カレン・ギラン主演、自らのクローンと生き残りをかけた闘いを繰り広げる、現実に起こりうるかもしれない恐怖描くSFスリラー『デュアル』より、過酷な戦いが垣間見える冒頭映像が公開された。到着した映像は、オリジナルとクローンが生き残りを賭けて戦う“決闘裁判”の様子。カメラと多くの観客が見守るなんとも言えぬ雰囲気のスタジアムには、5種類の武器が並べられ、不安そうな表情で見つめる男性の姿が。そして審判の合図で命の奪い合いが始まり、遠くからボウガンで狙いを定める“もう一人の自分”に圧倒され、矢を受けて負傷するも、ナイフを握りしめて飛び込んでいく。カレン演じる主人公サラもいずれ臨むことになる、決闘裁判の過酷な戦いが垣間見える、緊迫の映像となっている。『デュアル』は10月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:デュアル 2022年10月7日より全国にて公開© 2021 Dual Productions, LLC All Rights Reserved.
2022年10月05日ロバート・エガースの次回作『Nosferatu』に、ビル・スカルスガルドが主演することになった。共演はリリー=ローズ・デップ。19世紀のドイツを舞台に、ヴァンパイア(スカルスガルド)が若い女性(デップ)につきまとうというホラー物語。エガースが長いこと抱いてきたプロジェクトで、一時はアニャ・テイラー=ジョイとハリー・スタイルズで製作されることになっていた。しかし、予算やキャストのスケジュールの調整に時間がかかっている間に、エガースは別の作品『The Northman』の製作に取り掛かり、こちらは保留になる。スカルスガルドの兄アレキサンダーが主演とプロデューサーを兼任する『The Northman』は、この春北米で公開された。スカルスガルドの最近作は、現在北米公開中のホラー映画『Barbarian』。デップの最近作は11月に日本公開される『サイレント・ナイト』。文=猿渡由紀
2022年10月04日カレン・ギラン主演の『デュアル』より本編映像と新規場面写真が解禁された。本作は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役、『ジュマンジ』シリーズのルビー役などで活躍するカレン・ギランを主演に、クローンとの戦いを余儀なくされた主人公の死闘を描く異色のSFスリラー。この度、解禁となったのは、決闘裁判に向けて、過酷なトレーニングを開始した主人公の様子を切り取った本編映像と新規場面写真。不治の病に侵された主人公のサラは、自らのクローンを遺族に残す「リプレイスメント(継承者)」制度を使用するも、思いがけず病が完治し死を免れてしまう。そこでサラを待っていたのは、廃棄を拒否したクローンとの決闘裁判だった。本編映像では、約1年後に控える決闘裁判に向けてサラが雇ったトレーナーのトレント(アーロン・ポール)と、初めて対面するシーンから始まる。トレントはサラに決闘裁判でクローンと生き残りを賭けて戦う意思があるか問い、決意を確かめたうえでトレーニングを開始。しかし、病み上がりのサラは体力もないため動きはぎこちなく、すぐにバテてしまう…。疲労困憊し床に倒れ込みながらも「生き残るわ私の人生だもの、彼女に奪わせない」と語り闘志を燃やすサラ。トレントとのトレーニングを通して、サラは自らの手でクローンを倒す決意を固めていくのだった…。さらに、新たな場面写真では、次第に機敏な動きを見せていくサラの様子がとらえられており、今後待ち受ける熾烈な戦いを予感させる。『デュアル』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デュアル 2022年10月7日より全国にて公開© 2021 Dual Productions, LLC All Rights Reserved.
2022年09月21日●ノリで好き勝手なりきる!「クリエイターズ・ファイル」にやりがいお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮する連載シリーズ「クリエイターズ・ファイル」。目前に控える100キャラクター到達を記念して9月9日より、全国ツアー「100キャラ目前! ファン感謝の全国ライブツアー ロバート秋山presents クリエイターズ・ファイルEXPO~あのトップクリエイターたちが今、ここに集結!~」が開催される。秋山本人に今の思いなどを聞いた。東京・浅草公会堂公演を皮切りに、全国17都市17公演を予定している同全国ツアー。秋山本人に内容を直撃すると「今ね、本当にどうしようかと思っていまして」と困り顔を見せた。「『クリエイターズ・ファイル』は今までライブをやったことがないんですよ。動画や本とか、全国で展示会を開いて回ってお客さんと触れ合うとかはやってきましたけど、ライブっていう見世物は本当にやったことがなくて。でも『ライブやります』って言った手前、やらないわけにはいかない」秋山を悩ませる事柄の一つは、カメラで“演出”できなくなること。「裏側が全部見えてしまう。例えば『カマタマちゃん』っていう双子のファッションアイコンがいるんですけど、ライブだと、ただの鏡をもった人間が1人出てくるだけ(笑)。でも『こうやってるんだよ』っていうのを見てもらえる。基本的に『クリエイターズ・ファイル』って、その場のノリ。目の前で秋山のキャラが戸惑っている姿、はたまた何も出てこない姿、そういうのを見てみて面白いかもしれないです」自分自身の楽しみもあるという。「よくよく考えると、およそ100キャラクターもいるのでやれることはめちゃくちゃある。どのキャラを稼働させて、どのキャラでどういうイベントをやろうかなって考えている最中です。やるからにはけっこうな数のキャラを出したい。1公演あたり30キャラクター出せたらいいですね。中継映像も挟んでOKなら100いけます。YOKO FUCHIGAMIのふざけたファッションショーもやりたいです。テーマソングも作るので楽しみにしていてください」「クリエイターズ・ファイル」は、年内に100キャラクターを突破する見込みだ。秋山は「大台乗りますね」と感慨深げに話す。「体重もこの間100キロに達したし、キャラクターも数が100に達します。ただ振り返ってみると、1回だけしか扮装したことがないキャラがいっぱいいる。そういうキャラをもっと面白くできそうなロケがしたいです。そして、芸能事務所じゃないですけど、タレント名鑑みたいに希望のキャラクターを選んでもらって、稼働できるようにしていくと面白いですね。それで学園祭とかに行きたいです」2015年に始まった同シリーズは、YouTubeや雑誌のみならず、Netflixで『クリエイターズ・ファイル GOLD』も配信し、今や知名度抜群。非常に息の長い企画だ。「贅沢ですよね。月に1回、自分がやりたいと思って携帯にメモしたキャラを、衣装やメイク、場所、エキストラさん、一流のカメラマンさんを準備して作り上げる。それで当日、好き勝手やる。自分の中の想像と、そして職業について下調べなしでやっています。下調べはしないほうが面白いですね。当たっている、当たっていないを分からずにノリでやるほうが。『俺は何やってるんだ?』 と思いながらも楽しい。そんな風に好き勝手やれるのは本当にやりがいを感じます。でき上がった作品を映像や紙面で見るとヤバいですね。『いや、また来たな、コレ!』と思います」●キャラもルックスもかぶりなし「我ながらすばらしい出来(笑)」100キャラクターも演じていて混乱する瞬間、もっと言えば、自分が誰か分からなくなる瞬間はないのか?「それはないですね。自分の意思をしっかり持っているので一切ないです。めちゃくちゃ芯をしっかり持っています。演じながら『今日何食べようかな?』『アジアンマッサージのルルちゃんって今日、中国に帰ってるのかな?』とかそういう考えもめぐらしながらやっているので、自分を見失うことはないです。むしろ自分のことをめちゃくちゃ冷静に見ています。『あ、今ウケてる』とか。それがないと本当に多重人格者になってしまうので。でもしゃべり方を忘れてしまうことはあります(笑)」そして、「自分がちゃんと見えていないと、扮装できないと思います」と言い、「自分というものがブレブレだと『いや、このキャラ、俺じゃん』となる。『クリエイターズ・ファイル』は、ただただ目の前に来て『面白そうだな』と思って、食いついただけ。やめときたいことはやめる。ただそれをひたすら繰り返しているだけです」と語る。“目の前に来る”とは、ネタが天からお笑いの神様が降りてきた、という表現に似た話なのか。「それはないですね。お笑いの神様が降りてきたという経験はしたことがないです。『ヤバい!』と追い詰められたときに面白いコメントが口から出たり、面白いハプニングが起きたり。そういうのは分かりますけど、『クリエイターズ・ファイル』のキャラは全員、歩いている時、飯食っている時とか、いろんな状況で思いつき、考えて生み出したキャラクターです。7年前の最初からずっとそう。だから全員すごく愛着が湧きます。いい100人が揃っていると思います。キャラもルックス面もかぶりがない。我ながらすばらしい出来だなと(笑)。マジでかぶってないんですもん」こだわりの一つが名前だという。「今までのこの100人の名前は絶妙。YOKO FUCHIGAMIはYOKO FUCHIGAMIでしかない。子役の“上杉みち”も、“上田とも”だったら考えられない。“上杉みち”ですもんね。ネーミングの絶妙なラインはポイントかもしれないです。コントになりすぎない、欲張りすぎない感じ。『クリエイターズ・ファイル』はリアリティ重視なので、引き算と言いますか、お笑いになりすぎてないようにしています」そんな珠玉のキャラクターが揃う「クリエイターズ・ファイル」。今後どこまで数を増やすのか?「1000キャラ行きたいですね。そうすると、あと900…(笑)。100歳になったらもう、変装しなくてもそのまんまで十分面白いとも思いますけど。8月の誕生日には44歳になります。7年前の動画見るとめちゃくちゃ若い。老けていってるんですよ。おそらく40代が扮装の壁ですね。扮装の限界に近づく。あとはカメラマンさんに角度をごまかしてもらう……みたいな領域に近づきつつある。それも含めてもうちょっと続けてみたいです。人間以外もOKなら無限にいける。犬がいけたんだから、動物がいける。深海魚も昆虫も、微生物もいける」そう言って何もない白い天井を見上げて「最終的には……星になれたらな、と思っています」とつぶやいた。「そうするとクリエイター座とかできる。夏の3大クリエイティブダンス大三角形もできるし。『クリー』と『エイ』と『ティブ』ってね。『もはやクリエイターではないじゃないか』ってツッコまれたら終わりなんですけど(笑)」と肩を揺らし、さらに「別ジャンルのこともやってみたいですね。『クリエーターズ・ファイル・エロ』とか。これがOKになると月1の楽しみがまたさらに広がりますね」と本気とも冗談とも分からぬ野望も口にした。取材終わりに、秋山は体を丸めて両手で「これ、良かったら暇な時読んでみてください。暇な時ですよ。忙しい時に読んじゃダメですからね。そういうもんじゃない」と笑って「クリエイターズ・ファイル」の書籍を差し出した。骨太の大きな体、豊富なアイデアと想像力、細やかな気遣い。一見アンバランスな組み合わせを実現する様が、世間を魅了し、親しまれる理由なのかもしれない。■秋山竜次1978年8月15日生まれ、福岡県出身。1998年NSC東京校4期生として入学。同年、山本博、馬場裕之と共にお笑いトリオ・ロバートを結成し、2011年には『キングオブコント』(TBS系)で優勝を果たした。映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008)や『漫才ギャング』(2011)、ドラマ『俺の家の話』(2021)など、映画やドラマにも出演。『夜は短し歩けよ乙女』(2017)などで、声優業も務めた。体モノマネやなりきりモノマネを得意とし、2015年から始まった「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が人気を博している。
2022年09月08日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、取材に応じた。フジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」にリュージとして参加した秋山は、同ステージでMCを務めた千鳥の大悟、出演したとろサーモン・久保田かずのぶとともに取材に対応。「歌を歌わせていただいて気持ちかったですね、群衆の前で。『あ~帰ってきたな、ここに』って感じですかね。やっぱり幕張が本当に迎え入れてくれたというか、定期的に幕張を入れておかないと。自分は幕張でてきているなという感じがしました」と満足そうに語った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月20日自らのクローンを作りだしたことを発端に起こる物語を描いた、カレン・ギラン主演のSFスリラー『デュアル』が、10月7日(金)より全国にて公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味で、過保護な母から毎日連絡がくる平凡な日々を過ごすサラは、ある日余命僅かだと告げられる。茫然自失となったサラは、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログを手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る。主演を務めるのは、『ジュマンジ』シリーズのルビー役で大ブレイクし、来年には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目が控え、今後さらなる活躍が期待されるカレン・ギラン。またクローンとの決闘に挑むサラを鍛え上げるトレーナー役に、『ニード・フォー・スピード』のアーロン・ポール。そのほか、『ダイバージェント』のテオ・ジェームズらが脇を固めている。解禁された場面写真では、オリジナルとクローンがにらみ合う場面や、決闘に向けてトレーニングを積む主人公サラとそれをサポートするアーロン演じるトレーナー・トレントの姿など、絶対に負けられない生き残りをかけた決闘に向かっていく2人の姿が確認できる。またポスタービジュアルでは、同じ顔、同じ体、同じ能力を持つふたりが背中合わせに武器をとる緊迫の様子を捉えている。さらに、空にはこれから始まるであろう決闘を収めようと、無数のドローンが飛び回り、命を懸けた決闘をまるでショーのように放送する異様なスタジアムの空気。2人は、なぜ殺しあわなければならないのか。謎と期待が高まるビジュアルになっている。『デュアル』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デュアル 2022年10月7日より全国にて公開© 2021 Dual Productions, LLC All Rights Reserved.
2022年08月10日タレントの滝沢カレンがこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(8月14日22:00配信開始)の合同取材会に出席。中学時代の夏休みは「早く終わってほしかった。大好きな人が学校にいるから」と告白した。この日、夏休みの思い出を尋ねられて滝沢は「私がすごい好きだった、夏休みの真ん中にある菅原神社のお祭りを思い出す」と言い、「夏休みって、本当に早く終わってほしかった! なぜなら大好きな人が学校にいるから」と満面の笑みに。続けて「壁を押して『早く明日が来てほしい……!』と思うくらい、明日になってほしい人だった」と滝沢節。「それでも夏休みには(好きな人に会う)チャンスがあった。それがお祭り。もしかしてお祭りに男子が来るかもしれないから、始まると一緒に私たちも行っていた。待っていたはずなのに、来たら来たで恥ずかしい。女子が団体で来るから(自分の姿を)隠してもらったりした(笑)。何も話せないけど『あ、大きくなったな』とか『焼けたな~』とか思える。それが楽しかった」とうっとりした様子を見せた。今回の取材会には、同じスタジオMCのメンバーとして横澤夏子、飯豊まりえ、神尾楓珠も出席した。『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する恋愛番組。今回は、シリーズ初となる「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでいる。女性ならではの甘い誘惑や、男性ならではの積極的な行動に惑わされることなく、10人のメンバーたちは最高の恋と真実の相手を見つけられるのか。
2022年08月09日滝沢カレンさんの結婚発表に沸いた2022年7月4日。モデル、タレントとして活躍する滝沢さんは、その人柄でお茶の間の人気も高く、芸能界からはもちろん、多くのファンから祝福の声が寄せられました。滝沢カレンが結婚を発表!相手は一般男性結婚発表から一夜明けた同月5日、再度Instagramを更新した滝沢さんは、自身に寄せられた多くの祝福に感謝のコメントを投稿しました。みなさん、こんばんは。ここまで自分コトだったのに、たくさんの、いやあまりにもたくさんの、そして、私の画面に映る文字の温かさに改めて感動しました。本当にお忙しい中、皆様お言葉ありがとうございました。1文字1文字心を込めて読ませていただきました。こんな私なんかの人生にこんなにも"おめでとう"が並んだ日はありません皆さま、これからもどうぞ仲良くしてくださいtakizawakarenofficialーより引用結婚発表時の投稿での「記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます」という一文が、「文学的」「なんて美しい文章」と、反響を呼んだ滝沢さん。同日の投稿はテレビ番組出演の告知も兼ねたものでしたが、真っ先に感謝のメッセージをつづる点に、心を打たれたファンは多く、「なんて優しい人なんだ」と称賛のコメントが寄せられました。・カレンさん、改めてご結婚おめでとうございます!いつまでも応援しています。・たくさんの「おめでとう」は、カレンさんの人柄があってこそだと思うよ!・きちんと感謝の気持ちを伝えてくれるカレンちゃん、素敵です。滝沢さんの丁寧で真摯な人柄が感じられる、「心を込めて読ませていただきました」という一文。もともと好感度が高いことで知られている滝沢さんですが、改めて人気の理由がうかがえますね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月06日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDがリリースされた。それに併せて、若きバットマンを演じたロバート・パティンソンとキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツのスペシャルインタビュー映像が公開となった。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。インタビュー映像は、バットマン / ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンがバットスーツについて語る場面からスタート。彼は「バットスーツを着ると、自分がすごく強くなった気分になるんだ。体格が10倍大きくなった気がして、力がみなぎるんだ」とスーツがもたらすパワーに触れると同時に「たった10分ほど軽く動き回るだけで、汗びっしょりになる」とその苦労も打ち明けている。マスクをつけての演技もかなり悩んだようで「早い段階で普通の役よりもずっと難しいと気付いたよ。他の役柄にはないような、独特の難しさがあった」とこの役柄ならではの大変さも語った。数々の作品の出演してきたパティンソンでさえ「今まで自分が習得してきた演じ方は、まるで役に立たない。全く違う伝え方を学ぶ必要があった。最初は怖かったよ」と語るバットマン役。「どんなに頑張っても、スーツ越しでは何も伝わらない気がした。でも少しの動きでも象徴的なマスクの存在感で、多くが伝わると気付いたんだ。表情でいろいろ演技をする以上にね」と学びもあった様だ。続いて、今作の印象を「全てに手作り感があって、本当に人が作った感じがする」と語り、リアリティを超えた技術を駆使するのではなく、地下室やアイテムをブルース自身がつくっているように感じられる部分に親近感を持ったそう。さらに「大金持ちではあるけど、彼は普通の人間。そこが魅力だよね。資金と根気さえあれば作れると感じられるのがいい」とキャラクターへの想いを語る。一方で、キャットウーマンを演じたクラヴィッツは、本編でも華麗なアクションを披露しているが、スタントコーディネーターを務めたロバート・アロンゾとは小さい頃からの知り合いだったそう。彼女は「実は7歳の頃、彼にテコンドーを習ってたの。今回久しぶりに再会できて嬉しかったわ。本作のために子供の頃から訓練してたってことね(笑)!それは冗談だけど、彼がリアルさを大事にしてくれてよかった」と知られざるエピソードとともに、アクションシーンへのこだわりを明かす。また特殊メイクにより、“別人すぎてわからない”と話題になったペンギン役のコリン・ファレルをみた当時を振り返り「本当に驚いたわ。信じられなかった!」、「入ってきたコリンを見て、ウソでしょ!?”って!信じられなかったわ!」と驚きを隠せなかった様だ。「目の前まで来たので、なんとかコリンの面影を探したけど、見つからなかった。本作以外で彼にあまり会ったことがないから、いまだにコリンをよく知らない気がする。あのペンギンの顔でしか接してなかったから。撮影後に帰ろうとする彼を見て、あれは誰?”ってなった。でも動作や歩き方、話し方でペンギンを現実のものにしたのはコリンよ。本当に完璧にあのキャラクターを演じてた」とその役作りを称賛。なおバットマンのようなたくましい筋肉を目指す人のために筋肉食堂が考案したスペシャルメニュー『究極の”ザ・マッスル”ステーキ』が7月6日(水)~7月20日(水)の2週間限定で、全4店舗で展開される。本メニューを注文しすると、映画のオリジナルロゴステッカー(非売品)をプレゼント。さらにコラボ期間中にDCキャラクターのコスプレでご来店いただいた方には、ハイボールor黒烏龍茶が1杯サービスされるという。■リリース情報『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中デジタルレンタル配信中、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売中【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造<筋肉食堂コラボレーション詳細>
2022年07月06日2022年7月4日に、一般男性との結婚を明らかにした、タレントの滝沢カレンさん。滝沢さんは自身のInstagramでツーショットを公開し、お相手について「私の見ている景色を、いつもより色とりどりにしてくれる人」という表現をしました。幸せいっぱいなことが伝わってくる結婚の報告に対し、多くの人から祝福する声が上がっています。滝沢カレンの結婚報告で、『ある部分』が話題にそんな中、ネットでは滝沢さんの結婚報告の、ある部分に注目が集まりました。話題になっているのは、滝沢さんの新しい家族として加わる、結婚相手の愛犬についての紹介文。結婚相手は元々2匹の犬と暮らしていたそうで、滝沢さんの愛犬と合わせて、計3匹の犬が家族の一員なのだそうです。滝沢さんはInstagramで結婚を報告するにあたって、結婚相手の愛犬について紹介をしたのですが…。男の子でまだ6ヶ月のレオンベルガーの神社(じんじゃ)。顔の大きい(体も)優しくて、食べ物のことばかり絶対考えていて、でも名前を呼ぶとご飯を食べていたってやってきてくれる海みたいに強くてフワッと近くにいてくれます。takizawakarenofficialーより引用 この投稿をInstagramで見る 滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 なんと、結婚相手の愛犬の名前は『神社』!いわずもがな、神社は神様がまつられた場所の名称です。ペットの名前としては、とても珍しい部類といえるでしょう…!神社くんは大型犬のレオンベルガーだそうで、ライオンのような凛々しい風貌と、威厳のある毛並みがチャームポイントの犬種です。どこか神々しさを感じる見た目だからこそ、滝沢さんの結婚相手は愛犬に『神社』と名付けたのでしょうか。ネットでは祝福の声だけでなく、神社くんに対する反響が続出。多くの人が、きらりと光るネーミングセンスに驚かされたようです!・名前のインパクトが強くて笑った。すごいセンスだ…!・ご利益ありそう!『ジンジャー』って伸ばしても、かっこいいかも…!?・なにそれ、かっこいい…。大型犬なのもよすぎる。ちなみに、結婚相手のもう1匹の愛犬は、バーニーズマウンテンドッグのテラちゃん。結婚生活を神社と寺が見守ってくれるだなんて、滝沢さん夫婦の今後には、たくさんの幸せが待っている予感がしますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月05日モデルでタレントの滝沢カレンが4日、インスタグラムを通じ、一般男性と結婚したことを発表した。滝沢は、「現在建築のお仕事をさせていただいてる方と、この度結婚いたしました」と報告。「私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人」とお相手の魅力を伝えた。互いの愛犬3匹と散歩中のツーショット写真を添え、「私のお仕事、生活、周りの仲間を私と同じくらい大切にしてくれて、家族のわんこたちを一番に考えて楽しませてくれます」とも記した滝沢。「お仕事はこれからも楽しみながらもひとつひとつ、1秒1秒、私の全ての力と思いで本気全力、頑張らせていただきますので、皆さまよろしくお願いいたします」と決意を新たにし、「これからは二人と3匹たちで、さらに楽しい冒険に出発します」と結んだ。この投稿には多数の祝福の声が書き込まれ、「たくさんのおめでとう」「幸せのお裾分けいただきます!末永くお幸せに」(ハリセンボン・近藤春菜)、「え!おめでとう」「今度、後藤と新居にご飯食べに行きます」(東野幸治)、「カレンちゃんおめでとう」「盛大にお祝いだあー!!!」「これからも素敵な冒険を楽しんでね」(横澤夏子)を始め、渡辺直美、青山テルマ、朝日奈央、飯豊まりえ、狩野舞子、川田裕美、ホラン千秋、筧美和子、渋谷凪咲、朝比奈彩、菊地亜美、仲里依紗、満島ひかり、藤田ニコルなど業界内からも続々と寄せられている。■滝沢カレン コメント皆様に今までで一番の自分事にはなりますが、ご報告です。私は、現在建築のお仕事をさせていただいてる方と、この度結婚いたしました記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます。それは私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人でした。私のお仕事、生活、周りの仲間を私と同じくらい大切にしてくれて、家族のわんこたちを一番に考えて楽しませてくれます。そんな人に私は人生の冒険相手として道を彩ってもらいたいなと思いました。そして私が高校生の頃から相棒となったマカロン(トイプードル)に加わり、なんと家族が一気に増えます女の子で1歳のバーニーズマウンテンドッグのテラ。誰でも大好きで、誰でも優しくて、何かに寄り添うことが大好きな美犬さんと、男の子でまだ6ヶ月のレオンベルガーの神社(じんじゃ)。顔の大きい(体も)優しくて、食べ物のことばかり絶対考えていて、でも名前を呼ぶとご飯を食べていたってやってきてくれる海みたいに強くてフワッと近くにいてくれます。3匹みんな可愛くて仕方ないです。全部の力を使ってでも、大の幸せ者(犬)になってもらいたいです。そんなご報告でした。お仕事はこれからも楽しみながらもひとつひとつ、1秒1秒、私の全ての力と思いで本気全力、頑張らせていただきますので、皆さまよろしくお願いいたします。これからは二人と3匹たちで、さらに楽しい冒険に出発します。
2022年07月05日2022年7月4日、タレントの滝沢カレンさんが、自身のInstagramを更新。建築の仕事をしているという一般男性と、結婚したことを明かしました。男性の印象について、滝沢さんはこのように説明しています。記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます。それは私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人でした。私のお仕事、生活、周りの仲間を私と同じくらい大切にしてくれて、家族のわんこたちを一番に考えて楽しませてくれます。そんな人に私は人生の冒険相手として道を彩ってもらいたいなと思いました。takizawakarenofficialーより引用 この投稿をInstagramで見る 滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 男性は犬を飼っているとのこと。滝沢さん自身も犬を飼っているため、家族が増えることに喜びの言葉をつづっています。今後について滝沢さんは、「これからも仕事を楽しみながら、一つひとつ、1秒1秒、私のすべての力と思いで頑張る」と明かしました。滝沢さんが結婚を発表したことについて、ファンから「おめでとうございます!」「写真から幸せオーラを感じる」と祝福のコメントが寄せられています。今後、夫と大好きな犬たちとともに、滝沢さんは幸せな家庭を築いていくことでしょう!滝沢さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が10日、都内で行われた『クリエイターズ・ファイル Vol.04』発売記念セレモニーに、伝説のママ・矢崎すず子に扮して登場した。秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」の単行本第4弾が、本日10日に発売。第4弾には、昭和の名力士、映画監督、巨像、犬など、27キャラクターが登場する。セレモニーには、秋山扮する、著名人が愛した社交場・ナイトプレイス「ドイド」の伝説のママ・矢崎すず子が登場。すず子ママも登場する『クリエイターズ・ファイル Vol.04』について、「私も出ているもんでね」と紹介し、「ずっとやってんだよ。(これまで生み出してきたキャラクター数は)90なんですって。年内に100達成する。たいしたもんだよ」と感心した。第4弾には、世界一クリエイティブな大型犬・ロルフくんも登場するが、すず子ママは「犬の間っていうのがあって面白いんですわ」と言い、犬になり切って“犬の間”のモノマネも披露。「じっくりためて、犬の間に寄せたという笑いです」と解説した。85歳を迎えたすず子ママのサプライズバースデーも行われ、すず子ママがプリントされた特製ケーキが運び込まれると、「あら~うれしいじゃない」と感激。「甘いもの好きなんですよ。おいしいじゃない」とケーキにも大満足の様子だった。さらに、「クリエイターズ・ファイル」について、「すごいんですよ。秋山くんがずっとやってるんですわ、ライフワークで。それがとうとう4冊目になって、年内には100キャラに到達しようとしています。歴史的なことです」とアピール。「100キャラに達するもんだから、ちょっと秋山くん考えているみたいです。キャラクターで全国巡業」と予告した。途中、「イベントってどうやるんでしたっけ。こういうイベントってコロナ前からやっていないので忘れてしまいました」と本音も吐露する場面も。たびたび爆笑が起こったセレモニーが終了すると、同書を購入した人を対象にしたサイン&撮影会を実施。すず子ママとして来場者一人ひとりに話しかけ、ファンを喜ばせていた。
2022年06月10日ロバート・ゼメキス監督作『ピノキオ』が、9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定。あわせてキービジュアルと特報が公開された。これまで、美しいメロディーと共に数々の名曲を世に贈りだしてきたディズニー。その中でも全世界の誰もが必ず一度は耳にした事のある珠玉の名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」を生んだ名作アニメーション『ピノキオ』が実写映画化。本作の監督には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを始め、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)では第67回アカデミー賞(R)で作品賞・監督賞を受賞したロバート・ゼメキス。ピノキオを作ったおじいさんmのゼペット役には『フィラデルフィア』(1993)『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)で2度のアカデミー賞(R)主演男優賞に輝く名優トム・ハンクス。ゼペットの“願い”を叶え、木彫りの人形ピノキオに命を与えるブルー・フェアリー役には、アカデミー賞(R)主演女優賞&歌曲賞にノミネートされた演技のみならず、その圧倒的な歌唱力で、トニー賞主演女優賞の受賞歴を持つ女優兼シンガーソングライター、ミュージカル女優と様々な顔をもつシンシア・エリヴォ。ピノキオを“よい子”に導く「良心」をブルー・フェアリーから任されたコオロギのジミニー・クリケット役の声優には『インセプション』(2010)などで知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット。ピノキオの声優はベンジャミン・エバン・アインワース(「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」)、コーチマン役にルーク・エヴァンズ(「美女と野獣」)と『ピノキオ』の物語を語るために映画界の超実力者たちが盤石の布陣を組む。孤独に暮らす風変わりなおじいさんゼペット。彼が作った木彫りの男の子の人形に“ピノキオ”と名付け、いつか命が宿るよう星に願いをかけていた。そんなある夜、ゼペットの願いが届き妖精ブルー・フェアリーがピノキオに命を授ける。ゼペットはまるで自分の息子のようにピノキオを可愛がり、またピノキオ自身もいつか本物の子供になりたいと願うようになる。純真無垢で何も知らないピノキオは色んな仲間たちと出会ったり、誘惑や試練に翻弄されながら、想像もしなかった大冒険が始まっていく。特報映像では、トム・ハンクス演じるゼペット、シンシア・エリヴォ演じるブルー・フェアリーのほか、ピノキオの“良心”である緑色のコオロギジミニー・クリケットの姿もお披露目。さらに名曲「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」のワンフレーズが流れ、感動の予感溢れる特報となっている。『ピノキオ』9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始(c)2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2022年06月04日2022年4月14日、モデルでタレントの滝沢カレンさんが自身のInstagramを更新。昭和の時代に流行した『聖子ちゃんカット』を披露し話題を呼んでいます。滝沢カレンの聖子ちゃんカットに「誰?」の声も『聖子ちゃんカット』とは、その名の通り、歌手の松田聖子さんがデビュー当時にしていた髪型のこと。松田さんの人気を表すかのように、当時の若い女性の間で『聖子ちゃんカット』が流行しました。滝沢さんは、雑誌の企画で『聖子ちゃんカット』をはじめ、さまざまなヘアスタイルを披露。地毛ではなくウィッグを使用した撮影だったとのことで「1日に数人の人生になれた気がします」とつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 人気モデルとしてさまざまな雑誌で活躍している滝沢さんですから、どんな髪型も似合ってしまうのは「さすが」のひと言。バラエティ番組での滝沢さんとは大きく異なる印象に、ファンからは「一瞬、誰なのかが分からなかった」と驚くコメントも寄せられました。・パッと見、誰か分かりませんでした!すごく素敵です。・髪型だけで、こんなに変わるのですね…。・聖子ちゃんカットの写真、どなたなのか識別できず思わず確認しました。独特ないい回しなど、少し不思議な日本語でタレントとしてもブレイクした滝沢さん。しかし、写真の中でさまざまな表情を見せる滝沢さんの姿は美しく、モデルであることを改めて実感させられます![文・構成/grape編集部]
2022年04月15日HBO Maxで、ロバート・ダウニー・Jr.主演の映画『シャーロック・ホームズ』シリーズから2本のスピンオフドラマが誕生する模様。「Variety」誌によると、現在企画の初期段階とのこと。ロバートは妻のスーザン・ダウニー、アマンダ・バレル(ロバートの製作会社「チーム・ダウニー」)、映画版の製作に携わったライオネル・ウィグラムともに製作総指揮を務めるという。HBO Maxでは、今年『ザ・スーサイド・スクワッド』からジョン・シナ演じる「ピースメイカー」を主人公としたスピンオフドラマが作られ、配信開始に。すでにシーズン2への更新も決まっている。また、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』からコリン・ファレル演じる「ペンギン」を主人公としたスピンオフドラマも製作進行中だ。しかし、『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマ2本に関しては、主人公は既存のキャラクターではなく、新たなキャラクターになるとのこと。長らく製作・公開が待たれている映画版第3弾に登場するキャラクターだという情報もある。ダウニー夫妻が『シャーロック・ホームズ』のスピンオフドラマを製作することは2020年にも報じられたが、2年が経ち、より具体的になってきたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2022年04月06日ロバート・パティンソンが、バットマン“2年目”の未完成のブルース・ウェインを演じる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミアが、のモデルの地ニューヨークにて開催。レッドカーペットイベントに豪華キャスト&ゲストが登場した。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画となる本作は、サスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。今回、会場となったのは、ニューヨークの中心部に位置するリンカーン・センター。広場全体に敷き詰められた巨大レッドカーペットには、バットマンモービルが出現し、さらにバットマン、キャット ウーマン、リドラー、ペンギンの衣装の展示など、バットマンの世界観が演出された。周辺には、映画の公開を待ちきれない数百人のファンがつめかけ、気温7度の寒空をかき消すような熱気に包まれプレミアはスタート。ファンの歓声に迎えられ、主人公ブルース・ウェイン/バットマンを演じたロバートが全身ブラックのコーディネートで登場。ロング丈の黒いコートは「バットマンの気分のコートなんだ」と、バットマンのマントを意識したことを明かす。『TENETテネット』で主人公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバートにとっても、“バットマン”という大役はプレッシャーだったようで「ここに来られて(重圧から)解放された気分だよ」と撮影からの日々を振り返り、「始めの予告編が出てから随分長い間、ファンを待たせたからね。それでもまだ同じ熱気で待っていてくれるなんて、感激だよ」とファンへの感謝を示した。さらに「この映画は、撮影、音響、全てが素晴らしい! 劇場で観るべき作品だよ!」と語った。キャットウーマン/セリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツは、胸元に猫のカッティングがされたドレスで登場。「ここまでとても長い旅だったから、ついにここに来られてとても嬉しい。セリーナがキャットウーマンになる前、そしてキャットウーマンになっていく姿を見せている。彼女にはトラウマがあって傷ついているアンチヒーローなんです」と語る。また、ロバートとの共演については「彼は素晴らしい。役になりきるその能力がすごい。その役の中で彼自身が見えなくなってしまう。そのうえ感情の全てをその役の中に持ち込むのです」と共演の喜びを熱く語った。ポール・ダノは、史上最狂の知能犯リド ラーを演じたことについて「自分のキャリアの中でも忘れられない一作!」と本作に出演した興奮をあらわにし、「リドラーを演じられるなんて思ってもいなかった。マット・リーヴス監督が書いたリドラーは天才だよ」と、新たなリドラー像を作り上げた監督兼脚本のマット・リーヴスを大絶賛。“ペンギン”の特殊メイクが話題のコリン・ファレルもリーヴス監督について「プロダクションデザイン、衣装やカメラ、照明も素晴らしく、その細部に至るまで監督が気を使っている。彼はセットでもすごいエネルギーなんだ」と語る。さらに作品完成の祝福には、アクアマン役で知られるジェイソン・モモアも駆けつけ、元義理の親子のゾーイの晴れ舞台に喜びを隠せない様子で「僕の家族がキャットウーマンを演じるなんて信じられないよね!」と語ると、ゾーイの姿を見つけ「ゾーイが来たぜ、猫だよ!」と大興奮。DC作品のアクアマンとキャットウーマンの共演の可能性を聞かれると「世界観が違うから、それはわからないな」と応じ、華やかなプレミアの雰囲気を楽しんでいた。ほかにもアルフレッドを演じたアンディ・サーキス、マフィアのボス、カーマイン・アル トゥーロを演じたジョン・タトゥーロら豪華キャストが集結し、盛大な盛り上がりのうちにレッドカーペットイベントは終了。リーヴス監督は、本プレミアを前に新型コロナウィルス感染が判明したことで、あいにくプレミア欠席となったが、 上映前に行われた舞台挨拶にはオンライン中継で参加。スクリーン上からキャストを1人1人を舞台上に呼び込み、「この映画を一緒に作ってくれた最高のスタッフに心の底から感謝したい」と作品完成の喜びと関係者への感謝のメッセージを贈っていた。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月03日ロバート・ダウニー・Jr.とシェーン・ブラックが、再びチームを組むことになった。ダウニー・Jr.が演じるのは、作家ドナルド・E・ウエストレイク(ペンネームはリチャード・スターク)の小説に登場するキャラクター。このキャラクターは、これまでに『殺しの分け前/ポイント・ブランク』でリー・マーヴィン、『ペイバック』でメル・ギブソン、『PARKER/パーカー』でジェイソン・ステイサムが演じている。今作の製作は、アマゾン・スタジオ。ダウニー・Jr.とブラックは、これまでに『キスキス、バンバン』と『アイアンマン3』で組んでいる。ダウニー・Jr.の最近作は『ドクター・ドリトル』。ブラックの最近作は『ザ・プレデター』。文=猿渡由紀
2022年02月22日『キスキス,バンバン』『アイアンマン3』のロバート・ダウニー・Jr.&シェーン・ブラック監督が、Amazonの映画で3度目のタッグを組むという。「The Wrap」が報じた。映画のタイトルは未定で、原作は小説家ドナルド・E・ウェストレークが、リチャード・スターク名義で執筆した「悪党パーカー」シリーズ。1962年から2008年まで、24作品が出版されており、シリーズ第1作の「悪党パーカー/人狩り」はリー・マーヴィン主演『殺しの分け前/ポイント・ブラック』(1967)、メル・ギブソン主演『ペイバック』と2度映画化。最近では19作目の「悪党パーカー/地獄の分け前」が、ジェイソン・ステイサム主演『PARKER/パーカー』(2013)として映画化もされた。同小説シリーズの主人公はタイトル通りの「悪党パーカー」で、ハードボイルドな物語。ロバートはパーカーを演じるとみられる。ロバートが長年マーベル映画で演じたアイアンマン/トニー・スタークとはかなり異なる役柄で、期待と不安で板挟みになっているファンも多いようだ。「すごい楽しみ。同時に不安。パーカーは魅力的な人であってはならない。魅力を取り去ったロバートは、踊れないフレッド・アステアをキャスティングするようなものだからなぁ…」「脳内で、ロバートをパーカーに当てはめようと必死になっている。でも、私はこの映画を100%気に入るのは確かだ」などの声が上がっている。今作の脚本は、今後製作予定のドウェイン・ジョンソン主演映画『Doc Savage』(原題)でも脚本を担当するブラック監督、アンソニー・バガロッツィ、ジャック・モンドリーの3人が務める。(Hiromi Kaku)■関連作品:アイアンマン3 2013年4月26日より全国にて公開© 2012 MVLFFLLC. TM & © 2012 Marvel. All Rights Reserved.
2022年02月22日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第154回目は、芸人同期の結婚事情や将来設計について。世間ではリモートワーク化が進むものの、芸人はそうもいかず……。■大阪同期!千鳥、天津、とろサーモン村田くんがやって来た! 芸人にとって、同期というのは特別な関係性です。下積み時代をともに過ごした仲間であり、ライバルであり、何でも話せる間柄であり。ただ、大阪の同期となるとまた違ってくるもの。「俺たちと共に過ごしたアイツらがついに!」という感じではなく、下積み時代を知らないので、「あの人気者が東京にやってきた!」という感覚。僕らロバートがいた東京NSC4期と同期にあたるのは、大阪NSC21期生。レギュラー(松本康太と西川晃啓)、天津(木村卓寛と向清太朗)、とろサーモンの村田秀亮くん。そして、千鳥の大悟とノブちゃんといったメンバーです。千鳥がまだ東京に出てきて少しくらいのとき。とろサーモンの村田くんと千鳥のノブちゃんと僕の3人、恵比寿で飲んだことがありました。二人から「東京ってどうなの?」といろいろ質問されたんですけど、僕も田舎者なので「いや、俺、マジ分からないんだよな……」と、何のアドバイスもできなかったのを思い出します。でも、とろサーモンの村田くん、東京で同期のインパルスのつっつん(堤下敦)、それとなぜか後輩のフルーツポンチの亘健太郎。このメンバーで一時期トークライブをやったことがあって、村田くんとはそのときにいろいろ喋って仲良くなりました。今でこそとろサーモンは二人とも人気がありますけど、当時はまだ村田君も東京に来たばかりで仕事が少なく、悩んでいた時期だったようです。でも、トークライブでもめちゃめちゃ面白かったですからね。そりゃぁ人気者になりますよ。その村田くんも結婚発表。ノンスタイルの石田とルミネの楽屋で、結婚の相談にも乗ったことあります。僕と石田と2人で、村田くんに結婚のメリットをたくさん話しました。するとその楽屋で話をひっそり聞いていた、ジャルジャル福徳が結婚したんです。笑いました。村田くんおめでとうございます。撮影:モリサキエイキ■ほぼ同期!アンガールズ田中くんに春が来た!同じ吉本内はともかく、他事務所となると「同期」かどうか、よくわからなくなります。養成所があったりなかったりもしますからね。そんななかでも、「ほぼ同期」として仲がいいのはアンガールズの田中(卓志)くん。最近、ついに彼女ができたと宣言して話題のあの人です。でも、同じマンションに住んでいる仲なのに、直接はまだ聞いてないんです。そのうち、エレベーターでばったり会ったりするのか……楽しみですし、ドキドキしています。うちの奥さんが以前、「田中くんのお母さんをよく見る」と言っていたことがあります。田中くんのお母さんがわざわざ広島からゴミ捨てに来るんですよ。どんだけ子ども思いなの!?と驚くとともに、ゴミくらい自分で捨てなさいよ、と。そろそろ、そんなお母さんの負担を減らしたほうがいいと思うので、素敵な彼女さんだといいですよね。きっと田中くんに想いを寄せる人はこれまでもいて、でも田中くんが信用できなかったのかなって。意外とこだわりの男ですから。だって、趣味がバイオリンだったり紅茶だったり盆栽だったり。車も高級外車ですし。でも、2年に一度、車検のとき以外はずーっと駐車場で置かれたままの車だったので、その車にもついに出番がやってきたのかと思うと、いろいろと感慨深いです。■悩ましい住居問題。山本家の将来設計は…… 僕が結婚するまでは、プライベートでも田中くんとはよく飲みに行ったりしていたんです。でも、結婚するとなかなか一緒の時間が取れなかったので、そのうち田中くんともパパトークができるようになると嬉しいですよね。同世代の芸人仲間とは、楽屋でパパトークをすることはよくあります。以前、千鳥のノブちゃんとは、子どもの小学校入学を前に引っ越すかどうしようか悩むよね、といった話をしたことがありました。うちの奥さんは、「広い庭の一軒家に住みたい」というのがずっと前からの希望なんです。でも、都内ではやっぱり難しいじゃないですか。一時期、いろいろ見て回ったこともあるんですけど、納得のいく物件に出会えず、結局今も賃貸のままですから。都内で一戸建てだとしても、家の玄関を開けたら目の前が駐車場で車とスレスレ、というのが当たり前じゃないですか。群馬出身の僕からしたら、ちょっと納得がいきません。それだったら、東京からちょっと離れてでもいいので、「庭付きの一戸建てに住みたい」という奥さんの希望を叶えてあげたいんですけど、仕事のことも考えるとなかなか難しい問題です。でも、世間でリモートワークをする人が増えているように、芸能界でもYouTubeで人気が出ている人は、これから住む場所を選ばない時期になるのかもしれないです。まあ、僕らロバートは3人なので、僕の一存でどうにかなる問題でもないんですが……。馬場なんかは知らないうちに大好きな沖縄に物件を持っていても不思議じゃないんですよね。将来設計、しっかり考えたいと思います。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月18日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュマンジ』シリーズのカレン・ギランらが豪華共演、女性たちの連帯と共闘を描き、シスターフッドを盛大に讃えたアクション大作『ガンパウダー・ミルクシェイク』が3月18日(金)に公開決定。ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。ネオンきらめくクライム・シティ。サムはこの街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋。だがある夜、ターゲットの娘エミリーを匿ったことで組織を追われ、命を狙われるハメに。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜ける2人は、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込むが、そこはジェーン・オースティンや、ヴァージニア・ウルフの名を冠した数々の本が所蔵されている“武器庫”だった――。そんな奇想天外なアイディアを発端に誕生した、悪を蹴散らすシスター・ハードボイルド・アクションとなる本作。主人公の殺し屋サムを演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アベンジャーズ』シリーズのネビュラ役で知られるカレン・ギラン。180cmの長身と抜群の身体能力を活かしたダイナミックなアクションを繰り広げ、『キル・ビル』のユマ・サーマンに匹敵するようなアクション・ヒロインを快演。ターゲットとなる少女エミリー役は、『アバター2』(原題)にも出演する注目の子役クロエ・コールマン。サムの母親スカーレット役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディ。レナ・ヘディそして3人の図書館員たちには、『スパイキッズ』シリーズやNetflix映画『ジェラルドのゲーム』のカーラ・グギーノ、『ブラックパンサー』のアンジェラ・バセット、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のミシェル・ヨーが扮し、それぞれに過激な必殺技を披露する。ミシェル・ヨー監督/脚本は、前作『オオカミは嘘をつく』がクエンティン・タランティーノ監督から「本年度最高傑作」と絶賛されたイスラエル出身の鬼才ナヴォット・パプシャド。古今東西のアクション名場面を自在に引用し、CG抜きの生身のアクションにバイオレンスとユーモアが融合した新時代のシスター・ハードボイルドを誕生させた。今回解禁となったポスタービジュアルでは、ホイップクリームが乗ったミルクシェイクときな臭い硝煙(ガンパウダー)を組み合わせたタイトルが妖しく輝くネオンを背景に、サム(カレン・ギラン)ら5人の女たちが武器を手に立つ姿が切り取られ、カラフルでポップな世界観が垣間見えるものとなっている。『ガンパウダー・ミルクシェイク』は2022年3月18日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガンパウダー・ミルクシェイク 2022年3月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Studiocanal SAS All Rights Reserved.
2021年12月28日マット・リーヴス監督が、『THE BAMAN-ザ・バットマン-』(以下、『ザ・バットマン』)でロバート・パティンソンが演じるバットマンについて、故カート・コバーンにインスパイアされて書いたと「Empire」誌に語った。リーヴス監督は、ピーター・クレイグと共同で脚本を手掛けている。「私は脚本を書くときは、音楽を聴いています。(『ザ・バットマン』の)最初の部分を書いているとき、ニルヴァーナの『Something In The Way』を聴いていたんです」とカートが1991年に書いた1曲を挙げた。この曲は『ザ・バットマン』の予告編にも使われている。「その音楽を聴いていたとき、私たちがこれまで見てきたプレイボーイタイプのブルース・ウェイン(バットマン)ではなく、大きな悲劇を経験して世捨て人になったという別のタイプのブルースを描いたらどうかと思いました。それで、ガス・ヴァン・サント監督の『ラストデイズ』にも結びつきがある、腐敗した社会に存在するフィクション化されたカート・コバーン版(のブルース)の構想を立て始めました」と語っている。『ラストデイズ』はカートをモデルとして、伝説のアーティストの最期の2日間を描いた作品。リーヴス監督は、カートがモデルのバットマンをロバートが演じることに、「ロックスターのように見えながらも世捨て人にも見える」として適役だと思ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月20日ロバート・パティンソン主演、世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続いて放たれるDCユニバースとは一線を画す最新作『THE BATMANーザ・バットマンー』。この度、映画史上最狂の知能犯・リドラーが登場により壊れ始めるバットマン=ブルース・ウェインをとらえた日本版予告が解禁となった。これまでバットマンといえば、マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール、ベン・アフレックなど、数々の名優たちが主演を務め、常に異質のキャラクターとして存在感を示してきたが、同作で監督・脚本を務めるマット・リーヴス監督は、ロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語る。また、「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれた」と、ブルースとしてのロバートのオーラや演技力を高く評価。本作のバットマンは、未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する。また、今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。ロバート自身が「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」とも語っている。解禁となった日本版予告では、ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵ブルースの前に、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラーが現れる。“なぞなぞ”として意味深なメッセージを残し、世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむリドラー。「次の標的」はブルース=バットマン。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒りと憎しみを露わにし、これまで正義の象徴だった“バットマン”とは確実に違う、狂気がかった衝撃的な姿が捉えられている。「お前もボクと“同じ人間”さ」――リドラーが放つ言葉の意味とは?『ジョーカー』を彷彿とさせる“悪”のカリスマ性を持ったリドラーによって狂気と恐怖に追い込まれていくブルースの運命に期待が高まる映像となっている。併せて、本作のムビチケカードが12月17日(金)より発売決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース=バットマンの姿のほかに、最狂の知能犯・リドラーが登場。バットマンに宛てたメッセージ、“なぞなぞ”を手にしている。『THE BATMANーザ・バットマンー』は2022年3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月13日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、生田斗真、鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、宮藤官九郎、三池崇史監督が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。キャスト陣はゴールドを取り入れて登場したが、ひときわ目立つ仲は「初日でおめでたいので、お赤飯みたいな感じで。グローブと靴がゴールドで。髪の毛(のアクセサリー)もギリギリまでつけてました」と紹介する。しかし鈴木は「ゴールドっていうか、ピンクじゃないですか、もはや。ゴールドに目が行かないのよ。ピンクと青がすごすぎて」とツッコミを入れていた。シースルー衣装でセクシーに登場した滝沢は「腕と爪をゴールデンにさせていただきました」と手を見せる。実は「もうずっと、中学2年生のときから、映画に出て舞台挨拶まで行くというのが私の夢だったので、今日が叶えさせていただいた日になります」と喜びの言葉も。「お客様も本当に輝いていますし、もう右を見ると本当に素晴らしい光景で、自分がここにいることをずっと想像していなかったので、私はすっごく、多分思ってるより嬉しいです」と独特な表現。「その喜びを誰に伝えたいですか?」と聞かれると、滝沢は「もうほとんど知りたい人には知られているので大丈夫です」と答え、「これは夢の1歩であり、ここで縮まないように、大きくしていきたいなと思っています」と意気込んだ。
2021年11月19日マット・デイモンとロバート・ダウニー・Jr.が、クリストファー・ノーラン監督の『Oppenheimer』(原題)に出演することが明らかになった。「Variety」などが報じた。『Oppenheimer』は物理学者で「原爆の父」と呼ばれるロバート・オッペンハイマーと、彼が第二次世界大戦中に携わった原子爆弾の開発を取り上げた作品で、主人公のオッペンハイマーはノーラン作品の常連のキリアン・マーフィーが演じる。また、オッペンハイマーの妻でキティ(キャサリン)をエミリー・ブラントが演じる。マットとロバートの役柄については明らかになっていない。配給はユニバーサル・ピクチャーズ。これまでの約20年間、ノーラン監督のほぼすべての作品の配給をワーナー・ブラザースが担当していたが、昨年12月にワーナーが2021年の公開作品を劇場公開と同時にHBO Maxで配信すると発表した際にノーラン監督は同社に対して不快感・不信感をあらわにし、決別していた。『Oppenheimer』の製作は2022年初めに開始となり、2023年7月21日に全米公開を予定しているとのこと。(Hiromi Kaku)
2021年11月04日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の完成直前SP祭りが24日に配信され、生田斗真、仲里依紗、菜々緒、滝沢カレンが登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。主演の生田は心配なことがあったと言い「端的に言うと、皆川猿時さんと僕のキスシーンがあるんですよ。カレンちゃんが僕の膝の上に乗っかった状態で、すごい至近距離で僕と皆川さんのディープキスを見てらっしゃって、なかなかそんなのないでしょ? 男同士のあんな濃厚なキス、あの距離で見るの。引いたんじゃないかと思いながら」と苦笑する。しかし滝沢は「いや、引くも何も感動しました。本当に素晴らしい」と絶賛し、「もちろんそのときは世界観にも入っていますし、私の記憶だとリハーサルからけっこうな濃厚さを出されていたので、もうなんか、ここ見ていたいという感じでした」と熱弁する。滝沢は「感情を顔に出しちゃダメな時だったので、心の中では、すごいって拍手してた」と明かし、「やっぱり俳優さんって切り替えがすごくて、生田さんが相手を皆川さんだと思っていない感情でお芝居されていたので、勝手に1人で感動していました」と語った。また同作でキスシーンが多かったという生田は「もう1人の相手が、ナインティナインの岡村隆史さんという。なぜこの美女揃いでおじさん2人とキスしなければならないのか、試練のような撮影でした」と振り返った。
2021年10月24日本日10月23日より公開されているベリーグッドマンの新曲「必ず何かの天才」のMusic Videoに、芸人のロバート・秋山竜次が出演していることが発表された。「必ず何かの天才」は、10月6日にリリースされたアルバムのタイトルナンバーで、人はみな“必ず何かの天才”で、誰かにとって大切な存在、ありのままで輝ける、というフレーズが聴く人にそっと寄り添う人生の応援歌となっている。MVのテーマは「天才の授賞式」で、今回メンバーたっての希望により架空の人物の才能にフォーカスを当ていくつもの人物を演じ分ける秋山に“天才”役をオファー。台本一切なし・現場にて役のイメージを伝えただけにも関わらず、天才というワードだけで役になりきり表情・動きを変えていく秋山に、メンバーは常に爆笑し天才と絶賛していた。「必ず何かの天才」MV 撮影オフショット撮影を終えた後のメンバーとのトークで秋山は「いろんな役をやってきたけど天才としてのオファーは初めてだったので嬉しいです(笑)。初めて演じてみたけど、天才だと思ってカメラに映り込みました。」と自身の演技を振り返った。さらに秋山はメンバー含め4人が派手な衣装を着ていることに触れ「衣装を着てみたらこれは本当に天才なのかわからないけど、歌詞が天才といってくれているか大丈夫ですかね」と現場を笑わせた。メンバーは「秋山さんの演技力、秋山さんにしか出せない映像の破壊力を是非見てほしいです。」と語った。ベリーグッドマン「必ず何かの天才」MV<リリース情報>ベリーグッドマン『必ず何かの天才』発売中配信リンク:●初回限定盤:3,850円(税込)『必ず何かの天才』初回限定盤ジャケット●通常盤:2,800円(税込)『必ず何かの天才』通常盤ジャケット【CD】※全形態共通01. Intro ~必ず何かの天才~02. 必ず何かの天才03. new era※eオールスター2021最終決戦テーマソング04. それ以外の人生なんてありえないや05. baby you06. ナツノオモイデ07. GroovyでDancingなParty08. Alarm09. 散々10. Distance【DVD】※初回限定盤のみBGMドキュメンタリー 〜天才とは何か?〜詳細ページ:<ライブ情報>『ベリーグッドマン “必ず何かの天才” TOUR 2021-2022』【2021年】10月29日(金) 静岡・三島文化会館10月30日(土) 千葉・君津市民文化ホール11月13日(土) 岡山・岡山市民会館11月14日(日) 広島・広島上野学園ホール11月21日(日) 長野・カノラホール岡谷市文化会館11月23日(火・祝) 北海道・札幌教育文化会館12月3日(金) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)12月5日(日) 福岡・福岡サンパレス12月11日(土) 滋賀・大津市民会館12月12日(日) 奈良・なら100年会館12月25日(土) 宮城・仙台市民会館(大ホール)【2022年】1月8日(土) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール1月10日(月・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール ※追加公演1月16日(日) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】6,800円チケット発売中※追加公演のみ11月27日(土) 11時発売スタート特設ページ:ベリーグッドマンオフィシャルHPベリーグッドYouTube Channel
2021年10月23日女優の土屋太鳳、お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が出演する、タカラスタンダードの新CM「来て、見て、納得! キッチン」編、「来て、見て、納得! バスルーム」編が、25日より放送される。新CMでは、“芸人”としてではなく “家事が得意なお客さま役”として出演する馬場が、“ショールームアドバイザー”として3年目を迎えた土屋に、キッチンやバスルームのリフォームを相談。馬場の自然な演技と、自信をもって商品の紹介を行う土屋の頼もしい姿に注目だ。今回の撮影について、土屋は「前回まではアドバイザーになりたての頃で、(アドバイザーとしての)研修を私も実際に習っていたので、3年目にしてこういう風にお客様を迎えることがすごく嬉しいですし、一歩踏み出せた気がして、『あ、一歩進めた!』という気持ちでいます」とコメント。一方の馬場は「今日(土屋さんが)受け入れてくれたじゃないですか。お客さまとして。その時の表情がもう本当に天使のような、しっくり来ているというか。演技でやっているのではなく、タカラスタンダードさんの研修を(実際に)受けたのがすごい出てました。姿勢とか!」と絶賛した。
2021年10月21日2021年8月28日付にて、YouTubeチャンネル『ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」』では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが演じるフィクション動画を配信中です。同チャンネルでは、秋山さんが2015年から創作を開始した『秋山竜次のクリエイターズ・ファイル』の中から、よりすぐりの作品を紹介しています。絶妙なクリエイターの選定、本物かと思わせるようなセリフ回しや仕草、プロフェッショナル感あふれるトークが話題を呼び、2021年9月現在で70人を創作。同年、Netflixでは、オリジナル・シリーズ『クリエイターズ・ファイル GOLD』の全世界同時配信が決定されました。『GOLD』にふさわしいゲストも出演しており、クオリティの高い作品が既にいくつか発表されています。今回のクリエイターは、そんな作品の1つとして創作された野良サウナ愛好家『サウナ田ヒロユキ』。専門マガジン『テロサウナ』のディレクターで、『ブラウンマングース』のギター担当でもある本名非公表の45歳男性という設定です。秋山さん扮するサウナ田氏は、サウナ界の反逆児としてサウナに対する『熱い思い』を語っています。早速、動画をご覧ください。いかにもドキュメンタリーらしいモノトーンにテロップという導入部と、絶妙な深さで目を隠している帽子が印象的でした。『第6次サウナブーム』とされる現代において、サウナ田氏がたどり着いたのは『野良サウナ』。「熱あるところは皆サウナ」という認識で、サウナ田氏は『野良サウナベスト3』を挙げました。ちなみに、3位は『桑森宅の押し入れ』、2位は『テレビの裏』、1位は『中華サウナ』。いずれも熱や湿気が高そうで、映像から、その場の臭いや熱気がただよってきそう。それにしても、サウナ田氏を熱演している秋山さんの映像は、どれもかなりシュールですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月01日