ラ ・メゾン・デュ・ショコラは、新宿小田急店を2016年10月5日(水)にオープンする。日本8号店となるラ ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店は、小田急百貨店新宿店本館の地下2階の「和洋菓子売場」リニューアルに伴いオープンする。本国フランスをはじめ、世界中で人気の高いチョコレートやマカロン、パティスリーなどを取り揃える。今回のオープンを記念し、「エクレール ポンム プラリネ」を期間限定で販売。“外はカリッ、中はモチッ”そんなシューの中に青りんごのコンポートと、中央にプラリネクリームをたっぷり注入。青りんごのイメージカラーに彩ったホワイトチョコレートベースのグラサージュで仕上げた、ここでしか食べることができない限定フレーバーだ。なお、そのほかトリュフやボンボンショコラなどの定番商品もラインナップ。チョコレートへの注目が高まる冬に向けて、ラ・メゾン・デュ・ショコラの魅力的なショコラを手に取ってみては。【詳細】ラ・メゾン・デュ・ショコラ 新宿小田急店オープン日:2016年10月5日(水)住所:東京都新宿区西新宿 1-1-3 小田急百貨店新宿店本館地下2階※サロン併設なし営業時間:10:00~20:30※日・祭は20:00まで。小田急百貨店新宿店本館の営業時間に準じる。■限定商品エクレール ポンム プラリネ 756円(税込)/1個
2016年09月26日ベルギー王室御用達の老舗チョコレートブランド「ヴィタメール」では、10月31日(月)までの期間、ハロウィン限定ショコラ、秋冬限定ショコラを販売中だ。「ヴィタメール」は1910年、ベルギーの首都ブリュッセルで創業。1990年に日本出店し、関東・関西の百貨店を中心に21店舗を展開し、ショコラ、ケーキ、贈答用の焼菓子など、ベルギー伝統の味を販売している。今回発売となったハロウィン限定チョコレートは、ハロウィンの定番モチーフのかぼちゃの形をしたかぼちゃペーストとキャラメル風味のガナッシュの「ポティロン」(314円)と、黒猫が描かれたスイートポテトをイメージしたさつまいものペースト入りガナッシュ「シャトンノワール」(314円)の2種。ハロウィン限定リボンのパッケージで用意された「ハロウィン限定ショコラギフト」は、ポティロン、ポムルージュ、マロン・フランボワーズが各1個の「ハロウィン ショコラセレクション 3個入り」(1,210円)と、ポティロン2個、ポムルージュ、マロン・フランボワーズ、フィグが各1個の「ハロウィン ショコラセレクション 5個入り」(1,890円)。子どもたちへのショコラのギフトやパーティへでのおもたせにもぴったりだ。12月31日(土)まで販売される秋冬限定ショコラには、フルーティーなリンゴのジャムとリンゴのピューレ入りガナッシュを、リンゴをイメージした丸いモールドにとじ込めた「ポムルージュ」(314円)と甘酸っぱいフランボワ―ズソースとまろやかなマロンペーストが2層になった「マロン・フランボワーズ」(314円)、赤ワインを合わせたホワイトチョコレートガナッシュに、 ラム酒に漬け込んだいちじくのペーストを合わせた大人の味わいの「フィグ」(314円)の3種が登場。販売は、全国のヴィタメール全21店舗にて取り扱い中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月26日パリで随一のブーランジェリーとして名高い「デュ・パン・エ・デジデ」が、待望の日本初上陸を果たす。今回「デュ・パン・エ・デジデ」は6月18日(土)~7月24日(日)の期間、海外初進出である「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店に限定ポップアップストアをオープン。これに併せてクリストフ氏も、6月18日(土)から23日(木)の期間来日を果たす。「デュ・パン・エ・デジデ」は、フランスで最も影響力のあるガイド本 「ゴー・エ・ミヨ」 2008年版のベストブーランジェを受賞し、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、著名ガストロノミー・レストランから支持されるブーランジェリーだ。期間中、同店のスペシャリテであり、パリの著名ガストロノミー・レストラン御用達の「パン・デ・ザミ (R)」 (490円)をパリ店より直送し販売する。「パン・デ・ザミ(R)(友達のパン)」 と名付けられたパンは、その名のとおり友人のために焼いていたものであり、ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法によって焼き上げられている。シャテーニュ(栗の一種)やヘーゼルナッツのような香りを代表とするワインのように複雑な味わいや香りが特徴の同氏のオリジナルだ。また、パン・デ・ザミ(R)使用のタルティーヌ(オープンサンド)(390円)も発売予定。タプナード(自家製) グリーンオリーブスライス使用の「タルティーヌ ア ラ タプナード」、自家製いわしのリエット、 シブレット、ライムを使用した「タルティーヌ いわしのリエット」など、ランチミニもぴったりの惣菜系に加え、有機ミルクチョコレート、 ヘーゼルナッツ使用のスイーツ系の「タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット」など、全5種が登場。また、タルティーヌ2種(お好みで選べる)、オーガニックワイン(または有機ぶどうジュース)、サラダが付く「タルティーヌセット」(1,480円)も併せてチェックしたい。そのほか、ポップアップストアでは、クリストフ・ヴァスールが約2年半の歳月をかけて完成させた初書籍で、同氏の哲学や、大切にする有機生産者の訪問、パンのアレンジレシピ等を、インターナショナルファッション誌でも活躍中のBENOIT LINEROの美麗な写真とともに仕上げたアートブック 「Le Pain de la Terre a la Table」(5,700円)も限定500冊で販売される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の夏の限定コレクション「アンヴォール」が、6月中旬より発売される。世界のチョコレート業界を牽引してきたリーディングブランドとして知られる「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」は、1977年10月、パリ8区にオープンし、現在フランス国内のほか、イギリス、アメリカ、日本、香港、韓国、マカオ、ドバイ、クェート、ドーハの9か国に46のブティックを展開している。ブランドの秀逸なチョコレート作りは、現シェフ・パティシエ・ショコラティエの二コラ・クロワゾーによる斬新なアイデアと創造力によって、毎シーズン驚きと新たなチョコレートの愉しみ方を提案してくれる。今夏の新コレクション「アンヴォール」は、フランス語の“飛翔”を意味するその名の通り、軽やかに舞い上がるようなアロマと、ふんわりとしたエアリーな食感が特徴の新作。ごく少量の空気を材料に含ませることで実現したという軽やかな食感が最大の特徴。そしてクリームではなくミルクを使用することで、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のブランドのアイデンティティでもあるガナッシュはより軽くなり、素材の持つアロマがはっきりと感じられる絶妙な味わいに仕上がっている。軽やかでありながら、チョコレートの奥深い味わいと素材のアロマを楽しめるチョコレートは、暑さが厳しい夏にもぴったり。チョコレートのラインアップは5種。優しい甘さの濃厚なミルクガナッシュ「ニュアンス ラクテ」、甘酸っぱいフランボワーズ風味のガナッシュ「アプソリュ フランボワーズ」、爽やかなレモンの風味がはじけるガナッシュ「スッフル シトロン」、キャラメリゼしたアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「エクラ プラリネ」、そしてシルキーで軽やかなプレーンダークガナッシュ「ノアール フュガス」。販売店舗は、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日パリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が日本初上陸。2016年6月18日(土)から7月24日(日)までの間、東京・青山に限定オープンする。「Du Pain et Des Idées」を手掛けるのは、ヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」のオーナーでもあるクリストフ・ヴァスール。2002年のオープン以来、世界中から彼のパンを求めて訪れる人の列が絶えないほどの人気ぶりだ。環境に配慮し、最高品質の有機材料を選び抜いて作られたパンは、クリストフが独学で復刻させた20世紀初頭の伝統的レシピに基づいてつくられたもの。看板商品と言えるのは、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ」と名付けられた商品だ。ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により製作。栗の一種であるシャテーニュやヘーゼルナッツなど、ワインのように複雑な味わいや香りが楽しめる。限定ショップは、「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店内で展開。6月18日(土)から23日(木)までは、クリストフも来日するのでぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】Du Pain et Des Idées期間限定ストア開催期間:2016年6月18日(土)~7月24日(日)住所:東京都港区北青山3-6-23 1F(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール青山店内)TEL:03-5778-9569営業時間:月~金 8:00~19:00(土日祝 9:00)・パン・デ・ザミ 490円(税込)サイズ:約12×15cm・タルティーヌ 390円(税込)(タルティーヌ ア ラ タプナード、タルティーヌ トマト、フェタチーズ、タルティーヌ オ パテ ド カンパーニュ、タルティーヌ いわしのリエット、タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット)・タルティーヌセット 1,480円(税込)(好みのタルティーヌ2種、オーガニックワインまたは有機ぶどうジュース、サラダのセット)・オーガニックワイン 500円(税込)
2016年06月04日腸専門の予約制サロンが白金高輪でスタート今、メディアなどで話題沸騰中の腸内環境を整える健康法に一役買おうと、完全予約制の「BEAUTY PLUS」サロンで腸専門の整体サービスを開始することが、5月24日、ビューティプラスから発表された。食事だけではなく、腸を直接刺激することが効果的今の医学では、免疫力を高めるためには腸内環境を整えることが非常に大切だということが言われている。そのためには食事で改善する方法が良いとされているが、しかし、食事にどれだけ気を付けても、それを受け入れる身体の方が、つまり内臓の働きが良くなければ、免疫力を上げることはできないのだという。具体的には、加齢による筋力低下などで内臓全体が下に下がってしまうと、子宮や卵巣を圧迫することにより生理不順や便秘、また冷え性などを引き起こし、様々な症状が出てくることで免疫力が下がってしまうきっかけとなるため、サロンで行う施術によって、下がってしまった腸を含めた内臓を元の位置に戻すものだ。免疫力アップが美容力アップにもお解りいただけるだろうが、免疫力をアップさせれば身体的に健康になるため、当然ながら、美容面にも影響が及んでくる。冷えがなくなるだけで血流が良くなっている証拠だし、顔の浮腫みが改善されれば、それだけで引き締まって見える。つまり、いいとこ尽くめなのだという。(画像はプレスリリースより)【参考】※ビューティプラス
2016年06月02日資生堂パーラーの銀座本店「サロン・ド・カフェ」から、祭り「東をどり」をイメージした限定スイーツメニューが登場。2017年5月23日(火)から5月28日(日)までの期間限定で提供される。1925年(大正14)に始まり、江戸の粋と華やぎを伝える新橋花柳界の祭り「東をどり」。毎年5月に開催されるこの祭りに着想を得た、新橋芸者の上品で粋な振る舞いを漂わせるパフェとアイスクリームソーダが今年もゲストをもてなしてくれる。「東をどりパフェ」は、「東をどり」の和の雰囲気を抹茶で表現した和スイーツ。きな粉のわらび餅や白玉、フルーツを入れることで、食感や彩りも豊かに。皿に添えられた小粋な芸者を思わせる番傘も、祭りの雰囲気を盛り立ててくれる嬉しい演出だ。一方、芸者が好んだ青緑色の着物“新橋色”を表現したのが「新橋色のアイスクリームソーダ」。その色調を、青りんご風味のシロップとレモン、ジンジャーエールで色味を再現し、仕上げに伝統のアイスクリームを浮かべた見た目にも爽やかな一杯に仕上がっている。その昔、三味線のお稽古を終えた芸者が料亭に立つ前に資生堂パーラーに立ち寄り、ソーダ水でひと息ついたという。そんな粋なエピソードに思いをはせながら、資生堂パーラーで贅沢な午後のひと時を過ごしてみてはいかがだろう。【商品詳細】資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ新橋花柳界「東をどり」デザートメニュー販売期間:2017年5月23日(火)〜5月28日(日)価格:・「東をどりパフェ」1,980円(税込)・「新橋色のアイスクリームソーダ」1,130円(税込)※価格はすべて税込※画像は全てイメージ。【店舗情報】資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ住所:東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階営業時間:・火〜土曜日 11:30〜21:00(L.O.20:30)・日曜日 / 祝日 11:30〜20:00(L.O.19:30)定休日:月曜日(祝日の場合は営業)TEL:03-5537-6231(予約不可)
2016年05月15日リンツ(Lindt)より。春夏季節限定「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が、2016年4月25日(月)から9月30日(金)まで、リンツ ショコラ カフェ全店で発売される。「リンツ ソフトクリーム ショコラ」は、2011年4月、リンツ ショコラ カフェ 表参道店のオープンと同時に発表されたプレミアムソフトクリーム。その発売5周年を記念し、初の春夏季節限定ソフトクリームとして「リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ」が登場する。チョコレートをふんだんに使用したカカオの香りが高く濃厚な味わいとアーモンドとヘーゼルナッツを食感のアクセントが特徴のソフトクリームをベースに、ラズベリーの種子が“ぷちぷち”と楽しいとろりとしたラズベリーソースと、心地よい甘酸っぱさがぎゅっと濃縮されたフリーズドライラズベリー&ストロベリーが絶妙にマッチする。さらに香ばしい鮮やかなグリーンのピスタチオが食感のアクセントとして加わり、チョコレートグルメの方にもあたかも一皿のデザートのよう。アニバーサリーにふさわしい、重層的で贅沢な味わいのソフトクリームが誕生した。【詳細】リンツ ソフトクリーム ショコラ フランボワーズ販売期間:2016年4月25日(月)~9月30日(金)価格:750円(税込)フレーバー:ダーク・ミルク・ミックス販売店舗:リンツ ショコラ カフェ全店(銀座店を除く)
2016年04月29日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、16年春夏シーズン限定で2種類の新作シュークリームを販売している。今回、限定販売されているシュークリームは、リッチなクリームをたっぷり詰めたシューの中に小さなシュークリームが入ったダブルシュー。メインのシューと中心のミニシューに詰められた異なる2種類のクリームと、シューにクッキー生地を重ねて焼き上げたサクサク食感が特徴的なシュークリームとなっている。「シュー オ ショコラ」(725円)は、トップに金箔パウダーをあしらい、小さなチョコレートの粒を混ぜたチョコレートシャンティーがたっぷり詰まったシュークリーム。中心のミニシューにはとろけるようなチョコレートクリームが詰められている。「シュー プラリネ」(725円)は、シュガーパウダーを振りかけたメインのシューに細かく砕いたアーモンドを混ぜたプラリネムースリーヌ。中心のミニシューには滑らかなプラリネクリームが詰められたシュークリームだ。販売店舗はラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店で、水曜、金曜、土曜のみの販売。
2016年04月24日資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェにて「春の国産フルーツパフェ」と「新潟県産 越後姫のストロベリーパフェ」が、2017年4月30日(日)まで期間限定で発売される。「春の国産フルーツパフェ」は、文旦、はっさく、デコポン、日向夏、清美オレンジなど、数種類の国産柑橘フルーツを中心に、メロンやスイカなどで華やかに彩ったパフェ。ソースも柑橘でつくった自家製のもの。また、別添えのオレンジカラメルソースをかけると、さらにまろやかでコク深い味わいに変化する。4月のストロベリーパフェには、新潟県産の「越後姫」を使用した「新潟県産 越後姫のストロベリーパフェ」が登場。やわらかい果肉と甘くジューシーな味わいが特徴の苺で、自家製アイスクリームやソースとの相性も抜群だ。【詳細】資生堂パーラー 銀座本店 季節のパフェ販売期間:2017年4月1日(土)~4月30日(日)・春の国産フルーツパフェ 1,980円(税込)・新潟県産 越後姫のストロベリーパフェ 1,980円(税込) ※数量限定※メニューはフルーツの入荷状況により異なる場合がある。■店舗情報資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階TEL:03-5537-6231(予約不可)営業時間:火~土曜日 11:30~21:00(L.O.20:30)、日曜日・祝日 11:30~20:00(L.O.19:30)定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
2016年04月03日「ショコラティエパレ ド オール」の最新作「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズより、最新作『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』が、2016年3月1日(火)新発売となる。東京・銀座・大阪に店舗を持つ「ショコラティエパレ ド オール」のBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)の最新作で、商品名は「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」。価格は、12個入りで税込み3564円(本体3300円)となっている。取扱店舗は、「ショコラティエパレ ド オール(東京店/銀座店/大阪店)」、「アルチザンパレドオール青山店」だ。「からだにおいしすぎるショコラ」シリーズは、サプリメントをコンセプトにしている、人気のアンチエイジングショコラだ。アンチエイジングショコラ『からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム』は、ショコラ1粒につき、「還元型コエンザイムQ10」を50mg配合している。「還元型コエンザイムQ10」は、からだに抗酸化力を高める作用を及ぼすとして、人気の高いサプリメントだ。抗菌力の強いカカオポリフェノール同製品は、カカオ100%のドモーリ社のチョコレートを使用している。カカオポリフェノールは、抗菌化力が強く、食物繊維も多く含んでいるため、糖質の吸収を遅くする。他にもウイルス感染を防ぐシアル酸を多く含む「アナツバメの巣」や、免疫力を高める効果がある「ナノ型乳酸菌」などを配合。砂糖は不使用で、メープルシロップやはちみつを使用している。(画像はプレスリリースより)【参考】・ショコラティエパレ ド オールのBeauty&Healthy chocolat(美容と健康に配慮したショコラ)最新作「からだにおいしすぎるショコラQHプレミアム」
2016年02月27日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、イースターコレクション「UN AIR de FAMILLE」を発売する。同コレクションは、卵からデイジーの花が芽を出すというユーモア溢れる発想から生まれたチョコレート。花々にはそれぞれ顔が施され、魅惑的な女の子や、恥ずかしがり屋の女の子、やんちゃなプレイボーイ、甘えん坊の末っ子などの表情が作りこまれた。ラインアップは、砕いたピスタチオ、ミルクチョコレートの台座に、ダーク&ミルクのチョコレートの卵とテントウムシ、ふたつのデイジーが施された「グランペール エ ラ フィーユ」(1万6,875円)や、大きな卵にホワイトチョコレートで作られたデイジーの花が施された「ウフ パクレット」(5,150円)など。
2016年02月21日いよいよ今週末はバレンタイン!贈る相手を思いながらショコラを選ぶ時間も楽しいもの。そして、ショコラを美味しく味わうためのマリアージュも一緒に提案出来たら、きっと記憶に残るバレンタインが過ごせるのでは?そこで、今回はフランスで最も権威あるショコラのコンクール「C.C.C.」で5年連続となる最高位を獲得したパティシエ エス コヤマの小山進氏による「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」とシャンパーニュのマリアージュを東京・麻布十番Champagne bar HACHIのオーナーソムリエ近越安那氏に伺いました。近越氏の提案は、「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2015-DESTINY-」4種それぞれのショコラに対し、ショコラの“酸”と、シャンパーニュの“酸”、お互いの美しい酸を消さないように引き立てあう、『運命』的なマリアージュをイメージしてお互いの魅力をさらに高めてくれるもの。「ある種マニアックな、なかなか手に入らないようなシャンパーニュとのマリアージュも楽しいけれども、今回は、皆さんの日常に還元できる、無理のない範囲で気軽にお楽しみいただけるという基準も取り入れました」と近越氏。【1.アルアコ72%&カカオフルーツ×PHILIPPONAT SUBLIME RESERVE 2002】1番目のショコラは、元々はフルーツであるカカオのパルプとコロンビアの「アルアコ族」が育てたカカオのガナッシュを合わせた作品。インパクトのある酸味と力強いカカオの余韻が立体的な味わいを生み出しているショコラ。このショコラに合わせるのは、PHILIPPONATの「SUBLIME RESERVE 2002」。このシャンパーニュは、シャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。Sec(Dry)でありながらも重みは感じさせません。「カカオフルーツの果肉の真っ白なイメージを大切にしたかったんです。ショコラを口にし、その余韻に合わせると、カカオの余韻が膨らみボリュームが上がります。ショコラの輪郭が浮き上がり、カカオフルーツの白い果実が蘇ります」。【2.カモミール&ダブルベリー×EGLY OURIET BRUT ROSE GRAND CRU】2番目は、フローラルなエクアドル産アリバナシオナル種のショコラオレ(カカオ分50%)に、カモミールのやわらかな香りをふわりとまとわせた優しい味わいのガナッシュと、苺とグロゼイユの2種のベリーによるガナッシュを重ねたショコラ。このショコラに合わせるシャンパーニュは、EGLY OURIETのロゼ「BRUT ROSE GRAND CRU」。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%のブレンドで、樽の風味が旨味・だしの風味によく合い、和食との相性も抜群とのこと。「カモミールの持つ、繊細さをつぶさない、それでいてショコラに負けない味わい。ショコラを召し上がって、口の中で溶けて消えていく時にシャンパーニュを口に入れると、カモミールやグロゼイユのボリュームがさらに上がります」。小山氏もこのマリアージュを味わい「グロゼイユの種の周りの渋味とこのシャンパーニュの風味が共鳴しているように感じる」とコメントしています。【3.プラリネ日向夏×RUINART BLANC DE BLANC】3番目は、宮崎県産のみずみずしい日向夏を果肉や果汁、ふわふわの白皮や種までもを丸ごと使い、ピエモンテ産のリッチな風味のヘーゼルナッツに繊細なキャラメリゼを施した自家製のプラリネ・ノワゼットに合わせたショコラです。この爽やかなショコラには、「シャンパーニュの持つ、柑橘系のニュアンスがぴったり」というRUINART「BLANC DE BLANC」をマリアージュ。1729年、初めてシャンパーニュを造りだしたRUINARTの、メゾンを代表するシャンパーニュの「焼きたてのパンのような香りや柑橘類を思わせるフレッシュなアロマがプラリネのフレッシュさ・ピュアさを引き立ててくれます」。【4.エルダーフラワー&カシス×POMMERY WINTERTIME】4番目は、ペルー産のドライプラムやプルーンのコンポートを思わせる甘くミステリアスな香りのカカオ・チャンチャマイヨに、エルダーフラワー(西洋ニワトコの花)と完熟のカシスを合わせた、芳香あふれるショコラ。マリアージュさせたのは、POMMERRY「WINTERTIME」。ボトルのビジュアルもショコラのイメージとぴったり。最後は100%黒ブドウの重厚感あるシャンパーニュで締めくくります。春・夏・秋・冬、と四季の味わいが出ている同シリーズですが、WINTERTIMEはずっしりとした味わいが魅力。ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%のブランドノワールなので、しっかりとした骨格の中に柔らかな果実味を豊かに感じられます。「マリアージュが難しかったものの一つです。エルダーフラワーはとても繊細。その味わいとシャンパーニュがぶつからずに、しっかりとエルダーフラワーを感じられるようなマリアージュを考えました。カシスも酸が強いので、若々しい爽やかなシャンパーニュだと、ショコラの味わいに負けてしまいます。エルダーフラワー寄りで合わせて、しかもお互いの美味しさを引き立ててくれるマリアージュです」と近越氏。美味しいシャンパーニュは、香りや風味がまるでミルフィーユのように多層になっており、ある程度時間をおいて少し温度が上がると、冷えたものをすぐに飲んだときにはわからなかった香りや風味が弾けるのだそう。ショコラも一口で頂くのではなく、まずはショコラだけの味わいを確認し、1番から4番までを召し上がった後に、また1番に戻り、シャンパーニュとのマリアージュを楽しむのがオススメとのこと。ショコラの魅力を贅沢に味わえる大人な時間を、シャンパーニュとのマリアージュと共に楽しんでみてはいかが。※本記事は東京・麻布十番のChampagne bar HACHIにて開催されたイベントを元に、HACHIとエスコヤマの了承を得て執筆を行っています。
2016年02月13日名だたるチョコレートのトップブランドから2016年のバレンタインショコラが、ここに集結!大切な人にあげても自分で食べても間違いない、今しか手に入らない、ショコラティエ渾身の一粒は見逃すわけにはいきません!究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに教えてもらいました。■ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エモション コロレ」¥3,200(8 個入り。なくなり次第、終了)。“ガナッシュの魔術師”、ロベール・ランクス氏がパリに店を開いたのは1977年。それ以来、滑らかな口どけと繊細な味で、世界を虜にし続けている。現シェフ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー氏が今回テーマにしたのは色彩。レモンなど黄色い果物を使う「ジョーヌ フュジョン」、赤い果実でガナッシュを仕立てた「ルージュ ファシナン」など、フルーティな4色がショコラに。東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1FTEL:03・3201・600611:00~20:00無休(1/1~3除く)※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール マルコリーニ「バレンタイン セレクション 9個入り」¥3,200(なくなり次第、終了)Bean to Barなんて言葉もなかった15年以上前から、カカオ豆選びや焙煎から手がけ続けるマルコリーニさん。ベルギー王室御用達となったこの冬、よつ葉のクローバーで幸運まで届けてくれた。パッションキャラメルとろりのクローバー柄のチョコに、ハートのプラリーヌもクローバーみたいに並べて。「クール マッチャ」は昨年、お茶会を体験した彼が抹茶文化に感激して発明。東京都中央区銀座5-5-8TEL:03・5537・001511:00~20:00(日・祝日~19:00)無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール・エルメ・パリ「テンプル」¥5,400(14個入り。~2/14)大胆な発想でとびきりのおいしさを生む“パティスリー界のピカソ”、ピエール・エルメ氏。今季はパリ生まれの気鋭アーティスト、ニコラ・ビュフ氏が描くボックスで一層クールに。新作はミルクチョコをカラメリゼした「アンフィニマン ショコラ オ レ」、グレープフルーツのガナッシュとパート・ド・フリュイが瑞々しく重なる「アンフィニマン パンプルムース」の2種が登場。東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1~2FTEL:03・5485・776611:00 ~ 20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■アンリ・ルルー「コフレ・アムール」¥3,000(8個入り。~2/14)『アンリ・ルルー』といえばキャラメルが有名だけど、創始者のルルーさんは“フランスショコラの父”と呼ばれる名ショコラティエでもある。温もりと創造に満ちた彼のエスプリを継ぐジュリアン グジアンシェフの今作は、映画『イタリア旅行』へのオマージュ。ヴィンテージバルサミコにフランボワーズを合わせた「モデナ」などイタリア4都市の景色がショコラに。東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・3479・9291施設に準ずる無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ 9個入り グラフィティ」¥4,358(~2/14)スタイリッシュでいてどこか冒険心を秘めたエヴァンさんのショコラ。今季のインスピレーションはストリートアートから。壁に描くグラフィティみたいなデザインのショコラはヘーゼルナッツにスーメック(スパイスの一種)とタイム、ゴマを合わせた「エトワール」など、独自の感性で構成。こんなおいしい発見、カカオを知り尽くすエヴァンさんだからこそ。東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代表)10:30~20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日伊勢丹新宿店で27日より開催中のショコライベント「ショコラ・イセタネーション」。初日には、イベント期間の本館ウィンドーのディスプレイを手掛けた左官技能士・挾土秀平と、同じく本イベントに参加している「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦によるトークショーが開かれた。徹夜でウィンドーを仕上げ、2時間ほどしか寝ていないという挾土さん。ラフなスタイルで登場したが、疲れというよりは安堵の表情が窺えた。「東京の顔とも呼べる場所で、左官士として新しい挑戦が出来た。よくぞ自分にディスプレイを任せてくれたものだと思う」と、率直な意見を語った。8つのジャパニーズデザイナーブランドのルックからインスパイアしたデザートを考案した鎧塚さんは、「普段は味を最優先し、デザインなどは決めずに作り上げていくが、今回は完全にその逆パターンだった」と振り返る。今回2人が顔をそろえたのは、ショコラのイベント。メインウィンドーを飾る大輪のカサブランカの花には、地元である飛騨のから松の落ち葉を用いて、おしべとめしべの部分にチョコレートを使った。「地方出身者として東京に対する憧れも込め、非現実的な世界観でドラマチックに仕上げた」と話す。また作品の展示販売が行われている本館5階には、監修を手掛けた『土のクレヨン』をモチーフに制作されたショコラも置かれている。今回初めて顔を合わせたという2人だが、ジャンルは違えど同じ“職人”として、どこかシンパシーを感じてる模様。一家そろって職人ということもあり、挾土さんの昔ながらの職人気質を感じさせるところが好きだという鎧塚さん。挾土さんは鎧塚さんを、“斬新なものをパッと組み合わせてまとめられる自由な感覚の持ち主”だと言い、「とはいえ最優先は味だとハッキリ言う。職人としての根本は揺るいでいない」と評価。2人は独自の表現でユーモアを含んだトークを展開し、会場を沸かせた。お互いの共通項について、挾土さんはそれを“水仕事”だと表現する。「日本は本来、漆も料理も左官も、すべて水が仕上げてくれる。現代の都市は乾式工法で、乾いているものを切ったり縫ったり打ったりしているだけですべて同じものが出来上がる。水式工法というのは圧倒的に失敗の可能性を伴っていてひとつ間違えると全然ダメなんだけれど、ひとつ大成功したときには僕らの力を越えた偶然の奇跡が起きる。そういう天と地の領域を持っているのが水仕事で、水に込められた一度きりの表現、というのが鎧塚さんとの共通項」と持論を展開。鎧塚さんも圧倒的な違いは後に残るものと食して消えてしまうものだと前置きする一方、タイミングが大事という点ではまったく同じだと同調した。挾土さんが一番力を入れたと話す、交差点に面したメインウィンドー。夜はから松にオレンジの光が当たり、琥珀色のカサブランカの花が夜空に映えていっそう美しく見えるのだそう。このカサブランカのおしべとめしべはチョコレートで出来ている。異業種の2人のコラボレーションがいつか見られる日を想像しながらウィンドーを眺めると、より楽しめるに違いない。
2016年01月29日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日新宿高島屋は28日から2月14日まで、バレンタイン「アムール・デュ・ショコラ」会場内に「『ガラスの仮面』カフェ」をオープンする。○カフェメニューにはここだけのサプライズも!「ガラスの仮面」は連載40周年を迎える少女漫画。今回、作者の美内すずえ氏は、百貨店と初めてコラボレートした。カフェメニューは同氏が監修。登場人物である北島マヤと姫川亜弓の性格にあわせてアレンジメントしたケーキセットを、吉祥寺のフランス料理店「Cafe Crepuscule」が提供。「マヤ・プレート」と「亜弓・プレート」はいずれも1,296円。また、メニューには、ここで注文した人だけが知る"サプライズ"も用意されているという。「アムール・ドュ・ショコラ」のカタログ巻末には、同氏書き下ろしのオリジナル新作ストーリーが16ページにわたって掲載。作中に登場する北島マヤと姫川亜弓が作ったチョコレートを、同氏監修のもと、"本展限りのスペシャル・ショコラ"として「マ・プリエール」の猿舘英明シェフが製作。"紫のバラの人"との思い出が詰まった「『マ・プリエール』 マヤ・ショコラ」。希少な素材選びと華やぎにこだわった「『マ・プリエール』 亜弓・ショコラ」。いずれも4個入りで1,998円となる。作中「紫のバラの人」と呼ばれる、速水真澄が贈る"紫のバラ"のチョコレートを、オリジナルで商品化。「『メサージュ・ド・ローズ』エピーヌ 紫のバラ」は、ブック型のパッケージに大輪のバラを4種(ブルーベリー、ぶどう、ラズベリー、ホワイト)セット。フランス・ヴェイス社のクーベルチュールを使用。4個入り、オリジナルのポストカードが付いて1,620円となる。2月2日の11時30分から、2階ウエルカムゾーンにて、美内氏と女優の鈴木砂羽によるトークショーを開催。作者と同作品のファンである鈴木氏が、ショコラと漫画について話を聞かせる。※価格はすべて税込。(C)Miuchi Suzue
2016年01月22日伊勢丹新宿店では1月27日から2月1日まで、世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」とは違うもうひとつのショコライベントとして、「ショコラ・イセタネーション」を全館で開催する。イベントではファッションやビューティ、アートなど、スイーツの垣根を超えた様々な提案を行う。本イベントは、人々を魅了してやまないショコラへの感謝とリスペクトの想いを込めて、伊勢丹がショコラのファッション性・芸術性を向上させることを目的として、今回初めて取り組むイベント。期間中、同店本館のウィンドウは、16年1月より放送がスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」の題字を手掛ける左官技能士の挾土秀平氏による、ショコラをテーマにしたクリエーションで飾られる。これは左官職人の壁塗りの所作が、ショコラを制作する過程のパティシエの動きに、共通項が多いことから着想を得たもの。本館5階センターパークでは、同氏の作品が展示販売される。本館2階では、六本木・恵比寿に店舗を構える人気店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏と日本人デザイナーとのコラボレートを企画。シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)や、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)など、8つのジャパニーズデザイナーブランドの今シーズンのルックからインスパイアしたデザートを鎧塚氏が考案し、そのストーリーを商品と共に映像や写真で展開する。また、ビューティーアポセカリーではスーパーフードを材料に使用し健康に配慮したショコラを展開する他、早坂香須子氏やエリカ・アンギャル氏を迎えたトークイベントも実施。スイーツ好きに朗報なのは、ショコラをモチーフにしたネックレスやリングなどアクセサリーも製作される。その他、リビング、子供服にアクセサリー、ウェディングなど様々なコンテンツを用意し、ファッションと暮らしにおけるショコラとの新しい関係を提案する。
2016年01月21日アンリ・ルルーは「サロン・デュ・ショコラ」限定商品、及びバレンタインの限定商品を発売する。2015年10月、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.より、“フランスの欠かすことの出来ない15名のショコラティエ”に選ばれたほか、14年に引き続き「ゴールドタブレット(Tablette d’or)」も受賞したアンリ・ルルー。今年の「サロン・デュ・ショコラ」では、12年から14年にC.C.C.の賞を受賞したボンボン・ショコラのみを詰め合せた限定ボックス(12個入り 4,600円)や、12年、13年の5タブレット受賞ショコラの詰め合わせ(5個入り 1,800円、8個入り 3,000円)などを販売予定。また、キャラメルタタン1個分をカカオ風味のブリオッシュ生地で包み込んだ「クイニーアマンショコラ・オ・キャラメルタタン」も登場する。また、バレンタイン限定商品は、深紅のボックスに大きなリボンというアンリ・ルルーの印象的なデザインで提供。揺れ動く男女の心の機微を美しいイタリアの風景と重ね合わせて描いたロベルト・ロッセリーニの映画『イタリア旅行』にインスピレーションを受けた新作を含むボンボン・ショコラの詰め合わせを販売する。ラインアップは、今年の新作であるモデナ、カプリ、パレルム、テュラン・レの4種を合わせた「コフレ・ビズ」(1,500円)の他、8個入りの「コフレ・アムール」(3,000円)、11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,125円)の3点となっている。
2016年01月16日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される。昨今チョコレート界で新しいトレンドとしてその地位を確立し、同祭典でも発売される“Bean to Bar”について紹介する。今年のサロン・デュ・ショコラのテーマは、「カカオの誘惑、ショコラの冒険」。会場では世界でも名高い、一流のショコラティエたちが自らの作品を通じて、“カカオの魅力”を伝える。そして、最新の業界のトレンドが「Bean to Bar」のチョコレートだ。Bean to Barとは、チョコレートの素材となるカカオ豆(Bean)の選定から、チョコレートのタブレット(Bar)になるまでの全工程を一つのショコラトリー(工房)で一貫して行うこと。これによって、ショコラティエが自ら各製造段階において詳細に管理できるため、手間のかけ具合や素材の調合など、ショコラティエのこだわりが反映されたチョコレートが生み出される。会場では、伝統的にチョコレートの文化が息づくフランス・バスク地方にショコラトリーを構えるライヤ(LAIA)のBean to Barが登場。同ブランドを手掛けるオリヴィエ・カズナーヴは、大手チョコレートメーカー・リンツの元焙煎師であることから、焙煎時の豆の状態や時間、温度などを熟知。そんな同氏が提供するのは、ブラジル産カカオを75%使用したという「タブレット ショコラ ブラジル」(60g 1,000円)。75%にこだわる理由はタブレットとして最も美味しく食べることができる黄金比率だからだという。東京・渋谷の富ヶ谷にBean to Bar専門店として誕生したミニマル-ビーン トゥーバー チョコレート-(Minimal -Bean to Bar Chocolate-)は、サロン・デュ・ショコラに初お目見え。同ショコラトリーは世界各国から良質のカカオ豆を厳選し、カカオ豆本来の味わいや香りを徹底的に追求している。今回は“カカオ産地世界一周の旅”をテーマに赤道直下の国々のカカオで作られたタブレットセット「ミニマルフライト2016」(24枚入り 5,500円)を発売する。南フランスのドローム地方にショコラトリーを構えるモラン(CHOCOLATERIE A.MORIN)は、サロン・デュ・ショコラ初登場。同ブランド4代目のフランク モランは、特にペルーのカカオ生産者との繋がりが深いことで知られる。「チャンチャマイヨ63%」(100g 1,700円)は、ペルー産カカオを使用し、柑橘系フルーツを感じさせる酸味と甘い香りを楽しむことができる。ロンドンに店を構えるアケッソンズ(AKESSON’S)は、マダカスカルに自社農園をもち、カカオ豆の栽培からチョコレートまでを手掛ける。同ショコラトリーを手掛けるベルティル・アケッソンは、チョコレートはもちろん、カカオ産地のテロワール(その土地の気候や土壌)までも堪能して欲しいというコンセプトを大切にしているため、カカオの産地と同じ土地で採れた胡椒やコーヒーなどを組み合わせたショコラを紹介する。「マダガスカル75% トリニタリオ&ヴォーティベリフェリ ペッパー」(60g 1,250円)、「マダガスカル アンボリカピキィプランテーション75% クリオロ」(60g 1,250円)など。
2016年01月13日日本での開催が今年で14回目を迎える「サロン・デュ・ショコラ 2016」が、2016年1月27日(水)から31日(日)にかけて新宿NSビルにて開催される。「サロン ・デュ・ショコラ」の常連に名を連ねるフランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」が今回も出展。今季のテーマは、「足はしっかり地に着けて、頭は星々の高みに」だ。ブース内販売スペースでの注目商品は、「スパイスの魔術師」とも呼ばれる伝説の三ツ星シェフ オリビエ・ロランジュ氏とのコラボレーションで実現した胡椒とショコラのマリアージュ。「カーヴ ア ショコラ“ラ サンセリテ”」(2,979円)は、エヴァン氏が選んだ産地別のカカオが胡椒と出会うことでそれぞれの産地の魅力がより引き出される様子をボンボンショコラを通じて食べ比べできるアソートメント。また、産地別ショコラ ショと胡椒のユニークなセット「コフレ “ラ サンセリテ”」(各3,791円)も3バージョン登場する。また、2014年11月にフランス 北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバーで販売しているアイス バー「エクスキ モモ」がプティサイズとなって日本に上陸。サロン・デュ・ショコラの会場限定でテイクアウトまたはイートインにて販売される。冷たい中にも産地別のカカオの個性をしっかり感じることができる逸品。ぜひこの機会に食べてみたい!そのほか、バレンタイン商品をはじめ、サロン・デュ・ショコラ限定パッケージのボンボンショコラの詰合せなども登場する。冬の一大ショコライベントをぜひ会場に足を運んで、いち早くチェックして。(text:Miwa Ogata)
2016年01月06日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」のスペシャルストーリーが公開された。「カカオの誘惑、ショコラの冒険」をテーマに掲げた今年のサロン・デュ・ショコラには、『王女ラティエの大冒険~幸せを運ぶ3つのショコラ~』と題されたストーリーが隠されている。その物語とは、ショコラの国「ショコラン」に、あるとき災害が続いてしまいカカオの木が壊滅状態になった折、王女ラティエ(LATIER)が仲間たちとともに、“世にも不思議な3つのショコラ”を探す旅に出るというもの。王女ラティエ率いる仲間には、ショコランきってのイケメンのテオ(TEO)をはじめ、ショコラばかり食べているくいしんぼうのニブ(NIBU)、王女ラティエを姉のように慕う少年と少女の双子であるノアとオレ(NOIR&AULAIT)、ショコラとカカオの知識が豊富な長老のドゥーヤ(DUYA)、王家の鳥とも呼ばれるオー(OW)などが登場。さて、この“世にも不思議な3つのショコラ”とは一体......?このストーリーの詳細は、サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト(下記参照)にて、毎週水曜日に随時更新されている。このストーリーのビジュアルを手掛けたのは、イラストレーターでグラフィックデザイナーのベニコ(Benicco)。同氏はベジェ曲線を使った日本画のようなラインワークを特徴とし、モードでスタイリッシュかつセクシーな女性を描く。また、会場となる同ビルの地階中央ホール内イベントスペースカウンターでは、“王女ラティエからの贈り物”として、このストーリーブックがナチュラルウォーター(485ml)とセットで販売される予定(各日800セット限定 税込500円)となっている。なお、今年のサロン・デュ・ショコラには、話題のBean to Barや、カカオと相性の良いフルーツが使用されたショコラ、ショコラの国際コンクールである「ワールド チョコレート マスターズ(World Chocolate Masters)」で日本代表として活躍したメンバーが生み出した限定ショコラボックスなど、世界19ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。
2016年01月06日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)は、16年1月27日から31日まで東京新宿NSビルで開催される世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ2016」に出展する。同祭典でジャン=ポール・エヴァンは、元三ツ星シェフで“スパイスの魔術師”とも呼ばれている、オリビエ・ロランジェとコラボレーションし、日本限定となる「カーヴ ア ショコラ “ラ サンセリテ”」(2,758円)を先行販売する。このショコラは、ジャン=ポール・エヴァンが選んだブラジル産、マダガスカル産、ペルー産のカカオの魅力がロランジェの“胡椒”によって引き出される。“ブラジル産カカオ+スリランカ産胡椒”は、カカオの香ばしさやナッティーで力強い味わいが強調。“マダガスカル産カカオ+インドネシア産胡椒”は、カカオの華やかなベリー系の酸味が洗練され、よりフローラルな味わい。“ペルー産カカオ+ジャマイカ産胡椒”は、カカオの柑橘系フルーツの酸味がトロピカルフルーツの酸味に変化するという。また会場では、2014年11月フランス北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバー“CHOCOLATE BAR(RE)”で販売されている「エクスキ モモ」がプティサイズで日本初上陸する(2個 1,000円、3個 1,500円)。このアイスバーでは、マダガスカル産の最高級バニラを贅沢に使ったアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにキャラメリゼされたアーモンドがトッピングされている。このほか、ジャン=ポール・エヴァンのブース内販売スペースでは、バレンタイン限定商品やサロン・デュ・ショコラ限定のボンボンショコラ「イノヴァシオン」などの詰合せなども展開する。
2015年12月17日ストレートもカールもサロン仕上がり大人女子であれば、ここぞというシーンで気合いを入れるのがヘアスタイル。トレンドのワンピースや可愛いシューズも良いが、思い通りにセットされた髪は、自分を素敵な女性にみせてくれる最大の武器だ。11月16日、メインラインは、「SALONIA」の人気商品「ダブルイオン ストレートアイロン」より、新色ホワイトを発売すると発表した。同商品は、これ1台でシルクのようなツヤのあるストレートと、上品なカールの2スタイルが簡単に楽しめる。まるでサロンのような仕上がりは、是非体験したい。230度の高温でしっかりクセづけすばやく思い通りのヘアスタイルを実現してくれるヒミツは、チタニウムプレートにある。熱伝導が良く、あっという間に理想的なツヤサラ髪に変身させてくれる。しっかりしたクセづけは、230度の高温設定にお任せ。さらに、ダブルマイナスイオン効果で、熱で傷みがちな髪を優しくケアしてくれる。今回は、クリスマスらしいホワイトカラーが新発売となり、冬のオシャレ気分を盛り上げてくれる。これだけ高性能なのに2,980円(税抜)とお手頃価格であるのも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】・メインライン プレスリリース(PR TIMES)
2015年11月18日スペインを代表する高級パティスリー・ブボ バルセロナ(bubo BARCELONA)が、16年に東京で行われるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に初出展。同年春には海外進出2ヶ国目として、日本初進出となる新店舗を東京にオープンする。ブボ バルセロナは、08年に世界最高峰の菓子職人の組織・ルレ・デセールのメンバーにも選出された国際的パティシエのカルレス・マンペル(Carles Mampel)らによって05年に立ち上げられたパティスリー。厳選したフランス産の原料と地元バルセロナで採れるフレッシュな食材を用いたチョコレートを販売している。スイーツの個性に合わせて、バターの代わりにスペイン産のオリーブオイルを使用するなど、健康面にもこだわっている。日本初進出となる店舗では、代表作のチョコレートケーキ「シャビーナ(Xabina)」を発売。同作はパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(La Coupe du Monde de la Patisserie)」で“Best Chocolate Cake(世界一のチョコレートケーキ)”を受賞したケーキで、本国ではNo.1の人気を誇っている。
2015年11月13日三越伊勢丹ホールディングスは、11月6日、毎年開催するパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」の概要を発表した。14回目を迎える今回のテーマは、「INNOVATIONS CHOCOLAT, EXPRESSIONS CACAO(ショコラの冒険、カカオの誘惑)」。カカオが育つ豊かな大地への感謝やショコラティエへのリスペクトをチョコレートで表現する。開催会場は、前回同様、新宿NSビル地階イベントホールで、2016年1月27日から31日まで(各日午前10時から午後8時まで)実施する。会場では世界約20ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。各地での開催場所は、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月2日から2月14日)、名古屋栄三越(2月3日から2月8日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月27日から2月14日)、ルクア大阪(1月27日から2月14日)、岩田屋本店(1月28日から2月14日)。
2015年11月06日チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のディレクターを務めるカカオ鑑定家のクロエ・ドゥートレ・ルーセル率いる新体験型チョコレートショップ「green bean to bar chocolate」(東京都目黒区青葉台2-16-11)が、11月7日に東京・中目黒にオープンする。クロエ・ドゥートレ・ルーセルの他、ベネズエラカカオ大使であり自身のカカオショップなども持つシェフのマリア・フェルナンダ・ディ・ジャコブや、フランス出身のパティシエでありチョコレートメーカーでもあるマッチュー・パンソンなどのチョコレートのパイオニアが集結する同ショップ。カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫して店内で行うことで、ハイクオリティーで純粋なチョコレート製品を提供していく。同ショップでは、市場を占める従来の製品とは異なり、“カカオ豆と砂糖のみ”を基本材料としたチョコレートを製作。マダガスカル、コロンビア、ベトナム、ホンジュラス、ブラジル原産のカカオ豆と、カカオ自体の風味や味に影響しにくい、癖の少ない100%オーガニックのサトウキビによる砂糖を用いた、タブレット、ボンボンショコラ、チョコレート・スラブなどの11種類の風味豊かなチョコレート製品が販売される。また、店内にはチョコレート製品と合わせてビバレッジを提供するカフェスペースを併設。ディナータイムには、シャンパーニュメゾン・フルーリーP&F社のビオワインを始めとしたアルコール類も提供される。その他、カカオ豆から実際のチョコレート製品になるまでの過程“bean to bar”を学ぶことが出来る、子どもからプロまでが楽しめる様々なワークショップも開催する予定だ。
2015年10月09日皆さん、ローズウォーターをご存じですか? ローズウォーターとは、ダマスクスローズを天然水で蒸留し、水蒸気を冷却して集めた芳香蒸留水。バラを蒸留すると、オイルと蒸留水とに分けることができ、この蒸留水のほうをローズウォーターと呼びます。上質なローズウォーターは、産前産後のママをはじめ、すべての女性にとっておすすめの効果があるそう。銀座でローズウォーターを使ったトリートメントを受けられるサロンがあると聞き、さっそく行ってきました!東銀座駅から徒歩5分ローズウォーターやローズオイルを使ったトリートメントが受けられるサロン「サロン ラ ヴァレ デ ローズ」。東京メトロ東銀座駅からすぐの場所にあるのですが、ヨーロッパ調のエントランスがまず素敵。都内にいることを忘れてしまいそうなリゾート空間にワクワクします。サロンに入ると、ほのかにバラの香りが。白を基調としたスンプルな空間にローズオイルやローズウォーターのアイテムが並び、ローズウォーター(原液)を白湯で割ったドリンクでもてなしてくれます。カラダの外からも中からもバラに包まれる、すべてがバラづくしの贅沢な時間を体験することができます。ローズウォーターの魅力とは?サロンのオーナー、新井美月さんにローズウォーターの魅力についてお聞きしました。ローズウォーターには、芳香成分として、殺菌、鎮静作用やストレスを緩和すると言われている「フェニルエチルアルコール」、抗菌作用やストレス緩和、ホルモンバランスを整える働きがあると言われる「ネロール」、加齢臭の原因であるノネナールを抑制する「ゲラニオール」が含まれるそうです。ドリンクとして、お料理にも、そしてスキンケアに使えるオールマイティーな「ビューティーウォーター」と言えます。特に、サロンで使用しているローズウォーター「ヴァレデローズ 無添加ローズウォーター」は、イランにオーナーが直接出向き、買い付けしている高品質のもの。米国食品医療品局 FDAでも認可されている、安心して使用できるアイテムです。新井さんがローズウォーターと出会ったのは、産後のこと。子育てや家庭のことでうつ状態に陥ったとき、家の近くで以前から通っていたペルシャ絨毯のオーナーに呼ばれ、出してくれた1杯のローズウォーターが新井さんの人生を変えたのだそう。初めてローズウォーターを飲んだときの感想は、「瞬時にバラの畑が見えた」のだとか。それ以来、朝晩3日間飲み続けると、だんだん元気になっていき、まわりのお友だちが回復ぶりに驚いたそう。その後、友だちにもローズウォーターを分けていくうちに、仕事としてローズウォーターを広めたいと決心したそうです。サロンのメニューサロン ラ ヴァレ デ ローズでは、ローズウォーターが子宮の収縮に効果的と言われることや、禁忌事項がないとされていることから、マタニティや産後のママ向けメニューをご用意。高品質のローズオイルやローズウォーターを贅沢に使い、完全個室でトリートメントを受けていただけます(マタニティの方にはローズオイルは子宮収縮を促進させる作用があるため、トリートメントには使用せず精油無し、もしくはラベンダーなど当日カウンセリングで対応させていただきます)。お腹に負担のかからない横向きの姿勢で、妊婦さんにもOKのローズウォータースチームをあてながら、背中、腰、脚を中心に、腕やデコルテまでオイルトリートメントする「マタニティボディトリートメント(60分・税込¥10,800)」や、出産で開いた骨盤、大きなお腹を支えて凝り固まった腰を、美容整体を取り入れたボディマッサージで丁寧にケアする「産後リカバリートリートメント(60分・税込¥10,800)」が人気とのこと。育児経験のあるオーナーやエステティシャンが、自らの経験をもとにメニューを考えてくれているので、施術を受けている間も、育児の悩みなどを共有したり、アドバイスをしてもらえたりするのが嬉しいですね。ココナッツオイルの次にブームがくるとも言われているローズウォーター。サロンでその魅力をオーナーにお聞きするだけでも気軽に立ち寄ってみてくださいね!■子連れOKサロン サロン ラ ヴァレ デ ローズ東京都中央区 銀座7-14-13 1117tel. 03-6226-6936open. 月曜~金曜 11:00 ~ 最終受付19:00土日・祝祭日 11:00 ~ 最終受付18:00
2015年09月28日こんにちは。突然ですが筆者は学生時代からサロンモデルをしていました。サロンモデルになると、美容室代が浮く、美容師さんから美容業界の話が聞ける、かわいい他のサロンモデルさんたちと仲良くなれる、トレンドが掴める、雑誌に載れる・・・等々メリットがたくさんあります。でも誰でもなれる訳じゃないんでしょ?と思っているそこのあなた!実はサロンモデルには「なり方」があると私は思っているのです。そんな秘密の方法を、美容師さんへのインタビューと共にご紹介したいと思います。■1.自分磨きを「ある程度」頑張る!「美意識がない子にはまず目がいかないかな・・・」(26歳)初っ端から身もふたもない話で申し訳ないですが・・・サロンであろうと「モデル」になる訳なので、誰でも自分磨きは必須!ダイエットや自分をかわいく見せるメイクを、友達と一緒にでも雑誌を参考にしながらでも、まずはやってみましょう。でも実は、サロンモデルに「痩せてること」はそんなに重要ではないように感じます。なぜなら、サロン撮影のときはほぼ胸から上しか撮らないからです。ガリガリになる必要はありませんが、顔がはっきりする(顔のお肉を減らす)ようなエクササイズをするなどのダイエットがおすすめです。■2.とにかく一回美容室に行く。そしてできれば撮影してもらう。「お店に協力してもらう、という意味では練習モデルも撮影モデルも同じく有難い存在。練習モデルで来ていただいても、必ずかわいくして帰します!(笑)」(24歳)美容室へとにかく行くことが、サロンモデルに直結すると思っています。何を隠そう筆者は大学1年生のときにSNSで募集していたパーマの練習モデル(撮影なし)に応募し、もちろん選考なしで練習台をさせてもらいました。そのときの美容師さんがアシスタントからスタイリストになったとき、撮影に呼んでもらったことが初・サロンモデルだったのです。そしてこの撮影の帰り道に、ほかの美容師さんの方々から声を掛けられてお仕事をもらいました。「撮影帰り」だというのは、ヘアスタイルやメイクで美容師さんは大体わかります。最初は練習モデルでも、そこから撮影に繋げてみましょう。■3.東京なら表参道、地方なら主要駅に出没する。「顔立ちが整っていることも重要だけど、今っぽいメイクやヘアスタイルが映えるか、というのもすごく大切です。」(28歳)美容室の帰り道など、トレンドのヘアスタイルにメイクをしていれば、少なくとも美容師さんの目には留まります。特に東京では表参道にたくさんの美容師さんがモデル探しをすべく毎日道に立っています。東京に住んでいる人ならば、アルバイトを表参道にしてみるなど、その近辺に行く用事を増やしてみてはいかがでしょうか。地方でも、主要駅では表参道や渋谷とはいかなくとも、モデル探しをしている美容師さんがちらほらいます。■4.サロンモデルの友達に紹介してもらう!「何度もサロンモデルちゃんに友達を紹介してもらってます。(笑)撮影は初めてという子でも、ヘアメイクは完璧にするので任せてください。」(28歳)1はできたけど、2~3が難しすぎる・・・!という方。最後の頼みの綱は友達です。サロンモデルをしている友達に頼み込みましょう。その友達が優しい子なら、アドバイスをくれたり、モデルを募集している美容室を紹介してくれたりすることでしょう。実際に私も、美容師さんからの依頼もあり友達を何人もサロンモデルとして紹介してきました。意外とサロンモデルって友達にいたりするので、友達の友達、ぐらいまでを範囲にして探してみてはいかがでしょうか。■おわりに以前「サロンモデルのなり方」について友達から質問されたり、ブログをやっていたころに読者の方から質問されたりしたことを思い出し、今回記事にしてみました。今までサロンモデルになることなんて考えたことなかった方は、そんなこと無謀だと思ってしまうかもしれませんが、美容師さんが毎日たくさんモデル探しをしに外に出ていることから、そこに需要があることはたしかです。何より私は、サロンモデルの最大のメリットは「自分の魅せ方」がわかることだと思います。これは恋愛にも必ず活かせます!ぜひ、無理と決めつけずチャレンジしてみてください・・・!(金城凛子/ライター)
2015年09月17日