「Disney+」が制作中で、トム・ヒドルストンが主演のロキ単独ドラマ「Loki」(原題)に、オーウェン・ウィルソンが出演するという。「Variety」誌などが報じた。役柄について詳細は明らかになっていないが、「主要なキャラクター」を演じることになるようだ。「Disney+」とマーベル・スタジオからのコメントはない。現在までに「Loki」について分かっているのは、シーズン1は6エピソードで構成され、1エピソードあたりが1時間であること。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、2012年のロキがスペース・ストーンを持ち去った後の世界が描かれることも明らかになっている。また、『イエスタデイ』のソフィア・ディ・マルティーノの出演も決定。全てのエピソードを「セックス・エデュケーション」のケイト・ヘロンが監督する。約1週間前、トムがロキの準備を行っている動画をインスタグラムに投稿。ワイヤーに吊り上げられ、ジャンプして着地するというもので、動画を見る限り着地には失敗しているが「準備はうまくいっている」とつづっている。「Loki」の配信開始は2021年春を予定している。(Hiromi Kaku)
2020年02月03日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『The Sartorialist. India』Scott Schumanスコット・シューマンは、ファッションショーの撮影をする一方で、ストリートスナップを撮り続けており、その写真を紹介するブログ「The Sartorialist」は、ファッション業界、特にストリートファッションにおいて先導的な声となっており、毎月数百万のページビューを獲得している。2009年には、ブログと同タイトルの写真集を発売して話題に。また同年、米『TIME』誌で「世界で最もデザインに影響を与えた100人」の1人に選ばれた。本書で彼は、インドの路上、市場、クリケット場、デリー、ジャイプール、プシュカル、ムンバイなどの都市で、インドの独特なスタイルを撮る為に何度も訪れた。色やパターン、織物から国の多様性と素晴らしさを写真で届ける。シューマンは親和性が高く、あらゆる年齢の人々の人生、レイバー、トランスジェンダー、レスラー、サーファー、祖父、ファッショニスタから子供や労働者までを賛美する。彼は古くからの伝統と同様に新しいインドにも光を当てている。さりげなくシックなテキスタイルのレイヤー、伝統的な服装の永続的な普及は、視覚的で文化的な経験に繋がる。この写真は有名なファッション作家のバンダナ・テワリにも紹介されている。【書籍情報】『The Sartorialist. India』写真:Scott Schuman出版社:Taschen言語:英語、フランス語、ドイツ語ハードカバー/300ページ/370×270mm発刊:2019年価格:9,760円■Shelfオフィシャルサイトで『The Sartorialist. India』を購入する
2020年01月25日『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務める、Netflix オリジナル映画『アースクエイクバード』は、日本を舞台にしたサスペンスミステリー。この度、その配信開始日が11月15日(金)に決定した。また、それにあわせて場面写真が公開された。本作は、日本在住経験のあるイギリス人作家スザンナ・ジョーンズによる、英国推理作家協会賞・最優秀新人賞を獲得した同名ミステリー小説の映画化作品だ。舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり、ある日死体となって発見される。リリーの友人ルーシーに容疑がかけられるが、このふたりの女性の間にはミステリアスな日本人カメラマン禎司(テイジ)の存在が……。この度公開された場面写真では、日本の蕎麦屋で手を取り合って見つめ合うルーシーと禎司の姿が確認でき、謎めいたふたりの関係を連想させる。異国で暮らす女性の揺れ動く心理を繊細な描写で描いた本作は、東京と新潟・佐渡島で撮影された美しい映像にも注目。監督は『アリスのままで』の ウォッシュ・ウェストモアランドが務める。主人公ルーシーを演じるのは、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役は、日本でも大きな話題となった『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のライリー・キーオが担当。そしてふたりの女性を翻弄する禎司役には、EXILE 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼パフォーマー、俳優としても活躍中の小林直己が演じる。本作は、第32回東京国際映画祭に特別招待作品として出品が決定しており、開催にあわせて主演を務めるアリシア・ヴィキャンデル、ウォッシュ・ウェストモアランド監督が来日、小林直己と共に映画祭に参加することが決定している。Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』11月15日(金)独占配信開始
2019年09月11日全世界に大旋風を巻き起こしたディズニーの名作を実写映画化した『アラジン』から、ジャスミンを演じたナオミ・スコットと、監督のガイ・リッチーが新しいジャスミンのキャラクターの秘話を語ったコメントがシネマカフェに到着した。人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスを描いた本作。ジャスミンを演じたナオミ・スコットは『パワーレンジャー』でピンク・レンジャーを演じ、11月に全米で公開予定の『チャーリーズ・エンジェル』ではエンジェルのメンバーに選ばれるなど、いまハリウッドが最も注目している女優のひとりだ。アニメーション版の『アラジン』を観て育ったというナオミは、「私と同じような濃い色の目と髪、肌の色を持つ外見のディズニープリンセスの登場はすごく大きな出来事だったわ!」と語り、「今回の映画では、ジャスミンの主な目的はアグラバーの民を守ることと、正当に扱うことよ。そして彼女は物語の中で成長を遂げて、欲しいものを欲しがるだけではなくて、自分自身で手に入れるように変わってゆくの」と、アニメーション版からさらに進化したジャスミンのキャラクターの秘話を明かした。主題歌“ホール・ニュー・ワールド”のバラードに乗せて、アラジンと共に魔法のじゅうたんで夜空をかけるあの有名なシーンの実写化は、クールでスタイリッシュなガイ・リッチー監督の演出により、後世に語り継がれる名シーンになることが予想される。しかし、ナオミのコメントからはジャスミンがロマンスパートだけのキャラクターではないことが伺える。ガイ監督は、「今回のジャスミンは、より成熟したキャラクターで、おそらく当時の典型ではなかった存在なんだ」と語り、ナオミの言葉を裏付けた。アニメーション版のDNAを引き継ぎながらも、より現代的に進化した“新生”ジャスミン。アラジンとの恋、そして魔法のランプを巡る大冒険に彼女がどのように関わってくるのか?是非スクリーンでチェックしてみて。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月31日『ピッチ・パーフェクト』シリーズで世界的な人気を得たレベル・ウィルソンが主演を務め、リアム・ヘムズワース、アダム・ディヴァイン、プリヤンカー・チョープラーらと共演するNetflixオリジナル映画『ロマンティックじゃない?』。配信直後から「ラブコメのツボを押さえ続けてくるからニヤニヤしながら観ちゃう」「ジャンルへの敬意に溢れていて、普通にロマコメとしての傑作になっているのが嬉しい」などの声が寄せられ話題沸騰中だ。この度、主演のレベルが、自身が演じたキャラクター同様に“ラブコメ嫌い”だったことが判明、本作への出演を機に自身の考えを改めたことが分かった。ストーリーニューヨークに住む建築家のナタリー(レベル・ウィルソン)は、仕事で認められようといくら頑張っても、夢だった超高層ビルの設計とはほど遠く、コーヒーとベーグルの買い出しを頼まれる日々。追い打ちをかけるように、ナタリーは地下鉄で強盗に遭い、意識を失ってしまう。そして、目覚めた彼女は、なんとラブコメの世界のヒロインに!大抵の人にとってはバラ色の夢でも、“ラブコメ嫌い”なナタリーにとっては悪夢の日々で…。レベル・ウィルソン「私もかつてはラブコメが大嫌い」本作の製作総指揮も兼ねているレベルは、「私もかつてはラブコメが大嫌いで、バカバカしいと思っていました」と、ラブコメを“最低ポップミュージックにのせた嘘”とまで呼ぶ、すさんだ大人に成長したナタリー同様だったことを明かす。「でも、映画の製作中に有名なラブコメをいろいろと観ることができ、自分の考えがまったく間違っていたことに気づきました。ラブコメは素晴らしい!」と、『プリティ・ウーマン』や『ノッティングヒルの恋人』など多くの作品に触れ、考えを改めたという。また、監督を務めたトッド・ストラウス=シュルソンは、「1988年から2007年までに制作されたラブコメを全部観ました。目的は、どのようなパターンや、シンボル、そしてイメージが繰り返し使われているのかを確認したかったのです。そして、その基本を基に自分たちの映画で現代的でフレッシュなものに作り直したかったのです」と語る。監督の言葉を裏付けるように製作パートナーのジーナ・マシューズも「本作には、ラブコメのお約束が全部出てきます。結果的にはこのジャンルを褒め称えているのです」と語り、本作はラブコメ映画の決定版ともいうべき作品だという。実際に本作には、ラブコメのお決まりである主人公のピンチに親身になってくれるゲイの友人や、職場で“宿敵”となる意地悪女も登場する。そしてレベルもまた、「トッドは、ラブコメの歩く辞書みたいだったわ。彼の熱意には舌を巻いたわ」と監督の本作へ掛ける思いの強さを明かしている。シュルソン監督が「本作は、わかりやすくて心地よい、とても心が温まる映画です」とアピールするように、肩ひじ張らずに観ることができる本作。現在Netflixでは、10連休となるGWを“G(がんばらない)W(ウィーク)”として、“Netflixを見て、本気でサボろう!”をコンセプトに、本作をはじめ連休に合わせて楽しめるコンテンツを多数配信している。Netflixオリジナル映画『ロマンティックじゃない?』はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年04月21日国際的にも注目されるコレクション「バッドアート」が日本で美術展を開催。バッドアート美術館とは、その名の通り「バッドアート」が並ぶ美術館。ことの始まりは、1994年、ボストンの画商スコット・ウィルソンがゴミの中から拾った一枚の絵。額縁だけ売るために拾ったつもりが、中の絵があまりに「バッド」で見逃せず、友人のジェリーが気に入って飾り始めた。この作品が第1号。それ以来、ジェリーのところにじわじわと集まった「バッドアート」が話題となり、国際的にも注目されるコレクションになっていった。この美術館に所蔵されるための選考基準は厳しく、単に下手なだけではだめ。真剣に創作されていること、何かが間違ってしまっていること、疑問は残るが称賛せざるを得ないもの、これらを満たさなければ認められない。今回は、800点を超える収蔵作品から110点が日本にて初公開。スペシャルサポーターは、しりあがり寿さんが務める。「ケンタウロスとバイカー」どこで何を間違えてしまったのか、同時に存在し得ないはずのふたりがなぜか出会ってしまった様子に、空の青さからさえも目が離せない。「チャーリーとシーバ」シマリスのチャーリーとシープドッグのシーバ。見れば見るほどおかしくなってくる、2匹の表情とこの状況。ポップな絆創膏の唐突さとチャーリーの目線がたまらない作品。Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)東京都文京区後楽1-3-61東京ドームシティ クリスタルアベニュー沿い開催中~2019年1月14日(月)10:00~18:00(最終入館は17:30まで)当日券1300円ほか開催期間中無休東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03・5800・9999※『anan』2018年12月5日号より。(by anan編集部)
2018年12月01日俳優のスコット・イーストウッドさんにインタビューを敢行。出演する映画『パシフィック・リム:アップライジング』や、来日した際のエピソードなどを明かしました。『パシフィック・リム:アップライジング』は、世界中で大ヒットした『パシフィック・リム』の続編。カイジュウがいる異世界と通じていた太平洋沖の割れ目を塞いでから10年後、謎のイェーガーが環太平洋防衛軍の会議を襲撃したことで世界に再び暗雲が立ち込める。スコット・イーストウッドが演じるのは、パイロット訓練生の指導官ネイト。地球を救ったペントコスト司令官の遺児ジェイク(ジョン・ボイエガ)の元相棒という設定だ。「ギレルモ・デル・トロ監督が作った前作の大ファンだったし、僕自身もヘリコプターを操縦するパイロットだから、オファーが来てすぐに出演をOKしたよ。映画のテーマも気に入った。つまり、こうだよ。人類の存続を脅かす敵が現れたら、世界は一致団結するだろう。エゴや利益なんてくだらない考えを捨ててひとつにまとまるという展開には誰もが共感するんじゃないかな?世界中で紛争が起きていたり、地球環境が汚染されている今、本当に大事なことを考えるべきだからね」イェーガーと呼ばれるロボットに乗った2人の兵士が全身を使って操縦する設定がとても日本的だが、スコットは少年時代から日本文化に興味があったそう。「10歳のときに見た『ゴジラvsモスラ』にはすごく驚いた。今まで見たことがない作品だったんだ。その後はアニメのポケモンを好きになった。父(クリント・イーストウッド)が主演した『荒野の用心棒』が、黒澤明監督の『用心棒』のリメイクだったこともあって、黒澤作品を観るようにもなったんだ。どれも時代の先を行く、素晴らしい作品ばかりだったよ」ANAのアンバサダーを務めるスコットだが、前回の来日中には剣道場で修行したそう。それは、その影響?サムライ気分は味わえた?「サムライ気分?それはどうかな(笑)。でも60代の先生にこてんぱんにやっつけられたから、おかげで謙虚な気持ちになれたよ」今回の来日では、空き時間に築地や増上寺をめぐったそう。夜はカラオケも楽しんだとか。「ジョンはエミネムが得意だけど、僕はホイットニー・ヒューストン一筋。しかも残念なほど下手だよ」サーフィンを愛する彼らしく、インタビューは終始リラックスした雰囲気。偉大な父に頼ることなく、独力でキャリアを軌道に乗せた彼の今後が、ますます楽しみになった。スコット・イーストウッド俳優。『ユー・ガット・サーブド』(’04)でデビューし、『ロンゲスト・ライド』(’15)で初主演。ほかに『スーサイド・スクワッド』や『スクランブル』などに出演。オフには海外へふらりと旅に出るそう。『パシフィック・リム:アップライジング』監督/スティーヴン・S・デナイト製作/ギレルモ・デル・トロほか出演/ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、菊地凛子ほかTOHOシネマズ日比谷ほかにて上映中。※『anan』2018年4月25日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・山縣みどり©Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月26日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)から、デザイナー ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションコレクションが登場。2018年5月10日(木)より限定発売される。ポップミュージックのアイコンモチーフがパッケージに独創的かつコミカルな作品が魅力のジェレミー・スコット。2013年にモスキーノ(MOSCHINO)のクリエイティブ・ディレクターに就任以降は、彼のユニークなファッションビジョンで、世界中の人々を魅了し続けている。近年では、ケイティ・ペリーやマドンナ、リアーナといった、著名アーティストに衣装を提供するなど、ミュージック界においても注目を集めている。そんなジェレミー・スコットの手掛けるM·A·Cのコラボレーションアイテムには、ポップミュージックのアイコンともいえるモチーフが姿を現した。チークにはCDディスク、リップにはラジカセ、アイシャドウにはカセットテープ……。それぞれのパッケージに描かれたプレイフルなデザインは、ポーチの中から取りだすだけでも、ハッピーなムードを届けてくれそうだ。29色入り"ラジカセ"モチーフのアイシャドウ各アイテムには、バリエーション豊富なカラーを詰め込んだ。中でも注目は、29色をセットしたアイシャドウパレット「アイシャドウ × 29 ローファイ」だ。普段使いに便利なソフトベージュやミッドトーンウォームブラウンから、ナイトアウトやパーティーシーンで活用したいスカイブルーやペールミントグリーンなどポップな色合いまで、1つのパレットで様々なオケージョンに適用してくれる。クリーミーなテクスチャーは、ブレンドもしやすいため、魅惑的な目元を叶えるグラデーションメイクにもお勧めだ。"カセットテープ"には、9色リップをセットリップは9色をセットしたパレットタイプで登場。マットタイプをメインに、ブライトウォームピンクやウォームインテンスレッドなどビビッドなカラーを揃えた。春夏メイクに映える明るいカラーで、口元を彩ってみてはいかが。【詳細】「M∙A∙C ジェレミー スコット」発売日:2018年5月10日(木)販売店舗:伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、表参道ヒルズ店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、髙島屋横浜店、ルミネエスト新宿店、西武渋谷店、岩田屋本店本館、西武池袋本店、大阪髙島屋、銀座三越店、ラフォーレ原宿店、M∙A∙C公式オンライン商品例:・リップ × 9 フューチャー エモーションズ 4,500円+税<限定品>・チーク × 3 アコースティカ 4,500円+税<限定品>・アイシャドウ × 29 ローファイ 15,000円+税<限定品>【問い合わせ先】M∙A∙CTEL:03-5251-3541
2018年04月15日バイリンガルのアヤカ・ウィルソンさんを起用化粧品事業などを展開する株式会社ドウシシャは、日焼け止めスプレーの人気ブランド『Ajuste(アジャステ)』のイメージモデルとして、アヤカ・ウィルソンさんを起用することを発表した。アヤカ・ウィルソンさんは、カナダ出身のモデル・女優であり、3歳の頃からモデルとして活動している。映画『パコと魔法の絵本』では、ヒロイン役に抜擢され、『日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞した。紫外線だけでなく近赤外線もブロック『アジャステ UVカットスプレー』は、2014年3月に発売した日焼け止めスプレー。発売以来、多くの支持を得て毎シーズン完売の商品である。同製品は、日本国内最高基準値SPF50+/PA++++の日焼け止めスプレーである。紫外線によるダメージから肌を守るだけでなく、近赤外線カットパウダーの配合により、肌老化やシミの原因をブロックする。ベタベタしない、透明のスプレーで、体だけではなく、顔や髪にも使用できる。メイクの上からも使用可能であり、皮脂によるテカリも防ぐ。スプレーは、逆さにしても使えるため、届きにくい背中のケアにもおすすめである。2018年は、同製品の生産数を増加し、新しく「プリズムフルールの香り」を4月1日に販売を開始する。「プリズムフルール」は、華やかに咲き誇る花々をイメージした香りであり、ボトルは、ピンクメタリックのかわいらしいカラーになっている。これまでの「無香料」「クリーンシャボンの香り」「ガーデニングハーブの香り」に「プリズムフルール」が加わり、4タイプの香りから選ぶことができるようになった。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ドウシシャアジャステ
2018年03月28日映画『ゲティ家の身代金』が、2018年5月25日(金)に全国の劇場で公開される。R・スコットが描くスリリングな人間ドラマ監督は『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『オデッセイ』など、これまで数多くの名作を世に送り出してきた巨匠、リドリー・スコット。彼の最新作は、1973年に発生した誘拐事件を、重厚なドラマとスリリングな展開で描く人間ドラマだ。“世界中のすべての金を手にした”と言われた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。愛する17歳の孫ポールが誘拐され、1,700万ドル(当時の価値で約47億円)という破格の身代金を要求されたゲティだったが、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴でもあった。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のため誘拐犯のみならず世界一の大富豪とも戦うことに。一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身に危険が迫るが、事件は思いもよらぬ展開へと発展していく。脚本の段階から注目を集めるハリウッドには、映画化前の優秀脚本リスト「ブラックリスト」と呼ばれるリストがある。業界の重役をはじめ関係者が映画化されていない脚本を投票で評価するものだ。『ソーシャル・ネットワーク』や『セッション』、日本でも人気の高い『(500)日のサマー』などが過去にリストに載った作品。リストに載った脚本は、後にアカデミーやゴールデングローブ賞を受賞することが多いことで知られており、デヴィッド・スカルパによる『ゲティ家の身代金』の脚本は、制作前から既にお墨付きを受けていた。ミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグなどが出演巨匠リドリー・スコットが監督する上に、期待を集めた脚本だけにキャストも実力派揃い。アカデミー賞に多々ノミネートされる演技派がキャストに加えられた。主人公ゲイル・ハリス役を、前期『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー助演女優賞にノミネートされたばかりのミシェル・ウィリアムズ。元CIA捜査官で誘拐事件のアドバイザーとなる人物フレッチャーをマーク・ウォールバーグが演じることになった。公開を目前にゲティ役ケビン・スペイシーの降板劇が発生そんな公開前から期待されていた作品だが事件が起こる。実はこの映画にはアカデミー賞受賞俳優ケビン・スペイシーの出演が決まっていたのだ。しかし、ハリウッドのプロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動から派生する形で、全米公開の一ヶ月半前にケビン・スペイシーの降板劇が発生。しかもケビン・スペイシーは話の中心となるゲティ役。お蔵入りまで囁かれたなか、急遽代役として名優クリストファー・プラマーがゲティ役で出演するこが決定。映画に関わる全てのクルーが協力し、短期間での再撮影を敢行。再撮影には1000万ドル(約11億円)もの費用がかかったのだが、C・プラマー以外のキャストはなんとギャラなしで臨んだそうだ。そして、無事に予定通り全米公開されることになった。ピンチから一転、アカデミー賞 助演男優賞にノミネート本来であれば公開時期さえも見直された作品、クリストファー・プラマーにとっては準備の時間もそう多くはなかったはずだ。そんな異色の騒動で話題をさらった『ゲティ家の身代金』だが、代役に抜擢されたクリストファー・プラマーが、アカデミー賞のほか、その前哨戦であるゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされる快挙を達成。短期間で作品に参加しアカデミー賞にノミネートというのは史上最短記録だそうだ。これを受け、プラマーは次のように語っている。「ゲティ家の身代金を完成させたリドリー・スコットの素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われた事を嬉しく思います」リドリー・スコットは次のように話す。「あえてケビン版の本編を見せませんでした。クリストファー自身が思い描くゲティ像にしてみたかったのです。ケビンの演技は素晴らしいものでしたが、2人のゲティはまるで違います。ケビンのゲティは冷徹な印象であり、逆にクリストファーのゲティは人間的な深みが強調されています。」ゴールデン・グローブ賞では、惜しくも受賞は逃してしまったが、プラマーのほか、リドリー・スコットが監督賞、ミシェル・ウィリアムズが主演女優と主要部門でノミネートされた。作品詳細『ゲティ家の身代金』原題:All the Money in the World公開時期:2018年5月25日(金)監督:リドリー・スコット出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、ロマン・デュリス、チャーリー・プラマー、マーク・ウォールバーグ脚本:デビッド・スカルパ原作:ジョン・パーソン『Painfully Rich: The outrageous Fortunes and Misfortunes of the Heirs of J.Paul Getty』©2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年12月16日『オデッセイ』『エイリアン』の巨匠リドリー・スコット監督が、世界で初めての“億万長者”といわれた石油王ジャン・ポール・ゲティの孫誘拐事件を映画化する『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)の日本公開が決定。さらに、このほど発表された第75回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションにて、先日のケヴィン・スペイシー降板を受けて急きょ代役に決まったクリストファー・プラマーの助演男優賞をはじめ、ミシェル・ウィリアムズが主演女優賞、そしてリドリー・スコットが監督賞にノミネートされた。■あらすじ“世界中のすべての金(All the Money in the World)を手にした”といわれた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。だが、1973年11月、愛する17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドル(約47億円、※事件当時のレート)もの破格の身代金を要求されたゲティは、あろうことか、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のために誘拐犯のみならず、世界一の大富豪とも戦うことに。一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身には危険が迫る。しかし、事件は思いも寄らぬ方向へ――。実力派のミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグに加え、アカデミー賞受賞のケヴィン・スペイシーが石油王ゲティ役で出演…するはずだった本作。ところが、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動で、ケヴィンもセクハラで告発されたことから、12月22日の全米公開を目前に降板劇が発生。お蔵入りすらささやかれたが、急きょオスカー俳優のクリストファー・プラマーをゲティ役に迎え、ミシェル、マーク、そしてスタッフが一致団結して、この短期間での再撮影を敢行!予定通り全米公開することが発表され、先日無事に再撮影が終了したばかり。全キャスト、スタッフの本作にかける情熱とこれまでに例を見ない展開が注目を集め、今回、サプライズともいえるゴールデン・グローブ賞3部門にノミネート。ひそかにオスカー候補有力作の声も聞こえ始め、まさかの逆転劇に向けてますます期待が高まっている。また、デヴィッド・スカルパによる脚本は、2015年度のハリウッドのザ・ブラックリスト(※映画スタジオ重役が選ぶ映画化前の優秀脚本リスト)にも選ばれており、すでに内容はお墨付きだ。昨日まで普通の母親だった人間が、世界中の金を手にした男と手段を選ばない犯人グループにどう立ち向かうのか?息子の命を救えるのは母の愛か、金の力か?重厚なドラマと最後まで目が離せないスリリングな展開には要注目。そんな本作のゴールデン・グローブ賞ノミネートを受け、スコット監督、クリストファー、ミシェルから感謝のコメントが到着している。■リドリー・スコット監督「観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めた」ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を評価してくれたことに感激し、心から感謝しています。またミシェル・ウィリアムズとクリストファー・プラマーの素晴らしい演技が称賛されたことも、誇りに思います。撮影後に予期せぬ挑戦が待ち受けていましたが、公開を楽しみにしている世界中の観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めました。このプロジェクトに関わった何百人ものスタッフ・キャストが全てのシーンに魂を込めて、この挑戦へと立ち向かいました。素晴らしいニュースに、格別の喜びを感じています。ありがとうございます。■クリストファー・プラマー「素晴らしいチームに感銘」「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を完成させたリドリー・スコット監督の素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われたことを嬉しく思います。ハリウッド外国人記者クラブの評価に深く感謝いたします。■ミシェル・ウィリアムズ「作品に関われたことを誇りに」名誉あるノミネートに心から感謝しています。この感動を私の親愛なる友人リドリー・スコット監督と新しい友人であるクリストファー・プラマーと一緒に分かち合えることにも、大きな喜びを感じています。この作品に関われたことを誇りに思います。私にとって素晴らしい道のりでした。また、ヒュー・ジャックマンと『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ達にも大きな祝福を贈りたいです。『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日レスポートサック(LeSportsac)が、イギリス人デザイナードナ・ウィルソン(Donna Wilson)とコラボレーション。「DONNA WILSON × LeSportsac」が、2017年10月25日(水)より発売される。ドナ・ウィルソンは、自然や動物をモチーフにしたユニークなデザインを作り出すデザイナー/アーティスト。ニットの縫いぐるみを中心に、家具やインテリア小物、絵画など幅広い作品を手掛けている。今回のコラボレーションでは、ドナが幼い頃から愛している自然や動物をエッセンスとして取り入れ、カラフルで愛らしいバッグやポーチ全16型を提案する。スペシャルスタイルには、ドナの人気作品ニットのぬいぐるみを撮影し、その写真をプリントしたポーチが登場。微笑ましい動物たちのぬいぐるみが色鮮やかに描かれている。また、ドナの作品からクマやパンダといったアイコニックなキャラクターをピックアップした「シンギング イン ザ ウッズ」シリーズも展開。アニマルキャラクターが音楽を奏でているように、アイシーブルーのベースカラーの上には、フレンチホルンや木琴といった楽器のモチーフが散りばめられている。【アイテム詳細】「DONNA WILSON × LeSportsac」発売日:2017年10月25日(水)取扱店舗:全国レスポートサックストア、公式オンラインストア■シンギング イン ザ ウッズ・Rectangular Cosmetic 3,200円+税・Medium Dome Cosmetic(H13×W24×D8cm) 3,600円+税・Medium Weekender(H30×W43×D23cm) 18,000円+税■スペシャルスタイル・Rectangular Cosmetic(H9×W17×D5cm) 3,700円+税・Square Cosmetic(H9×W12×D5cm) 3,500円+税・Extra Large Rectangular Cosmetic(H18×W22×D8cm) 6,200円+税【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333
2017年10月26日クリント・イーストウッドを父に持つ、イケメン二世俳優スコット・イーストウッド。そして、「世界で美しい顔100」(2015年)において第9位に選ばれ『ブレードランナー 2049』にも出演する女優アナ・デ・アルマス。このほど、いまハリウッドでも注目を集める若手俳優の2ショット写真が激写された。クラシックカーの運転席から後部席のカメラを見つめるのはスコット・イーストウッド(31)。巨匠イーストウッド監督の息子にして、いまハリウッドでノリにのっているイケメン二世俳優の注目株。がっしりとした顎のラインやセクシーな笑顔、鍛え上げられた身体、そしてアイコニックな眉は往年の映画ファンなら、若かりしころの父の姿を彷彿とさせる。そんなスコットは、『父親たちの星条旗』(’06)で映画デビュー後、『グラン・トリノ』『人生の特等席』と父イーストウッド監督作品に相次いで出演。DCコミックの実写映画作品『スーサイド・スクワッド』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとの共演も話題となった『スノーデン』など話題作での存在感、さらには大ヒットシリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』では生まれもったスター性に加え、アクション俳優としての存在感も放ち、2018年3月全米公開の『パシフィック・リム:アップライジング/ Pacific Rim: Uprising』(原題)も控えている。一方、スコットの助手席に座る美女はアナ・デ・アルマス(29)。いまや「世界で美しい顔100」の常連といえるキューバ出身の若手女優だ。キアヌ・リーブスが製作・主演を務めた『ノック・ノック』(’15)と『エクスポーズ 暗闇の迷宮』(’16)で注目され、リドリー・スコット製作総指揮、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『ブレードランナー2049』(10月27日公開)ではライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードと共演を果たすなど、ハリウッドでのネクストブレイクが予想される女優の1人だ。実はこの2人、映画『スクランブル』ではカップルを演じている。本作は、高級クラッシクカー専門の華麗なる窃盗団・フォスター兄弟が、二重三重にも入り組んだトリックを駆使して、凶悪なマフィアたちから3800万ドルもの走る芸術品【フェラーリ250GTO】を盗み出す、という物語。スコットはフォスター兄弟の兄・アンドリュー役を、アナはアンドリューの彼女ステファニー役を演じている。アナが彼について「スコットは驚異的よ。経験も豊富で、いつもできる限りの方法で助けてくれようとするの」と言えば、スコットも「アナは素晴らしい女優だよ。ラテンアメリカの小さな爆竹のような女性さ。彼女と仕事ができて、とてもよかったよ」とべた褒め。本作撮影中のこの2ショットからも、お互いへの信頼度の高さ、プロフェッショナルな姿勢が伝わってくる。ハリウッドが最も注目する2人の共演は、気にならずにはいられない。『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月06日UGG(アグ)は、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションコレクションを2017年9月13日(水)より公式サイトおよび直営店にて限定発売する。UGGとジェレミー・スコットは、“LAのポップカルチャーとカリフォルニアスピリット”を共有し、今までにないユニークでポップなシューズを完成させた。どのスタイルにも、素材にはUGG特有の最高品質のシープスキンと、柔軟性・耐久性・クッション性に優れた機能性アウトソール「Treadlite by UGG」を採用。そこに、ジェレミー・スコットの大胆で遊び心あふれるディテールがプラスされる。ジェレミー・スコット自身もお気に入りのシューズである、UGGのアイコニックな「Classicブーツ」。それを、今回はオリジナルのシルエットを残しつつも大胆に炎の刺繍を施した独創的なシューズとしてメンズ・ウィメンズともに提案する。また、ウィメンズでは、ジェレミー・スコットが選んだビーズとジュエリーをシューズ全体に手縫いした「クラシック ショート ジュエル(Classic Short Jewel)」と「アンスレー ジュエルズ(Ansley Jewels)」もラインナップ。装飾は全て手作業で行われ、ブーツ1足を完成させるのに1週間を要すほどの贅沢なアイテムとなっている。【詳細】UGG×JEREMY SCOTT発売日:2017年9月13日(水)取扱店舗:UGG直営店(渋谷、銀座、大阪、神戸、札幌)阪急うめだ本店 4階 プロモーションスペース44(2017年9月20日(水)~26日(火)の7日間限定営業)※アイテムにより取扱店舗が異なる価格:クラシック ショート フレイムス メンズ 66,000円+税、ウィメンズ62,000円+税コケット フレイムス 39,000円+税(ウィメンズのみ)UGGライフ ミニ 33,000円+税(ウィメンズのみ)クラシック ショート ジュエル 187,000円+税(ウィメンズのみ)アンスレー ジュエルズ 93,000円+税(ウィメンズのみ)【問い合わせ先】UGG / Deckers JapanTEL:0120-710-844
2017年08月28日『ワイルド・スピード ICE BREAK』に続き、『パシフィック・リム』の続編と超大作への出演が続くスコット・イーストウッドが、高級クラシックカー専門の強盗兄弟を演じる『スクランブル』。このほど、スコット本人がノースタントで挑んだアクションシーンを含む、見どころ満載の予告編映像が解禁となった。世界に2台しかない名車・37年型ブガッティを奪うはずだったアンドリューとギャレットのフォスター兄弟。しかし、その車を落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクレンプが所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗むこと。寄せ集めチームで犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、アンドリューの恋人・ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクレンプに計画を知られてしまう…。本作の主人公となるのは、幻の高級クラシックカーだけをターゲットにする世界一の強盗団・フォスター兄弟。あるマフィアから、彼が敵対するマフィアが所有する、40億円ともいわれる走る芸術品「62年型フェラーリ250GTO」を1週間で盗み出すというミッションを与えられる。演じるのは、巨匠クリント・イーストウッドの息子で、近年活躍が目覚ましいスコットと、新鋭イケメン俳優のフレディ・ソープだ。今回解禁となった予告編では、彼らフォスター兄弟の息をのむド派手なアクションと、「62年型フェラーリ250GTO」を筆頭に、世界に2台しかない「37年型ブガッティ」、「ジャガーEタイプ」といった幻の名車たちが奇跡の共演を果たしている。映像冒頭で見せる、スコット本人がスタントなしで行ったという、橋からトラックへと飛び移るダイブシーンは鳥肌もの!ほかにも、劇中では数多くのアクションをスタントなしで行い、走るトラックの上を移動したりと、手に汗握るアクションシーンの連続に胸が高鳴る内容となっている。さらに、『ブレードランナー 2049』にも出演する注目女優アナ・デ・アルマスの存在も見逃せない。『オーシャンズ』シリーズ、『グランド・イリュージョン』シリーズなどに続く、盗みのプロたちがスクランブル(交差)する強盗計画。観る者を何度も欺くクライム・エンターテインメントの最新版が誕生した。『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月14日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションによる「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」から第21弾が登場。ハリウッドの歴史的大女優、マリリン・モンローを描いた新作バッグが、2017年7月26日(水)よりロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップにて発売される。「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」は、定番バッグコレクション「ル・プリアージュ」をベースに、ポップカルチャーを落とし込む人気シリーズ。これまでハンプティ・ダンプティやアイスキャンディーなどユニークなテーマで発表されてきた。今季、ジェレミー・スコットがこのバッグで伝えたかったのは、テレビの魅惑の力と魔法。真っ赤なキャンバス地のハンドルトートには、1950年代のグラマラスなアイコン、マリリン・モンローのポートレートを、“テレビでお馴染みの”を意味するスローガン『As Seen on TV』に組み合わせた。遊び心に溢れるキャッチーなデザインが、ファッションを楽しむ魔法の世界へといざなってくれる。【詳細】ジェレミー スコット フォー ロンシャン AS SEEN ON TV発売日:2017年7月26日(水)発売場所:ロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップ価格:36,000円+税サイズ:W45xH35xD23cm素材:コットンキャンバス、カウハイド【問い合わせ先】ロンシャン・ジャパンTEL:0120-150-116
2017年07月07日『ワイルド・スピード ICE BREAK』も記憶に新しいスコット・イーストウッドが、『96時間』&『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣のもと主演を務める『スクランブル』(原題:OVERDRIVE)。9月22日(金)より日本公開されることが決定した。兄のアンドリューは頭脳、弟のギャレットはメカニックを担当する、高級クラシックカー専門の世界一の強盗団、フォスター兄弟。「アル・カポネが銃撃用に改造した車だ」など、ひと目でその車の伝説を語ることができる膨大な知識を持つ彼らにとって、どんな盗みも成功させるのは当たり前。大事なのは、誰も思いつかない“驚愕の手口”で、いかに美しく完璧に盗むか。今回も、オークション会場から搬出された世界に2台の「37年型ブガッティ」を奪うはずだった。しかし、落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクランプが所有する「62年型フェラーリ」を1週間で盗むこと。アンドリューの恋人で一流ハッカーのステファニー、指名手配中の天才スリの美女ら寄せ集めチームで、犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクランプに計画を知られてしまう。だが、実はピンチさえも兄弟の“計画”だった――。『96時間』×『ワイルド・スピード』シリーズの製作陣が、マルセイユを舞台に贈るクライム・エンタテインメントの最新作。高級クラシックカー専門の華麗なる強盗団“フォスター兄弟”のターゲットは、3,800万ドルの走る芸術品「62年型フェラーリ250GTO」、しかし、その持ち主と依頼人は敵対する凶悪なマフィア同士という大ピンチ!主人公アンドリュー・フォスター役を務めるのは、名匠クリント・イーストウッドの息子にして、『スーサイド・スクワッド』『スノーデン』、そして『ワイルド・スピード ICE BREAK』、次回作は『パシフィック・リム』続編『Pacific Rim: : Uprising』(原題)と大活躍を見せるスコット。さらに新鋭イケメン、フレデリック・ソープほか、『ブレードランナー 2049』に大抜擢されたアナ・デ・アルマスが出演しているのも注目。“車泥棒映画”の傑作『60セカンズ』『ミニミニ大作戦』や、観る者も巧みに欺く『グランド・イリュージョン』シリーズなど、盗みのプロたちの二重三重に入り組んだ計画に、あなたも騙される?『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月19日製作総指揮リドリー・スコット×主演トム・ハーディの強力タッグで放つ、英国BBC放送の愛と復讐の歴史ドラマ「TABOO」が、4月25日(火)よりスターチャンネルにて独占日本初放送される。1984年イギリス。謀殺された父の復讐のため、巨大組織 東インド会社に闘いを挑む孤高の男ジェームズ・ディレイニー。しかし、彼には秘密があった…。本作は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇えりし者』など、相次いでヒット大作に出演、9月にはクリストファー・ノーランの史実大作『ダンケルク』も控えているトム・ハーディが、ドラマシリーズに初主演。ハリウッドでいま最も旬なワイルド派の初めてのTVドラマでは、名匠リドリー・スコットが製作総指揮を務め、トム自身と彼の実父チップス・ハーディの原案をもとに、『イースタン・プロミス』などで知られるスティーブン・ナイトが脚本を担当している。また、共演には映画界の名優からドラマ界の注目俳優まで、豪華俳優陣が名を連ねている。主人公のジェームズと対立する東インド会社の幹部役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のハイ・スパロウ役や映画『未来世紀ブラジル』などで知られ、舞台でも活躍してきた英国の名優ジョナサン・プライス、ディレイニー家に仕える下男役には『戦場の小さな天使たち』のデヴィッド・ヘイマン、ジェームズの父と後妻との間に生まれたジェームズの異母妹役には、チャールズ・チャップリンの孫で「ゲーム・オブ・スローンズ」でタリサ・マイギア役を演じたウーナ・チャップリンが扮する。そのほか、『ボーン・アイデンティティー』のフランカ・ポテンテ、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のマイケル・ケリーが脇を固めている。BBCにて2017年1月からオンエアされるや、視聴者からの大絶賛を受け、早くもシーズン2の製作も決定した本作。壮絶な復讐、そして明かされる陰謀と“タブー”とは何なのか!?壮大な歴史物語の中に描かれる、謎めいたストーリーとトムの渾身の演技に期待していて。「TABOO」は【STAR1 プレミアム】にて4月25日より毎週火曜22時~(※4月25日は第1話無料放送)、【STAR3 吹替専門】にて5月4日より毎週木曜22時30分~(※5月4日は第1話無料放送)ほか放送。全10話。(text:cinemacafe.net)
2017年04月12日俳優のスコット・イーストウッド(30)が、元恋人を交通事故で亡くした過去により、別の人とデートすることがつらいと明かした。スコットは、豪版GQ誌のインタビューの中で、そのつらい経験についてこう語っている。「2、3年前に付き合っていた女の子を交通事故で亡くしたんだ。一番やるせないのは、フェンダーがへこむ程度の衝突事故だったのに、エアバッグがリコール対象だったんだ。彼女のエアバッグは破裂したんだよ。それで飛び出したものが彼女の体を突き破り、脊髄を分裂させたんだ。この話は誰にもしたことがなかったんだけどね」「その前にも良い友達を何人か失ったことはあったんだ。でもここまで近い人を失ったことはなかったね。だから余計に誰かとデートするのを難しくしているのかもしれないな」そんなスコットは恋の難しさについても語っており、「若い時は恋に落ちやすいもんだろ?」「それで愛とか情熱、強い欲望っていう気持ちは生まれやすいと同時になくなりやすいものでもあると気づくんだ」と続けた。しかしスコットは以前、運命の相手のためなら俳優人生をあきらめることさえすると発言していた。愛のために仕事をあきらめることがあるかと尋ねられた際、「そうするだろうね。究極の代償になるけど、その女性なしでの人生が考えられないなら、もちろんそうするさ。でもまさに『運命の相手』じゃないとだめだけどね」と答えていた。(C)BANG Media International
2016年08月29日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーション「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」より、新作バッグ「ロングディスタンスコール」が登場。2016年7月下旬からロンシャン直営ブティック、オンラインストアにて取り扱われる。「ロングディスタンスコール」のテーマは、宇宙への旅。黒ベースの宇宙に浮かぶ惑星や星の中にレトロなピンクの電話をストライプのように描いた。80年代風のグラフィックプリントが、ヴィンテージな雰囲気を加えている。ポップなモチーフで夏に活躍しそうなトートバッグ、是非手に取ってみてはいかがだろうか。【商品詳細】トップハンドルトートバッグ 37,000円+税発売時期:2016年7月下旬取り扱い店舗:ロンシャン直営ブティック、オンラインストアサイズ:W45xH35xD23cm【問い合わせ先】ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)TEL:0120-150-116
2016年07月25日ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソンが、『Wonder』への出演を交渉している。原作は2012年に出版された同名のベストセラー小説。5年生まで普通の学校に通えなかった少年が、思いがけずしてヒーローになっていくという物語。その他の情報少年は『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイが演じる。ロバーツとウィルソンは、少年の両親を演じるらしい。監督はスティーヴン・チョボスキー。北米公開は来年4月の予定。ロバーツの最新作は、ジョディ・フォスター監督、ジョージ・クルーニー共演の『マネーモンスター』。ウィルソンの最新作は、ベン・スティラーが主演と監督を兼任する『ズーランダー2』。最近は、コメディ映画『Bastards』を撮り終えた。共演はJ・K・シモンズ、グレン・クローズ、エド・ヘルムズら。北米公開は来年1月。文:猿渡由紀
2016年06月29日ブライアン・ウィルソンが4月12日に東京国際フォーラム ホールAで『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。 1966年にリリースされた同作は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。同作の再現公演は今回のツアーで最後となることが発表されている。ライヴは3部構成となっており、まず一部で『ペット・サウンズ』以外のザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲やレア曲を披露し、二部で『ペット・サウンズ』の完全再現を行い、最後にアンコールで、再び『ペット・サウンズ』以外のヒット曲を演奏するというものになっている。第1部では『California Girls』、『Surfer Girl』などが披露され、場内にイントロが流れるだけで観客からは歓声が起こった。第2部では『ペット・サウンズ』を曲順通り再現。「ポール・マッカートニーも気に入ってくれてる曲なんだ。すごいだろ?」というMCのあと披露された『God Only Knows』や、アルバムと変わらない力強いボーカルで聞かせた『I Just Wasn’t Made for These Times』など、同作に収録された名曲の再現に監修は聞き惚れていた。アンコールでは『Good Vibrations』『All Summer Long』から『Help Me, Rhonda』『Surfin’ U.S.A.』『Fun, Fun, Fun』など、ザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲を披露。ラストはブライアン・ウィルソン、ソロ名義の1stアルバム『ブライアン・ウィルソン』に収録された『Love and Mercy』で締めくくり、ライブは終了した。『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーは本日、4月13日に東京・東京国際フォーラム ホールAで、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で開催。東京公演の当日券は17時より会場で販売される。また、大阪公演の当日引換券は現在発売中。
2016年04月13日今週初めに「Daily Star」が報じた「レベル・ウィルソンがアデルの伝記映画で主演する!」というニュースに対し、レベル本人がツイッターで否定した。「そんなオファーは受けたことがない。タブロイドのでっち上げよ!アデルのことは大好きだけどね」。しかし、もしオファーが来たら「脚本によっては受ける」意向を示した。大ヒット映画<a href="">『ピッチ・パーフェクト』</a>の“ファット・エイミー”役で歌える女優であることを知らしめたレベルだが、意外にもちゃんととした歌のトレーニングは受けたことがないとBBCのラジオ局Radio1の番組「Breakfast Show with Nick Grimshaw」で語った。また、「よく、『アデル?』ってみんなに間違えられるんだけど、冗談でしょう、彼女の方が比べ物にならないほど上じゃない!って感じよ」と謙遜。“金髪、ボリュームのある体格、歌う人”と確かに2人の共通点は多いが…。レベルが自分を演じるといううわさを聞いたアデルも、コンサートで反応を見せた。「レベル・ウィルソンが私を演じるって本当かしらね?そうだとしたら私の許可が必要でしょう!」とどうやら彼女が自分を演じることに不満の様子。さらに「私が“プラスサイズ”だからって、彼女が私を演じるとは限らないのよ」と、まるでふくよかな体形のみでキャスティングされたのだろうと読み取れる辛らつなコメントも。アデルなりのジョークなのか、はたまた本当の嫌悪なのか…。こうなると、アデルの伝記映画が実現しても、レベルが演じるのは難しいのかもしれない!?(Hiromi Kaku)
2016年04月07日先日、第73回ゴールデン・グローブ賞にてミュージカル/コメディ部門「作品賞」「主演男優賞」(マット・デイモン)、そして「監督賞」(リドリー・スコット)と主要3部門にノミネートされた『オデッセイ』。賞レースで高評価を受けている本作から、火星にひとりぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する日々にフィーチャーした特別映像と、リドリー・スコット監督から喜びと感謝のコメントが到着した。探査ミッション中に事故に遭った宇宙飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)が、ひとり置き去りにされた火星は、人間が生きるためのあらゆる要素が欠如した“不毛の赤い惑星”。その彼が無事に地球に戻れるのかを描いた本作は、全米では2週連続1位のロケットスタートを記録し、公開4、5週目にも異例の“返り咲き”1位を獲得。さらにスコット監督作品史上、最高の全米興収2億ドル超を叩き出し、オスカーレースの有力作に急浮上している。今回到着した映像では、水:なし、酸素:ほとんどなし(空気成分0.13%)、通信手段:なし、食料:31日分、NASAの次回の火星探査まで:1400日(4年)、そして地球までの距離:225,300,000kmと、彼を取り巻く状況が明らかになればなるほど“生存不可能”を示す現実が突きつけられる、というもの。だが、そのあまりに過酷な現実を直視しながらも、生き抜くことを誓ったワトニー。彼の“武器”は、スーパーポジティブなチャレンジ精神とユーモアのセンスだ。専門の植物学などの科学的知識をフル稼働させ、火星で水や食料を作ろうと試みる。本作に全米が熱狂した最大の要因は、デイモン扮するワトニーのずば抜けてユニークなキャラクターだ。デイモンも脚本を一読して、「緊迫した状況でも、ユーモアを失わずに落ち着いて対処できるところに惹かれる」と感銘を受けたという彼のキャラクターは、“絶望的なひとりぼっち”でありながらも熱い共感を呼ぶ、人間的な魅力がみなぎっている。すでに本作はアカデミー賞の前哨戦と呼ばれる各賞でも高い評価を受けており、ナショナル・ボード・オブ・レビューでは「監督賞」「主演男優賞」「脚色賞」を獲得、サテライト賞にも「作品賞」「主演男優賞」「監督賞」ほか9部門にノミネートされるなどしている。先のゴールデン・グローブ賞でのノミネーションを受け、スコット監督は、「この作品を選んでいただき、また、マット・デイモンの卓越した演技を温かく受け入れていただいたハリウッド外国人映画記者協会の皆さまに心からお礼を申し上げます。『オデッセイ』の製作は私のキャリアの中でも最高の経験の一つで、このように寛大な形で認めていただいたことは素晴らしいことであり、本当に感謝しています」と喜びを明かす。やがて、ワトニーの不屈のサバイバルは、NASAによる前代未聞の救出作戦、さらには彼の生還を願う人々を巻き込んだ希望のドラマへと発展していく…。NASAの全面協力による圧倒的なスケール感とリアリティ、観る者の胸を高鳴らすスリルとユーモア。そのはてに、“火星でひとりぼっちの男”が成し遂げる奇跡とは!?なお、本作は一部劇場を除き、3D限定前夜特別上映の実施が決定している。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日アメリカのミュージシャン、ブライアン・ウィルソンが、2016年4月12日(火)・13日(水)に東京・東京国際フォーラム ホールA、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で来日公演を行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ソロとしては11年ぶりとなる来日公演。今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。ブライアン・ウィルソンは1942年生まれ。10代の頃、ビーチ・ボーイズを結成しキャリアをスタート。1962年にファーストアルバム『サーフィン・サファリ』をリリース。当初はサーフロックを強調していたが、すぐに他のテーマも取り込むようになり、1966年にリリースされた『ペット・サウンズ』は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。ビーチ・ボーイズのメンバーとしては、1988年にロックの殿堂入りを果たしている。また、ブライアンはソロ活動でも大きな実績を残している。1960年代にレコーディングしていた曲を2004年に完成させリリースした『SMILE / スマイル』は、ビルボードチャートのトップ20入りを果たし、初のグラミー賞を獲得。今年4月には11作目となるソロ・スタジオ・アルバム『ノー・ピア・プレッシャー』をリリースしている。現在、チケットの一般発売に先がけて、本日よりプリセール先着先行をぴあ独占で実施中。受付は12月1日(火)午後11時59分まで。■「『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーBRIAN WILSON 50th Anniversary of “PET SOUNDS” JAPAN TOUR」2016年4月12日(火)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月13日(水)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月15日(金)オリックス劇場(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:00料金(全席指定・税込)S席 12500円 、 A席 10500円※未就学児童入場不可
2015年11月25日人気急上昇中のイモージェン・プーツをヒロインに、オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストンらをメインキャストに迎え、ブロードウェイを舞台に描くロマンチック・コメディ『マイ・ファニー・レディ』。このほどその最新版ポスターが解禁となった。新進のハリウッドスター、イジー(イモージェン・プーツ)。コールガールをしていた過去をも天真爛漫に語る彼女は、 “お客”として出会った演出家・アーノルド(オーウェン・ウィルソン)と過ごしたロマンチックな一夜について、とある取材で語り出す。アーノルドから「君の将来のために3万ドルをプレゼントする」という奇妙な申し出をされ、人生が一変した日のことを…。まさに現代版『マイ・フェア・レディ』ともいえる、大人たちのおとぎ話を描く本作。演出家・アーノルドを演じるのは『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソン。夢見がちながらもチャーミングなヒロイン・イジーを演じるのは、「ミュウミュウ(Miu Miu)」のモデルを務めるなど人気急上昇中のイモージェン・プーツ。イジーに一目ぼれしてしまう脚本家の恋人で、エキセントリックなセラピスト役に、ドラマ「フレンズ」で人気を集めたジェニファー・アニストンを迎えているだけでなく、『午後3時の女たち』のキャスリン・ハーンや、ウィル・フォーテ、リス・エヴァンスなど名優たちが脇を固め、話題を呼んでいる。先日解禁されたイラスト版ポスターに続き、今回解禁となったのは、ピーター・ボグダノヴィッチ監督を慕って集まったスターたちがそれぞれ役の個性を主張する表情で並ぶ、最新版ポスター。メインキャストの4人が顔を揃え、良質な”大人”のためのロマンチック・コメディを予感させる、楽しげなビジュアルとなっている。また、今回劇中に登場する台詞にちなみ、ヒューマントラスト有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAにて<リス割引>が実施されることが決定。リスをモチーフにした小物、洋服の柄をお持ちの方なら誰でも、本作を一律1,000円で鑑賞できるという(当日券鑑賞限定)。加えてYEBISU GARDEN CINEMAでは、11月28日(土)から12月11日(金)の間、本作と同じく、ブロードウェイにちなんだオードリー・ヘプバーンの名作『マイ・フェア・レディ』のデジタルリマスター上映が実施されるとのこと。ハリウッドの黄金期を生き、映画評論家としても活躍するピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりの最新作となる本作。ぜひ「映画と人生への愛」にあふれた極上のロマンチック・コメディを堪能してみて。『マイ・ファニー・レディ』は12月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションコレクションが今年で10周年を迎えた。48年にフランス・パリで創業して以来、一貫してフレンチシックを体現するクリエーションを続けるロンシャンと、モードシーンの第一線で常識を超えるクリエーションに挑み続ける気鋭デザイナー、ジェレミー・スコットの一見異色のコラボレーションは06年にスタート。ロンシャンのアイコンバッグ「Le Pliage(R)」をベースに、ジェレミー・スコットが自身のコレクションで発表したパターンからヒントを得た大胆で強烈なグラフィックをあしらったコラボレーションバッグのデザインは、これまで様々なバリエーションで展開されてきた。中でも、プードルをモチーフにした「Poodlebag」や、クレイジーなモンスターを描いた「Madballs」、タイヤ跡付きの「Tire Track」、12星座がモチーフの「Zodiac」などは多くの人々の記憶に名作として刻まれているだろう。「ジェレミーは毎シーズン、境界をさらに広げようと頑張ってくれる。一緒に仕事をするうちに彼は単なるパートナーシップを超えて、ロンシャンの哲学の忠実なフォロワーに変わっていった」というロンシャンのアーティスティック・ディレクター、ソフィ・ドゥラフォンテーヌの言葉の通り、ジェレミーが生み出すエッジの効いたグラフィックは、ロンシャンの慣例を揺るがすものとなり、同時に多くのファンたちを魅了し続けた。現在では、エル・ファニング、ジジ・ハディッド、マイリー・サイラスを始めとする世界中のセレブリティーも愛用者に持つ。そして、今回10周年を記念して、新たに2バージョンのアニバーサリーバッグが登場。11月6日よりロンシャン公式サイト限定で販売がスタートした。また11月6日(現地時間11月5日)には、アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルスで記念パーティーが行われた。会場となったのは数々のハリウッド映画にも登場する、建築家ジョン・ロートナーが手掛けたビバリーヒルズ内のゴールドスタインハウス。ジェレミー・スコットとともに、ロンシャンのCEOジャン・キャスグランとソフィ・ドゥラフォンテーヌが10周年を祝った。さらに当日は女優のキルスティン・ダンスト、フリーダ・ピント、モデルのアンバー・ローズなどのゲストも多数駆けつけた。
2015年11月11日伊勢丹新宿店では、10月14日から27日まで、スコットランド出身のデザイナーでアーティストのドナ・ウィルソン(Donna Wilson)のグッズをそろえたポップアップショップを同店本館5Fリビング・インテリアフロアにオープンしている。25日には来日記念としてワークショップが開催された。ドナ・ウィルソンはスコットランド出身で、現在はロンドンを拠点に活動中。ニットのぬいぐるみやファッションアイテム、家具、インテリア小物などの幅広いグッズを手掛けているほか、美術館や公共施設では数々のインスタレーション作品も発表している。また、「エルデコ・ブリティッシュデザインアワード2010 デザイナーオブザイヤー」をはじめとする受賞歴があり、パリやNY、東京などの各国主要都市で個展を開催することもしばしばだ。そんな華やかな経歴を持つアーティストのグッズがそろうショップとあって、同フロアにはイベント初日から多くのファンが足を運び、賑わいをみせている。会場で販売されているグッズは、ニット帽、マフラー、クッションなど。贈り物としても自分用としても購入したくなるものばかりだ。また、10月21日から27日にかけては、同フロアの一角「アート&フレーム」で、ドナの原画や版画を購入できる来日展も開催。原画や版画を展開し、買い物客たちは思わず足を止めて楽しそうな表情を浮かべ、売り場にはいつもに増して穏やかな空気が流れている。さらに25日には、来日中のドナ・ウィルソン本人と一緒に人形を作ることができるワークショップが開催された。会場に用意されたのは、「Make your own Monster(あなただけのモンスターを作ろう)」との魅力的な名前を持つ手作りキット。中に入っているフェルトのパーツを自在に組み合わせ、参加者一人ひとりが思いのままに自分だけのモンスターを作ることができるのだ。もちろん、ワークショップではドナ自身もモンスター作りを楽しみ、参加者たちとのおしゃべりをたっぷり楽しんでいた様子。そこで、イベント終了後のドナをつかまえ、インタビューを試みることに。―今日のワークショップ、楽しかったですか。ドナ「ええ、とっても。最近はeメールでクライアントとやりとりすることばかりだったから、私にとっても久しぶりの裁縫だったの」―久しぶりに手作りしてみて、改めてものづくりの楽しさを実感されましたか。ドナ「その通りよ。私、想像力が枯渇してくるといつも旅に出て、旅先で得た経験や新しい感情を作品に落とし込んでいるんだけど、今回のワークショップでもいい刺激をもらえたわ。それに、日本で過ごしている時間そのものが、創作の源になっているなと感じているの」―今回は日本には10日間滞在なさるそうですね。これまでに訪れた場所で思い出に残っているのはどこですか。ドナ「なんといっても尾瀬ね。自然がすごく美しかったのよ。私が育ったスコットランドも美しい自然にあふれた土地だけど、緑豊かな自然って、私にとって大きな創作源だと思うの」―ところで、今回のイベント会場となったフロアでは、クリスマスの準備も始まっています。ドナは今年のクリスマスをどのように過ごす予定ですか。ドナ「大好きな家族みんなで楽しい時間を過ごすつもりよ。私のふるさと、そして旦那のふるさとの両方を訪れたいと思っているの。アイスランドでオーロラを見るという計画もあるのよ」―それは楽しみですね。ドナ「ええ、とっても。日本のみんなにもすてきなクリスマスを楽しんでほしいと思っているわ。私、日本の文化も日本人も大好きなの。みんなとってもフレンドリーで、どこに行っても親切におもてなししてくれるから、毎日幸せな気持ちで過ごせているわ」―では、最後に、大好きな日本のファンにメッセージをいただけますか。ドナ「今年のクリスマスは大切な人たちと一緒にhappy& creativeに過ごしてはいかが。それから、これからも新しい作品をどんどん発表する予定だから、どうぞ楽しみにしていてね。今後はライフスタイル系のアイテムもたくさん出していく計画があるから、お部屋の温かな雰囲気作りにも役立ててくれたら嬉しいわ」インタビューが進むほどにその作品に込められた想いを語ってくれるドナ。そのピュアさがあるからこそ、作品の一つひとつが、どこまでもやさしい表情に満ちているに違いない。
2015年10月26日現在開催中のポップアップショプに合わせ、デザイナーでアーティストのドナ・ウィルソンが来日。10月25日に伊勢丹新宿本店5階のリビングルーム/インテリアにてワークショップ「ドナ・ウィルソンと一緒に人形を作ろう」を実施する。ニットのぬいぐるみ、セーターやマフラーといったファッションアイテム、家具やインテリア小物などで知られるドナ・ウィルソンのポップアップショプが、10月27日まで伊勢丹新宿本店5階のリビングルーム/インテリアにてオープンしている。人形やマフラーなどのファッション小物などを中心に展開する中、10月25日には来日したドナ・ウィルソンと一緒にオリジナルの人形を作るワークショップイベントを開催。子供から大人までファンの多いブランドの、デザイナー本人と一緒にぬいぐるみが作れる貴重な機会となっている。持ち物は「はさみ・針・お好みの糸」のみで、所要時間は1時間ほど。定員となり次第申し込み受付終了となる。【イベント情報】「ドナ・ウィルソンと一緒に人形を作ろう」会場:伊勢丹新宿本店5階 リビングルーム/インテリア住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月25日時間:16:10~(約1時間)会費:4,900円
2015年10月22日リドリー・スコット監督の最新作『オデッセイ』が、トロント映画祭で世界プレミアされた。原作は、アンディ・ウィアーが書いたSF小説。宇宙飛行士マーク(マット・デイモン)は、火星への視察旅行中、悪天候のため死亡したと思われ、仲間は彼を残して地球に向かう。だが、実は彼は死んでいなかった。それを伝える手段も閉ざされた上、基地に残された食品の量は限られている。そんな中、マークは、火星にジャガイモを植えるという試みをしつつ、地球と連絡を取ろうとする。その他の写真映画は、ほぼデイモンのひとり芝居。だが、公式会見でデイモンは、そのことに不安はなかったと語った。「脚本がすばらしかったし、途中で、地上や(マークを残して飛び去った)宇宙船のシーンも出てくる。最初から最後まで僕が出づっぱりで観客を退屈させる、ということにはならないだろうと思ったよ。万一、そういう状態になったら、僕以外の人たちのシーンをより頻繁に入れて、変化をつければいいわけだしね」(デイモン)。ウィアーは今作で作家デビューを果たした新人小説家。自分が書いた小説が、米大手出版社から発行されただけでなく、時を待たずして映画化されたという事実を、本人はまだ信じられないでいる。「そうする必要はいっさいないのに、脚本家のドリュー・ゴダードは僕の意見を常に聞いてくれたんだ。自分の小説が映画化されるにあたって、不安なんていっさいなかったよ。僕にとっては、すべてが喜びだった」(ウィアー)。デイモンは『インターステラー』でも宇宙飛行士役を経験している。「無重力の中、浮いている状態を演じる場面では、ワイヤが使われるけれども、顔のクローズアップとわかっている時には、ワイヤを使わず、自分で“浮いている”フリをさせられることがある。それは、やっている時、かなりばからしく感じられるんだ。天才監督による、大型予算をかけた傑作でも、現場では子供が自分の部屋で遊んでいるようなことが展開されていたりするんだよ」(デイモン)。『オデッセイ』は来年2月日本公開。『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年09月14日