『オリエント急行殺人事件』のリメイク『Murder on the Orient Express』に、ペネロペ・クルスが出演することになった。今作には、すでに、ジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、マイケル・ペーニャ、ジュディ・デンチなどの豪華キャストが揃っている。主演と監督を兼任するのは、ケネス・ブラナー。一時はアンジェリーナ・ジョリーも出演に興味を示していた。その他の情報原作は、1934年に出版されたアガサ・クリスティーによる推理小説。オリエント急行の中でアメリカ人のビジネスマンが殺され、犯人探しが行われるという物語だ。シドニー・ルメットが監督した1974年のバージョンは、6部門でオスカーにノミネートされ、イングリット・バーグマンが助演女優賞を受賞した。クルスの最新作は、スペイン映画『Queen of Spain』。文:猿渡由紀
2016年11月15日レペット(Repetto)が11月23日に、シャンパンゴールドのスターモチーフが煌くホリデーコレクション「クリスティー(Christie)」を発売する。星はフランス語で「エトワール(Etoile)」と呼ばれ、レペットとゆかりの深いパリ・オペラ座のバレリーナの頂点と言える「プリマバレリーナ」を意味することから、レペットにとって特別なモチーフとされてきた。同コレクションのラインアップはシューズ(4万2,000円)やカードケース(1万4,000円)、バッグ(8万7,000円)、ウォレット(3万5,000円)。また、12月25日までの期間に全国のレペットショップにて「クリスマスフェア」を開催。税込3万円以上の購入者に先着でオリジナルブレスレットをプレゼントする他、希望者には商品をクリスマス限定のラッピングに包んで提供するサービスも実施する。その他、11月23日から29日まで阪急うめだ4階にポップアップストアをオープン。イベントブースのフォトブースでプロップスを持って撮影し、その写真をInstagramで「@repettoparis」をフォローしてタグ付けし、ハッシュタグ「#repettoumehanpopup」を投稿すると、オリジナルクリスマスカードを貰うことができる。
2016年11月14日レペット(Repetto)のホリデーコレクション「クリスティー」が、2016年11月23日(水・祝)より発売される。シャンパンゴールドのスターモチーフがきらめくホリデーコレクション「クリスティー」。星はフランス語でエトワール(Etoile)と呼ばれ、レペットとゆかりの深いパリ・オペラ座のバレリーナの頂点でもある「プリマバレリーナ」を意味する事から、レペットにとって特別なモチーフのひとつだ。展開されるのは、レペットのアイコンであるバレリーナシューズやレザーグッズ、ダンスバッグ、チュチュスカートなど。どれも日々の装いにさりげなく華やかな印象をプラスしてくれるようなアイテムが揃っている。また、2016年12月25(金)までの期間、全国のレペットショップにてクリスマス・フェアを開催。税込みで30,000円以上商品を購入すると、先着でオリジナルブレスレットがプレゼントされるほか、クリスマス限定のラッピングサービスも実施される。【商品情報】レペット ホリデーコレクション「クリスティー」発売日:2016年11月23日(水・祝)商品価格:・シューズ 42,000円+税・カードケース(H7×W10×D0.4) 14,000円+税・ウォレット(H9.5×W18.5×D2.5) 35,000円+税・バッグ(H20×W19×D19) 87,000円+税・バッグ 15,000円+税・スカート 大人用 22,000円+税、子供用 17,000円+税
2016年11月12日シーズンを追うごとに世界中のファンを熱狂させている海外TVドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風』のブルーレイ&DVDのレンタルが本日より開始され、11月16日(水)よりソフトが発売されるのを記念して、NG動画が公開になった。公開されたNG動画架空の王国を舞台に、ひとつの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを映画を凌ぐ壮大なスケールで描く『ゲーム・オブ・スローンズ』。シリーズ最大の盛り上がりを見せる第6章『冬の狂風』は、第68回エミー賞で作品賞ほか最多23部門にノミネートされたほか、エミリア・クラーク(『世界一キライなあなたに』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』)や、ソフィー・ターナー(『X-MEN:アポカリプス』)、グェンドリン・クリスティー(『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』)、エド・スクレイン(『デッドプール』『トランスポーター イグニション』)など、本作を足がかりに活躍の場を広げる俳優たちも多く、アメリカドラマ界を牽引する超大作として話題を集めている。本シリーズは第8章で完結することが決まっており、第7章は全米で来夏放送される。16日(水)に発売されるコンプリート・ボックスには、撮影の裏側がわかるメイキングや未公開シーンなど約90分に及ぶ映像特典が収録される。このほど公開になったNG動画は、ティリオンを演じるピーター・ディンクレイジを中心に、デナーリス・ターガリエン役のエミリア・クラークも登場し、ファンならずとも思わずクスっと笑ってしまう内容になっている。『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風』(全10話)ブルーレイ&DVD(Vol.1~5)レンタル中11月16日(水)DVD コンプリート・ボックス(5枚組):9400円+税ブルーレイ コンプリート・ボックス(5枚組):11300円+税発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントGame of Thrones (C)2016 Home Box Office. Inc. All rights reserved.HBO(R) and related service marks are the property of HomeBox Office. Inc. Distributed by Warner Bros. Entertainment Inc.
2016年11月02日アガサ・クリスティーによる1949年のミステリー小説『ねじれた家』が映画化されることになった。出演は、グレン・クローズ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス、マックス・アイアンズ、テレンス・スタンプら。その他の情報監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール。脚本は『ダウントン・アビー』『ゴスフォード・パーク』のジュリアン・フェロウズ。撮影はイギリスでスタートした。今年1月、没後40年を迎えたクリスティーは、今、再び注目を集めている。『オリエント急行の殺人』は、ケネス・ブラナーの主演兼監督で、現在、リメイクの企画が進んでいる製作準備が進行中。また『検察側の証人』も、ベン・アフレックの主演兼監督で映画化が決まっている。昨年12月、クリスティーの小説にもとづくテレビドラマ版を放映し、高い視聴率を得たBBCも、さらにクリスティー作品を手がけることを発表している。文:猿渡由紀
2016年09月14日ダース・ベイダーが誕生した『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』とルーク・スカイウォーカーが初登場した『エピソード4/新たなる希望』をつなぐ、これまで語られることのなかった新たな物語を描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、ロンドンのエクセル・ロンドン・エキジビジョン・センターにて開催中の世界的祭典「スター・ウォーズ・セレブレーション」において、本作の最新メイキング映像がサプライズ公開、主演のフェリシティ・ジョーンズらがスタントなしで走り、戦う撮影の裏側や、メガホンをとった『GODZILLAゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督らスタッフたちの“愛たっぷり”のコメントが明らかになった。「スター・ウォーズ・セレブレーション」では、現地時間7月15日16時より開催されたプレゼンテーションに、MCとして『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でキャプテン・ファズマを演じたグェンドリン・クリスティーが登場。彼女の呼び込みでエドワーズ監督、ルーカスフィルムの社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディ、さらに主人公ジン・アーソを演じるフェリシティ、ジンをサポートする反乱軍(正義側)のキャシアン・アンドアを演じるディエゴ・ルナ、盲目の戦士チアルート・イムウェを演じるドニー・イェン、科学者ゲイリン・アーソ役のマッツ・ミケルセンなど、超豪華メンバーが集結した。いまだ謎が多い本作のことを世界一早く知ろうと集まった約4,000名の観客を前に、プレゼンテーションはスタート。彼らが固唾を呑んで見守る中で、このセレブレーション最大のサプライズとして、世界初公開の約2分間のメイキング映像が発表された。最新映像は、「子どものころの夢が実現した」と語るエドワーズ監督の言葉からスタート。「(撮影中は)いつもドキドキしている」と語るフェリシティを中心に、スタッフ&キャストが『スター・ウォーズ』への愛情を胸に、本作を渾身で製作している様子が丁寧に紹介されている。フェリシティが演じるジンとは、僻地の砂の星で育ったいわば世間知らずで純粋なレイやルークとは違い、窃盗・暴行・書類偽造と悪いことは何でもこなしてきたトラブルメーカーで、一匹狼の“やんちゃなヒロイン”。訳あって彼女が反乱軍の仲間と共に挑むのは、帝国軍の究極の兵器“デス・スター”の設計図を入手するという決死のミッションだ。映像中、帝国軍の大規模な攻撃を受けながら走りぬけるジンが、何かを手にしている様子が見て取れる。また、映像で主な舞台となっているのは、設計中のデス・スターと至近距離にある南の楽園を思わせる惑星。先日解禁になった画像のように、ビーチに上陸し猛攻撃を仕掛けるストームトルーパーや新登場の“デス・トルーパー”、ドロイドやさまざまな宇宙人の姿も確認でき、『スター・ウォーズ』の世界観らしい街並みや宇宙船なども、CGではなく実寸のセットで行われていることが伺える。極めつけは、驚きの大爆発の連続!「おかげで真に迫る演技ができたわ」とフェリシティも語るように、体を張って壮絶な撮影に挑んでいることが分かる。さらに、彼女をはじめ、反乱軍でジンのお目付け役になる真面目な性格のキャシアン・アンドア(ディエゴ・ルナ)、“フォース”の存在を信じない無鉄砲な反乱軍の戦士ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)、唯一“フォース”の存在を信じる盲目の戦士チーラット・イムウェ(ドニー・イェン)たちも、キャスト本人たちが迫力のアクション、ストームトルーパーとの格闘シーンを実際にこなしている様子を紹介。シリーズではお馴染みの俳優ワーウィック・デイヴィスは、「彼らの人間性が作品にリアリティを与えている」と語っている。本作には史上最も有名な悪役ダース・ベイダーの登場が発表されているが、表舞台にジェダイは登場しないと予想されており、“フォース”の存在が信じられていない時代の可能性も。しかし、本映像の最後は、「May the Force be with us(フォースと共にあらんことを)」というジンの言葉で締めくくられている。登場するキャストだけでなく、映り込むスタッフたちからも“本物のスター・ウォーズ”を製作する喜びと深い愛情を感じるこのメイキング映像が発表されると、会場は割れんばかりの大歓声。さらに会場では、もう1つ大きなサプライズが!会場に集まった4,000人のファンだけに約1分間の特別映像もお披露目され、その映像の最後にはダース・ベイダーの影とあの呼吸音が…。会場は「スター・ウォーズ・セレブレーション」始まって以来、最高の盛り上がりに。その映像の世界解禁もまた、大きな楽しみとなるはずだ。<登壇者コメント>■ギャレス・エドワーズ監督『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が1番好きでビデオテープが擦り切れるまで観ていたので、スター・ウォーズの監督に決まって最高!夢が叶いました。撮影中にマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)と会って写真を撮ってもらったんだ。しかも、彼はゴジラのT シャツを着ていたよ。(ダース・ベイダーの登場も公表されましたが、本当ですか?という問いに対し)本当です。昨年の12 月にジェームズ・アール・ジョーンズ(シリーズ全作品でダース・ベイダーの声を担当)と録音をした。それが、僕にとって人生最高のクリスマスプレゼントだったよ!『ローグ・ワン』はストーリーや時代背景はファンにとって、どこか馴染みがあるけれど、ビジュアル的にはとても斬新というのを目指しているよ。■キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』をロンドンで撮影してからちょうど40 周年なので、思い出の場所に戻ってこれて嬉しい。“アナザー・ストーリー”の作品にしていこうという意図から生まれた『ローグ・ワン』はスター・ウォーズの世界にありながらこれまでの続編や前日譚とは違った全く新しい独自のストーリーなの。■ジョン・ノール(ILM チーフ・クリエイティブ・オフィサー)13年くらい前に『ローグ・ワン』の原案を思いついていたんだ。異なるスキルを持ったプロフェッショナルが集結する物語、『オーシャンズ11』とか『ミッション:インポッシブル』シリーズみたいな作品なんだ。いったん忘れていたんだけど、数年前に“アナザー・ストーリー”の企画が立ち上がり、この『ローグ・ワン』が採用されたんだ。■フェリシティ・ジョーンズ(ジン役)ジンがほかのヒロインと違う点は、彼女は「自分が何者か?」を探しているわけでなく、最初から自分が誰だかわかっている。ルークやレイと違うの。その正体、過去自体が、その後の彼女の運命を形づくっていくことになるの。■マッツ・ミケルセン(ゲイリン・アーソ役):ジンの父親だよ。宇宙を根本から変えてしまう大発明をした科学者なんだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月16日イギリス・ロンドンのエクセル・ロンドン・エキジビジョン・センターで現地時間15~17日に開催されている『スター・ウォーズ』の祭典「スター・ウォーズ・セレブレーション」にて、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のメイキング映像と新ビジュアルがサプライズ発表された。7月15日16時より開催されたプレゼンテーションで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でキャプテン・ファズマを演じたグェンドリン・クリスティーが登場。彼女の呼び込みでギャレス・エドワーズ監督、ルーカスフィルムの社長で本作ではプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディ、さらに、本作の主人公ジン・アーソを演じるフェリシティ・ジョーンズ、ジンをサポートする反乱軍(正義)のキャシアン・アンドアを演じるディエゴ・ルナ、盲目の戦士チアルート・イムウェを演じるドニー・イェンなど、『ローグ・ワン~』に出演するメンバーが集結した。スター・ウォーズ伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』へと続く、今まで語られることのなかった新しい物語を描く本作のことを知ろうと約4,000人の観客が見守る中、世界初公開の約2分間のメイキング映像を公開。「子供の頃の夢が実現した」と語るギャレス・エドワーズ、「いつもドキドキしている」と語るフェリシティ・ジョーンズを中心に、スタッフ&キャストが『スター・ウォーズ』への愛情と手間暇をかけ本作を製作している様子が丁寧に紹介されている。メイキング映像では、窃盗・暴行・書類偽造と悪いことは何でもこなすトラブルメーカーで一匹狼の"やんちゃなヒロイン"ジンが、帝国軍(悪)の究極の兵器"デス・スター"の設計図を入手するというミッションに奮闘する姿が。本作の主な舞台は、設計中のデス・スターと至近距離にある南の楽園を思わせる惑星であり、映像では、ビーチに上陸し猛攻撃を仕掛けるストームトルーパーやデス・トルーパー、ドロイドに宇宙人、「スター・ウォーズ」ユニバースを感じる街や宇宙船の中を走る反乱軍、そして大爆発の連続と、すべて実際に存在し、実際に行われていることがわかる。映像のラストでは、ジンが「May the Force be with us」と語っている。さらに会場では、約1分間の特別映像もお披露目され、映像の最後に悪役ダース・ベイダーの影とあの呼吸音が。会場は最高の盛り上がりを見せた。ギャレス・エドワーズ監督は「『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』が1番好きでビデオテープが擦り切れるまで観ていたので、スター・ウォーズの監督に決まって最高!夢が叶いました」と興奮気味にコメント。「撮影中にマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)と会って写真を撮ってもらったんだ。しかも彼はゴジラのTシャツを着ていたよ」と話し、ダース・ベイダーの登場は本当かという質問に対して、「本当です。昨年の12月にジェームズ・アール・ジョーンズ(シリーズ全作品でダース・ベイダーの声を担当)と録音をした。それが、僕にとって人生最高のクリスマスプレゼントだったよ!」と明かした。ジン役のフェリシティ・ジョーンズは「ジンが他のヒロインと違う点は、彼女は自分が何者か?を探しているわけでなく、最初から自分が誰だかわかっている。ルークやレイと違うの。その正体、過去自体が、その後の彼女の運命を形づくっていくことになるの」と自身の役どころを説明。ゲイリン・アーソ役のマッツ・ミケルセンは「ジンの父親だよ。宇宙を根本から変えてしまう大発明をした科学者なんだ」と語った。(C)Lucasfilm 2016
2016年07月16日5月4日(May The 4th:May The Force)の<スター・ウォーズの日>に発売となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX。このほど、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードら豪華キャストたちが、『スター・ウォーズ』シリーズの根底に流れる、ある重要なコンセプトについて語る特別映像が解禁となった。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独な女性レイが、謎のドロイドBB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン、そして十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンたちと出会うことで、フォースをめぐる“新たなる伝説”が幕を開ける本作。1977年に『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』が公開されて以来、『スター・ウォーズ』は長らく世界中の人々の心をとらえ続けてきた。その理由について、レイア・オーガナを演じたキャリー・フィッシャーは、家族が『スター・ウォーズ』の物語を作り上げている点を挙げる。また、ハリソンも「こうした家族の物語に人々が置く価値は深く、歴史のように語り継がれていく」と語る。そんな“家族”が及ぼす力は、ある人物をダーク・サイドから善へと引き戻しもすれば、あるいは怒りと失望の深みへと突き落したりもする。もちろん本作についても、プロデューサーのキャスリーン・ケネディは、「私たち観客は主人公レイについてほとんど何も知りませんが、彼女は家族を探しています。また、心に葛藤を抱くストームトルーパー、フィンと出会い、彼もまた家族を探しているということを知ります。さらに、家族の絆を失っているハンとレイアも登場します。希望、喪失感、捨てられた気持ち、そして家族を必要とする気持ち、それらはすべて観客の心に響く意義深い価値あるものです」と、そのコンセプトが受け継がれていることを明かす。さらに、映像中で「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライエニーとしてもおなじみのグェンドリン・クリスティーとにこやかに握手を交わす監督のJ.J.エイブラムスも、核にあるのは、“家族の物語”と断言していた。カイロ・レン役で日本でも注目を集めるアダム・ドライバーもまた、「これは家族の物語であり、友情や犠牲といった、いつまでも人々の心に残る本当に大きな人間的テーマが語られているところなんだ。何よりも、そういう色々な人間的な要素があるからこそ、人々はこの映画シリーズに深く共感しているんだよ」と、『スター・ウォーズ』シリーズが多くの人に支持される理由を分析する。あらゆる世代、あらゆる人種を超えて、多くの人に愛され続ける『スター・ウォーズ』。最先端のテクノロジーや派手なアクションだけではない、誰もが共感し、心を揺り動かされる壮大な“家族の物語”としても思いを馳せてみては?『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEXは5月4日(水)より発売(※4月27日よりデジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年04月20日シリーズ30年ぶりの最新作にして、新たなる3部作の1作目として歴史を塗りかえる記録を次々打ち立てた<a href="">『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』</a>。このほど、5月4日(May The 4th)の“スター・ウォーズの日”に、MovieNEXとカイロ・レンのベーシック・フィギュアなどを同封したプレミアムBOXが発売されることが決定。併せて、新たなる伝説のメイキング映像の一部と、本邦初公開の画像が解禁となった。砂漠の惑星で家族を待ち続けているレイ(デイジー・リドリー)は、謎のドロイドBB-8とストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)と出会い、運命が一変する。一方、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン(アダム・ドライバー)率いる、帝国軍の残党ファースト・オーダーは、姿を消した最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の行方を追っていた――。昨年12月の劇場公開以降、全米では歴代興収第1位の1,000億円を超え、全世界の興収は史上最速で2,000億円を突破するなど、映画の枠を超えた金字塔を打ち立てた本作。ハン・ソロやレイア、ルーク・スカイウォーカー、チューバッカ、R2-D2、C-3POら往年の人気キャラクターはもちろん、砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ、新ドロイドBB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン、そして、新たなる敵カイロ・レンなど魅力的な新キャラクターも登場し、待ち望んでいた新旧のファンを熱狂させた。監督・脚本を務めたのは、自らも『スター・ウォーズ』シリーズを愛してやまない、ハリウッドを代表するクリエーター、J.J.エイブラムス。脚本は『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』のローレンス・カスダン、音楽は誰もが知るテーマ曲を生み出した名匠ジョン・ウィリアムズ。ジョージ・ルーカスの才能を受け継いだ精鋭たちが創り出す新たなる伝説が、ついに自宅でも楽しめるようになった。今回解禁されたメイキング映像では、謎のベールに包まれていたルーク・スカイウォーカーの姿が明らかになる。新旧キャストが円陣を組むように初めて顔合わせした様子から始まるこの映像は、今回、MovieNEXにボーナスコンテンツとして収録されるメイキング映像の中から、豪華キャスト陣が語るインタビューの一部をドキュメンタリー風にまとめたもの。映像ではルーク役のマーク・ハミルのコメントや、劇中でマスクを脱ぐことがなかったキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティーの素顔も収録。さらに、本作で全世界に衝撃を与えたハン・ソロの“ある重要なシーン”について、演じたハリソン・フォードは「きちんと臨みたかった」と撮影当時の素直な気持ちを語る声も収められている。ボーナスコンテンツには、これらのインタビューのほかにも、監督、製作者たちの構想、オーディション風景、撮影の裏側をとらえたメイキング、そして特殊効果や風景など、映画完成までの道のりが垣間見える映像や、特撮シーン、未公開シーンなど、約2時間にも及ぶ映像を収録しているというから必見だ。2つ目の映像は、本作の魅力を30秒に凝縮した本作のMovieNEXの紹介映像。新キャラクターのレイ、フィン、BB-8たちのハラハラドキドキする大冒険と、ハン・ソロのユーモアな一面を垣間見ることができる。また、約2分もの予告編映像も解禁されている。さらに、MovieNEXの発売を記念して、本邦初公開となる新たな画像も到着。1枚目は、エイブラムス監督と、キュートな新ドロイドBB-8。監督が紙ナプキンに描いた大小2つの円から生まれたこの新ドロイドは、シリーズ屈指の人気キャラR2-D2とはやや違い、文句を言わない純粋な性格とかわい過ぎる動きから、日本でも女性を中心に圧倒的な人気を獲得。今後も続く『スター・ウォーズ』の新しい歴史の一端を担っていく。2枚目はダース・ベイダーを受け継ぐ存在カイロ・レンと、ヒロイン・レイの緊張感にあふれたライトセイバーによる戦闘シーン。マスクを脱ぎ、素顔を見せたカイロ・レンと、ついにライトセーバーを握ったレイの貴重なツーショットだ。さらに、本作に登場するクリーチャーとドロイドの数々と監督やスタッフたちの集合写真も到着。BB-8やR2-D2のほかに、よく見るとチューバッカの姿も。MovieNEXのボーナスコンテンツには、これらのキャラクター製作について、監督たちが明かす制作工程、撮影エピソードなども多数収められている。最後は、レイがミレニアム・ファルコンの内部でBB-8に話しかけるシーン。後ろにはフィンの姿もある。この3人が出会ったことで、彼らの運命が大きく変わっていく。MovieNEXは、映画本編を収録したブルーレイに、映画の製作秘話を満載したメイキングや未公開シーンなど約2時間にも及ぶ映像を収録したブルーレイ ボーナス・ディスク、DVDの3枚のディスク・セット。そして、スマホなどで映画本編を繰り返し観ることができるデジタルコピー付き。加えて映画を楽しむための映像やダウンロード・コンテンツをMovieNEXワールド(専用サイト)にて体験できる。初回限定版は、ポスタービジュアルと同じSWブラック・パッケージに大人気のBB-8をデザインしたアウター・ケース付き。同時発売となるMovieNEXプレミアムBOX(9,800円+税)は、カイロ・レン&キャプテン・ファズマのアートによるスチールブック・ケース入りMovieNEXと、台座付きのカイロ・レンのフィギュア、そして本作を含む「スター・ウォーズ」シリーズを網羅した物語やキャラクター解説を掲載したSPECIAL GUIDE BOOK(B5サイズ/48P/オールカラー)などが付く。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEXは5月4日(水)より発売(※4月27日(水)よりデジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年03月29日春が近づくと気になりだす、ロマンティックアイテム。今季は、いつもより少し甘さを抑えたスタイルが気分。ワンピにはスニーカー、シャツにはデニムで軽快に!■ギャザーにフリル、花柄…古着みたいな絶妙な風合い。ミニ丈にハイウエスト、開きの広いデコルテなど、女性らしい要素を凝縮。あえてスニーカーでハズすのが正解。ワンピース¥29,000(クリスティー ダウン/スピック&スパンルミネ有楽町店TEL:03・5222・1744)■くるっと回してかぶせるだけのキュートなカバー付きバッグ。ころんとしたフォルムに一目惚れ!中のポケットにはレオパード柄の生地を配し、持ち手にはレザーを施すなど、ディテールも抜かりなし。W30×H20×D18cm¥65,000(エバゴス/マドリガルTEL:06・4390・2301)■アッパーからバックまでリボンのかわいさで勝負!足元をとびきりガーリーに演出する、サテンリボンのエスパドリーユ。ラバー×ジュート素材のソールで歩きやすさも文句なし。¥22,000(ナギサ/エディット フォー ルルルミネ新宿店TEL:03・6911・2811)※『anan』2016年3月2日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・木津明子
2016年02月25日『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影がスタートしたようだ。撮影チームのスケジュールの関係で撮影開始が遅れていると先月報じられていたのだが、ついに始動したとディズニーが発表した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続いて出演するフィン役のジョン・ボイエガは、自身のツイッターに「撮影現場のみんなのために僕のハン・ソロのフィギアを取り出すときがきたよ。我慢できないね」と撮影がスタートしたことへの喜びをつづっている。また、ディズニーのボブ・アイガーCEOは『エピソード8』の撮影がスタートしたことに加え、『エピソード9』の製作も開始したことを発表。「良い作品を作るためにこのシリーズを未来に向けて全速前進させるのが一番です。新たな伝説の物語『スター・ウォーズ:エピソード8』の撮影がたった今スタートし、この作品は2017年12月公開予定です。また2019年公開予定のエピソード9に向けても製作がスタートしました」とコメントしている。当初のスケジュールでは、来年5月に公開予定となっていた『エピソード8』だが、世界興行収入20億ドル(約2,250億円)をたたき出している大ヒット公開中の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に次ぐヒット作になることを願い、同年12月に公開予定日の延期が先日発表されていた。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイ役のデイジー・リドリー、キャプテン・ファズマ役のグェンドリン・クリスティー、悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも『エピソード8』に再び登場することになっている。さらにアイガー氏は、12月16日公開予定の『スター・ウォーズ』スピンオフ作品『ローグ・ワン:ア・スター・ウォーズ・ストーリー』の製作が大詰めを迎えており、新たなスピンオフ作品に向けて動き出す計画であることも告白。「『ローグ・ワン』の撮影も事実上ほぼ終わっていて、今までの撮影を見てきたところ、私たちはその作品がすごく良いものだと思っています。これは初めての単独ストーリー作品となっていて、私たちはすでに2018年5月公開予定の次のスピンオフ作品に向けて動き出しているところです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年02月13日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』(2016年1月8日公開)で主演を務める俳優トム・ハンクスのインタビュー映像が25日、公開された。映像の冒頭でハンクスは、イーサン&ジョエル・コーエン兄弟による脚本を読んだ時は「役者冥利に尽きると思ったよ」と話し、「こんな素晴らしい作品の主演に私を選んでくれただけでもうれしい。それもスティーヴンからの指名だなんて」と、製作を務めたスティーヴン・スピルバーグからの指名に感激。「宝くじに当たった気分だよ」と喜びを表現した。ハンクスとスピルバーグのタッグは、『プライベート・ライアン』以来、本作が4本目。ハンクスは、「スティーヴンとは過去に何回も組んでいるからお互いのことはよくわかってるんだ。撮影現場では、僕が何か良いアイデアを思いついて話すと彼はいつも賛成してくれる。それが僕の積極的な演技につながり、シーンが引き立つと彼は考えるんだ」と関係性を伝え、「良き理解者と言える彼とまた仕事ができるのは、本当に幸せなことだと思うね」と語った。ハンクスの起用について、スピルバーグ監督はハンクスが第一候補だったと明かしているが、プロデューサーのクリスティー・マコスコ・クリーガー(『リンカーン』)もまた「ドノヴァンはごく普通の人…私の親友のお父さんみたいな。彼は自分の仕事をこなしていただけなのに、信じられないような国際的な話に巻き込まれた。トム・ハンクスは決して普通の人ではないけれど、人々には普通の人の代表のように見られている。だからこそ、ドノヴァンとして最高なの」と、ハンクスがドノヴァンにふさわしい理由を説明する。ハンクスは、映像の後半でドノヴァンについて語り出すと、さらにヒートアップ。「J・ドノバンは交渉において一歩も退かない。タフな弁護士だ」「彼には確かな正義感があり職務にも忠実だった」などと説明し、「彼にとってソ連との交渉は単なる仕事ではなくアベルを救うための戦いでもあったんだ」と熱弁している。実話に基づく本作は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代の物語。ハンクスが演じる主人公のジェームズ・ドノヴァンは、実在のアメリカ人弁護士で、ソ連のスパイの弁護を引き受けたことで国際交渉の世界に足を踏み入れる。ドノヴァンに与えられたミッションは、彼が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットの交換を成し遂げること。交渉の場は、敵地の東ベルリンで、判断を誤れば即射殺という緊迫した状況のもと、両方を救うために孤立無援の闘いを繰り広げる。
2015年12月25日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日ケネス・ブラナーが、『オリエント急行殺人事件』リメイク版を監督することになった。エルキュール・ポアロ役で出演もする。製作・配給は20世紀フォックス。その他の情報原作は、1934年にアガサ・クリスティーが出版した同名の推理小説。1974年にシドニー・ルメット監督で映画化された。この時は、アルバート・フィニーがポアロを演じている。ほかにショーン・コネリー、ヴァネッサ・レッドグローブ、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール、ジャクリーン・ビセットらが出演した。バーグマンはオスカー助演女優賞を受賞している。ブラナーは今年、映画『シンデレラ』を大ヒットさせた。現在はロンドンの舞台でシェイクスピア劇を演出している。文:猿渡由紀
2015年11月24日シリーズ最新作にして新たな3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。日本各地で盛り上がりを見せている本作だが、この度、南海電鉄特急ラピート特別仕様車「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号が難波~関西空港間を期間限定で運行することが決定。11月20日(金)、車両の外装・内装デザインがお披露目となった。『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)の運命は“ある出会い”によって一変することに…。今回披露された難波~関西空港駅間を運行する特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号は、車両全体を黒色を基調とした“スターフィールド”で覆い、作品に登場するキャラクターを各車両に配して本作の世界観を表現。1、6号車には悪役と言われているカイロ・レンと、美しく孤独なヒロイン、レイ、“萌えドロイド”と話題になっているBB-8。2、5号車にはジョン・ボイエガ演じるストームトルーパーの脱走兵フィン、そして191cmの高身長グウェンドリン・クリスティーが演じるキャプテン・ファズマの姿が。さらに3号車にはお馴染みのキャラクター、C-3PO、R2-D2、チューバッカ、4号車にはオスカー・アイザック扮するポー・ダメロン、ストームトルーパーが各車両外装に登場。内装は、出入り口および客室扉に各キャラクターやスターフィールドのラッピングを施され、6号車にはR2-D2のフィギュアも!ファンにはたまらない仕様となっている。関西国際空港を通じて世界へとつながる特急ラピートのイメージと、本作の世界観に共通する「旅立ち」「冒険」をコンセプトにしたという鉄道営業本部長の金森氏は、「鉄道ファンの方はもちろん、往年の『スター・ウォーズ』ファンから今回初めて『スター・ウォーズ』を観る方にも注目してもらいたい」「楽しい車両となっているので、お父さんお母さんと一緒にお子さんにも世界観を堪能してほしい」と語った。南海鉄道特急ラピートは2014年に映画『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 7 「虹の彼方に」』以来、映画作品の特別仕様車は2回目のとのこと。スターフィールドを駆け巡るようなラピートで冒険の旅に出るのもいいかもしれない。特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号は11月21日(土)~2016年5月8日(日)、難波~関西空港駅間で運行。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月20日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーの離婚原因の1つと言われている、元ナニーの女性。彼女の派手な生活をベンが援助しているのではといううわさが流れたが、ベン側は直ちに否定した。28歳のクリスティーン・オゾウニアンは、ベンとジェニファーの3人の子どもたちのナニーとして雇われていたが、夫妻が離婚を予定していると発表後、ペンと2人でラスベガスに移動するなど行動を共にしていた。この件にジェニファーは激怒、クリスティーンを解雇している。ベンは、べガスに行った目的はポーカーのチャリティ試合で、クリスティーンはアシスタントとして同行しただけで恋愛関係ではないと話していたが、今度は高い新車を購入するなど急に生活が派手になった彼女の援助をしているのではないかと言われている。彼女はビヴァリーヒルズの高級ホテル「ベル・エア」に滞在し、そこでベンと会ってもいる。1週間の滞在費は1万2千ドルとも言われているが、支払いはベンだったと「People.com」は伝えている。さらにクリスティーンは最近、4万3千ドルで新車のレクサスも購入。現在仕事をしている様子もない彼女には高すぎる買い物だが、関係者によると、彼女は最近マスコミに自分の写真を売って報酬を得ているという。クリスティーンは自身のインスタグラムに、べガスへ向かうプライベートジェットに同乗したNFLのスター選手、トム・ブレイディの指輪を借りて、右手の指4本にはめた姿をアップするなど、かなり目立ちたがり屋な様子。プライベートの切り売りも怖がらない性格は、セレブにとってはちょっと恐ろしいかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月14日毎回驚きのテクニックで猫の問題行動を解決する"キャットダディ"こと、猫ヘルパーのジャクソン・ギャラクシーのシリーズ第6弾『猫ヘルパー S6~猫のしつけ教えます~』(毎週月曜22:00~)が、今月13日から動物・自然専門チャンネル「アニマルプラネット」で放送開始した。スキンヘッドにピアス、全身タトゥーに覆われた巨体。外見の印象とは異なり、ジャクソンは"猫の行動専門家"として、飼い主から寄せられるさまざまな猫のトラブルを愛情あふれるしつけで解決。今回のシリーズは、かつてないほど凶暴な猫たちが登場する。13日の第1話は、モデルのエイドリアン・カリーからの相談だった。現在、恋人のトッドと同棲中。凶暴なシャム猫、ビリー・シアーズを飼っているが、糞で遊んだり夜中に鳴き続けたり内装に爪を立てたり。その悪事をエイドリアンがSNSで毎回報告していたところ、すっかり有名な猫になってしまった。こんな悩みにジャクソンは「僕が助けましょう」。トッドに「ビリーと遊ぶところを見せてくれ」と頼むと、"高い高い"や強制的なダンス、放り投げるなどの手荒な扱いが発覚。「その遊び方は間違い」と指摘し、「犬と違って猫は荒っぽい扱いを嫌います。激しく遊ぶだけでは猫は破壊的になる」と優しく語る。さらに、猫の習性を利用することが重要であると強調し、「猫は動く物を追う。この子もゴールが欲しいのさ。君の遊びにはそれがない。追って捕まえる。それがゴールだ」と具体的なアドバイスをする。20日に放送された第2話は、交際7年目のカップルの悩み。スティーブの愛猫・ダークネスは数年前から恋人のローラを襲うようになり、夜中に暴れられて睡眠不足に。ジャクソンは「ダークネスという名前からして不吉です」とツッコミを入れつつつも、ここでも「接し方を誤るとこうなる。恐る恐る近づけば、猫はそれに反応して攻撃する」と説明。2人は犬のラスカルも飼っていて、吠えるたびにダークネスが反応していたため、まずはラスカルのストレスを発散させるために犬の散歩を進める。さらに「ダークネスという名前は印象が悪い」と改名を要求。当初は難色を示していた2人だったが、後に「ジェダイ」に変えることを決断した。ジャクソンの狙いは「"猫を見る目"を変えさせること」が狙いだった。このようにジャクソンはさまざまな角度から解決方法を探っていく。しかし、そんな彼でも「前代未聞のケース」と驚いたのが今晩27日放送の第3回。同棲間近のクリスティーンとサンディープはマンチカンのアルバートを購入したものの、そのことが災いに。2人を破局寸前まで追い込んだのは"舐め癖"で、いつでもどこでも誰でも舐め回すため、サンディープは同居が嫌になったという。寝ている時も舐められるため、2~3時間ごとに起きてしまう。しかも、クリスティーンは2016年のオリンピック出場を目指すバドミントン選手であるため、ジャクソンも「オリンピックが懸かったケースは初めて」とプレッシャーを感じながら対応する。クリスティーンはサンディープが引っ越してくることを考えていたため、物があまりない殺風景な部屋に。ジャクソンは「トイレのある部屋は猫にはとても重要」とした上で、「猫にとってはにおいは所有権を意味する」と説明し、"縄張り"となる場所を作るよう求めた。さらに、猫が嫌うシトラスの香りをつけた靴下と手袋で「やっていいことといけないこと」を教える。2人にはこれらを課題として取り組ませ、その後の経過でさらに手を施していく。この回では解決に至るまでの流れとは別に、ジャクソンがマンチカンに心を痛めるシーンも。「マンチカンの脚は突然変異によるもの。それに目を付けた人間が繁殖させました。自然をいじるから反動が起きるのです」と解説し、「走る姿が変わっている。獲物に近づいても前足で捕まえられない。短すぎるからだ。簡単なことがあの子にはできないのです。息は切れ、ジャンプもできません」と悲しげに語っていた。(C)2015 Discovery Communications, LLC
2015年07月27日ニコール・キッドマンとコリン・ファースの豪華共演がおくる衝撃のサスペンス『リピーテッド』。英国ミステリー界を騒然とさせ、世界30カ国以上で出版されたベストセラー小説を映画化した話題作です。事故の後遺症により、朝になると前日までの記憶を失ってしまう記憶障害に苦しめられていたクリスティーンは、献身的に支えてくれる夫のベンと暮らしていた。ある日、ナッシュと名乗る医師から、夫には秘密で映像日記を撮影するという新しい治療を行っていることを告げられる。そして、実際は事故ではなく、何者かに襲われて重傷を負っていたことが原因だったと知り、誰の言葉を信じていいのかわからず混乱するクリスティーン。過去の記憶を徐々に辿っていくなかで、ついに驚愕の事実を目の当たりにすることに。バラバラになっていた記憶のパズルが一つになったときに現れた真実とは……。一体、犯人はだれなのか?本作の撮影にあたり、記憶障害について徹底的なリサーチを重ねて役作りに取り組んだというニコール・キッドマンは、消えてしまう記憶と戦いながら必死に自分自身を取り戻そうとする女性を体当たりで熱演。その迫真の演技と息をのむ展開には、ラストまでくぎ付けになること間違いなし。そして、夫のベンを演じたコリン・ファースとナッシュ医師を演じたマーク・ストロングという2人の男性が放つ怪しげな視線が、さらなるミステリーの世界へと私たちを導いていくのです。また、今回の映画化にあたり、より映像的なサスペンス感を高めるために、原作「わたしが眠りにつく前に」といくつか異なる設定にしたという点にも注目。原作と読み比べてみるもの楽しみ方の一つなので、この機会に映画と合わせて、人気の原作を読んでみるのもオススメです。もはや、私たちの生活は記憶によって成り立っているといっても過言ではありません。嘘で上書きされているかもしれない記憶。あなたの記憶は、本当に確かですか?イベントデータ:『リピーテッド』公開表記:5月23日(土)より新宿バルト9他全国ロードショー配給:クロックワークス(C) 2013 BEFORE I GO PRODUCTIONS, INC.
2015年05月20日●新MacBookはiPadキラー的な存在にAppleの「Spring Forward」イベントは、最初から最後まで面白かった。飽きることなく、あっという間の90分だった。まず、買えるものならすぐにでもポチりたいと思ったのが新しい「MacBook」。ユーザーを選ぶMacだが、筆者の使い方にフィットする。処理能力が必要な作業とメディア管理にはMac miniがあるため、すでに13インチMacBook AirをほとんどiPadと同じように使っている。常にバッテリー動作で、ケーブルを接続するのは充電の時だけ。データのやり取りは全てワイヤレス。だから、ポート類がヘッドフォンポートとUSB-C×1ポートだけでも全く問題ない。薄くて軽くて、打ちやすいキーボードが付いている理想的なモバイルノートだ。簡単に着脱できるという点では端子をポートに差し込む必要があるUSB-Cよりも、マグネットで引っつくMagSafe電源アダプタの方が扱いやすい。MagSafeでなくなったのは残念だが、「ケーブル1本」をユーザーに強いるのがポイントだから仕方ない。USB-CはUSB規格であり、将来対応する周辺機器が増えることを考えると「PCをUSBで充電できること」のメリットは大きいと思う。これまでAppleはMacのあるべき処理能力の基準を設けて、その範囲でMacBookシリーズをデザインしていた。新MacBookは、そうした基準を一旦ご破算にし、iPhoneやiPadがモバイルの主流になった時代のモバイルノートとして一からデザインし直している。新MacBookのプロセッサは従来のMacBookでは基準を満たしそうにないほど非力であり、代わりに電力効率が良く、ファンレスでポータビリティに優れている。MacBookと名付けられ、見た目もMacBookだが、従来のMacBookとは設計思想が異なるデバイスである。名称を「iMacBook」とかにしても良かったぐらいだ。従来のMacBookシリーズのユーザーから見ると、新MacBookはCPUパワーが犠牲になりすぎている。しかし、日々のコンピューティングをiPadやiPhoneでこなしている人たちにとっては十分なパフォーマンスであり、むしろ打ちやすいキーボード、操作しやすいトラックパッド、そして他のPCにはないポータビリティ(薄型軽量、ケーブル1本)が大きな魅力になるはずだ。その意味で新MacBookは最強の「iPad Air 2」キラーになる。筆者自身、新MacBookに魅了されているが、iPad Air 2を気に入って毎日使っているだけにちょっと複雑な気分でもある。でも、こういう競争はSurface Pro 3も含めて大歓迎だ。噂の12インチiPadへの期待も高まる。新MacBookはiPhoneやiPadのユーザーに馴染むこれからののPCであり、これで存在が危うくなるのはiPadではなく従来のモバイルPCだ。●Appleは操作性と質感だけは伝わったが……○Apple Watchはプライムタイムのデバイスか?Apple Watchについては、よく言えば「ポイントを上手く見せていた」、悪く言うと「見せたいことだけ見せていた」という印象だ。操作性と質感の良さは伝わってきたが、OSやUIの出来については実際に時間をかけて使ってみないと分からない。The VergeのNilay Patel氏は、Watchインターフェイスには学習が必要で「どこにいるのか分からなくなる、何が起こるか予想できないという感覚はApple製品らしくない」と書いている。ハードウエアについても準備が整っているのか不明な点が多い。もしかすると、滑らかな動作によって、バッテリー動作時間が犠牲になっているかもしれない。AppleがApple Watchで目指していることは伝わってくる。そこは評価したい。だが、Apple WatchほどリッチなUIのウエアラブルで、Appleが目指すユーザー体験を、今日の技術(プロセッサ、バッテリーなど)で実現できるのか、疑問符を付けざるを得ない。どこかにひずみが生じていても不思議ではない。ただし、まだ早すぎるデバイスだとしても、Apple Watchが失敗するとは限らない。iPhoneだって、2007年に登場した初代モデルは早すぎるデバイスだった。それでも多くの人を魅了し、第3世代の頃にはハードウエアとのバランスが取れるようになって、Appleのビジョンが形になり始めた。Apple Watchはまだ、プライムタイムのデバイスではないかもしれない。そうだとしても、その時が来たら開花する可能性を感じられるものなら、このタイミングで飛びつく開発者やユーザーは出てくるはずだ。●Apple Watchの価格の噂はジョークかと思っていた○100万円超のApple Watchは誰が買うのか?さて、数カ月前からApple Watchの上位モデルが100万円を超えるという噂が飛び交っていたが、ジョークだと思っていた。だって、Apple Watchは職人が組み立てた精巧な機械ではない。デジタル機器である。しかも、発展途上だ。高価な時計は数十年、数世代にわたって大事に使われ、財産と見なされるが、Apple Watchの商品寿命は数年程度だろう。時間と共にディスプレイは明るさを失い、バッテリーはへたってしまう。高価な時計のようにリセールバリューを長期にわたって維持できそうな"何か"が今のところない。そんなApple Watchに一体誰が100万円超も支払うだろう?そう思っていたのだが、噂は本当だった。Apple Watch Editionは128万円から、最も高価な組み合わせは218万円である。しかし、今回のキーノートでぼんやりとではあるが、Appleの狙いが見えてきた。キーノートで同社はApple Watchを高価な時計として展開するようにアピールしてはいなかった。スーパーモデルのクリスティー・ターリントン・バーンズが登場したが、マラソンレースを目指す1人の女性という感じだったし、終始Apple Watchが普通の人たちの生活をどのように変えるのかに焦点を当てていた。Apple Watchは、やっぱりデジタル機器なのだ。となると、Appleが高級ブランドの腕時計市場を本気で奪おうとしているとは考えにくい。財産やコレクションとして大事にしまっておくような高級腕時計ではなく、使ってなんぼのデジタル機器なのだ。同じウォッチでも土俵が違う。こうした点から推測すると、Apple Watch Editionのターゲットは絞られる。財産やコレクションではなく、普段使いのために高級ブランドの腕時計を身につけている人たち。キズがつくのもお構いなしでロレックスを巻いている人たちだ。つまりデジタル機器としてApple Watchに興味はあるけど、他人と同じものは身につけたくないという人たちを満足させるモデルである。1万ドルを超えるApple Watch EditionについてTim Cook氏は「ユニークで特別な存在」と述べていた。Apple Watch Editionは「限定数」になるという。その言葉通りだろう。本当に少ないのだと思う。この世に数十本しかないというぐらい少なくなければ、1万ドルを超える値札の価値はない。AppleがVertuのようなビジネスに乗り出すのは、それはそれでApple好きとしてはちょっと複雑な気持ちなのだが、それがApple Watch Editionなのではないかと思う。
2015年03月12日全国にある約100のスパ施設が参加する「スパ&ウエルネスウィーク2015」が現在開催中だ。3月15日までの期間中、参加施設において特別メニューが体験できる。今年で2回目となるこのイベントは、"スパのある暮らしで、もっと美しく健やかに"をテーマに、5,000円、1万円、1万5,000円の価格で用意された特別メニューを体験できるというもの。ハイアットリージェンシー東京、ザ・リッツ・カールトン沖縄などのラグジュアリーホテル内にある店舗から、リゾート施設、温泉旅館に加え、温浴スパ、デイスパ、ビューティサロンなど、今年は全国の約100施設が参加している。日ごろから興味がありながらも敷居が高いと感じるようなラグジュアリースパや気になる施設をリーズナブルな価格で複数体験でき、お気に入りを見つける絶好の機会だ。スパを体験するには、公式サイトや街頭、ウェブ上で入手できる公式ガイド「スパ&ウエルネスウィークガイド」で、参加施設とメニューを確認。あとは利用したい施設に電話、またはメールなどで直接予約を取るだけだ。そこで今回は、参加施設の中から実際に体験してみた2軒のスパをレポートする。○タイムズ24展開のスパまず1軒目は、東京・池袋にあるスパ施設「Times SPA RESTA」。"都心の大人のスパ施設"と銘打つとおり、サンシャインシティの目の前という都心のど真ん中の立地。運営しているのはなんとあの全国に駐車場事業を展開するタイムズ24。同じビル内の3階から9階は「タイムズステーション池袋」で257台の駐車場を完備する。10階から最上階の12階までがスパ施設となっており、「タイムズクラブ」会員料金設定があったり、利用者は当日に限り入庫後24時間以内の駐車料金が1,000円になるなどの特典がある。営業時間も11時30分~翌9時までとなっており、ホテル代わりに利用する客も多いとのことだ。スパ施設にチェックインすると館内着やタオルが手渡される。精算はリストバンド型のICキー方式で、館内はキャッシュレスで利用可。男性用フロアは11階にあり、12階は女性専用フロア。10階にはレストランとリラックスラウンジ、ボディケアルームなどがあり、レストランやボディケア施設は入館しなくても単独での利用が可能だ。スパ&ウエルネスウィークでは、同施設内の2つのボディケア&トリートメントルームでそれぞれ1つの特別メニューを用意しているが、今回は「PHYTOMER(フィトメール)」の「モイスチャータラソフェイシャル(80分)」(1万円)を選択。通常60分1万3,000円~のフェイシャルメニューに、20分ほどの背中・ヘッドトリートメントをプラスした内容を1万円で体験できる大変お得な内容だ。ちなみにPHYTOMERはフランス・ブルターニュ地方のコスメブランド。PHYTOMERはこのタラソテラピー発祥の地で誕生したタラソテラピーの考え方に基づいた有名ブランドの1つでもある。タラソテラピーとは海洋療法の意味で、海水や海藻、海泥などの海の資源を活用し、身体を内側から活性化させ、免疫機能など身体が持つ本来の機能を高めるというもの。そして、本施設はそのPHYTOMERの名を冠した国内初のトリートメントサロンでもある。施術前にまずはセラピストがカウンセリングを実施。最近疲れを感じる部分や身体の不調などをていねいにヒアリングして、顧客に合ったメニューを提案してくれる。今回の体験での筆者のお悩みは季節柄、肌の乾燥と老化、そして首・肩の凝り。首、肩、背中を中心にタラソのトリートメントオイルを使いながらしっかりと揉み解しを行い、フェイシャルメニューでは、クレンジングやピーリング。肌の角栓に詰まった皮脂や古い角質を除去した後、スチームを当てながらデトックスパックや肌の状態に合わせたパックを施してくれる。また、フェイシャルメニューと言いながら、首やデコルト部分のケアも行ってくれ、年齢が出やすい部分でありながら、ふだんセルフケアを怠りがちな箇所なので、うれしい。施術後は肌の潤いが回復したことと、顔全体も丹念にマッサージしてもらった成果か引き締め効果を感じた。顎から頬にかけてが特にキュッとなった印象だ。○アーユルヴェーダのフェイシャルを2軒目に体験したのは、東京・外苑前にある「SUNDARI Lifestyle Store」。ここではイベントメニューとして「スンダリパフォーマンスフェイシャル(60分)」(1万円)を用意している。インドのアーユルヴェーダの原理に基き、スーパーモデルのクリスティー・ターリントンがプロデュースしたオーガニック原料使用のトリートメント製品を用いたエイジングトリートメントで、通常60分1万3,000円で提供している「肌対応別アーユルヴェーダフェイシャル」メニューとほぼ同じ内容だ。入店すると、酵素ドリンクとハーブティーの2種類のウェルカムドリンクとともにまずはカウンセリングから。チェックシートに直感で答えていき、「ドーシャ」と呼ばれるアーユルヴェーダの考えに基づく、生命エネルギーの3つのタイプを判定する。その結果、筆者は「ヴァータ」体質との判定。風のエネルギーとされるこの体質は、軽・冷・乾・粗・動といった性質を持つのが特徴とのこと。身体の状態としては、タラソテラピー同様、ここでもやはり"乾燥"を指摘され、またも保湿を中心としたケアを施してもらうことに。ユニークなのはドーシャのタイプ別に部屋がそれぞれ用意されてること。ヴァータの筆者は落ち着いたブラウンを基調とした内装に、スカイブルーやペパーミントブルーの風や空をイメージさせるファブリックがアクセントになった部屋だった。フェイシャルメニューと思っていたものの、まずはバスローブに着替えて、フットバスから。スタッフが丁寧にスクラブでケアしてくれる。その後、ベッドに移って、「マルマタッチ」と呼ばれるヨガの考えをもとにした指先でそっとなでるようなマッサージ。これは、他にはない感じでかなり特別だ。もう1つ特徴的だったのが、施術が進むほどに呼吸が深くなっていくのを感じること。美容というよりも、ヒーリングの要素が強く、リラックスすることで内側からの美容効果も高めていくという感じ。充実度・満足度も高く、コスパが高いメニューだ。今回のスパ&ウエルネスウィークでは、タラソテラピーとアーユルヴェーダという、いわば西洋式と東洋式の2つの美容メニューを体験。イベントが謳う"年に1度の美と健康の祭典"を堪能できた。美容や健康・癒しを求める人だけでなく、"いつもとは違う自分"や"日常から離れた新たな楽しみ"に出会ってみたい人は、気軽にリーズナブルに体験できるこの期間に、ぜひとも体験してみてほしい。
2015年03月06日大きなニュースがあると、その月のGoogle急上昇ランキングには必ず関連用語がランクインする。2015年1月の場合は、イスラム過激派組織による事件が注目を集めたようだ。ここでは事件の詳細に触れないが、経過と検索ボリュームの動向を「Googleトレンド」にて照らし合わせてみる。すると、新たな情報が報道されるタイミングにて、検索ボリュームが跳ね上がっていることが分かる。○関心度は、検索量と視聴率に現れる?!今回はもうひとつ、TVドラマのタイトルに注目してみよう。2015年1月のGoogle検索ランキングには、2日間に渡って放送されたスペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件(フジテレビジョン)」と、1月の新番組となる「流星ワゴン(TBSテレビ)」がランクインする。検索ボリュームの急上昇は、実際の視聴率と関係があるのだろうか。ビデオリサーチが提供する「週間視聴率ランキング(関東地区)」によると、1月11日(日)に放送されたオリエント急行殺人事件 第一夜は16.1%で1月5日週の2位を記録。翌12日(祝日)に放送となった第二夜は、15.9%で1月12日週の3位となる結果に。なお、週間視聴率ランキングの1位はいずれも、日本放送協会(NHK)の連続テレビ小説「マッサン」であった。「オリエント急行殺人事件」は、アガサ・クリスティーの小説を原作に、脚本を三谷幸喜が担当し、民放ドラマ初主演となる野村萬斎が名探偵ポアロを演じるという、いかにも一筋縄ではいかなさそうな注目作。検索ボリュームを見ると、事前の反応は薄かったようだが、第一夜の11日よりも第二夜の12日の方が増加しており、作品自体が視聴者の興味を惹いたことがうかがえる。一方「流星ワゴン」は、2013年の大ヒット作「半沢直樹」のチームが再集結した作品。視聴率は、1週目から順に11.1%、11.7%、11.1%と続く(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。検索ボリュームは放送日に合わせて増加しているほか、テレビ番組配信サイト「ドガッチ」の見逃し配信では、第1話の合計視聴回数が1週間で45万回を突破したという。ただ、「半沢直樹」が放送回数を重ねるたびに視聴率も検索ボリュームも増加したのに対し、「流星ワゴン」では検索ボリュームの減少傾向が見られ、今後どのように変化するのか注目したいところだ。では、検索の先にある公式サイトではどのような情報が提供されているのだろうか。「オリエント急行殺人事件」は、放送日やキャスト・スタッフ、作品の導入となる情報やインタビューが掲載され、2回放送のスペシャルドラマとしては必要十分な内容。放送当日は、データ放送と連動したクイズ企画も行われていた。「流星ワゴン」の公式サイトは、原作紹介やキャスト・スタッフ、前回分までのあらすじ、予告動画を掲載。舞台となる広島県福山市鞆の浦の地域紹介や、撮影時のスチル写真、スタッフの日記なども随時更新中のようで、情報量が多い印象だ。一般的に連続ドラマでは、放送回数が進むにつれて検索ボリュームが減少していくが、これに反してじわじわと増加しているのが「マッサン」だ。長い放送を追いかけやすいようにまとめたストーリー紹介のほか、毎週のキーパーソンへのインタビューやキャストのコラム、オフショット、これらを通じて紹介されるスタジオセット、小ネタなど、公式サイトをガイドに作品をより楽しめるような工夫が随所に見られる。さらに、ほぼ同じ情報量がスマートフォン向けにも見やすく提供されている。作品名で検索する視聴者が何を求めているのか、その参考になるものがこのサイトにあるかもしれない。
2015年02月18日最新作『エクソダス:神と王』が本日公開となるリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ニコール・キッドマン、コリン・ファースという2大オスカー俳優が謎に包まれた夫婦を演じる『Before I Go To Sleep』(原題)の邦題が『リピーテッド』に決定。5月23日(土)に公開されることになり、併せてミステリアスな予告映像が解禁となった。ニコール演じる主人公クリスティーンは、毎朝目覚める度に前日までの記憶が失われ、1日しか記憶が持たないという特殊な記憶障害を負っていた。献身的に尽くす夫(コリン・ファース)に支えられ暮らすクリスティーンの元に、ある日、医師を名乗る男“ドクター・ナッシュ”(マーク・ストロング)から1本の電話がかかってくる。夫には内緒でその医師の診察を受けていると聞かされたクリスティーンが目にした、信じられない事実とは…。原作は、英国ミステリー文学のベストセラー、SJ・ワトソンの著作「わたしが眠りにつく前に」。世界最高峰とも評されるミステリーを映像化するにあたり、巨匠リドリー・スコットが主役の夫婦に迎えたのは、ニコール・キッドマンとコリン・ファースのふたり。また、物語のカギを握る医師役を務めるのは、ベネディクト・カンバーバッチ主演の本年度オスカー候補作『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』にも出演するマーク・ストロング。到着した予告編を覗いてみると、映像はクリスティーンが目覚めるシーンからスタート。毎日新しい記憶へとリセットされてしまうクリスティーン同様、見ているこちらも彼女の置かれている状況をすぐには理解できない不安感が襲ってくる。いったい何が真実で、何がうそなのか…断片的に新事実が明かされていく様に、思わず息を呑んで見守ってしまうことだろう。また、御年47歳になるニコールのミステリアスな美しさは健在だ。ベテラン俳優たちが贈る、迫真の演技による上質なサスペンス・ミステリーを、まずはこちらの予告編から堪能してみて。『リピーテッド』は5月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月30日三谷幸喜が脚本を務め、野村萬斎を主演に迎えて贈るスペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件」。11日(日)、12日(月・祝)に放送となる本作に先駆け、10日(土)に、“ものまねメイク”で話題のざわちんが主要キャストのメイクを披露するメイキング番組が放送されることが明らかになった。フジテレビ開局55周年特別企画として製作された本作。ミステリーの女王アガサ・クリスティーの世界的名作を基に、三谷幸喜版として描いていく。2夜にわたり放送されるが、第1夜は原作に忠実に、第2夜は“犯人側の視点”から描くというオリジナルの演出が加えられた構成となる。民放ドラマ初主演・フジテレビドラマ初出演となる野村萬斎が日本版名探偵ポアロ・勝呂武尊演じる本作には、松嶋菜々子、二宮和也、杏、玉木宏、沢村一樹、吉瀬美智子、石丸幹二、池松壮亮、黒木華、八木亜希子、青木さやか、藤本隆宏、富司純子高橋克実、笹野高史、小林隆、草笛光子、西田敏行、そして佐藤浩市など、人気・実力共に兼ねそなえた、ドラマ・映画史上かつてない豪華な顔ぶれが勢ぞろいして放送前から話題を集めている。今回放送されるのは、三谷幸喜版オリエント急行殺人事件のメイキング番組。「オリエント急行『ざわちん』事件」(関東ローカル)としてざわちんさんが、主演の名探偵勝呂武尊を演じる野村萬斎、第2夜のキーマンとなる超重要人物・家庭教師、馬場舞子を演じる松嶋菜々子、美貌の外交官夫人である安藤伯爵夫人役を演じる杏のモノマネメイクを本物の衣装を着て披露するとのこと。それぞれのメイクにチャレンジしたざわちんさんは、「萬斎さんは初挑戦、松嶋菜々子さん・杏さんは再挑戦ということだったが、実は再挑戦のふたりが心配だった。というのも前回はかなり苦戦して、いままでのモノマネメイクでもトップレベルの難易度だった。萬斎さんは写真をみた途端、自分に似ている!と思い、すぐに出来上がった。松嶋さんの美しいフェイスラインは、陰影をつけることで似せていった。今回、苦戦したのは杏さんの髪型。複雑に結われた髪型は実は地毛!」と明かした。「三谷幸喜のオリエント急行殺人事件の魅力世紀の話題作を一足お先にお届け!」は1月10日(土)11時15分よりフジテレビにて放送。フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件」は2015年1月11日(日)21時~、1月12日(月)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日“三谷幸喜 × アガサ・クリスティー”という夢のコラボレーションで贈る、フジテレビの新春スペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件」。このほど完成披露試写会が都内で行われ、脚本を手がけた三谷さんを始め、主演の野村萬斎、共演の松嶋菜々子、二宮和也(嵐)、杏、玉木宏、沢村一樹、佐藤浩市ら豪華キャストが出席した。この日の会場には、本作の第二夜がちょうど1月12日(月・祝)の「成人の日」に放送されることにちなんで今年、成人になる55人が晴れ着姿で客席に華を添え、報道陣からも“成人の日”にちなんで、「20歳の頃の思い出や新成人へのメッセージをお願いします」という質問が飛んだ。三谷さんは「(20歳の時)成人式に行っておまんじゅうをいただき、これはいいと思って、次の年も行ってまたおまんじゅうをもらった記憶があります」と笑いを誘う。野村は「20歳のころは、もう狂言をやって17年くらい経ってたんですけど、父の鞄持ちなどをしていました。大人になるってことは責任が出ますが、逆に言うと、失敗できる猶予がまだあるということだと思います。だから、いろんなことに対して、チャレンジ精神を持ってやってほしいと思います。失敗したらそれでいいじゃないか。やり直せるのが若さの特権です」と熱いメッセージを送った。松嶋さんは「母が着物を用意してくれて、さらに母が自分で免許を取って着物を着せてくれたのですが、地元ではない中学校に通っていたので、成人式に友達がいなくて寂しかったんです…」と少し切ない思い出を披露。すでに「嵐」として活躍していた二宮さんは「明治神宮で松本潤と一緒に成人式を迎えました。実はその時までスーツを持っていなくて、ちょうど深夜番組で使っていたスーツをいただいたので、それで成人式に行ったんですね。そしたら(松本は)その時のためだけに作った、恐らく何十万もするような成人式でしか着ないようなスーツを着ていて…。その時にケチっちゃいけないなと思いましたので、皆さんも使うときはバッと使ってエンジョイしてください」とエール(?)を送った。昨年末に東出昌大との結婚を発表後、初の公の場となった杏さんは20代の思い出を述懐。「私が20歳のときはモデルをしていましたが、16歳の頃から“成人式は、自分の髪で絶対に日本髪を結うぞ!”と誓っていました。それから髪を伸ばし始めて成人式で日本髪を結うことができて、そのまま今のロングヘアに至りました。20歳からあっという間の8年間が過ぎました。20代は楽しいことも辛いことも盛りだくさんで、勢いがあってすぐに過ぎてしまう。今ふり返っても本当に早かったです。そんな盛りだくさんの20代を楽しんでいただきたいです」と語った。劇中で杏さんの玉木さんは「僕はちょうど、映画『ウォーターボーイズ』を撮影していましたが、まだアルバイトをしないと生活できなかった状態で。そのアルバイト先によく松嶋さんがいらっしゃっていて、早くこの仕事一本で生活できるようになるといいなと思いながら過ごしていました。今、こうして同じ舞台に立たせていただけけることが本当に嬉しいです」と苦労の20代を明かす。沢村さんはまさに転機の時期だったようで、「上京してきたのが20歳で、所持金18万円で、住むところも決まってなくて…。成人式のために地元に帰るお金もなかったです。なので、こうやって27年後、三谷さんの作品に出演することができるまでになった自分にご褒美をあげたいですね(笑)」。最後に、佐藤さんは「役者を始めたときで、海の者とも山の者とも分からず、これから食っていけるのかなあなんていう時期でした。僕が生まれた1960年は、高度経済成長期に向かう時期だったので、楽に考えていて、今の方々の方が、自分の今と将来をシビアに考えていると思います」と若者たちに敬意を表していた。ドラマは、フジテレビ開局55周年特別企画として製作されたもので、「オリエント急行」の日本での初ドラマ化作品となる。原作と同時期の昭和初期ながらも、舞台を日本に置き換え、下関を出発する「特別急行東洋」で起こる殺人事件の謎に名探偵・勝呂武尊(すぐろ たける/萬斎さん)が挑む。ドラマは2夜連続で放送されるが、第1夜では原作に忠実に沿った物語が展開し、第2夜では犯人の視点から事件が再構築されるという奇抜な構成となっている。スペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件」は、第1夜:1月11日(日)21時~、第2夜:1月12日(月)21時~フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日“三谷幸喜 × アガサ・クリスティー”という夢のコラボレーションで贈る、フジテレビの新春スペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件」。先日、本作の完成披露試写会が行われ、脚本を手がけた三谷さんを始め、主演の野村萬斎、共演の松嶋菜々子、二宮和也(嵐)、杏、玉木宏、沢村一樹、佐藤浩市ら豪華キャストが一堂に会した。フジテレビ開局55周年特別企画として製作された本作。「オリエント急行」の日本でのドラマ化はこれが初めてとなるが、原作と同じ時期の昭和初期ながらも舞台を日本に置き換え、下関を出発する「特別急行東洋」で起こる殺人事件の謎に名探偵・勝呂武尊(すぐろ たける/萬斎さん)が挑む。ドラマは2夜連続で放送されるが、第1夜ではできる限り原作に忠実に物語が展開し、第2夜では犯人の視点から事件が再構築されるという奇抜な構成となっている。出来上がった作品の感想を聞かれた三谷さんは、「僕が中学生のときに“オリエントの急行”を読み、映画を観て、ずっと“この物語の裏にはどんなことがあったんだろうか”と考えてきて、その答えが今回やっと出せたという感じです。(2夜にわたり)6時間かけて描くことができたのは、テレビの持つ強さかなと思います。テレビドラマに関わる人間として、ドラマの可能性がまた広がったのではないでしょうか」と自信をのぞかせた。また、キャスト陣には本作での役作り・見どころについての質問が。殺人事件の捜査に乗り出す主人公の名探偵・勝呂役を演じた野村さんは、「これだけの豪華キャストの方と共演させていただくので、逆にみなさんのキャラが生きるように心がけました」と贅沢な苦労を明かす。乗客であり事件の容疑者となる面々は、そんな野村さんとの共演シーンを見どころにあげる。馬場舞子役の松嶋さんは「名探偵・勝呂の尋問のシーンですね。三谷さんからも細かく指示をいただいて少し緊張していました。間や表情など繊細な部分に気をつけて演じました」。二宮さんも「取り調べのシーンですかね。僕の場合は小林(隆)さんと一緒に、しゃべりすぎる人としゃべらなすぎる人と対になるように意識しました。小林さんと考えながら萬斎さんと戦えたというのは印象的です」と語る。また、安藤伯爵夫人役を演じた杏さんは「第一夜で列車に乗ってきた人たちがなぜ乗車してきたのか? また第二夜は、安藤伯爵(玉木宏)が乗車した理由がポイントです」といい、夫を演じた玉木さんは「僕の役どころは、妻を大切にするすごく真面目男で、それがこの役を演じる上で大事なところだと思います。二夜を見ていただければ、いかに妻のことを大事に思っているかが分かると思います」と明かした。一方、ベテラン俳優陣は三谷組ならではの“笑い”を織り交ぜたトークを展開…。沢村さんが「僕にとって一箇所大事なシーンがありまして、すごい緊張感の中で演じたんですが…このナイフをどうやって…」とおどけると、三谷からすかさず“ネタバレチェック”が!気を取り直し「現場で一番気をつけていたことは、久しぶりに共演した松嶋さんに朝から“下ネタ”を言わないようにすることでした」と語り笑いを誘う。被害者を“好演”した佐藤さんの番になると、三谷さんが「佐藤浩市の“死に顔”はすばらしかったですね。本当に死んでしまったんじゃないかなっていうくらい見事な死に顔でした」と絶賛。佐藤さんは「12時間、ずっと“死に顔”だったんです。だから、僕が映っていないときのセリフを覚えていて、そこで息をするんです。そこまで息が出来ないんです。それを私は勝手に“ブレスポイント”と名付けていて。それがつらかったですね」と撮影秘話を披露した。最後に、これだけの豪華キャスト。その撮影現場はどんな雰囲気だったか?という質問が。多くの出演者が勢揃いする密室状態に近い列車のシーンでは、撮影の合間に“なぞなぞ”を出しあったりしていたそうだが、15分間にも渡る長セリフに挑戦したという野村さんは「朝早くからてっぺん(深夜12時)越えるくらいまで、1日半、(列車の中にいる)皆さんはほぼ聞いているだけ、私しゃべるだけ。僕は、しどろもどろになってしまったらせっかくの皆さんの忍耐がぶちこわしになるので、必死でした」といい、二宮さんは「そのプレッシャーに耐えきれず、(そのすぐあとのセリフを)3度ほど噛んでしまいました。長セリフもすごいですが、一回ではなく、何度も何度もやりきったことに本当に感動しました」と話し、杏さんも「セリフを言い終わると出演者みんなから拍手がおこった」というエピソードを明かして、チームワークの良さを感じさせた。スペシャルドラマ「オリエント急行殺人事件」は、第1夜:1月11日(日)21時~、第2夜:1月12日(月)21時~フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日●懐かしさに感涙必至! 年代別一挙放送「ザ・タイムトリップ」スカパー!ではこの年末年始「スカパー!史上最大の一挙放送」と題して、12月23日(火)から2015年1月4日(日)にかけ、300番組以上がラインナップ。各局イチオシの「ザ・ベスト」(12月23日)、各チャンネルの一挙編成を年代別でお届けする「ザ・タイムトリップ」(12月27日~2015年1月4日)、そして大晦日の「ザ・カウントダウン」(12月31日)の3本柱でおくる今回の一挙放送は、これまで時間がなくてなかなかスカパー!を見られなかった人にとって、じっくり腰を落ち着けて良質のプログラムを鑑賞出来るまたとないチャンスとなっている。12月27日(土)からスタートする「ザ・タイムトリップ」は、スカパー!各チャンネルの一挙放送を1960年代から2014年までの年代別に網羅した特別編成。それぞれの年代を代表するプログラムが勢ぞろいとあり、こちらも必見だ。まず1960年代のオススメは、伝説のお色気番組『11PM一挙放送』(12月27日 深夜3:00~ほか CS219 衛星劇場/Ch.628 衛星劇場HD)。今や地上波ではほとんど不可能ともいえるセクシー企画の数々をじっくりと堪能したい。ほかにも『ジミ・ヘンドリックス一挙放送』(12月27日 14:00~ほか CS326ミュージック・エア/Ch.638ミュージック・エア)や、今年逝去した高倉健主演の人気任侠シリーズ『一挙放送! 日本侠客伝』(12月29日 20:00~ほか CS218 東映チャンネル/Ch.629東映チャンネルHD)もおさえたい。1970年代といえば『ドリフ大爆笑&特別総集編12作連続放送』(12月31日 24:05~ CS293 ファミリー劇場HD/Ch.660 ファミリー劇場HD)。『宇宙船戦艦ヤマト 劇場版全5作HDリマスター版TV初放送』(12月27、28日 BS202スターチャンネル3/CH.627スターチャンネル3)、『タイムボカン 全61話イッキ見!』(12月30日 17:00~ CS331カートゥーンネットワーク/Ch.668 カートゥーンネットワークHD)の懐かしアニメもスタンバイ。1980年代はちょっと渋めに『藤田まこと主演劇場版「必殺!」全6作品一挙放送』(12月29日 21:00~ほか CS292 時代劇専門チャンネルHD/Ch.662 時代劇専門チャンネルHD)などはいかが? 『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ(全3作)[字]』(12月27日 14:45~ほか BS201 スターチャンネル2/CH.626スターチャンネル2)も一気見にはぴったり。洋楽ファンには『マイケル・ジャクソン一挙放送』(12月29日 15:25~ほか CS326 ミュージック・エア/Ch.638ミュージック・エア)『50 Songs To Watch!―80’s』(2015年1月1日 14:00~ CS323 MTV HD/Ch.640 MTV HD)が注目だ。1990年代は『反町隆史主演「GTO」ドラマシリーズ一挙放送』(2015年1月1日 13:00~ CS223チャンネルNECO/Ch.633チャンネルNECOーHD)でノリノリ気分を味わうのもいいし、『アガサ・クリスティー「名探偵ポワロ」24話一挙』(Ch.649AXNミステリーHD)で珠玉のミステリーにどっぷり浸かるのもよし。2000年代のオススメは『坂の上の雲』(1月1日 15:00~ほか CS305 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた/Ch.664 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた)。『「ひらり」総集編「あすか」総集編「ちゅらさん」総集編「おひさま」総集編 5作品一挙放送』(12月30日 4:00~ほか Ch294ホームドラマチャンネル/Ch.661 ホームドラマチャンネルHD)もこの機会にぜひ見ておきたい。ぐっと近づき2010年代。主題歌も大ヒットした『「マルモのおきて」+SP2作品一挙』(2015年1月1日 12:00~ほか CS308フジテレビTWOドラマ・アニメ/Ch.615フジテレビTWOドラマ・アニメHD)、海外ドラマでは『「ゴシップ・ガールファイナル・シーズン」特別番組+全10話一挙放送』(2015年1月2日 11:30~ CS310 スーパー!ドラマTV HD/Ch.647スーパー!ドラマTV HD)と、ドラマにハマるのもいいだろう。そして2014年は『神春!でんぱ組.inc7時間スペシャルZepp!日比谷野音!!武道館!!!神ライブの光(オモテ)と影(ウラ)一挙大放送』(2015年1月2日 11:00~ CS298テレ朝チャンネル1ドラマ・バラエティ・アニメ/Ch.611テレ朝チャンネル1ドラマ・バラエティ・アニメ)でド派手に盛り上がるべし! ほかにも『「ブレイキング・バッド」全62話一挙放送』(12月27日 深夜1:00~ほか CS310スーパー!ドラマTV HD/Ch.647スーパー!ドラマTV HD)や『錦織圭25歳バースデーSP25時間一挙放送』(12月29日 22:00~ CS254GAORA SPORTS/Ch.602GAORA SPORTS)も気分がアガること間違いなしだ。●選りすぐりの300番組がラインナップ!続いて、12月23日(火)13時からスタートする「ザ・ベスト」の中から、ジャンル別に気になるプログラムをピックアップしよう。○『トランスフォーマー』シリーズ3作品が登場やはり最初に目に留まるのが映画。『トランスフォーマー』シリーズ3作品(CS227ザ・シネマ/Ch.631ザ・シネマHD)、『スパイダーマン』シリーズ3作品(BS252イマジマBS・映画/Ch.630イマジカBS・映画)、『ジェイソン・ボーン』シリーズ全3作(BS201スター・チャンネル2/Ch.626スターチャンネル2)と、人気シリーズがまとめて放送。現在、最新主演作『バンクーバーの朝日』が公開中の妻夫木聡をフィーチャーした『総力特集俳優・妻夫木聡』(BS255BS日本映画専門チャンネル/Ch.634日本映画専門チャンネルHD)も押さえておきたい。次に音楽。ビートルズの1964年のアメリカ進出時の模様を追った日本初放送のドキュメンタリー番組を含む『ビートルズ16番組21時間一挙放送』(CS326ミュージック・エア/Ch.638ミュージック・エア)をはじめ、今世紀最大のボーイズグループ、ワン・ダイレクションの魅力が詰まった『MTV BOYS SENSATION!~ONE DIRECTION SPECIAL~』(CS323MTV HD/Ch.640MTV HD)、そして日本からは『LUNA SEA一挙放送』(BS241BSスカパー!/Ch.585BSスカパー!)と、見応え&聴き応えのあるプログラムが目白押し。○人気海外ドラマシリーズも一挙放送が嬉しいといえばドラマ。高校の弱小合唱部の奮闘を描き、世界中に"グリー現象"を巻き起こした『Gleeシーズン5全話一挙放送』(CS312FOX/Ch.651FOX HD)、2015年12月公開の『スター・ウォーズ エピソード7』の監督を務めるJ・J・エイブラムス製作総指揮による、手に汗握る近未来サスペンス『パーソン・オブ・インタレストシーズン4Catch Up 第1~9話』(CS311AXN海外ドラマ/Ch.650AXN HD海外ドラマ)の人気海外ドラマに加え、今年の夏、上戸彩が不倫主婦を演じて話題になった『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(CS308フジテレビTWOドラマ・アニメ/Ch.615フジテレビTWOドラマ・アニメHD)も早くも放送。話題作ぞろいなので、この機会にぜひ一気見だ。○伝説のバラエティー番組も続々!忙しい毎日を忘れ、何も考えずに楽しむならバラエティーがぴったり。テレビ史に残る伝説的バラエティー『風雲!たけし城』完全制覇特集(CS297TBSチャンネル2名作ドラマ・スポーツ・アニメ/Ch.617TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ)、クリスマスをテーマにしたドリフターズのスペシャルコント『ドリフのクリスマスプレゼント 5作品イッキ見!』(CS293ファミリー劇場HD/Ch.660ファミリー劇場HD)で思いっきり笑いたい。ドキュメンタリー好きとしては『コスモス:時空と宇宙』(CS343 ナショナルジオグラフィックチャンネル/Ch.675ナショナルジオグラフィックチャンネルHD)、『世界大自然紀行 BEST 10』(CH.673ナショジオワイルドHD)を鑑賞しながら宇宙や自然に思いを馳せるのも悪くない。ほかにもテニス、アニメ、韓流ドラマ、大相撲、麻雀、時代劇、歌舞伎、料理、釣り、競馬など、あらゆるジャンルが網羅されており、まさにベストなラインナップ。この中に見たい番組が必ずあるはずだ!ざっと駆け足で紹介してきたが、なにせ300番組以上あるものだから、とてもじゃないが全部は紹介しきれない。これはもう今すぐスカパー!に加入し、その目で確かめるしかないだろう。史上最大の年末年始をスカパー! と共に満喫してはいかがだろうか。
2014年12月22日大ヒットドラマ「古畑任三郎」などを手がけてきた三谷幸喜が、野村萬斎を主演に迎えて贈るドラマ「オリエント急行殺人事件」。この度、本作の追加キャストに三谷作品には欠かせない名優・佐藤浩市を始め吉瀬美智子、石丸幹二、黒木華が出演することが明らかになった。今年で開局55周年を迎えたフジテレビの特別企画の目玉となる、今回の大型スペシャルドラマ。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの世界的名作を基に三谷幸喜版として描いていく。2015年新春に2夜にわたり放送されるが、第1夜は原作に忠実に、第2夜は“犯人側の視点”から描くというオリジナルの演出が加えられた構成となる。本作で佐藤浩市が演じるのは、人の心を持たない非道な実業家・藤堂修。金目当ての卑劣な犯罪も厭わず、その金を元手にのし上がった成金だ。佐藤さんと言えば、「新選組!」(NHK大河ドラマ)、フジテレビ開局50周年記念特別企画「わが家の歴史」、『THE有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『清須会議』など三谷作品の常連。今回の役柄は、「いままで悪役はいろいろ演じてきましたが、ここまで人に嫌われる役は珍しいと思います」と佐藤さん自身が語るほど“ワル”な役に徹し、いままで見せたことのない一面を覗かせているようだ。そして、第2夜における重要な登場人物となる剛力大佐に石丸幹二、その夫人・剛力曽根子には吉瀬美智子、その剛力家のメイド・三木小百合に黒木華が演じることに。佐藤さん演じる藤堂の犯した犯罪によって剛力家は不幸のどん底に陥れられ、悲劇的な運命を辿る。それが「オリエント急行殺人事件」そもそもの発端であり、それぞれが物語の鍵を握るキャラクターとなる。3人は本作で三谷作品初出演を果たす。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」、「リーガルハイ・スペシャル」など立て続けに話題作に出演する吉瀬さんは、大佐夫人という役どころで昭和初期のロングドレスに身を包み、吉瀬のトレードマークであるショートカットを封印している。吉瀬さん本人も「いままでに経験したことがない髪形や私の普段のイメージとは違う新鮮な印象の衣装にも挑戦していますので、ぜひ楽しんでごらん下さい」とコメントを寄せる。剛力大佐を演じるのは、舞台のみならず映像の分野でも幅広く存在感を発揮している石丸さん。TBS「半沢直樹」で浅野支店長を演じたことが記憶に新しいが、「今回、三谷さんの台本を拝読し、人間の可笑しみが豊かに浮かび上がってくるセリフに、またゾクゾクしました」とコメント。“ひげ”をたくわえ威風堂々と大佐役に注目したい。そして黒木さんは、控えめながらも芯に秘めた強さをもつ、剛力家のメイドを好演。奇しくも『小さいおうち』でもお手伝いさん役を演じたが「最近比較的、お手伝いさんなどの役が多いので、ほかの役とは一緒にならないように気をつけました。ただ、着物と洋服で違っていたので、特に意識しませんでしたが、見ために助けられたかもしれません」と語った。本作には、主演の野村さんを始め、松嶋菜々子、二宮和也、杏、玉木宏、沢村一樹、池松壮亮、八木亜希子、青木さやか、藤本隆宏、富司純子、高橋克実、笹野高史、小林隆、草笛光子、西田敏行ら総勢20名の豪華キャストが三谷監督の下に集結している。フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件」は2015年1月11日(日)21時~、1月12日(月)21時~フジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日米ウォルト・ディズニー社がルーカス・フィルムを買収し、その制作の行方が注目を集めている『スター・ウォーズ』新シリーズ。日本時間の11月29日(土)深夜、本国・アメリカが運営するスター・ウォーズ公式Facebookにて最新作『STAR WARS:THE FORCE AWAKENS』(原題)の特報映像が解禁され、シネマカフェにも同映像が到着した。これまでタイトルや公開日、キャスト情報が発表されてきたが、映像が公になるのは今回が初となる。本作は、『M:i:III』『スター・トレック』シリーズを手がける新世代の巨匠J.J.エイブラムスが監督を務め、1983年に公開された『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後という設定で描かれる。マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、ケニー・ベイカー(R2-D2)というお馴染みのオリジナル・キャストが集結するほか、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本年度アカデミー助演女優賞に輝くルピタ・ニョンゴや、グウェンドリン・クリスティーなど、いまをときめくスターたちも参加している。映像は、最新鋭というよりはどこか『4/新たなる希望』~『6/ジェダイの帰還』の旧シリーズを彷彿とさせるような色調で古き良き時代の雰囲気をまとっており、『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンであるエイブラムス監督の心意気が伺える仕上がりとなっている。宇宙に新たな歴史を刻むこととなる、エイブラムス監督が描く新『スター・ウォーズ』シリーズ。今回の特報映像を機に、世界中のファンたちが再び宇宙に憧れ、熱狂することとなりそうだ。『STAR WARS :THE FORCE AWAKENS』(原題)は、2015年12月18日(金)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月29日珊瑚礁と無数の小さな島々に囲まれて、手つかずの自然や美しい海が広がる国内有数の南国リゾート、沖縄。日本でありながら、独自の風土と文化、音楽、香り、テイストが漂い、沖縄ならではのアーユルヴェーディックな時間が流れている。スパのロングステイを体験するならば、国内で沖縄ほど適した場所は他にない。沖縄の那覇空港から、車で7分の好立地にロケーションする「ロワジール スパタワー那覇」に、自社サロンや国内の旅館やホテルのスパコンサルティング、プロデュースを手がける「The Day Spa」が展開する「CHURASPA(チュラスパ)inspired by ARYURVEDA」がある。ここでは今年1月から「琉球チャクラストーリー」(アーユルヴェーダ スパ&ステイプラン)として、3泊4日と7泊8日の2タイプのアーユルヴェーダ ロングステイプランがスタートした。セラピープログラムでは、アーユルヴェーダのチャクラにアプローチすることにより、心と身体と氣のバランスを整えていくオールハンドトリートメントに、「琉球湯治(天然温泉)」や「うちなー薬草テント」といった沖縄のエレメントを取り入れた新琉球スタイルが組み込まれている。気になるそのセラピープログラムだが、3泊4日プランでは、まず1日目に第6チャクラ(位置:眉間にあり第3の目とも呼ばれる)を整えていく。第6チャクラは、霊的なインスピレーションや直感、洞察力、予知能力、想像力などに関わるチャクラで、バランスが悪い場合は、自分の身に起こることすべてを否定的に捉えてしまい、目標や夢、生き甲斐を感じられなくなる。心のケアのための過ごし方は、自分のインスピレーションに従って、広い視野で行動することや、芸術に触れること、そして自分の命への感謝や周囲の人々の幸福を祈る気持ちが大切だ。第6チャクラに働きかける1日目のセラピープログラムは、まず「アーユルヴェーダ体質チェック」で現在の自分の状態を知ることからスタートし、薬草スチームのテントに入り、フーチバー(よもぎ)などのうちなー(沖縄)薬草の蒸気をゆっくりと全身に浴びて血流促進、デトックス、リラクゼーションなどを促す「うちなー薬草テント」(15分)を体験。体がほかほかと温まったところで、オールハンドのリズミカルなオイルトリートメントの「アビヤンガ(ボディ)」60分。そして最後は、温めたオイルを眉間に垂らすことで、一種の瞑想状態になり、心身を深いリラックスへと導かれていく 「シロダーラ」(30分)でフィニッシュ。1日目からみっちりと浮世を離れた癒しの世界へトリップしてしまいそうだ。2日目は、第4チャクラ(位置:心臓・胸の中央)を整える。自分自身、周囲に対して無条件の愛情を感じるためのこのチャクラは、バランスが良い場合は、「あるがままの自分」を受容することができるが、バランスが悪くなると、我慢体質になったり、感情の起伏が激しくなるなど、自分の感情のコントロールができなくなる場合もある。心のケアのための過ごし方は、ネガティブな感情もポジティブな感情もあるがままの自分を素直に感じること、動物と過ごす時間を大切にすること、また姿勢を正しくすることでハートチャクラが開き、おのずと自信が湧いてくる。第4チャクラに働きかけるトリートメントには、SUNDARI(スンダリ)フェイシャル90分コースを用意。スンダリは、スーパーモデルのクリスティー・ターリントンがプロデュースし、アーユルヴェーダの原理に基づいたアンチエイジングの観点から開発され、世界のセレブに愛されているスパトリートメントだ。2日目は、感情に影響をうけやすいお肌の状態をケアするフェイシャルトリートメントで輝く肌に導いてくれる。そして最終日の3日目は、第2チャクラ(位置:丹田おへそから指3、4本下)を整えるプログラム。このチャクラのバランスが良い場合は、自分自身の深い部分と繋がり、彩りのある人生を感じ、その喜びを味わうことに意味を感じることができる。身体的には、人間の三大欲求(食欲、睡眠欲、排泄欲、または性欲)を満たすことに関係があり、ストレスや心配事があったりすると第2チャクラの状態は悪くなる。心のケアのための過ごし方は、腹式呼吸をすることや自然の中に身をゆだねること自然のパワーを感じ、自分自身をゆっくり見直すきっかけになる。この3日目のトリートメントには、「アビヤンガ(ボディ)」(90分)と「腸セラピー」(15分)の組み合わせが用意されており、自分の本質とつながり、本来の自分を取り戻していく。3日目ともなると、体調や気分が十分にリリースされて、本来あるべきフラットな自分に気づくことができるはずだ。毎日のスパトリートメントの前には、約800万年前の化石海水を源泉にもつ食塩泉「琉球湯治」を利用できる。保湿効果や女性ホルモンのエストロゲンを上昇させる働きがあり、トリートメントの前に入浴することで、トリートメントとの相乗効果を高める。そして毎日のスパトリートメント後には、セラピストがが身体の状態にあわせて、その夜や翌日に使うスキンケアプロダクトをセレクトしてくれたスパギフトがもらえる。料金は、3泊4日(朝食付き)1室1名利用の場合 111,000円~、1室2名利用の場合 183,000円(2名様料金)。7泊8日(朝食付き)1室1名利用の場合 259,000円~、1室2名利用の場合 427,000円(2名様料金)。(※客室により料金は異なる)至れり尽くせりのアーユルヴェーダ ステイ。自分へのご褒美のひとり旅や女性同士、カップル同士などでも楽しめそうだ。(text:Miwa Ogata)
2014年03月11日1952年英国・ウエストエンドで初演、以来英国演劇史上最長ロングランを更新し続けているアガサ・クリスティのミステリー劇『マウストラップ』。本作の上演60周年を記念して来年3月、日本版の上演が決定した。英国で活躍する演出家ジェイスン・アーカリを演出に迎え、石井麗子、小松政夫、田野聖子、辻本祐樹、夏樹陽子、森宮隆、横内正、渡部将之のキャスト陣で上演する。『マウストラップ』公演情報雪に閉ざされた山荘に殺人事件の一報が寄せられる。事件現場には山荘の住所とマザーグースの歌詞。差し向けられた警官の捜査が始まると、宿泊客の間で疑心暗鬼が広がっていく……。クリスティ自身が「つくづくよくできた芝居」と自賛するほどの、謎解きミステリーの傑作だ。公演は2013年3月6日(水)から17日(日)まで、東京・六本木ブルーシアターにて。チケットの一般発売は1月12日(土)より。なお、チケットぴあではインターネット先行先着「プリセール」を実施中。12月12日(水)20:00まで受付。
2012年11月22日