映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の山崎貴監督が、ルーカスフィルム/ILM訪問&上映会に参加した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も公開された。国内外の多数の映画賞を席巻し、数々の映画賞にノミネートされ15以上の受賞を獲得。3月にアメリカで開催される第96回アカデミー賞の「視覚効果賞のショートリスト10作品にも残っており、ノミネートが有力視されている。○■映画『ゴジラ-1.0』をルーカスフィルムで上映そんな北米での盛り上がりの中で、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』を生みだした映像制作会社・ルーカスフィルム、および傘下にあるILM(インダストリアル・ライト&マジック)社からの招待を受け、山崎監督が同社を訪問。現地の社員約300名に向けて本編上映&トークショーが実施された。ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ』の生みの親であり、世界で最も有名な監督の1人、ジョージ・ルーカスが設立し、ILM(インダストリアル・ライト&マジック)社は、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズ、そして『E.T.』『ジュラシックパーク』『タイタニック』『アベンジャーズ』などのVFXを作り上げてきた世界トップクラスのSFXおよびVFX(※)の制作会社。(※SFX=特殊撮影 VFX=CGなどを用いた視覚効果)そんなルーカスフィルムのCCO(最高クリエイティブ責任者)であり、アニメ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の総監督や、実写ドラマ『マンダロリアン』などの製作総指揮兼監督などでも知られ、今後の『スター・ウォーズ」シリーズを牽引していく中心人物 デイブ・フィローニ氏は『ゴジラ-1.0』を鑑賞して絶賛。ルーカスフィルム/ILMの社内向けに開催される「フィルムメーカー・フォーラム」に山崎監督を招待し、『ゴジラ-1.0』の上映とデイブ・フィローニ氏とのトークショーを開催した。『スター・ウォーズ」の大ファンであることを公言し続けてきた山崎監督は、サンフランシスコにあるルーカスフィルムに到着し、社屋を案内されると、ダース・ベイダーやR2-D2、ヨーダなどの展示物に大興奮。展示されている制作物等の説明を受けながら、社内を見学した。社内のシアターには約300名が集結し、上映が始まる前の舞台挨拶で山崎監督は「僕のキャリアは『スター・ウォーズ』を観たことから始まったので、この聖地に来て、自分の監督した映画を皆さんに観ていただけるというのは本当に幸せですし、ものすごく興奮しています。ILMの初期から、その仕事をずーっと観てきました。そして何度も何度も衝撃を受けてきました。CGの仕事を始めたころに『ジュラシックパーク』が公開され、ひっくり返りそうになるくらい驚いて……。そういう瞬間が何度も何度もあって、僕にとって燦然と輝く目標がILMであり、ルーカスフィルムでした。今ここにいることが本当に夢のようです」と喜びを伝えた。上映が終了すると会場内は大きな拍手と大歓声が巻き起こり、山崎監督が再登場すると観客はスタンディングオベーション。トークショーでは、デイブ・フィローニ氏が代表して山崎監督に多くの質問を投げかけ、どのように撮影したのか、ゴジラをどのように作り上げたのかを話す。会場にいる社員たちは興味津々であり、熱心に耳を傾けた。また、VFX制作の楽しみや、『スター・ウォーズ』の魅力の話になると国を超えて共感し、VFX制作者同士ならではの話に花を咲かせた。トークショー終了後には、山崎監督のサインや写真撮影を希望する社員で行列に。「とても面白かった!」「また会いましょう!」と何度も声をかけられ、山崎監督も嬉しそうに応じた。ルーカスフィルムへの訪問と上映会を終えた後、山崎監督は「上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました。僕と同じようにVFXの楽しさや、苦しさ、面白さを知ってる人たち、その中でも世界トップクラスの人たちの前で上映して、いろいろなお話をすることができて、今日は本当に素敵な日でした」と感慨深そうに話した。○■山崎貴監督 コメントルーカスフィルムに『ゴジラ-1.0』を持って来れたという、それだけで本当に嬉しいです。そして同業者ならではの温かさで皆さんが反応してくれて、上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました。僕と同じようにVFXの楽しさや、苦しさ、面白さを知ってる人たち、その中でも世界トップクラスの人たちの前で上映して、いろいろなお話をすることができて、今日は本当に素敵な日でした。エンドロール中、「VFX 白組」の名前が出たところで拍手が起きていたそうで、皆喜ぶと思います。僕以上に「世界に届けるんだ!」という気持ちを持って作ってくれたスタッフたちだったので、その話を聞いたら報われると思います。皆にちゃんと伝えます。(C)2023 TOHO CO., LTD.
2024年01月19日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:なぁ旅行を満喫主人公の両親が地元から遊びに来ることになりました。ご当地の美味しいものを食べてほしいと考えた主人公は友人に相談すると…。おすすめのお店を教えてもらい、食事会は大成功しました。そこで後日友人に旅行を提案し、2人旅をすることになったのですが…。出典:愛カツ突然友人が激怒出典:愛カツここでクイズ友達が激怒した理由とは?ヒント!主人公は「次は気をつけるから!」と謝罪しました。[nextpage title="SN0naK^0LN Y 0W"]激怒する友人出典:愛カツ正解は…正解は「ご当地の食べ物を選ばなかったから」でした。その後、どんな話をしても友人の機嫌は直らないままでした。そのまま旅行から帰宅した主人公はぐったり。そして友人に「旅行楽しかったです」とLINEを送ったのですが…。何日経っても既読にならず、旅行での出来事がきっかけで縁が切れてしまったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月12日家電量販店やスーパーなどでは、フィルム包装された商品をよく見かけます。汚れが付きにくく中の商品が見やすいので、小型の家電やゲームソフトなど、パッケージを見ながら選びたい時にとても便利です。しかし、中の箱にぴったりとくっ付いたフィルム包装がはがしにくいため「どこから開けるの」「どうやって開けたらいいの」と困った経験を持つ人は多いのではないでしょうか。Instagramで暮らしに役立つライフハックを数多く発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、フィルム包装されたパッケージを数秒で開けられる裏技を紹介しています。ハサミを使わずに誰でもすぐにチャレンジできる方法なので、アイテムを使うのが面倒な人は必見です。どのような裏技なのか、さっそく見ていきましょう。フィルム包装を秒で開けられる裏技フィルム包装が開けにくいと爪を痛めてしまったり、はさみやカッターで中の商品を傷付けてしまうことがあります。ここで注目したいのが、フィルムを接着させている線の部分です。フィルムが固まって色が濃くなっている所を探しましょう。線の左右を挟んで、指でゴシゴシとこすってみましょう。数回繰り返すとフィルムの接着部分が破れます。力を入れすぎて指を痛めないよう注意しましょう。数回こすってフィルムの接着部分が外れた後、指でつまんで全体のフィルムを外しましょう。フィルム包装を指でこすって開けるアイディアに驚く人も多いようで、しーばママさんの投稿には、以下のようなコメントが寄せられています。「毎回ハサミを探す手間が省けて便利ですね。早速試してみます!」「この箱の隙間に爪を差し込んでピーッと切れ込み入れようと思ったら、自分の指に切れ込み入ったことがあります。助かりました」「こんなにピッチリにしてーって言いながらハサミを使うも、さらに失敗していたので、良いやり方が分かって嬉しいです」この方法なら、はさみやカッターを使う必要がなく、爪や指を痛めることもありません。大きさや形を問わないので、いろいろなフィルム包装を開ける時にも活用できます。フィルム包装を開けるのにいつも大変な思いをしていた人は、ぜひこの裏技を試してみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月10日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:秋季義両親と日帰り旅行出典:愛カツ旅行のお金出典:愛カツここでクイズ義両親に対して主人公が違和感を持った点とは?ヒント!義両親はすべてのお金を払っているような態度でした。[nextpage title="N!0n`00oS0~00Z"]「話が通じない…」出典:愛カツ正解は…正解は「ガソリン代や高速道路の料金は主人公たちが払っていること」でした。ガソリン代や高速道路の料金は主人公たちが払ったことを伝えても、義両親の怒りは収まらず…。話が通じないため「現地でのお代は折半します」と伝え、その場を後にしました。頑固な義両親の態度にウンザリしてしまった主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月27日WOWOWの開局30周年記念プロジェクトとして始まった「アクターズ・ショート・フィルム」の第4弾「アクターズ・ショート・フィルム4」が始動。千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンが監督として決定し、コメントも到着した。「アクターズ・ショート・フィルム」とは、予算・撮影日数など同条件で(1.尺は25分以内、2.予算は全作共通、3.原作物はなし、4.監督本人が出演する)人気俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。カメラの向こう側にいた彼らが、今回はカメラ越しにどんな世界を創り上げるのか。各所から大きな注目を集めているWOWOWの一大プロジェクトとなっている。千葉雄大今回の監督は4名。千葉雄大、仲里依紗、福士蒼汰、森崎ウィンという日本のエンタメ界でジャンルを横断して大活躍中の豪華な面々が決定した。千葉雄大は同プロジェクト初となる2作目の挑戦。前作『あんた』は、主演・伊藤沙莉が「SSFF & ASIA 2022」ベストアクターアワードを受賞、カナダのバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルにノミネートされるなど、快挙を達成しており、今回も期待が高まる。続く3名は監督初挑戦。まずは現在は大人気YouTubeチャンネルやアパレルブランドのプロデュースまでも手掛ける仲里依紗。そして、2011年デビュー以来ドラマや映画、舞台で幅広く活躍。今年は念願の海外進出を果たし、来年1月には主演ドラマ「アイのない恋人たち」の放送を控える福士蒼汰。さらに、俳優として数々の映画やミュージカルに出演し、スティーヴン・スピルバーグ監督作の映画でハリウッドにも進出。歌手としてもメジャーデビューを果たし、多方面で活躍している森崎ウィン。「アクターズ・ショート・フィルム4」の放送・配信は2024年を予定しており、各監督作品の詳細やキャストは追って発表される。“監督”4名よりコメント到着千葉雄大千葉雄大二度目ということで、慣れたかと思いきや、生み出す大変さは変わらずありました。でも、前回ご一緒したスタッフのみなさまも多く、助けていただきながら楽しく撮影できたと思います。脚本もまた書かせていただけましたし、素敵なキャストのみなさまにもご参加いただけたので、続報楽しみにしていただけたら幸いです。仲里依紗私にはまったくご縁の無いお仕事かと思っていましたが、まさかのお話をいただき、挑ませていただくことになった映画監督。監督業はもちろん、原案を考えることも初めての経験だったので、スタッフの皆さんとの打合せは毎回緊張しながら臨んでいました。そして考えるだけではなく、文字を形にしていく作業や、イメージを具体化していく行程が本当に難しかったです。そんな中で、わたしがずっっっと大好きな方、お仕事をご一緒させていただきたいと思った方々をキャスティングできたことがとてもうれしくて、今回の初挑戦における大きなパワーとなりました。監督ってここまで確認することがあるんだなあ...と毎回驚き、これからはより一層、監督の仰ることは全部聞こうと思いました!福士蒼汰いつか挑戦できればと思ったこともある監督業でしたが、その大変さを近くで見てきたせいか、いつの間にか気持ちが離れていたように思います。しかし今回お話しをいただき、今しかない!と自分を奮い立たせて、監督を務めるほか、脚本の執筆にも臨みました。監督という立場で見る現場は新しい景色ばかりでしたが、心を1つに作品を作り上げることの感動を知り、貴重な経験になったと心から感謝しています。役者と演出の調和により増していく深みや、ほんの少しのアングルの違いで変わる伝わり方など、様々な気付きを得ることができました。みなさんに支えていただいたおかげで、初監督ながら自分らしく演出できたかと思います。森崎ウィンずっと待ってました!『アクターズ・ショート・フィルム』!参加したくて仕方なかったのですが、今回叶って本当に嬉しいです!ずっと作りたかったミュージカル映画!思うがまま作ってみました!携わってくださったスタッフの皆様、作品にご出演をしてくださったエキストラさんを含むキャストの皆様、本当感謝しております。ご視聴される皆様の元に届く日が待ち遠しいです。是非よろしくお願いします。「アクターズ・ショート・フィルム4」は2024年、WOWOWにて放送・配信。「アクターズ・ショート・フィルム」~「アクターズ・ショート・フィルム3」はWOWOWオンデマンドにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月26日「第46回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、来年9月7日(土) から21日(土) の13日間(月曜休館)にわたって東京・京橋の国立映画アーカイブにて開催されることが決定した。メインプログラムである、自主映画コンペティション「PFFアワード 2024」の公募もまもなくスタート。作品の応募受付期間は、2月1日(木) から3月23日(土) までとなっている。また、今回より最も創作欲の渦巻く年代の映画づくりを奨励すべく、18歳以下(2005年4月1日以降生まれの方)の出品料が無料となることも発表された。「PFFアワード 2023」より<イベント情報>「第46回ぴあフィルムフェスティバル 2023」2024年9月7日(土)~21日(土) ※月曜休館会場:国立映画アーカイブ(京橋)■「PFFアワード 2024」作品募集受付期間:2024年2月1日(木)~3月23日(土)出品料:一般 3,000円※18歳以下は無料(2005年4月1日以降生まれの方)※学生証または年齢がわかる書類が必要作品募集ページ:公式サイト:
2023年12月26日俳優・宮沢氷魚が、「第17回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)のYouth Ambassadorに決定した。「アジア・フィルム・アワード」は、2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞。今回、Youth AmbassadorにAFA史上初めてアジアの国と地域から4人の若手俳優を迎えた。宮沢さんは、ドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、初主演映画『his』で新人賞を多数受賞、『ムーンライト・シャドウ』『レジェンド&バタフライ』などにも出演。『エゴイスト』では、第16回AFA最優秀助演男優賞を受賞している。今回、日本人としては初めて宮沢さんがYouth Ambassadorに就任するほか、リウ・グァンティン(台湾)、マリオ・マウラー(タイ)、ウィル・オー(香港)も就任し、授賞式に登壇するほか、関連イベントに参加し、ファンや映画好きとの交流を通じて彼らの作品やアジア映画への情熱について語る予定だという。宮沢氷魚コメントこの度AFAのYouth Ambassadorとして迎えられ、大変光栄で、また誇りに思います。日本の俳優として、これを機に日本映画の魅力をより多くの観客の皆さまに伝えたいと思います。(シネマカフェ編集部)
2023年12月25日神保町シアターにて12月23日(土)より「一度はフィルムで観ておきたい──大人のためのアニメーション映画」が開催される。監督・出演者・テーマなど様々な角度から作品にスポットを当て、古き良き日本映画をフィルムで上映する、本の街の名画座・神保町シアター。神保町シアター年末最後の特集企画といえば「アイドル映画」や「ホラー漫画原作映画」など、いつもとは違った趣向の“年忘れ企画”が恒例。2023年を締めくくる記念すべき企画は、知る人ぞ知る大人向けアニメ映画特集。上映するのは、海外で高い評価を受ける虫プロ出身の川尻善昭監督作品や、その川尻監督と『AKIRA』の大友克洋監督、『銀河鉄道999』のりんたろう監督が参加した伝説的オムニバス映画、細野晴臣が手掛けたサントラも人気の文芸作品に、キャラクターデザインを人気漫画家・吉田秋生が手掛けた80年代トレンディ・アニメと、アニメ・ファンなら忘れ難い名作の数々を、35mmフィルムで上映する。【上映作品】全4作『ボビーに首ったけ』1985年公開監督=平田敏夫原作=片岡義男キャラクターデザイン=吉田秋生エンディング・キャラクターデザイン=わたせせいぞう『迷宮物語』〈オムニバス映画〉1989年公開原作=眉村卓音楽=ミッキー吉野*「ラビリンス・ラビリントス」監督=りんたろう*「走る男」監督=川尻善昭*「工事中止命令」監督=大友克洋『紫式部源氏物語』1987年公開監督=杉井ギサブロー脚本=筒井ともみ音楽=細野晴臣アニメーション監督=前田庸生『バンパイアハンターD』〈英語版〉2001年公開監督=川尻善昭原作=菊地秀行「吸血鬼ハンターD」キャラクター原案=天野喜孝作画監督・キャラクターデザイン=箕輪豊上映スケジュールは、劇場ホームページで確認を。特集上映「一度はフィルムで観ておきたい─大人のためのアニメーション映画」は12月23日(土)~12月28(木)神保町シアターにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日企画上映「蘇ったフィルムたち チネマ・リトロバート映画祭」が東京・国立映画アーカイブにて、2024年1月5日(金)から2月4日(日)まで開催される。チネマ・リトロバート映画祭出品の復元作品など54本を上映するイベントイタリア・ボローニャにて開催されるチネマ・リトロバート映画祭は、古今東西の発掘・復元された映画が披露される場。映画祭には世界中の映画ファンや映画批評家、研究者、地元の人々が集い、世界中で行われている映画復元の取り組みを紹介する一大拠点として、大きな役割を果たしている。「蘇ったフィルムたち チネマ・リトロバート映画祭」は、長い歴史を誇るチネマ・リトロバートにこれまで出品された発掘・復元作の中から、54本・25プログラムを上映。その主なジャンルが、1940年代から1950年代にかけてイタリアで盛んになった、ネオレアリズモの系譜に連なる名作だ。ネオレアリズモとは、華やかで理想的な世界を描くのではなく、生々しい現実の出来事や状況をありのままに描写する映画運動だ。たとえば『自転車泥棒』や『無防備都市』といった作品を鑑賞することができる。このほかにも、ネオレアリズモと共鳴するようなチェチリア・マンジーニやサラ・マルドロールなどによる、女性の視点から描いた作品群、「グレムリン」シリーズで知られるジョー・ダンテの学生時代の作品なども公開。インドやイラン、キューバといった様々な国の映画も大きなスクリーンで鑑賞できるため、映画保存や映画復元の意義を再認識できる機会となっている。【詳細】企画上映「蘇ったフィルムたち チネマ・リトロバート映画祭」会期:2024年1月5日(金)~2月4日(日)会期中の休館日:月曜日会場:国立映画アーカイブ 2階 長瀬記念ホール OZU住所:東京都中央区京橋3-7-6■チケット情報発売日:各上映日の3日前午前よりオンラインで発売。1階窓口では各上映会の開映1時間前から5分前まで若干数販売。※1月5日(金)・6日(土)の上映回は、1月4日(木)12:00~発売。価格:一般 1,300円、高校・大学生・65歳以上 700円、小・中学生・障害者手帳所持者(付添者は原則1名まで)・キャンパスメンバーズ 500円※チケットのオンライン完売情報は公式チケットサイトにて要確認。※各回の開映後の入場不可。予告篇はなく、本篇から上映する。■巡回情報・福岡会期:2024年2月1日(木)~2月25日(日)会場:福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ住所:福岡市早良区百道浜3-7-1・京都会場:京都文化博物館フィルムシアター住所:京都府京都市中京区三条高倉※上映作品などの詳細は、各館のホームページにて後日発表。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(9:00~20:00)
2023年12月14日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ウィッシュ』が15日(金)から公開になる。今年はディズニーが100周年を迎えるアニバーサリー・イヤーだが、フィルムメイカーたちはあえて“完全オリジナル”の長編映画をつくることにこだわった。いま、彼らはどんな物語を綴り、観客に何を伝えようとしているのか? 本作の脚本を手がけ、スタジオの創作面を束ねるCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)も務めるジェニファー・リーに話を聞いた。『アナと雪の女王2』に続いて新作の脚本を手がけることになったリーはまず、本作の監督を務めるクリス・バックがスタジオの廊下に貼りだした歴代のディズニー作品の画像を眺めるところから構想を練ったという。そこで出てきたキーワードは“ウィッシュ=願い”だ。本作の主人公アーシャが暮らす魔法の王国ロサスでは、どんな願いも叶うという。しかし、アーシャは王国の恐ろしい秘密を知ってしまう。みんなの願いを取り戻すため、彼女はひとりで行動を開始し、王国をおさめるマグニフィコ王に立ち向かう。これまでに数々のディズニー作品でキャラクターが何かに願う場面が描かれてきたが、彼女は時間をかけて“願い”について考え、仲間と話し合いを繰り返した。「これまでのディズニー作品を振り返ってみると、登場人物が星に願ったり、自分の願っていることを映画の冒頭で歌にして表現していて私たちはワクワクするわけですが、それは願いが、そのキャラクターの“生命分”のようなものとして表現されているから私たちはワクワクするわけです。つまり、願いは“目的”なのではなく、そこにいたるまでの“道のり”が大事だと思うのです。おとぎ話では星に願いをかけて、それが叶ったりするわけですが、人生はそうじゃないですよね。自分自身で夢を追っていく。それは人生でできるパワフルなことのひとつだと思います。夢を見て、世界を変えていく。いま、この世界に存在する多くのものは、かつて誰かが“ウィッシュ=願い”を抱いたことで生まれてきたわけです。ですから、この映画では“願い”というアクション=行動を祝福する映画にしたいと思いました」本作は魔法や、空から落ちてきた“スター”が登場するミュージカル・ファンタジーだ。しかし、本作では願いは簡単には叶わない。「私は幼いころから、ディズニーのアニメーターになりたいと思っていました。でも、ここまで来るのに本当に紆余曲折があったんですよ」と彼女は笑みを見せる。「当時の私は自分が脚本を書いたり、監督したりする“ストーリーテラー”だと気づいていませんでした。アニメーターになりたいと願い続けたのですが、結果的に私はディズニーでアニメーターとしてではなく脚本家として仕事を始めることになりました。でもそこまでにいろんな道のりを経たからこそ、いろんな経験をして、それまでとは違う自分になり、違う夢を追うようになったわけです。私たちは『いま夢を持たなければ! いまの夢を叶えなければ』と思いがちです。でも、大事なのは最初の一歩を踏み出すこと。そして歩き続けること。それこそが大事で“ウィッシュ”という言葉のシンプルな部分だけを描いてしまうと、ウィッシュの持っているパワフルな部分がたくさんあるのにそれが描けないと思ったのです」そのため、アーシャの前に立ちふさがる悪役マグニフィコ王も、古典的なディズニーの悪役の要素を引き継ぎながら、現代の観客のハートに響く造形になった。世界中のあらゆる魔法を学んだ彼は、18歳になった国民から“願い”を預かり、王国に都合の良い願いだけを叶えている。王国に平和をもたらすために、王は“良かれ”と思って、自分が選んだ願いだけを叶えているのだ。結果として、王国は表向きは平穏だ。彼を“悪役”と呼んで良いのだろうか?「マグニフィコは現代的なキャラクターにしたいと思いました。彼の良い部分を理解して描く必要があると思いましたし、彼がそのような選択をする理由がちゃんとなければならないと思っていました。この物語をつくる上で考えたのは、“リーダーの真価が問われるのは、挑戦に対峙した時だ”ということです。詳しくは映画を観ていただきたいのですが、本作の冒頭では主人公のアーシャ、マグニフィコ王、王妃のアマヤの哲学は同じです。そこから様々な展開を経て、3人はそれぞれが違う選択を重ねて、違う道のりを歩んでいきます。そこを重視しました。私たちの社会でも同じことですよね。結果はひとつではないんです。権力をもった時、人はどんな選択するのか? あるいは選択をしないのか? そしてどんな道のりを歩むのか? を描きたいと思いました」小さいかもしれないですが光は必ずある誰もが“願い”を抱いている。しかし、願いはそんな簡単には叶わない。空の星が叶えてくれるわけではない。本作は、見せかけの甘い言葉は語らない。しかし、願いが叶うまでの道のりを歩いていくことの魅力や、そこで生まれるエネルギーに光をあてるのだ。「いまの時代はどんなアイデアがあったとしても、すぐにアイデアが粉々にされてしまうような意見が出てきます」とリーは静かに語りはじめる。「ですから、若い方を見ていると、夢を抱いたり、良い考えが浮かんでもすぐに潰されてしまうことあるんじゃないかと心配になりますし、ツラい気持ちになります。私も過去にイジメられた経験がありますから、そういう場面を見たり、経験すると悲しくなりますし、そのような状況に対してモロい部分があると自覚しています。しかし、物語を語る上で私は、そこにある問題がとても複雑なものであったとしても、みんなに共通している部分を見つけ出し、人を“分断”するのではなく、みんなで“つながっていく”ストーリーを語り続けたいと思っています。イジメられていた私にとって『シンデレラ』がそういう存在でした。イジメられて、不当に扱われていたシンデレラが立ち上がるのを見て、私はすごく助けられたんです。ストーリーの先には光がある。私はそう信じています。確かに、今の世界は厳しいことが多いですが、それでも“願いなんて持たなくていい”と思わないで良いと思います。願っていいんです。それを叶えようとする道のりは険しいかもしれないですが、助けてくれる人がいるはずです。そこには小さいかもしれないですが光は必ずあると思います」ジェニファー・リー『ウィッシュ』12月15日(金)公開(C)2023 Disney. All Rights Reserved.(C)2023 Getty Images/Getty Images for Disney
2023年12月14日■これまでのあらすじ育休中のリフレッシュにと、夫と10ヶ月の息子との宮古島旅行を計画した玲。そこについてきた義母への度重なるプチストレスを抱えつつも、やっとの思いで乗り越えたのだが…。疲れ切った玲は夫に本音を話すと「今更言うなよ、不満があるならその場で言えばよかったのに」と言われ、理解されず後味の悪い旅行となってしまう。玲はよりいっそう、もう二度と義母との旅行には行かない!という意志を強く持つのだったー。前回の旅行がとても楽しかったようで、また行きたいと言い出した義母。私はこの間自分のストレスが多かったこともあり、今回の旅行の計画については基本ノータッチでいこうと決めていました。様子を見守っていましたが、これまであまり旅行を計画したことのないであろう義母のプランは、夫からのダメ出しばかりでなかなか進まず、不穏な空気が流れていましたー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月13日納豆は、ご飯にのせたり料理に使ったりと食卓に欠かせない食品。小さな子供からも人気なので、「パクパク食べてくれて助かる」という子育て世代からの声もよく聞かれます。しかし、そんな納豆で困るのが「ネバネバが手に付く」ということ。納豆のパックからフィルムを剥がす時は、なるべくネバネバが付かない方法があれば知りたいですよね。Instagramで暮らしに役立つ手抜き掃除術を配信している、あさひ(asahi_simplelife)さんが、フォロワーからおすすめされた納豆のフィルムの剥がし方4つを比べています。その1.パックに穴を開けてフィルムを取り出すまずは、パックの横に穴を開けてフィルムを取り出す方法です。箸を一本準備します。フィルムの上から箸を当て、パックの横方向に向けて突き刺しましょう。この時、パックの下ではなく上のほうに穴を開けると、タレを入れた時に穴からこぼれる心配がありません。パックに開けた穴は、このような見た目です。そのまま、穴から出ているフィルムを引っ張って剥がしましょう。後は、フィルムにくっついているネバネバの糸を切るだけです。その2.箸でフィルムを巻き取る次に、箸でフィルムを巻き取る方法を試してみましょう。まず、箸を2本用意します。パックを開けて、フィルムの上から箸をそろえて立てましょう。そのまま反時計回りに箸をくるくる回して、フィルムを巻き取ります。巻き取ったフィルムを納豆からふたに置けば、手が汚れません。その3.ふたを閉めて隙間からフィルムを抜き取る3つめは、ふたを閉めた納豆のパックからフィルムを引っ張り出す方法です。ふたを開けて、フィルムの端をパックの外に出します。ふたを閉めたら手で押さえ、パックから出たフィルムを引っ張りましょう。そのままフィルムを引っ張ると、納豆からフィルムを剥がせます。この方法は、フィルムに少し納豆が残ってしまうかもしれません。その4.フィルムを持ってふたのほうに引っ張り上げる最後は、フィルムを持ってパックのふたのほうに引っ張り上げる方法です。納豆パックのふたを開けて、フィルムの上の両端を持ちましょう。そのままパックのふた部分に、フィルムを引っ張り上げるだけです。これもフィルムを引っ張る時に、納豆が付いてくることがあります。どれもネバネバが手に付くことなくフィルムが取れますが、3と4の方法ではフィルムに納豆が残ってしまうことがあるかもしれません。どの方法も手軽にできるということが魅力です。どの方法が一番よかったでしょうか。4つの方法を比べながら、自分に合う納豆フィルムの取り方を見つけてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る あさひ | 1分でマネできる手抜き掃除術(@asahi_simplelife)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月09日カットされたケーキの側面には、透明のフィルムが巻かれています。きれいにはがしたいところですが、手にクリームが付着したり、テーブルが汚れてしまったりと、なかなかうまくはいかないものです。人前だと、なんとなく恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。しかし、周りを汚さず、見た目もスマートにフィルムを簡単にとる方法があるのです。このような場面で役立つアイディアを、話題のInstagram投稿から紹介します。簡単ライフハックを多数投稿中のボム(bom_kosodate_lifehack)さんが紹介する方法を、ぜひ参考にしてみてください。フォーク1本あればOKボムさんが紹介しているのは、フォークを使って透明フィルムを巻き取る方法です。早速やり方を見ていきましょう。まずはケーキのどこにフィルムの端があるのか確認します。フォークを手に取り、フィルムの端部分を引っかけてください。後はフォークを回転させながら、フィルムをクルクルと巻き取っていくだけでOKです。この方法なら、フィルムを「外す」とともに「たたむ」作業も完了します。コンパクトにまとまったフィルムは、そっとフォークから取り外し、お皿の端に置いておけばよいでしょう。ボムさんによると、「クルクル楽しい」とのこと。子供でも簡単にできる裏技なので、外出中にケーキを食べるような場面でも安心して対応できそうです。クルクル回す向きは「内巻き」がおすすめボムさんが紹介している動画では、フォークに引っかけたフィルムを外巻きにクルクルしているため、クリームが付着した面が外に露出しています。回転させる向きを反対にすれば、クリーム付着面を中にして巻き取れるため、手や皿がさらに汚れにくくなるでしょう。フォークでフィルムを引っかけた後にクリーム付着面を内側へと巻き込むように作業するだけなので、決して難しくはありません。ボムさんは「隣で子供が早く食べたいといっていて、焦って外側に巻いてしまった」とのこと。おいしそうなケーキを前に気持ちが焦ってしまいがちですが、フィルムをはがす段階から、子供と一緒に楽しみながら挑戦できるといいですね。ボムさんが紹介している裏技に対して、コメント欄では「これだと手元も優雅でいい」「子供にも教えていきたい」といった声が寄せられています。どう対応すれば正解なのか、分かりにくいシーンだからこそ、身に付けておいて損はない裏技だといえそうです。「子供と一緒に練習してみる」という名目で、おいしいケーキを楽しんでみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年12月09日アメリカン・フィルム・インスティチュートが選ぶ今年の優れた映画10本が発表された。アルファベット順で、『American Fiction』、『バービー』、『The Holdovers』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『マエストロ:その音楽と愛と』、『May December』、『オッペンハイマー』、『Past Lives』、『哀れなるものたち』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。過去10年を見ると、AFIの10本に選ばれた映画の3分の2がオスカーの作品部門に候補入りしている。昨年は、オスカー作品部門候補作10本のうち7本がAFIの「今年の映画」にも選ばれていた。『バービー』4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売中DVDレンタル、デジタルレンタル配信中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中画像提供 Apple TV+『オッペンハイマー』2024年公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.『哀れなるものたち』2024年1月26日(金)公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月08日ナショナル・ボード・オブ・レビューが賞を発表した。作品賞に輝いたのは、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画ではさらに、マーティン・スコセッシが監督賞、リリー・グラッドストーンが主演女優賞を獲得している。主演男優賞は『The Holdovers』のポール・ジアマティ。この映画は脚本部門(デビッド・ヘミングソン)、助演女優部門(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)でも受賞した。助演男優賞、脚色賞は『哀れなるものたち』で、それぞれマーク・ラファロ、トニー・マクナマラ。ブレイクスルー演技賞は『A Thousand and One』のテヤナ・テイラー、新人監督賞は『Past Lives』のセリーン・ソンだった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月07日東京ディズニーリゾートから、ディズニー映画『三匹の子ぶた』モチーフのグッズや、「タワー・オブ・テラー」のグッズが登場。2023年12月26日(火)より発売される。ディズニー映画『三匹の子ぶた』デザインのグッズ東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、ディズニー映画『三匹の子ぶた』よりインパクト抜群の子ぶた3兄弟と、オオカミをモチーフにしたグッズを展開。パーカーやキャップなどが揃うため、好みのコーディネートでパークをより楽しむことができる。“ぶた耳”付きのもこもこキャップ注目は、子ぶたになりきれる“ぶた耳”付きのキャップ。もこもことした素材で、冬のパークにぴったりだ。オオカミモチーフのハット&サングラスオオカミをモチーフにしたハットも用意。悪だくみをしていそうな表情のオオカミと、“BIG BAD WOLF”といった文字が刺繍されている。ハットと合わせて着用したいファッション用グラスは、テンプル部分にオオカミをあしらっている。パーカーやトートバッグもこのほか、パーカーやトートバッグ、ソックスなど、ストリートスタイルの着こなしを楽しめるアイテムが揃う。東京ディズニーシー「タワー・オブ・テラー」のグッズ東京ディズニーシーでは、人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」をモチーフにしたグッズがラインナップ。それぞれのグッズには、恐怖のホテル“タワー・オブ・テラー”と呼ばれるようになった、ホテルハイタワーのロゴがデザインされている。マグカップやプレートなどラインナップするのは、マグカップやプレート、ボウルなど。加えて、ルームシューズ、ミニタオル、歯みがきセットなどを揃えており、家にいてもホテルに宿泊しているかのような気分を味わえそうだ。【詳細】東京ディズニーリゾート新グッズ発売日:2023年12月26日(火)■『三匹の子ぶた』グッズ販売店舗:・東京ディズニーランド「タウンセンターファッション」・東京ディズニーシー「スチームボート・ミッキーズ」アイテム例:・キャップ 3,200円・ハット 3,400円・ファッション用グラス 2,300円・パーカー 5,500円・トートバッグ 2,900円■「タワー・オブ・テラー」グッズ販売店舗:東京ディズニーシー「タワー・オブ・テラー・メモラビリア」アイテム例:・マグカップ 1,600円・プレート 1,800円・ルームシューズ 2,600円・フェイスタオル 1,600円・パスケース 2,800円※一部パーク内店舗の入店にスタンバイパスが必要になる場合あり(状況によっては、予告なく延⾧・変更する場合あり)。※価格やデザイン、販売日、販売店舗、販売方法等は予告なく変更になる場合あり。また、品切れや販売終了となる場合あり。
2023年12月03日ニューヨーク映画批評家サークル賞が発表された。作品賞に輝いたのはマーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画に出演したリリー・グラッドストーンも主演女優賞を受賞した。監督賞は『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン。主演男優賞は『Passages』のフランツ・ロゴフスキ。助演男優賞は『May December』のチャールズ・メルトン、助演女優賞は『The Holdovers』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。脚本賞は『May December』、長編アニメーション賞は『君たちはどう生きるか』、国際映画賞は『Anatomy of a Fall』だった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月01日11月30日(現地時間)、第89回ニューヨーク映画批評家協会賞が発表された。作品賞は、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、監督賞はクリストファー・ノーラン(『オッペンハイマー』)、主演女優賞はリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、主演男優賞はフランツ・ロゴフスキ(『パッセージ』)、助演女優賞はダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『The Holdovers』)、助演男優賞はチャールズ・メルトン(『May December』)、アニメ映画賞は宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が受賞した。「Variety」誌によると、ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞を受賞した映画は、アカデミー賞の作品賞に候補入りすることがほとんどであり、2009年から今年まで候補入りを逃したのは『キャロル』と『ファースト・カウ』のみとのこと。スコセッシ監督がニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞を獲得したのは、『グッドフェローズ』『アイリッシュマン』に続く3度目。80年以上の歴史を誇る同賞で、ほかに作品賞を3度受賞した監督は、ハリウッド黄金期に活躍したウィリアム・ワイラーとフレッド・ジンネマンだけである。(賀来比呂美)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibliキラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年12月01日歌手・俳優の福山雅治のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月19日から4週間限定で公開されることが27日、わかった。福山初のライブフィルムとなる同作は、今夏に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を自身が監督を務めて映画化。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。今作で初の映画監督を務める福山は、ライブの総合演出、映像、音の全てを監修。実際のライブを40台以上のカメラで360°全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティの映像が収録されている。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的にこだわって理想の音の表現を追求。本作を制作する上で福山が目指したのは、まるでライブを見ているような擬似体験では無く、“ライブを超えたライブ体験”であり、自身の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブ演出”“映像世界”を表現した究極の“ライブを超えたライブ”を最新テクノロジーを駆使して映像化している。同作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に福山の少年期役で出演した柊木陽太が「少年期の福山雅治」を演じ、作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷・長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施されている。この度、公開決定にあわせてポスタービジュアルと予告編を公開。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身の夏曲の代表する「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌「零 -ZERO-」、さらに、未完成の新曲として初披露された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」など、福山がこれまで生み出してきた数々の楽曲たちをドローン映像や360°映像、さらに福山が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンなどが収められている。○■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう? と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。【編集部MEMO】福山雅治は、1969年2月6日生まれ。長崎出身。20代・30代・40代・50代の各年代でアルバム1位を達成し、男性ソロアーティスト総CD売上歴代No.1の記録を持つなど日本を代表するアーティスト。デビューから30年を超える今も、精力的に音楽活動を行っている。さらにドラマや映画、ラジオなど多方面でデビューから最前線で活躍し続けている。
2023年11月27日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ワタナベ彼との旅行で…主人公が彼と一緒に旅行に行ったときのことです。お昼の時間になり、ご飯を食べようと店を探していました。しかし、行楽シーズンのため「今は満席で」とどこの店にも断られます。次第に彼が「はぁどこで飯食えばいいんだよ!」とイライラし…。イライラする彼出典:愛カツとうとう喧嘩に…出典:愛カツここでクイズその後、2人はどうしたのでしょうか?ヒント!結局、店には入れず、行楽用のお弁当さえも売り切れでした。売れ残りのおにぎり出典:愛カツ正解は…正解は「コンビニ飯で済ませた」でした。イライラと空腹で観光どころではなくなってしまい…。結局、コンビニで売れ残っていたおにぎりを買うことにしました。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月22日世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアはこのほど、「2024年の旅行節約術」を発表しました。旅行の計画を立てる際のフライト予約にかかる時間と費用を節約し、ストレスのないスムーズな旅行を実現するため、最適なフライト予約時期や出発タイミング、欠航の回避方法など、さまざまな旅行術を公開しています。■4人に1人が「お得な航空券探しにストレスを感じる」エクスペディアが、飛行機を利用して旅行をしたことがある18歳以上の日本人1,000名を対象に実施した「旅行予約時のストレスに関する調査」(※1)によると、約4人に1人(24%)が飛行機を利用した旅行に「ストレスを感じている」と回答。また、同様に4人に1人(26%)が、お得な航空券探しにストレスを感じていることもわかりました。さらに、回答者のうち13%の人が、「もっと安く予約できることを期待し、予約後に航空券の価格をチェックしたことがある」と回答しました。■最適なフライト予約時期や出発タイミングとは?・最適な予約時期:航空券を日曜日に予約すると、約26%の節約に!(※2)旅程や座席ランクに関わらず、一番お得な航空券を予約できるのは日曜日。日曜日に予約すると、金曜日に予約する場合と比べて平均で約26%お得になります。また、国内線のエコノミークラスの場合、日曜日に予約すると平均で約40%、国際線のエコノミークラスの場合は日曜日の予約で平均約17%お得になります。・国内線は出発日の8日〜29日前に予約すると、約32%の節約に(※3)国内線を利用する際、直前に予約する場合と比べ、出発日の8日〜29日前に予約すると、平均で約32%お得になります。また、国際線を利用する際は、出発日の13〜28日前に予約すると最大9%お得になります。・最適な出発タイミング:木曜日の出発で約21%の節約に!(※4)旅程や座席ランクに関わらず、一番お得に旅行できるのは木曜日。日曜日に出発する場合と比べ、木曜日に出発すると平均で約21%お得になります。また、国内線のエコノミークラスの場合、水曜日に出発する場合と比べ、金曜日に出発すると平均で約13%お得になります。国際線のエコノミークラスの場合は、木曜日に出発すると、日曜出発と比べて平均で約19%お得になります。・欠航を避けるには、午後9時〜午前3時の便を選ぶ(※5)年間のフライト状況データによると、午後9時から午前3時の間に出発するフライトは、キャンセルされる確率が平均で約32%低いことがわかりました。■2024年の旅行トレンドは?・2019年と比べ、短距離フライトの数は87%、長距離フライトは76%となっており、全体的に増加しています。また、エコノミークラスの航空券の価格は最大で25%下がりました(※6)。・人気の国内旅行先の上位3位には東京、福岡、大阪がランクインしており、海外旅行先の上位3位にはソウル、バンコク、台北がランクイン(※7)。・エクスペディアのデータによると、昨年と比べ、人気が急上昇している旅行先は北京でした(※8)。■エクスペディアを使った節約術・エクスペディアアプリの「フライト価格トラッカー」(※9)で、お得なタイミングを見逃さずに予約エクスペディアのアプリでは、AIと機械学習機能を活用し、旅行者が検索しているルートの航空券の価格が上下した際にアプリ上でプッシュ通知を送信。これにより、常に航空券の価格をチェックする必要がなくなり、お得だと思うタイミングで予約をすることができます。・航空券とホテルをあわせて予約することでセット割引にエクスペディアでは、航空券とホテルをあわせて予約すると、セット割引が効いてお得になります。飛行機移動を含む旅行であれば、航空券をとホテルの両方をエクスペディア予約するのがおすすめです。エクスペディアURL:「2024年の旅行節約術」PDF:※1同調査は、エクスペディアの委託を受け、OnePollが2023年8月22日から9月1日までの期間で、飛行機を利用して旅行をしたことがある18歳以上の日本人1,000名を対象にオンラインで実施しました。※2ARC が保有する世界中の航空会社の販売データベースにおける2023年1月から8月までの日本発の往復航空券の平均価格に基づいています。掲載されている割合は平均です。※3ARC が保有する世界中の航空会社の販売データベースにおける2023年1月から8月までの日本発の往復航空券の平均価格に基づいています。掲載されている割合は平均です。※4ARC が保有する世界中の航空会社の販売データベースにおける2022年1月から8月までの日本発の往復航空券の平均価格に基づいています。掲載されている割合は平均です。※5OAG()が保有する世界中のフライト データ プラットフォームにおける2023年1月から7月までの日本発のフライト状況データに基づいています。掲載されている割合は平均です。※6キャパシティ情報はARC が保有する世界中の航空会社の販売データベースにおける2019年1月から2023年12月までの航空会社による定期便運航便数に基づいています。価格動向情報はARC が保有する世界中の航空会社の販売データベースにおける2023年1月から8月までの往復航空券の平均価格、および2022年1月から8月までの往復航空券の平均価格に基づいています。※7エクスペディアの2023年のフライトデータに基づいています。※8エクスペディアの2023年のフライトデータと昨年同時期のフライトデータに基づいています。※9料金追跡機能で表示される金額は、旅行者がExpedia.co.jp上で特定の検索条件およびフィルターを使用して検索した結果に基づいたフライトの最安値。料金は1名あたりの料金で、税・サービス料が含まれています。(エボル)
2023年11月14日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日テイラー・スウィフトのコンサートフィルム『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』が、日本を含む世界中の映画館で公開中。全米ではオープニング3日間で96,000,000ドル(約143億円)を記録(※Box Office Mojo調べ※1ドル=149円換算 10月16日付)し、コンサートフィルム映画史上No.1の週末興行成績となり、社会現象を巻き起こしている。現在世界でツアー中の「THE ERAS TOUR」は、これまでのテイラー・スウィフトの音楽活動を時代(Era)ごとに区切り、時代ごとの名曲を惜しみなく披露する、まさにテイラーの集大成ともいえる奇跡のステージ。そのツアー映像を収めたのが、本作だ。10月13日より世界中での公開が始まり、アメリカでは公開週末の興行収入が速報値で9600万ドルを超える超大ヒットを記録。コンサートフィルムとしては、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の2324万ドルや、これまでの歴代No.1の『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の2951万ドルという初週末興行成績の記録を3倍以上も上回り大幅に更新、両作品の最終興行収入成績を、週末3日間で抜き去った(※参考:『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』約7209万ドル、『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』約7301万ドル)。日本でも、10代~30代のテイラーファンの女性を中心に劇場に来場し、コンサートグッズや定番のビーズブレスレットなど自作グッズを持参するファンが交流する姿が見られるなど、劇場は熱気で包まれた。そして、ファンからの熱い希望に応え、「発声可能上映」が10月20日(金)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されることが決定している。『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月16日10月14日(土) に京都文化博物館フィルムシアターにて、「ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023」が開幕した。映画祭のオープニング上映として、招待作品部門「イカすぜ!70~80年代」のプログラムから、昨年急逝した大森一樹監督の自主映画時代の8ミリ作品を一挙上映し、かつて大森監督の助監督を務め、親交の深かった緒方明監督がアフタートークを実施。自主制作からキャリアをスタートさせ、独自のスタイルを確立した大森監督の足跡をあらためて振り返る機会となった。ゲストの緒方監督は、近年、大森監督と飲む機会が多かったことから、過去作の話を聞いているうちに、きちんと記録しなければと、2015年ごろからインタビューを行っていたとのこと。緒方明監督アフタートークより初期の作品に関しては、「衝動」に突き動かされて撮られた作品が多いそうで、「大森監督は、映画と合体しようとしていた。自分が映画そのものになろうとしていると感じた」と語った緒方監督。撮影現場でも「監督、何がやりたいんですか?」と聞かれた際には、「俺がやりたいことじゃないんだよ、映画がやりたいことをやってるんだ。それを探すのが仕事だと言っていた」というエピソードを披露した。また今回、上映されている8ミリ作品は、亡くなった大森監督の自宅から発見された8ミリフィルムをデジタル化したもの。この日上映された『死ぬにはまにあわない!』は、全編京都で撮影されており、かつて大森監督が通っていた京都府立医科大学もロケ地になっていることから、「50年前の京都の風景がクリアに映っていて、映画の記録性を感じた」と、今回の上映の意義を語った。「ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023」は、10月22日(日) まで開催中。会場ロビーでは、自主映画コンペティション「PFFアワード2023」の入選22作品のオリジナルポスター展を開催中だ。「PFFアワード2023」オリジ ナルポスター展<イベント情報>「ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023」10月14日(土)~22日(日) ※月曜休館会場:京都文化博物館公式サイト:
2023年10月15日北欧ノルウェー・オスロから誕生した、破滅的な自己愛を映し出した異色の“セルフラブ”ストーリー『シック・オブ・マイセルフ』。この度、我喜屋位瑳務×大島依提亜デザインによる日本版オルタナティブポスターが解禁となった。本作はカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で絶賛されると、欧米を中心に世界の映画祭を席巻。アメリカでは小規模公開に関わらずスマッシュヒットを記録し拡大上映された。脚本・監督を務めた注目の新鋭クリストファー・ボルグリは本作が長編2作目。次回作『Dream Scenario』(原題)はA24製作×ニコラス・ケイジ主演×『ミッドサマー』アリ・アスタープロデュースで話題を呼んでいる。この度解禁されたビジュアルは、アーティスト・我喜屋位瑳務氏とグラフィックデザイナー・大島依提亜氏による、日本オリジナルのオルタナティブポスター2種。1つめは我喜屋氏がイラストレーションを描き、大島氏がデザインしたもの。主人公シグネの顔や頭からは薬の錠剤を持った悪魔のようなものの手や頭がにょきっと生え、左肩には恋人トーマスがアート作品に使う椅子のモチーフが添えられており、映画の世界観が凝縮。承認欲求を表す英語のスラング“thirsty”が「喉が渇いている」という意味を持つことから、額のワイングラスは空になっている。2つめは、大島氏がグラフィックを手掛けたもの。「自分!自分!自分!」と自我が増殖していくシグネの精神状態を見事に表現したデザインに仕上がった。我喜屋氏は映画について「自己愛について取材をかさねたのか。主人公のシグネの行動は過剰なほどにリアルだった。理解したうえでしか描けない心もようで、もしかして監督自身を描いているのではないかと思うほどだった」とコメントを寄せている。ポスター2種は上映劇場およびTHE KLOCKWORX STOREにて発売。さらに、我喜屋氏のイラストレーションをバックに配置したTシャツ、大島氏デザインのパンフレット、アパレルショップ「Sister」とのコラボグッズ、ステッカーなどオリジナルグッズの発売も決定した。『シック・オブ・マイセルフ』は10月13日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日カットされたケーキの側面には、透明のフィルムが巻かれています。きれいにはがしたいところですが、手にクリームが付着したり、はがしたフィルムでテーブルが汚れてしまったりと、なかなかうまくはいかないものです。このような場面で役立つアイディアを、話題のInstagram投稿から紹介します。簡単ライフハックを多数投稿中のボム(bom_kosodate_lifehack)さんが紹介する方法を、ぜひ参考にしてみてください。フォーク1本あればOKボムさんが紹介しているのは、フォークを使って透明フィルムを巻き取る方法です。早速やり方を見ていきましょう。まずはケーキのどこにフィルムの端があるのか確認します。フォークを手に取り、フィルムの端部分を引っかけてください。後はフォークを回転させながら、フィルムをクルクルと巻き取っていくだけでOKです。この方法なら、フィルムを「外す」とともに「たたむ」作業も完了します。コンパクトにまとまったフィルムは、そっとフォークから取り外し、お皿の端に置いておけばよいでしょう。ボムさんによると、「クルクル楽しい」とのこと。子供でも簡単にできる裏技なので、外出中にケーキを食べるような場面でも安心して対応できそうです。クルクル回す向きは「内巻き」がおすすめボムさんが紹介している動画では、フォークに引っかけたフィルムを外巻きにクルクルしているため、クリームが付着した面が外に露出しています。回転させる向きを反対にすれば、クリーム付着面を中にして巻き取れるため、手や皿がさらに汚れにくくなるでしょう。フォークでフィルムを引っかけた後にクリーム付着面を内側へと巻き込むように作業するだけなので、決して難しくはありません。ボムさんは「隣で子供が早く食べたいといっていて、焦って外側に巻いてしまった」とのこと。おいしそうなケーキを前に気持ちが焦ってしまいがちですが、フィルムをはがす段階から、子供と一緒に楽しみながら挑戦できるといいですね。ボムさんが紹介している裏技に対して、コメント欄では「これだと手元も優雅でいい」「子供にも教えていきたい」といった声が寄せられています。どう対応すれば正解なのか、分かりにくいシーンだからこそ、身に付けておいて損はない裏技だといえそうです。「子供と一緒に練習してみる」という名目で、おいしいケーキを楽しんでみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月07日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日納豆は、ご飯にのせたり料理に使ったりと食卓に欠かせない食品です。食べるとおいしい納豆ですが、ネバネバが手に付くのは苦手という人は多いかもしれません。納豆のパックからフィルムを剥がす時は、なるべくネバネバが気にならないようにしたいものです。Instagramで暮らしに役立つ手抜き掃除術を配信している、あさひ(asahi_simplelife)さんが、フォロワーからおすすめされた納豆のフィルムの剥がし方4つを比べています。その1.パックに穴を開けてフィルムを取り出すまずは、パックの横に穴を開けてフィルムを取り出す方法です。箸を一本準備します。フィルムの上から箸を当て、パックの横方向に向けて突き刺しましょう。この時、パックの下ではなく上のほうに穴を開けると、タレを入れた時に穴からこぼれる心配がありません。パックに開けた穴は、このような見た目です。そのまま、穴から出ているフィルムを引っ張って剥がしましょう。後は、フィルムにくっついているネバネバの糸を切るだけです。その2.箸でフィルムを巻き取る次に、箸でフィルムを巻き取る方法を試してみましょう。まず、箸を2本用意します。パックを開けて、フィルムの上から箸をそろえて立てましょう。そのまま反時計回りに箸をくるくる回して、フィルムを巻き取ります。巻き取ったフィルムを納豆からふたに置けば、手が汚れません。その3.ふたを閉めて隙間からフィルムを抜き取る3つめは、ふたを閉めた納豆のパックからフィルムを引っ張り出す方法です。ふたを開けて、フィルムの端をパックの外に出します。ふたを閉めたら手で押さえ、パックから出たフィルムを引っ張りましょう。そのままフィルムを引っ張ると、納豆からフィルムを剥がせます。この方法は、フィルムに少し納豆が残ってしまうかもしれません。その4.フィルムを持ってふたのほうに引っ張り上げる最後は、フィルムを持ってパックのふたのほうに引っ張り上げる方法です。納豆パックのふたを開けて、フィルムの上の両端を持ちましょう。そのままパックのふた部分に、フィルムを引っ張り上げるだけです。これもフィルムを引っ張る時に、納豆が付いてくることがあります。どれもネバネバが手に付くことなくフィルムが取れますが、3と4の方法ではフィルムに納豆が残ってしまうことがあるかもしれません。どの方法も手軽にできるということが魅力です。どの方法が一番よかったでしょうか。4つの方法を比べながら、自分に合う納豆フィルムの取り方を見つけてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る あさひ | 1分でマネできる手抜き掃除術(@asahi_simplelife)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月06日香港ディズニーランド・リゾート(以下、HKDL)は、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにした世界初のエリア「ワールド・オブ・フローズン」を11月20日(月)にオープンすることを発表した。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの大ヒット作『アナと雪の女王』と『アナと雪の女王2』にインスパイアされた「ワールド・オブ・フローズン」は、ゲストをまるで映画の世界のように生命が吹き込まれたアレンデールへと導くという。ゲストはサマー・スノー・デイを祝い、「フローズン・エバー・アフター」や「ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ」といった最新のアトラクションを楽しめる。HKDLのマネージング・ディレクターであるMichael Moriarty氏は、「『ワールド・オブ・フローズン』は、11月20日にHKDLにてグランドオープンを迎えます。このエリアの拡張はHKDLにとって大きなマイルストーンでもあります。新しいエリアのオープンは、HKDLの人気を世界で押し上げることを期待しています。アレンデールの魅惑的な世界を探検できる、美しく没入感のある体験をゲストに提供できることを大変嬉しく思います」とコメントしている。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney画像提供:香港ディズニーランド・リゾート※画像はあくまでもイメージです。紹介したエンターテインメントや現地イベントの内容などすべての情報は予告なく変更になる場合があります。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2023年09月09日