イザベル・ユペール、クロエ・グレース・モレッツが初共演にしてW主演を果たす映画『グレタ GRETA』が、11月8日(金)より全国ロードショーされる。この度、グレタを演じるユペールとジョーダン監督がキャラクターや映画の構造などを語る、2ショットインタビュー映像が公開された。本作は、拾ったバッグをきっかけに深まるグレタとフランシスの友情が、やがてストーカーのようなつきまといに発展し、さらに予想外の展開へと突入していく様を描いていく。監督・脚本は『クライング・ゲーム』の異才ニール・ジョーダンだ。ジョーダン監督は、オリジナル脚本を読んだ印象を、「とりわけ面白いと思ったのは、一幕目でフランシスが棚の中にしまいこんである17個かそこいらのハンドバッグを見つける場面。この映画は私にとってシチュエーションスリラーをどこまで複雑に引き延ばせるかの挑戦だった」と振り返り、さらに、「映画の舞台は大都市から始まり、小さな家へと絞り込まれていく。次は秘密の部屋、最後はある小さなものに行きつく。この映画は、閉所恐怖症の実験的作品にしたいと考えていて、視覚面でもそういう工夫をしてるんだ」と映画の構造へのこだわりを語る。ユペールは、「ニールと私の間でまずはっきりしていたのは、グレタは間違いなくサイコパスであり、邪悪なキャラクターであるという認識。だから彼女を美化したり、共感を得られるような人物にしたりしようという意図はなかった」と振り返る。そして、「音楽的要素が加わったことでグレタにある種の追憶が帯び、彼女の豊かな内面世界が垣間見える」と語る。当初の脚本には音楽的要素は盛り込まれていなかったが、ユペールの出演決定を経て、「絶対的に美しい音楽が、キャラクターにとって忌まわしいものとなり、最後まで苦しませ続ける」という監督のアイディアでグレタが執着する曲としてリストの『愛の夢』を登場させた。この曲はグレタにとって亡き夫との思い出のつまった曲で、グレタは母を亡くしたばかりのフランシスにピアノを披露することで彼女の心も惹きつけていく。かつてカンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得した『ピアニスト』でピアノ教師の役を演じたユペールは、本作ですべてのピアノのシーンを自ら演奏したという。ユペールは、「彼女のアパートもとても刺激に満ちた空間で、テディベアや子供用のおもちゃなどで幼児の空間を作っているさまには強烈なインパクトを感じた。グレタを理解する上であの部屋は重要な鍵となった」とも語るほか、モレッツが演じるフランシスとの複雑な関係性にも言及した。『グレタ GRETA』11月8日(金)より全国ロードショー
2019年11月06日ジェイミー・リー・カーティスが、ハロウィン当日に「恐怖で叫び声を上げる季節がやってきた…」とキャプションを添え、『ハロウィン』(2018)の続編『Halloween Kills』(原題)に関する動画を公開した。撮影現場を映した21秒の短い映像で、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督が「アクション!」と声を掛ける姿や、ジェイミー演じるローリーの娘&孫を前作から演じているジュディ・グリア、アンディ・マティチャックの姿が確認できる。暗く、おどろおどろしい映像と音楽が恐怖を誘うが、最もインパクトが強いのは最後のシーン。ストレッチャーに横たわっているジェイミーが血まみれなのだ。劇中でジェイミー(ローリー)に何が起こるのかは不明だが、撮影裏のためジェイミーは笑顔で「ハッピー・ハロウィン!」とカメラ目線で言っている。ファンたちはジェイミーが公開した撮影現場映像を観て「待ちきれない」、「ありがとう」、「スクリーム・クイーン!」と喜びの声を上げた。2018年に公開された『ハロウィン』は、ジェイミーが出演し、1978年に公開された『ハロウィン』から40年後の世界を描いた作品。女性が主役のホラー映画で、史上最高のオープニング興収を稼ぐ大ヒットとなった。『Halloween Kills』、『Halloween Ends』(原題)の3部作構成になることが発表されている。『Halloween Kills』は来年10月16日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ハロウィン(2018) 2019年4月12日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年11月01日『マレフィセント2』のエル・ファニングが主演をつとめ、『ラ・ラ・ランド』スタッフのもと初の本格歌唱シーンに挑んだ青春音楽ムービー『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが到着した。イギリスの田舎町、ワイト島。移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所だった。そんな彼女はある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組“ティーンスピリット”の予選が行われることを知る。町を抜け出し、歌手になる夢をつかむため、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは――!?主人公のヴァイオレットを演じるのは、『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫に抜擢され、Instagramは314万フォロワーを誇るファッショニスタとしても注目されるエル・ファニング。演技派としても名高く、若くして数多くの有名監督の作品に引っ張りだこの彼女が、本作の脚本に惚れ込み自ら出演を熱望。猛特訓の末、劇中で本格的な歌唱シーンに初挑戦している。その脚本を手掛け、メガホンをとったのは、『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』のアンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、映画『ソーシャル・ネットワーク』や海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」に出演するマックス・ミンゲラ。さらに製作総指揮には、『ロケットマン』でエルトン・ジョンの盟友を好演したジェイミー・ベルも名を連ねている。子どもの頃は俳優か歌手になりたかったというエルの歌唱力について、ミンゲラ監督は「劇中のパフォーマンスシーンは彼女の実際の歌声を収録しているのだけど、これがとてつもなく貴重な素材になった。映画を観るみんなはきっと彼女の歌声に驚愕すると思う」と大絶賛。今回解禁されるポスタービジュアルでも髪を振り乱し熱唱するエルの姿は、魂のこもった歌声がいまにも聴こえるような期待の高まるビジュアルとなっている。さらに、本作には主人公ヴァイオレットの心情を代弁するかのように、全編に数々のヒットソングが散りばめられている。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセン、エリー・ゴールディングといった人気アーティストのヒットソングが『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるオリジナル・アレンジで登場。さらに、最も活躍が期待されるミレニアル世代のポップスター、シグリッドの「Don’t Kill My Vibe」をエルが渾身のパフォーマンスで披露する。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月24日ニューヨークのチョコレートショップ「マリベル(MARIEBELLE)」が、新ブランド「マリベル・ザ・ラウンジ」を2019年9月20日(土)、大阪・大丸心斎橋店にオープンする。物語を纏う「マリベル」のチョコレート「マリベル」は、創業者のマリベル・リーバマンが、女性ならではの感性で、厳選した上質な素材と丁寧に時間をかけるこだわりの製法で作るチョコレートで人気を博す専門店。日本では京都に店舗を構える。チョコレートの味はさることながら、もうひとつの魅力は繊細な手作業でつくられた“アートな”ビジュアル。自慢のガナッシュには、幾何学的な模様やNYの街を想わせる風景が描かれ、一粒一粒が物語を纏って店頭へと並ぶ。カフェで過ごすくつろぎのひと時新たにオープンする「マリベル・ザ・ラウンジ」は、カフェを併設し、贅沢なくつろぎの空間を提供する新業態となる。カフェではマリベルのチョコレートを堪能できるオリジナルスイーツをはじめ、厳選シャンパンやワインなどのドリンクとチョコレートのペアリングも。 さらに、カカオの果肉やカカオのお酢、カカオのシロップなどを使用したドリンクや、 創業者マリベルお気に入りのフードメニューも用意する。鳥かごで運ばれるファンタジックなアフタヌーンティー店内では、鳥かごの中にスイーツと軽食をおさめた「マリベルズアフタヌーンティー」も提供。スイーツには、一口サイズのチョコレートケーキやタルト、そしてフルーツを、軽食は、キッシュなどこだわりの素材を使用した手作りのフードを用意している。また、別皿でスコーンとガナッシュも運ばれ、紅茶とともにくつろぎのひとときを彩る。大阪限定チョコレート販売「マリベル・ザ・ラウンジ」オープンを記念して、"Osaka"をモチーフにした限定のガナッシュも販売。大阪城をあしらったほうじ茶フレーバーのガナッシュや、道頓堀を描いたシャンパンフレーバーのガナッシュを展開する。バカラシャンデリアが迎える上質な空間店内は、ニューヨークと京都本店の雰囲気を受け継ぎ、アンティークと新しさが融合したインテリアで飾られる。ゴージャスなバカラ(Baccarat)シャンデリアが来店者を迎え、その奥に並べられたポーターズチェアが贅沢なひと時に寄り添う。異国情緒あふれる空間の中、チョコレートとコーヒーを嗜むことができる。【詳細】マリベル・ザ・ラウンジオープン日:2019年9月20日(土)営業時間:10:00〜20:30※9月20日(土)グランドオープン当日のみ13:00〜20:30の営業。休業日:元旦、不定休(大丸心斎橋店に準ずる)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店本館2F
2019年09月07日ジュリアン・ムーア、渡辺謙、加瀬亮の日米豪華キャストで、Amazonベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーに輝くベストセラー小説を映画化した『ベル・カント とらわれのアリア』が11月15日(金)に公開決定。ポスタービジュアルが到着した。1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の予期せぬ交流を描いた作家アン・パチェットの小説「ベル・カント」を、『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたポール・ワイツ監督により映画化。テロリストに占拠される南米某国の副大統領邸に居合わせた実業家のホソカワに、『ラスト サムライ』以降国際的に活躍し、ミュージカル「王様と私」でトニー賞にもノミネートされた渡辺謙。彼の通訳・ゲンに、マーティン・スコセッシ、ホン・サンスら名匠に愛される実力派俳優・加瀬亮。そして、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したハリウッドを代表する女優ジュリアン・ムーアは、ホソカワが大ファンであるオペラ歌手のロクサーヌ・コスに扮し、彼女の歌声を当代随一のソプラノ歌手と称えられるルネ・フレミングが吹き替える。ワイツ監督は、「私にとっての鍵は、脚本をジュリアン・ムーアに送り、彼女に私と一緒にこの映画を作りたいと思ってもらうことだった」とキャスティングについてコメント。さらに「渡辺謙には素晴らしいユーモアのセンスがあり、物腰に気品がある。この映画のほとんどで、彼から目が離せないだろう」と高く評価。ほかにも『ブリッジ・オブ・スパイ』のセバスチャン・コッホや『ヒトラーと戦った22日間』のクリストファー・ランバートらベテラン俳優が物語に深みをもたらす。今回併せて解禁となったポスタービジュアルには、オペラ歌手ロクサーヌ、実業家のホソカワ、さらに通訳ゲンが並び、「彼らの運命は、その女神のような歌声に託された―。」という印象的なコピーが配された。危機的状況の中、ロクサーヌの歌声がテロリストと人質たちにどんな影響を与えたのか。“力”ではなく、美しい芸術や温かな交流が人の心を救うことをそっと教えてくれる人間ドラマがついに日本に上陸する。『ベル・カント とらわれのアリア』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月21日先日、待望の初来日が決まったタロン・エガートン主演『ロケットマン』。今回は、タロンが熱演するエルトン・ジョンの親友であり、楽曲作成のパートナーであるバーニー・トーピンを演じたジェイミー・ベルに注目した。2000年公開『リトル・ダンサー』で、約2,000人が参加したオーディションで見事主演の座を射止め、新人とは思えないほどの名演で英国アカデミー賞主演男優賞をはじめとする名誉ある賞に輝き、鮮烈なデビューを飾ったジェイミー・ベル。その後もピーター・ジャクソン監督の『キング・コング』(’05)や、クリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』(’06)、パフォーマンスキャプチャーを用いたスティーヴン・スピルバーグ監督の『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(’11)、本年度カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞したポン・ジュノ監督との『スノーピアサー』(’14)など名監督の作品に次々と起用され、実力派俳優へと進化を遂げてきた。本作では、エルトン・ジョンの人生を語るうえで欠かせない大親友で、信頼する作詞家のバーニー・トーピン役に。劇中では、運命的に出会ったエルトンと意気投合し、その後、世界的なブレイクを共に経験し、エルトンの人生が壮絶に変化してもなお音楽パートナーとしてエルトンを支え続ける唯一無二の存在を熱演!ミュージカルシーンでも、エルトンだけでなく観るもの全ての心を揺さぶる力強い歌声を披露している。エルトン・ジョン「僕自身の物語で彼に心を動かされている」本作の主人公でもあり、製作としても参加しているエルトン本人は、偶然にもジェイミーが出演していた『リトル・ダンサー』の大ファンだったという。「ジェイミー・ベルに本作に参加してもらうという案を聞いたとき、“ぜひやってくれ!”という想いだった。ずいぶん前に、カンヌ映画祭で『リトル・ダンサー』のプレミア上映に参加して、すごく心を動かされたんだ。そして今度は僕自身の物語で彼に心を動かされている!本当に素晴らしいね」と、本作で果たした19年越しの再会に胸いっぱいの様子。ジェイミー・ベル「彼は僕が初めて会った大スター」ジェイミーも「(カンヌ国際映画祭の)上映後のレセプションで、エルトンが僕と監督のもとにやってきた。彼はまだ震えて涙を流していたんだ。映画が深く響いたと言って。彼は僕が初めて会った大スターだった。若くして成功と名声を経験した人間として、エルトンは、人がそれをどう進んでいくかに関心を持っているようだ。この映画も、それについての映画だ。エルトン・ジョンは、その経験を生き抜いてきた。彼の物語は並外れた物語だ」と、エルトンとの初対面をふり返ると同時に、過酷な人生を乗り越えようともがくエルトンの姿に称賛を贈る。エルトンにとって欠かせない超重要な存在であるバーニーを熱演するジェイミーにも注目だ。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月11日“エルトン・ジョン”の半生を映画化したミュージック・エンターテインメント『ロケットマン』を引っさげ、主演タロン・エガートン、デクスター・フレッチャー監督の来日が決定!併せて、タロンの美声が響く名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」誕生の瞬間が明らかになる本編映像とタロンのコメントが到着した。『キングスマン』シリーズのエグジー役で一躍その名を世界に轟かし、本作では音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”を演じ切ったタロン・エガートンが満を持しての初来日。かねてから日本に来ることを切望していたというタロンは、日本のファンへ向けて「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ」とコメント。全編の歌唱シーンを吹き替えなしで歌い、エルトン本人も舌を巻いたと語る入魂の本作を引っ提げ、ファン待望の初来日を果たすタロンが、日本で何を語ってくれるのか期待が高まる!さらに、ノンクレジットながら大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーが『ワイルド・ビル』、『サンシャイン/歌声が響く街』に引き続き自身3度目、約5年ぶりの来日も決定し、「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に、東京に行けることになり、本当に嬉しいです」とコメント。「私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです。我々は『ロケットマン』のことをとても誇りに思っています。本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています」と語っている。タロンとフレッチャ-監督は8月15日(木)に開催予定のジャパンプレミアイベントでレッドカーペットイベントに登場、その模様は当日Twitterで生中継される予定となっている。そしてこの来日を記念し、日本でも大人気なエルトン・ジョンの代表曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」が誕生する“運命の瞬間”を収めた本編映像が初解禁!親友であり、信頼する作詞家のバーニー(ジェイミー・ベル)が書いた詩からインスピレーションを受け、楽曲誕生後、時代や世代を超えて愛されていく音楽史上に残るメロディーが生まれていく。その類まれな音楽の才能によってキャリア初の大ヒット曲が瞬く間に完成されていく様子に、思わず笑みをこぼすバーニーも次第に真剣に聞き入り、エルトンの家族と共に釘付けになっていく姿が…。エルトンとバーニーという最強の音楽パートナーとして強い絆で結ばれた友情を実感する瞬間や、タロンの美声で紡がれた名曲の再現度にワクワクせずにはいられない。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月01日「セントレジスホテル大阪」とニューヨーク発のチョコレートショップ「マリベル(MarieBelle)」がコラボした、「マリベルアフタヌーンティー」が2019年8月1日(木)~10月30日(水)に開催されます。セントレジスホテル大阪にて「マリベルアフタヌーンティー」が開催!セントレジスホテル大阪では2019年8月1日(木)~10月30日(水)までの期間限定で、NY発のチョコレートショップ「マリベル(MarieBelle)」とコラボした「マリベルアフタヌーンティー」を開催します。今回の「マリベルアフタヌーンティー」ではマリベルの創業者、マリベル・リーバーマン氏自身が監修しており、ひとつひとつ丁寧に作られたチョコレートを惜しみなく使います。魅力的なチョコレートメニュースイーツはもちろん、セイボリーにもチョコレートを贅沢に使い、ホワイトチョコレートのカプレーゼやヘーゼルナッツクリームのサンドイッチなどといった、ここだけの限定メニューが味わえます。また、セントレジスホテル大阪のロゴ入りのチョコレート。トマトジュースや醤油や柚子、山椒を使用したシグネチャーカクテル、「ショーグン・マリー」から編み出された、「ショーグン・マリーベルチョコ」が入った、チョコレートボックスなどが限定販売されます。限定発売のチョコレートボックス限定の「ショーグン・マリーベルチョコ」や、セントレジスホテル大阪のロゴ入りチョコなど、特別なチョコレートが詰まったこのボックスは必見です!「マリベルアフタヌーンティー」開催概要■「マリベル アフタヌーンティー」提供期間:2019年8月1日(木)〜10月30日(水)時間:12:00〜17:00(L.O.)場所:セント レジス ホテル 大阪 12F「セントレジスバー」料金:通常プラン 1人 5,000円+税、グラスシャンパン付きプラン 1人 6,500円+税 ※サービス料別※いずれもロンネフェルト社の紅茶付き。■「マリベル × セント レジス ホテル 大阪 コラボレーションチョコレート」販売期間:2019年8月1日(木)〜10月30日(水)時間:12:00〜営業終了(バー)/11:00〜18:00(ブランジェリー)販売場所:セント レジス ホテル 大阪 12F「セントレジスバー」、1F「ブランジェリー ル ドール」価格:1箱(4個入り) 2,700円+税■【予約・問い合わせ先】TEL:06-6105-5659(レストラン予約/10:00〜20:00)イベント情報イベント名:マリベルアフタヌーンティー催行期間:2019年08月01日 〜 2019年10月30日住所:〒541-0053大阪市中央区本町3丁目6-12電話番号:06-6105-5659
2019年07月30日セント レジス ホテル 大阪では、ニューヨークのチョコレートショップ「マリベル(MarieBelle)」とのコラボレーションによる「マリベル アフタヌーンティー」を、2019年8月1日(木)から10月30日(水)までの期間限定で提供する。セント レジス ホテルと同じNY生まれの「マリベル」は、厳選された上質な素材と、ひとつひとつ丁寧に時間をかけるこだわりの製法で作るチョコレートが人気の専門店。日本では1号店の京都店のほか、銀座店、自由が丘店、9月20日(金)にオープンを迎える大阪・心斎橋の4店舗がある。ホテルとしては世界で初めてのコラボレーションとなる今回のアフタヌーンティーは、創業者のマリベル・リーバーマン自身が監修。ヘーゼルナッツガナッシュケーキやチョコレートパンナコッタなどのスイーツはもちろん、ホワイトチョコレートのカプレーゼやヘーゼルナッツクリームのサンドウィッチといったセイボリーにもチョコレートを使用した、ここでしか味わえないメニューが楽しめる。そのほか、セント レジス ホテル 大阪のロゴ入りチョコや、トマトジュース・醤油・柚子・山葵を使用したシグネチャーカクテル「ショーグン・マリー」に着想を得た“ショーグン・マリーベルチョコ”の入った限定チョコレートボックスも期間限定で販売される。【開催概要】「マリベル アフタヌーンティー」提供期間:2019年8月1日(木)〜10月30日(水)時間:12:00〜17:00(L.O.)場所:セント レジス ホテル 大阪 12F「セントレジスバー」料金:通常プラン 1人 5,000円+税、グラスシャンパン付きプラン 1人 6,500円+税 ※サービス料別※いずれもロンネフェルト社の紅茶付き。<メニュー例>■セイボリースモークサーモンタルト/ホワイトチョコレートカプレーゼ/フォアグラオペラ/ビーフパストラミ&ヘーゼルナッツクリームサンドウィッチ/ポテト&ホワイトチョコレートムース、キャビア添え■スイーツレモンラミネーションズ/パッションフルーツミニブラウニーサンドウィッチ/ヘーゼルナッツガナッシュケーキ/チョコレートパンナコッタ/ラズベリー&チョコレートケーキ/チョコレート&オレンジスコーン※メニューは仕入れ状況などにより、予告なく変更になる場合がございます。「マリベル × セント レジス ホテル 大阪 コラボレーションチョコレート」販売期間:2019年8月1日(木)〜10月30日(水)時間:12:00〜営業終了(バー)/11:00〜18:00(ブランジェリー)販売場所:セント レジス ホテル 大阪 12F「セントレジスバー」、1F「ブランジェリー ル ドール」価格:1箱(4個入り) 2,700円+税【予約・問い合わせ先】TEL:06-6105-5659(レストラン予約/10:00〜20:00)
2019年07月27日実在する呪われた人形“アナベル”にまつわるエピソードを映画化したホラームービー『アナベル 死霊博物館』のポスタービジュアルが解禁された。本作は、アメリカの超常現象研究家・ウォーレン夫妻が遭遇したエピソードを映画化した『死霊館』シリーズの中で、特に印象的なアナベル人形に焦点を当てたスピンオフシリーズの第3弾。『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンが製作を務め、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマンが監督・脚本を手掛けた。6月26日(水)に公開された全米では、週末にかけ5日間で約3,120万4,459ドルの大ヒットスタートを切っており、米映画サイトでは「『アナベル 死霊博物館』は死霊館シリーズの中で、盛大なる勝利だ!」(CINEMA BLEND)、「『アナベル 死霊博物館』は今年一番怖い人形映画だ!」(POPDUST.COM)と絶賛の声が上がっている。そして、9月20日(金)に公開を迎える日本には、ポスタービジュアルがいよいよ到着。そこには、犬のぬいぐるみを抱えてベッドに眠るウォーレン夫妻の娘・ジュディ(マッケナ・グレイス)の肩に手をかけ、背後からこちらを覗くアナベルの姿が。そのさらに後ろには、靄がかかった赤い背景の中でこちらを見つめる悪霊たちの姿もうっすらと見え、不穏な空気に満ちている。ジュディの無垢な寝顔と、こちらを見つめるアナベルの緑の瞳、「背筋も凍る、おるすばん。」のコピーに思わず引き込まれ、この後に巻き起こる恐怖の展開を予測せずにはいられない。『アナベル 死霊博物館』は9月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナベル 死霊博物館 2019年9月20日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2019年07月04日famille Summerbelleは、イラストレーターのジュリー・マラベルが始めたクリエーション・ブランド。まるで職人さんのような手先で、紙の上に緻密なカットワークの美しいマップやモチーフを浮かび上がらせます。作品づくりの背景にあるのは、パリで学んだファインアートと、ロンドンで学んだ劇場のセットデザインだというジュリー・マラベル。レーザーカットの作品を中心にティータオルや食器、バッグなどのアイテムを数々手がけ今年はなんと11周年。ますます魅力的な作品を制作し続けています。+ + + + + + + + + + + + + + + + +WORKSHOP来日したジュリーさんと一緒にペーパーカットのワークショップを楽しみましょう。オリジナルデザイン2柄をご用意していますのでお好きな柄にチャレンジしてみてくださいね。日時:6月12日(水)14時〜16時料金:3,240円*ご予約はお電話あるいはメールにて。tel : 03.3480.5120mail : order3@paumes.com+ + + + + + + + + + + + + + + + +6月12日(水)は、ジュリー・マラベルさんが16時から在廊していますのでぜひお気軽にお立ち寄りください。場所:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ期間:2019年6月11日(火)~6月23日(日)営業時間:12:00~19:30定休日:毎週月曜
2019年06月09日ホアキン・フェニックスと交際中のルーニー・マーラに婚約のうわさが浮上した。食料品を買いこみ、スーパーから出てきたルーニーの左手薬指に、大きなダイヤモンドの指輪が光り輝いていたのだ。2人の出会いのきっかけは、共演作『her/世界でひとつの彼女』(2013)。当時は友情を築いただけにすぎなかったが、ルーニーがマグダラのマリア、ホアキンはイエス・キリストを演じた『Mary Magdalene』(原題)の撮影中に恋愛感情が芽生えたという。2017年はじめから交際をスタートし、同年のカンヌ国際映画祭に手をつないで出席したことで交際を公に認めた。当初ホアキンの代理人は「ただ仲がいい友人」と交際を否定したが、ホアキン本人が「ニューヨーク・タイムズ」紙にルーニーと同棲していることを明らかにした。『ドント・ウォーリー』でも再共演している。先日、ルーニーの姉ケイト・マーラが夫ジェイミー・ベルとの第1子が無事に誕生したことを報告しており、ルーニーの婚約が事実ならばマーラ家はおめでた続きだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月29日『キングスマン』タロン・エガ-トン主演で伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を映画化した『ロケットマン』。第72回カンヌ国際映画祭の初上映で大絶賛を受けたばかりの本作のプレミアが、“母国”イギリスで行われた。ノンクレジットながら『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーのもと、音楽史に残るカリスマ“エルトン・ジョン”をタロンが演じ、数々の名曲を共作した創作上のパートナー、バーニー・トーピン役に『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、エルトンの母シーラ役に『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、エルトンのマネージャーで後に「クイーン」を見出した敏腕音楽プロデューサー、ジョン・リード役に「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンといった、実力派豪華キャストが集結した本作。第72回カンヌ国際映画祭では上映後、会場中から巻き起こった4分間に及ぶスタンディングオベーションに、主演のタロンが感動の涙を見せ、エルトン・ジョン本人とともに強いハグを交わしたばかり。そして現地時間5月20日(月)には、本プレミアイベントで出身国イギリスへ堂々の凱旋を果たす豪華キャスト&スタッフ陣を一目見ようと、およそ1,000人ものファンが集まった。エルトンらしい星のモチーフや、無数のスパンコールでキラキラに輝く“ロケットマン”のロゴなどで飾られたブルーカーペットが敷かれた会場には、リアルタイムでエルトンの音楽に親しんできた熱狂的なファンがド派手なメガネやカラフルな衣装を身に付け、彼の歌を合唱しながら、和気あいあいとした雰囲気でスターの登場を待ち構える姿が。この日、ロンドンのプレミア会場はカーディフ、ダブリン、グラスゴー、ゲイトヘッドの4都市の映画館と中継で繋がっており、映画館に集まったオーディエンスにも時折ロンドン会場から話しかけるなど、イギリス各地がプレミア開催に向けて盛り上がりを見せていた。タロン「僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだ」最初に登場したリチャードに続き、ブライス、タロンとキャスト陣が続々到着すると、会場は大盛り上がり。彼らは握手やサイン、写真撮影を求めるファンたちに快く応じていた。さらに、背中に“ロケットマン”と刺繍が施された紺色のスーツを纏ったエルトンが登場すると、会場のボルテージはMAXに!エルトンも満面の笑顔で、ファンからの熱い声援や拍手喝采に手を振り返し、大勢の観客で満員となった会場を見渡していた。エルトンを演じたタロンは、プレミアを迎えた心境について「ここまで長かったから、映画を観てもらえることがとても楽しみだ。反響もとても良いよ。エルトンの音楽と人生、そして(仕事上パートナーの)バーニーの音楽と人生を讃えた作品に仕上がっているし、僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだから、とにかく皆に観てもらえるのが嬉しいよ」と、本作への熱い想いを言葉に込める。また、ブライスは「エルトンは幼い頃の冷たい家庭環境で心が満たされず、あんなに若くして成功したのにそれでも自分を好きになれなかった。でも、自分の人生は自分で歩むんだと、ひとりの人間として自立していくの。そんな人生の旅を描かれていく作品よ」と本作の魅力を語った。『ボヘミアン・ラプソディ』を愛する日本のファンに「2回、いや3回は見て」昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務め、本作でメガホンを取っているフレッチャー監督は「この映画は僕が前回手掛けた『ボヘミアン・ラプソディ』とは全く違う作品に仕上がっているよ。ファンタジーなタッチと、ミュージカルでエルトンの人生を描いたんだ。彼のこれまでの歩みと、生きることの喜び、そしてエルトンの曲が満載だ。『ボヘミアン・ラプソディ』が好きなら、日本の皆には2回、いや3回は見てもらいたいね!」と自信を覗かせる様子も。そして『キングスマン』シリーズでタロンやエルトンを起用したことがあり、本作では製作として携わっているマシュー・ヴォーンは、タロンの起用について「タロンは実力があって、エルトンみたいに歌って踊れる。そして、しっかりとドラマを演じる風格がある。本当にピッタリだった!」と明かし、劇中の活躍に太鼓判。なお、会場には、劇中でジェイミーが演じるバーニー・トーピン本人や、ボーイ・ジョージ、ルル、ジェームス・ブラント、ジェームス・ベイ、トム・オデルといったベテランから若手まで英国のミュージシャンをはじめ、『キングスマン』シリーズキャストのマーク・ストロング、“スパイダーマン”トム・ホランドの英国俳優ら豪華ゲスト陣も駆けつけ、集った観客たちも大興奮!伝説的ミュージシャンの半生を描く本作の幕開けに相応しい、大盛況のプレミアとなった。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月22日伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を描いた、タロン・エガートン主演の映画『ロケットマン』が、2019年8月23日(金)に公開される。エルトン・ジョンの人生を描いたミュージック・エンターテイメント映画『ロケットマン』は、ミュージック・エンターテイメント作品。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた“エルトン・ジョン”に焦点を当て、その波瀾万丈な人生を描く。ボヘミアン・ラプソディxキングスマンの制作陣が集結監督は日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。同じ音楽を題材にした映画だけに余計に期待が高まる。そして『キングスマン』シリーズの監督を務めていたマシュー・ヴォーンがプロデューサーとして参加した。なお、エルトン・ジョン自身もプロデューサーとして映画に関わっている。エルトンを演じるタロン・エガートンエルトン・ジョン役を演じるのは『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン。両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていったエルトン・ジョンの青年時代を演じる。また過酷なボイストレーニングを経て、エルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきったという渾身の美しい歌声にも注目だ。豪華キャスト勢主役の脇を固めるのは、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャスト勢の顔ぶれが揃う。カンヌでエルトン×タロンカンヌ国際映画祭でも『ロケットマン』は上映され、映画が終わると約5分以上のスタンディングオベーション。主演のタロン・エガートンとエルトン・ジョンのツーショットも見られた。タロン・エガートンはエルトンの曲について、「自分の人生の思い出の一部」と話していた。エルトン・ジョンとタロン・エガートンが共演した新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が『ロケットマン』のエンドロールを飾る。『ロケットマン』詳細映画『ロケットマン』原題:ROCKETMAN公開日:2019年8月23日(金)監督:デクスター・フレッチャー脚本:リー・ホール製作:マシュー・ヴォーン出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン全米公開:2019年5月31日(予定)配給:東和ピクチャーズ■特典付きムビチケカード発売日:2019年6月7日(金)※チケット1枚につき豪華台紙付きのコレクターズ・ミュージック・カード1枚が付属。
2019年04月28日『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンを演じるミュージック・エンターテインメント超大作『ロケットマン』。初映像となる特報の到着とともに、日本公開日が8月23日(金)に決定した。今回解禁されたのは、タロン扮するエルトン・ジョンが、両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ミュージシャンへの道を駆け上がっていく様子が、幻想的なミュージカルパートともに描き出される特報映像。過酷なボイストレーニングを経て、劇中のエルトンの楽曲を吹き替えなしで歌いきったというタロン渾身の歌声による、エルトンの大ヒット曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」も耳にすることができる。監督を代行し、最後まで完成させた『ボヘミアン・ラプソディ』で感動を巻き起こしたデクスター・フレッチャー監督による、新たな音楽映画の誕生にますます期待が高まる映像だ。映像には、エルトンになりきったタロンとともに、『ボヘミアン・ラプソディ』にも「クイーン」のマネージャーとして登場したジョン・リード役の『シンデレラ』「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンの姿も。ほかに『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワードらが出演し、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンとエルトン自身も製作として参加している。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年公開予定
2019年04月25日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は『リヴァプール、最後の恋』です。『ノッティングヒルの恋人』的実話よ!恋愛に年齢なんて関係ありませんわ。とはいえ、年を重ねてしまうと、自分の家族を持ったり、世間一般の常識にとらわれ、言うは易く行うは難し、というのも恋愛(とくに不倫はダメYO)。でもね、この作品『リヴァプール、最後の恋』を観たら、改めて「恋心を持ち続けるっていいことだわ~」って再認識するはず~。なんせ、主人公とその恋人は約30歳の年齢差!1981年、白黒映画時代の大女優グロリアは、舞台の準備中に倒れ、かつての恋人だったピーターに連絡が。すると、彼女は「思い出の場所リヴァプールに行きたい」と彼におねだり。そこでリヴァプールにある彼の実家でグロリアを休ませることに。最初はピーターや彼の家族との再会を喜んでいた彼女だったんだけど、どんどんと体調が悪化。ピーターがグロリアの主治医に連絡をとってみると、じつは彼女はガンで余命幾ばくもない状態だということがわかるの。しかもこのグロリアとピーター、実在した人で、この作品自体がピーターの手記に基づいて作られた実話ベースなの。グロリア・グレアムは、’50年代のハリウッドで大活躍して、『悪人と美女』という作品でアカデミー賞助演女優賞を獲得した大女優。カラー映画の時代が到来してからは、仕事の軸足は映画ではなくテレビや舞台に移していたのね。時代の移り変わりとともに、女優人生も変わってしまった、ってことなんだけど、そこも劇中描かれていて、それがもー、切ない。一言で言うと「あの人は今」的な扱い。オスカー女優でもそうなっちゃうって悲しい現実よね。そんな彼女の最期を見届けたのが、たまたま仕事で訪れたイギリスで知り合い、恋に落ちた青年ピーターだったってわけ。彼らが恋に落ちて、そして別れることになったエピソードも、回想劇として描かれているんだけど、これまた切ないのなんの。駆け出しの舞台役者だったピーターと、山の天気みたいにご機嫌が変わりやすいグロリアの関係が続くわけもなく…って思って観ていたら、これが全然違ってて。そこは、観て目をウルウルさせてほしいポイントよ。ちなみに、実際のグロリアは、4回結婚していて、子どももたくさん(しかも、4番目の夫は2番目の夫の義理の息子!)。家族がいないというわけではないんだけど、大女優特有の孤独よね。自分のことを完璧に理解してくれる人を渇望していたのよ。だから、年の差を気にせずに、役者の道を目指すピーターに惚れこんだってこと。大女優の刹那の恋といえばマリリン・モンローの実話ベースで『マリリン 7日間の恋』という映画もあるけど、あれよりもさらにピュアな恋で、切っても切れない深い友情にも似た大人ならではの恋ってのを目の当たりにするわよ。っていうか、そもそも大女優と一般人男子の恋なんて、『ノッティングヒルの恋人』かよ!って話なんだけど、まさか本当にこんなことがあったとは…。学園ものラブコメだらけの日本映画ではもうちょっとついていけんわい…という、大人な読者のみなさん。不倫でもなく、略奪愛でもない、若い男子との美しき恋愛(そしてその落とし前のつけ方)は見ものですわよ。ぜひこれを観てゴマンゾクしちゃって!『リヴァプール、最後の恋』主演のアネット・ベニングが20年間温めてきた企画なのよ~。監督/ポール・マクギガン出演/アネット・ベニング、ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズほか新宿武蔵野館ほか全国順次公開中。©2017 DANJAQ, LLC. All Rights Reserved.※『anan』2019年4月10日号より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)(by anan編集部)
2019年04月07日ホラー映画『アナベル 死霊博物館』が、2019年9月20日(金)全国ロードショー。実在する呪いの“アナベル人形”再び2013年公開の映画『死霊館』に初登場した“アナベル”は、アメリカ・コネティカット州にある博物館で実際に保管されている呪いの人形。現在もなお月に2回ほど、神父による祈祷が行われているというアナベル人形は、その恐ろしい誕生と経緯について、『死霊館』に続く『アナベル 死霊館の人形』(2014)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)で描かれている。あらすじそんなアナベル人形が再びスクリーンにカムバックする『アナベル 死霊博物館』は、『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる作品。かつて、とある夫婦を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形を、『死霊館』シリーズお馴染みの超常現象研究家・ウォーレン夫妻が引き取ることからストーリーは始まる。自宅の地下の保管室は、夫妻がこれまで回収してきた“死霊の呪い付き”の禁断の品々が眠る場所。その中でも強大な呪いを持つアナベル人形は、神父の立ち合いのもと、ガラスケースの中に厳重に封印されたはずだったーー。しかし夫妻の留守中、愛娘のジュディのもとにやって来たクラスメートによって、再びアナベル人形が保管室の中に放たれてしまう。あらゆる展示物に夥しい死霊が憑依したその保管室は、まさに“死霊の博物館”。逃げ場のない館で、狙われた少女たちに最恐の呪いが襲いかかる…!!メインキャストウォーレン夫妻役は、『死霊館』シリーズ 同様、パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが続役。また夫妻の娘であり、今回主人公となるジュディ役を、『ギフテッド』や『アイ、ト ーニャ』、『キャプテン・マーベル』に出演する注目子役、マッケナ・グレイスが演じる。ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマンが監督監督・脚本を務めるのは、ホラー映画史上No.1のヒットを記録した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマン。また、『死霊館』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』を手掛けたジェームズ・ワンが製作を務める。ScrrenX版も上映決定さらに公開に合わせて、視界270度を覆いつくす3面スクリーンの「ScrrenX」での上映も決定。画面の四方八方から現れる悪霊たちの逃げ場のない恐怖を是非体感してみてはいかがだろう。【詳細】映画『アナベル 死霊博物館』公開日:2019年9月20日(金)監督・脚本:ゲイリー・ドーベルマン製作:ジェームズ・ワン出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ ほか配給:ワーナー・ブラザース映画原題:Annabelle Comes Home
2019年04月04日40年前に『ハロウィン』でスクリーンデビューを果たし、“スクリームクイーン”としての名を世界に轟かせたジェイミー・リー・カーティス。16年前の作品を最後に、ローリーを演じることはないと考えていた彼女が、4月公開の『ハロウィン』で復活を遂げたのには、ジェイク・ギレンホールが関係していたという。1978年、ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』は、後世に語り継がれるホラーキャラクター“ブギーマン”と恐怖を煽る象徴的な音楽で全米を震撼させ、32万5000ドルの製作費で4700万ドルの興行収入を記録、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。そんな『ハロウィン』公開から40年、今作ではデヴィッド・ゴードン・グリーン監督によって新たな恐怖が解き放たれる。1978年版『ハロウィン』で恐怖から逃げ切り、唯一の生き残りとなったローリー・ストロードを演じ、銀幕デビュー。元祖スクリーム・クイーンと呼ばれたのがジェイミー。オリジナル作品のほかにも、3作の『ハロウィン』シリーズに出演した彼女は、約16年前の作品を最後に、キャラクターの銀幕上の活躍には終止符が打たれたと考えていたそう。だがしかし、『プリズナーズ』『ナイトクローラー』『ノクターナル・アニマルズ』などに出演する俳優ジェイク・ギレンホールからのメールをきっかけに、今回ローリーとして復活を果たすことに。実は、ジェイクの名付け親であるジェイミー。そんなきっかけとなったメールは、ジェイクが“ボストンのヒーロー”を熱演した『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』で、グリーン監督と仕事を共にしたばかりのとき。「ジェイク・ギレンホールの友人のデヴィッド・ゴードン・グリーンが『ハロウィン』について私と何か話をしたがっているよってメールしてきたの。ジェイクはこうも言ったの。彼との仕事は最高に創造的な経験だったって。デヴィッドとだとこれまで感じたことのない自由を感じるんだって言っていたわ」とジェイミーはこうふり返る。しかし、すでに何度目かあった『ハロウィン』への出演を依頼する口説き文句について慎重な姿勢のジェイミーは、誘いを用心して聞いたようで「お話しているとき、デヴィッドは情熱的で、前向きだった。彼がアイデアを私に話し始めた時、私は言ったのよ“どうかもう話さないで。脚本を送ってください。オープニング・シーンを読んだら返事しますから”」と言ったという。そして「オマージュと新しさが見て取れた。“とても面白い、気に入ったわ!”って思った」と脚本を気に入ったからこそ本作を受けたと明かす。「スムーズに事は運んだわ。過去にリンクする、完全な歴史をもった独自の映画よ。40年後の新しい物語。2つの映画は共にあって、締めくくり、完全なものになる。同じ話を、新しい世代が、かつての『ハロウィン』同様にシンプルで象徴的な方法で語るの」と力強く語っている。『ハロウィン』は4月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィン(2018) 2019年4月12日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年04月02日『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンと、『ボヘミアン・ラプソディ』を最後まで仕上げたデクスター・フレッチャー監督というタッグで、エルトン・ジョンの半生を描く話題のミュージカル超大作『ROCKETMAN』(原題)。本日3月25日、エルトン・ジョンの誕生日に合わせ、邦題『ロケットマン』として公開されることが決まった。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリング・ストーン誌」が選ぶ「歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれ、「僕の歌は君の歌(Your Song)」や「キャンドル・イン・ザ・ウィンド(Candle in the Wind)」「愛を感じて(Can You Feel the Love Tonight)」、そしてタイトルにもなっている「ロケットマン(Rocket Man)」など、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を越える伝説的ミュージシャン、シンガーソングライターのエルトン・ジョンの半生を描く本作。世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ、エルトン・ジョン”を演じるのは、『キングスマン』シリーズのエグジー役で世界的人気を誇る、タロン・エガートン。大ヒットアニメーション『SING/シング』でエルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング(I’m Still Standing)」を披露し、その甘い美声で観客を虜にしたことも記憶に新しいタロンだが、今作では過酷なボイストレーニングを経て、劇中でのエルトン・ジョンの楽曲を吹き替えなしで歌いきるという、さらなる熱演ぶりを見せている。そして、数々の名曲をエルトンと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、『リヴァプール、最後の恋』『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。エルトンの母シーラ役には、『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワード。エルトンのマネージャーで、後に「クイーン」を見出した敏腕音楽プロデューサー、ジョン・リードには「ゲーム・オブ・スローンズ」『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャストが集結。監督には、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『キック・アス』などで俳優として活躍する傍ら、近年はミュージカル映画『サンシャイン歌声が響く街』、タロン主演『イーグル・ジャンプ』監督などマルチに活躍するデクスター・フレッチャー。先日、日本の音楽・ミュージカル映画歴代興収NO.1となった『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、ブライアン・シンガー降板後には監督を代行し、作品を最後まで完成させたことでも話題を呼んだ。脚本は、『リトル・ダンサー』で第73回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたリー・ホール。製作には、タロンとも相性抜群の『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーン。エルトン・ジョン自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲の使用が実現している。『ロケットマン』は2019年公開決定(全米5月21日公開)。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。桜の開花も待ち遠しい今日この頃。春は、出会いと別れの季節でもありますが、素敵な出会いをしたいものですね。【シネマの時間】第59回は、そんな季節にぴったりのハリウッドの伝説的大女優グロリア・グレアムの “最後の恋” を描いた映画『リヴァプール、最後の恋』をご紹介します!”女優として生きた、恋に生きた”1950年代ハリウッドで活躍し、『悪人と美女』(1952)でオスカー助演女優賞に輝いた大女優グロリア・グレアム(1923-1981)と駆け出しの若手舞台俳優ピーター・ターナーとの恋の実話を元に描いた、切なくも感動のラブストーリーです。グロリアは、4度の結婚歴を持つ恋多き自由奔放な女優としても知られていますが、今回グロリア役には、『20センチュリー・ウーマン』など4度アカデミー賞にノミネート経験を持つ実力派俳優のアネット・ベニングが務め、渾身の演技を披露しています。ピーター・ターナー役には、『リトル・ダンサー』『スノーピアサー』のジェイミー・ベル。本作は、ピーターが1987年に発表した同名小説の映画化ですが、歳の差もキャリアの差も超えて自然と惹かれあうふたりのロマンスを見事に体現し、見所です。ピーターの母親役にジェイミーと『リトル・ダンサー』で共演経験をもつジュリー・ウォルターズ。さらにグロリアの母親役に、『裸足のイサドラ』『ジュリア』など数々の賞を受賞、2003年にアメリカン・シアターに殿堂入りした大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴが出演。エンディングソングは、エルヴィス・コステロが担当し、本作をイメージして作られた楽曲は深い余韻を残し、作品を優しく包み込みます。人生を恋に仕事に家庭に自由奔放に生きたグロリア・グレリアム。この機会に映画館でお楽しみください!■映画『リヴァプール、最後の恋』あらすじー美しく生きた、美しく演じた。1981年9月29日、ピーター・ターナーの元に衝撃の知らせが飛び込んできました。かつての恋人であり大女優のグロリア・グレアムが、イギリスのランカスターのホテルで倒れたのでした。グロリアは治療を拒否し、その代わりにピータに連絡したのです。「リヴァプールに行きたい」そう懇願するグロリアに対してピーターは、リヴァプールにある自分の実家でグロリアを療養させることにします。ピーターの家族やリヴァプールを懐かしむグロリアでしたが、病状を明かそうとしません。数年前、プリムローズ・ヒルのゲストハウスに滞在をしたとき、ふたりは出会います。ピーターは駆け出しの若手舞台俳優で、グロリアは落ち目の映画スターでした。グロリアはモノクロ映画の時代に活躍し、『悪人と美女』(52)でアカデミー賞助演女優賞を受賞した大女優でしたが、その後存在感を失っていました。50代になるとイギリスの小さな舞台に出演するように。当時、20代だったピーターは、グロリアと出会ったとき、彼女がそんな大女優だとは知りませんでした。けれども気が合うふたりは、すぐに友人となり、恋人になるのに時間はかからなかったのです。ふたりはグロリアの拠点となるニューヨークに行きます。ピーターは、グロリアの母親や姉と初めて夕食を共にしますが、世間を騒がせたグロリアの過去の結婚が一因で、家族関係が良くないことが理解できました。そんなある日、ピーターにイギリスから舞台出演のオファーが舞い込みます。彼は、アメリカでの今の生活を壊したくないと諦めようとしましたが、この話をきっかけにふたりの関係は長くは続きませんでした。さらにグロリアは、2度目の癌告知を受け、そのことをピーターに頑なに隠し続けていました。そのため、ランカスターのホテルで彼女が倒れたときに初めて、ピーターは彼女の健康状態を知ったのでした。双方の恋愛感情はなくなっていましたが、いざというときにグロリアが頼ったのはピーターだったのです。グロリアの死が近いことを悟ったピーターは、最後までグロリアがリヴァプールにこだわり、舞台に立とうとした彼女を支え続けましたが、ついにグロリアは病状が重くなりアメリカの家族の元に帰る決心をします。別れが近づいてくるとき、思い出のリヴァプール劇場にグロリアを連れて行き……。■グロリア・グレアムについて1923年11月28日〜1981年10月5日。アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身。女優だった母親のもと、早くから舞台などで活動後『素晴らしき哉、人生!』(46)で映画デビュー。『十字砲火』(47)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、『悪人と美女』(52)で助演女優賞を受賞。主な出演作に、ハンフリー・ボガートと共演し当時の夫ニコラス・レイが監督を務めた『孤独な場所で』(50)、『復讐は俺に任せろ』(53)といったフィルムノワール作品のほか、『突然の恐怖』(52)、『地上最大のショウ』(52)、『Naked Alibi』(54)、『オクラホマ!』(55)など。プライベートでは4度の結婚歴があり、2番目の夫は映画監督のニコラス・レイ。4番目の夫は、ニコラス・レイの息子であるアンソニー・レイ(義理の息子)。ニコラスとの間にひとり、アンソニーとの間にふたりの子どもを産み、3番目の夫の間にも子どもがひとりいる。1981年に乳がんのためニューヨークにて57才で逝去。■映画『リヴァプール、最後の恋』作品紹介映画『リヴァプール、最後の恋』2019年3月30日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー公式サイト:原題:Film Stars Don’t Die in Liverpool監督:ポール・マクギガン原作:ピーター・ターナー脚本:マット・グリーンハルシュ製作:バーバラ・ブロッコリ製作:コリン・ヴェインズ撮影:ウラ・ポンティコス編集:ニック・エマーソン衣装:ジェイニ―・ティーマイムヘアメイク:ナオミ・ドネキャスティング:デビー・マクウィリアムズ美術:イヴ・スチュワートエンディングソング:エルヴィス・コステロ衣装:ジャイニー・ティーマイム編集:ニック・エマーソン製作年:2017年製作国:アメリカ上映時間:105分映倫区分:G字幕翻訳:栗原とみ子配給:キノフィルムズ/木下グループ© 2017 DANJAQ, LLC. All Rights Reserved.■映画『リヴァプール、最後の恋』キャストグロリア・グレアム=アネット・ベニングピーター・ターナー=ジェイミー・ベルベラ=ジュリー・ウォルターズジーン・グレアム=ヴァネッサ・レッドグレイヴジョー・シニア=ケネス・クラナムジョー・ジュニア=スティーヴン・グレアム【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年03月18日現地時間2月13日、1991年の名作長編アニメーション映画『美女と野獣』で主人公ベルの声を演じた声優で歌手のペイジ・オハラが、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを訪問。野獣とダンスを踊った。記憶に新しいところでは『シュガー・ラッシュ:オンライン』(18)にて、再びベル役を演じたことでも注目を集めたペイジ・オハラ。バレンタインデーのために同リゾートのエプコットのフランス館に立ち寄り、ベルと野獣に対面。あのアニメーションの象徴的なシーン同様に、野獣とワルツを踊る一幕も。時を超えてファンが歓喜しそうな、本動画も公開となった。ペイジは、「わたしたちが映画を製作していた当時、ディズニー映画『美女と野獣』が特別なものになることはわかっていたけれど、これだけ長い間愛され続ける作品になるとは思ってもいなかったわ」とコメントした。なおペイジは、エプコットのワールド・ショーケースで開催する絵画、舞台、料理をテーマに数多くのアートに触れられるイベント、「エプコット・インターナショナル・フェスティバル・オブ・アート」にも参加予定。著名なディズニーアーティストの作品を目の前で見たり、多くのミュージカルパフォーマンス、繊細で美しい料理などが楽しめる人気のイベントで、芸術家でもあるペイジは滞在中、サインなどに応じるという。※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容など全ての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2019年02月18日シチズン(CITIZEN)のプロマスター(PROMASTER)と、アウトドアブランド・モンベル(mont-bell)によるコラボレーションウオッチが、プロマスター販売店、全国のモンベルストアにて2019年3月上旬より数量限定で発売予定。3度目のコラボレーションとなる今回のモデルは、磁気や衝撃による時刻のズレを防ぐ機能「パーフェックス3000」を搭載した、コラボレーション初のワールドタイムエコ・ドライブ電波時計だ。ウオッチは、りゅうずを引いて秒針を都市名に合わせると、選択した都市時刻とカレンダーが表示されるダイレクトフライト機能を搭載。また、ケースには傷に強くさびにくいスーパーチタニウム素材を採用。グローバルなビジネスシーンから、アウトドアまで、幅広い場面で活躍する機能性を備えている。ラインナップは全3型。マットな質感のケースにブルーの文字板をあわせた「CB0171-11L」、独特の色味と艶のケースに肉厚のカーフ革バンドを合わせた「CB0177-23E」、バンドにもスーパーチタニウムを採用した「CB0171-89E」を用意。それぞれの文字盤、裏蓋には、同ブランドのコンセプトである“FUNCTION IS BEAUTY”のフォントとモンベルのロゴがコラボレーションの証として刻まれている。【詳細】シチズン プロマスター × モンベル コラボレーションモデル発売日:2019年3月上旬販売店舗:プロマスター販売店、全国のモンベルストア価格:・CB0171-11L 60,000円+税 ※500本限定・CB0171-89E 67,000円+税 ※700本限定・CB0177-23E 67,000円+税 ※500本限定【問い合わせ先】お客様時計相談室TEL:0120-78-4807(受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金)
2019年02月01日ベルスタッフ(Belstaff)とマクラーレンによるカプセルコレクションが、2019年1月25日(金)より発売される。英国のラグジュアリーファッションブランド・ベルスタッフと、ラグジュアリーかつハイパフォーマンスなスポーツカー、スーパーカーを製造するマクラーレン・オートモーティブ。2つの英国ブランドがコラボレーションするカプセルコレクションでは、レースや自動車設計で培ったマクラーレンの軽量性やパフォーマンス性を高める素材へのこだわりと、冒険者たちに親しまれてきたベルスタッフの伝統あるスタイルが融合。軽量性や通気性、防水性など、様々な天候に対応するアパレルが登場する。アイテムには、クルマの操縦時のみならず、ライフスタイルにおいて、人の動きに対応する機能性や軽量性を追求した革新的な素材を使用。また、デザインの細部に取り入れたメッシュによる通気性構造や、肩の動きを考慮した構造など、機能性とデザイン性を両立させた。コレクションでは、メンズ10型、ウィメンズ3型のアパレルがラインナップ。メンズのラインからは、軽量ストレッチ素材のスーツセットアップが登場。クルマのステアリングでもストレスにならない軽快な着心地が特徴だ。また、メンズとウィメンズ共に、トライレイヤーの素材を採用したフィールドジャケットと、新感覚のレザージャケットが展開される。【詳細】ベルスタッフ×マクラーレン カプセルコレクション発売日:2019年1月25日(金)価格例:メンズ・HYBRID LEATHER DRIVING JACKET 195,000円・HYBRID TAILORED JACKET 75,000円・HYBRID TAILORED TROUSERS 37,000円・HERO DRIVING JACKET 75,000円・PERFORMANCE SHELL HARRINGTON 82,000円・PERFORMANCE SHELL FIELD JACKET 132,000円・BASE LAYER MERINO TOP 26,000円・TECHNICAL STRECH POPLIN SHIRT 26,000円ウィメンズ・HYBRID LEATHER DRIVING JACKET 195,000円・PERFORMANCE SHELL FIELD JACKET 105,000円・HERO DRIVING JACKET 75,000円【問い合わせ先】ベルスタッフ 銀座ストアTEL:03-6263-9978
2019年01月18日ベルスタッフ(BELSTAFF)とソフネット(SOPHNET.)がコラボレーションしたカプセルコレクションが、2018年1月31日(水)に発売される。2017年春夏シーズンにスタートしたカプセルコレクションは今回で3回目。今季は「モダン レガシー」をテーマに、1990年代の英国ストリートシーンとスポーティなテイストを取り入れたコレクションとなっている。ジャケットやライダースジャケット、デニムパンツ、スニーカー等を展開する。ブルーやレッドといった鮮やかなキーカラーをアクセントに、モダンなデザインに仕上げている。軽量なポリエステル素材を使い、日本人の細身のシルエットに合わせて仕立てた「ROADMASTER BXS」は、ベルスタッフのアイコニックな4ポケットジャケットをアップデートしたモデル。防水加工が施されたマウンテンパーカー「KERSBROOK BXS」は、背中から袖にかけて切り替えられたカラーブロックが活動的な印象を残す。機能的ながらも日常のコーディネートに取り入れやすい洗練されたデザインが特徴的だ。阪急メンズ東京では、カプセルコレクションを国内販売に先駆け、1月24日(水)から1月30日(火)までで行う期間限定ストアにて展開する。【詳細】ベルスタッフ×ソフネット発売日:2018年1月31日(水)・ROADMASTER BXS(4ポケットジャケット) 71,500円+税・KERSBROOK BXS(マウンテンパーカ) 82,000円+税・MARFIELD BXS(スエット) 28,000円+税・HEMPSTON BXS(ライダースジャケット) 140,000円+税・HYNTON BXS(Tシャツ) 10,000円+税・PAYNTER BXS(デニムパンツ) 35,000円+税・DILHAM BXS(スニーカー) 35,000円+税■阪急メンズ東京期間限定ストア期間:2018年1月24日(水)~2018年1月30日(火)場所:阪急メンズ東京1階イベントスペース住所:東京都千代田区有楽町2-5-1【問い合わせ先】阪急メンズ東京TEL:03-6252-1381
2018年01月20日2017年は『美女と野獣』フィーバーが起こるなど、改めて日本での高い人気を証明したディズニー映画『美女と野獣』、そしてヒロインのベル。そして「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」(フロリダ州オーランド)のマジックキングダム・パークで開催中のスペシャル・イベント「ミッキーのベリー・メリー・クリスマス・パーティー」では、期間限定『美女と野獣』スペシャルメニュー、そして美しく聡明なベルとのグリーティングも実施中。実際に現地参加したリアルレポートをお届け。期間限定『美女と野獣』スペシャルメニューが楽しめるエリアは、ファンタジーランドにある「ガストンズ・タバーン(Gaston’s Tavern)」というレストラン。ここはディズニー映画『美女と野獣』に登場したガストンの酒場を見事に再現していて、夜でも雰囲気満点の人気レストランだ。店内では「ミッキーのベリー・メリー・クリスマス・パーティー」限定フードとして、特製デザートをオーダー。専用のメニューボードも光る。特製デザートはベルイエローのドレスをモチーフにしたケーキで、意外にも爽やかな口当たり。ホワイトチョコレートをベースにしているため、味は濃いものの、パークの疲れを癒してくれるような優しい甘みに大満足!店内にはガストンの肖像画も。2020年には東京ディズニーランドにもガストンの酒場をモチーフにしたレストランが!?という情報もあり、ディズニー映画『美女と野獣』のファンであれば楽しみなところ。実は同パーティー中は、お店の外でベルがグリーティングを実施中。町娘の衣装なので、エリアの雰囲気にもぴったり。特別営業のため夜遅めの時間ではあったものの、数多くのゲストがベルとのグリーティングを満喫!「ガストンズ・タバーン」の外にもクリスマスのリースが施され、夜はライトアップも。ちなみにベルのグリーティングはホリデーシーズンに関係なく実施しているので、WDWを訪問する予定がある場合は訪ねてみて!取材協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナルAs to Disney photos,logos,properties:(C)Disney※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日現在公開中の世界的人気ホラー『死霊館』シリーズ最新作『アナベル 死霊人形の誕生』。史上最も呪われた“実在する人形”アナベル誕生の秘密に迫った本作から、身の毛もよだつ本編映像がシネマカフェに到着した。つい先日、日本公開を迎えた本作は、週末3日間の興行収入2,209万円、動員数16,272人と大ヒットスタートを記録し、『死霊館』『アナベル死霊館の人形』『死霊館 エンフィールド事件』各シリーズのオープニング成績を上回る形となった。また、先週末スペインでも309館で公開し初登場1位を獲得、早くも全世界興行収入は3億ドルを突破し、シリーズも全世界興行収入11億ドル超えを達成。今作は本シリーズ最大のヒットが期待されている。今作では、死霊人形アナベルがなぜ生まれたか、そして呪いはいかにして始まったのか、謎に包まれていた起源がついに明かに。アナベルのターゲットとなるのは、新生活のために人形職人夫婦の屋敷を訪れた、シスターと孤児の少女6人。部屋の奥に封印されていたアナベルを目覚めさせてしまったことで、強大な呪いに追いつめられていくのだ。到着した映像は、アナベルの封印を解いてしまった足の不自由な少女ジャニスが、階段に取り付けられた電動イスで階下に逃げようとするが、呪いの力でイスが逆戻りを始めてしまう…という緊迫感満点のワンシーン。暗闇へ引き戻されそうになり必死で抵抗するジャニスの視線の先には、“アナベル人形に似た”謎の少女の姿が…。本作で誕生の秘密が明かされるアナベルだが、本シーンはその重要なヒントである少女が登場する見逃せないシーンだ。少女ジャニスを演じているのは、『フィフス・ウェイブ』や来年公開予定の『ジオストーム』など話題作への出演が続く若手女優タリタ・ベイトマン。『アナベル 死霊人形の誕生』の監督デイヴィッド・F・サンドバーグ前作『ライト/オフ』で、メインの子役を演じたガブリエル・ベイトマンの実姉でもある。本作がホラー映画初出演となる彼女は、劇中では批評家たちも大絶賛の迫真の演技を披露。特に足の不自由な少女という役作りについては、彼女自身で入念に行ったそうで、「良い仕事をしたかったから、撮影が始まる2週間前から杖をついて歩いていたの。自分の足を動かさずにね。シーンの中でそれが自然に感じられるようにしたかった」と語っている。さらに映画では、少女たちがアナベルの呪いに絶叫し追い詰められていく姿が描かれている。特にジャニスは、ほかの誰よりも強力な呪いと向き合うハメになり…!?ぜひ劇場でアナベル誕生の秘密を確かめてみて。『アナベル 死霊人形の誕生』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年10月22日史上最も呪われた“実在する”人形・アナベル誕生の秘密に迫るホラー『アナベル 死霊人形の誕生』。全米初登場1位でスタートを切り、大ヒットを記録している本作から、製作のジェームズ・ワンや監督のデイビッド・F・サンドバーグ、注目の若手女優タリタ・ベイトマンらが登場するスペシャル映像が解禁。彼らのインタビューやメイキング風景、そして身の毛もよだつ劇中シーンがふんだんに盛り込まれた映像となっている。『死霊館』シリーズとして、計4作で全世界興行収入11億ドル超えを達成し、名実ともに世界が認める“最恐”シリーズにして現代ホラーの新定番の1本となった本作。いよいよ10月“13日の金曜日”に日本公開を迎える本作では、世界を恐怖に陥れた“アナベル”の起源がついに明らかにされる。本映像によれば、製作陣を映画化へと駆り立てたのは、何よりも“彼女”の底知れぬ魅力にあったようだ。大ヒット作『死霊館』『ソウ』の監督でホラーマスターとして支持され、本作では製作を務めるワンは、“アナベル”には『死霊館』の時点で「もっと色々な恐ろしいストーリーがあると感じていた」と“彼女”のポテンシャルの高さに言及。『死霊館』シリーズを数多く手がけるプロデューサーのピーター・サフランもまた、「一度でも見たら頭から離れなくなる」とその魅力を語り、初登場時から騒がれてきた「アナベルは何者で、どこから来たか」を描くことは、とても自然な流れだったと語っている。満を持して製作された本作には、ほかにもワンに見出され『ライト/オフ』(’16)で長編デビューした注目株サンドバーグが監督、『アナベル 死霊館の人形』(’14)も担当したゲイリー・ドーベルマンが脚本を担当。そして、全米大ヒット中『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(11月3日(金・祝)公開)の作曲も手がけたベンジャミン・ウォルフィッシュが音楽を担当し、現代ホラーの名手と呼ぶべきプロフェッショナルたちが大集結。シリーズファンも納得する最強チームで、待望の“アナベル”誕生の物語を創り上げている。また、キャスト陣にも実力派が勢ぞろい。中でも、“アナベル”の封印を解いてしまう少女ジャニスを演じたのは、クロエ・グレース・モレッツ主演『フィフス・ウェイブ』や2018年1月19日(金)公開のディザスター大作の『ジオストーム』に出演するタリタ・ベイトマン。タリタは、「一見かわいい人形なのに、実はとても邪悪な力がある」として“彼女”の恐ろしさを誰よりも実感。ホラー映画初出演ながら、“アナベル”に狙われ追い詰められていく役を熱演しており、特別映像中でも衝撃シーンの一部を確認することができる。本編ではさらに、“アナベル”が異常現象と共に予期せぬ形で絶え間なく出現し、シスターや少女たちの恐怖はピークに!恐怖シーンもドラマ性も格段にアップし、『死霊館』シリーズ最高傑作との呼び声も高い本作を、期待して待っていて。『アナベル 死霊人形の誕生』は10月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月22日ジェイミー・フォックスが、再び実在の人物を演じることにチャレンジするようだ。ジェイミーは2004年に『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じ、アカデミー主演男優賞を獲得した輝かしい過去を持つ。「Digital Spy」によれば、今回ジェイミーが演じることになるのは、ボクシングの元ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソン。タイソン自身が「ジェイミーが契約したんだ。撮影はまだ始まっていないけど、実現すると思うよ。きっと多くの人が、俺がいままでの人生でやってきたこと(を見て)イヤになるんじゃないかな」と発言したという。タイソンはジェイミーに「ボクシングを教えて」と頼まれたことも明かしている。ボクサー時代のタイソンを描く伝記映画の製作は2014年から話題に上がっていたが、主演俳優や監督の名前が具体的になるまでだいぶ時間を費やした。今年初めにジェイミーが「ScreenRant」とのインタビューで「やると思う」と語り、「マーティン・スコセッシが監督を務める」ことにも言及。「マイク・タイソンの物語は、アメリカにおける最も素晴らしいストーリーの1つだからね」と意欲も見せていた。ようやく契約を終え、撮影開始までまもなくとみられる。(Hiromi Kaku)
2017年09月20日『アナと雪の女王』の続編、『Frozen 2』(原題)の製作がついにスタートしたようだ。同作でアナの声を務めているクリスティン・ベルが「Radio Times」に語った。「ちょうど収録が始まったばかりなのよ」と明かすも「詳しくは何も言えないけどね。だって、間違いなくディズニーに監視されているはずだから」とクリステン。「台本を読んですっごくワクワクしたということだけは言えるわ!」。クリスティンによれば、続編は『アナと雪の女王』よりもずっと“深い”物語になるそうで、誰かがトラブルに巻き込まれて誰かが助けに行くというような、『アナと雪の女王』の単なる延長にはならないと断言している。2015年初め、ディズニーは『アナと雪の女王』の続編製作を発表。現在までに明らかになっているのは、2019年11月29日(現地時間)に公開予定あるということくらいだ。収録が始まったとはいえ、公開までは2年以上も先…。しかし、ディズニーも待ちくたびれたファンを喜ばせることを忘れてはいない。アメリカでは11月22日に、オラフが主役のショートムービー『Olaf’s Frozen Adventure』(原題)が公開される。ホリデーをテーマとした映画で、上映時間は21分。オリジナルキャストが集結し、挿入歌はすべて新曲という凝りっぷりだ。(Hiromi Kaku)
2017年09月14日キリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナンという人気英国俳優の競演で、ナチス高官ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦を映画化した『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』。このほど、主演2人が撮影当時を振り返るインタビュー映像が、いち早くシネマカフェに到着した。都内メイン公開館の新宿武蔵野館では、公開初日と2日目で全10回において満席を記録し、日本各地に公開規模が広がっている本作。今回のインタビュー映像は、祖国チェコを救うため、自分たちの命も顧みず「ナチの野獣」に銃口を向けたヨゼフ役のキリアンとヤン役のジェイミーの奇遇なエピソードの紹介から始まっている。それぞれが、本作の脚本を読む以前に妻と鑑賞していたと語るのは、本作の監督ショーン・エリスがメガホンを取った衝撃の社会派ドラマ『メトロマニラ 世界で最も危険な街』(’13)。フィリピン・オールロケに挑んだ『メトロマニラ』は、サンダンス映画祭ワールドシネマ部門でドラマ観客賞を受賞。『ハイドリヒを撃て!』と同様、エリスは監督と撮影を兼任した。この監督の制作スタイルについて、「監督自身に撮られるのは初めてだった」とキリアン。「戦闘シーンでは一緒に戦っているみたいだった」とふり返り、映像には役者の動きに合わせてセットを駆け抜けていく監督の姿も収められている。監督は、「デジタルや艶っぽい感じではなく、生々しさと埃っぽさが必要だった」と語るように、スーパー16ミリフィルムでの撮影を行った。そのこだわりはセットにも表れており、本映像では、ラスト30分間に渡る壮絶な銃撃戦の行われた教会での撮影秘話も知ることができる。また、キリアンとジェイミーはそれぞれ撮影を真摯にふり返りながらも、「ジェイミーは生意気だから、いろいろ大変だったよ…いまの取り消し(笑)」というキリアンが言えば、「キリアンて、誰だっけ?」とジェイミーも応戦し、2人の好相性も感じさせるインタビュー映像となっている。『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』は新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 2017年8月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2016 Project Anth LLC All Rights Reserved
2017年08月27日