100年以上の歴史を持つイタリアのスニーカーブランド「スペルガ(SUPERGA)」から、人気ブランド「センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」とのコラボモデルが登場。SUPERGAの基幹モデル「2750」を元に、アッパーにスウェード素材を使用。ライトグレー、ブルー、イエローの共通カラーに、レディースはアプリコット、メンズはベージュを加え、どちらも4色で展開。インソールもオリジナル仕様になっており、チェック柄に"SUPERGA per SENSE OF PLACE"のダブルネームがプリントされている。6月末より、SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH各店で発売開始予定。【アイテム概要】発売日:6月末取り扱い店舗:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH各店■Lady’sSTYLE NO:S009HC0価格:9,900円(税抜)サイズ:36~38カラー:LT.GREY/BLUE/YELLOW/APLICOT*APLICOTはレディースのみのカラー■Men’sSTYLE NO:S009800価格:9,900円(税抜)サイズ:41~43カラー:LT.GREY/BLUE/YELLOW/BEIGE*BEIGEはメンズのみのカラー【問合わせ先】センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチキュープラザ原宿店電話番号:03-6433-5548元の記事を読む
2015年06月23日ジェットスター・ジャパンは6月1日、同社として成田国際空港発着の初の国際線である東京(成田)~香港線の運航を開始した。同社としては大阪(関西)~香港線につぐ2路線目の国際線となる。就航当初は週3便(往復)から運航し、9月1日以降は毎日1往復週7便を運航する。片道運賃は、エコノミー「Starter」で7,500円~4万5,700円(燃油特別付加運賃: 1,300円※2カ月ごとに見直し)となっている。なお、別途支払手数料(ひとり片道650円)や、空港使用料、諸税などが必要となる。2月28日に就航した同社初の国際線である大阪(関西)~香港線とあわせれば、2015年の夏期運航スケジュール期間中に香港を発着する同社の運航便は週最大11便(往復)になる。また、ジェットスターグループは現在、成田を発着する国際線として東京(成田)~ケアンズ/ゴールドコースト/メルボルンの3路線を運航しており、今回の香港線で4路線となる。さらに、今回の就航により、ジェットスター・ジャパンは成田と関空を拠点として、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で、1日最大100便超の運航を行うこととなる。
2015年06月01日ジェットスターグループは6月1日~7月12日、東京ドームシティ アトラクションズの開業60周年を記念して開催される「東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary」において、コラボキャンペーンを開催する。今回、"ジェットコースター"の名付け親である東京ドームシティ アトラクションズに「"ジェットスター"がやってくる! 」をテーマに園内コラボを含めた様々なキャンペーンを実施する。期間中、東京ドームシティ アトラクションズに飛行機のジェットエンジンをモチーフにしたファン「FUN FUN JET FAN」を設置する。このジェットエンジン型ファンの送風機能により、夏の暑さを吹き飛ばす風を感じながら思い出に残る写真を撮ることができるようになっている。また、ジェットスターの東京(成田)発着の就航地は6月1日に新規就航する香港を含め、国内9都市、海外4都市となる。休憩しながら旅の話がしたくなる仕掛けとして、東京ドームシティ アトラクションズの休憩スペースの一部をジェットスターがオレンジジャックする。加えて、来園者へ就航地の魅力を伝えることを目的に、就航先の自治体が名産品やご当地グッズを抱えて東京ドームシティ アトラクションズにブースを出展する。6月6日~7日には香川県ブースが、7月11日~12日には沖縄県ブースが出展する決定となっている。その他、実施日についてはホームページを参照。東京ドームシティ アトラクションズの開業60周年当日となる7月9日には、現在活躍中のジェットコースター「サンダードルフィン」の乗車券(通常1,030円)を60円で販売する(乗車券は当日のみ有効)。また、乗車者全員に、ジェットスターオリジナルサングラスをプレゼントする。なお、天候や機械整備の状況により「サンダードルフィン」の運転を見合わせる場合は販売を中止し、混雑状況などにより販売・受付の終了を早める場合もある。また、開業60周年を記念して、クイズに答えると抽選でジェットスターの航空券や東京ドームシティの施設で使える招待券などの豪華賞品が当たるクイズキャンペーンを実施する。ジェットスター賞では、国際線「ゴールドコースト」往復航空券(1組2人)、国内往復航空券(6組12名人)が当たる。問題は「後楽園ゆうえんち」が名付け親である、大型コースターの代名詞として広く親しまれている乗り物の名称は「ジェット◯◯スター」(◯◯の文字を埋めて応募)。応募期間は6月1日~7月12日で、応募方法は園内に設置されている応募用紙を応募箱に投函、または公式サイトの応募フォームに必要事項を入力となる。
2015年06月01日本田技研工業(ホンダ)の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は18日、小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」が初めて欧州に訪れ、スイスのジュネーブで開催されている欧州最大のビジネス航空ショー『ヨーロピアン ビジネス アビエーション コンベンション アンド エキシビション(EBACE 2015)』にて実機公開を行ったと発表した。HondaJetは、全行程が4万8,000kmを超えるワールドツアーを4月に開始。欧州初公開に先立って行われた日本ツアーでは、6カ所の空港でデモンストレーションフライトが実施され、述べ1万人以上の来場者が同機を間近で見学した。今回はそのワールドツアーの一環として、日本に続き欧州へ初飛来。EBACE 2015の後は、ポーランド、英国、ドイツおよびスイスの9都市でデモンストレーションフライトを行う予定だ。また、欧州におけるHondaJetのディーラーネットワークにマーシャルアビエーションサービスを加え、販売およびサービスネットワークを強化したことも発表。80年を超える航空機の販売、運航およびサービスの実績を有するマーシャルアビエーションサービスは、英国バーミンガムに拠点を置き、欧州北部においてHondaJetの販売およびサービスを提供する。米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市にあるHACIの本社工場では、デリバリーに備えてすでに3機のHondaJetが飛行検査を行っており、製造ラインでは20機が組立中となっている。
2015年05月19日JALは5月12日より、ジェットスター航空が運航する東京(成田)=ケアンズ線、ゴールドコースト線、メルボルン線、および大阪(関西)=ケアンズ線において実施しているコードシェアにて、全線でプレミアムエコノミーサービスを開始する。コードシェア便のプレミアムエコノミーサービス購入者は、同便のビジネスクラスシートに搭乗し、機内食や飲料、機内エンターテインメントや空港ラウンジの利用など、ジェットスター航空のビジネスクラスサービスを利用できる。受託手荷物についてはJALエコノミークラスの規定に基づく。ジェットスター航空のビジネスクラスは、前席とのシート間隔が96cmある広々とした空間を確保し、ワンランク上の食事を用意。また、空港では専用チェックインや優先搭乗サービスなどを利用できる。コードシェア便サービスの詳細はJALのホームページを参照。また、8月2日~30日の夏休み期間中、東京(成田)=ケアンズ線を増便する。現在運航中の成田=ケアンズ線(JL5089/JQ26、JL5080/JQ25)に加えて運航を予定している。
2015年05月12日ジェットスターグループは5月11日15:00より、6月15日の父の日をきっかけにお父さんに会いに行く人へ向けた特別セールを実施する。国内線を対象に片道2,490円から設定する。同グループは多くの人の"会いたい、会いに行くよ"という想いをサポートするべく、1月からハートフルキャンペーンをスタートし、3月からさまざまな"会いに行くよ"をテーマとしたセールを展開している。今回は「お父さんに、会いに行くよ。」と題した特別セールを実施する。国内線片道2,490円~(曜日限定) で、販売は5月11日15:00~5月20日18:00まで。完売次第終了するが、販売期間は延長される場合もある。 搭乗期間は6月9日~10月24日(路線ごとに異なり、7月17日~8月31日、9月18日~9月23日、10月9日~10月12日を除く) 。なお、上記搭乗期間内でも、路線によってはセール運賃が適用されない日・フライトもある。対象はエコノミークラス「Starter」で、支払手数料または取扱手数料が別途必要となり、名古屋(中部)線には旅客施設使用料、東京(成田)線には旅客サービス施設使用料が別途必要となる。なお、受託手荷物の料金は含まれおらず、諸条件が適用される。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年05月11日ついにアップルイチオシの新製品「Apple Watch」の出荷が開始。筆者の元にも発売日の朝届けられた。まずはファースト・インプレッションをお届けしよう。4月24日の朝、届けられたApple Watch。今回購入したのは「一番人気」と言われたApple Watch SportのSpace Gray 42mmモデルだ。発表当時から決めていたこのモデルで初志貫徹。実は試着でWatchモデルとの質感の違いにかなり惹かれてしまったのだが、「海のものとも山のものともつかぬ」(失礼)今回の新製品、しかも毎年アップデートされる可能性があるものにiPhoneと同じ金額は出せないなぁということで、とにかくまずは買って触ってみるさという感じだ。○とにかくデカい箱と同梱品Sportモデルの箱は、なぜかとてもデカい。写真のようにとにかく横長でしかも重い。最初届けられたときは何が入ってるの? と思ったほど。しかし開けてみるとiPhoneよりもデカい箱の中に伸びた状態のまま収まっていた。同梱されているのはiPhoneのものと同じ充電器と充電ケーブル。充電ケーブルの先端部分はプラスチック製で他のモデルと差別化がされているようだ。そしていつものように簡単なタリフとSサイズの替えバンドも入っている。重いのはiPadなどの充電器と同じ素材っぽいケースで、Apple Watchそのものは重くない。ステッカーが入っていないのはやはり残念だ。○案外時間がかかるセットアップさてApple Watchは単体では動作せず、iPhoneと同期を取る必要がある。iOSをバージョンアップしていればホーム画面にApple Watchアプリが表示されているのでこれを起動して「ペアリングを開始」をタップ。するとiPhoneのカメラをApple Watchに向けるように言われるので、文字盤をカメラで表示しているとペアリングが完了。そこからiPhoneを使って初期設定を行う。着ける腕やApple IDの入力を行い、使うアプリをインストール(これはあとでもできる)すれば準備は完了。Apple Watchは時計の文字盤画面になり、Apple Watchアプリは各種設定画面になる。ただiPhoneだけでできない部分もあって、どの処理をどちらでするのかが分かりにくいのはいただけない。設定はすべてiPhone側から行うようにすれば、表示の大きさなども含めて良かったんじゃないかという気がする。○違和感のない「時計」初期設定が完了したらいよいよ腕に着けてみる。まず感じるのは思っていたよりも小さくて軽いということ。筆者は長年G-SHOCKを愛用していたこともあり、それに比べるとApple Watchはホントに小さくて軽い。スマートウォッチに感じる「違和感」は、デカくて厚くて重いという点だったのだが、少なくともそんな違和感はなく普通に時計だ。そしてフルオロエラストマーのバンドはG-SHOCKのゴムよりも優しい感じ。ただやはり穴の位置が決まっているので、4つにするとちょっとキツいけど3つだとゆるゆるになってしまう。腕を上げ、文字盤を自分の方向に捻ると自動的に文字盤が表示される。文字盤の種類はいろいろあるが、背景に写真を選べなくなっているのは残念なところ。聞くところではバッテリーの消耗が激しくなるので機能を外されたという。壁紙マニアな筆者としては文字盤カスタマイズが楽しみだっただけにとても残念だ。今後に期待したい。アプリ呼出画面のアイコンはやはり少し小さく、指の太い人だとミスタッチしそう。文字盤画面を下から上にスワイプするとグランス設定したアプリが表示され、横向きにスワイプして切り替えられるようになるのでこちらの方が使いやすい。また上から下へのスワイプすると通知が表示される。ちなみに文字盤の画面キャプチャーは2つのボタンをクリックするとiPhoneの写真に転送されても保存される。画面上に赤い点が表示されていると通知があるというサイン。四角に斜め線のときはiPhoneとの通信ができてないというサイン。通信が切れやすいという噂があったが、実際はiPhoneと四六時中繋がってないといけないわけではないのでそこまで気にならない。通知の振動は気付かないことも多い。座って仕事をしながら使っていると音と共によくわかるのだが、歩いていると特に気付かない。そして着けたまま作業をしてると、1時間毎に「立ち上がって動きましょう」と怒られる。これはアクティビティにある「スタンドリマインダー」がオンになっているため。外せば通知はこなくなるが、健康のためにはそのままにしておきたいところ。処理能力は決して高くない。例えば地図表示では、iPhoneが現在位置を確認して地図情報をApple Watchに送ってくるが、表示までのタイムラグがある。それならポケットに入っているiPhoneを取り出した方が早い。未読メールも読もうとすると表示までちょっと待つようで、画面のスリープに入る方が早かったりする。これは決して気持ちよいとは言えない。もうひとつ、ずっと言われているバッテリーの件は、実は思っていたよりも保つ。もちろん使い方によると思うが、少なくとも通知を確認するのをメインに、あとはアクティビティを記録する程度であれば1日は十分に保つだろう。寝る前に外して充電、朝起きて着けるという使い方なら不自由はないはずだ。……もっとも時計として、1日保てば十分なのかと言われればそれはまた違う問題だと思うが。○まだまだこれからの製品とりあえず数日触ってみての最初の感想は、Apple Watchは「まだまだこれからの製品」だと思う。質感は決して悪くない。しかしいろいろな部分がまだ煮詰められてない気がする。例えばUIや前述の設定画面の統一、決して高くない処理能力。バッテリーも想像していたよりも保つとは言え、やはり数日に1回の充電で良いくらいにはなって欲しい。ガジェットとしては面白いと思うが、すべてのiPhoneユーザーに勧められるかといえばまだその域には達していないというのが本音だ。ただiPhoneも3Gは今考えてみればまだまだ不安定だったし、安定したのは3世代目からということを見れば、Apple Watchも3世代目あたりでようやく完成すると考えた方がいいのかもしれない。そしてもうひとつはApple Watchをフルに活用できるキラーアプリの登場。日本ではApple Payが使えないのがイタイところだが、もしコンビニでの支払いや電車の乗り降りが手首でできるようになるならそれは便利だろう。他にも何かコレ! というものが登場すれば、一気に普及は進む可能性もある。それらの登場を待ちつつ、もう少し暖かい目で見守ってやりたい。当分は左腕に着けて便利な利用方などを模索してみたいと思う。
2015年05月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉ジャガ」を含めた全4品。和食の定番! 肉ジャガをメインに優しい味わいの卵豆腐を添えて。 豚肉ジャガ ジャガイモがホクホク甘くておいしい! 今日の肉ジャガは豚肉入り! 煎茶ご飯 煎茶で炊いたご飯に、煎った茶葉を混ぜ込んだ、香り高いご飯です。 卵豆腐のエビあんかけ 卵豆腐によく冷えたエビあんかけがよく合います。 ホウレン草と玉ネギのみそ汁 ホウレン草がたっぷり入った栄養満点おみそ汁! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年05月03日本田技研工業(以下、ホンダ)の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(以下、HACI)は4月23日、日本では4月25日から始まる小型ビジネスジェット「HondaJet(以下、ホンダジェット)」のワールドツアーに先駆けて、羽田空港でプレス向けに日本初のホンダジェット披露・記者会見を実施した。○クラス最大となる高度・省エネ・広さ23日に実施された記者会見の前、ホンダジェットからHACI社長 藤野道格氏が登場した。同日に発売となった新開発ターボを搭載した新型「ステップワゴン」に乗り込み、会場前にて降車して入場。記者会見には藤野社長とともに、ホンダ代表取締役社長執行役員 伊東孝紳氏、同取締役専務執行役員 山本芳春氏が出席した。記者会見では伊東社長が、「三次元のモビリティである航空機業界への参入は、創業者本田宗一郎の夢であり、ホンダはその夢の実現に向けて、ジェットエンジンと機体の両方を開発するという、いまだかつてないチャレンジを長きにわたって続けてきました」とコメントしたように、本田宗一郎氏が航空機開発への意向を示したのが昭和37年(1962)である。その後、昭和61年(1986)より航空機の研究に着手し、1997年には本格的に開発がスタートした。2011年には最高速度425ノット(778km/h、クラス最高速)、最高運用高度43,000ftを達成(クラス最高高度)、量産工場完成、失速試験の実施、降着装置落下試験の実施、パイロットシート衝突試験の実施、2012年には終局荷重試験完了、主翼着氷試験の実施、高温環境試験の実施、量産最終組み立ての開始、2013年には寒冷地環境試験の実施、エンジンインレット着氷試験の実施、水吸込み試験の実施、極低温試験の実施、型式検査承認(TIA)取得、カスタマーサービスセンターFAR Part145に認定された。2014年には量産1号機初飛行・初披露、顧客試乗会の実施、2015年にはフライトシミュレーターの設置、連邦航空局(FAA)の事前型式証明(PTC)を取得、そして今回のワールドツアーとなり、スイスのジュネーブで開催されるビジネス航空ショー「EBACE」に出展する。今回のワールドツアーは総計4万8,000kmを超えるツアールートとなり、HondaJetは13カ国以上を訪れる予定。このワールドツアーにより、ホンダジェットは日本および欧州にて初めて公開される。日本では4月25日に仙台空港(抽選で540人)を皮切りに、4月26日に神戸空港(抽選で900人)、4月29日(抽選で400人)、5月2、3日に岡山の岡南飛行場(抽選で3,000人)、5月4、5日に成田国際空港(抽選で1,600人)で、デモンストレーション飛行や地上展示などを実施する。○フェラガモのハイヒールから着想本田宗一郎氏が夢見たホンダの新時代を切り開くホンダジェットの性能については、藤野社長が紹介した。藤野社長は同機の最も優れた点として、GE Honda製新世代ターボファンエンジン「HF120」をまず挙げた。小型軽量ながら2,095lbという高い推力を発生するHF120はファンに特長があり、ホンダ独自のCFD(流体解析プログラム)とFOD解析技術を用いた最適化設計により、高推力と安全性を両立させた。また、高精度な燃焼解析技術で形状や冷却性能を最適化した燃焼器は、HF120の小型化・軽量化に大きく貢献しているという。このエンジンを通常の小型ビジネスジェットのように胴体ではなく、主翼上面に配置することにより、キャビンと荷物室の空間を最大限確保し、同時にエンジンからキャビンに伝達される騒音と振動を小さくさせる。空気抵抗の大幅な低減を目指し、主翼と胴体ノーズ部には物体周りのスムーズな空気の流れを最大化させるNLF(自然層流)技術を採用。なお、藤野社長が最初にコンセプトスケッチを描いた際、ノーズ部はフェラガモのハイヒールから着想を得たという。燃費に関しても約1,100km飛行時の消費量は165galで、同級他機に比べると-12~-17%程度となっている。また、多くの航空機では構造材料として主にアルミニウム合金が使われるのに対し、同機では複合材(炭素繊維強化プラスチック)が胴体で使われている。この胴体は強度と軽量化を追求できるスティフンドパネル様式と形状保持を追求できるサンドイッチパネル様式の構造からなりたっている。内装に関してはシングルパイロットにとって視認性・安全性に優れたデザインを採用。2台のタッチスクリーンコントローラーにはアイコンが用いられ、飛行機の直感的な操作を可能にしている。キャビンは4人がゆったりと座れるクラブ配置シートとなっており、同級他機では183cmのスペースのところ、同機では218cmにすることで足元には36cmのゆとり空間が生まれる。なお、同機の標準仕様は6人(最大仕様7人)となっている。○最新の安全基準を満たしたことが強みビジネスジェットのマーケットではボンバルディアやセスナなどが先行している中で、ホンダジェットが業界に与えるインパクトに関して、藤野社長は「最高の安全性・信頼性」を挙げた。「20年前、30年前の安全基準はもちろんその時代の最高基準ではあるのですが、年々、安全へのレギュレーションは厳しくなっています。最新の安全基準によって設計・認定されたホンダジェットは、性能はもちろんですが、安全に関しても非常に厳しい基準をパスしているということで、新たな市場に入っていく上でお客様からの信頼性はあるんじゃないかと思っています」(藤野社長)。次のモデルに関して藤野社長は明言を避けたものの、希望としては航空機開発を事業としてやっていきたいという意向を示した上で、「車でアメリカのカルチャーを変えていったように、(航空機開発に関しても)カルチャーを変えることができれば、ホンダが参入した意味があるのではないでしょうか」とコメントしている。○お披露目会
2015年04月24日エンバカデロ・テクノロジーズは4月7日、Windows、Android、iOS、Mac OS X、ガジェット、ウェアラブルといったマルチデバイスアプリケーションを作成できるソフトウェア開発環境の最新版「RAD Studio XE8」を発表した。4月8日より提供開始となる。エンバカデロ・テクノロジーズ 日本法人代表の藤井等氏は、「企業におけるモバイルデバイスの導入は、ネイティブアプリを構築し、モバイルの力を使って業務を変えていく段階に入ってきたため、マルチプラットフォームの対応について意識せざるを得なくなってきている」と語った後、RAD Studio XE8について、「つながる」アプリを構築するためのプラットフォームとして「真のマルチデバイス開発環境の実現」「クラウド、バックエンドとつながるしくみを提供」「既存システムをIoTに拡張」という3つのテーマを掲げていると説明した。この3つのテーマに対する同バージョンの主な新機能は下記のとおり。マルチデバイス開発環境の実現新たにiOS 64-bitアプリ開発をサポートしたことにより、Apple App Storeに掲載するアプリで必須となる64-bitと32-bit双方を含むユニバーサルアプリが構築可能となった。また、iOS向けに作らなくとも、ネイティブコントロールをサポートしており、iOSネイティブの機能への切り替えを、ボタン一つで行うことができる。新機能「マルチデバイスプレビュー」では、設計段階でデスクトップ、タブレット、スマートフォン向けのプレビューを表示することができる。修正を要するデバイスについては、UI設計のみをカスタマイズ可能。すべてのデバイスでアプリを実行して確認することなくUI設計の問題個所を発見できるため、マルチデバイス向け開発が大幅に効率化される。クラウド、バックエンドとの接続企業向けモバイル開発においては、バックエンドとの接続が重要となるため、オンプレミスの中間サーバや、BaaSなどのクラウドサービスを活用するのが一般的だ。今回のバージョンアップでは、モバイル向けの中間サーバー機能を提供するEMS(Enterprise Mobility Services)を機能強化し、多様な接続性をサポートしている。既存システムをIoTへ拡張IoTへの接続性も強化された。Bluetooth ClassicをサポートするTBluetoothや、iBeaconとAltBeaconの双方をサポートするTBeaconコンポーネントを搭載しており、Bluetoothを利用する各種IoTデバイスや近接検知の機能などを、詳細なプロトコルを理解していなくとも、容易に実装できるようになった。以上の機能に加え、アプリケーションの利用状況を分析できる機能も新たに加わった。コンポーネントを置くだけで分析機能を追加でき、マルチデバイスアプリの利用状況を把握することが可能となる。同社は、発売記念キャンペーンとして、発売記念特別価格での提供や、Webセミナーやワークショップの開催などを予定している。さらに、RAD Studio XE8のすべての機能を30日間無料で利用できるトライアル版も提供されるとのこと。同社のWebサイトよりダウンロードすることができる。
2015年04月08日LCCのジェットスター・ジャパンは4月1日、鈴木みゆき代表取締役社長(CEO)が辞任したことを発表した。同日付で豪ジェットスターグループのグループオペレーション本部長だったジェリー・ターナー氏がCEOに就任し、代表権を持つ会長に同グループ日本支社長の片岡優氏が就任した。鈴木氏は2011年にジェットスター・ジャパン代表取締役社長に就任。今回、同社の黒字化や国際線就航など一定の成果を上げたことから、辞任を申し出たという。なお、新体制では現状、社長職を置いていない。
2015年04月01日4月1日、Googleは同社が提供するIME「Google 日本語入力」のための新たなデバイス「Google 日本語入力ピロピロバージョン」を発表した。同デバイスは、ユーザーの吐息の量をピロピロの長さに変換することによって可視化し、その長さを赤外線センサで読み取ってBluetooth送信することで、文字入力を可能にするというもの。Googleは、これまでも快適な文字入力環境を実現するために、これまでもなど多様なキーボード/デバイスを提案してきたが、そうした試みは「固定観念に囚われていた」として、手による入力に頼らないデバイスの開発に取り組んだという。また、発売日や価格は市場調査の結果を踏まえて判断するとのこと。開発期間は丸1年に及んでいるにもかかわらず、「自作できますか?」との問い合わせに対しては、基板の回路や3Dプリンタの出力用データを含めて「まるっとオープンソースにしています」と回答している。ソフトウェアの切り替えによって英数字や絵文字も入力可能になっており、漢字入力を研究するために、現在担当者が体を鍛えているとのこと。……漢字入力にはなみなみならぬ筋力がいるのだろうか……?すでにおわかりの通り、この「Google 日本語入力ピロピロバージョン」は4月1日限定のエイプリルフールネタ。だが、オープンソースは「本当に」公開されているので自作することが可能。家に3Dプリンタがない、Bluetooth モジュールを買いに行く時間がない、といった人のために、Web上で同デバイスが体験できるコンテンツ(なぜか2bit風画面)も用意されている。
2015年04月01日リコーは3月31日、360度の全天球イメージ・動画が撮影できるカメラ「RICOH THETA」のアプリケーション/ガジェットを開発するオープンコンテスト「RICOH THETA デベロッパーズコンテスト」を開催すると発表した。同コンテストは、「アプリケーション部門」と「ガジェット部門」に分かれており、アプリケーション部門はさらに「API部門」と「ユーティリティ部門」から構成されている。API部門ではRICOH THETAのAPIを利用したアプリケーションを、ユーティリティ部門では同APIを使わずに既存アプリとの組み合わせやデータ利用などのユーティリティとして動作するアプリケーションを募集。ガジェット部門では、アタッチメントや周辺機器との組み合わせの提案などを受け付けている。エントリー期間は2015年4月1日~6月10日で、6月30日までに提出された応募作品が審査の対象となる。作品は、「革新性(独創性)があるか」、「夢(将来性、発展性)があるか」、「有益性(実用性)があるか」というポイントから総合的に判断される。副賞を含めた賞金総額は500万円相当。大賞には、100万円と副賞が贈呈される予定だ。
2015年03月31日リコーは3月31日、全天球撮影カメラ「RICOH THETA」のアプリケーションまたはガジェットの開発を競うオープンコンテスト「RICOH THETA デベロッパーズコンテスト」を開催すると発表した。大賞には100万円と副賞が贈呈される。RICOH THETAは、ワンショットで周囲360度の全天球イメージ・動画を撮影できるデジタルカメラだ。このたび開催されるコンテストは、RICOH THETAのより便利な使い方や、新しい使い方が可能になるアプリケーションまたはガジェットを募集するというもの。同社では、ユーザーとともに全天球イメージという新しい映像表現の世界の楽しさを広げていきたいとしている。応募はアプリケーション部門とガジェット部門の2部門で受け付ける。このうちアプリケーション部門はさらに2部門に分かれており、API部門とユーティリティ部門で構成する。API部門ではRICOH THETAのAPIを利用したアプリケーションを、ユーティリティ部門では同APIを使わず既存アプリとの組み合わせやデータ利用などのユーティリティとして動作するアプリケーションを、ガジェット部門ではアタッチメントや周辺機器との組み合わせなどを募集する。賞金100万円と副賞が贈られる大賞、3部門でそれぞれ50万円と副賞が贈られる部門賞を用意する。そのほかの優秀作品5点にはRICOH THETA賞として30万円を贈呈する。エントリー期間は2015年4月1日から6月10日まで。応募作品の締め切りは6月30日までだ。表彰式は8月20日を予定。YRPユビキタス・ネットワーキング研究所との共催で、日本科学未来館も協力する。個人やグループ、法人を問わず応募可能で、国籍、年齢、居住地などの制限もない。対象となるカメラは「RICOH THETA」と動画対応モデル「RICOH THETA m15」の2製品。応募するには、エントリー期間中に専用のWebサイト内の応募フォームからエントリーのうえ、提出締切までに作品を提出する。応募要項や応募規約などの詳細は「RICOH THETA デベロッパーズコンテスト」サイトを参照のこと。
2015年03月31日15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。2回目は「トーガ(TOGA)」。コレクションテーマは「反射、浮遊感、断片化」。洋服には様々な形のミラーが施され、光を受けて輝きを放つ。多用されたシースルーの素材は、動くたびにやわらかく揺れ動く。抽象絵画の要素をコラージュのようにデザインしたドレスはまるでアート作品のよう。合わせるメイクは、フレッシュで美しいルック。目元と頬に赤とブラウンの色調を使うことで、少しタフな印象を与えている。始めに「NARSskin マルチアクション ハイドレイティングトナー」で肌表面の古い角質を取り除き、なめらかで均一な明るい肌に整える。モイスチャークリームでしっとりとやわらかな肌を作った後に「NARS ラディアントクリームコンパクトファンデーション」をオン。気になる部分をカバーしながら、肌に輝きをプラスする。最後に、余分な皮脂を抑えるルースパウダーを乗せれば、キメの整ったなめらかな肌が完成。今回のポイントとなる目元は、淡いソフトピンクのシルキーなジェル状アイカラーをベースに使用。次に、上まぶた、下まぶたともに、目尻側3分の1程度に赤とブラウンを混ぜたような濃いカラーを乗せ、力強い印象的な目元に仕上げる。同じカラーを、頬にも広げて。口元はリップバームのみでナチュラルに。眉はアイブロージェルを使い、グロッシーでボリューム感のある眉を作った。芸術的とも言えるファッションは、力強くもフェミニンなメーキャップで美しく颯爽と着こなしたい。リードアーティストは「ナーズ(NARS)」の伊藤貞文。主な使用アイテムは、「NARSskin トータルリプレニッシングアイクリーム」「NARSskin ルミナスティックモイスチャークリーム」「ソフトベルベットルースパウダー[2015年春の新製品]」「オーデイシャスリップスティック 9476」「アイペイント 8152」(すべてナーズ)など。
2015年03月17日Cerevoは16日、Webサービスと連携する物理鍵スイッチ「Hackey(ハッキー)」の開発を発表した。発売時期は2015年夏頃。価格は90ドル(約11,000円)前後を予定する。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN機能を備え、インターネット接続できる手のひらサイズの物理鍵スイッチ。鍵をひねることで、例えば帰宅した子供がキーをひねって会社にいる親に帰宅を伝えたり、自宅に設置した鍵をひねって安否を伝えたりするなど、対応Webサービスを設定通りに動作させることができる。複数のWebサービスを相互に連携できるサービス「IFTTT(イフト)」に対応。IFTTTで特定のWebサービス同士を連携させた「レシピ」が利用できるほか、開発者向けにHackeyの制御用APIを公開し、IFTTT以外のサービスやガジェットへの連携もユーザーが自由に開発できる。Hackeyはトリガーを送るだけでなく、Webからの情報を受け取る機能も搭載。IFTTTで設定した「レシピ」により、本体のLEDインジケーターを制御できる。例えば、寝室のスマート電球と連携させ、寝室の照明が点いている場合はHackeyのLEDを点灯させる設定にすれば、照明の消し忘れに気付くことができる。また、その状態から鍵をひねることで、遠隔操作でスマート電球をオフにし、本体のLEDが消灯するのを見て、照明がオフとなったことを確認する、という連携も行える。本体サイズは直径56mm、高さ51mm(鍵部を除く)。重量は未定。電源はACアダプタ(5V、microUSB接続)。鍵ユニット部分は着脱でき、市販の直径16mmパネルマウント型スイッチと互換するため、押しボタンや3Dプリンタを使った自作スイッチなどを換装できる。製品化の際は、鍵やボタンなど複数のスイッチを組み込んだHackeyをラインナップとして提供予定という。
2015年03月16日Hamee(ハミィ)は3月5日、冷蔵庫に入れて使う「STAR WARS/Talking Fridge Gadget トーキングフリッジガジェット(R2-D2)」の予約受付を開始した。映画「STAR WARS」の登場キャラクター「R2-D2」をモチーフにしている。入荷は4月末~5月上旬の予定で、価格は4,000円(税抜)。同製品は冷蔵庫に収納しておくフィギュア。冷蔵庫の扉の開閉に反応して動いたり、光ったり、しゃべったりする「冷蔵庫用ガジェット」だ。280mlのジュース缶と同じくらいのサイズのR2-D2が、冷蔵庫の開閉のたびに頭を回転させ、おなじみの電子音で出迎える。また、冷蔵庫の扉が一定の時間で開いたままだと警告を発する機能も備えており、庫内温度上昇による電力のムダ使いを避けられる。商品企画・製作にあたってルーカスフィルムの監修を受けるなど、「R2-D2らしさ」の再現に徹底してこだわっている。例えば、電子音は映画の中で使われているものと全く同じ音源を使用しており、搭載音声数は15種類以上。冷蔵庫を開けたときの音は「挨拶」、開けっ放しにした時の警告音は「慌てている時の音声」が当てられており、さらに低確率でレア音声を発する。細部の造形などはもちろん、頭部の回転や赤と青に点灯する目の動きも劇中のそれに合わせてリアルさを追求したという。頭部のスイッチを押せば冷蔵庫の扉の開閉とは関係なく動作するので、冷蔵庫だけでなく部屋やオフィスなど卓上にも飾っておける。サイズはW7.0×D4.5×H10.7cm、電池を含む重量は約105g。電源は単4形乾電池×2本。駆動時間目安は約3カ月だ。(c)& Lucasfilm Ltd.
2015年03月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「牛肉入り定番肉ジャガ」を含めた全4品。肉ジャガをメインに野菜をたっぷり使ったヘルシー献立。 牛肉入り定番肉ジャガ 家庭料理の代表、肉ジャガ。ホックリとしたジャガイモがおいしい! 白菜のシャキシャキサラダ 白菜のシャキシャキッとした食感がおいしいサラダです。 菜の花と油揚げのゴマ和え 菜の花はビタミンがたっぷり! 身体も喜ぶ旬の味を楽しんで! 豆腐と油揚げのみそ汁 シンプルだからこそ、ぜひみそはお好みの物で! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年03月04日バレンシアガ(BALENCIAGA)が2月18日に、「B.バレンシアガオードパルファム」(30ml/8,000円、50ml/1万500円、75ml/1万3,500円)を発売した。これは2012年にブランドのクリエーティブディレクターに就任したアレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が手掛けた初のフレグランスとなる。その香りはユニークなグリーンエダマメと、みずみずしいリリーオブザバレーからなるグリーンノートでスタート。パウダリーなアイリスノートとシダーウッドのエッセンスが姿を現すと、カシミアウッドの深みのあるウッディノートで幕を閉じる。六角柱を象るボトルのクラック模様は、バレンシアガ発祥の地であるジョルジュサンク通り10番地のサロンにある大理石タイルに着想を得たもの。キャップのデザインは、ブランドのファッションやアクセサリーに登場するアーチをオマージュした。またフレグランスに合わせて、「B.バレンシアガボディローション」(200ml/6,600円)、「B.バレンシアガシャワージェル」(200ml/5,600円)も発売される。
2015年02月18日2012年に「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のクリエイティブ・ディレクターに就任したアレキサンダー・ワンが手掛ける、初のフレグランス『B.バレンシアガ オードパルファム』が、2015年2月18日(水)より全国発売される。『B.バレンシアガ』は、フレッシュで魅惑的なフレグランス。ユニークなグリーンエダマメとみずみずしいリリー オブ ザ バレーからなるグリーンノートで始まる。そして徐々にパウダリーなアイリスノートとシダーウッドのエッセンスが姿を現し、カシミアウッドの深みのあるウッディノートへと誘う。THE WOMANありのままの姿を見せていてもなおミステリアスで女性らしい彼女は、まさにコントラストの典型。自信にあふれ、感情と官能性を臆せず表現する。自身をさらけ出すほどに周囲の興味をかき立てる、そんな女性。THE BOTTLE伝統と現代の融合にインスパイアされた『B.バレンシアガ』は、ブランドの伝統的な要素をモダンに解釈。クラック模様が施されたユニークなフロストガラスのボトルは、バレンシアガ発祥の地であるジョルジュサンク通り10番地のサロンの大理石タイルから着想を得ている。ボトルシェイプは、建築的デザインを駆使した六角柱のデザインに、キャップにはバレンシアガのファッションやアクセサリーに代表される特徴的なアーチが、オマージュされている。2015年2月18日(水) よりバレンシアガ フレグランス 正規取扱店にて発売予定。【製品概要】B.バレンシアガ オードパルファム容量:30ml 価格:8,000円(税抜)容量:50ml 価格:10,500円(税抜)容量:75ml 価格:13,500円(税抜)B.バレンシアガ ボディローション容量:200ml 価格:6,600円(税抜)B.バレンシアガ シャワージェル容量:200ml 価格:5,600円(税抜)TOP:グリーンエダマメ アコード、リリー オブ ザ バレーHEART:アイリスルート、シダーウッドBASE:アンブレットシード、カシミアウッド【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部 AD/PR所在地:〒107-0062東京都港区南青山2-2-3南青山M-SQUARE電話番号:03-5413-1086元の記事を読む
2015年02月18日ホンダは2月13日、現在開発中の小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」を4月に日本で初飛行させる計画をしていることを発表した。同機はパイロットも含めた7人乗りタイプ。燃費性能は競合他社より1割程度高く、米国ではすでに100機以上の受注が入っているという。3月末に連邦航空局(FAA)から型式証明を受け、今年前半にも米国の顧客へデリバリーすることを目指している。現状、日本での販売は予定されていないが、1週間ほどで全国数カ所を巡回し、展示や体験飛行を行うという。なお、ホンダジェットの開発責任者でホンダ エアクラフト カンパニー社長でもある藤野道格氏は2014年に、航空科学/工学の発展を促す国際的な団体「ICAS」の会議で「航空工学革新賞(Award for Innovation in Aeronautics)」を、また、米国の学術団体「SAEインターナショナル」からは「ケリー・ジョンソン賞」を受賞している。
2015年02月14日●「ヘッドマウント系デバイス」や「スマートグラス」が流行1月9日まで米ラスベガスで開催されていた世界最大級の家電展示会「International CES 2015」。同イベントではVR機器を始めとした「ウェアラブルガジェット」が注目を集めていたが、日本でも映画やアニメ、ゲームなどに登場してきそうな近未来的ガジェットなどを展示する「第1回ウェアラブルEXPO」が、東京ビッグサイトにて1月14日より16日までの3日間の会期された。初開催にもかかわらず、多くの業界関係者や技術者が来場した「第1回ウェアラブルEXPO」。所謂ヘッドマウント系デバイスを中心に展示されていた同イベントだが、本記事では、出展していた最新ガジェットや近未来を予感させるサービスの数々を紹介しよう。○ブラザー工業「AiRScouter WD-200S」2012年6月に発売されたヘッドマウントディスプレイ『AiRScouter WD-100G/WD-100A』の後継機として、会場で発表されたブラザー工業の『AiRScouter WD-200S』。前モデルの入力インターフェイスがUSB2.0だったのに対して、新モデルではコンポジットとHDMIの2系統の入力に対応。形状もメガネ型から大きく姿を変え、ヘッドバンドに取り付けられたアームの先にディスプレイが取り付けられている。メガネをかけている人でも違和感なくつけることができる上、頭部で本体を固定しているので首を大きく動かしたり素早く動かしてもずれてしまう恐れがない。また、ディスプレイのアーム可動域が広く取られているため、必要がない時は視線の外に動かすことも可能に。今秋の発売を目指しており、価格も全モデルと同程度を目標としている。○Recon(美貴本)『Recon Jet』2013年に発表されたRecon社のサングラス一体型ヘッドマウントディスプレイ『Recon Jet』は、日本では美貴本が代理店を担当することになり、実機を展示。AndroidをベースとしたオリジナルOS「Recon OS」を搭載する本機は、サングラスと一体でスポーツ用途を前提としたモデルになるという。Wi-FiやBluetoothを使ってスマートフォンとの連動が可能で、9軸センサーや圧力センサー、温度センサー、GPSなどを搭載。ランニングやサイクリングの際のナビゲーションや速度の表示などで使うことができる。このほかにも、自身の行動を記録するためのHDカメラ、スマートフォンと連携した際に通話をするためのスピーカーやマイクロホンも内蔵。担当者によれば、スポーツ用途ということもあり、防水性も高く、雨天の使用も可能とのこと。日本での発売時期は今春を予定しており、販売価格は8万5,000円前後になる見込み。○カラーリンクジャパン『Wearable 3D-Display cast AR』クラウドファンディングサービス"Kickstarter"で100万ドル以上の投資を集めた、超小型のメガネ型3Dディスプレイ『cast AR』の実機も展示。本商品は、メガネの上部に2Dのプロジェクタが取り付けられ、ここから投影された映像を再帰性スクリーンに映し出すことで、3D映像を手軽に楽しむことができるというウェアラブルデバイス。メガネをかけたままで使用可能だが、重量は若干重め。投影された映像を立体的に見るための角度もピーキーではあったが、場所を選ぶことなく、このガジェットとスクリーンを用意すれば3D映像が楽しむことができるはず。●『サマーウォーズ』で登場したようなウェアラブルガジェット○BIGLOBE『AndroidOS搭載スマートウォッチ』超小型の通話可能なスマートウォッチの試作モデルをBIGLOBEが展示出展。Android4.2.2を搭載する腕時計型の本体には、MicroSIMを内蔵している。本体にマイクやスピーカーも搭載しているので、通話や着信も可能となっているのが最大の特徴。ディスプレイサイズは1.7インチで、解像は220×176という独自企画のため、GooglePlayなどで提供されているアプリは、試作機の段階では使用できず。回線はドコモのMVNOを使用し、通信方式も3GのWCDMA HSDPAのみとなっているため、4G LTEの通信も不可となる。Wi-FiやBluetooth、GPSなどを搭載しており、Bluetooth接続を使えばヘッドセット・マイクなどを使って通話も可能となっている。本体は、SIMロックがかかっていないため、通信方式に対応しているSIMを指すことで使用可能。ただ、SIMを交換するためには実機を開封する必要があり、防水性などが失われる可能性があるため注意が必要。とはいえ、SF作品に登場するような腕時計が現実のものとなるかもしれない。発売時期や本体価格、料金プランともに未定。○UNION TOOL『myBeat WHS-1/WHS-2』細田守監督のアニメーション映画『サマーウォーズ』で登場したような心臓の状態をリアルタイムでモニターし、異常があれば知らせてくれるウェアラブルガジェット『myBeat WHS-1/WHS-2』。こちらは左胸に装着して、心拍や体表温の計測などを行い、連動アプリから心臓の異常などを知らせる医療目的にも期待できる。そのほか、到底の波形から導き出される情報から、居眠り運転防止などにも役立つという。現行の製品は2種類あり、ボタン電池で11日間の連続使用が可能な『WHS-1』は、PCとのデータリンクが可能で、2.4GHz帯のWi-Fiを搭載。充電式リチウムイオンを搭載する「WHS-2」は、満充電で約40時間の連続使用が可能で、こちらはスマートフォンやタブレットとのデータリンクにBluetoothを使う。会場では、新潟にいるスタッフが実際に使用している情報がリアルタイムで表示されており、今後の高齢者医療の現場での活躍を期待が期待される。○帝人/関西大学『ポリ乳酸 圧電ファブリック』帝人と関西大学による産学協同プロジェクトから生まれた『ポリ乳酸 圧電ファブリック』は、変形すると圧電信号を発する新繊維。これまでは金属線を埋め込んだ繊維などが使われていたが、この素材を使用すれば、普通の布と変わぬ着心地で体の動きのデータを取ることができる。現在点では開発段階にあるが、実際にロボットを遠隔操作の実演や手袋に埋め込むことでPCのマウスカーソルの操作の実演が行われていた。開発を担当した関西大学システム理工学部の田實教授は「これまでは実現するのが難しかった人間の手の繊細な動きをロボットに遠隔操作することなどが可能になるので、遠隔医療や災害救助などでの実用化を目指していく」と語っていた。○ソニーモバイルコミュニケーションズ「SmartWatch 3」「ウェアラブルEXPO」の展示会場とは別に、ソニーモバイルコミュニケーションズがプレス向けに『SmartWatch 3』を使用した6つのデモンストレーションも展開されていた。ここから紹介したいのは、京商のスマホ用コントロールシステム「iReceiver」を搭載したRCカーを操作するオフィスタンデムの『RC Commander(仮)』。スマホと『SmartWatch 3』を連動することで、手の動きに合わせて前進後進、ハンドリング操作が行える。車載カメラからの映像をスマートフォンで受信も可能。もう一つ操作系として展示されていた、スマホで操作できるラジコン戦車『ポケットアーマー i-driver』を、『SmartWatch 3』を付けた手の動きで操作する京商の『ポケット・アーマー操作アプリ(仮)』。手の動き以外に音声命令も可能となっている。操作が可能な戦車は複数に指令を出すことができ、並列走行や一斉射撃といった戦車戦の醍醐味を味わうことができる。このほかにも、トヨタの『Vehicle Date Visualizer』に準拠した車両の速度とエンジン回転数を「SmartWatch 3」上で確認できる「Vehicle Date Viewer(仮)」や、楽天がサービスを提供する「楽天GORA スコアカウンター」のスコア入力を『SmartWatch 3』で行う『楽天GORA スコアカウンター~Android Wear対応版~(仮)』、スマホのロックを手首の動きで解除するソニーモバイルコミュニケーションズの『フリフリアンロックアプリ(仮)』、ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発するスマホやタブレットを使った学習用アプリと『SmartWatch 3』を連携させて、遠隔地からアドバイスやメッセージを送る『開発中の世界算数家庭向け版(仮)』が展示されていた。
2015年01月16日●一般ユーザー向けのウェアラブルデバイス&アプリを紹介東京ビックサイトで開催(1月14日~16日)のイベント「ウェアラブルEXPO」。展示の中から、一般ユーザーが利用するであろう(主に今後登場予定の)ウェアラブル機器をいくつか紹介したい。○BIGLOBEからSIMカード内蔵の超小型Androidデバイス時計型のAndroid端末が増えてきているが(いわゆるスマートウオッチと呼ばれるものを含めて)、スマートフォンのコンパニオンデバイスとしての使い方が主体だ。BIGLOBEが発売を予定しているウェアラブルデバイスは、バンドやキーホルダーとしての利用ができる一方、単独で3Gネットワークとつながる端末となっている。BIGLOBEのSIMを組み込んで出荷されるが、現状では本体の防水性能に問題があるそうで、後日の交換はできないとのこと。提供方法や価格は検討中。液晶は1.6インチで220×176ドットかなり小さいため、専用アプリを開発する必要があるとしている。GPSや3軸Gセンサーを内蔵しており、Activity Tracker(活動量計)として利用するだけでなく、音声対応SIM入りなら電話機にもなる点は注目に値するだろう。○ソニーモバイルは「SmartWatch 3」対応アプリをパートナーと共同展示ソニーモバイルコミュニケーションズは、同社の腕時計型デバイス「SmartWatch 3」の対応アプリを、パートナーとともに別室にて展示していた。ゴルフ場予約サイト「楽天GORA」のアプリ以外は、開発途中のものとなっている。●ペット向けやお年寄り向けのウェアラブルデバイス○動物向けSNS?! 将来は動物Activity Tracker機能もAnicallは、動物用のウェアラブルデバイス「つながるコル」を、2015年3月から提供する予定だ。ボタン電池で1年以上動作するビーコンモジュールを、動物の首輪など取り付けて使う。「つながるコル」を付けた動物が、同じく「つながるコル」を付けた動物と出会ったりすると、そのことをユーザーのスマートフォンで知ることができる。こうした機能によって、動物ソーシャルネットワークを実現するという。今後はセンサーデバイスを追加し、動物用のActivity Tracker機能など追加する予定だ。○お年寄り向けの元気見守りガジェット「ワラッテル」ネクストが展示していたのは、身に着けている人の笑いや会話、咳を検知してスマートフォンに通知する「ワラッテル」の試作版だ。コンセプトは「老人向けの見守り系ガジェット」だが、ほかの製品と大きく違うのは、音センサーを使っていること。笑っている、会話をしているという健康的な状態や、咳き込んでいる、転倒・衝撃といった「トラブルでは?」と思われる状況を通知してくれる。●スマートフォンのカメラで「光通信」○光通信を利用したActivity Tracker「GOCCIA」重力センサーを用いたActivity Tracker(活動量計)は以前から存在するが、多くはBluetooth Low Energy(BLE)で通信を行う。名前の通り少ない消費電力がメリットだが、少し古いデバイス(主にスマートフォン)だと、BLEをサポートしていない端末が多い。GOCCIAは、カメラ機能を利用する「光通信」でスマートフォンとデータをやりとりする点が特徴だ。光通信というと高度な技術に思えるかもしれないが、実はシンプル。大半のスマートフォンが持つカメラ(レンズ)の上にGOCCIAを置いてデータ送信できるため、端末をほとんど選ばない。GOCCIAには専用のワイヤレス充電台が付いており、50分間のフル充電で最高10日間も動く。GOCCIA本体は防水設計だ。GOCCIAは、すでにアメリカや中国で販売中だ(ヨーロッパ圏も拡大予定)。今回のブースでは、日本語マニュアル付の製品も展示されていたが、販売経路は未定ということだ。○老舗のJawboneは心拍数も取得可能な「UP3」Activity Tracker(活動量計)を手がけるベンダーとして老舗格のJawboneは、製品ラインナップを拡充し、最上位機種として「UP3」を展示していた。心拍数やバイオインピーダンスセンサー、皮膚/気温にも対応しており、かなりの高機能な製品だ。ただ予定より開発が遅れているということで、会場ではモックアップのみの展示だった。従来のUP24と異なり、ワンサイズでの提供となる。
2015年01月15日ソリッドアライアンスは1月13日、冷蔵庫保管型ガジェット「Fridgeezoo(フリッジィズー)24」を発売した。直販サイト「APPARE STORE(アッパレストア)」での販売価格は2,400円(税込)となっている。Fridgeezoo24は、冷蔵庫に入れておくフィギュア。光センサーを内蔵しており、ユーザーが冷蔵庫のドアを開けると、あいさつや問いかけなどセリフをしゃべる。「24-twenty four-機能」によって、朝昼晩や起床時、帰宅時など、時間帯に応じたセリフを選択可能。用意されているセリフの数は約40種類だ。このたびラインナップに追加されたのは「ゴリラ」「ブル(闘牛)」「トラ」「ライオン」の4種類。それぞれしゃべる内容が異なる。声の担当はゴリラがKIBA氏(Gargoyle)、ブルがSEMMY氏(SMRYTRPSなど)、トラが五阿弥瑠奈氏(Ajysytz)、ライオンがカワバタトモキ氏(onjo)となっている。本体サイズはW51×D48×H78mm、重量は約65g。電源は単4形電池×2本。
2015年01月13日抜け毛を防いで、頭皮から健康な髪を育む株式会社ファンケル化粧品は、毛髪サイクルに着目し、抜け毛予防とハリ・コシのある髪を育むための、男女兼用ジェット式育毛剤「スカルプジェット(医薬部外品)」(税込み価格:1本4,104円)を2015年1月20日(火)から、通信販売および直営店舗にて数量限定で発売する。育毛のケアにおいて、男女に共通する、加齢とともに機能が低下する毛母細胞を活性化させ、血行を促進し、頭皮に栄養を行きわたらせることが重要であると同社は考えており、特にこの冬の時期は、気温や湿度が年間で最も低くなるため、血行も悪くなり、外気により頭皮も乾燥して硬くなりがちだ。そこで同社は、毛髪サイクルに着目し、抜け毛予防とハリ・コシのある髪を育むための、男女兼用ジェット式育毛剤「スカルプジェット」を新開発した。毛母細胞に働きかける成分の特徴髪の成長を活性化させる「プロシアニジン-B」や「パントテニルエチルエーテル」をはじめ、直接毛根を刺激し、育毛・養毛効果を発揮するとされる「センブリエキス」を配合。脱毛因子を抑制する「ワイン酵母エキス」や、「甘草成分誘導体」の働きにより紫外線などの外的ダメージから保護し、抜け毛を予防し、「炭酸ガス」で血流の促進効果をサポートする。頭皮から5cmほど離してスプレーすると、シュワっと気持ちいい「炭酸ガス」の力で有効成分がピンポイントに頭皮に届き、さらに血行の促進を促すよう頭皮をマッサージすることで、健康な毛髪が生えるための土台を整える。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ファンケル化粧品ニュースリリース
2015年01月12日三菱鉛筆はこのほど、同社が販売する油性ボールペン「ジェットストリーム」が、「Yahoo!検索大賞2014」]()において、「検索急上昇No.1ペン」として紹介されたことを発表した。○"今年の顔"を表彰する新たなアワード「Yahoo!検索大賞2014」は、今年新たに誕生したアワード。国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに、2014年に最も検索数が上昇した人物、作品、商品を選出し、人々の興味・関心を集めた"今年の顔"として表彰する。同社の「ジェットストリーム」は、なめらかな書き味が特長で、2006年発売以来、社会人男女を中心に幅広い世代から支持を得て、年間1億本販売している油性ボールペン。2014年は、タッチペンを搭載した「ジェットストリーム スタイラス」、高価格帯シリーズ「ジェットストリーム プライム シングル」など、新機能・コンセプトの製品を発売した。今回、同商品は、「Yahoo!検索大賞2014 番外編 検索急上昇No.1ペン」として紹介された。これは同アワードのメインカテゴリーの「プロダクト」、「カルチャー」、「パーソン」とは別に、表彰式で使用する小道具を検索上昇No.1アイテムから選出するというもの。ペン部門の検索急上昇No.1アイテムになるという。
2014年12月10日2014年12月3日から5日にかけて東京ビッグサイトにて「SEMICON Japan 2014」が開催されている。今年は従来のような半導体製造装置と材料メーカーによる展示に加え、特別展「World of IoT」など様々な新たな取り組みに挑んでいる同展示会。その特別展「World of IoT」には、半導体製造装置や材料とは異なるさまざまな分野の企業がブースを出展している。中でも多くの人の注目を集めていたのが「ログバー」のブース。同社の社名に聞き覚えが無くても、同社が提供する指輪型ウェアラブルクラウドコントロールデバイス「Ring」は、ITガジェットに興味があれば、かなりの人が見た、もしくは聞いたことがあるのではないだろうか。どういったものかというと、Ringを指にはめて、ジェスチャーをすることで、その動きに応じてスマートフォンなどの操作を行えるようにするといったもの。対応OSはAndroid/iOSで、用意されている専用アプリをインストールして、Bluetoothで通信することで、さまざまな機器を動かすことが可能になる。なお、サイズはS/M/L/XLの4種類で、価格は269.99ドル。現在、表参道ヒルズにも期間限定で店舗を展開している。また、半導体デバイス企業最大手のインテルもブースを出しているほか、ネットワークの雄であるシスコシステムズもブースを出している。インテルは組み込み業界でおなじみのEdisonやGalileo Gen2の展示を行っているほか、アクティブリンクが開発した2015年に量産予定のパワーアシストスーツと、搭載されているモータードライバー「SCI-CA-SEN-BAY」なども展示をしている。一方のシスコは同社が提唱するフォグコンピューティングの紹介や、農業へのICT活用といったソリューションの紹介を行っており、センサーネットワークモジュールやM2Mゲートウェイなどの実機の展示も行っている。このほか、トヨタ自動車ブースでは、デンソーなどが協力して開発を進めるSiCパワーデバイスの紹介を行っている。SiCトランジスタやSiCダイオードのウェハの実物や、シリコンPCU(Power Control Unit)に比べて1/5のサイズに小型化されたSiC PCUなどの実物を見ることができるので、ハイブリッド車や次世代パワー半導体の動向が気になる人は立ち寄ってみると良いかもしれない。
2014年12月03日イタリアを代表するスニーカーブランド「スペルガ (SUPERGA)」からスペルガのイメージモデルを務めるスキ・ウォーターハウスとのコラボモデルが登場。2014年11月末より発売予定。モデルだけでなくファッションアイコンとして人気の高いスキがデザインしたこのモデルは、4cmの厚底タイプ。ソールにアッパーと同色のハートがデザインされたとびきりキュートな一足。【アイテム概要】STYLE NO:S009NV0価格:11,000円 (税抜)カラー:AZUL / PINK / REDサイズ:35-39【問合わせ先】〈プロスペール〉電話番号:03-5778-4886ブランドHP:元の記事を読む
2014年11月20日ミールワークスグループのコカレストランジャパンが運営する「マンゴツリーキッチン」は18日、ファミリーマートとのタイアップ商品「ガパオおむすび」など8種類を、全国のファミリーマートで数量限定発売する。なお商品によって発売地域が異なる。○「mango tree kitchen」監修のメニューがファミリーマートに登場「マンゴツリーキッチン」は、バンコクに本店を持つ「mango tree」の姉妹店として、タイ伝統の味をカジュアルに提供するイートイン&テイクアウト店。今回同店が監修した商品は、タイ料理の定番である「トムヤムクン」や「ヤムウンセン」などをはじめ、マンゴツリーキッチンの人気メニューの「ガパオ」などをアレンジしたメニュー合計8種類となっている。商品パッケージには、ロゴマークを入れるとともに、タイ料理で伝統的に使用されている"バナナの葉"をモチーフにしたデザインとした。同社レストランでも味わえない、コンビニエンスストアの商品ならではのラインアップを楽しめるという。「ガパオおむすび」は、バジルとナンプラーの風味をきかせた鶏肉バジル炒めと卵黄ソースをご飯の上にのせたおむすび。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は130円(税込)。「タイ風カレーラーメン(カオソーイ)」は、ココナッツミルクを使用したイエローカレーがベースのクリーミーなスープに中華麺をあわせ、揚げ麺をトッピング。赤パプリカ、紫玉ねぎ、スライスしたレモンなどを彩り良く盛り付けた。販売は北海道、沖縄県を除く。価格は430円(税込)。「パッタイ(タイ風焼ビーフン)」は、平麺のビーフンをナンプラー、パームシュガー、タマリンドペースト(果実のペースト)などで味付け、海老、厚揚げ、アーモンドなどを盛り付けた。販売は沖縄県を除く。価格は430円(税込)。「ガパオ風サンド」は、辛みのある鶏肉のバジル炒めにとろりとした食感のたまごを合わせ、トーストしたパンで挟んだサンドイッチ。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は298円(税込)。「トムヤムクン」は、タイ料理でも定番の、酸味・辛味・甘味の3つの味が合わさったスープ。鶏ガラスープをベースに、海老、いか、きくらげ、パクチーのほかに、春雨、もやしなども入れて食べごたえのあるスープに仕上げた。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は398円(税込)。「ガイヤーンのディッシュサラダ」は、魚醤、ハチミツ、ガーリック、ターメリック等で下味をつけて焼いた鶏肉と、パクチーやグリーンリーフなどをあわせたサラダ。魚醤やスイートチリなどを加えたピリ辛柑橘ドレッシング付き。数量限定で、販売は沖縄県を除く。価格は398円(税込)。「ヤムウンセン」は、魚醤、唐辛子オイル、レモンなどで味付けした春雨サラダに、パクチーやセロリ、海老、紫玉ねぎを合わせた。数量限定で、販売は北海道、沖縄県を除く。価格は298円(税込)。「4層仕立てのマンゴ&パンナコッタ」は、マンゴツリーで人気のスイーツをイメージし、口どけのよいパンナコッタムースとマンゴソースを4層に重ね、マンゴ、ピスタチオ、クコの実がトッピングされている。価格は260円(税込)。
2014年11月17日ホンダの航空エンジン事業子会社であるホンダ エアロは11月12日(米国時間)、ホンダとゼネラル・エレクトリック(GE)が共同開発した小型ジェットエンジン「HF120」の出荷開始を発表した。ホンダ エアロは同日、ノースカロライナ州バーリントンの自社工場において、地元関係者らを招待し、「HF120」の出荷記念式典を開催したというHF120は2013年12月、ホンダとGEの合弁会社であるGE Honda エアロ エンジンズが米国連邦航空局より型式認定を取得している。エンジン生産は、これまで米国マサチューセッツ州リンにあるGEの工場で行われてきたが、2014年末までにホンダ エアロにすべて移管される予定。営業やカスタマーサポートは、引き続きGE Hondaで行う。ホンダ エアロのバーリントン工場は、HF120の生産に加え、エンジン修理およびオーバーホール拠点としての機能も担うことになるため、テスト設備や建屋は、今後、生産・修理において有効活用される。
2014年11月13日