お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務める、日本テレビ系音楽番組『読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック』が、きょう17日からスタートする。同番組では毎回、粗品が「みんなにぜひ聞いてほしい」絶品クラシック曲をプレゼン。専門家とともに「知ってから聞くと確かに違う」豆知識を伝えながら、読売日本交響楽団による演奏を、まるでコンサート会場で聞いているかのようにほぼノーカットで届ける。粗品は、2歳からピアノを始め、芸人をやっていなかったら指揮者を目指していたという。粗品が「つい誰かに話したくなる」名曲に隠された裏話やオーケストラの魅力を紹介する。ほかでは見ることができない読響演奏者たちの、緊張感あふれる舞台裏も見せる。初回の放送は「近代フランス音楽の父」と言われたセザール・フランク作曲「交響曲ニ短調」。教会のオルガニストとして高い評価を受けていたフランクが、オルガンで作曲したであろう交響曲となっている。しかし、同交響曲の編成にオルガンはない。指揮者・山田和樹氏による楽曲解説を、粗品なりの解釈で披露する。粗品は「僕がナビゲーターをすることで、クラシックに触れてこなかった人に魅力を伝えて、クラシックに触れるきっかけになるような番組にしたいです」と気合十分。「ほぼノーカットでコンサート映像を放送するという意味でこの番組は攻めているので、玄人にも抜群の番組だと思います。日テレのカメラのスイッチングも見事なんですよ!すごく安心して見られますし、楽団にリスペクトのないスタッフはいないので、作品を生で見ているかのような演奏を届けられると思います」とアピールした。初回放送は、深夜2時35分からスタートする。以降は、月1回の放送となり、主に第3水曜日の深夜2時29分から放送される。翌週土曜日午前7時から再放送されるほか、BS日テレでの再放送も予定されている。
2024年04月17日数ある“クラシック史上に残る名曲”の中でも、極めつけの名曲のひとつが、ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.バッハ)による、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータに違いない。作曲時期は1720年。ケーテン宮廷楽長として、数多くの室内楽や協奏曲(世俗曲)を作曲していたJ.S.バッハ35歳の作品だ。それぞれ3曲のソナタとパルティータで構成される内容は、ヴァイオリンの可能性を究極にまで追求した“音楽の小宇宙”といった趣で、「無伴奏チェロ組曲」共々、J.S.バッハの魅力の全てが盛り込まれた濃厚な作品に違いない。古今東西のヴァイオリンの名手たちが、演奏と録音を繰り返してきたこの作品において、これまで唯一足りなかったパーツが、ビオンディによる同曲の演奏だ。1990年、エウローパ・ガランテを率いてヴォヴァルディのヴァイオリン協奏曲集『四季』での衝撃的なCDデビューを飾ったファビオ・ビオンディは、今やイタリア古楽界の旗手として、ソロ、室内楽、そしてオーケストラ、オペラの指揮と、世界中で精力的な演奏活動を展開するスーパースター。そのビオンディが、“ヴァイオリニストのための聖書”といわれるJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」を遂に録音。そのお披露目となるコンサートとなればこれは絶対に見逃せない。「驚異的に豊かな音。そしてゆったりとした音楽による感動的なバッハ」と絶賛されるビオンディの実演に触れるチャンス到来!ファビオ・ビオンディJ.S.バッハ 無伴奏 ヴァイオリンの夕べ■チケット情報()2月15日(木) 19:00開演住友生命いずみホールファビオ・ビオンディバッハ無伴奏全曲■チケット情報()2月17日(土) 18:00開演神奈川県立音楽堂●ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン)Fabio Biondiイタリア、パレルモ出身。12歳でソリストとしてイタリア国立放送交響楽団(RAI)と共演し、国際的キャリアをスタート。1990年、イタリア・バロック音楽アンサンブル「エウローパ・ガランテ」を結成し活動を始める。さまざまな音楽祭に加え、ミラノ・スカラ座、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホール、ウィーン・ムジークフェライン、ニューヨーク・リンカーンセンター、シドニー・オペラハウス、東京・サントリーホールなどに招待される。ソリスト、指揮者としては、サンタ・チェチーリア管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ハレ歌劇場管弦楽団、ノルウェー室内管弦楽団、モンペリエ国立交響楽団、マーラー室内管弦楽団など数多くのオーケストラと共演。ピアノやハープシコード、フォルテピアノとのデュオでも、世界中で活動を行っている。2005年よりノルウェー・スタヴァンゲル交響楽団のバロック音楽のための芸術監督となり、2015年には同交響楽団とアントニオ・カルダーラのオラトリオ「キリストの死と埋葬 Mortee Sepoltura di Christo」をレコーディングする大プロジェクトを行った。2011年よりサンタ・チェチーリア国立アカデミアの正式メンバーである。2015年よりバレンシアのパラ・ド・ラ・アルテオーケストラの音楽監督を務める。オープニングシーズンにはヘンデルの「シッラ」と、モーツァルトの「イドメネオ」と「ダヴィデ・ペニテンテ」を上演。2015年、彼はフランス文化省から芸術文化勲章オフィシエを授与された。2019年には、ポーランド政府から、文化における際だった貢献に対して与えられる「勇気と真実のメダル」を贈られている。ビオンディは長期にわたるワルシャワショパン・フェスティバルとのコラボレーションにおいて、スタニスワフ・モニウスコの諸作品の再発見に力を入れており、その功績が認められたのである。彼の使用楽器は1686年クレモナ製のアンドレア・グァルネリ。また1766年製のカルロ・フェルディナンド・ガグリアーノも使用しており、この楽器はパレルモの彼の師匠が携わる、サルヴァトーレ・シチェーロ基金から貸与されている。
2024年02月05日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)のテーブルウェア「クラシック ロゴ(CLASSIC LOGO)」シリーズが、2024年2月14日(水)よりアフタヌーンティー・リビング店舗ほかにて発売される。“ビストロ風”クラシックなロゴ入りテーブルウェア1990年代に人気を博したテーブルウェア「クラシック ロゴ」シリーズが復刻。“アフタヌーンティーロゴ”を象徴的に配したクラシックなデザインはそのままに、今の暮らしに合うテイストを加えた新定番として展開する。なんといっても魅力は、パリのビストロで見かけるようなラフで重厚感のある質感。熟練の職人による技術を駆使して1点1点作られた美濃焼の器は、シンプルな料理も美しく際立たせ、クラシカルな雰囲気を演出してくれる。パスタボウルおすすめは、ひとり分のパスタ量に絶妙に合うサイズ感がポイントのパスタボウル。自然と高さが出るので、サッと盛り付けるだけでお店のように洗練されたビジュアルを叶えてくれる。マグカップギフトにもぴったりなのが、紅茶にもコーヒーにも合うシンプルなマグカップ。底部に重さのあるシルエットで、安定感があるデザインが魅力的だ。ホワイトとネイビーの2色を展開するので、色違いで購入して、家族や恋人とペアで楽しむのも良さそう。プレートクラシカルなフォントをぐるりとあしらったプレートは、2サイズを用意。Mサイズは焼き菓子やスイーツ、Lサイズはメイン料理にと、用途によって使い分けできる。かしこまりすぎず、家でもビストロの雰囲気を味わえるプレートは、おもてなしにも活躍すること間違いなし。タンブラー透明感のある、クリスタルガラスのタンブラー。アイスコーヒーやカフェラテに細身のストローを添えて、お洒落なカフェ気分を楽しんでみて。【詳細】「クラシック ロゴ」シリーズ発売日:2024年2月14日(水)取扱店舗:アフタヌーンティー・リビング店舗、公式オンラインストア価格:・パスタボウル 3,300円・プレートL 3,300円・プレートM 2,200円・マグ 2,200円・タンブラー 1,650円
2024年02月03日アップルによるクラシック音楽のために特別に設計されたアプリ「Apple Music Classical」が1月24日より日本で提供されることが発表された(同日より提供開始)。「Apple Music Classical」は、どこにいても利用できる、500万以上の楽曲をそろえたクラシック音楽の最大級のストリーミングカタログだ。その機能については、音楽学研究者のチームが7年以上の歳月をかけて基本的なメタデータを作成し、5,000万のデータポイントを利用できるようにしたことで、完全に最適化された検索機能と閲覧機能が実現したという。12万以上の作品、40万以上の楽章、2万人以上の作曲家が最高の音質で提供され、何千ものアルバムを没入感のある空間オーディオで聴くことができることは朗報だ。さらには、関連する作品や作曲家にもとづいて厳選した何千ものおすすめや、世界トップクラスのクラシック音楽のエキスパートやアーティスト、インフルエンサーが特別に監修した700以上のプレイリストが用意されているということで、リスナーは大好きな音楽を楽しみながら、さらなる発見をすることができそうだ。「Apple Music Classical」が、すでに先行提供されている北米とヨーロッパでは、公開されるやいなや、たちまちApp Storeの無料アプリランキングでトップとなり、Appleが提供するApple Musicのグローバルチャートではその週、クラシック音楽がそれまでで最も大きな記録を達成したという。公開の2日後には、クラシックのアルバムも世界140か国以上でアルバムチャートにランクインし、このジャンルの新記録となったとなればこれは期待できる。世界最大級のクラシック市場である日本において、どのような変化が起きるのか興味津々。1月22日に記者会見が行われたApple表参道店においては、アンバサダーとなった村治佳織(ギター)と佐渡裕(指揮)が登壇。アプリの独創的な魅力が語られたことも印象的。プロフェッショナルはもちろん、クラシック初心者においても利用価値の高いアプリの登場となれば、これはクラシック音楽の民主化に大きく寄与する絶好のチャンスとなりそうだ。同様に、Apple Music Classicalにとってアーティストや演奏団体とのパートナーシップが非常に重要であることは間違いない。現在、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク音楽祭、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロンドン交響楽団、メトロポリタン歌劇場などの代表的な団体と提携。これらのパートナーシップによって、ほかでは見つけることのできない独占コンテンツがリスナーに提供されるとなれば、これは魅力的だ。今後5年間にわたってウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演の新レコーディングが、Apple MusicとApple Music Classicalだけで独占的に公開されるのもその一例。今後の展開が益々気になる。ちなみに「Apple Music Classical」は、Apple Musicのサブスクリプションの登録者であれば、追加費用なしで利用できる。
2024年01月25日認定NPO法人あっちこっち(理事長:厚地美香子)他主催、クラシック・ヨコハマ2023『0歳からのクラシック~クリスマス・コンサート』が2023年12月7日 (木)に瀬谷区民文化センター あじさいプラザ音楽多目的室(神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4丁目4-10 ライブゲート瀬谷 3階・4階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 認定NPO法人あっちこっち公式ホームページ Facebook 本格的でありながらリラックスできて、ワクワク楽しいクラシックをお届け。親子でたくさん歌って、踊って、リズムをとって楽しめるクリスマス・コンサートを開催します。コンサートのポイント 大人も子どもも赤ちゃんもリラックスして楽しめる工夫がたくさん!・ベビーカーのままでの入場もOK。・会場にはマットを用意し、親子で座ってのびのび聴ける!もちろん椅子席もご用意!・一緒に歌っても手を叩いてもOK!泣いてもOK!・演奏中の出入りOK!うたのおにいさんおねえさんとピアノのおにいさんと一緒に歌って踊ってクリスマスを楽しみましょう♪青木佑磨(あおきゆうま)武蔵野音大大学院を首席で修了。2014年ブダペスト春の音楽祭(ハンガリー)にてリサイタルデビュー、同年よりリスト音楽院へ留学し2018年帰国。現在武蔵野音楽大学講師。ソプラノ:池羽由(いけばゆう)茨城県出身。日本大学芸術学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学院修了。歌のお姉さんとして全国各地のファミリーコンサートやNHKキャラクターショー等に多数出演。テノール:宮原健一郎(みやはらけんいちろう)東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。大学在学中に劇団四季のオーディションに合格し、ミュージカルの基礎を学ぶ。これまでに多数のコンサートや、ミュージカルの舞台等に出演。~認定NPO法人あっちこっち~芸術を通した社会貢献事業を行う非営利団体として横浜で発足。こどものためのワークショップを多数制作。2021年子ども・若者育成支援部門の活動に対して内閣府特命担当大臣表彰を受ける。~クラシック・ヨコハマ~デビューしたばかりの若手演奏家を応援する音楽イベント。市内の音楽団体、ミュージアム、サロン、大学、等の協力のもと多様なコンサートを開催しています。HP: 開催概要クラシック・ヨコハマ2023『0歳からのクラシック~クリスマス・コンサート』開催期間:2023年12月7日 (木)会場:瀬谷区民文化センター あじさいプラザ音楽多目的室(神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4丁目4-10 ライブゲート瀬谷 3階・4階)■出演者ピアノ:青木佑磨ソプラノ:池羽由テノール:宮原健一郎■曲名・フンパーディンク:「踊りましょうよ」オペラ《ヘンゼルとグレーテル》より・ロッシーニ:猫の二重唱・L.アンダーソン:そりすべり*ピアノ・ソロ・中西圭三:ぼよよん行進曲・クリスマスソング・メドレー他■スタッフ主催:認定NPO法人あっちこっち、クラシック・ヨコハマ推進委員会、毎日新聞社、横浜市■開催スケジュール12月07日(木)午前公演11時開演午後公演14時30分開演※開場は開演の30分前■チケット料金大人:1,000円(中学生以上)こども:500円(0歳~小学生迄)(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日ブレゲ(Breguet)から、新作腕時計「クラシック トゥールビヨン 3358」が登場。直営ブレゲブティックほかにて発売される。ダイヤきらめく「クラシック トゥールビヨン」新作腕時計ブレゲ創業者アブラアン=ルイ・ブレゲを象徴する発明「トゥールビヨン」を備えた腕時計のコレクション「クラシック トゥールビヨン」。その新作「クラシック トゥールビヨン 3358」は、華やかなダイヤルばかりでなく、時計機構にもダイヤモンドがきらめくモデルだ。ホワイトゴールド製とローズゴールド製の2種類を用意する。“星のまたたく夜空”を彷彿とさせるホワイトゴールド製モデルホワイトゴールド製のモデルでは、マザーオブパールに艶出し加工を施したミッドナイトブルーのダイヤルの上に、ダイヤモンドをあしらったゴールドの星を散りばめることで、星がまたたく夜空を彷彿とさせる表情に。さらに、ベゼルやラグにもダイヤモンドをセットするほか、リュウズにはローズカットダイヤモンドをあしらった。ダイヤルの6時位置には、きらびやかなトゥールビヨンを。流れ星をかたどったブリッジには、ダイヤモンドをくまなく敷き詰めるとともに、中央に深い青を湛えたブルースピネルをセットしている。ダイヤモンドを敷き詰めたローズゴールド製モデル一方、ローズゴールド製のモデルは、弧を描くようにダイヤモンドを散りばめたダイヤルが特徴だ。ダイヤルの下部には、楕円型の小窓を設け、精緻なトゥールビヨンを配置。曲線を描くブリッジには、きらびやかなダイヤモンドをあしらった。トゥールビヨンの機構を引き立てるのは、ホワイトゴールドとローズゴールドの上品なコントラスト。さらに、ベゼルとラグにはダイヤモンドがセットするとともに、リュウズにはローズカットダイヤモンドで装飾を施している。50時間のパワーリザーブを誇るキャリバー187Dを搭載「クラシック トゥールビヨン 3358」のいずれのモデルにも、キャリバー187Dを搭載。50時間のパワーリザーブを誇る手巻ムーブメントを備え、堅牢さと精密性を特徴としている。詳細クラシック トゥールビヨン 3358発売日:2023年10月24日(火)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店※入荷状況に関しては要問い合わせ展開アイテム:・18Kホワイトゴールド 20,680,000円・18Kローズゴールド 22,154,000円■仕様・ムーブメント:手巻キャリバー 187D、パワーリザーブ 50時間、振動数 2.5Hz〈18Kホワイトゴールド〉・ケース:18Kホワイトゴールド、ベゼル、ラグ、リュウズに70個のダイヤモンドをセット(約2.145カラット)、ケース径 35mm、ケース厚 9.3mm、3気圧防水・ダイヤル:ブルーマザーオブパールにダイヤモンド6個(約0.0596カラット)、オフセンターのチャプターリング・機構:時、分、トゥールビヨン、トゥールビヨンバーに45個のダイヤモンドをセット(約0.08カラット)・ストラップ:アリゲーターストラップ、ホワイトゴールド製三つ折りフォールディングバックルに42個のダイヤモンド(約0.247カラット)・部品数:168〈18Kローズゴールド〉・ケース:18Kローズゴールド、ベゼル、ラグ、リュウズに70個のダイヤモンドをセット(約2.145カラット)、ケース径 35mm、ケース厚 9.3mm、3気圧防水・ダイヤル:ゴールドに281個のダイヤモンドをセット(約0.837カラット)、 オフセンターのナチュラルホワイト マザーオブパール製チャプターリング・機構:時、分、トゥールビヨン、トゥールビヨンバーに14個のダイヤモンドをセット(約0.837カラット)・ストラップ:アリゲーターストラップ、ローズゴールド製三つ折りフォールディングバックルに42個のダイヤモンド(約0.247カラット)・部品数:168【問い合わせ先】ブレゲブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年10月28日バレンシアガ(BALENCIAGA)のバッグ「エブリデイ 2.0(EVERYDAY 2.0)」「ネオ クラシック(Neo Classic)」ラインから新作が登場。人気バッグラインの日本限定カラーバレンシアガの人気バッグラインより、日本限定カラーや新作アイテムがお目見え。注目は、2024年春コレクションで発表された「エブリデイ 2.0」の日本限定カラーだ。優しげなライトグレーのマテリアルを基調に、中央にバレンシアガロゴが配されている。2020年冬コレクションで初登場した「ネオ クラシック」のハンドバッグも見逃せない。こちらも日本限定色として、秋冬の装いにマッチするニュートラルなライトグレーが展開される。「エブリデイ 2.0」の“ふわふわ”フェイクファー素材トートバッグさらに、「エブリデイ 2.0」より“フェイクファー素材”を用いた新作デザインが到着。強度が高く普段使いにも最適なショッパー型のフォルムはそのままに、リサイクルナイロンをベースとした“ふわふわ質感”のカーリーフェイクファーを採用した。カラーはブラックorライトベージュを用意。センターには反対色でブランドロゴが刺繍されている。【詳細】バレンシアガ 新作バッグ発売時期:2023年10月・エブリデイ 2.0 XS ノースサウス ショルダートートバッグ(ライトグレー) 159,500円<日本限定カラー>・ネオ クラシック ハンドバッグ(ライトグレー) 313,500円<日本限定カラー>・エブリデイ 2.0 XS ノースサウス ショルダートートバッグ(ブラック/ライトベージュ) 185,900円【問い合わせ先】バレンシアガ クライアントサービスTEL:0120-992-136
2023年10月26日「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2023」が9月16日(土)の文京シビックホール 大ホールでの公演を皮切りに、全国32都市・51公演が開催される。「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2023」のチケット情報はこちら本コンサートは、ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの音楽を、ニューヨークで活躍するヴォーカリストとオーケストラの生演奏でお贈りする、大人のための音楽会。21回目を迎える今年は「With You ~愛を奏でる」をテーマに、アニメーション映画『美女と野獣』をフィーチャーするほか、「ディズニー100:ディズニーが育んだ物語」と題し、19作品をフィーチャーした特別なメドレーなど、ディズニーの輝く名曲の数々を楽しめる構成だ。ミュージカル『Godspell』などの地方公演に出演し、ディズニー・オン・クラシックには2度目の出演となるシェイレン・ハージャー(Shaylen Harger)。今回『美女と野獣』のベル役を歌うことについて「小さい頃に見て大好きだった作品。あの頃の気持ちや何が大好きだったのかを思い出しながら、役をどう表現しようかと考え準備しています」。日本の観客については「米国と比べてリアクションが控えめで、楽しんでいただけているのか心配していましたが、コンサートの途中で涙を流している姿などを見て、皆さんの“内なる子ども”が深く感じてくださっているのだと知りました。今回もお客様とつながって、喜びや幸せを共有できたら」と話す。ミュージカル『スウィーニー・トッド』など、地方公演での主要キャストを経験し、今回が初来日となるヒュー・エントレキン(Hugh Entrekin)。今回の野獣役については「実をいうと結構難しい役。最初は誰に対しても尊敬も愛もない彼が、誰かを、そして自分を大切にする過程を描かなくてはいけないから。今回の『With You』というテーマにも通じますが、愛にたどり着く素晴らしい過程を表現することになるので、僕自身も楽しみです」。恐らくファンにとってはお馴染みの指揮者、リチャード・カーシー(Richard Carsey)は「日本に来て毎回すごいなと思うのは、一つひとつの行いが綺麗で丁寧で誇りを持って行われていること」と話す。そして「我々がこのディズニー音楽に対する愛を一生懸命表現して、皆さんにお届けします。ディズニーに対する愛をお客様とも共有したいと思います」と語った。取材・文:五月女菜穂
2023年09月26日サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団の新企画「にじクラ」が好評だ。そのタイトルは、“平日の午後に楽しむクラシックコンサート”という額面通りのものながら、「虹」をイメージさせるあたりに夢がある。気になるコンサートの内容は、クラシック好きの俳優高橋克典が案内する大人のためのトーク付き名曲コンサート。まさに、クラシックに興味はあるけれど、何を選んだら良いのかわからない、という方々にピッタリの新企画だ。どこかで耳にしたことのある名曲も、その曲名はもちろん、作品の背景を知ることによって親しみが倍増すること間違いなし。そんなお手伝いをしてくれるのが、音楽全般に幅広い関心を持つ俳優高橋克典なのだから言うことなし。第2回目となる9月26日(火)公演のプログラムは、サン=サーンスの『ワルツ形式の練習曲によるカプリース』に、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」から第2楽章&メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調」から第3楽章に、チャイコフスキーの幻想序曲『ロミオとジュリエット』という名曲のオンパレード。平日の午後をゆったり過ごすのにピッタリの選曲だ。さらに嬉しいのは、コンサートの始まる20分前に、オルガン・プレコンサートが開催されること。サントリーホールの巨大なオルガンをまだ体験したことがないという方には絶好のチャンス到来。これぞ“1粒で2度美味しい”コンサートのあり方だ。大人の午後はこうありたい。日本フィル&サントリーホールにじクラトークと笑顔と、音楽と第2回9月26日(火) 14:00開演(13:20開場)※オルガン・プレコンサート 13:40~サントリーホール 大ホール■チケット情報指揮:広上淳一ヴァイオリン:成田達輝ピアノ:萩原麻未ナビゲーター:高橋克典ン゠サーンス(イザイ 編曲):ワルツ形式の練習曲によるカプリースモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K. 467 より 第2楽章メンデルスゾーン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調 より 第3楽章チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2023年08月28日坂本龍一の作品を、クラシック界で活躍する若き俊英たちが演奏するコンサートが8月29日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。ピアニストの中野翔太とヴァイオリニストの成田達輝。ふたりが坂本と初めて会ったのは、2022年9月のことだった。中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)成田「坂本さんが東京芸術大学の学生時代に書いたヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲を録音するとのことで、ヴィオラ奏者の安達真理さんから声がかかりました。僕の場合、坂本さんといえば、YMOのファンだった母がピアノで弾く『Energy Flow』を小さい頃からいつも聴いていた思い出があって。僕はバッハの音楽にはじめて触れたのとほぼ同時期に、坂本さんの音楽を聴いていたのだと思うと、まるで自分にとっての“音楽の父”のように感じる存在でした」中野「僕にとっても坂本さんは特別な存在です。僕は15歳からアメリカに留学したのですが、なぜ日本人である自分が西洋の音楽をやっているのか、意味を見出せなくなって、壁にぶち当たっていた時期がありました。そんなとき、ふと坂本さんの音楽が耳に入ってきて、“あ、こういうことなんだ”と思ったんです。言葉にするのが難しいですが、今までの自分の悩みが小さなものに感じられました。それから坂本さんの音楽にどんどん惹き込まれていきました」今回のコンサートでは、そのヴァイオリン・ソナタを聴くことができる。1970年に作曲され、ほとんど人前で演奏されることのなかった作品だ(1984年の演奏が録音として残っている)。中野「おそらく皆さんがイメージするような坂本さんの作風ではなく、現代音楽的な響きのなかに、ラヴェルやドビュッシーをはじめさまざまな音楽の要素が詰め込まれている感じ。若き日の坂本さんの“やってやる!”という音楽に対する情熱があふれ出ているような作品です」成田「無駄のない、高度な作曲テクニックで書き上げられた形式的な第1楽章、能のすり足を思わせるような第2楽章、そして血潮がほとばしるような鮮烈さをきわめた第3楽章。ギラギラしたものを感じます」LEO(箏) (C)NIPPON COLUMBIAさらに特別ゲストとして、同じく坂本をリスペクトする箏アーティスト、LEOを迎え、「戦場のメリークリスマス」「M.A.Y in the backyard」をトリオで披露。「ラストエンペラー」「The Sheltering Sky」といったおなじみのメロディから、ウクライナのヴァイオリニストとコラボした「Peace for Illia」など最新の楽曲まで、“作曲家・坂本龍一”の本質を伝えるコンサートとなるに違いない。アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2023-2024若き俊英たちによる戦場のメリークリスマス8月29日(火) 13時30分東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)、LEO(箏)曲目坂本龍一:戦場のメリークリスマスラストエンペラーPeace for IlliaソナタA Flower is not a Flower文:原典子
2023年07月20日新国立劇場の開場25周年シーズンの最後を飾るオペラは、芸術監督・大野和士指揮のプッチーニ《ラ・ボエーム》。開幕初日を観た。隙のないハイレベルの上演。ようやく復活し始めた威勢のいい「ブラヴォー!」も飛び交い、客席は沸いた[6月28日(水)新国立劇場オペラパレス]。粟國淳演出の舞台は2003年に制作された定評あるプロダクション。今回で7度目の上演。オーソドックスな正攻法で、作品の魅力をストレートに伝えてくれる。幕開け。紗幕に映したパリの街並みの遠景からロドルフォたちの屋根裏部屋にズームインする視線の移動が上手い。第2幕のカルティエ・ラタンは、背景の建物がするすると動いて風景が鮮やかに変わる。すべて人力だそう。お見事!高名なスター歌手よりも実力派の若手を揃えたキャスト。声も容姿も粒揃いで、奏功していた。貧しいお針子ミミが、あまりに成熟した声で聖母のようにすべてを包み込んでしまったり、売れない詩人ロドルフォがヒロイックすぎるテノールだったりすると、音楽的には爽快でも、ドラマ的には違和感がある。その点、初来日のアレッサンドラ・マリアネッリのミミは可憐でフレッシュ。まっすぐな声が運命に立ち向かう意思の強さも感じさせる。METなどで活躍するスティーヴン・コステロも甘く軽やかなテノールで、ロドルフォの“若さ”をリアルに表現していた。〈冷たい手を〉のハイCはたっぷりフェルマータで!もう一方のカップルのヴァレンティーナ・マストランジェロ(ムゼッタ)と須藤慎吾(マルチェッロ)、さらに親友の駒田敏章(ショナール)、フランチェスコ・レオーネ(コッリーネ)もすこぶる好演。共に青春を送るリアルなチーム感さえ通う。親密なアンサンブルが楽しく、高水準だ。大野の音楽ドライブは絶妙。気持ちよく歌わせすぎてもたれることも、流れに重きを置くあまりに性急になることもなく、歌手陣と東京フィルハーモニーをリードした。終幕のミミの臨終シーン。力なくつぶやくミミの背後で、オーケストラが二人の出会いの〈冷たい手を〉を回顧する。徐々に楽器が減っていき、最後に残ったソロ・ヴァイオリンが途絶えると、ミミが眠るようにこと切れる。客席の全員が知っている結末なのに、あちこちからすすり泣きが聞こえる。音楽の力。オペラを観る醍醐味だ。《ラ・ボエーム》はこのあと7月8日(土)まで残り4公演。なお上演の模様はインターネット配信でも視聴可能(新国立劇場のオペラ公演では初の生ライヴも)。詳細は劇場サイトへ。文:宮本明
2023年06月30日エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)とケースイス(K-Swiss)は、初コラボレーションスニーカー「クラシック GT(CLASSIC GT)」を、ネペンテス系列店などで販売。“左右非対称アッパー”の初コラボスニーカー初のコラボレーションとなる今回は、ケースイスのオールレザーシューズ「クラシック」をベースに採用。シューレースを通すDリングアイレットやサイドの5本ライン、特徴的なつま先の「スリーピーストゥ」といったアイコニックなディテールはそのままに、“左右非対称”のユニークなデザインに仕上げている。アッパーは、艶のあるスムースレザーと、マットなスエードを外側・内側にそれぞれ採用。左右で異なる位置に配し、素材の質感の違いをデザインとして生かしている。また、シューレスには、エラスティック・シューレース&アジャスターを備え、機能面もアップデートしている。なお、カラーは、定番のホワイト、ブラックに加え、上品なブラウンの3色を用意する。【詳細】エンジニアド ガーメンツ×ケースイス「クラシック GT」19,800円発売日:2023年5月12日(金)展開店舗:エンジニアド ガーメンツ、ネペンテス(東京、大阪、博多)、サウス2 ウエスト8、オンラインストアカラー:スノーホワイト、チップマンク(ブラウン)、ブラックサイズ:US6.5~11
2023年05月15日ブレゲ(Breguet)から、2023年新作腕時計「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」が登場する。「クラシック」2023年新作腕時計腕時計「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」は、ブレゲを代表する機能的な腕時計のコレクション「クラシック」の2023年新作ウォッチ。見やすさと個性を兼ね備えたアイコニックなディテールを踏襲しつつ、現代的でエレガントな腕時計に仕上げている。リアルな月のムーンフェイズ&レトログラード針の12か月表示「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」のダイヤルにはクル・ド・パリのホブネイル模様を施し、1時と2時の間に、手作業で仕上げたリアルな月のモチーフを配したムーンフェイズをレイアウト。ムーンフェイズの夜空を彩るブルーラッカーにはスパンコールを織り交ぜることで、角度によってきらめく、星のような輝きをプラスした。12か月の表示を担うのは、10時から12時に展開する弧に沿って反復するレトログラード針。穴の開いた丸いモチーフを先端に配した、ブルースティールのブレゲ針が時と分を指し示す。ホワイトゴールド&ローズゴールドのケースケースは、18K ホワイトゴールドとローズゴールドの2種類を用意。ホワイトゴールドケースのモデルにはミッドナイトブルーのアリゲーターレザーストラップを、ローズゴールドケースのモデルにはミステリアスブラウンのアリゲーターレザーストラップを組み合わせ、いずれも上品な表情に仕上げている。パーペチュアルカレンダー搭載、薄型「キャリバー502」「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」には、月の日数の違いや閏年を計算に入れ、カレンダーを正確に表示する時計機構のパーペチュアルカレンダーを搭載。ムーブメントには、最も薄型でありながら、高性能を発揮するよう設計された、カレンダー機構付きの「キャリバー502」を採用した。正確なカレンダー表示による使いやすさと、軽やかで快適な着け心地の両方を実現させている。サファイア・ケースバックからは、精巧な装飾仕上げのムーブメントを眺めることが可能。手作業のギヨシェ彫りでサーキュラー・バーリーコーン模様を施したゴールド製ローターや、コート・ド・ジュネーブ模様のブリッジなど、繊細に施された装飾や加工に注目だ。【詳細】ブレゲ「クラシック パーペチュアルカレンダー 7327」発売時期:2023年4月17日(月)販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店価格:11,572,000円ケース種類:18K ホワイトゴールド、18K ローズゴールドケース径:39mm/ケース厚:9.13mmムーブメント:自動巻、ゴールド製ローター機構:パーペチュアルカレンダー(日付、曜日、レトログラード式月、閏年)、ムーンフェイズ脱進機:シリコン製ホーンのインバーテッド・ストレートライン脱進機、シリコン製ひらひげゼンマイ防水:3気圧防水(30m)キャリバー:502.3.P振動数:3Hz(21,600振動/時)パワーリザーブ:45時間【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2023年04月22日クラシック史上最高のヒーローが登場するオペラは何かといえば、絶体絶命の姫君を救いに現れる白鳥の騎士が登場するワーグナーのオペラ『ローエングリン』だ。そのかっこよさと物語の面白さ、そしてその物語を包み込む音楽の素晴らしさはまさに破格。「結婚行進曲」や、「第3幕への前奏曲」などの名曲の数々に胸踊らせること間違いなしのこの作品は、ワーグナーのロマンチックな性格が遺憾なく発揮された作品であると同時に、最も親しみやすいワーグナー作品とも言えそうだ。この名作が、ついにMETライブビューイングに登場する。演出はワーグナー作品を手掛けて絶賛を浴びるフランソワ・ジラール。指揮はMET音楽監督のヤニック・ネゼ=セガンという強力コンビがタッグを組み、現代最高のテノール歌手の1人ピョートル・ベチャワが演じる「ローエングリン」を筆頭に、ワーグナーのスペシャリストがずらりと並ぶ豪華なキャストは要チェック。2023年3月18日にニューヨークメトロポリタン歌劇場(MET)で上演されたばかりの最新のステージを、大スクリーンで堪能したい。「絶体絶命の姫君を救った白鳥の騎士の正体やいかに⁉」ドイツ建国にまつわる伝説を題材にしたワーグナーの傑作を見逃すことなかれ。METライブビューイング2022-23ワーグナー『ローエングリン』4月21日(金)から27日(木)まで※東劇のみ5月4日(木)まで上映
2023年04月19日ルイ·ヴィトンは、モダンかつクラシックな、メンズサングラスの新しいコレクション、LV シグネチャー コレクションをローンチします。©LOUIS VUITTONタイムレスで普遍的な魅力を放つサングラスの 「LV シグネチャー」コレクションは、メゾンのトランク製造の伝統を反映したディテールを備えた軽量素材で作られており、すべてのスタイルのヒンジには、メタルに「LV」イニシャルが刻印されています。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON発売日:2023年4月27日(木)予定展開:ルイ・ヴィトン ストア及び公式サイトルイ·ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2023年04月18日フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)は8月5日(土)、ヨーロッパで活躍する演出家、菅尾友が台本・演出を手掛ける「子どものためのオペラ『まほうのふえ』~パミーナ姫のたんじょうび~」を上演する。このオペラは2018年にザルツブルク音楽祭で上演され、好評を博したもの。ヒロイン、パミーナ姫を明日8歳の誕生日を迎える少女に設定するなど、モーツァルトの『魔笛』をベースに登場人物たちの年齢や関係を置き換え、オペラを初めて観る子どもたちが楽しみながらその奥深い魅力に触れることのできる作品になっている。日本語版は2019年にフェニーチェ堺小ホールで上演されているが、今回はオーケストレーションもバージョンアップ。同館初の自主制作作品として大ホールで上演する。子どものためのオペラ「まほうのふえ」~パミーナ姫のたんじょうび~チケット情報指揮はドイツ、マクデブルク市立歌劇場のカペルマイスターを務め、トリノ王立歌劇場および兵庫県立芸術文化センターほかで佐渡裕のアシスタントを務めた気鋭の瀬山智博。また美術・衣裳は菅尾と共に多くの作品を手掛け、ザルツブルク音楽祭でも本作品を担当したユリア・K・ベルントが務め、ファンタジーに溢れた舞台を創り上げる。管弦楽は大阪交響楽団。ヒロインのパミーナ姫をはじめ、夜の女王、タミーノ王子、パパゲーノにパパゲーナといったおなじみのキャラクターにはオーディションで選ばれたフレッシュな顔ぶれが揃う。2月24日、フェニーチェ堺大ホールで行われた制作発表記者会見には、瀬山智博とパミーナを歌う松原みなみ、夜の女王役の谷川あお、パパゲーナ役の辻本令菜(※辻のしんにょうの点はひとつ)、そしてドイツから菅尾友がリモートで登壇。菅尾は「約1時間というコンパクトな上演時間の中に子どもたちをオペラに誘うさまざまな工夫を込めた作品。物語の楽しさだけではなく『魔笛』が本来持つシリアスな部分や、ドラマティックな音楽の魅力も感じてほしい」と語った。また大役に臨む松原が「本番に向けてわくわくする気持ちが止まらない」と語れば、他の2人も「この素晴らしいホールで成長の機会をいただいたことに感謝」と声を揃えるなど、会場は華やかな雰囲気に。こうした中、瀬山は「『魔笛』は僕が20歳で初めて観て大きな感激を覚えたオペラ。『まほうのふえ』という作品を通して、モーツァルトの素晴らしさをすべてのお客さまに伝えられるように良いチームを創っていきたい」とステージへの意気込みを力強く語った。文:逢坂聖也
2023年03月27日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズ「カフェラテ」、「エスプレッソ」、「クラシックティーラテ」がリニューアル。ドリンクはもちろん、パッケージも刷新し2023年3月7日(火)より発売される。カフェラテほどよい甘さのミルクに、香り高く上質なコーヒー。スターバックスらしいグリーンをベースにした爽やかなデザイン。エスプレッソコク深いエスプレッソの香りがポイント。さらにコーヒーをミルクが引き立てている。デザインはエスプレッソらしくブラックがベース。クラシックティーラテ華やかな紅茶の香りにフレッシュなミルクを組み合わせた。パッケージデザインは紅茶らしく、薄めの紅色にミルクを思わせる白を基調にしている。商品詳細「スターバックス カフェラテ」「スターバックス エスプレッソ」「スターバックス クラシックティーラテ」発売:全国のコンビニエンスストア・スーパーマーケット容量:200mlカップ希望小売価格:240円(税込)
2023年03月03日兵庫県立芸術文化センターは7月14日(金)から、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023『ドン・ジョヴァンニ』を上演する。同プロデュースオペラがモーツァルトを採り上げるのは2017年の『フィガロの結婚』以来6年ぶり。2014年の『コジ・ファン・トゥッテ』と併せ、モーツァルトオペラの最高峰を形作るいわゆる「ダ・ポンテ三部作」がすべて上演されることになる。世界の第一線で活躍する歌手、そして日本を代表する歌手たちが結集するダブルキャストで全8公演が行われる。佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」チケット情報『ドン・ジョヴァンニ』はスペインの伝説に現れる色事師。放蕩の限りを尽くし、数々の女性を誘惑し、最後は地獄へ落ちる。モーツァルトと脚本家のダ・ポンテはこの物語をもとに喜劇でありながら悲劇の要素も内包し、恋愛心理の機微にも触れる魅力的なオペラを書き上げた。主人公が地獄へ落ちるクライマックスの怪奇な迫力などは、モーツァルトにしか書けなかった場面と言えるだろう。演出は同プロデュースオペラで『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』を手掛けた元メトロポリタン歌劇場首席演出家のデヴィッド・ニース、また装置・衣裳をロバート・パージオラが担当。壮麗な美術や20世紀半ばをイメージしたという衣裳デザインの中、正統的で重厚なステージを創り上げる。2月15日には製作発表記者会見が行われ、佐渡裕とタイトルロールを歌うバリトンの大西宇宙、ドンナ・アンナを歌うソプラノの高野百合絵が登壇した。物語の中心となるドン・ジョヴァンニと3人の女性、ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ、ツェルリーナのとの関わりについて記者から問われた大西は「それぞれがこのオペラの中で現在と過去と未来を表しているようにも思える存在。最後に幸せになるのが誰かを考えてみると、この作品が書かれた時代が見えてくる気がする」と主役ならではの洞察を、また高野はドンナ・アンナの目線から「彼女自身、なぜ自分がドン・ジョヴァンニに惹かれているのか、父の仇でもある彼を憎んでいるのか惹かれているのか最後までわからなかったのではないか」と語り、主人公のミステリアスな魅力に迫った。こうした中、指揮を務める佐渡裕は「『ドン・ジョヴァンニ』はモーツァルトの二面性ともいうべき多彩な表情に溢れた作品。愛を語る甘美な旋律があるかと思えば非常にドラマチックな響きも現れるなど、美しいもの、恐ろしいものほかさまざまな要素が何重にも重なり合って構築されているオペラです。その音楽を劇場空間いっぱいに響かせて皆さまにお届けできることを楽しみにしています」と語り、公演への自信をうかがわせた。チケットは2月26日(日)発売。文:逢坂聖也
2023年02月21日ウブロ(HUBLOT)から新作腕時計「クラシック・フュージョン オリジナル」コレクションが登場。創業当時のモデルをモダンな素材で再解釈した「クラシック・フュージョン オリジナル」「クラシック・フュージョン オリジナル」は、創業当時の1980年に発表されたモデル「クラシック」を再解釈したウォッチコレクション。高価なゴールドケースにシンプルなラバーストラップの組み合わせで話題を呼んだ「クラシック」の見た目はそのままに、モダンな素材使いで現代的に仕上げた。インデックスを排除したブラックラッカーのダイアルは、ブランドロゴ&ネームのみをあしらったシンプルなビジュアル。ベゼルには、ウブロを象徴するH型のビスを6つ施している。イエローゴールド・チタニウム・セラミック製の3つのケースケースの素材は、ウブロ創業者カルロ・クロッコのオリジナルデザインを反映したイエローゴールド、チタニウム、セラミックの3種類。それぞれ、42mm、38mm、33mmの3つのサイズを用意する。パワーリザーブ42時間の自動巻きムーブメント「HUB1110」搭載ムーブメントは、自社製自動巻きムーブメント「HUB1110」を搭載。パワーリザーブは、約42時間を誇る。【詳細】「クラシック・フュージョン オリジナル」価格例:・オリジナル イエローゴールド 42mm 3,091,000円・オリジナル チタニウム 38mm 1,012,000円・オリジナル ブラックマジック 33mm 935,000円<使用例>オリジナル イエローゴールド 42MMサイズ:42mmケース:サテン&ポリッシュ仕上げ18Kイエローゴールドベゼル:サテン&ポリッシュ仕上げ18Kイエローゴールド 6個のH型チタニウム製ビス防水性:5気圧(50m)クリスタル:反射防止加工を施したサファイアクリスタルダイアル:ブラックのポリッシュ仕上げストラップ:ブラックスムースラバーのストラップクラスプ:18Kイエローゴールド&ブラック加工のチタニウム製スペシャルフォールディングクラスプ■ムーブメント仕様HUB1110 自動巻きムーブメントパワーリザーブ:42時間【問い合わせ先】LVMH ウォッチ・ジュエリ-ジャパン ウブロTEL:03-5635-7055
2023年02月17日モーツァルトのオペラをヨーロッパの楽士たちの演奏に乗せて能、狂言、文楽の達人たちが演じる。そんな斬新な面白さで人気を博す『狂言風オペラ フィガロの結婚・管楽八重奏版』が3月10日(金)、大阪・大槻能楽堂と、3月12日(日)、東京・観世能楽堂で上演される。それぞれ昼夜の2公演。大阪は4年ぶり、東京は5年ぶりとなる待望の公演だ。狂言風オペラ「フィガロの結婚」チケット情報2002年より狂言を中心に演じられてきたこのシリーズに、能と文楽が合流したのが2018年のこと。芸術総監督に人間国宝の大槻文藏を迎え脚本・演出を笛方藤田流の故・藤田六郎兵衛が手掛けた舞台は、西洋と日本の芸能が出会うものとして高く評価された。が、折からのコロナ禍により、管楽合奏を担当するスイスの演奏団体クラングアートアンサンブルの来日が不可能に。『狂言風オペラ』は翌2019年、大槻能楽堂での再演を最後にしばしの沈黙を余儀なくされることとなる。(画像は2019年公演より)公演を望む声は多く「日本の演奏家を起用しては?」「録音では代替できないか?」といった提案も寄せられたという。しかし出演者一同は「洋の東西の芸能が同じ時間、空間を共有してこその『狂言風オペラ』」という見識に立ち、妥協することなく時期を待った。こうした中、2022年には『狂言風オペラ特別公演』も行われている。シューベルトの歌曲「魔王」をハイライトに、やや趣を異にした『特別公演』ではあったが、クラングアートアンサンブルからはメッセージが寄せられ、また能楽から大槻文藏、文楽から太夫、豊竹呂太夫、人形の桐竹勘十郎が舞台に上っての座談会では各人による『狂言風オペラ』継続への思いが語られた。それらは実に興味深く『狂言風オペラ』本編への期待をつなぐものとなった。こうした流れを経て行われる今回の公演である。ひさびさに来日するクラングアートアンサンブルも含め、それは出演者にとって一層の熱の入ったものとなることだろう。若い女中のスザンナに手を出そうとする伯爵にフィガロや伯爵夫人らが協力して一泡吹かせるという物語が、京の都を舞台に伯爵を中将在原平平(ありわらのひらひら)、伯爵夫人を北の方、橘の上に姿を変えて描かれる。豊竹呂太夫の語りと鶴澤友之助の三味線に乗せて桐竹勘十郎操る人形が身勝手な中将を演じれば、観世流シテ方、赤松禎友が女面、女装束で憂愁の橘の上を舞うといった具合。名人たちの至芸が繰り広げられる中、すべてをユーモラスな笑いにつなげてゆく野村又三郎ら狂言方の動きが圧巻だ。和洋の芸能を結集し、美しさと軽やかな笑いへ誘う「狂言風オペラ フィガロの結婚・管楽八重奏版」。その唯一無二の世界を堪能してほしい。チケットは発売中。文:逢坂聖也
2023年02月17日大阪府堺市に拠点を置く堺シティオペラと大阪交響楽団が、3月19日(日)、フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)で、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』(セミ・ステージ形式)を上演する。これは2019年に始まった「テアトロ・トリニタリオ(三位一体の劇場)」と題するシリーズの第3回。上記の2団体と劇場が連携して行う公演で、単独の団体では難しい規模の大きな作品を堺市から発信していこうというものだ。2021年12月に行われた第2回公演、プッチーニの歌劇『トゥーランドット』では、令和3年大阪文化祭賞を受賞するなど高い評価を受けた。「Teatro Trinitario 2023 “オペレッタ×オーケストラ”」チケット情報喜歌劇『こうもり』は1874年に書かれたオペレッタ史上の名作。とある仮面舞踏会の帰り、泥酔してこうもりの扮装のまま森の中に放置され街中の笑いものとなったファルケ博士が、次なるオルロフスキー邸の舞踏会で自分を置き去りにした銀行家のアイゼンシュタインへの仕返しを企てる、という物語だ。そこへアイゼンシュタインの妻、ロザリンデや小間使いのアデーレまでが絡んで来て、愛と欲望と化かし合いが渦巻く賑やかな騒動が繰り広げられてゆく。全編を笑いに包みながら、ウィーン情緒溢れる歌と音楽の美しさが深く心に残る作品でもある。今回指揮を務めるのは大阪交響楽団首席客演指揮者の高橋直史(※高ははしごだか)。バイエルン州立歌劇場で研鑽を積み、エルツゲビルゲ歌劇場音楽総監督、および同交響楽団首席指揮者ほかを歴任した本場仕込みのシェフ腕前で、音楽と舞台を深く、楽しく創り上げてゆく。公演に先立って行われた記者会見には、高橋直史ほか、アイゼンシュタイン役の桝貴志、ロザリンデ役の並河寿美、そして看守フロッシュを演じる大蔵流狂言師の茂山千三郎らが出席。それぞれに役柄の魅力や抱負を語った。特に物語の笑いを大きく担うフロッシュ役の茂山は「今回の舞台に立っていても、あれはやはり狂言やったな、と言う風な芝居を目指したい」と語り、練習を積み重ねて仕上げる西洋の歌劇の伝統に対し、一期一会を美学とする日本の能、狂言の芸風に言及。その言葉をきっかけに登壇者一同が1度きりの舞台に臨む思いを改めて語るなど会見の場を沸せ、公演への期待をかきたてた。文:逢坂聖也
2023年01月25日コロナ禍に見舞われて低迷が続いたクラシック界もようやく息を吹き返し、昨2022年秋から冬にかけてのコンサートシーズンには、ようやく活気が戻ってきたのは嬉しい限り。2023年のクラシック界はさらなる盛り上がりに期待したい。2023年のクラシック界を彩る注目のメモリアル作曲家は、なんといっても生誕150年を迎えるロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)だ。昨年生誕150年を迎えた同じロシアのスクリャービンとは、モスクワ音楽院時代の同級生。ピアノ科の卒業試験では、1位がラフマニノフで、2位がスクリャービンというライバル同士だったことも興味深い。クラシック史上屈指のピアニストでもあったラフマニノフにまつわる今年の展開に興味津々。他には生誕200年のフランスの作曲家エドゥアール・ラロ(1823-92)と、生誕100年のハンガリーの作曲家ジェルジ・リゲティ(1923-2006)あたりにも注目したいところだが、ラフマニノフの輝きには遠く及ばないことだろう。さて、来日公演予定も華やかだ。オーケストラでは、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(5月)、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(6月)、ハンブルク交響楽団(7月)、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団(10月)が名を連ねる。中でも注目は、10月のオスロ・フィルを率いて再来日を果たす指揮者クラウス・マケラだ。長身痩躯でハンサムなマケラは、さながら俳優が指揮者を演じているかのようなカッコよさ。1996年1月17日生まれ(今年27歳)という若さにして、その能力も折り紙つきなだけに期待が募る。そして11月には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団という3つの名門オーケストラが揃い踏み。にぎやかな秋になること間違いなしだ。なにより嬉しいのは、GWの風物詩「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」の復活だ。2020年のテーマでありながら中止となってしまった「ベートーヴェン」を再び掲げた同音楽祭の復活開催は、桜の季節の上野を彩る「東京・春・音楽祭」と共に、2023年のクラシック界を象徴する姿になりそうだ。2023年のクラシック界に乞うご期待!
2023年01月03日ブレゲは、ルビーを配したホワイトマザーオブパールがダイヤルを優美に飾る新しい「クラシック ムーンフェイズ」をバレンタインデーに合わせ発売します。このモデルは、レッドのストラップに加え、パールホワイトのストラップが付属し、気分に合わせて簡単に付け替えが可能です。ポエティックでエレガントな「クラシック ムーンフェイズ 9085 バレンタインデー・エディション」は、愛し合う人々の宴を優雅に祝福します。ダイヤルにはブレゲ数字と6個のルビーが交互に並び、ダイヤルの上をメゾンのシグネチャーの伝統的なブレゲ針がダイヤルの上を滑るように回って、過ぎゆく時を告げます。マザーオブパールのダイヤルには、ブレゲ・マニュファクチュールの職人の手作業による非常に繊細なギヨシェ彫りの模様が施されています。6時位置に表示されるムーンフェイズは、ゴールドをハンマーで叩いて立体的に仕上げた月を配し、その周りにゴールドの星を散りばめ、ラッカーで仕上げたミッドナイトブルーの夜空が広がります。12時位置には、楕円のモチーフにブレゲのサインがあります。そして、ホワイトゴールドを用いた直径30mmのケースとラグは66個のブリリアントカット・ダイヤモンドで装飾されています。このモデルは、世界のブレゲ ブティック限定28本で展開されます。この時計は、最近発表された「クラシック 8068」と同様に、ストラップ交換が容易なインターチャンジャブル方式を取り入れています。工具必要でストラップが付け替えられるように考案されたこの仕組みでは、ストラップ裏面のプッシャーを押すだけで交換が可能です。ユーザーはそれによって、瞬く間に時計のスタイルを変えることができるのです。ムーブメント新しい「クラシック 9085」を駆動するムーブメントは、231個の部品から成るキャリバー537Lです。ゴールド製のローターには、サーキュラー・バーリーコーン模様のギヨシェ彫りが手作業で施されています。ロジウムメッキ仕上げの自動巻ムーブメントは、テンプ振動数3.5Hzで、45時間のパワーリザーブが備わり、インライン・スイスレバー脱進機のガンギ車とひげゼンマイにシリコン素材が用いられています。このシリコン素材には数多くの優れた性質があります。腐食や損耗への耐性に加え、磁場の影響を受けず、時計の精度向上にも貢献します。ケース裏面からは、サファイア・ケースバックを通して、さまざまな部品に施された面取りやコート・ド・ジュネーブ模様など、ブレゲが最も大切にする技術のひとつに数えられる装飾仕上げが鑑賞できます。そしてケースには3気圧(30m)の防水機能を備えます。クラシック コレクションブレゲの無駄のない洗練されたデザインを代表する「クラシック」コレクションには、ブランドの起源に根差す極めて特徴的な美観が忠実に表現されています。アブラアン-ルイ・ブレゲは、時計師や発明家として才能を発揮したことに加え、最初の時計デザイナーのひとりでもありました。彼がパリにメゾンを設立した1775年当時は、バロック様式の全盛期でした。ブレゲが時計製造の分野で発明し、創始したネオ・クラシック様式のデザインは、時計の各表示を見やすくし、ダイヤルに斬新なルックを与えることを目論んでいました。彼は、穴があいた丸いモチーフを先端に配した針や、ギヨシェ彫りの模様、オフセンター・ダイヤルなどを次々と考案し、時計のスタイリングに革新をもたらしました。1812年に初めて懐中時計に導入されたオフセンター・ダイヤルは、ブランドのDNAになりました。かつての創作から想を得て、それを腕時計にアレンジした「クラシック 8068」が初めて登場したのは2003年です。2016年にブレゲは「クラシック ムーンフェイズ 9088」を加えてコレクションを充実させました。バレンタインデーに合わせて発表されるこのモダンでロマンティックな新バージョンにも「クラシック」ラインを特徴づける強力な個性が忠実に受け継がれています。ブレゲ ブティック銀座TEL 03-6254-7211
2022年12月17日クラシック界を彩る話題のひとつと言えば「メモリアル作曲家」だ。今年2022年は、生誕150年のスクリャービン&レイフ・ヴォーン=ウィリアムスに、生誕200年のセザール・フランクあたりが「メモリアル作曲家」としてクローズアップされたわけだが、話題性としてはやや物足りない感があったことは否めない。番外的に注目されたのが、生誕90年&没後40年を迎えたカナダのピアニスト、グレン・グールドだ。メモリアルイヤーを祝う記念イベントや記念商品の数々からは、今だ衰えを知らないグールド人気の凄さを改めて認識する。というわけで、気になるのが2023年のメモリアル作曲家だ。来年メモリアルイヤーを迎える作曲家は、生誕200年のラロと、生誕100年のリゲティ。そして生誕150年のラフマニノフあたりが対象となる。中でもラフマニノフの人気は高く、来年の主役候補ナンバー1の呼び声が高いだけに要チェックの作曲家と言えそうだ。その人気ぶりを裏付けるように、新年早々、ラフマニノフ生誕150年を祝う記念公演が開催される。「ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第183回祝・ラフマニノフ生誕150周年企画第1弾!パガニーニの主題による狂詩曲」と題されたこの公演に登場するのは、第12回「チャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門の優勝者、上原彩子だ。コンクールで演奏したラフマニノフの名曲「パガニーニの主題による狂詩曲」の再現に興味津々。ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第183回祝・ラフマニノフ生誕150周年企画第1弾!「パガニーニの主題による狂詩曲」2023年1月29日(日) 14時開演ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:大友直人(東京交響楽団 名誉客演指揮者)ピアノ:上原彩子曲目ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op. 43エルガー:交響曲第2番 変ホ長調 op. 63■チケット情報
2022年12月12日新登場の「クラシック ブリリアント コレクション」は、スモール・マルチツールのビクトリノックス クラシック コレクションにさらなる魅力を加えたシリーズです。Classic Brilliant collection_imageクリスタル、ダマスカス鋼、カーボンのハンドルが、伝統ある人気ツールに新たな輝き、エレガンス、豪華さをもたらしました。シリーズのトップアイテムとして、いずれも証明書とクロスアンドシールドのチャームと共に、美しいギフトボックスに梱包され、全国のビクトリノックス直営店及びビクトリノックス公式オンラインストア楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店で販売開始しました。このプレミアムコレクションの特徴は、その高級感あふれるルックスだけでなく、ユニークで高級なハンドル素材にもあります。きらめくクリスタルバージョンには高品質なクリスタルが用いられ、豪華な輝きをもたらしています。ダマスカスバージョンは、「オーディンハイム」と呼ばれる個性的な柄を織りなす333層のDamasteel(R)製で、60HRCの硬度を誇ります。カーボンモデルは、オーガニックポリマーからつくられた耐久性に優れたハイテク素材である、超軽量のカーボンファイバー製です。ルックスが重要なのはもちろんですが、その中身にも大きな価値があります。実用的な5機能を搭載したクラシック ブリリアント コレクションは、洗練された日々のパートナーとして最適です。また特別に、どのツールにもビクトリノックス・ブランドのスイスのDNAを示すクロスアンドシールドのチャームが付いています。証明書と共にスペシャルギフトボックスに梱包され、ご自分用にもギフトとしても理想的な商品です。ビクトリノックスは、すべてのナイフとツールに厳しい品質基準をクリアしたステンレススチールを使用しています。環境保護とサステナビリティはビクトリノックスの理念であり、商品はすべて生涯にわたってご愛用いただけるようにつくられています。いずれの商品も材料や製造工程に起因した故障に対する修理または交換を永久保証しています。ビクトリノックスは、135年以上にわたってスイスで高品質なナイフを製造してきた実績に誇りをもっています。■商品紹介Classic Brilliant collection●機能1. スモールブレード(小刃)2. はさみ3. つめやすり4. - マイナスドライバー 2.5mm5. キーリング●クラシック SD クリスタル高さ:7mm長さ:58mm重量:24g価格:22,000円税込Classic SD Crystal●クラシック SD ダマスカス高さ:6mm長さ:58mm重量:29g価格:33,000円税込Classic SD Damast●クラシック SD カーボン高さ:10mm長さ:58mm重量:20g価格:27,500円税込Classic SD Carbon■ビクトリノックスについてビクトリノックスは、マルチツール、キッチンナイフ、ウォッチ、トラベルギア、フレグランスといった、日常のさまざまなシーンで役立つユニークかつ高品質の製品を生産し、世界中で販売しています。本社はスイス中央のシュヴィーツ州イーバッハにあります。創設者のカール・エルズナーは1884年、この地でナイフ事業を起こし、その数年後に有名な「オリジナル・スイスアーミーナイフ」を生み出しました。企業として社会的責任を果たすための重要な課題として、ビクトリノックスは環境保護と持続可能性(サステナビリティ)に以前から取り組んできています。私たちの住む地球が健全でなければ、企業も長期にわたって健全性を保つことはできません。例えば、使用するスチールの95%は再生スチール、ナイフ加工で出る研磨クズのリサイクル、廃熱利用による灯油の使用量削減、廃棄物の約55%をリサイクル、太陽光発電により消費電力の一部をカバー、最大90%の厚紙の梱包材が再生紙製など、自社の製造センターにおいてもサプライヤーについても、原材料の調達から製造、梱包、販売に至るまで、すべての工程を細かく確認し、細心の注意を払っています。ファミリー企業であるビクトリノックスにとって、この姿勢は特に重要です。地球環境を壊すことなく、人間、地球の繁栄のために我々ができることを常に考え実行しています。未来の世代にも、こうした積極的な取り組みを引き継いでいきたいと考えています。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日若手実力派アーティストが集結一夜限りのスペシャル室内楽ガラ・コンサート in 銀座『クラシック・キャラバン2022クラシック音楽が世界をつなぐ~輝く未来に向けて~「煌めくガラ・コンサート」』が2022年12月9日 (金)に王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 選ばれし若手実力派アーティストが贈る一夜限りのスペシャル室内楽ガラ・コンサート in 銀座屈指の実力を備えた若手を中心とした12人のアーティストたちが、2022年12月9日(金)王子ホール(銀座)に集結します。コンサートは、武満徹の美しくもお洒落な超絶技巧ギター編曲作品に始まり、ヘンデル「メサイア」から心を癒す一節を経て、パガニーニやジャン・フランセ作品の優美なる典雅を、「歌の翼」「アヴェ・マリア」「カーロ・ミオ・ベン」といった情熱の歌声を楽しみ、今年生誕200年を迎えるフランクの大傑作「ヴァイオリン・ソナタ」を堪能した後、壮麗なるブラームスの「ピアノ五重奏曲」で締めくくる一夜限りの室内楽ガラ・コンサートです。音楽ファンはもちろんのこと、銀座のクリスマス・シーズンの夜を豪華に楽しみたい方に、おすすめしたい充実の内容です。チケットはカンフェティにて発売中です。プログラム藤元高輝(ギター)武満徹編曲:ギターのための12の歌より「シークレット・ラブ」「星の世界」米良美一(カウンターテナー)、藤元高輝(ギター)ヘンデル(ギター伴奏版):「メサイア」より“彼は軽蔑され”高木綾子(フルート)、藤元高輝(ギター)パガニーニ:カンタービレ高木綾子(フルート)、千田悦子(ハープ)、石上真由子(ヴァイオリン)、田原綾子(ヴィオラ)、海野幹雄(チェロ)フランセ:フルート、ハープと弦楽三重奏のための五重奏曲 第1番加耒徹(バリトン)、千田悦子(ハープ)メンデルスゾーン:歌の翼にカッチーニ:アヴェ・マリアジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン尾池亜美(ヴァイオリン)、深見まどか(ピアノ)フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調周防亮介、石上真由子(ヴァイオリン)、田原綾子(ヴィオラ)、海野幹雄(チェロ)、松本和将(ピアノ)ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調出演者プロフィール藤元高輝(ギター)Koki Fujimoto, Guitar3歳より父からギターの手ほどきを受ける。これまでに村治昇、新井伴典、荘村清志、江間常夫、各氏に師事。作曲を塩崎美幸、植田彰、伊左治直、各氏に師事。指揮を本多優之氏に師事。これまでに国内外のコンクールに優勝、入賞を重ねる。武満徹没後20年を記念した「武満徹ギター作品集」を発表。2021年、ラヴェル「鏡」より道化師の朝の歌のギター独奏編曲をPrim Musikverlagより出版。高木綾子(フルート)Ayako Takagi, Flute東京藝術大学、同大学院修了。日本フルートコンベンションコンクール優勝、日本管打楽器コンクール第1位、日本音楽コンクール第1位、新日鐵音楽賞、ランパル国際フルートコンクール第3位、神戸国際フルートコンクール第3位など多数の受賞歴を誇る。国内主要オーケストラやサンクトペテルブルク響、パリ室内管などと共演。CD録音も活発に行っており、2000年3月にCDデビューし、以降エイベックス、日本コロムビアより多数リリース。東京藝術大学准教授、洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。米良美一(カウンターテナー・司会)Yoshikazu Mera, Countertenor・MC1994年洗足学園音楽大学を首席で卒業。第8回古楽コンクール2位(1位なし)。1995年奏楽堂日本歌曲コンクール第3位。1996年オランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。国内外でのコンサートや講演会、文筆活動、テレビ・ラジオ等幅広い活動を行い、CDはキングレコード他から多数リリースされている。第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞を受賞。西都市民会館館長。 加耒 徹(バリトン)Toru Kaku, Baritone東京藝術大学大学院を首席で修了。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。14年シャネルピグマリオンデイズアーティスト。バッハコレギウムジャパン声楽メンバー。日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』題名役の他、東京二期会をはじめ「題名のない音楽会」など多方面で活躍し注目を集める。22年日生劇場『ランメルモールのルチア』エンリーコ、23年東京オペラシティ「B→C」に出演予定。二期会会員。千田悦子(ハープ)Etsuko Chida, Harp第16回イスラエル国際ハープコンテスト第3位、USA国際ハープコンクール入賞など国内外のコンクールで多数受賞。学習院大学文学部哲学科を経て武蔵野音楽大学大学院修了。NTTドコモ、福井直秋奨学金を受ける。井上久美子氏に師事、マリ=クレール・ジャメ、ジュディス・ライバー各氏の指導を受ける。ジャメ氏の招きにより全額給費のマスタークラスに参加。ソロ、室内楽、各地オーケストラで精力的に演奏活動を行う。2021年初のライブCDをリリース。石上真由子(ヴァイオリン)Mayuko Ishigami, Violin日本音楽コンクール等、国内外のコンクールで優勝・受賞多数。国内外でソロ・室内楽・オーケストラ等、幅広く活躍。Ensemble Amoibeシリーズ主宰。Music Dialogue、CHANEL Pygmalion Days室内楽、京都コンサートホール、公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。京都市芸術新人賞、音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化祭賞、青山音楽賞受賞。日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番」好評発売中。 尾池亜美(ヴァイオリン)Ami Oike, Violin東京藝術大学附属高校、同大学を卒業後渡欧。ローザンヌ高等音楽院、英国王立北音楽院、グラーツ芸術大学に学ぶ。2020年度より東京藝術大学専任講師。2021年10月Bartók World Competition 弦楽四重奏部門の審査員を務める。紀尾井ホール室内管弦楽団、アミティ・カルテット、Ensemble FOVEメンバー。日本音楽コンクール第1位、聴衆賞受賞。マンチェスター国際ヴァイオリンコンクール優勝、委嘱作品最優秀演奏賞。使用楽器は、Ferdinando Gagliano 1779周防亮介(ヴァイオリン)Ryosuke Suho, Violin2016年ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。2015年、第25回出光音楽賞を受賞。12歳で京都市交響楽団との共演を皮切りに、パリ管弦楽団やNHK交響楽団など、数多くの国内外オーケストラと共演。現在は江副記念リクルート財団奨学生としてメニューイン国際音楽アカデミーにて研鑽を積む。使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている1678年製ニコロ・アマティ。田原綾子(ヴィオラ)Ayako Tahara, Viola東京音楽コンクール弦楽部門第1位及び聴衆賞、ルーマニア国際音楽コンクール全部門グランプリを受賞。読売日響、東響、東京フィル、都響等と共演、室内楽奏者としても国内外の著名アーティストと多数共演する他、オーケストラの客演首席も務めるなど、活躍の幅を広げている。桐朋学園大学、桐朋学園大学院大学、パリ・エコールノルマル音楽院を修了、現在はデトモルト音楽大学にてファイト・ヘルテンシュタイン氏に師事。2019年度明治安田QOL文化財団海外留学研修生。サントリー芸術財団よりPaolo Antonio Testoreを貸与。海野幹雄(チェロ)Mikio Unno, Celloバロック、古典派、ロマン派、現代音楽と幅広いレパートリーを持ち、多くのソロ・リサイ タルや室内楽活動のほか、全国の主要オーケストラに首席チェロ奏者として客演。編曲や指 揮、即興のほか、バロック楽器演奏、高音質の動画配信、楽譜の校訂にも取り組む。地域創 造「公共ホール音楽活性化事業」、ソニー音楽財団「こどものためのクラシック」登録アーティスト。NPO 法人「ハマの JACK」理事。東邦音楽大学講師。2021年CD「白鳥」リリース。深見まどか(ピアノ)Madoka Fukami, Piano京都出身。東京藝術大学付属音楽高等学校、同大学を経て、パリ国立高等音楽院修士課程を首席で卒業。青山音楽賞新人賞、ロンティボー国際コンクール5位&最優秀ラヴェル演奏賞、ブゾーニ国際コンクール最優秀現代音楽作品賞等多数受賞。パリ室内管、ポルト国立管、王立ワロニー管、東京フィル等と共演。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」では松平頼則「主題と変奏」のソリストを務めた。2枚のCD「ドビュッシー12の練習曲/ラヴェル鏡」「ヴィルトォーゾ」はレコード芸術誌の特選盤に選定。パリ在住。松本和将(ピアノ) Kazumasa Matsumoto, Piano幼い頃よりピアノに目覚め、高校在学中に「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」第3位など、国内外のコンクールで上位入賞。1998年19歳で「第67回日本音楽コンクール」優勝。併せて増沢賞はじめ、全賞を受賞。2001年ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、2003年エリーザベト王妃国際音楽コンクール第5位入賞。ソロ、オーケストラとの共演、室内楽まであらゆる編成で多彩な輝きを放ち続けるピアニストとして、観客はもちろん、世界中の演奏家達からも注目を集めている。矢部華恵(司会)Hanae Yabe, MC1991年アメリカ生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。6歳から日本に住み、エッセイストとして活動。主な著書に『小学生日記』『華恵、山に行く』他。これまでに『世界ふしぎ発見!』(TBS)のミステリーハンターとして出演するほか、TVナレーションでは「地球タクシー」 「みんなのエールソング」(NHK)他、CMナレーションでは「LUX BATH GLOW」を担当。現在「山小屋ストーリーズ」(Inter FM)のパーソナリティをつとめる。コンサートへのゲスト出演(朗読)や司会としての出演も多数。公演概要『クラシック・キャラバン2022クラシック音楽が世界をつなぐ~輝く未来に向けて~「煌めくガラコンサート」』公演日時:2022年12月9日 (金)18:30開場/19:00開演会場:王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)■出演者藤元高輝(ギター)高木綾子(フルート)米良美一(カウンターテナー司会)加耒徹(バリトン)千田悦子(ハープ)尾池亜美(ヴァイオリン)石上真由子(ヴァイオリン)周防亮介(ヴァイオリン)田原綾子(ヴィオラ)海野幹雄(チェロ)深見まどか(ピアノ)松本和将(ピアノ)矢部華恵(司会)【主催】一般社団法人日本クラシック音楽事業協会、株式会社東京コンサーツ、株式会社テレビマンユニオン、新演コンサート、株式会社カモシタピアノ、文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ライダースジャケットを集めたイベント「ライダース ラブ 2022(RIDERS LOVE 2022)」を2022年11月16日(水)から11月29日(火)まで伊勢丹新宿店 メンズ館で開催する。ライダースジャケットを集めたイベント「ライダース ラブ 2022」「ライダース ラブ 2022」は、ライダースアイテムを集めたイベントだ。会場では、ブランド定番のレザーライダースをはじめ、カシミヤやフリース素材を使用したライダースがラインナップ。また本イベントのために製作したスペシャルなライダースジャケットも展開する。クラシカルなダブルライダースジャケットクラシカルなダブルライダースジャケットは、なめらかな牛革を使用。オーソドックスなブラックと、コーディネートにアクセントをプラスするネイビーの2カラーを用意している。カシミヤ&フリース素材のライダースジャケットそのほか、カシミヤのダブルライダースジャケットやモコモコとした質感のフリースライダースジャケットなど、秋冬シーズンに活躍するアイテムがラインナップする。限定チャイニーズジャケット本イベントのために製作されたチャイニーズジャケットにも注目。カシミヤ100%のしなやかな肌触りで、快適な着心地を実現する。カラーは、ブラックとチャコールグレーの2色を取り揃えている。ライブペイントイベントもまた会期中は、ポータークラシックのお針子によるライブペイントを実施。一点物の「レザーカーコート」「レザーベスト」にペイントを施すスペシャルなイベントとなっている。さらに、眼鏡店「コンベックス(CONVEX)」のヴィンテージフレームや、本イベントに合わせ厳選した「古書」なども用意し、イベントを盛り上げる。【詳細】「ライダース ラブ 2022(RIDERS LOVE 2022)」開催期間:2022年11月16日(水)~11月29日(火)場所:伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1アイテム例:・レザーライダースジャケット 363,000円カラー:ブラック、ネイビー・カシミヤチャイニーズコート 226,600円カラー:ブラック、チャコールグレー・カシミアライダースジャケット 363,000円カラー:ブラック・フリースライダースジャケット 64,900円カラー:ブラック※三越伊勢丹オンラインストアでは11月17日(木)12:00~販売開始■お針子ライブペイント開催日:イベント初日(2022年11月16日(水)・土日・祝日【問い合わせ先】ポータークラシック 伊勢丹TEL:03-3352-1111(大代表)
2022年11月14日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、ディズニー・シンデレラのコミックアートを使用した新作ジャケットを、2022年11月12日(土)にポータークラシック 銀座本店ほかにて発売する。シンデレラのコミックアートをキルティングにシンデレラのコミックアートを落とし込んだキルティングジャケット3型とレザーライダースが登場。舞踏会に着て行くドレスがないシンデレラのために、ネズミや小鳥が姉たちが捨てた古着やネックレスを拾い集めてドレスを作り上げる、原作にはないディズニーオリジナルの一コマや、完成したドレスを纏い馬車に乗ってお城へと向かう際に、フェアリーゴッドマザーが「魔法が解けてしまうから真夜中の0時に帰ってきて」と声をかける一コマなど心温まるシーンを多数採用した。レザーライダースには、内側のキルティング部分にコミックアートを施した。ジップ部分のシルバー925の引き手に、シンデレラの特別な刻印が刻まれているのがポイント。その中でも一つだけ“ガラスの靴”の刻印を施すなど遊び心あるディテールに。また、キルティングジャケットは、ロング丈のシャツ風ジャケットと2WAYジャケット、ショート丈のレディース2WAYジャケットの3型を用意。カラーはいずれもブラックで、クラシックな印象を与えるジャケットに仕上げた。【詳細】ディズニー シンデレラ / ポータークラシック ブラックコレクション(DISNEY CINDERELLA / PORTER CLASSIC BLACK COLLECTION)発売日:2022年11月12日(土)12:00~展開店舗:ポータークラシック 銀座本店、他 ポータークラシック取り扱い店舗・シャツジャケット 73,150円 ※サイズ:1、2、3、4・2WAYジャケット 71,500円 ※サイズ:1、2、3、4・レディース2WAYジャケット 60,500円 ※サイズ:1、2・メンズレザーライダースジャケット 352,000円 ※サイズ:XS~XXL 6サイズ・レディースレザーライダースジャケット 297,000円 ※サイズ:1、2【問い合わせ先】ポータークラシック 銀座本店TEL:03-3571-0099
2022年11月10日リーボック(Reebok)とワンエルディーケー(1LDK)のコラボレーションによる「クラシックレザー」スニーカーが、2022年10月22日(土)、ワンエルディーケーほかにて発売される。「クラシックレザー」を上品にアレンジ2度目となるコラボレーションでは、リーボックを代表するスニーカー「クラシックレザー」をベースに、ホワイトを基調としたモデルを用意する。アッパーには、ホワイトのフルグレインレザーを採用。トゥキャップとヒールタブをチョークカラーのヌバックで切り替えるとともに、ウィンドウの刺繍ロゴとアウトソールにはライトグレーを用い、上品でクリーンな雰囲気にまとめている。また、リーボックとのコラボレーションに合わせて、ユニバーサル プロダクツ(UNIVERSAL PRODUCTS.)とマイ(MY___)の定番ソックスを限定カラーで用意。「クラシックレザー」のカラーリングとマッチするホワイトとグレーの配色となっている。詳細リーボック × ワンエルディーケー「クラシックレザー」発売日:2022年10月22日(土)10:00取扱店舗:ワンエルディーケー中目黒・青山・京都、ワンエルディーケーアパートメンツ、ワンエルディーケー アネックス、ワンエルディーケー オンラインストア価格:14,300円カラー:ホワイト×グレーサイズ:22.5〜30.0cm / US3.5〜US12.0※店舗ごとに販売方法やルールが異なるため、ワンエルディーケー オンラインストアの商品ページより販売方法を確認のこと■ソックス・ユニバーサル プロダクツ「3P PILE SOCKS」価格:3,080円カラー:ホワイト×グレーサイズ:フリー・マイ「WOMEN’S 3P PILE SOCKS」価格:3,080円カラー:ホワイト×グレーサイズ:フリー
2022年10月23日10月17日、ぴあがクラシック音楽のファンに向けた会員制クラブ「~poco a poco~」を開設した(11月1日正式オープン)。「全国すべてのクラシックファンがわくわくするような情報をお伝えしたい」というコンセプトのもと、公演前のアーティストインタビューや注目の公演情報などを発信していく。アンバサダーとして、注目の若手指揮者・坂入健司郎(さかいり けんしろう)が就任。クラシック初心者にも分かりやすくていないな解説でクラシック音楽の魅力を紐解いていく。会員(無料)には、コンサートの割引チケットや招待も多数用意。現在、早期入会キャンペーンとして、「ミッシャ・マイスキーJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会」(ご招待)、「大和証券グループ presents BBC Proms JAPAN 2022」(特別価格の会員シート)、「神奈川フィルハーモニー管弦楽団 県民名曲シリーズ第15回 公演」(各席種30%オフ)等の会員特典を実施中。■ぴあクラシックファンクラブ「~poco a poco~」■坂入健司郎1988年生まれ、神奈川県川崎市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。これまで指揮法を井上道義、小林研一郎、三河正典、山本七雄各氏に、チェロを望月直哉氏に師事。また、ウラディーミル・フェドセーエフ氏、井上喜惟氏と親交が深く、指揮のアドバイスを受けている。2008年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーを結成。これまで、J.デームス氏、G.プーレ氏、舘野泉氏など世界的なソリストとの共演や、数多くの日本初演・世界初演の指揮を手がけている。2015年、マーラー交響曲第2番「復活」を指揮し好評を博したことを機に、かわさき産業親善大使に就任。2016年、新鋭のプロフェッショナルオーケストラ・川崎室内管弦楽団を結成。2018年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演しオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮、成功を収め、マレーシア国立芸術文化遺産大学に客演するなど海外での指揮活動も行なった。2020年、日本コロムビアよりシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」をリリース。2021年8月には名古屋フィルハーモニー交響楽団に初客演。名古屋・東京にてロシア・プログラムを指揮し脚光を浴びた。これまで、読売日本交響楽団、日本フィルフィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。2024年には、生誕 200 年にあたるブルックナーの交響曲全曲演奏会開催を宣言している。
2022年10月20日