全米で圧倒的なヒットを記録している超人気シリーズ最終章の第1弾『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』の予告編映像が公開になった。故郷と愛する家族を守るために命がけの戦いを繰り広げてきた主人公カットニスが、最終章ではついに人々を抑圧する独裁国家に反旗をひるがえして戦いを挑む。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』予告編映像『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ジェニファー・ローレンス)の戦いが描かれる。『…レジスタンス』では、スノー大統領率いる独裁国家とカットニスが参加する反乱軍の息つまる駆け引きが展開。共にゲームを戦ったピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を政府に捕虜にされ、怒りと哀しみにもがきながら戦いに身を投じるカットニスの姿が描かれる。このほど公開された予告編の冒頭で語られる通り、カットニスは革命もゲームも望んでいない。彼女は妹を助けるために命がけのゲームに参加することになり、熾烈なサバイバル戦を勝ち抜いてきた。しかし、崩壊したゲーム会場から救出され、反乱軍の秘密基地に収容された彼女は愛する故郷が政府の攻撃によって崩壊したことを知り、反乱軍のシンボルになることを決意する。最終章は“ゲーム”ではなく、レジスタンスと政府軍の戦いが描かれるが、息詰まるアクション、カットニスの激動のドラマ、キャラクターのスリリングな駆け引きは健在だ。カットニスを演じるジェニファー・ローレンスは「カットニスがリーダーになることに興奮したわ。でも彼女は英雄になりたいと思っているわけじゃなく、1作目では妹や家族や自分を守りたかっただけ。原作の3冊目では、自分が持つ影響力や、この戦いを率いるという選択肢があることに気付き始め、成長していく」と語っており、最新作はこれまでのシリーズの魅力を維持したまま、新展開に突入することになりそうだ。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』6月TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』2015年冬、全国ロードショー
2015年02月06日若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが、宿命に立ち向かうヒロインを凛々しくも切なく体現し、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定もされた『ハンガー・ゲーム』シリーズ。その完結編へと続く『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』から、ついに日本版予告編映像と最新ポスターが解禁。前作までの“サバイバル・ゲーム”から、いよいよ“ファイナルバトル”へと向かう物語の一端が明らかになった。前2作が全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズとなった『ハンガー・ゲーム』。その最終章は、打倒・独裁国家パネムのシンボルとして立ち上がった主人公カットニスの想像を絶する運命と葛藤を描く2部構成となる。2014年度最高の全米オープニング成績1億2,300万ドル(日本円:約144億円)を記録し、『ハリー・ポッター』シリーズでも成し得なかった2年連続全米興行収入No.1の快挙を成し遂げた本シリーズは、最終章の『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』が6月に、またPART2『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が冬に公開されることが決まったばかり。主人公の少女カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、幼い妹の身代わりとなり、命がけの“ハンガー・ゲーム”に身を投じた1作目。続く2作目では、再びゲームに身を投じたカットニスは、独立国家パネムに対するクーデターに巻き込まれる。そして、完結編へと加速する本作では、“ハンガー・ゲーム”記念大会の格闘場から、危機一髪で救出されたカットニスが、第13地区の地下にある反乱軍の秘密基地に収容されるところから幕を開ける。コイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍は、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が君臨する独裁国家パネムを打倒し、自由で平等な新国家を建設するための戦いの準備を進めており、幼なじみの(リアム・ヘムズワース)の姿もあった。そこで、政府軍の爆撃で崩壊した故郷の惨状を知り、心を痛めたカットニスは、革命のシンボル=マネシカケスの大役を担うことを決意。しかし狡猾な大統領は、反乱を未然に抑え込むべく、捕虜にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をテレビ番組に担ぎ出す。プロパガンダに利用されるピータの姿を目の当たりにし、胸を引き裂かれるカットニス。反乱軍はピータ救出作戦を実行するが…。本作で本格アクションだけでなく、持ち前の演技力を遺憾なく発揮し、運命に苦悩するヒロインを熱演するジョニファー。シリーズのさなかに『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞女優となり、名実ともにハリウッドの次世代スターの座を手に入れた。米経済誌フォーブスが発表した「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」では1位を獲得、その額は14億ドル(およそ1,689億円)と驚異的な人気を誇っている。そんな彼女は「カットニスがリーダーになることに興奮したわ。でも彼女は英雄になりたいと思っているわけじゃなく、1作目では妹や家族や自分を守りたかっただけ。原作の3冊目では、自分が持つ影響力や、この戦いを率いるという選択肢があることに気付き始め、成長していくの」と自身の演じたカットニスを通して、エモーショナルなドラマの部分を分析する。さらに予告編では、本年度アカデミー賞最有力候補であるジュリアン・ムーア、昨年急逝したフィリップ・シーモア・ホフマンの勇姿も。まずはこちらの映像から、最終局面を迎えた本作を目の当たりにしてみて。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は2015年冬に全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日先月31日(現地時間)、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズの21歳の誕生パーティがロサンゼルスで開かれ、復縁がうわさされるジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンも一緒に出席した。ハリーの誕生日はロサンゼルスの「イザベル」で行なわれ、ジェニファーたちのほかにもデヴィッド・ベッカムやカーラ・デルヴィーニュ、アデル、アダム・レヴァイン、シンディ・クロフォードやコートニー・コックス、交際のうわさがあったケンダル・ジェナーまで幅広い年齢層のセレブたちが集まった。もちろんハリーの新恋人とうわさされるモデルのナディーヌ・レオポルドの姿もあった。パーティに参加した人物が「People.com」に語ったところによると、4個用意された「Sweet Lady Jane」のバースデーケーキにはハリーの写真をあしらってあり、ろうそくを吹き消したハリーはフェイスタイムで母親にビデオ通話をして喜びを伝えていたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月03日去年はジェニファー・ローレンスのヌード写真流出が大事件となったが、今度はテイラー・スウィフトのヌード写真がハッキングされた可能性があるという。「US Weekly」によると、ハッカー集団は“The Lizard Squad”と名乗っており、テイラーのヌード写真にアクセスしたと主張しているようだ。テイラーはブログサイトTumblrにて「Twitterがハッキングされたけど、心配しないで」「Twitterがハッカーのツイートを削除しているわ。原因を明らかにして新しいパスワードを用意するまでアカウントはロックよ。大忙しね」とファンにハッキング被害を告知している。“アメリカのスイートハート”とも呼ばれ清純なイメージが強いテイラーだけに、もしヌード写真が流出すれば大変な痛手になることだろう。しかし当の本人は涼しい顔をしており、次のようなユーモアあふれるツイートでファンを和ませた。「ハッカーはハッキングするからね」(大ヒット曲『Shake It Off』の歌詞になぞらえている)「今朝ハッキングのことを初めに教えてくれたヘイリー(Paramor)に本日のMVPを贈ります」「PSハッカーたち、ヌード写真を持ってるって?そうだったら良かったわね。フォトショップ頑張ってね。そんなものないんだから」この落ち着いた大人な対応には称賛の声が上がっている。テイラーの反応を見る限り、流出の可能性は極めて低いと考えていいだろう。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日前2作が全世界で大ヒットし、『アイアンマン3』を抑え2013年度全米興行収入ランキング1位を獲得したジェニファー・ローレンス主演『ハンガー・ゲーム』シリーズ。このほど、2部作で描かれる最終章PART1『The Hunger Games: Mockingjay -Part1』(原題)の邦題が『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』、PART2『The Hunger Games: Mockingjay -Part2』(原題)が『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』に決定し、PART1の日本公開を待たずしてPART2が2015年冬に公開されると分かった。2014年度に1億2,300万ドル(約144億円)にもなる最高の全米オープニング成績を記録した最終章PART1である『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』では、スノー大統領(ドナルド・サザーランド)が支配する強大な独裁国家と、カットニス(ジェニファー・ローレンス)が滅びたとされていた第13地区を率いる反乱軍との一触即発の駆け引きが展開される。家族を残した故郷を壊され、大切なピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を政府に捕虜にされた怒りと哀しみにもがき、葛藤するカットニス。果たして彼女たちの運命は…。いよいよ大地を揺るがす最終決戦の幕が上がる。若きオスカー女優ジェニファー・ローレンスが“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録に認定されるきっかけとなった本シリーズ。米経済誌「Forbes」が「2014年最も興行収入を稼いだ俳優」でも堂々の1位に輝くほどの彼女は、「映画は間違いなく最高よ。予想をはるかに超えているわ」と自信をみせ、持ち前の演技力で本作のヒロインも凛々しく、切なく演じている。本作では昨年惜しくもこの世を去ったフィリップ・シーモア・ホフマンも出演、さらには名女優ジュリアン・ムーアがシリーズ初参戦を果たすなど、豪華キャストとの掛け合いにも注目だ。『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』は2015年6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は2015年冬に全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日全米で圧倒的なヒットを記録している超人気シリーズの最終章の邦題が『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』と『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』に決定した。2部作で『…レジスタンス』は6月に、『…レボリューション』は今年の冬に公開される。『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ジェニファー・ローレンス)の戦いが描かれる。『…レジスタンス』では、スノー大統領率いる独裁国家とカットニスが参加する反乱軍の息つまる駆け引きが展開。共にゲームを戦ったピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)を政府に捕虜にされ、怒りと哀しみにもがきながら戦いに身を投じるカットニスの姿が描かれる。本作はアメリカで驚異的な興行収入をたたき出しており、最終作『…レボリューション』が11月20日に全米公開になることから、シリーズの総興行収入がどこまで伸びるのか注目が集まっている。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』6月TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』2015年冬、全国ロードショー
2015年01月26日新作映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を引っさげ、来日するジョニー・デップ。このほど、本作でジョニー演じる“ちょびヒゲ”のアートディーラー、チャーリー・モルデカイの美人妻役グウィネス・パルトロウから、セクシーな場面写真が到着。劇中ではジョニーを翻弄しながら、実生活では華麗なる恋愛遍歴を持つ彼女のモテる理由に迫った。本作は、ジョニー演じるチャーリー・モルデカイが、名画にまつわる伝説の財宝の謎を追い求めて世界中を飛び回る痛快アクション・アドベンチャー。モルデカイは、出どころの怪しい“迷品”を言葉巧みに売りつけては、買い主を烈火のごとく怒らせ、それでも人をくったようなユーモラスな姿勢を崩さずに、英国セレブ貴族らしい生活をしている強烈キャラクター。そんな彼が唯一愛し、頭が上がらないのが、グウィネス演じる才色兼備の妻ジョアンナなのだ。グウィネスといえば、米「People」誌が2013年に発表した「最も美しい人」で1位を獲得する美貌や、『アイアンマン』シリーズのペッパー・ポッツさながらの才能を兼ね備え、その恋愛遍歴も超豪華。『セブン』(’95)で共演したブラッド・ピットとは96年に婚約するも、翌年6月には破局。現在ではアンジェリーナ・ジョリーと順調なブラッドについて、グウィネスは「(当時の)22歳じゃ、まだ何も決心ができない。気持ちの準備ができてなかったし、彼は私にはもったいない人だった」とふり返っている。また、『恋に落ちたシェイクスピア』『偶然の恋人』で共演し、1997年12月から交際していたベン・アフレックとも、すぐに破局。グウィネスは、「あの頃のベンは恋人を持つには適していない状態だったと思う」と語る。破局後もアルコール依存症など様々なトラブルを抱えたベンを精神的に支え、家族からも感謝されるなど友好な関係を築いているが、彼も現在ではジェニファー・ガーナーと“おしどり夫婦”といわれている。その後も、俳優のロバート・ショーン・レナード、ルーク・ウィルソン、ミュージシャンのブライアン・アダムス、映画監督のウォルター・セールス、俳優のスコット・スピードマンと交際していたが破局。やがて、「コールドプレイ」のクリス・マーティンとライブの楽屋で知り合い、2003年12月に妊娠を機に結婚。一男一女をもうけたが、2014年3月に離婚。現在では、ジェニファー・ローレンスと交際するクリスを応援している様子も伝えられている。しかし、なぜ彼女はこんなにも、モテるのか…?ユダヤ系の演劇一家に生まれた、“お嬢様”でもあるグウィネスは出演作にも恵まれ、98年には『恋に落ちたシェイクスピア』でオスカーを獲得。ゲスト出演した「glee/グリー」では歌やダンスも披露、料理本を出版したり、ジムを共同経営したり、サイドビジネスも好調と多彩な分野に才能を発揮。炭水化物は採らないヘルシーな食生活でその美しさを保っている彼女だが、ときには美容レーザーだって受ける。自分自身でバランスを取りながら、その精神と美貌を完璧にコントロールする姿はさすが。そんな彼女は、「私の人生は上手くいってるわ。それは私が人生に対して受け身じゃないからだと思うの」と成功の秘訣を明かしている。そんなグウィネスが本作で演じるジョアンナは、ユアン・マクレガー演じる警部補マートランドとモルデカイは大学時代にジョアンナを取り合っており、いまでもその愛が継続中!? かつては“共演者キラー”とも言われたプライベートのグウィネスを彷彿とさせるようなモテ女ぶりから、彼女の“愛される秘訣”を探ってみて。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月24日若いときと変わらぬ美貌を誇り、過去に年下男性との交際が大きな話題となったりと、45歳でもまだまだ“女”なジェニファー・ロペスが独り身でいることについて語った。ジェニファーは「US Weekly」に現在の交際について「私はシングルよ」と明らかにした上で、「一人でいることは私にとっては素晴らしいことだったわ。前は“私は誰とも付き合ったりしないわ。ただ一人でいたい”って感じのときもあったんだけど、いまは色々混ざった気持ちに戻ってきたわ。でもいまのところはシングルね」と語った。ジェニファーは最新の出演映画『The Boy Next Door』(原題)で濡れ場に挑戦した共演者ライアン・ガスマンとの恋をうわさされたこともあったが、「(この手のうわさは)いつも居心地が悪いけど、驚くことでもないわ」と一蹴している。話題の濡れ場のシーンについては「すごく重要なシーンなのよ。映画はあの瞬間のためのものなんだから」と語った。ジェニファーは歌手業のみならず、女優としてもプロフェッショナルな気持ちを持っているようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日人気ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を『(500)日のサマー』の脚本家コンビが映画化した『きっと、星のせいじゃない。』。本作で主演を務めた日本でもブレイク必至のシャイリーン・ウッドリーが、出演のために原作者のジョン・グリーンに直談判、“ポスト”ジェニファー・ローレンスともいわれる彼女が「エキストラでもケータリングでもなんでもやる!」というメールを送っていたことが分かった。本作は、不治の病にかかった若い男女。とはいえ、決して“お涙頂戴”ではなく、前向きに夢を追う2人の恋に、むしろ眩しいくらいの明るさと、希望や勇気がもらえると話題を呼び、全米初登場No.1 を達成するなど社会現象ともなった感動の物語だ。「この役は私が本当にやりたかった役なの。2年近く前に台本を読んでとても気に入ったから、すぐに原作を読んだわ。とてもやりがいのある役を演じるチャンスだと思った。この話には大切な、力のあるメッセージがたくさん盛り込まれているのよ」と、常に酸素ボンベが手放せない難役の主人公ヘイゼルを演じ切ったシャイリーンは言う。実は彼女は、「この作品のために何でもする!」と、劇中さながらに原作者ジョン・グリーンに直接メールを送っていたという。「この役をどうしてもやりたいと思ったから、ジョン・グリーンに長いメールを書いて、私がヘイゼル役をやらなければならない理由を説明したの。あとでは、『オーディションを受けさせてください!』と言ったわ。エキストラだってケータリングだってやる気だった。『なんでもいいからやらせてください!』と頼んだの」。そうした作品に対するアツい想いが実を結び、ついにジョシュ・ブーン監督と対面する機会に恵まれたシャイリーン。「監督と会った後はとても気分が良かったわ。ヘイゼル役のために自分ができることを全部やったと思ったからよ。でも、役者というのは、役にぴったりの場合とそうでない場合がある。自分ではどうすることもできないことだから、くよくよ考えないで、運を天に任せるしかない。私は運良く、役を手にしたわ!」と、その日のことをふり返って語る。若手実力派としてハリウッドで引く手あまたのシャイリーンが、ここまで熱望し、つい手にしたヘイゼル役。彼女は役作りのため、それまで伸ばしていたロングヘアをばっさりカット、ピクシーヘアに変身した。演じた役柄について、シャイリーンは、「ヘイゼルは自分がどういう人間か分かっている人」と説明する。「人生のはかなさを知っているし、人はちっぽけな存在にすぎないことを若い年齢ですでに理解しているの」。「彼女は心配したり、ストレスを感じて時間を無駄に過ごすとか、この世に生きた証を残そうとするのは時間の無駄にすぎないと悟っている。なぜなら人生では何も保証ができないから。だから、彼女は短い時間を生き、その瞬間に感謝するの。あんなに若い年齢でそんなことを悟るなんてすごいことだと思う。ヘイゼルはとても刺激されるキャラクターだわ。それに、彼女の皮肉や辛口のウィットに強く共感できたの」とも語るシャイリーン。その凛とした空気感は、自らの星に定められた“運命”を悲観せず夢を追いかける、ヘイゼルというキャラクターにまさにぴったりといえそうだ。『きっと、星のせいじゃない。』2月20日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日昨年破局説が流れたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、どうやら元のさやに収まったらしい。ジェニファーとクリスは先週15日(現地時間)にロサンゼルスのイタリアン・レストランで食事しているのを目撃された。「People」誌に目撃者は、2人とも互いに夢中の様子で笑顔で話し込んでいたと語る。店の裏口から入店した2人は何皿か料理を頼んだ後、デザートをシェアして2時間ほどのディナーを楽しんだという。昨年3月、クリスは妻のグウィネス・パルトロウと破局を公表、夏頃からジェニファーとの交際が始まった。だが、別居後もクリスとグウィネスがひんぱんに会い、グウィネスがメディアでクリスを「最高の父親」と語ったりして、関係がギクシャクしてしまった。さらに、2人とも多忙なスケジュールですれ違いが続いて、10月に破局が伝えられた。だが、昨年末にもロサンゼルスの寿司レストランでツーショットを目撃されたばかり。交際が復活したのは間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月20日今年6月、『ダークナイト ライジング』『裏切りのサーカス』のトム・ハーディを主演に、アカデミー賞女優シャーリーズ・セロンを迎え、新たな伝説として生まれ変わる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。本作に、『アバウト・ア・ボーイ』のあどけない少年から『X-MEN』シリーズなど話題作に次々出演する若手に成長した英国俳優ニコラス・ホルトが、まさかのスキンヘッド姿で登場していることが分かった。資源が枯渇し、都市が消滅、法も秩序も崩壊した荒涼たる近未来を舞台に、元祖『マッドマックス』シリーズの創始者ジョージ・ミラー監督が贈る本作。メル・ギブソンが演じた主人公マックスを受け継いだトム・ハーディ、巨大戦闘車を操るスキンヘッドの女ボス・フュリオサのシャーリーズ・セロンに続き、“第三の男”として明らかになったのが、スキンヘッド姿で白塗りメイクを施したニコラス・ホルトが演じる謎の登場人物ニュークスだ。ホルトといえば、『アバウト・ア・ボーイ』(’02)でヒュー・グラントと共演してデビュー。以後、『タイタンの戦い』『X-MEN ファースト・ジェネレーション』『X-MEN フューチャー&パスト』などの超大作から、オールヌードも披露したコリン・ファース主演『シングルマン』、ゾンビになりきれない青年を演じた『ウォーム・ボディーズ』まで幅広い活躍を見せ、子役から見事に脱皮を遂げた英国イケメン俳優。ジェニファー・ローレンスの元彼としても知られ、昨年は日本でクリステン・スチュワートとの共演作を撮影していた。今回解禁された2枚の場面写真は、女性版ロード・ウォーリアーズともいえるフュリオサ率いる軍団と戦闘車に乗り込んだ、ニコラス演じるニュークスのただならぬ姿をとらえている。スキンヘッドで、全身には白化粧、半裸の胸には焼き印が刻まれている。また、もう1点は、鎖でつながれながらも、狂気に満ちた目で敵に銃をかざす強烈なカット。ただならぬ容貌と形相が、あの英国美男とは思えないほどでド胆を抜く。ひと足早く12月10日に配信が開始されたアメリカ版劇場予告編では、戦いに向かうニュークスが「WHAT A LOVERY DAY!」と叫びながら疾走する衝撃的な一瞬がとらえられており、まるでマッド=《狂気》を楽しむためだけに生きている人物像を伺わせている。いまだ多くが秘密のベールに包まれた中で解禁された、今回の場面写真。ホルトが演じるニュークスとは、マッドの敵なのか、それとも味方なのか?ますます期待が高まるところだ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月16日年も明け、いよいよ本格化してきた本年度の賞レース。中でも、世界最高峰の映画の祭典とされる「第87回アカデミー賞授賞式」が、2月23日(日本時間)に行われ、WOWOWにて生中継される。このほど、1月15日(木)夜の主要賞ノミネートの発表の前に、レッドカーペット・ナビゲーターとして斎藤工が就任することが決定!世界が注目する映画の祭典の熱気を、斎藤さんが現地から生レポートしてくれることになった。アカデミー賞授賞式は、世界的スターが一挙に集う、文字通り世界最高峰のエンターテインメントをすべて盛り込んだ晴れの祭典。WOWOWでは例年、日本のスタジオと現地を結び、レッドカーペットでのスターのインタビューや、授賞式の様子を余すところなく生中継。今回のスタジオの案内役は、9回目の登板となるジョン・カビラと、2年ぶりの復活となる高島彩が務め、多彩なゲストを迎えて興奮と感動の瞬間を生でお届けする。その栄えあるレッドカーペットのナビゲーター就任について、斎藤さんは、「いつもスタジオから参加させていただいていたのですが、 現地のレポートは大変だな…と思ってました。 自分らしいナビゲートが出来たらと思っています。 そして、映画のもたらす世界最大の祭典、その空間を余すことなく味わい、皆様にお伝えします!」と、意気込みたっぷりにコメント。また、今回のアカデミー賞については、「まだラインナップが出てませんが、(ベネディクト・)カンバーバッチだったり新生が、ジェニファー・ローレンスの如く頂点に立つのかどうか楽しみです」と語り、映画通ならでは楽しみを明かしてくれた。なお、授賞式の前には「ノミネーション徹底紹介! 第87回アカデミー賞」「もうすぐ授賞式! 第87回アカデミー賞のみどころ」「直前大予想! 第87回アカデミー賞」と題した関連番組も放送され、ノミネーション情報やハリウッドの動向などを伝えていくという。「生中継!第87回アカデミー賞授賞式」は2月23日(月)9:00より同時通訳、21:00より字幕版をWOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月08日ジェニファー・アニストンとブラッド・ピットは夫婦として5年近く連れ添い、ハリウッドの理想カップルと称されていたが、ブラッドが『Mr.&Mrs.スミス』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと懇意になったことであえなく離婚することとなった。ハリウッドの理想カップルの座はアンジー&ブラピに奪われてしまったかもしれないが、ジェニファーの方も俳優のジャスティン・セローと2012年に婚約し、幸せそうな様子を見せている。「CBS Sunday Morning」のインタビューにてブラッドについて聞かれたジェニファーは、「(ブラッドとの離婚は)つらいとは思ってないわよ」「面白い新聞の見出しになるから、そういう話が付きまとってくるに過ぎないわ。メディアに乗せられた話題だと思う」と答え、本人たちにとっては大きな問題ではないことを明確にした。ブラッドとまだ連絡を取るかと聞かれると、「お互いの色々なことが上手くいくようにと挨拶したけど、ずっと連絡を取っているわけじゃないわ」と語った。ジェニファーはそれよりも目下のところ、アワードシーズンの準備に忙しいのだそうだ。彼女が主演を務めた映画『Cake』(原題)はすでに大きな話題になっているという。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日草食系男子のキュートで切ない恋を描いた『(500)日のサマー』の脚本家コンビが手がけ、全米で大ヒットを記録した人気ベストセラー小説の映画化『きっと、星のせいじゃない。』。このほど本日12月25日(木)のクリスマスに合わせ、観る者すべてに希望と温かな愛を与えてくれる本作から、ラブラブの場面写真がシネマカフェにて一挙解禁となった。主人公は、不治の病にかかったヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)とガス(アンセル・エルゴート)。学校にも行けず、常に酸素ボンベが必要なヘイゼルは、ある日、病気を抱えながらも明るさを失わないガスと出会う。次第に距離を縮めたふたりは、大好きな作家に会うため、オランダ・アムステルダムへと旅立つが…。全米では、“お涙頂戴”ではなく、夢を追いかけ恋に落ちるふたりの姿に眩しいくらいの明るさと大きな希望がもらえると、社会現象ともなった本作。今回解禁となったのは、お互いに病気を抱えながらも、前を向き、やがて恋に落ちるヘイゼルとガスのかわいいラブラブ2ショット写真。まるで少女コミックから抜け出てきたかのような、幸せいっぱいのハグや、膝枕、“顎クイ”“頭ポン”のシーンが切り取られている。ヘイゼルを演じたのは、『ファミリー・ツリー』でジョージ・クルーニーの娘を演じて注目を集め、本作と『ダイバージェント』の大ヒットで“ポスト”ジェニファー・ローレンスと注目されている、シャイリーン・ウッドリー。次第にガスに心を開いていくヘイゼルを好演した彼女は、「死に焦点を当てるのではなくて、生きることを称えている。私たちとしては、暗い見方をされることの多い状況に光を当てたいと思った」と、本作が描きたかったテーマについて打ち明け、ふたりの恋についてもこう語る。「ヘイゼルはガスにサポート・グループで出会い、すぐに通じるものを感じて、お互いのすばらしさに気づくの。ふたり共、身体上は大変な状況にいることは確かだけれど、ウィットがあり、強くて、自説を曲げないところがある。だから、ふたりの恋愛には、論争的な激しいやりとりがからむの。そういう点は人間関係にとても大切なことだと思うわ。ふたりは似たような考えを持っているから通じ合えるけれど、同時に意見が食い違う点もたくさんある。でも、そのおかげでふたりの愛が育つの」。さらに、シャイリーンとは『ダイバージェント』でも共演している、ガスを演じたアンセル・エルゴートも、ティーンの恋愛は大人の恋愛と同じぐらい「確かでリアルだ」と話す。「恋愛は人によっていろいろだから、他人の恋愛を見て、“君の恋愛は重要じゃない”なんて言うのは良くないと思う。ふたりが愛し合っているなら、間違いなく彼らは恋愛中だ」。いまハリウッドで最も注目される若手実力派俳優による、人生を輝かせるラブストーリー。幸せいっぱいな様子のふたりの愛を、まずは届いた場面写真から受け取ってみて。『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日女優ジェニファー・アニストンが12月16日(現地時間)、過去に自身がウエイトレスをしていたニューヨークのダイナーを訪れたと「US Weekly」が報じた。マンハッタン・アッパーウェストサイドの「ジャクソン・ホール・バーガーズ」というレストランで、ジェニファーが女優としてのキャリアが初期段階の時に働いていた場所だという。ジェニファーは12月1日「The Queen Latifah Show」にてそこでの仕事経験について以下のように語っていた。「ボスがたくさんいたのよ」「ちなみに最高のバーガーよ。そこでは2年半働いたんだけど、みんなとても良くしてくれたわ」。またあるひとりのボスについて、「私が卑劣にも13番ストリートを軽視したり、自分が素晴らしいと思った仕事を得た時、彼はいつも2、3か月の時間をくれたわ。そして戻ることを許してくれたの。私の職場はいつでもあの場所だったわ」と語り、寛容さへの感謝の気持ちを表した。ジェニファーは自分のルーツに里帰りを果たせたようだ。どんなスターにも下積み時代はあるものだ。過去にレストランの人々のサポートがあってこそ、ジェニファーの現在の成功があるのだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日『ファミリー・ツリー』で数々の賞を受賞し、ハリウッドで“ポスト”ジェニファー・ローレンスと目されるシャイリーン・ウッドリーと、『キャリー』のアンセル・エルゴートというフレッシュな俳優が主演する『きっと、星のせいじゃない。』。2015年2月の日本公開を前に、社会現象化した全米での模様も収めた予告編が到着した。主人公は、不治の病にかかった若い男女ヘイゼルとガス。ヘイゼルはがんが肺に転移し、酸素ボンベが手放せない日々。そんな中、友達のいない娘を心配した両親に言われて参加した若年がんの患者会で、骨肉腫を克服したガスと出会う――。本作は、作家ジョン・グリーンが自身の友人をモデルにした全米ベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を、『(500)日のサマー』の脚本家コンビが手掛けて映画化。自らの運命を悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる若いふたりの姿が、“お涙頂戴”ではなく“希望を与える”と評判を呼び、夏の超大作を押しのけて初登場1位を獲得。その後も、世界各国で大ヒットを記録した。本作について語るファンたちを映し出したところから始まる予告編は、ヘイゼルとガスの出会いから、ふたりの距離が徐々に近づいていく様子が描かれていく。彼を傷つけまいと頑なに距離を置くヘイゼルに、彼女に惹かれるガスは思いがけないプレゼントを贈る。それは、彼女が憧れる作家に会いに行くアムステルダムまでの旅。「私は爆弾よ。ある日突然爆発して周りを破滅させる。あなたを傷つけたくない」と話す彼女に、ガスは「君に傷つけられれば本望だ。愛してるんだ。悪いけど」と想いを告げるガス。彼の想いも、友だちとの悪ふざけも、家族との絆も、その全てに愛しさと希望、人生の喜びを感じさせる、爽やかな感動を呼ぶ予告編となっている。ヘイゼルを演じたシャイリーンは、憧れのジェニファーと同様、ヤングアダルト小説が原作の人気シリーズ『ダイバージェント』と本作の好演で大ブレイク。アンセルと共に夏の「ティーン・チョイス・アワード2014」を席巻し、1月に発表される「ピープルズ・チョイス・アワード2015」でも、「フェイバリット・ムービー・デュオ」など4部門にノミネートされており、大きな注目を集めている。『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月20日2014年Googleで最も多く検索されたセレブが発表された。今年はいつにもましてセクシーな話題が多い年だったと言える。「Huffington Post」などが報じたところによると、最も検索されたセレブトップ2はハッキングに遭いヌード写真がリークされてしまった女優ジェニファー・ローレンス、そして「Paper」誌でお尻丸出しの写真を公開して話題になったキム・カーダシアンの2人だった。ちなみに順番は1位ジェニファー、2位キムという結果だ。もっとも、自らの意志で写真を公開したキムとプライバシーを侵害されたジェニファーでは大きな違いがある。ジェニファーは問題のハッキング行為を「スキャンダルではなく性犯罪」として非難し毅然とした態度を取った。『それでも夜は明ける』のルピタ・ニョンゴに敗れたものの、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートを受け、女優としての活躍もますます期待されている。ちなみにトップ10は以下の通り。1. ジェニファー・ローレンス(女優)2. キム・カーダシアン(リアリティ・スター)3. ジュリー・ガイエ(女優)4. トレイシー・モーガン(俳優)5. レネー・ゼルウィガー(女優)6. ジャレッド・レト(俳優)7. ロード(歌手)8. マシュー・マコノヒー(俳優)9. アマル・アラムディン(弁護士。ジョージ・クルーニーとの結婚が話題)10. ドナルド・スターリング(ビジネスマン)その年のトレンドをダイレクトに反映する「最も多く検索されたセレブ」、来年はどのような結果になるだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日若きオスカー女優にして、そのファッションや恋愛の動向などまで常に大きな注目を集めるジェニファー・ローレンスが主演を務める大人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』。先週末11月21日(現地時間)に全米公開されたシリーズ最終章となる2部作の前編『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)が、本年度最高の全米オープニング成績を記録!主演のジェニファーは本シリーズで“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス世界記録に認定され、さらに日本での公開が2015年6月となることも決定した。戦いのステージは、ついに最終章へ。独裁国家パネムに対する反政府勢力のリーダーとなったカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、コイン大統領(ジュニアン・ムーア)率いる革命軍に加わり、事態は独裁国家との全面戦争へと突入。また、滅んだとされていた第13地区の存在も明らかになる。この国の運命は、炎の少女カットニスに託された――。アカデミー賞女優のジェニファー、若手のジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワースに加え、ジェフリー・ライト、ドナルド・サザーランドら超豪華キャストが再集結した本作。本年度のカンヌ国際映画祭「女優賞」を受賞したジュリアン・ムーアが、本作からシリーズに参戦し、今年2月に惜しくもこの世を去った名優フィリップ・シーモア・ホフマンが前作に引き続いて登場することでも話題となっている。原作が全米だけでシリーズ累計6,500万部という大ベストセラーの本シリーズは、前作『ハンガー・ゲーム2』が2013年度全米興行収入ランキングで『アイアンマン3』を抑えて第1位を記録。また、過去2作品で全米8.3億ドル(978億円)、全世界で15.58億ドル(1,556億円)を超えるメガヒットとなり、ジェニファーを一気にスターダムへと押し上げたアクション超大作シリーズ。その最新作となる、シリーズ最終章の前編『モッキングジェイPart1』は、全米4,151館で週末興行成績1億2,300万ドル(約144億円)という本年度最高の全米オープニング記録を達成。同時公開された世界85か国では、1億5,200万ドル(約178億円)を突破し、各国でオープニング成績第1位を記録する見通しで、あわせて推定約2億7,500万ドル、日本円にして322億円のオープニング興収が見込まれるという。この快挙に、“最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン”としてギネス認定されたジェニファーは、「作品を観たわ。すごく気に入った。映画は間違いなく最高よ」とコメント。「予想をはるかに超えてたわ。カットニスのストーリーの続きで、第13地区とキャピトルとの間で戦争が始まって、もうゲームはないの。存在すら知らなかった地区で目覚めるから、自分を取り戻さないといけないのよ」と明かしている。日本公開はまだ少し先となるが、若きハリウッドのヒロイン、ジェニファーがまた新たなる伝説を生み出してくれるに違いない。2014年USオープニング成績TOP51位:『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』 1億2,300万ドル2位:『トランスフォーマー/ロストエイジ』1億3万8,390ドル3位:『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』9502万3,721ドル4位:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』9,432万0,883ドル5位:『GODZILLA ゴジラ』9,318万8,384ドル(Box Mojo調べ)『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)は2015年6月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日Forbes誌が、“最も稼ぐ30歳以下のセレブリティ”トップ10リストを発表した。1位はジャスティン・ビーバー(20)で、過去1年の収入は8000万ドル。すべての公演で売り切れとなったワールドツアー“Believe”が大きく貢献した。2位から6位までは、ワン・ダイレクション(平均年齢21)、テイラー・スウィフト(24)、ブルーノ・マーズ(29)、リアーナ(26)、マイリー・サイラス(21)とミュージシャンが続くが、7位にはオスカー女優ジェニファー・ローレンス(24)がランク入りしている。ローレンスの過去1年間の収入は3400万ドル。ローレンスの最新作『ハンガー・ゲームモッキングジェイ Part1(原題)』は、先週末北米公開され、1億2300万ドルの興行成績を上げた。同シリーズの1、2作目にはかなわなかったものの、今年最高のオープニング成績だ。ローレンスの次回作は、来年2月北米公開予定の『Serena(原題)』。文:猿渡由紀
2014年11月25日米BOX OFFICE MOJOは11月21日~11月23日の全米週末興業成績を発表した。『ハンガー・ゲーム モッキングジェイ Part1(原題)』が1億2,300万ドルで初登場首位にランクイン。アメリカの作家スーザン・コリンズのヤングアダルト小説を原作とした“ハンガー・ゲーム”の映画化シリーズ第3作で、これまで同様主演はジェニファー・ローレンス。囚われた仲間の奪還を目指し、独裁国家キャピタルへの戦いに挑む。監督は前作に引き続きフランシス・ローレンスが務めている。2位『ベイマックス』、3位『インターステラー』は前週と変わらず。4位『Dumb and Dumber To(原題)』は前週トップから転落した。前週10位の『バベル』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最新作『Birdman(原題)』は9位に。公開5週目にして初のトップ10入りを果たした前週からさらに順位を上げた。10位『The Theory of Everything(原題)』は、前週17位から大躍進し、初めてトップ10圏内へ。天才物理学者・スティーヴン・ホーキング博士の妻・ジェーンの伝記をもとに描いた恋愛映画で、ドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞を受賞したジェームズ・マーシュがメガホンを取る。主人公のホーキング博士を『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメイン、妻ジェーンを『アメイジング・スパイダーマン2』のフェリシティ・ジョーンズが演じている。
2014年11月24日オスカー女優ジェニファー・ローレンス主演に世界中で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』シリーズの第3弾となる『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)が2015年に日本公開される。これに先駆けて、11月17日(現地時間)にL.A.プレミアが行われ、ジェニファーを始め、本作でシリーズ初参戦となる今年カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したジュリアン・ムーアらが登場した。シリーズ前作興収は2013年度全米No.1を記録し、原作は全米だけでシリーズ累計6,500万部突破するなど、驚異のメガヒットを記録しているアクション超大作『ハンガー・ゲーム』シリーズ。本作主演のジェニファーは、本シリーズで主人公カットニス役を演じたことで、「最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン」としてギネス世界記録に認定され、最新作となる本作でも更に数字を伸ばすことが期待されている。今回のL.A.プレミアには、徹夜組も続出したという熱狂的なファン3,000人が集まった。自身が広告モデルを務める「クリスチャンディオール(Christian Dior)」の白いドレスに身を包んだジェニファー。レッドカーペットに登場すると、ファンから大きな声援が飛び、興奮のあまり泣き出すファンの姿もあった。インタビューでは「本作の冒頭で、故郷の第12地区が破壊されて、自分を取り巻く環境も変わってしまってカットニスは動揺を隠しきれずにいる。その部分を演じるのは大変だったわ」と苦労した部分について語るジェニファー。そんなジェニファーのことを本作から参加するジュリアンは、「彼女の才能はずばぬけてるわ。素晴らしい俳優で性格も明るい。ラブリーで面白くて優しい人よ」と絶賛。続けて、前作から引き続き監督を務めるフランシス・ローレンスも「最高だよ。プロフェッショナルだし、いつも明るいし、頭もいい。最高の仕事をしてくれた」とコメント。この日は、アーティストとしても著名なレニー・クラヴィッツ、若手イケメン俳優のリアム・ヘムズワース、エリザベス・バンクス、ジェフリー・ライトらキャスト陣のほかに、本作のサウンドトラックを監修した注目の歌姫・ロードも登場し会場をわかせた。『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1』(原題)は2015年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月19日全米で圧倒的なヒットを記録しているシリーズの最新作『ハンガー・ゲームモッキングジェイ Part1(原題)』のLAプレミアが現地時間17日にLAのノキアシアターで行われ、ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ジュリアン・ムーア、ドナルド・サザーランドら出演者とフランシス・ローレンス監督が登場した。その他の写真『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ローレンス)の戦いが描かれる。カットニスが率いる革命軍と独裁国家の最終決戦を描く第三章『…モッキングジェイ』は2部作で、Part1は21日に全米公開される。過去2作の全米興収が8億ドルを突破している超人気作だけあり、会場には3000人のファンと200もの媒体が集結。主演のローレンスは「本作の冒頭では、故郷の第12地区が破壊されて、自分を取り巻く環境も変わってしまってカットニスは動揺を隠しきれずにいる。その部分を演じるのは大変だった」と撮影を振り返り、ローレンス監督は「カットニスは責任ある大役を請け負い、革命を起こす。彼女がどう戦うかを観てほしい」とメッセージをおくった。会場には徹夜で並ぶファンや、数日前からテントをはってプレミアにそなえるファンが現れるなど、本作への期待は高まっており、今週末のボックスオフィスでどれだけの興行収入をたたき出すのか気になるところだ。『ハンガー・ゲームモッキングジェイ Part1(原題)』2015年全国ロードショー
2014年11月19日『ハンガー・ゲーム』シリーズ第3弾、2015年公開の『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1(原題)』(原題:THE HUNGER GAMES:CATCHING FIRE)のL.A.プレミアが現地時間17日、米ロサンゼルスで行われ、主演を務めるアカデミー賞受賞女優ジェニファー・ローレンスをはじめとする全キャストが登場した。シリーズ前作興収は2013年度全米1位を記録し、過去2作品で全米8.3億ドル、全世界で15.58億ドルを超える大ヒットを記録している『ハンガー・ゲーム』シリーズ。本シリーズで主人公カットニス役を演じたジェニファー・ローレンスは、「最も興行成績を上げたアクション映画のヒロイン」としてギネス世界記録に認定され、最新作でさらに数字を伸ばすことが期待されている。11月21日の全米公開を前に開催されたL.A.プレミアでは、数日前から会場のそばにテントをはって並ぶ姿も見られ、徹夜組も続出。イベントが始まり、キャスト陣がレッドカーペットに登場すると、会場に集まった3,000人のファンは大興奮し、泣き出すファンの姿も見られた。そして、声援が飛ぶ中、キャストや監督たちは、サインや写真撮影など丁寧にファンサービスを行った。主人公カットニス役のジェニファー・ローレンスは白いノースリーブのクリスチャンディオールのドレス姿で登場。「本作の冒頭では、故郷の第12地区が破壊されて、自分を取り巻く環境も変わってしまってカットニスは動揺を隠しきれずにいる。その部分を演じるのは大変だったわ」と、一番大変だったシーンを明かした。ジェニファーについて、コイン首相役のジュリアン・ムーアは「彼女の才能はずばぬけてるわ。素晴らしい俳優で性格も明るい。ラブリーで面白くて優しい人よ」と実力も性格も評価。エフィー役のエリザベス・バンクスも「素晴らしい人で、いい友達で、現場をいい雰囲気にしてくれた」と語り、フランシス・ローレンス監督も「最高だよ。プロフェッショナルだし、いつも明るいし、頭もいい。最高の仕事をしてくれた」と大絶賛だった。TM&(C)2014 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2014年11月18日女優のジェニファー・アニストンはいまでこそ婚約者ジャスティン・セローと新たな幸せを築いているが、過去に元夫ブラッド・ピットに浮気をされ、公然と屈辱的な思いをさせられたのは周知の事実だ。ジェニファーは現在、つらい思い出を乗り越えてブラッドとアンジェリーナを許せるようになっているらしい。彼女はこの度、雑誌「Harper’s Bazaar」にブラッドとの結婚、ジャスティンとの未来、許しがたいことを許すことの大切さについてなどを語ったという。インタビューの中でジェニファーは、「私は許す人間よ」「本当にそうよ。許すということはとても大切なことなの。そうしなければ有害廃棄物のように溜まっていってしまうから。恨みを持ち続けることほど悪いことはないわ。そう、人は許しがたいことをするけど、それを手放して“私たちはみんな人間。みんな間違いを犯す”と言うの」と語り、許すことの大切さを強調している。また彼女はブラッドの裏切りが婚約者ジャスティンとの新しい愛のための「準備にもなった」と、ポジティブにとらえているという。ブラッドがジェニファーにした仕打ちを考えると、信じられないほど大人な対応だ。それも全て、ジャスティンとの深い愛があるからなのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日交際まもなく破局が伝えられたジェニファー・ローレンスとクリス・マーティンだが、実はまだ関係は続いているのでは?と言われている。10月27日(現地時間)に破局が報じられた2人。31日のハロウィーンは、クリスは別居している妻のグウィネスと娘と息子のもとを訪れ、ジェニファーは第1子懐妊が発表されたジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻宅のパーティに参加し、別々に過ごしたが、先週はマリブにあるクリスの家にジェニファーがいたことが確認されている。関係者は「People」誌に、クリスはまだジェニファーに夢中で2人は会い続けていると語った。また「Daily Mail」電子版では別の関係者が、2人はクリスの家やジェニファーがロサンゼルスでよく利用する高級ホテル「シャトー・マーモント」で一緒に過ごしていると話している。この人物の話によると、ジェニファーが主演する『ハンガー・ゲーム』シリーズ最新作『The Hunger Games: Mockingjay Part 1』(原題)のワールド・プレミアにクリスが出席を予定しているそうだ。ワールド・プレミアは10日(現地時間)にロンドンで行なわれるが、混乱を避けるためにレッド・カーペットを一緒に歩く可能性は低そうだという。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月07日“第2のジェニファー・ローレンス”といわれる『ダイバージェント』のシャイリーン・ウッドリーを主演に、『(500)日のサマー』の脚本家コンビが人気ベストセラー小説を映画化した『The Fault in Our Stars』(原題)が、『きっと、星のせいじゃない。』というタイトルで2015年2月20日(金)より日本公開されることが決定。眩しくも、どこか儚げな若いカップルのポスタービジュアルが解禁となったヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は、いまは奇跡的に薬が効いているが、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない末期のがん患者。あるとき、ヘイゼルは嫌々ながら参加したがん患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出会う。ガスは独自の感性が光るヘイゼルに惹かれるが、彼女はいつも人とは距離を置いてきた。だが、大好きな作家がきっかけとなり、2人は“友達”としてオランダへ旅に出る──。本作の主人公は、不治の病にかかった若い男女。にもかかわらず、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと抱えきれないほどの希望がもらえると、全米ではトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など超大作を押しのけて全米初登場1位を記録。その後も世界各国で大ヒットを記録し、ティーン・チョイス・アワード2014では「チョイス・ムービー(ドラマ賞)」、「主演女優(ドラマ賞)」、「主演男優賞(ドラマ賞)」など7冠を達成するという快挙を成し遂げ、社会現象ともなった。主人公のヘイゼルとガスを演じるのは、『ファミリー・ツリー』で数々賞を受賞したシャイリーン・ウッドリーと、クロエ・グレース・モレッツ主演『キャリー』のアンセル・エルゴート。シャイリーン主演の『ダイバージェント』では兄妹役を務めていた彼らは、本作では、限られた時間の中で運命に導かれて出会う若き恋人同士に。さらに、『インランド・エンパイア』のローラ・ダーン、『グランド・ブダペスト・ホテル』のウィレム・デフォーら個性派俳優が脇を固めている。原作となるのは、作家ジョン・グリーンが16歳で亡くなった友人のエスター・アールをモデルに書き上げ、「ニューヨーク・タイムズ」の2012年ベストセラーリスト第1位となった小説「さよならを待つふたりのために」。脚本は『(500)日のサマー』のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバーが手がけ、注目の新鋭ジョシュ・ブーン監督がメガホンをとる。全米で社会現象を巻き起こし、世界中が恋に落ちた人生を輝かす感動の物語。“運命がくれた、今日が愛しい”2人に、思いを馳せてみて。『きっと、星のせいじゃない。』は2015年2月20日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月04日ジェニファー・ローレンスがロサンゼルスで新居を購入、価格は700万ドル(約7億円)以上と言われている。ジェニファーが購入したのは敷地5,550平方フィートの豪邸で、東部の高級リゾート地・ハンプトンズ風の広々した造り。ベッドルーム5室にクエイント石を敷きつめたテラス、鯉が泳ぐ池、ジム、スイミングプールもある。実は現在ジェニファーが交際中のクリス・マーティンもカリフォルニア州で700万ドル近い価格の豪邸を購入したばかり。こちらもベッドルーム5室にバスルーム7室という豪華だが、3月に破局を発表して離婚間近と言われる妻のグウィネス・パルトロウが2人の子どもたちと暮らす家の向かいというロケーション。クリスの引っ越し作業をグウィネスの母で女優のブライス・ダナーが手伝ったとも言われている。ちなみにクリスは21日(現地時間)にはカリフォルニア州ブレントウッドのレストランでグウィネスとディナーに出かけた。別々に店から出てきたが、車に乗ったグウィネスはウィンドウから手を伸ばして、見送るクリスの頬をなでる様子をパパラッチに撮られている。別れた後も、しばしば連れ立って食事に出かけている2人だが、もはやロマンティックな雰囲気ではなさそう。クリスは、クリスマスにジェニファーを家族に紹介するのでは?と言われている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月24日ジェニファー・ローレンス主演の映画『ハンガー・ゲーム』は国家による殺し合いゲームに参加させられた少女・カットニスの戦いを描き、全米でメガヒットを飛ばした。このほど、待望の続編である『The Hunger Games: Mockingjay Part1』(原題)の最新トレイラーが海外にて公開された。「HollywoodLife.com」が紹介したこの予告編によると、ジェニファー扮する強きヒロイン・カットニスは、今作で自身の故郷である第12地区に戻るようだ。しかしそこは廃墟のように荒廃しており、何者かによって破壊されてしまったことが想像できる。「彼女はきっと受け入れられないわ。ゲームが彼女を壊してしまった」…そう囁くように言う女性の声をバックに、カットニスは呆然とした表情で廃墟と化した故郷を歩き出す。共にハンガー・ゲームを生き残ったピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)が捕らわれていることもあり、カットニスは今作で政府側と本気で戦う決意を固めている。「Mockingjay」は原作シリーズの中で最もダークなエピソードであると言われており、前二作よりも心揺さぶる展開や注目シーンが多いことが予想される。また、幼馴染のゲイル(リアム・ヘムズワース)とゲームの戦友・ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)という2人の魅力的な男性の間で揺れるカットニスの心の行方にも注目だ。さらに、サウンドにも注目だ。主題歌である若手歌手・ロードの「Yellow Flicker Beat」は静かな曲調とエモーショナルな盛り上がりのコントラストが耳に心地良い名曲で、映画にミステリアスな彩りを加えている。『The Hunger Games: Mockingjay Part1』は、日本では2015年に全国公開の予定だ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月18日ジェニファー・ローレンスがアメリカの雑誌「Vanity Fair」最新号の表紙を飾り、8月末に起きたヌード写真流出事件について語った。8月31日(現地時間)にアップル社のストレージ・サービス「iCloud」がハッキングされ、大勢のセレブたちのプライベート写真がインターネット上に流出した事件について、被害者のひとりであるジェニファーは「私が有名人、女優だからといって、これが自業自得なんてことにはならないわ。私の身体なんだから、私が決めるべきことなのに、全く私の意思じゃないという事実はひどすぎる。私たちがこんな世界に住んでいるなんて信じられない。これはスキャンダルなんかじゃなくて、性犯罪よ」と怒りをあらわにした。謝罪文を書くことも考えたが、「何か書こうとするだけで泣けてきたし、怒りがこみ上げた」と言う。「でも謝らなければならないことなんて、1つもない。私は4年間、愛に満ちた健全で素晴らしい恋愛をしていたの。遠距離だったから、ボーイフレンドはポルノを見るか、私を見るか、だったのよ」と当時交際していたニコラス・ホルトに送った画像について率直に語った。時間が経ち、いまはもう泣くことはなくなり、怒りもおさまったが、犯人が逮捕されるまで心が安まることはないという。そして、流出画像を掲載したタブロイド紙などに対しては「あなた方には選択肢がある。ネガティブなものやうそを広めてお金を稼ぐ必要はないし、あなた方は善人になれるはずよ。そういう選択をしましょう」と訴えた。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月08日現在ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、破局した妻のグウィネス・パルトロウの誕生パーティを開いた。3月にクリスとの結婚生活解消を発表したグウィネスは9月27日に42歳の誕生日を迎えたが、10歳の娘と8歳の息子がいる2人はまだ正式には離婚しておらず、いまも一緒に食事に出かけたり、友好的な関係を続けている。「New York Post」紙によると、クリスはグウィネスが主宰するライフスタイル・サイト「Goop」のスタッフや子どもたちの同級生の父兄を招待し、カクテル・パーティのホスト役を務めたという。パーティにはニコール・リッチーやケイト・ハドソンとマシュー・ベラミー、ジェニファー・アニストンらも出席。グウィネスとクリスはとても仲良さそうで、親友同士に見えたという。さすがにジェニファー・ローレンスは現われなかったが、クリスとは一緒にラスベガス旅行に出かけたり、交際は順調のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月02日