木々の緑が色濃くなる新緑の季節。リビングの窓を開けると、ガラス越しに色鮮やかなグリーンが広がる。そんな素敵なバルコニーの姿を思い描いたことはありませんか?観葉植物をインテリアに飾るのは定番ですが、バルコニーやベランダでもおしゃれな観葉植物を楽しむことができます。バルコニーの場合、家庭菜園やお花を育てる方は多いですが、今回は観葉植物を使ってバルコニーをおしゃれに魅せる方法と、おすすめの種類・育て方などをご紹介します。バルコニーに観葉植物を置くメリットバルコニーに観葉植物を置くと室内からの眺めが良くなり、お部屋におしゃれな雰囲気をかもし出すことができます。また、見た目だけでなく、グリーンを目にすることでの癒し効果や、大型の樹種であれば、外からの目隠し、夏場の日よけなどにも役立ちます。たとえばコアラが食べることで有名なユーカリは、虫よけ効果もあります。こうした観葉植物を置くメリットや期待する効果で種類を選ぶのも良いですね。バルコニーをおしゃれに魅せる観葉植物5選いざ、観葉植物を選ぼうと思っても、たくさんの種類があり、どれがバルコニーで育てやすいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。ここでは初心者でも屋外で育てやすく、空間をおしゃれに魅せる観葉植物をご紹介します。1.リゾート感のあるフェニックス太い幹と放射状に広がる鮮やかな葉でリゾート感のあるフェニックス・ロベレニー。存在感が強いので、バルコニーをおしゃれな雰囲気に魅せてくれます。日光を好むので日当たりの良いバルコニーにぴったりです。暑さ・寒さには比較的強いので初心者向きですが、夏場に直射日光が当たりすぎると葉焼けを起こすことがあるので、季節によって置き場所を変えてあげましょう。2.個性的なスタイルのモンテスラ個性的で美しいシルエットと、色濃く鮮やかなグリーンが特徴のモンテスラ。インテリアでも人気の観葉植物ですが、バルコニーに置くとエキゾチックな雰囲気で、ウッド調のアウトドアファニチャーとも調和します。増やし方も簡単で、高温多湿にも強いですが、直射日光に当て続けると葉焼けするので、バルコニーでも日陰がある場所に置くと、きれいな葉の色を保てます。3.風になびくシマトネリコ高さがありシンボルツリーとして人気のシマトネリコ。光沢のある濃いグリーン、楕円形状の軽やかな小さな葉が特徴的で、風になびく様子が爽やかな気分にしてくれます。ナチュラルな雰囲気で、和洋を問わずさまざまなスタイルにフィットします。暑さや湿気には強いですが、少し寒さに弱いところがあります。寒冷地には向きませんが、気温-5℃程度であれば耐えられるので、バルコニーでも育てられます。4.涼やかな印象のトックリラン膨らんだ幹と涼し気な細長い葉が放射状に広がるトックリラン。垂れ下がった葉が馬のしっぽのように見えることから、別名ポニーテールとも呼ばれています。まだ若くて小ぶりなサイズのものなら、ポットのデザインにこだわって、垂れ下がる葉とのコーディネートを楽しむのも素敵です。トックリランは日光と乾燥した状態を好むので、日当たりの良いバルコニーに適していますが、エアコンの室外機の風が当たるとせっかくの葉が傷むので、室外機の前に置くのは避けましょう。5.多彩にアレンジできるアイビーアイビーはつる性植物で、別名ヘデラとも呼びます。葉の形や色などバリエーションが多く、ハート型、星型、丸形、カール型など見た目にもかわいい観葉植物です。アレンジもしやすく、壁やフェンスに這わせたり、ワイヤーに巻き付けたりとさまざまな方法で楽しめます。日当たりの良いバルコニーでも日陰でも育ちやすく、常緑で幅広い環境に対応するため、初心者にもおすすめの観葉植物です。メリハリのあるレイアウトとリビングとの調和を意識バルコニーに置きたい観葉植物が決まったら、次はレイアウト。せっかくならバルコニーがよりおしゃれに見えて、お部屋にいるときも快適に過ごせる空間にしたいですよね。グリーンを並べるときのコツは、高低差をつけることと、葉の色や形の違う種類を混ぜて置くのがポイント。高さの違うグリーンを織り交ぜて配置すると、適度に光が通り抜けて空間にメリハリが生まれます。室内から見たときも景色や光を遮り過ぎないので、室内が暗い印象になりません。また、背の高い大型の観葉植物や、葉の広がりが特徴的なものをリビングやダイニングから目に入りやすい場所に置くと、シンボルツリーの役割を果たします。お気に入りの観葉植物をあえてリビングではなくガラス越しのバルコニーに置くことで、インテリアをよりシンプルにすっきりとさせながら、グリーンの彩りを暮らしに取り入れることができます。タイルを敷くとさらに観葉植物の彩りが引き立つせっかくお気に入りの観葉植物を並べたのに、華やかさが足らないと思うときはバルコニータイルを敷いてみましょう。備え付けの化粧シートでは少し暗い印象だったバルコニーがぱっと明るく、グリーンが引き立つおしゃれな空間に変わります。セキスイのクレガーレなら、繊細な濃淡と質感を備えた本格的なタイルの空間にバルコニーを変えることができます。色柄も豊富なので、観葉植物のポットやグリーンスタンドはもちろん、リビングのインテリアコーディネートに合わせてデザインを選ぶこともできます。「観葉植物を置くと、土汚れでお掃除が大変そう」と思われる方は、取り外ししやすくお手入れが簡単なRIENAをご用意しています。RIENAなら葉っぱや土がこぼれても、その部分のタイルだけを手軽に取り外すことができ、さっとお掃除ができます。クレガーレもRIENAも素材は汚れがつきにくい磁器質タイルなので、表面の汚れは水洗いでデッキブラシなどでこすればすぐに取れます。バルコニーにクレガーレやRIENAを敷くだけで、バルコニーと室内との一体感が増し、窓の外がより身近に感じられるようになります。室内にいるときでもお気入りの観葉植物の彩りがいつも目に入る暮らしが手に入ります。実例を見てみる!アウトドアで過ごすのが心地よいこの季節。ぜひ次の休日はお気に入りの観葉植物やバルコニータイルを選んで、バルコニーのアレンジを楽しんでみませんか?無料でカタログをもらう!バルコニーの見積もりはこちらから
2022年08月18日ジリジリと照りつけるような日差しが続く、本格的な夏。気候が穏やかな時期であれば、バルコニーでのんびり過ごしてリフレッシュできますが、真夏のバルコニーではそうもいきませんね。特にバルコニータイルを敷いていると、直射日光でタイル表面が熱くなることがあります。夏場は必ずサンダルなどを履いて、バルコニーに出るようにしましょう。履き物だけでなく、夏場のバルコニーを快適にするアイテムが「日よけ」です。設置することで、バルコニーに日陰をつくることができ、夏でも過ごしやすい空間に変えられます。そこで今回は、バルコニーに取り付けたい日よけの種類や設置するメリットをご紹介しましょう。リゾートのような空間を演出する「ガーデンパラソル」ひとつ目は、バルコニーをおしゃれに演出する「ガーデンパラソル」。日よけはもちろん、リゾート感あふれるバルコニーづくりにぴったりなアウトドアアイテムです。ガーデンパラソルを選ぶ際は、まず自宅バルコニーに設置できるサイズを把握しておきましょう。サイズは直径約2~3mのものが主流です。もしバルコニーに置いて窮屈に感じる場合は、小さい半円サイズのガーデンパラソルを選びましょう。また、時間によって太陽の向きは変わるので、長時間バルコニーで楽しみたいのであれば、パラソルの角度を調整できる機能がついていると便利です。植物が好きな方なら「グリーンカーテン」緑に囲まれた自然あふれる空間が好きという方は、植物を使った「グリーンカーテン」の日よけはいかがでしょう?涼し気な見た目と葉の隙間から落ちる木漏れ日に心が癒されます。育てる種類によっては実を収穫できるなど、日よけ以外のメリットもあります。グリーンカーテンの植物を選ぶときは、夏に成長し、気温が下がると葉が落ちる「つる性一年草」が向いています。これは、夏は植物が日差しを遮り、冬は落葉するため暖かな日差しを室内に採り込むことができる種類です。また、グリーンカーテンは完成まで時間がかかるため、出来るだけ早くつくるなら、成長が早いと言われる“西洋朝顔”や“ゴーヤ”などがおすすめです。デザインや機能性も豊富な「サンシェード」豊富なバリエーションでバルコニーに合うデザインを選べる「サンシェード」も人気です。紫外線に強いものから汚れにくいものまで、機能性に注目すると、暮らしをより快適にするサンシェードが見つかります。サンシェードは、取り付けに工事が必要なため、マンションだと設置が難しいことがあります。しかし最近は、マグネットや両面テープ式など工事なしでフックを設置できる商品もあるので、気になる方はチェックしてみてください。暑さをしっかりと防ぐためには、購入する際に「断熱効果〇%」「UVカット〇%」といった表示を確認しておくと安心です。毎日バルコニーで洗濯物を干す方は、防水性や撥水性の高い生地を選ぶと、急な雨から一時的に洗濯物を守ってくれるので便利です。ただし、サンシェードやパラソルを開きっぱなしにしておくと、強風であおられる危険性もあります。使わないときはロープでしっかりと固定するなど、きちんと片付けておくことが大切です。また、マンションによっては、日よけやパラソルの使用を禁止しているところもあります。お住まいのマンションの管理規約を確認してから使用するようにしましょう。日よけを設置する3つのメリットメリット1.目隠し効果が期待できる自宅の近くにマンションや高いビルなどが建っている場合、バルコニーでくつろぎたいけど、周囲からの視線が気になる、ということもありますよね。そんなとき、日よけが外からの目隠しとして活躍します。バルコニー空間でくつろぐときはもちろん、見せたくない洗濯物を隠したり、室内も見えにくくしたりできるので、プライバシーを守ることができます。メリット2.室内の温度を下げて熱中症予防に毎年、厳しい暑さで発症する人も多い熱中症。一見、屋外での発生が多そうに感じますが、実は「自宅」での発生が43.4%と最も多いのはご存知でしょうか?*自宅での熱中症を予防するためにも、日よけを設置することはメリットのひとつです。窓を通して侵入する日差しを遮るため、室内の温度上昇を抑えてくれます。*総務省消防庁「令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送状況」よりメリット3.住まいへのダメージを抑制日差しに含まれる紫外線は、窓の近くに置かれている家具やフローリングなど住まいにも影響を与えます。木製品やレザー製のインテリア、自然素材の雑貨などに直射日光が当たると、製品の褪色が進みます。またフローリングも、紫外線による乾燥から浮きや剥がれの原因になることがあります。バルコニーから入る陽射しを遮ることで、大切な住まいやお気に入りの家具を長持ちさせる効果も期待できます。バルコニーの見積もりはこちらから
2022年08月04日少しずつ厳しい冬の寒さが和らぎ、日中の心地よい風に春を感じられるようになってきました。例年3月から4月にかけてはお花見シーズンですが、今年はどうしようかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。人気のお花見スポットはどこも人でいっぱい。また車で遠方に出かけても、渋滞につかまると余計に疲れてしまいますよね。この記事では、自宅のバルコニーで春を感じられる、お花見アイデアを掲載しています。自宅のバルコニーで楽しむお花見お花見会場の混雑が気になるとき、おすすめなのがご自宅のバルコニーで楽しむお花見です。バルコニーに「桜盆栽」を飾れば、リビングから眺めたり、テーブルとチェアを出してお花見気分を味わうこともできます。基本的に桜盆栽は1年を通して日当たりと風通しの良い場所が理想。戸外で冬越しもできるため、バルコニーはぴったりの植栽です。ショッピングサイトでも購入できるので、適度な大きさのものを選べば、バルコニーでも可愛らしい桜を楽しめます。有名なお花見スポットで眺める桜も素敵ですが、お出かけがしにくい今年は、桜盆栽を取り入れて、バルコニーで小さな春を迎えてみるのはいかがでしょう。バルコニーの活用事例バルコニーにおすすめの品種はどれ?八重咲きの花びらが可憐な「旭山桜」。若木のうちから花を咲かせることから、別名「一才桜」と呼ばれ、たくさんの人に親しまれています。この桜は、寒さに強い特徴も持つので、育てやすい品種としても人気です。花が咲いている期間も長いので、バルコニーでゆっくりと桜を楽しむことができますよ。ほかには、枝が柳のように垂れ下がった姿が幻想的な「しだれ桜」はいかかでしょうか。小ぶりな花をつけた枝が風でなびく姿に風情が感じられます。しだれ桜は枝だけでも絵になるため、花がない季節でもその姿を楽しめます。お気に入りの桜盆栽を見つけて、バルコニーに飾った後は窓を開けてのんびりとその風情を楽しみましょう。満開に咲いた桜の横で家族とランチを楽しむのも良し、ときには夜桜として眺めながら1人でのんびりお酒を楽しむのも良いですね。たとえばこんな楽しみ方はいかが?バルコニーに美しい桜やお気に入りの春の花を並べたら、ご家族それぞれの楽しみ方を。まわりを気にせず自由に過ごせるのもプライベートなバルコニーならではの魅力です。【PLAN-1】「 家族だけでラクラクお花見」テーブルやチェア、レジャーシートなどを出して、お弁当を広げると、お花見気分が盛り上がります。忘れ物や足りないものがあってもバルコニーであれば、すぐに部屋から持ち出せます。また、お花見スポットのトイレは長蛇の列になりがちですが、自宅であれば並ぶ必要もありません。場所取りの必要もないので、時間を気にせずに桜を楽しめますね。【PLAN-2】「足湯でお花見温泉気分」ちょっと贅沢なひと時を過ごしたい方は、バルコニーで桜を眺めながらの足湯がおすすめ。足湯はリラックスできるだけでなく、むくみや代謝アップなどの効果もあると言われています。お仕事などで忙しく、なかなか遠くにお出かけ出来ない方でも、桜を眺めながら手軽に温泉気分を味わえます。まだ日によっては肌寒いときもあるので、ほっこりと温まりながら桜を楽しめます。【PLAN-3】「ペットのストレス発散にも」遠出して広いドッグランを走らせてあげたいけど、お出かけができない状況では犬もストレスがたまってしまいますね。ルーフバルコニーなど広さがある場合は、ぜひ愛犬も一緒にお花見を楽しみましょう。犬は心地よい場所としてラグを好みます。バルコニーにアウトドア用のラグを敷き、飼い主は近くにチェアに腰掛けて、愛犬と一緒にお弁当を楽しむのも良いですね。バルコニーの楽しみ方はほかにも♪バルコニータイルで、さらに華やかに自宅で春を楽しもうにも、汚れの目立つバルコニーでは、きれいに咲いた桜盆栽を置いても、なんだかぱっとしない。そんなときは、バルコニータイルで床の色を明るく変えてみましょう。明るいホワイト系のタイルや、ピンクの桜やブラウン系の鉢植えにも合うアイボリーのタイルなら空間がぱっと華やかになります。セキスイのRIENAシリーズなら、桜の美しさが際立つだけでなく、取り外しも簡単!もし桜盆栽のお手入れの際にタイルが土で汚れても、汚れた部分だけを取り外してラクにお掃除ができます。暖かくなってお花見や外にお出かけしたいけど、人混みは避けたい今こそ、家の中にある「外」のバルコニーを積極的に活用して、今しかない春を楽しみたいものですね。▶バルコニーの活用方法がわかる「実例でわかる憧れバルコニーのつくり方」を無料進呈中!
2022年02月23日キャンプのベストシーズンと聞いてイメージするのは初夏や秋。しかし、キャンプに慣れているベテランキャンパーになると、静かでより美しい自然を堪能できる冬にキャンプを楽しむ方が多くいらっしゃいます。冬のキャンプは、澄んだ空気や温かい料理、“パチパチ”という音に癒されながら見る焚き火など、寒い季節ならではの楽しみ方や魅力がたくさん。でも、初心者が挑むには、なかなかハードルが高いですよね。そこでおすすめしたいのが、バルコニーを活用した「冬のベランピング」。特に最近は、外出自粛の影響で外食もできにくいため、バルコニーや自宅の庭などに少人数の仲間と集まって、ベランピングを楽しむ人が増えているようです。冬のキャンプ気分を手軽に味わえるベランピング提供:積水化学工業株式会社マンションのバルコニーでは、焚き火など火を使うことはできません(※)が、料理や星空を楽しみながら冬のキャンプ気分を味わうことはできます。本格的な冬キャンプのように万全な防寒対策や装備もいらず、「キャンプに行きたいけれど、寒いのは苦手…」といった初心者の方も気軽にチャレンジできるのでおすすめです。※)ガスコンロなど火気類の使用可否については、お住まいのマンションの管理規約をご確認のうえ、安全に注意して行ってください。こだわりバルコニーを見てみる冬のベランピングは温かい料理でほっこり夏の青空の下で行うバーベキューも良いですが、冬のキャンプで食べる温かい料理も格別。まずは、ベランピング初心者の方でもトライしやすいお料理やベランピンググッズをご紹介します!【冬の定番「お鍋」を外でキャンプ風に】提供:積水化学工業株式会社冬場の定番メニューである「お鍋」をバルコニーで楽しむのはいかがでしょう。自宅のキッチンで食材をカットして、鍋に入れるだけなので準備もらくちんです。せっかくならいつもと同じ具材でなく、キャンプらしく彩りにもこだわりたいもの。魚介やトマトをふんだんに入れて色鮮やかにしたり、旨味たっぷりのきのこをたっぷり入れたきのこ鍋で山ごはん風にしたり。根菜やロールキャベツを入れて洋風おでん風にするのもいいですね。手間のかからないお鍋でもちょっと趣向を変えるだけで、キャンプらしさがさらにアップ!家族や仲間とワイワイ鍋を囲みながら、体を温めましょう。【ついつい食べたくなる〆のラーメン!】お鍋を食べたけれど「ちょっと物足りないかな…?」という方は、〆のラーメンでお腹を満たしましょう。麺をそのままお鍋に入れて作っても美味しいですが、よりキャンプ気分を味わいたい方は、アルミ製の箱型の飯ごう「メスティン」を使ってみるとさらに本格的に!メスティンはお米を炊くほかにも、煮る・焼くなどさまざまな調理に使える万能キャンプギア。おうち時間の充実に、手軽にアウトドア気分を味わえるメスティンでいろいろなキャンプ料理に挑戦してみては?【キャンプで味わう至福の一杯を自宅で】提供:積水化学工業株式会社食後に焚き火を囲みながら仲間と語らうとき、澄み切った朝の空気の中で目覚めの一杯をいただくとき。キャンプや山で淹れたコーヒーの香りや味わいは格別ですね。そんな極上の一杯をバルコニーでも楽しんでみましょう。現地までたくさん荷物を持ち運ばなくても、あれこれ道具が揃うのもベランピングの魅力。せっかくならひと手間かけて、キャンプ用のコーヒー器具のパーコレーターやドリッパーでコーヒーを淹れれば、あの至福のひとときが自宅でも味わえますよ。お家でキャンプを疑似体験!? “べランピング”のススメベランピングなら、片付けもラクラク実際のキャンプで時間のかかる作業と言えば、やはりバーベキューコンロや食器、テントなど、キャンプ道具の後片付けですね。特に慣れていないテントの片付けは、結構時間がかかるもの。時間制のキャンプ場で「チェックアウトの時間が迫っている!」と慌てた経験を持つ方もいるのではないでしょうか。一方で、ベランピングは片付けがすぐに終わるのもメリットのひとつ。キャンプ場では荷物を車に詰め込むだけでも大変ですが、バルコニーならベランピングが終わったあとにテーブルやチェアを畳んだり、室内へ戻すだけ。使ったお皿や料理道具もキッチンが近いので、すぐに洗い流せます。ベランピングを盛り上げる、バルコニーの演出もバルコニーでベランピングを楽しむなら、バルコニーのコーディネートにもこだわってみましょう。広さがあれば、小ぶりなテントを張ってラグを敷いたりもできますが、そこまでの広さがなければ、お部屋で使っているチェアを持ち出すのでも十分。ただし、寒さよけのブランケットなどは多めに準備しておきましょう。さらに足もとにバルコニータイルを敷くと、歩行感も良くなり空間の見栄えもアップ!キャンプ用品を置いても映える、ゲストに自慢の空間にバルコニーが変わりますよ。提供:積水化学工業株式会社より本格的なベランピンググッズについて知りたい方は「お家でキャンプを疑似体験!?“べランピング”のススメ」の記事もチェック!お家でキャンプを疑似体験!?“べランピング”のススメ外出自粛の毎日が続く今、バルコニーは気軽にアウトドアを味わえる貴重な空間。あなたも一杯のコーヒーや温かい食事を楽しむところからベランピングデビューして、冬のひとときをバルコニーで過ごしてみませんか?▶バルコニータイルのサンプルやお見積りをご希望の方はこちらから▶バルコニーのコーディネートについてもっと知りたい方はこちらの資料を差し上げます
2021年12月18日これまでは仕事や遊びといった「自宅の外」が中心だったことも、今では「自宅の中」でスペースを見つける必要があります。しかし、マンションにお住まいの場合、以前の生活スタイルで過ごしていた間取りのままで、十分なスペースを取るのは難しいですね。そんなとき、仕事や休日の時間を豊かにするプラスαのスペースとして、バルコニーはうってつけの場所。リビングとつながるバルコニーを上手に活用し、新たなスペースを生み出すことで、自宅での新しい生活様式はもっと快適なものに変わります。提供:積水化学工業株式会社自宅でのお仕事、どこで行っていますか?たとえば自宅テレワークの場合、広さや部屋数が決まっていて、気軽にリフォームしにくいマンションの場合、専用の書斎など新たにワークスペースを確保することは、なかなか難しいもの。実際に、自宅でテレワークを行っている方でも、約4割の方がリビングやダイニングを利用して仕事をしているそうです。提供:積水化学工業国土交通省「令和2年度テレワーク人口実態調査(令和3年3月)より※複数回答ありたまに行うだけなら良いですが、継続的に行う場合、「リビングでくつろげない」「ダイニングテーブルが散らかる」など、家族にとってもストレスに感じることが多くなります。また、お仕事をする方からも「仕事環境が良くない」「そばにいる家族に気兼ねする」といった意見が見られます。「そうそう」と共感される方もいられるかもしれませんね。提供:積水化学工業株式会社国土交通省「令和2年度テレワーク人口実態調査(令和3年3月)より※複数回答ありバルコニーを使って、テレワークのストレスを軽減提供:積水化学工業株式会社そこで、バルコニーを使って、自宅の仕事環境を少し変えてみましょう。たとえば、シンプルなワークデスクをリビングの窓側に向けて配置し、ダイニングや室内空間と切り離してみる。こうすることで、プライベートな空間との距離感ができ、仕事に集中する環境がつくれます。窓の外に見えるバルコニーも、少し生活感をなくして空間を整えると、目の前の景色を楽しむこともできます。ちょっと作業に行き詰ったときも、窓の外を眺めることでフッと肩の力が抜けて、新しいアイデアが生まれるかもしれません。自宅でワーケーションならぬ、バルケーションという発想もワーケーションとは観光地やリゾート地などの旅行先で、休暇を取りながら仕事をするいうワークスタイル。テレワークの推進もあって、実施してみたいという方も多く見られます。提供:積水化学工業株式会社国土交通省「令和2年度テレワーク人口実態調査(令和3年3月)より※複数回答ありしかし、現実的には旅行先に長期間滞在するためのコストや周囲の理解など、実施へのハードルの高さもあるようです。そこでルーフバルコニーなど少し広めのスペースを利用し、自宅にリゾート地のような演出を施して仕事やくつろぎのスペースをつくる、バルケーションというアイデアはいかがでしょう?提供:積水化学工業株式会社旅行やお出かけがしにくい今、リゾート地にでかけなくても、バルコニーを上手に活用するだけで、仕事やくつろぎのひとときを過ごせるげる空間ができあがります。外の日差しや心地よい風を感じながら、仕事の資料を読み込んだり、リフレッシュにお茶やお酒を楽しんだりと、自宅での過ごし方がいっそう充実しそうですね。こうしたバルコニーを活用したアイデアを知っても、いきなり自分たちで空間づくりに挑戦するのはなかなか難しいもの。「何から始めたらいいの?」「どんなアイテムを置いたらいいの?」と悩んでしまう方も多いかもしれません。そんな方にために、withBalconyではバルコニーづくりの参考になる「BALCONYCOORDINATIONBOOKvol.02」を新たに作成いたしました。▶冊子の内容はこちらのページをチェック!2冊セットで、快適なバルコニーづくりのコツがわかる「BALCONYCOORDINATIONBOOK」は、2冊セットの冊子。VOL.1ではバルコニーのコーディネートの基本的な手順や実例をご紹介。VOL.2では、今回の記事でご紹介した自宅で快適に仕事をするための「ワークスタイル」と、ワーケーションのように充実した休日を過ごせる「バルケーションスタイル」の2つのスタイルを解説しています。コーディネートプランは、すべてプロのインテリアスタイリストが監修し、アウトドア家具の使い方や使いやすい空間づくりのコツを知ることができます。提供:積水化学工業それぞれのプランにぴったりなバルコニータイルも紹介しているので、気になるタイルが見つかった方は、ご自宅のバルコニーに設置するのもいいですね。バルコニーの床がタイルに変わるだけでも空間が広がり、生活にもゆとりが生まれます。自宅のテレワークスペースを充実させたい方も、バルコニーをもっと素敵な空間にしたいと思っている方も、ぜひ2冊セットの冊子を取り寄せてチェックしてみてくださいね。▶冊子の内容はこちらのページをチェック!▶バルコニータイルのサンプルやお見積りをご希望の方はこちら
2021年10月23日子育てファミリーの願いを叶える暮らしのヒントは、「バルコニーの使い方」にあるのかもしれません。特に最近のマンションでは、リビングやダイニングなど、家族で過ごす時間が長い場所とバルコニーがつながっていることが多くあります。自宅にいながら一歩外に踏み出すだけで、手軽に外の自然を楽しめるバルコニー空間は、子どもたちを見守るだけでなく、感性や創造力を育てるきっかけにもなる場所です。そこで今回は、インテリアコーディネーターの方に、子育てファミリーにおすすめのバルコニーのコーディネートプランをご提案いただきました。プロのアドバイスを参考にしながら、家族の絆が深まる空間づくりを楽しんでくださいね。インテリアコーディネーターが教える!家族みんなが嬉しい3つのコーディネートプラン提供:積水化学工業株式会社お出かけしない日でも、のびのび遊べる家にしたい!お子さまを外に連れて行きたいけれど、「公園が遠くて毎日行くのは大変…」「下の子どもがまだ小さくて、長時間の外出は厳しい」など、お出かけができない日もありますよね。そんなときは、リビングとバルコニーを一体にして、おうちにこんな遊び場をつくってみてはいかがでしょうか?【Plan-1】ぐるぐる回れるバルコニー回遊プラン提供:積水化学工業株式会社子どもの遊具や乗り物などをバルコニーに置いて、リビングを含めた空間全体をいつも目の届く「子どもの公園」として活用するのはいかがでしょう?のびのびと遊べる空間に、子どもたちもきっと大満足。リビング中央にソファを配置すれば、そこを中心にバルコニーと室内をぐるぐる回れる小さな運動場ができあがります!お出かけできない日でも、元気いっぱいに遊べるプレールームになりますよ。食育を大切にして、苦手な野菜も食べてほしい!お子さまの野菜嫌いと言えば、子育てでも多いお悩みのひとつ。でも、健やかな成長のためには、一口でも食べてほしいものですね。野菜を細かく切ったり、好きな料理に混ぜたり、いろいろな方法に挑戦している方も多いのではないでしょうか。そうしたお子さまの食育を大切にされたい方に、バルコニーを使ったこんな家庭菜園プランはいかがでしょうか?【Plan-2】菜園バルコニーではじめる食育!提供:積水化学工業株式会社子どもたちが大好きなイチゴやプチトマト、お料理に大活躍するハーブ類を思い思いに植える「菜園バルコニー」。採れたての野菜を使って親子で料理をすれば、いつもよりおいしさもアップします!野菜が苦手なお子さまも、自分で育てた野菜なら、興味を持って食べ始めるきっかけになることも。また、プランターが良く見える位置にダイニングテーブルやソファを配置すると、室内から緑豊かなバルコニーの景色を楽しむこともできますよ。子どもが賢く育つ生活スタイル、実現できないかな?子どもの感性や創造力を伸ばすためには、自然との触れ合いは大切です。生活や遊びの中で何かに触れたり、身近にある草花の色や形に興味を持ったり、子どもが五感を働かせる環境を与えたいですね。都会に住んでいると、頻繁に海や山へ遠出することは難しいですが、身近なバルコニーを利用して、子どもたちが自然とふれ合う機会をつくることはできます。【Plan-3】感性と創造力を育てる白いキャンバス提供:積水化学工業株式会社光・風・音・匂いといった五感を刺激する自然を身近に感じられるバルコニー。そこに移動式のテーブルを置いて、家族の気配を感じながら、お絵描きや工作を楽しんではいかがでしょうか?真っ白なキャンバスのような空間が、子どもたちの自由な感性と創造力を育みます。また、バルコニーはリビングに近いので、親子のコミュニケーションが取りやすいのもメリットのひとつ。子どものちょっとした疑問や気づきに反応することができます。でも、うちはここまで広いバルコニーじゃないし、きちんとコーディネートするのは難しそう、という方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな方は、次でご紹介するワンポイントアイデアから始めてみるのはいかがでしょう?バルコニー活用例をチェック子育てファミリーのためのバルコニー活用ワンポイントアイデア提供:積水化学工業株式会社1.ローテーブルを使ったプチ・スタディコーナー提供:積水化学工業株式会社バルコニーにローテーブルと小さめサイズのラグやチェアを置いて、プチ・スタディコーナーをつくってみましょう。大きなテーブルやチェアだと持ち運びが大変ですが、折り畳み式の軽いローテーブルやビーズクッションなどなら、片付けもラクラク。普段は室内でやることを外でやってみると、雰囲気が変わって子どもたちの集中力も増すかもしれません。2.植物や生きものを育てる観察コーナーに提供:積水化学工業株式会社自然とふれあう空間をバルコニーにつくる場合、お子さまが好きな植物や生きものを選ぶことがポイント。また、プランターや水鉢なども一緒に選ぶことで、さらに愛着が湧くでしょう。毎朝、植物に水をあげたり、メダカにエサをあげたり。少しずつ成長する様子を観察することで、お子さまの自信や責任感を身につける効果も期待できそうです。こだわりのバルコニーをもっと見てみる!せっかくならバルコニータイルで、リビングとの一体感をさらにアップ!提供:積水化学工業株式会社上手に活用することで、お子さまの健やかな成長にもつながるバルコニーづくり。しかし、バルコニーの床が汚れたままでは、なかなか活用したいというモチベーションや、外に一歩踏み出す気持ちになりにくいかもしれません。そんな気持ちを後押しするのが、バルコニータイルの魅力。空間がきれいに整うだけでなく、室内フローリングとの一体感が生まれ、バルコニーがお子さまと一緒に楽しみたくなる空間に変わります。みなさんも、セキスイのバルコニータイルで、お子さまがのびのび楽しめて、その成長をリビングから見守れるバルコニーづくりを始めてみませんか?▶バルコニータイルのサンプルやお見積りをご希望の方はこちらから▶バルコニーのコーディネートについてもっと知りたい方はこちらの資料がオススメ!
2021年09月12日茨城県にある自然豊かな戸建て住宅から、都内のマンションにお引越しされたご家族。「茨城にいたときは空を感じられる生活だったんですけど、都会だと窓を開けても建物が近くて開放感がないのは嫌だなと思っていました」。そんな奥様が選ばれたのはリノベーション済みの中古マンション。窓や天井が高く開放的な間取りで、イメージぴったりの広いルーフバルコニーがあるお部屋でした。マンションでも戸建てのような庭を。 ルーフバルコニーとともに始める新生活ルーフバルコニーが庭代わり。 目立った床の汚れはタイルがカバー。「もともと日本庭園がある場所に建てた家に住んでいたので、広いお庭があったんです。だから子どもたちのためにも、引越し先に庭代わりになる場所がある方がいいのかな?と思って、ルーフバルコニーありきで物件を探していました」と奥様。お部屋の雰囲気と開放的なルーフバルコニーがひと目で気に入って、すぐにご契約されたそうです。「でも、中古マンションで築年数も経っていたので、バルコニーは床の汚れが目立っていました。あまり快適な空間とは言えなかったですね」。そこで、バルコニーを今よりきれいな空間にしようとバルコニーの床材の設置を検討されていたところ、「いろいろ検索するうちにセキスイのクレガーレを見つけて。実物を見たときは想像以上にしっかりとした質感と高級感にびっくりしました」。バルコニー活用例をチェック庭と違ってお手入れが簡単。 家族が思い思いに楽しめる空間に。タイルを敷くまでは、植栽の土や雨染みの汚れが気になっていたバルコニーですが、「雨が降ってもすぐに乾くし、今は汚れている印象があまりないですね」とのこと。クレガーレは吸水しにくい磁器質タイルなので汚れが付きにくく、水をかけて軽くこするだけで汚れを洗い流すことができます。植栽のお手入れなどで土を扱う方にとっても、水を流すだけで簡単にきれいな状態を維持できることは嬉しいポイントです。「一軒家のお庭って結構お手入れが大変で。雑草を取ったり、植木屋さんを呼んで庭木を剪定したりとか。それと比べると今はお掃除がラク、お手入れがラクですね」と、クレガーレの機能性や清掃性を実感。「お部屋の延長みたいで、子どもはスリッパのまま外に出てパソコンを見たりしながらくつろいでいます」と、バルコニーが第二のリビングのような空間になりました。また奥様ご自身も「夕方の風が気持ちいい日には友人と一緒にお茶を飲みながら、おもてなしスペースとしてバルコニーを活用しています。最近はお花を買ったので、毎朝の水やりや帰宅後にもバルコニーを覗いてお花の様子を見たりしています」とご家族それぞれが思い思いにバルコニーライフを楽しまれています。こだわりのバルコニーをもっと見てみる!観賞用でなく積極的に使って 楽しめるルーフバルコニーにしたい。以前のお住まいから持ってきたという、屋上テラスのカフェにありそうな大きなチェアは奥様こだわりのアイテム。「夜は仕事から帰ると座ってコーヒーを飲んだり、寝転がれるくらい大きいのでお昼寝にも使っています」。さらに今後は「ちょっと大きめのシンボルツリーを1つ置きたいですね。お料理に使えるハーブを植えてみるのもいいかな」と、ますますバルコニーがおしゃれになっていきそう。「コンセントが付いているので、ホットプレートでお肉を焼いたりして楽しみたいです。前の家のときも友達が来ると庭でバーベキューをしたりしていたので。あと、ここで育てたバジルを使いながらピザを作ったりとか。簡単なピザ焼き機なんかもチェックしています」と、話は尽きません。クレガーレを敷いたことで、ルーフバルコニーがただきれいになるだけでなく、お部屋の延長のように生活スペースが広がること。そして都会でも庭のある戸建て住宅のような楽しみ方ができる。そんなバルコニーの可能性を教えてくれるご家族でした。▶クレガーレやRIENAを施工したご家庭の「実例紹介」はこちら▶バルコニータイルのサンプルやお見積りをご希望の方はこちらから
2021年05月15日平日は通勤に便利な都会、休日は豊かな自然とふれあえる田舎で暮らす。このように2つの拠点をもつ生活スタイル暮らし方、「デュアルライフ」が注目されています。しかし、それぞれの拠点を行き来するのは一苦労です。そこで今回は、自然豊かは暮らし憧れるけど、本格的なデュアルライフは難しい、と考えている方にぴったりのバルコニー活用法をご紹介します。「田舎暮らしに憧れるけれど・・・」という方に平日は通勤に便利な都会で暮らし、休日は海や山など、豊かな自然とふれあうために田舎で暮らす。2つの拠点を自由に使い分ける「デュアルライフ」という生活スタイルが注目されています。これまでは別荘を持っているような富裕層が行うイメージでしたが、最近では空き家やシェアハウスを使って安価に行えることから、20~30代でも気軽にデュアルライフを楽しむ方が増えているそう。月に1〜2回、美しい山々に囲まれた村で家族とのんびり過ごしたり、海の近くでサーフィンなどの趣味に没頭したり、農園やセカンドハウスを借りてみたり。そんな暮らしに憧れている方も多いのではないでしょうか。でも、ふたつの拠点をもって休日のたびに長い距離を行き来するのもなかなか大変なもの。そこで今回は「田舎暮らしには憧れるけど、本格的なデュアルライフまではちょっと・・・」という方におすすめのバルコニーの活用法をご紹介します。バルコニーを上手に使って、都会のマンション暮らしでも「自然が身近にある暮らし」を実践されているお客様の事例から、ゆとりある都会生活を実現するヒントを探ります。その手があった!みんなのバルコニー活用術[CASE.1] ルーフバルコニーならお庭のような空間も以前は茨城県の自然豊かな戸建て住宅で暮らしていた子育て中のご家族。奥様の実家が近い都内のマンションにお引越しされました。「以前の住まいは、もともと日本庭園がある場所に建てたので、広いお庭があったんです。でも都会のマンションだと窓を開けてもすぐ隣の建物があって、開放感がないのは嫌だなと思って」。これまで広いお庭のある暮らしをしていたお子さまたちのためにも、庭代わりになる広いルーフバルコニーがあるマンションを選ばれました。「でも、中古マンションで築年数も経っていたので、バルコニーは床の汚れが目立っていました。あまり快適な空間とは言えなかったですね」。そこでバルコニーを今よりきれいな空間にしようとセキスイのバルコニータイル「クレガーレ」を設置されました。タイルを敷くまでは、たまった汚れや雨染みが気になっていたバルコニーですが、上から隠すことでそれも解消。しかも汚れがつきにくい磁器質タイルなので、「今は汚れている印象があまりないですね。一軒家のお庭って、雑草を取ったりしてお手入れが大変で。それと比べると今はお掃除がラク、お手入れがラクですね」とそのメリットを実感されています。「きれいだからか、子どももスリッパのままバルコニーに出て、チェアに座ってパソコンを見ながらくつろいだり、私も夕方の風が気持ちいい日には友人と一緒にお茶を飲みながら、おもてなしスペースとして使ったり、お花を育てたりしています」。このようにルーフバルコニーを上手につかうと、お庭代わりとしてはもちろん、都会のマンションでも開放的で、空や風など自然の心地よさをより多く実感できます。さらにバルコニーの足元がきれいになると外に出やすくなり、バルコニーがお部屋の延長のような空間になって、くつろぎのスペースが増えるのもいいですね。特に都会ではお隣の建物との距離が近いため、広いルーフバルコニーがあるとその分、隣の建物との距離が取れるのもメリットです。▶CASE.1の事例の詳細はこちらこれまで住環境の良い郊外で子育てをしていたご家族が、お子さまの独立後に空き部屋ができ、通勤や生活に便利な都会のマンションに住み替えるケースや、年齢を重ねたことで、都会に住む子世帯の近くに転居するケースも多く見られます。こうしたきっかけで、郊外に住んでいた方が都会に移住すると、広いお庭がなくなったり、空や自然を感じる時間が減って、なんとなく物足りなさを感じたりするかもしれません。そんなときは広めのルーフバルコニーのあるお部屋を選ぶと、庭代わりのスペースができて都会でも心地よい暮らしができそうですね。[CASE.2] バルコニーが自然とふれあえる癒やし空間に二人目のお子様が生まれて手狭になったため、高層マンションや商業施設が立ち並ぶ湾岸エリアに中古マンションを購入されたご家族。ご入居後、ご主人は家庭菜園をやりたいと思っていましたが、なかなかモチベーションが上がらなかったといいます。「実は去年にバルコニーでミニトマトの栽培をしたんですが、生活感が出ちゃってあまりやる気にならなったんです。バルコニーも汚れていて、ベージュ防水シートのままだと、茶色や黒の鉢植えを置いてもなんだかぼんやりした印象で」。ところがバルコニーにセキスイのバルコニータイル「RIENA」を敷いてから気持ちが一新。色鮮やかなブルーグリーン色のバルコニーに変わったことで、暮らしにも変化が生まれました。「タイルを敷いて見た目が変わると、やはりやる気がでますね。グリーンもたくさん増えて、今は毎朝、水やりするのが日課で癒やされる時間です」とご主人。以前は洗濯物を干すくらいしかバルコニーには出なかったそうですが、「今は仕事から帰ってからも窓を開けてバルコニーに出るようになりました。葉や実を摘んだり、切ったりと、1日で3〜4回は出ていますね。今はバルコニーが息抜きできる趣味の場所になりました。」と笑われます。バルコニーのイメージが変わることで、気持ちに変化が生まれ、家庭菜園など自然とふれあえる場所ができる。すると、生活に新たなリズムが生まれ、癒やしを感じる時間をつくることができる。高層マンションが立ち並ぶ都会のマンションでも、工夫ひとつでゆとりの時間はつくることができるのですね。▶CASE.2の事例の詳細はこちら二拠点を行き来するデュアルライフや、田舎のような自然を都会でも…というのはなかなかハードルが高いこと。しかし、バルコニーを上手に活用することで建物ばかりの都会でも心地の良い風や空を感じられる開放的な空間をつくることができますよ。クレガーレの実例をもっと見たい方はこちらからルーフバルコニーの活用術がわかる「実例でわかる憧れバルコニーのつくり方」を無料進呈中!
2021年03月13日ペットと過ごすスペースとして活用できるバルコニー。しかし、マンションごとにルールが異なるので、注意したいポイントをまとめてみました。また、インテリア性バッチリなバルコニータイルをお探しなら『クレガーレ』がおすすめ。DIYで自宅のバルコニーをさらに美しく、楽しく演出しますよ。公式サイトでおしゃれなバルコニータイルもチェックしてみましょう♪やって良いこと・ダメなことを確認しましょうペットと暮らす方にとって、マンションバルコニーは一緒に過ごせる庭代わりとしてとても魅力的。外が大好きで、何かと窓の外をチェックしているワンちゃんも多いかもしれません。でも、マンションのバルコニーは共有部であるうえ、ペットにとっての危険もいっぱい。バルコニーライフを始める前に、あらかじめやって良いこと・ダメなことを確認し、近隣やペット自身に迷惑やリスクが生じないようにしましょう。まずは管理規約をチェック同じ「ペット可」でも、マンションごとに細かなルールは異なります。まずは管理規約に目を通しましょう。犬小屋やペット用トイレを常設することは禁止されていることが多くあります。規約に明記されていない場合は、トラブルを避けるためにも事前に管理会社にきちんと相談しておくことをおすすめします。グルーミングやシャンプーも、多くのマンションで禁止になっています。毛やニオイの問題は、飼い主は慣れていてマナー違反に気付けないこともしばしばあるので、近隣への配慮は十分に行いましょう。バルコニーに出るときは必ず一緒に何より気を付けたいのは、安全性。ペットがバルコニーから転落したり脱走したりする事故は、残念ながら少なくありません。特に猫や小型犬は、手摺などのすき間から転落してしまう可能性もあり、勝手にバルコニーに出てしまわないよう、破られにくい網戸に交換するなど注意が必要です。バルコニーに脱走防止のネットやパーティションを設置するのもひとつの手。好奇心旺盛な猫をバルコニーに出す際は、飼い主がしっかり抱っこするか、ハーネスや首輪をつけたほうがベターです。ワンちゃんの場合も、バルコニーに出るときは必ず人と一緒に出すようにしましょう。ペットと過ごすバルコニーライフには気を付けるべき点がたくさんありますが、とはいえ、たとえ少しの時間でもお散歩以外の時間にも外に出られるのはペットにとっても良いリフレッシュになります。神経質になりすぎては本末転倒。バルコニーに出してあげるタイミングや、してはいけないことなどルールを決めて、マナーと安全に配慮した楽しいペットとのバルコニーライフを始めましょう。こだわりバルコニーのお宅を拝見してみる♪バルコニータイルのお見積りやサンプルをご希望の方はこちらわが家に合うバルコニータイルを探せる「バルコニーシミュレーション」もチェック!
2021年02月13日二人目のお子様が生まれて以前のお住まいが手狭になったため、築12年(取材当時)のマンションをご購入されたご家族。「バルコニーは、前に住んでいた方が何もしていなくて、汚れが目立っていました。室内のフローリングはワックスをかけてキレイになりましたが、その反面今度はバルコニーの汚れが目立ってしまって」とご主人。室内に加えて、バルコニーにも手を入れたい思いはあったものの、中古マンションにありがちな汚れたままの状態ではなかなかやる気が出なかったそうです。ぼんやりした印象だったバルコニーを グリーンのタイルで色鮮やかに。Beforeプロフィール・エリア:東京都・家族構成:ご夫婦、お子様2人・物件:中古マンション購入(築12年/取材時)・バルコニー面積:11.4㎡築12年のバルコニーは汚れが目立っていたため、もともと何か床材を敷くつもりだったというご主人。「タイルを敷く前はバルコニーの床の色が防水シートのベージュだったので、茶色や黒の鉢植えを置いても、なんだかぼんやりした印象でした。フローリングもダークブラウン色だから室内からの見栄えもあまり良くなくて」。以前のお住まいでも天然木のタイルを敷いていたそうですが「年数が経つと劣化してはがれたり、ササクレができて痛かったので天然木はやめようって話をしていたんです」。さらに、1〜2年後には大規模修繕を控えているため、一人でも取り外ししやすく、タイルなら経年劣化もしにくいという理由からセキスイのバルコニータイル「RIENA」を選ばれました。After選ばれたカラーは色鮮やかなブルーグリーン色。「ベージュやアイボリー色も考えたんですが、妻と相談したら『これがいい』って。同系色ばかりだとぼんやりした印象になるし、はっきりした色味で周囲からの評判もいいですよ」とのこと。床をグリーンしたことで、鉢の色や植栽選びなど置くアイテムのバリエーションも増え、ご友人が遊びに来たときも「いいじゃん!」と好評だったそうです。「土いじりをして汚れたときは、玄関タイル用のブラシで掃除しています。以前の木のタイルよりは断然掃除がしやすいですね。すぐにキレイになるので、掃除もやる気になります」。公式サイトでバルコニータイルをチェック♪一日の始まりと終わりの時間が バルコニーで過ごす時間に変わった。家庭菜園やDIYをやりたいと思いながらも、以前の汚れた防水シートのバルコニーではモチベーションが上がらなかったというご主人。「見た目が変わると、やはりやる気になりますね。実は去年に、前の状態のバルコニーでミニトマトの栽培をしたんですが、生活感が出ちゃってあまりやる気にならなかった」そうです。ところが、「今は毎朝、グリーンに水やりするのが日課で、癒される時間です。以前は洗濯物を干すぐらいしか外には出ませんでしたが、今は仕事から帰ってからも窓を開けてバルコニーに出るようになりました」と暮らしにも変化が生まれました。「葉や実を摘んだり、切ったりと、1日で3〜4回は出ていますね。子どもが二人いると、家の中に自由にできるスペースも限られるので、今はバルコニーが息抜きできる趣味の場所になりました。もうほとんど私の部屋みたいなものです」と苦笑い。もちろんお一人だけで楽しんでいるわけではなく、お子様と一緒にバルコニーに置いた水鉢のメダカに餌をあげたり、家族で楽しめる工夫も。「人に見せたいと思える場所になりました。部屋の中はいい感じなのに、窓の向こうが残念だね、というのがなくなったのが良かったです」と見違えたバルコニーにご満足の様子です。こだわりのバルコニーをもっと見てみる!バルコニーを楽しく飾る。 こだわりの手作りアイテムがたくさん。きれいなバルコニーになってから再燃したというご主人様のDIY熱で、バルコニーにはこだわりの手作り作品がたくさん。「どうしても生活感が出てしまう室外機を隠したくて。過去にも何度か作っていたんですけど、今回初めて上手くいきました。あとはスロップシンクの蛇口も古かったので、気に入ったデザインのものを買ってきて。結構苦労したんですが、なんとかうまく取り換えられました。おかげさまでスキルが上達しましたよ」と、とても楽しそう。ほかにも、園芸の時に使うハサミやジョウロをボードに引っ掛けてしまえる壁面収納も自作されるなど、新しくなったバルコニーで楽しまれている様子が伺えます。「こういうことをしたいと思う構想はあっても、床が汚れたままだと不釣り合いじゃないですか。だからやはりこのRIENAがあってこそだと思います」とおっしゃるご主人。「バルコニーグッズだけじゃなく、娘におままごとのキッチンも作ったりしました」と、お子様たちにとってもうれしいバルコニーリニューアルとなりました。コーディネートのご相談や、バルコニータイルお見積もりの方はこちらをチェック!
2021年01月16日年の瀬が近づき、美しいイルミネーションが街を彩る季節になりました。街中に出かけて夜景を楽しむのも良いですが、寒さや人混みが苦手な方もいるかもしれませんね。そこでおすすめしたいのが、バルコニーを活用した“わが家だけ”のイルミネーション。自宅であれば、人混みで押し合いへし合いすることなく、暖かな部屋での〜んびり時間を気にせずに楽しめますよね。そこで、今回はわが家だけのイルミネーションをつくる方法をご紹介しましょう。安全を第一に考えた計画を!“わが家だけ”のイルミネーションとはいえ、マンションのバルコニーはあくまで共用部。イルミネーションを計画する前に、管理規約でバルコニーでの照明器具の使用が禁止されていないか確認することが必要です。禁止されていない場合も、安全性やご近所に配慮することを忘れないで。まず考えなければいけないのは、ライトの選び方。ハロゲン球や白熱球だと点灯中に発熱したりして火災の原因になる可能性もあるので、LEDライトを選ぶと安心です。また雨に濡れることも想定し、防水の器具を選ぶようにしましょう。盲点なのが、バルコニーのコンセントの有無。コンセントがある場合は問題ありませんが、コンセントがない場合は充電式の器具を選ぶようにしましょう。次に注意しなければいけないのが、設置方法と楽しみ方。階下まで垂れ下がるような形状やサイズのグッズを使用したり、一晩中照明を付けたままにしておくのはご近所への迷惑になるためNGです。基本的にバルコニーの内側だけで楽しむようにする、自動でON/OFFが切り替えられるタイマー機能の付いたグッズを活用するなどの工夫を。言わずもがなですが、設置の際は転倒や転落、モノの落下などに十分気をつけるようにしましょう。こだわりバルコニーのお宅をのぞいてみるどんなイルミネーショングッズがあるの?ひと口にイルミネーションといっても、グッズは様々。用途に合わせて使い分けたり組み合わせたりして、好みの雰囲気に仕上げたいものですね。人気のイルミネーショングッズをいくつかご紹介しましょう。つららタイプつららのように小さなライトが縦に連なった照明。一つひとつのライトはやわらかなケーブルで結ばれているので、設置場所の形状に合わせてアレンジは自在。バルコニーの手すりや窓枠などに沿わせて設置すれば、雪が舞い散るような雰囲気を演出できます。モチーフタイプ雪の結晶や星などを形どった照明。つららタイプのイルミネーションと組み合わせて使うことで、全体の雰囲気にメリハリが生まれます。100円ショップなどで売られているコード状のLEDライトとワイヤを組み合わせて、好きなモチーフを手作りしてみるのも楽しいですね。ツリータイプクリスマスツリーをそのままイルミネーションとして楽しむのもおすすめです。置くだけでパッと華やいだ雰囲気が演出できるのでイルミネーション初心者にぴったり。日中はオーナメントを飾ってクリスマスツリーとしても楽しめます。キャラクタータイプサンタクロース、トナカイ、スノーマンなどクリスマスならではのキャラクターをモチーフにした照明グッズもたくさん。物語を想像しながら配置することで、絵本のような世界観を演出することができます。据え置きタイプ足元にやわらかな光を広げる据え置きタイプ。ランタンやキャンドルなど様々なデザインのLEDライトを床に並べるだけで、ムーディな空間に。空いているワインボトルやガラス瓶にコード状のLEDライトを入れるだけでも素敵な雰囲気に仕上がります。こだわりのバルコニーを写真でチェックテーマを決めて、デザインしようどんなグッズをどのように使っていいか迷ってしまう場合は、まずはイルミネーションのテーマを決めてみて。withBalconyがおすすめするいくつかのテーマ別イルミネーションをご紹介しましょう。華やかなパーティーアウドドアリビングお友達を招いてのクリスマスパーティーにぴったりなのが、ツリーのオーナメントとイルミネーションを組み合わせた演出。もみの枝、ボールや星などのモチーフ、松ぼっくりなどと照明グッズを組み合わせてバルコニーに飾りつけることで、スペシャルな夜に!明るい時間にも楽しめる、一石二鳥の飾り付けです。温かみのある電球色のライトをたくさん吊り下げて、アウトドアリビング風のイルミネーションに。この時期は夕暮れが早い時間に訪れるので、照明と同時に刻々と変わりゆく夕焼けを楽しむのも素敵です。しっかり着込んでバルコニーに出れば、まるでキャンプ場にいるような気分に。温かい飲み物もお忘れなく。のんびり家族時間きらびやかなイルミネーションではなく、日常のバルコニーをやさしく彩るイルミネーションも素敵です。温かみのある小さめのライトをお気に入りのグリーンなどを囲むように配置すれば、いつもとは違ったバルコニー風景に。室内からの夜景を楽しみながら、食卓を囲んだり団らんしたり。家族の時間を心豊かに過ごすことができます。バルコニーの楽しみ方はほかにも♪バルコニーを上手に活用して、クリスマスを楽しもう♪いかがですか?イルミネーションといっても、ご自宅の場合、バルコニーの使い方やどんなひとときを演出したいかによって、コーディネートも異なります。冬の季節だけでなく、年間を通じてバルコニーを上手に活用するコーディネート方法や、それに合わせたバルコニータイルの選び方が知りたい方は、どうぞお気軽にwithBalconyにお問い合わせくださいね。コーディネートのご相談やバルコニータイルお見積りをご希望の方はこちら
2020年12月12日りんと冷えた冬の空気。いくら太陽が出ていても、寒さのためバルコニーに干した洗濯物がなかなか乾かない季節です。せっかくの室内からの眺めが、あふれる洗濯物で生活感いっぱい。乾ききらない洗濯物は、取り入れてからも室内干しをせざるを得ず、バルコニーも室内もすっきりしないとモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、冬でもなるべく洗濯物を早く乾かせて、バルコニーの使い方を少し工夫することで室内からの眺めをすっきりさせる方法をご紹介します。乾きづらい冬の洗濯物、早く乾かしてすっきり!バルコニーをすっきりさせるには、何より洗濯物を早く乾かして取り込むのが一番。早く乾かすことで気になる生乾き臭も防ぐことができます。干す前と干す時のちょっとした工夫で、乾燥時間を少し短縮することができます。《干す前》干す前に洗濯物をバサバサと大きく振ってから干している方も多いのでは?この動作、シワを防ぐだけでなく、実は乾燥時間にも大きく影響しています。洗濯物はまず表面の水分が抜け、それから内部の水分が徐々に表面に移動して乾いていきます。そのため干す時点で表面に水分が残っていると、布の内部の水分が蒸発しにくくなり、乾くまでに時間がかかってしまいます。最初に大きく振って表面を覆っている水分の膜を取れば、ぐんと乾きやすくなるのです。同じ原理で、脱水時に乾いたタオルを一枚入れて洗濯機を回すことで布の表面の水分を減らしておくのも効果的です。《干し方》気温の低い冬の場合、太陽がいくら照っていても風通しがよくなければ洗濯物の水分は停滞し、生乾きの原因に。とくに角ハンガーは、靴下や下着などゴム部分が乾きづらいアイテムを干すことも多く、乾燥に時間がかかりがちです。角ハンガーを使う際のコツは、“アーチ干し”にすること。外側に長い衣類、内側に短い衣類を干すことで、アーチ部分に空気の流れが生まれ乾燥時間が短縮されます。パーカーのフードなど、布と布とが重なる部分にはハンガーや洗濯バサミの“組み合わせ使い”がおすすめ。フード部分をもう一本のハンガーに引っ掛けたり、物干しに固定したりすることで、風に触れる表面積が大きくなり、より早く乾きます。同じようにズボンのポケットなども裏返し表に出るようにして干しましょう。すてきなバルコニーをチェック!“時間と場所”のメリハリをつけてすっきり!いくら乾燥時間を短縮できるといっても、干している間のバルコニーの生活感はやっぱり気になりますよね。バルコニー空間をすっきり見せたい場合におすすめなのが、“時間と場所”のメリハリをつけること。そうすれば、洗濯物干しスペースとしても、室内からの眺めを演出する空間としても、上手に活用することができます。① 時間を分ける物干し竿を固定してしまうと、洗濯物を取り入れた後もバルコニーにどうしても「物干しスペース」感が漂ってしまいます。折りたたみ式の物干しスタンドなどを使えば、取り入れた後はバルコニーがすっきり。室内干しにする際も、物干しスタンドをそのまま室内に移動させるだけなので、竿にかけ直す手間がかからず楽チンです。② 場所を分ける限られた日照時間をフルに活かしながらバルコニーもすっきり見せたいなら、室内からの目線を考慮した「見せ場」を作るのがおすすめです。日中よく過ごすソファやダイニングテーブルなどから見える場所には洗濯物を置かず、ガーデニングコーナーなどを設けて目線を引きつけることで、生活感を抑えることができます。さらに、バルコニーをすっきり見せるには、リビングとバルコニーの床の色味を同系色で揃えるのがポイント。たとえば室内のフローリングがライト系であれば、バルコニータイルもライト系やナチュラル系で合わせると、室内と屋外がひとつながりになり、空間に統一感が生まれます。写真のようにソファに腰掛けた位置から見える範囲にはタイルだけを置いてシンプルにコーディネートすれば、見た目にもすっきりとして部屋も広く感じられます。バルコニー空間の上手な使い方、実際のコーディネート例を見たい方のために、「憧れバルコニーのつくり方ブック」をご用意しました。今ならクレガーレやRIENAのカタログと一緒に【無料】で進呈いたします。詳しくはこちらのページをご覧いただき、お早めに資料請求ください!「憧れバルコニーのつくり方ブック」を今ならカタログとセットで無料で差し上げますコーディネートのご相談やバルコニータイルのお見積りをご希望の方はこちらバルコニータイル『クレガーレ』でDIYしてみよう!
2020年11月14日秋も深まり、過ごしやすい季節となりましたね。そんな秋の夜長にはおうちのバルコニーを使って特別なおうち時間を過ごしてみませんか?家族で楽しめる天体観測やベランピング、おすすめの楽しみ方をお届けいたします。バルコニータイル『クレガーレ』を敷き詰めれば、バルコニーがもっとステキになりますよ♪秋の夜長は、バルコニーで天体観測を秋の夜長とも呼ばれ、少しずつ昼よりも夜の時間が長くなってきました。肌に吹く夜風は冷たさを帯びて、空気が澄んでいるのを感じられます。このように空の透明度が増す秋は、天体観測にぴったりな季節です。気温も暑すぎず、寒すぎない、外で過ごすのにちょうどいい時期。また、夏と比べて虫の心配が少ないことも嬉しいポイントです。天体観測は本来、キャンプ場など自然に囲まれた明かりの少ない場所で楽しむもの。しかし、なかなかお仕事の休みが取れない、小さな子どもがいて長時間のお出かけは心配…という方もいらっしゃいますよね。そこでおすすめしたいのが、ご自宅のバルコニーを使った天体観測。周囲の建物や街灯の影響を受けにくいマンションの高層階はもちろん、街の明かりが少ない地域なら、天気の良い日は肉眼でも見ることができます。コンパクトな天体望遠鏡や双眼鏡を用意すると、空に輝く星々をもっと身近に楽しむことができますよ。こだわりバルコニーのあるお宅をのぞいてみる♪バルコニーの天体観測で必要なものは?天体観測を始めるには、必要な道具を用意するところから。まずは以下の4つを準備します。《準備するもの》星座早見盤方位磁石懐中電灯防寒具星座早見盤は日付と時刻を合わせると、そのときに見える星座がわかる便利な道具。また、方位磁石は星が見える角度をチェックするために必要です。懐中電灯は手元や星座早見盤を確認するために用意します。このとき、明るい白のライトでは、暗闇に慣れた目が元に戻ってしまうので、懐中電灯に赤いセロハンテープを貼って明るさを抑えておくことがポイントです。バルコニータイル『クレガーレ』公式サイト見つけてみよう!秋の夜空に輝く星準備が整ったら、さっそくバルコニーへ。ここでは、秋の天体観測で見つけたい、秋ならではの星の並びや星座をご紹介します。【秋の大四辺形】9月から11月にかけて、北東から東の空で見ることができる「秋の大四辺形」。秋の星座を代表する“ペガスス座”の3つの星と“アンドロメダ座”の1つの星をつないだものです。ペガスス座の一部であるため、別名「ペガススの四辺形」とも呼ばれています。この秋の大四辺形は、ほかの星座を探すときの目印にもなるので、ぜひ見つけたい星の並びです。【カシオペヤ座】北極星付近にあり、1年を通して観測できますが、秋の星座として知られています。カシオペヤ座は北東の空に明るい5つの星がアルファベットの「w」のような特徴的な形をして並んでいるので、天体観測が初心者の方でも比較的見つけやすい星座。カシオペヤ座の東側には、アンドロメダ座とペガスス座があるので、秋の大四辺形を見つける手がかりにもなります。バルコニーの楽しみ方はほかにも♪アウトドアグッズを揃えよう天体観測は、夜空を見上げる時間が多いので、立ったままでは疲れてしまいます。なるべくリラックスしながら星を眺めるためにも、自宅のバルコニーで天体観測を行う際は、ゆったり座れるチェアや防寒用のブランケットを用意するのがおすすめ。さらに、テーブルがあると星座早見盤などの道具だけでなく、食事や飲み物も置くことができるので、天体観測の時間がもっと充実します。また、家族や友人で集まる場合は、レジャーシートやテーブルを広げて、ベランピングに挑戦してみませんか?のんびり星を眺めながら、キッチンで作ったお料理をスキレットなどアウトドア用の食器で食べるだけで本格的なキャンプ気分に。このように、バルコニーを上手に活用することで、手軽に星空もキャンプも楽しむことができます。ベランピングについて詳しく知りたい方は「お家でキャンプを疑似体験!?“ベランピング”のススメ」をチェック!『お家でキャンプを疑似体験!?“ベランピング”のススメ』クレガーレを敷いて、贅沢に楽しむご自宅のバルコニーで天体観測やベランピングを楽しむためには、バルコニーが「外に出やすい空間」であることも大切。そこでおすすめしたいのが、バルコニータイルを敷くことです。セキスイのクレガーレシリーズであれば、高級感のある300角の大判タイルが室内とバルコニーに連動感を生み出し、お部屋が外まで広がったように感じるので、バルコニーがより出やすい空間に変えられます。また、タイルで床を整えることで、チェアやテーブルなどアウトドアグッズがさらに引き立ち、空間に馴染みます。しかし、いきなり自宅に似合うバルコニータイルを選ぶのは難しいもの。そんなときは、「バルコニーシミュレーション」で自宅に似合うタイルを見つけましょう。遠くのショールームまでお出かけしなくても、ご自宅のバルコニーのサイズに合わせて、タイルを施工したイメージを確認できます。皆さんも、クレガーレを敷いたバルコニーでちょっと贅沢な天体観測を始めてみませんか?『バルコニーシミュレーション』はこちらから♪バルコニータイルの見積りやサンプルをご希望の方はこちらバルコニーの活用方法がわかる「実例でわかる憧れバルコニーのつくり方」を無料進呈中!
2020年10月17日「おうちキャンプやアウトドアの趣味を家でも楽しみたいけれど、大きな庭がなくて……」と悩んでいる方はいませんか?一般的なマンションのバルコニーほどの広さでも、アレンジすれば趣味を存分に楽しめる空間に大変身しますよ。そこでおすすめしたいのが、空間の印象を変えられるバルコニータイル。実例もご紹介するので、参考にしてみてくださいね♪マンションでかなえる、憧れの趣味空間「趣味やライフワークを持ってはいるが、自宅では思う存分に楽しめない」「アウトドアが趣味だけど、自宅ではソファに寝転んでテレビやスマホを眺めてばかりで」。お住まいのマンションで充実した時間を過ごしたいと思いながらも、広いスペースがないため諦めている、そんなお悩みを持っている方は少なくありません。たとえば釣具やキャンプ用品などのアウトドアグッズはサイズが大きいものも多く、それらをディスプレイしたりお手入れするのにも、ある程度のスペースが必要です。またちょっとしたDIYをやりたいと思っても、室内や玄関で材料をカットしたり加工するのは、お部屋を汚したり傷つける原因にもなります。「家族の人数分の部屋+LDK」で決めることが多いマンションのお部屋では、戸建て住宅のように庭やガレージを使った「ゆとりのある趣味空間」を実現することはなかなか難しいもの。そこでおすすめしたいのが、バルコニー空間の活用です。バルコニータイル『クレガーレ』公式サイトはこちらから毎日を充実させる趣味空間をバルコニーで。「そうは言っても、そこまで広いバルコニーではないし」と諦めていませんか?もちろん広いに越したことはないですが、奥行き1,500〜1,800mmほどの一般的なマンションバルコニーであれば十分に趣味空間としてアレンジすることはできます。でも築年数が経って汚れが目立っていたり、生活感たっぷりのバルコニーでは、ちょっと気分が盛り上がりませんね。そこで効果的なのがバルコニータイル。足もとをきれいにして空間の印象を変えたり、DIYなどの作業をするときにバルコニー床面の防水層を傷つけてしまわないための「保護材」としてもタイルは有効です。今回は、一般的なサイズのマンションバルコニーをセキスイのバルコニータイルでアレンジして、憧れの趣味空間を実現されたお二人の実例をご紹介します。たとえばこんな楽しみ方はいかがでしょう。〈CASE1.DIYへのモチベーションがアップ〉もともとDIY好きだったというご主人。中古マンションを購入され、バルコニーを使ってDIYや家庭菜園を楽しみたいと思っていましたが、築年数が経って汚れが目立つ防水シートのバルコニーでは、いまひとつやる気が出なかったそうです。しかし、セキスイのバルコニータイル「RIENA」を施工されてからは、その気持ちに変化が生まれました。「見た目が変わると、やはりやる気が出ますね。DIYでガレージルームのような壁面収納を作ったのですが、こういうイメージがあっても、床が汚れたままでは空間として不釣り合いじゃないですか。」と、バルコニーを趣味空間にする際の床の大切さを語られます。また、「子どもが二人いるので、家の中で自由にできるスペースも限られます。だから今ではバルコニーが息抜きできる趣味の空間になっていますね。もうほとんど私の部屋みたいなものです」と笑われます。床を変えるまでは、洗濯物を干すくらいしか出なかったバルコニーが、今では1日に3~4回もバルコニーに出るようになったそう。「今は毎朝、グリーンに水やりするのが日課になりました。家庭菜園の葉や実を摘んだり、仕事から帰ってからも窓を開けてバルコニーに出るようになりましたね」と暮らしにも変化が生まれました。「バルコニーグッズだけじゃなく、娘のおままごとのキッチンも作りましたよ」と、ご自身の趣味だけでなく、お子様とのコミュニケーションにもバルコニーが一役買っているようです。〈CASE2.憧れのフライタイイングに挑戦〉クレガーレのヴェルクラッセを施工されたご夫婦。ブラウンを基調とした重厚感のあるバルコニーでは、ご主人が手作りされたという花台やお洒落な白いデッキチェア、ガーデンテーブルなどが並んでいます。「タイルを敷く前の状態では、素敵なイスやテーブルセットも似合わないけれど、今はグリーンや家具が映えるからコーディネートを楽しめる場所になりましたね」。また、ご主人は「アメリカのフライフィッシングの写真集を見ていると、バルコニーで毛針を巻いている姿がかっこよくて。せっかくテーブルも買ったので、天気が良くて風のない日にバルコニーで優雅にフライタイイングしたいなと思っています」と、趣味の時間を楽しむ空間としてバルコニーを活用したいそうです。もっと他の事例を見たい方はこちら!バルコニーの活用方法がわかる「実例でわかる憧れバルコニーのつくり方」を無料進呈中!
2020年09月19日withBalcony編集部の女性スタッフが、バルコニーづくりのヒントを求めて街で見かけた気になるバルコニーやテラスを訪問!自宅のバルコニーにも活かせそうなアイデアを発見&ご紹介します。ここ数年、衰えを見せないアウトドアブーム。なかでも人気を集めているのが「グランピング」です。これは「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、まるでリビングのように凝ったしつらえの中、おしゃれにアウトドアを楽しむキャンプスタイルのこと。グランピングを売りにしたリゾートホテルも人気です。まずは、テント探しから。グランピングに挑戦するなら、もちろん大自然へ足を運びたいところ……ですが、そこはwithBalcony編集部。ベランダにテントを張れば、自宅でも楽しめちゃうのでは??ベランダでキャンピング、略して「ベランピング」なんてアリかも!ベランピングをするなら、やっぱりテントが欠かせません。どこかに素敵なテントを探せる場所はないだろうかと調べたところ、見つけたのが今回おじゃました「ogawaGRANDlodgeCAFE」です。ここは1914年創業のアウトドアブランドogawaが運営する“キャンプの疑似体験ができる”カフェ。1階がテントやアウトドア用品を販売するショップ、2階が直営のカフェになっています。何よりユニークなのは、このカフェのテーブルはすべてテントの中に設けられていること!キャンプ飯を食べながら、本物のテントをお試しすることができるのです。実際に店内に入ると、広々としたスペースに大小さまざまなタイプのテントが。どれも素敵なインテリアが施され、見ているだけでもテンションが上がります。これは、べランピングのヒントがありすぎでは……!?バルコニータイル『クレガーレ』公式サイトはこちら♪おすすめは「トンガリ屋根」。ライティングで雰囲気アップ!一つひとつのテントを見ていくと、ラグとクッション、アウトドアチェアとテーブル、まるで室内のようなソファなど、スタイルは自由!テントの大きさに合わせて、お好みのくつろぎスタイルが作れそうです。肝心のテントも、おなじみドーム型のものや、サーカス小屋のようなトンガリ屋根のもの。「ベランダなどに張るなら、2~3名用の小ぶりなもので。中心にポールを立てて張るモノポールテントなら、風の影響も受けにくいのでおすすめです。見た目も可愛らしく、ライトなどで飾ってもいいと思いますよ」そう教えてくれたのは、店長の小室さん。カフェにあるモノポールテントは少し大きめのものでしたが、まるで遊牧民のテントにおじゃましたような非日常感がとっても素敵。八角錐のフォルムが風を逃がすという耐風性も、ルーフバルコニーをお持ちの方にはうれしい点です。インテリアで気になったのは、小室店長のお話にもあったライト、灯り使いです。小さなLED電球が連なったストリングライトは、テントに合わせると一気にグランピングっぽさがUP!テントの中にも電球を吊るせば、夜も雰囲気たっぷりに過ごせそうです。灯りなら……と小室店長がもう一つおすすめしてくれたのは、ソーラー充電式のLEDライト「CarrytheSun」。太陽光に当てておけば充電される優れもので、火も電気も使わないので屋外での使用にぴったり!防災用品としての備えにもいいですね。こうした照明と合わせてフラッグやドリームキャッチャーを飾ると、ますますキャンプ気分が盛り上がります。お子さまがいらっしゃるなら、テントは大人が張って、飾りは親子で一緒にやると楽しそう!ちなみに、バルコニーのライトアップ術はこちらの記事でもご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。バルコニーのライトアップ術はこちらをチェック!機能性の高いアウトドア食器は普段使いにも◎“キャンプの疑似体験ができる”カフェですから、もちろんお料理も要チェックです。メニューを見ると、スキレット料理やバーベキューなどのキャンプ飯が盛りだくさん!「お料理はキャンプ用の器で提供しています。シェラカップやスキレットは最近いろんな雑貨屋やインテリアショップで手に入るので、ご家庭でも試しやすいですよ」実際に火を起こしてベランダでバーベキューをするのはハードルが高くても、キッチンで作ったお料理をアウトドア用食器で頂くだけで十分キャンプの気分が味わえます。ウッドプレートは見た目も華やかになりますし、スキレットはグリルやアヒージョ、パエリヤ、パスタなどさまざまなお料理に使えます。この日はカマンベールチーズをまるごとアヒージョにしたお料理を出してもらいましたが、これとよく冷やしたワインをテントで頂くのも大人な過ごし方。ステンレスのカップにまるでテントのように盛り付けられたアイスクリームも可愛い!そしてこれ、食べるときに気づいたのですが……ん、アイスが溶けていない?ステンレス製だから、保冷性に優れているのですね。屋外での食事にこれはうれしい。バルコニーライフのヒントをもっと見てみる!べランピングは、落ち着きたいときにこそ。今回テントの中で食事を頂きながら感じたのは、「テントってすごく落ち着くな~」ということ。キャンプやアウトドアって、なんとなく元気でわくわくするイメージがありましたが、緩やかに覆われたテント空間は案外落ち着きに満ちた場所。家族や友人とワイワイ過ごすのももちろんおすすめですが、お気に入りのクッションやブランケットを持ち込んで、最高にくつろげる自分だけの隠れ家にするのも贅沢ですね。店内で過ごしているお客さんたちを見渡しても、ごろんと横になっている人や、ゆっくり本を読んでいる人など、みなさんリラックスして過ごされている様子でした。集中力も高まりそうなので、家で仕事をするときにもおすすめ!最近では都市部では、ミーティングなどを行えるオフィススタイルのテントが登場しているとか。うん、それも確かに納得できます。「キャンプに挑戦したいけど、いきなり大自然はハードルが高い」「そういえば、使っていないテントが物置にある」「自宅で特別なくつろぎ時間を過ごしたい」……そんな方は、ぜひ“べランピング”に挑戦してみてください。取材協力ogawaGRANDlodgeCAFE〒187-0002東京都小平市花小金井4-34-62FTel:042-452-5367『GRAND lodge CAFE』公式HPはこちらからバルコニータイル『クレガーレ』でDIYしてみよう!
2020年08月15日日中は暖かな日差しが降り注ぎ、心地よいこの季節。お出かけにぴったりな時期ですが、テレワークの推奨などから、これまで以上に自宅で過ごす時間が増えたという方も少なくありません。室内にいる時間が増えると、気分転換に外の光や風を感じる時間が欲しくなるもの。そんな家時間が増えた今、身近に「外」を感じられる場所として注目されているのがバルコニーです。手早く印象を変えるならラグがおすすめこれまで物干しや物置としてだけバルコニーを使っていた場合、生活感があり過ぎて、なかなかアウトドアリビングと呼べる場所にするのは難しいですよね。しかもマンションでは、部屋もバルコニーも自由に広げることはできません。「もっと手っ取り早く、自宅を広く使えるアウトドアリビングが作れるといいのに」。そんな方におすすめなのが、ラグを使ったバルコニーDIYです。withBalconyでは以前から「バルコニーにラグを敷こう」という記事で、手軽にバルコニーの印象を変える方法やおすすめの素材などをご紹介していました。ラグはサッと1枚敷くだけで簡単にバルコニーの雰囲気を変えることができます。しかし一方で「生活感が抜けきれず、なんだかイメージと違う」「地べたに座っているようで落ち着かない…」といった声もお聞きします。なぜでしょうか?「バルコニーにラグを敷こう」の記事はこちら♪落ち着かない理由は「床」にあるのかもラグを敷いてもなんだかぱっとしない理由として、「足元が整っていない」ことが考えられます。部屋には畳やフローリングなど、足元を心地よくし、くつろぎ感を与える床材があります。しかしバルコニーにはコンクリートや防水シートなど機能的な床があるだけで、くつろぎ感を与えるような足元になっていません。さらに築年数が経った傷みや汚れがあることで、せっかくのきれいなデザインのラグが引き立ちにくく、くつろぎを感じる空間に変わりにくいのです。バルコニータイルを敷いてみよう!そんなときにおすすめなのが、バルコニータイルを敷いてみること。DIY気分でバルコニーにタイルを敷きつめることで、バルコニーに溜まった汚れや傷みを上から隠すことができます。さらにタイルがあることで、リビングとバルコニーに視覚的な連動感が生まれます。リビングが外まで広がったように感じるので、お部屋に長くいても閉塞感がありません。また、バルコニーをアウトドアリビングとして活用することで、リビングなど室内空間をより広く使うことができます。タイルの上からならラグを敷いてもチェアやクッションを置いても馴染みが良く、バルコニーがお部屋のようなくつろぎ空間に生まれ変わります。こだわりバルコニーのあるお宅を見てみよう!クレガーレなら、もっと家時間を楽しめる空間にバルコニーを整える床材には、セキスイのクレガーレシリーズがおすすめ。高級感を演出する300角の大判タイルはラグやガーデンファニチャーを引き立たせるだけでなく、バルコニーをワンランク上の空間に仕上げます。上質なタイルの質感によってリビングとバルコニーが空間として同じレベルになって広がり、まさにバルコニーが「アウトドアリビング」に生まれ変わります。そしてクレガーレでバルコニーを整えたあとは、思い思いに空間を活用しましょう。いつもは室内で行っていることも、暖かな日差しが降り注ぐバルコニーでなら、また違った心地よさを味わえます。これまでにはなかった充実した家時間を楽しめるようになりますよ。クレガーレの商品ラインアップはこちらから!リフレッシュのためのヨガスペースに在宅勤務が増える一方で、体を動かす時間が減っている方はヨガスペースとしてバルコニーを活用するのはいかがでしょう。専用のマットを1枚用意するだけなので、終わったあとの片づけもラクラクです。もっと本格的に体を動かしたい方は、バルコニーをジム代わりに使うのもおすすめです。詳しくは「バルコニーでジム活」の記事をチェック!家族でお手軽なおうちピクニックも休日に家族で遠出できないときは「おうちピクニック」はいかがでしょうか。自宅で作った料理やケータリングの食事だけでも、バルコニーがいつもと違った空間に。また広いルーフバルコニーがある場合は、砂場やビニールプールを用意してちょっとした遊び場にすると、自宅で退屈しているお子さまも大喜びで盛り上がるかも?詳しくは「ルーフバルコニーのメリットを活かそう!」の記事をチェックオープンなワークスペースとして在宅勤務で気分が乗らないときは、バルコニーで仕事に取り組むのはいかがでしょう。開放感のあるバルコニーで仕事を進めると、新しいアイデアが浮かんでくるかもしれません。自分だけのワークスペースとして、空間コーディネートにこだわるのもいいですね。例えば、白を基調としたコーディネートなら、スタイリッシュなスモールオフィスのような空間に。室内のようにバルコニーを自由に模様替えするのもおすすめです。皆さんもバルコニーを上手に使って、これからの家時間をより快適に過ごしてくださいね。詳しくは「プロがおすすめ!使えるバルコニーアイテム3選」の記事をチェックバルコニータイルのお見積もりやサンプルをご希望の方はこちら♪わが家に合うバルコニータイルを探せる「バルコニーシミュレーション」はこちら!
2020年07月23日お部屋の中をおしゃれにすることはできても、なんとなく殺風景になってしまうバルコニー。どこからこだわればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。実はいくつかのコツを掴めば、簡単におしゃれな空間に仕上げることができるんですよ!どれも簡単にできることなので、ぜひ実践してみてくださいね♪室内からの眺めを素敵にするコツ室内はお気に入りのインテリアでコーディネートされ、満足できる空間になったけれど、ふとリビングの窓を見ると目に映るのは味気のないバルコニー。雑誌やWEBサイトで見たようなバルコニーにしようと思って家具や植栽を置いても、「なんだかイメージ通りにならない…」といった経験はありませんか?室内から眺める窓の外の印象を変えるには、ちょっとしたコツがあります。今回は、そんな室内からの眺めがもっとステキになるバルコニーづくりのコツをご紹介。バルコニーをリビングから眺める空間として捉えることで、バルコニー空間だけでなくリビングの高級感がアップします。インテリアを楽しむ幅も、今よりもずっと広がりますよ。バルコニーづくりのヒントはこちらからまずは大きな要素から決める例えば室内のコーディネートを行う場合、まず最初に空間を構成する「床・壁・天井」、次に家具などの「インテリア」、最後に小物やグリーンといった「アクセント」の順番で考えることがポイントです。バルコニーも同様に、空間の中で面積を大きく占める「床」から考えていきます。作りたいバルコニーを想像しながら、ぴったりな床材を選びましょう。バルコニーの床面にタイルを敷くと室内のような空間に、ウッドデッキであれば、よりアウトドア感を演出できます。床材を設置することで、家具やグリーンを置いても味気のなかった空間が明るい印象に変わり、コーディネートを楽しむベースカラーとして役立ちます。クレガーレを設置したこだわりのバルコニーをチェック♪今年のトレンドカラーを取り入れようアメリカのPANTONE社が毎年発表しているトレンドカラー。2020年はインテリアにも使用しやすい「クラシック・ブルー」が選ばれました。そこで、バルコニーやインテリアにも今年のトレンドカラーを取り入れた家具や小物を置いてみるのはいかがでしょうか。クラシック・ブルーは配置した際に、遠くに見える後退色。そのため、バルコニーに使用すると室内からは奥行きを感じられる効果が期待できます。また、目線より下にクラシック・ブルーのアイテムを置くと安定感が増し、他のアイテムとも合わせやすくなるので、ラグの色にクラシック・ブルーを取り入れるのもおすすめです。クラシック・ブルーとのカラーコーディネートでは、グレーや淡いブラウンが馴染みやすく、落ち着いた空間を演出します。反対にオレンジやイエローをアクセントカラーで取り入れることで、エネルギッシュな空間をつくることもできます。室内にも取り入れやすいカラーなので、室内とバルコニーで統一感のあるコーディネートを楽しむのもいいですね。バルコニーのコーディネートを写真で見よう室内からはカーテンをチェック室内からの眺めを良くするためにもうひとつ大切な要素がカーテンです。まずはお部屋のカーテンの取り付け方をチェックしてみましょう。リビングの窓に備え付けのカーテンレールにカーテンを取り付けると、カーテンを開いたときに窓の両側に大きくカーテンが被ることがあります。特に幅の狭い窓に分厚い遮光カーテンがあると、せっかくの日差しを遮ってお部屋を少し暗くしてしまうことも。そこで、窓枠よりも横に5~10㎝ほど長いカーテンレールを設置してみてはいかがでしょう。横にレールが長くなった分、カーテンを開いたときに窓に被らないので、バルコニーの景色を窓全体で眺めることができ、日差しも十分に取り込めます。バルコニーをキレイにしても「なんだかイメージと違う」という方は、今回ご紹介したコツを参考にして、室内からの眺めを楽しむ方法を試してみてくださいね。また、バルコニーづくりのベースとして床材を使用するなら、セキスイのクレガーレがおすすめ。機能性やメンテナンス性に優れ、室内からの景色をひとクラス上の空間に仕上げることができます。石や木など自然を感じさせる色柄が豊富なので、どんなテイストの空間にも馴染みやすいタイルです。今年のトレンドカラーと合わせたコーディネートも十分楽しめますよ。もっとコーディネート方法を詳しく知りたい方には、インテリアスタイリストが教える「憧れバルコニーのつくり方」を差し上げます。カタログと「憧れバルコニーのつくり方」はこちらから
2020年06月13日風を感じながら家族で食事を楽しんだり、子どもと遊んだり、おうちにいながらもアウトドアな体験ができるルーフバルコニー。新しい生活様式を考える上で、取り入れたくなるメリットがたくさんあります。そこで今回は、多目的に使えるバルコニーの魅力や気になる過ごし方をご紹介しますよ♪ルーフバルコニーをもっと生活の中にバルコニーとルーフバルコニーの違いをご存知ですか?バルコニーはマンションの住戸から外に突き出ている手すり付きのスペースのこと。ルーフバルコニーは、下の階の屋根部分を利用して作られたバルコニーのことを指します。通常、バルコニーは南向きに設置されることが多いですが、ルーフバルコニーの場合、建物の大きさや形状によって、北向きに設置される場合があります。しかし、一般的なバルコニーに比べると隣の建物との距離があるため、むしろ日当たりは良く、面積が広いので開放感を得られます。せっかく広いルーフバルコニーのある部屋を選んだのに上手く活用できないで入居時そのままだったり、物置のようなスペースになっているともったいないですね。そこで今回は、ルーフバルコニーの広さを活かした暮らし方についてご紹介します。みんなのこだわりバルコニーを見てみようお出かけいらずの公園に就学前の小さなお子様がいると、公園や外で遊ばせたいけど、家の用事を済ませないといけないときや、公園までは距離があって行くとなかなか帰れない・・・というときがありませんか。そんな時こそ、ルーフバルコニーの出番。広いルーフバルコニーの一角を利用して、プラスチックの砂場を置いたり、夏場であればビニールプールで水遊びができる遊び場を作ってはいかがでしょう。家の中だけだと退屈しがちなお子様も、外ならたっぷり遊んでくれるかもしれません。お友達も呼んで、子どもたちがルーフバルコニーで遊んでいる間に、お母さん同士はそばでお茶を飲みながらお話するのもいいですね。お洗濯など家の用事を済ませたり、ちょっとしたおもてなしをしながら、子どもを遊ばせられるのは、広いルーフバルコニーならでは。せっかくのスペースをフルに活用しましょう。でも、お子様がバルコニーで遊んでいるときは目を離さないように注意してくださいね。はしゃぎすぎて階下のお部屋に迷惑がかからないようにすることや、風の強い日は砂が飛び散らないようにフタ付きの砂場を選ぶなど、ご近所への配慮は十分に行いましょう。クレガーレの機能性をチェック♪ベランピングでキャンプデビューお休みの日に家族でキャンプに出かけたいけど、なかなか時間が取れない、お子様を連れてキャンプデビューをしたいけど準備が大変そう・・・と、ついつい後回しになっていませんか?そんな時にもルーフバルコニーが使えます。ウッド調のテーブルを置いて夕食を楽しんだり、ハンモックを置いてみたり。夜はおしゃれなランタンを置くと、よりキャンプらしさが出ますよね。そして、テントで寝るのもキャンプの楽しみの1つ。秘密基地が出来たみたいで、お子様もきっと大喜びです。こうしたバルコニーのスペースを利用して、自宅でいつでも手軽にキャンプを楽しむスタイルは「ベランピング」と呼ばれ、愛好家も多くいます。自宅であればトイレなどの心配もなく、冷蔵庫やキッチンも使えるので、小さいお子様がいても安心。まずはベランピングでアウトドアに慣れてから本格的なキャンプにデビューするのもいいですね。大規模修繕にクレガーレがおすすめの理由!広さを生かしてプライベート感を演出このようにルーフバルコニーが多目的に使えるのは、その広さはもちろんですが、隣接する建物との距離があり、ご近所の視線が気になりにくいという点が挙げられます。マンションでありながらも広い庭がある住まいのように何かをしていても他が気にならないスペースがあると、暮らしにゆとりや自由さが生まれます。ご紹介したキッズスペースやベランピングだけでなく、趣味でお花を育てたり、ご夫婦や友人を呼んで語らう大人のスペースとしても使えるでしょう。こうしたプライベート空間としての演出に効果的なのがバルコニータイル。セキスイのクレガーレなら、フローリングの色調と合わせて、バルコニーを室内とひとつながりの空間のように見せたり、リビングダイニングとは別のオープンなダイニングルームのように演出することもできます。またデザイン性だけでなく、ウッドデッキのように土台で固定しない置き敷きタイプのタイルなので、汚れたら取り外してお掃除したり、大規模修繕の時にはすべて取り外して、修繕後に再び敷き直すこともできます。お子様が小さいときも大きくなったあとも、上手にルーフバルコニーを活用して、マンション生活を長く豊かに楽しんでくださいね。「実例でわかる憧れバルコニーのつくり方」を無料プレゼント中♪
2020年06月01日室内はリノベーションしたもののバルコニーは古いまま……という方も多いのではないでしょうか。バルコニーは洗濯物を干すだけでなく、ちょっとした工夫で癒やし空間になるんですよ!今回はタイルを敷くだけでおしゃれなバルコニーにすることができる『クレガーレ』を実際に設置したおうちをご紹介!設置してからどのように過ごしているかも聞いてきましたよ♪ぜひおうち時間の参考にしてみてくださいね。実例で紹介!バルコニーリノベーションで変わる暮らし中古マンションのリノベーション対策としてイチオシなのが、セキスイのバルコニータイルを使ったお手軽リノベーション。リノベーションで室内を一新すれば、築年数の経った古いマンションでも最新の設備や内装で暮らすことができますが、それはあくまでもお部屋の中だけのこと。マンションの建物そのものが新しくなるわけではありません。お部屋の中が新築のようになった分、逆にバルコニーの古さが目立ってしまう。あとから汚れや傷みに気づいたけど、どうしたらいいかわからない……という方におすすめしたいのが、クレガーレの設置。長年たまった汚れや痛みを覆い隠してくれるだけでなく、リノベーションできれいになった室内との見た目のギャップも解消してくれます。そこで、今回は実際にリノベーション済みのマンションへ引っ越してから、クレガーレを設置されたご家族の事例をご紹介します。クレガーレを設置することで見た目が美しくなったことはもちろん、バルコニーを使った暮らしの変化にも注目です。クレガーレをチェック!殺風景だったバルコニー。今では楽しみを探す場所に。お子様の小学校入学にあわせて現在のマンションをご購入されたご家族。室内はすでにリノベーションされていたため、入居当初からきれいな状態でした。しかし、バルコニーは築19年の姿のまま。室内から見えるバルコニーは殺風景で、クレガーレを設置するまではレースカーテンを閉じて生活していたそうです。ほかにも、バルコニーの使い道といえば「洗濯物を干したり、子どもが持って帰ってきたアサガオを育てるぐらいで、特に思い入れはなかった」という奥様。これには、「ああ、うちでもそうそう」と思われる方も多いかもしれませんね。しかし、バルコニーにクレガーレを設置してからは、「リビングの一部になった感じはあるよね。以前は特にバルコニーを気にしてはいなかったけど、今では窓の外がタイルで明るくて、自然と目がバルコニーにいきますね」とご主人。以前は殺風景だったバルコニーが、まるで最初からタイルのバルコニーだったかのように自然な仕上りになっています。では、生まれ変わったバルコニーでどのように暮らしが変わったのか、どんな使い方をされているのかをご紹介しましょう。〈活用1.バルコニーを学習空間に〉まずは奥様独自のアイデア「バルコニー学習」。バルコニーにローテーブルとビーズクッションを持ち出してお子様と一緒に試したそうです。「漢字の書き取りやお菓子を食べたり……普段はお部屋でやることを外でやると、雰囲気が変わるので気分転換になったみたい」と奥様。お子様もいつもと違った場所での勉強は新鮮だったようで、宿題もはかどったそうです。〈活用2.ミニ調理器を使ってキャンプ気分!〉休日のバルコニーでご家族が楽しまれたのは、ラクレットのブランチ。マンションで本格的なバーベキューはできませんが、コンパクトな電気調理器を使えば自宅でもキャンプ気分を味わえますね。ほかにも、ハンモックでのんびり過ごしたり、ドームテントを使ったミニキャンプなど、お子様を中心にバルコニーで楽しむためのアイデアがたくさんあるそう。クレガーレを敷くまでは、あまり注目していなかったバルコニーが、今では「もっと使いたい!何ができるかな」と考える場所に変わりました。クレガーレの実例はこちらバルコニーのお手軽リノベーションの魅力。リノベーションでお部屋がきれいになるほど、古いまま放置されたバルコニーは目立ちます。でも、セキスイのバルコニータイルでお手軽リノベーションすると、見た目が美しくなるだけでなく、今回ご紹介したご家族のようにバルコニーを使って「どんな風に楽しもう?」という気持ちが新たに生まれます。中古マンションを買ってリノベーションされた方や、リノベーション済みのマンションを購入された方、きれいな室内と古いバルコニーのギャップが気になる方は、ぜひクレガーレを使ったお手軽リノベーションを試して、気持ちまでリノベーションしてみてはいかがでしょう?クレガーレでリノベーションしよう
2020年05月30日