ディオール(Dior)は、メゾンのすべてを集結させた「ハウス オブ ディオール ギンザ(House of Dior Ginza)」を新旗艦店として、ロンドン、ソウルに続き、銀座6丁目にオープンしたギンザ シックス(GINZA SIX)の一角に出店した。店舗は地下1階から4階までの5フロア構成。中央通り沿いに位置し、白い布が重なり合うような壁面に4つの大きなウィンドウを設けた、印象的なファサードに仕上げている。1階より足を踏み入れると、天井高7メートルの吹き抜けが開放感溢れる空間を演出。白を基調としたモダンな内装は、世界中で展開するディオールブティック同様、建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)が手掛けた。地下1階は広々とした空間を贅沢に使い、ディオール オム(DIOR HOMME)を展開。ウエア、シューズ、レザーグッズ、アクセサリーなどを充実させ、スーツやシャツのセミオーダーができる「ドゥミ・ムジュール」サービスも提供する。さらにオープン時には、ドイツのヘッドホンメーカー「ゼンハイザー(SENNHEISER)」とのコラボレーションアイテムを用意。ディオール オムとしては初のコラボレーションとなり、ブラック×レッドカラーのヘッドフォンやアンプなど必見だ。さらに、オープンを記念して全世界に先駆けお披露目された2017 プレ フォールコレクションと、店舗限定商品も店頭に並ぶ。1階は白と黒の石炭岩を幾何学的に配した美しい床が特徴で、最新モードのレザーグッズ、アクセサリー、ファインジュエリーと時計のコレクションが一堂にそろう。オープンを記念したギンザ シックス限定アイテムの時計「ラ ミニ デ ドゥ ディオール」(49万5,000円)、サングラス「ディオールオンド1(DIORONDE1)」(ピンクのみ銀座店限定・4万6,000円)なども発売され、さらに1953年にムッシュ・ディオールが発表した日本がアイデアソースとなっているアフタヌーンアンサンブルに着想を得たというカプセルコレクション「ジャルダン ジャポネ(Jardin Japonais)」も「ハウス オブ ディオール ギンザ」で発売された。カプセルコレクションはスモーキーカラーのフラワープリントを基調とし、プレタポルテ、バッグ、シューズ、アクセサリーなどを幅広くラインアップ。壁面に現代美術作家タリク・キスワンソン(Trick Kiswanson)のアートピースが飾られた2階はウィメンズシューズとバッグを並べる。3階はウィメンズプレタポルテのフロア。アーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリ(maria grazia chiuri)が手掛けるコレクションピースからデイリーウエアまで最旬のラインアップをそろえる。4階はホームコレクション「ディオール メゾン(Dior MAISON)」とカフェ「カフェ ディオール バイ ピエール エルメ(Cafe Dior by Pierre Herme)」を併設。いずれも日本初上陸となる。ディオールメゾンではリネン製品や食器、ステーショナリーなどを扱うが、店頭展開されていないアイテムも一部取り寄せ可能とのこと。カフェはソウルに次ぐ出店となり、日本の食材を使ったオリジナルメニューを堪能できる。動画引用元: (ディオールオフィシャルYouTube:
2017年04月24日ディオール(Dior)から、クリスチャン・ディオールが手掛けた「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」にインスピレーションを得たカプセルコレクションが登場。2017年4月20日(木)に銀座の新商業施設「ギンザ シックス」にオープンする、世界最大級の旗艦店「ハウス オブ ディオール ギンザ」で発売する。「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」1953年ムッシュのアーカイブが着想インスピレーションとなった「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」は、1953年クリスチャン・ディオールによって生まれたもの。今回、アーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリがこの伝統的なピースと向き合い、日本文化のオマージュとして現代に蘇らせた。和花がポイント、「JAPONAIS」のロゴもラインナップは、ドレス、シャツ、ジャケットなど。共通して用いられたのは、繊細な花々のモチーフだ。フリンジ キャンバスにはプリントで、レザーにはハンドペイントでそれぞれ表現されている。1947年に生まれた”バー ジャケット”は再解釈され、ミニスカートと合わせた2ピースに。日本文化を象徴する着物は、モダンなエッセンスが投じられショートドレスへと変化している。同時に、マリアがデザインした限定アクセサリーも展開。「レディ ディオール」「セ ディオール」「ディオール アディクト」それぞれのバッグには、「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」のドレスから着想を得たモチーフや、1953年を意味する「1953」のロゴ、「JAPONAIS」の文字などを添えた。素材には、ハンドペイントした“ ヌード” レザーやブラックレザー、そしてメゾンのヘリテージから生まれた「ディオール オブリーク」キャンバスを用いて。さらに、チュールパンプスもラインナップ。アンクル部分には「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」のリボンが光る。アクセサリーラインには、他にもシルクスカーフと「ミッツァ」スカーフも揃っている。銀座で披露された、オートクチュールコレクションもチェックなお、このカプセルコレクション発売前日には、東京・銀座にて2017年春夏オートクチュールコレクションが披露。パリ・ロダン美術館で発表されたルックに、「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」からヒントを得た、9体の特別デザインピースを交え、特別なギンザの夜を演出していた。アイテム詳細ディオール カプセルコレクション発売日:2017年4月20日(木)取り扱い店舗:ハウス オブ ディオール ギンザ住所:東京都中央区銀座6-10−1【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120–02–1947
2017年04月23日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)2017年春夏コレクションより、60年代からインスピレーションを得たシューズコレクション「60’s collection」が登場。コレクションからは、大胆な色使いやモッズの影響を受けたデザインのヒールパンプスやメリージェーンが揃う。光沢のあるブラックパテントレザーで仕上げた「BIBABA」は、ヒールにゴールドのスペッキオレザーをあしらったヒールシューズ。まるで1960年代のR&Bの雰囲気が漂う一足だ。「BIBABABY」はクラシックなメリージェーンをベースにし、ストラップに幾何学的なスタッズをあしらうことで、コントラストをつけている。60年代を感じるヴィヴィッドなカラーとクリアなアクリル製のヒールもポイント。また上流社会に生きる女性をイメージした「ZERLITA」は、ブラックのパテントレザーでエレガントさを打ち出し、ホワイトのTストラップやヒールに施されたゴールドのスペッキオレザーでアクセントを付けた。バレリーナシルエットの「ZERLISIXTY」はベビーピンクにホワイトのリボンをあしらった可愛らしい一足だ。「60年代」のファッションムーブメントを詰め込んだ新作シューズをぜひチェックしてみて。【詳細】クリスチャン ルブタン「60’s colection」店頭で展開中取り扱い:全国のクリスチャン ルブタン ブティック、公式オンラインストア価格:・BIBABA 97,000円+税・BIBABABY 97,000円+税・ZERLITA 104,000円+税・ZERLISIXTY 130,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2017年04月22日ディオール(Dior)は、2017年春夏オートクチュールコレクションを2017年4月19日(水)に東京で披露。会場となったのは、コレクション発表翌日4月20日(木)に、世界最大級の旗艦店「ハウス オブ ディオール ギンザ」をオープンする、銀座の新商業施設「ギンザ シックス」の屋上だ。ディオールにとって、メゾン初の女性アーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリ。彼女にとって初めてのオートクチュールコレクションとなった、2017年春夏コレクションは、「迷宮」がテーマ。伝統と歴史あるメゾンの中に足を踏み入れ、オートクチュールという新しいチャレンジに励む自身の姿をこの題目に投影させたという。時を超え、国境を越え、新たに発表される2017年春夏オートクチュールコレクションは、舞台が屋上ということもあり、夜の銀座に”天空の迷宮”を呼び寄せることとなった。「迷宮」と耳にすれば、物語的な世界にイマジネーションを膨らませがちだが、マリアのスタートは実直だ。始まりは、丸みのあるカッティング、ボトムスのフレアな広がりで女性らしさを加えた、現代版タキシード、2ピース。続くのは、キャンバスを大きく広げたロングドレスで、植物のモチーフを散りばめ、ブルー・ピンク・イエローといったパウダリーカラーを振り掛け、男性性を打ち消し、幻想的な世界へとゆっくりと誘っていく。キー素材は、オーガンザなど透け感のあるもの。レースはほどかれオーガンザの上に広がり、チュールはプリーツ加工により一層豊かな表情となる。レースの上に花をその上にさらにオーガンザを。まるで春の空気までをも閉じ込めたかのように、鮮やかな花々が透明感のある世界に息をひそめている。続くのは占いの世界。ムッシュも好んだというタロットのモチーフが金刺繍で浮かび上がり、ドレスの上で新しいディオールのストーリーを広げていく。東京へと場所を移して、新しくなったのは、日本のために制作された9体のルック。これらのルックは、1953年に登場したクリスチャン・ディオールによる「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」のドレスに着想を得ている。桜の見頃からは数日離れてしまった東京であるが、ドレスの上で再び満開の和花が咲いている。ほんのり薄化粧したかのようなピンクの花々がドレスにのり、ジャケットから顔を出し、コートの上で舞い踊る。モデルには、松岡モナ、 萬波ユカと世界で活躍する日本勢が並び、舞台が東京であることにますます喜びをもたらしていく。この「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」からのインスピレーションは、今回のオートクチュールコレクションだけでなく、カプセルコレクションへも展開。バッグ、プレタポルテ、テキスタイルなど が「ハウス オブ ディオール」の限定として発売される。
2017年04月22日「クリスチャンルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」の2017年春夏コレクションより“60’s collection ”が登場。ポップミュージックとサイケデリックな色使い、ステートメント・ファッション、これら軽快な年代からインスピレーションを得た、クリスチャンルブタンの最新コレクションとなっている。さまざまな高さのヒールや大胆な色使い、モッズの影響を受けたデザインは、ローリング・ストーンズやザ・フーの音楽で一晩中踊り明かした懐かしい時代へと誘う。BIBABA 97,000円(税抜)光沢のあるブラックパテントレザーで仕上げ、1960年代のR&Bの雰囲気を漂わせるBibabaには、魅惑的なFifiの木型を使用し、ヒールにはゴールドカラーのスペッキオレザーをあしらっている。クラシックなメリージェーンスタイルのストラップに、幾何学的なスタッズでコントラストをつけ、コレクション全体に流れるテーマを表現。Bibababy 97,000円(税抜)コルベットでのドライブにぴったりなBibababyは、クリアなアクリル製のヒールが最高にロックな雰囲気。Zerlit 104,000円(税抜)フランソワーズ・アルディの歌を聴きながら「Paris Match」誌をめくる、そんなハイソサエティ・ガールをイメージしたZerlitaやZerlisixty。クラシックなFifiの木型を使い、ブラックのパテントレザーでエレガントさを打ち出したZerlitaは、Tストラップのホワイトやヒールに施したゴールドカラーのスペッキオレザーがポイント。Zerlisixty 130,000円(税抜)新しく仲間入りしたZerlisixtyは、バレリーナシルエットをベビーピンクのパテントレザーで仕上げ、ホワイトのリボンがアクセントになっている。
2017年04月19日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2017年春夏コレクションより、新作ラグソールサンダル「ロックンバックル フラット(ROCKNBUCKLE FLAT)」が登場する。今回登場する「ロックンバックル フラット」は、バブルガムを思わせるようなパステルカラーとソフトなメタリック素材を用いたフレッシュで楽しい一足。足の甲に走るストラップには、爽やかな夏にぴったりなカラーの光沢のあるパテントレザーを使用し、その上にはピラミッド型のスタッズをあしらった。パステルカラーのソールとのコントラストが足のアーチを美しく演出してくれる。さらに、ゴールドカラーのナッパレザーやシルバーのスネークスキンでゴージャスさも取り入れた。また、中敷きには柔らかいスエードとナッパレザーを採用し、まるでビーチ沿いの遊歩道をゆったりと歩いているような気分に。アウトソールには、チェーンモチーフをあしらうことでクリスチャン ルブタンらしさを演出した。カラーは3色の展開。一足あれば、デイタイムからナイトタイムまで爽やかなひと夏が過ごせそうだ。【詳細】クリスチャン ルブタン 2017年春夏コレクション ロックンバックル フラット(ROCKNBUCKLE FLAT)発売時期・店舗:全国のクリスチャン ルブタンのブティックで2017年4月現在、展開中価格:115,000円+税カラー:POSEIDON/LATTE/ENCRE【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2017年04月15日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、人気のレザーシリーズ「スペッキオ」から着想を得たコレクション第2弾となる「メタリヌード」を2017年5月1日(月)より発売する。「スペッキオ」着想シリーズ第2弾インスピレーションとなったのは、クリスチャン・ルブタンお気に入りの「スペッキオ(Specchio)」シリーズ。レザーにラミネート加工を施し、ミラー効果をもたせた「スペッキオ」はキラキラと輝くアイテムが揃う。ここから着想を得て生まれたコレクション第1弾となる「ルビクローム(Loubichrome)」は2017年1月に発売。「スペッキオ」同様に光を集めるゴージャスなデザインで登場し、キャンディーレッド、ライムグリーン、マゼンタと、春の陽気にぴったりなネイルカラーが揃った。続く今回は、ヌードカラーにフォーカス。メタリックの質感でアクセントを加えて、刺激的なヌードカラーのネイルとリップを完成させた。ネイルカラーネイルカラーからは3色がラインナップ。プラチナムシルバー、オレンジブロンズ、ローズゴールドどれも肌馴染みのよいカラー展開だ。パッケージボックスには、パイソンレザーのモチーフを型押ししてラグジュアリーなムードに仕上げた。ルビラックリップアイテムからは、濃密な色合いとシャイニー感を両立させた「ルビラック」が抜擢。美しい輝きを放つパテントレザーのように、リッチで艶のある唇を叶えてくれる。カラーはゴールドを散りばめたオレンジブロンズ、ディープブロンズ、ローズゴールドの3色。シーンを選ばず使用できるカラーがラインナップしている。アイテム詳細クリスチャン ルブタン「メタリヌード」発売日:2017年5月1日(月)<新発売予定>※一部数量限定・ネイルカラー 新色2色・限定1色 限定パッケージ 各6,900円+税※ゴールディッシマ、プレシオーザの2色は限定パッケージが終了後、通常のパッケージデザインで継続。・ルビラック 新3色 各11,800円+税【問い合わせ先】クリスチャンルブタン(化粧品)TEL:0120-449-360(11:00〜17:00 土・日・祝日を除く)
2017年04月14日ディオール(Dior)が9月24日まで、フランス・ノルマンディーの「クリスチャン ディオール ミュージアム(Musee Christian Dior)」でエキシビション「CHRISTIAN DIOR AND GRANVILLE:THE SOURCE OF THE LEGEND」を開催している。1947年にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)がメゾン初のクチュールコレクションを発表してから70年、さらに「クリスチャン ディオール ミュージアム」の開館20周年を祝して開催されている同エキシビジョンは、偉大なるクチュリエの幼少期に焦点を当て、ムッシュ・ディオールが遺した数々の作品に深く触れるとともに、のちのクリエーションに影響を与えることとなった彼の人生の一時期にオマージュを捧げる内容となっている。館内では3フロアに渡り、クリスチャン・ディオールが幼少期を過ごした邸宅や家族との写真、書物、絵画などが展示され、彼の類稀なる創造性や革命的なスピリットのルーツを探ることができる。さらに、メゾンのアーカイブから歴史を象徴する印象的なクチュールドレスやシューズを展示し、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)からマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)まで、後継者たちの作品を通してクリスチャン・ディオールの絶大なる影響力を紐解いていく。クリスチャン・ディオールの生家でもある「クリスチャン ディオール ミュージアム」は、史跡モン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel)から程近くにあるグランヴィルの高台にあり、その庭から見える断崖の“グレー”と邸宅の壁の柔らかな“ピンク”を、彼が好んでデザインに採用していたという。ディオールは「私の人生とスタイルのすべてがそこにある」と語っている。
2017年04月13日今週末に2夜連続で放送される「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」。この度、本ドラマの放送に先駆け、主演の松嶋菜々子がドラマの海外ロケでパリを訪れた様子に密着した直前スペシャル「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」が放送されることが決定した。本作は、大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)が、太平洋戦争で家族も住む家も失うも、洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出さらに世界へとファッション業界を舞台に羽ばたいていく姿を描く。主人公・大庭式子役の松嶋さんをはじめ、式子の弟子にミムラ、相武紗季、木南晴夏が扮し、そのほか玉木宏、浅野ゆう子、長塚京三ら豪華キャストたちが顔を揃えている。ドラマの第2夜では、式子がデザイナーとしてさらなる飛躍を目指し、有名デザイナーとの契約交渉のためパリへ向かう。この重要なシーンは、一部パリで撮影されている。パリは松嶋さん自身にとっても馴染みのある国だそうで、「20代前半の初めての一人旅がパリ。それからもお仕事などでご縁があって年に1度、多いときは年3度のこともありましたね。1番最初にプライベートで行ったときにかなり街歩きをしたので、だいたい地図が頭の中に入っています」と語っている。そのロケ収録の合間を縫って松嶋さんが訪れたのは、パリ、ディオールのオートクチュールのアトリエと「ディオール・ヘリテージ」。この建物に日本のテレビカメラが入るのは初の試みだ。今年新設されたばかりの「ディオール・ヘリテージ」には、ディオールの70年に及ぶ歴史が全て詰まっている。ムッシュ クリスチャン・ディオールが初めて世に送り出したデザイン画に始まり、あらゆる衣装、装飾品、貴重な資料の数々が見事なまでの美しい形で保存、展示されている。さらに、今月20日に東京・銀座「GINZASIX」にオープンする、日本でディオールの世界観を堪能できる国内最大店舗「ハウス オブ ディオール 銀座」の魅力と最新情報も放送。そして、キャスト陣のインタビューやドラマがこだわり抜いたファションについても紹介していくなど、これを観ればドラマをより楽しめること間違いなしとなっている。「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」は4月15日(土)10時45分~フジテレビにて放送。「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」第一夜は4月15日(土)21時~、第二夜は16日(日)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月13日4月14日(金)に全米公開を迎える『ワイルド・スピード ICE BREAK』のNYワールドプレミアが、公開に先駆けの8日(現地時間)に開催。会場にはヴィン・ディーゼルをはじめ、シャーリーズ・セロン、ドウェイン・ジョンソン、F・ゲイリー・グレイ監督らが登場した。シリーズ累計3,800億円を記録し、日本を含め世界中を熱狂させている『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年の誕生から回を重ねるごとに進化を遂げ、2015年公開の第7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全米でシリーズ最高にヒットを記録。そんなシリーズ待望の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』がついに今月公開となる。このほど開催されたワールドプレミアの会場となったのは、毎年トニー賞の授賞式が行われる格式高いラジオシティミュージックホール。まず、「People誌」が発表した「2016年最もセクシーな男」であり、いまやハリウッドで押すに押されぬスターとなった、ホブス役のドウェインが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が。ドウェインは、「たくさんの人がたくさん努力をして完成した作品だ。だから今日、作品を楽しんでもうらことができて、最高の気分だよ」と興奮気味に語り、「エクゾチックな映画の舞台に、カッコイイ車、美しい女性たち、クールなセリフをを言うクールでタフな男たち。とにかく、とても楽しい作品だよ。だから俺はワクワクしてる。本シリーズには様々な要素があるけど、何よりも観客に楽しんでもらいたい」とコメント。その後、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらお馴染みのキャストが続々とレッドカーペット集結する中、特に注目が集まったのが、ジェイソン・ステイサムと、人気モデルで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演するなど女優としても活躍するロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの2ショット。先日、第1子の妊娠を発表し話題となった2人。ロージーの身体をいたわるようにそっと寄り添うジェイソンの姿もみられた。そしてさらに多くの注目を浴びたのが、シリーズ史上最強・最凶の敵サイファーを演じるシャーリーズ。黒を基調にしつつも妖艶なシースルーの「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」のドレスを身に纏ったシャーリーズは、“ファミリー”加入の心境について、「とても楽しかった。すごくいい機会だと思ったわ。オファーされて嬉しかった」と話し、「すごくスケールが大きくて、あらゆる限界を試した作品よ。アクションシーンもすごいけど、物語もすばらしいわ。私が演じた新しい悪役を観客が気に入ってくれたらうれしいわ。彼女は超イカれてるの」とアピール。続いてグレイ監督が登場。「公開となって、夢のような気分」と心境を語った監督は、「期待を上回る作品になったと思う。アクションのレベルがすごく高いし、映画を見たらきっと驚くだろう。アクションだけでなく、演技もすばらしいものになったよ。物語自体もユーモア感もだ。いままでとは違う感じにね。本作で、いつもとはひと味違う部分を加えることができたが、皆さんが期待して愛している方向性は変わらないままだよ」世界中で最新作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。そして、最後に登場したのは本シリーズの主役ドミニク・トレットを演じるほか、プロデューサーも務めるヴィンが登場。「汗が出るほど興奮している」と言うヴィンは、「本シリーズのファンは最高だ。間違いない。世界のいろんな場所で撮影ができて、俺は恵まれていると思うよ。世界のいろんな場所をシリーズに取り入れることができて本当にうれしく思う」とふり返っていた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月10日ディオール(Dior)から“フォンダン リップ”と呼ばれる、新作「ディオール アディクト ラッカー スティック」が登場。2017年4月26日(水)から5月2日(火)までは、伊勢丹新宿店にて「ディオール アディクト ラッカー スティック」を体験できるイベントも開催される。人気リップシリーズ「ディオール アディクト」に加わった新作の使い方や相性のよいアイテム、また伊勢丹新宿のイベントも紹介。唇の上でとろける“フォンダン リップ”「ディオール アディクト ラッカー スティック」最大の特徴は、なめらかなテクスチャー。唇にのせると、まるで"フォンダン ショコラのように溶け"て流れるようにのび広がる。つけ心地はべたべたせず、何もつけていないかのように軽やか。見たままの色をそのまま纏えるほど鮮やかに発色し、リップスティックに求める発色・輝きを損なうことなく、保湿バームのように心地よい新感覚リップスティックが完成した。ロサンゼルスをイメージしたポップな19色全19色揃うカラーは、ロサンゼルスをイメージ。各カラーには「L.A. ピンク」「アメリカン ガール」など米国を意識したものや、アメリカン・ダイナーにあるメニューのような「ブラック コーヒー」などチャーミングな名前が付けられている。「パステル」「ネオン」「クラシック」「ワイルド」と4つのトレンドに分かれ、それぞれ4~5色がラインナップしている。1) パステル愛されカラーが揃うパステルからは4色。ホワイトにピンク、ラベンダー、コーラル、ピーチが溶け込んだ柔らかな色味が揃う。2) ネオンロサンゼルス中心部のはじけるエネルギーから着想を得た、個性的な5色。特に「ゲーマー」という名前の794は、パープルカラーで新鮮だ。3) クラシックイマジネーションを膨らませたのは、レッドカーペットを歩くハリウッド女優たち。エレガントで人々を魅了するカラーとして、深みある色彩が「クラシック」に揃っている。「857 ハリウッド レッド」は、特にトレンドテーマにぴったり。4) ワイルドヴァ―ガンディやダークブラウンなど、刺激的な色が揃う「ワイルド」。ひと塗りでスパイシーで大胆な表情に。小悪魔顔から挑発フェイスまで、遊べるリップメイクパステルで作る‟小悪魔顔”可愛いけれどちょっと挑発的、そんな‟小悪魔顔”を目指すなら「550 ティーズ」がオススメ。柔らかなミルキーピンクは女性らしさを際立たせてくれる。合わせて使うのは、「ディオール アディクト リップ グロウ」の001。くちびるが持つ本来の色を自然に引き出してくれるリップバームなので、ナチュラルな口元へとより導いてくる。ネオン ピンクで視線を集める大胆リップ今日はリップメイクを主役に!そんな気合の入った日には、「684 ディアボロ」をセレクトしては。エネルギッシュなピンクは、より一層ツヤめき魅力的に見せてくれる。口元に色を添えたら、手先も同じくネオン ピンクで揃えてみては?オススメは「ディオール ヴェルニ」2017年春の限定色「684」。カリフォルニアの女の子のように、明るく陽気なスタイルになる。‟挑発フェイス”はラズベリー レッドが鍵大人っぽい色気を纏う‟挑発フェイス”が好みなら、選ぶのは「877 ターン ミー ディーオール」。ラズベリーのように甘さと酸味を合わせたような色彩でセンシュアルな口元を演出してくれる。「684 ディアボロ」同様に、手元には「ディオール ヴェルニ」2017年春の限定色「877」を。リップと指先で色を合わせすれば、周りと少し差がつくはず。ダークシェイドで‟旬顔”に注目が高まってきているダークシェイド。「ディオール アディクト ラッカー スティック」の中からチョイスするなら「924 ソヴァージュ」はいかがだろう。赤みを含んだディープ ヴァ―ガンディはワイルドでありながらも上品。「ディオール アディクト リップグロウ」の限定色「008 ベリー」で下地を作ったら、より個性的な口元が完成する。1本で3通り、楽しめるリップテクニック同じリップスティック、同じ色でも塗り方次第で仕上がりは大きく変わる。「ディオール アディクト ラッカー スティック」も、アレンジ法を変えれば3通りの仕上がりに。1) 直接リップスティックを口元へ発色とツヤを楽しみたいなら、リップスティックを直接唇にのせるのが一番。スルスルなめらかにのび広がり、見た目通りの鮮やかな色彩で唇を染め上げられる。2) 指で‟ポンポン塗り”‟今日はナチュラルに…”そんな気分の日は、リップスティックを指にとり‟ポンポン”と優しく重ねてみよう。直接塗ったときとは異なり、淡くソフトに発色。洋服やオケージョンに合わせて塗り方を変えてみるのもオススメだ。3 ) リップブラシでフォーマルになかなかメイク直しのできないときは、リップブラシを加えてメイク落ちの予防線を張ろう。このひと手間がリップメイクを長持ちさせてくれ、また口角などをきちんと縁取ることで、大人っぽいフォーマルな表情も叶えてくれる。「ディオール アディクト ラッカー ダイナー」が伊勢丹新宿に出現「ディオール アディクト ラッカー スティック」を体験できるイベントが、2017年4月26日(水)から5月2日(火)まで伊勢丹新宿店で開催。アメリカン ダイナーのようなポップなイベント会場では、「ディオール アディクト ラッカー スティック」の世界を存分に楽しむことができる。会場は、「ディオール アディクト ラッカー スティック」を想起させるピンクカラーを基調に、アメリカンダイナーかのようなポップなムードに仕上げた。ストロベリーシェイクやジュークボックス、カラフルなストロー、脚の長いチェアなど、思わず写真を撮りたくなる小物が並んでいる。中には、「CD」や「DIOR」などブランドのロゴも隠れている小物も。さらに「Dior Addict in Tokyo」のサインの前には、リップ型のクッションとソファが。会場で撮影した写真を公式ハッシュタグをつけてSNS投稿をすると「リップストロー」がプレゼントされるプレゼント企画も用意されるので、友人と訪れて記念撮影をするのもオススメだ。また、実際に手にとって試せることはもちろん、会場にて「ディオール アディクト ラッカー スティック」を購入するとキスマーク入りの刻印サービスも受けられる。お気に入りのカラーに自分の名前とキスマークを添えれば、ここでしか手に入らないオリジナルの1本に。さらに、「ディオール アディクト ラッカー スティック」新宿伊勢丹バックステージ限定色も登場。パステル、ネオン、クラシック、ワイルド、それぞれのトレンドから1色ずつラインナップする。ネオンに加わる「#744 パーティー レッド」はその名の通り、華やかな場にぴったりなレッドカラー。ワイルドから展開される「#420 アンダーグラウンド」は、ダークなシェードでひと塗りで大人っぽい表情を引き出してくれる。アイテム詳細・ディオール アディクト ラッカー スティック 全19色(内限定4色) 各3,900円+税※現在店頭にて発売中。■伊勢丹新宿店「ディオール アディクト ラッカー スティック」イベント開催期間:2017年4月26日(水)から5月2日(火)内容:・キスマーク入りの刻印サービス※「ディオール アディクト ラッカー スティック」購入者対象・「ディオール アディクト ラッカー スティック」新宿伊勢丹バックステージ限定色発売・来店者にリップストローをプレゼント※「ディオール アディクト ラッカー スティック」購入、または、タッチアップ、公式ハッシュタグをつけてSNS投稿が必須。・リップ型ポーチプレゼント※リップ製品含む13,000円+税以上購入者対象【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2017年04月08日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)より、新作ウェッジソールサンダル「サンバウェッジ(Samba Wedge)」が登場。クリスチャン ルブタン 青山店では2017年4月12日(水)から4月16日(日)まで、ジェイアール 名古屋タカシマヤ店および大丸心斎橋店では4月19日(水)から4月23日(日)までそれぞれ先行販売会を実施、その後4月下旬の一般発売が予定されている。夏らしく爽やかな印象で異国情緒も感じさせる「サンバウェッジ」は、太陽を愛して止まない女性たちへ向けた、クリスチャン ルブタンらしい一足。涼しげな素材と、まばゆい太陽を思わせるヴィヴィッドなカラーの組み合わせが夏にぴったりで、今シーズンは全10型がラインナップする。ウェッジソール部分にはメタリックブレイズの装飾を施し、360度どこから見ても美しいフォルムに。またトゥ部分はベルトにスパイクを配したタイプと、ターバンの様な結び目が印象的なタイプの2種類を展開。ヒール高も、都会でのアクティブユースやリゾートに最適な6cmと、ナイトシーンでも活躍してくれる12cmの2種類が用意されているほか、全てのモデルには華奢なアンクルストラップが添えられており、機能性にも十分な配慮がなされている。なお、先行販売会が行われる3店舗では、クリスチャン ルブタン ボーテ製品のタッチアップイベントも同時開催。店頭では、アイコニックなルージュ ルブタン リップカラーの異なる三種類のフィニッシュが一度に楽しめる限定品「LIP TRIO」も販売される。【商品情報】クリスチャン ルブタン「サンバウェッジ(Samba Wedge)」発売時期:2017年4月下旬■先行販売会・クリスチャン ルブタン 青山店期間:2017年4月12日(水)〜4月16日(日)住所:東京都港区南青山3丁目17番6号TEL:03-6804-1420・クリスチャン ルブタン ジェイアール 名古屋タカシマヤ店期間:2017年4月19日(水)〜4月23日(日)住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 本館2FTEL:052-462-8996・クリスチャン ルブタン 大丸心斎橋店期間:2017年4月19日(水)〜4月23日(日)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋1-7-1 大丸心斎橋店 北館3FTEL:06-6251-2888
2017年04月08日ディオール(Dior)は、新フレグランス「ジャドール イン ジョイ」を2017年4月7日(金)より発売する。ディオールの「ジャドール」シリーズは、揺るぎない女性らしさを讃える香りとして、発売以来多くの注目を獲得している。新たに仲間に加わる「ジャドール イン ジョイ」は、フルーティソルティー フローラルの香りで歓び溢れる女性の姿を表現した。海の空気を感じさせる、フルール ドゥ セル(天日塩)の爽やかさの中に、ジャスミンやイラン イランなどのフローラルノート、そして果汁たっぷりのピーチが溶け合っていく。ほのかな塩気を感じさせるのは、マダガスカル沖のノシベ島に咲くイラン イランだ。そのエッセンスが、職人たちの手によって加工され、「ジャドール イン ジョイ」にふさわしいソルティー フローラル ノートの完成へと繋げていく。また同日には、乾燥や紫外線などのダメージから守り、髪をつややかに保つ「ジャドール ヘアミスト」も登場。髪が揺れ動くたびに、ジャドールの香りが感じられ、一際優雅なひと時を体感できる。【アイテム詳細】発売日:2017年4月7日(金)発売・ジャドール イン ジョイ(オードゥトワレ)価格:50mL 10,000円100mL 14,500円・ジャドール ヘア ミスト価格:40mL 5,000円【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2017年04月07日ディオール 2017フォール コレクションのキャンペーンに、女優でありメゾンのミューズでもあるジェニファー・ローレンスが登場。マリア・グラツィア・キウリによる2017フォール コレクションのキャンペーンで、フランス人フォトグラファー ブリジット・ラコンブがジェニファー・ローレンスのありのままの姿を捉えた。一連のモノクロ写真のシリーズにおいて、女優でありメゾンのミューズでもある彼女はエレガントでリラックスした雰囲気とともに、つくりこまない自然な佇まいを見せている。彼女の装いは、今時の若い女性らしいパーソナルなスタイルと呼応している──ステートメントTシャツの上に羽織ったバー ジャケット、パンプスあるいは“J’ADIOR”のバレエシューズをジーンズと合わせて──快適さと洗練が見事なバランスで調和している。スターである彼女のナチュラルな雰囲気をさらに引き立てるのは、多様なリング、鳥や星のモチーフが配された幸運のネックレス、そしてとりわけ、クロスボディやハンドキャリーで持つ今シーズンを象徴するバッグ。なかでもアイコニックな「レディ ディオール (Lady Dior)」は、マリア・グラツィア・キウリによって新たなチャームとボヘミアンルックの広いショルダーストラップと共に再解釈されている。加えて、今シーズン発表された彼女の新たなクリエイション──メゾンのアーカイブに保管されたバッグから着想を得た、ヴィンテージな雰囲気漂う「セ ディオール(C’est Dior)」、そしてカナージュ モチーフと古いトランクにインスパイアされたクラスプが印象的な「ディオール アディクト (Dioraddict)」は新たなマストアイテムとなっている。PHOTO: BRIGITTE LACOMBE#MariaGraziaChiuri #DiorFall17
2017年04月02日世間は「若さ」こそが美しさだと言う。もてはやされるのはいつも若い世代だからだ。でもそのような人生の一時期にしか「美しさ」を人々は持てないものなのだろうか?「若さ」が「美しさ」だと言われる社会とその問題商品の宣伝をする雑誌の広告やテレビCM。それらに起用されているのモデルやタレントの年齢層に注目して欲しい。多くは若い女性ではないだろうか。彼女たちが宣伝に繰り返し使われることで「若さ」はブランド化・商品化され、私たちは美しさや人の魅力は「若さ」にあると思い込み、若さを追い求めてしまうのだ。この「若き美しさ」の追求は、時には問題となってきた。最近では、高級ブランド「クリスチャン・ディオール」の2015年の「顔」に14歳のモデル、ソフィア・メシェトナーが採用されたことに波紋が巻き起こっている。このようなファッション業界の「若さ」の商品化に対する対応として、ロンドン・ファッション・ウィークの契約デザイナーは16歳以下のモデルを起用してはいけないという方針を打ち出した。(参照元:ロイター)Photo by Lonelyそんな「若さ」と関連づけられるような「美しさ」に50代のモデルと、ニュージーランドのランジェリーブランドが警笛を鳴らした。「年を取った美しさ」を世間に気付かせるキャンペーンニュージーランドのランジェリーブランド、「ロンリー(Lonely)」が2017年の秋冬ラインのモデルに起用したのは56歳のモデルのマーシー・ブリュワー。彼女は90年代当時、爆発的な人気を誇っていたケイト・モスやナオミ・キャンベルなどの若き売れっ子モデルと共に仕事をするようなモデルだった。「強く、自信があり、社会の規範に挑戦する女性像を賞賛する」というブランドポリシーを持っているロンリーは、マーシーが「ロンリーの世界観」を体現する存在だと考え、キャンペーンのモデルに起用したという。“美容やファッションの業界は、若さに取り憑かれている。でも実際のところ、すべての人は老いていくもので、年を取ることで経験できる素晴らしいこともたくさんある。年齢という、自然で避けられない過程を「避けられないもの」としか言わないなんて…。”(Lonly Autumn/Winter 2017 Portrait series featuring Mercy Brewerより)人間はなぜ避けられない「老い」というものを、わざわざ否定的に考えているのだろうか。私たちは「若い人が美しい」という社会的価値観にとらわれてしまっているのだ。「年を取る自分」をどう楽しむのか若いときの「美しさ」は永遠のものだろうか。おわかりの通り、多くの場合それは永遠に続かない。続かないからこそ人々は「若き美しさ」を追い求めるのかもしれない。だが、年を取った「美しさ」には若い人にはない、その人の歩んだ人生の反映された美しさがある。いつかはなくなってしまう「若さ」ではなく、自分で作り上げていく内面にこだわっていってはいかがだろうか。マーシーが証明したように、若さだけが美しさなのではない。本キャンペーンは「老いた美しさ」を見せることで若いモデルばかりを目にする多くの人々に新たな“ビジュアル・ボキャブラリー”(視覚的な語彙)を提供し、それぞれの心に響かせていくのだろう。All photos by Harry Were unless otherwise stated.Text by Shiori KirigayaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!ニューヨークが教えてくれた、「美しいおっぱいの定義」。 「乳がん」という病気が女性だけのものだと思ったら大間違いだ。事実、日本の女性の12人に1人がかかり、そして男性もかかることのある、決してだれも他人事とはいえない病気なのだから。...
2017年04月01日クリスチャンルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)2017年春夏メンズコレクションより、MOCASSIN(ローファー)が新登場。2017年春夏コレクションでは、昔ながらのカジュアルなローファーが美しいクラシックラインに仲間入り。リラックス感がありながらもエレガントな装いのモデルが揃う。西海岸からインスピレーションを受けた「EXPLOMOC FLAT」、浮彫りのように表現された二重の8の字ループ結びが甲部分に巧みに施された「DIRK FLAT」、予想外なアイマスクディテールの装飾が印象的な「MONTEZUMO FLAT」の3モデルが、クリスチャンルブタン各店舗にて順次発売開始予定。パリを拠点に活躍するRene Habermacher氏が撮影したビジュアルシリーズは、椅子に座ったポートレート写真からインスピレーションを受け、シューズの持つクラシックなスタイルと優雅さが、よりスタイリッシュで官能的な雰囲気を演出。商品ラインナップEXPLOMOC FLATDIRK FLATMONTEZUMO FLATCASANONO FLAT
2017年03月30日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)より、待望のアイメイクコレクション「レズュノワール」が、2017年4月12日(水)に登場決定。その詳細を見て行きましょう。どれも官能的なフォルムで、私たちを魅了するものばかりです。新作アイメイクコレクション「レズュノワール」Christian Louboutinさん(@louboutinworld)がシェアした投稿 – 2017 3月 1 2:02午後 PSTクリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)より、初となるアイメイクコレクション「レズュノワール」が、2017年4月12日(水)より登場( 一部5月中旬発売予定)。まるで古代エジプトの美女たちのような、力強く、自信に満ち溢れ、時に官能的に私たちを魅了するような瞳は圧巻。 発色もフォルムも、その全てが美しいコレクションについて、詳しく見ていきましょう。マスカラ「レズュノワール」全2色(コオル、セヴィジャーナ)/ 10,260円(税込) Christian Louboutinさん(@louboutinworld)がシェアした投稿 – 2017 3月 3 10:06午前 PSTマスカラ「レズュノワール」は、長短異なる長さを組み合わせた独自のブラシで短いまつ毛まで、一塗りでしっかりキャッチ。まつ毛にボリュームと長さを与えてくれ、しかも上向きカールまで手に入る、理想のまつ毛が完成する完璧なマスカラです。重ね塗りをしてもダマになりにくく、そしてにじみに強い。インパクトがありながらも上品なまつ毛に仕上がります。リキッドアイライナー「オイユヴィニル」全3色(コオル、ルージュ ルブタン、レディツイスト)/ 10,800円(税込)※5月中旬発売予定Christian Louboutinさん(@louboutinworld)がシェアした投稿 – 2017 3月 14 7:02午前 PDTリキッドアイライナー「オイユヴィニル」は、エナメルのような光沢感を持つ艶やかなラインがしっかりと発色。ヨレにくく、にじみにくいスマッジプルーフ処方で、クリアなラインを一日中キープしてくれます。 柔らかく柔軟性の高い筆で、滑らかな描きやすさもパーフェクト。ペンシルアイライナー「オイユヴルール」 全5色/(コオル、ズウルウ、フィアス、ディープティール、ホットチック) 5,940円(税込)Christian Louboutinさん(@louboutinworld)がシェアした投稿 – 2017 3月 14 11:11午前 PDTアイライナー「オイユヴルール」は、古代エジプト女性に描かれたペイントを思わせる濃厚な発色でその美しさがわかることでしょう。5色展開で、自分の好みや予定・気分に合わせて自由に瞳の印象を変化させることが可能です。ペンシルアイブロウ「アイブロウディファイナー」全4色/(ブロンド、ブルネット、オーバーン、トープ) 5,940円(税込) Christian Louboutinさん(@louboutinworld)がシェアした投稿 – 2017 3月 26 12:34午後 PDTペンシルアイブロウ「アイブロウディファイナー」は、クリーミィで描きやすいアイブロウペンシルです。髪色や理想するイメージに合わせて選べる4色なら、あなた好みの眉にきっと仕上がるはず。 【 アイメイクコレクション「レズュノワール」詳細】Christian Louboutinさん(@louboutinworld)がシェアした投稿 – 2017 3月 2 12:02午後 PST2017年4月12日(水)発売※オイユヴィニルのみ5月中旬発売予定レズュノワール (コオル、セヴィジャーナ) 10,260円(税込)オイユヴィニル (コオル、ルージュ ルブタン、レディツイスト) 10,800円(税込)オイユヴルール (コオル、ズウルウ、フィアス、ディープティール、ホットチック) 5,940円(税込)アイブロウディファイナー (ブロンド、ブルネット、オーバーン、トープ) 5,940円(税込)
2017年03月29日エマ・ワトソンがニューヨーク・リンカーン・センターのフランチェスカ・ビール・シアターにて開催されたFilm Society for Kidsに、ディオール(Dior)のドレスを纏って登壇した。マリア・グラツィア・キウリによって特別にデザインされたドレスは、ビル・コンドルの映画『美女と野獣』の衣装から着想が得られており、パリのサヴォワールフェールのアトリエにおいてスケッチから生地の裁断、ボリュームの構築、そして微調整にいたるドレスが完成するまでの模様を追うことができる内容となっている。
2017年03月18日本日3月16日で64歳の誕生日を迎えるフランスを代表する女優、イザベル・ユペール。ポール・ヴァーホーヴェン監督『ELLE』(原題)で、ついに米アカデミー賞主演女優賞ノミネートという快挙を成し遂げた名女優の若かりし姿をとらえた1枚が明らかになった。イザベル・ユペールといえば、歳を重ねるほどに活躍の幅を広げ、主演作が相次ぐ稀有な女優のひとり。昨年は「フランス映画祭」に合わせて来日、団地を舞台にした『アスファルト』、鬼才ラース・フォン・トリアーの甥っ子ヨアキム・トリアー監督作『母の残像』が相次いで日本公開され、3月25日(土)からは『未来よ こんにちは』が公開、オスカーノミネート作『ELLE』の公開も夏に予定されている。そのイザベルの当時32歳の姿をとらえた1枚が、ドキュメンタリー映画『パリが愛した写真家ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』に登場する。写真家ロベール・ドアノーの名は知らなくとも、ある1組の男女が雑踏の中でキスを交わすモノクロ写真「パリ市庁舎前のキス」を目にしたことのある人は多いはず。1950年にアメリカの雑誌「LIFE」の依頼で撮影され、1980年代にポスターとして発売されると世界中に広まった。当時のパリは、恋人たちが街中でキスすることなど珍しい時代。ドアノーの演出によって生まれたこの1枚は、誰もが憧れる恋人たちの都・パリのイメージを創り上げていった。そのドアノーがイザベルを撮影したのは1985年、パリのカフェにて。いまから32年前、32歳のイザベルは、現在の貫録ある熟練の女優の姿とはちがい、若々しさと愛らしさが感じられる1枚。とはいえ、このときにはすでに『ヴィオレット・ノジエール』(’78)でカンヌ国際映画祭の女優賞を受賞している。その後、数々の作品で次々と女優賞を制し、今年の米アカデミー賞初ノミネートへの階段をのぼっていくことになる。写真家ドアノーは、ほかにもパブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、フランソワーズ・サガン、イヴ・サン=ローラン、クリスチャン・ディオール、ロマン・ポランスキー、サビーヌ・アゼマほか、数多くの芸術家や映画人のポートレイトを発表してきた。フランスでは、ドアノーに撮ってもらうことが1つのステイタスであったともいえる。しかし、32年前は、イザベルがこれほどまでの大女優になるとは、撮影したドアノーも想像をしていなかったかもしれない。「生涯で成功した写真はせいぜい300枚。1枚が1/100秒だとすると、50年でたったの3秒だなんて、すごいだろ!」との言葉を残すドアノー。本作では、撮影風景やインタビューなどの当時の貴重な資料映像や、親交のあった著名人による証言により、写真家ロベール・ドアノーの人生と創作に迫る。「パリ市庁舎前のキス」の知られざる撮影秘話や、ドアノーが撮った同時代を代表する著名人、映画人のポートフォリオ作品も楽しめる。監督は、ドアノーの孫娘であるクレモンティーヌ・ドルディル。家族だからこその視点で、優しさにあふれた祖父、撮影にこだわりぬく写真家の両面を描き出し、愛とユーモアにあふれたドアノーの写真家人生を浮き彫りにする。『パリが愛した写真家ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』は4月22日(土)より東京都写真美術館ホール、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の15店舗目となるブティックが3月15日に岩田屋福岡店(福岡・天神)にオープンした。イギリス・ロンドンをベースに活躍するデザイン会社ハウスホールド(HOUSEHOLD)が担当した同ショップでは、ウィメンズ・メンズコレクション、バッグから革小物まで販売される。また同店のオープンを記念し、ウィメンズシューズからは「BAILA SPIKE」(12万9,000円)、メンズシューズからは「LOUIS ORLATO FLAT」(16万5,000円)が、2017年春夏コレクションのシーズナルカラーであるイエローを使用した限定カラーで登場する。
2017年03月16日4月15日(土)・16日(日)に2夜連続で放送される松嶋菜々子主演の「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」。このほど、松嶋さんが「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」のシフォンドレスをまとい、白いバラに包まれるポスタービジュアルが解禁となった。大阪・船場の羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋菜々子)。しかし太平洋戦争で家族、財産、住む家を失ってしまう。焼け野原の中、これからは洋服・婦人服の時代が来ると感じた式子はミシンと共に立ち上がり、洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出さらに世界へとファッション業界を舞台に羽ばたいていく。式子を助けながら次第に洋裁学校の主導権を握っていく銀四郎(玉木宏)や、式子の元でたくましく激しくしのぎを削り合う3人の弟子、倫子(ミムラ)、かつ美(相武紗季)、富枝(木南晴夏)。式子の前に立ちはだかる、関西デザイナー協会会長・安田兼子(浅野ゆう子)。そして、式子の疲れた心に寄り添い包み込む存在となっていく大学教授の白石(長塚京三)。それぞれの野望、欲望がうずまく中、ファッションデザイナーとして成功への階段を上りゆく式子の未来に待ち受けている運命とは…。直木賞受賞作「花のれん」から「白い巨塔」「華麗なる一族」「沈まぬ太陽」など、多数の映像化作品を持つ山崎豊子。本作では、自身の出身地である関西を舞台に、緻密な取材に基づき、黎明期の日本ファッション界を重厚なタッチで描き出す。もともとファッション記者だったこともあり、自身もファッションが大好きだったという山崎氏。彼女が残した衣装や帽子は数十点にも上り、その魂を受け継いだ本ドラマも、ファッションに強いこだわりを持って制作されている。今回到着したポスタービジュアルでは、主演を務める松嶋さんの姿は圧巻の美しさ。身にまとうシフォンのドレスは、世界最高峰のファッションメゾン「クリスチャン・ディオール」。「ディオール」初の女性デザイナーに就任したマリア・グラツィア・キウリ氏の初コレクションの品で、フェミニズムをテーマに、女性らしい柔らかさと芯の強さを表現したポエティックなシースルーのドレスは思わずため息が出るほど。本ビジュアルは、原作、文庫本のカバーやポスターの形で3月15日(水)より各書店店頭に登場するほか、大形看板が渋谷駅ハチ公前、銀座、新宿など都内主要駅近辺にて掲示。また、ドラマは3月中旬から、いまも昔もファッションの中心都市であるパリにてロケを敢行。放送直前のスペシャル番組では、その模様も目にすることができるという。土曜プレミアム「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章第一夜」は4月15日(土)21時~、「第二夜」は4月16日(日)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月15日アーティスティックディレクター、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)によるディオール(Dior)は、パリのロダン美術館を会場に、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションショーを開催した。今シーズンは、ほとんどのルックを青と黒で統一。それは、ムッシュ・クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が、青や紺こそが唯一黒に対抗でき得る色としていたからであり、コレクション制作の出発点ともなったという。デイウエアからイヴニングウエアまで、様々なアイテムをバリエーション豊かに表現するも、そのカラーパレットにより絶妙な統一感を見せた。前シーズンではフェミニズムがテーマの一つでもあったが、今シーズンは一歩進めてノージェンダーをイメージし、性別の違いが少ないワークウエア、ユニフォームのスタイルを取り入れている。それらをシルクタフタ素材で制作してリュクスに解釈。“CHRISTIAN DIOR”や前シーズンからの“J'ADIOR”などの文字がバッグのベルトやジャケットに現れ、ストリートスタイルからの影響も垣間見せた。全ルックに合わせられたベレー帽も若々しい印象。今シーズンのニュールック・ジャケットは、フードを合わせてスポーティーにリアレンジされ、またムッシュ・クリスチャン・ディオールのアーカイブから、スカラップの刺繍ドレスもアップデートされた。着てみたいアイテムが必ず見付かる、バリエーション豊かなコレクションとなっていた。動画引用元: (ディオールオフィシャルYouTube:
2017年03月14日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、2017年春夏コレクションからバッグ用のストラップ「アルテミストラップ(ARTEMISTRAP)」を発売した。2007年に発表された「アルテミス(ARTEMIS)」は、狩猟と貞潔を司るギリシャ神話の女神の名を冠したルブタンの女性用バッグ。シリーズを通してルブタンによる“女性のフォルムへの賛美”が表現されており、優美なシルエットとショルダー部分にあしらわれたフェザーやスパイクの意外な組み合わせで注目を集めた。そのバッグにインスパイアされて誕生したアイテムが今回の「アルテミストラップ(ARTEMISTRAP)」だ。「ARTEMISTRAP SUEDE/STRASS MIX」(16万3,000円)は、ストラスを幾重にもあしらった煌びやかなデザインで、デイタイムからイブニングまであらゆるシーンで女性の肩を彩る。セネガル産の鮮やかなグラフィカル素材にメゾンのシグネチャーであるスパイクをあしらい、手作業でリボンのディテールを施した「ARTEMISTRAP TISSU AFRICAMIX」(14万7,000円)は、ルブタンの旅を愛する気持ちとクラフトマンシップへの敬意が込められている。「ARTEMISTRAP NAPPA/SKY ELEMENT」(14万7,000円)は、ソフトレザーにチュールを組み合わせたイブニングドレスのように魅惑的なデザイン。すべてのアイテムのスナップ部分はナスカンタイプになっており、ルブタンのバッグの他、スタイルに合わせてさまざまなバッグに自由に組み合わせることができる。
2017年03月13日華麗なるグレース・ケリーの人生を紹介する展覧会オスカー女優として人気・実力ともに絶頂だった頃に、女優からモナコ公妃へと華麗なる転身を遂げた、20世紀を代表する絶世の美女、グレース・ケリー。その強く美しい人生を紹介する『グレース・ケリー展』が、2017年3月31日(金)~4月9日(日)までの間、「岡山天満屋」で開催される。同展覧会は日本とモナコの友好10周年記念して開催され、モナコ大公宮殿の全面的な協力により、グレース・ケリーが実際に着用したアイテムを数多く展示し、その華麗な装いを通してグレース・ケリーの人生を紹介するイベントだ。日本初公開のウエディングドレスなど、服飾品約140点を公開展示される服飾品は約140点に及び、グレース・ケリーがハリウッド女優時代に手にしたオスカー像から、クリスチャン・ディオールやシャネル、グッチなどの一流ブランドのドレス・アイテムなどが、貴重な写真や映像とともに公開される。さらに、日本初公開となるウエディングドレスや、世界に3つしかない“グレース本人の顔がプリントされたエルメスのケリーバッグ”も展示される。会場は「岡山天満屋」6階の葦川会館で、入場料は一般1,000円/中高生 500円/小学生以下無料(天満屋カード会員は100円割引)。3月30日(木)までは、チケットセンターなどで前売り券(一般のみ販売:800円)の購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※グレース・ケリー展実行委員会プレスリリース(@Press)
2017年03月10日2017春新作「ディオール アディクト ラッカースティックリップ」ファッションからコスメティックまで幅広く人気の数多くのヒット商品を生み出している「Dior」のコスメティックから、2017年春の新作として「ディオール アディクト ラッカーリップ」が2017年3月10日に発売する。ディールアディクトシリーズは以前から大人気だが、今回の新商品は従来より(自社調べ)44%も透明度が増したクリアなベースを配合することで、いまだかつてないほど鮮明なカラーの発色が楽しめる。最近、落ちにくいリップが流行している中、色が残るリップは口紅がマットに残るイメージを持つ人もあるかもしれないが、このラッカーリップは、Dior独自の新技術「ラッカー フォンダン テクノロジー」により発色の良さを保ちながら、保湿バームのような心地よい潤いを叶えてくれる夢のようなリップが実現した。限定カラーも!ディオール アディクト ラッカーリップは、全19色(内4色は限定発売)で、自然体で誰からも愛される女性に捧げるカラー「パステル系(4色)」、L.A.の中心地の弾けるエネルギーからインスピレーションを受けた「ネオン系(5色)」、ハリウッドの魅力あふれるレッドカーペットを歩く女優のような「クラシック系(5色)」、大胆な女性を演出するカラー「ワイルド系(5色)」の中から、より自分に合った色を選ぶことができる。それぞれに名前が付いており、たとえば”かわいらしく小悪魔なキャンディー ピンク ベージュのティーズ 550”など イメージフレーズもあるので、1本1本に対する熱意が伝わる。成分にもこだわっており、光輝性の高い5種類のオイルと、長時間の持ちが続くニュートリティブ ビーズワックスを配合している。現在発売中の、限定4色の「ディオール ヴェルニ」ネイルコレクション(各3,000円 税抜き)は、「ディオール アディクト ラッカー スティック」の4つのカラートレンドのから1色ずつ選んで作られたもので、リップとお揃いのネイルを楽しむことができる。価格は各3,900円(税抜き)で全国のDior取扱店やDior公式オンラインショップで発売。問い合わせ先は、パルファン・クリスチャン・ディオール(電話 03-3239-0618)(画像はDiorホームページより)【参考】※Diorホームページ
2017年03月10日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2017年春夏コレクションより、ストラップ「アルテミストラップ(ARTEMISTRAP)」が登場。「アルテミストラップ」は、3種類で展開。エレガントやグラフィカル、そしてアートピースのように繊細なものまで、個性的なストラップは、いつものバッグをたちまち豊かな表情で彩る。それぞれに共通するのは、女性特有の優美なシルエットを賞賛するかのようなデザイン。どのストラップも、身体のラインや女性らしさと完璧に共鳴し、その美しさを引き出してくれる。定番バッグ「パロマ(Paloma)」や、「パロマ クラッチ」と合わせてもおすすめだ。ARTEMISTRAP SUEDE/STRASS MIX「ARTEMISTRAP SUEDE/STRASS MIX」は、散りばめられたいくつものストラスが、ゴールドにキラキラと輝くゴージャスなストラップ。その溢れ出すような輝きがラグジュアリーなムードを放ちながらも、フォルムはシンプルに抑え、現代的なスマートさとエレガンスを共存を思わせる。裏面に採用されたブランドを象徴するようなレッドのカラーとゴールドが、魅力溢れる女性を象徴しているよう。ARTEMISTRAP TISSU AFRICAMIX「ARTEMISTRAP TISSU AFRICAMIX」は、太陽が大草原に照りつける国々を思わせるようなエネルギッシュなデザイン。ブルーやオレンジ、イエローのセネガル産のグラフィカルで艶感のある素材が、鮮やかに肩を彩る。カラフルな蝶が飛んでいるようなストラップは、どんなバッグに合わせても、まるでバカンスのような陽気なムードを漂うわせてくれる。夏の暑い日に、真っ白なTシャツと合わせたくなる1本だ。ARTEMISTRAP NAPPA/SKY ELEMENT「ARTEMISTRAP NAPPA/SKY ELEMENT」は、デザイナーの故郷でもある芸術の都、パリのロマンチックな夜を思わせるような、繊細でクチュール感のあるストラップ。たっぷりと配されたブラックのチュールには、小ぶりのストラスが輝き、まるで夜空に輝く星やぼんやりと霞む街の光のよう。イブニングドレスのような佇まいのストラップは、おしゃれしてナイトアウトに出かけたくなるデザインだ。【詳細】クリスチャン ルブタン「アルテミストラップ」店頭で展開中価格:・ARTEMISTRAP SUEDE/STRASS MIX 163,000円+税・ARTEMISTRAP TISSU AFRICAMIX 147,000円+税・ARTEMISTRAP NAPPA/SKY ELEMENT 147,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2017年03月09日ディオール(Dior)が、人気リップシリーズのディオール アディクトから、新リップスティック「ディオール アディクト ラッカー スティック」を、2017年3月10日(金)より発売。とろけだすツヤ、挑発する発色、夢中にさせるつけ心地の”フォンダン リップ”。ディオールの人気リップシリーズ、ディオール アディクトから登場する「ディオール アディクト ラッカースティック」の特徴は、リキッドのようなツヤと、リップスティックのような鮮やかな発色、そして今までにないほどの塗り心地の良さ。唇に触れると瞬時にバターのように溶け、フルイドのようになめらかに唇の上でとろける。「ラッカー フォンダン テクノロジー」による、時間をかけた革新的な新しい充填方法と処方によって、大胆な輝きとポップなカラー、とろけるような極上のぬり心地を実現。アメリカLA中心地のはじけるエネルギーからインスピレーションを受けた個性的なポップカラーや、ハリウッドのレッドカーペットを歩く女優のようにエレガントな色をはじめとする、全19色をラインナップ。驚くほどの発色とツヤを同時に叶えながら、まるで何もつけていないような軽さで、自分らしさを引き出す新リップとなっている。【製品概要】ディオール アディクト ラッカー スティック全19色(限定4色)2017年3月10日(金)発売本体価格 3,900円
2017年03月06日ディオール(Dior)は、2017-18年秋冬ウィメンズコレクションをフランス・パリで発表した。アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリによる、2度目のレディ・トゥ・ウェアショーは「ブルー(青)」の物語である。クリスチャン・ディオールが好んだブルーは、聖母マリアのシンボルカラーでもあり、またパブロ・ピカソ、ポール・セザンヌなどの20世紀を代表する画家たちが愛した色彩でもある。この色を解釈するため、ムッシュが手掛けた1949年秋冬オートクチュール コレクションから「シュヴィエ」アンサンブルを引き出し、この伝統を手掛かりに新たな物語を刻む。深みがあり気品のあるブルーは、パリの染物職人によって作られた。伝統的な手法で仕上げた絶妙な色彩は、「シュヴィエ」アンサンブルを再解釈した、ジャケットやスカート、ドレスへとのせられる。象徴的なディテールであるフードからイマジネーションを膨らませ、牧師の祭服を想起させるエッセンスをも混ぜ込んでいく。始まりは単色で、プリーツや切替えによってリズムを付けた静かなものであるが、ショーが進むにつれ、伝統は未来へと繋がり、アーカイブにはモダンな息吹が吹き込まれていく。デビュー時と同様のブランドロゴが裾にあしらわれ、チェック柄やグラデーションカラーが全体に施される。さらに、青色=ワークウェアの色と咀嚼を進め、デニムやオールインワン、ミリタリー風ジャケットへとストーリーの主人公が移り変わっていく。比較的華美な装飾が排除された、シンプルな印象を全体からは受けるが、イヴニングではマリア・グラツィアらしい詩的な表現が見られる。ハンドメイドで刺繍された、星座やお守りのクローバーなどのモチーフが弾けるようにドレスの上で瞬いている。レースやチュールなどと交わると、夜の星空を眺めているような幻想的なロマンティックな気分に浸ることができる。
2017年03月05日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の新作アイメイクコレクション「レズュノワール」が、2017年4月12日(水)より登場。目は私たちの様々な感情を表現する。喜び、悲しみ、恐れ、激しさ…。今コレクションは、そんな”表現するものとしての目”に注目した。目指したのは、まるで古代エジプトの美女たちのような、力強く、自信に満ち溢れ、時に官能的に私たちを魅了するような瞳だ。そんな、より豊かな表情を持つ瞳を「レズュノワール」が実現してくれる。マスカラ「レズュノワール」マスカラ「レズュノワール」は、まつ毛にたっぷりとボリュームを持たせるだけでなく、長く、上向きにカールする理想のまつ毛を演出。それでいて、何度も重ね塗りしても、ダマやにじみ、ムラのない自然な美しいまつ毛に。ゴージャスでドラマチックでありながら、品のある完璧なまつ毛を実現した。ポイントは、長短異なる突起を組み合わせた独自のブラシだ。このブラシが、短いまつ毛まで捉え、さっと軽く一塗りするだけで、隙のない目元を完成させる。リキッドアイライナー「オイユヴィニル」リキッドアイライナー「オイユヴィニル」は、エナメルのような光沢感を持つ艶やかなラインが特徴的。グロッシーな輝きと、しっかりとした発色で、どこか官能的で意志の強い、魅惑的な瞳に。柔らかくフレキシブルな筆で、アプリケーションは思いのまま。さらに、ヨレにくく、にじみにくいスマッジプルーフ処方で、クリアなラインをキープしてくれる。アイライナー「オイユヴルール」アイライナー「オイユヴルール」は、古代エジプトの女性の顔に描かれたペイントを思わせる、濃厚な墨のような発色。目を囲うだけで、ぐっと印象的な瞳に仕上げる。使いやすい長さや細さを追求したペンシルや、ピグメントリッチ処方で、自由自在に瞳の表情を変化させることができる。【詳細】アイメイクコレクション「レズュノワール」発売日:2017年4月12日(水)※オイユヴィニルのみ5月中旬発売予定価格:レズュノワール (コオル、セヴィジャーナ) 10,260円(税込)オイユヴィニル (コオル、ルージュ ルブタン、レディツイスト) 10,800円(税込)オイユヴルール (コオル、ズウルウ、フィアス、ディープティール、ホットチック) 5,940円(税込)アイブロウディファイナー (ブロンド、ブルネット、オーバーン、トープ) 5,940円(税込)【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン (化粧品)TEL:0120-449-360(11:00〜17:00 土・日・祝日を除く)
2017年03月04日ディオール(Dior)の2017年春夏コレクションより、新作サングランス「DIO(R)EVOLUTION」が登場。2017年3月8日(水)より全国のディオール ブティックより発売される。左)BLACK ACETATE AND GOLDEN METAL FRAME, GREY TINTED LENSES:65,000円+税右)BLACK ACETATE AND SILVER METAL FRAME, GREY TINTED LENSES:65,000円+税マスクを想わせるフォルムが特徴的なサングラス 「DIO(R)EVOLUTION」のフレームには、軽いアセテートとメタル素材のミックスを採用。ブリッジやテンプルはゴールドまたはシルバーの仕上げが施され、ラグジュアリーな印象を与える。スモーキーなレンズの上部にあしらわれた星のモチーフは、クリスチャン・ディオールが大切にしていたモチーフのひとつ。彼はパリの路上で拾った星のチャームをきっかけにオートクチュールメゾンを開く決意をしたという。メゾン設立以来、初の女性アーティスティック ディレクターとなったマリア・グラツィア・キウリの、ムッシュ・ディオールへのオマージュが盛り込まれたアイウェアとなっている。【詳細】ディオール 2017年春夏コレクション 新作サングランス「DIO(R)EVOLUTION 」発売時期:2017年3月8日(水)から取扱い店舗:全国のディオール ブティック ※予定価格:2型とも65,000円+税
2017年02月27日