ケアネットは9月21日に同社医師会員1,000人を対象に、スマートデバイスに関するインターネット調査を実施した。最初に「現在スマートフォンまたはタブレット型端末を所有していますか?」と質問。すると、スマホ・タブレット両方の所有者が15.7%、いずれかを所有している医師が36.4%だった。いずれも所有していない医師は47.9%で、医師の半数以上が一台あるいは複数のスマートデバイスを所有していることが分かった。スマホ所有率は30代以下では54.2%、タブレット所有率は31.1%と、ほぼ全ての年代においてスマホ所有率がタブレットを上回っている。しかし、60代以上になるとスマホで25.8%、タブレットで29.2%と逆転した。「移動中、学会など調べ物にタブレットを使う。スマホの画面では小さく見にくい」といった声があった。また、「スマートフォン・タブレット型端末を、医療の用途においてどのようなことに利用していますか?」と質問。すると、スマホで最も高かったのは「医薬品・治療法に関する情報収集(書籍・論文以外)」(37.0%)、同じくタブレットでは「書籍・論文閲覧」(47.6%)だった。しかし、特に違いが見られたのが「患者とのコミュニケーション」。スマホでは4.1%に対し、タブレットでは14.7%で「インフォームド・コンセントの際、立体的で具体的な説明ができる」といった声が寄せられた。タブレットの画面を見ながら説明することで、患者の理解が深まることもあるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日2010年の登場以降、世界中で6,000万台以上も出荷されたiPadや、テレビCMなどでよく見かけるAndroidタブレットなど、なにかと話題のスマートタブレット。そんなスマートタブレットですが、読者のみなさんの中では所有している人はどれくらいの割合なのでしょうか?また所有しているスマートタブレットの種類はiPadとAndroidタブレットのどちらが多いのでしょうか?アンケートで聞いてみました。調査期間:2012/5/28~2012/5/31アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.スマートタブレットはお持ちですか?はい……71人(7.1%)いいえ……929人(92.9%)なんとスマートタブレットを持っている読者は全体の7.1%と非常に少ない結果に!話題になってはいるものの、普及率はまだまだ圧倒的に少ないようです……。次に「スマートタブレットを持っている」と答えた読者に、所持しているスマートタブレットは『iPad』と『Androidタブレット』のどちらなのか聞いてみました。その結果は……Apple iPad……41人(57.8%)Androidタブレット……30人(42.2%)スマートタブレットとしていち早く話題になった『iPad』の方が、所有している読者が多い結果に。後発となるAndroidタブレットは色んなメーカーからさまざまな種類が発売されているので、今後どうなるか期待ですね。次にスマートタブレットを持っている読者に、どんな使い方をしているのか聞いてみました。●リビングで電子書籍を読んだりするのに使用しています。(40歳/男性/iPad所有)スマートフォンと比べて大画面ですから、読書をするのにも最適です。●外出先で自炊したマンガを読んだりしています。後はYouTubeを見たりするのに使用することが多いです。(34歳/男性/Androidタブレット所有)画面の大きなスマートタブレットはYouTubeなどの動画を見る場合に使うのもいいですよね。●インターネットとskypeを使っていますね。(27歳/女性/iPad所有)持ち運びしやすいサイズですし、Skypeで会話するのにも最適ですね。●キッチンで料理本代わりに使っています。(34歳/女性/Androidタブレット所有)キッチンのどこかに壁掛けして使うと良さそうです。●自宅より外出先でノートPC代わりに。(29歳/男性/iPad所有)インターネット環境さえ整っていればどこでも使用できますからね。ノートPCほどかさばらないのも良い所です。●ゴロゴロしながらPC代わりに使っています。PCだと横になりながら使えないので重宝しています。(23歳/女性/iPad所有)確かにその通り!ノートPCでも寝転びながら使えませんし、スマートタブレットならではの使い方です。●購入したもののまったく使っていません……。(34歳/男性/Androidタブレット所有)購入したものの……ですね(笑)。案外こういう人が多いようです。現状では、まだまだ普及率はかなり低い模様です。話題ばかり先行してしまっている状況のようですね。しかしながら上記のようなさまざまな使い方で活用できますし、一台持っておくのもいいかもしれませんね。(貫井康徳@dcp)
2012年09月16日エッセンシャルオイルなどが口のトラブルや口臭を防ぐラッシュ(LUSH)は、ナチュラル素材の歯磨きタブレット 「トゥースウォッシュ」を発売した。エッセンシャルオイルやスパイスが、口のトラブルや口臭を防ぐ手助けをする、全7種のフレーバー。「トゥースウォッシュ」は、タブレットを歯で砕き、水で濡らした歯ブラシで磨く、歯磨きタブレット。歯ブラシがないときは、粒をくだきながら歯全体になじませ、マウスウォッシュとしても使用できるという。その日の気分に合わせて選べる全7種「スパークルスマイル」は、シトラス&シーソルトで健康的な歯へ。柑橘類とシーソルトが歯を美しく磨くお手伝い。「スパイスアトミック」は、エスニックな香りは清潔感ある吐息に導くスパイス。汚れをしっかりおとしたいときに。「ウォータースライダー」は、海のミネラルと植物パウダーでスッキリと。アールグレイのリフレッシュを促す香りで吐息まで美しく。「ダーティー トゥースウォッシュ」は、表情豊かなミントの香り。やさしい香りと爽快感で自分も磨く歯磨きタイム、クールな吐息で情熱的な愛にアプローチ。「ブレス オブ ゴッド トゥースウォッシュ」は、植物のパウダーが歯を美しく磨く。神秘的な香りがイライラした気持ちまで浄化してくれるよう。「チューチューアイラブユー」は、愛しあう二人のための香り。甘く表情豊かな花とみずみずしい果実の香りが口の中に広がる。ロマンティックなひとときに。「トルネードビーム」は、わさびが美しい歯と息を作るお手伝い。日本の伝統的な植物であるわさびで驚くほどの爽快感。お口の中をすっきり爽快に保ちたいときに。元の記事を読む
2012年08月07日タブレットで「超保険」の案内2月7日から、東京海上日動火災保険はタブレット型端末を利用した保険案内の提供を順次開始したことを発表した。同社では、生損保一体型商品「超保険」について、商品コンセプトをわかりやすく紹介する動画や、コンサルティングをスムーズに行うために、快適な操作性と視認性を併せ持ったツールの開発を行った。全国の超保険取扱代理店約7,500店で、さまざまなメーカーのタブレット型端末やパソコンを使用する案内を開始した。動画でわかりやすく解説動画をタブレット型端末やパソコンにインストールしておけば、場所や時間を選ばずに「超保険」のコンセプトと商品の仕組みなどを案内できるツールとして活用することができる。コンサルティングツールは、最適な保険プラン作成に必要なユーザー情報を入力すると、家族を取り巻くリスクの全体像の表示が行われる。現在の備えの過不足や備えておきたいリスクの優先順位を分かりやすく確認することができるという。ユーザー自身も操作することができるので、双方向のコミュニケーションツールとしての活用も行っていく。同社はさらに、タブレット型端末やパソコンなどの各種電子デバイスを使用して、パンフレットやチラシなどを閲覧できるように文書の電子化を進めている。2月末からは、ユーザーへタイムリーな商品説明を行うために、パンフレットやチラシなどをメールで送付する「Webチラシ」を導入する予定である。
2011年02月11日