俳優の松山ケンイチと染谷将太が、ドラマ『聖☆おにいさん』に主演することが20日、わかった。松山がイエス、染谷がブッダを演じる。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダとイエス・キリストが、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。大人気漫画のドラマ化というだけでも話題だが、今回は俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、福田雄一が監督を務めることでも注目を受ける。2018年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信を予定している。イエス役の松山は「福田さんがキリスト役の事は熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と一言。ブッダ役の染谷は「いつか実写でみたいなと思っていた聖☆おにいさんにまさか参加するとは思ってもみませんでした。しかも、ブッタ役で」と驚きを表す。「松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか? まだ撮影もしていないのに、皆様に届ける日が楽しみでなりません」と期待を語った。製作総指揮の山田は「想像しただけでも失禁しそうです。 (少し出てますが)」と"うれション"。「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。日頃の激務に追われる天界での生活から離れ、下界での生活をごゆるりとお過ごし頂きたく思いますが演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン」と祈った。監督・脚本を務める福田は「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!」と気合十分。原作の中村は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。
2018年02月20日映画『ゲティ家の身代金』が、2018年5月25日(金)に全国の劇場で公開される。R・スコットが描くスリリングな人間ドラマ監督は『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『オデッセイ』など、これまで数多くの名作を世に送り出してきた巨匠、リドリー・スコット。彼の最新作は、1973年に発生した誘拐事件を、重厚なドラマとスリリングな展開で描く人間ドラマだ。“世界中のすべての金を手にした”と言われた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。愛する17歳の孫ポールが誘拐され、1,700万ドル(当時の価値で約47億円)という破格の身代金を要求されたゲティだったが、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴でもあった。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のため誘拐犯のみならず世界一の大富豪とも戦うことに。一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身に危険が迫るが、事件は思いもよらぬ展開へと発展していく。脚本の段階から注目を集めるハリウッドには、映画化前の優秀脚本リスト「ブラックリスト」と呼ばれるリストがある。業界の重役をはじめ関係者が映画化されていない脚本を投票で評価するものだ。『ソーシャル・ネットワーク』や『セッション』、日本でも人気の高い『(500)日のサマー』などが過去にリストに載った作品。リストに載った脚本は、後にアカデミーやゴールデングローブ賞を受賞することが多いことで知られており、デヴィッド・スカルパによる『ゲティ家の身代金』の脚本は、制作前から既にお墨付きを受けていた。ミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグなどが出演巨匠リドリー・スコットが監督する上に、期待を集めた脚本だけにキャストも実力派揃い。アカデミー賞に多々ノミネートされる演技派がキャストに加えられた。主人公ゲイル・ハリス役を、前期『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー助演女優賞にノミネートされたばかりのミシェル・ウィリアムズ。元CIA捜査官で誘拐事件のアドバイザーとなる人物フレッチャーをマーク・ウォールバーグが演じることになった。公開を目前にゲティ役ケビン・スペイシーの降板劇が発生そんな公開前から期待されていた作品だが事件が起こる。実はこの映画にはアカデミー賞受賞俳優ケビン・スペイシーの出演が決まっていたのだ。しかし、ハリウッドのプロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動から派生する形で、全米公開の一ヶ月半前にケビン・スペイシーの降板劇が発生。しかもケビン・スペイシーは話の中心となるゲティ役。お蔵入りまで囁かれたなか、急遽代役として名優クリストファー・プラマーがゲティ役で出演するこが決定。映画に関わる全てのクルーが協力し、短期間での再撮影を敢行。再撮影には1000万ドル(約11億円)もの費用がかかったのだが、C・プラマー以外のキャストはなんとギャラなしで臨んだそうだ。そして、無事に予定通り全米公開されることになった。ピンチから一転、アカデミー賞 助演男優賞にノミネート本来であれば公開時期さえも見直された作品、クリストファー・プラマーにとっては準備の時間もそう多くはなかったはずだ。そんな異色の騒動で話題をさらった『ゲティ家の身代金』だが、代役に抜擢されたクリストファー・プラマーが、アカデミー賞のほか、その前哨戦であるゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされる快挙を達成。短期間で作品に参加しアカデミー賞にノミネートというのは史上最短記録だそうだ。これを受け、プラマーは次のように語っている。「ゲティ家の身代金を完成させたリドリー・スコットの素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われた事を嬉しく思います」リドリー・スコットは次のように話す。「あえてケビン版の本編を見せませんでした。クリストファー自身が思い描くゲティ像にしてみたかったのです。ケビンの演技は素晴らしいものでしたが、2人のゲティはまるで違います。ケビンのゲティは冷徹な印象であり、逆にクリストファーのゲティは人間的な深みが強調されています。」ゴールデン・グローブ賞では、惜しくも受賞は逃してしまったが、プラマーのほか、リドリー・スコットが監督賞、ミシェル・ウィリアムズが主演女優と主要部門でノミネートされた。作品詳細『ゲティ家の身代金』原題:All the Money in the World公開時期:2018年5月25日(金)監督:リドリー・スコット出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、ロマン・デュリス、チャーリー・プラマー、マーク・ウォールバーグ脚本:デビッド・スカルパ原作:ジョン・パーソン『Painfully Rich: The outrageous Fortunes and Misfortunes of the Heirs of J.Paul Getty』©2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年12月16日『オデッセイ』『エイリアン』の巨匠リドリー・スコット監督が、世界で初めての“億万長者”といわれた石油王ジャン・ポール・ゲティの孫誘拐事件を映画化する『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)の日本公開が決定。さらに、このほど発表された第75回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションにて、先日のケヴィン・スペイシー降板を受けて急きょ代役に決まったクリストファー・プラマーの助演男優賞をはじめ、ミシェル・ウィリアムズが主演女優賞、そしてリドリー・スコットが監督賞にノミネートされた。■あらすじ“世界中のすべての金(All the Money in the World)を手にした”といわれた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。だが、1973年11月、愛する17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドル(約47億円、※事件当時のレート)もの破格の身代金を要求されたゲティは、あろうことか、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のために誘拐犯のみならず、世界一の大富豪とも戦うことに。一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身には危険が迫る。しかし、事件は思いも寄らぬ方向へ――。実力派のミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグに加え、アカデミー賞受賞のケヴィン・スペイシーが石油王ゲティ役で出演…するはずだった本作。ところが、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動で、ケヴィンもセクハラで告発されたことから、12月22日の全米公開を目前に降板劇が発生。お蔵入りすらささやかれたが、急きょオスカー俳優のクリストファー・プラマーをゲティ役に迎え、ミシェル、マーク、そしてスタッフが一致団結して、この短期間での再撮影を敢行!予定通り全米公開することが発表され、先日無事に再撮影が終了したばかり。全キャスト、スタッフの本作にかける情熱とこれまでに例を見ない展開が注目を集め、今回、サプライズともいえるゴールデン・グローブ賞3部門にノミネート。ひそかにオスカー候補有力作の声も聞こえ始め、まさかの逆転劇に向けてますます期待が高まっている。また、デヴィッド・スカルパによる脚本は、2015年度のハリウッドのザ・ブラックリスト(※映画スタジオ重役が選ぶ映画化前の優秀脚本リスト)にも選ばれており、すでに内容はお墨付きだ。昨日まで普通の母親だった人間が、世界中の金を手にした男と手段を選ばない犯人グループにどう立ち向かうのか?息子の命を救えるのは母の愛か、金の力か?重厚なドラマと最後まで目が離せないスリリングな展開には要注目。そんな本作のゴールデン・グローブ賞ノミネートを受け、スコット監督、クリストファー、ミシェルから感謝のコメントが到着している。■リドリー・スコット監督「観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めた」ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を評価してくれたことに感激し、心から感謝しています。またミシェル・ウィリアムズとクリストファー・プラマーの素晴らしい演技が称賛されたことも、誇りに思います。撮影後に予期せぬ挑戦が待ち受けていましたが、公開を楽しみにしている世界中の観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めました。このプロジェクトに関わった何百人ものスタッフ・キャストが全てのシーンに魂を込めて、この挑戦へと立ち向かいました。素晴らしいニュースに、格別の喜びを感じています。ありがとうございます。■クリストファー・プラマー「素晴らしいチームに感銘」「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を完成させたリドリー・スコット監督の素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われたことを嬉しく思います。ハリウッド外国人記者クラブの評価に深く感謝いたします。■ミシェル・ウィリアムズ「作品に関われたことを誇りに」名誉あるノミネートに心から感謝しています。この感動を私の親愛なる友人リドリー・スコット監督と新しい友人であるクリストファー・プラマーと一緒に分かち合えることにも、大きな喜びを感じています。この作品に関われたことを誇りに思います。私にとって素晴らしい道のりでした。また、ヒュー・ジャックマンと『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ達にも大きな祝福を贈りたいです。『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』で一人二役に挑む松山ケンイチさんが、舞台への思いを明かしました。今年3月にオープンした回転型劇場・IHIステージアラウンド東京。観客席が回る斬新な舞台機構とともに話題なのが、キャスト・脚本・演出を変えながら上演される劇団☆新感線『髑髏城の七人』のロングラン公演だ。第3弾となる今回、小栗旬さんや阿部サダヲさんが演じてきた捨之介に松山ケンイチさんが扮する。「再演とかリメイクって、僕のなかには前作をどうしたって超えられないイメージがあって、普段は腰が引けてしまうんです。でも今回は新感線の舞台にもう一度立たせてもらえる嬉しさの方が強くて、後のことはその時に考えればいいや、と」松山さんを捉えるのは、新感線の舞台の持つポジティブなエネルギー。「僕自身は冷めたところがある人間なんですが、新感線を観ると気分が持ち上げられて、頑張るぞって思える。自分もそっち側になりたいって気持ちにさせられるんです。そのぶん、演じる側にも魂が口から出るくらいのパワーが必要なんですが」『髑髏城の七人』は、天下を手中にしようと暗躍する髑髏党の野望を阻止すべく立ち上がる七人の男女を中心に描く新感線的時代劇。松山さんは、素朴な捨之介役と同時に、冷徹な髑髏党の党首・天魔王という真逆の役の、一人二役に挑む。「自分のなかでそれぞれ役のイメージはできてきているんですが、早替えと同時に、捨之介から天魔王に表現も脳味噌も一瞬にして切り替えないといけないのが難しいです」‘14年の新感線の『蒼の乱』を含め、舞台出演は3作目だが、「一度出てしまったら逃げ場がない」だけに「修行みたいな場」だと語る。「僕は普段カメラに向かって演技していますが、舞台では、お客さんの目ひとつひとつがカメラ代わりなんですよね。こっちに目を向けてもらいたいと思ったら、自分の演技で引き付けるしかない。それだけ技術を必要とする場だと思っています。表情や目線で演技しても、客席からはほとんど見えませんけれど、だからといって細かな芝居をおろそかにすれば空気や佇まいに出てしまうと思うんです。とはいえ、立ち回りのように、映像に比べて大きさを意識しないと伝わらない部分もある。そのさじ加減をどうするかが、いま課されている課題なのかな、と」松山さんは自身を「冷めている」と評するけれど、語る言葉の端々から受けるのは芝居への静かな熱。「仕事において、自分も充実しているという実感を得ることって、すごく大事だと思っているんです。そのためにも真剣にやらないと」まつやま・けんいち1985年生まれ、青森県出身。近作にドラマ『A LIFE~愛しき人~』、映画『聖の青春』。公開中の映画『関ヶ原』のほか9月23日公開の『ユリゴコロ』にも出演。城の絵図面を持っていることから髑髏党に追われていた沙霧(岸井ゆきの)は、通りがかりの浪人・捨之介(松山)に助けられる。傷の手当てのため色街・無界の里を訪れるが…。9月15日(金)~11月3日(金)豊洲・IHIステージアラウンド東京作/中島かずき演出/いのうえひでのり出演/松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久ほかS 席1万3000円サイド席1万2500円(共に税込み)ステージアラウンド 専用ダイヤルTEL:0570・084・617(10:00~20:00)※『anan』2017年9月13日号より。写真・網中健太スタイリスト・五十嵐堂寿ヘア&メイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月09日クリント・イーストウッドを父に持つ、イケメン二世俳優スコット・イーストウッド。そして、「世界で美しい顔100」(2015年)において第9位に選ばれ『ブレードランナー 2049』にも出演する女優アナ・デ・アルマス。このほど、いまハリウッドでも注目を集める若手俳優の2ショット写真が激写された。クラシックカーの運転席から後部席のカメラを見つめるのはスコット・イーストウッド(31)。巨匠イーストウッド監督の息子にして、いまハリウッドでノリにのっているイケメン二世俳優の注目株。がっしりとした顎のラインやセクシーな笑顔、鍛え上げられた身体、そしてアイコニックな眉は往年の映画ファンなら、若かりしころの父の姿を彷彿とさせる。そんなスコットは、『父親たちの星条旗』(’06)で映画デビュー後、『グラン・トリノ』『人生の特等席』と父イーストウッド監督作品に相次いで出演。DCコミックの実写映画作品『スーサイド・スクワッド』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとの共演も話題となった『スノーデン』など話題作での存在感、さらには大ヒットシリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』では生まれもったスター性に加え、アクション俳優としての存在感も放ち、2018年3月全米公開の『パシフィック・リム:アップライジング/ Pacific Rim: Uprising』(原題)も控えている。一方、スコットの助手席に座る美女はアナ・デ・アルマス(29)。いまや「世界で美しい顔100」の常連といえるキューバ出身の若手女優だ。キアヌ・リーブスが製作・主演を務めた『ノック・ノック』(’15)と『エクスポーズ 暗闇の迷宮』(’16)で注目され、リドリー・スコット製作総指揮、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『ブレードランナー2049』(10月27日公開)ではライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードと共演を果たすなど、ハリウッドでのネクストブレイクが予想される女優の1人だ。実はこの2人、映画『スクランブル』ではカップルを演じている。本作は、高級クラッシクカー専門の華麗なる窃盗団・フォスター兄弟が、二重三重にも入り組んだトリックを駆使して、凶悪なマフィアたちから3800万ドルもの走る芸術品【フェラーリ250GTO】を盗み出す、という物語。スコットはフォスター兄弟の兄・アンドリュー役を、アナはアンドリューの彼女ステファニー役を演じている。アナが彼について「スコットは驚異的よ。経験も豊富で、いつもできる限りの方法で助けてくれようとするの」と言えば、スコットも「アナは素晴らしい女優だよ。ラテンアメリカの小さな爆竹のような女性さ。彼女と仕事ができて、とてもよかったよ」とべた褒め。本作撮影中のこの2ショットからも、お互いへの信頼度の高さ、プロフェッショナルな姿勢が伝わってくる。ハリウッドが最も注目する2人の共演は、気にならずにはいられない。『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月06日11月に上海で開催予定の「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)」のファッションショーに、ケンダル・ジェンナーは出演しないようだ。先日、昨年ケンダルと一緒にランウェイを歩いたジジ&ベラ・ハディッド姉妹が、今年もショーに出演することが決定しSNSで興奮を爆発させた。2人の親友でもあるケンダルからも同じ報告を期待していたファンも多かったことだろう。しかし、過去2年に渡って「VSファッションショー」で活躍したケンダルは、「VS」とは異なる下着ブランド「La Perla(ラ・ぺルラ)」のイメージギャラクターに就任したことが明らかになった。「La Perla」は1954年に創業という古い歴史を誇るイタリアの高級下着ブランドだ。「TMZ.com」によれば、ケンダルは「La Perla」と数億円で契約を結んだとのこと。ケンダルはすでに「La Perla」のセクシーな下着に身を包む自分の画像を2枚SNSに掲載し、すっかり「La Perla」の顔になっている。「VS」と「La Perla」は同業のため、ケンダルが「La Perla」の顔である限り「VS」の羽根を背負うことはないのが悲しい現実。とはいえ、今年の「VSファッションショー」には去年のモデルたちのほとんどが再集結するとともに、カーリー・クロスが2年ぶりに出演することをSNSで報告している。ケンダルはいなくとも、ショーは大いに盛り上がりそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月01日UGG(アグ)は、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションコレクションを2017年9月13日(水)より公式サイトおよび直営店にて限定発売する。UGGとジェレミー・スコットは、“LAのポップカルチャーとカリフォルニアスピリット”を共有し、今までにないユニークでポップなシューズを完成させた。どのスタイルにも、素材にはUGG特有の最高品質のシープスキンと、柔軟性・耐久性・クッション性に優れた機能性アウトソール「Treadlite by UGG」を採用。そこに、ジェレミー・スコットの大胆で遊び心あふれるディテールがプラスされる。ジェレミー・スコット自身もお気に入りのシューズである、UGGのアイコニックな「Classicブーツ」。それを、今回はオリジナルのシルエットを残しつつも大胆に炎の刺繍を施した独創的なシューズとしてメンズ・ウィメンズともに提案する。また、ウィメンズでは、ジェレミー・スコットが選んだビーズとジュエリーをシューズ全体に手縫いした「クラシック ショート ジュエル(Classic Short Jewel)」と「アンスレー ジュエルズ(Ansley Jewels)」もラインナップ。装飾は全て手作業で行われ、ブーツ1足を完成させるのに1週間を要すほどの贅沢なアイテムとなっている。【詳細】UGG×JEREMY SCOTT発売日:2017年9月13日(水)取扱店舗:UGG直営店(渋谷、銀座、大阪、神戸、札幌)阪急うめだ本店 4階 プロモーションスペース44(2017年9月20日(水)~26日(火)の7日間限定営業)※アイテムにより取扱店舗が異なる価格:クラシック ショート フレイムス メンズ 66,000円+税、ウィメンズ62,000円+税コケット フレイムス 39,000円+税(ウィメンズのみ)UGGライフ ミニ 33,000円+税(ウィメンズのみ)クラシック ショート ジュエル 187,000円+税(ウィメンズのみ)アンスレー ジュエルズ 93,000円+税(ウィメンズのみ)【問い合わせ先】UGG / Deckers JapanTEL:0120-710-844
2017年08月28日8月17日(木)に初日を迎える『幽劇』主演のダイに挑む橘ケンチを直撃!果たして、痛快スタイリッシュ“ゴースト”ギャングエンターテイメントとは?舞台『幽劇』チケット情報「描かれているのは人間ドラマで、それぞれが抱える物語がクロスオーバーしてひとつの結末に辿り着きます。アクションもあってエネルギーあふれる作品なので、僕らの乱れ散る姿を観てほしいです」初の殺陣にも挑戦している。「刀をしっかり持って演じることは初めてですが、スタイリッシュな動きを意識しています。でも全員がかっこよく戦うのではなく役に沿った殺陣なので、そういった細かいところまで観てほしいです」また、役作りについても、「舞台は客席の方が観たいところを観るものなのでどこから観られてもいいように、今回、ダイとしての立ち姿や歩き方、その場の居方みたいなものをテーマにしています。なぜ、そう在るのか?を考えることがダイを創ることになると思うから。僕自身がダンサーでパフォーマーでもあるので身体表現から入っていくのがあっているんです」と明かした。ダイは4人のギャングのリーダーで仲間を思い、その背中を押す存在だ。メンバーのイクオ(多和田秀弥)、シン(高橋健介)、メツ(田中涼星)について聞いた。「シンは信頼できる参謀的存在で、それがまた健介に似合ってる。メツはボウ(井阪郁巳)という可愛らしい下っ端がいて掛け合いがおもしろくて、でも熱い。イクオはとにかく弾けてます。秀弥は見た目と中身が全然ちがっていて、僕は最近、ますだおかだの岡田さんだと思ってます(笑)」初の共演者たちから大きな刺激を受けている。「桃仙役の荒木宏文くんは役に対する姿勢とか、すべてが役者として在ることに向かっていて、尊敬できる存在です。僕にとって誰かと出会うことがすべて財産で、互いの価値観を深めあい新しいものを生み出すことが喜びだと思っていて、今回もそういった関係を作ることができています。きっと、この舞台を観た方は全員、出演者のファンになってしまうんじゃないかな。それくらい濃くてすてきな空間を届けます」「日本に続き上海でも上演が決まり、海外進出も意識した新たなオリジナルコンテンツの誕生です。まずは初日に向けてギリギリまで煮詰めて、劇場を幽劇色に染めます」と、橘が意気込む本作は、8月17日(木)から23日(水)まで東京・日本青年館ホール 、9月1日(金)から3日(日)まで上海・虹橋芸術中心にて上演。取材・文:おーちようこ
2017年08月16日『ワイルド・スピード ICE BREAK』に続き、『パシフィック・リム』の続編と超大作への出演が続くスコット・イーストウッドが、高級クラシックカー専門の強盗兄弟を演じる『スクランブル』。このほど、スコット本人がノースタントで挑んだアクションシーンを含む、見どころ満載の予告編映像が解禁となった。世界に2台しかない名車・37年型ブガッティを奪うはずだったアンドリューとギャレットのフォスター兄弟。しかし、その車を落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクレンプが所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗むこと。寄せ集めチームで犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、アンドリューの恋人・ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクレンプに計画を知られてしまう…。本作の主人公となるのは、幻の高級クラシックカーだけをターゲットにする世界一の強盗団・フォスター兄弟。あるマフィアから、彼が敵対するマフィアが所有する、40億円ともいわれる走る芸術品「62年型フェラーリ250GTO」を1週間で盗み出すというミッションを与えられる。演じるのは、巨匠クリント・イーストウッドの息子で、近年活躍が目覚ましいスコットと、新鋭イケメン俳優のフレディ・ソープだ。今回解禁となった予告編では、彼らフォスター兄弟の息をのむド派手なアクションと、「62年型フェラーリ250GTO」を筆頭に、世界に2台しかない「37年型ブガッティ」、「ジャガーEタイプ」といった幻の名車たちが奇跡の共演を果たしている。映像冒頭で見せる、スコット本人がスタントなしで行ったという、橋からトラックへと飛び移るダイブシーンは鳥肌もの!ほかにも、劇中では数多くのアクションをスタントなしで行い、走るトラックの上を移動したりと、手に汗握るアクションシーンの連続に胸が高鳴る内容となっている。さらに、『ブレードランナー 2049』にも出演する注目女優アナ・デ・アルマスの存在も見逃せない。『オーシャンズ』シリーズ、『グランド・イリュージョン』シリーズなどに続く、盗みのプロたちがスクランブル(交差)する強盗計画。観る者を何度も欺くクライム・エンターテインメントの最新版が誕生した。『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月14日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションによる「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」から第21弾が登場。ハリウッドの歴史的大女優、マリリン・モンローを描いた新作バッグが、2017年7月26日(水)よりロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップにて発売される。「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」は、定番バッグコレクション「ル・プリアージュ」をベースに、ポップカルチャーを落とし込む人気シリーズ。これまでハンプティ・ダンプティやアイスキャンディーなどユニークなテーマで発表されてきた。今季、ジェレミー・スコットがこのバッグで伝えたかったのは、テレビの魅惑の力と魔法。真っ赤なキャンバス地のハンドルトートには、1950年代のグラマラスなアイコン、マリリン・モンローのポートレートを、“テレビでお馴染みの”を意味するスローガン『As Seen on TV』に組み合わせた。遊び心に溢れるキャッチーなデザインが、ファッションを楽しむ魔法の世界へといざなってくれる。【詳細】ジェレミー スコット フォー ロンシャン AS SEEN ON TV発売日:2017年7月26日(水)発売場所:ロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップ価格:36,000円+税サイズ:W45xH35xD23cm素材:コットンキャンバス、カウハイド【問い合わせ先】ロンシャン・ジャパンTEL:0120-150-116
2017年07月07日『ワイルド・スピード ICE BREAK』も記憶に新しいスコット・イーストウッドが、『96時間』&『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣のもと主演を務める『スクランブル』(原題:OVERDRIVE)。9月22日(金)より日本公開されることが決定した。兄のアンドリューは頭脳、弟のギャレットはメカニックを担当する、高級クラシックカー専門の世界一の強盗団、フォスター兄弟。「アル・カポネが銃撃用に改造した車だ」など、ひと目でその車の伝説を語ることができる膨大な知識を持つ彼らにとって、どんな盗みも成功させるのは当たり前。大事なのは、誰も思いつかない“驚愕の手口”で、いかに美しく完璧に盗むか。今回も、オークション会場から搬出された世界に2台の「37年型ブガッティ」を奪うはずだった。しかし、落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクランプが所有する「62年型フェラーリ」を1週間で盗むこと。アンドリューの恋人で一流ハッカーのステファニー、指名手配中の天才スリの美女ら寄せ集めチームで、犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクランプに計画を知られてしまう。だが、実はピンチさえも兄弟の“計画”だった――。『96時間』×『ワイルド・スピード』シリーズの製作陣が、マルセイユを舞台に贈るクライム・エンタテインメントの最新作。高級クラシックカー専門の華麗なる強盗団“フォスター兄弟”のターゲットは、3,800万ドルの走る芸術品「62年型フェラーリ250GTO」、しかし、その持ち主と依頼人は敵対する凶悪なマフィア同士という大ピンチ!主人公アンドリュー・フォスター役を務めるのは、名匠クリント・イーストウッドの息子にして、『スーサイド・スクワッド』『スノーデン』、そして『ワイルド・スピード ICE BREAK』、次回作は『パシフィック・リム』続編『Pacific Rim: : Uprising』(原題)と大活躍を見せるスコット。さらに新鋭イケメン、フレデリック・ソープほか、『ブレードランナー 2049』に大抜擢されたアナ・デ・アルマスが出演しているのも注目。“車泥棒映画”の傑作『60セカンズ』『ミニミニ大作戦』や、観る者も巧みに欺く『グランド・イリュージョン』シリーズなど、盗みのプロたちの二重三重に入り組んだ計画に、あなたも騙される?『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月19日製作総指揮リドリー・スコット×主演トム・ハーディの強力タッグで放つ、英国BBC放送の愛と復讐の歴史ドラマ「TABOO」が、4月25日(火)よりスターチャンネルにて独占日本初放送される。1984年イギリス。謀殺された父の復讐のため、巨大組織 東インド会社に闘いを挑む孤高の男ジェームズ・ディレイニー。しかし、彼には秘密があった…。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇えりし者』など、相次いでヒット大作に出演、9月にはクリストファー・ノーランの史実大作『ダンケルク』も控えているトム・ハーディが、ドラマシリーズに初主演。ハリウッドでいま最も旬なワイルド派の初めてのTVドラマでは、名匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、トム自身と彼の実父チップス・ハーディの原案をもとに、『イースタン・プロミス』などで知られるスティーブン・ナイトが脚本を担当している。また、共演には映画界の名優からドラマ界の注目俳優まで、豪華俳優陣が名を連ねている。主人公のジェームズと対立する東インド会社の幹部役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のハイ・スパロウ役や映画『未来世紀ブラジル』などで知られ、舞台でも活躍してきた英国の名優ジョナサン・プライス、ディレイニー家に仕える下男役には『戦場の小さな天使たち』のデヴィッド・ヘイマン、ジェームズの父と後妻との間に生まれたジェームズの異母妹役には、チャールズ・チャップリンの孫で「ゲーム・オブ・スローンズ」でタリサ・マイギア役を演じたウーナ・チャップリンが扮する。そのほか、『ボーン・アイデンティティー』のフランカ・ポテンテ、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のマイケル・ケリーが脇を固めている。BBCにて2017年1月からオンエアされるや、視聴者からの大絶賛を受け、早くもシーズン2の製作も決定した本作。壮絶な復讐、そして明かされる陰謀と“タブー”とは何なのか!?壮大な歴史物語の中に描かれる、謎めいたストーリーとトムの渾身の演技に期待していて。「TABOO」は【STAR1 プレミアム】にて4月25日より毎週火曜22時~(※4月25日は第1話無料放送)、【STAR3 吹替専門】にて5月4日より毎週木曜22時30分~(※5月4日は第1話無料放送)ほか放送。全10話。(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日「この日は当初、木村さん1人でクランクアップを迎える予定でした。ところが松山ケンイチ(32)さん、木村文乃(29)さん、浅野忠信さん(43)らが急遽サプライズで駆けつけてくれたんです。驚いた木村さんは『ビックリしたぁ!なにしてくれんだよ!』と目を丸くして、うれしそうな笑顔を見せていました」(ドラマスタッフ) 3月19日、最終回が放送された木村拓哉(44)主演の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。12日放送の第9話までの平均視聴率が14%を超える、今季いちばんの大ヒットドラマだ。 「終始チームの士気は高いまま、最終回まで突っ走りました。木村さんは座長として自腹でスタッフジャンパーを作って配ったり、高級寿司を差し入れしたり、気配りを忘れませんでした。その甲斐あって、チームワークは完璧。現場で毎日欠かさずやっていたのが、その日のシーンについてのブレイン・ストーミング。出演者もスタッフも全員が遠慮なく意見をぶつけあい、それが撮影に生かされたんです。木村さんは自分の出番がなくても控え室に下がらず、ずっとスタジオで撮影に目を配っていました」(前出・ドラマスタッフ) 前出のドラマスタッフはこう続ける。 「家に帰る余裕がない日には、寝袋を持ち込んで、仮眠でしのぐほどの頑張りようでした。第8話の視聴率が15.7%と最高記録を打ちだしたときも、『ヨッシャー!』と木村さんがいちばん喜んでいました」 有終の美を飾った『A LIFE』だが、プレッシャーは大きかった。 「木村さんはドラマが始まった当初、『僕を必要としてくれる人がいてくれるのだったら、これからもものづくりをさせていただきたいと思っています』と周囲に語っていました。これまでの自信満々だった木村さんではちょっと考えられないひかえめな発言です。SMAP解散の影響を本人も気にしていたのでしょう」(テレビ局関係者) しかし当初の心配とは裏腹に、初の“ソロ活動”を成功させた木村。これまで以上に真剣に取り組む木村をみて、『負けていられない』と共演者たちも盛り上がった。 「その先頭にたったのが竹内結子(36)さん。木村さんのことを“先輩”としてすごく立てていました。竹内さんは、現場の雰囲気を少しでも明るくしようとして、『手術室、終始、手術中』という早口言葉を考案。共演者たちに流行させたんです。いちばんうまく言えたのは及川光博(43)さんでした(笑)。竹内さんは差し入れにも気を遣ってくれています。以前持ってきてくれたマンゴープリンなんか絶品でした」(前出・ドラマスタッフ) なかでも木村を慕ってやまないのが松山だという。 「松山さんはとにかく木村さんのことが大好きなんです。まるで、憧れの先輩の一挙手一投足を見逃さない中学生みたいな感じで、ずーっと木村さんにくっついてまわっているんですよ。それを竹内さん、菜々緒(28)さんの2人から『もしかして恋人同士?(笑)』ってからかわれていました」 今クール最高視聴率を叩きだした影には、木村の並々ならぬ努力があった――。
2017年03月21日V6・岡田准一主演の映画『関ヶ原』(8月26日公開)に、松山ケンイチ、壇蜜が出演することが6日、明らかになった。同作は司馬遼太郎の同名小説を実写化。戦国時代に終止符を打った”関ヶ原の戦い”で石田三成(岡田)はなぜ徳川家康(役所広司)に負けたのか、封印された真実をひもとく。三成と淡い恋を育む伊賀忍び・初芽を有村架純が演じ、原田眞人監督がメガホンをとる。松山が演じるのは、会津上杉家の家老・直江兼続。三成とは結託し家康に挑んでいく。原田監督作品『日本のいちばん長い日』にも出演した松山は、「原田監督のユーモアが大好きで、いつも楽しませて頂いてます」と監督について語った。同役は大河ドラマ『天地人』で描かれたことでもおなじみで、様々な俳優が演じているが、松山は「今までの直江兼続像から少し離れたところで楽しくやらせて頂きました」と振り返る。「尊敬する岡田さんと同志といえる間柄を演じる事が出来て、素晴らしい経験をさせて頂きました」と喜びを表した。また、壇蜜は島左近(平岳大)の昔馴染みの尼僧妙善を演じる。短い出演ながらも印象を残すポジションで、「左近さまと三成さまの密談を見守らせていただきました」と役柄について説明した。さらに「壮大な映画の景観を損ねぬようコッソリとおつとめした次第です。どうぞお楽しみください」と謙虚にアピールした。
2017年03月06日モスキーノ(Moschino)とバービーが再びタッグを組み、バービー&ケンのギフトセットを発売。第3弾となる同ギフトセットは、モスキーノ15年フォールコレクションのカラフルで気まぐれなドレスを身にまとったバービー人形と、テレビのテスト信号の縞模様にインスパイアされたタキシードを着用したケン人形。モデルとなったのは、「2015年 MTV video music アワード」のレッドカーペットに登場した、モスキーノのクリエイティブ・ディレクター、ジェレミー・スコットと、モデルのステラ・マックスウェルである。動画引用元: (モスキーノオフィシャルYouTube:
2016年12月06日モスキーノ(MOSCHINO)がバービーと再びコレクションを展開。バービー&ケンのギフトセット第3弾が、2017年1月18日(水)より伊勢丹新宿本店にて数量限定で発売される。人気コレクションの新作では、モスキーノのクリエイティブ・ディレクターであるジェレミー・スコットがモデルに。2015年のMTVビデオミュージック アワードのレッドカーペットに現れたジェレミーの姿が、バービーのボーイフレンド・ケンに落とし込まれた。当日のジェレミー同様、ジャケットルックのケン。テレビのテスト信号を想起させる、カラフルな縞模様をあしらい、上品であるはずのタキシードに新鮮さを投じている。お相手のバービーは、一緒にレッドカーペットに登場した、モデル ステラ・マックスウェルがインスピレーション源に。ヴィクトリアズ・シークレットのショーで魅せるセクシー表情が表現されている。纏うのは2015年秋コレクションのカラフルなドレスだ。【アイテム詳細】モスキーノ&バービー バービー&ケンのギフトセット第3弾 28,000円+税発売日:2017年1月18日(水)※なくなり次第終了。取扱い店舗:・伊勢丹新宿本店住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1・モスキーノ公式オンラインストア※モスキーノ公式オンラインストアでは発売中。・伊勢丹オンラインストア※伊勢丹オンラインストアは、1月11日(水)10:00 ~1月13日(金)10:00WEB抽選発売分の応募受付開始。※当選者のみ2017年1月16日(月)メールにて連絡。【問合せ先】マテル・インターナショナル株式会社カスタマーサービスセンターTEL:03-5207-3620(受付時間10:00~16:00)※月~金(祝除く)
2016年12月05日夭折した棋士・村山聖の姿を描いた映画『聖の青春』が11月19日(土)に公開を迎え、主演の松山ケンイチ、東出昌大、リリー・フランキー、柄本時生、森義隆監督が舞台挨拶に登壇。さらに、劇中で東出が演じた羽生善治三冠も来場し、松山と東出に初段の免状を授与した。舞台挨拶その他の写真いずれ名人になることを期待されるも、病で斃れた“怪童”村山聖の生涯を描いており、松山はこの役のために約20キロの増量をしたことも大きな話題となった。公開を迎え、松山は「昨日の夜、目が覚めたんです」と彼にとっては珍しく初日を前に寝付けなかったと告白。「やることなくて、鼻毛でも切るかって鼻毛を切って、肉まん食べて寝ました(笑)」とマイペースに語り、あいにくの雨模様についても「上にいる村山さんのひねくれてるところが出たんじゃないかと思います」と笑っていた。村山の師匠の森を演じたリリーは松山と会うのは撮影以来だが「久しぶりに会ったら痩せてて、師匠としては哀しい気分」と少し寂しそう。なおも「コロコロしてる松山くんの方が好き」というリリーに松山は「ヨメにも言われます(笑)。でも(太ったままだと)村山さんか相撲取りの役かの二択しかなくなる。それで子どもが成人するまで持てばいいけど…」と語り笑いを誘っていた。一方で、リリーは増量ばかりが注目されがちな中、松山の内面に迫る役作りに称賛を送る。映画の中で、村山が森から教わったのは「酒と麻雀だけ」というセリフがあるが、実際、劇中でふたりが麻雀を打つシーンはないにもかかわらず、撮影前に松山はリリーと麻雀をすることをお願いしたそう。「そのために、映画と関係ない新井浩文とピエール瀧が動いてくれた。最後のエンドロールに撮影協力で名前出してもいいくらい」とリリーは語り、松山も「しかも新井さん家で(笑)」と驚きの役作りの一端を明かした。そして、この日はゲストとして村山のライバルで、東出が演じた羽生善治三冠本人が来場。羽生三冠は本作のリアリティを称賛し「映画で村山さんの姿が見られて嬉しかったです」と笑顔を見せた。一方で東出が演じた自らの姿については「自分が出てくるのは気恥ずかしい部分がありますね。生きて(自身が出ている)作品を見られたのは幸福なのかなと思います」と語っていた。そして、松山と東出に、谷川浩司将棋連盟会長、佐藤天彦名人、渡辺明竜王、そして自身の署名の入った初段免状を授与し、会場は温かい拍手に包まれた。『聖の青春』公開中
2016年11月19日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、松山ケンイチ(31)だ。2002年に俳優デビューしたのち、映画『男たちの大和 YAMATO』『デスノート』など様々な作品で注目を受け、以降TV・映画で話題作に出演し続けている。2016年も『の・ようなもの のようなもの』『珍遊記-太郎とゆかいな仲間たち』『怒り』と立て続けに出演作が公開。幅広さに”怪優”とも称される。最新作『聖の青春』(11月19日公開)では、29歳で夭逝した棋士・村山聖を演じるために大幅な増量を含めた役作りを行ったが、監督からはどのように見えていたのか。○松山ケンイチの印象とにかく、圧倒的な技術を持っているんです。でも、技術が高すぎるんじゃないかという懸念もありました。というのも、29歳で死ぬ村山聖を演じてもらうときに、俳優の魂と村山聖という人間が渾然となったものが、最後にふっと残るような作品にしたいというビジョンがあったんです。しかし当初は松山くんの上手さが前に出過ぎてしまうと、魂を覆い尽くしちゃうんじゃないかという不安がありました。だから、松山くんの技術に助けられながらも、その技術を少しずつ引き剥がしていこうと思っていました。そのための最終兵器として、最後の対局を3時間の長回しで撮ることは、念頭にありました。どうやったら松山くんに「村山聖」としてその場を生きてもらえるか、最初は探り探りでしたが、中盤を超えてから、彼の持っている俳優としての幹の太さがどんどん機能してきて。村山聖に没入して、とりつかれているように演じながら、俳優としてどう見せなきゃいけないかも無意識に考えることが出来る。最後の対局の撮影では、その能力の高さに、度肝を抜かれましたね。○撮影現場での様子結構、押し引きはしましたね。僕が松山くんの技術を外そうとしていたことは伝えてないし、もちろんその技術にも助けられていたんです。でもこの映画全体を見た時に、そのまま最後まで走らせてはだめだぞと思っていたので、あえて何テイクも重ねたところもあれば、テストなしでいきなり撮ったシーンもあります。また、実際に村山聖が生きた場所を回って撮影して行ったことや、村山聖を知る人たちが現場を訪れてくれたことなどもいい影響になって、だんだん僕が求めている部分が伝わっていったようには思います。最後の対局に向けて具体的なアプローチをしながら、言葉にせず彼と対話できていたと思うし、それを彼が直感的に受け止めてくれたのだと思います。○映画『聖の青春』でのおすすめシーン最後の対局や、羽生さんと二人きりの食堂のシーンもすごく気に入っていますが、細かいところでいうと、部屋を探しているシーンとか、羽生さんを食事に誘うシーンとか、村山特有の茶目っ気が見えるシーンは、松山くん彼の技術と発想がいかんなく発揮されています。古本屋さんでお釣りをもらうときに、横を向きながらもらっている感じも、演出ではなく、彼のアイディア。アイディア豊富ですし、それがどう見えるかもよくわかっているんです。羽生さんを食事に誘うシーンは、「校舎裏でデートに誘ってる感」がありましたね(笑)。校舎裏に呼び出して、「あの、この後……」みたいなイメージで、大好きです。(C)2016「聖の青春」製作委員会
2016年11月19日「SMAP」香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也がゲストとともにロケで様々な街を訪れる「おじゃMAP!!」の11月16日(水)放送回に、俳優の松山ケンイチとタレントでモデルのりゅうちぇるがゲストとして登場。様々な“○○放題”の旅に挑む。今回は「激安!コスパ最強!!詰め放題&盛り放題におじゃMAP!!」と題し、都内~東京近郊のいろいろな“○○放題”のお店にロケに繰り出す。1000円で“松茸詰め放題”のお店や、100円で制限時間内に着せられた洋服を獲得できるという“着せ放題”のお店。唐揚げ“詰め放題”、高騰中の野菜が“詰め放題”など、驚きの“○○放題”が人気のお店が続々登場。香取さん、山崎さんはもちろん、番組初登場となる2人も主婦にもみくちゃにされながら「○○放題」に挑戦、松山さんの負けず嫌いな一面も明らかになっていくほか、移動中には「聞き放題」ということで、香取さんが2人に普段聞けない質問をぶつけていく。今回ゲストで登場した松山さんの主演最新作となる映画『聖の青春』は11月19日(土)から丸の内・新宿ピカデリーほかで全国公開。29歳でこの世を去ったプロ棋士・村山聖の、病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた生涯を描いた感動のノンフィクション作品で、主人公の村山聖を松山さんが、聖の最大のライバルである羽生善治を東出昌大がそれぞれ演じるほか、聖の弟弟子・江川貢に染谷将太、聖の師匠・森信雄にリリー・フランキー、母・村山トミコに竹下景子、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆らが出演する。幼少期から腎臓の難病・ネフローゼを患いながら将棋に人生を賭けていた村山聖。そんな中、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成、聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、いっそう将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。やがて、聖の身体にがんが見つかる。聖は将棋を指し続けることを決意するが――。松山さんの私生活トークや、りゅうちぇるさんの意外なプライベートなども語られる「おじゃMAP!!」は11月16日(水)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月16日2016年カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した巨匠ケン・ローチ監督の『I, DANIEL BLAKE』が、『わたしは、ダニエル・ブレイク』として2017年3月、日本公開されることが決定した。舞台は、イギリス北東部ニューカッスル。大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは心臓の病を患い、医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするダニエルだったが、複雑な制度が立ちふさがり、必要な援助を受けることができない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと彼女の2人の子どもを助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく――。前作の『ジミー、野を駆ける伝説』を最後に、映画界からの引退を表明していた社会派の巨匠ケン・ローチが、現在のイギリス、そして世界中で拡大しつつある格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、どうしても最後に伝えたい物語として引退を撤回してまで挑んだ本作。複雑な国の制度に翻弄され、人としての尊厳を踏みにじられ、貧困に苦しみながらも、助け合い生きていこうとするダニエルとケイティ親子との心の交流は、世界中に感動と涙を届け、カンヌ国際映画祭では見事、『麦の穂を揺らす風』(’06)に続く2度目のパルムドールを受賞した。今年6月、EU離脱を決めたことも記憶に新しいイギリスでは、10月21日より公開されており、ケン・ローチ作品史上最大のヒットを記録。常に労働者や社会的弱者に寄り添い、彼らを取り巻く厳しい現実と、それでも明日を懸命に生きようとする人々の明るさや温かさ、底力を描き続けてきた監督の集大成であり、最高傑作との声が相次いでいる。そして、衝撃的な大統領選を終えたばかりのアメリカでは、12月25日に公開を控えている。早くもアカデミー賞ノミネートを確実視する声が続出するなど、作品への賞賛はとどまるところを知らない。また、2017年は『夜空に星があるように』(‘67)での長編映画デビューから50周年を迎えるケン・ローチ記念イヤーでもある。決して遠い国の出来事ではない本作の、満を持しての日本公開を楽しみにしていて。『わたしは、ダニエル・ブレイク』は2017年3月18日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月10日俳優のスコット・イーストウッド(30)が、元恋人を交通事故で亡くした過去により、別の人とデートすることがつらいと明かした。スコットは、豪版GQ誌のインタビューの中で、そのつらい経験についてこう語っている。「2、3年前に付き合っていた女の子を交通事故で亡くしたんだ。一番やるせないのは、フェンダーがへこむ程度の衝突事故だったのに、エアバッグがリコール対象だったんだ。彼女のエアバッグは破裂したんだよ。それで飛び出したものが彼女の体を突き破り、脊髄を分裂させたんだ。この話は誰にもしたことがなかったんだけどね」「その前にも良い友達を何人か失ったことはあったんだ。でもここまで近い人を失ったことはなかったね。だから余計に誰かとデートするのを難しくしているのかもしれないな」そんなスコットは恋の難しさについても語っており、「若い時は恋に落ちやすいもんだろ?」「それで愛とか情熱、強い欲望っていう気持ちは生まれやすいと同時になくなりやすいものでもあると気づくんだ」と続けた。しかしスコットは以前、運命の相手のためなら俳優人生をあきらめることさえすると発言していた。愛のために仕事をあきらめることがあるかと尋ねられた際、「そうするだろうね。究極の代償になるけど、その女性なしでの人生が考えられないなら、もちろんそうするさ。でもまさに『運命の相手』じゃないとだめだけどね」と答えていた。(C)BANG Media International
2016年08月29日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーション「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」より、新作バッグ「ロングディスタンスコール」が登場。2016年7月下旬からロンシャン直営ブティック、オンラインストアにて取り扱われる。「ロングディスタンスコール」のテーマは、宇宙への旅。黒ベースの宇宙に浮かぶ惑星や星の中にレトロなピンクの電話をストライプのように描いた。80年代風のグラフィックプリントが、ヴィンテージな雰囲気を加えている。ポップなモチーフで夏に活躍しそうなトートバッグ、是非手に取ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】トップハンドルトートバッグ 37,000円+税発売時期:2016年7月下旬取り扱い店舗:ロンシャン直営ブティック、オンラインストアサイズ:W45xH35xD23cm【問い合わせ先】ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)TEL:0120-150-116
2016年07月25日第69回カンヌ国際映画祭授賞式が5月22日夜(現地時間)に開催され、イギリスの名匠ケン・ローチ監督の『I,Daniel Blake』(原題)が最高賞パルムドールに輝いた。2006年の『麦の穂を揺らす風』以来、10年ぶり2度目のパルムドール受賞となったケン・ローチ。『I,Daniel Blake』は、心臓病で失業した木工職人ダニエルと、貧困にあえぐシングルマザーのケイティが生活保護を求めるものの拒まれ、窮地に陥る姿を描く。社会主義者として知られるケン・ローチは「貧困にあえぐ人々に取材した作品で、このような豪華な場にいるのは、やや違和感がありますが」と前置きしつつ、「カンヌ映画祭を支える労働者の人々に感謝します」とスピーチした。社会保障システムの欠陥を告発しつつも、『天使の分け前』に通じるユーモアもあり、観客、評論家の評価も高く、納得の結果となった。次席にあたるグランプリは、カナダの若き天才グザヴィエ・ドランの『It’s Only The End of the World』(原題)に贈られた。一昨年『Mommy/マミー』で審査員賞を受賞したグザヴィエは、さらなる名誉に感激の涙をぬぐった。本作はギャスパー・ウリエル、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセルらフランスのオールスターで描く、秘密を抱えた家族のドラマ。受賞者会見でグザヴィエは「いままでは観客はどう思うのか、ということを考えていたが、これからは自分に忠実でありたい」と語った。監督賞はクリスチャン・ムンジウとオリヴィエ・アサイヤスの同時受賞。アサイヤスが『アクトレス~女たちの舞台~』に続いてクリステン・スチュアートを起用した『Personal Shopper』(原題)は心霊映画だったためか現地での評価が低く、『マッドマックス怒りのデスロード』のジョージ・ミラー率いる審査員団の意外な選択に記者席からはブーイングが起きた。このほかの主な受賞作は以下の通り。パルムドール『I, Daniel Blake』ケン・ローチ(イギリス)グランプリ『It’s Only The End of the World』グザヴィエ・ドラン(カナダ)監督賞『Graduetion』クリスチャン・ムンジウ(ルーマニア)監督賞『Personal Shopper』オリヴィエ・アサイヤス(フランス)脚本賞『The Salesman』アスガル・ファルハーディー(イラン)審査員賞『American Honey』アンドレア・アーノルド(イギリス)男優賞『The Salesman』シャハーフ・ホセイニ(イラン)女優賞『Ma’ Rosa』ジャクリン・ホセ(フィリピン)(photo / text:Ayako Ishizu)
2016年05月23日アイドルが一般人に手を出すとこうなる…という悪いお手本をハリー・スタイルが実行してしまったようだ。ハリーとケンダル・ジェンナーがキスをしてカリブ海で休暇を楽しんでいた年末年始、悲しみに暮れている1人の女性がいた。彼女の名前はメーガン・スミス、24歳。「1D」のプライベートジェットのキャビンアテンダントだ。メーガンがハリーとの関係について「The Sun」紙に語った。「あの頃、私はハリーと2日間素敵な時間を過ごし、空港を発つ際に彼とケンダルがヨットでくつろぐ2ショット写真を見たんです」。自分と付き合っていながらケンダルとも交際していることを知ってショックを受けたメーガン。ハリーは「年末年始は家族と友だちと過ごしたよ」と悪びれもせず言っていたそうだ。そこに、ケンダルという当時の彼女もいたというのに。メーガンさんは当初ハリーと付き合う気が全くなかったのだが、ハリーがしつこいくらいに積極的で根負けしたと言い、「私がすぐに『イエス』と言わなかったから彼も『落としたい』と思ったのかも」と振り返る。二股男ではあるものの、交際中のハリーはすこぶる優しく、そこが「好きだった」とメーガンさんは言う。彼女の母親が脳卒中で倒れた際、CAとしての仕事をハリーとボディーガードで分担し、メーガンさんを座らせ紅茶を入れ、毛布で身体を温かく包んで「心配ないよ」とリラックスさせてくれたという…。一般人との火遊びには要注意!(Hiromi Kaku)
2016年04月06日新ユニット「大槻ケンヂとイヤホンズ」による、オンラインゲームパブリッシャーのGameBankから今春配信予定のスマートフォン向けアクションRPG『BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-』のテーマソング「現象のブレイド」が、2016年4月20日(水)より配信開始となることが決定した。「大槻ケンヂとイヤホンズ」は、本作のテーマソングを提供するために、ロックバンド「筋肉少女帯」「特撮」のボーカリストである「大槻ケンヂ」と、本作に登場するキャラクターボイスを担当する新人声優ユニット「イヤホンズ」により結成されたスペシャルユニットで、新曲「現象のブレイド」は、作詞を大槻ケンヂ、作曲・編曲は、特撮やCOALTAR OF THE DEEPERSで活躍するNARASAKIが担当。本作の世界観、ストーリーになぞらえた力強い歌詞とサウンドが特徴的な楽曲となっている。楽曲情報と合わせて、ジャケット写真も公開。ゲームを題材にした人気漫画「ハイスコアガール」の作者である押切蓮介氏による、「大槻ケンヂとイヤホンズ」の描き下ろしイラストとなっている。また、2016年4月19日に、『BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-』のリリース発表イベントが都内某所にて開催されることが決定し、「大槻ケンヂとイヤホンズ」の登壇も発表された。ゲームの紹介やテーマソングの紹介など、ここでしか聞けない情報が公開予定となっており、BLADE公式Twitterにて、抽選で50名が招待される。(C) GameBank Corp. / (C) 2016 4:33 Creative Lab.Copyright (C) 2016 ACTIONSQUARE. ALL Rights Reserved.
2016年04月06日俳優の松山ケンイチが1月6日に、東京・台東区の銭湯「有馬湯」で行われた主演作『の・ようなもの のようなもの』のヒット祈願イベントに出席。本作で落語家を演じ、「落語が大好きになりました。ぜひ、この映画をきっかけに落語にも関心を持ってもらえれば」と“落語愛”をアピールした。その他の写真2011年に急逝した森田芳光監督のデビュー作である『の・ようなもの』(伊藤克信主演)の35年後を描いた“続編”的な完全オリジナルストーリー。30歳で脱サラし、落語家になった主人公・出船亭志ん田(松山)と、彼を取り巻く個性豊かな面々の人間模様を軽妙に描く。この日は劇中に描かれる「銭湯寄席」を再現する形で、一般の観客も交えたトークイベントを実施。松山は「普段は決して経験できない芝居で、今でもはっきり覚えている。落語は聞くのと、やるのとでは全然違いました」と亡き恩師の思いを受け継ぐ本作の撮影をしみじみ振り返った。イベントには松山をはじめ、本作にも出演する伊藤克信、前作に近所の主婦役で登場した内海桂子、杉山泰一監督、三遊亭小遊三が出席した。今年93歳になる桂子師匠は本作にも出演しており、「35年ぶりですか。すごいなあ。そりゃ、93歳になるのも当たり前」と笑いを誘い、「いい男が芸をやるのは難しい。笑えないからね。でもよくやっていた」と松山の落語家ぶりに太鼓判。一方、松山は「師匠の一言一言が重く、受け止められないほど」と恐縮しきりだった。『の・ようなもの のようなもの』2016年1月16日(土)より、新宿ピカデリーほか全国公開取材・文・写真:内田 涼
2016年01月06日松山ケンイチ、北川景子が、故・森田芳光監督の命日である12月20日(日)、森田組のスタッフ&キャストが再集結して製作された『の・ようなもの のようなもの』の公開を記念して、新宿末廣亭の高座に登壇し、ネタを披露した。『の・ようなもの のようなもの』は森田監督デビュー作で落語家を主人公にした『の・ようなもの』の続編として、亡き森田監督とゆかりのあるスタッフ、キャストが集結。サエない脱サラ落語家の志ん田が、かつての兄弟子を探す旅時の中で己の生きる道を見つけていくさまをユーモラスに描く。この日は、松山さん、北川さんに加え、35年前の『の・ようなもの』の主演を務め、今回の『の・ようなもの のようなもの』にも出演している伊藤克信、森田監督の愛弟子で、メガホンを握った、杉山泰一監督も登壇した。松山さんは、別作品の役作りのためか、普段よりもふっくらとした顔つき、体つきで、和服姿に貫禄が感じられる。本作で落語家を演じるにあたり、映画の撮影中にこの末廣亭に客として落語を見に来たそうだが、この日は高座から客席を見下ろす形となり「『面白いこと言わなきゃ…』って気持ちになって緊張しますね」と苦笑交じりに語る。映画の中で披露するネタに関して、この日の司会を務めた古今亭志ん丸に指導を受けたそうだが「(ネタを)見せたら『(突き放すような口調で)いいんじゃないですか?それで』としか言わないので、怖いんですよ。自分次第なんだなと練習しました。『(優しく)そういう感じ、方向性でいいと思います』とか言われたら、調子に乗ってたかも。いい指導法だと思います。子どもの習い事でもそうしようと思います(笑)」と振り返った。艶やかな着物姿の北川さんは、そんな松山さんの劇中の落語について「本物の落語家さんみたいでした。直前まで私と世間話してるんですよ。『大丈夫かな?』と思ってたけど、いざ上がると憑依したみたいで…」と絶賛!落語をする男性について「かっこいいです!」と満面の笑みを浮かべて語っていた。この日は、せっかく高座に上がったからには…ということで、それぞれ「○○とかけて、■■のようなものととく」という謎かけを披露!北川さんは「落語とかけまして、オシャレのようなものととく。その心は…どちらもセンス(扇子)が必要です」と見事に観客の笑いを誘う。松山さんも「青春とかけまして、エスプレッソのようなものととく。最後に苦みが残ります」と決め、客席からは温かい拍手がわき起こった。『の・ようなもの のようなもの』は2016年1月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:の・ようなもの のようなもの 2016年1月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開2016,日本,松竹
2015年12月21日先日、第73回ゴールデン・グローブ賞にてミュージカル/コメディ部門「作品賞」「主演男優賞」(マット・デイモン)、そして「監督賞」(リドリー・スコット)と主要3部門にノミネートされた『オデッセイ』。賞レースで高評価を受けている本作から、火星にひとりぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する日々にフィーチャーした特別映像と、リドリー・スコット監督から喜びと感謝のコメントが到着した。探査ミッション中に事故に遭った宇宙飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)が、ひとり置き去りにされた火星は、人間が生きるためのあらゆる要素が欠如した“不毛の赤い惑星”。その彼が無事に地球に戻れるのかを描いた本作は、全米では2週連続1位のロケットスタートを記録し、公開4、5週目にも異例の“返り咲き”1位を獲得。さらにスコット監督作品史上、最高の全米興収2億ドル超を叩き出し、オスカーレースの有力作に急浮上している。今回到着した映像では、水:なし、酸素:ほとんどなし(空気成分0.13%)、通信手段:なし、食料:31日分、NASAの次回の火星探査まで:1400日(4年)、そして地球までの距離:225,300,000kmと、彼を取り巻く状況が明らかになればなるほど“生存不可能”を示す現実が突きつけられる、というもの。だが、そのあまりに過酷な現実を直視しながらも、生き抜くことを誓ったワトニー。彼の“武器”は、スーパーポジティブなチャレンジ精神とユーモアのセンスだ。専門の植物学などの科学的知識をフル稼働させ、火星で水や食料を作ろうと試みる。本作に全米が熱狂した最大の要因は、デイモン扮するワトニーのずば抜けてユニークなキャラクターだ。デイモンも脚本を一読して、「緊迫した状況でも、ユーモアを失わずに落ち着いて対処できるところに惹かれる」と感銘を受けたという彼のキャラクターは、“絶望的なひとりぼっち”でありながらも熱い共感を呼ぶ、人間的な魅力がみなぎっている。すでに本作はアカデミー賞の前哨戦と呼ばれる各賞でも高い評価を受けており、ナショナル・ボード・オブ・レビューでは「監督賞」「主演男優賞」「脚色賞」を獲得、サテライト賞にも「作品賞」「主演男優賞」「監督賞」ほか9部門にノミネートされるなどしている。先のゴールデン・グローブ賞でのノミネーションを受け、スコット監督は、「この作品を選んでいただき、また、マット・デイモンの卓越した演技を温かく受け入れていただいたハリウッド外国人映画記者協会の皆さまに心からお礼を申し上げます。『オデッセイ』の製作は私のキャリアの中でも最高の経験の一つで、このように寛大な形で認めていただいたことは素晴らしいことであり、本当に感謝しています」と喜びを明かす。やがて、ワトニーの不屈のサバイバルは、NASAによる前代未聞の救出作戦、さらには彼の生還を願う人々を巻き込んだ希望のドラマへと発展していく…。NASAの全面協力による圧倒的なスケール感とリアリティ、観る者の胸を高鳴らすスリルとユーモア。そのはてに、“火星でひとりぼっちの男”が成し遂げる奇跡とは!?なお、本作は一部劇場を除き、3D限定前夜特別上映の実施が決定している。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションコレクションが今年で10周年を迎えた。48年にフランス・パリで創業して以来、一貫してフレンチシックを体現するクリエーションを続けるロンシャンと、モードシーンの第一線で常識を超えるクリエーションに挑み続ける気鋭デザイナー、ジェレミー・スコットの一見異色のコラボレーションは06年にスタート。ロンシャンのアイコンバッグ「Le Pliage(R)」をベースに、ジェレミー・スコットが自身のコレクションで発表したパターンからヒントを得た大胆で強烈なグラフィックをあしらったコラボレーションバッグのデザインは、これまで様々なバリエーションで展開されてきた。中でも、プードルをモチーフにした「Poodlebag」や、クレイジーなモンスターを描いた「Madballs」、タイヤ跡付きの「Tire Track」、12星座がモチーフの「Zodiac」などは多くの人々の記憶に名作として刻まれているだろう。「ジェレミーは毎シーズン、境界をさらに広げようと頑張ってくれる。一緒に仕事をするうちに彼は単なるパートナーシップを超えて、ロンシャンの哲学の忠実なフォロワーに変わっていった」というロンシャンのアーティスティック・ディレクター、ソフィ・ドゥラフォンテーヌの言葉の通り、ジェレミーが生み出すエッジの効いたグラフィックは、ロンシャンの慣例を揺るがすものとなり、同時に多くのファンたちを魅了し続けた。現在では、エル・ファニング、ジジ・ハディッド、マイリー・サイラスを始めとする世界中のセレブリティーも愛用者に持つ。そして、今回10周年を記念して、新たに2バージョンのアニバーサリーバッグが登場。11月6日よりロンシャン公式サイト限定で販売がスタートした。また11月6日(現地時間11月5日)には、アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルスで記念パーティーが行われた。会場となったのは数々のハリウッド映画にも登場する、建築家ジョン・ロートナーが手掛けたビバリーヒルズ内のゴールドスタインハウス。ジェレミー・スコットとともに、ロンシャンのCEOジャン・キャスグランとソフィ・ドゥラフォンテーヌが10周年を祝った。さらに当日は女優のキルスティン・ダンスト、フリーダ・ピント、モデルのアンバー・ローズなどのゲストも多数駆けつけた。
2015年11月11日美術家の中村ケンゴによる展示会「中村ケンゴと中村ケンゴと」が、10月14日から20日まで、伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーで開催される。中村ケンゴは大阪府生まれの美術家。マンションの間取り図や漫画の吹き出し、キャラクターのシルエットなどの現代社会を象徴するモチーフを使ってユニークな絵画を製作している。15年には掛川市二の丸美術館で個展を開催した。今回開催される「中村ケンゴと中村ケンゴと」では、顔文字をモチーフにした絵画シリーズ「心文一致」の新作が登場するほか、東京では未発表の作品も出展される予定。10月17日、18日(各日午後2時から午後2時30分まで)にはアーティストガイドツアーが実施される。【イベント情報】中村ケンゴと中村ケンゴと会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー会期:10月14日~20日営業時間:午前10時30分~午後8時まで(最終日は午後6時まで)
2015年10月08日