原点とも言えるレゴラス役に“帰還”。L.A.に滞在するオーリーに取材を敢行。自身が「特別なキャラクター」と話すレゴラス役への並々ならぬアツい思いを語ってくれた。『ロード・オブ・ザ・リング』の原作は、世界中に熱狂的なファンを持つJ.R.Rトールキンの冒険小説「指輪物語」。「映画化は不可能!」との声も多く、キャスティングについても大きな注目を集めた。そんな中、オーリーはイギリスの名門・ギルドホール音楽演劇学校を卒業した2日後に、メインキャラクターであるエルフ族の王子・レゴラス役を射止める。まだ知名度がない俳優の大抜擢は、広く話題となった。「原作でとても愛されているキャラクターのレゴラスを、僕はちゃんと演じたいと思った。『ロード・オブ・ザ・リング』でずっとその責任を感じていたよ。役者としていい仕事をして、映画を観た人や、特に原作ファンが楽しめて喜んでくれるキャラクターにしたかったんだ。不安でもあったよ」と10年前をふり返りながらオーリーは穏やかに語り始める。『ホビット 竜に奪われた王国』で再びレゴラスを演じると決まったときも、「家族のいる場所へ戻るようで興奮した」と喜びを語る反面、原作ファンや映画ファンを裏切らないためにやはり「きちんと演じたい」という思いは強かったという。「レゴラスはいまでも人気があって重要なキャラクターだ。彼を演じられるチャンスをもらえたのは、とても嬉しかったよ!観客がまだ彼のことを好きでいてくれるように、ちゃんと演じたいと思った。レゴラスは、俳優の僕にとっても特別なキャラクターなんだ。『ホビット』シリーズの原作『ホビットの冒険』ではレゴラスは登場しないけどね。でも『ロード・オブ・ザ・リング』に負けないくらい素晴らしいものにしたかった」とブレイクのきっかけとなった大役には、やはり強い思い入れを覗わせる。この10年間で、オーリーは俳優として大きく成長する一方で、私生活でも変化があった。ミランダ・カーと結婚し、そして離婚。しかし2人の間に生まれた長男は今も共同で育てている。「僕の人生はこの10年でドラマチックに変化した。父親にもなったしね。僕にはずっと役者としても人間としても学び続けたい、成長し続けたいという強い思いがあったんだ。僕を夢中にさせてくれるチャレンジなキャラクターを演じたかった。今またレゴラスを演じるのも、そんな思いからなんだ」。『ホビット』シリーズでのレゴラスは、タウリエルへの恋心や、ドワーフのキーリへの嫉妬など、前シリーズに比べて精神的な若さが垣間見える。オーリーは同じレゴラスを演じたわけだが、大きな違いとして「原作に縛られなかった」ことを挙げる。「レゴラスは原作には出てこないけど、僕らは『ロード・オブ・ザ・リング』に続いていくレゴラスの背景を作り上げるライセンスを持っていたんだ。それでピーター・ジャクソン監督たちが、レゴラスの過去やタウリエルのキャラクターを作り出してくれたんだ(タウリエルは映画シリーズにだけ登場するキャラクター)」。「最初はたった2人のエルフが戦っているだけだった。その後、キーリのストーリーを作った。キーリには嫉妬してるわけではないんだ。レゴラスは、仲間のエルフのタウリエルを兄のような目線から心配してる。彼女のことを本当に気にかけているから、常にハッピーでいてもらいたいのさ。タウリエルのドワーフに対する愛情にも違和感を感じている。だからタウリエルとの関係は、それほどロマンチックじゃないと思うよ(笑)。もっと繊細で深いものだよ」と…ファンは思わずホッとしてしまう(?)コメントだ。今回もアクションシーンは満載。相変わらず美しく舞うように弓矢を射るレゴラスは、ため息が出るほど魅力的だ。「僕が最も気にかけていたことは、レゴラスのこの世のものとは思えないエルフらしさだ。優雅で素早い動きや、ズバ抜けた戦闘力とかね。ファンがレゴラスを見て喜ぶようなヒーロー的瞬間や、優れたファイティング・スタイルを与えたかったんだ」。ところで、久々の衣装やメイクを施して、中つ国に立った感想はどうだったのだろうか?「コスチュームは改良されて少し軽量になったけど、もともとのコンセプトは維持していた。金髪のウィッグは今でもピッタリで驚いたね。昔の衣装も着てみたら、それもピッタリだったから嬉しかったよ(笑)」。10年前と同じ衣装を着られるということは、現在37歳のオーリーは20代と同じ体系をキープしているということ。そのためには、食事管理やトレーニングにもみっちり取り組んでいるよう。秘訣が気になるところだが…「僕はクロスフィット・トレーニングが好きなんだ。自転車を漕いだり、泳いだり、ジムでワークアウトしたり、何でもするよ」と体作りさえも楽しんでいるとか。本作のアクションシーンに関して、「新鮮に感じて楽しかった。すぐに勘も戻ったよ。この10年は忙しかったから、弓矢に触れる時間はなかった。でも久しぶりに自転車に乗るみたいな感じだった」。(江﨑仁美(cinema名義))■関連作品:ホビット 竜に奪われた王国 2014年2月28日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYERPICTURES INC.
2014年02月25日ソフィア・コッポラ監督がエマ・ワトソンら新進の若手俳優たちを起用し、ハリウッドセレブの邸宅で盗みを繰り返していた実在のティーン窃盗団を描いた『ブリングリング』。本作のエマ…これまで見せてきたキャラとは180度違う、“グレ”っぷりが話題を呼んでいる。無軌道なティーンがパリス・ヒルトン、オーランド・ブルーム、リンジー・ローハンなどハリウッドセレブ宅に窃盗を繰り返し、被害総額は3億円にのぼったという事件をベースにした本作。エマが演じる窃盗団メンバーのひとりニッキーは、家では良い子なフリをするも、一歩外に出ればタバコを吸ったり、盗んだ服やアクセサリーで着飾ってクラブに入り浸る生活を送る、グレてしまった女の子。ご覧のように、忍び込んだハリウッドセレブ宅で拳銃を見つけ、それを手にして仲間に挑戦的な視線を投げかけるシーンもあるようだ。世界中で大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズで、優等生ハーマイオニー役を演じ、すっかりその役柄イメージが定着していたエマ。同シリーズ卒業以来、そのイメージを払拭すべく次々に新しい役柄にチャレンジしており、出演映画が立て続けに公開を迎える今年は“エマ・イヤー”ともいえそうだ。先週末公開された『ウォールフラワー』では奔放で恋多き人気者の女の子・サムを演じ、そして12月14日(土)公開の本作『ブリングリング』では、欲望の赴くままに盗みを働く、セクシーで!ビッチな!モデル志望の女の子を好演しており、新たな一面を見せている。エマ自身、本作では「“エマ”としては絶対やらないようなことをする」と明かしており、「キャラクターを通して、いつもとは正反対の自分を探索するのは楽しかった。いろんなクレージーなことを、公然とやれたから(笑)」と語るように、この役を演じることで自分を自ら解放することもできたようだ。また「イギリス英語だし、役のキャラクターとかけ離れているから、最初は彼女がニッキーを演じるのを想像しにくかった」というソフィア・コッポラ監督は明かす。「でもオーディションを受けてもらったら、キャラクターの片鱗が見えたの。それっぽく演じたり、デフォルメするのは簡単だったと思うけど、彼女は役に真剣に向き合ってリアリティを出してくれた」と大絶賛。「エマが全身で役にぶつかって変容するのを見るのは感動的だったわ」と、彼女の挑戦にベタ惚れの様子だった。先日発表された、英「エンパイア」誌が選ぶ“最もセクシーな女優部門”で、スカーレット・ヨハンソンやジェニファー・ローレンスなど名だたる女優を抑え、見事1位に輝いたエマ。女優として急成長を遂げ、年々美しさと輝きを増す彼女のさらなる活躍に注目だ。『ブリングリング』は12月14日(土)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:ブリングリング 2013年12月14日より渋谷シネクイントほか全国にて公開(C) 2013 Somewhere Else, LLC. All Rights Reserved
2013年11月28日ミランダ・カーが、P&Gの衣料用洗剤「ボールド」の新CMキャラクターに抜擢された。新CMは6日から「ボールドかわいい満載篇」、11日から同本篇と「ボールドピンク満載篇(本篇)」がオンエアされる。ミランダは劇中で主婦“山田キャメロン”役を担い、スーパーマーケットでの買い物や自宅庭での主婦友との井戸端会議を演じる。撮影は米ロサンゼルス。今までのボールドCMでおなじみの山田家の庭を再現した一軒家、日本風にアレンジされた現地スーパーが設置された。ミランダ・カーは1983年オーストラリア生まれ。2008年よりランジェリーブランド「ビクトリアズ・シークレット」の看板モデルを担当。10年オーランド・ブルームと結婚し、翌年第一子を出産。また、スキンケアブランド「コーラ・オーガニクス(KORA Organics)」を手掛けている。
2013年09月04日■ミランダ・カー、「V」誌でポルノ女優に扮してヌードに人気モデルで、オーランド・ブルームの妻のミランダ・カーが、ファッション誌『V』で斬新なヌードを披露したことが、米エンタメ情報サイト「Popsugar」などによって明らかになった。今回の撮影は、ポルノ女優から政治家に転身したイタリアのチチョリーナさんにインスパイアされたイメージのようだ。チチョリーナさんはハンガリー出身のハードコア・ポルノ女優で、1987年にイタリア下院議員に当選。61歳になる今も衰えぬ美貌で知られ、女優・歌手・政治活動家として活躍している。ミランダは、チチョリーナさんのアイコンともいえる、ブロンドヘアにヒッピーバンドを巻いたスタイルを踏襲し、プラチナブロンドに変身。花冠を載せ、サテンのキャミソールドレスや、ホワイトレースをあしらった露出度の高い衣裳をまとったその姿は、有名ランジェリー・ブランド「ヴィクトリア・シークレット」のエンジェル時代に見せていた、健康的な美しさとまた別のセクシュアルなイメージが打ち出されている。中にはキャミソールから右胸だけをあらわにしたショットも。フォトグラファーは『VOGUE』や、『Harper’s Bazzar』といったファッション誌の表紙や、ダイアン・フォン・ファステンバーグのキャンペーンビジュアルなどを手がけている、セバスチャン・ファエナだ。ミランダはこれまで何回かヌードを披露してきているが、今回の彼女の美しさも世界を魅了することだろう。
2013年08月30日人気モデルで、オーランド・ブルームの妻のミランダ・カーが、ファッション誌『V』で斬新なヌードを披露したことが、米エンタメ情報サイト「Popsugar」などによって明らかになった。今回の撮影は、ポルノ女優から政治家に転身したイタリアのチチョリーナさんにインスパイアされたイメージのようだ。チチョリーナさんはハンガリー出身のハードコア・ポルノ女優で、1987年にイタリア下院議員に当選。61歳になる今も衰えぬ美貌で知られ、女優・歌手・政治活動家として活躍している。ミランダは、チチョリーナさんのアイコンともいえる、ブロンドヘアにヒッピーバンドを巻いたスタイルを踏襲し、プラチナブロンドに変身。花冠を載せ、サテンのキャミソールドレスや、ホワイトレースをあしらった露出度の高い衣裳をまとったその姿は、有名ランジェリー・ブランド「ヴィクトリア・シークレット」のエンジェル時代に見せていた、健康的な美しさとまた別のセクシュアルなイメージが打ち出されている。中にはキャミソールから右胸だけをあらわにしたショットも。フォトグラファーは『VOGUE』や、『Harper’s Bazzar』といったファッション誌の表紙や、ダイアン・フォン・ファステンバーグのキャンペーンビジュアルなどを手がけている、セバスチャン・ファエナだ。ミランダはこれまで何回かヌードを披露してきているが、今回の彼女の美しさも世界を魅了することだろう。(text:Mieko Nakaarai)
2013年08月30日いま、その並はずれた栄養価の高さから「スーパーフード」として世界的に注目されている“キヌア”は、アンデス地方原産の穀物だ。そしてなんと今年は、国連が定めた“国際キヌア年”ということをご存じだろうか。キヌアは、必須アミノ酸を全て含んだ完全食品で、栄養バランスに優れているため、健康的なダイエットや体調管理にぴったり。香りや味の癖がないので、サラダやスープなどいろいろな食事に入れて一緒においしく食べることができる。美容食としても人気で、海外セレブ、ミランダ・カーも愛用していると話題になった。ミランダ・カーと言えば、2010年7月に俳優のオーランド・ブルームと結婚し、翌年には第一子のベビーを出産し、公私ともに充実したポジティブでヘルシーなオーラ全開の旬なセレブのひとり。そんなキヌアをいち早く食せるのが、ベルギー発祥のベーカリーレストランで、良質なオーガニックのパンが人気の「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」だ。同店では、こだわりのオーガニック小麦ととも にキアヌを楽しめるセットメニュー「キ ヌアデトックスサラダ with オーガニック小麦のブレッド」(1,344円)を提供中。キヌアに加えて、トレビス、キャベツ、人参、アボガド等の色とりどりの野菜をふんだんに使用し、ビネガー風味の自家製ドレッシングで体に優しい味わいに仕上げられている。キアヌデトックスサラダは、夏の期間限定メニューとして登 場し たメニューだったが、好評につき9月以降の提供も決定している。ぜひこの機会にキヌアを試してみたい。現在、ル・パン・コティディアンは、表参道店、芝公園店、東京オペラシティ店の3店舗が都内に展開されている。(text:Miwa Ogata)
2013年08月16日アカデミー史上最多受賞を果たした巨匠ピーター・ジャクソン監督が放つ、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の前日譚を描く3部作『ホビット』シリーズ。その第2弾となる『ホビット スマウグの荒らし場』(原題)から、『ロード・オブ・ザ・リング』でお馴染みのキャラクター、オーランド・ブルーム演じるレゴラスのビジュアルがついに初公開となった。平和なホビット庄から魔法使い・ガンダルフに誘われて、ビルボ・バギンズが思いがけない冒険へと旅立つ第1弾『ホビット 思いがけない冒険』は、アトラクションのような爽快感あふれるダイナミックなアクションの連続、細部まで作り込まれた“中つ国”の世界観と最新のVFX、13人のドワーフたちの勇気と熱い友情のドラマが世界中の観客の胸を打ち、大ヒットを遂げた。第2部の本作では、恐るべき巨大な邪竜“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため、“小さな巨人”ビルボとドワーフの一行は、さらなる冒険を繰り広げることに――。オーランドが演じるレゴラスといえば、『ロード・オブ・ザ・リング』で指輪を持つフロドを導いた、シリーズ屈指の人気キャラクター。12年前当時と変わらぬ美しい姿が印象的なレゴラスが、本作でビルボとどのような旅を繰り広げるのか、早くもファンだけでなく世界中から注目が集まっている。先日、ニュージーランドでの追加撮影のクランクアップを無事迎えたオーランドだが、ピーター・ジャクソン監督は彼に敬意を表し、トリビュート・ビデオ「Goodbye Orlando」を製作し、YouTubeにアップ。ノリノリで無邪気に喜ぶオーランドの姿が収められた動画は、すでに約800万回を越えて視聴されている。主人公ビルボのマーティン・フリーマン、灰色の魔法使い・ガンダルフのイアン・マッケランに加え、リー・ペイス演じる闇の森に住むエルフの王・スランドゥイル、エヴァンジェリン・リリー演じるエルフ族のタウリエル、ルーク・エヴァンズ演じる谷の王・バルドなど、新たなキャラクターも登場することが判明している本作。全世界待望のファンタジー・アドベンチャーに帰ってきたオーランドの勇姿は、まずはこちらの特報からチェックしてみて。『ホビット スマウグの荒らし場』(原題)は2014年3月、全国にて公開。『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年12月17日(現地時間)より全米公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット スマウグの荒らし場 2013年12月13日全国にて公開
2013年07月18日セレブの豪邸ばかりを狙った実際の窃盗事件を題材にした、ソフィア・コッポラ監督の最新作『The Bling Ring』(原題)で、ワイルド&セクシーな窃盗犯のリーダーのニッキーを演じたエマ・ワトソンが、ポールダンスにハマっているようだ。映画のタイトル“The Bling Ring”は、2008年10月から2009年8月にかけて起きた連続空き巣事件の犯人グループの名前。当時被害に遭ったのは、パリス・ヒルトンやオーランド・ブルーム、リンジー・ローハンなど有名なハリウッド・セレブばかり。インターネットを駆使してターゲットとなるセレブの住所や留守時間を調べ、合計300万ドル(約3億円)もの金品を盗む犯行に及んだ。さらに、ほとんどのメンバーが10代の少女たちだったことで、当時大きな話題を呼んだ事件だ。海外メディアがYOUTUBEなどで公開している本作の映像では、窃盗団たちがあるセレブのクローゼットを物色した後、ナイト・クラブに忍び込むシーン。エマは、きらびやかな洋服や靴でいっぱいのウォーク・イン・クローゼットの中で、真っ赤なファーをまとったり、高額なブランド服を手に取ったりと女友たちと大騒ぎ、その後、怪しげなピンクと青が怪しげに光るナイトクラブで友達を前にポールダンスを披露。デニムのショートパンツとTシャツを着たまま、大胆に両足を開いたり、体を勢いよく回転させお尻をポールにこすりつけるなど、プロも顔負けのセクシーなパフォーマンスをキメている。エマがポールダンスにハマったのは、『The Bling Ring』撮影中だと関係者は英「The Sun」誌に話している。「撮影の待ち時間はとても長いので、俳優たちはいろんなことをします。今回は共演者にポールダンスをしている女優がいたため、エマもやってみようと思ったようです。というのも、体を鍛えるいいトレーニングになりますからね」。始めは面白半分でトライしてみたところ、その解放感に魅了され、すっかり気に入ってしまったとのことだ。いまはスポーツとしてポールダンスを楽しんでいるというエマ。これまで『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でお馴染みの“超真面目な優等生”キャラのイメージが強く、彼女自身も英オックスフォード大学で学ぶ身だけに日本での公開が決定すれば、大きな話題になりそうだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月16日俳優になったきっかけは「読書」、性格はというと「僕はシャイだし、大勢の前で話すのが元々苦手なんだ…(苦笑)」と語る男が、世紀の冒険ファンタジーを描いた『ホビット 思いがけない冒険』では一転、屈強なオークやドラゴンと戦いを繰り広げる勇敢で猛々しい“戦士の王”を演じている。リチャード・アーミティッジ、全世界で大ヒットを記録している本作で一躍スターへの道を駆け上がっている真っ最中の彼に話を聞いた。J・R・R・トールキンの不朽の名作を映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で、世界中で空前のファンタジー・ブームを巻き起こしたピーター・ジャクソン監督が、その60年前の中つ国を舞台に新たなる指輪物語を描いた新シリーズの第一弾『ホビット 思いがけない冒険』。本作でリチャードが演じたのは、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われた王国を取り戻すため立ち上がる12人の個性豊かなドワーフ戦士たちを率いる頼もしきリーダー、トーリン・オーケンシールド。しかし、前述の通り「読書」が趣味という彼は、この壮大なファンタジーの世界に入っていくことはそれほど難しくなかったと語る。「いまほど詳しくはなかったけど、でも(原作の)本は読んでいたよ。『ホビット』は子供の頃に読んでいたし、その歴史的な側面から得た知識は、魔法のようだと思っていたし、彼が作り上げたイマジネーションの世界には夢中になっていたんだよね。11歳のときに読んだんだけど、本当に感動して、秘密のドアがあったりとか、コードとか、カギとか、そういう物はどんな子供達も大好きだと思うからね。だけど、この映画にキャスティングされたから、もう一度細かいところまで調べてみたんだけど、彼がこの本を書くにあたってどんなところからインスピエーションを得たのかとか、北欧の影響を受けて付けた名前とか、そういうことを調べてすごく面白いと思ったんだよね。いまでも彼の伝記を読んだりして、彼がどんな人生を送ったのかとか、どうして彼がこういう本を彼の子供たちに書くことになったのかとか。そういうことを知ると、いまだに感動するよ」。役になりきるうえで、100人の俳優がいれば、100通りの方法がある。この読書好きのインドア男子は、どのように“戦士の王”トーリンに近づいていったのだろうか?「読書をたくさんしていたことで、想像力が常に刺激されていたんだと思うんだ。人によっては、俳優になるためには、人生で辛い経験しなくてはいけない、という人もいるけど、でも僕は必ずしもそうである必要はないと思っているんだ。僕の場合は、非常に豊かなイマジネーションを持っていたことが俳優になるきっかけだった。トーリンという名前は、北欧の神話の中では“雷”を意味することを知ってびっくりしたりとかね。さらに、イギリスの民話においては、“刺のある茂みの隣に住んでいるような人”という意味でもあるんだ。だから、この男(トーリン)は心に雷を抱えているような人なんだ、と知るだけでも、たくさんのインスピレーションを得られるからね。とにかく、(原作者の)トールキンからすごくたくさんのインスピレーションを得たんだ」。徹底的に物語そして言葉の中に隠された意味を、研究学者のようなアプローチで紐解いていく。新たな知識を得て、どんどんとその力は増していく。役者リチャード・アーミティッジは戦士というよりも、どちらかと言えばガンダルフのような魔法使いのようだ。今回彼が演じたトーリンは、仲間たちを先導する、頼りがいのあるリーダーである。『スター・ウォーズ』でいうところのハン・ソロのような、主人公ではないが俗にいう“おいしい”役どころだ。彼自身、そんなおいしい役柄を存分に楽しんだと明かす。「彼は戦士だし、僕が役づくりのときに一番中心に考えたこともそれだった。戦士の王であるというところが一番面白いと思えたところなんだ。でも僕の役は、経験によって年を取っていくわけで、つまり、年を取っていればいるほど、戦場では優れた才能を持っているという風に描かれているんだ。ピーターは、僕をキャスティングしたことで、実際より若くしてしまった。年を取った戦士は、経験を重ねたことでより優れた戦士になっているから、エネルギーを使わずに効率的に戦うことができるんだよ。でも、僕はより若い男としてトーリンを演じなくてはいけなかったら、彼の戦い方はバズーカのような感じだっただろうなと思ったんだ。それで、実際に戦闘シーンを演じたときも、そういうことを自覚しながら演じられたから、とても楽しかったんだよね。僕が暴力的になれるから、という訳ではないよ(笑)」。さらに、トーリンへの役づくりの際には意外な人物を参考にしたとも。「実はピーター(・ジャクソン監督)自身を参考にしたんだ。彼は、権威のある存在でありながらも、絶対大きな声で怒鳴ったりしないし、それに、彼と仕事した人たちというのは、必ず再び彼と仕事したいと思うもので、つまり彼は、人が忠誠心を抱くタイプの人なんだよね。僕もそれを全部真似てやれと思ったわけではないんだけど、彼の仕事の仕方を見て、トーリンもああいう人物なはずだと思ったんだ。非常に静粛でありながらも、権威があるというね。そして、いざ戦地で戦うときが来て、『オレと一緒に戦ってくれ!』と言ったときに、みんなが付いて来てくれるような。毎日静かにしている人が、いざ大きな声を上げたら、みんな聞いてくれるというね」。最後に、こんな質問を投げかけてみた。『ロード・オブ・ザ・リング』に出演したイライジャ・ウッドやオーランド・ブルームらは、その後、話題作に引っ張りだこのスターとなったが、リチャードもそんなスターダムを駆け上がる心の準備はしているのだろうか?「うーん…僕はとにかく作品を観た人たちが映画を楽しんでくれたらいいな、とそれだけを願っているんだ。一度観て、気に入って、またほかの友達や家族を連れて観に来てくれたら嬉しいしね。僕はゲイリー・オールドマンが大好きなんだけど、彼がその役を演じているのを忘れてしまうくらい、その役になりきっているのを観るのが大好きなんだよね。僕も彼みたいな演技をすることを目指しているんだ」。© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年12月26日ミランダ・カーとレオナルド・ディカプリオの2人が、ミランダの夫オーランド・ブルームのいない間に“イチャイチャしていた”という報道を否定した。現在、オーランドは新作『Zulu』(原題)をロンドンで撮影中だが、先月30日(現地時間)にミランダとディカプリオの2人はニューヨークのナイトクラブ「ローズウッド」でかなりの親密さを見せていたと報じられたものの、ミランダに近い関係者がゴシップサイト「RadarOnline.com」に語ったところによれば、ミランダはディカプリオとの関係はただの「親友関係」だと言い張っているという。「ミランダとレオは長年とても仲のいい親友関係なんです。全くいやらしいことはなく、その晩ただ楽しんでいただけなんです…大勢で大きなテーブルを囲んでましたね。それで、近くの長イスでみんなでダンスしていたくらいですよ」。さらに別の関係者によれば現在、アメリカとイギリスで離れているミランダとオーランドは今回の報道にも動揺することなく、良好な夫婦関係を保っているようだ。「ミランダは今週末にもオーランドのいるロンドンを訪れる予定です。なので2人がギクシャクしてるといううわさは、ただの空騒ぎにすぎませんよ」。同パーティにはディカプリオとミランダだけではなく、キャメロン・ディアスやナオミ・キャンベルの恋人でロシア人実業家のウラジスコフ・ドローニンも出席していたようだ。一方のディカプリオは、ミランダの親友で同じくトップモデルのエリン・へザートンと1年の交際を経て最近破局を迎えている。■関連作品:ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開華麗なるギャツビー 2013年夏、全国にて2D/3Dで公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年12月07日モデル、ミランダ・カーのファッションフォトブック「MIRANDA KERRFashion complete book」が2012年12月1日(土)より発売する。マイナビから発売されるミランダ・カーのファッションフォトブック「MIRANDA KERRFashion complete book」は、ミランダ・カーの魅力、そして彼女ならではのスタイリッシュなコーディネートが詰まったファッションフォトブックとして、12月1日(土)より発売される。本誌では、ジャケットやワンピース、バッグ、ストール、靴などのアイテム別に、今すぐマネしたくなるような最新の私服コーディネートを、約300点にも及ぶ写真でたっぷりと紹介。他にも、ヘアメイクのポイント、スタイル維持の秘訣から、生活スタイル、キャリア、彼女のポジティブな思考や名言までを幅広く収録している。さらに夫で俳優のオーランド・ブルーム、愛息フリン君とのハッピーな家族写真も掲載し、ミランダ・カーの魅力がつまったボリューム満点の一冊となっている。彼女の私服や抜群のスタイル、華やかな私生活は多くの女性の憧れとなっており、日本でもCMキャラクターやブランドのミューズに起用されたり、数多くの女性誌の表紙を飾ったことから、国内の若い女性たちからの人気が急上昇している。書名:『MIRANDA KERRFashion complete book』定価:1,680円(税込)発売日:12月1日(土)発売元の記事を読む
2012年11月28日ハロウィン目前!ビヨンセ、ミランダ・カーらセレブのなりきりコスプレをチェックあと6日後には、秋の一大イベント“ハロウィン”がやってくる。子供にとってはお姫様やお化け、はたまたヒーローなどそれぞれに好きな仮装で家から家へを訪ね「トゥリックオアトリート!」と唱えるとタダでお菓子がもらえる素敵な日。しかし、何もハロウィンは子供たちのためだけのものではない。大人だって、時には仮装をして思いっきり楽しみたい!そこで、今回はハロウィン直前企画として昨年のセレブたちのハロウィンコスプレをチェック!まずは、人気コーラス・グループ「シュープリームス」をモデルにしたミュージカル『ドリームガールズ』でゴールデングローブ賞主演女優賞にもノミネートされた歌手のビヨンセのコスチュームから。全身を黄色と黒で統一したビヨンセは、自らの愛称“B(ビー)”にかけてか、“ハチ(Bee)”の仮装をチョイス。頭につけた触覚、そしてミニ丈のバルーンワンピース風のコスチュームがなんともキュートだが、それだけに留まらず足元のヒールまで黄色と黒のシマシマ模様で抜かりなく統一していて、シンプルな仮装でもこれだけ魅力的に見えるのかも。そして次は、「誰!?」ともはや素顔が判別できないほどに完璧な仮装をしたセレブをご紹介。ハロウィンにぴったりなティム・バートンの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のサリーに完璧になりきっているのは、「ゴシップガール」のジョージナ・スパークス役でも知られるミシェル・クリスティン・トラクテンバーグ。陶器のような美しい肌の持ち主である彼女が、上半身から顔までもブルーに塗り、さらにはツギハギ模様をプラスしているのはかなりの衝撃でもあるが、ここまで完璧な仮装を披露しているのはあっぱれ。こんな格好では街中を歩けない!とも思うが、せっかくのハロウィンの夜、やるならここまでパーフェクトな仮装を目指してみても面白いかも?最後に紹介するのは、下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」の“エンジェル”としての活動でも有名な、オーランド・ブルームの妻であり一児の母でもあるモデルのミランダ・カー。さすがモデルとでも言おうか、セクシーなマジシャンに扮したミランダはその美脚を惜しげもなく披露。燕尾服に網タイツ、さらにはシルクハットとなかなか真似できないスタイルだが、まるでファッションショーの衣装のようにサラリと着こなしてしまうところがまたすごい。ほかにも、これまで猿や人体標本などの“リアル”すぎる仮装で見る者を驚かせてきたモデルのハイディ・クルムの特殊メイク仮装や、ロックスターになりきっていたハリソン・フォードなどなど。今年のセレブたちはどんなコスチュームに身を包むのか気になるところだが、彼らのハロウィンに共通するのはただ一つ「思いっきり楽しむこと」!セレブたちのコスチュームを参考に、今年のハロウィンへの準備を進めてみてはいかが?© Startraks/AFLO■関連作品:ナイトメアー・ビフォア・クリスマスディズニー・デジタル3-D 2010年10月23日よりシネマイクスピアリにて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc
2012年10月26日その壮大さゆえに“映像化不可能”とまで言われた冒険小説の金字塔「指輪物語」を3部作で見事映像化し、世界各国で大ヒットを記録した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。最終章の公開からおよそ8年、ピーター・ジャクソン監督がそのプロローグにあたるJ.R.R.トールキンのもう一つの傑作小説を、第1部『ホビット 思いがけない冒険』を皮切りに、当初2部作での公開予定から急遽3部作として制作することが決定!第1部の公開に先駆けて、新たな旅の始まりを予感させる本作のポスタービジュアルが披露された。舞台は、フロド・バギンズの“指輪”を巡る旅が描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボ・バギンズを主人公に、彼が国を救うための冒険で指輪を手にする物語が3部にわたって描かれる。今回公開となったのは、その第1部『ホビット 思いがけない冒険』のポスター・ビジュアル。イアン・マッケラン演じる灰色の魔法使い・ガンダルフが、大草原が広がるホビット族の村の中で静かに佇む姿が描かれている。ここにはマーティン・フリーマン扮する主人公ビルボ・バギンズの姿は描かれていないものの、これから待ち受ける“思いがけない冒険”の始まりを予感させる仕上がりとなっている。当初、2部作での公開を予定していた本作だが、ジャクソン監督の意向により急遽3部作となることが正式発表され、海外ではこの新たなシリーズへの期待感が急激に高まっているという。この決定に際し、ジャクソン監督は「1作目、2作目のラフを見てみたが、ストーリーのまとまり具合に非常に満足した。それでも(原作の)『ホビットの冒険』の物語の豊かさと『指輪物語』に登場する内容を考えてみると、一つの疑問が頭をもたげた。つまり、ストーリーをもう少し語ったほうがいいのではないかと。映画製作者として、そしてファンとして我々が導き出した答えは無条件に“yes”だった」と一切の迷いは無かったことを明かす。ガンダルフ役のイアンやビルボ役のマーティンを始め、ケイト・ブランシェット、オーランド・ブルーム、イライジャ・ウッド、そしてゴラム役のアンディ・サーキスまで、『ロード・オブ・ザ・リング』でおなじみのキャラクターが再び登場するのに加え、さらなるボリューム追加の知らせ。新たなるシリーズが、再び映画ファンを壮大なるファンタジーの世界へと連れて行ってくれそうだ。第1部『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)、第2部『ホビットゆきて帰りし物語』は2013年12月13日(金)、第3部は2014年夏に2D/3Dでの公開を予定している。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURESホビット ゆきて帰りし物語 2013年12月13日より全国にて公開
2012年08月10日『ラスベガスをぶっつぶせ』、『決闘の大地で』の女優ケイト・ボズワースが1年前から交際中の映画監督、マイケル・ポリッシュと婚約したことが明らかになった。ケイトが「Vogue.com」に掲載している韓国への旅行日記上で自ら明かしたもので、彼女は「ソウル第1日目、婚約者のマイケル・ポリッシュと私は思い切って昌徳宮を探訪することにしました」と記した。日記には街の風景やホテルのエレベーター内でドレスアップした2人のツーショットなども盛り込んで、韓国での日々が綴られている。2人は、ケイトがマイケルの監督作『Big Sur』(原題)に出演したのをきっかけに交際が始まった。昨秋頃からケイトは左手薬指にシンプルな金の指輪をはめていて、マイケルと極秘結婚したのでは?と、うわさになったこともある。ケイトは現在29歳、マイケルは13歳年上だ。かつてはオーランド・ブルームやアレクサンダー・スカルスガルドといった二枚目スターと交際してきたケイト。今年4月に出演作『L!fe Happens』(原題)のプレミアでは「E! News」の取材に「しばらくシングルだったけど、いまは決まった相手と落ち着いていて幸せよ」と語っていた。(text:Yuki Tominaga)© Tsuni/Gamma-USA/AFLO■関連作品:決闘の大地で 2012年4月14日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2010 Laundry Warrior Ltd. All Rights Reserved.ラスベガスをぶっつぶせ 2008年5月31日より有楽座ほか全国にて公開© 2008 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved
2012年08月10日オランダのデザインチームにより開発された高品質のベビー用品ブランド「nuna(ヌナ)」は、「シンプル、スマート、シック」をコンセプトに様々な高品質ベビー用品を展開している。スタイリッシュなデザインは海外のセレブリティーの間でも人気だという。同ブランドは欧米、アジア、オセアニアなど世界36カ国で展開している。一人座りができる乳児から成人までもが使用できる「ハイチェア」、100%オーガニックコットンのシートパッドでバッテリーやコード不要、自然のゆらゆら動きが持続する業界初の「バウンサー」など、同ブランドのベビー用品はヨーロッパで数々のアワードを受賞している。海外セレブリティーの間でも人気が高く、ハリウッドスター、オーランド・ブルーム(敬称略)の夫人でスーパーモデルのミランダ・カーも、同ブランドのバギー「pepp」を愛用していることが分かった。愛息フリン君を「pepp」にのせてニューヨークの街を散歩している写真がeonline.comに掲載されている。また、ブームタウンラッツのボブ・ゲルドフの娘、ピーチズ・ゲルドフも、バギー「pepp」とバウンサー「leaf」を愛用しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日先日、離婚が成立したばかりのトム・クルーズとケイティ・ホームズの娘、スリちゃんが「twistedtwee.co.uk」主催で行われた一般投票で“世界で最もスタイリッシュな子供”に選ばれたばかりだが、もちろんスリちゃんがオシャレなのは母・ケイティのセンスが光るコーディネート術があってこそ。ということで、オシャレ番長のケイティ&スリを始め、アンジー親子やビヨンセ親子などなど、おしゃれセレブの中でも一際輝くおしゃれママ&キッズの着こなしをピックアップ!ビタミンカラーがキュート!ジェシカ・アルバ親子まずご紹介するのは、夏らしくビタミンカラーを基調とした女優のジェシカ・アルバとその子供たち。今年の流行であるカラーパンツに柄入り白ブラウスというラフなスタイルをさらりと着こなすジェシカママは、長女・オナーちゃんの手を引きながらもう一方の腕では次女・ヘヴンちゃんを抱っこ。そんな彼女の足元はもちろんフラットシューズ。マニッシュタイプの白のシューズが、カジュアルながらもエレガントにスタイルをまとめる秘訣かも。子供たちはというと、オナーちゃんはカーディガンで、ヘヴンちゃんはトップスで揃ってカラフルなボーダーをチョイス。親子3人、ビタミンカラーの色使いが夏の日差しによく映えてとてもキュート!お出かけスタイルはミランダ・カー親子を参考に素敵ママと言えば、忘れてはならないのがオーランド・ブルームの妻であり一児の母である、ミランダ・カー。子供と一緒のときはパンツスタイルが多いミランダだが、お出かけの日にはワンピースを着用。スリットの入った赤いワンピーススタイルにデコラティブなヒールを合わせており、さらっと着こなすさまはさすがスーパーモデル!一方、息子のフリンくんは動きやすいカジュアルスタイルが特徴。赤と紺のボーダーTシャツに七分丈のデニムパンツ、どことなくアーミーっぽさを感じさせるグリーンのキャップという“ザ・男の子”スタイルが子供らしくてはまっている。ロックで決める!グウェン姉さん親子そして最後に紹介するのが、グウェン・ステファニーと息子たちのファッション!母・グウェンのロック魂はしかと息子にも受け継がれているようで、マニッシュなハットにレッドリップ、ボーダーTシャツにジャケットと少しハードな装いのグウェン。メンズライクなアイテムで固めたトップスに対して、ボトムスはリゾート感あふれるロングスカートとビーチサンダルで程よい抜け感を作っているのが彼女らしい。そんなかっこいいママ以上にロックなスタイルを着こなしているのが2人の息子たち!長男・キングストンくんはロイヤルブルーのTシャツにデニムベスト&カラーパンツ、次男・ズーマくんは稲妻のイラストが入ったタンクトップにホワイトデニムと、2人ともまるで80年代ロックスターのよう。大人がするとコテコテになってしまいそうなコーディネートすらかわいく着こなしてしまうのは、やはり子供の特権?ファッション性だけでなく、動きやすさなどの機能面もきちんと重視したスタイルを取り入れたいママ&キッズスタイル。お子さんがいる全国のママさんたち、この中に真似してみたいスタイルはある?今後も、ファッショニスタなセレブママ&キッズから目が離せない!© Broadimage/AFLO© Eagle Press/AFLO
2012年07月27日