200万年前に実在したとされる、超巨大ザメ“メガロドン”。そのサメが現代に蘇る海洋超パニック大作『THE MEG』が邦題を『MEG ザ・モンスター』として、9月7日(金)全国公開することが決定。併せて“絶望感”満載の特報映像とティザービジュアルが公開された。■あらすじ人類未踏の地とされる「マリアナ海溝」を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが最新の潜水艇で深海へと繰り出す。生物がほとんど存在しない冷たい深海の海域を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心を躍らす研究チームだったが、巨大な“何か”に襲われ、身動きがとれなくなってしまう。深海レスキューのプロである、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)を救助に向かわせるが、彼の目に飛び込んできたのは200万年前に絶滅したと思われていた実在する巨大ザメ“メガロドン”だった―!■巨大サメに立ち向かうのはジェイソン・ステイサム!全長23m、体重20トン、その歯は25cmという想像を絶する巨体を誇るメガロドンに立ち向かうのは、『ワイルドスピード』シリーズ、『アドレナリン』などに出演するハリウッドを代表するアクションスター、ジェイソン・ステイサム。メガホンを取ったのは、ニコラス・ケイジの超大作アドベンチャー『ナショナル・トレジャー』ジョン・タートルトーブ。撮影を『アメリカン・スナイパー』を筆頭にクリント・イーストウッド作品を担当し続けているトム・スターンなど、豪華スタッフを集結させ、これまでにないサメ映画を作り上げた。■メガロドン登場の特報公開この度公開された特報では、静かな海洋研究所にて女の子が振り返ると、そこには窓越しにじっとこちらの様子を伺う巨大なサメの姿が…!呆然とする少女を喰わんとばかりに、巨大な口を広げガラスにかぶりつく!その巨大さゆえ、特報では全貌を見ることはできない。しかしラストは、まるで小粒のおもちゃにしか見えない船を、メガロドンが水中から丸呑みにしようとする、身の毛もよだつシーンで終わる。ティザービジュアルでも、ダイバーを追いかける巨大なサメが確認できる。これまでのサメ映画ならそこまでのところを、その下にはさらに巨大な口を開けて、ダイバーも巨大なサメをも飲み込もうとするメガロドンの口だけが見える、衝撃のデザインとなっている。メガロドンの全貌に恐怖を感じつつも、まだ見ぬ深海の超生物への畏怖を感じずにはいられない作品だ。『MEG ザ・モンスター』は9月7日(金)より、 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月17日ブレイク・ライヴリーが主演を務め、昨年スマッシュヒットを記録した『ロスト・バケーション』に続き、この夏は“サメ映画”が2作連続公開。バカンスから一転、突然サメの脅威にさらされる今年のシャークスリラーは、いずれも野生のサメを間近で観賞できる「シャーク・ケージ・ダイビング」を舞台としていることが分かった。『ジョーズ』を筆頭に、『ディープ・ブルー』や『シャークネード』など数多くの作品がつくられているシャークスリラー。昨年の『ロスト・バケーション』は、主人公の女性がたった1人で、海に浮かぶ僅かな岩礁から巨大サメの包囲網をかいくぐり生還を目指す、というサバイバルを描き、日本でもヒット。そして今年の夏、襲い掛かるサメの恐怖は、檻(ケージ)に入った状態で海中に潜り、サメを間近で観察するというスリル満点のアトラクション「シャーク・ケージ・ダイビング」が舞台。海の絶景とサメの脅威を描き、主人公たちを海中から恐怖の底へと突き落す!■水中カメラがすべてを映していた!超リアルな“ファウンド・フッテージ”スタイル『ケージ・ダイブ』(8月13日カリコレにて上映)2015年10月21日、オーストラリアのアデレード沖。突然襲ってきた高波に呑まれ、クルーザーが転覆。「シャーク・ケージ・ダイビング」を楽しんでいた観光客たちは、海に投げ出されてしまう。その中に、エクストリームゲーム番組のオーディション・テープを撮影するために参加していた3人のアメリカ人大学生、ジョシュ、メーガン、ジェフがいた。救助隊は現れず、漂流者たちは次々とサメの餌食になってゆく。スリリングなアドベンチャー・ツアーは、生死を賭けたサバイバルに。その模様を、小型水中カメラで記録するジョシュ。やがて夜になり、3人は救命イカダを発見。これで助かったかと思われたが、真の恐怖は始まったばかりだった…。「シャーク・ケージ・ダイビング」中にクルーザーごと転覆し、サメのいる海に投げ出された観光客たちの一部始終を描く。サメのいる海を長時間生身で漂う恐怖は想像もできないが、全編が“事故後に発見された水中カメラの映像”のみで描かれる“ファウンド・フッテージ式”のサバイバルスリラーとなっていることで、臨場感たっぷり。まさにその場に居合わせたかような、超リアルな感覚に陥る作品となっている。■迫り来るホオジロザメ!減りゆく酸素!極限の海底密室!深海パニックスリラー『海底47m』(8月12日公開)メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めたケージの中から野生のサメを鑑賞する“シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。姉妹を乗せたケージはゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の2人だったが、悲劇は突然訪れる。ワイヤーが切れ、ケージは水深47mの海底まで落下!そこは、無線も届かない海の底。助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識を失ってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。ボンベに残された酸素はあとわずか。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのか――。6月に全米公開されるや初週末の興収ランキング5位にランクイン。翌週には4位に浮上し話題を呼んだ本作。「シャーク・ケージ・ダイビング」中にロープが切れ、姉妹を乗せたケージが海底47mへ急降下、周囲には野生のサメという絶望的な海底密室に取り残された、彼女たちの脱出を描くパニックシチュエーション・スリラー。襲い掛かるサメの脅威だけでなく、無線が通じない孤独、酸素不足、潜水病など幾重にも張り巡らされた危険が息もつかせぬ恐怖を生み出している。主人公の姉妹を、人気海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のスピンオフ「オリジナルズ」シリーズのクレア・ホルトと、現在アメリカで驚異的な人気を誇る「THIS IS US36歳、これから」で第74回ゴールデン・グローブ助演女優賞にノミネートされたマンディ・ムーアが演じ、『ダークナイト ライジング』「ストレンジャー・シングス」のマシュー・モディーンらが脇を固める。バカンス気分から一気に地獄へ突き落されるシャークスリラーが、今年も猛暑の夏を冷やりとさせてくれそうだ。(text:cinemacafe.net)
2017年07月23日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、30日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『人間 VS 凶暴生物 ~自然と闘う男たち~』で、サメとの戦いに密着する。この番組は、世界に実在する「人間 VS 凶暴生物」の真剣勝負を、芸人たちが体当たりの密着取材で紹介していくもの。春日は、40年以上サメと戦ってきたハンターとタッグを組み、命がけで海にダイブする。海に放たれた半開きのゲージから、激闘の様子を目撃した春日は「本当に危険なロケで大変でしたね。ハンターたちの生き様を体を張って自ら体験してきたので、ぜひとも勇姿を見ていただきたい!」と胸を張ってコメント。「本当に危ないから命がけのロケでしたよ」と報告している。ほかにも、狩野英孝がミャンマーで凶暴な野生ゾウの調教に挑戦するほか、ハライチの澤部佑は、数百匹を超える殺人ハチと決死の対決。澤部は「夕方のニュースで問題になっている映像をよく見ていたんですけど、それだけでも怖いのに現場では"本当の恐怖"を感じましたね」といい、「殺人ハチを直接手で触りに行くようなこともあったんですよ! カットされていましたけどね(笑)」と不満をもらしていた。
2016年10月26日テレビ東京では、映画枠『午後のロードショー』(毎週月~金 13:50~)で、毎週木曜日にサメ映画を放送する特集を展開している。同枠では2014年から「7月の木曜は"サメ"!!!」として、サメ映画を放送し、好評を博していた。サメの迫力、ありえない設定の作品により、視聴率も好調な名物特集となっている。7日には、頭が3つあるサメと戦う『トリプルヘッド・ジョーズ』を放送済。14日には『シャーク・ナイト』、21日には『ディノシャーク』、28日には『シャークネード エクストリーム・ミッション』を放送する予定だ。28日放送の『シャークネード エクストリーム・ミッション』は、昨年同局が放送した『シャークネード サメ台風2号』の続編で、放送を熱望されていたという。『サメ台風』シリーズは、超巨大竜巻に巻き上げられたサメ達が、街中に大量に降り注ぐという設定で、第3弾となる『エクストリーム・ミッション』では、宇宙に飛び出した主人公たちを追ってくるとパワフルな展開が待ち受けている。夏目健太郎プロデューサーは、「今、サメ映画がちょっとしたブームになっているみたいです。サメが巨大ハリケーンに乗って飛んでくる『シャークネード』シリーズ、昨年放送のサメとタコが合体した『シャークトパス』シリーズも第3弾までリリースされ、巨大ザメがさまざまな敵と対決する『メガ・シャークVS~』もまだまだ続きそう」と、サメ映画市場を分析する。更に「今年の夏は人食ザメと女性サーファーのサバイバル・アクション『ロスト・バケーション』が拡大ロードショー。人気があるから次回作が作られる、いかにもアメリカらしい需要と供給の関係がサメ作品においても成立している!?」と期待を寄せ、「3年目の今年、サメ作品の数も充実、それぞれの作品は更にパワーアップし、より厳選された4作品となっています。それって一体どんな感じかって? 皆様に是非"午後ロード"で体感してみて欲しいです!」とアピールした。
2016年07月08日世界中で大人気を博した『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』。今回、主要キャラクターの中で唯一前作と同じ種類の魚、“サメ”登場しているのだが、どうやら今回のサメ、前作とはまた違ったキャラクターとなっているようだ。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。今回、物語の鍵となるのはジンベエザメのデスティニー。“サメ”については前作『ファインディング・ニモ』でも、良いサメになりたいと本気で思っているホオジロザメのブルースら、3匹の強面なサメたちが登場していた。彼らは、「サメといえば悪くて怖い」というイメージを変えるため、菜食主義をつらぬくという健気な努力が涙ぐましいキャラクターたちだった。しかし、そんな彼らの努力を一蹴するような可愛すぎる“サメ”が本作で登場した。それが水族館に暮らすデスティニーだ。デスティニーは、クリクリの目とドット模様の大きな体という可愛らしい外見。 さらに、あわてんぼうで泳ぐのが苦手なため、その大きな身体をあちこちにぶつけてしまうというドジッ子な一面も持っている。そんな彼女のプールにはたくさんの子どもたちが集まり、“水族館のアイドル”ともいえる人気ぶりなのだ。デスティニーのモデルであるジンベエザメは、世界最大の魚類で最大で10~12m。“サメ”と聞くと獰猛で肉食なイメージを想像してしまうが、ジンベエザメは鋭い歯もなく人間を攻撃することもない、水中のプランクトンなどを食べる非常におとなしい魚。劇中のデスティニーも、大きな体と大きな心で優しい友だち思いな姿を見せている。何より注目なのが、彼女のプールに迷い込んだドリーと会話を交わすうちに、かつて2人が知り合いだったことが判明するという、本作のストーリーには欠かせない存在でもあること。プロデューサーを務めたリンジー・コリンズも「ドリーは彼女の子ども時代を覚えているデスティニーと出会うことで、自分にはなかった記憶を利用して次の行動を起こしていくのよ」と、デスティニーがドリーの家族探しをどのように手助けするのかも、本作の見逃せないポイントのひとつだと明かしている。またデスティニーの声は中村アンが担当し、SNS上では「デスティニーちゃんの声、かわいいなあ…」「デスティニーの顔が中村アンちゃんに見えてくる!」と早くも絶賛の声が集まっているほどだ。そのほか声優陣には室井滋、木梨憲武、上川隆也、田中雅美、さかなクンらが参加している。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国にて公開。『ファインディング・ニモ』MovieNEX発売中、デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月19日葛西臨海水族園では現在、「世界の海」エリアの「深海の生物3」水槽にて、ミツクリザメを展示している。○「ゴブリンシャーク(悪鬼のサメ)」を展示ミツクリザメは駿河湾清水沖の水深約100メートルで捕獲され、11月1日 16時、同園に搬入された。底刺し網によって捕獲された個体となる。11月2日 13時時点では、水槽内をゆっくりと安定した状態で泳いでいる姿が確認できる。今回公開した個体は全長約1.2メートルで、ミツクリザメは成長すると全長約3.5メートルになる。世界各地の深海に暮らしているが(水深約1,200メートルまでの水域に生息)、生態などもまだ詳細はわかっていないという。日本以外では捕獲例が少ないが、東京湾、相模湾、駿河湾では多くのミツクリザメが捕獲されている。ミツクリザメの特徴は何といっても、そのあごの構造にある。普段は普通のサメと似た顔つきだが、両あごを大きく突き出すことができ、その際は異様な顔つきに変わる。英語では「ゴブリンシャーク(悪鬼のサメ)」と呼ばれており、最近の深海魚ブームで取り上げられ、テレビなどで紹介されることも多い魚となっている。同園では何度かミツクリザメを飼育してきたが、長期の飼育には成功しておらず、2007年4月の2週間が最長記録。同園では、今回の個体は状態が大変よいようなので、長期飼育に向けて観察を続け、餌の捕らえ方など知られざる生態の解明に努める、としている。なおミツクリザメの飼育は大変難しく、この魚の展示については突然の死亡で展示終了となる可能性が十分ある。死亡の際には、東京ズーネット公式Webページにて告知を行う。同園では、来園を希望する場合には、当該ページにて生存の確認をすることを推奨している。同園の所在地は、東京都江戸川区臨海町6-2-3。
2014年11月06日大小様々なサメが人間を襲うパニック・ムービー『シャーク・ナイト』と、8月22日(水)にコレクターズ・エディションのブルーレイが発売される『ジョーズ』、ギャグマンガ『日常』に登場するサメ好き少女・はかせのイラストがコラボレートしたポスターが、京浜急行線の“鮫洲駅”に掲出されている。その他の写真巨大ザメが描かれた本ポスターが掲出されている鮫洲駅は、鎌倉時代から伝わる地名・鮫洲を冠した駅。まだ一帯が海岸だった頃に、漁夫が品川沖に浮いていた大ザメの腹から聖観音の木像を見つけ、その像が鮫洲観音と呼ばれたことから“鮫洲”の地名になったという言い伝えがある。そんな由来があることから、元祖サメ映画である『ジョーズ』と、本作に登場する新旧のサメが揃った限定ポスターの掲出場所となったようだ。まさに“サメ”に由緒ある“鮫洲駅”で、ここでしか見ることのできないポスターを確認してみてはいかがだろうか。本作は、夏休みのバカンスで湖に訪れた学生たちが、地元の人間によって放たれた数々のサメに襲われる姿を描いた物語。『デッドコースター』『セルラー』『ファイナル・デッドサーキット 3D』のデヴィッド・R・エリスが監督を務める。『シャーク・ナイト』7月14日(土)TOHOシネマズ日劇モンスターバイトカーニバル第一弾『ジョーズコレクターズ・エディション』価格:5040円(税込)8月22日(水)発売発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメント
2012年07月09日大小様々なサメが若者たちを襲うパニックムービー『シャーク・ナイト』が、7月14日(土)より日本で公開されることが決定した。その他の写真『シャーク・ナイト』は、夏休みのバカンスで湖にやって来た大学生の男女6人が、地元の人間によって放たれた大小様々なサメの餌食にされてしまう“殺人ゲーム”に巻き込まれる恐怖を描いた作品。拷問ホラーで知られる『ホステル』のプロデューサーと、死の運命から逃れられない人びとの多種多様な死にざまを描いた『ファイナル・デスティネーション』シリーズのデヴィッド・R・エリス監督がタッグを組み、“飢えたサメ”と“常軌を逸した人間”というダブルの凶器を使って身の毛もよだつ恐怖を描写。水中での殺戮シーンや、ゲームを仕掛ける人間たちの残忍さとショッキングなストーリーが話題を呼び、本国アメリカでは2806館で上映され、週間興行収入5位にランクインし、翌週もトップ10以内をキープした。今夏は、海洋パニックムービーの先がけ『JAWS/ジョーズ』のブルーレイ発売や、昨夏にヒットした『ピラニア3D』の続編『ピラニア リターンズ』が本作と同日に公開されるなど目白押し。今後も進化し続ける“テリブルフィッシュ(世にも恐ろしい魚類)”ムービーに注目したい。『シャーク・ナイト』7月14日(土)TOHOシネマズ日劇モンスターバイトカーニバル第一弾
2012年06月08日