夏のアウトドアといえばスポーツやキャンプ!そんなレジャー先で「持ち運びできる水道があれば……」と困った覚えはありませんか?そこで便利なのがウォータージャグ。大量の水を持ち運べて、コックから簡単に出せるスグレモノなんです♪そんな便利アイテムがなんと〔ダイソー〕にありましたのでご紹介します。〔ダイソー〕で手に入るお手頃価格のウォータージャグ●名称:Plastic Container -With Tap-3.8L-1gal●容量:3.8L●耐冷/熱温度:(本体)-20~70℃、(フタ)-20~120℃ウォータージャグは通常3,000円以上してしまうもの。それがなんと、〔ダイソー〕に300円(税別)で置かれていました!色はクリア×グリーンで、デザインも山のイラストと英字のロゴ入りでとってもおしゃれ♪さっそく、組み立て方から機能性まで、検証してみましょう!ウォータージャグの組み立て方を検証してみた絵と写真付きの説明書(①)が付いているので、組み立てるのは簡単。まず、コックにシリコンワッシャーを取り付け(②)、容器の穴に通します(③)。あとは、容器の内側からシリコンワッシャーとナットをしっかりはめ込めば完成です(④)!コックを穴に通すとき、コックのタブが容器側に向かって倒れていると、容器にタブが当たってしっかりはめ込めません。取り付けた際にしっかり穴をふさげるように、タブを立てておくか、手前または横に向けて倒しておきましょう。ウォータージャグの重さを検証してみたこちらのウォータージャグは主にプラスチックでできているので、女性も片手でひょいと持てる軽さ♪容量も3.8Lとたっぷり入るので、家族づれのキャンプにも大活躍してくれそうですよ!水を入れて使い方を検証してみた水を入れてタブを立ててみると、写真のようにコックからやさしい勢いで出ました。タブはかちんっと端で止まってくれるので、手を放してもOK。押さえておく必要がないから、両手を洗うこともできますね♪ところが、ひとつ難点が!コック部分より低い部分があるので、水をすべて出し切ることができませんでした。対処方法としては、容器をコック側へ傾けると水を出すことができましたよ。その他の使い方を考えてみたコックが取り外せるので、飲料を入れるウォータージャグとしての使い方の他にも、食べ物やおもちゃなどを入れて、収納ケースとして使うのもよさそうです。シンプルなデザインなので、使い方の想像の幅が広がりますね♪お手頃価格でウォータージャグを手に入れよう!〔ダイソー〕から、ウォータージャグをご紹介しました。スポーツやレジャーで大活躍してくれる優秀アイテムなので、ぜひお近くの店舗で探してみてくださいね♪※ご紹介したアイテムの正式名称は《PlasticContainer(プラスチックコンテナ)》です。店舗にお尋ねの際は、こちらの名称でお問い合わせください。【ダイソー】時短料理を叶えてくれる《フライパン用調理シート》がズボラさんにもオススメ♪【ダイソー】かわいい動物が出現♪《ジョイントできるPP収納》がおしゃれで使いやすい!
2019年08月06日「あたらしいキャンプ」を提案する会社キャンプ女子株式会社が2019年7月1日に「キャンシェルジュ」のサービスを開始しました。キャンプ女子株式会社は2019年6月に設立。世界中の人々に「あたらしいキャンプ」を提案したいという理念のもと、ウェブコミュニティ「キャンジョ」の運営や女性や初心者に向けたアウトドアイベント、アウトドアウェディングプロデュースなどの活動を手がけています。スマホでワンストップ予約が可能今回スタートした「キャンシェルジュ」は、キャンプ場の予約・道具のレンタル・レンタカーの手配をすべてワンストップで行えるサービス。食器や寝具などのレンタルは、、こだわりのアイテムを厳選。貸し出しテントは人気の北欧ブランド「ノルディスク」の製品を採用しています。設営・撤収はキャンプコンシェルジュが行うのでキャンプ初心者も安心。お手洗いや炊事場の清潔さなど気になる点も事前に確認可能です。利用料金は1泊20000円。公式サイトではレンタル内容などの情報にくわえて当日必要なものやキャンプ場での過ごしかたなども紹介されています。(画像はプレスリリースより)【参考】※キャンプ女子株式会社のプレスリリース/PR TIMES※キャンプ女子株式会社※キャンシェルジュ
2019年07月07日いよいよ夏本番!夏休みにキャンプを計画しているご家庭も多いのではないでしょうか?最近では、気軽にキャンプを体験できる施設も増えています。「今までやったことがないけれども、今年はチャレンジしてみようかな」と準備をはじめている方もいるようです。キャンプでは、自然と触れ合ったり、不測の事態に家族みんなで立ち向かったりと、日常では味わえない特別な体験が目白押しです。さらに、キャンプや自然体験をしたあとの子どもは、自己肯定感が高まるという研究結果も出ています。いいことづくめのキャンプです。さっそく、この夏家族で体験してみましょう!キャンプ体験は子どもの内面にどんな影響を与えるのか近ごろよく耳にするのが、「日本人の自己肯定感の低さ」です。もちろんそれは、本音と建前を使い分ける国民性ゆえに、アンケートでは控えめに答えてしまうことも理由として考えられます。しかし、東京都市大学人間学部教授の井戸ゆかり先生は、実際に最近の学生たちと接していると自己肯定感の低下が伝わってくるといいます。井戸先生は、その原因のひとつに「親が先回りしてしまうこと」を挙げています。子どもが何か問題にぶつかりそうになったとき、その問題の芽を事前につんでしまう親が増えてきているそう。本来ならば、成長過程において、自分で問題を解決することで達成感を感じ、周囲から褒められて認められることで自己肯定感が高まります。ですから、そのきっかけを奪うことは、自己肯定感を育むチャンスを逃していることにもなるのです。そこで、子どもの自己肯定感を高めるのにぴったりなのがキャンプです。過酷な自然環境では、思い通りにいかないことばかり。困難や不便さを排除して安全を保ち続けることは、ほぼ不可能ですよね。むしろ、とっさのハプニングに対応してこそ、キャンプの醍醐味ともいえるでしょう。キャンプ体験は、子どもに「自分でできる」という自信を与えられるのです。国立青少年教育振興機構の調査によれば、自然体験の経験が多いほど「今の自分が好き」「勉強は得意なほうだ」「自分らしさがある」など、自己肯定感が高いという結果が出たそうです。また同調査では、子どものころに積極的な自然体験をした人のほうが最終学歴が高いということもわかりました。さらに、信州大学の平野吉直教授によると、自然体験活動をたくさん行なった青少年は、課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」があるといいます。自然体験によって好奇心や探究心が刺激され、わからないことはそのままにせずに調べる、誰とでも協力し合える、相手の立場に立って物事を考えられる、というプラスの作用がはたらくのでしょう。刻々と変化する多様な刺激を同時に受けて、主体的な行動としてアウトプットすることで、「生きている」ことの喜びや楽しさを実感するというわけです。やっぱりキャンプは自己肯定感を高める!平成20年、ガールスカウトの事業に参加した少女たちを対象に実施した調査結果があります。それによると、活動前には低かった「自分を褒めてあげたいと思うことがある(自己受容感)」という項目が、活動後にはぐんと伸びたというのです。つまり、ガールスカウトの活動を通して、自分を受け入れる気持ちが高まることがわかりました。それ以外にも、「なりたい自分になれるように努力できる(自己実現力)」や「失敗を恐れずチャレンジできる(行動力)」「自分の考えをしっかり持てる(自己判断力)」「気分が落ち込んでいるとき、なぐさめてくれる友人がいる(友人関係構築力)」「自分を表すものを培うことができる(自己表現力)」など、自己肯定感を構成する8項目すべてにおいて、活動前にくらべて活動後の平均値が上がったのです。キャンプでは、仲間たちと一緒に同じ体験をすることで、多様性を受け入れたり自分の意見を伝えたりすることの大切さを学びます。そして、さまざまなアクシデントを自分たちの力で乗り越えられたとき、「やればできる」という自信につながり、達成感を得られるのです。野外での生活は、日頃の便利な生活とは比べものにならないくらい過酷です。その不便さに不満を感じるのではなく、困難な状況を克服するために努力することが成長につながり、自己肯定感を高めるきっかけにもなります。教育研究家の征矢里沙さんは、子どもに自然体験をさせるコツとして「親はなにも教えないこと」を提案しています。何よりも大切なのは、親が子どもと一緒に自然を見つめ、一緒に感動したり、子どもの感動に共感したりすることだそうです。自己肯定感を高めるには、「他者からの承認」が必要不可欠。その子のよいところをきちんと認め、しっかりと伝えることが、大人の大事な役割だといえるでしょう。“原体験” 満載のキャンプで地頭を鍛える!キャンプや自然体験による子どもへの好影響は、自己肯定感を上げることだけにとどまりません。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は、「自然のなかの原体験にこそ地頭を鍛えるカギがある」と述べています。そして、それを体験できるのが家族キャンプです。「地頭がいい」とは、脳科学的にいうと「HQ(人間力指数)」が高いということ。つまり、社会の中で生きていくための能力が高く、社会性や創造性、企画力、決断力などの能力に優れていて、相手の気持ちを汲んだ行動ができたり、諦めずに未来を切り拓く意志を持っていたりすることを意味します。その「HQ」を鍛えるのは、キャンプなどの自然体験です。「原体験」とは、土や木のぬくもりを感じたり、昆虫や動物を間近に見たり触れ合ったりと、五感をフルに使う体験を指します。8歳ごろまでに「原体験」の蓄積があると地頭を向上させるといわれているので、ぜひ就学前からキャンプに連れていってあげたいですね。人間の力ではどうにもできないことを体験すると、自然に対する恐怖や畏敬の念が生まれます。それにより、人間の小ささや限界を知ることができ、ありのままの自分を認めて受け入れられるようになるのです。自己肯定感や地頭力を上げるには、まずはその「体験」が必要だといえるでしょう。***自然の中での失敗や未知の経験は、自己肯定感を高めて地頭を鍛えます。予定通りにいかないことも含めて、キャンプでの体験は子どもにとって忘れられない貴重な思い出になるはずです。そして、親も一緒に困難を乗り越えて達成感を味わうことで、家族の絆もより強くなるでしょう。(参考)Study Hacker こどもまなび☆ラボ|あなたの子どもは大丈夫?絶対に見過ごしてはいけない「自己肯定感」低下のサインColeman|Coleman×体験の風をおこそう国立青少年教育振興機構|子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究社団法人 ガールスカウト日本連盟|少女の自己肯定感を高めるキャンプTOKYO GAS|ウチコト|【教育研究家に聞く】やる気・協調性・最終学歴に影響がある?!「自然体験」の効果とは?Study Hacker こどもまなび☆ラボ|かわいい子にはキャンプをさせよ。自然体験は「生きる力」を育ててくれる文部科学省|中央審議会ヒアリング資料「自然体験活動」の成果と意義(PDF)Coleman|尾木ママが語る 家族キャンプの“すごい力”
2019年07月05日しばらくキャンプに出かけていない人なら、驚くかもしれない昨今のキャンプ事情。スタイリッシュなテントの中にはラグが敷かれ、快適でデザイン性の高いチェアやテーブル。キャンプ料理もイタリアンから手作りパンまで思考を凝らし、ホテルに滞在するよりもよっぽど気分よく楽しく過ごせそう。間近に迫ったゴールデンウィークに久しぶりのキャンプやを予定しているなら、まずはおしゃれなキッチンアイテムから揃えてはいかがでしょうか。 サンフランシスコ発のエナメルウェアベリーコランダー¥4,536/CROW CANYON HOME(津田商会 ) アウトドアでの料理に必要なパートナーは落としても割れない素材で、持ち運びが楽チンな軽量のキッチンアイテム。グラスや皿も使い捨てではなく、環境も考えてサステナブルなものを使うのが今のキャンパースタイルです。丈夫なホーロー素材は、そうした点でアウトドア用のキッチンウェアに多く採用されていますが、今回おすすめしたいのは『CROW CANYON HOME (クロウ キャニオン ホーム)』のアイテム。アメリカ・サンフランシスコのホーロー食器ブランドで、代名詞であるマーブル柄のモダンなプロダクトを展開しています。 機能性も高く、実用的ソース/グレイビー サーバー¥4,212/CROW CANYON HOME(津田商会 ) ホーローは丈夫で長く使えるだけでなく保温・保冷に優れ、匂いうつりしにくい特性があり、アウトドアだけでなく普段使いとしてもうれしいことばかり。 キャンプグッズとのコーディネートを楽しむショートタンブラー各¥1,512/CROW CANYON HOME(津田商会 ) 液体が飛び跳ねたようなマーブル柄は、インダストリアルな素材にデザイン性を加えてぐっおしゃれな印象に。アイテムによってポップなカラーやシックな色合いまでバリエーションがあるので、好みや他のキャンプアイテムとマッチしたものをチョイスして。 津田商会 www.tsudakobe.jp078-731-5845photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年04月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ザータリ難民キャンプ」です。内戦が終結しても難民キャンプの課題は山積みです。今年の初めに僕はヨルダンにあるザータリ難民キャンプに行ってきました。シリア国境に近い広大な敷地に、8万人近い人が暮らしています。2011年から始まったシリアの内戦。昨年、トランプ政権は、シリアからアメリカ軍を撤退させると決め、軍事的には現アサド政権の勝利で終わろうとしています。内戦後の復興の話も出てきており、中国の企業が名乗りを上げているとか、海外から投資を呼び込んでいるなどと報道されていますが、「戦争が終わってよかった」という単純な話ではありません。反政府軍の拠点である北西部のイドリブではまだ激しい戦いが続いていますし、ザータリ難民キャンプのシリア人難民はさまざまな理由で行き場を失っています。難民キャンプは難民の一時的な保護の場なので、内戦が収束に向かっているのであれば自国に帰るよう促すことが、難民条約には書かれています。しかし、シリアの内戦は、政府が反政府側の市民を弾圧して激化しました。難民として国外へ逃げた人の中には、国に戻れば不当に逮捕される恐れのある人もいます。また、現政権は徴兵制を敷いているため、男性は帰国すると兵にとられ、参加したくもない戦争に駆り出され、同胞に銃口を向けなければいけない状態になるかもしれません。アメリカからの国連への拠出金も引き下げられ、予算は縮減。キャンプ内の学校でも資金が打ち切りになり、シリア人の先生は解雇されていきました。子どもたちの教育の機会は縮小され、診療所も閉鎖。遊んでいて額から血を流した子どもが、救急箱目当てにNGO「国境なき子どもたち」に集まってきているのを目の当たりにしました。日本では中東のニュースはほとんど流れません。シリアも難民キャンプも遠い存在です。でも、現地で僕は「ヤバーニ(日本人)!」と大歓迎されました。アメリカと戦い、原爆を落とされた不幸な歴史を背負っているが、中東のために経済力を役立ててくれる尊敬する国、という意識でいるのです。日本政府や民間がこれまでODAで積み重ねてきた功績の結果です。絶え間ない支援活動が、日本の安全保障につながることを改めて感じました。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年03月11日仲良しファミリー同士でキャンプを楽しむ「ファミキャン」がブームです。キャンプの醍醐味といえばアウトドア料理。そこで、アウトドア料理の魅力や楽しみ方を数々の書籍やワークショップなどで紹介している、料理研究家・山戸ユカさんに、初めての「親子キャンプ・ファミリーキャンプ」を楽しむために押さえておきたい“8つのポイント”を伝授していただきました。山戸ユカ(やまと ゆか)料理研究家。玄米菜食とアウトドア料理が得意で、自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」としても活躍。東京で料理教室を主宰後、2013年山梨県も移住。八ヶ岳山麓にある自然派レストラン「DILL eat.life.」をオープンさせた。『外あそび&外ごはんをはじめよう』(文藝春秋)『1バーナークッキング』(大泉書店)『DILL EAT, LIFE.COOKING CLASS 野菜を美味しく調理するコツと、12ヶ月の献立レシピ』(グラフィック社)など著書も多数。HP: Instagram: @yukayamato ■初キャンプでアウトドア料理に挑戦! 何から揃えたらよい?Q. まずは道具についての初歩的な質問ですが、最初はどんなツールを揃えればよいのでしょう? ビギナーだとついつい分からないままにあれこれ道具を揃えてしまいがちですが、まず「これさえあれば!」というアイテムは何でしょうか?⇒ 【1】「まずは、1バーナーで十分」アウトドア料理であると重宝するものは軽量な1バーナーです。ガス口が2つ連結した2バーナーも販売されてますが、サイズも大きくて持ち運びにかさばって重いのが難点。私が使っている「SOTO」や、「IWATANI」の折りたたみ式1バーナーはとにかく小さくて軽量。こちらを2個購入した方がお値段も手頃です。使用するガスもスーパーやコンビニなどで売っているカセットコンロ用のガスを利用するタイプなので安心です。このバーナーで簡単な料理なら大抵対応できるので、とくにビギナーのみなさんにお勧めしたいアイテムです。■アウトドア料理道具の選び方Q. バーナー以外、たとえば鍋やフライパン、調理器具などはどうでしょう?⇒ 【2】「最初から道具を買い揃えない」まだこれからキャンプを始めるというビギナーであればとくに、最初から道具をあれこれ買い揃えないでください。鍋でも包丁でも、最初は家庭にあるもので十分代用できます。アウトドア料理に不慣れであればなおさら、勝手がわからないことだらけな状態ですから、普段家庭で使い慣れている道具で調理するほうが、断然リラックスして調理を楽しめます。経験を重ねていくなかで、その都度必要だと思ったものだけを購入していく。最初からあれこれ用意してから臨むより、そのほうが気軽に無駄なく入門できると思います。■アウトドア料理のメニューの決め方Q. アウトドア料理といえば真っ先に思い浮かぶのはBBQですが、ビギナーが手始めに挑戦するおすすめのメニューはなんでしょうか?⇒ 【3】「まずは作り慣れているメニューから」「キャンプなんだから、普段家では作らない料理に挑戦してみよう!」と張り切ってみた結果、勝手がわからない上に手順もぐちゃぐちゃになり、調理担当のママはそれだけで普段の5倍近くの気力と体力を使ってぐったり…。そんな状況だと、子どもと料理を楽しむ余裕なんてありませんよね? なので、慣れていないうちは、せめて家で普段作り慣れているメニューを選ぶことば大事です。最初は家で作ってきたカレーをタッパーで持ってきて、野外で温め直すだけでも十分野外料理の気分は味わえますよ。■アウトドア料理を成功させる秘訣Q. 食材の準備や調理をするうえで、押さえるべきポイントはなんでしょうか?⇒ 【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませておく」できるだけストレスなく、アウトドア料理を楽しむための大切なポイントが、「下準備・下ごしらえ」です。野菜などは洗うものは洗い、扱いやすいサイズにあらかじめ切っておく。魚は内臓などをぬき、肉は必要に応じてカット。塩・コショウやスパイスなどであらかじめ調味してから保存袋などに入れて冷蔵保存します。(※暑い時期は冷凍するのがオススメ)ちなみに、冷凍した魚や肉は、長時間移動する際に他の食材の保冷剤代わりになるので一石二鳥です。ちなみに、肉・魚は冷凍で約1ヶ月は保存できるので、あらかじめ時間があるときに下準備しておくととても便利ですよ。こうしておくことで、アウトドアでの調理が数倍スムーズになります。■アウトドア料理道具はどこで買う?Q. アウトドア料理の道具をネットで調べていると、あれこれ紐づいて次々「あると便利!」と関連商品が紹介され、ついつい買ってしまいそうになります(笑)お買い物についてアドバイスがあれば教えてください。⇒ 【5】「キャンプで使えるグッズは、専門店以外でも見つけられる」アウトドア料理は1度体験してみると、スーパーや100円ショップなどで売っているものも「これは○○に使えるかも」という具体的なアイデアが浮かびやすくなります。キャンプ用品の専門店にこだわらず、普段使いのスーパーや100円ショップでも代用品はいくらでも見つかるので、アイデアを捻りながら気軽に買いそろえるので十分だと思います。■BBQ台を上手に使いこなすコツQ. キャンプで人気の調理器具といえばBBQ台(バーベキューコンロ)ですが、上手に使いこなすコツ、ポイントは何でしょうか?⇒ 【6】「BBQ台は3つのゾーンに分けると、万能調理器具に変身」BBQ台も人気の調理器具ですが、炭火焼きの火は素人には調整が難しいんです。でも失敗しないコツは案外シンプルなんですよ。炊飯、煮込み、グリルなど強い火で一気に調理したい時は「強火ゾーン」。火が通りにくい根菜類などじっくり火入れしたい時は「弱火ゾーン」。焦げないように火から遠ざけたい時は「お休みゾーン」といったように、BBQ台の網下に敷く墨の量を調整して3つにゾーニングするだけなんです。こうしておくとBBQ台の炭火が一気に扱いやすくなり、スープを煮込んだり、パエリヤを炊き込んだり、パンを焼くトースター代わりにもなってくれたり、驚くほどいろんな料理が楽しめる万能な調理器具になってくれますよ。■アウトドア料理の後片付けQ. アウトドア料理の後片付けで、気を付けるべきことはありますか?⇒ 【7】「鍋、器、汚れやゴミはすべて家に持ち帰る」よく使い終わった調理器具やお皿など、アウトドア料理で出る洗いものをキャンプ場の水場で洗っているのをみかけます。でもその汚れた水、そのまま土に染み込んで海に垂れ流しになるって考えると複雑な気分ですよね。自然の恩恵を受けてこうして楽しませてもらったなら、せめて自分たちで汚したり負担をかけることは避けたいところ。キャンプ場には下水設備が整っていないところもあることを留意して、使った鍋もツールも、洗いものはすべてまとめてゴミ袋などに入れて持ち帰って家で洗う。キャンプ場だとどうせ埃や土で汚れたりして、家でまた洗うことになるのだから、無駄はできるだけカットする。アウトドア料理を楽しむ際に、ぜひ皆さんが心に留めておいてほしいことです。■ファミリーキャンプ初心者に伝えたいことQ. アウトドア料理をする上での、山戸さん流のアドバイスは何でしょうか?⇒ 【8】「自然にあらためて感謝する」先ほどの話にも繋がるのですが、アウトドア料理で案外忘れられがちなのが、自然に感謝してそれに敬意をはらうことなんです。アウトドア料理が楽しめるのは、美しい自然があってこそ。使い捨ての器類は白い紙皿よりも竹やケナフ製の土に返る(還りやすい)素材を選んだり、洗うのが面倒だけど洗って何度も使えるプラ製の器類にしたり、洗いものは極力家に持ち帰って洗うなど、自然と共生する私たちは、自然にできるかぎり負担をかけないよう、ひとりひとりが配慮することが大切だと感じています。■まとめ自らのライフワークとしてアウトドア料理を楽しむ山戸さん。プロならではのアイデアや想いがつまった8つのTIPS、いかがでしたか?【1】「まずは1バーナーで十分」【2】「最初から道具を買い揃えない」【3】「まずは作り慣れているメニューから」【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませる」【5】「グッズは、専門店以外でも見つけられる」【6】「BBQ台は3ゾーンに分けて万能調理器具に」【7】「鍋・器の汚れやゴミは持ち帰る」【8】「自然にあらためて感謝する」便利な生活に慣れた現代だからこそ、その場にある何かを代用したり、火の扱いかたを学んだり、自然の美しさやパワーを身近に体感したり……普段の生活では体験できない時間を共有することで、意外なほど価値ある親子のコミュニケーションを育むことができます。大切なのは「あれこれハードルを上げず、肩の力をぬいて自然との共生を楽しむ」こと。子どもたちや友人ファミリーと一緒にキャンプの計画を練って、もっと気軽にアウトドア料理を楽しんでみませんか? 【取材協力】山戸ユカさんを取材したイベント星を楽しむ、野外を楽しむ「CAMPING EARTH Kura / EARTH NIGHT DAY 2018」とは?2018年3月、石垣島(西表石垣国立公園)が国際ダークスカイ協会より、日本初の「星空保護区」に認定されたことを記念して、「星を楽しむ、野外を楽しむ」をキーワードに、11月10日に石垣市久宇良で2つの野外イベントが開催されました。会場には協賛する「THE NORTH FACE」や「CHUMS」など人気アウトドアブランドのテントの他、ハンモックやショップのブーステント、軽食やドリンクを提供するキッチンカーなどが集結して1夜限りのお洒落なキャンプサイトが登場。日中は山戸ユカさんが地元のレストラン「あむりたの庭、そして音楽」とのコラボレーションで、“BBQ台”を駆使して「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」など様々な手法でアウトドア料理を実演するワークショップを開催。夜はbirdさんの星空ライブやヨガインストラクター廣田なおさんの星空浴ヨガ、火をモチーフにしたファイヤーパフォーマンス、星空鑑賞会など、様々なプログラムが組まれた充実のキャンプイベントとなりました。参加者の多くが小さいこども連れファミリー。石垣島在住者のみならず、島外も含めて約100組(300名)のファミリーが参加するなど大盛況だった当イベントは、来年さらにパワーアップして開催する予定とのこと。イベント詳細はこちら
2018年12月07日秋の行楽シーズン。キャンプに出かける予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。この時期、日中は過ごしやすい気温でも、朝晩の冷え込みが厳しくなることも。そこで今回は、キャンプ好きのママライターが防寒対策で失敗したことや、おすすめのアイテムなどを紹介します。日中はポカポカ、でも急な雨で夕方には・・・秋にキャンプに行ったときのこと、天気予報はくもりで気温は高めだったので、防寒対策の準備をしていませんでした。ところが当日の天気予報がはずれてしまい、夕方から雨が降り出し気温はどんどん下がっていきました。バーベキューで使った炭火で暖をとり、なんとか身体を温めてからテントに入ったものの、家族で寒い思いをすることに。雨具は持っていたものの、身体を温めるアイテムを持っていなかったことは大失敗。夜になるころには寝袋の他に毛布がほしいくらいでした。しかもその日は風があり、わが家のテントには風よけのスカートがついていなくて、なかなか寝付けないほどの寒さに。そのときのキャンプは、楽しい思い出ではなく子どもにとっても大変な思い出に。そこで、次回からは失敗しないようにと防寒対策をしっかりするようにしました!テントの防寒対策3つテントスカートの活用スカートとは、テントの底部分から地面に伸びている部分ですが、これがあることでテント内の保温性を高めてくれます。スカートが付いていないテントを使用するなら、100円ショップなどで販売されている保温シートをクリップなどでテントの下部分に取り付けてもいいですね。底冷えを防ぐマット寝袋に入っていても、床が冷えていると寒い思いをすることも。そこで、寒さ対策に使うアイテムが床に敷くマット。専用のマットを購入してもいいけれど、安く済ませたいなら、アルミシートがオススメです。これがあれば、寝るときも安心です。テント内の結露を防ぐマスク防寒対策をしすぎたのか、テント内に結露ができて明け方それが冷えの原因になってしまったことが。結露を防ぐために、こまめな換気とすぐに拭き取れるようにタオルを用意しておくという対策をとっていたのですが、一番効果を感じたのは寝るときにマスクをすること!「寝ているときの呼吸には蒸気が含まれていて、それが原因で結露ができる」ということを聞いたことがあったので、試しにマスクをして寝てみたら、それだけで結露が気にならないほどになったのです。湯たんぽとニット帽が大活躍!冬の寒い時期になればストーブがあったほうがいいと思いますが、秋の寒さなら湯たんぽと服装で寒さはしのげます。湯たんぽは、お湯を入れるだけで、しばらく温まることができる神アイテム。何度使用してもゴミがでないという点もうれしいですね。服装では、ニット帽とネックウォーマーは防寒必須アイテム。頭って意外と冷えるんですよね。帽子をかぶるだけで、体感温度が上がる気がします。天気予報だけに頼らずしっかり防寒対策をしておこう当日、気温が高めの予報だったとしても、秋冬キャンプは防寒対策を忘れずに! というのがわが家のルール。せっかくのキャンプも準備不足で楽しめなかったら残念ですよね。100円ショップでも販売されている、防寒シートをいくつか用意しておくだけでも安心です。空が澄んでいて夜になるときれいな星空が眺められる季節、しっかり防寒対策して秋冬のキャンプを楽しんでくださいね。<文・写真:やまさきけいこ>
2018年11月11日キャンプが大好きなわが家は、年に3、4回はキャンプ場を訪れています。今ではテントやテーブル、折り畳みイスやランプなど、一通りのキャンプグッズはそろっていますが、キャンプ初心者の時はキャンプに何が必要なのか、何を準備すればいいのかまったくわかりませんでした。キャンプには必要な道具がたくさんあります。テントや寝袋、テーブル、調理用品・・・。これらを自分で全部用意するのは大変。なので、初めは道具をレンタルでき、手ぶらでも行けるキャンプ場を選んで行きました。今回は、キャンプ初心者さんでも安心な手ぶらでキャンプを楽しめるおすすめスポットを紹介します。奥多摩・氷川キャンプ場都心から2時間半で、奥多摩の大自然を満喫できるキャンプ場です。氷川キャンプ場近くではカヌー・カヤックの体験教室もあります。ロッジにはトイレ・冷蔵庫・キッチン・敷布団・毛布が完備されていて快適です。カフェやバーベキューハウスもあります。ロッジ・バンガロー宿泊者限定の夕食用お手軽バーベキューセットは、お肉とカット野菜、焼きそばのセットに、 焼肉のたれ、油、紙皿、割り箸が付いているので便利です。また、宿泊しなくても事前に予約すればバーベキューセットが利用できます。バーベキューのサイドメニューとして、焼きそば・カレー・豚汁セットもあります。日帰り専用ドッグサイトでは奥多摩の自然の中でワンちゃんと一緒にバーベキューが楽しめるので、ペットを飼っている方にもおすすめ。神奈川県宮ヶ瀬・唐沢キャンプ場都心から約2時間の、清流「中津川」があるキャンプ場です。川遊び、釣り、バーベキューなどが楽しめます。唐沢キャンプ場は河原のすぐ前まで車でおりられるので、移動が少なく便利です。車からおりてすぐ前がバーベキユーサイトになっていて、鉄板・着火剤などのバーベキュー用品はもちろん、ちょっとした日用品まである品ぞろえのよさが魅力。また、「手ぶらでBBQ プラン」という、食材とバーベキュー機材のセッティング、片付けまでスタッフがやってくれるプランがあります。食材のほか、お皿、コップのレンタル代も含まれていてお得です。小さいお子さんがいると準備や片付けが大変ですから、これはとても助かりますね。わが家は義母と行きましたが、車からおりてすぐバーベキューの準備ができ、食べたあとは子どもたちと川遊びをしました。水質が良いので川遊びにぴったりの場所です。比較的静かに過ごせて、子ども連れの方も多かったです。ただしアクセスが少し不便な場所なので、車で行った方がいいかもしれません。奥多摩・川井キャンプ場都心から約2時間。川遊び、釣り、バーベキュー、体験プログラムなどが楽しめます。カヌー、ラフティング体験や、バウムクーヘン作りもできます。大自然の中で食べるバウムクーヘンは格別!なかなかできない体験です。氷川キャンプ同様、日帰り専用ドッグサイトもあります。もちろんお手軽なバーベキューセットもあります。おいしいお肉とカット野菜、焼きそばのセットに、焼肉のたれ、油、紙皿、割り箸が付いています。バーベキューのサイドメニューでは焼きそば・カレー・豚汁セットがあります。ロッジタイプではキッチン・冷蔵庫・バス・トイレ・毛布が完備されています。わが家はボートで川遊びをしました。にぎやかな雰囲気です。一般的に家族4人でデイキャンプに行く場合、キャンプサイト料とレンタル料込みで安くても1万円~1万5千円くらい料金がかかりますが、川井キャンプ場はサイト料・レンタル料込みで最安料金8千円と、利用料金が安いのも魅力。江東区・若洲公園キャンプ場都内にあり、電車とバスで行けるアクセスのよいキャンプ場です。新木場駅からバスで15~20分で行けるのでとても便利。ウォーターフロントに立地し、アウトドアを満喫できる都内有数の区立公園です。 園内のキャンプ場では日帰りでのバーベキューや宿泊キャンプが楽しめます。経験者の方がいればキャンプファイヤーもできますし、キャンプ場の他、サイクル施設(貸し自転車)、遊具、海釣り施設など多様なレクリエーション施設が隣接し、1日楽しめます。売店ではキャンプグッズのほかにも、釣り具のレンタルや販売を行っています。このキャンプ場の「手ぶらでキャンプセット」は、テント、インナーシート、テーブル、ランタン、 タープまたはスクエアテント、寝袋、マットレス、おりたたみイスといった基本的なキャンプ用品をそろえた、初心者でも安心なレンタルセット。調理器具などはついていないので、バーベキューも楽しみたいという方は、グリルセットやバーナーセットのレンタルもあります。アクセスがよくレンタルグッズも充実していて、ロケーションもいい、釣りやサイクリングも楽しめる最高の遊び場です。若洲海浜公園からは東京ゲートブリッジや船などの景色、東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園、晴れた日には富士山の眺望も楽しめるので、写真好きにもたまらないスポット。羽田空港も見えるので、飛行機が好きなお子さんは喜ぶと思います。わが家の三姉妹も気に入りよく遊んでくれるので、何度も足を運んでいます。キャンプ用品をそろえなくても、気軽に楽しめるのが魅力の「手ぶらキャンプ」。今年はキャンプ場のレンタル用品を上手に使い、キャンプデビューしてみませんか?【唐沢キャンプ場】【氷川キャンプ場】【川井キャンプ場】【若洲海浜公園キャンプ場】<文:フリーランス記者朝ごはんママさん>
2018年10月22日夏はBBQ、キャンプなどレジャーが盛んな季節。開放的な野外で食べるごはんってまた格別ですよね!そんなアウトドアシーンで使える、かわいくて便利なディッシュプレートを〔セリア〕で見つけました。さっそく4種類入手したのでご紹介します♡かわいくて便利な4枚♡〔セリア〕で見つけたこちらのプレート。BBQやキャンプなどのレジャーシーンで大活躍すること間違いなしのアイテムです!今や紙皿もかわいいものがたくさん発売されていますが、洗って何度でも使えるプレートは長く愛用できて結果的にお得かも?もちろんすべて100均アイテムなのでコスパ力は文句なし♡ロゴ入りデザインが本格的!おしゃれなステンレスプレートまずはステンレス製のプレート2種類をご紹介~!軽くて持ちやすく、アウトドア感たっぷりのロゴが気分を盛り上げてくれます♡《ステンレス食器オーバルプレート》こちらの《ステンレス食器オーバルプレート》は、深さ1.9cmと使い勝手抜群!カレーや具だくさんのパエリア、骨付き肉などボリュームのある料理を入れたくなります♪《ステンレス食器仕切り付プレート》直径約18cmの《ステンレス食器仕切り付プレート》はその名の通り、プレート内が2つに仕切られているのがポイント♪狭い方にはBBQのタレを入れたり、サラダを盛り付けたりといろいろな使い方ができそうです。食洗機OK!機能的なカラフルプレート続いてはこちらの2種類をご紹介~♪なんとどちらも食器洗浄機、食器乾燥機の使用OKです!レジャーシーンだけでなく、おうちで使うお子さまのお皿にするのもありですよね。《バーベキューディッシュ角レッド》こちらの《バーベキューディッシュ角レッド》は、中央上の丸い部分にドリンクを入れて持ち運び可能!画像は紙コップをセットした図ですが、500mlの一般的なジュース缶も入りますよ♪取っ手のあるコップは引っかかってしまうので、ストレートなものを入れてくださいね。同じく中央には箸置きスペースもあり!持ち運ぶときに片手を空けられる実用的なデザインがうれしいです。《パレットボウル》続いては《パレットボウル》!容量460mlと深めのボウルなので、スープやカレー、シチューなどを入れるのにぴったりです。持ち手に空いた穴に指を入れて持てば安定感も◎持ち手の穴には、乾かすときや収納するときにひっかける箇所としての役割も!キャンプ場では紐を通してつり干しするのもありですね♪乾いた後は同じ型のボウルとスタッキングしておけばコンパクトにしまえて場所をとりません。まとめアウトドアシーンで活躍する〔セリア〕のプレート4種類をご紹介しました!どれも100均とは思えないほどおしゃれだったり使いやすいものばかりでしたね。ぜひお気に入りの一皿を見つけて、この夏の思い出を作りに出かけちゃいましょう♪オフシーズンはおうちで普段使いするのも◎です!
2018年08月18日ついにキャンプシーズン到来!今年の夏こそは、家族で自然豊かな場所へ行ってキャンプに挑戦したいところ。でも「はじめてのキャンプで何からそろえたらいいのかわからない……」と悩む方も多いのではないでしょうか?そこで、今回、アウトドア用品を幅広く取り扱う人気メーカー〔Coleman(コールマン)〕プレス担当の酒井さんにはじめてのキャンプで気をつけたいポイントと、夏のテント泊を快適に過ごせるおすすめアイテムを伺いました!〔コールマン〕は初心者でも使いやすいアウトドアアイテムが豊富!キャンプ用品全般を扱う総合アウトドア用品メーカー〔コールマン〕。アウトドアやレジャーに挑戦したことがなくても、一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?〔コールマン〕は、1901年に創業者であるW.C.コールマンがランプのレンタル業に乗り出したことから歴史が始まったメーカー。創業以来、自然の中で過ごす素晴らしさや、人と人とのつながりを大切にしながら、キャンプを通じて明かりを灯しつづけています。コールマンのアウトドアスタイルは、ライフスタイルやシーンに合わせて選べるのが特徴。ベーシックなキャンプスタイルのほかにも、こだわりのプロキャンプ、BBQやピクニックなどさまざまなシーンで使用できるアイテムを幅広く取り扱っています。はじめてのキャンプで気をつけたいことは?初キャンプはどこからアイテムをそろえていけばいいのか、どんなものを用意すればいいのか迷うもの。そこで、夏のキャンプで気をつけたいポイント3つを〔コールマン〕プレス担当の酒井さんに伺いました!【ポイント1.がんばりすぎない】「最初からはりきって料理をこだわったりスタイリングをおしゃれにする必要はナシ。道具も全部そろえなくても家にあるものを持ち込んでもよいです。はじめはテントの設営に時間がかかったりするので抜けるところは抜いてリラックス」(酒井さん)【ポイント2.防寒・雨対策】「夏でも山あいのキャンプ場だと夜は冷えます。突然の天候変化にも備えて雨対策も忘れずにしましょう」(酒井さん)【ポイント3.虫対策と薬の準備】「特に夏場は虫が多いので虫よけ対策をしたり、万が一に備えて薬も持参しましょう」(酒井さん)初めてのキャンプは、まずはかんばりすぎないことが大切!キャンプは回数を重ねるごとに必要なものもわかってくるので、まずは主要なアイテムからそろえましょう。また、夏のキャンプで見落としがちなのが防寒。出かける前に確認しましょう!キャンプといったらテント。テント選びのポイントは?家族キャンプで欠かせないのがテント。初めてのテント選びは、何を基準に選べばいいのでしょうか?「実際の人数よりも1人分大きめのテントを選ぶのがポイントです。家族キャンプだと荷物も多いと思うので、少しでもスペースがあれば荷物置き場としても便利ですし、圧迫感もありません」(酒井さん)テントを地面に張ると、結露が気になったり地面の凹凸が気になることも。どのようなアイテムをプラスすればテント生活がもっと快適になるのでしょうか?「テントを結露などから守り長持ちさせるためのグランドシートや、地面のごつごつを和らげてくれるマットも一緒にそろえておくのがおすすめ。快適に過ごせます」(酒井さん)《タフワイドドームⅣ/300》36,800円(税抜)数ある〔コールマン〕のテントのなかでも、初めてのキャンプでおすすめのテントも2つ教えてもらいました!《タフワイドドームⅣ/300》「1人でも設営できる立てやすさながら、家族5人がゆったり快適に寝られる広さでテント内の移動が楽々。別売りの《XPヘキサタープ/MDX》とセットで使うのがおススメです」(酒井さん)こちらはテントの中でもお手頃価格なので、はじめての家族キャンプに挑戦しやすいテントですね♪《タフスクリーン2ルームハウス》54,800円(税抜)《タフスクリーン2ルームハウス》「広いリビングスペースが備わっているので、これ一つで寝室+リビングが完成する人気のスタイル。一人でも設営可能なアシスト機能付きです」(酒井さん)テントは寝室、タープはリビングの役割ところでテントには「タープ」というアイテムをセットで使う場合がありますが、タープにはどのような役割があるのでしょうか?「テントは家でいう寝室の役割。タープは家でいうリビングの役割があります。タープは単体でも使用できるのでBBQのときの日よけなどにも使えますよ」(酒井さん)《XPヘキサタープ/MDX》16,800円(税抜)〔コールマン〕の《XPヘキサタープ/MDX》なら、高さの調節ができるクロスポールで簡単に設営ができるそう!あらゆるアウトドアシーンで活用できるので、余力があればぜひ挑戦してみましょう。暑い夏のキャンプも快適に過ごせる、おすすめアイテム夏のキャンプは暑さ対策も必要ですよね。そんな暑い時期に〔コールマン〕がおすすめするアイテム4つをご紹介します!《インフィニティチェア》8,980円(税抜)2018年の新商品《インフィニティチェア》は、座ったままリクライニングできるアウトドアチェアです。まるで雲の上で寝転がっているかのような快適な座り心地なのだとか。日光浴や日陰で涼みたいときなど、リラックスしたいときに座れば、ぜいたく気分を味わえるはず。《アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L》6,600円(税抜)冷たいドリンクを飲みたいときや、痛めたくない食材を保存するなら《アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L》がおすすめ。キャンプはもちろん、ビーチなど夏のアウトドアに抜群の保冷力を発揮してくれるクーラーバッグです。入れるものがなくなったらコンパクトに折りたためるので、帰り道はスッキリ。《CPX6テントファンウィズLEDライト》3,780円(税抜)風もなくムシムシと暑いときにあると便利な《CPX6テントファンウィズLEDライト》は、テント内に吊るして使える快適なテントファンです。ファンとしての機能だけでなく、LEDライトも搭載されていて、ファンのみ・ライトのみ・ファンとライト両方の3通りの使い方ができます。《タフドーム/3025+》46,800円(税抜)通常のテントよりもっと涼しく過ごせる、新しいテントシリーズも登場!真夏は日光が強く、日が登るとともにテント内の温度も上がってしまいます。そこで《タフドーム/3025+》は、日光を90%以上(※)もブロックする革新的な「ダークルーム™️テクノロジー」を搭載!暑い夏のテント生活をもっと快適にしてくれる注目の商品です!テントとあわせて《ヘキサタープ/MDX+》もおすすめですよ♪※〔コールマン〕社実験数値1度そろえれば何度でも楽しめる。家族の特別な思い出を作ろう!テントやタープなどの大型のキャンプ道具は、はじめて購入するときに勇気がいるものですが、一度手に入れれば何度も活用できるものです。夏休みのキャンプはもちろん、季節ごとに家族で屋外泊ライフを楽しんでみましょう!初心者必見!「コールマンではじめてキャンプ」「もっと“キャンプの心得”を知りたい!」という方は、〔コールマン〕ウェブサイトの「コールマンではじめてキャンプ」のページもおすすめです。かわいいイラストともに、キャンプの基礎知識を身につけられますよ♪コールマン公式ウェブサイトはこちら
2018年07月13日キャンプ、アウトドアの季節到来!今年の夏にキャンプデビューするご家族へ、キャンプ歴15年の著者が、子連れキャンプで心得ておきたいポイントをまとめました!関連記事:「パパなしでもできる!母と子のラクチンキャンプを楽しむ5つのポイント」「普通免許で運転可能!キャンピングカーで自由気ままに家族旅行」1.まずはキャンプ場内の設備と危険場所のチェック日常の喧騒から離れた自然の中にいると、ついつい気が緩んでしまいがち。ですがキャンプはアウトドアなので、常に“危険と隣り合わせ”ということを忘れてはいけません。キャンプ場に到着、受付でチェックイン。利用するテントサイトを教えてもらい、まず行うことはキャンプ場内をぐるっと1周してみることです。トイレ、炊事棟、ごみ置き場はどこにあるのか、場内での自分たちのサイトの位置関係も家族で歩いて確認します。このとき、場内に危険な場所がないかもチェック。管理人さんが事前に教えてくれることもありますが、親の目で実際に見て確認しておきましょう。危険箇所を見つけたら、「ここは転がり落ちる危険があるから、入ったらダメだよ」、「この池の近くは大人と一緒だよ」と、その場で具体的に伝えること。子どもの危険は親が見ていないときに起こることがほとんどなので、子ども自身に注意を促しておくことが必要なのです。2.テント設営・撤収時の過ごし方次にテントやタープなどの設営です。我が家は、三姉妹それぞれ1歳の頃にキャンプデビュー。子どもから目が離せない時期は、私が必ずそばについて見ていました。その間に夫は1人で黙々とテントを設営。1人なので時間がかかるのですが、必要なときには簡単なヘルプをしながら、子どもの安全を第一に設営します。子どもたちが小学生にもなると、手伝いができるようになります。我が家はキャンプの度に経験を重ねてきたので、子どもたちも設営・撤収のコツをつかみ、大人1人分の仕事が任せられるまでに成長。最近では料理も担当してくれるので、一番ラクをしているのは母ではないかというウワサも(笑)。3.人に迷惑をかけない“ルール決め”キャンプ場内ではたくさんの家族が、それぞれの時間を過ごしています。壁のない場所で互いの気配を感じながら過ごすので、他のグループに迷惑をかけないような心がけが大切。【ハヤシ家のキャンプルール】・あいさつを忘れない。夜は遅くまで騒がないキャンプ場内で人とすれちがったり、炊事場で一緒になったら、必ず気持ちよくあいさつをすること。またキャンプは他人に迷惑をかけないことが基本ですので、夜は遅くまで騒がない。我が家は夕食後、静かに焚火を眺めながら焼きマシュマロをして、早めにテントに入って眠ることにしています。自然の中での早寝早起きは、最高です。・サイトを離れ遊びに行くときは必ず大人に伝えてから最初から子どもを自由にさせておくと、行方が分からなくなる危険性があります。山ひとつがキャンプ場になっていたり、サイト近くに川が流れているところもあります。初めての場所では子どもが迷子になりやすいですし、探す方も大変。サイトを離れて遊びに行く際は、必ず親に伝え許可をえてから行くこと、これは鉄則です。私たち夫婦も、子どもがどこで何をしているか、常に様子を把握しながら過ごすように心がけています。・1人でトイレに行かないトイレはどこも個室、何が起こるかわかりません。危険を回避するために、子ども1人では絶対に行かないこと。トイレに行きたくなったら姉や妹を誘うか、大人と行くことに決めています。これは日頃スーパーなどに行った際も同じで、我が家のきまりです。・他のテントサイト内を横切らない子どもは近道や狭い場所が大好き。トイレや炊事場への近道だからと、目の前のサイトを横切ってしまうことも。しかしそこは他のグループの空間です。人のサイトには勝手に入らないよう、横切らないよう、子どもにきちんと伝えておきましょう。何より危険なのは、サイト内で使っている焚火や、テント・タープを支えているロープ。通り過ぎる際に足をひっかけたり、怪我をする危険性がなきにしもあらず。人のサイト内で子どもの事故やトラブルが起きないよう、注意が必要です。万が一、子どもが迷惑をかけてしまった場合は、先方に謝るのもマナーです。・来た時よりもきれいにキャンプ場はみんなが共有する場所。自分たちさえよければいい、そのときだけ良ければいいという考えはNGです。トイレや炊事棟の共有場所をきれいに使うのはもちろん、撤収後はサイト内にゴミが落ちていないか最終確認をして、チェックアウトしましょう。これらのちょっとした心がけで、ファミリーキャンプは安全でより楽しいものとなります。“お金を払っているお客だから当然!”ではなく、“サイトを借りている”、“自然から場所を借りている”という気持ちも忘れずに、楽しい家族の思い出を作ってくださいね!<文・写真:フリーランス記者林未香>
2018年07月05日小学校1~3年生の年子三姉妹がいる我が家。子どもたちが夏休みに入ると、必ず行くのがキャンプ場!2カ月間でデイキャンプを含め、だいたい4~5カ所くらいのキャンプ場に行っています。そんなキャンプ大好きな我が家が、今まで行ったキャンプ場のなかでも一番お気に入りのキャンプ場である、「山のふるさと村」を紹介します。山のふるさと村ってどんなところ?「山ふる」の愛称で知られる山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園の中にある自然公園施設です。自然散策の拠点となるビジターセンターやキャンプ宿泊施設、もの作り体験ができるクラフトセンターなど、自分の趣味や時間に合わせてさまざまな過ごし方が楽しめます。「インタープリター」と呼ばれる自然の専門家が常駐し、さまざまなイベントを実施しているのも魅力のひとつ!インタープリターって?Interpreterは通訳者という意味です。ビジターセンターにいるインタープリターは、自然と人との橋渡し役。自然のメッセージをわかりやすく伝えてくれる専門家です。身の周りの自然と仲良くなるきっかけづくりをしています。インタープリターの子どもバージョン「ジュニア・レンジャー」「山ふる」では、自然が大好き・キャンプ大好きな子どもたちが「ジュニア・レンジャー」として活躍しています。山ふるのビジターセンターで行われている自然体験活動プログラムに参加すると、「山ふるジュニアレンジャー」として登録され、認定証とワッペンがもらえます。このプログラムでは、子どもたちが季節ごとにさまざまな自然体験を行うことで、感性を豊かに育み自然の楽しみ方の幅を広げることができます。お父さん・お母さんも、子どもが自然の中で面白いものを発見したり、夢中になっている姿を子どもと同じ目線で楽しんでみてください。山ふるでの体験は親子でのスペシャルな思い出作りにぴったりですよ!山のふるさと村ジュニア・レンジャーになるには?(ホームページより)1. ビジターセンターの受付カウンターで「山ふるジュニア・レンジャー登録用紙」を受け取りましょう2. 登録用紙に記入して、ビジターセンタースタッフにお渡しください3. ビジターセンターで行っている自然体験プログラムにご参加ください4. 参加後、ジュニア・レンジャーカードの所定の場所にスタンプを押します5. 季節を変えてプログラムにご参加いただき、スタンプがいっぱいになると・・6. ビジターセンタースタッフ(レンジャー)と2人だけの特別活動を行います7. 特別活動が終了後、認定証とワッペンなどがプレゼントされます8. 小学生1年生から6年生は「ジュニア・レンジャー」、未就学のお子さんは「ちびっこジュニア・レンジャー」に認定されます去年、我が家の三姉妹も参加したのですが、とても楽しかったようなので今年も参加予定です。ビジターセンター自然情報の提供や公園の利用案内を行っている施設です。インタープリターと呼ばれる自然解説員が常駐していて、自然情報や施設案内、周辺案内などさまざまな情報を提供しています。また、ガイドウオークなどの自然体験プログラム、展示物の設置や印刷物の配布などをしています。ちびっこアートビジターセンターの自然体験プログラムの一つとして行っている活動で、木の実や葉っぱなどの自然にあるものを使った、子ども向けクラフトのプログラムです。去年子どもたちと体験した時は外で好きな葉っぱを取ってきて、葉っぱの上に白い紙を置いて上から色鉛筆で塗りました。塗って楽しむだけではなく、職員の方と一緒に葉脈の観察をしました。大人も一緒に楽しめたのでとても良かったです。キャンプ場サービスセンター・宿泊(キャンプサイト、ケビンサイト)、デイキャンプ、バーベキューサイト、無料送迎バスの案内と受付をするところです。センター内にはキャンプサイト宿泊者の為の無料のシャワー室や売店があります。・送迎バスやませみ号山のふるさと村~JR奥多摩駅の間を運行する「やませみ号」が予約できます。・シャワー室15時~21時まで利用できます。無料で使えますが、シャンプーや石けんは置いていないので忘れずに持って行きましょう。クラフトセンター奥多摩の自然を生かして、遊びながら学べるクラフト体験施設です。それぞれの教室に指導者がいるので、お子さんや初心者でも安心して参加できます。木工教室、陶芸教室、石細工教室は当日受付可能。自然食教室は電話による事前申し込みが必要です(3日前までにクラフトセンターに連絡を)。・木工教室奥多摩の木を使ってブックスタンドやトレイ、巣箱から小物入れまで作れます。何種類ものキットの中から好きなものを選んで作ることができます。・石細工教室奥多摩の石を加工して、ペンダントや表札などが作れます。・陶芸教室粘土をこねて自由に創作する「粘土コース」とカップへの色付けなどができる「色付けコース」のどちらかが選べます。・自然食教室(そば打ち体験)そば打ち体験の後は、打ったそばをその場で試食できます。作って楽しい、食べて嬉しい教室です。我が家は去年、木工と石細工の体験をしました。子どもでも、大人が手助けをすれば作ることができたので三姉妹は大喜び。作った木工作品は、小学校の夏休みの自由研究に提出しました。先生からは高評価をいただき、子どもたちも嬉しそうでしたよ。レストランやませみレストランやませみでは、お食事をしながらピアノを聴いたり、歌ったりと皆さんで楽しむスタイルのコンサートを実施しています。お食事もここでいただきましたが、ヤマメのフライは絶品です!子どもたちと私はうどんや豚カツを食べましたが、どれもとてもおいしかったので、今年もレストランに行くのがとても楽しみです。アクセス・電車青梅線奥多摩駅下車→西東京バス→小河内神社前バス停下車→浮橋を渡り湖畔の小道を徒歩40分→山のふるさと村・車圏央道日の出I.C→奥多摩町→山のふるさと村圏央道青梅I.C→奥多摩町→山のふるさと村東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740開園時間:午前9:00~午後5:00(各施設は16:30に閉館)休園日:年末年始(12/29~1/3)ホームページはこちら <文:フリーランス記者青木真美>
2018年06月30日キャンプの季節到来!やさしい緑の葉が芽吹き、ぐんぐんと成長しています。生命力に溢れる大好きな季節がやってきました。毎日幼稚園バスを待つ小さな原っぱも、野の花や草が子供の膝くらいまで成長して、てんとう虫や蝶も元気に飛び回っています。虫を追いかけたり…お花や草でおままごとが始まったり…おかげでバスが着いてもなかなか家まで帰れない日々です。これから本格的な暑い夏が来るまでの期間は、キャンプやBBQなどのデイキャンプにおすすめのシーズン。わたし自身も小さな頃からキャンプや登山に行きながら育ち、パパも山好き!ということもあり、親になった今、子どもたちをキャンプや自然の中に連れ出して遊ぶというのが自然の流れになっています。最近はあまりキャンプは得意じゃない…、やってみたいけど一歩踏み出せない…、誘ってくれるなら行く!という周りの友人を集めてデイキャンプや、公園キャンプなども企画するようにもなりました。アウトドアを始めたいママ&パパの参考になればと思います。まずは、デイキャンプから!BBQなどができる公園や、焚き火可能な河川敷は、意外とあります。出来るだけ近所で近場だと赤ちゃんや小さい子が一緒で途中で帰りたくなっても安心ですね。まずはあまりロケーションにこだわらず「近いところ」をポイントに場所選びしてもいいのではないでしょうか。子どもは友達がいて、外でたべる、それだけでスペシャルになりますよね。子どもたちが笑顔になる、おすすめ外おやつ!子どもたちが大喜びの、おすすめアウトドアおやつを紹介します。串に刺したり、片手で持てたりすると、食べやすくって◎。「焚き火」を使ったおやつや料理をすると、普段あまり身近に感じることの無くなった「火」に対して意識が高まるような気がします。通常のBBQに、ちょっとだけ子どもが参加出来る工夫をプラスすれば、より楽しい食卓になります!焼きマシュマロ串にマシュマロを刺して、焚き火やキャンプファイヤーで焼きます。子どもが自分たちで焼き焼きするのも、とっても楽しそう!スモアアメリカやカナダで食べられている焼きマシュマロをグラハムクラッカーでサンドしたもの。焼き焼きしたマシュマロを、塩味の効いたソルトクラッカーや、薄焼きせんべいでサンドするとおいしいことを発見!焼きりんごアルミに包んで焚き火にinするだけの簡単おやつ。とろとろで赤ちゃんのおやつにも最適です。フルーツ串季節の果物を串にたくさん刺して!いっぱい遊んだ後の水分補給にぴったりのおやつです。チョコレートフォンデュ小鍋にチョコレートと少量の牛乳を入れて、火にかけてトロトロしたら準備完了。火であぶったパンや、串に刺した果物(バナナや苺)をつけて召し上がれ♡泊まりキャンプのいいところは…デイキャンプで外ごはんや、焚き火などの楽しさを味わうとやっぱり泊まりたくなりますよね。自然のなかで夜を過ごすってドキドキしますよね。星がきれいだったり、本当の真っ暗!を体感したり、夜行性の動物の鳴き声にドキドキしたり、6月半ば頃からだったら蛍を見にキャンプしにいくのもいいかも!キャンプ場であれば、テントが無くてもバンガローやコテージなどがあるところも多いので、それぞれの家庭環境(赤ちゃんがいたり、おじいちゃんおばあちゃんも一緒にいったり)にあった宿泊方法を無理なく選ぶのがいいと思います。不便なことも多いですが、自然の中に身を置いて家族や仲間と密接に過ごすキャンプがわたしは大好きです。ぜひ、このいい季節にキャンプしてみてくださいね。最近行った、おすすめのキャンプ場はココ!キャンプ好きな我が家が最近行った、おすすめキャンプ場はココ。都心からのアクセスがよく、子どもが遊べる公園があったり、ひろ〜い芝生があったり。温泉やお風呂が併設されていたらママも嬉しい!ぜひいろいろなキャンプ場へ出かけて、緑の季節のとっておきな思い出を作ってくださいね♪滝沢園(神奈川県秦野市)都内から1時間ちょっと。丹沢のきれいで冷たい水が流れています。秦野戸川公園に隣接しているため、公園でたっぷり遊べます。銀山平キャンプ場(栃木県日光市)都内から2時間ちょっと。芝生の平地が広く小さいこどもが走り回れるのがいいところ。川は階段を下った下に流れています。温泉施設が併設されている、国民宿舎もあるので、お泊まりキャンプ初心者にもおすすめ。
2018年05月19日インスタ映えが人気株式会社スペースキーが運営している日本最大級のキャンプ場検索・予約管理サイト『なっぷ』は、サイト内に登録している全国のキャンプ施設の中から「アクセス数」「口コミ投稿」「予約件数」の3部門で人気施設を発表しました。今年は、全体を通して、インスタ映えや、季節ごとのイベントを開催するなど工夫のされた施設が上位を占めています。来場者が楽しめる要素がある施設が人気人気施設の選出は、2017年1月1日~2017年10月31日の期間、口コミ・アクセス数に関しては、『なっぷ』に掲載している3643の施設を対象として、予約に関しては、予約が可能な約450の施設が対象としています。結果、アクセス数1位は、西日本エリア:白崎海洋公園(和歌山県/写真)、東日本エリア:THE FARM(千葉県)でした。白崎海洋公園は、白い石灰岩と海のロケーションが魅力の日本のエーゲ海とも称される場所。和歌山県の自然公園にも指定されています。 THE FARMは、人気の多彩なグランピングサイトが全26棟。都心からのアクセスも約1時間半と抜群です。口コミ投稿1位については、西日本エリア:若杉高原おおやキャンプ場(兵庫県)、東日本エリア:グリーンパークふきわれ(群馬県)、予約件数No1は、西日本エリア:「きなりの郷」下北山スポーツ公園(奈良県)、東日本エリア:清水公園(千葉県)となりました。「なっぷ」について「なっぷ」は、年間530万人のキャンパーが閲覧する日本最大級のキャンプ場予約サイトです。キャンプ場向けには、集客・予約・業務管理システムの提供も行っています。同サイトは、施設側と予約側、両方が利用できるキャンプ場マッチングサイトです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社スペースキープレスリリース※キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」
2017年12月25日自然の中で思い切り遊んだり、テントで寝るなど非日常感を楽しんだり、キャンプで味わうさまざまな体験は、子どもにとってとても良い経験です。でも、実際やってみると、意外と大変なことが多いのも事実。勢いだけで始めるのもいいけれど、注意点もしっかりと知っておくことも大切です。そこで、先輩ママキャンパーの証言をもとに、キャンプのメリットとデメリットをご紹介。デメリットを知ることであらかじめトラブルが回避でき、楽しいキャンプライフが送れますね!■子どもも大人も楽しいキャンプ! でも…「キャンプは子どもにとって良い経験である」、このことに異論を唱える人はほぼいないでしょう。先輩ママキャンパーたちに、子どもにとってのキャンプ体験について意見を聞いてみると、●「木登りしたり、川で魚を捕まえたり、夜はキャンプファイアーをしたり、都会ではできない体験ができる」(43歳ママ・子ども3人)●「外遊びは子どもの五感を刺激してくれる」(36歳ママ・子ども2人)●「自然や生き物への関心が高まる」(33歳ママ・子ども1人)●「火起こしやテント設営を手伝ったり、生きるうえで大切なことを学んでくれそう」(39歳、子ども2人)こういったプラスの意見が圧倒的に多数でした。そして、子どもだけではなく大人も楽しめるのもキャンプの魅力。●「外で過ごすのは、子どもだけではなく大人も気持ちいい」(38歳ママ・子ども2人)●「家でも使えるおしゃれなキャンプグッズをそろえるのも楽しい♪」(33歳ママ・子ども1人)このように、大人の方が楽しんじゃってるような意見もありました。特に、パパがハマっている家庭が多いよう。また、こんなメリットを感じているママも。●「家にいるとケンカばっかりしてるけど、外にいるとケンカが少ない」(42歳ママ・子ども3人)●「子どもを放牧できる」(34歳ママ・子ども1人)●「週末、家が汚れないですむ」(36歳ママ・子ども2人)確かに週末、家で過ごしていると、おもちゃやゲームの取り合いでケンカしたり、家中汚れたりと意外と大変。外で過ごしている方が気楽な面もありますね。 ■デメリットを回避! ビギナーキャンパーこそしっかり準備&確認しかし、キャンプは大変な面があるのも事実。●「はじめてのキャンプでテント設営に予想以上に時間がかかってしまい大変だった」(35歳ママ・子ども1人)●「着いたらテントを設営して、ごはんの用意して、朝起きたら片づけてテント撤収して…1泊だとあわただしい」(34歳ママ・子ども2人)初めてのテント設営は意外と大変なので、あらかじめ動画サイトなどを見て、設営方法を具体的にイメージしておいた方がいいかもしれません。また、テントや寝袋、バーベキューセットなど大きなキャンプ用品を持ち込むわけですから、キャンプはちょっとした引っ越しのような面も。慣れるまでは近場のキャンプ場を選んだり、持ち込む道具は最低限にしたり、料理の下準備は家ですませておくなどして、着いたらできるだけゆっくり過ごせるようにしたいものです。また、野外ならではのこんな天気のトラブルも。●「道具を出しっぱなしにして寝たら、夜中に雨が降ってビショビショになってしまった」(37歳ママ・子ども2人)高地は天気が変わりやすいので、寝る前に濡れて困る物は必ずタープやテントの陰に入れて置きましょう。また、予想外の雨が降ってもテント内で楽しく過ごせるように、カードゲームなどを持っていくのもおすすめです。●「寝袋の寝心地がイマイチで熟睡できない」(32歳ママ・子ども1人)こういうママの意見もありました。これ、わが家では普段使っている枕を持ち込むことにしています。時には、綿シーツや布団を持ち込むことも。いつもの寝具があると快適に眠れますよ。●「帰ってからの洗濯物の量が半端ない!」(35歳ママ・子ども3人)これに対しては、「多少の汚れは気にせず同じ服を着たおす」(34歳ママ・子ども2人)や「限界に汚れるまで着替えはしない」(45歳・子ども3人)というツワモノもいました。●「和式トイレしかなくて子どもができずに困った」(30歳ママ、子ども1人)和式トイレを嫌がる子どもも多いので、トイレのことは事前に調べたり問い合わせしたりして、しっかり確認しておきたいもの。設備が充実していて初心者でも快適に過ごせる高規格キャンプ場なら、たいていトイレも驚くほどキレイです。子どもは子ども同士でワイワイ遊んで、大人は大人同士で飲んで語らえる、グループキャンプ(グルキャン)。私は一番好きなキャンプスタイルなのですが、こんなトラブル話を聞いたことも。●「わが家ではキャンプの食事は安くすませたいんだけど、友だち家は料理を豪華に凝りたがって、高価な肉の塊とか食べきれないほどの食材を持ってきて…。会計は割り勘でモヤモヤしたことが」(34歳ママ・子ども1人)金銭感覚は家庭によってさまざま。事前に予算感を確認しておくなど、モヤモヤが残らないように気をつけたいものですね。とはいえ、大変なこともあれど、キャンプにはそれ以上にたくさんの魅力があります。自然の中で思い切り遊んだり、リフレッシュしたり、家族や友だちとワイワイ外ごはんを楽しんだり…普通の旅行ではなかなか味わえません(しかも安い!)。ここにあげたデメリットは事前にしっかり確認&準備して、楽しいキャンプライフを送りましょう! 取材/文・まちとこ出版社
2017年09月18日「グランピング」とはグラマラスキャンピングの略で、キャンプやアウトドアをホテルや高級レストランのような優雅な雰囲気で楽しむことができるサービスのこと。バーベキューやキャンプなどのアウトドアは、準備が面倒そうで断念したという方も多いと思います。人気のグランピングスポットなら面倒な準備も不要なので、気軽にアウトドアを楽しむことができますよ。今回は都内や都内近郊にあるおしゃれなグランピングスポットをご紹介します。新宿でおしゃれなビーチリゾート気分を満喫Photo by WILD BEACHワイルドビーチ新宿(東京都新宿区)新宿ルミネエストの屋上にあるグランピングスポット。新宿駅直結という便利な立地で、ビーチリゾートのような雰囲気のグランピングを楽しむことができます。一面に白い砂が敷き詰められパラソルが並び、まるでビーチにいるような気分に。「スタイリッシュバカンス」というコンセプトの通り、真っ白いソファにピンクのクッションがおしゃれでテンションも上がります。気軽にカフェやランチを楽しむのもいいですが、本格的なアウトドア気分を楽しみたい方にはグランピングエリアでのバーベーキューがおすすめ。料理はおしゃれなフレンチバーベキューで、お酒やスイーツもあります。忙しくてなかなか遠出ができないという方は、都心でバカンス気分を味わってみてはいかがでしょうか?料理をバスケットに詰めてピクニックのようなグランピングPhoto by PICNICPICNIC(神奈川県横浜市)おしゃれなデイタイムグランピングが楽しめるのが、横浜みなとみらいにあるダイニングラウンジ「PICNIC」。サラダやブレッドなど料理は好きなものがオーダーでき、バスケットに詰めてくれます。メイソンジャー入りのおしゃれなデザートも。ピクニックグッズのレンタルもできるので手ぶらでOK。屋上にあるテラスやベイブリッジが眺められるテラス、屋内のラウンジなどから、好きな場所を選べます。ランチプランは火曜から金曜の11:00〜16:00。夜のグランピングが楽しめる、「Night PICNIC」もありますよ。東京湾の目の前でグランピングPhoto by snow peak glampingsnow peak glamping 京急観音崎(神奈川県横須賀市)人気アウトドアブランドのsnowpeakと観音崎京急ホテルがコラボした、グランピング施設。グッズはテントから食器まで、すべてsnowpeakのアイテムでそろえられています。地元三浦半島で採れた食材を使用した料理は、ホテルシェフが担当しています。朝食や夕食を楽しむのは、東京湾が目の前に広がる屋外デッキ。宿泊も東京湾に面して設置されたモバイルハウスです。海を目の前に、美味しい料理とグランピングが楽しめます。面倒な準備をしなくても、手軽にアウトドアが楽しめるグランピング。興味はあるけどちょっと腰が重かったという方も、ぜひ気軽に行ってみてください。きっと、いつもとは違った体験ができますよ。
2017年08月23日「海と森の盆踊り~真夏のビアガーデン~」が、2017年8月5日(土)・6日(日)の2日間、若洲公園キャンプ場にて開催されます。キャンプ場ならではの遊びと日本の祭が一緒に楽しめる、よくばり企画の詳細をチェックしましょう!楽しいコンテンツが満載!「海と森の盆踊り~真夏のビアガーデン~」が、2017年8月5日(土)・6日(日)の2日間、若洲公園キャンプ場で開催されます。日中にはアウトドア料理を提供するビアガーデン、日が暮れ始めた頃には盆踊りが楽しめますよ。会場の若洲公園は、アスレチック遊具やおもしろ自転車のレンタル、海釣り体験もできる施設です。フライングディスクや木を使った楽器作り、子供向けの自然教室、和太鼓チームによるパフォーマンスなど、多数のコンテンツが用意されています。●昔懐かしい縁日もまた、わたあめやかき氷、ヨーヨーつりやスーパーボールすくいなど、懐かしい縁日屋台が登場します。おとなの方も童心にかえって、夏祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか?●アウトドアビアガーデンアウトドア料理と一緒にビールを味わえるビアガーデンが登場します。開放的な空間で飲むビールは最高ですね!●しめは盆踊り日が暮れるころからは、盆踊りが始まります。本番前に振り付け練習の時間がありますので、どなたでも楽しめます。繰り返される同じ所作、同じリズムの中に、和の伝統が生き、喜怒哀楽が凝縮されています。盆踊りの輪の中に、日常を少し楽しく過ごすヒントが見つかるかもしれませんね。 ●タイムスケジュール ※盆踊りは8月5日(土)のみです。8月5日(土)12:00開場 / ビアガーデンオープン16:30和太鼓パフォーマンス17:00盆踊り振り付け練習会18:30盆踊りスタート20:00盆踊り終了21:00最終退場(キャンプをする方は宿泊)8月6日(日)10:00日帰りBBQ受付開始 / ビアガーデンオープン16:00最終退場●イベント詳細名称:海と森の盆踊り~真夏のビアガーデン~開催日:2017年8月5日(土)12:00開場 21:00終了※盆踊りは8/5(土)のみです2017年8月6日(日)10:00~ BBQ受付開始 16:00退園会場:若洲公園キャンプ場所在地:東京都江東区若洲三丁目2番1号料金:[入場券] おとな(15歳~) \500 こども\300 ※未就学児は無料[キャンプサイト券] 2名サイズ¥5,000・4名サイズ¥10,000[手ぶらでキャンプ券] 2名サイズ\10,000・4名サイズ\20,000[日帰りBBQサイト券] 中サイズ¥3,000・大サイズ¥6,000[手ぶらでBBQ券] 1名\4,000公式サイト:
2017年07月11日子どもと一緒にテントを張ったり、外で料理を作って食べたり、夜はたき火の炎や星空を眺めたり……。自然の中でお泊りするキャンプは、いつもとは違ったスペシャルな体験。家族の大切な思い出になってくれます。でも、「何を準備したらいいのかもわからない」とか「ハードルが高そう」などとあきらめている人もいるかもしれません。でも、あきらめるのはまだ早い! 設備やレンタルが充実しているところを選べば、キャンプは手ぶらで行くことも可能なのです。そこで、絶対失敗しないキャンプデビューのためのチェックポイントをご紹介します。■まずはキャンプ場を選ぼうキャンプを始めたいと思ったら、道具をあれこれそろえる前に、まず行先を決めてしまいましょう。「道具が先じゃないの?」と思うかもしれませんが、設備やレンタルが充実しているところを選べば、手ぶらで行くことも可能。初回はレンタルで様子見をして、本当に必要なものは何かを探り、道具を少しずつそろえれば無駄な買い物もせずにすむというメリットもあるのです。そこで、キャンプ場を選ぶ際にチェックすべきポイントは……▼気軽に行ける距離の場所を選ぼう。初めてのキャンプは、テントの設営など準備にてこずることが多いので、スケジュールをゆっくりとりましょう。自宅から1~2時間以内でいけるところがおすすめです。▼レンタル品や販売品が充実しているところを選ぼう。キャンプセットまるごとレンタルできるところもあるので、初回はそういう場所を選ぶという手もあり。また、初めてのキャンプは準備不足で忘れ物が多いもの。キャンプ場はスーパーやコンビニなどから遠いことが多いので、管理棟でさくっとゲットできると便利です。▼設備の充実さと清潔さをチェック。設備はキャンプ場によってさまざま。炊事場やトイレは清潔か? トイレは様式があるか? 水洗か簡易式か? などしっかりチェック。また、小さな子が一緒の場合はお風呂やシャワーがついているキャンプ場が便利です。▼スタッフが24時間常駐しているところが安心。ケガや事故、緊急事態が起こった時など、スタッフが常駐しているキャンプ場だと安心です。▼オートサイトで電源付きが便利。車で行くなら、断然、オートサイト(テントを張る区画内に車もとめられる)が便利。サイトに横付けできるので、荷物の出し入れや設営が楽になります。さらに、電源付きなら携帯電話も充電できるので便利です。 ■初心者に安心のおすすめキャンプ場はここ!そこでおすすめなのが、PICAリゾートのキャンプ場。設備がとても清潔で、お風呂やシャワーも備わっているし、レンタル品も充実しているから、初心者でも安心です。また、テントサイト以外にも豪華なコテージやログハウス、トレーラーハウスなど、楽しい宿泊施設が充実しているので、テントがなくても充分アウトドア気分を楽しむことができます。中でもおすすめしたいのは、PICA富士西湖。このキャンプ場は湖畔にあるので、カヤックや釣りなど、さまざまなアクティビティも楽しむことができます。風がおだやかな時であれば、流れのない湖でのカヤックは、とっても安全。急に立ち上がったり暴れたりしなければ、ほとんど転倒する危険もないので、子どもと楽しむには良いアクティビティです。水面をス~と滑るように進みながら、雄大な景色を眺める体験は、きっと子どもの音貴重な体験となるでしょう!■そろえる道具は最低限でOK次に、用意しておきたい最低限のキャンプ道具をご紹介します。・テント(中に敷くインナーマットも)・タープ・椅子・テーブル・寝袋・焚火台・ランタン・クーラーボックス・調理器具・食器やコップ、カラトリー・バーナーやチャッカマンなどだいたいこれくらいあれば大丈夫。後は、着替え、タオル、食材、洗面具、医薬品、ビニール袋なども忘れずに。子どもの着替えは多めに持っていくことをおすすめ。ずっと外で遊ぶことになるので、予想以上に汚れます。また、夏でも標高が高いところは、夜になると冷えるので、防寒着も用意しましょう。また、テントへ出たり入ったりすることが多いので、靴はサンダルも用意しておくと便利。子どもが靴を濡らしてしまった時の予備にもなります。■無理をしないこと最後に、キャンプで大切なのは、決して無理をしないということ。ずっと外で過ごすことになるので、天候や体調を十分に考えましょう。また、はじめは経験者と一緒に行くことをおすすめ。足りない道具は頼ったり、テントの設営を教えてもらったりできるので心強いでしょう。キャンプは初期投資に少しお金はかかりますが、長い年月を考えると、ホテルや温泉に泊まるよりずっとリーズナブル。子どもは自然の中でいっぱい遊べるし、大人ものんびり過ごせるし良いことだらけです!ぜひ今年の夏、家族でキャンプデビューしてみませんか?PICA富士西湖アクセス:中央自動車道高井戸IC~河口湖ICから15分、東名高速東京IC~富士ICから50分/所要2時間住所:富士河口湖町西湖2068-1電話:0555・30・4580(PICA ヘルプデスク) 協力: 「親子でおでかけ」 (交通新聞社)首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?
2017年06月21日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。子どもを連れてのキャンプに最適な季節がやってきます。海や山で楽しめるキャンプは親子で楽しめますし、自然に触れるチャンスでもあり、生きる力を身につける良い学習経験になります。今回は、キャンプ歴13年というご家庭に“子連れキャンプ”についてお話を伺ってきました。こちらのご家庭は、40代のご夫婦、3人の男の子のお子さんがいらっしゃいます。お子さんが小さいうちからキャンプをしているとのことです。●現在のキャンプ事情キャンプといえば、車にテントや寝袋を積んで現地まで行くことは当たり前で、暗くなると小さい子どもを連れてのキャンプは本当に大変なものというイメージがあります。私も子どものころにキャンプをたくさんしてきましたが、暗くてトイレに行くのが怖かったり、ムカデに刺され足が腫れ上がり救急病院のお世話になったり、大変なことが多かった ように感じます。今回、取材させていただいた方たちは、『現在は以前よりも整備されキャンプをすることが楽になった』と話してくださいました。『今は、着替え以外の必要なものをキャンプ場で貸してくれるところもあります。だから、電車やバスで来ている人もいるんですよ。それくらい整ってきていて、キャンプをしやすくなっています』“キャンプ=大事(おおごと)”という感覚ではなく、気軽にできるものに変わってきている ようです。『ただ、子連れの場合は車の方がいいですね。緊急を要することが起きたときにすぐに移動が可能ですから』とも話していました。●子連れキャンプであると役に立つ持ち物とは?子連れキャンプで、通常の持ち物の他に「これはあった方がいい!」という役に立つ持ち物を聞いてみました。・防寒着(寒さ・虫よけ対策としてだけでなく、万が一熱が出たとき にも使えます)・救急セット(体温計や常備薬、消毒薬、絆創膏など)・アイスノン(パンチをすれば冷やせるタイプ が便利。やけどや熱中症に!)・虫除け(人だけじゃなく、テントを張る前に使えるものも)・光る腕輪(100均のおもちゃコーナーにあるポキポキ折ると光るタイプのもの)私が注目したのは虫除けです。テントを張る前に地面に撒くタイプのものがあるとのことでした。これをするだけでムカデなどの危険な虫がテントに入ってくるようなことがないそうです。『テントを張る前に必ず撒きます。目に見えないバリアみたいなものですかね』ホームセンターなどで手に入る とのことでした。『光る腕輪は、暗くなってからの子どもたちの目印になります。数個を腕や足につけて遊ばせたり、ランタンなどの危ない物の目印として使ったりしています。また、テントに入ってからは大きな輪っかにして子どもたちを照らす簡易ライトにもなります』●キャンプはやっぱり学びの場!子連れキャンプは、楽しい野外活動です。「ただ楽しい」だけでは思い出になるだけなので、この中にお手伝いを組み込んでいるそうです。『小さい子どもにもできる、運ぶ・片付けるをメインに手伝わせています。年齢が高くなってきたら、荷造りやテントを立てることなど、できそうなことをどんどんさせていきます。そして、できたら褒めるだけじゃなくて、「ありがとう、助かったよ」と労いの言葉をどんどん言います!そうすれば、やる気も出ますし、役に立てたっていう気持ちを持たせることができるんです。遊んでいても、「手伝って~」と声をかければ、飛んでくるようになります。長男(小5)はテント設営だけでなく、火起こしも夫と一緒にやるようになりました』子どもの思い出になることも十分大切なことですが、お手伝いを組み入れることで、自分で考えたり工夫したりすることを覚えていく そうです。『伸びる子には秘密がある 小学生の勉強法』の著者である石井郁男さんは、著書の中で、『キャンプ生活のなかに探検・料理・川遊びなど、自然にじかに触れるような体験を大人が仕組んでやれば、子ども達はたくましく成長することでしょう』と書いておられます。自然の中で生きる力をつけることが、大切だということがわかりますね。●おわりにキャンプは、家族で一緒に学んで楽しむことのできるレジャーであることに変わりません。今は、以前と比べて便利になってきている分、キャンプ初心者でも身近に楽しめるようになっているのでしょう。この夏、子連れキャンプを大いに楽しんでみるのもいいかもしれませんね!【参考文献】・『伸びる子には秘密がある 小学生の勉強法』石井郁男、小学生の勉強法を考える会(編集)●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2017年06月07日キャンプなどの野外レジャーを始めようと考えているなら、まずは準備したいアウトドア用品。何を揃えようかと考えているときから、もうワクワクした気分になってしまう方も多いのでは?今回は「アウトドアの必携グッズ」から「あれば便利なお役立ちアイテム」まで、全18アイテムを一挙にご紹介。楽しく安心・快適なアウトドアライフを満喫するために、ぜひご参考にしてください。■定番からおしゃれまで!テントのおすすめ用品野外レジャーに欠かせないアウトドア用品といえばテントですね。宿泊を伴うキャンプのみならず、日帰りレジャーのときも日中の日差しを遮りながら快適に屋外で過ごすために、ぜひ準備しておきたいもの。アウトドア用テントには、さまざまな形状や構造・設営方法のものが揃っており、選択肢はたいへん豊富です。テントは主にドーム型、ツールーム型、ワンポール型、ワンタッチタイプのほか、これらに当てはまらない個性的なタイプのものもあります。ドーム型やワンポール型、ワンタッチタイプは設営が簡単にできます。ただしワンポール型は設営にちょっとしたコツが要るため、これから始める人や設営に自信がない人はドーム型やワンタッチタイプが向いています。大人数で使いたい人や快適さを求める人は、上級者向けのツールーム型がおすすめです。お出かけする場所や人数、使い勝手に合わせて賢く選びましょう。【公園やガーデンでのキャンプにおすすめ!簡単ワンタッチテント】まるで傘を開閉するような手順で、簡単に設営が可能なワンタッチタイプのテントです。分解・組み立てなどの煩わしさなく、約15秒で設営を完了できます。アウトドア初心者の方やファミリー同士で、公園のキャンプ場やお庭などを使ってキャンプを楽しむときにぴったり。テーブルスペースの日差しをタープのように遮ることのできる「フライシート」も付属しているため、日光を気にせずワイワイおしゃべりしたり、休憩したりできます。・ドッペルギャンガーアウトドア・5人用ワンタッチテント【これを選べばキャンプは安心!上級者のお墨付き人気モデル】収容人数4~6人とファミリーユースにもぴったりの、ゆったりサイズの大定番テント。アウトドアの達人たちも「家族でのキャンプに初めて買うならこのテント!」とこぞってすすめる、人気ランキングでも上位の常連となっている一品。テント内のスペースのほか、前室部分が広くとられているため、突然雨に降られても困ることが少ない点も特長です。1つ目のテントとしてこれを購入しておけば、キャンプに慣れてからでも物足りなさを感じることはないでしょう。優秀な万能モデルです。・コールマン・タフワイドドームⅣ/300【憧れブランドにも手が届く!長く楽しめる安心モデル】キャンパーなら1度は所有したいといわれる信頼のブランド・スノーピークのテント。このモデルは同ブランドのテントと比べてそれほど高価でないばかりか、ビギナーキャンパーさんでも難しさを感じない扱いやすさと頑丈さを誇ります。「まだ初心者だから」と、入門モデルにこだわって初めてのテントを選び、キャンプに慣れてから上級モデルに買い替えてしまうよりは、思い切ってよいものを手に入れて末永く愛用したいと考える方も多いでしょう。4~5人のファミリーユースにぴったりのサイズで設営も簡単。前室の広さがもたらす室内の快適性も抜群です。・スノーピーク・アメニティドームMSDE-001R【設営しやすいワンポールタイプ。夏フェスにもおすすめの4人家族向けテント】中央に支柱を1本立てるだけで簡単に設営できる、ワンポールのティピー型テントです。今流行りの形の円錐形ですが、決して流行遅れになるデザインではないため長く使えるはず。また独特な「ナバホ柄」のデザインはとてもおしゃれ。通常のキャンプのみならず、夏フェスの会場で宿泊するときにも周囲に差をつけられる、格別にスタイリッシュなモデルです。・ロゴス・ナバホTepee400■豊富な選択肢からピックアップ!テーブルとチェアのおすすめアウトドアレジャーの時間を快適に過ごすには、テーブル&チェアも必需品です。設置が楽で携行にも負担がないものを選ぶか、少しサイズや重量があっても頑丈で長期にわたり使用できるものを選ぶかは悩みどころです。選択肢は豊富なので、ご家庭での使用パターンに合わせて、持ち運びや設置が億劫にならないようなテーブル&チェアをじっくり検討しましょう。【4~6人でのファミリーユースに!収納が簡単なロールテーブル】小家族プラスアルファの人数にぴったりの屋外用テーブル。収納・組み立てが容易なロールテーブルでここまでのワイドサイズはなかなかありません。親子3代でキャンプを楽しむときには最適のモデルといえます。高さも45.5cmと70cmの2段階に調整可能で、足元もゆったり。ロールテーブルには珍しく、天板が比較的フラットになる点も高ポイントです。・ロゴス・オートレッグテーブルAL12070【屋外で自炊を楽しむ方に!アルミ製の軽量テーブル】テーブルをキッチン代わりにして屋外での自炊を存分に楽しみたい方なら、金属製テーブルのなかでも特に軽量で丈夫なアルミ製のものがおすすめ。2人までのバーベキューならSサイズ、3~4人ならMサイズ、さらに多人数にはLLサイズと、テーブルの奥行きが選べます。いずれも高さ37cmと70.5cmの2段階に調整可能。折り畳めばスッキリと薄型になり、取っ手付きで携行にも便利です。・キャプテンスタッグ・ラフォーレアルミツーウェイテーブル(アジャスター付き)【座り心地重視派に!長時間くつろげる疲れないサイドテーブル付きチェア】頑丈で快適な座り心地の椅子を選びたい方におすすめの、パイプ径が25mmにもなる頼もしいディレクターチェア。サイドテーブルの付いたゆったりタイプですが、組み立て・折り畳みは簡単。畳んだときも上部に取っ手が付き、楽に持ち運べます。3人くらいまでの少人数キャンプなら、車1台での移動時にもさほど嵩張らないでしょう。・キャンパーズコレクション・ダブルディレクターチェア【1脚が重さ500gを切るコンパクトさ。数をたくさん揃えたい方向けの超小型チェア】椅子はたくさんあった方がよいと考える多人数キャンプ派の方におすすめの、超小型折り畳みチェア。1脚あたりの重量が430gと軽さは折り紙付きです。10脚揃えても4kg台で、1脚の収納サイズは薄い小箱並み。しかも座るときの高さは約30cmになるため、ロースタイルのキャンプテーブルにしっかり対応します。キャンプのみならず、山歩きでの休憩用やピクニックなどにも気軽に持ち運べるマルチユースタイプです。・ノースイーグル・NE2325クアトロコンパクトチェア■安全性も重視して!おすすめグリルとカトラリーキャンプのグルメといえばバーベキュー。その野趣あふれる味わいを楽しむためには、グリルは必須のアイテム。火を取り扱うため安全性にも配慮し、幅広い世代が安心して使用できるタイプを選択しましょう。ここではおすすめのバーベキューグリルと合わせ、屋外レジャーにも携行しやすく手軽に使えるカトラリー(食器類)も一緒にご紹介します。【軽くて耐久性の高いステンレスグリル。人数に合わせサイズも選べる】火床に丈夫なステンレスを使用した、長く使い続けられるグリル。使用する人数に合わせ、MサイズとLサイズを選べます。火床が独立したタイプのため、火床だけを買い替えることで本体を長持ちさせられて経済的。高さも2段階に調整でき、別売りのカバーを使用すれば火床のお掃除も簡単になる万能モデルです。・ロゴス・ステンチューブグリル【国内老舗メーカーのステンレス製シンプルグリル】4~5人での使用に向いている、シンプルな外観がスタイリッシュなバーベキューグリルです。本体・炭受け部分はさびにくいステンレスを使用し、3段階に高さ調整が可能な3ウェイモデル。中子の部分は引き出し式になっており、炭や灰のお掃除が簡単です。重量3.5kgと軽量で価格もリーズナブルなエントリーモデル。見た目のカッコよさにも満足できるはずです。・尾上製作所・イクシードバーベキューコンロ-423way【燃焼効率のよいメッシュボディ+オールステンレスで機能的なグリル】オールステンレス製で、本体のボディ部分に通気性を高めるメッシュ構造を採用。コールマンならではの機能性と、安定感あるデザインが魅力です。またロストル部分は引き出し式のため、炭を足すたびに焼き網を持ち上げる必要もなく手軽で安全です。焼き網が左右に2分割されていて、それぞれの高さが調節できるため、本格的な調理にも対応できます。・コールマン・クールスパイダープロ/LX【軽くて丈夫なカトラリーキット。清潔に使えてデザインもGOOD】北欧スウェーデンのアウトドアブランドらしい、ポップで機能的なデザインが目を引くカトラリーキット。カラーは5色で、ビビッドなものが揃っているため、ご家族で色を決めて使うと便利です。軽く頑丈なPP(ポリプロピレン)製スポークと、チタン製スポークの2本をスマートなケースに収納でき、専用クリーナーでいつも清潔に使えます。・ライトマイファイヤー・アルティメイトスポークキット【頑丈で高級感あるチタン+ステンレス製の機能派カトラリー】カトラリーはたくさん持ち歩かず、壊れにくいものが1人1つずつあれば問題ない!というシンプル派には、チタン+ステンレスボディの登山にも使える質実剛健モデルがおすすめ。1本あれば食事には困らないスポーク(スプーン+フォーク)のほか、スプーン、フォークの計3種が揃っています。・PRIMUS・チタンフォールディングスポーク【キャンプに必要なカトラリーと器4人分がすべてセットに!】スプーン・フォークだけではなく、お皿・どんぶり・コップ4人分がセットになった、マルチに活躍するアウトドア用テーブルウエアセット。軽量で丈夫なポリプロピレン製で、トランクタイプのケースに収納してサッと持ち出せます。ランチプレートとカレー皿、底の深いどんぶりまで揃うため、スープなどの汁物もキャンプで楽しめる点が嬉しいですね。・キャンパーズコレクション・ディパーティ食器セット■あると便利なおしゃれグッズ!絶対に必要ではないけれど、キャンプに出かけるとき持っていれば楽しみがさらに広がる便利グッズ。ここではキャンプの楽しさを満喫できておしゃれ度も高い、注目のアウトドアグッズをご紹介します。【煤けるほどに味が出る!使い古してもおしゃれなステンレスケトル】ステンレス製の大容量キャンプ用ケトルです。1.6Lサイズで、多人数キャンプでも1度にたくさんのお湯を沸かせて、気軽にコーヒータイムを楽しめます。落下防止機構の付いたフタや、灰が入り込みにくい口蓋付きの注ぎ口、洗うときもラクチンな口広形状など、機能性にも配慮されつつとてもスタイリッシュなデザイン。何度も使用して煤けていくほど、味わい深い外観に変わっていく特徴も高ポイントですね。・ユニフレーム・キャンプケトル【日本人ならキャンプにもちゃぶ台!?ナチュラルな竹製天板の癒やし系テーブル】「家族の団らんのひとときは、キャンプ中でもゆずれない!」という仲良しファミリーには、気軽に持ち運べてテント内でもサッと広げられるアウトドア用ちゃぶ台がおすすめ。スノーピークの定番ともいえる竹製天板で、落ち着きのある外観も好印象です。キャンプに行かないときは、通常のちゃぶ台としてご家庭で使ってもおしゃれ。・スノーピーク・ワンアクションちゃぶ台竹M【コンパクトな望遠鏡で、月の模様や土星の輪をじっくり観測!】大人も子どもも夢中になれる天体観測は、キャンプの夜のお楽しみ。持ち運びに便利な天体望遠鏡が1つあれば、天気のよい日のキャンプに大活躍します。重量は三脚込みで1.5kgと軽く、設置も簡単ですが最高倍率75倍と精度は本格派です。ファインダーの調整も楽にできる独自の機構で、初心者の方でもすぐに使いこなせるはず。親子や友達同士での思い出づくりに最適な、手軽に持ち出せるカジュアルかつ高性能な望遠鏡です。・スコープテック・ラプトル50天体望遠鏡セット【大人も子どもも思わずまったり。癒やされるハンモック】アウトドアと聞くと、ハンモックでくつろぐ風景を連想する方も少なくないはず。しかしハンモックといえば立派な木の枝がない限りはなかなか使えないもの…と思っていませんか?トイモックなら、折り畳み式の支柱を立てられる場所さえあればどこでも、ハンモックに揺られながらくつろげます。ネットと支柱を専用ケースに収納すればスティック状になり、持ち運びもとても簡単。支柱の傾き具合は3段階に調整可能なため、ハンモックとしてだけではなく、アウトドアソファのようにも使うことができます。・TOYMOCK(トイモック)■まとめいかがでしたか?今回は、キャンプに役立つアウトドア用品を18種ご紹介しました。キャンプをより楽しむには、道具選びも大切です。機能的でお手頃なだけではなく、センスもよいグッズを選ぶことで、アウトドアの面白さをさらに追求できるかもしれません。大人たちも出かけることが楽しみになる、充実のキャンプライフをぜひスタートさせましょう。
2017年05月12日「始める、キャンプ」今、「キャンプ」が気になっている方も多いのでは?アンジェではキャンプ初めてさんにもおすすめしたい、キャンプ特集が始まっています。ひと言で「キャンプ」と言っても、そのスタイルは人それぞれ。本格的にテント持参で遠出する人がいれば、近くの公園で手軽なデイキャンプを楽しむ人もいたり、キャンプ初めてさんも含めそのライフスタイルに合わせて無理のない楽しみ方ができるのが「キャンプ」の魅力です。今回は、インスタグラムでフォロワー数1万6千人を超える人気キャンパー・gotooutcampさんにキャンプについてお伺いします。木漏れ日に目を細めたり、そよぐ風を感じたり、忙しい日常から離れて自然を身近に感じることのできるキャンプ。ぜひ今年こそ、アンジェの雑貨でゆるりとキャンプを始めてみませんか?■ インスタグラマーgotooutcampさんに聞く、キャンプの楽しさって?フォロワー数1万6千人を超えるインスタグラマー、gotooutcampさん。こだわりのテントやグッズに囲まれながら旦那さまやご友人と過ごすキャンプの様子がとっても楽しげな、人気のインスタグラマーさんです。そんなgotooutcampさんに、キャンプについてお伺いました。◇キャンプの楽しさを教えてください。「一番は外でのびのび過ごせるところ!食べるのも飲むのも大好きなので、普段作らない料理にチャレンジしたり、テーブルコーディネートをおしゃれに演出したり、仲間とワイワイ過ごしたり、たまには夫婦でしっぽり過ごしたり・・・行く前の準備からワクワクして毎回とっても楽しいです!行った先々での観光も楽しみの一つですよ。」◇キャンプをする上でのこだわりって何ですか?「毎回テントを変えてキャンプスタイルを変えることです。天候にもよりますが、景色や場所はもちろん、好きなアイテムを並べていかに快適な空間をつくるか・・・ということにこだわっています。」◇たくさんのこだわりのキャンプグッズをお持ちのgotooutcampさん。愛用のキャンプグッズの中で、普段おうちでも使っているものはありますか?「一番多いのは料理に使うアイテム。シェラカップや木のお皿、お鍋やホットプレート、調味料など…ほとんどの キッチンアイテムを家でも使用しています。その他にも、チェアやテーブル、ツールボックスなども家のインテリアとして使用しているんですよ。逆に言えば、普段家で使っているものをキャンプでも使用しているようなものなんです。」ジッパーバッグはgotooutcampさんのキャンプシーンでも大活躍!◇これから始めたいと思っている方へのアドバイスをお願いします!「食事+寝る」を外で楽しむ=お家で使っているアイテムで十分楽しめます。テントや寝袋などを全部レンタルできるキャンプ場も増えているので、少しずつこだわりのキャンプアイテムを集めてプチ別荘気分を楽しまれてはどうでしょう。まずはピクニックやデイキャンプ、少し慣れたらコテージなどの宿泊施設から挑戦するのもおすすめですよ。」キャンプ初めてさんにもおすすめの、アンジェのキャンプ特集。キャンプではもちろんのこと、お部屋の中でも楽しめる雑貨たちがいっぱいですよ。ぜひこんなアンジェの雑貨たちと一緒に、今年こそキャンプを始めてみませんか?=写真:gotooutcampさんご提供・宮城文・宮城=【女子キャンプしませんか?アンジェのキャンプ特集はこちらから】
2017年04月24日本場のグランピングが味わえる! 世界の絶景「キャンプ型ホテル」友達とわいわい、または大切な人とロマンチックに、大自然の中へキャンプに出かけるのは楽しそうだけれど、ポールを組み立ててテントを張ったり、背に木の根や石ころが当たったりする、あの感覚はどうも苦手で…というあなたに送る、このリスト。紹介するのはどれも、アウトドア体験で一番キツい部分を取り払い、代わりにプライベートプールや猫足のバスタブといった要素を盛り込んだ、都会人にも優しいキャンプ式ホテルです。アラブのエキゾチックなヴィラで豪華な遊牧民気分まずは、アラブ首長国連邦・ドバイ郊外の「BANYAN TREE RAS AL KHAIMAH BEACH(バンヤンツリー・ラスアルハイマ・ビーチ)」。もしドバイまで足を延ばす機会があるなら、市内から車で1時間ほど離れたここへ。エキゾチックなヴィラは、伝統的なベドウィン(アラブ遊牧民)住宅をイメージして造られています。海に面したアラブ式スパトリートメント・パビリオンで旅の疲れを癒し、プライベートプール脇に腰を下ろす頃には、遊牧民気分も薄れるはず。スポット情報スポット名:BANYAN TREE RAS AL KHAIMAH BEACH住所:Al Hamra, Ras Al Khaimah, UAE電話番号:03-5772-6284ロッキー山脈の大自然を感じるキャンバステントすでに高い評価を得ているアメリカ・コロラド州ドロレスの「DUNTON HOT SPRINGS(ダントン・ホットスプリングス)」が、川下へ約6.5キロメートル進んだ先に、新たにキャンプスタイルの別棟を設置。コロラド・ロッキー山脈の森林の中に造られた大型サイズのキャンバステントは、それぞれベランダ付きで、目の前には、山と、フィッシングにもぴったりのドロレス川の景色が広がります。スポット情報スポット名:DUNTON HOT SPRINGS(ダントン・ホットスプリングス)住所:52068 County Road 38, Dunton, CO, USA電話番号:03-5772-6284ガラパゴスの魔境でもハンモックに揺られる贅沢高台に造られた、エクアドル・ガラパゴス諸島の「GALAPAGOS SAFARI CAMP(ガラパゴス・サファリキャンプ)」のテントは、それぞれ専用バルコニー、ハンモック、バスルーム付き。ガラパゴス旅行定番の、狭苦しい船のキャビンで寝泊まりするのとは大違いです。辺りは人類が存在する前の時代を想像させる、魔法のような環境。ベッドルームから一歩出れば、世界屈指の動植物観察の始まりです。スポット情報スポット名:GALAPAGOS SAFARI CAMP(ガラパゴス・サファリキャンプ)住所:Finca Palo Santo, Salasaca, Galapagos Islands, Ecuador電話番号:03-5772-6284エアーズロックに沈む夕日を独り占め!レッドセンターと呼ばれるオーストラリア・ユララの中央地帯に並んだ、「LONGITUDE 131(ロンギチュード131)」の15棟のテント風キャビン。エアーズロックの景色をばっちり望むその立地はお見事。二重になったブラインドはリモコン式だから、ボタンひとつで気ままに、眺めと部屋に吹き込む自然の空気を調整できます。スポット情報スポット名:LONGITUDE 131(ロンギチュード131)住所:Yulara Drive, Ayers Rock R, Yulara, Australia電話番号:03-5772-6284プールも楽しめる超高級テントスイートインド・ラジャスタン州。中世の余韻を残すジャイサルメールはこれまで何百年もの間、商人や旅人を迎える砂漠の宿場として知られてきた街。ここにある「THE SERAI, JAISALMER(ザ・セライ)」の優雅なテント・スイートは、一番ベーシックなものでもゴージャス。最高級ロイヤルスイートは、専用ダイニング・テント、専用レクリエーション・テント併設という贅沢さです。スポット情報スポット名:THE SERAI, JAISALMER(ザ・セライ)住所:Village Bherwa, Chandan, Jaisalmer, India電話番号:03-5772-6284
2017年02月15日11月22日(火)、東京ディズニーランドのウエスタンランドに、新エリア「キャンプ・ウッドチャック」がオープンしました。「キャンプ・ウッドチャック」は、アメリカ河沿いの豊かな自然を舞台に、『ジュニア・ウッドチャック』のメンバーたちが野外活動を行うキャンプ場をイメージしたエリアです。新エリアにオープンするショップには、気になる商品が目白押しです。「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」でキャンプ料理を味わおう「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」の店内には、『ジュニア・ウッドチャック』の様々な活動を描いたポスターや、キャンプ道具などがたくさん飾られています。屋外には大きな焚き火台があり、まさにキャンプ場の雰囲気さながら。2 階のテラス席からはアメリカ河の素晴らしい眺望を楽しむことができるのも嬉しいポイントです。東京ディズニーリゾート初登場のワッフルサンド 3 種類や、キャンプの定番メニューであるスモア風デザートなど、キャンプをイメージして開発されたメニューも登場します。フライドチキン、メイプルソース付き(ワッフルサンドセット 1080 円 / 単品 700 円)ワッフルサンド、スーベニアランチケース付き 1950 円スモア風チョコレート ブラウニー 400 円「ハッピーキャンパーサプライ」でキュートな限定グッズをチェック「キャンプ・ウッドチャック」のオリジナルグッズを販売する「ハッピーキャンパーサプライ」は、これから「キャンプ・ウッドチャック」へ野外活動に出かけるゲストが、その準備のために立ち寄るお店として登場。ぬいぐるみバッジやワッペンバッジ、また「ウッドチャック・グリーティングトレイル」にいるドナルドダックやデイジーダックとお揃いの帽子など、約 20種類のオリジナルグッズが販売されます。ぬいぐるみバッジ 各 2200 円ワッペンバッジ (3 個セット) 各 1800 円コップセット (ピッチャー付き) 1700 円【イベント概要】東京ディズニランドの新エリア「キャンプ・ウッドチャック」に新ショップが登場開始日時:2016年11月20日(グッズ)、11月22日(メニュー)開催場所:東京ディズニーランド公式サイト:
2016年11月27日子ども2人連れて初めてのコテージに一泊二日の旅秋はキャンプに最適な季節!ファミリーキャンプ初心者、我が家のアウトドア第二弾は「コテージデビュー」!!…という事で、那須高原にある「CAMP and CABINS 那須高原」に行ってきました。キャンプしたいけど、キャンプ道具もないし…子どもも小さいからと諦めてるママパパ!小さな子ども連れファミリーやペット連れ、キャンプ初心者にも安心なコテージがいっぱいのキャンプ施設「CAMP and CABINS 那須高原」をご紹介します。CAMP and CABINSのオススメポイントはここ!いろいろ選べる、宿泊施設オートサイト(車をテントの脇に駐車してキャンプできるサイトのこと)バンガロー、コテージ、キャビンなど多種多様な宿泊施設があります。我が家は今回、シャワー付きのコテージに泊まりました。コテージ横に車も止められるので荷物の出し入れも楽にできました。ハンモックをレンタルして、パパママ・子どもたちもテンションアップ!子どもにうれしいお風呂&水回り親子でいつも一緒にいられるよう、男女別の露天風呂意外に、親子コインシャワーや親子トイレ、子どもたちがお手伝いしやすい低めの流し台などがあります。子どもたちの人気No.1、じゃぶじゃぶ池♡水深約40cmで小さな子供でも安心して水遊びできるスポットが。夏場は気持ち良さそう♪ちなみに、大人はデッキでくつろげますよ!クリスタルハンターに挑戦!まるで、インディージョンズ!スコップを片手に、謎の洞くつに潜りこんで、砂の中から本物の水晶やパワーストーンを掘り出します。1回 500円で天然石を2個貰えてママも子どももハッピー♡宝探し感覚で親子ともに楽しめます。ちなみに、使用した専用手袋はプレゼント。これを次回持参すると料金が100円引きになるそうです。無料の本貸し出しも充実、とまと図書館子どもから大人まで楽しめる、本を無料で貸し出ししてます。大自然の中で見つけた、昆虫や植物を図鑑で調べたりなども楽しいですね。まるで秘密基地!キッズスライダーハウススベリ台・展望ロフト・ハシゴ・壁のぼりなど、ちょっと秘密基地のような遊具。その他沢山の遊び場が、子どもたちを喜ばせてくれます!我が家の那須高原一泊二日の過ごし方《1日目》CAMP and CABINSにチェックイン↓車から荷物の運び出し&少し休憩↓じゃぶじゃぶ池で水遊び↓クリスタル ハンターで宝石ゲット↓シャワーを浴びて↓夕食の準備。コテージ横でバーベキュー↓お腹も落ち着いたところで、手持ち花火↓寝かしつけ、パパ・ママゆっくり晩酌タイム↓就寝《2日目》起床後キャンプ内を散歩↓車で近くの南ヶ丘牧場で朝食&パパママはアーチェリー体験、子どもたちはドングリ拾い↓CAMP and CABINSに戻って、チェックアウト↓近くアウトレットでお買い物↓源泉 那須山の貸し切り温泉でまったり↓遅めの昼食↓帰宅一泊二日あっと言う間の旅行でしたが、とても楽しかったです。CAMP and CABINS那須高原では、9月からハロウィンイベントが開催されていて、10月毎週末のハロウィンパーティーイベントは名物だそう!カボチャのランタン作りやハロウィン超スーパーボールすくいなど、子どもたちが喜びそうなイベントが盛りだくさん。子供はもちろんですが、大人も一緒に楽しめるファミリーキャンプ♪今年の秋にいかがですか?
2016年09月19日映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズで、オーブリーとジェシーを演じたアンナ・キャンプとスカイラー・アスティンが10日(現地時間)、カリフォルニア州で結婚した。33歳のアンナと28歳のスカイラーは2012年全米公開の『ピッチ・パーフェクト』で共演し、2013年6月から交際をスタート。今年1月2日に婚約を発表した。アンナは2010年に俳優のマイケル・モズリーと結婚したが、13年に離婚。スカイラーは初婚。アンナはリーム・アクラのウェディングドレスにニール・レーンのジュエリーを着用、スカイラーはエルメネジルド・ゼニアのタキシード。アンナの結婚指輪はセレブ御用達のロレーン・シュワルツのもの。屋外で行われた結婚式にはブリタニー・スノウ、レベル・ウィルソン、エリザベス・バンクスといった『ピッチ・パーフェクト』の共演者も出席。インスタグラムにお祝いのメッセージや式の様子をアップした。アンナは式翌日、インスタグラムにバラのブーケの画像をアップ、「私のハートはこんな感じ。今日は愛と美にあふれていいます。スカイラー、とっても愛してる。私と私の夫にとって、昨日をこの上なく素晴らしい日にしてくれた皆さん、ありがとう。感謝してもしきれません」と喜びを伝えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月13日自然の中で、星のや富士のグランピング自然の中で贅沢にアウトドアの楽しさを満喫する「グランピング」は、グラマラスキャンピングの略。「星のや富士」では、6ヘクタールもの広大な森の中で自然と触れ合うグランピングが楽しめます。まず、ゲストはレセプションの壁一面に掛けられた、色や形も様々なリュックサックの中から好きなものをチョイス。中には、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつが入っています。ここからゲストは、お迎えのジープで一気に坂を登って緑の森へ。非日常なグランピングの世界に入る感じです。星のや富士森の空気に満たされてジープでたどり着くのは、待ち合いと呼ばれるほんの入り口。ここから先に緑いっぱいの素晴らしい眺めを誇るフロントやダイニング、キャビンと呼ばれる快適な客室があり、さらに階段をのぼれば木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がります。緑に囲まれて深呼吸すれば、森ってこんなに気持ちのよいものだったんだと再発見する感じ。デッキには、空を見上げるロッキングチェア、木陰にはハンモック。そしてクラウドテラスでは、焚き火の前でカフェや演奏会、バーも開かれて、自然を満喫するグランピングの贅沢な時間が過ごせます。店舗情報店名:星のや富士TEL・予約:0570-073-066(星のや総合予約)住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408アクセス:河口湖よりタクシーで約18分
2016年07月10日キャンプに行きたい!けれどテントを買ったり遠くまで行ったりするのは、お金も労力もかかりますよね。そこで、家でキャンプグッズを使ってアウトドア気分を満喫する”おうちキャンプ”を実践してみてはいかがでしょう。今回は手軽にそろえられて、室内や庭でも使えるグッズを3つご紹介します。ふだんから使っていれば、キャンプ場での失敗も少なくなるメリットもありますよ!「ダッチオーブン」でワイルドな料理を!Photo by amazon焼いたり蒸したり煮たりできる「ダッチオーブン」は、キャンプでも定番の万能鍋。アウトドアだけではなく、最近は家庭のキッチンで使う人も急増しています。ダッチオーブンで作ったお料理をそのまま食卓のテーブルにのせれば、いつもの食卓もアウトドア気分に!Photo by Pinterest丸鶏で作るローストチキンや豚のかたまり肉で作るローストポーク、パエリアや、ごろごろ野菜のポトフなど、ワイルドな雰囲気を醸し出す料理を作ってみるのがおすすめですよ!「ホットサンドメーカー」で、キャンプの朝食気分をPhoto by amazonキャンプの朝食の定番といえばホットサンド。「ホットサンドメーカー」は上下のプレートでパンを挟み、直火に当ててホットサンドが作れる調理器具です。自宅のコンロでも問題なく使えるので、朝食にキャンプ気分でホットサンドを作るのはいかがでしょうか。写真のタイプは、取っ手が外せてコンパクトに収納できるのも魅力。Photo by Pinterestホットサンドの具材には、卵&ベーコンやツナ&チーズのような定番から、あずきやチョコレートなどの甘い具材もおすすめです!屋内外で楽しめる!便利な「カセットコンロ」Photo by amazon「カセットコンロ」は室内で使うもの……と思いがちですが、屋外でもOKのカセットコンロをおうちの庭で使って、ちょっとしたキャンプ気分を味わってみるのはいかがでしょうか。写真のような屋外向けのタイプは、トップカバーや風防リングがついているので、風で火が消える心配もなし。「カセットコンロ」なので、通常のガス缶で火が付けられるのも嬉しいポイント!おうちの庭で気持ちいい夜風に当たりながら、みんなでわいわいお料理を楽しむのにぴったりです。Photo by Pinterestお鍋はもちろん、ビーフシチューやミネストローネのような煮込み料理、流行りのスキレットを使った料理など、作れるお料理もいっぱい!キャンプはハードルが高いと感じているあなたも、アウトドア用の調理グッズを使って手軽におうちキャンプを楽しんでみませんか。
2016年05月24日「キャンプなんて夏は暑くて冬は寒いし、不便だからイヤ」という方は、ぜひこの秋冬は“グランピング”を!グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語であるグランピングは、優雅に自然を満喫できる贅沢なキャンプです。秋冬の澄んだ空気のなか、設備が充実したキャビンやテントで快適にアウトドアを楽しみませんか?グランピングの魅力といえば、大自然のなかで高級ホテル並みのサービスを受けられるところ。キャンプが初めての人でも、不自由なく過ごすことができます。テント内にトイレやお風呂、冷暖房、リビングルーム、ベッド、ソファなどが付いていたり、食事の準備をすべて整えてくれたりと、キャンプとは思えない充実ぶり。食事は定番の BBQはもちろん、シェフによるダッチオーブンディナーを提供している施設もあります。アウトドアならではの味わいをプロが手がけることで、ひと味違ったおいしさを堪能できます。清々しい空気のなか、テラスでいただくコーヒーや朝食も格別です。アクティビティーが充実している施設も多いようです。エステやヨガ、キャンプファイヤー、ナイトシネマ、ソリ専用のゲレンデなど、施設の特色に合わせてさまざまなアクティビティーが提供されているので、アウトドアでの過ごし方がわからない人でも安心です。女性ばかりで集まって賑やかに盛り上がるもよし、彼とふたりきりでしっとりと過ごしてもよし。至れり尽くせりの贅沢キャンプを楽しんでみてはいかが?
2015年10月21日10月3日(土)と4日(日)、西伊豆のプライベートキャンプ場「REN VILLAGE」にて、DIY 野外シネマキャンプフェス「MUJINTO cinema CAMP2015」が開催される。「REN VILLAGE」は、“大人の秘密基地”をコンセプトに、一日一組限定の船でしか行くことのできない“無人島”のプライベートキャンプ場。本イベントでは、この無人島を舞台に映画上映のほか、日没までバーベキューやカヤック、キャンドル作りワークショップなど様々なコンテンツが実施される。現在上映作品には、『アバウト・タイム愛おしい時間について』のリチャード・カーティスが監督を手掛け、故フィリップ・シーモア・ホフマンが主演を務めた『パイレーツロック』がラインアップ。ほかの作品が決定次第順次発表される。さらに本イベントは、“フェス2.0”として約2年間かけてシネマキャンプを参加者全員で盛り上げていくとのこと。映画好きの間だけでなく、アウトドア好きからも大きな注目を集めそうだ。「MUJINTO cinema CAMP2015」は、10月3日(土)、4日(日)「REN VILLAGE」にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日家族でキャンプに行くと、通常の旅行や家庭での触れあいとはまた違った、大自然のなかでのコミュニケーションを図ることができます。そんな家族キャンプをより快適にするために必須なのが寝袋です。家族キャンプでの夜の時間は子どもにとって大切なもの!テレビや便利な道具のない大自然のなかでのキャンプは、子どもと一緒にテントを張ったり、料理を作ったり、天体観測、虫取りなどの時間を過ごしたりして、特別な思い出が作れます。また、寝袋で眠るという体験も、子どもにとってはスペシャルなもの。狭い所に潜り込んで眠るというだけで幼心をワクワクさせます。そのため、せっかくキャンプをするのなら布団ではなく、寝袋を使用するのがおすすめ。子供にとって思い出のひとつになるはずです。そこで重要なのは寝袋選び。テントのなかでぐっすり眠るためには、どんなものが最適なのでしょうか?寝袋選びのポイントは?寝袋を選ぶ際にまず気をつけたいのがサイズ選びです。子どもが大人サイズの寝袋で寝ると隙間が多すぎて、寒さがしのげなくなってしまいます。テント選びにおいて、「大は小を兼ねる」という言葉は通用しません。それぞれの体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。そして第二に暖かさです。家族キャンプの多くは夏に行われるので、ダウンなどを使った特別暖かいものを選ぶ必要はありません。しかし山にあるキャンプ場は、夏とはいえ夜になるとかなり気温が下がるので、寝袋に記されている快適に利用できる温度と実際の最低気温を比較しましょう。迷ったときは、余裕を持って暖かめのものを選ぶのがおすすめです。寝袋は絶対に買わないといけないの?寝袋は普段使う機会が少ないだけに、買うのはもったいないと考える方もいるでしょう。そんなときは、レンタルがおすすめです。キャンプ場のホームページから申し込みできる場合もあるので、繰り返しキャンプに行く予定はないという人や、まずは1回だけ試したいという人は利用してみるといいでしょう。寝袋に枕は付いていないので、寝袋が入っていた袋にタオル類や洋服を入れて代用すしたり、携帯用枕を購入するとさらに快適に眠れます。寝袋を購入する場合、値段が高くて性能が良いものから、安価で手軽なものまで多くの種類があります。数千円程度でも、夏場だけであれば十分利用できるものがあるので、そういったものから試してみるといいのではないでしょうか?photo by pixabay
2015年09月02日