世界累計興収が約1兆円というメガヒット・シリーズ『ハリー・ポッター』の新シリーズとなる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、主演のエディ・レッドメインやコリン・ファレルら魔法使いを演じたキャスト陣が、シリーズ原作者で本作の脚本を書き下ろしたJ.K.ローリングについて語るコメントが到着した。J.K.ローリングが初めて、自ら映画の脚本を手掛けた本作。デイビッド・イェーツ監督とともに、これまでの『ハリポタ』の世界観を正当に受け継いだ新シリーズが、ついにお目見えする。新・主人公となる、おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。魔法動物は、魔法の力を持つ動物で、かわいらしいもの、滑稽なものから、魔法使いを襲う危険なものまで、実にさまざまで、普段は魔法で人間には極力見えないようになっている…はずだが、なかには“ネッシー”や“河童”のように、たまたま人間に目撃されてしまうことも!魔法界にとっても謎の多い魔法動物たちは、時に魔法使いたちからも恐れられ、駆除されそうにもなってきた。そんな動物たちを調べ、保護するために、ニュートは不思議なトランクの中を魔法動物でいっぱいにしてニューヨークを訪れるのだ。しかし、ある日、ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノーマジ)のものと取り違えられてしまう。魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナとクイニー、そして人間であるジェイコブとともに魔法動物を追跡するニュート。やがて彼らは、人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれていく――。そんな本作で主人公・ニュートを演じたエディは、「僕にとって素晴らしかったのは、J.K.ローリングがそこにいたことだよ!本作には、原作本もないし、実在の人物もいないから、もちろんリサーチできない。架空のキャラクターをクリエイトしなくてはいけなかったからね」と明かす。続けて、「まさに驚異の世界。こんな作品は初めてだ。必要なことは全て、彼女の心の中にあったんだ!」と、自身もローリングの魔法にかかったことを語る。また、コリンも、「J.K.の想像力は、明らかにすごく豊かでパワフルだ。家の裏庭に座って脚本を読んでいたんだけど、5、6ページ目までには完全に夢中にさせられていたんだ」と明かす。ティナ役のキャサリン・ウォーターストンに関しては、「ほとんどこの世の人じゃないように見えるの。周囲にいると完全にとりこになってしまう」とふり返り、やはり魔法の世界にどっぷりと浸かった様子だ。J.K.ローリングが生み出す魔法の世界の人気はますます輝きを増しており、本作の公開に先駆け、彼女が書き下ろしたアメリカの魔法世界を描く新たな物語「北アメリカ大陸の魔法界」や「イルヴァーモー二―魔法魔術学校」も話題を集めている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日『シングルマン』でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞し、アカデミー主演男優賞に初ノミネート、『英国王のスピーチ』で見事アカデミー賞を受賞した英国俳優コリン・ファース。大ヒットした『キングスマン』で見せたキレキレアクションと凛々しいスーツ姿にはメロメロになってしまう女性も続出し、日本では“コリン旋風”が巻き起こった。このほど、9月10日に56歳(!)の誕生日を迎えることを記念して、コリンがこの秋、相次いで出演する『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』と『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』を徹底比較、2作品から初出し画像も解禁となった。◆やっぱりスーツ姿はかっこいい!レトロなスーツvsモダンなスーツ、どちらも楽しめる『英国王のスピーチ』や『キングスマン』などで、そのスーツ姿が印象的なコリン。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』では、1920年代のニューヨークが舞台であるため、主人公のマックスウェル・パーキンズとしてクラシカルなスーツスタイルを披露している。当時の古着をリメイクして作られたこだわりの衣装で、特徴的な中折れ帽は、カリスマ編集者という“できる男”を象徴しているかのよう。一方、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』では、人権派弁護士であり、保守的な性格のマーク・ダーシーらしい、3ピースのスーツをスマートに着こなす姿が収められている。シリーズ1作目では、90年代後半に流行したサイズが大きめのスーツを着用しているのに対し、今回は多くのセレブが愛用する「トム フォード(TOM FORD)」と英国王室御用達「ギ―ヴス&ホークス(Gieves&Hawkes)」による、シルエットがシャープなものに変化。シリーズ1作目から15年の時を経て、よりスタイリッシュに、現代風になったマークにご注目を。◆映画の舞台は誰もが憧れるオシャレな街!ニューヨークとロンドンで活躍するコリンに注目『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の舞台は、1920年代のニューヨーク。現存する出版社スクリブナーズ社のおしゃれなビルと街並。劇中にも登場する「華麗なるギャツビー」の作家フィッツジェラルドが名付けたジャズ・エイジと呼ばれた時代の華やかなファッションとインテリア、そして何よりもたくさんの書物がアメリカ文学黄金期のニューヨークを魅力的に伝える。『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの舞台といえば、現代のロンドン。劇中では、現代的な街並だけでなく、古くからの美しい石畳や歴史的建造物が多く残るロンドンを背景に、ブリジット(レニー・ゼルウィガー)とマークとジャック(パトリック・デンプシー)のドタバタな恋愛模様が描かれる。また、今回は敏腕弁護士として働くマークが、法服とかつら姿で弁護をするシーンも!撮影場所は1882年に開設された王立裁判所(Royal Court of Justice)で、こちらも英国らしい歴史的建造物。恋愛模様だけでなく、弁護士として活躍するコリンも堪能することができるはず。◆今年の秋は周囲の人に振り回されるコリンが見られる!?『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』で、カリスマ編集者パーキンズと、天才作家トマス・ウルフ(ジュード・ロウ)は名コンビぶりを発揮しており、家族や恋人を嫉妬させてしまうほど。大作の執筆に向けて創作の世界にのめりこんでいく姿には、編集者と作家という枠を超えた、熱い絆を感じずにはいられない。また、『ブリジット・ジョーンズの日記』ではアラフォーになってもブリジットのドタバタ振りは健在。サプライズな出来事が巻き起こり、ハンサムでリッチなIT企業の社長ジャックとコリンが演じる元カレ・マークの間で揺れ動くことに。今回もブリジットに振り回されっぱなしのマークだが、不器用ながらも誰よりもブリジットのことを理解し、献身的に尽くしていく。なお、コリンの誕生日9月10日(土)には、東京・新文芸坐にてオールナイト上映会「紳士はこうして創られた!?コリン・ファースと一夜を共に」として、『シングルマン』『裏切りのサーカス』『キングスマン』という贅沢すぎる一挙上映も予定されている。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月10日『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』では久々にマーク・ダーシーを演じることでも話題のコリン・ファース。そして、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『Spy/スパイ』などで活躍、小栗旬のペプシ新CMでは“鬼”に扮しているジュード・ロウ。この日本でも圧倒的人気を誇る2人の英国俳優が初共演を果たした『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』から、待望の予告編映像が到着した。1920年代のニューヨーク。ヘミングウェイの「老人と海」、フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」などの傑作を世に送り出した編集者マックス・パーキンズ。ある日、パーキンズの元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままに際限なく文章を生み出すウルフを支え、名作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そして、さらなる大作に取りかかる2人は昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンは2人の関係に嫉妬。やがて第2作も完成し、またも大ヒットとなるが、その一方で、ウルフはパーキンズなしでは作品を書けないという悪評に怒り、2人の関係に暗雲が立ち込める…。高い実力と人気を誇る2人の英国名優がそれぞれ、数々の世界的有名作家を見いだしたカリスマ編集者とわずか37歳で生涯を閉じた天才小説家を演じ、2人の出会いと成功、そして激しくも熱い、傷だらけの友情を描く本作。トニー賞受賞のイギリス演劇界の鬼才マイケル・グランデージが、初メガホンを取り、アメリカ文学黄金期を魅力的に再現した。届いた予告編では、カリスマ編集者パーキンズ(コリン)と、そんな彼が惚れ込み、献身的に支えたトマス・ウルフ(ジュード)との出会いから、2人で紡いだベストセラーが生まれるまでの過程を見せていく。鋭敏な感性が命ずるままに筆を進めるトマスの原稿に、ことごとく“赤”を入れ、削除していく編集者パーキンズは「これで君の文体が際立つ」と言う。やがて完成した作品に、「愛してるぞマックス・パーキンズ」と喜びを爆発させるウルフの姿が印象的だ。しかし、ウルフを溺愛し、彼とパーキンズとの絆に嫉妬する愛人アリーン(ニコール・キッドマン)や周囲の声に、「1人で書けると証明したい」と言い始めるウルフ。一方、家庭を顧みないパーキンズも妻ルイーズ(ローラ・リニー)に責められるが、「彼にはその価値がある」と反論を見せる――。彼らの圧倒的な演技を堪能できる予告編、さらに併せて解禁となった「傷ひとつ残らないなら、真の友情とは言えない」と記されたポスタービジュアルに、ますます期待が高まる。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日数々の名作家を生み出した伝説の編集者と天才小説家の友情を実話を基に描いた映画『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の予告編が公開になった。オスカー俳優コリン・ファースをはじめ、ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、ガイ・ピアースら豪華キャストが出演する。その他の画像本作の主人公マックスウェル・パーキンズ(コリン・ファース)は実在の編集者で、ヘミングウェイやフィッツジェラルドなど世界的作家を数多く見出してきた。映画は彼が無名の天才作家トマス・ウルフ(ジュード・ロウ)と出会うところから始まる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、ウルフを支え、ふたりはベストセラーを世に送り出すが、ふたりは創作に没頭するあまり、周囲の人々とあつれきを起こし、さらにふたりの関係にも暗雲が立ち込める。作家と編集者であり、小説を愛するふたりの友情と情熱を描いた感動作だ。A・スコット・バーグの書籍『名編集者パーキンス』を、『グラディエーター』『007スカイフォール』のジョン・ローガンが脚色。トニー賞にも輝いた英国演劇界の鬼才マイケル・グランデージが監督を務めている。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』10月7日(金) TOHOシネマズ シャンテ先行公開
2016年08月12日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の新たな映像が、サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルの会場で披露された。本作で大きな役割を果たす“魔法動物”が次々に登場する映像だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』新映像本作は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した魔法使いのドラマで、1926年のニューヨークを舞台に、英国人で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーの運んでいたトランクに入っていた“魔法動物”がカバンの外へ逃げ出したことから、大混乱が起こる様を描く。コミコンの会場には、ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、キャストのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、コリン・ファレルらキャストと、デイヴィッド・イェーツ監督が登場。集まった約6500人にファンと初解禁の映像を観賞した。このほど公開になった映像は、スキャマンダーがアメリカに運んできた“魔法動物”を描いたシーンがふんだんにもりこまれており、飛ぶと嵐を呼ぶビーストや、アフリカで生まれた体重が1トンもある巨大なビーストなど、サイズや動き、種類は本当に多種多様だ。イェーツ監督は監督は「ハリー・ポッターで我々が大好きだった魔法の世界が、新しいキャラクターや新しい設定、そしてニューヨークが舞台というもっと広がった形で生み出せるのは、とってもエキサイティングな冒険でした」と語り、レッドメインは「想像以上の規模だね!とても興奮しているし、特別な思いでいっぱいだよ」とコメント。会場に集まったファンは、圧倒的な映像に歓声をあげた。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』11月23日(水・祝) 全国ロードショー
2016年07月25日11月に日本でも公開される、世界興行収入約1兆円の『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、通称『ファンタビ』。現地時間7月23日アメリカ・サンディエゴで実施中のコミコン・インターナショナルにおいて、本作の新映像が世界同時に解禁となった。「ハリーポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが脚本を担当、シリーズ4作の監督であるデイビッド・イェーツがメガホンを取っているというだけに、『ハリポタ』の世界観を正当に受け継いだ最新作として世界中で公開が待ち望まれている『ファンタビ』。サンディエゴで開催中の世界最大級のポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルでは、現地時間23日、本作出演キャストが参加。ホグワーツ魔法魔術学校で学んだ世界中を旅するスゴ腕の魔法使い・ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインをはじめ、ヒロイン役のキャサリン・ウォーターストンや、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、コリン・ファレルといった豪華キャストに加え、デイビッド・イェーツ監督が登壇。会場にはコスプレをしたポッタリアンや、早くもニュートと思われる衣装の約6,500人の観客たちが集合!彼ら全員へエディから魔法の杖が配られ、「ルーモス・マキシマ」の呪文で魔法をかけると、大熱狂のなか最新映像が上映!会場は歓喜に沸いた。初お披露目となった映像では、ニュートが調査する魔法動物(ビースト)たちの姿が遂に明らかに。あの『ハリー・ポッター』シリーズのドビーでお馴染みの屋敷しもべ妖精の姿も確認できる。人間界を襲う前代未聞の大混乱にニュートの杖に誰も知らない魔法が宿る。そのとき、街には一体何が起きるのか――。かねてから登壇したかったという舞台で大勢の観客を目にしたエディは、「想像以上の規模だね!とても興奮しているし、特別な思いでいっぱいだよ」と興奮を隠せない様子。監督は「ハリー・ポッターで我々が大好きだった魔法の世界が、新しいキャラクターや新しい設定、そしてニューヨークが舞台というもっと広がった形で生み出せるのは、とってもエキサイティングな冒険」とし、エズラ・ミラーはJ.K.ローリングが作りだした魔法の世界について、「ホグワーツから入学の手紙が届いたみたいだよ!」と懐述した。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日アメリカ・サンディエゴで開催中の世界最大級のポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルにて現地時間23日、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の主演エディ・レッドメインをはじめとするキャストと、デイビッド・イェーツ監督が登壇。新映像もお披露目された。本作の主人公であるホグワーツ魔法魔術学校で学んだ世界中を旅する魔法使いニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインは、コスプレをしたファンが集まったコンベンションセンターのホールHに登場すると、自ら魔法の杖を配布。MCが「客席を回る人なんて初めてだ」と驚く中、約6,500人のファンとともに「ルーモス・マキシマ」の呪文で魔法をかけると、最新映像が上映された。レッドメイン演じる新主人公ニュートは、世界中の魔法動物=ビーストを調査するため、どんなものでも入るという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っているが、誤って開けられてしまったトランクから、謎のイキモノたちがニューヨークの街に逃げ出してしまう。初お披露目となった映像では、今まで謎のベールに包まれていた魔法動物たちの姿が明かされ、『ハリー・ポッター』シリーズのドビーでおなじみの屋敷しもべ妖精の姿も確認できる。会見では、レッドメインは「想像以上の規模だね! とても興奮しているし、特別な思いでいっぱいだよ」とかねてから登壇したかったという舞台で大勢の観客を前に興奮を隠せない様子。そして、監督は「ハリー・ポッターでわれわれが大好きだった魔法の世界が、新しいキャラクターや新しい設定、そしてニューヨークが舞台というもっと広がった形で生み出せるのは、とってもエキサイティングな冒険でした」と明かした。現在、日本テレビが開催している「超汐留パラダイス! -2016 SUMMER-」では、展示会「魔法の世界展~ハリポタからファンタビへ~」を実施中(~8月28日)。原作者J.K.ローリングとハリーの誕生日である7月31日13時には、特別ゲストとして高橋愛が登壇するイベントの実施も決定した。コミコンには、レッドメイン、監督のほか、ヒロイン役のキャサリン・ウォーターストンや、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、コリン・ファレルらが出席した。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年07月25日『英国王のスピーチ』『キングスマン』のオスカー俳優コリン・ファースと、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウが初共演を果たす映画「Genius」(原題)が、『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』の邦題で10月、日本でも公開されることが明らかとなった。1920年代ニューヨーク、「老人と海」「グレート・ギャツビー」などの名作を手がけた編集者パーキンズ。ある日彼の元に無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。彼の才能を見抜いたパーキンズは、感情のままにペンを走らせ、際限なく文章を生み出すウルフを父親のように支え、処女作「天使よ故郷を見よ」をベストセラーに導く。そしてさらなる大作に取りかかるふたりは昼夜を問わず執筆に没頭。パーキンズは家庭を犠牲にし、ウルフの愛人アリーンはふたりの関係に嫉妬し胸を焦がす。やがて第2作が完成。ウルフは「この本をパーキンズに捧げる」と献辞を付け足し、ヨーロッパへ旅立ってしまう――。本作は、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなど数々の世界的有名作家を見出した実在の名編集者マックスウェル・パーキンズと、37歳で短い生涯を閉じた天才小説家トマス・ウルフの人生と友情を描いた物語。また本作は、本年度「ベルリン国際映画祭」コンペティション部門にも正式出品され、話題を集めた。寡黙な編集者パーキンズをコリン、自由奔放な作家トマス・ウルフをジュードが演じ、父と息子のように惹かれ合う、運命の絆で結ばれた2人の男を熱演する。また、ウルフを支える愛人、アリーンにオスカー女優のニコール・キッドマン、「グレート・ギャツビー」の作家F・スコット・フィッツジェラルドを『アイアンマン3』のガイ・ピアース。そのほか、『ラブ・アクチュアリー』『イカとクジラ』のローラ・リニー、「アフェア ~情事の行方~」『マネーモンスター』のドミニク・ウェストらがキャスティングされている。脚本は『グラディエーター』『007 スカイフォール』のジョン・ローガンが手掛け、監督には「トニー賞」を受賞した演出家、マイケル・グランデージが初監督に挑んでいる。『ベストセラー編集者パーキンズに捧ぐ』は10月中旬、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月26日ニコール・キッドマンが『The Killing of a Scared Deer』に出演を交渉しているようだ。『ロブスター』のヨルゴス・ランティモス監督の次回作で、スーパーナチュラルな要素を含む心理スリラーらしい。その他の情報脚本はランティモスと、彼が『ロブスター』でも組んだエフティミス・フィリップが共同執筆した。『ロブスター』に主演したコリン・ファレルはすでに出演に承諾しており、キッドマンは彼の妻を演じることになるらしい。ファレル演じる主人公は外科医。彼は、あるティーンエイジャーを家族の一員として受け入れるが、その子の行動がどんどん陰湿になっていった時、大きな決断を強いられることになる。撮影は8月開始の予定。キッドマンの次回作は、ルーニー・マーラ、デヴ・パテルと共演する『ライオン(原題)』。ファレルの次回作は、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。文:猿渡由紀
2016年06月18日ファレル・ウィリアムスがプロデュース&楽曲提供のコメディ映画『DOPE/ドープ!!』が、2016年7月30日(土)、渋谷HUMAXシネマ他で全国順次公開される。リック・ファムイーワ監督が、青春時代を過ごしたL.A.犯罪多発地域イングルウッドを舞台にした映画『DOPE/ドープ!!』。ファレルのほか、アカデミー賞俳優フォレスト・ウィテカーやショーン・コムズという錚々たるビッグネームが名を連ね、90年代の陽気で過激なブラックムービーが完成した。物語の主人公は、L.Aのスラム街出身の高校生マルコム。彼は、名門大への進学を夢見ながら、自身のバンドと90年代ヒップホップをこよなく愛するオタクだ。友人であるディギーとジブと共に、恋心を抱くナキアを追いかけて、ドラッグディーラー、ドムの誕生日パーティーに参加したことから彼らを取り巻く状況は一変。パーティーの裏で行われていた取引に警察が突入し、その場がパニックとなる中、ドムは「モリー」と呼ばれるドラッグをマルコムのリュックに隠してしまう。窮地に陥ったマルコムたちは、天才ハッカーのウィルに助けを求め、闇サイトで「モリー」を販売し始める。約束の期限が迫る中、大学への出願期限、銃を持ったギャング、抜き打ち検査の警察犬、ドラッグ中毒のリリーや兄のジャイールなどトラブルは果てしなく続く…。ふとしたことから始まった一連の騒動から、マルコムが学んだのは、名門大では教えてもらえない何か。その大切な”何か”を探しに、映画館に足を運んでみてはいかがだろう。【映画情報】『DOPE/ドープ!!』 原題: DOPE公開日:2016年7月30日(土)渋谷HUMAXシネマ、シネマート心斎橋ほか全国順次公開監督/脚本:リック・ファムイーワ製作総指揮:ファレル・ウィリアムズ、マイケル・Y・チョウ、リック・ファムイーワ、デヴィッド・ロンナー プロデューサー:フォレスト・ウィテカー、ニーナ・ヤン・ボンジョヴィ、PGA共同製作総指揮:ショーン・コムズキャスト:シャメイク・ムーア、トニー・レヴォロリ、カーシー・クレモンズ、ゾーイ・クラヴィッツ、フォレスト・ウィテカー(ナレーション)2015年/アメリカ/103分 (c) 2015 That's Dope, LLC. All Rights Reserved.
2016年05月26日ファレル・ウィリアムスがプロデューサーとして名を連ね、楽曲提供もしている青春音楽コメディ映画『DOPE/ドープ!!』。このほど、ロスの超犯罪多発地帯を抜け出すべく奮闘する、可笑しくも真剣な若者たちの青春が垣間見える予告編映像が解禁となった。スラム街出身のマルコムは、自身のバンドと90’s HIP HOPをこよなく愛する音楽オタクの高校生。名門大への進学を夢見ていた。だが、友人のディギーとジブと共に、恋心を抱くナキアを追いかけて、ドラッグディーラーのドムの誕生日パーティーに参加したことから、ドラッグをめぐるトラブルに巻き込まれてしまう。天才ハッカーのウィルに助けを求め、闇サイトでドラッグを販売し始めるマルコムたち。大学への出願期限も間近に迫る中、彼らのトラブルは果てしなく続き…。メガホンをとったリック・ファムイーワ監督が青春時代を過ごした、L.A.犯罪多発地域イングルウッドを舞台にした本作。90’sを反映した楽曲提供も行ったファレルをはじめ、アカデミー賞俳優フォレスト・ウィテカーや、パフ・ダディことショーン・コムズという錚々たるビッグネームが名を連ねる新たなブラックムービーは、2015年のサンダンス映画祭、カンヌ国際映画祭でも絶賛を受けた。解禁となった予告編映像は、ウォークマンを聴きながら通学する主人公マルコムの姿から始まる。90’s のサウンドに彩られながら、否応なしに巻き込まれていくドラッグの闇とともに、“白人趣味”とからかわれながら大学進学を目指すマルコムたち3人の少年たちを映し出していく。マルコムを演じたのは、本作で注目を集め、70年代後半のブロンクスを舞台にしたNetflixオリジナルドラマ「The Get Down」(原題)にも出演する新鋭シャメイク・ムーア。友人役には、『グランド・ブダペスト・ホテル』で超豪華キャストに交じって好演を見せたトニー・レヴォロリ、「エクスタント」「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」などTVシリーズで活躍するカーシー・クレモンズ。さらに、『マットマックス 怒りのデス・ロード』のゾーイ・クラヴィッツがマルコム憧れのいけてる女子ナキアをキュートに演じている。『DOPE/ドープ!!』は7月30日(土)より渋谷HUMAXシネマ、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日ファレル・ウィリアムスがプロデュースと楽曲提供を手がけ、2015年サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭で絶賛を受けた、90’s カルチャー&HIP HOPをたっぷり詰め込んだ『DOPE/ドープ!!』が、7月30日(土)より日本公開されることが決まった。L.Aのスラム街出身のマルコムは、名門大への進学を夢見る高校生。そして、自身のバンドと90’sHIP HOPをこよなく愛するオタクでもある。だが、友人であるディギーとジブと共に、恋心を抱くナキアを追いかけて、ドラッグディーラーのドムの誕生日パーティーに参加したことから彼らを取り巻く状況は一変する。パーティーの裏で行われていた取引に警察が突入し、その場がパニックとなる中、ドムは「モリー」と呼ばれるドラッグをマルコムのリュックに隠してしまう。窮地に陥ったマルコムたちは、天才ハッカーのウィルに助けを求め、闇サイトで「モリー」を販売し始める。約束の期限が迫る中、大学への出願期限、銃を持ったギャング、抜き打ち検査の警察犬、ドラッグ中毒のリリーや兄のジャイールなど、トラブルは果てしなく続き…。スラム街で育ったオタクたちがトンデもない騒動に次々巻き込まれ、名門大では教えてもらえない大切な“何か”を学んでいく姿を描く本作。リック・ファムイーワ監督が青春時代を過ごしたL.A.犯罪多発地域イングルウッドを舞台にした本作には、製作総指揮を務めたファレルのほか、『サウスポー』でも妙演を見せるアカデミー賞俳優フォレスト・ウィテカーや、HIP HOP界の大御所にして問題児パフ・ダディことショーン・コムズという錚々たるビッグネームが名を連ね、『ボーイズ’ン・ザ・フッド』(’91)や『ポケットいっぱいの涙』(’93)などに次ぐ、新たなブラックムービーを完成させた。2015年のサンダンス映画祭、そして第68回カンヌ映画祭監督週間にて上映され、大喝采を受けた本作の日本上陸を楽しみにしていて。『DOPE/ドープ!!』は7月30日(土)より渋谷HUMAXシネマ、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日映画『ロブスター』で冴えない独身オジサン・デヴィッドを演じているコリン・ファレルが、2か月で20キロ増やした衝撃的な方法を明かした。「ET online」のインタビューに共演者のジョン・C・ライリーと答えたコリン。ジョンも「短期間でどんどん太っていく彼に『一体どうやって?』と思わず聞いてしまったよ」と言うくらいみるみるうちに肥えていったコリンの脂肪の源は、ハーゲンダッツなどのアイスクリーム。ただし、アイスを大量に食べるのは「身体が冷えるし頭が痛くなる」ということで、電子レンジでチンして飲んでいたそう。「俺って“食べる派”じゃなくて“飲む派”なんだもん」そう語るコリンの言葉からはお酒を“飲ん”で大暴れしていた過去が少々チラついて見える。毎日4,000キロカロリー以上をアイスドリンクで摂取し、運動をまったくしないだけでなく生活の中でも動かないように気を付けていたという。コリンのパーソナルアシスタントでもあるお姉さんから、撮影現場だったゴージャスな邸宅を「見学しよう」と誘われても、「イヤだ!おんぶして歩いてくれるならいいよ」と言うほど動かなかったと笑う。そんな努力が実り、見事役作りに成功したコリンだったがいまはすっかり元通りの体形に。「腹を空かせて運動をするだけであっという間に体重が落ちていったよ」と太ることよりも痩せる方が簡単だった様子をうかがわせた。(Hiromi Kaku)
2016年05月12日マシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンがダブル主演を果たした海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ〈ファースト・シーズン〉』のブルーレイ&DVDが本日より発売される。先ごろ行われたイッキ見試写会では91点の高い満足度を獲得しており、来場した映画ファンからは「映画好きにおススメしたい」との声が多く寄せられた。予告編動画本作は、ルイジアナの田舎町で発生した殺人事件を中心に、ふたりの刑事の17年間にも渡る葛藤や友情のドラマを描いた全8話完結のクライム・サスペンス。マコノヒーが元・麻薬潜入捜査官で心に闇を抱えるラスト刑事を、ハレルソンがラストとは真逆の社交的な性格のマーティン刑事を演じる。全8話をひとりの脚本家、ひとりの監督が担当し、その一貫した世界観やこだわり抜かれた映像美、緻密なストーリー構成が放映中から好評を得ていたドラマだが、観客も「ハードで密度の高い内容」「長い時間だったが脚本の良さからか全く飽きなかった」「描かれている世界がキレイで、一瞬も見逃したくなかった」と絶賛。特に「映画好きな人におススメしたい」といった声が多く、「海外ドラマというより8時間の映画という感じ」「映画並みの作りこまれた映像・ストーリーと俳優の演技」「脚本も映像も日本のドラマには出来ないレベルなので、どんどん引き込まれること間違いなし!」と理由を語っている。さらに昨日より、コリン・ファレル、ヴィンス・ヴォーン、レイチェル・マクアダムズ、テイラー・キッチュら豪華キャストが共演する『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ〈セカンド・シーズン〉』の予告編が公開されている。世界観はそのままに、舞台とキャストは一新されており、どのようなドラマが展開するのか期待が高まる。『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ〈ファースト・シーズン〉』ブルーレイ&DVD 発売中コンプリート・ボックスBlu-ray(4枚組/全8話):11300円+税コンプリート・ボックスDVD(5枚組/全8話):9400円+税『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ〈セカンド・シーズン〉』5月18日(水)発売コンプリート・ボックスBlu-ray(4枚組/全8話):11300円+税コンプリート・ボックスDVD(5枚組/全8話):9400円+税発売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(c)2016 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and related service marks are the property of Home Box Office,Inc. Distributed by Warner Bros. Home Entertainment Inc.
2016年04月20日『トータル・リコール』のコリン・ファレルを筆頭に、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥら、豪華キャストが集った現在公開中の『ロブスター』。このほど、本作に出演し、『007 スペクター』から『パディントン』(声優)、『リリーのすべて』と話題作に次々出演する英国俳優ベン・ウィショーの本編シーンの一部が解禁。さらに、本人からのコメントも到着した。本作は、“独身者”は45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられてしまうという、奇想天外な形で究極の恋愛観を描き出したブラック・ユーモアたっぷりのラブストーリー。ギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス監督のもとに超人気俳優が集結し、第68回カンヌ国際映画祭では「審査員賞」を受賞した。そんな本作に出演するベン・ウィショーといえば、『007』シリーズのQ役で、さまざまな発明品でジェームズ・ボンドをサポートする理系メガネ男子を好演し、女子のハートをガッチリ掴んだ。また、先日の来日も話題を呼んだエディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』では、エディ演じる性別違和を抱えたリリーと関わる役柄に挑んでいる。これまでの出演作では “守ってあげたくなる”小動物系のイメージが強かった彼だが、本作では、パートナーを探すべく、ギラギラとした“雄”の眼差しで女性たちを物色する“足の悪い男”に。お目当てとなった“鼻血の出やすい女”の関心を引くために、わざとプールサイドに鼻をぶつけて鼻血を出し、まんまと彼女のハートをゲットするという、肉食系男子を体当たりで演じているのだ。また、パートナー探しに苦労している“足の悪い男”というキャラを体現するため、初めて目にするような角刈りに、無精ひげ、澱んで窪んだ目など“非モテ男”になりきっている。ベンは、自身の役や共演者について「主人公デヴィッド(コリン・ファレル)と“足の悪い男”との関係は、ジョン・C・ライリーが演じた“滑舌の悪い男”も含めた3人の関係だ。デヴィッドと“足の悪い男”はホテルに新しくやってくるが、すぐに“滑舌の悪い男”と友情を築くんだ。コリン・ファレルとの共演は最高だった。映画の中心に彼がいる美しさに本当に驚かされたよ。彼は完全に役になりきり、奇妙なこの世界に簡単に入り込んでいるように見えた」と語り、奇妙な世界の中で築かれた友情に言及、中年太りの主人公を好演したコリンを称賛した。今回解禁された本編の一部映像は、まさにその3人の出会いの場面。パートナーを見つけるための特別なホテルに収容された彼らは、ベン演じる“足の悪い男”が“滑舌の悪い男”と親しくなり、主人公デヴィッドも連れだって外で語り合う。見た目もパッとしない非モテおっさん3人組が、景観の綺麗な海辺で語り合う姿は実にシュールだ。ベンは本作を観る観客に対し、「この作品は解釈の幅が広い。すぐに物語の中に入り込むことができるけれど、おかしな物語だ。そして、同時に非常に奥が深い。本作は美しい詩のようであり、刺激的で、挑戦的な映画でもある。また、本質的に人間の愚かさと、僕たちが行い、切望し、必要とするおかしなことについて描いているんだ」とコメント。この“カップル優勢”の独特の世界観に、私たちを誘っている。『ロブスター』は新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、ベン・ウィショーら豪華キャスト出演の『ロブスター』の日本版ポスターがこのほど解禁となった。“独身者”は、身柄を確保されホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に変えられ、森に放たれる。そんな時代、独り身になったデヴィッド(コリン・ファレル)もホテルに送られ、パートナーを探すことになる。しかしそこには狂気の日常が潜んでいた。しばらくするとデヴィッドは“独身者”が暮らす森へと逃げ出す。そこで彼は恋に落ちるが、それは“独身者”たちのルールに反することだった――。第68回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した本作。このほど解禁された日本版オリジナルポスターは、6人の主要キャストの面々の顔が映し出され、本作の個性的な作風が窺えるビジュアルに仕上がっている。主演のコリンは、これまでのイケメンのイメージからは想像できない極太眉とヒゲで太ったさえない中年男性としての姿を披露。顔が隠れるほどの大きなサングラスをかけるレイチェルや、“独身者たちのリーダー”を演じるレアの厳しい表情も意味深だ。さらに、プールにつかり水をしたたらせながら何故か鼻血を流しているベンや、森の中にたたずむジョン、ホテルのメイド姿のアリアーヌ・ラベド、そして目に付く「ここでは、45日以内にパートナーを見つけなければ、あなたは動物に変えられます――。」というコピー…。なんともミステリアスなビジュアルが内容への興味をかき立てる。また、特別鑑賞券の特典のクリアファイルに使われている海外版のオリジナルポスターのビジュアルにおいては、シルエットのみで記された何かをを抱きしめるコリンとレイチェルの姿が。コリン曰く「いまだに『ロブスター』のすべてを理解できているわけではないが、ヨルゴス(監督)は一つの価値観を観客に押し付ける監督ではないんだ」とのこと。かなり個性的な作品であることが窺える本作、今後の続報を楽しみに待ちたい。『ロブスター』は、3月5日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日『ハリー・ポッター』の5年ぶりの新作となる新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年冬日本公開)の初映像が15日、全世界で公開された。本作は、ハリー・ポッターたちが魔法を学んだホグワーツ魔法学校で使われていた、魔法動物に関する教科書『幻の動物とその生息地』を著した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、研究のために世界中を旅し、ニューヨークにたどり着き始まる物語。『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが、主人公ニュート・スキャマンダーを演じる。ニュートが手に持っている"魔法のトランク"には、世界中で見つけた魔法動物が詰め込まれており、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組み。ある日ニュートは、トランクの魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。魔法使いの存在を世間にさらし、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、旅は予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく。ニュートを追うのは、名優コリン・ファレル演じる米国魔法省トップクラスの実力者で、"闇祓い"と呼ばれる凄腕魔法使いのグレイブスだ。公開された映像は、"ルーモス・マキシマ(強き光よ!)"というシリーズおなじみの呪文から始まる。そして、トランクの中を確認しているニュートの姿が映っており、魔法動物が逃げ出したことが明かされる。窮地に陥るニュート・スキャマンダ―の傍には、ハーマイオニーからバトンを託された新ヒロインである、キャサリン・ウォーターストンが演じるティナの姿も。ティナが所属している米国魔法省はマンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、この内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、ハリポタシリーズファンの新たな聖地となりそうだ。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月15日エディ・レッドメインを主人公に迎えた、世界累計興収約1兆円のメガヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のスピンオフ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作の初の映像となる特報が、全世界で一斉解禁!エディ演じる新たな主人公ニュート・スキャマンダーが杖を振る様子や、新ヒロイン・ティナの姿が明らかとなった。本作は、ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法学校で使われていた、魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、研究のために世界中を旅し、ニューヨークに辿り着いたところから始まる物語。『ハリー・ポッター』原作者のJ.K.ローリングが映画のために脚本を書き下ろし、シリーズ後半4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督がメガホンを取った。エディ演じる主人公ニュートが持つ“魔法のトランク”には、世界中で見つけた魔法動物が詰め込まれており、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組み。だが、ニュートはこのトランクから魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。魔法使いの存在を世間にさらし、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、旅は予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく。また、そのニュートを追うのは、名優コリン・ファレル演じる米国魔法省トップクラスの実力者で、“闇祓い”と呼ばれる凄腕魔法使いのグレイブス。なお、ニュートとグレイブスの直接対決シーンがあるのかは、いまのところ明らかになっていない。今回解禁となった映像では、暗闇の中、杖の先に光を灯すシリーズおなじみの呪文「ルーモス・マキシマ」(強き光よ!)を唱えるニュート・スキャマンダーらしき人物の声からスタート。どういったシーンで使われているのかは不明だが、冒頭から一気に引き込まれる。また、トランクの中を確認しているニュートの姿も映し出されており、魔法動物が逃げ出したことが分かる。そんな窮地に陥るニュートの傍らには、ハーマイオニーからバトンを受け継いだ新ヒロイン、キャサリン・ウォーターストン演じるティナの姿も。彼女が所属する米国魔法省は、マンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、映像ではその内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、「ハリポタ」ファンの新たな聖地ともなりそうだ。まさに、待ちに待ったあの<魔法界>がついに帰ってきた今回の特報映像。物語の全貌はまだまだベールに包まれており、これはほんの氷山の一角にすぎないものの、魔法界をめぐるかつてないスケールの大冒険を早くも予感させている。今後の続報に、期待が高まるばかりだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろし、第5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降の後半4作の監督を務めたデイビッド・イェーツがメガホンを取る新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作の主人公となる“魔法動物学”の魔法使いニュート・スキャマンダーを演じる、エディ・レッドメインの劇中シーン写真が解禁となった。本作の舞台はもちろん、『ハリー・ポッター』と同じ魔法界。だが、イギリスではなく、1926 年のアメリカ・ニューヨークが舞台となる。今回、この写真に写っているのは、ダニエル・ラドクリフが演じたハリー・ポッターに続き、“ハリポタ”シリーズを次にけん引することになる主人公ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインだ。エディといえば、あのウィリアム王子と同級生で、その後ケンブリッジ大学を卒業した名門の生まれ。モデルとしても活躍するイケメン俳優は、『レ・ミゼラブル』で世界的にブレイク、『博士と彼女のセオリー』で観る者を圧倒する演技を見せ、2015年アカデミー賞「主演男優賞」に輝いた実力派。本作での役どころは、魔法動物の研究に没頭し、ハリーやハーマイオニーたちが通ったホグワーツ魔法学校の授業にも登場する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した人物。世界中を旅しながら発見した魔法動物たちを記録したり、捕獲したりする、魔法界きっての“魔法動物学”に長けた魔法使いであるという。人づきあい(魔法使いづき合い?)は少々苦手、獣や動物に囲まれていたほうがラクと感じる性格で、その手に持っているスーツケースは、魔法のアイテム。危険な魔法動物たちをその中にめいっぱい詰め込んでいて、スイッチを入れると中身が魔法使い以外には見えなくなる仕組みになっているという。物語では、スーツケースに入れておいた魔法動物が逃げ出した(!)ことをきっかけに、米国の魔法界と衝突してしまい、追われる立場になる模様で、米国魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、窮地に陥るという。確かに、この写真に映っているニュートは何かの危機から身を避けようとしているように見えるが、すご腕魔法使いの身にいったいどんな出来事が起こったのか、期待と想像は膨らむばかり。また、ハーマイオニーやロンといった、主人公を支えてきた重要なキャラクターたちも続々と明らかになっている。新シリーズのヒロイン役を射止めたキャサリン・ウォーターストンが演じるのは、米国魔法省で働いている魔法使い“ティナ”ことポーペンチナ“ティナ”・ゴールドスタイン。かばう相手をいとわない正義感の持ち主であり、ニュートと行動を共にすることになる。さらにアリソン・スドル演じる、クイーニ―・ゴールドスタインはティナの妹で、相手の心を開き、思考や記憶を読み取る“開心術”の魔法使い。ダン・フォグラー演じるジェイコブ・コワルスキーは、ニュートに出会い魔法界にいざなわれる工場労働者で、シリーズを通して初めてとなる、魔法使いではないマグル(人間)の仲間となる。ほかにも、コリン・ファレルやエズラ・ミラーらの名も上がっているが…。舞台がアメリカに移ったとはいえ、本作はこれまでのシリーズも作られた“ハリポタ”の聖地ともいえるイギリス・ロンドンのリーブスデンスタジオを中心に、目下、撮影中。エディ演じるニュートたち4人が、どんな魔法の大冒険を見せてくれるのか、新シリーズの完成が待ち遠しい。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016 年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日アディダス オリジナルス(adidas Originals)がファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレーションコレクション「adidas Originals = PHARRELL WILLIAMS」から11月20日、アディダスのアイコンシューズ「スタンスミス(Stan Smith)」の新作「Billionaire Boys Club Stan Smith」を発売した。ファレル・ウィリアムスがデザインしたこの「スタンスミス」には、ファレルが05年に立ち上げたファッションブランド、ビリオネア・ボーイズ・クラブ(Billionaire Boys Club)とフットウエアレーベル、アイスクリーム(Ice Cream)をフィーチャー。アッパーには、アイスクリームの人気柄であるダイアモンドとドルマークが繰り返しプリントされたデザインが用いられた。その他、タンとライニングには柔らかなフルレザーを採用。従来スタンスミスが描かれているシュータンには、ビリオネア・ボーイズ・クラブのロゴである“ヘルメットヘッド(Helmet Head)”が、ヒールタブには“Floating B”ロゴがあしらわれた。なお、同シューズは2色展開。3色のシューレース、フットベッドには足つぼが図解されたアートワークが施された。価格は2万6,000円。取り扱いは、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)、ミタスニーカーズ(mita sneakers)、スタイルズ代官山(Styles DAIKANYAMA)、V.A.、アンディフィーテッド(UNDEFEATED)の沖縄、大阪、静岡、東京となっている。
2015年11月22日シリーズ累計・全世界興行収入、約1兆円のナンバーワン超大作『ハリー・ポッター』シリーズ。全世界が待望する新シリーズの邦題を『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』とすることが決定し、各国のタイトルがアメリカ、イギリス、日本を含む全世界約60か国で解禁された。本作は、1997年の「ハリー・ポッターと賢者の石」が世界的大ベストセラーとなって2001年に映画化。2011年までにシリーズ累計8作品で世界興行収入約9,268億円というほかの追随を許さない、メガヒットムービーとして日本でも広く親しまれている「ハリー・ポッター」の5年ぶりとなる新シリーズ。舞台は1作目から約70年前のアメリカ。ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した、魔法動物たちを研究した魔法使いが主人公の物語。ハリー・ポッターシリーズの原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり映画のために物語を書き下した渾身の一作だ。今回決定した日本版の映画タイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。これまでにも発表されていた作品の原題である「Fantastic Beasts and Where to Find Them」(直訳:幻の動物とその生息地)を採用した国がアメリカやイギリスなど、半数以上を占めたが、日本を含む12か国が独自のタイトルを採用。近日映像も世界同時に解禁される可能性があるという。また、ワーナー・ブラザーズ映画は「新たに始まる新シリーズでこの素晴らしいファンタジーの世界を楽しんでもらいたいという思いから、未知の動物に魅了され夢と希望を胸に世界中を旅する魔法使いの姿と、壮大なスケールの物語をタイトルから感じてもらえればと今回のタイトルに決定いたしました」とタイトル決定の経緯を語った。そして、ダニエル・ラドクリフ演じたハリー・ポッターに続き、本作をけん引することとなった主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を射止めた今最も注目を集める実力派俳優のエディ・レッドメイン。今回は、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく、魔法界きっての魔法動物学者に扮する。また、ハーマイオニーのような新ヒロイン役を射止めたのは『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストン。ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じる。ほかにも、コリン・ファレルといった名俳優も魔法使いの役で登場するようだ。さらに、監督を手掛けるのは、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督。プロデューサーは、全8作品のプロデュースを手掛けたハリウッドの超スゴ腕プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが続投。まさに、正統なる“ハリポタ”の作り手たちによる、新シリーズとあって、どんな映画が誕生するのか…。今後の動向にますます目が離せない。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年11月04日シリーズ累計全世界興行収入約1兆円の大ヒット作『ハリー・ポッター』の5年ぶりとなる新シリーズ『ファンタスティック・ビースト(原題)』(2016年冬日本公開)の各国タイトルが、日本を含む全世界約60カ国で4日に公開され、日本のタイトルは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に決定した。これまでにも発表されていた作品の原題である『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(直訳:幻の動物とその生息地)を採用した国が、アメリカやイギリスなど半数以上を占めたが、日本を含む12カ国が独自のタイトルを採用。日本は2016年冬の公開に向けて本格的に動き出す予定となっており、近日映像も世界同時に公開される可能性があるという。ワーナー・ブラザース映画は「これまで『ハリー・ポッター』の魔法の物語に親しんだ皆さまに、新たに始まる新シリーズでこの素晴らしいファンタジーの世界を楽しんでもらいたいという思いから、未知の動物に魅了され夢と希望を胸に世界中を旅する魔法使いの姿と、壮大なスケールの物語をタイトルから感じてもらえれば」と日本タイトルに込めた思いを説明している。原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり、映画のために書き下した同作の舞台は、『ハリー・ポッター』の1作目から70年前のアメリカ。主人公は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を著した魔法使いで、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく魔法界きっての魔法動物学者だ。ダニエル・ラドクリフ演じたハリー・ポッターに続き、同作を牽引する主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。ハーマイオニーのような新ヒロインを演じるのは、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストンで、ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じる。そのほか、コリン・ファレルといった名俳優も魔法使い役で登場するという。メガホンをとるのは、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督。プロデューサーは、全8作品のプロデュースを手掛けたデイビッド・ヘイマンが続投する。
2015年11月04日米Appleは、音楽フェスティバル「Apple Music Festival」を9月19日から28日の10日間に渡り、英国・ロンドンで開催する。ファレル・ウィリアムズやワン・ダイレクションといったアーティストが10夜連続で出演するという。iPhoneなどから視聴が可能。同社は、過去8年間に渡り音楽フェスティバル「iTunes Festival」を開催してきたが、Apple Musicのリリースを記念し、イベント名を「Apple Music Festival」に改称する。イベント中のパフォーマンスは、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、PCのApple Music経由でオンデマンドもしくはライブ視聴が可能となっている。Apple Music内のラジオサービス「Beats 1」では、イベント中に生放送を行うほか、9月一杯に渡り、主演アーティスト、サポートアーティスト、スペシャルゲストとのインタビューを放送(英語)する。イベントへの参加は、英国在住であることが条件になっており、日本国内在住のユーザーは参加応募することができない。18日時点で発表されている参加アーティストは、ファレル・ウィリアムズ、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ディスクロージャー、ワン・ダイレクション。そのほかの出演アーティストについては、近日中に発表されるという。
2015年08月18日サマーソニック 2015でトリを務め、会場を大いに沸かせたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が、ライヴから一夜明けた8月17日、アディダス オリジナルス(adidas Originals)のパーティー「CELEBRATION PARTY TOKYO by Pharrell Williams & YOON 」に出席し、再び東京の夜を沸かせた。グローバルキャンペーン「#OriginalSuperstar - Pay It Forward」を全世界で展開中のファレルとアディダス オリジナルス。「Superstar creates for an audience of one(スーパースターは自分自身のために創り出す)」というファレルの精神を基に、ファレル自らが選んだ“スーパースター”なクリエイター5人が“真のスーパースター”を写真や歌や絵で表現。ファレルから選ばれた彼ら5人が次のスーパースターを指名し、更に次のスーパースターが選ばれて…というサイクルを拡散させていくことで、世界中でクリエイティビティを連鎖させていく壮大な企画だ。この日のパーティーは、「#OriginalSuperstar - Pay It Forward」の日本での展開として、ファレルが選んだ“スーパースター”なクリエイターのひとりであるYOON(ユーン)と共に、「SUPERSTAR PLAYGROUND」と題したプロジェクトの開始を記念して開催されたもの。YOONは、ファレルから受け取ったメッセージを、彼女なりの解釈でパーティーとして表現。奥田和久/KAZによるパフォーマンスアートをはじめ、「DJ DARUMA(PKCZ)& JOMMY」とルーカス・バレンタイン(Lucas Valentine)によるミュージックセレクション、アニメーションダンサーのキッキィ(Kikky)とダンスユニット「NUMBERS」によるダンスなど、YOONが創り上げたコンセプト「PLAYGROUND」をベースに遊び心をくすぐるパフォーマンスの数々が展開された。会場の中央にはDJセットが組まれ、ファレルの大ヒット曲「Happy」やボーカルとして参加したDAFT PUNK(ダフトパンク)の「Get Lucky」など所縁の曲などがプレイされ、クラブイベントのような雰囲気。しかし、別の場所に目を向けてみると先日、発売されたばかりのスーパースターのつま先にアートを施した新作コレクション「スーパーシェル(Supershell)」の展示ブースを始め、天井からはブランコが吊るされ、クッションが山と積まれたリラックススペースもあり、YOONならではの“アソビ場”が表現された。パーティーが後半に差し掛かるとファレルが登壇。詰め掛けた約700名の参加者たちに向けて「クリエイティビティとは、創りつづけること、枠にとらわれないで考えること、ただそれだけ」とメッセージを送ると、会場内の盛り上がりは最高潮に達した。さらに、日本で展開されるプロジェクト「SUPERSTAR PLAYGROUND」についてもコメント。「クリエイティブでいることは、自分自身の考えで前に進み続けること、それを日本のみんなに伝えたかったし、今回このように伝えられたことがとても嬉しい」と語り、今後、日本で広がるクリエイティビティの連鎖に期待を寄せていた。また、ユーン(YOON)と「スーパーシェル」に参加したアーティストのミスター(Mr.)も登壇。ファレルとの出会いや、自分たちにとっての“真のスーパースター”とは何かを語り合った。
2015年08月18日アディダス オリジナルス(adidas Originals)がミュージシャンのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とともに、8月7日よりグローバルキャンペーン「#OriginalSuperstar - Pay It Forward」を全世界にて展開することを発表。同キャンペーンでは、ファレル・ウィリアムスが真のクリエイターとして認める、プシャ・ティー(Pusha T)、グリゴリー・ドブリギン(Grigoriy Dobrygin)、スミス(Smithe)、ブイジェイ・ミアン(VJ Mian)、ユーン(YOON)の5名を“スーパースター”として選出。クリエイターたちは、「キミたちが考える真のスーパースターを世界に向けて表現してもらいたい」というファレル・ウィリアムスからのメッセージを受け取り、ソーシャルメディアを通じて自身が思う“真のスーパースター”を発信していく。さらにその後は、彼ら5名が認めた次のスーパースターが指名され、そしてまた次のスーパースターが選ばれて…というサイクルが拡散していくことで、世界中でクリエイティビティを連鎖させていくものだ。日本における展開としては、「SUPERSTAR PLAYGROUND」と題したプロジェクトを始動。同キャンペーンの展開を記念してファレル・ウィリアムスが来日し、ユーンとともに、パーティー「CELEBRATION PARTY TOKYO by Pharrell Williams & YOON」を開催。8月7日の0時から翌8日の23時59分に、この特別なパーティーに参加できる48時間限定のキャンペーンを実施する。50組100名が、ファレル・ウィリアムスとYOONがスーパースターをテーマにした一夜限りの“アソビ場”を提供。また、ユーンがハッシュタグ「#OriginalSuperstar」とともに、ユーンが尊敬するクリエイティビティ溢れるスーパースターを指名していき、国内でもクリエイティビティを連鎖させていく。翌日18日からは、東京のストリートを舞台にクリエイティビティを発信する「STREET SHELL TOKYO」も行われ、大きなシェルトゥに国内外のクリエイターらよるアートがデザインされたオブジェが、東京の街に展示される。その他、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ(adidas Originals Flagship Store Tokyo)では8月21日より、参加者が実際に自分の手でクリエイティビティを表現するワークショップを開催。制作された作品は、店頭の装飾として展示される。また、アイコンシューズ「スーパースター(Superstar)」のシェルトゥにオリジナルグラフィックが施された「スーパーシェル(Supershell)」の発売日である8月7日より、プレゼントキャンペーンを実施。対象店舗での「スーパーシェル」購入者には特製ステッカーを、ブランド商品を含む2点以上・総額1万6,000円以上の購入者には特製扇子がプレゼントされる。
2015年08月06日コリン・ファレルが『ハリー・ポッター』のスピンオフ映画『Fantastic Beasts and Where to Find Them』に出演することになった。すでにエディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、エズラ・ミラー、ダン・フォグラーなどがキャストされている。その他の情報物語の舞台は、ハリー・ポッターがニュート・スキャマンダーの書いた本を読む70年前。ファレルは、スキャマンダー(レッドメイン)がニューヨークで出会う魔法使いグレーヴスを演じる。監督は『ハリー・ポッター』シリーズ4本を監督したデビッド・イエーツ。北米公開は2016年11月18日。ファレルの次回作は、スリラー『Solace』。共演はアンソニー・ホプキンス、アビー・コーニッシュ。文:猿渡由紀
2015年08月06日英国紳士の代名詞コリン・ファースがブリティッシュ・スーツに身を包み、次々と華麗で過激なアクションを繰り広げる、全く新しいスパイアクション『キングスマン』。すでに全世界4億ドル超えの大ヒットを記録し、続編の製作の話も早々に浮上している本作に、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカーこと俳優マーク・ハミルが出演していることが判明。その理由が明らかにされた。ロンドンの高級テーラー「キングスマン」。しかし、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることになったハリーは、街の若者エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、候補生に抜擢する。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る――。本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で映画ファンを虜にしたマシュー・ヴォーン監督による、全編キレッキレのノンストップ・スパイアクション。これまでにないクールなカッコよさで華麗なアクションを披露する名優コリン・ファースほか、本作が映画初出演の大抜擢となるタロン・エガートンもフレッシュな魅力全開で、21世紀の新たなスパイ・ヒーローに扮している。原作は、『キック・アス』マーク・ミラー&『ウォッチメン』デイブ・ギボンズ。7月29日(水)には、その映画原作コミック「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」が発売となる。企画立ち上げの段階ですでに映画化を視野に製作された本コミック。映画とは異なる設定がいくつか存在するが、中でも注目すべきエピソードについてマーク・ミラー自身がこう語っている。「コミックの大きなストーリー展開の一つは、(映画で)サミュエル・L・ジャクソン演じるキャラクターに大勢のセレブが誘拐されることだ。(映画の)オープニング・シークエンスでは、マーク・ハミル演じるアーノルド教授が誘拐されるが、コミックではマーク・ハミル自身だ」。『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でおなじみ、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも出演するハミルは、「マーク・ミラーの書くストーリー、デイヴ・ギボンズのアートワークの大ファンだった」と語り、本作について「原作がコミックブックでなかったら、私は出演しなかっただろう。マーク・ミラーから連絡がきたので、本作に出演した。彼はコミックブックで、マーク・ハミルとして私の画を使いたいと言ってきた」と言う。「それから彼は、『ところで、映画化を予定していますが、決まったときには、ご自身の役を演じていただけますか?』と、だから『もちろんだ』と答えた。でも、(映画は)脚本の内容が変わって、私は誘拐される人物を演じることになった。科学者の役でね(笑)」と語り、コミックがあったからこそ出演が決まった秘密を明かしている。ちなみに、共同原案として名を連ねるヴォーン監督により、二度も映画化され、もはやアメコミ史に残る大ヒットシリーズとなった「キック・アス」シリーズの完結版コミック「キック・アス3」の中で言及される“頻発するセレブ誘拐事件”とは、本作での出来事を指しているという。ロンドンのサヴィル・ロウで仕立てるスーツや、数々のスパイガジェットなど『007』シリーズへのオマージュが数多く見受けられ、アメコミには珍しい“イギリスらしさ”を前面に出した原作本「キングスマン:ザ・シークレット・サービス」。映画を観る前に、ぜひこちらも楽しんでみては?『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年07月29日アディダスオリジナルス(adidas Originals)がミュージシャンのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレーションコレクション「adidas Originals = PHARRELL WILLIAMS」の新作シューズ「スーパーシェル(Supershell)」の第2弾となるコレクションを8月7日に発売する。「スーパーシェル」は、ファレル・ウィリアム自身が世界中から厳選したアーティストとともに、アイコニックな「スーパースター(Superstar)」のシェルトゥにオリジナルグラフィックを施したシューズだ。第2弾となる「スーパーシェル スカルプテッド コレクション(Supershell Sculpted Collection)」では、史上初めて立体成型の3Dシェルトゥにアートが施された。参加アーティストは、第1弾に引き続き、コンテンポラリーアーティストのトッド・ジェームス(Todd James)や、ミスター(Mr.)、建築家のザハ・ハディド(Zaha Hadid)など。カラーはモノクロームなブラックとホワイトの2色で展開される。価格は各1万5,000円。
2015年07月26日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が8月7日、ミュージシャンのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボレーションコレクション「adidas Originals = PHARRELL WILLIAMS」から、15AWシーズンの新作として「スーパーシェル アートワーク コレクション(Supershell Artwork Collection)」を発売する。ファレル・ウィリアムが、アイコンシューズ「スーパースター(Superstar)」のシェルトゥに、ファレル自身が世界中から選び抜いたアーティストである友人たちとともにオリジナルグラフィックを施した「スーパーシェル(Supershell)」を展開する同コレクション。第1弾となる今回は、ニューヨークのコンテンポラリーアーティストのトッド・ジェームス(Todd James)や、日本のコンテンポラリーアーティストのミスター(Mr.)らがシェルトゥにそれぞれのシグネチャーグラフィックやデザインを施したスーパースターを展開。どの作品も左右のシューズに別々のグラフィックが描かれており、それぞれのシューズをミックスさせたり組み合わせたりすることで着用した人の個性が表現出来るアイテムとなっている。国内では、ファレル・ウィリアムス自身によるアートワークで彩られた6つのスーパーシェルを含めた全12アイテムのうち6種類が展開される。取り扱いは、全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オリジナルス取扱い店舗、及び公式オンラインストアにて行われる。
2015年07月24日『キック・アス』を手掛けたマシュー・ヴォーン監督がオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎えたスパイアクション『キングスマン』。このほど、コリンがキレッキレなアクションを披露する予告編とポスタービジュアルが公開となった。高級テーラー「キングスマン」。その裏の顔は世界最強のスパイ機関である。ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなすハリー(コリン・ファース)は、そのエリートスパイ。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の指令で、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに新人をスカウトすることに。ハリーは街の若者エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し、「キングスマン」の候補生に抜擢。実はハリーは、死んだエグジーの父と旧知の仲で、ある約束を果たそうとしていたのだった。一方で、頻発する科学者失踪事件の首謀者でIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。調査を開始した「キングスマン」にも、ヴァレンタインの魔の手が迫る。果たして、エグジーはキングスマンの一員となれるのか?そして、「キングスマン」はテロを阻止できるのか…?本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で世界中の映画ファンを虜にしたヴォーン監督の最新作。常識を覆す誰も見たことのない全編キレッキレの超過激スパイアクションの本作は、既に全世界で4億ドルのメガヒットを記録している。今回公開されたのは、早速超絶アクション満載の予告編。コリンを始め、タロン・エガートン、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンなど、主要キャストの姿を確認できる。映像の冒頭から、名優コリンが、スタイリッシュなブリティッシュ・スーツに身を包み、紳士についての手ほどきをはじめるかと思いきや、突然のアクションを展開!コリン演じる高級テイラーに勤める一人の紳士の裏の顔である、“キングスマン”の一員としてのハリーの姿が映し出されている。続いて“キングスマン”本部と思われる豪華な屋敷や、ジェット機、数々のガジェットなど、スパイ映画ならではワクワクさせるような映像が続き、“キングスマン”のボス・アーサー(マイケル・ケイン)や、マーリン(マーク・ストロング)が登場。そして、若者エグジー(タロン・エガートン)が新人として“キングスマン“に迎え入れられる様子が描かれている。さらに、サミュエル・L・ジャクソン演じる悪役、IT富豪・ヴァレンタインが大量虐殺へのカウントダウンを開始!『アベンジャーズ』シリーズでは地球を守る側の彼が、ノリノリで悪役を演じる姿は必見だ。続く映像では、華麗かつ過激な“キングスマン”の超絶アクションが展開!ヴァレンタインの側近にして最凶の敵ガゼル(ソフィア・ブテラ)も登場し、誰も観たことのないアクションに目が離せない。また、同時公開となったポスターは、それぞれのコスチュームに身を包んだメインキャストと一匹の犬、そして背景に描かれた色鮮やかな花火など、スパイ映画新時代の幕開けを感じさせるビジュアルとなっている。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日