黒澤明監督の『七人の侍』、その舞台をメキシコに移した『荒野の七人』を原案に、豪華キャストで映画化した『マグニフィセント・セブン』。本作で、デンゼル・ワシントンやクリス・プラットらが演じるワケありのアウトロー7人を雇うエマ・カレン役を務めた、ハリウッドでいま最もホットな若手女優ヘイリー・ベネットのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『スター・ウォーズ』の世界観にも影響を与えたといわれる、黒澤監督の1954年の代表作『七人の侍』。その舞台を西部開拓時代のメキシコに移してハリウッドリメイクされた1960年の『荒野の七人』。これら最高峰の名作たちを原案として、『トレーニング デイ』『サウスポー』などの骨太作品で知られるアントワーン・フークア監督がリメイク。すでにトロント国際映画祭オープニング作品、ヴェネツィア映画祭クロージング作品を飾り、全米公開(9月)では初登場No.1の大ヒットとなっている。金鉱を求める冷酷非道な悪漢ボーグに支配された町で、雇われたワケありのアウトロー7人。軍隊なみの人数と武器を誇る敵を前に、7人の男たちが命がけの戦いに挑む本作で、ひときわ目を引くのが、ヒロインを務める若手女優ヘイリー・ベネットの存在だ。ヘイリーといえば、ヒュー・グラントが80年代の元ポップスターを演じた『ラブソングができるまで』(‘07)で、セクシーでわがままな人気シンガー・コーラを演じ、持ち前の美貌と歌声を披露。スクリーンデビュー作で大成功をおさめたヘイリーは実力が評価され、歌手としても活躍することに。その後も映画への出演を続け、本作のメガホンをとったフークア監督作品『イコライザー』ではデンゼルとの共演を果たした。また、現在公開中の『ガール・オン・ザ・トレイン』では、物語の鍵を握る失踪した“理想の妻”メガンを演じ、強烈な存在感を発揮して話題に。2015年に全米を席巻した革新作『ハードコア』が4月に日本上陸するほか、今後もリリー・コリンズと共演するウォーレン・ベイティ監督作『Rules Don’t Apply』(原題)、ライアン・ゴズリング、ナタリー・ポートマン、マイケル・ファスベンダー、クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェットら豪華キャストが集うテレンス・マリック監督作『Weightless』(原題)など話題作への出演が控えている。まさにいま最もホットな若手女優といえる彼女は、インタビュー映像では自身が演じたキャラクターとその役作りや、再共演した主演のデンゼル、本作でメガホンを取ったフークア監督について語っている。本作では、夫を殺した悪党への復讐のため自ら立ち上がり、7人の用心棒を雇う未亡人エマを演じているヘイリー。役作りのために、ほかのキャストと同様に銃と乗馬のトレーニングを受けたという。また、キャラクターを表現するために「ボクシングをして自分の中の怒りや気概を引き出す努力をした」と独自のアプローチについても述べ、「アントワーンやデンゼルと一緒に、新しい自分を発掘できてとても楽しかった」と撮影をふり返っている。米「Forbes」誌が発表する「世界で最も稼いだ女優」ランキングで、昨年に続き2年連続ナンバー1に輝いているジェニファー・ローレンスに、いまだによく間違えられるというヘイリー。現在Instagramのフォロワー数は67万人を突破しており、「今年いちばんキタ!感のある女優」「目線がエロティックで惹かれる!」と日本国内でも知名度を上げ話題沸騰中!これまで「カワイイ」「セクシー」系の役が多かった彼女が、今回は銃を手にし、勇気を奮い立たせて立ち向かう。強い女性に挑戦する新しいヘイリー・ベネットの姿を本作で堪能してほしい。『マグニフィセント・セブン』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月26日寡作の巨匠テレンス・マリック監督のもと、クリスチャン・ベイルら、豪華ハリウッドスター競演で贈る『聖杯たちの騎士』。このほど、本作でクリスチャン演じる主人公の脚本家と許されない恋に落ちる人妻を演じたナタリー・ポートマンのインタビュー映像が、シネマカフェに到着した。気鋭の脚本家リックは、ハリウッド映画の脚本依頼を請けたことをきっかけにセレブリティな生活へと溺れていく。しかし、心の奥底にある怯えや虚無感を拭い切れず、進むべき道を探して彷徨う日々を送っていた。そんな彼の前に現れる6人の美しい女性たち。リックは彼女たちとの愛の記憶の中で、自分の過去と向き合い始める――。『マネー・ショート華麗なる大逆転』や『ダークナイト』3部作などで知られるクリスチャンが演じる、迷えるイケメン脚本家リックを取り囲むのは、『キャロル』のケイト・ブランシェット、『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピント、『ライト/オフ』のテリーサ・パーマー、『パーフェクト・ルーム』のイザベル・ルーカスといった、それぞれタイプの異なる美女たち。その中でナタリーは、リックと恋に落ちる人妻のエリザベスを演じている。彼女は、共演したクリスチャンについて「とても自然体で、面白くて、いたずら好き」と楽しげにコメント。「彼はとても喜んで人を受け入れていく方だったので、彼の前では安心していられました」と語り、彼の包容力を絶賛。わずか数日の撮影の中で、いきなり激しい繋がりを演じなければいかない状況だったが、すぐに居心地のよい関係性になれたと明かしている。また、マリック監督について、初めてその作品に触れたのは大学生のころだったという。カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『天国の日々』(’78)を観て圧倒されたそうで、「彼の作品は全て、何度も何度も繰り返し観ました。それでも、やはり『天国の日々』が一番心に残っています」というナタリー。「映像とサウンドの組み合わせ方や、感情や雰囲気を創り出す手法に独特の感性があり、詩情あふれる人だと思います」と、独特といわれる監督の手法に触れながら、尊敬を込めてその魅力を語っている。今年、自ら製作・主演を務めた『ジェーン』が公開され、2017年には早くも各映画賞で高い評価を得ている『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』も控えるナタリー。憧れの巨匠と、実力派俳優と組んだ彼女のまた新しい姿を、本作で見つめてみて。『聖杯たちの騎士』は12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日寡作にして発表する作品は常に高い評価を受け、まもなくクリスチャン・ベイル主演『聖杯たちの騎士』の日本公開も控えるテレンス・マリック監督。このほど、その最新作『Voyage of Time: Life’s Journey』が、邦題『ボヤージュ・オブ・タイム』として2017年3月より全国公開することが決定。合わせてポスタービジュアルと本予告が解禁となった。カンヌ国際映画祭では『天国の日々』(’78)で監督賞を、『ツリー・オブ・ライフ』(’11)でパルムドールを、さらにベルリン国際映画祭では『シン・レッド・ライン』(’98)で金熊賞を受賞したテレンス・マリック。アカデミー賞にも数々ノミネートされ世間を賑わしてきた偉才が、40年のライフワークの集大成として世に送り出す渾身作となる本作。『ブルージャスミン』でアカデミー賞を受賞し、『聖杯たちの騎士』にも出演している女優ケイト・ブランシェットがナレーションを務め、製作にはブラッド・ピットが名乗りを挙げている(ブラッドは40分のIMAX版ナレーションも担当)。描かれるのは、宇宙創生、そして生命の歩み。今回解禁となる本予告では、『ツリー・オブ・ライフ』でも触れられたような圧倒的な映像美が繰り広げられる。「白昼夢のような、未体験の感覚」(THE NEW YORKER)、「圧倒的な自然美に眼福。愛を綴ったポエムのような作品」(Variety)、「スクリーンに“奇跡”がおこる。緻密で壮大な作品に、ひれ伏し魅了される」(SCREEN)といった海外評にもあるように、想像を超え続ける未曽有の90分。その一端を、まずこちらから覗いてみて。『ボヤージュ・オブ・タイム』は2017年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日サンドラ・ブロック主演、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら大女優たちや歌姫リアーナが集結し、女性版『オーシャンズ11』こと『Ocean’s Eight』(原題)を製作中のいま、どんな雰囲気で撮影が行われているのかが気になるところ。先週、キャストの1人のミンディ・カリングがセス・マイヤーズが司会を務めるトーク番組「Late Night」に出演。「自分はよくサンドラ・ブロックのアシスタントだと間違われる」「リアーナがセットにいると、パパラッチがほかのキャストの存在を忘れるほど(彼女に夢中)」と発言し話題を呼んだ。また、月曜日(現地時間)に同番組に出演したサラ・ポールソンも「リアーナの隣に立っていると、パパラッチが写真を撮りまくるけど、私には見向きもしないの」とリアーナの存在感のすごさを認めた。女性ばかりの撮影現場だと、いざこざが起こりやすいのではと推測されるが、「これだけ多くの女性が1か所に集まって、みんながみんな仲良くできるわけがないと思ってるんでしょ?」とジョークを言うサラ。実際は「みんな、いい感じよ」とのこと。ほかにも、サラはリアーナを見るたび彼女の歌を口ずさんでしまうことや、とある通販サイトで見つけた「史上最低、悪趣味なパンツ」と思った画像をリアーナに見せたら「クール」と言われ、ついつい「私もそう思った」と嘘を言ってしまったことなどを語った。「だって、リアーナ自身が“クール”の象徴なんだもの」。(C) BANG Media International(Hiromi Kaku)
2016年12月21日クリスチャン・ベイルが、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、イモージェン・プーツらアカデミー賞女優から新鋭女優まで6人の美女と関わる、テレンス・マリック監督作『聖杯たちの騎士』。このほど、独特の撮影スタイルで知られる巨匠監督の手法をとらえた、クリスチャンとナタリーによる美しい本編シーンが解禁となった。気鋭の脚本家リックが、ハリウッド映画の脚本依頼を請けたことをきっかけにセレブな生活に溺れていき、人生に彷徨い始める物語。リックは、6人の女性たちとの愛の記憶の中で、改めて自分の過去と向き合い始めるのだ。台本を役者に渡さず、俳優たちの即興芝居をうながすなど、その独特な撮影方法でも知られるテレンス・マリック監督。本作でも、撮影中に監督が主人公リックを演じるクリスチャンの役柄の設定を話しながら、その場で彼が反応する演技をしていくこともあったようだ。また、撮影監督としてマリック監督の映像美を支えるのは、『ゼロ・グラビティ』から『レヴェナント:蘇えりし者』まで、3年連続アカデミー賞受賞のエマニュエル・ルベツキ。あるときは、マリック監督とルベツキから高性能小型カメラ(GoPro)を渡されたクリスチャンは、「あの役と一緒にドライブに行ってきて」と言われ、小型カメラを手に持ったり、ダッシュボードに置いたり、ただ会話をしたり、散歩したり、時には泳いだりもしたという。ところが、そのときにハプニングが!クリスチャンが泳いでいる最中に、マリック監督のフッテージが大量に入った高性能小型カメラが、波にさらわれてしまったのだ!驚いたクリスチャンとスタッフたちは何時間も探したが、結局カメラは見つからず、いまも海の底に眠っているとか…。今回届いた映像は、その決定的瞬間!ではないものの、クリスチャンとナタリーが波打ち際でラブラブに戯れるシーンを収めたもの。マリック監督の独特な撮影方法を垣間見ることのできる貴重な映像となっている。『聖杯たちの騎士』は12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日「見逃した映画特集 2016」が、2016年12月24日(土)から2017年2月3日(金)まで、東京・渋谷のアップリンクで開催される。2016年に公開された話題作をまとめて上映する特集上映「見逃した映画特集 2016」。アカデミー賞で作品賞と脚本賞の2部門を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』や、主演男優賞、監督賞、撮影賞3部門を受賞した『レヴェナント:蘇りし者』、『ルーム』など賞レースをにぎわせた作品はもちろん、タランティーノ監督『ヘイトフル・エイト』、 ケイト・ブランシェット主演『キャロル』、過激な描写が話題となった邦画『ディストラクション・ベイビーズ』、オダギリジョー×蒼井優『オーバー・フェンス』など、洋画・邦画あるいはメジャー・インディー問わず、多彩な作品の数々がラインナップ。また、ギャスパー・ノエ監督作『LOVE【3D】』や、劇場公開時は2D上映だったヴィム・ヴェンダース製作総指揮『もしも建物が話せたら』の3D上映、落語家・瀧川鯉八の落語付上映『ミスター・ダイナマイト』など、同特集限定の上映イベントも行われる。【開催概要】「見逃した映画特集 2016」日程:2016年12月24日(土)〜2017年2月3日(金)会場:アップリンク渋谷住所:東京都渋谷区宇田川町 37-18 トツネビル 1階・2階問い合わせ先:03-6825-5503※12月31日(土)、1月1日(日)は休館日料金:<通常作品>一般 1,300円 / 学生・シニア 1,100円 / UPLINK 会員 1,000円<LOVE【3D】・もしも建物が話せたら【3D 上映】>一般・学生・シニア 2,000円 / UPLINK 会員 1,800円<チリの闘い・あやつり糸の世界※入替制>一般・学生・シニア 1,000円 / UPLINK 会員 900円<ミスター・ダイナマイト×瀧川鯉八落語「ダイナマイト」>一般・学生・シニア 2,000円 / UPLINK 会員 1,800円※パスポート会員使用不可。※サービスデー適応外。※詳しい上映スケジュールは公式サイト(より。【上映作品】・アメリカン・スリープオーバー(96分) 監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル・あやつり糸の世界(212分) 監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー・イット・フォローズ (100分) 監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル・海よりもまだ深く(117分) 監督:是枝 裕和・EVIL IDOL SONG(80分) 監督:大畑 創・Every Day(95分) 監督:手塚 悟・オマールの壁(97分) 監督:ハニ・アブ・アサド・オーバー・フェンス (112分) 監督:山下 敦弘・キャロル(118分) 監督:トッド・ヘインズ・久高オデッセイ 第三部 風章(95分) 監督:大重 潤一郎・月光(112分) 監督:小澤 雅人・貞子 vs 伽椰子(99分) 監督:白石 晃士・さとにきたらええやん(100分) 監督:重江 良樹・山河ノスタルジア(125分) 監督:ジャ・ジャンクー・蜃気楼の舟(99分) 監督:竹馬靖具・シング・ストリート 未来へのうた(106分) 監督:ジョン・カーニー・将軍様、あなたのために映画を撮ります(97分) 監督:ロス・アダム、 ロバート・カンナン・少女椿(90分) 監督:TORICO・スポットライト 世紀のスクープ(128分) 監督:トーマス・マッカーシー・スラッカー(97分) 監督:リチャード・リンクレイター・団地(103分) 監督:阪本 順治・チリの闘い(263分) 監督:パトリシオ・グスマン・築地ワンダーランド(110分) 監督:遠藤 尚太郎・ディストラクション・ベイビーズ(108分) 監督:真利子 哲也・バンクシー・ダズ・ニューヨーク(81分) 監督:クリス・モーカーベル・ビヨンド・クルーレス(89分) 監督:チャーリー・リン・FAKE(109分) 監督:森 達也・不思議惑星キン・ザ・ザ(135分) 監督:ゲオルギー・ダネリヤ・ヘイトフル・エイト(168分) 監督:クエンティン・タランティーノ・兵士 A(175分) 音楽:七尾旅人・マジカル・ガール(127分) 監督:カルロス・ベルムト・ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン(119分) 監督:アレックス・ギブニー・無伴奏(132分) 監督:矢崎 仁司・もしも建物が話せたら 3D(165分) 製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース・ヤング・アダルト・ニューヨーク(97分) 監督:ノア・バームバック・LOVE【3D】(135分) 監督:ギャスパー・ノエ・LISTEN(58分) 共同監督:牧原依里・雫境(DAKEI)・ルーム(118分) 監督:レニー・アブラハムソン・レヴェナント:蘇えりし者(157分)監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ・わたしの自由について〜SEALDs 2015〜(165分) 監督:西原 孝至
2016年12月18日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2017年春コレクションをプレゼンテーション形式で東京・銀座で発表した。2016年12月7日(水)のことである。2017年春シーズンの舞台はモロッコ。ほの暗い砂漠、穏やかなオアシス、活気あふれる市場。様々な表情を持つ街並みを一画一画切り取り、デザインに落とし込んだ。マラケシュガーデンで咲き誇る花々や、幾何学的模様の壁、チャーミングなラクダやモンキーなどのアニマルたちがプリントやアップリケとなって登場し、活気あふれる世界観を創り出している。装いは春らしく軽やか。フィット&フレアを意識したロングワンピースが主役となり、ルーズなプリーツとソフトなファブリックを用いて、流れるようなラインを描いている。袖口や裾にはタッセルを飾り神秘さを添え、アームラインは大きく膨らませモロッカンテイストを香らせる。注目のニューバッグも、シーズンテーマを織り込みエキゾチックに。人気のバスケットバッグからは、ラクダやモンキーをモチーフにしたアイテムがラインナップ。また‟人生にスパイスを”を意味する「SPICE THINGS UP」とメッセージ付きのバスケットには、タッセルチャームとカラフルなポンポンをあしらった。足元を飾るのは、バブーシュのようなフラットスリッパ、またはストラップサンダル。タッセルを添えて異国情緒溢れるムードに。イヤリングにも鮮やかなタッセルを採り入れ、大胆さと驚きを与えている。
2016年12月10日映画『タンジェリン』が、2017年1月28日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム他で順次公開。『タンジェリン』は全編iPhoneで撮影されたまったく新しいガールズコメディー。犯罪行為が日常茶飯事のロサンゼルスに生きるトランスジェンダー2人の、エネルギー溢れる1日を描いた。主人公シンディと友人のアレクサンドラを演じるのは、当時まったく無名だったが、全米公開時に大きな話題を集めたマイヤ・テイラーとキタナ・キキ・ロドリゲス。本作の見どころのひとつである、実生活でも親友同士の二人の息がぴったりとあった演技に注目したい。二人は強烈な存在感でスクリーンを支配し、完璧なコンビが爆笑と感動を生む。トランスジェンダーという複雑な役を演じ、歌声も披露したマイヤは、初演技ながらその演技力が高く評価され、今年初頭におこなわれたインディペンデント・スピリット賞の助演女優賞、ゴッサム・アワードのブレイクスルー俳優賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞助演女優賞をはじめ、数多くの映画賞を受賞。トランスジェンダーの俳優が主要映画賞を受賞するという史上初の快挙を果たした。同じく本作が初演技のキキも、インディペンデント・スピリット賞にて『キャロル』のケイト・ブランシェットや『ルーム』のブリー・ラーソンなどのアカデミー賞受賞女優たちと並んで主演女優賞にノミネートされている。2人が繰り出す痛快なマシンガントークと絶妙な掛け合いが刺激的な爆笑コメディー、新時代のトランスジェンダー女優たちのありのままの姿を映し、映画史に歴史を刻んだ本作に期待が高まる。【詳細】映画『タンジェリン』公開日:2017年1月28日(土) 渋谷シアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開監督:ショーン・ベイカー出演:キタナ・キキ・ロドリゲス、マイヤ・テイラー、カレン・カラグリアン、ミッキー・オヘイガン、アラ・トゥマニアン、ジェームズ・ランソン配給・宣伝:ミッドシップ2015年/アメリカ/英語・アルメニア語/88分/カラー/シネスコ/原題:Tangerine ©2015 TANGERINE FILMS, LLC ALL RIGHTS RESERVED■ストーリー太陽が照り付けるロサンゼルスのクリスマス・イブ。街角のドーナツショップで1個のドーナツを分け合うトランスジェンダーの2人。28日間の服役を終え、出所間もない娼婦シンディは、自分が留守中に恋人が浮気したと聞きぶち切れる。歌手を夢見る同業のアレクサンドラはそんな親友シンディをなだめつつも、その夜に小さなクラブで歌う自分のライブのことで頭がいっぱいだ。さらに、彼女たちの仕事場の界隈を流すアルメニア人移民のタクシー運転手ラズミックも巻き込んで、それぞれのカオスな1日が幕を開ける。
2016年12月10日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、クリスマスシーズンに向けて新作バッグ&小物を2016年12月より発売。新作は空飛ぶピッグ(ぶた)やモンスターたちが主役。ロマンティックなカラーリングとチャーミングなモチーフを添えて、華やかなムードを演出する。空飛ぶブタのクラッチバッグピンクカラーのクラッチバッグは、“ありえないこと”を意味する「空飛ぶブタ(flying pig)」をイメージした。立体的な羽が遊び心のあるデザインポイント。ポップなピンクカラーをパーティードレスに合わせれば、途端に主役級の存在感に。モンスターのショルダーバッグモンスターの愛嬌たっぷりな目がアイコニックなショルダーバッグ。ストラップはゴールドをチョイスして煌びやかに仕上げた。内側にはストライプ模様のライニングを用いているので、荷物を取り出すときにちらっと見えても可愛らしい。さらに店頭では、ディズニーキャラクター「MISS PIGGY」とのコラボレーションコレクションも展開中。「MISS PIGGY」は、テレビスターであり、映画スターであり、ダンサーであり、シンガー…と様々な表情を持つ伝統的なアイコン。彼女のパワフルさと知性が活かされたバッグや小物は、魅力的な仕上がりだ。ディズニーキャラクター「MISS PIGGY」とコラボ「MISS PIGGY」のシグネチャーカラーであるピンクに、たっぷりのラメを散りばめたクラッチバッグ。中央には、‟誰、わたくし?”を意味する「who,moi?」というメッセージを乗せた。これは「MISS PIGGY」の口癖で、ファンにはたまらない仕掛け。さらに、大きく「MISS PIGGY」のイラストを配したウォレットも発売される。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク 2016年クリスマス向けコレクション発売時期:2016年12月■ケイト・スペード ニューヨーククリスマスイベント開催日時:2016年12月10日(土)、17日(土) 14:00~18:00会場:ケイト・スペード ニューヨーク銀座店住所:東京都中央区銀座5-5-19内容:ドリンクサービス、38,880円(税込)以上購入者に、クリスマス向けコレクションの新作バッグなどが当たる抽選会を実施。【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:03-5772-0326
2016年12月08日テレンス・マリック監督の最新作『聖杯たちの騎士』が12月23日(金・祝)から公開される前に、主演のクリスチャン・ベイルのインタビューが届いた。様々なジャンルの作品に出演し、観客、評論家から高い評価を集めているベイルは、マリック監督と長年に渡って連絡を取り続けていたようだ。その他の画像ベイルは子どもの頃から俳優として活躍し、近年は徹底的に役に向き合う実力派俳優として『ダークナイト』『アメリカン・ハッスル』などに出演。『ザ・ファイター』ではアカデミー助演男優賞に輝くなど、人気・実力ともに世界のトップクラスにある俳優だ。そんな彼は、マリック監督の『ニュー・ワールド』に出演して以降も、監督と連絡を取り合っていたという。「いつも素晴らしい会話をしているけど、何度か新作の話が持ち上がった。この作品に関して彼は、僕に役の説明をしたいと言ってきたんだ。そしてそれだけだとも言った。“何が起きるか試して見よう”的なアプローチだとね」。通常、ベイルほどのスター俳優になると、完成した脚本か、しっかりと書かれたシノプシスを読んで出演を決めることが多い。しかし、ベイルは「すべての監督とこのような撮影方法が出来るわけではないけど、テリーとだったら間違いないと思った」という。監督が、ベイルに与えたのは“リック”という役だ。ベイルは監督から受け取った断片的なエピソードや情報を基に、想像を膨らませ、監督に伝えては、リックという男が形作られた。「多くのことが実際の映画では出てこない情報だけど、僕はそれらの情報に頼るしかなかった」。リックは脚本家で、大成功を収めているが、妻や実家の両親、兄弟とはトラブルを抱えていて、心の中に大きな“空白”を抱えている。「周りから見れば彼は成功者だけれど、彼は自分自身のことをそうは思っていない。だからこそ彼は旅路に出る。行き先がどこかもわからないけれど、いつか忘れてしまった何かを再び取り戻そうとしているんだ」映画は、リックが様々な女性と出会い、交流を重ねながら自身の進むべき道を見つけようと彷徨う姿が描かれる。ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンら演技派女優たちとの演技もまた、“段取り”を繰り返すものではなかった。「この撮影でのスタンスが“準備が整う前に始めよう”だったので、自分がまだ何をするかもわかっていないうちからカメラが回り始めた。人生みたいだよね。次に何が起きるかなんてわからないのだから」。観客もまた、ベイルと同じように次に何が起こるかわからない気持ちを抱えて、リックの“心の旅”を見守ることになるだろう。「とにかく撮影中、素敵な“わからない”という要素がたくさんあった。他の監督では楽しむことはできないだろうけど、テリーとだからこそ、楽しむことができたんだ」『聖杯たちの騎士』12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー
2016年11月30日トッズ(TOD'S)がプロデュースした書籍『タイムレス アイコンズ』が、来春発売される。それに先駆けたカクテルパーティーが、11月9日に東京・表参道にあるトッズ表参道ビルで開催された。『タイムレス アイコンズ』は、いつまでの色褪せることのないアイコンたちの魅力が詰まった写真集。ブリジット・バルドー、ローレン・ハットン、スティーブ・マックイーン、ショーン・コネリー、 ケイト・ブランシェット、ジゼル・ブンチェン、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらのプライベートライフがうかがえるイメージの数々が収録された。写真集の発売に先駆けて開催されたカクテルパーティーには、柴咲コウ、平山浩行、斎藤工、滝沢眞規子などがスペシャルゲストとして登場。その他、海外からは、中国の女優のチャン・ツィイーや、香港の俳優のアーロン・クオック、韓国の歌手のクリスタルなど豪華ゲストが来場した。
2016年11月15日福山雅治主演の『SCOOP!』、中井貴一主演の『グッドモーニングショー』、ジョージ・クルーニー×ジョディ・フォスター監督の『マネーモンスター』、ケイト・ブランシェット×ロバート・レッドフォード競演の『ニュースの真相』など、今年は報道の裏側やスクープの獲得、情報の信頼性、メディアの信念など、ジャーナリズムにかかわる作品が相次ぐ中、韓国からは、誤ったスクープを報道した記者×スクープの拡大を企む報道局×真実を暴こうとする刑事の三つ巴を描いたサスペンス・スリラー『造られた殺人』が11月19日(土)より日本公開される。このほど、本作で主演を務めたキュートな実力派チョ・ジョンソクが“独占スクープ”したメイキング映像が解禁となった。離婚と解雇の危機に直面していた記者ホ・ムヒョクは偶然耳にした情報提供から、連続殺人事件に関する一世一代のスクープをつかむ。しかし、自分が入手した連続殺人犯の自筆メモが、実は小説「良辰(リャンチェン)殺人記」の一節であることを知ったムヒョクは、世間を驚かせたスクープが前代未聞の大きな過ちであったことを悟る。自らの誤報という緊急事態に巻き込まれ不安な日々を送る一方、スクープが誤報であることを知らない報道局の上司に後続報道を迫られ、さらに連続殺人事件の捜査を続けてきた刑事からも疑われる羽目に。その後、事件の真実を知っているという目撃者まで現れ、事態はますます混乱の中へ。そして、ムヒョクの誤報どおりの殺人事件が発生してしまう…。今回、解禁となった映像はチョ・ジョンソク演じる主人公ムヒョク記者が「独占スクープ」と伝えるメッセージからはじまり、豪華キャスト陣やメガホンをとった女性監督ノ・ドクのインタビュー模様、そして撮影風景がふんだんに収められている。報道局トップのペク局長役を演じるのはベテラン女優イ・ミスク、ムヒョクの妻スジン役には3年ぶりにスクリーンに復帰したイ・ハナ、映画界で縦横無尽に活躍するペ・ソンウがムヒョクに疑いの目を向ける刑事オ班長に扮している。チョ・ジョンソクといえば、映画『建築学概論』で注目され、『観相師』『王の涙ーイ・サンの決断ー』、ドラマ「ああ、私の幽霊さま」「キング~two hearts」などで人気者に。本作では、誤った情報提供をスクープとして報道したことで窮地に陥る記者のムヒョクを熱演しており、「どんどん追い込まれていくムヒョクの心理を想像すると、パニックになりそう。ムヒョクの焦りは他人事とは思えなかったです」と撮影をふり返っている。そんな熱演ぶりには、共演者や監督も「ムヒョクを演じられるのはほかにいないでしょう」、「変貌自在な演技にはまいりましたね」と絶賛!さらに本作の見どころについてチョ・ジョンソクは「演出もスタイリッシュですごくカッコいいです。斬新という言葉がぴったりです」と本作をアピール。監督も「ユーモアと緊張感を楽しんでください」とメッセージを寄せている。『造られた殺人』は11月19日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:造られた殺人 2016年11月19日より全国にて公開(C) 2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
2016年11月14日『アビエイター』『ブルージャスミン』でアカデミー賞に二度輝く名女優ケイト・ブランシェットと、『大統領の陰謀』の名優ロバート・レッドフォードが共演。21世紀最大のメディア不祥事として知られる実際の事件を映画化した問題作『ニュースの真相』のブルーレイ&DVDの発売が決定したことを受け、主演のケイト・ブランシェットのコメントが到着した。本作はブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送したCBSニュースのジャーナリストたちがセンセーションを巻き起こすも、否定派の猛攻に遭い、真実をめぐる闘いのなかで圧倒的に不利な状況でもジャーナリストの信念を貫こうとした実話を描いた作品だ。その本作についてケイトは、「わたしがこの映画で一番気に入っている点のひとつは、男性が優位とされる業界を舞台にしながらも主人公のメアリーが母親であり、あるいは女性であることに関して、くどくどと言及していないことね。メアリーは敏腕プロデューサーで、ジャーナリスト。だからこそ観客は彼女が真実を求めることに注目するの」と語った。セル版の特典映像として、2種類のメイキング&インタビューを収録するほか、ケイト・ブランシェットのインタビュー、未公開シーン集、予告編集なども収録され、初回特典としてブックレットも封入予定。21世紀最大のメディア不祥事の真相に特典で迫ってみて。<『ニュースの真相』リリース情報>『ニュースの真相』DVD(1枚組)価格:3,800+税『ニュースの真相』ブルーレイ(1枚組)価格:4,700+税発売日:2017年2月2日(木)※同日レンタル開始発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2015 FEA Productions, Ltd. All Rights Reserved.※発売情報等はすべて予定です。予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日平原綾香の楽曲「STAR」が日本版テーマソングに起用されていることも話題の映画『マイ・ベスト・フレンド』。本日11月1日は、本作でドリュー・バリモアとW主演を務める、演技派女優トニ・コレットの44歳の誕生日。共演を機にプライベートでも親交を深めたドリュー、夫役を演じたドミニク・クーパー、監督のキャサリン・ハードウィックから、トニへのコメントと新場面写真が到着した。ローティーンのころから大親友のミリーとジェス。あるとき、2児の母となったミリーに乳がんが見つかり、同じころジェスには妊娠が発覚。不妊治療を続けてきたジェスは母となる喜びを誰よりもミリーと分かち合いたいが、彼女にはどうしても打ち明けられずにいた。相手を想うがゆえに言葉にできないことがふえていく、2人の友情のゆくえは――。女性同士の熱く、深い友情を女性監督ならではの視点で描き、“女ともだちあるある”が随所に散りばめられた本作。本作で、常に親友ジェスの1歩先を行き、キャリアと家庭を両立させてきたものの、乳がんが発覚するミリーを演じているのが、トニ・コレットだ。ニコール・キッドマン、ケイト・ブランシェット、ナオミ・ワッツなど、人気実力共に有するオーストラリア出身の女優が多い中、トニもまた、体重を大幅増量して挑んだ自国のコメディ映画『ミュリエルの結婚』(’94)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされて一躍注目を浴び、その後『シックス・センス』でアカデミー賞、『リトル・ミス・サンシャイン』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派。TVシリーズ「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」(09~10)ではゴールデン・グローブ賞、エミー賞を受賞した。最近では、ダニエル・ラドクリフ共演『Inperium』(原題)、オーランド・ブルーム共演『Unlocked』(原題)、ダコタ・ファニング共演『Please Stand By』(原題)と途切れることなく、第一線で活躍を続けている。そんな彼女が、本作中でも祝福を受けている場面写真が到着。バンドマンのキッドとのぶっ飛んだ結婚式と、乳がん治療中の誕生パーティーをとらえている。本作のハードウィック監督は、トニについて、「彼女の演技を初めて見たのは『ミュリエルの結婚』だったけれど、キャラクターの気持ちを目に見える演技に変えることができる人だと思ったわ。彼女は役に入り込んで、あらゆる感情をたどる旅をするの。セクシーだったり、明るく楽しかったりする一方、乳がんを患らったことで激しい吐き気をともなう闘病のシーン含め、さまざまなシーンを撮影したけれど、彼女は常にユーモアのセンスを忘れず、どんなことにも立ち向かっていく。ものすごく度胸がある人だわ!」と大絶賛。唯一無二の親友役ドリューもまた、「自分に自信があって、堂々としているから、安心して見ていられる。あと臆せず心を開くところはすごいわ、深く尊敬しているの。常に真摯で裏表がなくて…。スーパーヒーローだって内面は普通の人間だって思わせてくれるの!わたしは撮影中ずっと近くで見ていたけど、とにかくカッコよかった。ミリーというキャラクターが大好きになったわ。まったく予想外の演技で、トニが彼女に命を吹き込んだの。本当にすごい演技だった!」と、彼女の圧巻の演技に魅せられた様子。さらに、夫キッド役のドミニク・クーパーは「トニとの共演で、すべてのレベルが上がった。リアルな役作りの過程で苦労していて…今回の役は自分にとても近かったので逆に難しいところがあって、やりすぎると大げさな演技で台無しにしてしまう。そんなとき、トニのような相手役がいたことはとても幸運だったんだ!」と彼女に手放しで称賛を贈っている。『マイ・ベスト・フレンド』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月01日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)から、星座をモチーフにしたウォッチ「METROZODIAC」が登場。10月中旬からケイト・スペード ニューヨークと、チックタック(TiCTAC)にて取り扱われる。「METROZODIAC」は12星座に対応した12種類がラインナップし、6時の位置にそれぞれの星座アイコンがあしらわれたデザイン。インデックスには星とビジューがちりばめられ、フェミニンなムードが漂っている。ゴールドトーンのケースに落ち着いたカラーのストラップでエレガントに仕上げたウォッチは、オンオフ問わず活躍する時計になること間違いなしだ。【商品詳細】METROZODIAC価格:28,000円+税発売時期:10月中旬取り扱い店舗:ケイト・スペード ニューヨーク、チックタック【問い合わせ先】フォッシルジャパンTEL:03-5992-4611
2016年10月17日クリスチャン・ベイルと、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンというアカデミー賞俳優に、注目の若手女優たちが豪華競演を果たすテレンス・マリック監督最新作『聖杯たちの騎士』。このほど、ベイルと彼を取り巻く美女たちとの関係性に、より迫った本予告映像が解禁となった。気鋭の脚本家リック(クリスチャン・ベイル)は、ハリウッド映画の脚本依頼を請けたことをきっかけにセレブリティな生活へと溺れていくが、心の奥底にある怯えや虚無感を拭い切れず、進むべき道を探して彷徨う日々を送っていた。そんな彼の前に現れるのは、6人の美しい女たち。リックは彼女たちとの愛の記憶の中で、自分自身の過去と向き合い始める。『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』など“寡作の巨匠”と呼ばれるテレンス・マリック監督の、ベン・アフレック主演『トゥ・ザ・ワンダー』(‘12)以来の最新作となる本作。主人公の迷えるイケメン脚本家を演じるのは、『ダークナイト』3部作などで知られるクリスチャン・ベイル。彼の前に現れ、人生の節目を形づくる女性たちには、『キャロル』『ニュースの真相』のケイト・ブランシェット、『ジェーン』『Jackie』(原題)も控えるナタリー・ポートマン。さらに、『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ、『スラムドッグ・ミリオネア』のフリーダ・ピント、『ライト/オフ』のテリーサ・パーマー、『パーフェクト・ルーム』のイザベル・ルーカスと、それぞれタイプの異なる6人の美女たち。本作の舞台となるのは、ハリウッドとラスベガス。届いた本予告では、煌びやかなセレブリティの世界で、脚本家として成功への階段を駆け上がったリックが、業界の有力者の豪邸でパーティ三昧。女性たちとの享楽的な日々に溺れていく。その一方で、崩壊した家族の絆を取り戻そうと奔走し、富や名声と引き換えに自分を失っていく自身の姿にも胸を痛めていた。やがて、漠然と“ここにはない何か”を探してさまよい始めたリックは、6人の美女たちと愛を語るが…。五感に響く映像は、『レヴェナント:蘇えりし者』で3度目のアカデミー賞に輝き、マリック監督とも長らくタッグを組んでいるエマニュエル・ルベツキ。空と大地、海にダイブするようなカメラワークでそれぞれの人物像に迫り、愛に満ちた人生がいかに壮大で美しいのかを思い出させてくれる。美女に導かれた、リックは自らが探し求めていたものへと近づけるのか…。美しくまばゆい愛の数々をこちらから見届けてみて。『聖杯たちの騎士』は12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月07日「ケイト(KATE)」から、ハロウィンシーズンに向けて妖しく強いまなざしで鮮烈なインパクトを与えるアイライナーと口紅の数量限定セットを2か月連続で発売。2016年10月1日(土)に発売するのは、にじみにくく落ちにくい「ケイトデジタルメモリーライナーBK-1(限定デザイン)」と、唇の水分に反応して自分だけの色と艶感に変化するリキッドルージュ「ケイトカラーセンサーリップティント BK-1(ミニサイズ)」をセットにした「ケイトデジタルメモリーライナー限定セットⅡ」。2016年11月1日(火)には、なめらかジェル芯で落ちにくい「ケイト シャープロックジェルペンシル BK-1」と「ケイトカラーセンサーリップティント RD-2(ミニサイズ)」をセットにした「ケイト シェープロックジェルペンシル限定セットⅡ」が登場。今秋ケイトが提案するトレンドメイクは“バットウィングライン”。目尻を太く跳ねあげてつくる小悪魔風な目もとの“バットウィングライン”(※1) は、ハロウィン、クリスマスなどパーティーシーズンにはぴったりのスタイル。ケイトのアイライナーで描けば、誰でも簡単に思いのまま“バットウィングライン”が仕上がります。※1 メイクアップ効果による仕上がりイメージ製品概要◆ 「ケイト デジタルメモリーライナー限定セットⅡ」1,400円(税抜) (※2)2016年10月1日(土)発売※2メーカー希望小売価格【セット内容】「ケイトデジタルメモリーライナーBK-1」(限定デザイン)にじまない、精密ライン。極細平筆タイプのリキッドアイライナー◆にじみにくく・落ちにくいデジタルメモリー効果◆「デジタルブラック処方」の鮮明な黒◆お湯オフタイプ◆無香料◆極細平筆タイプ細いラインも太いラインも自由自在「ケイトカラーセンサーリップティントBK-1」(ミニサイズ)自分だけの色と艶感に変化するリキッドルージュ◆唇の水分に反応して変色する「オンリーワンカラー」◆「3Dバウンスグロス(※3)」による立体ボリューム感◆無香料◆保湿成分(オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油配合※3テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル-------------------------------◆ 「ケイト シャープロックジェルペンシル限定セットⅡ」1,200円(税抜) (※4)2016年11月1日(火)発売※4メーカー希望小売価格【セット内容】「ケイト シャープロックジェルペンシル BK-1」目のキワもハネ上げも、1本で決まる極細ジェルペンシル◆極細1.5mmのなめらかジェル芯◆落ちにくい「ジェルロック効果」◆「ブラックピグメント」配合の濃密発色◆無香料◆汗・水・涙に強いウォータープルーフタイプ「ケイトカラーセンサーリップティントRD-2」(ミニサイズ)自分だけの色と艶感に変化するリキッドルージュ◆唇の水分に反応して変色する「オンリーワンカラー」◆「3Dバウンスグロス(※5)」による立体ボリューム感◆無香料◆保湿成分(オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油)※5 テトライソステアリン酸ジペンタエリスリチル
2016年10月07日クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンが出演する映画『聖杯たちの騎士』の予告編映像が公開になった。『天国の日々』『トゥ・ザ・ワンダー』のテレンス・マリック監督の作品で、気鋭の脚本家と6人の女たちのドラマが描かれる。聖杯たちの騎士』予告編映像映画の原題“Knight of Cups”はタロットカードでは“杯の騎士”と呼ばれることが多いカードで、正位置であれば積極的に行動することや熱い想いを意味し、逆位置では熱くなりすぎてしまったために目的を見失って失敗するなどの意味があるといわれている。映画は、ハリウッド映画の脚本を手がけ、派手な生活に溺れながら、様々な女性たちの間を渡り歩く脚本家リックが、女性たちとの記憶をたどりながら、自らの過去、自分が本当に求めていたものに歩んでいく様を描く。マリック監督の作品に出演を希望する俳優は多く、本作でもベイル、ポートマンら豪華キャストが集結。2005年の『ニュー・ワールド』からタッグを組んでいる撮影監督エマニュエル・ルベツキが本作でも撮影を手がけており、シーンによって、35ミリ、70ミリのフィルムとデジタル撮影を使い分けて圧倒的な映像を描き出している。また、マリック作品の常連にして名匠ジャック・フィスク(『マルホランド・ドライブ』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)が本作でもプロダクションデザインを担当。予告編に登場するシーンだけでも喧騒的な都市や、雄大な自然が広がる場所など様々な場所が舞台になっており、マリック作品だけでなく、『レヴェナント』などで繰り返しチームを組んできたルベツキとフィスクのコンビがつくりだす重厚な世界を楽しむことができる。『聖杯たちの騎士』12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー
2016年10月07日世界で最も権威ある写真館のひとつ「スタジオ アルクール パリ」が、10月5日から11日までの期間、日本橋三越にて出張撮影会を行う。1934年にパリにて創業されたスタジオ アルクール パリは、銀幕のスターや世界のセレブリティなどを撮影してきた、世界で最も権威ある写真館のひとつ。白黒映画に使われた効果的な照明技術を応用することで奥行と立体感を際立たせている他、徹底して人物の内面に焦点を当てた普遍性が高く評価された。この“奇跡のポートレート”を求めて、これまでにマレーネ・ディートリッヒやブリジット・バルドー、ケイト・ブランシェットをはじめ、ジャンポール・ゴルチエ、高田賢三、カール・ラガーフェルドなども撮影に訪れている。今回の予約制特別撮影会では、数々のスターたちを撮影してきたフランスのプロスタジオチームが来日し、特別な照明をセットし、ベストアングルでポートレートを撮影。価格は「ポートレート・プレステージュ」が1人29万1,600円~(メイクアップ、撮影、ロゴ入り写真サイズ 24×30cm、インナーフレームサイズ約40×50cm)となっている。なお、写真の納期は1月中旬頃を予定。
2016年10月01日ケイト・モスが新事業に手を広げるようだ。ティーンの頃から第一線で活躍してきたモデルとしての経験を活かし、モデル事務所を設立するという。すでに「katemossagency」のアカウントでインスタグラムも開設したケイト。この新事業のヴィジョンを「The Business of Fashion」に次のように語っている。「かわいい人は必要ないの。スターを作り上げたい。ただ単にモデル事務所を経営するのではなく、人のキャリアのマネジメントに関わりたい…歌やダンス、演技をしたいという人材が欲しいわ」。ケイトは今年初め、14歳のときに自分を発掘してくれたモデル事務所「Storm」を去るという大きな決断をした。30年弱に渡って活躍・貢献してきたケイトに「Storm」も理解を示し、円満な別れだったそうだ。ケイトは「まるで親元を離れるような気分だった。でも、翼を広げて羽ばたきたかったのよね」と寂しさをにじませながら、門出への期待を口にした。新事業にはそんな古巣の「Storm」から心強い助っ人も参加。ケイトの出演契約交渉を担当していたルーシー・バクスターがケイトの右腕になるようだ。「VOGUE」誌の表紙を誰よりも多く飾った、という偉業を成し遂げたケイト。“モデルが憧れるモデル”の彼女がこれから見出すスターとは…。ビジネスウーマンとしての手腕が試される。(Hiromi Kaku)
2016年09月20日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2016年秋コレクションの新作アイテムが2016年9月より順次発売される。今シーズンは、バレエに関連する魅力的なモチーフをユニークな発想でデザインしたアイテムが多数登場。アンコール パフューム クラッチ香水ボトルをモチーフにした数種類のバッグたちは、ひと際注目を集めそうなアイテム。ピンクの大きなタッセルが付いたクラッチ「アンコール パフューム クラッチ」は、サイズ感もデザインもパーティバッグにぴったりだ。ゴールドチェーンを活用してクロスボディで持てば、さらにフェミニンなスタイルを演出できそう。スワン ハンドルバッグバレエの題目“ブラックスワン”からインスパイアされ、白鳥を全体にデザインしたバッグはエレガントながらも大胆な印象。スエード素材をミックスして繊細に作り込んだ羽や、ゴールドメッキで表現したフェイスなど、手の込んだディテールが光るアイテム。SWAN APPLIQUE LACEY「スワン ハンドルバッグ」と合わせて取り入れたいのは同じ白鳥モチーフのウォレット。バッグと同様、レザーとスエードのコンビネーションで仕上げられたところにこだわりが感じられる。カードポケットを多数備えたモデル「lacey」がベースになっており機能性も魅力だ。MASSEY COURT LUXE SHERILYNクラシックなシルエットのサッチェルバッグは、バイカラーのムートン素材で一気にモードなテイストへ進化した。コーディネートを上品にしてくれるデザインでありながら、収納力抜群のサイズ感も兼ね備えている。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク2016年秋コレクション発売日:2016年9月【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:050-5578-9152
2016年09月03日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2016年秋コレクションの新作バッグが、2016年8月より順次発売される。ステージで色とりどりの衣裳を纏った踊り子たち、ジャズクラブでブルースを歌うシンガー、キャバレーで注目の的となるセレブリティたち。そんな華やかな女性たちをイメージした今季は、個性とロマンスに溢れている。ラジカセバッグキーワードの一つ「ジャズ」から生まれたのは、ラジカセをモチーフにした新作バッグ。スピーカーや操作ボタン、チューニング部分までリアルに再現されていて、どこか懐かしい雰囲気を纏っている。両側から開閉出来るので、物の出し入れもスムーズ。取り外し・長さ調節可能なストラップが付くので、様々なシーンに合わせて使うことが出来そう。カセットテープバッグラジカセバッグと並んで、注目を集めるのはカセットテープのプリントを施したクロスボディバッグ。内側には鮮やかなブルーのライニングをオン。中央に記された「mix it up」のワードも遊び心をくすぐる。猫耳バッグ2013年よりスタートした「マディソン・アヴェニュー コレクション」からは、猫の耳をあしらったニューバッグが登場。「Meow」と言うネコの鳴き声があしらって、チャーミングに仕上げた。大ぶりのタッセルもポイントに。さらに店頭には、スモールレザーグッズも多数ラインナップ。トランペットウォレットゴールドのトランペットがアップリケされた長財布は、発売以来人気を誇る「lacey」の新型。裏面には「hit the high notes(=最高のことしよう)」という心躍るポジティブな言葉が添えられている。収納力も抜群なので、機能性も抜群。アイテム詳細ケイト・スペード ニューヨーク2016年秋コレクション発売時期:2016年8月より順次発売【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:03-5772-0326
2016年08月29日40年間にわずか6本という寡作ながら、名だたる大俳優たちが出演を熱望するテレンス・マリック監督。彼の約3年ぶりとなる最新作『聖杯たちの騎士』(原題:Knight of Cups)の日本公開が、12月23日(金)に決定し、主演のクリスチャン・ベイルに、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンら6人の美女たちが競演する予告編映像が解禁となった。気鋭の脚本家リック(クリスチャン・ベイル)は、ハリウッド映画の脚本依頼を請けたことをきっかけにセレブな生活へ溺れていくが、心の奥底にある怯えや虚無感を拭い切れず、進むべき道を探して彷徨う日々を送っていた。そんな彼の前に現れる、6人の美しい女性たち。リックは彼女たちとの愛の記憶の中で、自分の過去と向き合い始めるーー。『天国の日々』でカンヌ国際映画祭監督賞、『シン・レッド・ライン』でベルリン国際映画祭金熊賞、そしてブラット・ピット、ショーン・ペンらが競演した『ツリー・オブ・ライフ』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したテレンス・マリックの最新作となる本作。その主演に選ばれたのは、『ザ・ファイター』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『ダークナイト』3部作や『マネー・ショート華麗なる大逆転』などで知られる演技派クリスチャン・ベイル。ハリウッド作品に抜擢された脚本家として注目を集めながらも、自分の進むべき道を探して彷徨うリックを、持ち前の哀愁と聡明さで繊細に演じ上げる。そんな迷える男リックの前に現れ、人生の節目を与える美女には、『ブルージャスミン』『キャロル』のケイト・ブランシェット、『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンと、アカデミー賞俳優による夢のような豪華競演が実現。そのほか、『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ、『スラムドッグ・ミリオネア』のフリーダ・ピント、『ウォーム・ボディーズ』『ライト/オフ』のテリーサ・パーマー、『トランスフォーマー/リベンジ』『パーフェクト・ルーム』のイザベル・ルーカスと注目の若手女優たちがそろう。さらに撮影監督を務めるのは、マリック監督と長年タッグを組みながら、『ゼロ・グラビティ』(アルフォンソ・キュアロン監督)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』(ともにアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督)で3年連続アカデミー撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキ。彼が映し出した、ベイルと妖艶な6人の美女が交差する超絶映像を、予告編からも確かめてみて。『聖杯たちの騎士』は12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日オトコには弱いけど、ゴーストにはめっぽう強い理系女子(リケジョ)な4人が幽霊退治に奮闘するアトラクション・エンタテイメント『ゴーストバスターズ』。本作の女子バスターズの中でも、とりわけかっこいいアクションを見せているのが、ケイト・マッキノン演じる天才科学者のホルツマン。先行上映で本作をいち早く見たファンからもすでに大人気、女性も惚れてしまうほど超絶クールに暴れまくる彼女の本編映像が解禁となった。ニューヨークの街で、崖っぷちの女子バスターズがゴースト捕獲装置プロトンパックを背負い、次々とゴーストをやっつけていく本作。4人の中で、とりわけぶっ飛んでいるのが武器開発担当の天才科学者ホルツマン。その素顔はクレイジーで、訳が分からない言動ばかり。そんな彼女が、ゴーストと直接対決する超かっこいいアクション満載の本編映像が到着した。ニューヨークの街中で大量に出現し、暴れまくるゴーストたち。そんな中、ホルツマンにも6~7人のゴーストが一気に襲い掛かってくる。だが、ひるむ様子など全くない彼女は、「これがあった」と二丁拳銃型の最新兵器“プロトン・ガン”を取り出し、クールに拳銃を舐めながら「行くぜ」と気合十分!四方八方から襲い掛かってくるゴーストたちを、両手のプロトン・ガンで撃ちまくり倒していく。さらに、膝をついてしゃがみ、体を反らせてプロトン・ガンをぶっ放し、ゴーストを車に打ち付けて退治!最後に巨大ビル並のシルクハットを被ったゴーストが襲ってくると、両手のプロトン・ガンを撃って粉々に破壊!壮絶な戦いのあとには、「ホルツマンの勝利だ!」と雄たけびを上げ、ゴーストを次々にぶっ倒していくその姿は女子も惚れるほど超絶にクールだ。そんなホルツマンを演じたのは、ケイト・マッキノン。彼女は、まさかのジャスティン・ビーバーをはじめ、エレン・デジェネレス、ヒラリー・クリントン、『キャロル』のケイト・ブランシェットなど著名人のものまねが得意で人気を博す、大人気コメディエンヌ。『テッド2』にも本人役でカメオ出演を果たしていた。マッキノンは、このゴーストと戦うシーンについて「最初に脚本を読んだ時は、CGで作られた大勢のゴースト相手に『わー!きゃー!』っていう感じで戦うんだと想像していたの。だけど、実際には竹馬に乗った人がいたり、頭の上を飛び越す人がいたり、地面に身を投げ出す人がいたりしたわ」と、実際に“ゴーストを演じる”役者相手に、激しいアクションの撮影をしたことを明かす。実はゴースト役は全身にLEDライトを身に着けており、ぼうっと青白く光るように演出されていたそう。現代の技術であれば、いくらでもゴーストをCGで作れるはずだが、マッキノンは「ポール・フェイグ監督はアクションオタクなの。だから可能な限りリアルな役者相手に演技をさせてくれたわ」とコメント。「それに彼はコメディ、アクション、本物の友情を徹底的に追求し、映画の世界観にすっぽりと収めた。だから彼こそが本作に最適な監督よ」と絶賛を贈っている。アクション満載でワクワクがいっぱい詰まった本作だが、そもそも、なぜ主人公を女性にしたのだろうか?ポール・フェイグはその理由について、「愉快なメンバーが超常現象と戦うというのはいまでも最高のアイデアだし、前2作で描かれた世界の他にも探究できるものがたくさんありそうだった。どうやろうかと考えているうちに、『自分が知っている中で一番面白い女性たちと一緒に作ろう』と思った。いままでにない新しいものになると確信したね」と語っている。マッキノンに、クリスティン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、レスリー・ジョーンズと最強のコメディエンヌが贈る、笑いあり、ワクワクあり、アクションもありの本作は、まさに夏のアトラクション・エンタテイメントといえそうだ。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日若きオリンピック選手たちが躍動する2016年は、現在の映画界を牽引する名匠・巨匠と冠のつく監督たちも大活躍。しかも、いずれも御年70~80歳代。いまなお第一線で活躍する、大ベテラン監督たちに注目した。●愛の語り手…クロード・ルルーシュ監督『アンナとアントワーヌ愛の前奏曲』今年で79歳となるクロード・ルルーシュが、数々の作品でタッグを組んできた作曲家フランシス・レイとの再タッグで描く、フランスのエスプリが詰まった恋愛映画『アンナとアントワーヌ愛の前奏曲』(9月3日公開)。29歳でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、ルルーシュ監督を一躍スターダムに押し上げた代表作『男と女』の制作から50年後に描く、大人の男と女の恋愛模様“最終章”だ。人生を謳歌する映画音楽家のアントワーヌ(ジャン・デュジャルダン)は、ボリウッド版『ロミオとジュリエット』製作のためにインドを訪れ、フランス大使の妻アンナ(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。愛する夫との間に子どもを授かりたいと願う彼女は、“抱きしめる聖者”アンマに会うため、インド南部の村まで旅に出るという。多忙なアントワーヌもしばしの休養を求めて、アンナを追って2日間の旅に出かけることを決めるが…。75歳で初めて訪れ、すっかり魅了された地・インドでの全編ロケを敢行したルルーシュ。何歳になっても衰えることのないチャレンジ精神が、また1つ、恋愛映画の名作を生み出した。「愛は混沌としたものであるがゆえに、驚くべき展開となる可能性がある。私にとって愛とは、あらがうことのできない麻薬のようなものだ」と語る監督が、いまだからこそ描く大人の愛のカタチを堪能してみてほしい。●再び実話に寄り添う…クリント・イーストウッド監督『ハドソン川の奇跡』自身最大のヒット作となった『アメリカン・スナイパー』に続き、86歳の名匠が描くのは、全世界が目撃した“奇跡”と、その知られざる真実。『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞監督賞に輝くクリント・イーストウッドが、同じく2度のアカデミー賞主演男優賞を手にするトム・ハンクスを主演に迎えて手掛けるのが『ハドソン川の奇跡』だ。2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空1,000mで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。高速で墜落する70トンの機体。未曽有の大惨事を救った生死を分けた30秒。その時、いったい何が起きたのか?航空旅客機史上最大の非常事態の中、制御不能となった飛行機をハドソン川に不時着させ、“乗員乗客155名全員生存”を果たしたサリー機長(トム・ハンクス)。だが、その裏側では、彼の判断をめぐり国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われ…。●長年の夢を実現…マーティン・スコセッシ監督『Silence』(原題)御年74歳のマーティン・スコセッシ監督が、長年のテーマでもある宗教と現実の倒錯がもたらす葛藤を描く、遠藤周作原作「沈黙」の映画化には全世界が注目中。公開は2016年11月予定。アンドリュー・ガーフィールド主演で、リーアム・ニーソンやアダム・ドライバー、そして日本が舞台ということで浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形、塚本晋也ら、内外の超豪華キャストが集結。小松菜奈は本作でハリウッドデビューを飾る。●アイデアの泉は枯れない…ウディ・アレン監督『教授のおかしな妄想殺人』コンスタントにオリジナル新作を発表しつづける、御年81歳のウディ・アレンが新たに描くのは、“生きる意味”を探して奇妙にすれ違う男女の運命を描く哲学的集大成たるダーク・コメディ。2011年の『ミッドナイト・イン・パリ』はキャリア最高の大ヒット、その後も年に1本の製作ペースを保ち、ケイト・ブランシェットがアカデミー賞に輝いた人間ドラマ『ブルージャスミン』、南仏を舞台にした軽妙な恋愛喜劇『マジック・イン・ムーンライト』と、手を替え品を替え、運命や偶然なるものに翻弄される人間の哀しさ、滑稽さを探究してきた。そもそも人間が“生きる意味”とは?自分自身の存在意義や人生の道標を見失ったとき、都合よく“生きがい”なんて見つかるものだろうか?と見る者へ問いかける。「人生は無意味である」という真理に到達してしまった哲学科の大学教授(ホアキン・フェニックス)。だが、“ある企て”を転機に一転、「生きがいを見つけた」と人が変わったようになっていく。そんなエキセントリックな教授に、燃え上がる恋心を抑えられなくなる女子大生ジル(エマ・ストーン)だったが…。●日本が誇る名匠…山田洋次監督『家族はつらいよ』現在、御年85歳の山田洋次監督が、1969~95年まで計48作品を手がけた『男はつらいよ』シリーズは、観客動員数はのべ8,000万人を突破し、現在も多くの人から愛されている国民的喜劇。そんな名作シリーズ終了から約20年ぶりに手がけた新たな家族の喜劇が、『家族はつらいよ』。山田監督の『東京家族』で一家を演じた橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが再結集して現代に生きる新たな一家に扮し、熟年夫婦の離婚騒動をめぐって織り成される人間模様を描く。ヒットを受け、『家族はつらいよII』(仮題)も始動した(2017年初夏公開)。結婚50年を迎えようとする平田夫婦。たまには、妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと夫が欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと「離婚届」!一家に突然降りかかる、まさかの“熟年離婚”騒動に子どもたちも大慌て。一家の運命は…。今回注目した監督の平均年齢は、なんと81歳。魅力的な作品を作り続ける生涯現役の監督たちからは、これからも目が離せそうもない。(text:cinemacafe.net)
2016年08月16日女性版『オーシャンズ11』は『オーシャンズ8』になると「Deadline」などのメディアが報じている。先々月にすでに出演が確実視されていたサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーターの3名に加え、アン・ハサウェイ、リアーナ、『40歳の童貞男』やドラマ「The Office」のミンディ・カリング、アジア系アメリカ人ラッパー・オークワフィナの4人が新たに決定した。エリザベス・バンクスの出演は立ち消えになったようだ。8人のメンバーのうち、まだ7人しか明かされていないのが気になるところ。それにしても7人中サンドラ、ケイト、アンはアカデミー賞受賞者で、へレナは2回もノミネートされているという実力派女優ぞろい、そして歌姫リアーナも出演…と豪華なキャストは、『オーシャンズ11』と張り合うほどの顔ぶれ。リアーナは2017年7月に公開が決定しているリュック・ベッソン監督の「Valerian and the City of a Thousand Planets」(原題)にも出演しており、女優としても活躍の幅を広げている。監督は『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロス、脚本はロス監督とオリヴィア・ミルチが担当し、『オーシャンズ11』のスティーヴン・ソダーバーグ監督がプロデューサーを務める。撮影は10月から開始とのこと。8人目のメンバーが誰になるか、まもなく明らかになるだろう。(Hiromi Kaku)
2016年08月12日ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら大スターの競演で人気を集めた『オーシャンズ11』シリーズが、女性キャストでリブートされることになった。タイトルは『Ocean’s Eight』。主役はサンドラ・ブロックで、ほかにアン・ハサウェイ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーター、リアーナ、ミンディ・カリングの出演が決まっている。その他の情報監督は『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロス。ロスは『オーシャンズ11』3部作を監督したスティーブン・ソダーバーグと非常に仲が良いらしい。ソダーバーグもプロデューサーとして関わる。撮影は今年10月、ニューヨークでスタートする予定。過去の人気映画を女性でリブートする企画は、最近盛んだ。今月日本公開になる『ゴーストバスターズ』はその走り。現在は、レベル・ウィルソンと別の女優(未定)で『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』をリメイクする企画も進んでいる。文:猿渡由紀
2016年08月12日8月5日(金)より公開されるケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードが共演する映画『ニュースの真相』の本編映像の一部が解禁になった。本作は全米ネットワークのCBSで起こった実話を基に、真実を追う報道関係者の姿を描いたドラマで、クライマックスともいえる重要なシーンが映し出されている。『ニュースの真相』/本編映像が解禁映画は、ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年に、CBSの看板番組イブニング・ニュースで、メインキャスターのダン・ラザーが、ブッシュ大統領の軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こした報道の真相を描いていく。本作は、CBSニュースのプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝『大統領の疑惑』が原作で、ドラマはすべて実名で再現されており、プロデューサーのメアリーをブランシェットが演じ、伝説のキャスターと呼ばれるダン・ラザーをレッドフォードが演じている。(※ダン・ラザーは世界で最も有名な伝説的ジャーナリストのひとり。1981年に『CBSイブニング・ニュース』平日版の3代目アンカーマン兼編集責任者に就任し24年間務めた。)イブニング・ニュース渾身のスクープだったはずの大統領の兵役逃れ疑惑は、報道の翌日、保守系のブロガーから“偽造”だと糾弾されたことで一転。メアリーやダンら番組スタッフをはじめCBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道も大きくなり、ついに上層部は内部調査委員会を設置する。このほど公開になった本編映像の一部は、そんな中で不祥事の責任を取る形で番組を降板することになったダンが、そのことを視聴者に告げるシーンだ。彼が真摯に語る言葉の中には、報道に対する信念があり、そして「真実を報道することでリスクを冒すジャーナリストたち…」と、窮地に立たされているメアリーや番組スタッフへ向けた思いが込められている。本作は、たとえ困難な状況に追いやられても、自らの仕事に誇りと信念を持ち、仲間への忠誠も失わない“勇気”あるプロフェッショナルたちの姿を赤裸々に描いた人間ドラマになっている。『ニュースの真相』8月5日(金)TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次ロードショー(C)2015 FEA Productions, Ltd. All Rights Reserved.
2016年08月03日ケイト(KATE)から、唇の水分に反応し、自分だけの血色感カラーに変化する色変化リキッドルージュ「ケイト カラーセンサーリップティント」(新商品・全7色)が2016 年8月1日(月)に発売開始。2016 年秋のリップメイクのトレンドは、唇中央に色を濃くのせ、外側に向かってぼかしたような仕上がりの“グラデーションリップ”。ぷっくりとした立体的な仕上がりを求め、輪郭をとらずに、唇中央部ににじみ出るようなカラーを重ね、輪郭をぼかしたままにすることで、元々の唇の形を綺麗に見せ、やり過ぎ感のない魅惑的な口もとメイクに注目が集まっている。ケイト カラーセンサーリップティントケイト カラーセンサーリップティント(カネボウ化粧品)■全7色 1,400円(税抜)唇の水分に反応して、じんわり色づいたような自分だけの「血色グラデ」ができる色変化リキッドルージュ。唇にフィットし、綺麗に塗れる三角チップで自然なグラデーションを簡単につくることができる。・無香料・保湿成分(オリーブ果実油、アーモンド油、ホホバ種子油)▲カラーバリエーションケイト CC リップ&チーククリームケイト CC リップ&チーククリーム (カネボウ化粧品)全2 色 850円(税抜)唇と頬に自然な血色感をつくるリップ&チーク。これ1つで「色補整・保湿・UV カット・カラーフィット・スムースアップ」の 5つの機能を持つ多機能 CC リップ。ベタっとし過ぎず、あえてムラっぽくつくから、抜け感のあり、肌そのものが自然に赤らんでいるような柔らかな血色感に。・無香料・SPF20・PA++** SPF 表示、PA 表示は国際的に定められている試験法で測定した値。▲01 GROW RED発色のよいレッド▲02 CLASSY PINK自然になじむピンクお問い合わせカネボウ化粧品〒103-8210 東京都中央区日本橋茅場町 1-14-10TEL:03-6745-3050 FAX:03-6745-3586
2016年07月29日この美しい人が相手なら、たちまちよろめいてしまうのも納得できるかも?女子刑務所に入った主人公パイパーのサバイバルを描く「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で、ルビー・ローズは新登場の受刑囚ステラ・カーリンを好演。シーズン3を引っかき回すキャラクターの1人として人気を集め、ルビー自身の人生にも大きな影響を与えた。オーストラリア出身のルビーがアメリカに渡り、役者の道を本格的に歩み始めたのは数年前。ただし、それ以前から、演じることに対する情熱を静かに抱き続けていたという。「母がアーティストだったから、子どもの頃からアートに興味があったの。母はそんな私を支持してくれる人で、自分を表現する何かを探したい私の気持ちを理解してくれた。親類も協力的で、大叔母がヴィクトリア・カレッジ・オブ・アーツ(メルボルンの名門芸術学校)に行く資金を援助してくれたわ。でも、在学中にMTVオーストラリアのパーソナリティになるオーディションに受かり、役者を目指す道を貫くかタレントになるか悩んだけど、私は決して裕福な家庭に育ったわけではないから仕事を手に入れたい気持ちが勝った。その後はラジオの仕事をしたり、モデルをしたり、首相に会っていじめ問題について話し合ったり、記事を書いたり、CDをリリースしたり、いろいろな経験をさせてもらったわ。でも、やっぱり女優を諦められなかったから、アメリカでの再出発を選んだの」。しかし、その道は険しく、エージェントと契約すら結べない2年間が続いた。「予想以上に厳しかったわね。働くこともできない2年間だった。タトゥーを入れているのがいけないのか?アンドロジナスなスタイルでいるのがいけないのか?と、いろいろ悩んだわ。そんな中、『ブレイク・フリー』(原題)という短編映画を作ったの。性の垣根を超えることをテーマにした作品で、“自分に正直であれ”というメッセージを込めている。それが注目を集め、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のキャスティングディレクターから“オーディションを受けてみない?”と連絡をもらった。もちろん、“受けます!”って即答する状況よね(笑)。その後、何度か面接を受けることになるのかなと思っていたら、2度目の電話で“月曜から撮影だから、すぐNYに来て!”と言われたの」。そんな経緯を経て、パイパーも夢中になるステラ・カーリンが誕生。個性的で自我の強いステラ役は、「自分と似ているからこそ、難しい役」だそうだ。「例えば理想的な主婦の役なら、自分とかけ離れていて演じやすいかもしれない。だから、私はあえてステラと自分の違う部分に着目したの。私はもう少しオタクっぽいし、シャイだし、彼女ほどクールじゃないわ。ステラは自信たっぷりに振る舞うけど、あれは私には無理。パイパーにウインクするシーンが予告編にも使われ、みんなが話題にしてくれたけど、あれも本当に無理(笑)。私だったら、頑張って控えめに手を振ってみるくらいかな。“気づいたかな?う~ん、気づかなかったら仕方ない”って諦めるタイプね。そもそも、ステラは大胆過ぎると思う。パイパーにはアレックスっていう素敵な人がいるのに!」。彼女がウインクしたら相手はたちまちときめくだろうに、控えめな恋愛アプローチが精一杯とは少々意外。「ステラほどクールじゃない」と自己分析しつつ、「クールって何なのかな…?」と思わず呟く姿も可愛らしい。「好きなのは、脚本を読むこと。マーティン・スコセッシやスティーブン・スピルバーグ、デビッド・フィンチャーら、好きな監督の映画を観ること。飼い犬と遊んだり、一緒に寝たりすること。自分の犬がそばにいないときは、人の犬を借りて一緒に寝ること(笑)。パーティーや夜遊びはあまり得意じゃないし、クールな人たちの仲間になったこともないわ。でも、クールって、きっと人によって定義が違うわよね。私の友達も決して完璧な人だらけではないけど、私は彼女たちをクールだと思っているもの」。「『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の仲間になれて、キャリアも上向いてきた。おかげでいまは以前よりずっと自信を持てているし、自分自身を受け入れられるようになったと思う」とも語るルビー。『バイオハザードVIザ・ファイナル』をはじめ、『トリプルX』のシリーズ第3弾、『ジョン・ウィック』の続編と、今後も話題作への出演が目白押しだ。「出演するだけ、尊敬する俳優も増えていくのが嬉しい。ヴィン・ディーゼル、サミュエル・L・ジャクソン、トニ・コレット、キアヌ・リーブス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、そして今回一緒に来日したウゾ・アドゥバ…、みんな最高なの。大好きなケイト・ブランシェット、メリル・ストリープ、ケイト・ウィンスレットともいつか共演できたらいいな」。(text:Hikaru Watanabe)
2016年07月24日