『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を務める俳優のマーク・ハミルが、サイン入りグッズのほとんどが偽物だと発言した。英BBCの『リップ・オフ・ブリテン』に登場したマークは、「偽物のサインのほうが本物のより多いんだ。(ファンがだまされているのを見ると)心が痛むよ」と口にし、どれだけ偽物が出回っているかという質問には「50から90パーセントだね」と答えた。そんなマークは、ファンによってサインを変えることで、偽物との区別がつくようにしているそうで、「本当のファンだったら喜んでくれるよ」と続けた。そして、SNSに送られてきたサインの写真が本物かを見極めているのだという。「毎日宿題みたいなもんさ。30、40、50くらいを見極めなきゃいけないし、時にはすごく見分けるのが難しかったりするんだ。偽物だって言ってがっかりさせるのは楽しいもんでもないしね。でも(偽物が)すごく蔓延しているからね。本物よりも偽物の方が多いんだから」ジョージ・ルーカスによるオリジナル3部作で主役のルークを演じていたマークは、前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではわずかに出演しただけだが、次回作『エピソード8』と2019年公開予定の『エピソード9』にも続投する予定だ。(C)BANG Media International
2016年09月17日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のティザーポスターが16日、公開された。また、同作では『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77年)の10分前まで描いていると一部で報じられたことについて、ギャレス・エドワーズ監督が言及した。本作は、ジョージ・ルーカス監督のアイデアから誕生した『エピソード4』へと続くアナザー・ストーリー。レイア姫も所属していた反乱軍によるはぐれ者の寄せ集め極秘チーム"ローグ・ワン"が全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うミッションに挑む様子を描く。『エピソード4』で、レイア姫がR2-D2 に託した"デス・スター"の設計図。だが、そもそもレイア姫や反乱軍は、どうやってその極秘情報を入手することができたのか、その長きに渡る謎を解き明かす物語となる。公開されたティザーポスターには、完成を目前に控えたシスの暗黒卿ダース・ベイダーを擁する帝国軍の究極兵器デス・スターと、きれいな海辺に似つかわしくない姿でありながらりりしく立つ主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)の姿が。下部には、「すべては、ここから始まる」という意味深なコピーも書かれている。先ごろアメリカのメディアが、本作は「『エピソード4』」のオープニング10分前までを描いている」と掲載し話題を集めたが、本作の監督で、自他共に"スター・ウォーズおたく"と認めるギャレス・エドワーズはそのうわさについて、「『ローグ・ワン』が『(~エピソード4/)新たなる希望』につながる出来事について描いている事は確かだ」と明言。また、「『新たなる希望』の冒頭にどこまで近いかというと…いや、やめておくよ、ネタばれになるといけないから、どこまで直前かは観客に本作を見てその目で確かめてほしい」と呼びかけた。「時は内乱の嵐が吹き荒れるさなか凶悪な銀河帝国の支配に対し反乱軍の宇宙艦隊は秘密基地から奇襲攻撃を仕掛け、初めての勝利を手にした」という言葉から始まる『エピソード4』のオープニング・クロールや、その『エピソード4』におけるダース・ベイダーの幾つかのセリフから誕生したこの物語は、ルーカス監督が「『スター・ウォーズ』の世界には、別の形で語られるべき物語がある」と話してきた思いが結実した作品。生きて行くためならはばかることなく窃盗、暴行、書類偽造もこなすヒロインのアーソを中心に、謎に満ちた父親への愛と葛藤、フォースや特殊能力を持たない銀河の歴史に埋もれていた"名もなき戦士たちの誇り高き闘い"に光を当てた、もう一つの『スター・ウォーズ』の物語と言えるだろう。(C)Lucasfilm 2016
2016年09月16日ルークとレイア姫、そしてハン・ソロが出会う『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと連なる “アナザー・ストーリー”を描く『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど本作から、主演を務めるフェリシティ・ジョーンズが中央に佇み、背後の空には究極兵器デス・スターが怪しく映し出されたティザーポスターが解禁。さらに本件の内容について、監督のギャレス・エドワーズから超意味深なコメントが到着した。物語の舞台は、『エピソード4/新たなる希望』の少し前。あのレイア姫も所属していた反乱軍、その中のはぐれ者の寄せ集め極秘チーム「ローグ・ワン」に、生きていくためなら窃盗・暴行・書類偽造もこなす女戦士ジン・アーソが加わる。「ローグ・ワン」に課せられた使命は、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うこと、それは「97.6%の確率で失敗する」といわれる不可能なミッションだった。新たなるSWプロジェクトに注目が集まる中、今回、「すべては、ここから始まる。」というコピーと共にティザーポスタービジュアルが解禁に。暗黒卿ダース・ベイダーを擁する帝国軍の完成目前の究極兵器デス・スターと、美しい海辺に似つかわしくない姿でありながら、凛々しく立ち上がる主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)の姿が映し出されている。では、「すべては、ここから始まる。」という言葉は何を意味するのか?『エピソード4/新たなる希望』の冒頭で、レイア姫がR2-D2 に託したデス・スターの設計図。だが、そもそもレイア姫、そして反乱軍は、いかにしてこの超極秘情報を入手することができたのか?先ごろアメリカのメディアが、本作は「『新たなる希望』のオープニングの10分前までを描いている」と掲載し話題を呼んだが、本作の監督で、自他ともに“スター・ウォーズ おたく”と認めるギャレス・エドワーズは、そのうわさについて「『ローグ・ワン』が『新たなる希望』に繋がる出来事について描いていることは確かだ。『新たなる希望』の冒頭にどこまで近いかというと…、いや、やめておくよ、ネタばれになるといけないから、どこまで直前かは観客に本作を観てその目で確かめて欲しい」と、際どいコメント。彼の言葉通り、本作では『スター・ウォーズ』伝説の“最初の謎”に迫り、シリーズの原点が明らかにされる。『新たなる希望』における、オープニング・クロールの「反乱軍の宇宙艦隊は秘密基地から奇襲攻撃を仕掛け、初めての勝利を手にした。その戦闘の間に、反乱軍のスパイは帝国の究極兵器に関する秘密の設計図を盗み出すことに成功した」という言葉や、ダース・ベイダーの幾つかのセリフから誕生したこの物語は、“やんちゃな”ヒロイン、ジン・アーソの謎に満ちた父親への愛と葛藤、そしてフォースや特殊能力を持たない “名もなき戦士たちの誇り高き闘い”に光を当てた、まさに“始まりの物語”にして、もう一つの『スター・ウォーズ』のストーリー。もしかしたら、ダース・ベイダー以外にも伝説的なキャラクターの登場が期待できるかもしれない!?『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日『スター・ウォーズ』サーガの知られざる物語を描く映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新ポスターが公開になった。主人公ジン・アーソ、美しい砂浜、そして帝国軍の巨大兵器デス・スターが描かれている。その他の画像『ローグ・ワン…』は、最初に劇場公開された映画『スター・ウォーズ』でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するまでの物語で、ジンと仲間たちが生還不可能な作戦に挑む姿が描かれる。本作は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』』につながる物語で、一部メディアで『…新たなる希望』のオープニングの10分前まで描かれると報道されたが、本作を手がけるギャレス・エドワーズ監督は「『ローグ・ワン』が『新たなる希望』に繋がる出来事について描いている事は確かだ。『新たなる希望』の冒頭にどこまで近いかというと……いや、やめておくよ、ネタばれになるといけないから、どこまで直前かは観客に本作を観てその目で確かめて欲しい」とコメントしている。『…新たなる希望』の冒頭には“反乱軍の宇宙艦隊は秘密基地から奇襲攻撃を仕掛け、初めての勝利を手にした”、“反乱軍のスパイは帝国の究極兵器に関する秘密の設計図を盗み出すことに成功した”という記述があるため、『ローグ・ワン』はこの部分がドラマに中心になることは間違いない。その一方で、それ以外の部分でアッと驚く設定やドラマ、ファンを歓喜させる描写が含まれている可能性は高く、ファンの期待は日々、膨らんでいる。公開を迎えるまで詳細なストーリーや描写に関する予想やウワサが飛び交うことになりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年09月16日『スター・ウォーズ』シリーズでカイロ・レン役を演じるアダム・ドライバーによれば、シリーズ第8弾は『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』に似た作風になるようだ。アダムは『エピソード8』が昨年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とは異なり、ダークさが漂うといわれた『帝国の逆襲』のような作品になるとしている。アダムは、監督も務めているライアン・ジョンソンによる脚本に満足しているそうで、コリダーに対し「脚本は素晴らしいよ。『帝国の逆襲』で見せた違った雰囲気になっているよ」「そう言うと人は『ああ、ダークだな』って言うけど、そうとも限らないと思うんだ。ただ良い意味で違ったトーンで明らかではないってだけなんだよ」「(ジョンソンは)観客たちがそのニュアンスと曖昧さに対する準備ができていると信じているんだよ」「誰かのために易しく書き直したりなんてしていないし、演じている方もすごく楽しいよ」と語った。また、前作のメガホンを取ったJ・J・エイブラムスと前作から登場した自身のキャラクターを生み出したローレンス・カスダンからのジョンソンによるスムーズな引き継ぎを称賛した。「ライアンはすでにお膳立てされているところにやって来て、それを素晴らしい方法でさらなるレベルへとおしあげているんだ」「脚本も書いたわけだしね。ライアンの書き方はすごく明確なんだ。彼の脚本から自分のキャラクターのことをたくさん学んだよ。J・Jがやっていたことを理解して、比類ないようなものを引き継ぐなんてすごいよ」(C)BANG Media International
2016年09月15日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で主人公ジン・アーソを演じている女優のフェリシティ・ジョーンズが、本作の撮影のつらさを明かした。フェリシティは、アクションシーンに何時間もの練習を費やしているそうで、エンターテイメント・ウィークリー誌のインタビューに「今では笑い事だけど、当時は本当に疲れ果てていたの。何時間も練習が必要で、カンフーのコーチからトレーニングを受けて戦い方を教わったりしたわ。まさかストームトルーパーをたたきのめすことが自分の仕事になるなんて思ったこともなかったけどね」と語った。そんなフェリシティは、『スター・ウォーズ』シリーズの名セリフ「フォースと共にあらんことを」を口にすることにとても緊張していたそうで、「何週間も前からすごく緊張する瞬間の1つだったと間違いなく言えるわ。家の中をうろうろしながら練習していたの」「あの映画にとってとても大事なシーンだと分かっていたから何度も何度も練習し続けたわ」と明かしている。この新作は、製作の最終段階に入っているものの、数々の問題が発生していると言われており、中には上層部から撮り直しを迫られたシーンもあるという。ある関係者は先日「(製作の)ディズニーの重役は出来に満足していないんです。それで7月には大金をかけて4週間も撮りなおしをする必要がありました」と話していた。(C)BANG Media International
2016年09月11日東京ディズニーランドで、映画「スター・ウォーズ」の新たなメニューやアイテムの展開が2016年9月1日(木)からスタートします。注目の第1弾グッズは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場した「BB-8」を再現したポップコーンバケットやミニスナックケースなど。そのほかにも、夜のパークで光り輝く「ライティングキーチェーン」などもラインナップ。ファンの方はぜひチェックしてください。「スター・ウォーズ」の新アイテムが登場!注目は「BB-8」モチーフのグッズ映画「スター・ウォーズ」の新メニュー・アイテムが、2016年9月1日(木)から、東京ディズニーランドにて限定販売。第1弾として、2015年に公開され、世界的な大ヒットとなった「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でお馴染みの人気キャラクター、「BB-8」のスーベニア付きメニューが登場します。販売されるのは、ポップコーンバケット、ドリンクカップ、ミニスナックケース。どのアイテムも、「BB-8」の丸いフォルムがかわいらしく再現されています。ポップコーンバケットには台座も付いており、転がることもありません。テーブルの上に置いて食べたい時にとても便利ですよ。また、一足先に販売されていた、人気の「R2-D2」ポップコーンバケットに加え、「R2-D2」のミニスナックケースもラインナップ入り。「BB-8」と「R2-D2」のミニスナックケースを並べて、映画のワンシーンを再現してみても楽しいですよ。好きなお菓子を入れ、セットで持ち歩いて、パークを満喫してみてはいかがですか。商品価格ポップコーンバケット:BB-8 2,300 円(台座付き)、R2-D2 2,100 円ドリンクカップ(冷たい飲み物選んでください):BB-8 1,200 円グミキャンディー、ミニスナックケース付き:BB-8 980 円、R2-D2 980 円夜のパークをより楽しめる!光り輝くグッズも登場スーベニア付きメニューのほかにも、身につけて楽しめるグッズも初登場。「BB-8」をモチーフにした「ライティングキーチェーン」と「トゥインクルペンダント」は、どちらも光り輝くグッズのため、夜のパークで身につければ目立つこと間違いなしですよ。なお、「ライティングキーチェーン」は2016年9月1日(木)から、「トゥインクルペンダント」は9月29日(木)からの販売です。これらのグッズのほかにも、「スター・ウォーズ」関連のグッズやメニューが続々と登場予定。手に入れたい方は、特設サイトでこまめに確認しましょう。■「スター・ウォーズ」関連のグッズ・メニュー詳細販売期間:2016年9月1日(木)~販売場所:東京ディズニーランドライティングキーチェーン:1,400円トゥインクルペンダント:1,600円特設サイト:©Disney©Disney&™Lucasfilm Ltd.
2016年09月03日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の3Dブルーレイが収録された“3Dコレクターズ・エディション”が11月22日(火)に発売されることが決定した。このアイテムだけのスペシャルなジャケットで、新たなボーナスコンテンツが30分以上収録される。その他の画像『…フォースの覚醒』は昨年末に全世界で一斉に公開され、世界各地で記録的な興行収入をたたき出し、新たなサーガの幕開けを告げた。すでにリリースされているブルーレイやDVDも圧倒的な売り上げを誇っており、満を持して自宅で3D版が楽しめるセットの発売が発表された。“3Dコレクターズ・エディション”は、3D版のブルーレイ、2D版のブルーレイ、新たなボーナスコンテンツを収録したブルーレイ ボーナスディスクの3枚組で、デジパック仕様で豪華なアウターケースにおさめられている。新たに収録されるボーナスコンテンツは8つで、いずれもファンにはたまらない内容になっている。また、すでに発売されている『…フォースの覚醒』のMovieNEXの購入者は、同日から“STAR WARS MovieNEXワールド”で、ブルーレイ3D本編(1枚組)を2000円+税で購入できる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中、デジタル配信中“3Dコレクターズ・エディション”11月22日(火)発売価格:7000円+税(数量限定商品)※新たなボーナスコンテンツ・未公開シーン:レイアとレジスタンス、アンカー・プラットがマズの城へ、追いつめられたハン・ソロたち・効果音:語る音・レジスタンスの音・銀河系の衣装・武器工房の裏側・デイジー・リドリーとジョン・ボイエガの挑戦※デジタルコピー、MovieNEX ワールドは付属いたしません。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年09月02日ジョージ・ルーカスのアイデアから着想を得た『スター・ウォーズ』の“アナザー・ストーリー”『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が、12月16日(金)、全世界にて公開となる。この度、日本でも一般的になってきたハロウィン・パレードの中で最も注目を集める「カワサキ ハロウィン 2016」に、2年連続で<スター・ウォーズパレード>の参戦が決定。ダース・ベイダー率いる帝国軍のコスプレイヤーを募集することが明らかとなった。銀河全体を脅かす、帝国軍の究極兵器“デス・スター”。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム“ロ―グ・ワン”に加わった女戦士ジン(フェリシティ・ジョーンズ)は、さまざまな葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう…。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の冒頭で、レイア姫がR2-D2 に託した“デス・スター”の設計図は、いかにして入手されたのか?初めて描かれるキャラクターたちによる新たな物語が、スター・ウォーズの世界をさらにドラマティックに進化させていく――。映画を超えた社会現象を巻き起こした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の興奮も冷めやらぬうちに、またもや年末の話題を独占しそうな本作。今回、本作の公開を記念し、ハロウィン・パレードとしては注目度やクオリティにおいて国内有数の「カワサキ ハロウィン」に、2年連続で<スター・ウォーズパレード>が参戦する。昨年の「カワサキ ハロウィン2015」は、過去最大規模の12万人を動員。パレードの先陣を切って登場したのが<スター・ウォーズパレード>だ。それぞれ愛するキャラクターに仮装した100人が参加し、大きな盛り上がりを見せた。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、あの悪の帝王ダース・ベイダーが登場することでも大きな注目を集めているが、今回のパレードでは、ベイダー率いる帝国軍が建設中の“デス・スター”建設メンバーをテーマに、仮装者を大募集する。今年で2回目となる<スター・ウォーズ>パレードに、カワサキ ハロウィン実行委員長・猪熊俊夫氏は「昨年は、<スター・ウォーズパレード>の盛り上がりもあり、史上最大の12万人の方々にお越しいただきました。今年は帝国軍に仮装したコスプレイヤーの皆さんに参加していただけるということで、昨年以上に盛り上がることを期待しております。カワサキ ハロウィン20周年という節目の年を全国のスター・ウォーズファンの皆さまと一緒に迎えられて大変嬉しく思います」と、期待のコメントを寄せている。「カワサキ ハロウィン2016」<スター・ウォーズパレード>は10月30日(日)14:30~16:00ごろ、JR 川崎駅東口周辺一帯にて開催予定。9月16日(金)より募集開始予定。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でレイ役を演じたデイジー・リドリーが、『スター・ウォーズ』最新作の正式なタイトルについて言及した。ポッドキャスト番組「My Dad Wrote a Porno」に出演し、最新作『スター・ウォーズ エピソード8』のサブタイトルについて尋ねられたデイジー。「タイトルを聞いたことは聞いたんだけど、本当にそれになるかどうかはわからないの」と濁した。さらに詳しい話を迫られると「タイトルは撮影が始まる前に聞いたというくらい、ずっと前に聞いたものだから…。制作過程では色々な微調整があるしね。だから、正式なタイトルが発表されるのにはしばらく時間がかかりそうね」と語った。公開の13か月前にタイトルが発表された2015年12月公開の前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、撮影中は違うタイトルが伝えられていたというので、デイジーのコメントには納得がいく。前作と同じタイミングであれば、タイトルの発表は今年11月に期待ができそうだ。ところでデイジーがゲスト出演した同ポッドキャスト番組は、「60歳の父親が書いたポルノ小説を友だちと読む男の話」を放送しているもので、デイジーの母親が大ファンだという。デイジーは「私の人生の中で、この番組への出演がママにとって一番私を誇りに思うことだと思う」と笑った。(C) BANG Media International(Hiromi Kaku)
2016年08月29日アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』が、2017年11月17日(金)より全国で公開。誰も見たことのない、3部作の“アニメーション映画”としてのゴジラ映画『シン・ゴジラ』のヒットが記憶に新しい。累計観客動員数は562万人、累計興行収入81.5億円を突破し、2016年に公開された実写邦画ではナンバー1を記録した。そんな中、アニメーション映画として新たなゴジラが始動。これまでに29本製作された国産ゴジラ映画や2本のハリウッド映画とも一線を画す“誰も見たことのないゴジラ”が誕生する。TVアニメとしては、アメリカで『GODZILLA』(1978年)、ハリウッド版第1作目『GODZILLA』の続編として『Godzilla: The Series』(1998年)が製作・放送されていたが、”アニメーション映画”としてゴジラが制作されるのは今回が初の試みだ。さらに、「ゴジラ」映画史上初となる3部作で描かれることも決定。主人公・ハルオをはじめとする人類とゴジラとの“因縁”の戦いを、3部構成という大長編で描きあげる。人類を脅かすゴジラの姿が明らかに!「20 世紀最後の夏、その日初めて人類は地球という惑星の支配者が自分たちだけではないと知った――。」という主人公ハルオのモノローグ。地球は、人類が帰還してから2万年が経過し、ゴジラを頂点とする生態系に変わり果てていた。そんな人類を脅かすゴジラの表情、そして動く姿。人類VS地球を支配した“ゴジラ”との壮絶な戦闘シーンがリリースされた映像から明らかとなった。圧倒的な存在感で現れるゴジラの巨大な姿、全身を光らせ青白い熱線を放つ攻撃。そんなゴジラに正面攻撃を仕掛けるホバー部隊による空中戦や大地を焼き尽くす爆撃戦など、人類とゴジラの死闘が描かれる。『名探偵コナン』などを手掛ける静野孔文、瀬下寛之とタッグで監督に監督を務めるのは、『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』でシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と、TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』などで知られるCG作品の名手・瀬下寛之の2人。そして、ストーリー原案・脚本を「魔法少女まとどか☆マギカ」で第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した虚淵玄が、制作を「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」で米国エミー賞・最優秀賞を受賞した国内最高峰のCGスタジオ「ポリゴン・ピクチュアズ」がそれぞれ担当する。主人公・ハルオ役に宮野真守作品の要の一つともいえる声優。アニメーション映画『GODZILLA』に参加する声優陣は豪華だ。主人公の青年・ハルオ役に宮野真守が決定。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていたという役どころとなっており、ゴジラに対する“因縁”と“怒り”を抱く復讐者を熱演する。さらに、ハルオの良き理解者で異星人「エクシフ」のメトフィエスを演じる櫻井孝宏、ヒロインのユウコを演じるのは花澤香菜となり、そのほかハルオを尊敬する若手パイロットのアダムは梶裕貴が、楽天家の環境生物学者・マーティンを演じるのは杉田智和、そして異星人「ビルサルド」のガルグを諏訪部順一が担当する。『進撃の巨人』『銀魂』『DEATH NOTE』『おそ松さん』など数々のヒット作に携わるメンバーが集結している。ビジュアルには、未来のスキンスーツをまとった青年ハルオが登場公開に先駆け発表されたビジュアルには、未来のスキンスーツをまとい険しい表情をした主人公・ハルオが描かれている。背後には、複数の宇宙船や二足歩行ロボットなどが描かれ、激しい戦闘を予感させる戦場の風景が広がる。ビジュアルが表すのは、怪獣惑星となった地球に2万年ぶりに人類が降り立った瞬間だ。日本だけでなく世界で注目を集める『GODZILLA』2019年には、ハリウッド版第3作目『GODZILLA ゴジラ 2(仮題)』、さらに2020年には『ゴジラ VS コング(仮題) / Godzilla vs. Kong』の全米公開が控えているゴジラシリーズ。稀代のクリエイターたちが世界に発信する、新たなゴジラムーブメントに期待が高まる。アニゴジ主題歌は新人ヴォーカル、XAI-サイ-主題歌を歌うのは、超大型新人アーティストと噂されるXAI‐サイ‐に決定。東宝シンデレラオーディションで発掘された女性ソロシンガーで、曲名は「WHITE OUT」。なお、プロデュースはブンブンサテライツ(BOOM BOOM SATELLITES)の中野雅之。彼はクリストファー・ノーラン監督『ダーク・ナイト』にも楽曲を提供するなど世界でも高く評価されている。原画展「GODZILLA GENERATION」開催原画展「GODZILLA GENERATION」がタワーレコド渋谷店にて11月19日(日)まで開催される。同展では、平成ゴジラシリーズを中心に映画ポスターを描き続けた生頼範義、その時代に活躍する全てのゴジラを描き続ける怪獣絵師こと開田裕治、“ミレニアムゴジラ”“機龍”など本編の怪獣デザイナーとしても活躍する漫画家の西川伸司の仕事を振り返る。『ゴジラ』から『シン・ゴジラ』、そしてアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』までのゴジラシリーズ全32作を、“ゴジラ”を描き続けた作家たち3人の作品で紹介する。限定グッズ発売映画『GODZILLA 怪獣惑星』Tシャツ公式グッズ第1弾として、映画『GODZILLA 怪獣惑星』をモチーフにしたTシャツ3種の発売が決定。2017年7月15日(土)より、ゴジラの公式通販サイト「ゴジラ・ストア」にて先行発売される。サンリオキャラクターズたちとコラボ映画『GODZILLA 怪獣惑星』公開記念として、サンリオの人気キャラクターとコラボレーションしたアイテムの発売が決定。2017年秋よりゴジラ・ストアにて、Tシャツ、キーホルダー、缶バッジ、スマートフォンケースなどを発売を開始する。また9月1日(金)から8日(金)までの間、東京・品川のゲートシティ大崎ウェストタワーにて、2メートルのゴジラ像と共にサンリオキャラクターズたちとのコラボレーションアートが展示される。ハローキティとお揃いのリボンを付けて、チャーミングなポーズをとるゴジラ、リトルツインスターズと共に雲の上に乗るゴジラ、ポムポムプリンと一緒にうたた寝をしているゴジラなど、普段見られないチャーミングな表情に出会うことができる。ストーリー二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は―。作品情報『GODZILLA 怪獣惑星』公開時期:2017年11月17日(金)全国公開監督:静野孔文/瀬下寛之ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)シリーズ構成:虚淵玄(ニトロプラス)、村井さだゆきキャラクターデザイン原案:コザキユースケキャスト:梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守配給:東宝映像事業部■原画展詳細アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』公開記念 「GODZILLA GENERATION 」期間:2017年10月27日(金)~2017年11月19日(日)会場:タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」住所:東京都渋谷区神南1-22-14時間:11:00~21:00(20:30最終入場) ※会期中無休 ※初日のみ10時~21時入場料:800円問い合わせ:タワーレコード渋谷店 03-3496-3661© 2017 TOHO CO.,LTD.
2016年08月22日『スター・ウォーズ』のR2-D2役で知られる俳優ケニー・ベイカーが13日、闘病の末に亡くなった。81歳だった。小人症で身長3フィート8インチ(約112センチ)であったケニーは、甥によって亡くなっているところを発見されたようだ。ケニーの姪アビゲイル・シールドさんは、ガーディアン紙に「わかってはいたことですがやはり悲しいですね。ケニーは満ち足りた長い人生を送りました。人々に幸せをもたらし、世界中から愛されたことがこれからも称えられることでしょう。彼が人生の中で成し遂げたことをとても誇りに思います」とコメントした。また、「ケニーは肺に問題を抱えていて、車いすで生活しなければならないこともよくありました。長い間体調があまりよくなかったのです」と説明。「ロサンゼルスで行われた『スター・ウォーズ』のプレミア試写会にも招待されたのですが、そこまで移動するには体が弱りすぎていました。幸運なことにジョージ・ルーカスがマンチェスターに来た時には再会することができましたよ」と明かした。さらにアビゲイルさんは、「ケニーが子供のころ、成人までは生きられないだろうといわれていました。その当時、小人症を患っている人たちは寿命が長くなかったのです。しかしケニーはとても長く生きることができました。ここ数年間は体調が思わしくなかったので、もう長くないとは覚悟していました。ケニーの甥の1人が面倒をみていて、土曜日の朝亡くなっているのを発見しました」と続けた。ケニーは『スター・ウォーズ』以外にも、『エレファント・マン』『バンデットQ』『フラッシュ・ゴードン』などにも出演していた。(C)BANG Media International
2016年08月16日『スター・ウォーズ』伝説の原点へと続く、もうひとつの物語『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。この度、本作から特報映像が世界に先駆けて日本に到着した。銀河全体を脅かす、帝国軍の究極兵器“デス・スター”。その設計図を奪うため、無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ローグ・ワン>に加わった女性戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能とも思えるミッションに立ち向かう。その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた…!本作は『スター・ウォーズ』伝説の原点『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く、いままで語られることのなかった全く新しい物語。映画史上最も有名な悪役ダース・ベイダーの誕生を描いた『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4』とを鮮やかにつなぐ“架け橋”となる、アナザー・ストーリーとなっている。また、ルーカスフィルムの社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディが「『スター・ウォーズの世界には、別の形で語られるべき物語がある』という、ジョージ・ルーカスのアイデアから本作品が生まれました。この『ローグ・ワン』は、家族の物語という『スター・ウォーズ』の価値観を継承しつつ、これまでのファンはもちろん、新しい世代の観客をも魅了するような作品になるでしょう」と語っているように、本作は『スター・ウォーズ』の世界への架け橋となるもうひとつの物語、アナザー・ストーリーであり、家族の物語でもあることが明かされている。そしてこのほど到着したのは、世界に先駆け日本のファンに向けて明かされる新情報が入った特報映像。初公開となったのは、孤独に生きてきた強さと冷静さを常に保つジンが、反乱軍の基地で 「(帝国軍からのメッセージの)発信者は君の父だ」 と告げられ、強い戸惑いの表情を見せるシーン。ジンの父親は一体何者なのか?幼い頃に生き別れとなったジンと父親の過去には何が?ジンの父親がこの物語、ひいては『スター・ウォーズ』シリーズの大きなカギとなることが伺い知れる重要な台詞が初披露されている。“ダース・ベイダーのテーマ”として知られる「帝国のマーチ」の音楽が流れる中、帝国軍(悪)に支配が進む銀河系の様子が映し出され、いままでの本シリーズにはない絶望感、そして緊張感に包まれている本映像。反乱軍の基地らしき場所で、主人公の女戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)に与えられる、重大な極秘ミッション。完成間近である帝国軍の究極兵器“デス・スター”の破壊方法を探るため、その設計図を奪取するという不可能に近いそのミッションを遂行するため集まったのは、お目付け役とも言える反乱軍将校のキャシアン・アンドア(ディエゴ・ルナ)をはじめとする、はぐれ者の寄せ集め集団<ローグ・ワン>だった。ジェダイが存在しない時代、フォースもライトセーバーも使えない5人のチーム<ローグ・ワン>は「97.6%の確率で失敗する」というこの極秘ミッションを遂行することができるのか?そして、盲目ながらフォースの力を信じ、華麗な武術で敵のストームトルーパーを圧倒するチアルート・イムウェ(ドニー・イェン)ら、個性的な主要キャラクターも続々登場!またAT-ATとの壮絶なバトルや、シリーズ初となる海岸近くでのアクションシーンなど見どころ満載。さらにラストには、映画史上最も有名な悪役、悪役の代名詞とも言える”ダース・ベイダー”も登場している。ついに明かされ始めた物語の一端と、初めて目にするバトルに期待高まる本映像は8月20日(土)から日本全国の劇場で上映予定。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月16日『スター・ウォーズ』サーガの知られざる物語を描く映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新たな映像が公開になった。先ごろ全世界で解禁された特報に、日本先行の情報が追加された映像だ。公開された映像『スター・ウォーズ』サーガは、“エピソード”で束ねられた物語だけでなく、そこでは描かれることがなかったドラマや物語が、映画、ドラマ、小説、コミック、アトラクションを舞台に描かれてきたが、『ローグ・ワン…』は、最初に劇場公開された映画『スター・ウォーズ』でレイア姫がR2-D2に託した帝国軍の巨大要塞“デス・スター”の設計図を反乱軍が入手するまでの熾烈な戦いを描く。このほど公開になった映像は、帝国軍が開発した究極兵器“デス・スター”の完成が迫る中、反乱軍がその設計図を入手しようと不可能に近い作戦を遂行しようとする場面から始まる。この作戦に挑むのは、女兵士ジン・アーソが率いる寄せ集め集団“ローグ・ワン”で、出自も能力も異なるメンバーはそれぞれの目的で作戦に参加する。物語の詳細はいまだに不明だが、今回解禁になった映像では、帝国軍からメッセージを発信していたのがジン・アーソの父であることが判明。 ジンが幼い頃に父娘は生き別れになったそうで、彼女の過去が物語上、重要なポイントになりそうだ。『スター・ウォーズ』サーガは、後にダース・ベイダーになるアナキン・スカイウォーカーとその子であるルークとレイアのドラマ、親に反発するカイロ・レンのドラマなど、家族の物語が重要な位置をしめており、本作も“エピソード”は冠していないが、スター・ウォーズの精神をしっかりと引き継いだ作品になりそうだ。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』12月16日(金) 全国ロードショー『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』2017年12月15日(金) 全国公開
2016年08月16日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の特報第2弾が16日、世界に先駆けて日本で公開され、物語の鍵を握る人物は主人公ジンの父親であることが明らかになった。本作は、悪役ダースベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』(05)と、スター・ウォーズ伝説の起点となった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(78)をつなぐ物語。ヒロインのジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)を筆頭とする5人の極秘チーム"ローグ・ワン"が、帝国軍の宇宙要塞"デス・スター"の設計図を入手するために奮闘する姿を描く。公開された映像では、反乱軍の基地で「(帝国軍からのメッセージの)発信者は君の父だ」と告げられ、ジンが戸惑いの表情を見せるシーンを収録。ジンの父親が物語の鍵を握っていることがうかがい知れるセリフが初披露となった。映像の最後には、ダース・ベイダーも登場する。ルーカスフィルムの社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは「この『ローグ・ワン』は、家族の物語という『スター・ウォーズ』の価値観を継承しつつ、これまでのファンはもちろん、新しい世代の観客をも魅了するような作品になるでしょう」と語っているが、今回の映像からも家族の物語であることが伝わる。(C)Lucasfilm 2016
2016年08月16日『スター・ウォーズ』シリーズでR2-D2役を演じていたケニー・ベイカーが13日(現地時間)に亡くなった。81歳だった。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)から『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)まで、6作に渡ってR2-D2役を演じてきたケニー。約112センチの小柄な体格を活かし、『エレファント・マン』や『バンデットQ』などにも出演した。「The Guardian」によると、姪のアビゲイル・シールドさんは「(ケニーの死は)予期していたことではありますが、それにしても悲しいです。おじは長く、満ち足りた人生を送りました。人々に愛され、楽しんでもらうということを成し遂げたおじの人生を称えたいと思います」と語ったという。ケニーは幼い頃、小人症ゆえに長くは生きられないと言われていたそうだ。「最後の数年は病気を患っていましたが、それ以前は健康的な人生だったと思います」とアビゲイルさんは振り返る。『スター・ウォーズ』シリーズ共演者のユアン・マクレガーは、「訃報を聞いてとても残念に思う。ケニーと一緒に働けて楽しかった」とツイートし、マーク・ハミルは「さようなら、ケニー・ベイカー、生涯の友よ。あなたの前向きなところや意志の強さが好きだった。彼こそが僕が探していたドロイドだよ!」と追悼した。(Hiromi Kaku)
2016年08月15日『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)で、悪役ダース・ベイダーの姿を収めた特別映像が12日、公開された。本作は、悪役ダースベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』(05)と、スター・ウォーズ伝説の起点となった『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(78)をつなぐ物語。今回の映像では、帝国軍の支配が着々と進む銀河で"ダース・ベイダーのテーマ"として知られる「帝国のマーチ」の音楽が流れるなか、反乱軍に加わった女性戦士ジン・アーソを筆頭に、寄せ集め5人の極秘チーム"ローグ・ワン"の姿が描かれる。反乱軍のメンバーから「お前を信用できるのか?」と問われ「お互いさまでしょ」と強気に返答するジン。ジェダイが存在しない時代、フォースもライトセーバーも使えないなか、5人のチーム"ローグ・ワン"は極秘ミッション「帝国軍の究極兵器"デス・スター"の設計図奪取」のために奮闘する。ストームトルーパーやデス・トルーパーという戦闘のプロ集団を要して圧倒的な力を持つ帝国軍に対し善戦する反乱軍だが、映像の最後にすべてを嘲笑うように登場するのが、悪の帝王ダース・ベイダー。その圧倒的な存在感とその背景にある熱く切ないストーリーに、再登場への熱望が絶えることがなかった悪の帝王が満を持して登場し、わずかの出演ながら強烈なインパクトを放っている。ルーカスフィルムの社長で本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは「"『スター・ウォーズ』の世界には、別の形で語られるべき物語がある"という、ジョージ・ルーカスのアイデアから本作品が生まれました。この『ローグ・ワン』は、家族の物語という『スター・ウォーズ』の価値観を継承しつつ、これまでのファンはもちろん、新しい世代の観客をも魅了するような作品になるでしょう」と語っている。(C)Lucasfilm 2016
2016年08月12日「スター・ウォーズ」史上、これまで語られてこなかった“アナザー・ストーリー”を描く12月16日公開の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。このほど、本作から待望の最新トレーラーが解禁、ついに銀河最大の悪役ダース・ベイダーが姿を見せていることが分かった。本作は、ダース・ベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』から『エピソード4/新たなる希望』を続く、“架け橋”となる物語。すでに大きな注目を集める本作で主演の座を射止めたのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、トム・ハンクス主演「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ最新作『インフェルノ』でもヒロインを務めるなど、いま最も注目されている英国出身女優フェリシティ・ジョーンズ。物語は、彼女が演じる主人公ジン・アーソを中心に描かれており、ジンは15才のときからたった1人で、“書類の偽造、盗品所持、暴行や傷害を起こし、無謀で攻撃的で自制心に欠ける”という一匹狼の“やんちゃなヒロイン”だ。今回解禁となった2分15秒の最新トレーラーは、帝国軍の支配が着々と進む銀河で“ダース・ベイダーのテーマ”として知られる「帝国のマーチ」が流れるなか、フェリシティ演じる女性戦士ジンに、あるミッションが与えられている。それは、帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図を入手するという決死のミッション。『エピソード4/新たなる希望』でレイア姫(キャリー・フィッシャー)がR2-D2に託した、あの設計図だ。さらに、これまで一匹狼で生きてきたジンは反乱軍で仲間を得る。それが、寄せ集めの極秘チーム“ローグ・ワン”。メンバーは、ジンのお目付け役で優しい性格、実戦経験も豊富で情報戦に強い切れ者キャシアン・アンドア役のラテン系イケメン俳優ディエゴ・ルナ、唯一“フォース”の存在を信じ、ジェダイの教えを胸に戦う盲目の戦士チアルート・イムウェ役のアジアを代表するアクションスターのドニー・イェン、チアルートの親友だが、“フォース”の存在を信じない無鉄砲で重装備の戦士ベイズ・マルバス役には現代中国を代表する映画監督で俳優のチアン・ウェン、帝国軍の運び屋なのか、気が短くて荒っぽい反乱軍の凄腕エース、ボーティー・ルック役のリズ・アーメッド。そして、オスカー俳優のフォレスト・ウィテカーの姿も見える。メンバーから「お前を信用できるのか?」と問われ、「お互い様でしょ」と強気に返答するジン。『エピソード3/シスの復讐』のラストで描かれたようにジェダイがもはや存在しない時代、フォースもライトセーバーも使えない、はぐれ者の寄せ集めチーム5人“ローグ・ワン”は「97.6%の確率で失敗する」という極秘ミッションを遂行することができるのだろうか?また、ダース・ベイダーの部下でありながらダース・ベイダーを出し抜こうとする野心的なオーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)とともに、彼が率いる黒いボディデス・トルーパー、白いストームトルーパーといった激闘も次々と映し出されていく。しかし、仲間たちとともに立ち上がるジンの決意に満ちた表情とは対照的に、映像のラストには、あの“呼吸音”とともに黒光りするダース・ベーダーの後ろ姿が!ついに降臨した悪の帝王の登場が強烈な余韻を残す映像となっている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月12日著者撮影アメリカ発祥のコーヒーチェーン店スターバックス・コーヒー。日本でも全国展開しており、頻繁に利用している方も多いのではないでしょうか?そんなスターバックス・コーヒーですが、タイのバンコクにもデパート等を中心にたくさんの店舗を展開しています。 落ち着いた内装に世界中で変わらない味で旅行中にほっと一息つくのにぴったりです。電源が多く設置されているので携帯電話を充電できますし、今年に入ってからはフリーWiFiが整備され、ますます旅行者に優しくなりました。今回はそんなタイのスターバックスについて紹介します。 世界で変わらない味のコーヒー著者撮影店頭には、カフェ・ラテ(110バーツ:約320円)やキャラメルマキアート(135バーツ:約390円)、コーヒーフラペチーノ(120バーツ:約350円)など、日本でもおなじみのメニューが並び、日本と変わらない味のコーヒーが楽しめます。タイのローカルカフェだと非常に甘いコーヒーが出てくることもあるのですが、甘さの心配をすることなく安心してコーヒーを飲めるのは非常にありがたいです。メニューにはトールサイズ以上の値段しか書いてありませんが、注文時に指定すればショートサイズもあります。 タイ独特の季節限定のメニュー著者撮影季節限定メニューは日本とは異なるタイ独自のものが楽しめます。今の限定メニューは「マンゴーフルーツゼリーヨーグルト」と「ストロベリーフルーツゼリーヨーグルト」。マンゴーの方を試してみましたが、果肉たっぷりのマンゴーがヨーグルトのほのかな酸味とマッチして美味しかったですよ。 タイ限定のグッズもあります著者撮影タイ限定のマグカップやタンブラーなどのグッズも販売しています。トゥクトゥクなどタイならではのモチーフがカワイイですね。 著者撮影季節限定のグッズもありますので、タイリピーターの方も要チェックです! ※日本円表示は1バーツ≒2.9円(2016年8月現在)で計算
2016年08月12日スタージュエリー(STAR JEWELRY)がプロデュースする「スタージュエリー カフェ アンド ショコラティエ(STAR JEWELRY CAFE & Chocolatier)」が横浜・元町にオープン。提供されるメニューは、メイドインジャパンやオーガニックに拘ったスイーツやドリンク。「オーガニックショコラのかき氷」や「スモークサーモンのバジルクリームサンドウィッチ」など、お腹も心も満たしてくれるラインナップだ。また、地場野菜を使ったこだわりのサラダやサンドウィッチを用意するほか、まるで宝石のようなオリジナルマカロンやボンボンショコラなど、テイクアウトに最適なアイテムも揃う。元町仲通りと代官坂通りの角地に位置する本店舗は、ショコラブラウンが映える白を基調とした外観。1階には、ホワイトのテーブルと椅子が並ぶ洗練された店内空間に加えて、ペットとカフェタイムを楽しめるテラス席が設置される。そして2階は、ブライダルラウンジ。スタージュエリー 元町本店にてブライダルリングを成約すると利用可能だ(8月11日(木)より)。【店舗詳細】STAR JEWELRY CAFE & Chocolatierオープン日:2016年8月3日(水)住所:神奈川県横浜市中区元町2-97営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)TEL:045-212-5946メニュー例:・ボンボンショコラ 各種300円+税・オーガニックショコラのかき氷 1,100円+税・オーガニックショコラのタルト 本日のシャーベットを添えて 1,200円+税・オーガニックコーヒー 500円+税・オーガニックミルクチョコレート 780円+税・オーガニックダージリンティー 600円+税・スムージー 750円+税・蒸し鶏とキヌアのサラダ パン・豆乳スープ付き 1,200円+税・スモークサーモンのバジルクリームサンドウィッチ 1,000円+税
2016年08月07日『ハリー・ポッター』シリーズが舞台化、スピンオフ映画の公開と盛り上がっている今年だが、『スター・ウォーズ』も負けていない。こちらも年内にスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開が決定しているし、カリフォルニアのディズニーランドや、フロリダのハリウッド・スタジオでの「スター・ウォーズ」のアトラクション建設が進行中だ。そして、数年前にも話題に上がったTVドラマ化がついに実現する可能性も出てきた。ABCエンターテインメントの代表チャニング・ダンジー氏によると、現在ルーカスフィルムとドラマ化に向けて話し合いを行っているそうだ。テレビ批評家協会のプレスツアーで「いちファンとして、実現できたらいいと思っています。これからも話し合いを続けていくつもりです。弊社のテレビ局で『スター・ウォーズ』ブランドを伸ばしていけたら最高だと思います」とで語った。しかしながら、まだ公式に話せることは何もないとし、「ルーカスフィルムは、秘密主義と言われているマーベルよりもさらに上を行く秘密主義の企業ですから」と言って、話し合いが進行中ということだけを強調した。アニメになるのか、実写版になるのかという疑問に対しても明言を避けたが、アニメシリーズはすでにディズニーXDチャンネルで「スターウォーズ 反乱者たち」を放送しているので、実写版になる可能性が高そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年08月05日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場するキャラクターたちの、マスクの下、またはヘルメットの中に隠された人物たちに焦点を当てたドキュメンタリー映画『エルストリー1976 - 新たなる希望が生まれた街 -』の劇場公開が、12月に決定。いち早く、現在開催中の「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016」の“シークレット作品”として、日本初上陸することが分かった。1976年夏、イギリスのエルストリースタジオではある映画が制作されていた。多くのアメリカ人とイギリス人俳優たちが、クレイジーなコスチュームとヘッドギアを着込み、映画の内容も知らず、今後この作品が映画史に燦然と輝き、世界中のカルチャーに多大なる影響を及ぼすことなど、誰も想像もしていなかった。ジョン・スピラ監督は、当時、“宇宙の中心にいた”彼らを探し当て、彼らが作り上げた不思議なコミュニティーに辿り着き、これほどまでの社会現象の影に生きる彼らを調査した…。賞金稼ぎのボバ・フェットやグリード、反乱軍のパイロットに、ストーム・トルーパー、そして、あのダース・ベイダー…。こうしたキャラクターたちをマスクの下やヘルメットの中で演じた、知られざる“中の人”たちを追い、21世紀を迎えてもエンタメシーンを牽引し続ける『スター・ウォーズ』を別の側面から見せる本作。今回、新宿シネマカリテが贈る映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016」、略して「カリコレ2016」にて、例年注目を集める“シークレット作品”として初お披露目されることが決定。すでに今年の「カリコレ」は、7月16日(土)~7月31日(日)までの前半16日間の累計で動員数7,158名、興行収入9,643,800円と、昨年の「カリコレ2015」との興収対比145%という盛り上がりぶり。この後もイベント上映企画が予定されている中、本作からも目が離せない。『エルストリー1976 - 新たなる希望が生まれた街 -』は8月11日(木・祝)21時~新宿シネマカリテ「カリコレ2016」にて初上映。12月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日ルーカスフィルムとLEGOが共同製作した、3DCGアニメーションシリーズ『LEGO スター・ウォーズ』の最新作『Lego Star Wars :The Freemaker Adventures(原題)』のパネルディスカッションが “スター・ウォーズ・セレブレーション”で行われ、監督とプロデューサーが本シリーズの秘密に迫った。その他の写真本シリーズはコメディタッチのオリジナル・ストーリーがうけて、『スター・ウォーズ』ファンやLEGOファンだけでなく、幅広い層から人気を集めている。最新作の舞台となるのは、『…帝国の逆襲』と『…ジェダイの帰還』の間の時代。宇宙戦争で銀河に広がった宇宙ごみを探し回り、廃品回収業を行っている家族の冒険物語が描かれる。本作のアイディアは2014年のコミコンに行った時に生まれたそうで、Bob Rothプロデューサーは「LEGOは家族みんなで遊ぶものだから、本家がそうであったように、本作もまた“家族”がキーになってくる。古い宇宙船を壊して新しいものを作るという今回の物語がLEGOのコンセプトにも似ていると思った」と振り返った。既にあるキャラクターを翻案して3Dにする過程で、意識したことについて聞かれると、Michael Hegner監督は「ユーモアのセンスが大事! あとは技術。LEGOを使ってこの世界でしか出来ないこと、本物の世界では出来ないことをするという、ある意味“遊べる”要素があった」とコメント。「特にLEGOは角ばっていて、動きという意味ではものすごい制約がある。でも、制約があることが逆にLEGO版を魅力的にしているのだと思う」と語った。ちなみに、“スター・ウォーズ・セレブレーション”の会場にもLEGOブースがあり、子供連れの家族などで連日賑わっていて、LEGOの人気の高さを改めて認識。組み合わせ方次第でどんなものでも思いのままに形作ることが出来るLEGOは、見ているだけで想像力を掻き立てられる。本シリーズが様々な世代から支持されているその所以もそんなところにあるのかもしれない。なお本シリーズでは『…ドロイド・テイルズ』と『…ニュー・ヨーダ・クロニクル』のDVD(デジタルコピー付き)が8月10日(水)に発売に。『…ドロイド・テイルズ』は、アンソニー・ダニエルズ本人が声を演じるC-3POの案内で、エピソード1から6、そしてアニメシリーズ『…クローン・ウォーズ』や『…反乱者たち』を楽しくおさらいする全5話を収録。『…ニュー・ヨーダ・クロニクル』は ヨーダが語り部となって、ルークとダース・ベイダーが直接対決する全4話が収録されている。『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始
2016年08月03日ルーカス・フィルムとLEGOが共同製作する『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』のDVD発売を記念し8月2日、都内でPRイベントが行われ、子どもたちが全高約2メートル40センチ、約9万個のLEGOブロックを使用した巨大R2-D2を製作。“親子で楽しむスター・ウォーズ”にちなみ、アニマル浜口、京子親子が応援に駆けつけた。その他の写真アニマルは「気合いを入れて応援したら、みんなスピードアップしていたね。忍耐強く、よく頑張った」と目を細め、身長よりはるかに高いR2-D2と対面した京子は「すごい。みんなよく頑張ったね」と子どもたちをねぎらった。親子そろって「スター・ウォーズ」の大ファンだといい、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も家族で鑑賞し「好きなキャラクターは、主人公のレイ。困難にぶち当たっても、あきらめずに戦う姿に勇気をもらいました」(京子)、「レイちゃんは京子に似ているね。いろんな困難を乗り越えてきたから。僕はハン・ソロのファン。渋くてカッコいいし、大冒険も最高ですね」(アニマル)と魅力を語った。また、LEGOブロック版について、京子は「動きが可愛らしいし、セリフもクスッと笑えるものが多い。子どもの頃からLEGOでよく遊んでいましたし、引き込まれました」とアピール。アニマルは得意の“気合いだ”10連発に代わり、“フォースだ”10連発で気合いを注入し、イベントを盛り上げていた。C-3POとR2-D2が活躍する『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』は、アンソニー・ダニエルズ本人が声を演じるC-3POの案内で、過去の「スター・ウォーズ」シリーズをおさらいする冒険ストーリー。『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』はヨーダを語り部に、ルークとダース・ベイダーの対決などをコミカルに描いている。『LEGO スター・ウォーズ/ドロイド・テイルズ』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始『LEGO スター・ウォーズ/ニュー・ヨーダ・クロニクル』8月10日(水) 発売同日デジタル配信開始『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中取材・文・写真:内田 涼
2016年08月02日俳優のハリソン・フォード(74)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影中に起きた事故で命を落としていた可能性があったという。ハン・ソロ役で登場した同作の撮影にロンドンのパインウッド・スタジオで臨んでいた際、宇宙船ミレニアム・ファルコンのドアの落下により足を骨折する重傷を負っていた。この件に関する現場の安全基準に関する裁判で、フードルズ・プロダクション社は英ミルトンキーンズの治安判事裁判所に2件の健康と安全法に反していたとして2件の罪で罪状を認めた。アンドリュー・マーシャル検察官は、もし緊急停止ボタンの作動が間に合わなければ、そのドアで「死人が出る可能性があった」と指摘した。一方でハリソン本人は以前、その事故について「今は製作費も技術もあるから、ものすごいスピードで閉まるようなものすごい水圧式のドアを作ったんだよ。それで誰かが『うわぁ、これなんだろう?』なんて言ってたらドアが下がって来て、右に振り返ろうとしていた僕の左の尻に当たったのさ。それで左足が飛び上がって、足首が外れて僕が床に倒れ込んだところでミレニアム・ファルコンの入り口の台のところに足が当たって、左足の両方の骨を折ってしまったってわけさ」と説明していた。(C)BANG Media International
2016年08月01日先日ロンドンで開催され、大盛況のうちに閉幕した『スター・ウォーズ』公式ファンイベント“スター・ウォーズ・セレブレーション”。その初日に行われたコスプレチャンピオンシップに出場していた唯一の日本人、Yuki Shibauraさん(ペンネーム)に話を聞いた。その他の写真Yukiさんがコスプレをしているキャラクターは、ジェダイ騎士のオビ=ワン・ケノービ。アナキンとルークの二世代の主人公に師としてフォースの道を教えた、シリーズの中でも重要な人物だ。オビ=ワンの衣装は10年かけて改良を重ね、今着ているものは4代目。特にジェダイローブにこだわっているそうで、見た目や材質はもちろんのこと、アクションシーンの演技などで動いた場合の布の翻り方や、歩いた時の靡き方なども劇中と近くなるよう、DVDを何度も観て、何年も研究改良を重ねてきたという。今年のコスプレチャンピオンシップは4つのカテゴリーがあり、各カテゴリーからTOP3まで計12名の入賞者が発表に。そこから4名に絞られ、更なる審査の末、チャンピオンが決定する。Yukiさんは過去に4回コスプレ大会に出場しており、今回は惜しくも入賞を逃してしまったが、過去4回のコンテストではすべて、部門内で入賞しているそうだ。「ヨーロッパのコスプレコンテストは、キャラクター再現率を重視した方が多く、参加しているだけでもとても楽しいです。特にプリンセスの方々の衣装はドレスの刺繍やビーズ装飾など、おそらくコンテストの舞台では細かすぎて見えないような部分も丁寧に作られており、どれもすばらしかったです」と今年のコンテストを振り返った。『宇宙戦艦ヤマト』など小さい頃からどちらかというと男の子が好むものが好きだったというYukiさん。小学生の時、エピソード4を映画館で観たのをきっかけに、スター・ウォーズファンに。「小学生の自分にとって“ふつうの青年だった主人公がかっこいい騎士になってお姫様を救う”という、童話にもあるようなわかりやすいお話の中に、宇宙戦闘機と宇宙要塞のかっこいい戦闘シーンが加わったスター・ウォーズは、のめり込むには十分な作品でした。日本でも『…フォースの覚醒』が公開されてからは、親子や家族で楽しむ方が増えてきたなと感じています。子供の頃にスター・ウォーズにハマった世代が親になり、子供にもその面白さを教えることができ、同じ目線で同じように楽しむことができる。そんなところも魅力なのではないでしょうか。 “家族”が絡んでいることも、みんながそれぞれの世代で楽しめる大きな理由なのかなと思います」。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年07月28日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが製作を手掛け、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが監督を務める『スター・トレック BEYOND』。この度、7月20日(現地時間)に米カリフォルニア州サンディエゴにて、本作のワールドプレミアが行われた。毎年恒例の大衆文化の祭典「コミコン・インターナショナル」の開幕に合わせて行われた本イベントには、クリス・パインを始め、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ジョン・チョウ、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラ、リン監督、そしてエイブラムスとオールキャストが大集結!会場には、先日行われたファン・デーに参加した人々が招待されたほか、約3,500人のファン駆けつけた。そして、世界初、IMAX初の野外スクリーン、オーケストラの生演奏付きで行われる豪華すぎる試写会にファンたちは大興奮。大観衆を前にキャストは笑顔が絶えず、ゾーイがザカリーの肩にもたれかかったり、壇上に上がる際ソフィアが転びそうになるとジョンがすかさず手を差し伸べるなど、チームワークの良さも垣間見える一面も。また、先日不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチンを偲び、3分間の黙祷を捧げる場面も見られた。クリスは「こんなに根強い人気で、人々に大きな影響を与える作品に携われて本当に光栄だ。スター・トレックの一員になれてワクワクしているよ」と語り、「ジャスティンはすばらしかった。彼はシリーズに後から参加して、多くのキャラクターを素早く融合しなければならなかった。しっかり役目を果たしてくれたよ」と賞賛した。一方ジャスティンは「まさに夢が叶ったよ。『スター・トレック』は私の人生や家族にとって本当に大きな存在なんだ」と想いを述べ、「『スター・トレック』はとてもユニークなシリーズだ。映画シリーズにおいて唯一、映画・ドラマ・アニメと複数の媒体で成功を収めてきている。宇宙戦艦も2人のキャラクターの会話も同じくらい人の心をつかむ。だから私はスター・トレックが大好きなんだ」熱く語った。また、エイブラムスは「『スター・トレック』誕生50周年を讃える特別なものにしようと考えた。しかしそれと同時に、ただ特別なだけの映画ではダメで、上質なストーリーが必要だった。新しいレベルの試練がクルーを待ち構えていて、哲学的問題を問いつつも楽しめるという『スター・トレック』の良さを生かしたストーリーだ」と本作について話していた。会場では盛大に花火も打ち上げられ、スター・トレック50周年に相応しい、超豪華なプレミアイベントとなった。『スター・トレック BEYOND』10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日ルーカスフィルムのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであるダグ・チャンをはじめ製作スタッフたちが“スター・ウォーズ・セレブレーション”に集結。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の悪役カイロ・レンのキャラクター作りについて、これまで公にされてこなかった初期のアイディアスケッチなどとともに製作秘話を明かした。その他の写真『…フォースの覚醒』は『スター・ウォーズ』シリーズの7作目で、現在MovieNEXが発売中。J.J.エイブラムスがメガホンを執り、“エピソード6“から30年後を舞台に、新たな物語が紡がれる。カイロ・レンのキャラクターはもともと、ダース・ベイダーのように外見的に損傷があるイメージがあったそうだが、行き過ぎだという判断になり、さらにアイディアを練ることになったという。「カイロ・レンのアートワークについては、アーカイブにフォルダが12もあるんだ。中にはすごくいいアイディアもあるんだけど、なかなかこれというものが見つからず、試行錯誤した。J.J.はとにかく今まで見たことのない、他にはない新しいものを求めていた」と振り返る。その後、シンプルだけどインパクトのあるものを考えた結果、あるアイディアに到達し、それがJ.J.の琴線に触れたという。「J.J.は何度も言っていた。子供が立ち上がりそうな勢いで『ママ、あれ何?』って叫ぶようなものが欲しいって。それで、新しく作ったものをJ.J.に見せたら『これだ!』って。ただ、黄色については『どうかな?』という感じだったけれど、アイディアは気に入ってくれた。最初のシーンでは、火が多く使われるから、火をイメージした。黄色はその反射だということになって、僕のイメージが火の重要性を高めたんだ」。この過程について、レイン・ロバーツは「ストーリー部門とアートワーク部門はそれぞれ別のものを求めていて、結局デザインがストーリー作りに貢献したというわけだからとても興味深い」と分析。「ストーリーの必然性としてデザインの過程は始まるけれど、製作しているうちに独自のロジックが生まれ、アートワークとストーリーが同時に同じところに着地する。全てが繋がっているのね」と続けた。最後に会場にいたファンから「たくさんアイディアを出しても、90パーセント以上使われないのは寂しくないですか?」という質問が飛ぶと、「そうだね、頑張るしかないよね」とスタッフたちも苦笑い。「自分の仕事の過程というのは、答えを探すようなものだと思う。でも、その答えは何であるかは全くわからない。結局アイディアやイメージを形にする鍵が何なのかを探すことが僕たちの仕事なんだ」と語った。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEX発売中デジタル配信中
2016年07月26日J・J・エイブラムス監督は、『スター・ウォーズ』のスピンオフとなるアンソロジー・シリーズの中で、自身監督作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場するレン騎士団を中心に描く作品を見てみたいのだという。ルーカス・フィルムの社長で同アンソロジー・シリーズのプロデューサーであるキャスリーン・ケネディ氏がスピンオフ第1弾作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と若い頃のハン・ソロ作品を描く第2弾作品にゴーサインを出したことを知り喜ぶエイブラムス監督だが、ダークサイド組織の裏側を描いた作品が見てみたいという。「プロジェクト全てを動かしているキャスリーン・ケネディ、彼女は正しい選択をしているようだね」「僕が見てみたいものはなくて、ひとつだけ言うとしたらレン騎士団の物語がとても良いと思うってことかな」と米メディア、コライダーに語った。最高指導者スノークの指揮下で行動するレン騎士団は銀河大戦頃から存在し、アダム・ドライバー演じる悪役カイロ・レンも属するグループだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でデイジー・リドリーが演じたレイはレン騎士団の幻をみていた。ハン・ソロの過去を描く作品とされているスピンオフシリーズ第2弾で先日、アルデン・エーレンライクがで若き日のハン・ソロ役を演じることが決まっており、タイトルは『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』になるとみられている。一方、アンソロジー・シリーズ第1弾『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ヘイデン・クリステンセンが演じたアナキン・スカイウォーカーがユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービとの戦いの末、大火傷を負い永遠に生命保護装置が必要となった結末の『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の19年後を舞台にしている。ケネディ氏は今年12月公開予定のスピンオフ第1弾作品にダース・ベーダーが登場し、ジェームズ・アール・ジョーンズ(85)が再びダース・ベーダーの声を担当すると明かす。「ベーダーについて話せるわ」「映画に登場するのはわずかなの。でも鍵となる、戦略上重要な瞬間に、大きな存在として現れるわ」同作品には主役のジン・アーソ役を演じるフェリシティ・ジョーンズのほか、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディックも出演する。(C)BANG Media International
2016年07月25日映画「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日にフォーカスしたアナザー・ストーリー映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、2018年6月29日(金)に公開される。愛すべき悪党ハン・ソロと生涯の相棒チューバッカの若き日を描くハン・ソロとは?銀河一の高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロは、相棒のチューバッカと共に『スター・ウォーズ4/新たなる希望』で初登場。大人の余裕を感じるユーモアセンスと圧倒的な自信、アウトローでありながらも内に秘めた正義感で仲間を救う。「スター・ウォーズ」ファンから人気を獲得し、唯一無二の存在となっているのは周知の事実だろう。映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に続く《アナザー・ストーリー》第2弾『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、若きハン・ソロをフォーカスしていくのだが、どのように銀河最速のパイロットになったのか。物語はパイロットを志望し面接を受けるところから始まる。その面接が、帝国軍らしく場所であること、また自信満々で様子は面接官にも上から目線で受け答えしている。団体行動にあまり向いているとは言えない性格は若い頃からだった模様だ。時代は「スター・ウォーズ4/新たなる希望」の前日譚にあたる付近。ルークとレイアに出逢う前、生涯の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出逢いと絆、はるか彼方の銀河からやってくる因縁のならず者ランド・カルリジアンとの出会い、そしてこれまで語られたことのないロマンスと冒険の物語を描く。ハン・ソロ役にオールデン・エーレンライク若き日のハン・ソロ役には、6ヶ月間に渡る長いオーディション期間を経て、コーエン兄弟の『ヘイル・シーザ ー!』で注目を浴びたオールデン・エーレンライク(Alden Ehrenreich)が大抜擢された。ハン・ソロとチューバッカがどのようにして出会い、絆を育んでいったのかも最大の注目ポイントの一つとなるが新キャラにも注目。ベケットベケットは、フライトアカデミーを追放された一匹狼のハン・ソロをクルーへと誘う役柄。個性派俳優ウディ・ハレルソンが演じる。ハンガー・ゲームシリーズのヘイミッチや『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』でメリット・マッキニーを演じた。キーラ謎の美女キーラを演じるのは、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』や『世界一キライなあなたに』でヒロインを演じたエミリア・クラーク。ハン・ソロとのロマンス?も予感させる。そのほか、ハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン役にはアメリカの俳優&ミュージシャンのドナルド・グローヴァーが決定。他にも、タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、人気者チューバッカはヨーナス・スオタモが演じるという配役で撮影に挑む。新キャラ、女性型ドロイドL3-37『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、女性型ドロイドL3-37(エルスリー・スリーセブン)が新キャラとして登場。高身長でスラッとしたモデル体型、ロボットの世界では美女?に位置づけられるだが、思ったことは口にする毒舌派。R2-D2と同じ整備用ドロイドだったそうだ。ちなみに戦ったり、操縦も可能で身体能力は高い。自分自身をアップデートさせて、様々な動きが出来るようになったそう。監督は名匠ロン・ハワード監督を務めるのは、『バックドラフト』、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズを手掛け、『ビューティフル・マインド』でアカデミー監督賞を受賞したロン・ハワード。今では監督として有名だが、俳優としても活躍していたロン・ハワード。スター・ウォーズの生みの親、ジョージ・ルーカスとの関連も強く、ルーカスが監督した『アメリカン・グラフィティ』では主人公役を演じていた。プロデューサーのキャスリーン・ケネディは、次のようにコメントしている。「ジョージ・ルーカスが始めたスター・ウォーズ正史の精神に喜びを感じ、受け継ぎ、前に進めること。それこそが、作品の最も優先されるべき目標であると信じています。この考えを念頭におきながら、私たちは、ロン・ハワードが現在題名未定のハン・ソロ映画の監督に就任してくれたことに胸を躍らせています。」なお、当初は『21ジャンプストリート』などを手掛けてきたフィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビが監督に就任していたが、クリエイティビティの方向性の違いから、ロン・ハワードに引き継がれることになった。作品情報映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』公開日:2018年6月29日(金)監督:ロン・ハワード出演:オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)/ウッディ・ハレルソン/エミリア・クラーク/ドナルド・グローヴァー(ランド・カルリジアン)/ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)© 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved
2016年07月22日