ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、東京・神楽坂にあるビストロ「サクレフルール(Sacrée Fleur)」とコラボレーションし、2017年9月14日(木)から24日(日)までの期間、ステックフリットスペシャルコースを提供する。今回のコラボレーションは、ケイト・スペード ニューヨークの2017年秋冬コレクションのテーマである「1920年代のパリ」にちなみ、パリの雰囲気を料理で味わう企画だ。「サクレフルール」は、2017年4月にフランス・パリから日本初上陸したビストロ。看板メニューの、ステーキとフライドポテトの盛り合わせ「ステックフリット」を中心に、パリでもおなじみの料理を提供している。期間中、「サクレフルール」のエントランスを入ると、赤いポピーで壁一面を飾ったディスプレイと、ヒョウのオブジェが出迎えてくれる。ファー素材を使用したソファーやレオパード柄のクッションなど、店内の空間もケイト・スペード ニューヨークらしい「パリ」の雰囲気を演出。皿の下に敷くポピー柄のシートや、レオパード柄のコースターなど細かいディテールにもこだわりを見せる。スペシャルコースは、通常6,000円相当のフランス産シャロレー牛コースを3,000円で味わえるお得な構成となっている。メインの「ステックフリット」はホットストーンに載せて提供され、好きな焼き加減でシャロレー牛を味わうことができる。ソースは、定番のオニオンソース、ブラックペッパーソース、ブルーチーズソースの他に、限定のダークチェリーペッパーソースを提供。シャロレー牛のしっかりとした味わいにチェリーの風味がまろやかにマッチ。その他、異なるソースを使って、フリットとともに様々な味わいを楽しむことができる。チェリーの香り広がる「スペシャルチェリードリンク」はアルコール2種、ノンアルコール2種からセレクト可能。「スペード」型にカットされた野菜がトッピングされたグリーンサラダも登場する。最後は、「レアショコラケーキのチェリーコンポート添え」のデザートが登場。カラフルなグミや、「スペード」型にくりぬかれたゼリーが彩りを添え、ショコラケーキの中心には生チョコが入っている。チェリーが香るショコラの味わいを堪能できるスイーツで締めくくる、満足感に満ちたコースでパリ本場の雰囲気を味わってみては。【詳細】ケイト・スペード ニューヨーク×サクレフルール会期:2017年9月14日(木)~24日(日)※9月19日(火)は休み。場所:サクレフルール住所:東京都新宿区神楽坂3-2大宗第5ビルTEL:03-6228-1513営業時間:12:00~15:00 / 17:00~23:30※月曜定休■特別コース詳細名称:~スペシャルコース ケイト・スペード ニューヨーク~- DON’T FORGET TO PUT A CHERRY ON TOP -価格:3,000円+税※2名からオーダー可内容:スペシャルチェリードリンク、グリーンサラダ、フランス産シャロレー牛の肩ロースのホットストーン焼き(300グラム)に限定チェリーソースを添えてフライドポテトとともに、レアショコラケーキのチェリーコンポート添え※スペシャルチェリードリンクは、チェリーベリーロワイヤル、チェリーフィズ、グリオットチェリーティー(ノンアルコール)、チェリーオランジーナ(ノンアルコール)から選択可能※コース注文者には抽選引き換え券を配布。9月17日(日)銀座店、もしくは9月23日(土)丸の内店・六本木ヒルズ店にて開催のイベントで使用できる。イベントに参加不可の場合は、9月30日(土)までの期間、対象店舗にて先着順でクッキーをプレゼント。■2017 FALL COLLECTIONストアイベント内容:スペシャルケータリングサービスと購入者への限定ギフト・ケイト・スペード ニューヨーク銀座店・名古屋ミッドランドスクエア店・神戸旧居留地店日程:2017年9月17日(日)・ケイト・スペード ニューヨーク丸の内店・六本木ヒルズ店日程:2017年9月23日(土)
2017年09月05日マーベル・スタジオが贈る『マイティ・ソー』シリーズ第3弾『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)の日本版本予告映像が17日、公開された。映像では、今年1月に公開されたマーベル・スタジオの大ヒット作で、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが冒頭から登場。ストレンジがソー(クリス・ヘムズワース)に「君に大きな試練が」とソーの未来を予言し、ソーは「俺が運命を変えてやる」と力強く答える、今後の展開を期待させる意味深なシーンとなっている。予告編でドクター・ストレンジの登場シーンがみられるのは日本版のみで、このシーンは世界初解禁となる貴重なシーン。なお、今回の本作への出演について、もともとロキ役のトム・ヒドルストンとは同郷のため大の仲良しで、本作の撮影も非常に楽しんでいたそうだ。また、映像には、史上最強の死の女神・ヘラ(ケイト・ブランシェット)にムジョルニア(ハンマー)を破壊され絶体絶命となったソーが、ヘラから世界を守るため、アベンジャーズのメンバーとして共に戦った盟友のハルク(マーク・ラファロ)とアベンジャーズのような"新チーム"を結成するシーンが! 宇宙一の裏切り王子ことソーの義理の弟ロキ(トム・ヒドルストン)や、新キャラクターの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が仲間となって、ヘラ対4人が対峙するシーンもおさめられている。また、ソーとロキが協力して戦うシーンも。そしてラストでは、「アベンジャーズ」シリーズのファン必見の、ソーとハルクの会話シーンが見られる。同シーンは「こんなにもたくさんハルクが話すなんて」とコミコン以来の話題となっている。そのほか、ソーの雷神パワーが炸裂する映像もあり、本編への期待が高まる映像に仕上がっている。(C)Marvel Studios 2017
2017年08月17日クリス・ヘムズワース演じる“ソー”を中心に、「アベンジャーズ」さながらの最強チームを結成することが明かされた『マイティ・ソー バトルロイヤル』。このほど公開された日本版予告で、本作に登場するベネディクト・カンバーバッチ演じる“ドクター・ストレンジ”の姿が世界初解禁された。アベンジャーズの一員として戦ってきたソーの前に、“死の女神”ヘラが立ちはだかる。ヘラは、ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、彼の国アスガルドへ攻撃をはじめる――。今回解禁された日本版の本予告映像では、冒頭から、今年1月に公開された大ヒット単独主演作品も記憶に新しいドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が登場!ストレンジは、アベンジャーズで“最もアツい”雷神ソー(クリス・ヘムズワース)に「君に大きな試練が…」と未来を予言するが、長髪のソーは「俺が運命を変えてやる」と力強く答え、今後の展開を期待させる意味深なシーンとなっている。なんと予告編でドクター・ストレンジの登場シーンが見られるのは、日本版のみ。このシーンは世界初解禁となる貴重なシーンとなっている。演じたカンバーバッチはロキ役トム・ヒドルストンとは同郷(イギリス)のため、普段から大の仲良しで、本作の撮影も非常に楽しんでいたという。また、今回の映像には、史上最強の死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)にムジョルニアを破壊され絶体絶命となったソーと、さらに力を増していくヘラの姿が!ソーはかつて共に戦った盟友で、アベンジャーズで“最もピュア”な怪物ハルク(マーク・ラファロ)とともに、アベンジャーズのような“新チーム”を結成しようとする。“宇宙一の裏切り王子”ことソーの義理の弟ロキ(トム・ヒドルストン)や、新キャラクターとなる戦闘力MAXの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)、アスガルドの門番ヘイムダル(イドリス・エルバ)らが仲間となり、映像の終盤には、ヘラ対ソー&ハルクら4人が対峙するシーン、ファンには何よりたまらない、ソーとロキの兄弟共闘シーンも収められている。しかも、「こんなにもハルクが話すなんて!」とコミコン以来、話題となっているソーとハルクの会話は必見!そして、ソーの雷神パワーが炸裂するシーンもあり、本編への期待が高まる新映像が盛りだくさん。復讐に燃える最強の“死の女神”VS マイティ・ソー率いる“激ヤバチーム”の究極バトルや、いかに!?『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年08月17日マーベル史上最多ヒーローが登場する『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』へつながる重要な役割を果たすという『マイティ・ソー バトルロイヤル』。このほど、アカデミー賞女優ケイト・ブランシェット演じる最強の“死の女神” vsソー率いる型破りの“激ヤバチーム”の激突が示された、日本版本ポスターがお披露目された。アベンジャーズのメンバーでさえ持ち上げることができない、ソーだけが扱える究極の武器ムジョルニア(ハンマー)が粉々に壊され、ソーは短髪に!さらに、制御不能となった盟友ハルクと宇宙の辺境の闘技場でのまさかの再会とガチ対決を果たす本作。今回解禁となったポスターは、主人公ソー(クリス・ヘムズワース)を中心に天才科学者ブルース・バナーが変身した盟友のハルク(マーク・ラファロ)、ソーの義理の弟ロキ(トム・ヒドルストン)、ソーの父親でアスガルドの王オーディン(アンソニー・ホプキンス)、新キャラクターの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)らが勇ましく立つも、彼らを憎しみにあふれた表情で見下ろす、“死の女神ヘラ”(ケイト・ブランシェット)の姿が描かれたインパクト大のビジュアルになっている。ヘラはマーベル映画初となる女性ヴィランにして史上最強。特報映像では、片手でソーの究極の武器ムジョルニアを粉々にするという絶望的なシーンが公開されているが、解禁されたポスターのコピー「死の女神:ヘラの“復讐”」の理由が、本作の重要なカギとなりそうな予感。この最強の敵ヘラから世界を救うために立ち上がるのが、マイティ・ソー率いる型破りの“激ヤバチーム”だ。アベンジャーズのメンバーであるソーとハルクは、メンバーの中でも1位2位を争うパワーの持ち主のため、互いに自分が一番最強と思っている節があるが、アベンジャーズとして世界を救ってきた2人だから、今回も大丈夫なはず!?さらに、そこに加わるのが、何度もソーたちを裏切り、もはや不信感しかない義理の弟ロキ。過去ハルクに叩きのめされたこともあり、彼らが手を組めるのか心配の声が上がっている。そして、新キャラクターとなる戦闘力MAXの女戦士ヴァルキリーも、このメンバーの一員となるという…。まさにアベンジャーズ級の個性派揃い!彼らは無事に結束し、マーベル映画初参加となるケイトさま扮する“死の女神”ヘラから、世界を守ることができるのか!?圧倒的な世界観とスケール満点で繰り広げられるアクション・エンターテイメントに、さらに期待が高まる。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年08月10日50年代に大ヒットし、現在でも世界中で再放送されている「アイ・ラブ・ルーシー」。主役のルーシー・リカードを演じたルシル・ボールの伝記映画が製作される。8日(現地時間)、「E!News」はこの伝記映画でケイト・ブランシェットが主演、アーロン・ソーキンが脚本を担当することが確定したとし、さらにアマゾン・スタジオが権利を獲得、タイトルが『Luci and Desi』(原題)になったことを伝えている。物語はルシルと最初の夫デジの20年間に渡る結婚生活に焦点が当てられるという。2人の子どものルーシー・アーナズ、デジ・アーナズ・Jr.がプロデューサーの一員として参加する。すでに2年前、ルシルの伝記映画にケイトが主演、アーロンが脚本を手掛けるらしいとの話題は上がっていたが、現在まで動きはなかった。アーロンは近年脚本家として『ソーシャル・ネットワーク』でマーク・ザッカーバーグ、『マネーボール』でビリー・ビーン、『スティーブ・ジョブズ』ではタイトル通りのジョブズ本人と、実在の人物を描いてきた。『ソーシャル・ネットワーク』ではアカデミー脚本賞にも輝き、高い評価を受けている脚本家である。しかし2年前、ルシルを描く脚本家としては「賛成できない」と多くの女性がツイートで意見した。アーロンが前述の3作で描いた女性像があまりにもひどく、女性であるルシルを主役にした脚本が書けるのかと、彼女たちは懸念しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月08日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2017年フォールコレクションのバッグを紹介。1920年代のパリを生きた自由奔放な女優、ルイーズ・ブルックスからインスピレーションを得た、チャーミングなアイテムが揃っている。チェリーがのったケーキ型バッグ華やかな1920年代パリの空気を投影したコレクションの中でも、一際目を引くチェリーケーキ型バッグ。チョコレートケーキをモチーフにした円形バッグの上に、赤いチェリーが生クリームとともにトッピングされている。バッグの中は鮮やかなレッドのライニング、チェーンはゴールドと、細部までゴージャスなエッセンスを忘れない仕上がりだ。街角のカフェがバッグにパリの街角にありそうな、お洒落なカフェをモチーフにしたサッチェルバッグ。サイドにはチェリーのタッセル付きチャームが付けられている。フレンチブルドックのフェイスバッグルイーズ・ブルックスがカフェでくつろぐ時に傍らに連れていた、愛犬のフレンチブルドッグをモチーフにしたバッグはユーモアたっぷり。ボストンバッグを少しだけコンパクトにした「ラージレーン」と、さらにコンパクトな「シーマ」の2種類が展開される。「ラージレーン」は、マチがしっかりと配された実用性抜群の仕様で、ハンドバッグとしても、クロスボディスタイルとしても持ち歩ける。バッグから飛び出した耳がチャーミングな「シーマ」は、カジュアルなクロスボディはもちろん、チェーンを外せばエレガントなクラッチバッグとしても活用できる。ウェディングケーキをイメージしたバッグ「ウェディングベル ウェディング フラワー ケーキ」も、インパクト大のケーキ型バッグだ。3段重ねの豪華なケーキををモチーフにしており、ゴールドとホワイトの縞模様に、スモーキーピンクの花のコサージュが映えるデザイン。シンプルなドレスに合わせれば、パーティで注目されること間違いなしだ。詳細ケイトスペード2017年フォールコレクションのバッグ発売時期:2017年8月・マシェリ チェリー ケーキ 64,800円(税込)・マシェリ カフェ サッチェル 64,800円(税込)・マシェリ アントワーヌ ラージレーン 52,920円(税込)・マシェリ アントワーヌ シーマ 39,960円(税込)・ウェディングベル ウェディング フラワー ケーキ 64,800円(税込)【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2017年08月06日クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』シリーズ第3弾にして、新『アベンジャーズ』へのカウントダウンが始まる『マイティ・ソー バトルロイヤル』。先日、特報映像が全世界に向けて解禁されると、わずか1日(=24時間)で動画再生回数が1億3,600万回を超え、マーベル作品歴代最高記録を叩き出した本作から、新たな場面写真が解禁。また、現地時間7月22日に開催された米サンディエゴ・コミコンにて豪華キャスト陣とフィルムメーカーが初お目見えとなった。先日、公開された特報映像では、アベンジャーズのメンバーでさえ持ち上げることができない、ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)が、冒頭で粉々に壊され、ソーのトーレドマークである長髪が短髪に!さらに、制御不能となった盟友ハルクと宇宙の辺境の闘技場でのまさかの再会&ガチ対決!!衝撃的な展開を迎えたマーベル・スタジオ最新作がついにベールを脱ぐ。“コミコン”では、世界中に熱狂的なファンを抱えるマーベル・スタジオのパネルということもあり、最も大きいメインホールHが満席に。この日を待ちわびた人たちであふれかえっていた。会場に歓声が響き渡る中、まず監督のタイカ・ワイティティ、クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、マーク・ラファロ、ケイト・ブランシェット、さらにジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバン、テッサ・トンプソン、レイチェル・ハウスが登場、最新作について語った。司会から「今回はいつもの髪型ではないですね」と問われたソー役のクリスは、「歳をとったから、抜けちゃった!(笑)」とユニークな回答で会場を温めると、「僕はこれまでにソーを5回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィン(・ファイギ/マーベル・スタジオ代表)と話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ」と明かす。「長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。この興奮は、いままでとは全く違うものなんだ。『マイティ・ソー』の世界だけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースにとってもね」と語ると、会場は歓声に包まれた。ソーと同じくアベンジャーズ・メンバーのハルク/ブルース・バナー役のマークは、「いままで僕らが見たハルクとはちょっと違うね。ハルクは、今回バナーに戻ることを拒否するんだ」と激白。「なぜなら、ハルクはサカー星で、自分の人生を楽しんでいる。彼は、そこで格闘技大会のチャンピオンとして超人気なんだ。さらにね(『エイジ・オブ・ウルトロン』の後から)2年間、ずっとハルクのままでいたから、彼には2歳の子どもぐらいの語彙があるんだ!今回のハルクは話すんだよ!」と衝撃の事実を明かし、会場は大熱狂となった。また、マーベル史上初の女性ヴィランとなる“死の女神:ヘラ”を演じたケイトは、「このチームに呼んでもらって感謝しているわ。監督や共演者のみんなとの仕事は光栄だし、マーベル・ユニバースにはぜひ参加したかった。私の子どもたちもとても喜んでいるの」と興奮した様子でコメント。さらに数年前、劇中の衣裳を着て、このホールHに登壇したロキ役のトムはコミコンの伝説となっており、「あのときは、ユニークな体験をありがとう。今回もロキは、ほとんどナルシストな優越感に浸っていて、悪事を企んでいる。今作で彼がどんな行動をおこすのか、楽しみにしておいて」と話し、観客は“愛すべき悪役”に歓声を送った。キャストが話をするたびに歓声や笑い声が会場を包み、新作への大きな期待を伺わながらイベントは終了した。合わせて今回は、ソー、ハルク、ヘラの新場面写真3点が到着!クリスが語っていたソーの姿や、グラディエイター・チャンピオンとなって吠えまくるハルク、そして、美しすぎる最強の敵ヘラがいとも簡単にムジョルニアを受け止める衝撃のシーンがお披露目されている。マーベルのヒーローが最多登場する『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』へつながる重要な役割を果たすと、ケヴィン・ファイギが発言している本作。日米同時公開まで心待ちにしていて。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年07月27日リュック・ベッソン監督作の『Valerian and the City of a Thousand Planets』(原題)でカーラ・デルヴィーニュと共演、ゲイリー・ロス監督作の『Ocean’s Eight』ではオスカー女優のサンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットと共演と、立て続けに対策に出演し、華やかな女優業が好調のリアーナ。すでに音楽界ではグラミー賞を8つ受賞し、輝かしい功績を残している彼女の次のターゲットはアカデミー賞か? 「いつか、手にすることができたらいいな。誰だって、『素晴らしい仕事をしたね』って言われたらうれしいでしょ?」とリアーナは「The Sun」紙に夢を明かしている。「でも、アルバムを制作するのにグラミー賞を獲ろうとか、映画を撮りながらオスカーを受賞しようとか考えている人はいないんじゃないかな。やれるだけやって、賞がそれに伴えば『ヤッタ!』って思う」と謙虚に語っている。今後の目標は、さまざまな役に挑戦していくこと。「自分の感情や経験を演技に活かすって、すごく難しいの。俳優って、いろんな役になりきる仕事だからね。それができる俳優たちには、もうただただ尊敬せずにはいられないわ」。(Hiromi Kaku)
2017年07月03日“メイド・イン・ジャパン”のスーパーヒーローを、ハリウッドが圧倒的スケールで描く『パワーレンジャー』。本作をはじめ、アクション大作が続々と公開となるこの夏、実はオーストラリア出身俳優の活躍が目覚ましい。オーストラリア出身といえば、『LOGAN/ローガン』で“ウルヴァリン”を卒業した名優ヒュー・ジャックマンを筆頭に、『マイティ・ソー バトルロイヤル』が控えるクリス・ヘムズワース、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジェフリー・ラッシュ、海外ドラマ「メンタリスト」のサイモン・ベイカー、さらにニコール・キッドマンやケイト・ブランシェットなど女優陣と、過去にもアカデミー俳優を多数輩出している。2017年夏、映画ファン必見の次世代オーストラリア出身俳優3人に注目した。■デイカー・モンゴメリー:『パワーレンジャー』レッドレンジャー(ジェイソン)役世界中に熱いファンを持つ「パワーレンジャー」シリーズの最新映画で、“レッド”を演じるデイカー。自分の存在価値に悩む高校生でありながら、ヒーローとして仲間たちと地球を守るという“普通の高校生”と“ヒーロー”の両面を持つ主人公を熱演する22歳。まだあどけなさが残るつぶらな瞳と顔つきを残しながらも、ヒーローに変身すると表情は一転。使命感にあふれる厳しい表情に変わり、その多彩な演技の幅を感じさせてくれる。まもなくピンクレンジャー(キンバリー)を演じるナオミ・スコットとともに初来日する。『ダークナイト』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した故ヒース・レジャーと同じ、オーストラリア・パース出身。ヒューも卒業した演技学校、西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(WAAPA)を卒業するや、『パワーレンジャー』で見事主役の座をつかみ、今年ハリウッドデビュー。まさに“第2のヒュー・ジャックマン”にふさわしい逸材だ。今後は、Netflixの社会現象ドラマ「ストレンジャー・シングス」シーズン2への出演も決定しているので、また新たな表情にも期待したい。■ブレントン・スウェイツ:『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ヘンリー・ターナー役『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作で重要な新キャラクターとなる、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子ヘンリー役を射止めたのは、オーストラリア・クイーンズランド州出身の27歳。先日はジョニー・デップらと来日し、プレミアイベントにも参加した。まさに王子といわんばかりの端正で爽やかなマスクが注目を集め、『マレフィセント』(’14)でフィリップ王子役に大抜擢されると、『キング・オブ・エジプト』(’16)では恋人を死後の世界から連れ戻そうとするベック役で、引き締まった肉体美を見せつけるアクションシーンも熱演!男女問わず人気を集める彼の魅力はとどまるところを知らず、今後も話題作への出演が続くことは間違いない。■ルーク・ブレイシー:『ハクソー・リッジ』スミティ・ライカー役アカデミー賞を席巻した注目作で、主演アンドリュー・ガーフィールド演じる信念の主人公デズモンド・ドスのライバルとして登場するオーストラリア・シドニー生まれの28歳。監督のメル・ギブソンからも“将来有望”と太鼓判を押された彼だが、メル監督も共演のサム・ワーシントンもオーストラリア育ちという共通点が。デビュー作の自国ドラマでいきなりハリウッド関係者の目に留まり、セレーナ・ゴメス共演の『恋するモンテカルロ』(’11)に出演したシンデレラボーイ。『X-ミッション』で主演を務めるなど超大作に次々と出演し、肉弾戦から銃撃戦、カーチェイスなどの激しいアクションシーンを華麗に演じている。その実力と鍛えられた肉体に、一時はあのセレーナもメロメロになったというのも頷ける!?新しい“オージーの波”は、この夏、日本を熱くしてくれそうだ。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,ハクソー・リッジ 2017年6月24日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月24日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2017年秋コレクションが、東京・六本木で2017年6月15日(木)に発表された。今季ケイト・スペード ニューヨークは、1920年代のフランス・パリへ旅に出かける。古典から解放され、ファッションそのものに自由と新しさが舞い込んだ時代。新しいファッションを追い求めた当時の女性たちが憧れた、3人のキーパーソンがいた。一人は、典型的な”フラッパー”スタイルの女優・ルイーズ・ブルックス。おかっぱヘアと神秘的なビッグアイを持った彼女は、服装・習慣ともに常識を破る現代っ娘。続くのは、アメリカ人ジャズシンガーのジョセフィン・ベーカー。夢を追いかけパリに渡った彼女は、”黒いヴィーナス”として愛された。そして最後に、エコール・ド・パリの画家キース・ヴァン・ドンゲンが描いたミューズ。大きなポピーの花をつけた女性像もまた、時代を象徴する人物である。この3人のミューズを据えたシーズンルックは、ロマンティックなフラワーがキーポイント。大きく咲いたローズ模様は、プリントとなり、刺繍となり、スカートやニットを彩る。ブラックがベースの落ち着いた花模様は、繊細なレースと相性抜群。ロング丈のローズプリントドレスは、間にレースを差し込み、シックな中に可憐さを加えた。彼女たちの”時代を先取る”スピリットは、デザインにも反映。メタリックカラーのプリーツスカートに花模様を差したり、定番デニムに刺繍をあしらったりして、ベーシックから距離をとる。チーターを飼っていた、そんな驚きのエピソードを持つジョセフィン・ベーカーを讃えて、ボンバージャケットもファージャケットもレオパード柄で統一した。新作のバッグは、彼女たちの日常にヒントをもらって。ガールズトークに花を咲かせたパリのカフェがバッグデザインとして起用され、コーヒー片手に味わった甘いチェリーケーキもアクセサリーへと変化する。足元は華奢なハイヒールを揃えて上品に。ベルベットで仕上げたパンプスは、ドット柄ストッキングと好相性だ。
2017年06月18日アメリカ演劇界で最も権威のある「第71回トニー賞授賞式」が、日本時間の本日6月12日(月)に開催され、この度、「ディア・エヴァン・ハンセン」がミュージカル作品賞、ミュージカル主演男優賞ほか6部門の最多受賞したことが分かった。トニー賞は、該当期間中にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイの劇場で公演が開始された作品が対象で、演劇部門とミュージカル部門それぞれで作品賞や、リバイバル作品賞、主演男優・女優賞などが授与。そんな中、今回の最多受賞は、『ラ・ラ・ランド』の劇中歌の作詞を担当し注目度上昇中のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが作詞作曲を手掛けるミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」。友だちのいない高校生エヴァンが、同級生の自殺をきっかけにSNS社会の注目の的になるものの、自分の内に秘めた真実を言い出せず…といった現代的なストーリーだ。そして今回、「ディア・エヴァン・ハンセン」は、パセック&ポールが「オリジナル楽曲賞」を受賞したほか、「ミュージカル作品賞」、「ミュージカル主演男優賞」、「ミュージカル助演女優賞」、「ミュージカル脚本賞」、「オーケストラ編曲賞」の全6部門を受賞。ミュージカル主演男優賞を受賞したベン・プラットは、こらえきれず涙を流しながら「6歳のときシンデレラで王子役をやりました。そのときからミュージカルが好きになり、この瞬間を目指してやってきました。両親にも感謝します」とコメントしていた。さらに、演劇作品賞には「オスロ」、演劇リバイバル作品賞は「ジトニー」、ミュージカル・リバイバル作品賞を「ハロ ー・ドーリー!」が獲得。演劇主演女優賞にはローリー・メトカーフ(「人形の家 パート2」)が受賞。初ノミネートのケイト・ブランシェットは惜しくも敗れた結果となった。また、ミュージカル主演女優賞は、ベット・ミドラー(「ハロー・ドーリー!」)が受賞。「大変光栄です。こんなに興奮したのはいつか覚えてないくらい興奮しています!」と心境を明かし、退場を促す演奏が会場に流れるも、いろんな人々への感謝の言葉が止まらないベットは、「ちょっと待って、音楽を止めてよ!」とまだまだ興奮が収まらない様子。「この作品は皆さんの琴線にふれるものであり、いつまでも心に残るものです」と続けた。そして、賞と賞の間に披露されたパフォーマンスも例年以上に盛り上がり、プレゼンターにも話題の人物が登場。オープニングパフォーマンス後の演劇助演男優賞の発表で、いきなりスカーレット・ヨハンソンが登場したほか、ウーピー・ゴールドバーグ、ユマ・サーマン、オーランド・ブルームら豪華俳優陣がトニー賞授賞式で夢の共演を果たした。日本のスタジオでも、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールからWOWOWが生中継。スペシャル・サポーターの俳優・井上芳雄とスペシャル・ゲストの「V6」坂本昌行が、『ラ・ラ・ランド』よりアカデミー賞歌曲賞を受賞した「City of Stars」とオープニング曲「Another Day of Sun」のデュエットを披露したほか、案内役である宮本亜門と八嶋智人も交えて、今年の注目ノミネートとパフォーマンスを紹介。日本のスタジオでのエンディングパフォーマンスとして、日本で7月に初演となるミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」の出演者によるトニー賞ver.スペシャルパフォーマンスと、キャロル・キングの半生を描くミュージカル「ビューティフル」より水樹奈々と平原綾香がデュエットを披露し盛り上げていた。■主な受賞結果>・演劇作品賞 「オスロ」・ミュージカル作品賞 「ディア・エヴァン・ハンセン」・演劇リバイバル作品賞 「ジトニー」・ミュージカル・リバイバル作品賞 「ハロー・ドーリー!」・演劇主演男優賞 ケヴィン・クライン 「プレゼント・ラフター」・演劇主演女優賞 ローリー・メトカーフ 「人形の家 パート 2」・ミュージカル主演男優賞 ベン・プラット「ディア・エヴァン・ハンセン」・ミュージカル主演女優賞 ベット・ミドラー「ハロー・ドーリー!」「第71回トニー賞授賞式」(字幕版)は6月17日(土)19時~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月12日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)の2017年夏コレクションより、2017年6月発売の新作バッグを紹介する。今季のケイト・スペード ニューヨークは、陽気なムード。フリーダ・カーロや伝統的なメキシコのウェディングドレス、ピニャータ、サボテン、そしてフレンドリーな砂漠の仲間たちからインスピレーションを得て、ポップなコレクションに仕上げた。ホットソースがバッグに変身コレクションテーマの一つとなった「メキシコへの旅」。クルマに乗り込み、メキシコの地を進むとフードトラックが並ぶ広場を発見。おいしいタコスやピンク色のアイスクリームなど、現地ならでなの名物に舌鼓を売っていると目に留まるものがあった。そんなシーンから想像して生まれたのは、メキシコ料理に欠かせないホットソースパッケージのバッグ。真っ赤なバッグには、ソースのベースとなる「ホットペッパー(トウガラシ)」のイラストを乗せた。HOT STUFFのロゴ下には、辛くてあなたを赤面させちゃいますという意味の「We’ll make you blush」のフレーズをあしらって。キュートなルックスながら、取り外し可能なチェーンショルダーがついていて、クロスボディにもクラッチバッグにもなる、実用性も兼ね備えている。ホットペッパーがピアス&iPhoneケースに同じく「ホットペッパー(トウガラシ)」をモチーフにしたピアス、iPhoneケースも店頭へ。ピアスは、ホットペッパーにフラワーを合わせた、ユニークなドロップタイプ。フレアなブラウスやオフショルダーのトップスと合わせれば、陽気なリゾートルックが完成しそう。iPhone7対応のケースには、イラストのようなキッチュなホットペッパーモチーフを散りばめた。ピンクやレッド、明るいカラーが元気をくれる。クリアタイプなので、合わせる本体カラーによって、表情が異なるのもポイント。フェスティバルの主役「ピニャータ」もバッグに同じく「メキシコへの旅」から着想を得たのが、「ピニャータ」バッグ。メキシコのキッズパーティや祝いごとには欠かせない「ピニャータ」は、菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。たてがみや花飾り、まつげや足のポンポンなど、こだわりのディテールが詰め込まれている。ショルダーバッグは取り外し可能。クロスボディバッグとしても、クラッチバッグとしても使用できるので、コーディネートは無限大。どんな洋服と合わせても主役級の存在感に。オウムの入った鳥かごバッグ夏コレクションの中でも、ひと際目を引く「オート スタッフ パロット ケージ バッグ」は、鳥かごがモチーフ。鳥かごの中にチャーミングなオウムを入れた、大人の遊び心満点なデザインだ。バッグ部分は、ターンロック式の留め金で開閉可能。見た目より収納力もあるので、パーティーだけでなく、ショッピングやお出かけにも連れていって。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク 2017年夏コレクション発売時期:2017年6月【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2017年06月11日女優のシャーロット・ケイト・フォックスが28日、東京・TBS 赤坂ACTシアターで行われた舞台『俺節』のフォトコール及び囲み取材に、安田章大(関ジャニ∞)、福士誠治とともに登場した。同作は土田世紀による同名コミックを舞台化した。演歌歌手を目指し青森から上京した青年・コージ(安田)が、ギター弾き・オキナワ(福士)とともに飲み屋街で流しの演歌歌手をしながら奮闘する青春群像劇。シャーロットはコージと恋に落ちるストリッパー・テレサを演じる。座長の安田について聞かれたシャーロットは、英語で応じながら「very wonderful leader」と発し、安田も「ワンダフルリーダー!?」と驚いた様子。シャーロットは「毎日安田さんは精一杯稽古されていて、いつもびっくりしています。素晴らしい。いつも求めているもの以上にすごいエネルギーを使って稽古されている」と説明し、「素晴らしいキャスト、素晴らしいリーダー」と絶賛した。舞台上では日本語のセリフに挑戦するシャーロットは「もちろんとても大変」と苦笑しつつ、「信頼関係がすごくできているので、安心して日本語のセリフにチャレンジできる」と周囲に感謝。特に安田については「初日から『一緒に失敗しよう』という言葉をかけていただいたので、飛び込んでセリフをできるような素晴らしい環境でした」と身を委ねられた様子だった。また、男性としての安田について聞かれると「You’re very handsome! I’m happy.(とてもハンサムで、嬉しいです)」と答え、安田も「アイムハンサム!? 『ワーオ!!』やわ! まじか!」とつられて欧米人のように喜びを表した。安田は「何も言いたいことない。満足です。アイムハッピー!」と笑顔に。シャーロットについては「それはもうお綺麗やから、イッツアビューティフル!」と叫び、福士から「何で英語で」とつっこまれていた。東京公演はTBS 赤坂ACTシアターにて28日~6月18日。大阪公演はオリックス劇場にて6月24日~30日。
2017年05月28日2016年のサンダンス国際映画祭でドキュメンタリー部門脚本賞を受賞したほか、海外映画祭で話題を呼んだ異色ドキュメンタリー『ケイト・プレイズ・クリスティーン』が、7月15日(土)よりアップリンク渋谷にて公開されることがこのほど決定。合わせて本作のポスタービジュアルが到着した。1974年、生放送中に自殺したテレビキャスター、クリスティーン・チャバック。彼女を演じることになった女優ケイト・リン・シールは、役作りのため生前のクリスティーンの足取りを追う。彼女の住んでいた街へ赴き、髪型や肌の色を似せ、精神的にも肉体的にもクリスティーンへの同化を強めていく。しかし、その同化が、ケイトにある変化をもたらせ始める…。なぜ、彼女は自殺したのか?謎につつまれた死の真相に迫った衝撃のドキュメンタリー。本作は、70年代、キャスター(クリスティーン・チャバック)が生放送中に自殺したというショッキングな事件を演じるため、役作りをする女優ケイト・リン・シールの姿を捉えたドキュメンタリー。実際にあったというその事件は、1974年に起こった。キャスターのクリスティーンが、フロリダ州サラソタの地方局で生放送中に突然拳銃自殺したのだ。しかし、家庭用ビデオが普及する以前だったため、自殺映像が世間に出回ることはなく、事件は都市伝説と化している。放送を録画したテープは、当時のテレビ局社長が金庫に保管しているといううわさもあるが、真相はいまだ闇の中。人々の記憶が薄れてゆき、当時の映像記録もない中で、彼女が自殺に至った背景は謎につつまれている。監督は、『Actress』でゴッサム・インディペンデント映画賞を受賞したロバート・グリーン。また出演するケイトは、『サプライズ』、『The Color Wheel』、『サクラメント 死の楽園』などにも出演している。『ケイト・プレイズ・クリスティーン』は7月15日(土)よりアップリンク渋谷にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月18日映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』が、2017年11月3日(金・祝)より、全国の劇場で公開される。「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが贈る最新作「マーベル・コミック」のヒーローコミックを実写映画化した映画『マイティ・ソー』の続編。シリーズの主人公であるソーの名前は、北欧神話における神トール(Thor)に由来するもので、ストーリーも同神話をベースにマーベルらしいスーパーヒーローの要素を加えたものとなっている。当時駆け出し俳優だったクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンを主演に迎えた第1作は、世界興行収入4億ドル以上を売り上げる大ヒットを記録した。『マイティ・ソー バトルロイヤル』あらすじアベンジャ−ズの一員として、地球を守るため戦ってきたソー。彼の前に<死の女神・ヘラ>が現れた。突如現れた史上最強の敵はヘラは、アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができないソーの最強の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでソーを宇宙の果てに弾き飛ばしてしまう。遠く離れた星で囚われの身となったソーは、そこを脱出するため、星で絶対王者として君臨するチャンピオンとの命がけの戦いに勝たなければならないことに。だが、ソーの目の前にチャンピオンとして現れたのは、かつて共に闘った仲間のハルクだった…そんな中、復讐と野望に燃えるヘラは、ソーの故郷へ攻撃をはじめる。最強の敵を倒すため盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み極限バトルに挑む。世界の終わりへのカウントダウンが始まる中、ソーは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか。そして、死の女神・ヘラの復讐の目的はなんなのか?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されているという…新『アベンジャーズ』に繋がるストーリーになるそうだ。ソー役はもちろんクリス・ヘムズワース『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソー役を演じるのは、もちろんクリス・ヘムズワース。今回、ソーのトレードマークの長髪がまさかの短髪に。さらに、アベンジャーズのメンバーでも持ち上げることができないソー最強の武器であるハンマー(ムジョルニア)が木っ端微塵に破壊されてしまうという衝撃の展開。クリスはこの変化について、「僕はこれまでにソーを5 回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィン(・ファイギ)と話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ。長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。」と話している。ソー&ハルクの関係「アベンジャーズ」シリーズでは既にお馴染み、ハルクへと変貌する天才科学者ブルース・バナー役にマーク・ラファロ。マークはソー&ハルクの関係について次のように話している。「ハルクが、アベンジャーズメンバーに対してどう反応するかは、いつも予測不可能ですよね。時々、ハルクは相手が誰なのかを忘れて、壊したり叩いたりする。また別の時には、ハルクはアベンジャーズメンバーをものすごく明確に理解していたりするのです。『マイティ・ソー バトルロイヤル』では後者。僕とハルクの関係は、一歩先に進められて、これまでにないほど細かく描くことができた。今まで、ソーとハルクは戦ったことがあるだけで、お互いに話したことさえなかったんですよ」また、新キャラクターとして、戦闘力MAXの女戦士ヴァルキリーが登場。そして、ソーの義理の弟で宇宙一の裏切り王子ロキ役でトム・ヒドルストン、ソーの父親でアスガルドの王オーディン役でアンソニー・ホプキンスが続投する。マーベル史上最強の敵・ヘラ役にケイト・ブランシェットアカデミー賞において、助演女優賞(04)、主演女優賞(13)と、40代でオスカーの両賞を制覇した名実ともに最強の女優ケイト・ブランシェットが、史上最強の敵・ヘラ役として登場。彼女は、片手でソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)を粉々にするほど。死の女神ヘラの“復讐”が物語のキー。マイティ・ソー率いる型破りなチームは、この最強の敵ヘラから世界を救うために立ち上がる。ホーガン役に浅野忠信浅野忠信が、マイティ・ソーに仕える忠実な戦士・ホーガン役として続投。攻めてくるヘラに対して、ソーの国・アスガルドの軍勢を率いて立ち向かう。浅野の出演はハリウッドデビューとなった『マイティ・ソー』、2作目の『マイティ・ソー ダークワールド』から続いて3作目となる。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティが監督監督を務めるのは、ニュージーランド出身のタイカ・ワイティティ。長編3作目の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』で、トロント国際映画祭ほか世界中の映画祭の“観客賞”を総なめにし、自身もコメディアン・俳優として活躍している。「ソー」を演じるクリス・ヘムズワースの笑いの間の取り方、コメディセンスを看破し、「クリスが演じるソーを、これまで以上魅力的に描きたい。観ても楽しめるように作りました。僕にとっては、これがソーの第1作目のようなものですよ。」と語る。どうやら去作とは一線を画す作品であるようだ。作品情報映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』公開日:2017年11月3日(金・祝)原題:『THOR/RAGNAROK』監督:タイカ・ワイティティ製作:ケヴィン・ファイギ出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他©Marvel Studios 2017
2017年05月13日ケイト・ハドソンが10日(現地時間)、交際中の日系アメリカ人のミュージシャンとレッドカーペット・デビューを果たした。ケイトとミュージシャンのダニー・フジカワの交際は3月頃からうわさになっていたが、10日(現地時間)にロサンゼルスで行われた映画『Snatched』(原題)のプレミアに2人で出席。レッドカーペットでキスしたり、ラブラブな様子を見せた。『Snatched』はケイトの母、ゴールディ・ホーンの主演作。プレミアにはゴールディと彼女の長年のパートナーであるカート・ラッセルも参加した。カートはダニーについて「ナイスガイだよ、ダニーは。気に入ってるよ」と実の娘同様のケイトの新しい恋人に太鼓判を押しつつ、ケイトの息子2人それぞれの父親を含め、これまでの交際相手全員を認めていたと話す。「ケイトが連れてくるのはいいやつなんだ」。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月12日マーベル・スタジオが贈る『マイティ・ソー』シリーズ第3弾が、邦題『マイティ・ソー バトルロイヤル』(原題:『THORRAGNAROK』)として全米と同じ11月3日に日本公開されることが決定し、日本版ティザー予告とビジュアルが10日、公開された。US版予告が4月10日に全米で解禁された際、24時間の動画再生回数が1億3,600万回を超え、注目を集めている本作。これまでのマーベル作品では、2016年4月日本公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の9,400万回が最高で、ディズニー配給作品では、大ヒット公開中の映画『美女と野獣』が1億1,240万回、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が1万1,200回と、今回の再生回数はそれらを上回っている。公開された日本版の映像では、冒頭でケイト・ブランシェット扮する邪悪な敵・ヘラが「アスガルドの最後だ」と宣言し、「マーベル史上最強の敵」とのテロップが。そしてソー(クリス・ヘムズワース)が、アベンジャーズのメンバーすら持ち上げられない最強の武器ムジョルニア(ハンマー)をヘラに投げつけるも、ヘラは片手で簡単に受け止めて木っ端微塵に破壊。まさかのムジョルニア破壊に、ソーは「ありえないだろ?」と驚愕し、「俺たちに倒せるのか…?」と目の前にいる史上最強の敵を見つめる。メインタイトル後には、短髪となり闘技場にいるソーの目の前に、チャンピオンとして武装したハルクが登場。アベンジャーズの双璧ソーとハルクが、あわや直接対決かというシーンで特報映像は終了となっており、日本でも人気の高いロキ(トム・ヒドルストン)の登場も確認でき、多くの伏線と謎に包まれた映像に仕上がっている。本作は、マーベル・シネマテック・ユニバース[フェーズ3]の第5弾にして、『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー(原題)』へつながる重要な役割を果たすと、マーベル・スタジオ製作トップのケヴィン・ファイギが明かしている。(C)Marvel Studios 2017
2017年05月10日クリス・ヘムズワース演じるマーベル・ヒーロー、“ソー”を主人公にした『マイティ・ソー』シリーズの第3弾『THOR RAGNAROK』が、『マイティ・ソー バトルロイヤル』として11月3日に日米同日公開されることが決定。驚異の再生回数を記録したティザー予告の日本版も解禁された。「アベンジャーズ」の一員として、地球を守るため戦ってきたソー。彼の前に突如現れたのは、史上最強の敵だった!そいつは、アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができないソーの最強の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでソーを宇宙の果てに弾き飛ばしてしまう。遠く離れた星で囚われの身となったソーが脱出するためには、この星で絶対王者として君臨するチャンピオンとの1対1の命がけの戦いに勝たなければならない!だが、ソーの目の前に現チャンピオンとして現れたのは…かつて共に闘った仲間のハルク!?果たして、史上最強の敵からソーはこの世界を守ることができるのか?世界の終わりへのカウントダウンが、いま始まる――。US版予告が4月10日に全米で解禁されるや、24時間(=1日)の動画再生回数が1億3,600万回を超え、数々の大ヒット作を生み出してきたマーベル作品の歴代最高記録を叩き出した本作。これまでマーベル作品では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の1日9,400万回が最高記録。ちなみに、ディズニー配給作品では、大ヒット公開中の『美女と野獣』が1億1,240万回となっており、本作の再生回数は驚異的数字だ。そんな本作からこのたび解禁されたのは、日本版のティザー予告&ビジュアル。「アベンジャーズ」最強の男といわれるソー(クリス・ヘムズワース)は、トレードマークでもあった長髪が、まさかの短髪に!予告映像では、冒頭からケイト・ブランシェット扮する邪悪な敵・ヘラが登場し「アスガルドの最後だ」と宣言すると、「マーベル史上最強の敵」とのテロップが!ソーはヘラに向かい、アベンジャーズのメンバーでも持ち上げられない最強の武器“ムジョルニア”を投げつけるが、ヘラはムジョルニアを片手で簡単に受け止めると、木っ端微塵に…!まさかの事態にソーは「ありえないだろ?」と驚愕し、「俺たちに倒せるのか…?」と目の前にいる史上最強の敵を見つめる。そして、メインタイトル後には、短髪となり闘技場にいるソーの目の前に、チャンピオンとして武装したハルクが登場!アベンジャーズの双璧ソーとハルクが、あわや直接対決か!?というところで映像は終了。日本でも高い人気を誇るロキ(トム・ヒドルストン)の登場も確認でき、見どころは満載だが、謎に包まれた映像に仕上がっている。なんといっても注目は、マーベル史上最強の敵(!!)を演じるのが、ケイト様ことオスカー女優のケイト・ブランシェットという点。アカデミー賞において助演女優賞(’04)、主演女優賞(’13)に輝いた名実ともに最強の女優が、ソーの最強の武器を破壊してしまうほどの敵として降臨する姿は必見。ケイトは、本作のためにブラジリアン柔術カポエイラを習得したという。また、“30メガトンの核爆弾2つ”(by『シビルウォー』)とも例えられる、アベンジャース最強の2人、ソーとハルクがガチ勝負を見せる!?「本気で戦ったらどっちが強いの?」というマーベル・ファン待望の直接対決のバトルシーンが、本作では描かれる様子。ブルース・バナー博士(マーク・ラファロ)の姿に戻ることができるのかも気になるところだ。本作の監督を務めるのは、長編3作目の『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(’14)でトロント国際映画祭「ミッドナイト・マッドネス部門」観客賞を受賞した、41歳のタイカ・ワイティティ。自身もコメディアン・俳優として活躍する。『ゴーストバスターズ』でも垣間見せた、ソーを演じるクリスの笑いの間の取り方、コメディセンスを看破し、ソーをこれまで以上に魅力的に描きたいと意気込みをもって本作に挑んだという。なお、日本語タイトルとなった「バトルロイヤル」とは、複数の人数が戦い、最後に残ったものを勝者とする戦い方のこと。本作では、世界を終わりへと導く最強の敵と対峙したソーと彼を取り巻く登場人物たちが、敵味方関係なく、プライドを捨ててまで共に戦う様が描かれていることから、こう名付けられたという。本作は『シビル・ウォー』から始まったマーベル・シネマテック・ユニバース[フェーズ3]の第5弾。『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』(原題)へとつながる重要な役割を果たすと、マーベル・スタジオ製作TOPのケヴィン・ファイギが発言しており、群雄割拠する新たなヒーローたちの戦いに期待が高まる。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017
2017年05月10日新星女優リリー・ジェームズを主演に迎えディズニーが総力を結集、不朽の名作を実写化。一昨年4月に日本で公開され大ヒットを記録した『シンデレラ』が、4月21日(金)今夜放送の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。エラ(リリー・ジェームズ)は行商人の父と優しい母と共に森の中の屋敷で暮らしていたが、突然母が病死。母と交わした「勇気と優しさを忘れない」という約束を胸に美しい少女へと成長したエラだったが、ある日父が再婚することになり、エラの家にプライドの高いまま母(ケイト・ブランシェット)と姉たち(ソフィー・マクシェラ、ホリデイ・グレインジャー)がやってくる。その後父も亡くなってしまい、まま母たちはエラを屋根裏部屋に追いやり、使用人のように扱い始めた。寒さをしのぐために暖炉の前で眠り、灰を顔につけたまま働くエラを「灰まみれのエラ=シンデレラ」とからかうまま母たち。母との約束を守り続けてきたエラだったが3人の仕打ちに耐えかねて遂に家を飛び出してしまう。そんなエラが森で出会ったのは陽気な青年・キット(リチャード・マッデン)。エラとキットは互いに惹かれ合うが実はキットは王子で、死を目前にした父王(デレク・ジャコビ)から政略結婚を勧められていた…。世界中のだれも知っている名作アニメを、俳優としても数々の映画に出演し、『マイティ・ソー』などを手がけたケネス・ブラナーがメガホンを取り実写化。最新の映像技術はもちろん『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』のダンテ・フェレッティらによる美しいセットなどで名作の世界観を現代に蘇らせ、アニメでは描かれなかったシンデレラと亡き両親の物語や、王子と王の親子愛などのエピソードを加え、より厚みのある人間ドラマに昇華させた今回の実写版『シンデレラ』。オーディションで選ばれたまさに“シンデレラ・ガール”リリー・ジェームズ演じるシンデレラの吹き替えを、連続テレビ小説「ごちそうさん」や『植物図鑑』の高畑充希が、シンデレラが恋に落ちるリチャード・マッデン演じる王子をミュージカル「エリザベート」や「○○妻」などで知られ、今年公開『亜人』への出演も決定している城田優がそれぞれ担当。高畑さんと城田さんが、アニメでも使用された「夢はひそかに」を本作の日本版エンドソングとしてデュエットしたことも公開当時話題となった。この週末は『シンデレラ』を視聴して気分を高めてから、本日より全国公開されたエマ・ワトソン主演『美女と野獣』を劇場で堪能してみてはいかが?金曜ロードSHOW!『シンデレラ』は4月21日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年04月21日ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)がジェフ・クーンズ(Jeff Koons)とのバッグとアクセサリーのコラボレーションラインを発表。第一弾の発売は2017年4月28日(金)。草間彌生・村上隆他、トップアーティストとのコラボレーションをおこなってきたルイ・ヴィトン。今回発表されるのは、現代アート界で最も広く知られるアーティストの1人、ジェフ・クーンズとコラボレートしたアイテムだ。第一弾としてはベースに「スピーディ」「キーポル」「ネヴァーフル」のバッグを用いたものが発売される。歴史的・世界的にマスターピースとよばれる、ダ・ヴィンチ、フラゴナール、ルーベンス、ティツィアーノ、ゴッホら5種類の油絵をキャンバス地に再現。バッグの外側には、巨匠の画家たちの名前およびモノグラム・フラワーがクーンズの象徴ともいえるメタルで埋め込まれ、内側にはオリジナル作品の作者のバイオグラフィーとポートレートが描かれる。さらに、クーンズのアイコニックなモチーフであるレザー製のラビットをかたどったタグも付属する。特徴的なのはルイ・ヴィトンが初めて自らのモノグラム・モチーフの形を変えたことだ。クーンズが再解釈したモノグラムにはクーンズ自身のイニシャルが加えられ、バッグの外側にディテールとしてあしらわれる。クーンズは、空気を入れて膨らませたビニール製のウサギをモチーフにしたスチール彫刻「ラビット(Rabbit)」やマイケル・ジャクソンとペットのチンパンジーの巨大な陶器の彫刻を金箔で装飾した「マイケル・ジャクソン・アンド・バブルス(Michal Jakson And Bubbles)」などで名声を得た。キッチュだと評される世俗的で親しみやすいモチーフの使用は、専門的なアートギャラリーの域を超え、大衆に訴えかけることを意図しているという。なお、本コレクションのお披露目を祝して、パリ・ルーヴル美術館館では館長ジャン=リュック・マルティネズ主催の特別ディナーが開催された。アーティスト、ジェフ・クーンズも出席し、アート界の多数のゲストのほか、ケイト・ブランシェットやミランダ・カー、ミシェル・ウィリアムズ、レア・セドゥなど、多くの豪華セレブリティが出席した。【詳細】発売日:2017年4月28日(金)
2017年04月14日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2017年春コレクションから、2017年4月発売のアイテムを紹介する。モロッコを目指した、今シーズンのケイト・スペード ニューヨーク。ほの暗い砂漠、キャンドルランタンの炎が織りなす模様、穏やかなオアシス・マラケシュガーデンなど、モロッコの町並みがそのままインスピレーションとなり、エキゾチックなアイテムを提案した。そんなコレクションの中から、4月は‟孔雀”モチーフがお目見え。鮮やかなブルーとグリーンを用いたアニマルアイテムが、シーズンムードを華やかに表現している。クジャク型籐バッグ「フルプリューム ウィッカー ピーコック」インパクト抜群な籐バッグは、この春注目の一つ。クジャクが飾り羽を広げる姿を意味する「フルプリューム」シリーズからは、コーディネートの主役となる新バッグが到着。深いブルーがいたるところに使用されている、モロッコのボタニカルガーデンのイメージを投影し、カラーパレットに反映した。オールホワイトのコーディネートにプラスすれば、抜群の存在感を発揮する。クジャクモチーフのクラッチバッグ同じく「フルプリューム」シリーズから、華やかなクラッチバッグもラインナップ。色彩も同様にブルートーンの鮮やかな仕上がりで、ジップにつけたタッセルが異国情緒を感じさせる。コンパクトだが収納力もあるので、デイリーからパーティーシーンまで幅広く活躍してくれそう。クジャクのキーチャームでさりげなくアニマルデザインをさりげなく、アニマルデザインを取り入れたい上級者には、キーチャームはいかがだろう。バッグ同様に、羽を広げたクジャクを描いた遊び心溢れる仕上がりだ。美しいブルーに染められたパフは、柔らかなテクスチャー。ビジューで表現した目も美しい輝きを放つ。まるでアート、クジャクデザインのiPhone7ケース人気のiPhoneケースからは、クジャクデザインのiPhone7 対応モデルが仲間入り。バッグと揃えて持ちたい羽を広げたデザインは、繊細に表現された羽やくちばしがポイント。まるで絵画のようなエレガントなデザインは、鮮やかなクジャクの羽と添えられたビジューが存在感を発揮する。アイテム詳細ケイト・スペード ニューヨーク2017年春コレクション発売日:2017年4月【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2017年04月06日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)から、新作フレグランス「ウォークオンエアー(Walk On Air)」が登場。2017年4月28日(金)より全国発売される。「ウォークオンエアー」は、ケイト・スペード ニューヨークのホームタウンである、アメリカ・ニューヨークをイメージした。繊細なスズランをメインに、スプリングリンデンブロッサム(菩提樹の花)のホワイトフローラルノートを合わせて、気持ちを高めてくれるパワフルな香りを作り上げた。始まりは、ベルガモットやネロリがミックスしたノートから。そこに、デリケートなスズランやマグノリア、ジャスミンが重なり合い、ラストにかけては、ホワイトイリスやリリー、バイオレットリーフが現れ、活力と洗練を合わせ持つユニークな香りを完成させる。丸いシルエットのボトルは、半透明のライトブルーカラーで澄んだ青空を見渡した時のように爽快。ブルーストライプと淡いクリーム色を合わせたボックスにも、絵画的な雲のプリントを内側に施している。また同日、新作フレグランス「ウォークオンエアー」とともに、ボディーローション、シャワージェル、ボディクリームも発売。フレグランスと合わせて使用すれば、より豊かな香りの広がりが楽しめる。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク「ウォークオンエアー」発売日:2017年4月28日(金)・ウォークオンエアー オーデパルファム 30mL 7,300円+税、50mL 9,800円+税、100mL 12,000円+税・ウォークオンエアー オーデパルファム ロールオン 10ml 3,200円+税・ウォークオンエアー ボディローション 200ml 6,100円+税・ウォークオンエアー シャワークリーム 200ml 5,500円+税・ウォークオンエアー ボディクリーム 200ml 10,400円+税【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL:0120-000-599
2017年03月30日2児のシングルマザーのケイト・ハドソンに新恋人が出現。ダニー・フジカワとニューヨークデートを楽しむ姿が目撃された。「ETonline」に目撃者が語ったところによると、ケイトとダニーはニューヨークのレストラン「トゥット・イル・ジョルノ」で2時間ほどのロマンティックなディナータイムを過ごした。ディナーを終え外に出ると、レストランの目の前でキスし始め、止めたかと思うとちょっとおしゃべり、そしてまたキス…というのを10分ほど繰り返したという。「まるで世界に2人しか存在していないようなアツアツぶりだった」そうだ。ケイトはとても幸せそうで、ダニーの目を見つめたり、クスクス笑ったりと、始まったばかりの新しい恋に夢中な雰囲気に包まれていたとのこと。ダニーは2013年にレコード会社「ライトウェイブ・レコード」を立ち上げたシンガーソングライターで、以前はバンド「Chief」でギターを弾いていたこともあるミュージシャン。ケイトは過去、やはりミュージシャンのクリス・ロビンソンと結婚してライダーくんを出産し離婚、「ミューズ」のボーカル・マシュー・ベラミーと婚約し、ビンガムくんを出産するも破局。好みがミュージシャンであることは一貫しているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月28日モデルとして活動し、『秘密 THE TOP SECRET』ではヒロイン・露口絹子役でスクリーンデビュー、大河ファンタジー「精霊の守り人II 悲しき破壊神」にも出演する織田梨沙が、6月下旬から沖縄で先行公開、8月上旬より東京にて公開となる映画『STAR SAND ─星砂物語─』で主演を務めることが決定。本作は沖縄を舞台に、いままでにない側面から「太平洋戦争」を描いていく。1945年の沖縄。戦禍からは遠く離れた小さな島に渡って独り暮らし始めた16歳の 少女・洋海(織田梨沙)は、洞窟で脱走兵である日本人・隆康(満島真之介)とアメリカ人・ボブ(ブランドン・マクレランド)という2人の青年に出会う。戦うことが厭になって軍を離れた“卑怯者”同士の日本兵と米兵は、洞窟の中で暮らすうちに心を通わせ合い、彼らを気に掛ける洋海は足しげく洞窟を訪れ、3人の間には不思議な関係が築かれてゆく。しかしある日、隆康の兄・一(三浦貴大) が洞窟にやって来る。足を怪我した一は養生のために隆康やボブらと共に暮らすことになるが、アメリカ兵であるボブは敵であり、隆康は国の裏切り者でしかなかった。ボブと隆康に対する一の敵意は、洋海の目の前で悲劇を引き起こしていく。2016年東京。友人らともあまり馴染めず、大学にも何となく通っているだけの志保(吉岡里帆)は、卒業論文の題材として戦時中の沖縄をテーマにしてはどうかと教授に示唆され、一冊の日記を手渡される。そこには1945年の沖縄の小島で暮らしていた16歳の少女の見聞きしたことが書かれていた。志保はそれを読み、そこに封印されていた過去の出来事とその真実に迫っていく…。本作は数々の書物を著し、日本と豪州の各地において舞台を手掛け、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』で助監督を務めるなど、日本映画に造詣が深いロジャー・パルバースが、日本の沖縄を舞台に平和への想いを込めて書いた小説を、自身の監督&脚本で映画化。撮影は、昨年太平洋戦争の激戦地の一つ、沖縄県・伊江島にて行われた。ベトナム戦争を嫌い、若い日に米国を去ったパルバース監督にとって、「“戦わない”という裏切り」は生涯の主題に。そんなパルバース監督が2012年に初めて日本語で書いた小説「星砂物語」は、太平洋戦争中の沖縄で「“戦わない”という裏切り」を犯す「卑怯な」米兵と「卑怯な」日本兵とその2人を見つめる少女の物語。劇作家・井上ひさしの絶賛を受け本作を公表したときから、パルバース監督は「この物語を自らの手で映画化したい」と思い始め、ついに実現。映画は、監督自身がかつて助監督を務めた『戦場のメリークリスマス』の小さな姉妹篇で、星砂のように、小さく、美しい、戦争映画であり、自身の「“戦わない”という裏切り」の最終章なのだ。今回、そんな監督が主演にと見出したのが織田さん。パルバース監督は、「40年にわたって芝居の演出や映画関係の仕事をしていますが、織田梨沙さんほど演技の深さとエモーションの広さを表現する若い女優は見たことがありません」と話し、さらに「彼女は、星砂いっぱいの空に新しい星をもたらした大スターだ」と絶賛している。織田さんのほかにも満島真之介、吉岡里帆、三浦貴大、そしてオーストラリアでケイト・ブランシェットらとの共演も果たし、躍進著しいブランドン・マクレランドといったフレッシュで才能きらめく若手俳優、さらに寺島しのぶ、渡辺真起子、石橋蓮司、緑魔子といった日本のみならず世界でもその実力が認められたベテラン陣が本作に集結。また、主題曲には坂本龍一の「Star Sand」が起用。『戦場のメリークリスマス』以来、監督の長らくの友人である彼もまた、この作品のテーマに深い理解を示し、美しい旋律を奏でる。『STAR SAND ─星砂物語─』は6月下旬沖縄先行公開、8月上旬東京公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月25日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、自分好みにバッグをカスタマイズできる「MAKE IT MINE」プログラムを開始。ラインナップは、ケイト・スペード ニューヨーク定番の「バーディ」と「キャンダス」。「バーディ」にはフラップパーツが、「キャンダス」にはラップパーツが用意され、気分に合わせて着せ替えることができる。各パーツは、シックな色合いのスムースレザーや、ラグジュアリーななめし皮といった異なる素材に加え、ストライプ、フローラルプリント、リボン、キャットフェイスなど遊び心のあるカラーとプリントが揃う。シーズンのお気に入りや今日のコーディネートに合わせて、まるで洋服を着替えるようにスタイルチェンジすることが可能だ。また、2016年ホリデーコレクションでデビューした「GIVE IT A TWIST!」プログラムのステッカーや付け替えストラップで、より自分らしいスタイルを演出することもできる。【詳細】ケイト・スペード ニューヨーク「MAKE IT MINE」発売日:・伊勢丹新宿店:2017年3月1日(水)・銀座店、オンラインストア:2017年3月15日(水)・阪急うめだ本店、岩田屋本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店:2017年3月22日(水)価格帯:・本体 バーディ:45,000円+税、キャンダス:55,000円+税・フラップ&ラップ:6,000~20,000円+税【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2017年03月19日本年度アカデミー賞作品賞を獲得し、異例の1か月“前倒し”の拡大公開が決定した『ムーンライト』。マイアミの貧困地区を舞台に、少年の成長と愛を3つの時代構成で追った本作が、“21世紀の5大ロマンス映画”に選ばれたことが分かった。名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校ではいじめっ子たちから標的にされる日々。母親はドラッグに溺れている。そんなシャロン少年にとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友だちだった。高校生になっても何も変わらない日常の中、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れる。やがて、成人した2人は再会を果たすが…。第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)受賞、第89回アカデミー賞では8部門にノミネートされ、作品賞・脚色賞・助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3部門を獲得した本作。“オスカー前哨戦”では、最も多くの作品賞を受賞していた(329部門ノミネート・158部門受賞)。さらに、89年のアカデミー賞の歴史の中で、LGBTQをテーマにした作品として初めて作品賞を獲得、まさに「映画史を変えた作品」となった。LGBTQとは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)に加え、クィアまたはクエスチョニング(Q:性同一性や性的志向がはっきりしない、確信が持てない)を含めた人たちのこと。自分の居場所を探し求める黒人少年の成長を、色彩豊かで革新的な映像美と心情に迫る音楽で綴った本作は、貧困やネグレクト、いじめ、ドラッグなどが描かれ、重めのドラマを連想しがちではあるものの、実は主人公シャロンのピュアすぎる恋心が綴られた切ないラブストーリーだ。過去の“恋人的”な同性の旧友と再会するまでの20年間を、3つの時代構成で描いた物語は、米・映画サイト「THE PLAYLIST」が選ぶ「21世紀のロマンス映画」でも、『エターナル・サンシャイン』『花様年華』『キャロル』『ビフォア・サンセット』に次ぐラブストーリーとして5位にランクイン。観たあとも、ずっと頭や心から離れない余韻を残す作品、むしろ時間が経つにつれて印象が色濃くなってくる作品として高く評価されている。これまで、LGBTQをテーマにした作品としては『めぐりあう時間たち』(’02)、『ブロークバック・マウンテン』(’05)、『ミルク』(’08)、『キッズ・オールライト』(’10)、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(‘14)など、アカデミー賞作品賞にノミネートされながら受賞できなかった作品は数多い。例えば、『ブロークバック・マウンテン』は第78回において作品賞を含む最多8部門にノミネートされたが、アン・リーの監督賞ほか、脚色賞、作曲賞の3部門受賞にとどまり、ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラがそれぞれ第88回主演・助演女優賞にノミネートされた『キャロル』は作品賞にノミネートさえされなかった。こうした経緯を鑑みると、本作はまさに映画史、アカデミー賞の歴史を塗り替えた記念碑的作品といえる。この春に上陸する、最も切なく、最も純粋な愛の物語を楽しみしていて。『ムーンライト』は3月31日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト 2017年3月31日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 A24 Distribution, LLC
2017年03月13日アン・ハサウェイが、昨年3月に生まれた長男ジョナサンくんの写真を初公開した。インスタグラムで公開された写真では、ジョナサンくんがソファーに手をかけて立ち、ソファーの上のノートパソコンを見ている様子が伺える。そのパソコンにはママのアンが映っており、アンは写真に「ママが国連でスピーチしている姿を見るJRS(ジョナサン・ローズバンクス・シュルマンの頭文字)」とキャプションを添えている。ライオン模様のパジャマで“立っち”するジョナサンくんに、コメント欄はファンからの「かわいい!」で埋め尽くされた。写真を撮影した前日は国際女性デーで、国連親善大使のアンはニューヨークの国連本部でスピーチを行った。アンは自身が出産を経験したことから、現在のアメリカの産休制度に言及。アメリカのほとんどの会社で、産休は「無給で3ヶ月」取れるようになっているとのことだが、3か月間の無給休暇は家庭にとって経済的ダメージが大きすぎると指摘した。「ETonline」によるとまもなく『オーシャンズ8』(原題)で産後復帰を果たすアンは、共演者のケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーター、サンドラ・ブロックら先輩ママに子育ての秘訣を教えてもらっているという。(Hiromi Kaku)
2017年03月10日モデルのケイト・モスのヌード写真がハッカーに盗まれたようだ。その写真の数々は2011年にジェイミー・ヒンスと挙式した日に撮られたもので、挙式前に着替えているケイトの写真も含まれているという。ハッカーたちはケイトのパソコンからそのファイルを盗み出したとみられており、関係者の1人はデイリー・スター・サンデー紙に「ケイトはこの件についてかなり怒っています。ジェイミーと今はもう破局しているとはいえ、この一連の写真は大事なもので、とてもとてもプライベートなものなのです」「ケイトは撮影などで服を脱ぐことはもちろんよくありますが、これらの写真は別物です。ジェイミーのためだけのものだったのです」と語る。14歳の時にニューヨークの空港でモデルにスカウトされて以来、その道の第一線で活躍しているケイトは以前、撮影などで幾度となくヌード姿を披露してきているにも関わらず自身の体が好きではないと発言していた。「はじめっから、フォトグラファーたちは常に私の服を脱がせてたわ。私が自分の体を全然好きでなくてもね。ヌード姿になることにただ違和感を感じないようになる必要があったのよ」(C)BANG Media International
2017年03月07日冬のニューヨークを舞台に、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した『素晴らしきかな、人生』。2月25日(土)に迫った公開を前に、ウィル演じる人生“ドン底”の主人公ハワードを支えつつも、女性として生き方に焦りを感じているクレア役を務めたケイトの単独インタビュー動画が解禁となった。ウィル演じる主人公ハワードは、最愛の娘を失ったことで人生の“ドン底”に落ちる。それまでニューヨークの広告代理店の代表としてカリスマ広告マンだった彼は、会社のことも自分の人生のことも考えられず、心を閉ざして生きるように。そんなハワードを助けようと奔走するのは、広告代理店の共同経営者のホイット(エドワード・ノートン)、顧問のサイモン(マイケル・ペーニャ)、そしてケイト・ウィンスレット演じる顧客担当重役のクレア。3人は、ハワードのビジネスパートナーであり、若いころから一緒に成長してきた友人でもあった。なかでも、クレアは根っからの世話好きで、ハワードのことを誰よりも心配し、毎晩のように彼の家に訪れては、開くことがないドアの外に夕食を届けている。そんな友だち思いのクレアは、昨年のアカデミー賞で悲願の主演男優賞を獲得したレオナルド・ディカプリオをひしっと抱きしめたケイト自身とも通じるものが…。今回届いた映像でケイトは、本作に対する想いや、クリスマスを再現した撮影、観る者を温かな感動で包み込む本作のメッセージについて語っている。劇中、クレアたちは“ドン底”のハワードを元気づけるために一計を案ずる。ハワードが信じられなくなった「愛」「時間」「死」に宛てた手紙に対するメッセンジャーとして、3人の舞台俳優たち(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、ジェイコブ・ラティモア)に演技を依頼するのだ。ハワードの前に突然現れた「愛」「時間」「死」を演じる俳優たちと語り合うことで、ハワードは少しずつ人生を取り戻していく。脚本を読んだケイトは、「“愛”や“時間”や“死”は誰しもがいつかは抱える普遍的なテーマだけど、脚本はこのような抽象的な概念を見事な形で描いていて心が揺さぶられたわ。人の言うことに耳を傾ければ、学びを得られるということを表現している」と語る。彼女が演じるクレアは、これまですべてのエネルギーと意欲を会社と仕事に注いできたキャリウーマン。しかし心の中では、40歳を目前にして自分の子を産みたいと思い、“時間”と闘っている。そして実は、ホイットもサイモンも、それぞれに悩みを抱えていた。「クリスマスは多くの人にとってエモーショナルな季節。もがき苦しむ人の奥底にある気持ちを理解するために“クリスマス“という季節は重要だったの」と、ケイトは明かしている。また、注目すべきは、そんな誰しもが人生のどこかで経験してきた悲しみや苦しみを描いた本作について、ケイトが語る言葉。「そのような経験を経てきている人は、それは決して消え失せるものではないということを知っている。むしろその悲しみといかに共存していくかを学んでいく。映画はこのことを繊細に描いている。感情を揺さぶる映画ではあるけれど、取り乱すのではなく、温かい気持ちになれる」とケイトは言う。悲しみを乗り越えてきた人たち、あるいは、いまなお悲しみの中にいる人たちの気持ちに、そっと寄り添うケイト。本作が観る者を優しく包み込み、人生を輝かせてくれる“贈り物”のようなヒントにあふれていることを語っている。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:素晴らしきかな、人生 2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2017年02月22日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)の2017秋コレクションは、アメリカ・ニューヨークで発表された。1920年代のパリに溢れていた、強くて独創的な女性たち。彼女らの創造性に魅せられ、ケイト・スペード ニューヨークのワードローブは完成した。期待を裏切って独立した生き方を邁進し、周りの人々にも影響を与え続けたヒロインたちへの賛辞が込められている。脳裏に焼きつくような鮮烈な赤とピンクがコレクションのキーカラー。ピンクの中でも、ダスキーなものやチェリー、ダークチェリーなど変化を加え重層的なパレットを提案。フォークロアなムードをそのままに、フローラルな刺繍もたっぷりあしらった。はっきりとした色合いに目が行きがちだが、キャメルやブラックといったカラーもうまく採用。ナポレオンジャケット風のトップスにブラックのインナー、クロップド丈のパンツを合わせているが、そこにレオパード柄のローファーを合わせ、スパイスを効かせている。力強さをコレクションに付与する場合、マスキュリンな要素を取り入れることが多いが、今シーズンのケイト・スペード ニューヨークは、女性らしさそのままに、本来女性が持つエネルギーを開花させた。
2017年02月20日