今回は2015年12月にトンローにオープンしたばかりのコミュニティモール「The Commons」をご紹介させて頂きます。バンコクの大人気カフェ「ROAST」の創業者が手掛けるモールということで、オープン早々話題の場所となっています!バンコクの食のトレンドが凝縮!マーケットエリアに注目こちらのモールの目玉はマーケットエリア。在住者にはお馴染みのピッツェリア「Peppina」やベーカリー「Maison Jean Philippe」等の人気店のほか、ベトナム料理店、コールドプレスジュース店等、小さな専門店が多数入居しています。どのお店もそれぞれにしっかりとしたこだわりを持つお店ばかり。フードコートのような感覚で、好きなものを色々とセレクトして食事をすることができます。私はこの日、人気レストラン「Soul Food Mahanakorn」のトムヤムヌードル(150B=約490円 ※2016年1月)をオーダーしました。スパイシーでとっても美味しかったです!また、ビールやワインの販売も行っており、幅広い銘柄が用意されています。この日は休日だったため、ランチタイムにお酒を楽しんでいる人が沢山いました。モール内の屋外スペースには食事を出来るエリアが点在しているので、好きな場所を選んでピクニック感覚で家族や仲間と食事を楽しむことができます。階段部分にもさりげなくクッションが置かれていて、靴を脱いでゆったりくつろいでいる人も。また、こちらのモールではマーケットエリアにコーヒー店「Roots」、最上階にはカフェ「ROAST」が入居。バンコクのコーヒーブームの主役とも言われるお店で美味しいコーヒーでリラックスされてみてはいかがでしょうか。2016年1月下旬現在、モール内の一部のお店のみがオープンしている状況ですが、今後はさらなる店舗がオープン予定のほか、ハーブや野菜を栽培するスペースも造られるとのこと。おしゃれで個性的なこちらのモールに今後も目が離せません。
2016年01月27日コンピュータシステムサービス(CSS)は1月15日、同社の小売店向けPOSシステムである「タロスPOS」と、ヤフーのインターネット・ショッピングモール「Yahoo!ショッピング」との間でデータ連動が可能になったと発表した。同社はこれに合わせ、「月額利用料3カ月無料キャンペーン」を期間限定で実施する。Yahoo!ショッピングでは「誰でも、無料で、簡単にネットショップを開ける」施策が小売店の大きな関心を引く一方、特に実店舗を運営する小売店では店頭業務に加えてEC業務の負担増加が参入障壁となっていたという。一方、タロスPOSは、総合リサイクル・ショップを始め、DVD・本・ゲームなどのメディア販売業、貴金属・高級ブランド買取業、アパレル販売業など全国累計3,000店舗以上の導入実績があるとのこと。店舗の各種情報を統括するPOSシステムでありながら各種ネットショップを直接制御することで、店舗の在庫管理・商品管理をリアルタイムで一元化、実店舗とECの同時併売を実現したとしている。同社はECに興味がある小売店に対して、タロスPOSの導入によりYahoo!ショッピングへの出品および実店舗との併売を手軽かつスムーズに展開すべく、EC業務改善と売上拡大の提案を進めていくという。今回のデータ連動の開始に合わせ、通常は月額5,000円(税別)で提供している同社の「Yahoo!ショッピング 連動サービス」について、導入開始月から3ヵ月間は無料で利用できるキャンペーンを6月30日までの期間限定で実施する。
2016年01月18日ゼンリンデータコムは12月12日、同社が運営する美容トレンドSNS「tredina(トレディナ)」において、化粧品及びコスメのショッピング・サービスを開始した。実際の使用感に限りなく近づけたとするメイクのモデルを参考に、購入者がファッション雑誌のような見ごたえを楽しむことが可能なスマートフォン向けショッピング・サービスとのこと。同サービスは、モデルを起用して実際の使用感に限りなく近づけたというイメージでの商品掲載と、従来のECサイトの概念を払拭したとするファッション雑誌のようなコンテンツがコンセプトとしている。サービス開始時の取り扱いブランドはLOOKME(ルックミー)、NYX(エヌワイエックス)、LA DIAMOND(エルエー ダイヤモンド)、TARINA TARANTINO(タリナ タランティーノ)、100%Pure(100パーセントピュア)、掲載アイテム数は460で、いずれも順次拡大予定とのこと。なお、TARINA TARANTINOのコスメ用品については、同サービスが国内で唯一の正規取扱サービスという。対応プラットフォームはスマートフォンのブラウザとし、アプリやPCは未対応。サービス開始を記念して、「オープン記念セール」を開催する。通常合計金額4,000円(税込)以上で送料無料のところを、合計金額3,000円(税込)以上の購入で送料無料とする。また、オープン記念セール限定価格のアイテムも多数取り揃えているとのことだ。
2015年12月13日オーチャードから程近いタングリン地区は、欧米系の駐在員やセレブが多く住む事で有名。その中心に位置する「タングリン・モール」は、ショッピングモールとしては小規模ながら、洗練されたショップやレストランの数々は常に国際色豊かな人々で賑わう。日本未上陸のショップでお土産探しはいかが?欧米系コミュニティーの中心となるショッピングモール©TRIPPING!アメリカ大使館やイギリス大使館、オーストラリア大使館などが集まるTanglin(タングリン)地区。タングリン・ロードとグレンジ・ロードの交差点に佇むショッピングモールが「Tanglin Mall(タングリン・モール)」だ。地下1階~地上3階と、シンガポールのショッピングモールにしては小規模ながら、欧米系の洗練された約70のショップやレストランが軒を連ねる。洗練されたショップの中には日本未上陸のブランドも©TRIPPING!Brown Rice Paradiseタングリン・モールに入ると、日本ではあまり見かけない店舗が多く、色とりどりのディスプレイに思わず目を奪われてしまう。1階の「The Better Toy Store(ザ・ベター・トイ・ストア)」は、木製の玩具を専門に取り扱う店舗。出産祝いや子どものお誕生日ギフトにもおススメだ。シンガポールでも珍しい大規模のオーガニック専門店「Brown Rice Paradise(ブラウン・ライス・パラダイス)」は2階のインフォーメーションカウンター奥の階段から中3階へ。オーガニック・ティーやコーヒーはもちろん、石鹸やアロマの精油、お菓子や離乳食まで、全てオーガニックの製品を取り扱う。同じく2階の「iwannagohome!®(アイワナゴーホーム!®)」は、島内に複数店舗展開する家具や雑貨のお店。キッチンツールやテーブルウェアの種類が豊富。©TRIPPING! Chateau de Sable幅広い年代に人気のローカルブランド「Island Shop(アイランド・ショップ)」や、オシャレな雑貨店「Tatty Marsh」、フランス発の子ども服「Chateau de Sable(シャトー・ド・サーブレ)」なども人気。地下にはスーパーマーケット「Tanglin Market Place(タングリン・マーケット・プレイス)」や、フードコートも入り、小規模ながら両替所、薬局、テイラー、クリーニングなど、一通りのサービスも充実している。Tanglin Mall(タングリン・モール)・住所:163 Tanglin Road S247933・営業時間:10:00~22:00・電話:+65 6736 4922・アクセス方法:オーチャードから徒歩約10分バスは7,111,123,132番などが最寄り
2015年12月08日©Singapore Tourism Board国際会議場や展示場を有する「Suntec City(サンテック・シティ)」の低層階に入る「サンテック・シティ・モール」は、マリーナ地区にあるシンガポール最大規模のショッピングセンター。5棟の高層ビルが取り囲む敷地の中心には、シンボルの巨大な噴水も。シンガポールに多くみられる風水を取り入れた建築も見どころ。巨大複合施設の中に入るショッピングセンター©Singapore Tourism BoardWest Wing、North Wing、East Wing、Fountain Courtの4部分で構成され、国際会議場や展示場、オフィスビルを有する巨大複合施設サンテック・シティ。この低層部分、地下1階~地上3階の全4フロアに入るのが、ショッピングセンター「Suntec City Mall(サンテック・シティ・モール)」だ。世界中からのゲストを意識した店舗のラインアップは、高級ブランドからローカルブランドに至るまでのバラエティに富んだ300店舗以上。飲食店も約100店に上り、店舗以外の至るところに約50のワゴンショップも有する。風水を取り入れた建築©Singapore Tourism Board敷地の中央に位置するのは、この建物のシンボル、ギネス記録も保持する世界最大級の噴水「Fountain of Wealth(ファウンテン・オブ・ウェルス)」。「富の泉」の名のもと、健康と経済的豊かさ、また、多民族から成るシンガポール人の調和を象徴する噴水として、1995年に設置された。この噴水を時計回りに囲む5棟の高層ビルは、それぞれ5本の指を意味。その敷地(手のひら)の中心に配置された噴水周りを歩けば「富を握る」ことができるという風水的意義を含むそう。1日3回、噴水を巡るツアーも開催している。・Daily Touch Water Sessions・・・10:00~12:00、14:00~16:00、18:00~19:30お買い物に飽きたらプレイグラウンドで遊ぼう©Yuki(TRIPPING!レポーター)West Wingの2階に位置するプレイグラウンド「Cool de Sac Play Centre」は、子連れファミリーにお勧め。ハイハイのベビーから、活発に動く小学生まで楽しめるアトラクションは、お買い物に付き合ってくれた子どもたちへのご褒美に利用しても◎。現地レポーターによる詳しい紹介はこちら>MRTのエスプラネード駅、プロムナード駅の2駅に隣接するサンテック・シティは、マリーナ地区の観光の拠点としても欠かせない場所。2階建ての観光バスツアー「Hop On Hop Off Bus」で有名なダックツアーズのチケット売り場兼乗り場「DUCK & HIPPO Hub」も1階に位置している。地下のフードコート「Foodrepublic(フード・リパブリック)」では、18の屋台と3つのミニレストランがあるので、観光の合間に、ローカルフード体験をすることもできる。Suntec City Mall(サンテック・シティ・モール)・住所:3 TEMASEK BOULEVARD SINGAPORE 038983・営業時間:10:00~22:00・電話:+65 6822 1537・アクセス方法:MRT「Promenade」駅、「Esplanade」駅より直結
2015年12月04日イオンモールとソフトバンクは12月3日、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」の法人モデルである「Pepper for Biz」をイオンモール内のコンシェルジュとして利用していくことで合意し、2015年12月10日よりイオンモール幕張新都心(千葉市)に5台を試験導入すると発表した。単一のモール内に5台のPepper for Bizを導入するのは、業界初の試みだという。試験導入するPepper for Bizには、ソフトバンクとよしもとロボット研究所が共同で開発した、利用客とのコミュニケーションを重視した「楽しい」接客アプリケーションを採用したという。まずイオンモール幕張新都心に試験導入して利用客のロボットに対するニーズや運用などを確認し、機能を追加していくとしている。また、今後はイオンモール内のイベント情報やお勧め情報を案内する機能も追加予定とのこと。イオンモールは、顧客満足度の向上を目指し、各種の施策を実施しているという。今回、旗艦店であるイオンモール幕張新都心へのPepperの試験導入を機に、Pepperを利用した集客イベントの実施及び、新しいコミュニケーションの創出による顧客満足度の向上を実現していくという。また、将来的にはイオンモール内のコンシェルジュとして、Pepperが従来以上の高品質な接客サービスや従来に無い情報を利用客に提供できるよう、ソフトバンクとともに開発検討を進めていくとしている。ソフトバンクは、複数のPepperのアプリケーションの一括管理などが可能な「Pepper for Bizプラットフォーム」の提供に加え、Wi-Fi環境の提供や初期設定のサポートなど、イオンモールにおけるPepperの利用を全面的にサポートする。また、今後もイオンモールを始めとするイオングループが掲げるデジタルシフトの実現に向けて支援していくという。
2015年12月04日©TRIPPING!シンガポール屈指のショッピングストリート、オーチャード・ロードで、最もラグジュアリーなショッピングセンターの一つ「PARAGON(パラゴン)」。人気高級ブランドから、キッズブランドまで、洗練されたブティックが集結し、各フロアには厳選されたカフェも。入口ホールでは楽器の生演奏を毎日開催。大人から子供まで楽しめる厳選されたショップ全6フロアから成るショッピングモールは、BalenciagaやJimmy Chooなどの人気高級ブティックの他、Marks and SpencerやMUJI(無印良品)、Paragon Market Place(スーパーマーケット)などバラエティに富んだラインアップで、この建物だけでお買い物が完結するほどの充実ぶり。若者に人気のブランドBanana Republic、BLACKBARRETT、Calvin Klein、日本発祥のジーンズブランド Evisuも軒を連ねる。©Singapore Tourism Board5階のキッズフロアには、Armani Kids、Burberry Children、Petit Bateauなどの高級子ども服ブランドや、知育玩具店、Toys ’R’ Usなども入る。同フロアにあるオーチャード・ロードの中では比較的広いプレイゾーンでは、お買い物に飽きた子どもを滑り台や木馬などで遊ばせることもできる。©TRIPPING!全フロアに配置される人気のカフェ数は多くはないもののバランスよく厳選された飲食店は、ゲストのどのようなリクエストにも応えてくれるほど。地下にはローカル料理や和食、中華など世界各国のレストランが集まり、小籠包で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」や、シンガポール伝統料理の「Soup Restaurant」は、特に観光客で常に賑わいを見せている。タピオカミルクティーや、揚げ物の屋台など、小腹が減ったときに気軽に立ち寄れるテイクアウト専門のお店も。フォーマルにお食事を楽しみたいときは、5階のレストランへ。中華料理「Crystal Jade Golden Palace」や「Imperial Treasure Super Peking Duck Restaurant」は、ローカルにも人気の本格中華料理店だ。個室も完備。このショッピングモールの大きな特徴の一つが、全フロアに配置される厳選されたカフェ。シンガポールで絶大な人気を誇るPS Caféや、オーガニックのCedele All Day Dining、イタリアンカフェDa Paolo Gastronomiaや、お馴染みStarbucksもあるので、ショッピングに疲れたら、コーヒーを飲んで一息つける。ムード満点の生演奏に酔いしれてお買い物をしているとどこからともなく聞こえてくる優雅な音楽……。ここパラゴンでは、1階のホールにて、月曜~木曜のお昼と金土日の夕方の毎日、楽器の生演奏やヴォーカルライブが開催。他にはないラグジュアリーなショッピングタイムを演出してくれるだろう。バンドスケジュールはこちら>パラゴンへは、MRTオーチャード駅A出口からアクセス。LUCKY PLAZA前のバス停から徒歩1分。PARAGON(パラゴン)・住所:290 Orchard Road, Singapore 238859・営業時間:10:00~21:00・電話:+65 6738 5535・アクセス方法:MRTオーチャード駅A出口。バス停LUCKY PLAZA下車徒歩1分。
2015年11月26日2014年度のクレジットカード・ショッピング市場規模(クレジットカード・ショッピング取扱高ベース)は前年度比9.6%増の約46兆円であり、2020年度には約75兆円へと拡大する見込みだ。矢野経済研究所が11月11日に発表した「クレジットカードショッピング市場に関する調査結果2015」による。2014年の市場規模がプラス成長となった背景には、カード会社各社によるクレジットカードの稼働率向上への取組みに加え、EC市場の拡大によるクレジットカードの利用領域拡大や、公共料金分野及び学費や家賃の支払、冠婚葬祭などの生活関連分野での利用機会の拡がりがあったという。2013年以降、スマートデバイスを決済端末として活用する決済ソリューションが普及拡大しており、従来はクレジットカード決済サービスを導入できなかった小規模事業者に加え、飲食店チェーンやレストランでのテーブル決済を含め、個人事業主や個人でも導入が増えているとのこと。また、決済ソリューション提供事業者は2014年以降、相次いでIC化に対応した決済端末の提供を開始しており、加盟店も安価で簡単にIC化対応を進めていくことが可能になるため、IC化推進の機運が高まると同社は見ている。今後の市場規模推移については、2020年の東京オリンピック開催に向けて訪日外国人観光客への利便性向上のためにキャッシュレス化推進の機運が高まることや、FinTech(フィンテック)関連のスタートアップ企業による新しい決済ソリューションの提供により、クレジットカード・ショッピング取扱高は拡大基調を維持していくという。加えて、生活関連分野におけるクレジットカード決済の導入が引き続き拡大すると同社は予測する。
2015年11月12日「エイチ&エム(H&M)」が、福岡県の「イオンモール筑紫野」内に、県内では3店舗目となる新店舗を2015年12月8日(火)オープンする。H&M イオンモール筑紫野は、売場面積約1,700㎡の1フロア構成。取り扱いコンセプトはレディース、メンズ、キッズ、アクセサリーとなっている。オープンに当たり、オープン日からその週末にかけて現在H&Mが取組んでいる古着回収サービスで、ダブルクーポンキャンペーンを実施。ブランドや状態を問わず、要らなくなった衣類1袋持込につき、通常3000円以上のお買い物で使用できる500円のお買い物クーポン1枚と引き換えのところ、ダブルクーポンキャンペーンとして1袋につき、2枚のクーポンと引き換えることができる。 またH&Mでは、ホリデーシーズンに合わせて11月5日(木)から12月30日(水)までH&Mの全店舗で、大人気キャラクターの『アナと雪の女王』と『ミニオン』の限定ホリデーギフトカードを発売中。こちらのギフトカードの売上の5%は、発展途上国の教育機関に寄付される。【新店舗概要】H&M イオンモール筑紫野 (エイチアンドエム イオンモールチクシノ)場所:〒818-0042福岡県筑紫野市立明寺434-1売り場面積:約1,700㎡店舗構成:1フロア取り扱いコンセプト: レディース、メンズ、キッズ、アクセサリー元の記事を読む
2015年11月06日tabは11月2日、店頭に無い商品を近くのショッピングスポットに取り寄せられるショッピングサービス「tabモール」において、川徳百貨店(岩手県盛岡市)と藤丸百貨店(北海道帯広市)が商品の受取店として参加したこと発表した。同社によると「tab モール」は、百貨店や商業施設などの実店舗を床面積の制約から解き放ち、これまでの強みとなる接客力を活かしつつ、通販サイトと同様に取り扱い商品数を無限に増加させることが可能な「拡張店舗」。これまでの床面積を中心とした百貨店や商業施設の競争ルールを大きく転換し、百貨店や商業施設の勝ち組と負け組を大きく変える可能性がある新しい小売りモデルだという。川徳百貨店では11月2日より、バッグ・財布・雑貨など約2,000点を対象にtabモールを通じた取り寄せが可能に。対象のブランドは、GOHANやCambric、ACミラン公式グッズ、PIQUADRO、スパークリングホットタブ、ARTISAN&ARTIST、ベルヴォーグ、MARQUISE、RONCATO、URBAN NOMAD、HOKUTANで、川徳百貨店6階お買物サロンで受け取ることができる。一方、藤丸百貨店では11月5日より、バッグ・財布・雑貨など約1,500点を対象にtabモールを通じて取り寄せることができ、CambricやMARQUISEといったブランドの商品を3Fに設けられたtabモールカウンターにて受け取ることが可能だ。これにより、「いざお店に行ってみたら、欲しい商品のサイズやカラーがなかった」「わざわざ遠くまで買いに行ったり、通販で購入したりするしかなかったブランドの商品を、近くのお店で試着してから購入したい」といったニーズに対応していく。
2015年11月04日リクルートライフスタイルはこのたび、オンラインショッピングモール「ポンパレモール」にて、出店店舗向けに中国ECモール大手の京東集団傘下となる海外法人向けECモール「京東全球購 (JD Worldwide)」に出品できるスキームを、京東集団の日本国内パートナーであるユニベイトとともに構築した。これにより、ポンパレモールに出店している店舗は、初期費用と固定費が無料で京東全球購に出品できるようになる。出店店舗がポンパレモールに申し込みを行うと、それ以降の販売などの実務は、京東全球購の戦略パートナーとなるユニベイトと各店舗が直接にやり取りして進めていく。
2015年10月30日©TRIPPING!「ヨートピマン・リバーウォーク」はチャオプラヤー川沿いのショッピングモールで、2014年11月にオープンしたばかりの新しいランドマーク。王宮や、涅槃像で知られる「ワット・ポー」などの名所に近く、グルメや土産店が揃うので、観光の合間に立ち寄るのに最適だ。©TRIPPING!川に面して横長に建てられ、3フロアからなる同施設には飲食店を中心にショップが50店以上。1階にはお馴染み「スターバックス」や、コーヒーとワッフルが人気の「94 Coffee」など、ひと休みに嬉しいお店が並ぶ。タイハーブを使ったアロマやボディオイルが人気のタイコスメ「Satira」はお土産にぴったり。さらに上の階に上がると、ガーリーなインテリアと、アイスクリームバーガーを始めとしたオリジナルメニューが女子心をくすぐるアイスクリームカフェ「Mo & Moshi」や、有名タイ料理店「Mango Tree」のフラッグシップ店もある。アーリーで人気のタイ家庭料理店「Ban Mae Yui Restaurant」の支店もオープン。©TRIPPING!「ヨートピマン・リバーウォーク」の魅力は何といってもそのロケーションで、風が吹き抜けるオープンエアの建物は開放的。チャオプラヤー川を見渡せば歴史的建造物が目の前に広がり、特に夕暮れ時の“暁の寺”「ワット・アルン」は絶景だ。又、建物自体、アユタヤ王朝の建築をモチーフに建てられ、壁や柱など細部にもこだわりを感じられる内装にも注目したい。©TRIPPING!同施設の裏手に広がるのが、バンコクで最も大きく老舗の花市場、「パーククローンタラート」(Pakklon Talad)。市場の歴史は古く、かつてトンブリ王朝の頃は最大のフィッシュマーケットとして栄えていた。その後、ラーマ5世のもと、青果や花きを扱う巨大マーケットに成長し、現在も生花はもちろん、新鮮な果物や野菜が売るお店で活気が満ちている。「ヨートピマン・リバーウォーク」建設の際はこのような歴史と伝統を壊さないように、注意が払われたという。©TRIPPING!アクセスはボートが便利で、船着き場から施設は直結。タクシーを利用することも可能だ。近年、リバーサイドには2012年にオープンした「アジアンティーク」や、「The Jam Factory」、今年3月開業したばかりの「Tha Maharaj」など、新しい商業施設が続いて登場。観光客だけではなく、地元若者からもトレンドスポットとして注目のエリアなのだ。©TRIPPING!ヨートピマン・リバーウォーク(Yodpiman River Walk at Bangkok Flower Market)・住所:Soi Tha Klang, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200・営業時間:10:00~22:00
2015年10月14日女性の買い物は何かと時間がかかるもの。「この服可愛いな」「やっぱりあの店戻りたい」など買い物に何時間もかかることなんてザラですよね。そんな楽しいショッピングですが、男性の中には「面倒くさい。何でこんなに時間がかかるんだ」と苦痛に感じてしまうことも。そこで今回はショッピングデートで彼を不機嫌にさせないために注意したい4つのポイントについてまとめてみました。■1.事前に行きたい店をチェックしておく「だらだらとどこのお店に行くか迷ったり、お店に入っても買わなかったりするから男性がイライラするんだと思います。私はデート先が決まったら、大体どんなお店に行きたいかチェックをして時間短縮しています。」(23歳女性/営業)「ショッピングモールとかだとお店が沢山あり過ぎて、どこに行きたいか分からなくなってしまう。事前にサイトを見ておくと、こんなお店があるんだって分かるので便利ですよ。その時に自分の行きたいお店だけじゃなく、彼の好きそうなお店やご飯屋さんなども見つけておくと尚良いと思います。」(25歳女性/コールセンター)女性は大好きなウィンドウショッピングですが、男性はあまり好まない傾向にあるよう。一人や友達とショッピングの時よりも、事前に計画を立てるなどの配慮が必要になるかもしれません。■2.退屈させない「せっかく二人で買い物に来ているのだから、彼にも洋服を選んでもらったりして一緒に楽しんだ方が良いと思う。」(22歳女性/大学生)自分の買い物ばかりに集中してしまって、彼が隅っこで退屈そうにしている・・・なんて状況は避けたいものです。いつもは自分で洋服を選んでいる、という人もたまには彼に選んでもらってはいかがでしょうか。次のデートで着て行けばきっと喜んでもらえるはずです。■3.こまめに休憩を入れる「休憩もなしにずっと彼女の買い物に付き合うのは疲れる。彼女が楽しそうにしているとなかなか『休憩しよう』とも言いにくいし、彼女の方から気を使ってくれると助かる。」(25歳男性/IT)「女性ばかりのお店にいると、ちょっと場違いな感じもあって余計に疲労がたまる。」(22歳男性/大学生)普段から長時間の買い物に慣れていない男性は、店内をぐるぐる歩き回っているだけでも疲れてしまうのだとか。彼の様子もこまめにチェックして、カフェなどに入るようにしましょう。■4.彼の行きたいお店も回る「正直女物の洋服ばかり見ていてもつまらない。せっかく遠くから来ているんだから自分の買い物だってしたい。」(22歳男性/大学生)「必ず彼の行きたいお店も回るようにしています。一緒にペアルックを探すのもショッピングデートの醍醐味ですよ。」(19歳女性/専門学生)買い物をしたいのは彼も同じです。自分ばかりでなく、彼の行きたいお店も回るようにしましょう。彼の洋服を選んでみるもの楽しいはずです。■おわりにいかがでしたか?彼に「次からは買いものデートはしたくない」と言われないように出来ることは前もって頭に入れておいた方が良いかもしれませんね。(和/ライター)(黒田真友香/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月04日オプトホールディングは9月8日、中国ECモール「京東集団」の傘下となる海外法人向けECモール「JD.com International Limited (以下、京東全球購)」と公式パートナー契約を締結し、日本におけるクライアント企業の誘致とサービス運営などの関連業務を京東全球購より授権したことを発表した。「京東集団」は、2014年の流通総額が2,602億元(約5.2兆円)、2015年上半期の流通総額が2,023億元(約4兆円)で、中国のECモールにおいて第2位の規模を持つ。その傘下となる「京東全球購」は、2015年6月に日本館をオープンしたほか、2015年8月31日に日本商品専門のECショップ「天喜日本生活専営店」を開設した。今回の提携により、企業は、オプトホールディングおよび天喜動力電子商務有限公司が運用する「天喜日本生活専営店」へ商品を卸すことで安易に中国進出が可能に。「出品商品の選定」や「契約締結」「商品情報の送付」「日本倉庫への発送」は自社にて担当する必要があるが、中国への発送や翻訳業務などは二社が請け負う。また、出店に際してかかる費用は初期費用(一部)と配送費(一部)のみだ。なお、同サービスは、オプトホールディングの子会社となるソウルドアウトと連携して提供される。オプトホールディングは今後、ECモールへの単独出店支援や、天喜日本生活専営店の運営など幅広いサービスを提供することで、本格的に中国EC事業に参入する予定。2015年末時点で200社、2017年末までには2,000社から受注し、本事業での売上げ100億円を目指す。
2015年09月09日「H&M(エイチ&エム)」が2015年秋「イオンモール四條畷」内に、大阪府内では6店舗目、四條畷市では初の店舗をオープンする。H&M イオンモール四條畷店は、大阪寝屋川市と四條畷市をまたいで立地しているショッピングモールで、その中にH&Mは、売場面積約 1,900㎡の1フロア構成となる店舗を構える。取り扱いコンセプトはレディース、メンズ、キッズ、アクセサリーで、広域交通の要となっている四條畷市という土地柄と、幅広いお客様に対応出来るイオンモール四條畷の特色をいかし、あらゆる世代に対応した、バラエティに富んだ品揃えで展開される。イオンモール四條畷店は2015年10月23日(金)グランドオープン予定。H&Mは2015年9月7日現在、国内に51店舗を展開しており、今年のその他の出店に関しては、2015年9月18日にH&M 金沢店を予定している。【新店舗概要】H&M イオンモール四條畷場所:〒575-0001 大阪府四條畷市砂四丁目3番2号売り場面積: 約1,900 ㎡店舗構成: 1フロア元の記事を読む
2015年09月07日プロトコーポレーションは4日、楽天スーパーSALE開催期間中の特設モール「Goo-net楽天市場店」をオープンした。同特設モールは、各販売店からの特選中古車を出品し、購入者に1年分相当のガソリンをプレゼントするキャンペーンも開催している。「Goo-net楽天市場店」は、中古車業界の低迷に対して新しい取り組みを行って話題を提供たいと考えるプロトコーポレーションと楽天の思惑が一致したことで実現した特設モール。出品される車両には、第三者のプロの鑑定師が鑑定を実施して車両の情報が開示された「Goo鑑定」、タイヤ・バッテリーなど7つのパーツを新品に交換・取り付けを行うサービス「GooPLUS」、更に購入時に1年間の中古車保証「Goo保証」が付帯。価格は、全物件で諸費用も含めた総額表示が行われる。また、出品車を購入した人すべてに、ガソリン1年相当分(8万4,000円分)の「ENEOSプリカ」をプレゼントするキャンペーンも開催。購入者は、同特設モールに用意された応募フォームを利用して応募することができる。応募期間は10月31日まで。
2015年09月04日© ASEAN-Japan Centreバンコクに数あるショッピングモールの中で、「セントラルワールド」の特徴は何と言ってもその広さ。その規模はタイ最大級で、世界でも上位に入る。500店以上のショップが並ぶ巨大施設には有名デパート「ZEN」と「伊勢丹」が隣接し、ここに来れば何でも揃う。レストランやカフェの数も50店を超え、フードコートに15スクリーンあるシネコン、キッズゾーン…と一日過ごせるほどの充実ぶりだ。年末に行われるカウントダウンパーティもまたビッグスケールで、テレビ中継もされる。駅直結でアクセス抜群!場所はバンコクの中心地にあり、BTSチットロム駅から直結とアクセス抜群。スカイウォークを通り抜けると、そこはメガショッピングモールの3階へと繋がる。所々にアート作品が展示された館内は、全体的に落ち着いた雰囲気。ゆったりとショッピングを満喫出来る。7つのフロアで構成、趣異なる6つのゾーンに区分されたショッピングエリアには、最新トレンドファッションから日用雑貨、グローバルブランドからローカルデザイナーズまで、バラエティ豊富に並ぶ。© TRIPPING!高級ブランドから、本屋、インテリアショップまで何でも揃う1階は「COACH」や「KATE SPADE NEW YORK」「FURLA」等、お馴染みブランドが揃う高級ファッション中心のフロア。上階に上がると、主に若者向けのファッションストアが2階、3階と続き、「ZARA」「ユニクロ」「GAP」らのファストファッションや、「NIKE」「ADIDAS」を初めとしたスポーツブランドも見つかる。4階にはモバイル通信会社や銀行、5階には家具とインテリアショップ。タイ最大のブックストア「B2S」も4階にある。そして6階は日本にも進出している玩具店「Toys R Us」や子ども服、ファミリー向けのレストランが並び、いつ訪れてもキッズで賑わっている。7階はグルメとシネコンのフロア。ローカルフードはもちろん、日本を含むアジア各国の料理を気軽に楽しめる大型フードコートもあり、地元の人にも観光客にも人気だ。8階にあるのは、ファミリー注目のキッズ向けエデュテインメント施設「TK Park」(Thailand Knowledge Park)。デザイン性の高い広々スペースにはインタラクティブ設備が備わり、遊びながら学ぶことが出来る未来型図書館だ。グルメが集まる別館にも注目!さらに話題を集めているのが、2013年12月にオープンした別館「Groove@CentralWorld」。「セントラルワールド」すぐ横に隣接するグルメスポットには、13軒の個性派レストランやおしゃれなバーが集まり、その都会的な雰囲気を求め連日多くの人で賑わっている。セントラルワールド関連の記事はこちら>
2015年07月28日ソーシャルエージェントは7月21日、越境EC支援サービス「EC-PORT」の新サービスとして、東南アジアオンラインショッピングモールへの「EC出店支援サービス」を開始した。同サービスでは、日本のEC事業者が東南アジアのショッピングモール上に自社のECショップを構築する上でのサポートを行う。同社によると、東南アジアは独特な現地決済手段やSMSを利用した迅速なサポート/問合せ対応が求められる市場。同サービスでは、商材に応じた適切なオンラインショッピングモールの選定・出店手続きの代行や、モール運営企業とのコミュニケーション、ストアのセットアップ、初回の商品登録を提供するため、スピーディーに東南アジア市場で自社製品の販売とブランディングを実現するという。同サービスを含む越境EC導入パッケージの価格は、5万9,800円(税別)で、「現地のオンラインモール(1マーケット)への出店登録代行」のほか、「製品情報(20製品まで)を英語・中国語・マレー語のいずれかの現地言語に翻訳するサービス」や「ネット販売における返品や免責事項などポリシーの策定コンサルティングの実施」「製品販売に関連する輸出規制や関税の調査」「稼働後 1ヶ月間のカスタマーサポートとEC物流サービスの利用」「現地での販売価格や競合製品の市場調査」などが提供される。
2015年07月22日ヴィクトリアは7月17日、埼玉県さいたま市のさいたま新都心駅前の大型ショッピングモールコクーンシティに、1,260坪のスポーツモール「ヴィクトリアスポーツモールさいたま新都心コクーンシティ店」をオープンさせる。同店は、コクーン3の3階オールフロアに広がる「スポーツライフスタイル」をコンセプトとした大型スポーツモール。アスリートスタイルの「XEBIO SPORTS EXPRESS」ゾーンではシューズやスポーツウエア、ボールゲームを中心とした商品を取りそろえる。「L-Breath」ゾーンはトレッキングウエアやザック、キャンプなど、アウトドアスタイルの商品を展開する。3打席の試打室を完備した「Victoria GOLF」では、専門店にも負けない品ぞろえのゴルフクラブやゴルフウエアを取り扱う。ROXY NEWERAなどの人気アクションアパレルとスポーツバイクのゾーンも加えており、同社がプロデュースしているすべての業態を集大成した新大型スポーツモールになるという。主な取扱商品はスポーツアパレルやスポーツシューズ、サッカー、テニス、バスケ、バレー、野球、ゴルフクラブ、ゴルフアパレル、トレッキングウエア、ザック、キャンプ用品、スポーツ自転車、アクションアパレル、(冬季)スキー・スノーボード。各コーナーには体験型トライアルスペースを設置した。シューズやボール、ラケットのサンプルを実際のフィールドに近い環境で試すことができる。また、定期的に講習会やイベントを開催。スポーツを楽しく安全に学べるスペースとしても活用していく予定だという。オープニングセール4日間は、日替わりでお得な商品を用意する。
2015年07月14日24時間365日テレビショッピングを生放送するショッピング専門チャンネル「QVC」は30日、「ピュアナッツソープ」の販売を開始する。○オーガニックのソープナッツを使用同商品は、1本でメイク落とし、洗顔、泡パック、ボディソープ、バブルバスの5つに使えるマルチユースの液体ソープ。洗浄主成分には、インドのオーガニック農場栽培の木の実を乾燥させた、オーガニックのソープナッツ(サピンヅストリホリアツス果実エキス)を使用。ソープナッツは、日本において「無患子」という名で知られており、欧米ではすでに人気の天然界面活性剤で、香りがよく環境にも配慮した自然由来の洗浄成分だという。また、エコサート認証のオーガニック原料としてオリーブオイル・ホホバオイル(ホホバ種子油)・アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)を保湿成分として配合。泡質が柔らかくキメ細かいため、肌への洗い心地が穏やかで、メイクがスッキリ落とせしっとりうるおう肌に洗い上げるとのこと。石油系界面活性剤、防腐剤、着色料、エタノール、鉱物油、動物性原料は不使用。香りはシトラスとサボンの2種類。価格は4,200円(1リットル・税込)。
2015年07月03日©Tourism Authority of Thailandタイの主要都市で開催される、年に一度のショッピングの祭典「Amazing Thailand Grand Sale(アメージング・タイランド・グランド・セール)」が、2015年6月15日~8月15日の日程で開催中だ。Amazing Thailand Grand SaleとはAmazing Thailand Grand Saleは、バンコク、チェンマイ、プーケットなどのタイ国内主要都市で開催される、年に一度の大セール。この期間中は、ファッションに限らず、飲食店やホテル、スパ、レンタカー、ゴルフまでも特別価格にて提供されるのが嬉しいところ。最大80%オフまでディスカウントされる物もあるため、国内はもちろん国外からも毎年注目されている。せっかくタイへ旅行するなら、この期間中を狙って行くとお得な出会いがあるかもしれない。事前にチェックして賢くショッピング&レジャーAmazing Thailand Grand Saleに参加している施設は、都市ごとに簡単に検索できるので、事前にチェックしてみるのがおすすめ!ショッピング天国バンコクは主要ショッピングモールがこぞってキャンペーンを実施しているので、目的に合わせて行き先を選んでみては。更に、お得なキャンペーンを実施しているスパやホテルも多数あるので、賢く利用してみよう!©Tourism Authority of Thailand■バンコクの参加施設はこちら>■プーケットの参加施設はこちら>■チェンマイの参加施設はこちら>■その他はこちら>クレジットカードで更なる特典も!?各ショッピングセンターでは、この一大セールに協賛している「VISAカード」ホルダーを対象に、それぞれ独自のキャンペーンを展開中。例えば、大手デパート「Robinson」では、期間中5,000バーツのお買い物をVISAカードですると、200バーツ分のRobinson商品券を配布している。その他「Siam Paragon」や「Siam Center」、「Central Chidlom」では、VISAカードで5,000バーツのお買い物をすると、オリジナルギフトのプレゼント(なくなり次第終了)を配布。レンタカーの「Hertz」では、レンタル料が最大50%割引となる特典を用意している。これらのサービスを受けるのにパスポートの提示が求められることがあるので、お買い物の際は忘れずに持参しよう!その他、詳しい特典の内容はこちらを参照。2か月に渡るお得なセールは始まったばかり。この期間にタイを旅行する予定のある人は、是非チェックしてみて!
2015年06月25日コロプラは6月18日、スマートフォン向け自社アプリのキャラクターグッズを販売するEコマースサイト「コロプラ公式ショップ」を「Yahoo!ショッピング」上に開設し、運営を開始したことを発表した。同社はこれまで、「白猫プロジェクト」や「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「ほしの島のにゃんこ」をはじめとした人気アプリにおいて、ゲーム内のキャラクターをモチーフとしたさまざまな商品化企画を実施。これらが好評であったことを受け、より多くのオリジナルグッズをユーザーに提供するため、Eコマースサイト「コロプラ公式ショップ」の開設に至ったという。同社は今後、リアルなグッズ展開でゲームやキャラクターの魅力を訴求することにより、ユーザー層の拡大を図りたい考えだ。
2015年06月18日初登場のMiyaちゃん♪友達とのランチやショッピングで使える普段メイクを教えてくれたよ。ナチュラルに可愛く仕上げたのがポイント。チェックしてね☆メイクのコツ・ポイントBBクリームにアルガンオイルを1滴混ぜると、メイク崩れを防いで保湿効果があるのでオススメ。チークは斜めにのせて輪郭をカバー。クリームシャドウを上から重ねてラメ感を出すよ。アイラインは目尻のみにひいて少しはね上げる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年05月30日VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)が、世界最大級のショッピングイベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト)」を今年も開催する。日程は東京が9月12日、大阪が10月17日となる。今年で7回目を迎える同イベントは、『VOGUE(ヴォーグ)』が発行する国々におけるファッション業界の活性化を目指して開催されるもの。日本では東京の表参道、青山、原宿エリアと、大阪の阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪の2会場にて多数のブランドや地域団体と一体となって数々のイベントを実施。今年もスペシャルゲストの登場や、毎年恒例のチャリティなどが予定されている。
2015年05月22日●イオンモールの2店舗を皮切りに実証実験を開始5月1日、イオンモールでは音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を活用した実証実験を開始した。実証実験のプロジェクト名は「イオンモール×ヤマハ SoundUD化プロジェクト」。ヤマハが開発したシステムを、イオンモールの一部店舗から展開して行く取り組みだ。この実証実験について、イオンモール幕張新都心においてプレス向けの体験会が開催された。「おもてなしガイド」は、イオンモールのために開発されたアプリではない。ヤマハが、共通のアプリを各所で利用できることを目指して開発したもので、2014年10月より提供。「音のユニバーサルデザインサービスを受けられる社会」の実現を目的としている。「おもてなしガイド」は、利用者がアナウンスやナレーションなどの日本語音声が流れているところで、自身のスマートフォンやタブレットからアプリケーションを開くだけで、翻訳された音声や文字を受け取ることができるというもの。翻訳コンテンツは、各モバイル端末の言語設定にあわせて提供されるため、難しい設定を行うことなく必要とする言語で情報を受け取れる。翻訳コンテンツは、音声信号をトリガーにして、あらかじめ用意しておいた翻訳音声や文字を提供。この音声信号を、いつも流しているアナウンスや映像などに埋め込むことで、既存のコンテンツを活かした音声・文字ガイドの構築を行える。体験会に先立って、イオンモール マーケティング統括部 統括部長 檜山護氏は「訪日外国人への対応をイオングループをあげて強化中だ。バリアフリーについても施設の環境整備等強化している。ご来店いただいているさまざまなお客様の暮らしの未来をデザインすることにつながると考え、今回の実証実験のスタートに至った。よりモールで快適な時間を過ごしていただけるようにしたい」と語った。また、ヤマハ 執行役員 事業開発部 部長 小林和徳氏は、「このシステムは日常のアナウンスを何も変えずに日本語のわからない方や耳の不自由な方に情報が伝えられるのが特徴。今後もいろいろな企業の方々とともに、多くの環境、多くの条件のもとで、よりよく改良をかさねてよいものにしたい。今後も実証実験は多く計画している」と「おもてなしガイド」についてコメントした。●音声をトリガーに音波で情報を配信「おもてなしガイド」は音声をトリガーにして、伝達内容をユーザーの利用言語に合わせたテキストでスマートフォンに表示するアプリだ。日本語のわからない外国人に母国語で表示するだけでなく、聴覚障害者等の音声では十分な情報を得づらい人に日本語で表示する機能も持つ。大きな特徴は、情報の伝達にLTEやWi-Fiといった一般的な通信手段を採用していないことだ。ヤマハの技術によって音波で伝達するため、電波状況の悪い環境でも十分に利用できる。また、音声を翻訳しているわけではなく音をトリガーにしてアプリに情報を受け取らせているため、通常の日本語アナウンスだけで多言語向けの案内を行なうことが可能だ。「現在訪日観光客は中国本土からくる人よりもタイから来る人の方が増えているが、タイ語のアナウンスはあまり見かけない。しかしタイ語、フランス語と各国語のアナウンスを追加して行くと日本人にとってわかりづらくなってしまう」とガイド言語を増やす方式の問題を語ったのは、ヤマハ 事業開発部 プロデューサー 瀬戸優樹氏だ。音はトリガーになっているだけなので、店内アナウンスの終盤などでアプリに翻訳の指示を出しても、全文が確認可能だ。トリガーとしての音が十分アプリに聞き取れる必要はあるが、健常者が特別な注意をしなくとも内容が理解できる程度に聞こえていれば問題はないという。実際にイオンモール幕張新都心店の店内で、営業時間中に行なわれた体験会では、来客が行き交い、迷子の泣き声なども近くでしている中で行なわれた店内放送をトリガーにメッセージがスムーズに表示された。表示される言語はスマートフォンの言語設定にあわせられるため、ユーザーはいちいち選択せず自動的に母国語でのアナウンスが受けられる。外国人親子モニターによる「子供が迷子になった」というシーンを想定したデモンストレーションも行なわれた。こちらは通常のシステムを通した店内アナウンスではなく、リアルタイムに呼び出しを行なう形になるが、こちらでも問題なく翻訳結果が表示された。●イオモール以外でも同じアプリを利用してサービスを受けられる実証実験を展開「おもてなしガイド」は、採用する事業者が対応言語を決定する部分はあるが、アプリとしては何カ国語にも対応している。イオンモールの場合は幕張新都市心見せで日本語、英語、中国語の3カ国語に対応。成田店ではこれに韓国語とタイ語を加えた5カ国語対応となっている。汎用アプリであるため、幕張新都心店と成田店で同じアプリが使えるのはもちろん、今後実証実験に参加する交通機関などが増えてきた場合には同じアプリを各所で利用することができる。アナウンスはあらかじめ用意されたシステムからの音声出力の場合、ひもづくテキスト情報を用意しておき送付している。迷子放送などについてもテンプレート的な部分は事前準備をしたテキストを利用し、名前や特徴といった変化する部分についてのみ音波で追加送信するような形がとれるようだ。またスピーカーについてはヤマハ製のものである必要はなく、市役所等に備え付けの一般的なスピーカーからの出力でも利用可能だという。さらに音は人間に聞こえる必要もない。BGMをトリガーにして情報配信することもできるが、人には聞こえない音を使って場に合わせた情報を表示することも可能だという。日本人健常者に向けたアナウンス以上の音を流すことなく、必要な人には随時わかりやすいテキストでの情報提供が行なわれるということで、健常者にとっても情報が多すぎて目的のものがわかりづらくなるというようなデメリットがないのも特徴だ。同日から開始されるミラノ万博の日本館では同様の技術を専用アプリに組み込んだ形で利用されているほか、5月15日からは東急バスでもイオンモールと同じアプリを採用。今後はさまざまな企業や自治体と順次展開予定となっている。ゲストスピーカーとして登壇した経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 広瀬健治氏は、「日本は高齢者や障害者にくわえ、子供、女性、訪日外国人などを含めたダイバーシティ社会の創出が求められている。そのために専用の機器を用意するのは非効率的だが、それはITによって解決されると考えている。SoundUD化プロジェクトはアナウンスが聞き取れない、意味が分からないといった問題を同時に解決してくれる。また、訪日観光客による買い物消費額は2兆円をこえ、いかに楽しくストレスフリーに買い物をしてもらうかという観点は大切。このような大型ショッピングモールで実証実験が行なわれるのはよいこと」と語った。
2015年05月08日休日ショッピングにおすすめなのがアウトレットモール。普段はちょっと手が届かないインポートブランドも、お得なアウトレット価格でゲットすることができます。 ブランドアイテムからセレクトショップ、ファッション雑貨まで、さまざまな品物がお得に揃うアウトレットモール。コツをおさえて、さらに賢くショッピングを楽しみましょう。■お目当てのお店を決めておくアウトレットモールは、広大な敷地にたくさんのお店が揃っているのが特徴です。200を超える店舗が並ぶアウトレットモールもあり、どのお店から回ろうか目移りしてしまいます。ウィンドウショッピングをしているだけでも楽しいのですが、それではすべてのお店を回りきる前に1日が終わってしまうことに。出かける前にはお目当てのお店をピックアップしておき、まずはそこに向かうようにしましょう。目的のものをゲットしてから、ゆっくりウィンドウショッピングを楽しんで。■ディスプレイの法則からお得商品をゲットショップの多くは、客の目に付きやすい店舗の入口付近にお買い得商品を並べています。それと同時に注目すべきなのが、店舗の一番奥。入口付近だけでなく奥にも、いちおし商品や格安商品が並べられていることが多いのです。これは、来店した人に店内をすべて見てもらえるようにするため。お得な商品を探すなら、入口付近だけを見てお店を移動するのではなく、一番奥の商品にも注目してみてくださいね。■取り置き&お直ししたい場合はどうする?買い物をするとき、「この商品を買うかどうか少し考えたい」「他のお店も見てから決めたい」と悩むこともありますよね。アウトレットモールでは、原則として取り置きNGとなっているお店が多いです。でも、当日中の短時間の取り置きなら、店員さんに直接頼めば対応してくれる場合も。どうしても購入の判断がつかない場合は、ダメもとで、「2時間だけお取り置きできませんか」というように時間を区切って相談してみては。また、アウトレットモールでは、各店舗での丈詰めなどのお直しは行っていません。購入する前には必ず試着を。そして、サイズ直しが必要な場合には、購入後に、別途モール内のリフォーム店にお願いすることになります。リフォーム店でのサイズ直しは待ち時間が長くかかることもあるので、他の店を回る前にサイズ直しを依頼しに行くようにしましょう。■直通バスを上手に利用する広大な敷地のアウトレットモールは、多くが都市部からやや離れた立地にあります。出かける際の交通手段は車を考える人が多いと思いますが、とくに休日などは人が集中し、周辺道路や駐車場が大渋滞、なんてことも。1日買い物をして疲れているのに、さらに渋滞でグッタリ…ということになってしまいます。そんなときは、各アウトレットモールのシャトルバスや直通バスを上手に活用しましょう。電車を使うなら、多くの場合、アウトレットモールの最寄駅からは無料のシャトルバスが運行されています。また、都内などの主要駅からは、アウトレットモールへの直通バスが出ていることも。バスなら買い物の荷物があっても楽に帰ってくることができますし、たとえ渋滞したとしても疲労度はぐんと低くなります。とくに休日にアウトレットモールに出かける際には、バス情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
2015年05月05日西友とディー・エヌ・エーが協働で運営する西友のネットスーパー「SEIYU ドットコム」は16日、KDDIが運営する「au ショッピングモール」に初の総合スーパーマーケットとして出店した。今回の出店により、auユーザーは「au ショッピングモール」を通して「SEIYU ドットコム」のサービスを利用することが可能となる。商品は、食品(生鮮食品・要冷品は除く)と日用品を中心に約2万品目を用意し、「SEIYU ドットコム」専用の配送センターから全国の利用者へ配達する。「SEIYU ドットコム」では、大容量商品はもちろん単品でも買うことができ、2,980円(税抜)以上の購入で配送料が無料となる。「au ショッピングモール」ならではの利用特典として、100円(税込)ごとに1ポイント以上のWALLETポイントを付与。auかんたん決済で支払った場合は、さらに100円(同)ごとに1ポイントのWALLETポイントを付与する。貯まったポイントは、1ポイント=1円として「au ショッピングモール」での買い物などに利用できる。西友では、今後も需要の伸長が見込まれる「SEIYU ドットコム」をビジネス成長の大きな軸と位置づけており、今回の「au ショッピングモール」への出店は事業拡大のために重要な施策のひとつと考えているという。今後は、さらなる顧客サービス強化を図ることにより、2015年度は「SEIYU ドットコム」の売上前年比40%増を目指すとしている。
2015年04月17日本連載では過去5回にわたり、モール出店に焦点を絞り、モールの選び方や効果的な集客方法、店舗の分析・改善方法など、売上げアップを図るための戦略を紹介してきました。それはひとえに、日本のEC市場では、各モールがユーザーをうまく囲い込んでいるため、成功するにはまず、モールを攻略する必要があるからです。では、独自ドメイン店となる本店は、どのように捉えればよいでしょうか。本連載の最終回となる今回は、本店の運営方法について、見ていくことにします。○オムニチャネルの台頭で、どうなる本店?最近のEC市場の大きなトレンドといえば「オムニチャネル」ではないでしょうか。セブン&アイ・ホールディングスをはじめ、日本の大手流通チェーンがオムニチャネルの仕組みを整え、本格的に展開し始めています。オムニチャネルにおける優位性は、「店舗在庫の共有化」と「店舗とネットにおける顧客情報の一元化」の2つでしょう。実店舗と本店(独自ドメイン店)、モール店舗などさまざまなチャネルの在庫を共有することで、有効的な在庫の活用を実現し、売上げの最大化を図ることができますし、店舗とネットにおける顧客情報の一元化では、ライフタイムバリュー(LTV)最大化の実現が可能です。この結果、ロングテールで考えると、顧客一人あたりの単価が上がるほか、企業は、顧客獲得コストをより多くかけた場合でも、売上増を見込めるようになります。しかし、オムニチャネル化しておらず、本店のみを運営している場合、これらの利点を活かすことはできません。加えて、小売系のナショナルクライアントなどは予算の額も大きいほか、本店の集客・売上向上に向け、費用対効果の高いSEO・SEMに莫大な資金を投入することが可能です。つまり、オムニチャネルの台頭により本店は、間違いなく厳しい戦いを強いられるということです。だからといって、本店を放棄することは、あまりに消極的な戦略だと私たちは考えます。○自社の強みを生かしたサイト構築が重要に本店の運営に取り組む際に忘れてはならないことは、「顧客がどこで商品を購入するかは、顧客に選択権がある」ということです。顧客が「この店で買いたい」と思えるショップ作りをすれば、十分、オムニチャネルに対抗することはできます。そこで大切になることは、自社の強みを活かしたサイト構築です。例えば、洋服を扱う実店舗を持ち、コーディネイトの提案を得意とするブランドがあるとします。このブランドが顧客に「この店で買いたい」と思ってもらうためには、どのデバイスにおいても本店にてコーディネイトの提案ができる仕組みを構築する――といった具合です。そのほかBtoBでは、本店でも見積もりや注文が可能になるとよいでしょう。このような取り組みを強化している企業の1つとして、青山商事があります。同社のブランドとなる「洋服の青山」では、実店舗でサイズを測り会員登録をしたあと、本店(独自ドメインECサイト)にてログインすると、自分のサイズの洋服がのみ表示することができます。このように、自社の強みを生かしたサイト構築は、制約が設けられているモールで行うことはできません。本店だからこそ、できる戦略なのです。○価格の安いASPから始めて様子を見るさて、本店を構築する際、多種多様な業者の中からどこを選べばいいのか、大きな悩みどころになるでしょう。カート業者は、導入価格が安くカスタマイズに制限がある「Aグループ」と、導入価格が中間程度で拡張性の高い「Bグループ」、導入価格が高くカスタマイズの自由度が高い「Cグループ」といった3つのグループに分けることができます。(パッケージが無く、ゼロから制作 : フルスクラッチするという選択肢もあります。)これから本店を構築するのであれば、まずはAグループで安く導入し、機能を一通り使ってみるとよいでしょう。その結果、機能内容に満足であればAグループで運営を継続し、やりたいことの実現に限界を感じた際は、BグループやCグループを選びます。いきなりBグループやCグループを使うと、「実はAグループで機能的には十分だった…!」ということも起こります。Aグループから導入を開始し、ステップを踏みながら、最適なカートを選んだほうが得策です。今後、工夫をせずに本店のみで運営をしていては、モール店舗やオムニチャネルに埋もれてしまう可能性が高いといえます。顧客に選んでもらうためには、自社の強みを活かした店づくりが、何よりも重要です。EC市場の規模はこの先もしばらく、伸びていくでしょう。成長に比例して競争が増えていく流れは続く見込みです。大きな方向性を持たずに、闇雲に始めてしまうことは、時間とお金の無駄遣いになりかねません。モール店舗と本店の両方をしっかりと運営するか、それとも、片方に注力するかをはっきりと決め、勝ち残る店舗を創っていきましょう。6回にわたり掲載してきました本連載は、今回にて終了となります。内容はいかがだったでしょうか?これまで、ビジネスとして初めてネット通販に携わる方向けに、最も基礎的な内容をお伝えしてきました。連載はこれで終わりますが、みなさんの今後には、店舗の成長に合わせ、戦略・戦術を考え実施し続けていく、長い長い物語が続きます。その物語のどこかで、迷ったり、行き詰まりして、この連載の先を読みたくなったときには、ご遠慮なくお声をお掛けください。あなた専用の第7回をご用意して、解決のお手伝いをさせていただきます。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!○執筆者紹介いつも.創業以来、EC支援に特化して事業を行い、のべ7300社の支援実績を持つ。ECの成功に必要な集客や制作、販売、システム、コンサルティングをすべて自社スタッフがワンストップで提供する。支援対象は、自社サイトや楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール、DeNA、Amazon、紙通販、実店舗まで。米国最大のECイベント「IRCE」の公式パートナーとして、世界最先端のEC情報の提供も行う。公式Webサイトはこちら。
2015年04月16日前回は、ユーザーの満足度を高め、売上アップを実現するために、モール店舗をしっかり構築することが重要であるとお話しました。そして、その取り組みとして、何よりも優先すべきは「商品の登録」と「レビュー数の獲得」の2つであるとお伝えしました。とはいえ、こうした取り組みを行っても、なかなか結果が伴わないこともあるでしょう。モール全体の売上が右肩上がりだった時代は、店舗をオープンすれば、どんどん売上が上がるケースも多く見られましたが、今は、そう簡単にはいかない時代になってきています。そこで、ぜひ実践したいのが、モール店舗の分析です。さまざまなデータの分析を通して、改善すべきポイントを見出していくのです。実際、私たちの会社にも、分析の相談が増えてきています。これは、モール店舗の分析が、売上アップのための重要戦略の一つになっていることを物語っています。○アクセス数の改善は集客元をチェックからモール店舗の分析は、まず、「店舗全体のアクセス数」と「転換率」「客単価」の3つについて、前年同期(季節商品でなければ対前月も)と比較することから始めます。本稿では、「店舗全体のアクセス数」と「転換率」の分析と改善方法について紹介します。「店舗全体のアクセス数」では、店舗全体の集客元(楽天市場では参照元)を前年同期比で見ていき、どの集客元が悪いのかを調べて、それぞれ改善していきます。一方、数字が伸びている集客元があれば、さらに伸ばすように努力します。具体的に見ていきましょう。まず「お気に入り」などからアクセスする「直接参照元」は、リピーターの数を示しています。数字が伸びている場合は、メールマガジンなどの効果が出ていることが予想されるため、さらなるブランディング化を図っていくことが大切になります。一方、数字が伸び悩んでいる場合は、メールマガジンの内容の改善などを図っていきます。○モール内検索は、広告出稿も視野になお、モール内検索については、上位30くらいのキーワードについて、前年同期比で一つひとつチェックしていきます。アクセス数が伸びているにも関わらず、全体の順位が下がっているキーワードは、モール内の検索エンジン対策を行い、順位が上がるように努力します。目指す順位は、1ページ目です。また、モール内の検索エンジン対策を頑張っても順位が上がらない場合は、広告の出稿も視野に入れます。楽天市場であれば「楽天サーチワード広告」になります。Yahoo! やGoogleなどの検索エンジンを経由したアクセス数が鈍化している場合は、通常の検索エンジン対策を実施します。○離脱率の高いページを改善し、転換率アップを続いて、「転換率」の改善策を見ていきましょう。転換率が悪い場合は、その原因として「ページの完成度の低さ」が考えられます。店舗内にて、「アクセス数が多い一方、離脱率が高いページ」を優先的に改善していくことが基本になります。この改善策は、PCとスマホで分けて行っていきます。まず、PCの場合は、商品ページの閲覧比率が高い傾向にあります。モールで買い物をするユーザーの多くは、各ショップのトップページからは入らず、楽天市場のトップページの検索窓に商品名を入れ、目当ての商品を探し、各店舗の商品ページにアクセスするためです。商品ページの離脱率が高いのは、商品ページに何かしらの問題があるということになります。ページの作り直しを含め、商品ページの改善を図る必要があります。カテゴリページの離脱率が高い場合は、大きなチャンスを逃している状態です。モールで、ユーザーがカテゴリページにたどり着くのは奇跡といえます。モールでは、広告や検索結果の多くがリンク先を商品ページとし、ユーザーは、これらを行ったり来たりしているためです。それだけに、カテゴリページに目を向けるユーザーは、購入意欲が高く、決して手離してはいけない存在です。掲載商品数を増やすなど、ユーザーの関心を高める取り組みを行う必要があります。一方、スマホの場合は、商品ページのほか、トップページの閲覧率が高まる傾向にあります。スマホは左メニューがないので、トップページに立ち戻ることが多いからです。そのためトップページの離脱率が高いのは、致命傷になります。トップページの強化を図ることが求められます。○PCとスマホの転換率の比較も重要ここまで、店舗全体のアクセス数と転換率の分析を通して、改善すべき点を見出していきましたが、ほかにも分析するポイントは多くあります。例えば、楽天市場では、各ジャンルの売上げトップ10をチェックすることができます。そこで一番売れているジャンルのトップ10の売上数を合算し、前年と比較することで、そのジャンルの人気の推移を確かめることができます。また、最近の時流として、PCとスマホのアクセス数と転換率の比較も欠かせません。スマホのアクセス数がPCよりも多いのにも関わらず、転換率がPCよりも低い場合は、スマホ向けサイトの作り方に問題があると考えられます。モール店舗の分析は今後、ますます、売上アップを実現するための大きなカギとなることは間違いありません。皆さんもぜひ、分析を通して改善ポイントを見出し、店舗を成長させていってください。○執筆者紹介いつも.創業以来、EC支援に特化して事業を行い、のべ7200社の支援実績を持つ。ECの成功に必要な集客や制作、販売、システム、コンサルティングをすべて自社スタッフがワンストップで提供する。支援対象は、自社サイトや楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール、DeNA、Amazon、紙通販、実店舗まで。米国最大のECイベント「IRCE」の公式パートナーとして、世界最先端のEC情報の提供も行う。公式Webサイトはこちら。
2015年04月02日前回、モール店舗で売上を伸ばすためには、その時代に応じた「集客のための戦略」を立てることが大切であるとお話しました。そして、広告費用が高騰している現在ではローコストの集客がトレンドで、メルマガとモール内検索を攻略することが重要であるとお伝えしました。とはいえ、モール店舗がしっかり構築されていなければ、ユーザーの満足度は得られず、売上アップは望めません。そこで今回は、モール店舗を作る上で大切にすることについて紹介していきます。○モール店舗を作るときに大切な2つのことモール店舗の構築は、トップページや商品ページ、カテゴリページの制作や商品写真の撮影など、さまざまなステップを踏む必要があります。まずは、こうした基本的な工程を忠実に実行していきましょう。その際、すべてのクオリティをあげることが重要になります。なぜなら、競合店のサイトデザインの質が高まっているなか自社店舗の完成度が低ければ、他店に埋もれてしまいますし、写真の出来栄えが悪いと、ユーザーの購買意欲は高まらないからです。しかし、そうした取り組みだけでは、売上が伸びない時があります。実は、モール店舗を作る上で最優先すべき取り組みが2つあり、その実践が売上アップの大きなカギとなります。その取り組みとは、「商品の登録」と「レビュー数の獲得」の2つです。前者は「集客」、後者は「転換率」に直結するほか、両者とも一石二鳥以上の効果があります。○集客に直結する商品登録まずは「商品の登録」から見ていきましょう。この取り組みの中で一番重要なことは、とにかく商品の登録数を増やすということです。最初から「これは売れそう」「これは売れそうもない」と、自らの判断で商品をセレクトしてはいけません。何が売れるかはユーザーが決めることであって、店舗が決めることではないからです。商品の登録は「そんなものも?」というものまで、幅広く行っていきましょう。自社商品を扱うのであれば、倉庫に眠っているものも登録します。破棄しようと思っているものも、登録します。取引先があれば、そのデッドストック品にも目を向けます。こうして、商品数をとにかく増やすことにより確実に集客数が増えます。モールで買い物をするユーザーの多くは、モール内検索にて目当ての商品を探します。商品数をたくさん登録すると、検索対象ワード数が増えるため、集客数が増えるのです。これが1つ目の効果です。○商品登録は、3C分析を可能にする?!また、商品の登録数が多いと、それだけで売れる商品が見えてきます。ユーザーの欲する商品が浮かび上がることで、競合が取り扱わない商品が分かったり、あるいは自社の強みの商品が分かったりします。つまり、商品登録するだけで3C分析を行うことができるのです。これが2つめの効果です。そして3つめの効果は、マーケティングデータが取れる点です。ユーザーの買う商品と買わない商品が明らかになるため、買う商品についてはその商品で間違ってないことが分かり、一方買わない商品については、ユーザーはこういう商品は欲していないというマーケティングデータが取れるようになるのです。○レビューで得られる効果とは次いで、「レビュー数の獲得」を見ていきましょう。この取り組みも商品の登録数と同様に、数を増やすことが何よりも重要になります。レビュー数が多いことによる一番の効果は、転換率アップに直結するという点です。アメリカのNRFのセミナーで聞いたデータですが、20代を対象に行われた「商品を買う場合、何をチェックしたいか?」というアンケートにおいて、「商品を手に取ってみたい(50%)」という回答を押さえ、「レビューを見たい(70%)」との声が上位になったといいます。また、レビューには、書くことで店や商品のことが忘れにくくなるという効果や、友人や知り合いに口頭で説明しやすくなり、他人に紹介する機会も増えるという効果もあります。なぜならば、ユーザーはレビューを書くことで、商品の良さや気に入った点が整理できるほか、その店舗や商品についてポジティブに捉えるようになり、よい記憶として脳裏に残りやすくなるためだそうです。さらに、顧客満足度が上がるという効果もあります。レビューを書くことで、商品の良さを再認識したり、レビューを読んだほかのユーザーから「良い商品を紹介してくれてありがとう」と評価されたりといったことを通じて、より満足度が向上していく仕組みです。そして最後に、レビュー数が多いとモール内検索で上位表示されやすくなるという利点があります。「レビューが多い順」にてフィルターをかけ、検索することもできるので、レビュー数の多さはそのまま集客力アップに直結します。○レビュー集めは、店舗側の働きかけが大切最後に、レビューの効率的な集め方をお話しておきます。レビューは、店舗側から働きかけて書いてもらうことが重要になります。弊社の知見では、何もフォローしていないショップにおけるレビューの記入率は1~2%ですが、「レビューを書いてね!」などのフォローメールを送った場合では5~10%に伸びます。さらに、レビューキャンぺーンを行うと、男性で10~15%、女性では30~50%にまで伸びます。レビューキャンペーンは、ポイント付与のほか、送料無料や割引、クーポンなどが行われることが多いです。なお、Amazonでは、レビューキャンペーン等はできないため、Amazonが提供する「Amazon Vine先取りプログラム」を使用するのも戦略の一つとなります。同サービスは、トップレビュアーに商品を無償提供し、レビューを書いてもらうというものです。有料サービスとなりますが、新商品のアップ時や早くレビューをもらいたい時などうまく活用していくとよいでしょう。○執筆者紹介いつも.創業以来、EC支援に特化して事業を行い、のべ7200社の支援実績を持つ。ECの成功に必要な集客や制作、販売、システム、コンサルティングをすべて自社スタッフがワンストップで提供する。支援対象は、自社サイトや楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール、DeNA、Amazon、紙通販、実店舗まで。米国最大のECイベント「IRCE」の公式パートナーとして、世界最先端のEC情報の提供も行う。公式Webサイトはこちら。
2015年03月19日