モデルのゆうちゃみと、その実妹であるゆいちゃみが3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に姉妹揃って出演。2ショットでランウェイを歩いた。Z世代が注目するブランド「SHEIN(シーイン)」とエデュケーションステージでは、“Y2K×シミラールック”をテーマに、人気スタイリスト森島友香氏が60万点以上ものアイテムの中から組まれたコーディネートが披露された。2人は色違いのスポーティーなスタイルで、仲良く手をつないでランウェイを歩いた。トップまで行くと妹のゆいちゃみが、姉の頬にチュッとキス。恥ずかしそうな笑顔を浮かべながらも、仲睦まじい姉妹をアピールした。ランウェイ後、ゆうちゃみは「妹とランウェイ歩くのが初めてで、超緊張したけどめっちゃ気持ちよかった!ルンルンで歩いた」と上機嫌。ゆいちゃみも「めっちゃ緊張したけど、お姉ちゃんの背中を見て歩けた。普段からシミラールックするので、こんな大きなステージでできて最高でぇ~す」と満面の笑みだった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年09月03日元宝塚歌劇団の瀬戸かずや、綾凰華が出演する朗読舞踊劇 Tales of Love「阿国-かぶく恋、夢の果て-」が東京・サンシャイン劇場にて上演される。日本古典の名作を「朗読×日本舞踊」 のコラボレーションで、朗読劇の枠を超えた、五感と想像力を刺激する新たな感動体験を届ける「朗読舞踊劇 Tales of Love」の最新作。シリーズ第2弾となる本作は、歌舞伎の始祖ともいわれる伝説の女性・出雲阿国と希代の傾奇者として名高い名古屋山三、そして阿国を支えた女形・三十郎の、三者三様の姿を濃密に描く恋物語だ。演出はシリーズ第一弾に引き続き、劇団「柿喰う客」の中屋敷法仁。主演の阿国役、その彼女を支える三十郎役をWキャスト&スイッチキャストで演じるのは元宝塚歌劇団瀬戸かずや、綾凰華。また稀代の傾奇者とされる名古屋山三役には、人気実力派声優として活躍する竹内栄治、土屋神葉、石谷春貴、高木渉が日替わりで出演。さらに卓越した表現力で、若手舞踊家のトップとして日本舞踊界を牽引する花柳幸舞音 、藤間涼太朗が舞踊を担う。公演は9月28日(水)から10月2日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケットは8月30日(火)よりチケットぴあにて抽選受付がスタート。一般発売は9月10日(土)10:00より。公演回事に配役、また出演キャストが異なる本公演、キャスト組み合わせ等は公式ホームページ等にて確認を。<ストーリー>一人の女芸人が、その踊りの才により頭角を表した。彼女の名は阿国。希代の傾奇者として名高い名古屋山三は、 駆け出しの阿国を見染め、共に風雅の芸を極める夢を見る。異なる二人の才能がぶつかり合い、新たな芸が芽吹き始めたその前夜、山三は家のため他家に仕官することになり、さらには武士としての義理を立てるため命を落としてしまう。人気も凋落し、傷心する阿国の元に残ったのは浮浪児から拾い上げ弟子として育てた少年、三十郎ただ一人。阿国は、三十郎を己と瓜二つの女役に仕立て上げ、己は男役として山三に成り代わり、濃密な男女の恋愛を描いたかぶき踊りを上演する。いつしかこのかぶき踊りは大評判となり、阿国は三十郎と共に各地を巡業する旅に出る。男として阿国を深く愛しながらも、師弟という関係を壊さぬよう、ひたすらに女形に徹する三十郎。一方、阿国は名声を得てもなお山三を忘れられず、その幻影に徐々に心を蝕まれていく――
2022年08月31日2021年夏・鹿児島県枕崎市で開催され大きな反響を呼んだ〈動くゴッホ展〉。今回新たな展示コーナーが2つ加わり、初のフルパッケージ版が広島県三次市にある奥田元宋・小由女美術館にて下記の通り開催されます。2017年に日本で初公開。2019年より全国巡回が開始されたデジタルファインアート展の先駈けとも云える展覧会です。2021鹿児島県枕崎会場にて◎ハリウッド映画のデジタルアート技術が実現させた〈新ゴッホ芸術空間〉躍動する絵筆のタッチ...映像制作は、米国ハリウッドを中心に〈映画版バイオハザード(R)〉を始め、50作品を超え る映画作品にCGI[3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)など]を提供してきたデジタル映像界の異才スタジオ[MDK]が紡ぎだす驚きの表現世界。更には権利クリアに5年の歳月を費やしました。◎初めての体験...驚きと発見に満ちた新たなアート展。〈フィンセント・ファン・ゴッホ〉37歳で自ら命を断つまでのわずか10年間の画家人生で約2,000点もの作品を残した孤高の画家。近代美術の父と呼ばれるゴッホの数奇な人生を垣間見ながら、先進のデジタル技術で命を吹き込まれた作品群を含め、約860点が満を持して一堂に会す〈新ゴッホ芸術空間〉です。■開催概要■名称 :「~親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展」■会期 :2022年9月8日(木)~2022年10月25日(火) 9:30~17:00会期中の休館日:水曜日※入館は閉館30分前まで※9月10日(土)・10月10日(月・祝)は21:00まで開館■会場 :奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市東酒屋町10453-6)□主催 :奥田元宋・小由女美術館/中国放送/中国新聞社□特別監修 :MDK Digital Pictures□協力 :フォネット□後援 :広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz/エフエムふくやま/尾道エフエム放送/FM東広島89.7MHz/三次ケーブルビジョン/三次市/三次市教育委員会□協賛 :三次ピオーネ生産組合協賛□監修 :井坂 健一郎 (山梨大学大学院教授)専門「アートとテクノロジーの融合による芸術環境の創造」□企画制作 :ワンダースクワッド、ネオスペース■入場料 :一般1,200(1,000)円、高校・大学生600(500)円、中学生以下無料(常設展観覧料込み)※( )内は20名以上の団体※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧無料〈注意事項〉●本展覧会はデジタルファインアート展であり、本物のゴッホ作品は展示に含まれておりません。●約1時間のコンテンツが含まれています。入場時間にご注意ください。●新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場の際にはマスクの着用、手指の消毒、検温等にご協力をお願いする場合がございます。また、状況によっては記載の会期、イベントの内容等が変更となる場合がございます。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。アルルの寝室◎初公開作品にも注目!〇ゴッホ作品の中でも特に人気の高い作品[アルルの寝室]。世界に3点存在する〈アルルの寝室〉のうち、1888年10月中旬に着手したとされる最初の作品をモチーフに立体化を試みた上で、MDKデジタルピクチャーズが制作したデジタルファインアートを正面の窓枠に埋め込んだインスタレーションとして表現した作品です。○ゴッホ・イマーシブアート空間も初公開!大型マルチ映像を使った先進のデジタルファインアート作品を組み合わせた没入型空間。筆のタッチを動かしてつくった動くゴッホ作品を使って〈星空〉〈庭園〉〈水辺〉〈農園〉をテーマとした空間が次々と現れます。自由に歩き回ることで、自身をゴッホ作品が作り出す光景の一部であるかのように感じることができる新環境アート空間です。◎〈関連イベント〉満月の日の特別イベント会期中9/10(土)、10/10(月・祝)の2日間1日2回のコンサートを開催。満月の夜にゴッホ作品と共に美しい音色を体感していただきます。〈ポイント〉◎ファインアート(純粋芸術)を身近に!ゴッホ作品を身体で感じる瞬間の連続。幅広い世代の高感度層をターゲットに、純粋芸術(ファインアート)の世界への自然な興味醸成も促す新感覚展覧会。多様な映像技術を基盤とし、ゴッホ作品を理解する新たなアプローチとして体感していただきたいと考えています。◎【デジタルファインアート展】を日本に紹介!主催する[ワンダースクワッド]は、ハリウッドで活躍するデジタルアートスタジオのMDKと、映像・通信技術をサポートするフォネット、空間デザインと展覧会プロデュースに定評を持つネオスペースによるユニット。既に世界的には芸術表現ジャンルとして人気を博している【デジタルファインアート展】を日本に定着させる活動を今後も展開して参ります。〈お問い合わせ〉奥田元宋・小由女美術館TEL: 0824-65-0010URL: 2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて2021鹿児島県枕崎会場にて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 in 福岡」が、2022年9月10日(土)から10月2日(日)まで、福岡のトゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて開催される。”まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうな“フェイクスイーツ”の作品展&物販展だ。会場では、本物と見間違えるほど精巧に作られたハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も展示。館内は写真撮影OKなので、キュートなスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全36組が一堂に集結今回の福岡会場では、総勢36組のフェイクスイーツクリエイターが一堂に集結。リアルでかわいいいフェイクスイーツアクセサリーで人気の「とも」や、アニマルモチーフのフェイクスイーツが話題の「Runasweets.」が初出展する。また、精巧なミニチュアアート作品が人気の「Yukari」や、食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」が、福岡限定で新作を初披露。ふわっと優しいパステルカラーのフェイクスイーツを得意とする「Mi・mi」は、思わず手に取りたくなるほどかわいい作品を展示する。会場限定グッズの販売も会場でしか手に入らない、限定グッズも見逃せない。動物を模ったクッキーのキーホルダーや、メロンソーダをモチーフにしたキャンドル、フルーツタルトのメモスタンドなど、クリエイターこだわりのアイテムがラインナップする。そのほか、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi・mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードをプレゼントする。【詳細】「スイーツアートの世界展 in 福岡」会期:2022年9月10日(土)~10月2日(日)※9月19日(月)は祝日のため開館、9月21日(水)振替休日休館日 : 月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F時間:11:00〜18:00入場料:600円、3歳以下無料出展者:36組※内容は変更となる場合ありアイテム例:・<zuzuringo>アニマルじゃらじゃらキーホルダー 2,200円・<nyam candle ayumi>メロンソーダキャンドル(Melon Soda candle) 1,000円・<甘花>フルーツタルトのメモスタンド 3,850円
2022年08月19日TBSの深夜ドラマ枠・ドラマストリーム4作目「階段下のゴッホ」の放送が決定。主演はモデル・SUMIREが務める。大手化粧品メーカーに勤め人望厚き働き盛りの30歳、年収1,000万円超えの“高収入バリキャリ女子”鏑木都は、とある絵画に出会ったことで一念発起し、東京藝術大学を目指すことに。美術の道を志すことと、勤めている化粧品メーカーでの勤務を両立するという無謀にも見える挑戦を試みる都だが、意を決し入学した美術予備校で出会ったのはザ・才能の塊である6歳下の青年。次元の違いすぎる世界で生きる彼の作品に驚愕する都だが、彼は藝大を目指し六浪中、さらに性格も苛烈だった――。本作は、格差も壁も乗り越え自分らしく生きるヒューマンラブストーリー。自分のやりたいことや信じたこと、夢を諦めない現代人に贈るドラマとなっている。主人公の鏑木都を演じるのは、雑誌「装苑」の専属モデルとして活動し、映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』ではキーパーソンとして出演したSUMIREさん。本作がドラマ初主演となるSUMIREさんは、「初主演でしたので自分にその大役が務まるのかなという不安もありましたが、その不安よりも観てくださる方々に共感していただけるような、一緒に楽しめる作品作りをするぞというワクワクした気持ちの方が上回っていました。私自身、普段趣味として絵を描いているので、作品を通して美術に触れ合えることもとても興味深く楽しみでした」と語り、「都を演じていて、飾らない自分でいることで周りとも楽しく思いやりを持って過ごせますし、それは自分の人生をも明るくしてくれる大切なことだなと改めて強く思いました。この作品を通して、自分の人生をどうしたら魅力的に彩り豊かに過ごせるのか、都の生き方もひとつのメッセージとして、観てくださる方々にとって良いきっかけになればうれしいです」とコメントしている。なお、東京藝術大学大学院出身の脚本家・加藤法子が全編脚本を務め、劇伴音楽は小瀬村晶(「中学聖日記」)も加わり、本作の美しさを繊細に表現。ビジュアル撮影は、米津玄師の「Lemon」、「Pale Blue」などのMVを監督した山田智和が担当した。ドラマストリーム「階段下のゴッホ」は9月20日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。Paraviにて9月13日(火)正午配信予定(毎週1週間先行有料配信)。(cinemacafe.net)
2022年08月17日お台場の日本科学未来館では、人気YouTuberなど9組が参加する『動画クリエイター展』が10月8日(土)より開催される。誰もが自分の意見や関心ごと、経験を世の中に向けて発信できるようになった現代。同展では、主にYouTubeを舞台に、さまざまなジャンルの動画を制作、配信している動画クリエイター9組を、展覧会限定動画と共に紹介。自ら発信することで大きな影響力を持つようになった彼らの姿から、「自分」で発信する力や「新時代を生きるヒント」を探る試みだ。国立の科学館で、「動画クリエイター」をテーマにした大型の展覧会が開催されるのは初めてのこととなる。参加クリエイターは、バーチャル双子YouTuberのおめがシスターズ、美容系動画で人気の鹿の間、ボイストレーナーのしらスタ、教育系YouTuberの葉一、実験系をメインにオールジャンルの動画を制作するはじめしゃちょー、小学3年生から動画を投稿しているティーンクリエイターのひまひま、ネットパフォーマンス集団フィッシャーズ、ゲーム実況者のポッキー、料理研究家リュウジの9組。会場では、はじめしゃちょ―公認の体験ブース「“開封の舞”っぽいことしてみた」をはじめ、動画の企画や撮影、編集などを体験できる7種類のブースが登場するほか、9組が同展のために撮り下ろした動画コンテンツを紹介。 さらに、普段の撮影現場や自宅などで撮影したインタビュー映像などから、その素顔や活動の裏側にも迫っていく。おめがシスターズ鹿の間しらスタ「歌唱力向上委員会」葉一「とある男が授業をしてみた」はじめしゃちょーひまひまチャンネルフィッシャーズポッキー料理研究家リュウジのバズレシピ特別展『動画クリエイター展』2022年10月8日(土)~2023年4月2日(日)、日本科学未来館にて開催
2022年08月10日LA発のダウンヒルスケートボードブランド・ディーヒル(D/HILL)と、ゴッホミュージアム(the Van Gogh Museum)がコラボレーション。「ゴッホデザインシリーズ」を、2022年8月5日(金)より、バーニーズニューヨーク横浜店などにて期間限定で発売する。ディーヒルとゴッホミュージアムのコラボディーヒルは、LAを拠点とするスケートボードブランド。これまで国内外のアーティストとコラボレーションを積極的に行なってきた。今回は、ゴッホミュージアムとタッグを組み、ゴッホの作品を落とし込んだウェアを展開する。名作「ひまわり」を落とし込んだTシャツ中でも注目は、ゴッホの代表作「ひまわり」をバックにプリントした「サンフラワー Tシャツ(SUNFLOWER T-shirt)」だ。「ひまわり」と、ディーヒルのアイデンティティである背中の二本線を融合したデザインになっている。首元には、オランダのゴッホミュージアムの住所をあしらった。ゴッホの自画像入りのロンTまた、灰色のフェルト帽をかぶったゴッホの自画像をフロントにあしらったロングスリーブTシャツも用意。フロントの中心部と左袖には、「ディーヒル」のロゴが刻まれており、コラボレーションならではの1着に仕上がっている。このほか、ゴッホのマニアックなアートピースを採用したパーカーや、Tシャツもラインナップする。【詳細】ディーヒル×ゴッホミュージアム発売日:2022年8月5日(金)取扱店舗:バーニーズニューヨーク横浜店、ディーヒル取扱店舗(一部店舗除く)、ディーヒル 公式WEBサイト、ディーヒル オンラインストアアイテム例:・スカル フーディー 39,600円・ポートレイト Tシャツ(ロング) 25,300円・サンフラワー シャツ 29,600円・サンフラワー Tシャツ 22,000円・ビッグロゴ Tシャツ 22,000円・D ロゴ Tシャツ 22,000円【問い合わせ先】ティーニーランチTEL:03-6812-9341
2022年07月30日写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」が、2022年8月2日(火)から札幌三越、2022年8月3日(水)から新潟伊勢丹にて開催される。動物写真家・岩合光昭の新作写真展動物写真家・岩合光昭の新作写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」がスタート。NHK BSプレミアム『岩合光昭の世界ネコ歩き』番組内で訪れた、国内15か所を厳選し、その土地それぞれの風土を背景に撮影したネコ写真を紹介する。北は北海道から、南は鹿児島県まで、ネコとヒトの暮らしぶりがわかるユニークなショットを集めた。総数約150点。会場では、写真展示だけでなく、写真展オリジナルグッズの販売も行うので、訪れた記念にゲットするのもおすすめだ。定番のポストカードやクリアファイルに加えて、Tシャツなどの新作も展開される予定だ。【詳細】写真展「岩合光昭の日本ねこ歩き」展示点数:約150点出品地域:北海道、福島県、神奈川県、千葉県、東京都、静岡県、石川県、新潟県、愛知県、兵庫県、奈良県、広島県、愛媛県、福岡県、鹿児島県■札幌会場場所:札幌三越(北海道札幌市中央区南1条西3丁目8)期間:2022年8月2日(火)~8月15日(月)■新潟会場場所:新潟伊勢丹(新潟県新潟市中央区八千代1-6-1)期間:2022年8月3日(水)~8月15日(月)<関連書籍>写真集『岩合光昭の日本ねこ歩き』2,200円発売時期:2022年7月下旬発売予定サイズ:B5変形144ページ
2022年07月28日俳優・佐藤健と神木隆之介によるビジュアル対話集『みやぎから、』(NHK出版)の出版を記念した写真展「みやぎから、、」が9月9日〜25日に福岡・福岡パルコ本館3F PARCO FACTORY、11月23日〜12月13日に大阪・梅田ロフト4F イベントスペース大阪で開催されることが27日に発表された。佐藤と神木が宮城の伝統芸能や産業、文化、食などの魅力にふれ、現地の人々との対話から未来に思いを馳せるように編み上げたビジュアル対話集『みやぎから、』の出版を記念した写真展「みやぎから、、」は、仙台・渋谷・名古屋で開催し好評を博してきた。このたび福岡パルコ、梅田ロフトでの巡回が決定。『みやぎから、』の取材で撮り下ろした2人の数々の写真や、書籍掲載・未掲載問わず厳選したビジュアルを展示。2人の“眼差し”を共有できるよう、それぞれが現地で撮影した写真や、「七夕飾り」「化石」など、取材の中で制作、得たゆかりの品々も展示する。2人の意匠をこらしたコラボ工芸品のほか、東北6県それぞれの工芸品の販売も予定。また、本書の写真を使用したグッズのほか、会場では通常版とは異なる写真展会場オリジナルカバー&カード型しおり付きの『みやぎから、』も販売される。書籍および写真展の収益の一部は、東日本大震災の復興支援のために寄付される。入場料は1,000円でオリジナル巾着付き。
2022年07月27日上野の国立西洋美術館で、リニューアルオープン記念となる展覧会『自然と人のダイアローグフリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで』が開催中です。本展では、自然と向き合った芸術家たちのさまざまな作品を展示。プレス内覧会で取材したおもな見どころや展示風景をご紹介します!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 251『自然と人のダイアローグ』では、ドイツ・ルール地方の都市エッセンにあるフォルクヴァング美術館と国立西洋美術館のコレクションから、印象派とポスト印象派を軸にした作品100点超を展示。ドイツロマン主義の画家フリードリヒをはじめ、モネ、セザンヌ、ゴッホや20世紀絵画、そして現代ドイツを代表する画家リヒターの作品まで見ることができます。二人のコレクターが受けた苦難…フォルクヴァング美術館と国立西洋美術館は、いくつか共通点があります。まずは、設立者の熱い思い。両美術館とも、同時代を生きたコレクターのカール・エルンスト・オストハウス(1874-1921)と松方幸次郎(1866-1950)の個人コレクションをもとに設立されました。オストハウスは、地元の人々に美を提供するため美術館を建設したいと願い、松方も日本の画学生たちに本物の西洋画を見せてあげたいという熱い思いから作品を収集していました。また、第二次世界大戦により苦難を受けた点も似ています。フォルクヴァング美術館は、ナチス政権時代、「退廃芸術キャンペーン」により1,400点以上の近代美術作品が押収されました。いっぽう、松方のコレクションも戦争末期、フランス政府に多くの作品を接収され、1951年にそれらはフランスの国有財産となってしまいました。しかしその後、フランス政府は多くの作品を日本に返還することを決定。寄贈返還された松方コレクションを基礎に誕生したのが、国立西洋美術館です。1959年に完成した国立西洋美術館・本館の建物はル・コルビュジエの設計によるもので、2016年には国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献 ―」が世界文化遺産に登録されました。リヒターとモネ、夢のコラボでは、本展の見どころ作品をいくつかご紹介します。まずは、現代ドイツを代表するアーティスト、ゲルハルト・リヒターの《雲》と、印象派の巨匠クロード・モネ《舟遊び》のコラボ。リヒターの作品は写真をもとに描いたもので、一見するとリアルなのですが、じっと見つめていると写真とは違う独特の空気が漂っているように感じられます。一緒に展示されているモネの絵にも空が描かれていますが、こちらは水面に反射した空と雲です。同じ空でも、画家によって表現の仕方はさまざま。この二人の作品を隣り合わせで見られる機会はほとんどないと思いますので、かなり貴重な鑑賞体験ができます。ゴッホ初来日の代表作も!本展では、ゴッホが最晩年に取り組んだ風景画の代表作、《刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)》が初来日。こちらは、展覧会のメインビジュアルにもなっている注目作品です。ゴッホは、麦を刈る人物に「死」を、刈り取られる麦のなかに「人間」のイメージを見たといわれています。本作品が描かれたのは、1889年。当時サン=レミの精神療養院に入院していたゴッホは、その翌年の1890年に麦畑で自分の腹をピストルで撃ち、亡くなりました。リニューアルした美術館にも注目!本展で美術館を訪れたら、ぜひリニューアルした国立西洋美術館もご覧ください。同館は1年半の休館中に、創建した当時の姿に近づける工事を行っていました。前庭にある目地や西門の位置、囲障など、デザイン上も大きな意味をもつ部分が変化しています。世界遺産の美術館に足を運んで、ぜひ巨匠たちの名画を楽しんでみてください。Information会期:~9月11日(日)※休館日は毎週月曜日 (ただし、8月15日(月)は開館)会場:国立西洋美術館開館時間:9:30〜17:30毎週金・土曜日:9:30〜20:00※入館は閉館の30分前まで※日時指定制※最新情報などの詳細は展覧会特設サイトをご覧ください。お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2022年07月24日宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品に東京藝術大学のコレクションを加え、日本美術の世界をわかりやすく紹介する特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』が、8月6日(土)より東京藝術大学大学美術館にて開催される。皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品など日本美術の優品を収蔵する宮内庁三の丸尚蔵館。一方、同展が開催される東京藝術大学(旧・東京美術学校)は、1890年に岡倉天心が初めて体系的に日本美術史の講義を行うなど、芸術の教育・研究機関として重要な役割を担っている。同展では、このような歴史的背景をもつ両者ならではのアプローチで、全82作品を「文字からはじまる日本の美」「人と物語の共演」「生き物わくわく」「風景に心を寄せる」という4つのテーマに分け、日本美術の世界をわかりやすく紐解いていく。見どころとなるのは、宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品として、初めて国宝指定された5作品の展示だ。平安時代三跡のひとり・小野道風筆の《屏風土代》、鎌倉時代の名品・やまと絵の集大成として名高い絵巻・高階隆兼筆《春日権現験記絵》、元寇の様子を描いた絵巻《蒙古襲来絵詞》、桃山時代を代表する狩野永徳・狩野常信筆《唐獅子図屏風》、そして江戸時代の画師・伊藤若冲の全30幅からなる傑作《動植綵絵》のうち10幅(芍薬群蝶図、梅花小禽図、向日葵雄鶏図、紫陽花双鶏図、老松白鶏図、芦鵞図、蓮池遊魚図、桃花小禽図、池辺群虫図、芦雁図)が国宝指定後初めて公開される(展示替えあり)。ほかにも伝藤原行成筆《粘葉本和漢朗詠集》、伝狩野永徳筆《源氏物語図屏風》、円山応挙筆《牡丹孔雀図》、岩佐又兵衛筆《をくり(小栗判官絵巻)》、高橋由一筆の重要文化財《鮭》、高村光雲作《矮鶏置物》など、平安時代の書から近代の洋画、工芸にいたるまで、多岐にわたる名品が紹介される。また、作品解説だけではなく、「蒔絵・螺鈿」、「やまと絵」、「障壁画」など、日本美術を鑑賞するために欠かせない伝統技法や作家紹介などの解説を会場内に配置。より深く日本美術の歴史を学ぶことができる。一般公開される機会の少ない貴重な作品の数々が一堂に会するまたとない展覧会。多種多様な作品を通して、日本美術の豊かな世界に触れてみたい。【開催概要】特別展『日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱』会場:東京藝術大学大学美術館会期:2022年8月6日(土)~9月25日(日)※会期中展示替えあり時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館)料金:前売一般1,800円、大高1,000円/当日一般2,000円、大高1,200円※前売は8月5日(金)まで販売展覧会公式HP:
2022年07月20日ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANOルイ・ヴィトンは、2022年7月8日から8月21日まで、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘う「SEE LV」展を六本木の東京ミッドタウン 芝生広場にて開催いたします。2020年よりスタートしたルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」─2021年、2022年と世界の主要都市に降り立った後、このたび4番目の寄港地となる東京での開催を迎えることとなりました。メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴの数々と最新のクリエーションを組み合わせてご紹介する本展では没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界を探求していただけます。日本の首都として発展し続け、現在では約1400万人が暮らす世界有数の大都市となった東京。政治、経済、文化などさまざまな分野において日本の中心であり、歴史と伝統に彩られた観光地から新たな名所も生み出しているこの都市は、常に最先端のカルチャーを発信し、世界中の人を魅了し続けています。2022年、この東京が「SEE LV」展の寄港地として選ばれたのは当然とも言えるでしょう。来場者をお迎えするのは、アーティストのレフィーク・アナドールがAI(人工知能)技術を駆使して描いた若き日の創業者ルイ・ヴィトンのポートレート。そしてまず現れるのは、時を遡る手法で厳選されたウィメンズ& メンズのプレタポルテ・コレクションをご紹介する展示ルーム。この上なく優雅な19世紀のドレスが1906年のトランクと並んで展示されており、メゾンとファッションとの長きにわたる結び付きを物語ります。「 スティーマー・バッグ」をはじめ、「スピーディ」、「ノエ」そして「ツイスト」にいたるルイ・ヴィトンの最も象徴的なバッグや、メゾンのアンバサダーを務めるアリシア・ヴィキャンデル、エマ・ストーン、岩田剛典、広瀬すずをはじめ、Kōki,、宮脇咲良、YUTA(NCT 127)など世界で活躍するセレブリティたちの写真が壁一面に展示され、来場者の目を釘付けにすることでしょう。次の展示ルームでは、アイコニックな「ワードローブ・トランク」から「スケートボード・トランク」、1920年代の「カー・トランク」や2020年代の「ルイ・ヴィトン 2054」コレクションのテントに変身するレインコートまで、ラゲージのタイポロジーの開発に大きく貢献したルイ・ヴィトン製品の数々が集結。また、メゾンを象徴するアイコニックな「 モノグラム」をインタラクティブにご体感いただける展示ルームも。5つのテーマで構成される本展では、コンテンポラリーなルックの類い稀なコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどが一堂に会します。エキシビションを彩る5つの世界1. ルイを見つけて2. ファッションの世界へ3. バッグが紡ぐストーリー4. 進化のギャラリー / 魔法が起きる舞台5. モノグラムを巡るルイを見つけてこの展示ルームでは、トルコ出身のデジタルアーティスト、レフィーク・アナドールが人工知能(AI)を駆使して描いた20歳のルイ・ヴィトンを発見することができます。ルイは、約200年前の1821年に彼が生を受けた土地、ジュラ地方を写しとった100万もの画像の中から、ゆっくりと姿を現します。ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANOファッションの世界へルイ・ヴィトンのファッションの世界へようこそ。ヴァージル・アブローとニコラ・ジェスキエールが手掛けた最近のルックをご覧ください。2人は、キム・ジョーンズとマーク・ジェイコブスの後任として、それぞれメンズとウィメンズのアーティスティック・ディレクターに就任。メゾンにおける彼らのファーストショー、そして最近のショーから選ばれた象徴的なルックを通じて、彼らの偉業をご紹介しましょう。1995年に設立されたルイ・ヴィトンのファッション部門─そのルーツは、私が1854年より請け負っていた顧客のためにオートクチュール仕立ての服を梱包するという歴史にまで遡ります。ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANOバッグが紡ぐストーリーバッグは、1890年代の終わりから、私たちメゾンの歴史の一部に加わりました。最初に誕生したのは、ちょっとした旅の伴侶として、また旅先で荷物が増えた時に出して使えるようトランクの中に畳んで入れておけるレザーのバッグ。こうしたアイコニックなシェイプが時を超え、いかにしてインスピレーションを与え続けているかをご覧いただけます。この壁面では現在から過去を辿るようにアイコンバッグをモデル毎にご紹介しています。このバッグ物語の世界では、1906年に作られたモノグラム・キャンバスの「フラット・トランク」との出逢いも待っています。ルイ・ヴィトンの価値観を反映した、アイコニックなモデルやアーティストとのコラボレーションによる再解釈の数々─「キーポル」、「スピーディ」、「 スティーマー」、「アルマ」─をご鑑賞ください。ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANO進化のギャラリー / 魔法が起きる舞台蒸気船からスケートボード、自動車から都会の新たな移動手段にいたるまで、ルイ・ヴィトンはあらゆる交通手段の進化にもいち早く対応してきました。フルサイズのスケートボードランプの中で、来場者は世紀をまたぐ旅に出発します。ルイ・ヴィトンは、さまざまな移動手段 ─船、鉄道、自動車、飛行機─ が登場するのに伴い生まれる、あらゆるニーズに応えてきました。メゾンが提案する精緻でエレガントな匠の技がいかに進化したかを発見してください。この展示ルームでは、メゾンを象徴する製品のいくつかを集め、それぞれが当時のライフスタイルと旅の習慣の進化に対応した、いかに画期的なアイテムであったかを明らかにします。ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANOモノグラムを巡るアイコニックなモノグラムが誕生したのは1896年。ジョルジュ・ヴィトンが、父ルイへのオマージュとしてデザインしました。それ以来、モノグラムはルイ・ヴィトンの最も著名なコードの1つとして知られ、メゾンの歴代のアーティスティック・ディレクターを中心として、数多くのクリエイターによって繰り返し再解釈されています。ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANOライブラリー最後の展示ルームでは、ルイ・ヴィトンが出版する最新の書籍や厳選されたパブリケーションをご覧いただけます。現在では100タイトル以上をラインナップするメゾンの書籍の世界が広がります。ⒸLOUIS VUITTON , DAICI ANO「SEE LV」展会場:東京ミッドタウン 芝生広場東京都港区赤坂9–7–1開催日時:2022年7月8日(金)–8月21日(日)11:00–20:00 最終入場19:30入場無料ルイ・ヴィトン LINE公式アカウントにて要事前予約音声ガイド本会場内では、EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が音声ガイドナビゲーターを務めるナレーションと共に展示をお楽しみいただけます。*ご自身のスマートフォンにて会場内にあるQRコードを読み込み、お持ちのイヤホンやヘッドホンにてご利用ください。「SEE LV」展 ギフトショップ期間中は厳選されたルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なギフトショップが東京ミッドタウンガレリアB1 アトリウムにオープン。#SEELV#LouisVuittonルイ・ヴィトンについて1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.comをご覧ください。お問い合わせ先ルイ・ヴィトン クライアントサービス T 0120 00 1854
2022年07月07日鹿児島県霧島アートの森では、2022年7月15日(金)から2022年9月11日(日)の期間に、特別企画展 植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」を開催いたします。植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」イベント URL: (6月21日午前掲載開始予定)■特別企画展 植松奎二展「ナンセンスな旅への招待―みることの夢」開催の趣旨美術家 植松奎二は、鉄や石、ガラスなどを用いた彫刻のほか、映像や写真、インスタレーションなどの制作をとおして、自然や地球、宇宙といった世界の構造と私たちの存在、相互の関係性について表してきました。そして、霧島や桜島を巡った植松は、火と土と水と空気が様々な姿へと形を変え、膨大なエネルギーの転換が繰り返される様を見て、フランスの哲学者ガストン・バシュラールの『想像力の源泉は物質である』という言葉を強く意識したといいます。本展は、私たちの持つ常識を覆し、言葉と思考と視覚が一体となった小さな宇宙空間をつくり出すことによって、植松による知覚を超えた発見の場を表出するものとなります。知と未知との境から生み出される作品をとおして、世界との関わりの中に新しい意味を見つけ出そうとする植松の時空を超えた旅を体感してください。■開催概要会期 : 2022年7月15日(金)~9月11日(日)月曜日休園[祝日の場合は翌日休園、8月15日(月)は臨時開園]開園時間 : 9:00~17:00[7月20日(水)~8月31日(水)の土日祝は19:00まで、入園は閉園の30分前まで]会場 : 鹿児島県霧島アートの森 アートホール(鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220)観覧料 : 一般:800(600)円/高大生:600(400)円/小中生:400(300)円( )内は前売り又は20名以上の団体料金主催 : 鹿児島県文化振興財団/南日本新聞社/MBC南日本放送/KTS鹿児島テレビ協力 : 湧水町/霧島山麓湧水町観光協会/第一交通産業株式会社/株式会社奥山産業/Gallery Nomart/Yumiko Chiba Associates特別協賛 : トヨタカローラ鹿児島株式会社公式サイト: ■展示概要平面・立体・インスタレーション等 約20点1.「地球と宇宙に触れる夢」(展示ロビー)天体の軌跡を描いたドローイング、浮力や重力をテーマにした作品・インスタレーション等を展示。2.「見えない力―天と地の間に」(第1展示室)木材や水、桜島の溶岩などを使った大規模なインスタレーションを中心に、写真・映像作品等も紹介。3.「みえないエネルギーに触れる夢」(第2展示室)「エネルギー」をキーワードに、真鍮板や真鍮パイプ、隕石、溶岩を使ったインスタレーション等を展示。4.「みえない重力をみる夢」(第3展示室)自立しえない真鍮製の樹を自立させることで「重力」を体感させるインスタレーションを展示。5.「思考の旅」(リラックススペース)今回の展示作品のドローイング(アイディアスケッチ)や写真資料、作家の制作風景を映した映像等の紹介。■関連事業・7月15日(金)14:00~:オープニングセレモニー・7月15日(金)14:30~:オープニングトーク「みることの夢への旅」越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館館長)×植松奎二・7月16日(土)14:00~:トークイベント「生まれ続ける彫刻」光田由里(美術評論家・多摩美術大学教授)×大槻晃実(芦屋市立美術博物館学芸員)×植松奎二・8月13日(土)14:00~:子どもも大人も楽しいワークショップ-「行為とかたちに触れる旅」・8月7日(日)・21日(日)・28日(日)14:00~:学芸員によるギャラリートーク・関連グッズ・書籍の販売■作家について植松 奎二(うえまつ けいじ)1947年兵庫県生まれ。美術家。1975年渡独。ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表選出(1988)。第38回中原悌二郎賞(2013)・兵庫県文化賞(2021)受賞。主な個展にストックホルム近代美術館(1976 スウェーデン)、PS1(1981 ニューヨーク アメリカ)、西宮市大谷記念美術館(1997・2006 兵庫)、北九州市立美術館(2003 福岡)。グループ展に「Performing for the Camera」(2016テートモダン ロンドン イギリス)ほか国内外で多数開催。主なパブリックコレクションに兵庫県立美術館、西宮市大谷記念美術館、国立国際美術館、神奈川県立近代美術館、カルティエ現代美術財団、ブレーメン美術館、MoMA NY、鹿児島県霧島アートの森 ほか。2021年には芦屋市立美術博物館(兵庫)にて個展「みえないものへ、触れる方法―直観」を開催し、展示空間を独自の世界に変容させた。現在、大阪府箕面市とデュッセルドルフにスタジオを構え制作と発表を続けている。植松奎二 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月21日東京・上野の国立西洋美術館のリニューアルオープンを記念して先日より「自然と人のダイアローグフリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」がスタートした。国立西洋美術館とドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の共同企画によるもので、ゴッホ、モネ、セザンヌ、ゴーガン、フリードリヒといった19世紀から20世紀にかけて活躍した西洋美術の巨匠たちが、自然と対話(ダイアローグ)しながら生み出した100点以上に及ぶ傑作が展示されている。4つの章で構成されており「I章 空を流れる時間」は“空の王者”と称されたブーダンの「トルーヴィルの浜」、「引き潮のドーヴィルの浜」、「海浜」という海辺と空を捉えた3点で始まり、彼に影響を受けたモネ(「雲の習作」、「波立つプールヴィルの海」、「雪のアルジャントゥイユ」、「セーヌ河の朝」ほか)、さらにマネ(「嵐の海」、「ブラン氏の肖像」)、ルノワール、マティスなど印象派の画家たちの作品を中心に展開する。リヒターの「雲」(1970年制作)とモネの「舟遊び」(1887年)が並んで展示されているのがひときわ目を引く。「II章 〈彼方〉への旅」では自然に自らの感情を託した作家たちの作品が並ぶ。フリードリヒの「夕日の前に立つ女性」、生涯に100点以上の波の絵を描いたクールベの「波」、ゴーガンの「海辺に立つブルターニュの少女たち」、「扇を持つ娘」、「『ノア・ノア』より マナオ・トゥパパウ(死霊が見ている)」などが目を引く。「Ⅲ章 光の建築」では自然を観察・分析し、独自の絵画空間を生み出した画家たちの作品――セザンヌの「ベルヴュの館と鳩小屋」、シニャックの「サン=トロペの港」、カンディンスキーの「小さな世界」、ミロの「絵画」、クレーの「月の出(サン=ジェルマン界隈)」、ル・コルビュジエの「三人の人物(モデュロール)」などが展示されている。そして「IV章 天と地のあいだ、循環する時間」と銘打たれた最後の章では、そのタイトル通り、自然の中での循環する時間と人生を重ね合わせて表現された作品の数々が並ぶ。ゴッホの「刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン・ポール病院の麦畑)」の来日はこれが初めて。同じくゴッホの「ばら」、モネの「睡蓮」、ミレーの「春(ダフニスとクロエ)」、ムンクの「雪の中の労働者たち」、「アルファとオメガ」、「眼鏡を掛けた自画像」などの名画が連なる。声優の駒田航がナビゲーターを務めている音声ガイドもオススメ。ピアニストの福間洸太朗の選曲および演奏によるBGM(バッハ、ベートーヴェン、ラヴェルなど6曲を収録)とあわせて、それぞれの作品の背景や画家に関する解説がやさしく、心地よくに染み入ってくる。ドイツ・ロマン主義から印象派、ポスト印象派に20世紀絵画まで、西洋絵画の巨匠たちの“競演”を楽しめる貴重な展示となっている。
2022年06月10日20世紀美術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)の仕事を多角的に紹介する『マティス展 Henri Matisse: The Path to Color』が、2023年4月27日(木)より東京都美術館にて開催されることが決定した。20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したマティスは、84歳で亡くなるまで、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちを探求し続けた。彼が残した革新的な仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けている。同展では、絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われるヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料も含めて、マティスの仕事を多角的に紹介。世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの協力を得て、日本では約20 年ぶりとなる大規模な回顧展。その造形的な冒険を辿ることのできる貴重な機会に期待したい。【開催概要】『マティス展 Henri Matisse: The Path to Color』会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日)会場:東京都美術館 企画展示室公式サイト :
2022年06月07日みなさんは、ゾッとするような不思議体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した奇妙な体験談「予知夢で一攫千金!?」を漫画にしてご紹介します!「予知夢で一攫千金!?」出典:lamire競馬予想出典:lamireこれはいけるかも…!?出典:lamire現実は甘くない…出典:lamire競馬で一攫千金かと思いきや、そううまくはいきませんでしたね…。以上、奇妙な体験談でした。次回もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/まがうら)"
2022年06月02日第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」が、六本木の東京ミッドタウン・デザインハブにて2022年6月30日(木)から8月11日(木・祝)まで開催される。質の高い日本のグラフィックデザインを紹介「日本のグラフィックデザイン2022」は、多種多様で質の高い日本のグラフィックデザインを毎年年鑑としてまとめている『Graphic Design in Japan』から、掲載作品の実物や映像約300点を紹介する展覧会。雑貨や書籍、パッケージデザイン、ポスター、映像作品など会場には、雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、多彩なグラフィックデザインが登場する。ベーカリーカフェのパッケージデザインや化粧品ブランド・バウム(BAUM)のポスター、イエナ(IENA)のショッパーバッグなど、生活の身近なところにあるデザインや、QRコードによってスマートフォン上のグラフィックと連動させたユニークなアプローチの平和希求キャンペーンポスター、ブックデザインなど、思わず目を留めてしまうようなグラフィックデザインが一堂に集結。世界各地のコンペティションでも高く評価を受ける、日本のグラフィックデザインの現在を目にすることができる。【詳細】東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」会期:2022年6月30日(木)~8月11日(木・祝) 11:00~19:00※会期中無休会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F※入場無料展示カテゴリー:ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/デジタルメディア/映像/複合【問い合わせ先】公益社団法人日本グラフィックデザイン協会TEL:03-5770-7509
2022年06月02日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、「鉄道の日※」実行委員会との共催で、「交通総合文化展2022」を2022年10月に開催します。開催に向けて、日々の暮らしを支える鉄道などの公共交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事など、日本の良さや魅力を表現する写真および俳句作品を募集します。「交通総合文化展2022」写真・俳句作品募集本展は、駅を舞台に芸術・文化と観光の振興に貢献することを目的として、1954年から続く歴史ある文化展です。2016年からは文化施設が数多く集まる上野の駅構内で開催しており、公募により選ばれた写真・俳句の入選作品の展示のほか、現代日本の代表作家の作品展「溯瀧会」やパブリックアート普及活動特別展を併催しています。優れた作品の鑑賞を目的に遠方から足を運ぶ方、駅の利用者、普段は芸術にあまり馴染みがない方など、どなたでも気軽にご覧いただくことができます。今年度は2022年6月1日(水)~7月15日(金)の期間、本文化展の写真・俳句作品を募集します。写真部門の募集テーマは「日本の交通」または「新しい観光地」、俳句部門の募集テーマは「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」です。あなたが出会い見つけた日本の魅力や感動をご応募ください。なお、入選した作品は、2022年10月19日(水)~10月24日(月)にJR上野駅中央改札口外グランドコンコースで開催予定の「交通総合文化展2022」にて展示し、一般公開します。※明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを受け、それから122年後の平成5年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定めました。今年(2022年)は鉄道が開業して150年目となります。鉄道開業150thロゴ【「交通総合文化展2022」作品募集要項(概略)】<写真部門>■募集テーマ(1)「日本の交通」日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁)など(2)「新しい観光地」日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、海外に紹介したいこと、新しい光景など※(1)または(2)のどちらかを選択の上、お一人1点のみ応募可。組写真の場合は4枚以内で1点とします。複数テーマ、複数枚応募の場合は審査対象外となります。※およそ3年以内(2019年以降)に撮影された作品に限ります。■応募方法六切(254×203mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)サイズにプリントしてご応募ください。デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)でのご応募は受け付けておりません。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※原則として、応募作品はご返却いたしません。■賞・国土交通大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・環境大臣賞 1名/賞状・賞金 20万円・JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名/賞状・賞金 20万円・日本観光振興協会会長賞 1名/賞状・賞金 10万円・一席 2名/賞状・賞金 各5万円・二席 3名/賞状・賞金 各3万円・三席 4名/賞状・賞金 各2万円・U-22賞 1名/賞状・図書カード 1万円分・入選 20名前後/賞状※国土交通大臣賞は、応募作品すべてより選出されます。※JR旅客鉄道株式会社社長賞は、テーマ(1)「日本の交通」より選出されます。※U-22賞は、22歳以下の応募者の作品すべてより選出されます。※国土交通大臣賞の受賞者には、2022年10月8日(土)に東京・日比谷公園で開催予定の「鉄道フェスティバル」での表彰式にご出席いただきます(旅費の一部は当協会が負担いたします)。■審査員清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会会員)国土交通省 観光庁、環境省、東日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人日本観光振興協会、株式会社交通新聞社<俳句部門>■募集テーマ「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」■応募方法通常はがきを使用し、1枚に2句までご記入いただけます。また、お一人何句でもご応募いただけます。※その他、応募方法の詳細につきましては、募集要項を記したウェブサイトにてご確認ください。※応募はがきはご返却いたしません。■賞・日本交通文化協会理事長賞 1名/賞状・賞金 5万円・一席 1名/賞状・賞金 3万円・二席 1名/賞状・賞金 2万円・三席 3名/賞状・賞金 各1万円・入選 10名前後/賞状■審査員長谷川 櫂(俳人)<応募規定・応募詳細(写真部門・俳句部門共通)>当協会「交通総合文化展」のウェブサイトにアクセスし、応募規定に同意の上、ご応募ください。「交通総合文化展」募集要項 <応募受付期間>2022年6月1日(水)~7月15日(金)当日消印有効<入選発表>2022年9月中旬予定(入選者のみに直接通知、当協会ウェブサイトなどで公表)<作品のご送付先>〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局 宛て<一般からのお問い合わせ先>公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)FAX : 03-3504-2224MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日 午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)では、2022年6月19日(日)と7月24日(日)の計2回運航するカルチャークルーズ『白洲正子と巡る琵琶湖』の参加者を募集しています。本クルーズは、随筆家の白洲正子の作品を通して近江の文化・琵琶湖の魅力を体感するカルチャークルーズです。ツアーには『白洲正子と歩く琵琶湖』シリーズの著者、大沼芳幸氏が同行し、白洲正子の作品に登場する近江の歴史文化遺産や琵琶湖とのかかわりをユーモアを交えながら楽しく解説します。第1回目の6月19日(日)は湖南・湖東を中心に、第2回目の7月24日(日)は湖北・湖西を中心とした切り口で白洲正子の世界へと皆様を誘います。2022年は白洲正子が『近江山河抄』の連載を始めて50周年という節目の年。ぜひこの機会に白洲正子が愛した近江・琵琶湖のすばらしさを感じてください。クルーズの詳細は、次の通りです。『白洲正子と巡る琵琶湖』概要企画名 :カルチャークルーズ『白洲正子と巡る琵琶湖』(事前予約制)就航船 :高速船「メグミ」(旅客定員200名、座席数80席)募集人員:40名様(最少催行人員25名)第1回目【湖南・湖東編】1.開催日:6月19日(日)2.料 金:大人(中学生以上)9,000円、小学生 6,500円<乗船料、昼食代込>※大人1名につき幼児1名無料。幼児で弁当が必要な場合は2,000円が必要となります。3.行 程:大津港10:00発↓ 比叡山沖・堅田沖沖島上陸 島内散策↓ 船内にて昼食 <特製弁当>多景島上陸 島内散策↓ 沖の白石大津港16:30頃着\おすすめポイント/白洲正子は、著書「近江山河抄」の中で沖島が見える風景を絶賛しており、『自動車が一台もない漁村は、ヴェニスの裏街を思わせ、公害や騒音と縁のない島の一日は、私にとって忘れがたい思い出である。』と記しています。現在の沖島も、昔ながらの雰囲気が残っており、のどかな島時間が流れているのを感じていただけます。その他、島全体が日蓮宗見塔寺の境内となっている多景島にも上陸します。第2回目【湖北・湖西編】1.開催日:7月24日(日)2.料 金:大人(中学生以上)10,000円、小学生 7,000円 <乗船料、昼食代込>※大人1名につき幼児1名無料。幼児で弁当が必要な場合は2,000円が必要となります。3.行 程:長浜港10:15発↓ 己高山 湖上遥拝竹生島上陸 参拝・島内散策↓ 菅浦沖・海津沖・船木崎沖↓ 船内にて昼食 <特製弁当>↓ 白鬚神社 湖上参拝↓ 比良沖・浮御堂沖大津港16:30頃着\おすすめポイント/長浜港から琵琶湖を南へ縦断しながら、白洲正子が魅了された湖北・湖西の歴史文化遺産を観望します。途中、白洲正子が「何とも可愛らしい小さな島」と称した竹生島へ上陸。近年は、パワースポットとしても人気の竹生島は、国宝や重要文化財など見どころがいっぱいです。また、船からでしか体験することができない、白鬚神社の湖中大鳥居側からの湖上参拝もおススメです。《講師》 大沼 芳幸 氏琵琶湖をめぐる文化史を考古・歴史・美術・民族・漁業環境など幅広い視点から研究し、その成果の普及活動を行っている。特に、精神文化の視点から独特の城郭論を展開するほか、随筆家の白洲正子の作品を通じて琵琶湖の文化の魅力発信に力を入れている。著書に「白洲正子と歩く琵琶湖」シリーズ「琵琶湖八珍」・「信長公記を歩く」・「明智光秀と琵琶湖」など多数。NPO法人歴史資源開発機構主任研究員 滋賀県立安土城考古博物館元副館長申込方法: 琵琶湖汽船(株) 予約センター TEL 077-524-5000(受付9:00-17:00)公式ホームページからのご予約も承ります。 大津港までのアクセス:京阪・びわ湖浜大津駅より徒歩約3分JR大津駅よりバスで約5分(浜大津バス停下車、徒歩約3分)長浜港までのアクセス:JR長浜駅から徒歩約10分北陸自動車道・長浜ICから車で約15分備 考:※最少催行人員に満たない場合は、催行を中止する場合があります。※今後の社会情勢により、催行を中止する場合があります。※当日の気象状況により、航路やスケジュールを変更する場合があります。※画像はすべてイメージです以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月31日目指すは夢教育を土台にした「SDGs教育日本一!」ステージは『理解』から具体的『行動へ』!今年度より郁文館夢学園は待望のSDGs推進部を新設し、夢教育を土台に次の4つの観点において、「SDGs教育日本一」の進化(深化)に拍車をかけていきます。①日本で一番、生徒がSDGsを学び、体感できる環境が提供できていること②日本で一番、教職員がSDGsを意識し、体現できる制度及び職場環境があること③日本で一番、地球環境にやさしい学校運営ができていること④日本で一番、SDGsに関心と知識を持ち、自ら行動に移すことができる人材を輩出する中学・高校であることこの4つの項目を生徒主体のSDGs委員会と、職員主体のSDGs推進部が一体となって共に追い求めていきます。そして今年度の運営方針は、「理解から行動へ」更に進(深)化です。【SDGsチャンネルです】【今年度のビジョンと戦略です】SDGsにおけるパートナーシップ強化とは?!高大連携・SDGs平常点による新たな進路選択の可能性を実現!これまでも郁文館は、全教科・カリキュラム・学校行事などあらゆる行動をSDGs17項目と紐づけ、「できることから」「身近なことから」をテーマに地に足のついた実践型の教育をしてきました。2022年度も、SDGs平常点の導入や高校・グローバル高校でのMy SDGsプロジェクトなど「行動」につながる新たな仕掛けがスタートしています。また、「パートナーシップ」をスローガンに、学園内外で更にSDGsアクションへのアクセルを踏みこんでいきます。パートナーシップに関しては、下記の具体的目標を掲げています。また今後は高校と大学が連携し、高校時代にSDGs活動を通して得たスキルや経験を実績として評価してもらい、大学進学にもつなげる仕組み『SDGs高大連携プラットフォーム』を実現していきます。この仕組みにより大学に進学してからも、自分の極めたい学びや行動を継続する事ができるようになります。4月、5月の具体的取り組み①生徒への学習環境の提供・ユネスコスクールに加盟申請。5月からチャレンジ期間がスタート・法政大学SDGsパートナーズに加盟。高校大教育連携を開始②教職員が体現者に(制度・環境)・外部団体が主催する全国のSDGs教育研究会と連携し、全国トップレベルのSDGs教育実践を共有。③地球に優しい学校運営・法人管理本部SDGs学校経営推進委員会と連携し『RE×E100』プロジェクトを進化(深化)※詳細は下記HPをご覧下さい。郁文館は風車の力で『RE100』を達成! | お知らせ | トピックス | 郁文館夢学園 : ④行動に移せる人材を輩出・生徒自治組織のSDGs委員会とコラボレーションし、SDGsアクションを促す動画を制作。全校生徒が視聴・高校とグローバル高校で「My SDGsプロジェクト(169のターゲットから行動目標を1つ選び、自身ができることを日々実践)」を開始・社会探究の授業やグローバル高校NIEでのSDGsアクション特別講座の実施今後も、郁文館の本気のSDGs活動にご注目下さい!!!郁文館夢学園 郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校 : ◎学園紹介学校名: 学校法人郁文館夢学園(郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校・ID学園高等学校)所在地: 〒113-0023東京都文京区向丘2-19-1創立: 1889年(明治22年)生徒数: 1,866名(2022年5月1日時点)理事長: 渡邉 美樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月28日埼玉県所沢市に位置する「ところざわサクラタウン」内、角川武蔵野ミュージアム1Fのグラウンドギャラリーにて、巨大映像空間へ没入する360度デジタル劇場第2弾「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」が、6月18日(土)から11月27日(日)まで開催されることが決定した。角川武蔵野ミュージアムは、図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設で、2020年11月にオープン。その1階にあるグランドギャラリーにおいて、1100平方メートル以上の巨大空間をあますことなく映像と音楽で包み込む「体感型デジタルアート劇場」が開発され、 2021年に開催した「浮世絵劇場from Paris」では、多くの来場者がアートへの没入を体験した。この度、第2弾として日本初の体験型ゴッホ展を開催。日本人に最も愛された西洋画家と言っても過言ではないフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は『ひまわり』をはじめ、『アルルの寝室』 『自画像』『星月夜』など、よく知られた作品が多数存在すると当時に、浮世絵と日本への憧れ、南仏でのゴーギャンとの共同生活、悲劇的な最期など、その波乱万丈な人生も広く知られている。本展では会場の壁と床360度に投影された映像と音楽で、彼が見た世界を再現しながら、情熱的な画家の人生を辿る。躍動する力強い筆致に注目し、大胆な色彩を再現した映像は、暖かい色味から、時に陰鬱な色合いに変化。没入型の展示は、ゴッホの感情的で混乱した、詩的な内面の世界を呼び起こし、光と影を強調する。自由に会場を歩き回り、時に立ち止まり、時にハンモックに揺られながら、ゴッホがその生涯をかけて描いた作品群に酔いしれてほしい。また、映像の後の展示会では、第2部としてゴッホにまつわる展示を実施。詳細は後日発表となる。6月分のチケットは本日5月24日13:00より発売となった。【展覧会概要】「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」Van Gogh - This is how I see the world -会期:2022年6月18日(土)~2022年11月27日(日)会場:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)開館時間:日~木10:00~18:00 / 金・土 10:00~21:00最終入館:閉館の30分前休館日:第1・3・5火曜日<チケット価格(税込)>●オンライン購入一般(大学生以上):2,200円 / 中高生:1,800円 / 小学生:1,100円 / 未就学児:無料オンラインでのチケット購入: ●当日窓口購入一般(大学生以上):2,400円 / 中高生:2,000円 / 小学生:1,300円 / 未就学児:無料お問い合わせ先:角川武蔵野ミュージアム(〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内)TEL:0570-017-396(受付時間:10:00-17:00)公式ウェブサイト: *休館日、 開館時間は変更となる場合があります。 最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。*「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。 詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。*展示替えなどにより、 日程によっては一部施設に入場できない場合がございます。*展示内容が変更、 または中止になる場合がございます。 予めご了承ください。
2022年05月24日ペンギンと⾦⿂の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展 2022」が、東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオで2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで開催される。その後、7月16日(土)から名古屋へ、8月13日(土)まら福岡へ巡回する。「ペンギンと⾦⿂」の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展」は、ペンギンと金魚にフォーカスを当てた、ユニークな合同写真展&イラスト物販展。2021年にも東京・名古屋で開催され、好評を受けて、2022年の開催も決定した。参加アーティストは総勢37組となり、見どころ満載のラインナップとなる。会場では、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚たちを個性豊かな作品とともに紹介。どれも⼀瞬の美しさを切り取った貴重な作品で、眺めているだけで癒しと涼しさを感じられるはずだ。注目は、ペンギンをメインに作品を発表する「日比谷」や、透明感のあるリアルな金魚作品を作り出す「養⿂場カジコ」、空中に⾦⿂が漂うかのような作品が⼈気の「安堂真季」などの人気作家たち。中には初出店のアーティストや、人気アーティストの新作作品も登場する。また、アート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ペンぎょ展」のいいところ。刺繍ハンカチやキーホルダーなど、ここでしか買えないペンギン&⾦⿂グッズが揃うので、ぜひチェックしてみて。【詳細】ペンギンと⾦⿂の合同写真展&物販展「ペンぎょ展 2022」■東京会場開催⽇時:2022年6⽉17⽇(⾦)〜7⽉10⽇(⽇) 11:00〜19:00※毎週⽉曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■名古屋会場開催⽇時:2022年7⽉16⽇(⼟)〜8⽉7⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。ただし7⽉18⽇は祝⽇により開館、20⽇が振替休⽇。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■福岡会場開催日時:2022年8⽉13⽇(⼟)〜9⽉4⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料
2022年05月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る展覧会「SEE LV」展を、2022年7月8日(金)から8月21日(日)まで東京ミッドタウン 芝生広場にて開催する。アーカイヴから最新コレクションまで紹介、没入型のデジタル体験も「SEE LV」展は、ルイ・ヴィトンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりのアーカイヴと最新のクリエーションを組み合わせて紹介するエキシビション。没入型のデジタル体験を通して、ルイ・ヴィトンの世界観を体感することができる。20世紀初頭のトランクやアーティストとのコラボレーション「SEE LV」展は5つの世界で構成され、会場には今までのコレクションで披露されたルックの数々や20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどが集結。「旅の真髄(こころ)」という精神を継承しつつ、多彩な交通手段の変遷と共に何世紀にもわたって独自のエレガントなアイテムを展開してきた、ルイ・ヴィトンの軌跡を辿ることができる。ルイ・ヴィトンの厳選アイテムを販売する期間限定ショップまた、会期中は東京ミッドタウン ガレリアB1にて特別なギフトショップを期間限定オープン。厳選されたルイ・ヴィトン製品が店頭に並ぶ。尚、「SEE LV」展は世界の都市を巡る巡回展。2020年に中国・武漢を皮切りにスタートし、2021年に杭州、2022年にドバイでの開催を経て、4番目の寄港地として東京会場での開催を迎える。【詳細】ルイ・ヴィトン「SEE LV」展開催期間:2022年7月8日(金)~8月21日(日)会場:東京ミッドタウン 芝生広場住所:東京都港区赤坂9-7-1営業時間:11:00~20:00 最終入場19:30※期間中は厳選されたルイ・ヴィトン製品を取扱う特別なギフトショップを東京ミッドタウン ガレリアB1にオープン。※入場無料※要事前予約(LINE予約サイト6月下旬オープン予定)※会場内では音声ナビゲートによるオーディオ・ガイドと共に展示を観覧可能。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2022年05月20日開放感抜群のバスで巡る星野リゾート奥入瀬渓流ホテルは、2階建ての屋根なしオープンバスで奥入瀬渓流を巡る「渓流オープンバスツアー」を2022年5月中旬から11月上旬の期間で開催します。四季折々に異なる風景や季節を感じられるツアーです。「渓流オープンバスツアー」の概要「渓流オープンバスツアー」への参加は、宿泊者が対象で、前日18時までに事前予約が必要です。開催期間は、2022年5月20日~11月6日(メンテナンスのため運休日もあり)が予定されています。所要時間は90分(11時~12時30分・13時30分~15時)。料金は季節により異なり、通常期:2,500円、繁忙期:3,000(8月1~21日、10月15日~11月6日)です。自由席、38名。非日常的な時間を味わえるツアーのスケジュールは、ホテル出発し、渓流内を観光しながら十和田湖へ向かいます。到着(休憩)後は、渓流内を観光しながらホテルへ戻ります。これからの季節は、新緑、秋には紅葉のトンネルを楽しむことができるでしょう。徒歩とは違う、新たな目線で自然を感じてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2022年04月30日株式会社文藝春秋は、司馬遼太郎の傑作歴史小説『竜馬がゆく』のコミカライズを「週刊文春」で連載開始しました。漫画化を手がけるのは、二度もテレビドラマ化された産科医療漫画『コウノドリ』の作者・鈴ノ木ユウさんです。初の漫画化となる、坂本竜馬作品の原点『竜馬がゆく』。原作を読んだことがない若い世代の読者にも、古くからの司馬遼太郎ファンにも楽しめる作品になっています。鈴ノ木ユウさんからのコメントです。「漫画化するにあたり何度も小説を読み返しました。司馬先生が何を伝えたかったか、何を後世に残したかったのか、を常に考えながら描いていきますので応援よろしくお願いします」なお、作者の鈴ノ木ユウさんは同日発売の「モーニング」22・23合併号(発行・講談社)から『コウノドリ』の新シリーズ「新型コロナウイルス編」も同時連載します。著者プロフィール司馬遼太郎1923年、大阪府生まれ。産経新聞在職中の1960年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。1966年の『竜馬がゆく』『国盗り物語』での第14回菊池寛賞はじめ、多くの賞を受賞。主な著書に『燃えよ剣』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『関ヶ原』『功名が辻』『菜の花の沖』など多数。1996年没。鈴ノ木ユウ1973年、山梨県生まれ。2007年、『東京フォークマン/都会の月』で第52回ちばてつや賞に準入選。2010年に『エビチャーハン』で第57回ちばてつや賞に入選。2011年、『おれ達のメロディ』を「モーニング」(講談社)に短期集中連載。同誌に2013年から2020年にかけて連載した、産科医療を題材とする『コウノドリ』は第40回講談社漫画賞の一般部門を受賞。累計800万部超。綾野剛主演で二度テレビドラマ化された。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日加島美術は新たに、毎年春に開催する企画展シリーズとして「宴(うたげ)」を立ち上げました。本展では毎回テーマを設け、日本美術の専門画廊である加島美術が厳選した優品を展示販売します。第一弾となる「宴 -大絵画展-」は2022年4月23日(土)~5月1日(日)まで、東京・京橋の加島美術ギャラリーにて開催。鏑木清方や竹内栖鳳など、日本の近代美術史を代表する巨匠たちの作品約25点を展示します。また、開催に先駆けて、加島美術とBSフジが主催するネットオークション「廻 -MEGURU- オンライン」の会員登録者を対象に、4月9日(土)から無料のWebカタログを先行公開します。「宴 -大絵画展-」■加島美術が新たに立ち上げた企画展シリーズ「宴」心華やぐ春の季節に相応しい圧巻の美をご覧あれ!1988年創業の加島美術(東京・京橋)は、掛軸や書画を中心に中世から近現代までの幅広い日本美術作品を扱ってきました。美術品を販売するだけにとどまらず、時代とともに新たな日本美術の見せ方を探り、暮らしの中に美術品を取り入れることの価値を発信し続けています。今回、新たに立ち上げる企画展シリーズ「宴」では、毎春、掛軸や書画、洋画など加島美術が選び抜いた日本美術の優品を展示販売します。「宴(うたげ)」という言葉には、一般に知られる「さかもり」や「楽しむ」に加えて、「やすらか」「いこふ」などの意味があります(出典:『大漢和辞典 巻三 大修館書店』)。長引くコロナ禍の中、皆様が心穏やかに美を味わい、豊かな憩いの時間を送ることができるよう、選りすぐりの作品をお届けします。■明治から昭和にかけて近代日本美術を牽引した巨匠たちの優品約25点を展示!「宴」シリーズの第一弾となる「宴 -大絵画展-」では、近代(明治~昭和)の日本美術にフォーカスします。近代は約300年続いた江戸時代の終焉とともに訪れます。明治に入り、日本は文明開化を推し進め、急速に近代国家への道を歩み始めます。西洋の文化、思想、制度等が日本に伝来し、人々の価値観や生活様式も大きく変化していきました。そしてその波は、日本画壇にも大きな影響を及ぼし、新たな美意識が芽生えはじめます。画家たちは、それまでの日本美術の伝統的な技法や様式を守りながらも、これまでにない革新的な表現を生み出そうと模索したのです。本展では、この近代の黎明期から昭和にかけての作品群をご紹介いたします。近代日本画の先駆者として知られる竹内栖鳳や、美人画の巨匠と呼ばれる鏑木清方、花鳥画の名手として名高い渡邊省亭など総勢18名の画家、約25作品を取り揃えて展示販売いたします。■本展のポイント1. ご自宅でも外出先でも閲覧できるWebカタログを無料公開。「廻 -MEGURU- オンライン」会員登録で先行公開も!出展作品の画像、詳細情報、価格などを網羅したWebカタログを4月16日(土)から無料で公開いたします。※要事前申し込みまた、加島美術とBSフジが主催するネットオークション「廻 −MEGURU− オンライン」への会員登録をしていただくと、特典として4月9日(土)からWebカタログの先行閲覧が可能となります。作品は随時、お電話、メール、FAXにてお問い合わせ、ご注文いただくことができますので、ひと足早く作品をチェックできる先行閲覧がおすすめです。「廻 -MEGURU- オンライン」の無料会員登録はこちらから 2. 全出展作品をガラスケースなしに鑑賞できます開催期間中、会場では出展作品をガラスケースなしで展示いたします。ガラス越しではなかなか感じることのできない巨匠たちの筆遣いや繊細な表現、鮮やかな色彩を間近にご覧いただけます。【開催概要】企画展名 : 「宴 -大絵画展-」Webサイト: 日時 : 2022年4月23日(土)~5月1日(日)出展作家 : 鏑木清方、上村松園、竹内栖鳳、菱田春草、渡邊省亭、小早川秋聲、向井潤吉、福田平八郎 ほか作品点数 : 約25作品会場 : 加島美術〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2TEL:03-3276-0700アクセス : 地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩2分地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩3分都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩5分JR東京駅 八重洲南口 徒歩9分入場料 : 無料※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、営業日・時間が変更となる場合がございます。変更の際には、当社Webサイトや各種SNSにてお知らせしております。加島美術 Webサイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日地頭のよさは応用力や、あらゆるピンチを切り抜ける力になるかもしれません!そこで、地頭がいいのかどうかがわかる診断テストを紹介したいと思います。自分の地頭のよさをチェックしたい人は、ぜひ試してみてくださいね。Q.今日の夜に夢を見るなら、次のうちどれがいい?A.空を飛ぶ夢B.好きな人とイチャイチャする夢C.友達と楽しく遊ぶ夢D.おいしいものを食べる夢A.なかなかの地頭のよさを持つタイプAの空を飛ぶ夢を選んだ人は、なかなかの地頭のよさを持っているそうです。負けず嫌いな性格で、熱心に努力ができるタイプなのだとか。努力を惜しまない姿勢が、地頭のよさを作り上げているようみたい。理解力も高く、相手の言っていることをすぐに理解できるそう。ただし、強気な性格が全面に出てしまうと、周囲から理解してもらえなくなってしまう可能性があるようです。自分をサポートしてくれる人や心配してくれる人を、尊重するように関わるといいみたい。B.かなり地頭のいいタイプBの好きな人とイチャイチャする夢を選んだあなたの地頭は、かなりいい方なのだとか。中でも、人間関係を円滑に進めるために役立つそうです。「自分がどんな人に好かれるタイプなのか」「自分が好きなタイプはこんな人かな」など。なんとなく自分がどういう人と一緒にいればいいのかわかってしまうみたい。交渉や相手との駆け引きでも地頭のよさが発揮されるかもしれないので、仕事にも役立つ可能性がありそう。C.非常に地頭のいいタイプCの友達と楽しく遊ぶ夢を選んだ人の地頭は、非常にいいようです。子どものころから、楽しさをアップさせるための工夫が上手く、物事をよりおもしろくするアレンジ力が高いのだとか。とくに、自分が好きなことや楽しいと感じるものに、地頭のよさを発揮できるみたい。今よりももっと楽しく過ごしたいなら、おもしろくなさそうなことでも、拒絶しないようにするといいそうです。どこかに楽しくなる要素が隠れていないか考える忍耐力を身につけると、より恵みのある毎日が過ごせるようになるかもしれません。D.まぁまぁいい地頭を持つタイプDのおいしいものを食べる夢を選んだ人の地頭は、まぁまぁいい方みたいです。知識を活かしたり冷静に考えたりするよりは、感性で地頭のよさを実感する機会が多そう。ほかの人の気持ちや言葉を感じとりやすいため、意思を共感しあえるパワーの持ち主だとのこと。リーダーに抜擢されたときは、自分をわかってくれる相談役を見つけておくと、能力を最大限に活かせるみたい。地頭のよさは何気ない瞬間に、あなたを助けてくれる力ではないでしょうか。診断テストを通して、自分がどういうタイミングで地頭のよさを発揮できるかを知って、もっと人生を楽しんでもらえたら幸いです。"
2022年03月25日特別展「北斎」が、福岡の九州国立博物館にて2022年4月16日(土)から6月12日(日)まで開催される。葛飾北斎の「日新除魔図」日本初公開特別展「北斎」は、世界でもっとも有名な日本の画家、葛飾北斎の想像力あふれる世界観を紹介する展覧会。2017年に九州国立博物館へ寄贈された、北斎の重要文化財「日新除魔図(宮本家本)」を、日本で初めて一般公開する。「日新除魔図」は、北斎が病や火災、借金苦などの災難を経て、毎朝魔除けのために描き続けた獅子たちを集めた圧巻の連作。九州国立博物館に寄贈される前は個人蔵であったためほぼ非公開状態であったが、寄贈後は九州国立博物館でのみ公開が可能に。80歳を過ぎた北斎による、門外不出の大作に注目だ。「冨嶽三十六景」や晩年の肉筆画「龍図・鳳凰図」もまた、「日新除魔図」と年代の近い浮世絵版画シリーズ「冨嶽三十六景」も登場する。さらに、長野・小布施から、北斎晩年の最重要作品である祭屋台の天井絵「龍図・鳳凰図」を九州初公開。躍動感あふれる肉筆画を、会期中通期で展示する。【詳細】特別展「北斎」会期:2022年4月16日(土)~6月12日(日)前期 4月16日(土)~5月15日(日)/後期 5月17日(火)~6月12日(日)※会期中、展示替えあり。場所:九州国立博物館住所:福岡県太宰府市石坂4-7-2休館日:月曜日(5月2日(月)は開館)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)、小中生 600円(400円)※( )内は前売料金※チケットはARTNEチケットオンライン、 ローソンチケット(Lコード:84527)、 チケットぴあ(Pコード:686-008)等で販売。※開催予定・内容に変更が生じる場合は、展覧会ホームページ等にて随時告知。【問い合わせ先】九州国立博物館 ハローダイヤルTEL:050-5542-8600(9:00~20:00/年中無休)
2022年03月13日よみうりランドに隣接する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」が、花とデジタルのアートショー新作「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」を開催する。モネ×ルノワール×ゴッホの名画の世界へ!花×デジタルのアートショー「HANA・BIYORI」の人気コンテンツである、花とデジタル技術を組み合わせたプロジェクションマッピングショー。そのアートショー第5弾であり、偉大なアーティストが残したアート作品などを没入感のあるイマーシブデジタルコンテンツとして表現するプロジェクト「Art+」の第1弾となる今回は、印象派として名高いクロード・モネ、オーギュスト・ルノワール、フィンセント・ファン・ゴッホの「植物」が描かれている絵画にフォーカスした。モネが人生の半分近くをかけて向き合ってきた「睡蓮」、ルノワールが絵を見た全ての人が幸せになってほしいと想いながら描いた「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」、晩年のゴッホが描いた「ひまわり」「星月夜」など、印象派の代表的な絵画の世界へと飛び込むような感覚で体験できる。1番の見どころはエンディング。モネ、ルノワール、ゴッホが描いた花が、同時に一面に舞い、画家3名の豪華絢爛なコラボレーションシーンが繰り広げられる。また、昨年も好評だった春限定バージョン「ひだまりに咲く春の花々」も公開。「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」と併せて、2種類の異なるアートショーを楽しむことができる。夜桜ライトアップも実施3月19日(土)から4月3日(日)までは、園内の桜をライトアップする「夜桜びより」を開催。開催中の和のイルミネーション「HANAあかり」と合わせ、夜桜と竹あかりが共鳴する華やかな風景を堪能してみてはいかがだろう。【詳細】「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」期間:2022年3月12日(土)~7月15日(金)(予定)※春限定バージョンは6月2日(木)まで(予定)料金:無料 ※入園料別途場所:HANA・BIYORI館内住所:住所:東京都稲城市矢野口4015-1(よみうりランド遊園地隣接)※敷地は東京都稲城市と神奈川県川崎市にまたがる。■「夜桜びより」期間:3月19日(土)~4月3日(日)※期間中の営業時間は20:00まで※休園日・営業時間は変更する場合あり。最新の情報は公式サイトを確認。
2022年03月05日みなさんは、身の毛もよだつようなゾッとした体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集したゾッとした体験談エピソード「おじいちゃんの夢」をご紹介します!「おじいちゃんの夢」私はよく夢を見るのですが、時々亡くなったおじいちゃんが出てきます。初めはあまり気にしてなかったのですが、ある時に見た夢ですごくハッとさせられました。ある日奇妙な祖父の夢を…おじいちゃんは生前、排泄も自己管理できないくらいまでの認知症を患っていました。夢の中でも紙パンツを交換しようとしていて、おじいちゃんが紙パンツをはこうとした途端、足の指が両方取れて、指単体でウネウネ動いている…。そんな少し気持ちの悪い夢でした。父が足の指に大けがを…そんな夢のことを誰にも言えずに数日が経った頃、父が仕事で足の指を怪我して帰ってきました。工事現場作業用の機械で切ったようで、何針か縫うような大怪我です。何かの報せだったのか…私はハッとして、その時に初めてお父さんに見た夢の話をしました。おじいちゃんが何か教えてくれていたのかな…と思います。でも何故怪我した本人ではなく私に教えたのかそれはわからないままです…。いかがでしたか?祖父が夢枕に立っていたのはお父さんのケガの事だったのでしょうか…。亡くなってもまだ息子の事が気になっていたのかもしれませんね。以上、ゾッとする体験談でした。次回の「ゾッとした体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月23日