LINEは10月30日、2014年7月~9月期の業績を発表した。これによると、2014年7月~9月期(Q3)における同社の売上額は、前四半期比16.6%増・前年同期比82.9%増となる230億円。基幹事業となるLINE事業の売上額は、209億円だ(前四半期比17.7%増 / 前年同期比104.2%増)。LINEの月間アクティブユーザー数(MAU)は約1億7000万人を突破し、トップシェアを占める日本・タイ・台湾の3カ国におけるMAUは約8700万人。登録ユーザー数は、アジアをはじめ欧米や南米でも堅調に増えており、コロンビアで1000万ユーザー、アメリカで2500万ユーザー、インドで3000万ユーザーを超えるなど、1000万ユーザーを超える国は計11カ国にのぼる。東南アジアでの戦略としては、中小企業や店舗オーナーを対象とした公式アカウント「LINE@」や、Android版LINEを対象としたインセンティブサービス「LINE フリーコイン」など、日本を中心に成功したビジネスモデルを水平展開するほか、各国ごとにローカライズしたコンテンツや独自サービスを提供するといった2つの戦略でプラットフォーム展開を推進。10月開催のLINE カンファレンスにて発表した「LINEマンガ」のグローバル展開や、決済システムの導入、O2O領域の進出においても積極的に行っていく方針だ。また、アメリカ・スペインなどの欧米や、メキシコ・コロンビアなどの南米においては、現地企業との共同マーケティングや、コンテンツのローカライズ展開などを通じてユーザーが順調に増えており、これらの市場においてはユーザー基盤がプラットフォーム展開を推進できる基準を満たした段階で順次展開していくという。同社は今後も、アジア諸国での事業拡大など海外展開をさらに加速させ、サービスや売上基盤の拡大に引き続き注力していく考えだ。
2014年10月31日ソニー・ピクチャーズ、読売新聞の会員制サイト「読売プレミアム」、映画館オンデマンドサービス「ドリパス」の3社によるコロンビア映画の人気投票で、『アラビアのロレンス』(1963年)が1位に選ばれたことが22日、明らかになった。同調査は、2014年に映画会社・コロンビア映画が誕生から90周年を迎えたことを記念して「何度でも見たくなる思い出の映画」と題して実施。1,500人以上が投票した。2位には第30回アカデミー賞作品賞を受賞した『戦場にかける橋』(1957年)、第3位にはスティーブン・スピルバーグ監督によるSF映画『未知との遭遇』(1977年)、第4位にはリバー・フェニックス主演の青春ドラマ『スタンド・バイ・ミー』(1986年)、第5位にはバーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードが共演した『追憶』(1974年)が選ばれた。第6位は『クレイマー、クレイマー』(1979年)、第7位は『ナバロンの要塞』(1961年)、第8位は『タクシードライバー』(1976年)、第9位は『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)、第10位は『イージー・ライダー』(1970年)となっている。第1位『アラビアのロレンス』は、抽選で選ばれた500組1,000名を無料招待し、よみうりホール(東京都有楽町)で11月24日に上映。そのほか、第2位~第5位はお台場シネマメディアージュにて、12月6日に有料上映されることが決定している。(C) 1962, renewed 1990, (C) 1988 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月23日無印良品を企画、開発する良品計画はこのほど、コーヒー各種をすべて一新し、粉コーヒー3アイテム、およびビバレッジコーヒー3アイテムを10月15日より発売した。○粉コーヒー3アイテム、ビバレッジコーヒー3アイテムを新発売粉コーヒーは、マイルドな味わいが特徴の「有機コロンビアブレンド」のドリップコーヒーと、やわらかい酸味と甘い風味が特徴の「有機エチオピア・モカ」のドリップコーヒーとレギュラーコーヒーを発売。いずれも有機栽培コーヒー。農薬や化学肥料を使用せず、堆肥による土づくりを3年以上行った農園で、農薬や化学肥料を使わず栽培して育てたコーヒー生豆で、収穫後も燻蒸剤、農薬などの化学的合成品の使用・影響を受けていないという。エチオピア・モカについては、コーヒー生産者の生活向上に貢献しているとのこと。ビバレッジコーヒーは、HOTにも対応している3種類を用意した。粉コーヒーの「ドリップコーヒー 有機コロンビアブレンド」は、アラビカ豆100%(コロンビア産50%、エルサルバドル産50%)で、70g(7g×10袋)450円(税込、以下同じ)。「ドリップコーヒー 有機エチオピア・モカ」は、アラビカ豆100%(エチオピア産100%)で、56g(7g×8袋)450円。「レギュラーコーヒー 有機エチオピア・モカ」は、アラビカ豆100%(エチオピア産100%)で、150g480円。ビバレッジコーヒーの「アラビカ豆100%使用 カフェ・ラテ」は、アラビカ豆100%(ブラジル産70%、コロンビア産30%)で、270mlが150円。「カフェインレス 黒糖仕立てミルクコーヒー」は、アラビカ豆(ブラジル産100%)で270mlが150円。「有機アラビカ豆100%使用 ブラック無糖」は、アラビカ豆100%(コロンビア産50%、エルサルバドル産50%)で、270mlが150円。
2014年10月20日アウトドアウエアを提供する「コロンビアスポーツウェアジャパン」は2013年2月、フィッシングギアの総合メーカー「ピュア・フィッシング・ジャパン」が取り扱う「AbuGarcia(アブ・ガルシア)」とのコラボレーションアイテムとして、フィッシング用のレインスーツ「DEEZRAINSUIT(ディーズレインスーツ)」とレインジャケット「DEEZJACKET(ディーズジャケット)」の2種を発売する。両製品は、プロフェッショナルアングラー・青木大介氏の意見を細部に至るまで反映。ブラックを基調としながら、止水ジッパーやししゅうに青木氏のイメージカラーでもあるブルーを差し色として配すなど、機能性とファッション性を追求している。同社独自の防水透湿機能「オムニテック」を採用。ジャケットは、肘部分の立体裁断でキャスティング時の腕の運動性を確保し、袖口部分には水の浸入を防ぐインナーカフを装備している。また、フードとキャップとを連結するフードガレージの採用により、フードが頭の動きに追随するため、常にクリアな視界を確保しアクティブな動きに対応できるという。さらに、レインスーツのボトムスには腰部分からの水の浸入を防ぐレインガーターを用い、膝、ヒップ部には耐摩耗補強を施している。価格は、「DEEZRAINSUIT(ディーズレインスーツ)」が4万4,100円、「DEEZJACKET(ディーズジャケット)」が2万5,200円。なお、「DEEZJACKET(ディーズジャケット)」は、ピュア・フィッシング・ジャパンオンラインショップのみで販売する。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月29日地球に生命が誕生して35億年。これまで人類によって発見されてた生物は200万種を上回る。だが21世紀の現代において、いまだ発見されていない生物は750万種に上ると言われ、我々人類は地球全体の15パーセントの生物しか確認していない。そして実際に毎年3000種以上の新種生物が発見され続けているのだ。そして、それら新種生物の多くが人間の想像を超えた独自の進化を遂げているのである。先般、筆者は『進化しすぎた「新種生物」ファイル』(本折浩之著/PHP研究所刊)を上梓し、近年に発見された数十種の新種生物を取り上げた。いずれも驚きの特徴を持つ生物ばかりだが、その中から特にユニークな新種生物をご紹介したい。2004年、アメリカ・サンフランシスコ近くの深海で、モントレー湾水族館研究所(MBARI)の調査により大きさ15センチほどの奇怪な魚が発見された。その名は「デメニギス」。透明なドーム状の膜に覆われた頭部のなかに緑色の眼球がある。透明な頭の中に眼球があるため、後ろから敵がやってきても、体を動かさずして目だけが後ろを向き危険を察知する事ができる。またデメニギスが捕食するクラゲなどを発見した際も、眼球を回転させ体全体を獲物と直線状に並ぶように動かしながらターゲットに近づくのである。以前からこの魚の存在自体は確認されていたのだが、透明な頭部が非常に脆(もろ)いため形を維持して捕獲することができなかった。深海調査技術の発展により発見された「デメニギス」は、その異形に加え独自性あふれる進化で人類を驚かせたのである。アゴに生えた赤いヒゲが特徴のサル「ティティ」をご紹介しよう。コロンビア南部のカケタ県で発見された「ティティ」だが、その発見には大きな困難を伴った。「ティティ」の存在は以前からうわさされていたものの、生息する場所はコロンビア軍と左派ゲリラによる長年の国内紛争の中心地。足を踏み入れることすら危険な地域のため、調査することがかなわなかったのである。そして紛争が沈静化しつつあった2010年。エクアドルとペルーの国境近くのカケタ川流域の森林に突入した調査団により、ようやく「ティティ」は発見された。長いしっぽをもち、体の大きさはネコ程度。茶色と銀色の毛で覆われていて、顔にはアゴヒゲを思わせる赤い毛が生えていた。ユニークな外見の「ティティ」だが、調査を進めるにつれ最大の特徴は外見ではなく生態にある事が判明する。なんと「ティティ」は一夫一妻制の習性を持つサルだったのだ。一夫一妻制とは、一人(匹)の夫と一人(匹)の妻による婚姻の形態。一般的にサルの社会では一夫多妻制が多数派である。動物園にあるサル山の光景を想像してみたら分かりやすい。さらに「ティティ」の家族においては、子供の育児は授乳以外のほとんどを父親が担当するという。いわば「浮気をしないサル」。いつも物憂げな表情をしているようにも見えるが、「ティティ」の本当の気持ちは人間には分からない。(文/本折浩之)
2012年10月20日巨匠リュック・ベッソン監督が製作を手がける最新作『コロンビアーナ』で新たなミューズとして抜擢された注目女優ゾーイ・サルダナが、ニーナ・シモンの伝記映画『Nina』(原題)の主役を務めることになりそうだ。元々は米国の女性R&B歌手、メアリー・J. ブライジが本作でニーナ役を演じることになっていたものの、今回ゾーイが代わりに主役として抜擢されたようだ。2003年に亡くなった伝説的ジャズシンガーであるニーナの生涯を描く本作は、ニーナと彼女のアシスタントを務めたクリフトン・ヘンダーソンとの関係に焦点を当てた作品になるか、もしくはニーナとクリフトンの関係は作品の初めと終わりに言及されるだけで、ニーナがその生涯を回想するフラッシュバックがメインとなるのか、いずれかのストーリーラインになるという。脚本は1992年に出版されたニーナの自叙伝「ニーナ・シモン自伝―ひとりぼっちの闘い」を基に『ブレイブ ワン』の脚本家シンシア・モートが担当する。ゾーイは本作以外にも、ロマンティック・ドラマ『The Words』(原題)でブラッドリー・クーパーと共演、さらにブレイクのきっかけとなった『スター・トレック』の続編『STAR TREK 2』(原題)も2013年5月17日に全米公開を予定している。■関連作品:コロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
2012年08月16日鬼才リュック・ベッソンの代表作『レオン』、『ニキ―タ』の遺伝子を受け継ぐアサシン(暗殺者)・アクション『コロンビアーナ』が9月1日(土)より公開を迎える。『アバター』で一躍注目を集めたゾーイ・サルダナが復讐に燃える女殺し屋役で凄まじい身体能力を見せる本作。だが、彼女に負けず劣らず超絶アクションを披露する美少女が一人いる。ゾーイの少女時代を演じた美少女、アマンドラ・ステンバーグの見事なアクションを収めた予告編映像をチェック!1992年、コロンビア。目の前でマフィアの大物の差し金により、愛する家族が惨殺された少女・カトレアは、逃亡を遂げ、たどり着いた米国・シカゴで心に誓う――“いつか復讐を”。15年後、美しく成長したカトレア(ゾーイ・サルダナ)は凄腕の殺し屋として暗躍を始める…。孤独と復讐心を背負い、壮絶な復讐劇を繰り広げるカトレアの少女時代を演じたのが、アメリカ出身の褐色の美少女アマンドラ・ステンバーグ、13歳。本作でスクリーンデビューを果たし、その後抜擢された『ハンガー・ゲーム』は全米で社会現象になるほどの大ヒットを記録。いま大きな注目を集めている人気急上昇中の名子役である。今回届いた予告編冒頭では、ロンドン五輪で金メダルに輝いた体操男子日本代表の内村航平選手も顔負けの、超“ウルトラC”を炸裂させている彼女。両親を目の前で殺され、殺し屋の魔の手から逃れるために小さなトイレの窓から滑るように脱出した後、3階のアパートから壁伝いに飛び移り、高級外車の上に難なく着地!ゾーイも驚きの体当たりアクションを披露している。また、アクションだけでなく苦境の中でも生き抜く、凛とした輝きを放つ目の演技にもぜひ注目を!ズールー語で“パワー”を意味するアマンドラと名づけられた彼女の質実剛健の魅力をこちらの映像からチェックしてみて。『コロンビアーナ』は9月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:コロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONSハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年08月09日セイコーインスツルは、アウトドアウェアのトップブランド「Columbia(コロンビア)」から新作2モデルを発売する。コロンビアは登山やスキー・スノーボードなど過酷な状況下での耐久性や機能性が要求されるアウトドアウェアを中心に展開する、米国を代表するアウトドアスポーツブランド。新商品は「TREELINE(トゥリーライン)」「BASECAMP(ベースキャンプ)」の2モデル。「トゥリーライン」はケースサイドに軽量でタフなアルミ素材のガードを採用し、高度計・気圧計・タイドグラフ表示・コンパス機能や、目的地の方角をセットすることで進む方角がわかるトラックバック・テクノロジーを搭載。ケース素材はプラスチック / アルミニウム、ケース径は47mm、厚さは15.35mm。10気圧防水。2万9,400円。7月下旬発売予定。「ベースキャンプ」は、アラームタイマーやクロノグラフなどのベーシックな機能を備え、日常使いに適したアウトドアウオッチ。ケース素材はプラスチック、ケース径は45.6mm、厚さ14.25mm。5気圧防水。8,925円。8月上旬発売予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日アウトドアウェアを提供するコロンビアはこのほど、2013年春夏の新作発表会を行った。来年春夏シーズンのコロンビアのキーワードは「ロングトレイル」。日本にはまだなじみの少ない言葉だが、山のように高低差のある場所を歩くのではなく、平坦な場所を長い時間をかけてトレッキングする「歩きながら旅をする」スタイルを提案していくという。ロングトレイルは登山とは違い、平坦な道を長い時間をかけてゆっくり進んでいくアクティビティだ。アメリカには全長4,000kmを超えるコースがあり、何日もかけてキャンプをしながら旅していくという。まさに「歩く旅」といえるだろう。今回の発表会では、モデルで俳優の尚玄さんがゲストに招かれた。雑誌「TRANSIT」とのコラボで、実際にアメリカにてロングトレイルを体験したという。そのときがロングトレイル初挑戦だったと言う彼は、スライドを交えながら、「思った以上に大変なこともあったが、さまざまな旅の出会いや雄大な自然との出会いもあり、楽しい体験をしました」と自らの体験を語った。春夏向けの新作としては、コロンビア独自の最先端冷却テクノロジー「オムニフリーズゼロ」を使用した商品を展開する。「オムニフリーズゼロ」は冷却材である小さな青いサークルが、汗を利用し生地全体の温度を瞬時に下げ、その効果でクーリングを持続できるという。長い時間歩き続けるロングトレイル向けの新作には、この「オムニフリーズゼロ」を使用した商品を多くそろえている。平坦な道とはいえ、キャンプ用品や食料水などを背負い長時間歩き続けるため、軽量でレイヤードができる商品を多くそろえているのも特徴だ。シューズも登山とは違い、軽く通気性の良いものを合わせている。ロングトレイルにおいては、いかにうまく軽量化を図るかが重要になってくるという。登山ほど険しい道のりではないが、平坦な道を自然と向き合いながら歩く「ロングトレイル」。コロンビアが発信源となり、新しいカルチャーが日本に根づくのも近いかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日弱冠13歳のナタリー・ポートマンを一躍スターダムに押し上げた『レオン』から18年。フランス映画界の巨匠リュック・ベッソン監督が自らの脚本で完成させた、新たなるヒロイン・アクション『コロンビアーナ』が、9月1日(土)より公開されることが決定した。いまなお世界中に多くのファンを持つ『レオン』、『ニキータ』のアサシン(暗殺者)・アクション。ベッソン監督は、悲しい過去をもつ美しきヒロインが“殺し屋”の世界で成長していく姿を描いてきたが、その続編を熱望していた監督自身が今回自ら書き下ろした脚本で贈る『コロンビアーナ』のヒロイン、カトレアにもその遺伝子が確実に受け継がれている。9歳のときに目の前で両親を惨殺されたことをきっかけに、人生をかけて憎き仇への“復讐”に全てを捧げ、凄腕の殺し屋として成長していくカトレア。この美しき殺し屋・カトレアを演じるのは、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』でブレイクを果たしたゾーイ・サルダナ。今回公開された特報映像では、鍛え上げられたパーフェクト・ボディと、驚異的な身体能力で見事なアサシンぶりを見せている。『スター・トレック』ではキュートな魅力を発揮し、その存在感を十分に示しているゾーイだが、その愛らしい笑顔を封印した本作でさらなるブレイクを果たす予感?『レオン』のヒロイン・マチルダを演じたナタリー・ポートマンは映画デビュー作にして一躍その名を映画界に刻み込み、いまでは『ブラック・スワン』などを経てハリウッドを代表する女優に。『二キータ』の主人公を演じたフランス女優アンヌ・パリローも、その後『仮面の男』でレオナルド・ディカプリと共演するなど、輝かしいブレイクの実績があるゆえ、本作でのゾーイの活躍に期待がかかる。そして、特報映像と共に今回公開されたポスター。殺し屋として生きる宿命を背負ったヒロイン・カトレアの葛藤を体現するように、銃を構えた彼女の目からは一筋の涙が…。その涙が意味するものとは果たして?『コロンビアーナ』は9月1日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedコロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS■関連記事:あの感動をIMAXでもう一度!『アバター<特別編>』IMAX3D上映に20組40名様ご招待第3回映画館大賞は『告白』!本屋大賞を受賞した原作に続き映画化作品も快挙全国のビデオショップ店員が選ぶ「ビデオ屋さん大賞」創設1位は『サマーウォーズ』『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタートオスカーのプレゼンター続々発表!スカヨハにJ・ロウ、主演女優候補のニコールも参戦
2012年05月30日先週からブラッド・ピットと6人の子供たちと一緒に婚約記念のガラパゴス旅行に出かけていたアンジェリーナ・ジョリー。羽根をのばした後はブラッドや子供たちと別行動をとり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の活動でエクアドルを訪問した。アンジェリーナは22日(現地時間)、コロンビアとの国境近くのバランカバルメハを訪れ、国連の農業計画のもとで働くコロンビアからの難民たちと対面した。彼らの自給自足を支援する目的の農業計画の実態を難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス氏と視察し、同氏と共にエクアドルの外務大臣、リカルド・パティーニョ氏とも面会した。アンジェリーナは2001年からUNHCRの親善大使としてアフガニスタンやイラク、リビアなど40か所以上を訪問してきたが、先日、親善大使から難民高等弁務官特使に任命され、今後は難民問題について、外交レベルでUNHCRとグテーレス高等弁務官を代弁する役割も期待されるという。なお、アンジェリーナは先日来、ブラッドから贈られた婚約指輪をずっと左手薬指に指輪をはめていたが、活動にはふさわしくないと判断したようで、視察の際は外していた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)■関連記事:ブラッド&アンジェリーナ、子供たちも一緒にガラパゴス諸島へ婚前旅行ブランジェリーナついに婚約アンジーの父親や同性愛者グループからも祝福メッセージブラッド&アンジェリーナ、子供たちに自宅地下にテーマパークを建設を計画中?アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」
2012年04月24日映画史上に燦然と輝く名作『猿の惑星』の“起源”を描き、全米で2週連続興行収入第1位に輝いた『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。当然のように知性を持った“猿”に注目が集まりがちの本作だが、忘れてはいけないのが人間側の主人公である科学者のウィルを演じるジェームズ・フランコの存在。今年のアカデミー賞では『127時間』での主演男優賞ノミネートに加え、アン・ハサウェイと共に司会者まで務め、八面六臂の大活躍を見せたが、彼の多才ぶりはそれだけにとどまらない。俳優に脚本家に小説家、映画とTVドラマの監督などに加え、実は彼は4つの大学および大学院に通いながら俳優としての活動を続けるハリウッドきっての秀才なのだ!科学者という役柄はそんな彼にピッタリとも言える。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で英文学を専攻していたジェームズだが、演技に目覚めて大学を中退。TVシリーズ「フリークス学園」で人気を博し、2001年にはTV映画「DEAN/ディーン」でジェームス・ディーンを演じゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)を受賞するなど、着実にキャリアを築いてきた。『スパイダーマン』シリーズで世界的に名を知られるようになり、『スモーキング・ハイ』、『ミルク』と、演技派として高い評価を得続け、その後の活躍は多くの人が知るところ。一方で、その間にUCLAに再入学して優秀な成績で卒業。さらにニューヨーク大学とコロンビア大学、ブルックリン・カレッジに同時入学し、今年の春からは文学博士号取得を目指しイェール大学院に進学するなど、現在は4つの大学、大学院の学生としての顔も持っている。ちなみに、先に名の上がった大学のうち、イェール大学とコロンビア大学はアメリカの「USニューズ・アンド・ワールド・リポート」による「2011全米大学ランキング」で3位と4位に入っており、「世界大学ランキング 2010」でも3位と11位(参考までに東京大学は24位)に入っている。日本とは異なり、欧米の大学は入ってからが大変とされる。エマ・ワトソンにナタリー・ポートマンなど、難関の大学に通うハリウッドスターは多々いるが、4校同時に在学というのは、ハリウッドでも稀に見る高学歴俳優と言える。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は2010年の夏休みに彼が俳優活動に専念し、カナダのバンクーバーで撮影が進められた。ルパート・ワイアット監督は「ジェームズは非常に変わった男で、生まれながらにして驚異的な才能を持っているんだ。演じるという本能に関して、彼は特に並外れた力を持っている。監督としてはある意味狼狽させられてしまうほどだよ」と賛辞を惜しまない。今回のウィルという役は、認知症を患う父親の治療薬の開発のために寝る間も惜しんで研究に没頭する男。ジェームズは自らが演じたこの男を「ウィルは冷静で孤独な男だ」と語る。研究の中で彼はチンパンジーのシーザーを世話することになるが、ここから徐々に変化が…。ジェームズは続ける。「ウィルは父だけでなく、この幼いチンパンジーの介護者にもならなくてはならない。ストーリーが進むにつれて、ウィルはより人間らしくなっていき、科学者としての側面が希薄になる。薬の成功よりもシーザーのことが気になっていくんだ。ウィルにとってシーザーはペット以上の存在で、この特別なチンパンジーの父親的存在になっていくんだ」。また、本作のテーマに関してジェームズは「今回の作品では科学倫理について言及されている。この作品は技術が人間の手の及ばないところまで来てしまったときに起きてしまう悲劇的な物語なんだ。僕はこの作品が戒めの物語になりうるという考え方が気に入っている。少し想像力をふくらませると現実の世界で“こんなことが起きそうだ”という世界を描いているんだ」と語っている。鋭い視点と深みのある解釈の上に立ち、ジェームズは人間側で苦悩するウィルを熱演し高い演技力を発揮している。ハリウッドきっての“知性派”の演技に注目!『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2011年10月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation■関連記事:その知能の高さに人間も唖然…『猿の惑星:創世記』特報&ポスターが到着邦題決定『猿の惑星:創世記』猿が試験管を握る衝撃の画像が解禁!
2011年08月26日『さや侍』の公開を控える松本人志の監督デビュー作『大日本人』がハリウッドのメジャースタジオのひとつコロンビア映画によってリメイクされることが発表された。松本監督自ら主演した本作。“6代目大日本人”として防衛庁の依頼を受け日本各地に出没する“獣”と戦うも、世間の厳しい目にさらされる主人公の悲哀を描き、90万人を動員し、興行収入は12億円を突破。既成概念にとらわれないオリジナリティあふれるその手法は大きな話題を呼んだ。松本監督は先日、NHKの番組に出演した際「3日後に重大発表がある」と語っていたが、それがこの『大日本人』ハリウッドリメイク決定の一報であるようだ。プロデューサーを務めるのは、映画製作会社「オリジナル・フィルム」の創立者で、世界的なヒット作となった『ワイルド・スピード』シリーズや、『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』などの大作を手がけてきたニール・H・モリッツ。『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』はいずれもリメイク作品であり、また、コロンビア映画もこれまでに、清水崇監督のホラー映画『呪怨』のリメイクにあたる『The Grudge』、続編『The Grudge 2』を製作している。彼の下で『大日本人』がどのような変貌を遂げ、ハリウッド作品として仕上がるのか楽しみなところ。脚本を担当するフィル・ヘイとマット・マンフレディは、2002年にはジョン・キャロル・リンチ出演の映画『バッグ』で数々の映画祭で受賞し、スリラー映画『イーオン・フラックス』、大ヒット映画『タイタンの戦い』の脚本も手がけてきた俊英コンビ。『大日本人』、2作目の『しんぼる』共に海外の映画祭で高い評価を受け、まもなく公開の『さや侍』もロカルノ国際映画祭においてインターナショナルプレミア上映が決定するなど、3作品で世界にその名を轟かせる松本監督。リメイクにあたってはハリウッドスターが主役を張ることになるのか?松本監督自身はどのように関わっていくのか?など大いに気になるところだ。■関連作品:さや侍 2011年6月11日より全国にて公開© 2011「さや侍」製作委員会大日本人 2007年6月1日より東劇、なんばパークスシネマにて先行公開、6月2日より全国松竹系にて公開©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2007■関連記事:“切腹を申し付ける!”『さや侍』音声ストラップを5名様プレゼント松本人志、『さや侍』で「理想の娘」を描くも子役からは主演男優に鋭いダメ出しが…待望の松本人志監督第3弾!!『さや侍』試写会に10組20名様ご招待松本人志監督『さや侍』予告編が到着!りょうや板尾創路らの姿も松本人志監督『さや侍』特報が解禁!メガネの主人公、いきなりふんどしで…
2011年06月06日