恋は盲目といいますが、周りが見えなくなったせいでめんどくさい女性になってしまうことがあります。そうなってしまうと、彼からはもちろんのこと、友だちや同僚からも嫌な顔をされてしまいます。そこでこの記事では、恋愛でめんどくさい女にならないためにしたい3つのことをご紹介しましょう。1:客観性を保つ恋に盲目になったせいでめんどくさい女になってしまうわけですから、客観性を保っていられればめんどくさい女にならずに済みます。なのでまずは客観性が必要ということを頭に入れておきましょう。恋愛をすると視野が狭くなりがちですが、客観的に自分を見れるようになることが大事です。2:あなたが思うほど周りは興味がない恋をすると、自意識過剰になってしまうことがあります。そのため、周囲の人間が自分の恋に興味津々だと錯覚してしまい、めんどくさい女になります。しかし実際は、あなたの恋には誰も興味がありません。その前提で日々の生活を過ごすと、客観性を保つことができるので、めんどくさい女になることはまずないでしょう。聞かれたとき以外は自分の恋の話をしないというルールを作っておくと、より安心できますね。3:彼に同じだけの熱量を求めない先ほどもお話ししたように、恋をすると自意識過剰になってしまうことがあります。そのため気持ちが暴走しがちです。同じだけの気持ちの熱量を彼にも求めると、重くてめんどくさい女認定されるので、注意が必要です。具体的には、『私のこと好き?』 というセリフは絶対に言ってはいけません。好きという言葉を聞きたくても、それを促すような発言はやめましょう。一発でアウトです。
2018年04月18日それまで他人同士だった人たちが、今日から恋人同士になる。よくよく考えてみると、家族でもない人たちが急に家族のように距離が近くなるのは不思議なものです。それゆえに、お互いの培ってきた価値観の違いなどから、意見の衝突が起こることもしばしば。そういう衝突の予防のために、二人の間でルールを作っているカップルも多いと聞きます。それでうまくいくぶんには全く問題ないのですが、多くの場合、衝突を避けるためにルールを作った結果、そのルールのせいでさらなる衝突をしている、という結果になっているようです。なぜこのような本末転倒な事態が起こってしまうのでしょうか。■ルールを決めたカップルにありがちなこと例えばあるカップルが「1日1通は必ずラインをする」なんてルールを設けたとしましょうか。彼女は寂しがり屋で「毎日連絡すること」で気持ちが安心するので、このルールを守ることは彼女にとってはプラスになります。そこにデメリットはありません。しかし、彼氏は最初こそマメにやり取りしていたものの、「ルールを破れば彼女が不機嫌になる」という義務感が強まり始め、ついに約束を破ってしまいます。この時、彼氏はルールを破ることによって「彼女が怒る」というデメリットを抱えますが、一方で「義務感から解放される」というメリットを得ることもできます。■なぜそのルールは破られてしまうのか?この時彼女が「一度二人で決めたルールなのだから破る方が絶対に悪い!」と言いたくなる気持ちはわかります。自分は意識して遵守しているルールを真横でアッサリ破られるのは、あまり気持ちの良いものではありません。彼氏はどうして破ると彼女が怒るとわかっているルールをわざわざ破ったのでしょうか?自制心がないから?それもあるでしょうね。でも本質は違います。このとき、ルールを破ることによって「俺をもっと自由にさせてくれ」というメッセージを彼女に暗に投げつけています。つまり彼氏にとってはこのルールがなくなった方が気持ちがいいのです。ここに、ルールがあった方が気持ちいい彼女VSルールがない方が本当は気持ちがいい彼氏の対立があります。この対立が生まれるようなルール設計はどちらかが無理をしているので、100%持続することができません。そう考えると、恋人同士でルールを決める際には、「お互いがそれを守ることで気持ちよくなれるルール」に限定する必要があるのではないか、というのが私の意見です。■二人が真に気持ちよくなれるルールとは?私たちは今まで学校の校則も社会の法律もスポーツのルールも、「破ったら罰則を受けるもの」だと教えられてきました。ですから恋人がルールを破ったらつい罰したくなってしまうのです。しかし、そのルールの作り方は健全ではありません。恋人同士の間では「お互いがそれを守った方が、破った時よりもはるかに気持ちよくなれるルール」を作る必要があります。そしてそのルールとは「自分の中で決め、自分の中で守り、決して相手に強制しないもの」である必要があります。相手に喜んでほしい、笑顔でいてもらいたい。それが恋の原動力です。自分が自分に課したルールを守ることで、自分の好きな人が喜んでくれるとわかっているなら、人はそのルールを破りません。お互いが、お互いのために、誰に言われるでもなく、誰に強制するでもなく、自分自身に課すルール、唯一それが二人を幸せにできるルールではないかと思うのです。(川口美樹/ライター)【恋愛アップデート計画】(ハウコレ編集部)
2018年02月13日あさ出版はこのほど、『絶対リバウンドしない! 朝・昼・夜のやせルール』(1,200円・税別)を発売した。同書の著者は、これまで700人以上の女性にダイエット指導をしてきたダイエットコーチEICO氏。同氏は自身も1年で20kgの減量に成功し、その後10年以上もリバウンドしていないという経験を持つ。同書では、普段の生活の中で習慣化し、無理なく確実に減量でき、かつリバウンドしない方法をまとめている。同氏によると、これまでダイエット指導を行う中で、やせている女性は無自覚に行っているやせ習慣があるとのこと。現代の女性の中には忙しい生活習慣が身に付き、うっかり太っている人も多いという。そこで忙しい女性たちに向け、「ルールに従って考えなくてよい」ダイエット方法を豊富な写真やマンガでわかりやすく説明した。その一例は、「空腹のままコンビニへは行かない! 」「乳製品は一日1回1種類にする」「2WAYバッグ使用で消費カロリーを2倍近くアップ」といったもので、同書では朝・昼・夜の生活別に分けてやせ習慣を紹介。食事方法や買い物時の注意点から、通勤時、デスクワーク時、帰宅後などにできる「ながらエクササイズ」も解説している。ダイエット方法だけでなく、女性の美しさにもこだわり、美容と健康増進にも適した方法も収録した。ダウンロード特典として「EICO式食事手帳」も付いている。
2018年01月11日ダンヒル(dunhill)が、プロサッカー選手吉田麻也・武藤嘉紀を起用したショートムービー「MADE TO MATCH」を公開。ダンヒルとサッカー日本代表とのつながりダンヒルは、約18年間にわたりサッカー日本代表の公式テーラリングを担ってきたファッションブランド。ここ数年間は、英国で仕立て服の総称を意味する“MADE TO MATCH”をキーワードにオフィシャルスーツなどを作り上げてきた。2017年には、サッカー日本代表の公式テーラリングとして新作を発表。完璧にフィットしたシルエットなど、細やかなディテールにこだわったジャケット&トラウザーズなどをサムライブルーのカラーで提案した。吉田麻也&武藤嘉紀が纏う、ダンヒルのスーツ公開となったショートムービー「MADE TO MATCH」では、ダンヒルこだわりのスーツに袖を通した吉田麻也&武藤嘉紀の姿が見られる。ダンヒル本店の門をくぐった二人は、それぞれお気に入りの一着をセレクト。吉田麻也はライトグレーの3ピースをチョイス。グレンチェックで彩られたジャケット、ベストにシンプルな白シャツとネイビーのタイ、さらに胸元にホワイトのチーフを合わせてモダンなコーディネートを披露している。武藤嘉紀は、ベーシックをキーワードにジャケット&トラウザーを選んだ。深いネイビーで染め上げたシンプルなセットアップには、同色のネクタイを合わせて。吉田と同デザインのチーフを胸元にあしらい華やかに飾り、タイには、キラリと輝くシルバーのタイピンを組み合わせて、さりげなく大人の男性を演出している。イラストレーターのソリマチアキラが参加ムービーには、イラストレーターのソリマチアキラが参加。手書き風のポップなイラストでロンドンの街並みやダンヒルの本店、ボードンハウスなどが描かれている。動画内で紹介されるのは、ダンヒルこだわりの「MADE TO MEASURE」。メゾンの卓越した技術と豊富なデザイン性が感じられるテーラードラインとなる。【問い合わせ先】ダンヒル/リシュモン ジャパンTEL:03-4335-1755
2018年01月07日「我が子に交通事故にあってほしくない」パパやママはみんなそう願っていますよね。けれど、歩行者の交通事故による死傷者数が最も多いのは5歳~9歳、そして平日は週末の2倍以上の事故発生件率、時間帯別では日中~薄暮時が全体の9割以上を占めているんです。このことから、子どもの交通事故は小学校の登下校中や帰宅後のお出かけ中の発生が多いと考えられます。〈参考〉子どもの歩行中の事故(公益財団法人交通事故総合分析センター)自転車で交通ルールが身につく!3つのポイント自分で登下校する小学校入学前に、しっかりと交通ルールを身につけてほしい、そう思って私は子どもと自転車移動を始めてみました。なぜ自転車かというと、ポイントは3つあります。■信号のルールが身につく1つめは、実際の信号を見ることができるからです。本やテレビで見る信号とは、大きさのイメージや色が切り替わる様子がやはり違います。目線や距離感なども体感してほしいと考えました。また、車やバスの場合は歩行者用の信号は目に入りづらいですが、自転車は子どもが歩行者の信号を見られます。そのため青は進む、赤は止まるを身をもって覚えることができるのです。「赤だから、もう少し待とうね。青になったらゆっくり進もうね」と声をかけていれば子どもも自然と理解するようになります。■自転車のルールが身につく2つめに、自転車で走行しているうちに、「自転車は左側」といったルールがすんなりと入ってくること。これはいずれ自分で自転車に乗るようになったときに役立ちます。自転車で左側を走るとみんなが同じ方向に進んでいます。たまに向かってくる自転車もいますが、「反対側だから本当は危ないんだよね」と教えています。■危険を感じる力が身につく3つめに、横断歩道で左折してくる車への対応が身につきます。車を運転する側にとっても左折時にスピードを出して自転車が走ってくるととても怖いと思います。まだ体の小さい子どもが死角に入ってしまうと大変危険です。信号を渡るときは右から車がこないか特に注意してから渡る声掛けをしています。以上の理由から、わたしは自転車を使っての移動を心がけています。時間に余裕があり、天気もいい日は家族で自転車でのお出かけをおすすめします!自転車お出かけの便利グッズ続いて自転車に乗る際の便利グッズを紹介します。それがこれ、手作りのフェイスガードです。自転車での移動中に子どもが寝てしまうことってよくあると思います。そのたびに頭をぶつけてしまっていましたが、これをつけてからは青あざとは無縁です。どうしてそんな体制で寝るの?といった寝方にも対応できるので便利です。作り方はとても簡単で、衝撃吸収のためのプチプチを自転車チャイルドシートの手すりに巻き、その上からタオルを巻いてテープで止めるだけです。タオルが汚れてしまったら洗えるので衛生的です。自転車のお出かけは経済的ですし、運動不足解消にもなります。ぜひ週末のおでかけに家族で自転車に乗ってみませんか?〈文:フリーライター奥村佑華〉
2018年01月05日交際中の大好きな彼と同棲を始めたい!そんな方、多いのではないでしょうか。世間ではまだまだ偏見もあったりしますが、働く女子にとっては、金銭・時間・将来を見据えたトライアルとしても、婚前同棲は合理的な面がとても多いのです。でも、一緒に住んでうまくいかなかったときのこと、考えていますか?日々生活の中で、一方的に負担を負わされてしまう可能性も…。そんなことにならないよう、同棲前に彼と色々なことを確認してルールを取り決めましょう。家事について、具体的な分担ルールを決める誰がどの家事を担当するか、労働時間に差がある場合どう振り分けるか、休日の家事はどうするか、具体的に取り決めるのがおすすめです。悲しいことに、まだ「家事は女性がすべき」という感覚を持っている男性がいます。例えあなたの仕事が忙しく終電で帰ってきても、定時で上がった彼が家事をなにもせず、家でごろごろとゲームをすることを「当たり前」だと思っているかもしれません。彼がどういうタイプかは、しばらく一緒に暮らしてみないと分かりませんから、自分自身を守るためにも家事のルールは明確にしておきましょう。お金の使い方について、相場を調べた上でルールを決める共働きであれば、生活費や家賃を折半することになりますよね。分担の仕方は様々ですが、食費や雑費などの共通の費用に関して「月にいくら使うか」をあらかじめふたりで確認しておきましょう。住む場所にもよりますが、例えばふたり暮らしで自炊のみの場合、月の食費が3万円というのは、少し安いか普通くらいです。でも、相場を知らない彼に「3万円は使いすぎ。無駄遣いするな。」と批難されたらどうですか?ケンカになってしまいますよね。あらかじめ、何にいくらかかるかの相場をふたりで調べ、お金で揉めないよう予防しましょう。別れのルールについて、明確に決める残念ながら、同棲したすべてのカップルがうまくいくわけではありません。同棲解消する時のために、ある程度のルールを決めておきましょう。主に、解消までの猶予期間と、金銭についてです。嫌になって突然家を出て行ってしまったとして、元の家の家賃の支払いはどうしますか?相手に引っ越しをする十分な貯金がありますか?一緒に買った家具家電の振り分けはどうしますか?金銭が絡むと、人は感情的になりやすく大きなトラブルを引き起こす原因になってしまいます。頑固にゆずらない態度をとると、滞納などで関係ない人にまで迷惑をかけてしまいます。それぞれがきちんと負担を負うことをルールで決めてしまいましょう。同棲開始前は幸せで気持ちが浮かれていますが、一方的に負担を負わされる毎日の生活は苦痛そのものですし、同棲解消時には悲劇が起きかねません。冷静なうちにルールを取り決めて快適な同棲生活を目指しましょう。
2017年12月21日アディダス(adidas)から、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会に向けた、新たな「サッカー日本代表ホームユニフォーム」が登場。なお、W杯でサッカー日本代表はポーランド、セネガル、コロンビアとの対戦。6月19日に開催された初戦では前回大会のリベンジを果たし、大迫、香川のゴールで日本代表が勝利した。コンセプトは「勝色(かちいろ)」新ホームユニフォームのコンセプトは、「勝色(かちいろ)」。「勝色」は、かつて武将たちが戦いの際身にまとった鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地で最も濃い色とされ、その染色過程における叩く作業「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっている。今回は、この伝統的な「勝色」をホームユニフォームのベースカラーに採用することで、藍染というジャパンブルーの原点に立ち返りながら、サッカー日本代表の勝利もイメージしたデザインに仕上げた。デザイン面では刺し子柄をモチーフにデザイン面では、ユニフォームを縦断する「刺し子柄」が特長的。2018年はワールドカップ初出場から20年を迎えた節目の年であることから、これまでの日本サッカーの歴史を築いてきたあらゆる想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められているという。市販されるオーセンティックユニフォームでは、フットボールに特化して独自のアレンジを施したテクノロジー「CLIMACHILL(クライマチル)」を搭載。極細の糸を採用することで、優れた速乾性・通気性・冷却性を実現している。また、ショーツには軽さ、耐久性、撥水性、動きやすさを兼ね備えたウーブン生地が使用されている。さらに、ユニフォームの勝色よりも更に深い藍色を採用することで実現した、フィールド上で映える美しいコントラストもポイントだ。
2017年11月09日“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」の10月31日(火)放送回はジャズ・ピアニストの上原ひろみにスポットを当て、世界を舞台に活躍する彼女が自分のペースを守りながらライブを行うためのルールなどに迫る。本番組は俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子、タレント・YOU、「オードリー」若林正恭と独自の世界観を持つ4人がMCを担当。普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちの「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を掘り下げ、それを手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していくというもの。現在ニューヨークを拠点に1年の3分の2を海外で過ごし世界中で年間150本のライブを行っている上原さん。静岡県出身、6歳からピアノを始め17歳でジャズ界の巨匠チック・コリアに絶賛されると、20歳でアメリカ・ボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中にジャズの名門レーベルと契約し24歳で世界デビュー。2011年にはグラミー賞を受賞したほか、昨年は全米ビルボードのジャズチャートで日本人女性初となるトラディショナル・ジャズ部門1位を獲得するなどその才能は突出している。上原さんの魅力は自由奔放でパワフルな即興演奏。自身でも「ほとんどアドリブなのでどうなるのか分からなくて楽しい」と語るライブ演奏は世界の音楽ファンから愛されている。番組では、東京でのイベント・番組出演の裏側からフランス・パリ、スイス・チューリヒでのツアーライブまで、上原さんのオンとオフを余すところなく追い続ける。「とても野性的な演奏」「思い出しただけで震えがくる」とパリっ子たちを魅了する“オン”の姿と共に、日本に帰ると必ず立ち寄るラーメン屋や、常備している出身地・静岡のソウルドリンクなど、彼女の“オフ”の部分も取材。言語や食事も違いマネージャーもいない世界で上原さんが活躍するための“セブンルール”を紹介する。「またライブ行きたいな~」と上原さんの演奏を絶賛する青木さん、「久しぶりに自分ゴミ感すげぇ来た…」と呆気に取られるYOUさん、そこで若林さんが抱いた「どんなジャズ・ピアニストがつまらないか?」という疑問からMC陣4人は大激論に。そこで本谷さんが発した「毒っ気たっぷりの回答」にも注目。世界を魅了するのジャズ・ピアニストに迫る「セブンルール」は10月31日(火)23時~カンテレ/フジテレビ系列全国ネットにて放送。(笠緒)
2017年10月31日英国サッカーリーグ4部に所属する「Forest Green Rovers」(フォレスト・グリーン・ローバーズ)。彼らのユニークな試みが注目を集めている。ピッチ外の、ちょっと変わった理由で。彼らのホームスタジアムである「New Lawn」(ニュー・ローン)で販売される食品は、一切動物由来のものはなし。つまりビーガン食。ワインやビールまでビーガンスタイルの製品で、選手が試合前に食べる食事もビーガン食。スタジアム内は菜食主義が徹底されている。また、世界初の太陽光発電式芝刈り機などを導入しつつ、ほぼ100%木製の新スタジアムの建設が現在進行中。この新スタジアムのピッチは集められた雨水で育てられ、運営に使用する電力の一部は、スタンドの屋根に設置されたソーラーパネルでまかなわれるという。こんなスタジアム、もといチームは世界中にここしかない。実際、ビーガンとアスリートの相性っていいの?「そもそもビーガンってなに?」という話だが、完全な菜食主義で、植物性食品しか食べない。卵、乳製品、はちみつも動物性なのでNG。心身の健康に必須のたんぱく質は、穀類や豆類などから摂取する。倫理的、先天的な体質、健康のためなど、ビーガンになる理由は様々だが、最もポピュラーなのがその人の信条だろう。アスリートは「肉食」というイメージがあるかもしれないが、実は環境への配慮や動物愛護の観点からビーガンになる選手は多い。それには、食肉を生産するために家畜のエサとなる穀類も生産しなければならないことや、家畜が放出する二酸化炭素やメタンガスなどが引き起こす環境破壊が関係している。冒頭に紹介したForest Green Rovers FCは、そんなビーガンの精神をスタジアムの建設にまで取り入れている。チーム内にビーガンの精神を持ち込んだ現会長Dale Vince氏は、グリーンエネルギーを推進する「Ecotricity」社の創業者であり、自身もビーガンだ。Photo by Nickビーガン化で、見事「5部リーグ」から「4部リーグ」へ昇格彼が会長に就任した2010年以降、徐々にビーガン化が進められたチーム。「赤身肉は消化に悪い」と肉がメニューから外れ、魚、乳製品と順に姿を消し、今は完全なビーガン食へ移行済み。一部反発もあったというがその効果は確かだった。所属選手たちはケガが減るなどの効果を実感しつつ、長年さまよっていた5部リーグを卒業し、昨年見事に4部リーグへの昇格を勝ち取った。その徹底ぶりはサポーターに販売される食品にも及んだ。今では肉の代替品と呼ばれるクォーンや、きのこを材料に作られたパイなどがラインナップの主役である。これらビーガンメニューは好評で、売り上げは以前の4倍に伸びたという(参照元:Forest Green Rovers FC ①, ②, Daily Mail)。このようにチーム内外でビーガンの効果を実感しつつ、彼らは今日も戦っている。意外に高い、世界のアスリートの「ビーガン率」「英国4部って言ってもアマチュアだろ?」と思った方もいるかもしれないが、世界のトップアスリートにもビーガンは珍しくない。例えば、五輪4連覇を果たした陸上競技の金字塔カール・ルイス、ウルトラマラソン*1のレジェンドであるスコット・ジュレク、プロボクサーでマニー・パッキャオのライバルであったティモシー・ブラッドリーなど、枚挙にいとまがないのだ。さらにいえば、筋肉の塊みたいなボディビルダーにもビーガンは少なくない。(だが「この身体、ビーガン食でできてます」と言われて最初から信じる人はいないだろう)もはや現代のアスリートにとって、ビーガン食はポピュラーな選択肢の一つなのである。(*1)フルマラソン越えの極限レース。24時間走などの総称写真左:ティモシー・ブラッドリーPhoto by Ver en vivo En Directo“ゆるいビーガン”という選択肢もあります。ヨーロッパでは当たり前になりつつあるビーガン対応の食品表記や、レストランでのビーガンメニューの提供など、ビーガンへの理解度に関して遅れ気味の日本。ただ改善の動きも見られる。NPO法人ベジプロジェクトジャパンは、ビーガンの基準を満たした食品や料理を提供するレストランへの「ベジタリアン・ビーガン認証マーク」の提供や、京都大学をはじめとする各大学とのビーガン食連携事業など実践的な活動を行っている(参照元:Vege Project Japan)。また、個人ではじめられる活動もある。“ゆるいビーガン”という選択肢、「ミートフリーマンデー」だ。元ビートルズのポール・マッカートニーが提唱したこのムーブメントは、オノ・ヨーコなど数々の賛同者の助けも借りて、現在世界の約40カ国へ広がっている。その名の通り、「月曜日は肉をやめよう」というシンプルなこの試み。ビーガンへの理解や実践へのとっかかりにはもってこいだ。写真右:ポール・マッカートニーPhoto by Jimmy Baikovicius私たちが毎日何気なく行っている“食べる”という行為。身近であるがゆえに、何を食べているのか、どのようにして私たちの手元に届いているのか、無頓着になりがちだ。そこで、週に一度のゆるいビーガンを選択することで、定期的に地球環境や自身の健康について考える機会を作ってもいいのではないか。食生活の見直しから世界を考え、自己改革を促す。大げさに思えるだろうが、今回紹介したアスリートたちは、それぞれのきっかけから菜食へ舵を切ったことで、世界のトップランナーへ名乗りをあげた。実はあなたのきっかけも、すぐそこにあるのかもしれない。All photos by Forest Green Rovers Football ClubCover photo by kennysarmyText by Yuuki Honda ーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!8店目:目指すは“サスティナブルなファストフード”。中目黒のファラフェルスタンド、Ballon。| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まっ...
2017年10月29日子どもたちには、好き嫌いなく食べて、健康に育ってほしいもの。しかし、食事は楽しむことも大切です。無理に「これも食べなさい!」と押しつけることは、できればしたくありません。食事を楽しみながら「好き嫌いの少ない子どもに育てる」。この難題に立ち向かうため、日々の食卓に独自ルールを導入しているママもいるようです。今回は、そんな「我が家の食事ルール」を紹介します。■バランスよく盛り付けられる「お子さまランチ風」「子どもが自分で食べるようになってから、我が家ではほとんど大皿料理を出さなくなりました。メインのおかずを大皿に盛って出すと、どうしても子どもがそればかりを食べてしまい、野菜系のおかずがあとまわしに。食事の終盤で『これも食べなさい!』と、毎回言わなくてはなりません。でも、お子さまランチのように少量ずつ盛って『あなたの分』として出すと、言わなくても食べてくれます。もちろん、私たち大人も同様に。それぞれに、盛りつけるようにしています」(Hさん/36歳/小売店)「自分の分」として盛られたものを残さず食べる。それが家庭のルールとして定着していると、子どもも自然と残さず食べるようになってくれるかもしれません。無理なく食べきることができるように、盛りつける量を工夫してあげると良いでしょう。■パパのメタボ対策にも有効?「おかわりシステム」「副菜も含めてすべて食べたら、好きなおかずをおかわりできるシステムです。エビフライ・唐揚げなどの子どもが好むメインおかずは、ちょっと少なめに盛りつけています。以前は、子どもがどうしても好きなものを先に食べてしまい、副菜が食べられない…ということがよくありました。でも、おかわりシステムを導入してからは、好きなメニューをおかわりするために、苦手な食材が入った副菜も頑張って食べていますよ」(Eさん/38歳/医療関連)子どもだけでなく両親も同じシステムにしているというEさん。パパのメタボ対策にも役立ちそうです。■嫌いなものでも「最低一口」「私の息子は野菜全般が苦手。調理方法を工夫してみても、やはりダメなものはダメといった感じです。無理に食べさせるのはできれば避けたいですが、やっぱり野菜も食べてほしい…。そこで、『最低一口ルール』を導入しました。どうしても嫌なおかずは、一口食べたらOK。一口と限定すると、案外すんなり口に運んでくれるものです。中には、『最低一口』を続けるうちに、自然と食べられるようになった野菜も。子どもの方から『これ、一口でいい?』と聞いてくることがありますが、そんなときは『いいよ』と笑顔で答えるようにしています」(Yさん/32歳/医療関連)私も子どものころ、母親から「一口だけでも食べなさい」とよく言われました。たしかに「一口」と限定されれば「なんとか頑張ろう」と思えたかも。まったく手をつけずに残されるのと、一口でも食べてくれるのでは、ママの気持ちも違うのではないでしょうか?■「おいしい」「楽しい」など、食事の楽しさを伝えたい!「ウチの子はまだ小さく、自分で食べることができません。それでも、『家族で食事を楽しむ時間』を共有することは大切だと思います。我が家ではできるだけ夫婦で味の感想などを伝え合い、食事を楽しむ姿を見せるようにしています。平日は子どもだけ先にご飯を食べさせることが多いですが、休日はできるだけ家族揃って食卓へ。『自分もパパ・ママと同じように食事をしている』ということがうれしいのか、家族と一緒だと機嫌よく座って食べてくれます」(Sさん/30歳/公務員)小さいうちから「食事は楽しいもの」と伝えてあげるのは良い方法かもしれません。同じように、食卓でのコミュニケーションを大切にしている家庭はほかにも…。「私たち夫婦が子どもに『おいしいね』と伝えるように心がけています。5歳の娘は魚が苦手。特に、はじめて見るメニューにはなかなか手をつけてくれないのですが、パパ・ママが『う~ん、これおいしいね』と言いながら食べていると安心するのか、いつの間にか口に運んでいます」(Iさん/32歳/自営業)食べものや食事に対するイメージが、子どもの好き嫌いの原因になることもあるようです。まずは、「おいしい」「楽しい」を伝えてあげて、食事に良いイメージを持ってもらうことが大切ですね。もちろん、子どもが食べやすいように調理方法や味付けを工夫するのも一つの方法。ただ、それにかかる時間や手間を考えると、正直限界が…。「食事は楽しいもの」と感じることができれば、子どもの「食」に対する関心が高まり、楽しみながら好き嫌いを減らせるかもしれません。
2017年09月21日ドイツ・ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンに移籍したプロサッカー選手の内田篤人選手が出演する、サッカーゲーム「ストライカースピリッツ」のCMとWeb限定動画が、26日より放送される。内田にとって"初"のサッカーゲームのCMとなる。今回のCMとWeb限定動画は、実際に内田が「ストライカースピリッツ」をプレイし、感情を爆発させる様子をまとめたもの。動画では、内田が「視野広く」「いいよ、左サイド行こう!」「諦めるな!」などと、実際のサッカーさながらの発言を連発。時に爽やかに、時に悔しそうに、時にはにかんだような表情を見せる。途中、「くぁ~~~~っ」「立ち上がれ内田ぁ~」と倒れてしまうシーンもあるが、再び復活して見事ゴールを決め「エクセレント!」と喜びを爆発させる。また、内田が無邪気にプレイしたり、凛々しい表情で撮影に望んでいたりする様子を収録したメイキング動画も公開。撮影中の無邪気な姿に加えて、より一層、等身大の内田の様子を見ることができる。さらに、CM本編でも印象的な「あーっ!」と叫ぶ姿や、「ありがとうございます」と微笑む姿を別のアングルで楽しむことも可能。ユニフォームを着てのスチール撮影では、先程の無邪気な姿とは打って変わって凛々しい表情を見せる。なお、CMは8月26日~9月6日の期間、全国でオンエアされる。
2017年08月24日仕事での接待や友達との飲み会など、彼が付き合いに割く時間は決して少なくありません。彼が望んでいるのだから、彼が飲み会に行くのを我慢するというのは大人女子が陥りやすい罠です。我慢をすればするほど、苦しくなるのは自分なのです。我慢の限界を迎えて関係が壊れるくらいなら、先手を打っておくと良いでしょう。そのためには2人で納得できるルールを作るのです。どちらも窮屈でない程度の妥協点を見つけましょう!寂しい思いをしていることを知ってもらう彼側は意外と寂しい思いをさせているとは知らないことが多いです。それは彼女側が寂しいと言わないからです。嫌われるかもしれないという強迫観念にも似た思い込みが話を難しくしています。寂しい時には寂しいと伝えないと、決して伝わることはないのです。これが出発点になります。どの程度の付き合いを許せるかを話し合う彼が飲み会などに付き合うのは寂しい思いをさせるためではありません。そこまでの人生でできた人間関係を維持するためにしている行為なのです。友達や仕事の人間関係を維持するために、今まで通りに振る舞おうとしているのです。その人間関係を壊さない程度の配慮をして、寂しくないような落としどころが見つかるまで話し合います。寂しい思いをさせたくないと彼は思っているはずですから、真面目に話をしてくれるでしょう。2人で付き合う人間関係の範囲を決める話し合った結果としてどの程度の人と付き合うのかを2人で決めます。月に何回会うのか、何回遊びに行くのかなどの細かいルールを決めておくのです。2人の時間を大事にした上で、続けていく人間関係を限定していきます。彼の人間関係は2人が付き合っていく上で、必ず出てくる問題です。してほしくないことがあれば、そのたびに話し合うことが大事なのです。話し合って、解決していけば2人の距離は近づきます。問題がなくなってくれば、2人の仲はもっと親しくなれるのです。彼の人間関係という問題は付き合う程度を限定することで解決することができるでしょう。
2017年07月10日「まるで家族のよう」と選手もコーチも感じる仲良しでピースフルなサッカークラブがアメリカ、オレゴン州のポートランドに存在する。その名も「Portland Community Football Club(PCFC)」だ。そのクラブは“すべての人”に門戸を開いている。というのも、経済的に恵まれない家庭や子どもたちや、LGBTQの人たち、移民難民といった第二言語として英語を話す人たちなど、すべての人に「サッカーを教わる機会」と「フェアプレーの精神を知る機会」を提供しようとケイグ・ライター(Kaig Lightner)氏が創設したからだ。彼自身もトランスジェンダーで、この事実を彼自身はオープンにしているが、普段の練習で接している子どもたちにはまだ「彼がトランスジェンダーだ」ということを打ち明けていなかった。そこで彼は練習中にクラブの子どもたちに「僕はトランスジェンダーだ」と告白し、その動画をSNSにポスト。彼は自分自身が何者であるかを日々一緒に練習し、常に共にあると感じている子どもたちとも共有したいという思い、自分と同じ境遇にある人にも見てもらいたいという思いから今回の決断に至ったという。今回Be inspired!は、その動画の反響についてや、彼のサッカーに対する思い、PCFCの今後の目標や展望についてケイグ氏に伺った。※動画が見られない方はこちら「動画に対するみんなの反応はポジティブだったよ」自身がトランスジェンダーであるということをクラブの子どもたちにカミングアウトするという動画の中の子どもたちの反応もポジティブであり、この動画を見た人たちからもfacebookを通して非常に支持的なメッセージを多くもらったという。この動画を通して彼はスポーツのルールにおける、ダブルスタンダードについても指摘している。サッカーに限らずスポーツでは女子はどうプレーするか、男子はどうプレーするかという多くのルールがある。これはフェアではない。確かにスポーツはルールがなければプレーすることが出来ないがケイグ氏のように男子の心を持ちながら女子として育ち女子としてプレーさせられる環境に置かれてしまう人たちが窮屈な思いをしてしまうことは否定できない。「すべての子どもたちにサッカーの美しさを学んで欲しい」先述したようにPCFCが受け入れているのはLGBTQの人たちだけではなく、経済的に恵まれていない家庭の子どもたちも受け入れている。彼らはユニフォームやジャージ、すね当てなどのサッカー用具を無料で支給するなどしている。私たちはすべての子どもたちにサッカーを通して技術の向上はもちろん、チームスポーツの美しさを学んで欲しいんだ!そしてチームの一員であることによって信頼、コミュニケーション、責任といったことを通して彼らのコミュニティでリーダーになる機会を提供したい。現在はサッカーをする、スポーツをするといったことが“お金のかかる習い事”になってしまい、プレーする機会やサッカーを教わる機会が平等であると言えなくなってきている中、人の人格を形成する上でサッカーは大きな役割を果たすとケイグ氏は考えているのだ。私はこのクラブが家族やプレーヤーのコミュニティであり、質の高いサッカー教育が受けられサッカーや人生において向上できる場所でありたいんだ。LGBTQであるがゆえ、経済的に恵まれていないがゆえにサッカーが出来ない、やりずらい環境にある人たちが存在している現状において、サッカーにおける機会均等を実現するためにもPCFCのようなすべての人を受け入れるクラブがより多く設立され余計なことは考えず全力でプレーできる環境ができることが望まれる。そしてPCFCのホームページに書かれている「成功は偶然ではない。勤勉、忍耐、練習、研究、謙虚、そして何より愛情が必要である」というサッカーの神様ペレの言葉にあるように大きな愛情を胸にPCFCのクラブとしての成長、サッカー、スポーツにおける平等が実現されることを期待したい。***PCFCAll photos by PCFCText by Nozomi HasegawaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!着たい服が着れるのは「特権」。差別だらけのファッション業界に立ち向かう一人の若者。 雑誌やネットでお気に入りのブランドやスタイルをチェックして、休日にショッピングに出かけて服を買う…。そんな光景は日本の若者のありふれた日常のように思えるかもしれない。でも実...
2017年07月07日TwitterやFacebookなど、ほかの人とのつながりを楽しむツールはたくさんありますが、ルールを守って使えていますか?特に、彼とお付き合いしているときこそ気をつけたい点があります。ここでは、SNSの投稿で気をつけたいルールを3つご紹介します。1.投稿するときは彼の許可をもらうまず、大前提として投稿するときは彼の許可が必要です。SNSは誰が見るか分からず、意外なところまで拡散する可能性があることを忘れずにいましょう。彼に黙って投稿してしまうと、本来見られたくない人の目にも触れる危険があります。あなたが発信することであっても、彼も巻き込んでいることを覚えていてくださいね。2.彼のプライバシーを尊重する例えば、外で写した写真であっても場所が特定されることを嫌がる人もいます。部屋の中などプライバシーに関わる部分が写った写真などは注意が必要です。彼といるときの写真は、彼のプライバシーを尊重して撮っても大丈夫なところで写すようにしましょう。3.キスや裸など親密度の高すぎる写真は避ける仲が良いのをアピールしたくても、キスしている写真や肌が露出し過ぎている写真などは、見る人もあまり良い気がしないものです。度が過ぎるアピールは、あなたも彼も周りに敬遠されることになったり、またネット上で批判の元になったりすることもあるので避けましょう。「誰が見るか分からない」のがSNSの特徴です。その場の勢いで投稿してしまうと、後で問題になったり彼に迷惑がかかることもあるので、常に「この投稿は大丈夫かな」と考えることを意識しましょう。SNSが原因で彼にフラれるなんてことがないようにしたいですね。
2017年04月24日ディーゼル(DIESEL)が、イタリアのサッカーチーム「AC ミラン」の公式ユニフォームを発表した。2016年9月30日に発表された両社による3年間のスタイル・パートナーシップに伴い、今回製作された2点のうち1つ目は、選手とスタッフのためのオフフィールドユニフォーム。ストレッチフリース素材のフーデットブレザーと、寒いときに着るカシミアのブルゾン、艶のあるブラックで加工を施したジョグジーンズ、オールラウンドのメタルジップが特徴のレースアップシューズが用意された。ジャケットにはハンドメイドによるバッジが施された他、ディーゼルのアイコンでもあるモヒカンや、ACミランを象徴する赤と黒のストライプも施された。2つ目は選手が移動中に着るオフサイトユニフォーム。メインはリバーシブルのサテン・ボンバー・ジャケットとなっており、片側はチームカラーとバッジでACミランが、もう片側は黒の背景にディーゼルとACミランの勇敢な姿勢や勝利、意志、決断が表現された。その他、チームが勝利した都市の旗や、チーム創立者の1人であるハーバート・キルピンのイニシャル、象徴的なキャッチフレーズである「red as fire」などの他、チャンピオンリーグでの勝利数である「7」や、ディーゼルの設立念である「78」、チャンピオンシップの勝利数「18」)、ACミランの創立年「1889」などの象徴的な数字も施された。最後には、レンツォ・ロッソのサイン「enjoy」の文字もあしらわれている。同ユニフォームについて、ディーゼルのライセンシングクリエイティブディレクターであり、同パートナーシップのクリエイティブを担当するアンドレア・ロッソは、「今回のコラボレーションは私たちにとって本当にチャレンジであり、このプロジェクトにおける私達のファッションとクリエイティビティに対する愛情と熱意を表現したかった。もちろん、サッカーファンとファッションファンは必ずしも一致しないということを念頭に置いた上で取り組んだ。デザイン段階で、私と私のチームは、この2つのグループをどのように結びつけられるか、また、スポーツにおいて非常に重要な要素である快適さについても探求した。私たちは、伝統的なテーラーリングとストリートウェアの世界をブレンドし、DIESELの3つの象徴的なスタイルであるロック、デニム、ミリタリーのテイストを加えた。こうして生まれたのがダイナミックなテーラーリングが特徴の『ヤング・フォーマル』なルック」と語っている。
2016年12月27日11月10日(木)より放送された、三太郎が泥だけの“サッカー侍”を応援する「au BLUE CHALLENGE」のCM「応援」篇。サッカー日本代表を応援する本CMの楽曲「見たこともない景色」を歌うのは、“鬼ちゃん”としてもお馴染みの菅田将暉であることが判明。フルバージョン楽曲の配信が決定した。CM開始以来、「誰が歌っているの?」と話題を呼んでいた本CMソング。サッカー日本代表のサポーティングカンパニーでもあるKDDIが掲げる「全力を全力で応援する」というテーマをより引き立たせる形で、映画『キセキ ーあの日のソビトー』でも歌声を披露する菅田さんが熱唱をみせる。そのCM楽曲「見たことのもない景色」の歌詞は、“泥臭くても かっこ悪くてもいい”から全力を出そうという、もう一人の自分が自分自身を鼓舞し、応援する内容として書かれている。サッカー日本代表を応援するために作られた曲ではあるが、サッカーに限らず、受験や仕事など、がむしゃらに頑張るすべての人にとっての応援ソングとなりそうだ。また、同楽曲を使用したau「見たこともない景色」WEB限定CMも本日12月22日(木)より配信。2018年FIFAワールドカップロシア大会へ向けた「アジア最終予選- ROAD TO RUSSIA」のダイジェスト映像とともに、菅田さんの熱気が伝わるかのようなレコーディングの様子を織り交ぜた映像となっている。サムライブルーのジャケットもカッコいい新CM楽曲を、ぜひチェックしてみて。「見たこともない景色」フルバージョンは12月22日(木)~2017年1月22日(日)までauの音楽配信サービス「Music Store」および「うたパス」にて独占先行配信。au「見たこともない景色」WEB CMは配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日幸せな恋愛をしているカップルには、ふたりだけのルールがあるもの。いつもラブラブなカップルは、生まれながらに相性がいいのではありません。他人は自分の思い通りにならなくて当たり前ですから、ずっとふたりでいたいならルールが必要なのです。今回は、ラブラブ円満カップルの約束事を学びましょう。■1.必ず名前で呼び合うカップルの中には、「おい」「おまえ」「ねぇ」など・・・名前を呼ばない人たちもいますが、ラブラブカップルは名前で呼び合うことを暗黙のルールとしています。名前を口に出して言うことで、相手に愛着が湧くものですし、言われたほうも「自分のことを丁寧に扱ってくれるなあ」と満足感を得ることができるのです。名前で呼びかけることはシンプルで意外と忘れがちですが、コミュニケーションの基本であり、とても大切なことですよ。■2.感謝の気持ちを表現する何よりも大切にしてほしいのが、感謝の気持ちをきちんと相手に伝えること。「ありがとう」「嬉しい」「美味しい」など、長く一緒にいることで「言わなくてもわかるだろう」と面倒くさくなって言う習慣がなくなる言葉もあるでしょう。その甘えにより、なんだかすれ違っているように感じたり、相手に不満がたまっているように見えたりする原因になってしまうのです。お互いに感謝の気持ちを伝えあえば、その心配はいりません。毎日の小さな努力こそ、カップルがラブラブでいることができる秘訣なのです。■3.感情的にならないラブラブカップルの約束事の中で、ケンカをしたらその日に解決するというルールを設けているカップルもいるでしょう。しかし、どちらかが納得していないのに無理に解決するというのは、どちらかが「我慢」するということです。それではいつか関係に歪みが生まれてしまうでしょう。真のラブラブカップルは、冷静に話し合えるような関係性を築いています。感情的にケンカをすると相手のことを思いやる気持ちが薄れ、失言して相手を深く傷つけることもありますからね。たとえば、感情的になったらしばらく離れる、ケンカ中は文章で遣り取りをするなどすると冷静に話を進められますよ。■4.連絡の頻度を決める大きな約束事も大切ですが、カップルとは普段の生活の中で、絆や仲を深めます。細やかな約束事をしておくと生活がスムーズに進んで、安心感へつながるのです。特に、連絡の頻度をある程度定めておくことは大切。寝る前には必ず電話する・・・連絡は最低でも1日以内に返す・・・など、ふたりの都合に合わせて決めておきましょう。あらかじめ知っておけば、多少連絡が来なかったとしてもイライラせずに済みますし、「この日を過ぎたらもう一回連絡しよう」など目安もつけやすいです。何もガッツリ話し合いをして決めなくてよいですが、付き合い初めのラブラブで楽しい時期に、色々ふたりだけのルールを決めておくとよいですよ。■細かなルールが大きな愛に!「あのときこうしていれば別れずにすんだのかな・・・」と後悔しても遅いもの。判断ミスを減らすためにも、事前にルールを決めておくことが長続きの秘訣ですよ。(odango/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月08日家事の分担やお金の使い方など、一緒に生活するにあたり何かしらのルールを夫婦間で設けている家庭がほとんどかと思います。ルールが破られることなく円満に生活を送ることができれば何の問題もないのでしょうが、長年一緒に過ごしている以上、うっかりしていたり忘れてしまってルールを破ってしまうこともあるでしょう。ルールを破らないように、抑止力を持たせるために「浮気をしたら100万円を払ってね」といったルールを設けているご家庭もあるようです。この「浮気をしたら100万円」というルールですが、もしも一方が浮気をした場合は支払う必要があるのでしょうか?解説していきたいと思います。*画像はイメージです:■「婚姻契約」の効力について民法は、夫婦間の契約は、婚姻中、いつでも取り消すことができる、と定めています。他人間で交わした通常の契約には、このような定めはありません。つまり、夫婦間の契約の拘束力は、他の契約に比べて弱いものということができます。しかし、だからといって、契約に効力がないというわけではありません。原則として、契約を交わせば、どちらかが取り消さない限りは、夫婦間の契約は原則として有効です。また、法律上は「婚姻中」いつでも取り消すことができる、とされていますが、判例には、離婚に至らなくても夫婦関係が破たんしてしまった後は、取消が認められないとしているものがあります。破綻してしまえば、たとえ戸籍上は夫婦となっていても、実質的には他人同士と考えて、契約に対する拘束力も同様に考える趣旨といえます。 ■「浮気したら100万円」ルールは有効か?「浮気したら100万円支払う」というルールは、社会道徳に反しているような内容ではありません。ペナルティの「100万円」も特に法外な金額とはいえないでしょう。このように「浮気をしたら」という条件が成就することによって契約の効力が発生する契約は、「停止条件付契約」といわれるもので、一応は、有効と考えられます。ただ、「浮気」という言葉は抽象的なもので、どこまでの意味を含むのかについては、いざというときに夫婦間で争いとなる可能性もあります。例えば「性交渉をしたら」「キスをしたら」など、ある程度具体的に内容を詰めておく必要があるでしょう(但し、内容を詰める段階で夫婦間に軋轢が生じる可能性も否定できません)。 ■ルールを定めることの懸念浮気・不貞の中には、いわゆる火遊び程度の軽いものから、「家族を捨てた」ともいえる悪質なもの(長期間に及ぶ、生活費を入れない、婚外子が生まれる)まであります。不貞による離婚については、その内容によって、高額の慰謝料を請求できる場合も少なくありません。しかし、このような契約を結んでしまうと、どんなに悪質な事案でも、100万円しか受け取ることができない可能性も否定できません。個人的には、このようなルールを定めるのであれば、(1)婚姻契約で定める「100万円」が慰謝料とは異なるペナルティの意味を有するもので、浮気された方は別途慰謝料を請求できる、あるいは、(2)最低100万円を支払う、などと、場合によっては、もっと高額の請求をしうる余地を残しておくべきだろうと考えます。ただ、結婚しようという時点で、このような約束を求めると、かえって相手からの信頼を損なう場合もあり得ます。いずれにせよ、安易なルール作りは、かえって将来的な責任追及の機会を失う可能性もあることに、ご注意いただきたいと思います。 *この記事は2015年2月に公開されたものを再編集したものです。*著者:弁護士 寺林智栄(ともえ法律事務所。法テラス、琥珀法律事務所を経て、2014年10月22日、ともえ法律事務所を開業。安心できる日常生活を守るお手伝いをすべく、頑張ります。)【画像】*わたなべ りょう / PIXTA(ピクスタ)
2016年12月01日(Photo by picjumbo)ヨーロッパの中でも、一際サッカーへの熱が熱い「ドイツ」で、14年も前からサッカー選手としてピッチに立っている一人の日本人がいる。 今でこそ、本田圭佑選手や長友佑都選手など多くの日本人選手が世界で活躍をしているが、彼がドイツに降り立ったのはまだ日本人がサッカー選手として世界に羽ばたくずっと前。 「日本人はサッカーができるのか」と真顔で言われてしまう時代である。 彼はそんな時代を「恵まれてない環境だからこそ、自分の可能性が発見できる」という前向きな気持ちで切り開き続けてきたという。 37歳になった今でも「サッカー選手」としてピッチに立ち続けるために彼が持ち続けているポテンシャルとはなんであろうか。 その心の内を探ってみた。 今やれることを見つける「力」(Photo by Asuka Yoshida)「“日本人ってサッカーできるの?”そんな風に言われましたよ」 そう笑いながら話すのは、現在ドイツのサッカークラブ『SV Dornach』で活躍している石井直人氏だ。 石井氏がドイツに渡ったのは、彼が23歳の時だった。 “サッカーがやりたい”いうシンプルな理由で渡独したという石井氏。 しかしこの時は、インターネットで情報を得ることが容易でなかった時代だ。 「自分も到着して初めてドイツという国を知りました。しかしそれと同様に、ドイツ人も日本人のことをそこまで知らなかった。だから、初めてチームに合流したときは“日本人ってサッカーできるの?”だなんて真顔で言われたりしました」 そんな「未開の地」に降り立ちながらも、彼は『SSV Jahn Regensburg』や『TSV Eching』という複数のドイツのチームで活躍をした。 しかし最初はパスが回ってこなかったり、わざと削られたりすることもあったそうだ。 「それは差別でもなんでもなくドイツ人のプライドからだと思います。 日本人にレギュラーをとられてたまるか、という。 今思うと、そんな風にまっすぐな気持ちで相手も向き合ってくれたからこそ、自分も負けずにやっていこうとより思えたんだと思います。 もちろん凹んだり日本が恋しくなったりすることもありましたよ。 当時はFacebookやLINEもなく本当に『自分だけ』でしたから。 でも、それがかえってよかったのかもしれません。 こうして、自分が身を置いてしまえばあとは自分がやれることを見つけるしかないんです。 その『やれることを見つける力』を持てたことは今でも自分の財産ですね。 環境は自分が変えようと思えば変えられるんだと思いました」 「興味」が持つ「パワー」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活)実は石井氏は、サッカー選手である傍ら、サッカーや水泳を教えるスポーツ教室を運営している。 ドイツでのビジネスは日本とどういう部分が異なっているのだろうか。 「まず、ドイツ人はビジネスの場でも自分が楽しむことを優先するように思えます。 日本人のように『仕事だから……』と諦めるのではなく、自分が楽しめる場所であったり自分が活躍できる場所を探します。 だからサッカーでも自分のプレーと合わなかったらあっさり移籍しますし、仕事でも自分がやりたいことでなかったら転職をする人は多いですね。 でも、そんな無理をしない仕事の仕方って実はとても大切なことだと思うんです。 興味を持たなければ何事もうまくいくことはないと思います」 石井氏のスポーツ教室も今では約70名の生徒を抱え、異国の地でビジネスの面でも成功を収めている。 自分が興味のあるサッカーを自らも楽しんでやれていることが、多くの生徒を集めたのであろう。 教室を卒業した生徒たちとも今でもプライベートで交流がある姿をみると、スポーツ教室を「ビジネス」ではなく「自分の楽しめる場所」と捉えていることは明らかだ。 言いたいことを言う「責任」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活)「周りを気にする日本人の気遣いは、裏を返せば『周りのせいにもできる』ということ」 これは、石井氏がここで生活し、多くの子どもたちと接する中で感じたことだ。 「日本人の子どもたちは、協調性や集団行動を意識して人に合わせることに美学を感じていると思います。 大人も流行を追って気が付けばみんな同じ……ということがあると思うのですが、それは子どもの頃から人のマネをしたり、人と同じ行動をすることが正しいという考えがあるからかもしれません。 しかしドイツ人の子どもたちは周りと同じにしなければならないという概念がそもそもない。 言いたいことも言うし、何でも自分で判断します。 自分で正しいと思ったことを選択するのです。 こういう文化の違いは、大人の間でも感じることが多いです。 ドイツでもサッカーの指導者を集めた講習会があるんですが、参加者は言いたいことがあればそこにどれだけ大勢の人が集まっていても周りを気にせず質問します。 でも、これはその場にいる自分に責任を負っているということでもあると思うんです。 周りを気にするということは裏を返せば周りのせいにもできるということ。 誰かが言ったからとか、ここで質問したら他の人に迷惑がかかるからだとか。 これは他の何かに責任を擦り付けているようにも思います。 でも、そういう環境に慣れてしまったら、人は成長しないと思います。 選んだのは自分です。 その選択の中で自分が何ができるかを考えることが大切なのです」 「恵まれていない」という「贅沢」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活)シンプルにサッカーをするためにドイツにきたという石井氏に、最後にもう一度質問をした。 ここで今でもサッカーを続けていることの“なぜ”に、もっと奥深く触れたかったからだ。 「最初は『2年だけ』と思っていたのですが、それが4年になり10年になり、結局今に至ります。 でも、日本に帰ることはいつでもできるなと思ったんです。 だったら敢えて自分を厳しい環境に置いて、自分がやれる可能性を探りたいです。 日本だと恵まれすぎてしまって自分の可能性がかえって見つけにくくなってしまうと思うんです。 困れば助けてくれる人もいるし、とにかくすべてが整っています。 でもそれは残念なことでもあると思うんです。 厳しい環境こそ、自分の力を試すことができる贅沢な環境なのだから」 しかし、その中に身を置き続けることは容易ではない。 「それでも、今でもこうしてこの場所にいられるのは、いつでも『だめだったらだめでOK』という気持ちも持っていたからかもしれません。 くじけそうになっても、この思いがあればとにかく行動することができるんです。 悩んでいても何も始まらない、意外と動いてみたらなにかしらの答えは見つかるんです。 自分をその環境に置いてしまえば、なんとかできるものだと思います」 そう無邪気に笑う石井氏の顏には、これまで自分に課してきた責任と、自分の未来に期待する想いに満ちていた。 「なんとかできるに大いなる『期待』を」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活
2016年11月02日付き合った後に「私のどこが好き?」と聞いても上手く答えられない男性がほとんどです。それはなぜかと言うと、男性は女性を好きになる時のほとんどが一目惚れだからです。男性は女性を好きになる時、たった8秒あれば恋に落ちる事が出来ると言われています。女性は相手を良く知る事でだんだんと好きになる人が多いので、男性の8秒で恋に落ちてしまう心理を理解できない人もいるでしょう。男性の “8秒ルール”を紐解き、男性が一目惚れする瞬間と心理を見ていきましょう。 見た目が好みパターン例えば、男性は飲み会に参加しても、ほとんど最初の挨拶をする程度で「好きになれそうな子がいる、いない」を判断できてしまうのだとか。視覚重視で生きている男性は、最初の印象は見た目が重要ポイント。自分の好みのタイプは女性にもありますが、男性にもそれはもちろんあって、目が大きいか、唇は厚いか、髪の長さや服装、化粧の濃さ、ネイルなど美意識度合いなどをチェックしている人も多いです。 仕草で一目惚れするパターン男性は、女性の仕草に一目惚れしてしまうパターンも多いです。小首をかしげて笑う姿や、ドリンクのグラスを持つ姿、まばたきの多さ、そういった行動が自分の好みとマッチしていると「かわいい!好きだなこの子」と感じてしまうようです。女性が、男性の仕草にドキッとするのと似ていますよね。男性には2通りのタイプがいて、色っぽい仕草をする女性を好ましく思う男性と、可愛らしい仕草をする女性を好ましく思う男性がいます。狙いを定めて男性を落としたい時は、その男性がどちらの女性を好みなのか把握してから、それなりの仕草をすると相手に好意を持ってもらう事ができるでしょう。 ギャップ萌えパターンギャプ萌えと聞くと普段は、長期間知り合った状態じゃないと使えないと思っている女性が多いと思います。でも、男性が一目惚れするタイミングは意外にも、初めて会った時のギャップ萌えにもあるそうです。例えば、SNSなどで知り合った男性と初めてデートして明るく楽しい会話を楽しんでいたとしましょう。でも、彼がトイレから戻ってきたときや、お店を変えたタイミングなどで、急に真面目な話をしてみるというのはかなり効果的です。特に相談事などを持ちかけられると「俺のこと信頼してくれているんだ」と嬉しく思う男性も多く、ギャップ萌えにプラスして男のプライドが刺激され相手に好意を持ってしまうというのです。 男性は「好き or 嫌い」を感覚で捉えている人が多いのです。だからこそ、彼女に好きな理由を聞かれても答えられないのです。もしかすると、お付き合いした彼に「何となく好き」「全部好き」なんて答えられている女性は、一目惚れされた可能性が高いのかもしれませんよ!
2016年10月26日シルバーウィークや年末年始など長いお休みの間は、気がつくと子どもが長時間テレビやスマホ、ゲームをし続けている…なんて事態になっていませんか? そんなときに有効な、家庭内で簡単に導入できるルールづくりのコツを紹介しましょう。■時間は1週間単位で決めるよく「1日○時間ね」というルールを聞きますが、無理に平均してしまうと、特にやりたくない時でも「勿体ないから…」と逆に促すことにもなりかねません。また、おでかけや習い事などで予定がバラつくことも多いもの。そこで、基本ルールを「1週間で○時間」と決めてみませんか?時間はお子さんの年齢や各家庭の方針によって異なるので、親子でしっかり話し合いましょう。この時、お子さんから「少ない」「増やして」などの声が出たら、その根拠を自分の言葉で説明させること。まとまった数字は、「テレビやゲームにこんなにも時間を費やしているのか…」と改めて感じさせることにもつながり、時間の大切さをさりげなく伝える効果もあります。 ■子どもに任せて、時間の使い方を工夫させる1週間単位での時間を決めたら、それをどう消化するかを子どもに任せてみましょう。そうすることで、子ども自身が先々の予定を考えながら、どう時間を使うのがよいか、自分で計画を立てる訓練にもつながります。テレビは基本的に録画再生とし、CMスキップで視聴できるようにすれば、1時間番組が45分程度に短縮できるので、残り15分でゲームをしたり、スマホで動画を見るなど「隙間時間」を上手に工夫するようにもなります。■ルールの運用とお楽しみの工夫を考えるカレンダーなどにメモをつけて管理したり、小さいお子さんの場合、30分単位のチケットを作って1週間分手渡し、それを親が回収する形で運用するとわかりやすいでしょう。場合によっては、お手伝いや勉強などを頑張った時に「ボーナスポイント」が追加されるようなお楽しみを用意しても。テレビやスマホ、ゲームは優秀な子守アイテムなので、親もついつい頼ってしまいがち。それでいて子どもがのめり込むと歯止めを…というのは都合すぎるかもしれません。時にはテレビを一緒に観て感想を話したり、トランプやオセロ、将棋などのゲームを家族で楽しむ…そんな時間も意識して作りながら、うまくつき合っていきましょう!
2016年09月15日楽しい夏休みが始まります。長い休みの間には、子どもだけで留守番することもあるかもしれません。当然休みの間だけではなく普段から必要なことですが、どんな防犯や防災のルールを伝えておけばよいのか、今一度確認しておきましょう。玄関を開けない、電話に出ない2015年、住宅に忍び込んだ窃盗事件は全国で約86,000件。その内、家人が在宅であっても忍び込んだケースは15,000件弱と2割近くも発生しています。戸締りの徹底は普段から癖をつけておくことが大切です。帰宅したらすぐに鍵をかける習慣を親子共に身につけましょう。さらに夏は窓を開けることが多いので、注意が必要です。子どもを残して出掛ける際は、窓も含めて戸締りに気を配りましょう。誰か訪問者があっても、玄関のドアを開けさせないことが鉄則です。宅配業者を装っている場合もあります。子どもが対応できる年齢であったり、どうしても対応しなくてはならない場合は、インターホン越しで対応させるようにし、インターホンがない場合は、ドアチェーンをかけたままで対応させるようにしましょう。来客だけではなく、電話も出ないようにしましょう。侵入前に大人がいないかどうかを電話で確かめるケースがあります。可能であれば、留守番中は親の携帯電話に転送設定することがベストです。もし電話に出た場合でも「お母さん(お父さん)はトイレです(手が離せません)。」など、家にいるのが子どもだけではないという受け答えができるようにしておきましょう。非常時のルールを定めておくいつ起こるかわからない災害については、起こった時の対処法を決めて、事前にしっかりと伝えましょう。大地震の時の高台や避難所へのルートを教え、普段から時々その道を通るなどをしておくと良いでしょう。家の中は転倒対策などもしていると思いますが、日頃から安全な部屋を確保しその部屋へ行くように話しておきましょう。留守番させるのは何歳から?一人で留守番できるかどうかは年齢で決めるのではなく、その子の理解力や性格で判断しましょう。約束やルールを守れるかどうかはその子により異なります。ルールは、いざという時に混乱することのないように、大事なことだけをシンプルに決める方がいいでしょう。ルールを伝える際も「こうしなさい」などと一方的に言うのではなく、なぜそうしなくてはいけないのかを子ども自身が理解できなければ意味がありません。言われなくても自分で判断し行動できるようにすることが重要です。成長に応じてルールを見直すことも忘れずに。留守番を終えて帰宅する際は、「一人でえらかったね」など褒めてあげましょう。こういったルールは、数日伝えたから身につくというものではありません。日ごろからの親子のコミュニケーションがなければ、ルールを理解することも守ることも難しくなります。年齢を追うごとに留守番する機会も増えると思います。普段から非常時の対応なども含め親子で会話をしておくといですね。
2016年07月21日テレビ朝日系列では、きょう3日(19:34~)と7日(19:00~)に生中継するサッカー日本代表戦「キリンカップサッカー2016」のハーフタイム中に、データ放送でのクイズ企画を実施する。この企画では、ハーフタイム中に、リモコンのdボタンを押すとクイズ画面が表示され、「キリンカップサッカー」の歴史にちなんだ問題など10問を出題。全て正解すると、「一番搾り」や「生茶」といったキリン商品のプレゼント応募に必要なキーワードが取得できる。クイズは、ハーフタイムから試合終了まで挑戦可能で、「テレ朝サッカー」などのウェブサイトで、ヒントになる情報を掲載。データ放送画面上には、松木安太郎、川平慈英、テレ朝の女性アナウンサーたちが登場し、視聴者を応援する仕掛けも用意されている。今回のキリンカップは、初日の3日にブルガリアと対戦。勝てば優勝をかけ、ボスニア・ヘルツェゴビナ×デンマークの勝者と対戦し、負けた場合は7日の3位決定戦に臨むことになる。
2016年06月03日子どもがいるからとにかく動きやすさ重視! 汚されても気にならなくて、着るのに手間取らない服…。機能を重視するあまり「おしゃれ」から遠ざかってしまうことはないでしょうか? 仕方ないと思っている人も「かわいくありたい!」という気持ちは少なからずあるもの。そんなときに役立つのがママならではのおしゃれルールです。これを知ることで我慢せずにかわいくおしゃれすることは可能! そのルールについてご紹介しましょう。汚されても気にしない!「汚れが目立たない」色や柄を選ぶ子どもといると公園の砂や泥、食事の食べこぼしでママの洋服が汚れてしまうことって多いですよね。私自身、子どもが小さい時は「汚れが目立たなそう」と黒や茶色の洋服を多く選んでいました。でも汚れが目立たない色は黒だけではありません。アイボリーやベージュ、グレーに濃い青など、ほかにも多くあるのです。また、無地よりも柄物のほうが、汚れが目立ちにくいんです。柄に含まれている色をトップスやボトムにもってくれば統一感を生み、おしゃれに見えます。柄物の服と組み合わせられる色は、意外にも選択肢が多いのです。パンツはセンタープレス入りで都会的に汚れが目立たないボトムといえばデニム。動きやすく、汚れても気にならず万能アイテムともいえますよね。でも時にはカジュアルすぎてしまうことも。そんな時には足痩せ効果も期待できる、センタープレス入りのパンツを合わせてみてはいかがでしょうか? トップスがカジュアルでも、パンツにセンタープレスが入っているだけでグッと都会的な洗練コーデに変身します。プチプラでもシルエットがきれいなパンツは多くあるので、自分の脚がきれいに見える1本を探してみるといいですね。オーバーオールにも積極的になる「つなぎ」「サロペット」とも呼ばれるオーバーオールは、一般的に胸当てとサスペンダーのついたパンツのことを指します。現在ではおしゃれアイテムとして着るだけでなく、お腹を締めつけないのでマタニティウェアとして重宝される一面も。一見、「子育て中には不向き」と捉えられがちなオーバーオールですが、愛用している人からは「片方のサスペンダーを外せば意外と授乳しやすい」「着るだけでおしゃれに見えて気分があがる」などメリットを感じている人が多いよう。デニム素材のオーバーオールはハリがあって着やせ効果もあり、すでに定番アイテム化しつつあります。ホワイトデニムを選べば一気に明るいコーデになりますし、てろんとした落ち感のある素材を選べば女性らしい印象になることも。子育て中も怖がらずに挑戦したいアイテムです。抱っこひもの色やデザインで遊ぶ赤ちゃんを抱っこする機会が多い場合は、抱っこひもの色やデザインとママの服をリンクさせたり、抱っこひもをコーディネートのアクセント的に使ってみてはいかがでしょうか。たとえば、赤ちゃんのよだれや汗などの汚れを防ぐための「ベルトカバー」というアイテム。取り外して洗うことができるので衛生的にも安心のベルトカバーは、デザインも豊富です。普段モノトーンの服が多いママなら、あえてショッキングピンクのようなベルトカバーを選んでコーデのポイントにしたり、ボーダーのベルトカバーと合わせてママもコーディネートにボーダーアイテムを取り入れたりすると、お揃いでかわいいですよね。抱っこひもは「何にでも合わせやすいように」と、黒、ネイビーなどベーシックなものを選んでいる人が多いかもしれませんが、それ自体をファッションアイテムと捉えることで、赤ちゃんとのおしゃれを楽しめます。子育て中だって、たくさんかわいいファッションができるもの! ぜひ、普段のおしゃれに取り入れてみてくださいね。(すだあゆみ)
2016年01月27日スイスの高級時計ブランドであるウブロは、サッカー日本代表とプロバイダー契約を締結。サッカー日本代表チームに対して、サッカー日本代表モデルの時計「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」を提供することを発表した。加えて、同じデザインのモデルを一般向けに発売する。「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」は、ケースとベゼルの素材に強固なタングステンを採用した、機械式(自動巻き)クロノグラフ。ダイヤルとストラップには、サッカー日本代表チームのカラー「SAMURAI BLUE」からインスパイアされたというブルーカラーを用いた。さらに、ユニフォームを思い起こさせるロノグラフ針の「赤」や、ホワイトのスティッチをアクセントにしている。ケースバックには、サッカー日本代表チームのエンブレムをプリント。世界を相手に戦うサッカー日本代表チームのための、特別なタイムピースに仕上げたとしている。今回の「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」は、サッカー日本代表チームのヴァイッド・ハリルホジッチ監督、コーチ、選手へと、順次提供される予定だ。なお、日本限定で一般販売される「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」(301.SX.5123.VR.FCJ15)は、2015年12月の発売予定。税込価格は1,555,200円となる。ケースとバンドの素材がスチール(サテン仕上げ)になっているほかは、サッカー日本代表モデルとほぼ同等。ベゼルにはH型フラットシェイプのチタニウム製ビス(6個)を配し、ガラスとケースバックはサファイアガラス、ベゼルラグとケースサイドはブラックグラスファイバーだ。ストラップは、ブルーカーフストラップ(ホワイトダブルステッチ入り)×ブラックラバー。防水性は10気圧(100m防水)、パワーリザーブは約42時間となっている。
2015年11月12日1試合で10km以上にもおよぶ距離を走るサッカー選手。その練習は過酷で、引き締まった体を持つプレーヤーが多い。そんなサッカー選手たちにダイエット指導を受けてみたら、しっかりと"結果"も伴ってきそうだ。「精神論バリバリのど根性トレーニング」「科学的データに基づいた効率的な運動」など、指導する人によって課されるメニューはさまざまだろうが、誰ならば最もダイエット成功に導いてくれそうと思えるのだろうか。今回はマイナビニュースの男性会員200名に「ダイエット指導を受けたいサッカー選手」に関して聞いてみたので、理由と併せて紹介しよう。>>女性編も見るQ.あなたがダイエット指導を受けてみたいサッカー選手(OB含む)を教えてください1位: 本田圭佑(16.0%)2位: 長友佑都(11.0%)3位: 三浦知良(8.0%)4位: 中山雅史(6.5%)5位: 香川真司(6.0%)5位: 中田英寿(6.0%)■本田圭佑・「妥協無く理想の体形を目指せそう」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「的確なアドバイスを受けられそうだから」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「自分にも相手にも厳しい指導をしてくれそうなので」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ストイックだから」(33歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「自分の考えをしっかりと持っていそうだから」(33歳男性/電機/技術職)■長友佑都・「体幹にこだわったダイエットができそう」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「努力家なので、ダイエットにおいても努力の大事さを教えてくれそう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「熱く指導してくれそうなので」(50歳以上男性/その他/クリエイティブ職)・「インナーマッスルが鍛えられそう」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「朗らかなので楽しく指導してくれそう」(47歳男性/その他/クリエイティブ職)■三浦知良・「人生のことも勉強になりそうだから」(31歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「長く現役を続けられる秘訣を教えてもらえそうだから」(38歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「かなりのベテランで説得力がありそう」(34歳男性/学校・教育関連/専門職)・「長年の確かな経験をもとに指導してくれそうだから」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)■中山雅史・「絶えず元気づけてくれそうだから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結果が出にくい時に、うまく背中を押してくれそう」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)・「面白おかしく指導してもらえそうなので」(42歳男性/自動車関連/技術職)■香川真司・「丁寧そう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「親切に粘り強く教えてくれそうだから」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)・「人柄が良さそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)■中田英寿・「理論派で食生活にも気をつけていそうだから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ダイエット指導を受けながら海外のさまざまな話をしたい」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「トレーニング中に名言が聞けそう」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)■その他・「松木安太郎: 情熱的な指導を受けられて楽しそうだから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「クリスティアーノ・ロナウド: スポンサーのトレーニング器具を使って丁寧に指導してくれそう」(50歳以上男性/その他/その他)・「ヴァヒド・ハリルホジッチ: 体脂肪にも厳しく、日本代表を変えようとする意志の強さもあるので教わりたい」(44歳男性/情報・IT/技術職)■総評1位に輝いたのは本田圭佑選手。ストイックに限界まで自分を追い込んでいるイメージを本田選手に持っている回答者が多く、ダイエットも同様に指導してもらうことでしっかりとやせられそうと考えているようだ。また、「好きな選手だから」という声も目立った。2位は長友佑都選手となった。体幹を徹底的にトレーニングしていることが広く知られているため、「体幹が鍛えられそう」というコメントが多かった。そのほかには「実力派だから」「努力家だから」などがあった。3位には三浦知良選手がランクインした。「キング・カズ」の愛称で親しまれている三浦選手は、現在48歳ながらいまだにプロとしてプレーをしており、自身が持つJリーグの最年長ゴールを更新し続けている。それだけに、体のメンテナンス術を知りたいという人や、カリスマに指導を受けたいという人からの支持を集めた。今回のトップ5のうち、三浦選手と中山選手は日本サッカー界では言わずと知れたビッグネームで、中田さんもFIFAの親善大使を務めるなど、そのカリスマ性には定評がある。また、Jリーグ黎明期に活躍したラモス瑠偉さんも7位タイに入る人気だった。女性は同様の質問に対し、アラサーのイケメン選手を支持していたが、男性は40代、50代のサッカー界のレジェンドを好むという、はっきりと違いが出る結果になった。調査時期: 2015年9月9日~9月13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年10月05日「5秒ルール」はご存知ですよね?地域によっては「3秒ルール」「10秒ルール」といわれることもありますが、「食べものを床に落としてからその秒数以内に拾えば食べてもOK」というルールです。すぐに拾えば、汚れやばい菌が食べものに付着する時間がないので、食べても支障がないと聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。しかし、そんな5秒ルールには科学的根拠がないことが判明しました。■実は「5秒ルール」はアメリカの料理番組が由来だった5秒ルールの由来については諸説あります。そのひとつが、アメリカの料理家であるジュリア・チャイルド氏の料理番組が起源だという説。番組の視聴者たちのなかには、チャイルド氏が「誰も見てなければわからないわ」といいながら床に落としたラムを拾ったのを見たという人がいます。実際には、床ではなくコンロの上に落としたポテトパンケーキを拾ってフライパンに戻したのですが、だんだんと話が変わっていき、「すぐ拾えば大丈夫」というイメージが広まっていったようなのです。それが日本でも知られたルールになっているのですから、驚きですね。■アメリカでは7割の女性が「5秒ルール」を信じている2003年の調査では、男性では56%、女性では70%が5秒ルールに親しんでいると回答しています。床に食べものを落としてしまった場合、男性よりも女性の方が拾って食べる割合が大きいそうです。では、床に落ちたものは本当に食べても大丈夫なのでしょうか?■「5秒ルール」について最初に調査したのは女子高生!5秒ルールについての最初の研究報告を行ったのは、イリノイ大学で研究生をしていた女子高生、ジリアン・クラークさんでした。クラークさんと彼女の仲間たちは、床のタイルの上にバクテリアを植菌し、その後のタイルの上にグミベアーやクッキーを置きました。置く時間を変えて、細菌が食べものに移る時間を調べたところ、5秒以内に菌が食べものに付着することがわかったそうです。しかし、どれくらいの細菌が食べものについていたのかについては報告していないため、有害な量であるかどうかはわかりませんでした。■拾うまでの時間で菌の数は変わらないことが明らかに2007年、クレムゾン大学のポール・ダーソン研究室は、この5秒ルールについての調査を行いました。調査の目的は、食べものが床に落ちてから拾うまでの時間が、本当に食べ物についたバクテリアの数に関係があるのかということを調べること。床にサルモネラ菌を植菌してから食べものを床に置いてみて、置いた時間によって食べものに移る菌の数が変わるかどうか調査したのです。その結果わかったのは、床に落ちていた時間が短くても、つく細菌の数は変わらないということ。つまり、落としてから5秒で拾おうが1分経ってから拾おうが、つく細菌の数は変わらないということ。5秒ルールは嘘だったのです。■食べものにつく細菌の数は床のきれいさと材質で差が床に食べものを落としたとき、食べても大丈夫かどうかは床がきれいかどうかで判断しましょう。汚い床に落としたら、どんなに急いで拾っても菌がついています。そして、もうひとつ大切なのは床の材質です。カーペットに落とした場合は、菌が食べ物に移る割合は1%ですが、タイルに落としたら48%、木材に落としたら70%の移行率となります。菌のなかには、ほんの少しの量でも有害で、体内に入ったら病気になってしまうものもあります。しかし、私たちは普段から菌に囲まれており、手洗いをした手や洗った食器にも菌は残っており、咳やくしゃみからも菌は運ばれています。床に落とした食べものについた菌だけで病気になることはないかもしれませんが、少量でも菌がついているということは覚えておきましょう。食べようとしていたものを落としてしまったら、つい拾って食べてしまいたくなってしまうかもしれません。でも、5秒ルールは嘘だということを思い出して、落ちた床の菌を食べたくないときは、潔く諦めましょう。(文/スケルトンワークス)【参考】※Is the “Five Second Rule” Real? A Food Scientist Explains.-NEW REPUBLIC
2015年09月25日ケンプランニングとぴあは7月7日、イースリーとともに制作した中村憲剛選手のサッカーDVD教材「KENGO Academy ~サッカーがうまくなる45のアイデア~」を発売する。同商品は、日本代表にも選出され、05年から14年まで10年連続Jリーグ優秀選手賞を受賞した川崎フロンターレ所属の中村憲剛選手が解説するサッカーDVD教材。現在、日本を代表するサッカー選手となった中村選手だが、中学入学時の身長は136cmと小さく、高校・大学でも入学当初はベンチ入りもままならなかったという。一度はサッカーを辞めたという経験を持つ中村選手が、逆境を乗り越えるために積み重ねてきたさまざまなアイデアを、ジュニア年代のサッカープレーヤーに向け公開する。中村選手は「サッカーは『技術』と『駆け引き』で打開できるスポーツです」と語っている。DVDは中村選手のその考え方に沿って解説が進む。point1では、中村選手がサッカーをしていくうえでの生命線だと語る、ボールを止める・蹴るなど技術の「正確性」について解説している。point2では、「周りを見るスキル」について解説。めまぐるしく状況が変わるピッチ上において、どのように周りを見ればよいのかを、「GoPro」を使った中村選手の視点映像やプレー映像を使って説明する。point3は、「駆け引き」について説明。「駆け引き」ができるようになれば、体格差やフィジカル差のある選手を相手にしても、相手の視野から外れたり、動きの逆を突くなどしたりして、勝つことがきるようになるという。DVDでは、実際のゲームで想定される30パターンのシーンを、中村選手本人が再現・解説している。point4では「意識するポイントが分かれば、いつもの練習が最高の練習に変わる」について説明。練習や試合で「意識すべきポイント」を、中村選手の経験をもとに解説する。中村選手は「特別な練習メニューは含まれていませんが、日々の練習の意識を変えるヒントとアイデアが、たくさん詰め込まれています。この教材を見て、実践してもらい、サッカー人生を変えるきっかけにしてもらえると、うれしいです」とコメントを寄せている。同商品は、DISC1「ベーシックスキル編」、DISC2「ゲームメイク編」の2枚組。解説テキスト付きで、価格は2万1,600円(税込)。先行予約受付は7月6日まで、セレクトショップ「イースリーショップ」で受け付けている。予約購入者の中から抽選で、DVDの撮影で使用したオリジナル商品に中村選手のサインを入れてプレゼントする。
2015年06月10日東京西川は6月初旬、スリーピング・コンディショニング・ギア[エアー]シリーズから、サッカー日本代表チームオフィシャルライセンス商品の[エアー]サッカー日本代表モデルを発売する。[エアー]はスポーツ選手をはじめ、スポーツに親しむ多くの人から高い評価を得ているスリーピング・コンディショニング・ギア。マットレスは、柔らかすぎても硬すぎても体へのストレスになるが、同シリーズは点で支えるウレタン凹凸構造に工夫を加えているため、寝返りしやすく、体もしっかり支えることができるという。今回新発売する[エアー]サッカー日本代表モデルは2アイテム。「[エアーポータブル]モバイルマット」は、スポーツ選手たちが遠征先で活用している持ち運びタイプで、外泊時のホテルのベッドに1枚プラスするだけで[エアー]の機能を加えることができる。専用ケース付きで価格は3万8,000円(税別)。「[エアーポータブル] クッション/スクエア」は、体圧を分散させる独自の立体構造で、快適な座り心地が持続するクッションタイプ。価格は7,000円(税別)。いずれのアイテムも、サッカー日本代表のユニフォームカラーをイメージし、ブルーをベースに赤をポイントに効かせたデザインとした。
2015年05月29日キリンビールとキリンビバレッジは5月25日、「『サッカー日本代表応援WEEK 2015』キックオフイベント」を都内にて開催。サッカー解説者の松木安太郎さんとタレント・小島瑠璃子さんがゲストとして参加し、トークショーなどを行った。○サッカー界を強くするアイデア募集!キリンビールとキリンビバレッジは、5月25日から31日まで「サッカー日本代表WEEK2015」を実施している。同企画では、Web上や「キリンチャレンジカップ」の会場などで、ファンやサポーターから「未来のサッカー日本代表が強くなるためには何が必要か」というテーマにまつわるアイデアを募集。そのアイデアを基にして著名人らが議論を重ね、施策を決定する。そして、期間中のキリンビール缶商品とキリンビバレッジ商品の売り上げの一部を使い、実際に実現するという試みだ。両社は今年4月より、サッカー日本代表への関係をこれまでの「オフィシャルスポンサー」から「オフィシャルパートナー」へと改めたばかり。これまで以上にファンやサポーターとともにサッカー日本代表を応援し、サポートするための一環として、今回の企画も行われている。この日のトークショーイベントには、サッカー解説者の松木安太郎さんとタレントの小島瑠璃子さんが登場。日本サッカーへの熱い思いをさく裂させた。○日本代表の次世代をこじるりがサポート!?今や日本のサッカー解説には欠かせない存在と言っても過言ではない松木さんは、「ファンやサポーターの中にもサッカーをご自身がやっている方も多いですし、もしかしたらわれわれでもビックリするようなアイデアが出てくるかも」。今回の企画に大きな期待を寄せている様子だ。オリジナルのユニホーム姿で登場した小島さんも、「ファンやサポーターは、いつも(代表に)強くなってほしいという純粋な気持ちで試合を見ていて、私もそのひとり。今回は、そんな気持ちやアイデアを提案できて、もしかするとそれが実現されるかもしれない。より一層、観戦にも熱が入りそうです」とファンならではの思いを語った。壇上では、そんなふたりのアイデアも発表された。松木さんは「複数のコーチやカテゴリーの指導を受ける」と発案。「それぞれのポジションの専門のコーチの指導を受けることでスキルアップできるし、違うポジションからの見方を知ることは勉強にもなる」と、選手たちの視野を広げるために、専門のコーチを置いて別のポジションの考え方も知っておくべきだと力説した。一方の小島さんは「私、小島瑠璃子をU世代の日本代表マネジャーにしてください! 」というアイデアで、自身を猛アピール。実は、高校生のときにサッカー部のマネジャーだったという小島さんは、「U世代の成長が後々の日本サッカーのためになる。世代を熱烈応援したいです」と、自身の経験を生かして若い世代を応援したいと語った。松木さんも「いいじゃない! すぐに(村井満)チェアマンに電話しないと……。番号知らないですけど」と冗談めかしながら賛同し、会場を沸かせた。さらに小島さんは、自身のマネジャーの"力量"をアピールすべく、以前も作っていたというレモンシロップを今回はサムライブルーに染めて手作りした。試食した松木さんは渋い声で「うまい。皮もいける! 」と絶賛した。応援WEEKの期間中には、日本代表がデザインされた応援缶の販売も行われる。早速ゲットした2人は、「観戦しながら飲むのにサイコーですね」「缶にメッセージも書かれていて読んじゃいますね」とコメント。サッカー日本代表を応援する気持ちがさらに高ぶった様子だった。応援WEEK期間中は、全国6都市での店頭イベントも実施される。サッカー日本代表のイラストフォトパネルの展示やチャレンジボール抽選会のほか、元サッカー日本代表によるトークショーや握手会なども行われる予定となっている。
2015年05月27日