三越伊勢丹は、顧客の声を具現化したオリジナル商品を紹介する「オンリー・エムアイ(ONLY MI)春のキャンペーン」のメンター(助言者)にジャズピアニストの上原ひろみを起用する。同キャンペーンは、3月2日から15日まで、三越や伊勢丹を含む同社グループ各店で開催される。同キャンペーンのディレクションテーマは「日常の進化と革新」。何気ない日常の中で、顧客が真に望み、感動するモノやコトが三越伊勢丹オリジナル商品を通じて提案される。キャンペーンでは主に「ノームコア」と「ハッカソン」スタイルを紹介。ノームコアでは“丁寧、簡潔、誠実”をキーワードに、モノに込められた美意識を自分のアイデンティティーを大切にしながら自身を魅せていくアイテムを紹介する一方、ハッカソンでは“ひらめき、遊び心、偶然性を楽しむ共創”をキーワードにオリジナル商品を紹介していく。今回、同社はキャンペーンのメンターに上原ひろみを起用。起用理由について、同社宣伝部の担当者は、「上原さんはジャズピアニストとして世界的に高い評価を受けていることはもちろん、彼女自身、周囲に影響を与えていく強いパワーをお持ちで、彼女自身の“変えるのは自分、変えないのも自分。日々、変わっていく自分を楽しんでいく”という言葉に込められた価値観がオンリー・エムアイの原点である“自分らしく暮らす”というコンセプトに合致した」とコメントしている。尚、同社による上原ひろみへの単独インタビューの様子は、Youtube動画で公開され、彼女自身の音楽に対する想いや自身の世界観が語られている。上原ひろみは、1999年、ボストンバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。2010年アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの「上原ひろみザ・トリオ・プロジェクト」を結成し、2011年には参加アルバムがグラミー賞を受賞している。「オンリー・エムアイ春のキャンペーン ジャズピアニスト・上原ひろみインタビュー」動画引用元: (YouTube ISETAN 伊勢丹 公式チャンネル:
2016年02月29日タワージャズ、パナソニック・タワージャズ セミコンダクター(TPSCo)、PIXELPLUSの3社は1月15日、TPSCoの65nm CMOSイメージセンサ(CIS)プロセスで、HD・FHD SoCセキュリティセンサを共同生産すると発表した。今回、PIXELPLUSは、イメージ シグナル プロセッシング(ISP)およびHDアナログ伝送機能をひとつのCMOSイメージセンサ(CIS)チップに集積することに成功。HD伝送機能をCMOSイメージセンサに組み込むことにより、500m以上先まで同軸ケーブルで画像データを伝送することが可能となった。通常は多くの熱とノイズが発生するため画質の劣化が起こるが、TPSCoの65nm CISプロセスを用いることで、画質を落とすことなく、独立した3個のチップを1つのCMOSイメージセンサに集積することができたという。同センサは防犯/監視カメラ市場で高いニーズが見込まれており、暗電流が低いため、特に暗所において防犯センサに求められる高い性能が実現するとしている。中でも中国市場に対する期待が大きく、タワージャズは「PIXELPLUSと当社の関係を拡大し、特に我々が先頭に立ちたいと望んでいる中国の防犯カメラ市場で見込まれる好況を支えていくことを楽しみにしています」とコメントしている。
2016年01月15日9月27日(日)に神奈川・横浜赤レンガパーク野外特設ステージで開催される野外ジャズイベント「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2015」のタイムテーブルが発表された。イベントのトリを務めるのはジェフ・ベック。【チケット情報はこちら】同イベントは2011年夏にアメリカ・ニューヨークでスタート。日本で行われるのは今回が初めて。PAT METHENY with BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA、ロバート・グラスパー・トリオ、SOIL&"PIMP"SESSIONSなどが出演する。チケットは発売中。■Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2015日時:9月27日(日)開場12:00 / 開演13:00会場:横浜赤レンガパーク野外特設ステージ(神奈川県)出演:PAT METHENY with BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA featuring Scott Colley & Danny Gottlieb, Jazz Orchestra : Directed by Eric Miyashiro / ジェフ・ベック / ロバート・グラスパー・トリオ / INCOGNITO / スナーキー・パピー / HIATUS KAIYOTE / SOIL&”PIMP”SESSIONS / 須永辰緒料金:スタンディング9,800円(税込) / A指定席15,800円(税込) / S指定席23,000円(ドリンクバー優先レーン、専用トイレ、グッズ付き/税込)
2015年09月07日ニューヨーク発の音楽イベント「ブルーノートジャズ・フェスティバル(Blue Note JAZZ FESTIVAL)」が9月27日、横浜の赤レンガ倉庫にて日本初開催される。11年にスタートした同フェスは、ジャズ界の大物やジャズのスピリッツを受け継ぐ新世代アーティスト、DJなどが1カ月に渡り、ニューヨークの様々なクラブやホールで連日連夜ライブを繰り広げる一大イベント。この度「ブルーノートジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン(Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN)」と名前を変え、1日限りの野外フェスとなって日本上陸を果たす。当日は「ジャズ」というキーワードのもと“ジャズの街”である横浜に、良質な音楽を奏でる様々なジャンルのアーティストが集結。ジャズシーンの先端を走り続けるギタリストのパット・メセニーは、世界のジャズフェスでも絶賛された「BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA」とのコラボレーションパフォーマンスを披露。自身のバンドでジャズやフュージョンをロックに大胆に取り入れた革新的なサウンドを生み出してきたギタリストのジェフ・ベックは、UKジャズシーンで活躍するニコラス・メイヤーらと共にクインテットでロックのスピリッツを注入する。その他、ロバート・グラスパー・トリオ、インコグニート、スナーキー・パピー、ハイエイタス・カイヨーテなどのアーティストが参加する予定だ。【イベント情報】「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPA」会場:横浜赤レンガ野外特設ステージ住所:神奈川県横浜市中区新港1-1会期:9月27日時間:13:00~20:30(開場は12:00)料金:S席 税込2万3,000円(専用トイレ、優先ドリンクレーン、記念グッズ):A席 税込1万5,800円:スタンディング 税込9,800円※別途1ドリンク代500円
2015年08月03日エムディーエスは、同社が取り扱うステーショナリーブランド「モレスキン」より、世界のジャズシーンを牽引する「ブルーノート・レコード」とコラボレーションしたノートブック「ブルーノート 限定版ノートブック」を数量限定にて発売する。価格はポケットサイズが2,100円、ラージサイズが3,000円(いずれも税別)で、各サイズとも2デザインを用意。一般発売日は2015年9月9日だが、直営ショップ「モレスキンアトリエ」および公式オンラインストアでは8月5日より先行発売される。「ブルーノート 限定版ノートブック」は、1939年に米・ニューヨークで設立されたモダン・ジャズ界の名門レーベル「ブルーノート・レコード」の設立75周年を記念して作られた限定版ノートブック。表紙には、斬新なタイポグラフィと大胆な写真のトリミングが持ち味のグラフィックデザイナー、リード・マイルスが手掛けたオリジナル盤レコード『Midnight Blue』『Hub-Tones』『A Night in Tunisia』『Genius of Modern Music』のデザインをそれぞれ採用し、ブルーノートのロゴもプリントされた。見返し部分には、カバーデザインに使用されたレコードに収録されている楽曲の説明やブルーノートの歴史を、アーティストの写真とともに記載。今回のオリジナル盤レコードをモチーフにした特製ステッカーも1枚付属する。また中紙は、名曲の感想や記録、スケッチなどを自由に書き込めるよう、横罫と無地の2種類を用意した。
2015年07月31日ライブ・レストラン「コットンクラブ」にて7月17日から8月29日まで、浴衣や和装でジャズを楽しむイベント「YUKATA de JAZZ」が開催される。昨今では、花火大会や縁日以外ではなかなか着る機会がなくなってしまった浴衣。同イベントは、浴衣姿での来店は気後れしてしまいがちな西洋的なお店で、浴衣姿のままジャズや料理を楽しんでもらうことを目的に企画されたものだ。期間中は、対象公演に浴衣・和装で来場すると、お米が原料のライスウォッカをベースに金柑リキュールや梅ジュース、スダチジュースなどの和の素材を合わせた爽やかなカクテル「凛 -Rin-」を1名につき1杯プレゼントされる。ライブの出演者は、サックスプレイヤーのエリック・ダリウス(ERIC DARIUS)や、ジャズギタリストのパット・マルティーノ・トリオ(PAT MARTINO TRIO)、歌手の布施明、シンガーソングライターの堀内孝雄など。また同レストランの他、7月22日から8月27日まで「ブルーノート東京」、7月18日から8月30日まで「モーション・ブルー・ヨコハマ」でも同様に「YUKATA de JAZZ」が開催される。「ブルーノート東京」では浴衣・和装での来場者に、すっきりとした辛口の日本酒をベースにカシスとスイカを合わせた夏らしいカクテルを、「モーション・ブルー・ヨコハマ」ではフレッシュなスイカを使ったソルティドッグをプレゼントする。【イベント情報】「YUKATA de JAZZ」会場:コットンクラブ住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2階会期:7月17日~8月29日
2015年07月14日ローランドは、多くのギタリストにサウンドを支持されているギター・アンプ"ジャズ・コーラス"の40周年を機に、出力40Wのコンパクトモデル「JC-40」を発表した。発売時期は2015年秋。価格はオープンプライス。同製品は、ギター・アンプという製品ジャンルにおいて独自の地位を築き、世界中の多くのライブハウスやレコーディング/リハーサル・スタジオで使用されている「ジャズ・コーラス」特有の「JCクリーン・トーン」と、独特の広がり感のある「空間合成コーラス」はそのままに、従来よりも大幅に小型化を実現。また、ジャズ・コーラスの伝統でもある堅固なつくりも継承しており、ボディーの外周に鋲を打ちつけ、コーナーにはプロテクターを施している。本体には、ステレオ・アンプに加えて、ステレオ入力も装備。接続したエフェクターより出力されたステレオ音声信号を1台で再生することができる。
2015年07月10日「アジアで最も美しいサックス奏者」と評され、音楽面のみならずビジュアル面でも大注目されているサックス奏者の小林香織さん。彼女のデビュー10周年記念アルバムが『STORY – 10th Anniversary』です。小林さんのサックスの特徴は、「歌っている」ことです。サックスという楽器の性質上、伴奏であったり、メインの旋律であったり、サックスでしか表現できないようなラインを作るプレイヤーが多いのですが、小林さんの作るラインは、ヴォーカリストが歌っていても不思議でもないものばかり。しかもジャズフィールドで語られることが多いですが、明らかにロックやR&Bなど、ジャズというジャンルにとらわれない表現をしています。この“突き抜け感”は、他のサックス奏者からは感じられない特別なものです。『STORY』には、10年のベスト的選曲に新曲3曲(マイケル・ジャクソンのカバーもあり)が加わり全13曲を収録。歌えるサックスを堪能できる、この夏のBGMにもぴったりの1枚です!リリース情報:『STORY -10th Anniversary/小林香織』(2015.6.24発売/¥2800(tax out)/VICJ61739)※初回限定盤(¥3200(tax out)/VIZJ20/DVD付)も同時発売
2015年06月23日7月25日(土)・26日(日)に長野・軽井沢大賀ホールで「第4回軽井沢ジャズフェスティバル」が開催される。【チケット情報はこちら】毎年夏に行われている同フェス。今年は、初日の7月25日(土)昼公演にジャズピアニストの桑原あい、夜公演に秋吉敏子・Monday満ちる親子、2日目の26日(日)昼公演に山下洋輔meets 寺久保エレナなど10組の出演が決定している。チケットは発売中。■第4回軽井沢ジャズフェスティバル7月25日(土)【昼公演】開場12:30 / 開演13:00出演:牧山純子(violin)/ 桑原あい(Solo Piano)/寺久保エレナ(as)クァルテット7月25日(土)【夜公演】開場 17:30 / 開演18:00出演:田中菜緒子(p)トリオ/ meg(vo)with Stray Dogs / 秋吉敏子(p)with Monday満ちる(vo &flu)デュオ7月26日(日)【昼公演】開場12:30 / 開演13:00出演:ハクエイ・キム(p)/ ai kuwabara trio project / TOKU(vo & Flh)グループ / 山下洋輔(p)meets 寺久保エレナ(as)料金:S席5,000円 /A席(ステージサイド席)4,000円 /B席(2回立見席/合唱席)3,000円
2015年05月15日友人との飲み会、たまには自宅に招いてまったりと楽しむのもいいですよね。みんなの顔や好みを思い浮かべながら作る料理、会話が弾むように選ぶお酒…ここからもう、パーティー気分が盛り上がってきます。ササッと掃除をして花を飾ったら集まるメンバーに合わせてBGM選び。これがまた楽しいのです! ホームパーティーの醍醐味のひとつではないでしょうか。わたしの場合、旅から帰ってきた人がいるならば、旅先の思い出に重なるように。ハードワークにあえいでいる人には癒しになるように。ラブラブの友人が来るならば小粋なラブソングを。…こんなふうにイメージをして事前に仕込んでおくのですが、実際はその時の話題や雰囲気で臨機応変、変幻自在に。そんな中でも、必ず楽しい雰囲気を演出してくれて、かなりの頻度でBGMとしてかけているイチオシCDを3枚ご紹介しましょう。ビョーク「グリン・グロ」で楽しいパーティーの始まり、始まり!昨年、最愛のパートナーだったアーティストのマシュー・バーニーと離婚。その苦悩を歌ったハートブレイクアルバム「ヴァルニキュラ」を発表したばかりのビョークですが、これは4半世紀前、母国アイスランドでリリースされた、彼女の幻のジャズアルバム。ピアノ、ドラム、ベースのシンプルなトリオをバックに、子供が童歌を歌うみたいに母国語で楽しげに歌うビョークの天真爛漫な歌声は、大人の人間関係の煩わしさから逃れて、プリミティブな柔らかい気持ちに戻してくれることでしょう。このCDを聴くたびに「女性を常にこういう状態にさせてくれる男性こそ、本当のパートナーでは?」と思ってしまいます。ジャズとはいえ、人が集まり始めたざわめきに呼応する、こなれたオフビート感が洒落ています。思わずホッとくつろいで、おしゃべりに花が咲くこと間違いありません。ジャンゴ・ラインハルト「スウィンギン・ウィズ・ジャンゴ」で宴たけなわ♪没後62年を経た今も、愛され続ける天才ギタリストのジャンゴ・ラインハルト。マヌーシュと呼ばれる、フランス語圏に住むロマ(ジプシー)出身の彼は、戦前のパリで、ヴァイオリン奏者のステファン・グラッペリと組んだフランス・ホット・ジャズ五重奏団で活躍。ジャズ史に刻印を残す、“ヨーロッパ初の偉大なジャズミュージシャン”なのです。タイトル通り、スウィングする自由闊達な雰囲気と楽しげなメロディには、ワクワクさせられっぱなし。宴もたけなわな時、ジャンゴの名演をかけると空気感が鮮やかにリフレッシュされ、なぜか会話がますます盛り上がるから不思議です。ぜひ、お試しを!サラ・ヴォーン「クレイジー・アンド・ミクスト・アップ」でさらに濃いひととき終電の人には、そろそろアテンションしないといけないな…と思ったら、逆に、このCDをかけるとよいかもしれません。サラ・ヴォーンの酸いも甘いもかみ分けた、成熟したジャジーな歌声を耳にすると、華やかなのにすごく気分が落ち着いてくるようです。みんながそれまで以上に本音で語り始めるのを、これまで何度耳にしてきたことでしょう。わたしは、そういう会話をキッチンで洩れ聞いているのが大好きです。たいていは会話に加われと言われてしまうのですが。ノリにのった自信たっぷりの天衣無縫な歌い方が圧巻で、見事なジャズシンガーというより、彼女が歌いたいように気持ちに忠実に歌ったらこうなった…という感じ。パーティーならずとも、自分を鼓舞したい時に聴くと、感性が柔軟になるのを感じるはず。必ずしもこの順番で聴かなくてもかまいません。友人を招いた際、BGMが効果的だと親密度がさらに深まるもの。そんな思い出深い、濃いひとときを音楽で演出してみてはいかがでしょう?
2015年05月15日ニューヨーカー(NEWYORKER)が5月23日、一夜限りの無料ジャズライブイベント「NEWYORKER JAZZ NIGHT in GINZA」をニューヨーカー銀座フラッグシップショップで開催する。当日は、ジャズボーカリスト・神谷えりとジャズベーシスト・山本連が生ライブを実施。神谷えりはジャズやハワイアンを始めとした、様々なアーティストとコラボレーションを行うジャズボーカリストとして活躍しており、山本連はトランペット奏者・曽根麻央率いる「Mao Sone Quartet」のメンバーとして、ワシントンD.C.で行われた「全米桜祭り2014」にも参加している。その他、マジシャンのジュンヤがマジックパフォーマンスを披露。また、“ドレスアップ”して来場した人には、銀座のバー「リトル スミス(LITTLE SMITH)」のバーテンダー、松尾一磨によるジャズをイメージしたカクテルが無料で提供される。【イベント情報】「NEWYORKER JAZZ NIGHT in GINZA」会場:ニューヨーカー銀座フラッグシップショップ住所:東京都中央区銀座1-5-13 ゼットエックス銀座ビル1階、2階会期:5月23日時間:17:00~/18:00~/19:00~ (3部制)料金:無料
2015年05月14日DU BOOKSから4月10日に『ジャズ・レディ・イン・ニューヨークブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ』が刊行された。同書は、世界で最も名高いジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」を運営する93歳の女性ロレイン・ゴードンが大都会で活躍する姿を描いた物語。村上春樹編訳『セロニアス・モンクのいた風景』にも収録され話題となった自伝の全訳だ。1922年ニュージャージーに生まれたゴードンは、少女時代よりジャズを愛好しニューヨークへ。ブルーノート・レコード創立者アルフレッド・ライオンとの結婚と離婚、ヴィレッジ・ヴァンガード経営者マックス・ゴードンとの再婚と経営引き継ぎなど、ジャズファン必読のエピソードを多数収録。セロニアス・モンクら様々なアーティストとの交流の様子など、ニューヨークのジャズを変えたといわれるゴードンの人生を全16章で綴る。【書籍情報】「ジャズ・レディ・イン・ニューヨークブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ」著者:ロレイン・ゴードン、バリー・シンガー、訳:行方均出版社:DU BOOKS言語:日本語ハードカバー/320ページ発刊:2015年価格:2,400円
2015年05月06日「ぴあ」調査による2014年11月28日、29日のぴあ映画初日満足度ランキングは、実話を基に電話交換手から世界的ジャズシンガーになったひとりの女性の半生を描いた『ストックホルムでワルツを』がトップに輝いた。2位にコミック『ゆるゆり』に基づくアニメーションの劇場版『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』が、3位に岩明均の人気コミックを染谷将太主演で映画化した『寄生獣』が入った。その他の写真1位の『ストックホルムでワルツを』は、スウェーデン出身でモダンジャズ全盛期に人気を博したシンガー、モニカ・ゼタールンドの実話を映画化したヒューマンドラマ。観客からは「ひとりの女性が紆余曲折ありながらも、一歩一歩踏みしめていく姿がよかった」「音楽と衣装に60年代の雰囲気が良く出ている。サントラを買いたくなるくらい素晴らしい音楽で、多幸感を味わった」「挫折しても何度も希望を持って向かっていく主人公の姿に感動。人生における“喜び”について描いた作品」「ジャズ好きとして、音楽だけでなく、ストーリーも楽しめたので大いに満足」「親子関係、恋愛などさまざまな愛が描かれていてよかった。60年代のジャズが懐かしく自分の青春時代を思い出した」など、20代から70代までの観客から支持を集めた。2位の『ゆるゆり…』は、人気コミック『ゆるゆり』に基づくテレビアニメーションの劇場版。仲良しの女子中学生4人組が巻き起こすひと夏の騒動が描かれる。出口調査では、「原作とオリジナル部分がうまく合わさっていて深みがあった。メインキャスト以外にもスポットを当てていて笑える要素が増えた」「映画ならではの設定がいい。アニメ版にはないアクティブな感じの動きが可愛くて、オープニングとエンディングの映像が特によかった」「何度も笑ってしまった。大きなスクリーンで画質も音質も良い環境で観るといつも以上に楽しめる」「劇場版は作画がレベルアップしていて満足。内容も濃くて、キャストの演技もよかった」などの感想が寄せられた。(本ランキングは、11月28日(金)、29日(土)に公開された新作映画6本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)(C)StellaNova Filmproduktion AB, AB Svensk Filmindustri, Film i Vast, Sveriges Television AB, Eyeworks Fine & Mellow ApS. All rights reserved.
2014年12月01日国際機関日本アセアンセンターは11月8日、「フィリピン秋のお楽しみ会 ~ フィリピン ジャズ&文化に触れる一日」をアセアンホール(東京都港区)で開催する。同イベントは、日本とフィリピンの音楽をはじめとした文化交流、フィリピンの優れたアーティストを紹介する場「東京 ― マニラ ジャズ&アーツ フェスティバル」のプレイベントとして実施する。小規模なライブでミュージシャンを身近に感じながら音楽を楽しみ、フィリピンの文化や観光地としての魅力を知ってもらうことを目的に行う。フィリピンではアメリカ文化が浸透しており、多くの若手のジャズ・ミュージシャンが活躍している。特に、同国のジャズ・シンガーの歌唱力には定評があり、世界的にも評価が高いという。同イベントでは、ジャズのスタンダードナンバーから、タガログ語の歌まで、フィリピン・ジャズをじっくりと楽しむことができる。また、ジャズ・コンサートに先立ち、同国についての知識を深めてもらうために、文化・観光の面から同国の魅力を紹介するミニセミナーを実施する。開催日時は11月8日の12:20~16:00。定員100名。入場料は無料。会場にはフィリピンのスナックやドリンクを用意しており、開場(12:00)からイベント開始までの間、楽しむことができる。
2014年10月29日ジャズインストバンドPE’Zが9月25日(水)に『演歌のジャズ-Samurai hugs soul of Japan-』をリリースする事が決定した。前作『故郷のジャズ』から3か月と短いスパンでリリースされる同作品は、日本の心、演歌をダイナミックにアレンジ。モダンジャズにアレンジされた『与作』や、大胆なアレンジが施された『人生いろいろ』など、名曲がPE’Zならではのカバーで収録される。8月25日(日)には6年ぶりになる東京・日比谷野外大音楽堂でのライブ『納涼大音頭2013』を開催する彼ら。同公演では9月に発売されるアルバムの先行販売も行われる。気になる方はご確認を。■納涼大音頭2013日時:8月25日(日)開場16:00開演17:00出演:PE’Z[O.A] MONSTER大陸会場:日比谷野外大音楽堂(東京都)料金:前売り4,500円/当日券5,000円※全席指定※3歳以下は入場不可。4歳以上はチケット必要
2013年08月19日2013年3月22日(金)から3月27日(水)まで東京・東急シアターオーブにてJAZZ WEEK TOKYO 2013が行われる。このイベントは「シアターでジャズを~渋谷発 大人の一週間」をという触れ込みで、都会のど真ん中で大人の音楽空間を楽しんでいただくライヴシリーズ。それぞれ各日の出演者は、3月22日(金)に八代亜紀、23日(土)・24日(日)昼公演にピンク・マルティーニ、23日(土)・24日(日)夜公演にウェイン・ショーター・カルテット、26日(火)に菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、27日(水)にエグベルト&アレシャンドレ・ジスモンチの出演が決定している。25日(月)の出演者はのちほどアナウンスされる。公式サイトでは出演者からのコメントや、ジャズを愛する方々からの応援メッセージの公開も予定されているので、気になる方はご確認を。なお、チケットぴあではプレイガイド最速でいち早プレリザーブを実施中。受付期間は11月13日(火)午前11時まで。■JAZZ WEEK TOKYO 20133月22日(金) 「八代亜紀“夜のアルバム”ゲスト 日野皓正」開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥6,000(税込)23日(土)・24日(日)ピンク・マルティーニ開場14:00 / 開演14:30全席指定 ¥8,000(税込)23日(土)・24日(日)ウェイン・ショーター・カルテット開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥8,000(税込)26日(火)菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥6,000(税込)27日(水)エグベルト&アレシャンドレ・ジスモンチ開場18:30 / 開演19:00全席指定 ¥7,000(税込)※25日(月)公演は近日発表会場: 東急シアターオーブ(東京都)
2012年11月09日夭逝した天才ジャズ・ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの素顔を生前の彼の日常や演奏風景、周囲の人々の証言で描き出すドキュメンタリー『情熱のピアニスト』。本作の公開を記念して10月11日(木)、東京・代官山の蔦屋書店にて、この夏にジャズ・ピアニストとして全米デビューを飾ったシンガーソングライターの大江千里がジャズ・ライターの島田奈央子と共にトークイベントに出席した。「格好悪いふられ方」などのヒット曲を世に送り出したほか、俳優、さらにはエッセイストやラジオパーソナリティとしても活躍してきた大江さんだが、2008年にジャズ・ピアニストを目指して渡米。ニューヨークの名門校で若い生徒たちに交じってジャズを学んだ。この挑戦について「元々、いまの自分にこだわりを持ってそこにステイしたい(=とどまる)という気持ちはあまりなかった。ポップスに関しては、書き尽くしたという気持ちもあった」とふり返る。ジャズとの出会いは10代の頃。巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンなどの音楽などに触れ「見よう見まねで曲を書いたこともあった」と明かすが、「当時の僕には難し過ぎて、ポップスでデビューした」という。一方で「心のどこかにいつもジャズがあった」とも。ニューヨークへと渡ったのは47歳のとき。50歳まで日本に残り、それから行くということも考えたそうだが「人生は限りがあるからやりたいことを残して死んじゃいけない」と決意した。「最初の授業のときから老眼が始まってたし(笑)、いまだったら遅かったと思う。(周囲の生徒の)ほとんどが20代で、そこに47歳で交じるといろいろガタがくる(苦笑)。僕より100倍くらいジャズにどっぷりの少年もいたし、難しい和音を弾く人がいたらそれを写真に撮って拡大して、真似して覚えたりした」と現地でのまさに一からの勉強の日々を楽しそうに明かしてくれた。7月にはジャズ・ピアニストとしてのデビュー作となる「Boys Mature Slow」を発表。このアルバムについて大江さんは「学生の中には絶対音感がある奴もいれば、初見でショパンをすぐに弾いてしまう奴もいた。そんな中で僕が唯一勝てるのは何かと考えたら作曲だった。巨人たちの曲を勉強し、“大江流”のジャズを作ればジャズというカテゴリの中で人のやらないことができるのではないかと思った」とオリジナリティ重視の方向性を強調した。ペトルチアーニについて「20歳まで生きられないだろうと言われていたけど、最終的には36歳まで生きた。(当初言われていたより)16年長く生きたわけだけど、“given life”=与えられた人生を濃く生ききった人だと思う」と感嘆を込めて語る。島田さんは「芯の部分にポップスがあるという点で大江さんとペトルチアーニは共通している」と指摘。大江さんはこれに照れつつ、映画の中のペトルチアーニの表情に触れ「僕がニューヨークで出会っているジャズマンの顔なんです。子供のような純粋な目を持ち、悟りきった僧のようでもある。無償で音楽に向き合っている者の深みがある」と語る。さらに「音楽は、ジャズに限らず人間力の反射が出るもの」と続け、「彼は3回結婚をしてるけど、女性たちの証言からは称賛の言葉だけでなく、明暗の両方が出てくる。そこを聴き逃さないでほしい。きっと濃い部分が見えてくると思うから」と観客に呼びかけた。『情熱のピアニズム』は10月13日(土)より公開。■関連作品:情熱のピアニズム 2012年10月13日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開© Les Films d’Ici–Arte France Cinéma-LOOKS Filmproduktionen GmbH–Partner Media Investment–Eden Joy Music–2011
2012年10月11日三井住友カードは27日、宮城県気仙沼市で活動するジュニアジャズオーケストラ「スウィングドルフィンズ」に対して、保有する楽器15台を26日に寄贈したと発表した。「スウィングドルフィンズ」は、気仙沼地方の音楽家が子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるとともに、音楽活動を通じて郷土を愛する心を育てるために結成された音楽バンド。小学5年生から中学3年生までの学生で編成されている。8月26日に宮城県気仙沼市で行われた寄贈式では、寄贈した楽器を用いて演奏会が行われた。寄贈した楽器は、三井住友カードが社内クラブ活動で以前使用していた楽器をメンテナンスしたもので、子どもたちに長く愛用してもらえるようにという思いも込め、メンテナンス用品や楽譜も併せて寄贈。このたびの寄贈が、より充実した「スウィングドルフィンズ」の活動の一助となり、東日本大震災被災地に活気を取り戻せることを願っているという。寄贈楽器は、クラリネット×2本、ホルン、ドラムセット、アルトサックス×2本、トロンボーン×2本、スネアドラム×2本、テナーサックス、ユーフォニアム、バスドラム、トランペット、テューバ。同社では他にもCSR活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援に向けた取り組みを行っている。2012年6月にはカード会員向けポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイント交換景品として復興支援景品を追加。今後も被災地の復興支援をはじめとしたCSR活動を継続して行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日”STREET ART-PLEX”3大イベントの一つで、特にジャズに限定して行う路上のジャズフェスティバル”STREET ART-PLEX JAZZ OPEN 2012”が7月28日(土)17:00~21:20の間、熊本市中心街全7カ所で開催される。”STREET ART-PLEX JAZZ OPEN”は、今年で10回目を迎える。”STREET ART-PLEX(略称SAP)”とは、さまざまなパフォーマンスアート活動を、オープンパブリックなスペースであるストリート上で多角的に展開すること。表現の世界をもっと身近なものとし、ベンチャーカルチャー(芸術文化の創出)のフロントラインを作ろうというものだ。市民、表現者、行政が一体となって高質で多様な都市文化を生み出すコミュニティプロジェクトだ。上通商栄会、下通繁栄会、サンロード新市街、熊本商工会議所、熊本市で構成される実行委員会が音楽・大道芸等の多様なパフォーマーたちの行うパフォーマンスアート活動をベンチャーカルチャーの源泉として捉え、その活動を支援することで、「自由で真摯な、人間らしい表現」による感性に響く潤いある街づくりや、中心市街地の賑わいづくりを行うことを目的としている。回を重ねるごとにジャズフェスティバルとして充実度を増し、熊本の夏の風物詩となっている。ジャズの現場を路上に開放する意味での”open”というキーワードのもと、出会い頭のセッションを含むジャズならではの柔軟で自在な構成で、九州を中心に、関東、関西、さらには韓国からも参加者が集まる九州最大規模の路上ジャズフェスティバルとなっている。会場となるのは、「現代美術館ホームギャラリー」「びぷれす広場」、下通の「パルコ前」「わくわく市場前」、三年坂の「カリーノモリコーネ前」、シャワー通りの「スターバックス前」、そして、サンロード新市街「DENKIKAN前」の7つの路上。各会場ともに無料で、熊本を中心に活躍するジャズミュージシャンなど15ユニットのパフォーマンスが楽しめる。なお、雨天時は会場が変更になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ユーロパッションが展開するスイスの時計ブランド・オリスはこのほど、ジャズ限定シリーズの最新作として「チェット・ベイカー リミテッドエディション」を発売した。同モデルは、ジャズアーティストのチェット・ベイカー(1929-1988)をトリビュートした腕時計。ベイカーは、クール・ジャズを代表するジャズアーティストとして知られ、チャーリー・パーカーやスタン・ゲッツなどとも共演した経歴を持つという。3針デイトで、ステンレススチールケースと、内側無反射加工の両面ドーム型サファイアクリスタル風防を使用。ケースバックには、トランペットを持つベイカーのシルエットと限定ナンバーを刻印したほか、ムーブメントを観察できる小窓を搭載した。ダイヤルには、ベイカーのサインとともに、彼の代表曲「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の譜面の一部を外周部分にプリント。さらに各インデックスを小節線と見立て、8時位置は最初の8小節の繰り返しを意味する二重線にするなど、細部までこだわっている。機能面では、自動巻ムーブメントOris 733(SW200-1ベース、38時間パワーリザーブ、2万8,800振動、26石)、30m防水、スーパールミノバ加工インデックス&針などを搭載。このほか、ダイヤルに描かれた譜面に合わせて楽しめる機械式メトロノームがセットになった限定ボックスが付属する。販売数は世界限定1,929本で、価格は18万3,750円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日コーヒーを飲みながら、ホッとしたいひと時に、お洒落ななジャズはいかが? そんなコンセプトから生まれたのがコンピレーション・アルバム『コーヒー・ブレイク・ジャズ』。もともとダウンロード配信用として企画され、配信ジャズ・コンピとしては異例のヒットを記録したこのアルバム。その後CDとしても発売され、それが主婦をはじめとした女性層を中心に話題を呼び、いずれもヒットを記録している。そのシリーズ第3弾となる『コーヒー・ブレイク・ジャズ Ⅲ』が1月25日に発売となった。『コーヒー・ブレイク・ジャズ Ⅲ』の情報を見る今作も前作同様、CD2枚組全20曲で1980円というお手頃価格。『サンライズ/ノラ・ジョーンズ』、『ロック・ウィズ・ユー/トレインチャ』、『恋に恋して/シーラ・ジョーダン』、『リトル・ガール・ブルー/チェット・ベイカー』、『ラヴ/ナット・キング・コール』など、ホッとする新旧お洒落なジャズの名曲が勢揃いしている。また、このコーヒー・ブレイク・シリーズは、ジャズ以外にも、ボッサ、サルサ、レゲエなどを発売。シリーズですでに6タイトルが発売され、トータル10万枚を超えるセールスを記録する人気シリーズとなっているが、今回、同じコーヒー・ブレイク・シリーズとして『コーヒー・ブレイク・アロハ』も同時に発売された。こちらは『ウクレレ・レディ』、『真珠貝の歌』、『ワイキキの浜辺で』、『アロハ・オエ』など、ハワイアンの名曲全20曲を収録。こちらも2枚組で1980円というお買い得価格だ。■『コーヒー・ブレイク・ジャズ Ⅲ』1月25日発売1980円【収録曲】DISC101.サンライズ/ノラ・ジョーンズ02.ロック・ウィズ・ユー/トレインチャ03.セイ・バイ/リューベン・ハイン04.Happy Few feat.ウーター・ヘメル/クオシモード05.ジャスト・ドント・ウォント・トゥ・ビー・ロンリー/マリーナ・ショウ06.はかない想い/ダイアン・リーヴス07.ラヴ・ミー・スティル/サンネ・サロモンセン08.フォーリング・イン・ラヴ・ウィズ・ラヴ/シーラ・ジョーダン09. カ・リー・ソ/リー・モーガン10.ラヴ/ナット・キング・コールDISC201.ダンス・ウィズ・ミー/アール・クルー02.ラヴ・オン・ア・トゥー・ウェイ・ ストリート /グラント・グリーン03.ティアーズ/デューク・ピアソン04.スマイル/ペギー・リー05.ブラジリアン組曲/ミシェル・ペトルチアーニ06.サティスファクション/タニア・マリア07.ダウン・タイム/ロバート・グラスパー08.キャシー/ホレス・シルヴァー09.リトル・ガール・ブルー/チェット・ベイカー10.ジョージア・オン・マイ・マインド/ファブリッツィオ・ボッソ
2012年01月30日11月に神奈川県川崎市で開催される「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」の追加出演者が発表された。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」の公演情報1967年の創設以来、世界中の音楽ファンを魅了し続ける「モントルー・ジャズ・フェスティバル」(MJF)。ジャズのみならず、ブルース、ロック、レゲエ、ソウル、アフリカや南米のワールドミュージックなど、多彩なジャンルの一流アーティストの競演が繰り広げられる世界最大級の音楽イベントだ。日本での開催はもちろん初となる。今回新たに出演が発表されたのは、オリアンティ&安達久美KUNOICHI JAPAN、KenKen of INVATERS、アンジェラ・ハント プレゼンツ“イースト ミーツ ウエスト”ウイズ シェネル、カリベル&シーダ、そしてT-SQUAREの計4組。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」は、11月22日(火)から27日(日)まで川崎市内のコンサートホールほかで開催。チケットは発売中。▼モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき□11/22(火) 洗足学園音楽大学 前田ホール原朋直 Special Band with 伊藤君子ジャコ・パストリアス・ビッグバンド MJFver□11/24(木) CLUB CITTA’KenKen of INVATERSザ・パーロトーンズオリアンティ&安達久美KUNOICHI JAPAN□11/25(金) 川崎市教育文化会館佐山雅弘スペシャルバンドTKGアンジェラ・ハント プレゼンツ“イースト ミーツ ウエスト”ウイズ シェネル、カリベル&シーダ□11/26(土) 川崎市教育文化会館T-SQUARE国府弘子 スペシャルトリオ ゲスト:藤原道山布川俊樹 Special Band□11/27(日) 昭和音楽大学 テアトロジーリオ ショウワクインシー・ジョーンズ プレゼンツ アルフレッド・ロドリゲス・トリオ本田雅人BAND
2011年10月13日1967年の創設以来、ヨーロッパ最大級のジャズ・フェスティバルとして世界中のファンを魅了し続ける「モントルー・ジャズ・フェスティバル」が、今秋に川崎で開催されることが決定した。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・イン・かわさき」のチケット情報1967年に創始者クロード・ノブスによりレマン湖畔の町モントルーで産声をあげた「モントルー・ジャズ・フェスティバル」。ジャズのみならず、ブルース、ロック、レゲエ、ソウル、アフリカや南米のワールドミュージックなど、多彩なジャンルの一流アーティストの競演が繰り広げられる世界最大級の音楽イベントだ。これまでの出演者には、マイルス・デイビスやアレサ・フランクリンをはじめ、フィル・コリンズ、BBキング、ボブ・ディラン、スティングやディープ・パープル、ブライアン・アダムス、シンプリー・レッド、サンタナなど著名なアーティストが名を連ねる。今秋川崎で行われるフェスティバルには、ジャコ・パストリアス・ビッグバンド MJFver、クインシー・ジョーンズ プレゼンツ アルフレッド・ロドリゲス ・トリオ、佐山雅弘、国府弘子など国内外の一流アーティストが集結する。「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき」は、11月22日(火)から27日(日)まで川崎市内のコンサートホールほかで開催。チケットの一般発売は、9月3日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選「いち早プレリザーブ」を8月25日(木)11:00より受付。■モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき・11月22日(火)洗足学園音楽大学 前田ホール[出演]ジャコ・パストリアス・ビッグバンド MJF ver、他・11月24日(木)CLUB CITTA’[出演]MJFシークレット・11月25日(金)川崎市教育文化会館[出演]佐山雅弘、他・11月26日(土)川崎市教育文化会館[出演]国府弘子、他・11月27日(日)昭和音楽大学 テアトロジーリオ ショウワ[出演]クインシー・ジョーンズ プレゼンツ アルフレッド・ロドリゲス トリオ、他
2011年08月19日