なぜかいつもLINEが続かず、既読スルーされがち……。その原因はもしかすると、あなたの側の「残念LINE」にあるのかもしれません。今回は、男性がつい既読スルーしてしまいたくなる残念なLINEを調査してみました。心当たりがある方は、ぜひ見直してみてくださいね。■ 日記のような報告LINE「合コンで会った子とLINEをするようになりましたが、『今日はパスタを食べました』とか『今帰りの電車です』とか、行動を日記のようにLINEで送ってきます。始めはきちんと返していましたが、なんと返信したらいいのかわからないものも多く、正直『だからなに?』という感じ。次第に既読スルーするようになってしまいました。」(26歳/サービス業)毎日の日課のように今日の出来事をLINEする、そんな女性も少なくないようです。しかし、日記のような報告LINEに、男性側は「どう返せばいいの?」と困惑してしまいがち。ただ報告だけで終わらせるのではなく、「ここのパスタ美味しかったから今度一緒に行かない?」など、相手が返信しやすいメッセージにすることを意識するといいでしょう。■ お誘いがしつこい「友だちの紹介で会った女の子からのお誘いがとにかくしつこい!『また今度行こう』と言うと、『〇日なら空いてるよ!』と、必ず予定を決めようとします。はじめのころは、『そんなに俺に会いたいのか』と悪い気はしなかったのですが、仕事の繁忙期に入っても同じ感じでげんなり……。『落ち着いたらLINEする!』と伝えたのですが、それでもしつこく誘ってくるので、スルーするようになりました」(27歳/金融関係)次につなげたい!という気持ちはわかりますが、相手の状況を考えないしつこいお誘いは、嫌われる原因になってしまうでしょう。ときには引いて、彼の連絡を待つ姿勢も大切。男性から好まれるのは、相手への気遣いができる女性ですよ。■ 文章が毎回長すぎる「文章がいちいち長い相手とのLINEは面倒です。ヒマなときならまだしも、忙しいタイミングで長いLINEがくると、さらに疲れてしまう……。気軽に返せるLINEなら、仕事の空き時間にサッと返すけど……。長いLINEは読んでもすぐに返信できず、あとで返そうと思っているうちにいつのまにか時間が経って、結果既読スルーになることも」(25歳/メーカー勤務)気合いを入れた長いLINEもいいですが、毎回それではうんざりされてしまうでしょう。長いLINEが来たら、長いLINEで返さなくちゃ!と思ってしまうので、「返信を考えるのが面倒」と感じるようです。毎回の長文LINEは、避けておくのが吉でしょう。気軽に、テンポよくやりとりできるLINEを心がけるといいですね。■ 相手の気持ちに沿ったLINEを送ろうご紹介した「残念LINE」の中に、思い当たるポイントはあったでしょうか?大事なのは、相手の気持ちに沿ったLINEを送ること。自分の気持ちだけが突っ走った残念LINEでは、相手をげんなりさせてしまいます。LINEは相手との仲を深めるうえで、有効なコミュニケーション手段。返しづらい残念LINEは避けて、相手とのやりとりを増やしていきましょう!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年03月12日彼にLINEを送ったのに既読スルー。一度や二度ならいいけれど、なんども続くと「きらわれているのかな……」と不安になってしまいますよね。でも男性が「既読スルー」をするには、それなりの理由があるようです。今回は男性に「既読スルーするのはなんで?」とアンケート調査してみました。■ 長い返事を求められている「『AとBどっち?』とか、イエスノーで答えられるとか、そういうのならすぐ返しますけど、『どう思う?』みたいに長い返事を求められるとめんどうになっちゃいます」(32歳/営業)LINEの魅力はズバリ「手軽さ」。女性同士なら、長電話のように長文のやりとりをすることもあるかもしれませんが、男性にとってはめんどうに感じてしまうよう。彼が求めているのは「自由記述」の質問ではなく、「選択肢」のある質問や「一問一答」の質問です。LINEを送るときは、そこを意識してみてはどうでしょうか?■ 終わりが見えない「会話が終わったと思ったのに、次々話題を出されるから強引に止めてしまいます」(31歳/美容師)「返したらずっと返ってくるし、スタンプ送ったらスタンプで返ってくるし……終わりが見えない子だなと思ったら既読スルーします」(35歳/接客業)普段なら会話が途切れたら、次の話題に移るのは自然な行為ですが、LINEの場合は区切りがついたら、そこで終了するほうが良さそうです。■ 長文のやりとりは疲れる「こっちがひと言しか送っていないのに、10行ぐらいで返ってくるとかまえてしまう」(34歳/駅員)「長い文のなかにふたつもみっつも『?』があると全部に返さなきゃって思って疲れる」(30歳/薬剤師)LINEは会話量が目に見えてしまうので、長い文章が来ると「多い」と感じてしまうよう。LINEを送るときは、相手のテンションや文章の量に合わせてみると良さそうです。■ 「あとで返信しよう」で忘れる「既読スルーしてたことに気づいたあとだと、『ごめん』とか『〇〇してて』とか送らなきゃいけないので、結局そのままスルーしちゃったことも……」(29歳/営業)「本当に他意はなくて忙しいときにぱっと見て、急ぎじゃなさそうなら心のなかで『OK』って言って忘れちゃいます」(35歳/相談員)長文のLINEだったり、答えにくいLINEだったり、という他の理由が重なっていることもあるようですが、もっとも多かったのが意外と「忘れている」という意見でした。とくに「連絡」や「報告」の場合はあとまわしにしやすいようなので、自分のLINEがそのような内容になっていなかったか見直してみてもいいかもしれません。■ おわりに既読スルーされると「無視」されたような気になりがちですが、男性同士の間では「既読」したということは「読んだんだな」という理解で終わっていることも多いようです。これを機に「既読スルー」に対するかまえを、変えてみてもいいかもしれませんね。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年03月04日男性は“返しにくいLINEには既読スルーで対応しがちなもの。考えて送った文章なのに既読スルーされることも。不安になりますよね。男性が既読スルーをするのはどうして?「あるある」な理由を聞いてみました。■ 「見ました=了解」「LINEを見て、特に質問や不満がなければ、返事しないかも。『見ました=了解』って感じ?彼女がデートの時に『バレンタインは平日だけど会いたい』って言うので、その場でOKしたのね。後日もう一回LINEで念を押されたけど、もう約束したじゃん?って思ってスルーしたら、ちょっと心配させちゃったみたい」(25歳・男性)心の中で「オッケー」とつぶやくだけで、返信しないタイプの男性は結構います。ただ、このケースのようにアポに関する話題をスルーされると、送った側の女子は困惑することも……。「会うことは決まっているけど、具体的な時間や場所は決まってない」ならなおさらです。“既読=了解”タイプの男性には、「時間と場所まで決まっていないと不安になるし、早く決めたい」のように、返信してほしいポイントをあらかじめ話しておきましょう。もともと悪気がないだけに、すぐ対応してくれることも多いです。■ 「わかり次第、返信する」「答えにくいことや、何か確認しないと返事できないことは、既読にしてから返信までかなり時間が空きますね……。無視じゃないし、一日以内には返信するようにしているけど、『既読スルーやめてよ!』って怒られることも」(26歳・男性)即答できないことに関して「わかり次第連絡するね」と言ってくれる男性はそう多くないようです。「あいまいに答えるのが申し訳ない」からと、確実な答えが出るまで返信しないのが思いやりと思っている男性も。スルーではなく「あとで」と考えている場合も多いので、「〇時までに返信くれるとうれしいな」と、ある程度の目安を伝えておきましょう。■ 「忘れてた」「僕が仕事で海外に行くことが多く、彼女が『なかなかLINEに既読がつかないと、何かあったのかと心配する』と言うので、とりあえず既読はつけるようにしてるんですが……どうしても『見ただけ』になって、返事を忘れてしまうことも多いです。悪気があるわけじゃないんですけど、仕事に集中するとどうしても後回しになってしまいます」(31歳・男性)「忙しく、LINEを見られる時間が少ない」「受信件数が多い」ため、対応できる状態になるまでは来たLINEを未読のまま残しておきたい人もいるようです。ところが、そんな“自分なりの処理ルール”を守らせてもらえないと、返信を忘れてしまう場合も。基本、「返信がないなら追撃はNG」とされるLINEですが、忙しい彼が相手なら話は別。「どうなった?」と催促してみると「ごめん、忘れてた!」と返信が来ることもありますよ。最初から彼の手が空いていそうな時間帯を狙うのも効果的です。■ 悪意じゃないし、何も考えてないわけでもない“返しやすいLINEをする”ことは大前提ですが、女子がいくら男性とのLINEに気を配っても、同じレベルの丁寧さで対応できるとは限りません。忙しい社会人男性なら、なおさらです。ネガティブになりすぎず、上手にリマインドしていけるといいですね。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月18日LINEのやり取りで、既読スルーされるとモヤモヤしませんか?催促をするのは「うざい」と思われそうですし……。そこで今回は、“返信がほしいとき、かわいく催促をする方法”をご紹介します!■ 「かまってほしいな~」「女性とLINEをしているときに、忙しくてついつい既読スルーをしてしまいました。そしたら、その女性から『かまってほしいな。』ってきて……思わずドキドキしました。『え、既読スルー?』って催促されるのはイヤですけど、これなら全然あり」(Rさん・29歳男性/会社員)既読スルーされたときは、甘えるような感じでかまってアピールをするのがいいかも。時には「かまってほしいな。」と素直にお願いするようなメッセージを送ると、男心をくすぐれるはずです。あまり送りすぎるとウザさが出てしまうので、送るのは1回きりにしましょうね。■ 「ねーねー、〇〇く~ん」「自分はLINEが送られてきたら内容を確認して、場合によっては後で内容を考えて送るってことがあるんです。でもときどき忘れちゃって……。そしたら、『ねーねー、〇〇く~ん』ってLINEがきて、かわいいなって思いました」(Hさん・26歳男性/会社員)1日待っても、2日待ってもLINEが来ない場合は、相手が送るのを忘れているかもしれません。「まだ?」とか「忘れてない?」と送ると嫌味に感じられてしまうかもしれないので、簡単に相手の名前だけを送るのがいいでしょう。もし相手のことを苗字で読んでいるなら、このときは名前で呼んでみると、男性もキュンとしてくれるはず!■ 「寂しいよ~」「いい感じになっている女性から、『寂しい~』ってLINEがきたら、『あれ、俺って求められてる?』って思います」(Wさん・28歳男性/公務員)相手とLINEのやり取りが長く続いていて急に既読スルーされたなら、寂しさをアピールするといいかも。「お仕事で忙しかった?」と変に気を使うよりも、「さみしいでーす!」と言ったほうが男性の懐に入りやすいですし。「返信がないからもやもやしてます……!」と率直な気持ちを言うのもいいですね。■ 困ったときは相手の状況を確認してみよう既読スルーされるのは気分がよくないと思う人が多いでしょう。でも、「え、シカト?」と嫌悪感丸出しで反応を確認してしまっては関係が悪化するはず。そんなときは、返信しやすい雰囲気で、相手の状況を確認するのがいいですね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月02日どうもあかりです。男性とLINEをしていると、「いったいどういう意味・・・・・・?」と疑問に感じることってたくさんありますよね。たしかにLINEは便利なツールだけど、対面じゃないので、画面の向こうにある相手の真意を計りかねることもしばしば・・・・・・。そこで今回は、私たち女性陣が抱きがちなLINEにまつわる数々の疑問を男性陣にぶつけて、率直な意見をもらってみました。「これって私に気があるの?ないの?」このような疑問と必ずセットで浮かんでくる疑問にも答えてもらえたので興味のある方は是非読み進めていただけると幸いです。■既読スルーって、やっぱり脈ナシ?「基本的には人によると思います。返信が求められていないようなメッセージであれば『了解』って意味も込めて既読スルーする人もいれば、そういうときにも必ず自分から返信をするっていう人もいる。自分は前者です。返信しなくてもよさそうなら、なるべく返信なしで済ませたい派」(金融/25歳)ほかにも様々な意見がありましたが、基本的にはみなさん「人によるから、一概にはいえない」という意見が多数派でした。なので、こちら側がいくら「え、私結構な頻度で既読スルーされちゃってるけど・・・・・・嫌われてる・・・・・・?」と勘ぐっても、結局は「その男性がどういう人か」によるので、なんとも言えません。つまり、相手の男性が、自分以外の他の人とLINEをするときにどれくらい既読スルーをしているのかを確かめない以上は、自分が既読スルーをされてしまうというだけで一喜一憂しても仕方がないということなのです。ただ、これだと少し煮え切りませんので「じゃあ反対に、好きな人に対して既読スルーをすることはある?好きじゃない人には、より頻繁に既読スルーをする?」という質問も投げてみました。それに対する代表的な回答は以下のように。「自分は返信不要なら、返信しないというポリシーだけど、これは相手が好きな子であっても同じ。ただし相手のことが好きなら、まだ話の流れが続いてるなかで既読スルーは絶対にしない。どれだけ返信が遅くなっても、必ず返信はする。だから逆に、流れが途切れていないのに既読スルーをするってことは、相手のことが好きじゃないっていうのは、言えるんじゃないかな?」(公務員/24歳)つまり、返信が来ても来なくてもおかしくないような場面では既読スルーをするかは男性それぞれなので、脈アリ/ナシの判断に繋がらない。返信が来ないとおかしい場面では既読スルーは、脈アリ/ナシの判断に基本直結する。ということです。好きな人から既読スルーをされることに対して極端にネガティブなイメージを持ちがちな人も多いと思うけれど、このように、割とどちらでもない中立なものなんだよ、というのは理解しておいて損はないと思います。■未読スルーは、「永久未読スルー」かどうかをよく見極めてさて、既読スルーとくれば「未読スルー」についても触れざるを得ません。まずは男性の意見を見てみましょう。「自分もそうだし、周りの男も、LINEを開くと大量に未読通知がたまってる状態になってることは多い。ある程度忙しい人なら、普通なのでは?」(保険/23歳)私もこれは同じ意見です。「未読スルー」にも2種類あって、1つは「永久に返信が来ない」というもの。もう1つが、単に「しばらく後に返信が来るまで、未読状態」というもの。後者であれば、「一切、心配なんてする必要はない」と思うんです。だってそれって結局、返信するまでの時間の長さの問題ですので、人それぞれいろいろだよね、としか言いようがないから。ただ、残る「永久に返信が来ない」タイプの未読スルーは、やっぱり「脈ナシ」の合図ととっていい?のかは気になりますので、念のため男性陣の意見を聞いておきましょう。「それはさすがに脈ナシと思っていいと思う。だけど、本当にマジで返信が永久に来ないのか、それとも返信が遅いだけなのか、慎重に見極めるべき」(飲食/24歳)要するに、「永久に返信が来ない」タイプだと早とちりして判断してはいけませんよ、ということです。たとえば私が以前に付き合った男性なんかは、平気で1週間後に返信をよこしたりしました。私は完全に「未読スルーて!脈ナシどころかマイナスじゃん!」と最初は絶望していましたが、だんだん「あれ、こいつただ返信が死ぬほど遅いだけでは・・・・・・?」と薄々気付くようになって、実はただの「しばらく後に返信が来るまで、未読状態」なだけだと気がついたんです。好きな人からのLINEの返信って、どうにも待ち遠しすぎて、かなり早めに「これはもう永久に返信が来ないやつだ・・・・・・」と決めつけて催促LINEを送ったり、別の話題を無理やり考えだしてLINEを送ってしまいがちです。この勘違いをするのは恥ずかしいし、それ以上に「ちょっとせっかちな子かも」と思われるリスクがあるので、「永久未読スルー」かどうかは、本当に本当に慎重にご判断ください。「私だったら、好きな人に対しては遅くともこれくらいでは返信するはず」という固定観念を捨ててね。■スタンプが多めです。テキトーにあしらわれてる?「もともとスタンプが多い人はいる。だから注目すべきは、『スタンプが多いか』じゃなくて『スタンプが増えていってるか』だと思う」(大学院生/24歳)これはなかなかよい着眼点ですね。「多いかどうか」よりも「増えてるかどうか」。たしかに、スタンプを使うのが好きで、とにかくどんな返信も極力スタンプで済ませようとする人は男女限らず多いですので、仮に自分に対するメッセージのうちスタンプの割合が多くても、それだけでどうこう、というのは一概にはいえません。ただし、「やりとりをしていく中で、スタンプの割合が増えていってる」ということがあれば、それはひょっとしたら自分に対する興味をだんだんと失っていってて、やりとりをするのが面倒になりつつある・・・・・・というひとつのサインと見ることはできるように思います。一方で、「スタンプが多め」というのが、むしろ相手の男性の好意を表している、というシチュエーションもあるようです。「相手の子が使ってるスタンプを、真似して使ってる。これは、その子に興味がある証だと思う」(フリーター/25歳)「相手のことが気になる」→「その子が使ってるスタンプを自分も使って、親近感を出したい」と思うのは、たしかに自然な気持ちの流れです。また、これはスタンプに限った話ではなくて、顔文字やネットスラングなどの言葉遣いについても、同じことがいえます。「だんだん、彼のLINEが私に似てきてるー」と思うことがあれば、それはそれなりに脈アリなんだろうと思ってもよさそうです。■質問が一切ないけど、嫌われてますか?「俺もう、『ハテナマークの数が好意の証』みたいなのって完全にウソだと思ってるんだよね。だってさ、『好きな人には、たくさん質問しなきゃ』って思う人なんている?」(フリーランス/28歳)たしかに「『?』が多いのは、好きってことだよ~」みたいな話は、LINEが流行る前のメールの時代からとてもよく言われた話です。それで毎回、相手からのメッセージに「?」が含まれてるかどうかをいちいちチェックしちゃったりしてね。でも、この男性がおっしゃるとおり、そんなのって全然合理性も必然性もないですよね。大事なのは「?」の数なんかよりも、相手が自分のしたい話をしてくれているかどうかです。ただし、こういうことを言うと「じゃあ私の好きな人はLINEだと超無口だから、ダメだ・・・・・・」みたいに思ってしまう人がいるのですが、私はそれに対しても「待った」をかけたい。こちらの意見をご覧ください。「というか、『言いたいことはLINEよりも直接伝えればいい』と思っている人の方が多いと思うので、LINEが盛り上がるかどうかで判断するのは逆に危険だと思う」(メーカー/23歳)どうしても片想い段階だったりすると、デートよりもLINE上で会話をする機会の方が多くなりがちだから、そうすると「LINE上の言動」ばかりに注目をしてしまいがちです。ですがふと立ち止まって考えてみると、おっしゃるとおり、LINEは多くの人にとって「ただのLINE」でしかないわけなので、仮に好きな人がLINEであまり口数が多くなくても、それをことさら問題視する必要なんてありません。むしろそれより「デートのときに相手が楽しそうかどうか」の方が100倍くらい大事。デートのときに彼が楽しそうにしてくれているのに、「でもなぁ・・・・・・LINEになると、あんまり楽しくなさそうなんだよなぁ・・・・・・」なんて悩んでいるのは、まさに本末転倒というものです。「『?』をたくさん使ってくれるか」はもとより、そもそもLINE上での彼のテンションについては、あくまで参考程度にしておくべきです。■ハートマークを使うのって露骨すぎますか?「俺は、全然よいと思う。むしろ、好きな人に対してハートマークを使うのってメリットしかないと思う」(コンサル/25歳)相手がとても素直で単純な男性であれば、額面通りにハートマークを受け取って「え、俺って好かれてるの?」と思ってもらえます。一方で「ハートマークを使ったからといって、必ずしも自分のことを好きなわけじゃないぞ」と多少の警戒心を抱いている男性も少なくありません。しかし仮に相手の男性がこのタイプでも「ハートマークだ。だからといってイコール俺のことが好きって受け取るのは早いけど、でもひょっとしたら、この子は好きな男にしかハートマークを使わない子かもしれないし、だとしたら俺は脈アリなのか?いやでも、誰にでも送りまくってるかもしれないし・・・・・・どっちなんだろう?」と、勝手に悩んでくれるはずです。こうやって悩んでもらうのは、こちらにとっては都合がよいことですよね。結局、こういうふうに相手の気持ちについて自分の頭の中で悩んでいる時間に、相手に対する「好き」の感情は大きくなっていくのが恋だと思うので。なんだかんだ、今回は5つしか紹介できませんでした。LINEにまつわるアレコレというと、ほかにもいろいろなものが思い浮かびますので、また別の機会にでも扱わせていただこうと思います。では、また。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年01月30日どうもあかりです。男性とLINEをしていると、「いったいどういう意味・・・・・・?」と疑問に感じることってたくさんありますよね。たしかにLINEは便利なツールだけど、対面じゃないので、画面の向こうにある相手の真意を計りかねることもしばしばです・・・・・・。そこで今回は、私たち女性陣が抱きがちなLINEにまつわる数々の疑問を男性陣にぶつけて、率直な意見をもらってみました。「これって私に気があるの?ないの?」このような疑問と必ずセットで浮かんでくる疑問にも答えてもらえたので興味のある方は是非読み進めていただけると幸いです。■既読スルーって、やっぱり脈ナシ?「基本的には人によると思います。返信が求められていないようなメッセージであれば『了解』って意味も込めて既読スルーする人もいれば、そういうときにも必ず自分から返信をするっていう人もいる。自分は前者です。返信しなくてもよさそうなら、なるべく返信なしで済ませたい派」(金融/25歳)ほかにも様々な意見がありましたが、基本的にはみなさん「人によるから、一概にはいえない」という意見が多数派でした。なので、こちら側がいくら「え、私結構な頻度で既読スルーされちゃってるけど・・・・・・嫌われてる・・・・・・?」と勘ぐっても、結局は「その男性がどういう人か」によるので、なんとも言えません。つまり、相手の男性が、自分以外の他の人とLINEをするときにどれくらい既読スルーをしているのかを確かめない以上は、自分が既読スルーをされてしまうというだけで一喜一憂しても仕方がないということなのです。ただ、これだと少し煮え切りませんので「じゃあ反対に、好きな人に対して既読スルーをすることはある?好きじゃない人には、より頻繁に既読スルーをする?」という質問も投げてみました。それに対する代表的な回答は以下のように。「自分は返信不要なら、返信しないというポリシーだけど、これは相手が好きな子であっても同じ。ただし相手のことが好きなら、まだ話の流れが続いてるなかで既読スルーは絶対にしない。どれだけ返信が遅くなっても、必ず返信はする。だから逆に、流れが途切れていないのに既読スルーをするってことは、相手のことが好きじゃないっていうのは、言えるんじゃないかな?」(公務員/24歳)つまり、返信が来ても来なくてもおかしくないような場面では既読スルーをするかは男性それぞれなので、脈アリ/ナシの判断に繋がらない。返信が来ないとおかしい場面では既読スルーは、脈アリ/ナシの判断に基本直結する。ということです。好きな人から既読スルーをされることに対して極端にネガティブなイメージを持ちがちな人も多いと思うけれど、このように、割とどちらでもない中立なものなんだよ、というのは理解しておいて損はないと思います。■未読スルーは、「永久未読スルー」かどうかをよく見極めてさて、既読スルーとくれば「未読スルー」についても触れざるを得ません。まずは男性の意見を見てみましょう。「自分もそうだし、周りの男も、LINEを開くと大量に未読通知がたまってる状態になってることは多い。ある程度忙しい人なら、普通なのでは?」(保険/23歳)私もこれは同じ意見です。「未読スルー」にも2種類あって、1つは「永久に返信が来ない」というもの。もう1つが、単に「しばらく後に返信が来るまで、未読状態」というもの。後者であれば、「一切、心配なんてする必要はない」と思うんです。だってそれって結局、返信するまでの時間の長さの問題ですので、人それぞれいろいろだよね、としか言いようがないから。ただ、残る「永久に返信が来ない」タイプの未読スルーは、やっぱり「脈ナシ」の合図ととっていい?のかは気になりますので、念のため男性陣の意見を聞いておきましょう。「それはさすがに脈ナシと思っていいと思う。だけど、本当にマジで返信が永久に来ないのか、それとも返信が遅いだけなのか、慎重に見極めるべき」(飲食/24歳)要するに、「永久に返信が来ない」タイプだと早とちりして判断してはいけませんよ、ということです。たとえば私が以前に付き合った男性なんかは、平気で1週間後に返信をよこしたりしました。私は完全に「未読スルーて!脈ナシどころかマイナスじゃん!」と最初は絶望していましたが、だんだん「あれ、こいつただ返信が死ぬほど遅いだけでは・・・・・・?」と薄々気付くようになって、実はただの「しばらく後に返信が来るまで、未読状態」なだけだと気がついたんです。好きな人からのLINEの返信って、どうにも待ち遠しすぎて、かなり早めに「これはもう永久に返信が来ないやつだ・・・・・・」と決めつけて催促LINEを送ったり、別の話題を無理やり考えだしてLINEを送ってしまいがちです。この勘違いをするのは恥ずかしいし、それ以上に「ちょっとせっかちな子かも」と思われるリスクがあるので、「永久未読スルー」かどうかは、本当に本当に慎重にご判断ください。「私だったら、好きな人に対しては遅くともこれくらいでは返信するはず」という固定観念を捨ててね。■スタンプが多めです。テキトーにあしらわれてる?「もともとスタンプが多い人はいる。だから注目すべきは、『スタンプが多いか』じゃなくて『スタンプが増えていってるか』だと思う」(大学院生/24歳)これはなかなかよい着眼点ですね。「多いかどうか」よりも「増えてるかどうか」。たしかに、スタンプを使うのが好きで、とにかくどんな返信も極力スタンプで済ませようとする人は男女限らず多いですので、仮に自分に対するメッセージのうちスタンプの割合が多くても、それだけでどうこう、というのは一概にはいえません。ただし、「やりとりをしていく中で、スタンプの割合が増えていってる」ということがあれば、それはひょっとしたら自分に対する興味をだんだんと失っていってて、やりとりをするのが面倒になりつつある・・・・・・というひとつのサインと見ることはできるように思います。一方で、「スタンプが多め」というのが、むしろ相手の男性の好意を表している、というシチュエーションもあるようです。「相手の子が使ってるスタンプを、真似して使ってる。これは、その子に興味がある証だと思う」(フリーター/25歳)「相手のことが気になる」→「その子が使ってるスタンプを自分も使って、親近感を出したい」と思うのは、たしかに自然な気持ちの流れです。また、これはスタンプに限った話ではなくて、顔文字やネットスラングなどの言葉遣いについても、同じことがいえます。「だんだん、彼のLINEが私に似てきてるー」と思うことがあれば、それはそれなりに脈アリなんだろうと思ってもよさそうです。■質問が一切ないけど、嫌われてますか?「俺もう、『ハテナマークの数が好意の証』みたいなのって完全にウソだと思ってるんだよね。だってさ、『好きな人には、たくさん質問しなきゃ』って思う人なんている?」(フリーランス/28歳)たしかに「『?』が多いのは、好きってことだよ~」みたいな話は、LINEが流行る前のメールの時代からとてもよく言われた話です。それで毎回、相手からのメッセージに「?」が含まれてるかどうかをいちいちチェックしちゃったりしてね。でも、この男性がおっしゃるとおり、そんなのって全然合理性も必然性もないですよね。大事なのは「?」の数なんかよりも、相手が自分のしたい話をしてくれているかどうかです。ただし、こういうことを言うと「じゃあ私の好きな人はLINEだと超無口だから、ダメだ・・・・・・」みたいに思ってしまう人がいるのですが、私はそれに対しても「待った」をかけたい。こちらの意見をご覧ください。「というか、『言いたいことはLINEよりも直接伝えればいい』と思っている人の方が多いと思うので、LINEが盛り上がるかどうかで判断するのは逆に危険だと思う」(メーカー/23歳)どうしても片想い段階だったりすると、デートよりもLINE上で会話をする機会の方が多くなりがちだから、そうすると「LINE上の言動」ばかりに注目をしてしまいがちです。ですがふと立ち止まって考えてみると、おっしゃるとおり、LINEは多くの人にとって「ただのLINE」でしかないわけなので、仮に好きな人がLINEであまり口数が多くなくても、それをことさら問題視する必要なんてありません。むしろそれより「デートのときに相手が楽しそうかどうか」の方が100倍くらい大事。デートのときに彼が楽しそうにしてくれているのに、「でもなぁ・・・・・・LINEになると、あんまり楽しくなさそうなんだよなぁ・・・・・・」なんて悩んでいるのは、まさに本末転倒というものです。「『?』をたくさん使ってくれるか」はもとより、そもそもLINE上での彼のテンションについては、あくまで参考程度にしておくべきです。■ハートマークを使うのって露骨すぎますか?「俺は、全然よいと思う。むしろ、好きな人に対してハートマークを使うのってメリットしかないと思う」(コンサル/25歳)相手がとても素直で単純な男性であれば、額面通りにハートマークを受け取って「え、俺って好かれてるの?」と思ってもらえます。一方で「ハートマークを使ったからといって、必ずしも自分のことを好きなわけじゃないぞ」と多少の警戒心を抱いている男性も少なくありません。しかし仮に相手の男性がこのタイプでも「ハートマークだ。だからといってイコール俺のことが好きって受け取るのは早いけど、でもひょっとしたら、この子は好きな男にしかハートマークを使わない子かもしれないし、だとしたら俺は脈アリなのか?いやでも、誰にでも送りまくってるかもしれないし・・・・・・どっちなんだろう?」と、勝手に悩んでくれるはずです。こうやって悩んでもらうのは、こちらにとっては都合がよいことですよね。結局、こういうふうに相手の気持ちについて自分の頭の中で悩んでいる時間に、相手に対する「好き」の感情は大きくなっていくのが恋だと思うので。なんだかんだ、今回は5つしか紹介できませんでした。LINEにまつわるアレコレというと、ほかにもいろいろなものが思い浮かびますので、また別の機会にでも扱わせていただこうと思います。では、また。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年01月28日「男の気持ちは男に聞くのが一番早い!」恋愛コラムニストのTETUYAです。LINEの既読スルーとブロック、どちらもされる方としては嫌な仕組みですが、皆さんはどう使い分けていますか?今回は、この2つを使われた時の男目線の本音と、上手な使い方についてご紹介します。■ 1、基本基本、どちらももうこれ以上関わりたくない相手にする行為。例えば、どうしても飲み会などで半ば強制的にLINEグループを作られ、そこから個別に攻撃される流れってありますよね。そして、気になる相手からならまだしも、全く興味のないどうでもいい男性から、積極的にアプローチされることもよくある話。こんな時、あなたならブロックと既読スルーのどちらを選択しますか?男性からすると、ブロックよりも既読スルーの方がダメージは大きいです。なぜなら、ブロックは本当にブロックされているのか?何かスマホの故障なのか?など、トラブル的な理由を自分の中で作れるのに対して、既読スルーは読んだのに返さないので、明らかに自分に興味が無いと思ってしまうから。■ 2、勘の良し悪し世の中には、勘が良い男性と悪い男性がいるんですよね。その2つの種族によって、ブロックと既読スルーを使いわけることは大事。勘が良い男性は、既読スルーで「あまり、自分にハマっていない」と、読み取る能力が高いです。だから、勘のいい男性には既読スルーでOK。もう片方の勘の悪い男性は、既読スルーでは中々わかってくれません。おそらく、既読スルーをしているのに、そのあとも一方的にガンガンLINEを送ってくる可能性があります。そんな勘の悪い相手には、ブロックして遮断する方がいいでしょう。勘が良いか悪いかをどこで判断するか?勘の良い男は、ある意味で自分に自信をもってないですよね。だから、ちゃんと脈があるのかどうかを冷静に判断できるのに対して、勘の悪い男性はナルシストだったりします。自分に酔ってて自信があるから、「俺がLINEしてるのに、返信がないわけない」と余裕タップリなんですよね。この判断基準があれば、皆さんも勘が良い男性かどうかを見分けられますよ。■ 3、リスクヘッジ必ず、「既読スルー」対応しておいた方がいいタイプの男性がいます。それが、ストーカー気質の男性。簡単にいうと、ちょっとヤバイ男性。なぜなら、そういうタイプは、どんなLINEを送ってくるかわかりませんから怖い。例えば、「突然、家の下でまってるから。」「お前のこと恨んでやる」とか、こんなちょっと恐ろしい内容送る可能性だってあります。ブロックだと内容すらわからないですからね。ここは既読スルーで内容だけは確認しておいた方が安全。あまりにも、怖い場合は、警察に相談した方がいいですね。■ 最後に面倒くさい気持ちはわかりますが、一番良いのは直接会わなくていいので、LINEの文章で「ごめんなさい、もう好きな人ができたので、LINEできません。」とか、嘘でもいいので言ってあげたほうが、男性としても気持ちの整理はつきます。なので、なるべくなら、興味が無ければ「無い」と直接伝えてあげるようにしましょう。(TETUYA/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月14日どんな人でも既読スルーされた時は落ち込んでしまいますよね。反応が欲しくなってしまいますが、そんな時に送ってはいけないLINEがいくつかあるという事を知っておきましょう。相手の都合を考えずに怒らないこと既読スルーされると頭にくる人も多いのではないでしょうか。しかしそんな時ほど、相手の立場になって考えましょう。無視しているのではなく、仕事や用事をかかえていて忙しいのかもしれません。やるべき事があるのなら、のんびりLINEをしているわけにはいかないでしょう。長期間放置された場合に苛ついてしまうのも分かりますが、相手の都合を考えるならそっとしておいてあげましょう。間違っても、相手に向けて常識がないなどという内容のLINEを送ってはいけません。既読スルーをなじるようなものもNGです。相手の都合を考えずに怒る事は、自分の都合を押し付けるのと変わらない事です。頭にきたときは、冷静になるために時間を置くと良いでしょう。何度も催促のLINEを送るのはNG既読スルーされたからといって、相手からの反応を何度も求めていてはいけません。催促のLINEを送り続けていると、面倒な人間だと思われてしまう事が多いでしょう。最悪の場合は、交流の全てがシャットアウトされてしまう可能性があります。どうしても相手の意見が聞きたい時や急用がある時は、電話などに手段を変えてみると良いかもしれません。しかし基本的には、LINEを何度も送り続ける行為は止めた方が良いです。悪い印象を与えてしまいますし、相手の迷惑にもなってしまうため、注意しておきましょう。相手が何をしているのかを尋ねるのは控えておこう既読スルーされると、その時間に相手が何をしているのかが気になってしまいますよね。しかし、相手が言い出さない限りは触れないでおきましょう。誰にも知られたくない事がありますし、言いたくない事があります。無理に聞き出すと嫌われてしまう為、相手の行動を尋ねるようなLINEは送らないようにしましょう。たとえそれで理由が判明したとしても、相手から嫌われてしまっては意味がありません。何か他に大切な事があったとしても、既読スルーをさせてくれない面倒な人間だと思われてしまいます。そういった場合は、LINEでの交流が途絶えてしまう事もあるため、気をつけましょう。
2020年01月05日男性だって、女子からのLINEをわざとスルーしているわけではありません。できればちゃんとコミュニケーションをとりたいけど、「だから何?」「どう返せばいいんだ?」と悩んでしまうLINEもあるようです。悪気はないのに、男性を悩ませ「スルーしかないな」と思わせてしまうLINEとは、どのようなものなのでしょうか?■ 加工バリバリの自撮り「『可愛く撮れた♡』って、ほぼほぼ加工じゃね?って自撮りを送られてきたときが一番反応に困るかな……。だって、実物とは全然違うじゃん?本人もわかるでしょ?これを褒めたら、むしろ普段の彼女を否定することにならない?(笑)」(24歳・男性)もともと、無意味な自撮りへのコメント力が、低めな男性が多いです。そのうえ、このケースのように現物とかけ離れた自撮りを送られると、「もはや意味が分からない」のだそう……。「リアルな私との落差を笑って!」というネタ方面のトーンでない限り、「何を言っても微妙じゃん」と男性を困らせるでしょう。■ ほかの男性を褒める「権力はあるけど、強引で嫌な感じの先輩の男を、彼女が『あの人、実はいい人だよ。目をキラキラさせて理想を語る』とか、やたら褒めるLINEをしてくる。彼女にはそうかもしれないけど、俺らは普通に嫌いだし、いいところがほかの人に見えないなら、『実は』じゃなくてほんとに嫌なやつじゃん。この話題のLINEを受信すること自体、ムダと思う。すごく不快」(27歳・男性)「ほかの男への誉め言葉なんてどうでもいいし、知らんわ」という男性が大半です。このケースの女子は「彼の誤解を解きたい」という気持ちがあったのかもしれませんが、男性にしてみれば「そんなの頼んでない」という気分でしょう。ほかの男性を誉めるのに、自分とのLINEでやる必要ある?邪魔もいいとこ、と反感を持たれるだけです。■ TV番組の実況「彼女が恋愛ドキュメンタリー番組にハマってる。それはいいんだけど、『見ようよー、面白いのに!語り合いたい』と、いちいち実況を送ってくるのが本当にうざい。僕『Netflix入ってないよ』って言ってるのに……」(30歳・男性)「面白いので知ってほしい」「共通の話題がほしい」としても、彼にしてみれば「Twitterでやれば?」でしかありません。LINEはメインの連絡ツールなので、不要な情報が多いと「大事な連絡が埋もれる」と嫌う人も多いよう……。「彼女とのコミュニケーション」は大事だけど「思ったことの垂れ流し」はいらない、という男性が多いですよ。■ 具合悪いときの過剰な「大丈夫?」「インフルで寝てると言ったら、彼女から数時間おきに『大丈夫?』ってLINEが来てたんだけど……。心配してくれるのかもしれないけど、具合が悪いから寝てるので、そんなにマメにLINEされてもね。そっとしておいてくれるほうが嬉しいときもあります」(28歳・男性)具合が悪い彼を一度も心配しないのは、さすがにそっけないけれど、「大丈夫?」と聞いたところで具合がよくなるわけでもありません。「病気の時は基本、放っておいてほしい」という男性が多数派。心配されたり、「お見舞いに行こうか?」と言われたりするのがうれしい女子も多いですが、男性は、メンタルでも体調でも「具合が悪いときは、一人でこもっていたい」傾向にあるようです。こまめな心配は、逆に「寝てるのをいいことに、相手してほしいだけじゃないのか」と取られてしまうかもしれませんよ。■ 何をしてほしいか教えて!「そうだね、って共感してくれればいいだけなのに」と思うかもしれませんが、男性はそれが苦手なのかも……。女子の求める(共感以外の)反応が読めないと、返し方がわからず、面倒に思うこともあるようです。「つまり、なんなんだ……?」と思わせないだけで、ちゃんと返信が来るはずですよ。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月30日男性は女性に比べると、なかなかLINEの返事を送ってくれないことも多いものです。LINEをスルーをする男性の心境は一体どういうものなのか、女性としては気になる点であるでしょう。そこで今回は、LINEをスルーする男の心理を紹介します。■ “返信できる状況”ではない男性からLINEの返信が来ないことが多い場合は、送るタイミングが悪い可能性もあります。気軽に返信できる状況ではないときに送られてきたLINEは、後回しにするというのも大いにあり得ることです。明らかに仕事中の時間帯や、早朝や深夜などに送られてくるLINEには、イラ立ちを覚えて返信する気がなくなるケースも…。まず最初に相手がどういう状況なのかをきちんと考えることは、返信率をアップさせる大きな要因になりますよ。■ “答えに困る内容”であるどう答えたらいいのか困るような内容のLINEには、すぐには返信もできなくなるもの。パパッと返せないので、そのまま忘れてしまったり、やり取り自体を面倒に感じたりもすることもあるでしょう。長文での暗くて重い内容、延々と続く愚痴や不満、特に用件もないどうでもいい話。こういったものは返事に困りますし、長々と聞いていたくない話でもあるので、男性は次第に「スルーをしよう」という気持ちにもなっていくはずですよ。■ 「返信はいらない」と感じた「別にこれは返事をしなくてもいい内容だな」と感じたら、男性はそのままスルーをすることもあります。「今から美容院に行くよ」とか「今日は渋谷でランチなんだ」などといった、報告LINEを女性はよく送りがち。これには男性も「へぇ」とか「そうなんだ」としか言いようがないので、わざわざ返事はしない可能性も大。読んだことで「メッセージを受け取った」という気持ちにもなるので、男性の中ではそこで終了してしまうのかもしれませんね。■ あとで「じっくりと話したい「適当ではなく、ちゃんとした返信をしたい」と考えている場合には、男性は一旦スルーをしてしまうこともあります。それは、あなたのことを大事に思っているからこその行為でもあるので、がっかりするようなスルーではないはず。遅くなってもちゃんと返信をくれたり、きちんと中身がある返事であったりするのは、まさにその証拠とも言えます。男性も気になる女性に対しては、「時間があるときに、じっくりと色々と話がしたい」と感じるので、あとでゆっくりと返信をするつもりなのでしょう。■ おわりにLINEを送る際には、相手がどういう状況にあるのかを考えることも大事です。忙しい仕事中に、特に用件もないLINEがよく送られてきたら、男性は鬱陶しい相手としか感じてくれなくなるはずですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月24日気になる人とLINEをしているときに、既読スルーをされたらショックですよね。それがわざとだとしたら、どう感じますか?あまりいい気分にはならない人が多いはず。ではなぜ、既読スルーをしてくるのでしょう。今回は男性に既読スルーする理由を聞いてきましたのでご紹介します。■ 返信しづらい内容「返信しづらい内容だと、既読スルーしちゃうことがありますね。だから、何か質問をされているわけじゃなければ、内容を見て終わりにすることもあります」(Yさん・25歳男性)質問をされているわけでなければ、返信する必要性をあまり感じないもの。例えば、女性から「うん」としかLINEが返ってこなければ、男性は「LINEする気ないのかな」と思ってそのままスルーすることも。他にも、「お酒飲んでます」のように報告系のLINEも、男性からすると返信しづらい内容です。■ ゆっくり後で返信したい「仕事中とか忙しいときにLINEが来たら、とりあえず即レスが必要な内容か確認して、そうでなければ後でゆっくり返信することもあります」(Wさん・28歳男性)LINEが届いても、忙しい場合はすぐに返信できないこともあります。その場合は、内容だけ確認してそのまま保留にしておく男性が多いようです。しかし、そのままLINEが来ていたことを忘れてしまって、既読スルーしてしまうことがあるようですよ。■ その気がないことのアピール「タイプではない女性からLINEが来たときに、脈なしをアピールするためにわざと既読スルーすることはあります。例えば、好き好きアピールが激しい女性とか」(Rさん・29歳男性)あまりにも男性に対して好きアピールが激しかったり、アプローチが露骨な女性には、仕方なく脈ナシであることを分かってもらうために、既読スルーをすることもあるようです。特に彼女がいるのにお構いなしにアプローチを仕掛けてくる場合などに多い様子。もし既読スルーされたら、相手に彼女がいないかどうか、相手に迷惑をかけていないか注意してみるといいかもしれません。■ がっついてる男と思われたくないから「この人、女性からのLINEには光の速さで即レスしてくるって思われたくないじゃないですか。だから自分は時間をあけたり、日をあけたりします」(Rさん・27歳男性)彼女を作るのに必死な男と思われるのを避けたり、女性にがっついている男と思われたくないがために、あえて既読スルーをして返信を遅らせることもある様子。LINEの内容だけではなく、LINEの返信時間も計算してLINEをしているというわけ。これも駆け引きの一部ですが、面倒と思うなら「即レスしてくれる人が好き」と言ってみると改善されるかもしれません。■ 2人のパワーバランスから理由を見抜く今回は男性が既読スルーする理由についてご紹介しました。既読スルーをする理由には脈ナシアピールから、自分の好意を隠すためなど様々。LINEが始まったきっかけが男性なのか自分なのかで、その理由が少しは見えてくるはず。2人の関係性を意識してみると分かりやすいかもしれません。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月12日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第四回目は、リーダーシップ力についての提言です。子どもたち本人はもちろんですが、親がすべきこと、できることを教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<第三回:大人しいからコミュニケーション力低い、ではないこれからの社会では旧来のようなリーダー気質のある子だけでなく、「みんな」に求められる力なのです(写真はサカイクキャンプ)■周りにいい影響を与えることができるのもリーダーシップリーダーシップのある人と言うと、日本代表の長谷部誠選手などが思い浮かぶかもしれません。ですが、「もともと長谷部選手のような資質を持っている子は少ないので、それを子どもに求めるのは難しいです」と高峯コーチは言います。サカイクキャンプで実践しているのは、まずは自分に対してリーダーシップを持つことだそうです。例えばキャンプで、朝起きてコーチに挨拶をするのが恥ずかしいけれど勇気を出して「おはようございます」と言ってみる、など自分を引き上げることからリーダーシップは始まるのだそう。また、「周りにいい影響を与えることもリーダーシップのひとつ」だと言います。声を出すのが苦手なら、得意なプレイでチームメイトを鼓舞することもリーダーシップだと考えているそうです。プレイ中はボールを持っている人が、次のプレイを決めることになります。ですから、ピッチにいる選手全員にリーダーシップが必要になります。その力を養うためには、自分で決断してアクションを起こせる状況を作ることが大切なのです。そのためには、さまざまな局面で子どもに決めさせることが大事になります。■自分に自信が持てると人の前に立つことが容易になる何か一つ、ほかの人には負けない強みを身につけると自信が持てる(写真はサカイクキャンプ)10年後、子どもが社会に出るころには、世の中はもっとグローバルになっているでしょう。日本企業で日本人だけに囲まれて働く、というこれまでの働き方自体が少なくなることが考えられます。その時に必要なことは何だと思いますか?仕事も、プロジェクトごとに得意分野を持つ人材が集まって、それぞれの強みを活かしながら共同で進めていくやり方なども増えると予想されます。そんな社会を生きるためには、「何かひとつ自分に自信があるといい」と高峯コーチは言います。他の人には負けないという強みは、生きていく上でとても力になります。それがサッカーに関することでも、まったく違うことでも構いませんので、子どもがやりたいと思ったことをやらせてあげて、自信が持てるほど探求できるものを探させましょう。以前、サカイクキャンプに参加した子の中に、プレーはそれほど目立たないけれど、Jリーグの「サンフレッチェ広島」についてとても詳しい子がいたそうです。その子は何年の第何節でどの選手がどんなプレイで得点をしたのかを覚えているようなサンフレッチェファンで、彼の話に回りのみんなが引き込まれていたのだそうです。子どもの世界でもプレーの上手下手で力関係ができてしまうこともありますが、その子は自分の「これだけはほかの子よりできる」という自信を持っているものがあったので、臆することなく話せたし、周囲の子も「すごい」と一目置いたのです。ご家庭でリーダーシップを身につけるためには、サカイクキャンプでも実践しているように何か当番などの役割を持たせるのもいいと高峯コーチはアドバイスします。食器を片付ける、靴を揃える、洗濯物を畳む......など、家庭の中で自分に何ができるかを考えさせて、役割を持たせます。そしてそれを責任を持ってやり続けさせると小さなことでも積み重ねることが大事で、続けられたという事実がとても自信になります。忙しい親御さんたちが、子どもに一発で効果が出る「魔法」を求めたい気持ちはわかりますが、このようなことには特効薬はないので、時間をかけて自信を育んでいきましょう。責任をもってやり続けること、自分の得意なことに自信を持つことで少しずつリーダーシップも育まれていくのです。<<第三回:大人しいからコミュニケーション力低い、ではない
2019年11月29日『最短で好かれる美人になる』11月22日、髪、メイク、服、小物、しぐさなど、大人の女性が知っておきたい好感度アップのスキルについて解説している新刊『最短で好かれる美人になる』が発売された。著者は女性のトータルビューティーのプロデュースを行っている髙橋有佐妃(たかはしあさひ)氏で、同氏にとって初の著作。四六判並製の208ページ、1,400円(税別)の価格にて、すばる舎より発売中である。好感度アップスキルを公式化大人の女性には、大人の女性としての見た目が求められる。また、皆が抱える若く見られたいという願望ではあるが、若づくりしているとは思われたくないものである。一方で今まで着ていた服が似合わなくなってきた、髪のボリュームが失われてきたような気がするなどの悩みを抱えることも多い。髙橋氏が相談を受ける中で、多いのが好感度を上げたいというもので、新刊では好感度を上げるためのスキルを公式化。上品で若々しく、女性らしい髪、メイク、服、小物、しぐさのそれぞれを解説している。著者はこれまで47,000人のスタイリングを担当してきており、同書にはあか抜けるには髪の耳かけ、大人のベースメイク、ロングピアスで女性らしさ、白のトップスで3歳若返りといったすぐに実行できるスキルが豊富に掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※最短で好かれる美人になる - 株式会社 すばる舎 学び・成長・成功をあなたに
2019年11月27日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第三回目は、コミュニケーション力についての提言です。子どもたち本人はもちろんですが、親がすべきこと、できることを教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<第二回:「チャレンジする力」の育て方相手の言い分を理解して、自分の意見を口にできることが大事なのです(写真はサカイクキャンプ)■大人しい、内気=コミュニケーションが苦手、ではない!サッカーはチームでプレイする競技なので集団の力を上げることが最重要です。もちろん個の力があってこそですが、その個の力をつなげるための力=コミュニケーション力が必要不可欠です。サカイクキャンプには、恥ずかしがりやで自分から声をかけられない子もたくさん参加してくれています。高峯コーチは、キャンプでライフスキル講座も行っていますが、「声をかけられない=コミュニケーション力がないわけではありません。人の話を聞けて、それについての意見を口数の多い少ないではなく、発言できたり態度で示すことができれば、コミュニケーションができていると考えていいと我々は考えています」と断言します。お父さんお母さんの中にも、コミュニケーションスキルというと「明るい」「社交的」などのイメージを持つ人も少なくありませんが、コミュニケーションの本質はそうではないことを理解してください。これまで「親自身もあまり社交的ではなくて......」と自信がなかった方も、子どものコミュニケーション能力を家庭で高められる方法ですので、ぜひ実践してみてください。コミュニケーション力とは、思っていることを伝えることができる力です。思いや考えていることは、伝えなければ相手に届きませません。それは態度でも構いませんが、言葉で伝えるのが一番わかりやすいはず。思いを伝えることは、サッカー以外でもこれから先、生きていく上でても大事になってきます。グローバルな社会になればなるほど重要とされるスキルですが、多種多様な人材が働く企業などで働く方々を見ても、内容が正しい、間違っているではなく、相手の言い分を理解して、自分の思いを伝えることに長けていて、そこは見習いたい部分です。自分の思いを他者に伝えるためには、やはりベースとなる「考える力」が大事だと高峯コーチは言います。■リアクションは大げさに。興味を持って話を聞く口数の多い少ないではなく、自分の意見を言えることがサッカーにおいても大事なことなのです(写真はサカイクキャンプ)家でおしゃべりの中心が親御さんになっていませんか?一方的に話しをするのではなく、親子でディスカッションをしましょう。子どもは時に的外れな事を言うかもしれませんが、それでも興味を持って聞いてあげることが大事なのです。「すごいね」「そうなんだ」「それで、どうしたの?」などと話しについてリアクションを取ってあげると、話も盛り上がります。高峯コーチは、「どういう質問をしたら子どもが答えやすいかを考えてあげてください。そして言っていることに対してリアクションをしっかりと取ってあげることが大事です」とアドバイスを送ります。わかりやすい例でいうとTVの司会者などです。たとえば明石家さんまさんのように大げさなリアクションで上記した「相手への興味を伴う質問」をすると、相手は話しやすくなるのだそうです。自分の話しを聞いてくれていると実感すれば、話はどんどん盛り上がるのです。そのために、親は話を聞く体制を整えることが大事だとコーチは言います。親御さんも毎日忙しいとは思いますが、家事をしながらやスマートフォンの画面を見ながらの対応でなく、きちんとお互いの目を見て話す時間を作っては、とアドバイスを送ります。時間に追われる日々の中では難しいかもしれませんが、1日1時間ぐらい時間を作って子どもの目を見て、大げさなぐらいのリアクションを取りながら子どもの話を聞く。そうすることで、話を聞いてもらっている実感ができ、積極的に話ができるようになるはずです。自分の意見が言えないと、プレイにも影響が出ます。ボールが欲しいと言えなかったことで、得点チャンスを逃すこともあるでしょう。大人の世界でも、不満を持ちながらも「誰かがやってくれる」と意見を言わない人はたくさんいるのが現状です。けれど、なりたいもの、欲しいもの、変えたいこと、叶えたいことなど要望があるのに何も意思表示せず行動もしなければ、希望を実現することはできません。これからはその「誰か」に自分がなることが大事だとサカイクは考えています。会話がポンポン弾む、会話のキャッチボールがコミュニケーション能力ではないのです。口数は多くなくてもきちんと相手の言い分を理解し、自分の考えを示すことができる。これは日常の会話の中で実践できることなので、ぜひご家庭で習慣にしてみてください。<<第二回:「チャレンジする力」の育て方
2019年11月25日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第二回目は、チャレンジする力についての提言です。子どもたち本人はもちろんですが、親がすべきこと、できることを教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<前回|連載一覧|次回>>失敗を恐れてチャレンジしないことは、成長もしないということです(写真はサカイクキャンプ)■成果だけを見ないこと!チャレンジしないのは本末転倒チャレンジできないことの要因のひとつが、「失敗したくない」「ミスをしたらどうしよう」という気持ちです。チャレンジをしなければ失敗することはありませんが、人はミスや失敗からたくさんのことを学んで成長します。成長を望んでいるのにも関わらず、失敗を恐れてチャレンジしないのは本末転倒ということ。「こっちの方がいい」「それは良くない」と、子どもが選んだことを否定したり、親があれこれ関わってしまうと「じゃあいいや」とチャレンジしなくなってしまいます。親は子どもの失敗を避けようとせず、たとえ失敗するとわかっていてもその決断を尊重して背中を押してあげることが大事。そして、子どもと一緒に喜んだり、残念がってあげましょう。そうすることで子どもは「失敗してもいいんだ」と感じることができるはずだと高峯コーチは言います。成功や失敗という結果より、チャレンジしたという過程が大切です。勇気をもって挑戦したこと、その際に考えたことやとった行動を「よくがんばった」「そういう方法があったんだ」とほめてあげます。ほめられてうれしくない子どもはいません。ほめられることで、自分に自信を持つことができ、目の前のことにチャレンジする勇気がでるのです。高峯氏がヘッドコーチを務めるサカイクキャンプでも、コーチたちはチャレンジの過程や、その際に考えていた事を肯定し、子どもたちに自信をつけさせています。■誰かと比較するものではない「できている子」やチームメイト、兄弟など他者と比較して優越感を得たり落ち込んだりするのは親の事情。子どもの「楽しいからやる」気持ちを大事にしましょう(写真はサカイクキャンプ)チャレンジは、誰かと比較をするものではなく、自分の中で完結するものです。「お友だちや兄弟はできるのに......などと他者と比べることは絶対にしないでください。誰かと比べられることで、チャレンジする気持ちが高まることはなく、むしろ子どものやる気を削いでしまうことになります」と高峯コーチは警鐘を鳴らします。お父さんお母さんの中にもついつい周りの子と比較してしまう方がいると思いますが、それで気持ちよくなったり落ち込んだりするのは「親」の事情であり、子どもの成長を阻害するものです。チャレンジする力の基本は、「楽しいからやる」ということ。誰かに何かを言われてやるのではなく、自分がやりたいと思って楽しむことがベースです。なので、「子どものためにとチャレンジする何かを親が用意する必要はありません」とコーチは言います。親は子どもが何に興味を持つか、わが子をよく見て「これやってみたい」と子どもが思ったことを「危ないからやめなさい」などと理由を付けてやめさせないことが大事だそうです。「楽しそうだね」と共感して、一緒にチャレンジするのもいいでしょう。新たなことへのチャレンジに心配はつきものです。親が子どもの心配をするのは当然のこと。ですが、口出しは禁物です。「チャレンジする力を育むためには、考える力と同様、親の我慢が重要なポイント」と高峯コーチ。親が「この子には無理」と子どもの可能性の芽を摘んでしまわないことが、チャレンジする力を身に付けさせる第一歩なのです。<<前回|連載一覧|次回>>
2019年11月21日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第一回目は、ほかのスキルのベースになる「考える力」です。(取材・文:前田陽子)サッカーは自分で考え、判断することが求められるスポーツ(写真はサカイクキャンプ)■「うちの子何も考えてなくて」は親が原因かもサッカーは常に自分で考え、判断することを求められるスポーツです。試合中コーチや他の選手に助言やサインを求めている時間はありません。親御さんの中には「うちの子はプレイ中に何も考えていなくて......」と相談に来る方がいますが、本当にそうでしょうか?と高峯コーチは言います。親御さんには理解できないかもしれませんが、子どもたちは常に考えていると現場のコーチたちは考えているそうです。家でも考える力をつけさせたいなら、親が何も言わないことだと高峯コーチは言います。「勉強をしなさい」「ユニフォームを出しなさい」「お風呂に入りなさい」などなど、忙しい日々の生活の中で親は子どもに指示してばかりになりがちです。しかしそれでは、彼らはその指示を待つのが当然だと思い、自ら考え動くことをしなくなるそうです。考えるきっかけを作るためには、たとえばご飯など毎日の生活の中にあることから始めてみてはどうでしょうか、と高峯コーチは言います。当たり前に親がメニューを決めるのではなく、子どもに「何が食べたい?」と聞いてみましょう。そうして「これが食べたい」と子どもが決めたなら、その意見に従います。もし親の希望と違っても、子どもの意見を尊重することが大事です。ここで子どもの意見を変えてしまうと、子どもはせっかく考えたのに実行されないと「もういいや」となってそれ以降考えなくなってしまいます。■考える力を育むには親の我慢が大切「何を」という漠然とした聞き方で答えられない場合は、選択をさせることから始めましょう(写真はサカイクキャンプのライフスキル講習)「そんなことをしたらうちの子は何もしない」と思う方は、「何を」という漠然とした聞き方ではなく、「今日の夕食はカレーとトンカツどっちがいい?」など選択させるのはどうでしょう。もちろんこの時も、子どもが選んだものを否定してはいけないと高峯コーチは言います。2択、3択と選択肢を増やしながら、「どうしてそうしたいと思ったの?」「どうしてそれを選んだの?」と、理由を考えさせるのも効果的です。子どもの頭がどうやったら動くのか、どうやったら考えられるのかを、親が想像し話しかけ、行動を起こしてみましょう。親御さんが思っているほど、子どもは未熟でも、何もできないわけでもありません。時間がない、子どもに判断をさせるのは不安、親が考えた方が楽......など様々な事情はあるかもしれませんが、日々の生活の中で親が子どもの先手を打つことが、子どもから考える機会を奪ってしまっているのです。考える力を身に付けるには、たくさん考える機会を作ることが一番の近道です。日々、学校や練習、塾などで現代の子どもたちは分刻みのスケジュールをこなしています。しかし、そのなかで自分で考え、行動に移すことはどれ位あるでしょうか。高峯コーチは、1週間のうちの1日、まったく予定のない日を作ってみるのもいいと提案します。朝起きる時間も何をするのかも子どもの自由。親が口出し、手だしはせず、命にかかわること以外はじっと見守ります。最初のうちはずっと寝ていたり、ダラダラと過ごすかもしれませんが、多くの場合は「これでいいのかな」「せっかくだから○○をしよう」と、考えるようになるはずだと言います。そして、その考えを実行に移すのです。子どもの考える力を伸ばすには、親の我慢が不可欠です。「子どものためを思って」や、「良かれと思って」つい口も手も出してしまいがちな親御さんたちにとって何も言えないのはきっと苦しいと思いますが、子どもは何も考えていないわけではありません。じっと見守って自分から動いてくることを待ってあげましょう。
2019年11月18日彼にLINEしても既読スルーばかりで、なかなか返事が来ない。彼は私のこと好きじゃないのかしら……?そう悩んでいる女性は、男性心理を知れば「そういうことがもうあるのか」と少し安心できるかも。そこで、既読スルーしちゃう男性の心理はどんなものなのかを解説いたします。■ 読んだまま忘れる男性の既読スルーによくありがちなのがただ単に忘れるというやつです。特に深い意味は無いのですが、仕事が忙しくなるとついつい忘れてしまうのが男性です。女性は複数のことを一緒に行うことができても、男性は一つのことをこなしていると、一直線でしか物事を捉えられないのが特徴です。別の用事が間に入ると、ついついそちらに気をとられて、すっかり忘れてしまうのでしょう。女性はコミュニケーションを大事にするので、彼の既読スルーが続けば不安になってしまうもの。もう愛はないのかと悲しくなってしまうかもしれませんね。ですが、彼の本当のところは、ただ忘れただけということのもよくあることです。■ 答えにくいとスルーしておく女性からの話題に対し、男性は「答えにくい」もしくは「答えるのがめんどうくさい」と思ってしまうことも多々あります。例えば、女性が「太っちゃったどうしよう?」とLINEで送った時は「大丈夫だよ、太ってもかわいいよ。」と言ってもらいたいもの(ですよね?)。ですが、多くの男性は「俺にどうしろっていうの?ダイエットすれば?」と思うのが本音でしょう。この本音を言えば、彼女がブチギレるぐらいの了見は持ちあわせているので、黙っているのが得策とばかり、既読スルーを繰り返すこともあります。また「今どんな感じ?」など感覚的な質問には答えられないのが男性。たくさん文字を打つのも面倒なので、結局既読スルーでいいやと思ってしまうものです。男性は「イエス・ノーで答えられないものは面倒と思う」と覚えておきましょう。■ きっとまたLINEしてくる女性が頻繁にLINEするタイプの人だと男性の中には既読スルーしても、またすぐ彼女からの返事が戻ってくるから大丈夫と思ってる人もいます。もう彼女のLINEの返事にも慣れてしまい、今更すぐ返事を返さなくてもよいだろうと考える人も。そうなると何回かに1回しか返事は戻ってこないでしょうね。一度そういうものというルールが決まってしまうと、よほどじゃない限り、彼にとって都合のいい方におさまってしまうでしょう。■ まとめ男性にとって既読スルーはそれほど重大な問題ではありません。男同士はけっこうな頻度でLINEを既読スルーしあうので、特に意識はないのでしょう。ですが、男性心理を知っていれば、たとえ彼からLINEが来なくてもゆったりした気持ちでいられるかも。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年10月19日これを読んでいる女子の中には、気になる彼や彼氏に既読スルーや未読スルーをされたことがある人もいるのではないでしょうか?その後、彼から「ごめんスマホ紛失してて」など連絡が来たのなら“めでたしめでたし”ですが、現在進行形でスルーされていると不安で不安で病みますよね……。そこで今回は、既読・未読スルーする彼の心理と連絡が来るようになるコツをご紹介します。■ 心理1:忙しい、スマホ紛失、病んでるなど仕事が忙しくてLINEを開いていない、スマホを紛失した、いろいろあって精神的に病んでいる、高熱で寝込んでいる……などなど。彼自身の問題でスルーというのなら、少し経てば彼から連絡がきます。もしスルー前、特にケンカをしていなかったり普段通りで別に素っ気なくもなかった場合。というのなら彼自身の理由である可能性が高いです。なので、不安だからといって「なんで返信ないの?」「スルーするような不誠実な人だとは思いませんでした、がっかりです」などのLINEは送らないように。久々LINEを開けて好きな子や彼女からこんなLINEがきていたらスルーした自分が悪いとは思いつつも、『この子とは長くは続かないだろうな……』と将来が不安になりますから。■ 心理2:罪悪感から連絡できない罪悪感から長期連絡できないということもあります。例えば、あなたから返信しづらいLINEをもらい、返信を考えているうちに忙しさもあって気付けば1週間も経っていたり、デートの約束したけどドタキャンをしてしまい気まずくて連絡できないでいたり。素直に「ごめん」が言えない男子は、罪悪感から音信不通にして一時的に逃げることもあります。正直、自分の都合ですぐにスルーするような人は、何かあればまたスルーするので、パートナーにするのはどうなの?と思いますが……。まぁそれでも彼から返信が欲しいのなら話題を変えて、彼が返信しやすいようなLINEを送ってみるといいかと。何もなかったかのように普通に彼から返信が来たりしますから。■ 心理3:あなたと距離を置きたい一番残念な理由がコレ。あなたと別れたいとか、距離を置きたいとかネガティブな理由。もしスルーされる前に彼にダメ出しやきついことを言ったとか、彼に疑われるようなことをしてしまったというのならこのパターンでしょう。正直、こういう時は謝罪のLINEを送って、そおっとしておいたほうがいいです。何度もLINEを送ると下手したらブロックや着拒をされ、連絡が取れなくなってしまう可能性もあるので。冷静になって、やっぱりあなたのことが好きだとなれば、ちゃんと連絡きますから。あとは共通の友達に「〇〇ちゃん反省してるみたいだよ」とか「最近〇〇ちゃん痩せてキレイになってモテだした」とか、いい情報を流してもらうのも手。未練があれば必ず連絡してきます。■ あなたのことが好きなら必ず連絡は来るスルーされたらパニックになると思います。けれど何十通もLINEを送ってしまうのはよくありません。自分のせいだと思ったのなら謝罪文と、彼を気にかける内容や返信しやすい内容を送りあとは待ちましょう。あなたと離れたくないのなら大抵は2、3か月以内に連絡がきますから。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年09月28日男性も「これは返信する必要ないな」と思ったら、容赦なく既読スルーするもの。だからこそ突発的に連絡をするのではなく、印象の悪いLINEは、できるだけ避けるべきですよね。そこで今回は「男性が思わず既読スルーしたくなるLINEの特徴」についてご紹介します。■ 1.とにかく内容がないLINEみんな仕事や日々の生活で手いっぱいなもの。そんなときに「暇なう」「元気?」「遊ぼー」なんて送られてきても、よっぽど好きな子じゃない限り、見なかったことにしたくなります。しかも「相手してくれる人なら誰でも良い」香りがプンプンするので、メンヘラやチャラチャラした印象にもなりがち。もし同じように暇LINEを送るなら、「最近少し涼しくなってきたけれど、○○くん元気にしてる?」など、最低でも彼の名前は入れるべき。そのほうが自分だけにLINEをしてくれたと思えるし、彼からしても「何かあったのかな?」と気を使う余裕が出るでしょう。■ 2.自分で決めるべき内容あとは女性からしたら重大な問題なのかもしれませんが、傍から見たらどうでもいいこと。たとえば「私って何色が似合うと思う?」とか「次の髪型どうしたら良い?」とか。こういうのって基本男性が意見したところで、「え~。でもさぁ……」と言われるのがオチですからね。まぁ面倒なので既読スルーしたくなります。場合によっては「自分のことも決められない優柔不断な子」と思われる可能性があるので気を付けましょう。■ 3.恨みたっぷりの元カレや友達のグチグチも軽いものであれば話のネタになりますが、誰も興味ないのに詳細を語りだしたり、「ウザすぎて消えろって思うわ」と暴言を吐いてしまうとアウト。男性も「そんなんだからトラブルになるんじゃないの?」とあなたに不信感を抱きます。また気を利かせて「じゃあ今度飲みに行く?色々話聞くよ!」と言ってくれる男性もいますよね。でも「それはちょっと……」と拒否されるとイライラ。どんなに寛容な男性でも「俺だってそんなに暇じゃないんだけど!」と既読スルーしたくなります。恨み辛みはぶちまけても印象が悪くなるだけ。できるだけ自分の中で消化しましょう。■ おわりにいちど既読スルーをされてしまうと、向こうからの連絡はなかなか期待できません。かといって自分からまたLINEをするのもしつこい女と思われそうで、なかなか勇気のいる行動ですよね。だからこそLINEを送る際は慎重に!自分本位の内容にするのではなく、相手が返しやすい文章を目指しましょう。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年09月16日営業マンは心理学をビジネステクニックとして取り入れていることも多いですが、実はこの手法は恋愛など私生活でも活用できるのです。恋愛でも活用できるフットインザドアのテクニックを紹介します。フットインザドアとは?フットインザドアとは、最初は簡単な要求から受け入れてもらい、最終的には自分の一番受け入れてもらいたい要求を受け入れてもらいやすくするという手法です。商品の購入を検討している時に「まずは、話だけでも聞いてください」と言われて話を聞いて、「試しに使ってみてください」と言われて商品を使用して、最後に商品を買ってしまったという経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。段階的に簡単な要求から受け入れてもらい、最後には本来の要求を受け入れてもらう、というこの法則を恋愛で利用すれば、気になる人とデートの約束をすることも夢ではありません。恋愛でフットインザドアを利用するポイントとは?恋愛でフットインザドアを利用するポイントは2つあります。1つ目は相手の好みや興味のあるものなどを知り、相手に合わせた要求をすることです。相手の好みに合っていない、興味のない要求をすると最初から断られてしまう可能性が高くなります。2つ目は相手への2回目以降の要求は、前の要求と関連を持たせた要求にすることです。例えば相手が映画が好きなら、「オススメの映画をいくつか教えて」と最初の要求をしたら、2回目以降の要求も「すすめられた●●がおもしろかった。このシリーズの最新作の映画を今度一緒に見たい」というように、最初の要求に関連する要求にした方が相手に受け入れてもらいやすいです。フットインザドアを利用する注意点とは?フットインザドアを恋愛で使う場合には注意点もあります。それは、最終的に本来の要求を受け入れてもらうために、あせらずに要求の段階をあげていくことです。例えば、職場の気になる彼に「みんなでランチを一緒に食べに行く」という要求を受けれてもらえても、次にいきなり「夜にオシャレな店で2人きりで食事をしたい」と言っても断られる可能性が高いかもしれません。最初の要求を受け入れてもらえても、次にいきなりハードルの高い要求をしてしまってはこの手法は台無しになってしまいます。多少時間がかかることもあるかもしれませんが、じっくりと少しずつ要求のレベルをあげていきましょう。フットインザドアでもダメな場合は?フットインザドアを上手に利用しても、断られてしまう場合もあります。その場合は、ドアインザフェイスという心理学もあります。ドアインザフェイスは、フットインザドアを使って、要求を断られた際の代替案として、最初の要求が断られたら最初より小さな要求を受け入れてもらうという方法です。フットインザドアで行き詰ってしまったら、ドアインザフェイスの手法で対応してみましょう。
2019年08月14日既読スルーは、とっても残念な気持ちになってしまうもの。でも、なぜ既読スルーをされてしまうのかを考えたことはありますか?たしかに、脈なし・面倒といった場合も多いのですが、なかにはそうではない場合もあるのです。もしかするとその既読スルー、諦めないほうがいい恋かも?■ 信頼している男性の場合、とても仲のいい友達であったとしても、数年、場合によっては10年以上連絡を取っていないというケースも。それでも、会えば変わらず友情を確認できるもの。つまり、「親しい=よくコミュニケーションをとる」というわけではないケースも多いのです。即返信しないのは、あなたのとの関係を、「余計な心配をしなくてもいい間柄」だと思っている可能性も。あるいは、あえて「既読スルーすら平気なほど信頼関係がある」「信じあえている関係だ」と思っている……。である、つまり「お互いに思い合っている」と考えているのかもしれません。■ 好きだとバレないため男性は仲が良くても、そう頻繁に連絡を取り合う生き物ではありませんから、即返信してしまうようだと、「好きな気持ちがバレてしまう!」という心理も考えられます。そのため、あえて既読スルーすることもあるのです。「俺はお前のことなんて、そんなに気にしてないんだぜ!」ということにしておきたい可能性も。子どもっぽく感じるかもしれません。でも、女性ほど頻繁にLINEを送りあう機会がないからこそ、女の子からのLINEに返信するのは、男性にとってかなり特別な好意の証明のように思う人もいるのです。■ パーフェクトな返信を考えている好きだからこそ、返信ひとつでも好意を得たい! だからこそ、じっくりゆっくり返信を考えているのかもしれません。LINEはすぐに既読が着くので、うっかり嫌われるような返信をしてしまうのも怖い…。だからこそ慎重に、自分の送信する文を何度も吟味してから送るのです。「あーでもない、こーでもない」と考えて過ぎていく時間を、女性側が「既読スルーされている」と感じているケースもあるかもしれません。■ 気にしてくれるのを期待している少し女性っぽい駆け引きかもしれませんが、あえて返信しないことで、相手の女性が気にしてくれることを期待しているケースも。すぐに返信して気軽なコミュニケーションになりすぎると、ただの友達なのか、それとも恋愛関係を期待していいのか。その見極めが難しくなってしまうものです。特別な好意を持たれていることを確認したいために、あえて既読スルーのままにしていることもあるようです。■ おわりにここまで読んでも、「え? 意味わかんない!」と思われる方もおられるかもしれません。でも、男性心理を考えれば、こうした可能性も考えられるもの。もちろん、返信が必要なお誘いに対し2日以上たっても返信がないなんて場合は、ちょっと微妙な可能性が高いでしょう。ただし、ちょっとした既読スルーをされたからといって、単純に恋の可能性を諦める必要はありません。なかにはLINEが苦手だったり、忙しかったりする方も多いですから「脈ありの判断は会ったときに」。これが正解です。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月07日令和の時代に必要とされるスキルとは?その中から3つについて、「NewsPicks」編集部副編集長・佐藤留美さん、マーケティングアナリスト・原田曜平さん、テレビプロデューサー・松本彩夏さんが教えてくれました。本業に左右されない「副業力」「会社が社員を守る」という雇用形態が立ちゆかなくなっている時代。自分の身を守るためにも、副業を始めたいところだけれど、実際どうすれば?「メインとなる職場はそのまま維持しつつ、空いた時間に副業を始めるくらいが無理がなくていいと思います。たとえば、ダイエットにもなると、自転車でのデリバリーサービスを始める社会人が増えていると聞きますし、そんなところから始めるのも手では?」(原田さん)副業が好調なら、主と副を入れ替えて、副業をメインにするのもアリ!「今は大手企業だって、いつなくなってもおかしくない状況。あまり会社の規模に囚われず、フレキシブルに動くほうが、時流に乗りやすいでしょう。たとえ大きな安心が得られなくても、副業で小さな安心をいくつか作っておけば、何かあった時にも慌てず対応できますからね」見る人のニーズに寄り添う「SNS発信力」SNSも、人柄が評価される重要なツールの一つ。発信する際は、どんなことを心がけておくといいのだろう。「友達に見られて恥ずかしくない内容はもちろん、場合によってはそこから新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれない、というところまで意識しておくといいですね。また、評価を得たいなら、自分が見せたいものではなく、人が見たいと思うような内容を上げること。そうすれば、『いいね』の数もきっと増えるはずです」(原田さん)自分の得意なテーマを柱にして情報を発信するのも、見る人の心を掴む可能性大!「たとえば販売員なら、消費や小売りのニュースに絞って、それに自分の意見をつけた形で発信。音楽や映画など趣味がテーマでもいいと思います。年齢や性別、国籍を問わず、いろんなファンがついて、新しい可能性が広がるでしょう」(佐藤さん)相手の価値観を否定せずに「好みを伝える力」人それぞれ、違った価値観や個性など、多様性が尊重される時代。相手と意見が違った時にはどうしたらいい?「相手の意見を否定したり、批判したりするのはタブー、というムードはすごくある。だからといって、自分の意見を押し殺していればいい、ということでもない気がしています。正解・不正解がない問題については、好き嫌いしかないですよね。相手を尊重したうえで、私は好きとか、好きじゃないとか、あくまで好みの問題として率直に伝えることはしてもいいと思います。」(松本さん)「SNSを見ていて思うのは、自分の意見はきちんと言うけれど、それが決して誰かへの攻撃にはなっていない人は潔いということ。そうして自分をさらけ出すと、見ている人の共感も得やすい。これからの時代に身につけておきたいコミュニケーション術です」(原田さん)佐藤留美さんソーシャル経済メディア「NewsPicks」編集部副編集長。著書に『仕事2.0 人生100年時代の変身力』(幻冬舎)、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)などがある。原田曜平さんマーケティングアナリスト。「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名づけ親。『若者わからん!―「ミレニアル世代」はこう動かせ―』(ワニブックスPLUS新書)など著書多数。松本彩夏さんテレビプロデューサー。『ボクらの時代』『セブンルール』(共にフジテレビ系)、『テラスハウス』(Netflix・フジテレビ)など人気番組を手掛けている。2016年、放送ウーマン賞受賞。※『anan』2019年7月3日号より。イラスト・朝野ペコ取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年06月29日いつの時代も変化はあるけれど、現在そのスピードはどんどん加速しています。これからの時代に活躍するためのスキルを、「NewsPicks」編集部副編集長・佐藤留美さん、マーケティングアナリスト・原田曜平さんに聞きました。徹底的に自分を知る「自己分析力」仕事にしても生き方にしても、さまざまな選択肢がある時代。どの道を選ぶのも自由だし、正解は人それぞれ。「実は“何でもあり”が一番難しい。そんな中でも自分のやりたいことを見つけた女性たちを見ていて思うのは、自己分析がしっかりできていること。自分がどんな性格で、何が好きで、将来どうなりたいのか。就職活動で企業にアジャストするための自己分析ではなく、よりシンプルなところからがいいと思います。たとえば『朝早く起きるのがイヤ』という場合、それを自分は克服するのか否か、『やりたくないこと』の優先順位をつけていくだけでも適性が見える気がします」(松本さん)「平成で増えた働く女性のロールモデルを参考に、『自分はどうなりたいか』を分析するのも手。それが決められたら、自由な時代のぶん、幸せになれると思いますよ」(原田さん)公私に活かせるポータブルな「愛嬌と段取り力」キャリアを積んでいく過程で、自分に必要なスキルを磨き、その専門性が予期せぬ変化においても武器になる…のかと思いきや、そうではないそう。「ガラリとキャリアチェンジしなければいけない事態が予測される時代。実は、専門性は転職の際にあまり重宝されないんです。では、何が求められるかというと、それは『ポータブルスキル』。つまり、経験を通じて得られた汎用的な能力のこと。人との関わり方、噛み砕くと愛嬌で、もう一つは仕事の仕方。これは段取り力を指します。これらの力は、仕事はもちろん家事でも養われ、専業主婦から営業職に転身など、どんな環境でも活かせるのです」(佐藤さん)そして、このスキルは、どんな職種でも身につけられる。「たとえばお客様のニーズを聞き出すのがうまい元ショップスタッフが、営業として活躍しているケースもあります」素早く確かな情報を入手する「情報収集力」ネットには無数の情報が溢れる中、確かで有益な情報を、素早く入手するにはコツが。「たとえば気になる人の本を読んで信頼できるようなら、フェイスブックでもツイッターでもいいので、その人をフォロー。さらに、その人がフォローしている人たちも見にいって、良さそうならフォローします。自分で一つひとつ精査するより、このほうが効率がいいんです。『この人』という5人を決めて、フィードに流れてくるようにしましょう。また、キュレーションサービスもおすすめです。最近は、AI機能がついたサービスもあり、自分の好みの情報が選りすぐられて入ってくるようにもなっています」(佐藤さん)あとは、情報収集源を海外にも持っておきたいところ。「日本とは違う表現方法なども参考に。たとえば美容関係者なら日本未上陸のコスメブランドなどをフォローしてみては」佐藤留美さんソーシャル経済メディア「NewsPicks」編集部副編集長。著書に『仕事2.0 人生100年時代の変身力』(幻冬舎)、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)などがある。原田曜平さんマーケティングアナリスト。「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名づけ親。『若者わからん! ―「ミレニアル世代」はこう動かせ―』(ワニブックスPLUS新書)など著書多数。※『anan』2019年7月3日号より。イラスト・朝野ペコ取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年06月29日男と女は、全く違う生き物です。カラダの作りも違えば、思考も行動も全く違うところが多々あります。この違いは、恋愛中に感じることが多いでしょう。LINEも、そのひとつです。そこで今回は、女性が悩まされがちな男性が既読スルーする理由を解説していきます。女性には、「理解できても共感できないだろうな」と前提して、読んでみてください。1. 返信の文章が思いつかないから男性は、文章でのコミュニケーションが苦手な人が多いです(特にアラフォー以上の世代)。「コミュニケーションは会って行うもの」という考えがあるため、LINE自体が苦手という男性もいるほどです。そのため、女性から「今日、上司に注意されたよ~」なんて愚痴LINEが来ても、「なんて返信をしていいか分からない…」となり、そのまま放置に繋がることもあるのです。女性なら「とりあえず、可もなく不可もなくの返信をしておこう」となることが多いかもしれませんが、男性は「分からないから、そのまま放置…」となることもあるのです。女性に比べ、男性は完璧主義の方が多いのかもしれません。そのため、中途半端に返信をするくらいなら、「しない方がいい」という考えるのかもしれません。2. 会ったときに話せばいいと思うからたとえば、会社の同僚女性から、「こないだ言ってた映画のタイトルなんだっけ?」と質問LINEが来たとします。これに、「明日会うから会ったとき言おう」と思い、既読スルーする男性が意外と多いです。女性は、今知りたいから聞いているのですが、男性は「急ぎの用事でもないだろう」と思ってしまうのです。男性は女性よりも、合理的な人が多いです。そのため、「どうせ明日会うなら、いちいちLINEで言わなくてもいいじゃん」と思うのかもしれません。3. 質問文がなかったからたとえば、「昨日はありがとうございました!ごはん凄く美味しかったですね。また、良かったら誘ってください」と、女性からLINEがきたとします。これに対し、「疑問文がないから」という理由で、返事をしない男性がいます。・返信をする=何か聞かれたときだけ・返信をする=用件があるときだけと考えている男性も少なからずいるのです。まとめ女性には理解不能かもしれない男が既読スルーする理由とは、この3つです。・返信の文章が思いつかないから、そのまま放置してしまう・会った時に話せばいいと思い、そのまま放置してしまう・疑問文がなかったら、返信は必要ないと思ってしまう女性には、理解不能な思考もあったかもしれません。まさにこの理解不能ポイントが、男と女の差です。この差をしっかり理解しておくことで、無駄な恋愛のストレスから解放されるでしょう。
2019年05月29日既読スルーをされるとショック!そう感じる方は多いはず。特に、恋をしているなら、「既読スルー=脈なし」と考えてしまいますよね。でも実は、既読スルーにそれほど意味がない場合もあるんです。もちろん、デートのお誘いをしているのにもかかわらず、3日返信がないなら、諦めたほうがいいかもしれませんが……。そこで今回は、既読スルーはされるけど、じつは脈ありというケースをご紹介。「既読スルー=脈なし」と考えるのはまだ早いかもしれませんよ。■ 1、会ったらたくさん話してくれる話題をふっても、画像付きのメッセージを送っても、LINEの既読がつくのみで、返事が来ない……。そんなときは、がっかりしてしまいますね。でも、「既読」が付いた時点で、相手は「ふ~ん」「あ~なるほど」「そうなんだ~」と納得して、終わっているだけかもしれません。もし、会ったときにたくさん話してくれるなら、それは、無視されているわけではないのです。「そういえばこの前LINEで○○が好きっていってたよね」などと話題にしてくれるなら、むしろ会ったときに話したい内容だったのかも。そんな相手には、LINEで無理に話題を繋ごう・投げようとせず、「今度○○のこと聞かせて!」と会ったときの話題につなげる形で、LINEするのがおすすめ。少数派ですが、「LINE<会って話したい」というタイプの男性だっているのですから。■ 2、相手からもLINEがくるこちらからのLINEへの返信はあまりないけど、相手からLINEがわりと来る。そんな状況なら、脈ありというケースも。その場合、単に「返事としてのLINE」を考えるのが、苦手なだけなのかもしれません。むしろ、既読スルーはしないけど、当たり障りのない返信しかこない、というより脈ありの可能性が高いでしょう。そんな彼には、会話を続けるよりも、相手の返事がいらないようなLINEが◎。「すごい!」「わたしも食べたい!」「今度そのお店一緒にいきたい!考えといてね!」という、ハッキリした内容で返してみましょう。■ 3、通話に出てくれる率が高いそういえば、LINEよりも通話のほうが多い……という状況なら、脈ありと考えていいかもしれません。相手は単に「文字を打つ」という作業が面倒くさいだけで、あなたの相手を、面倒くさいと思っているわけではないからです。通話して、楽しく話せているなら、間違いなく好感はもっているはず。「(○○について)また話したい!」と、会話(通話)を促したり、ストレートに「今夜ヒマなら電話していい?」と誘ったりしてみては!?■ 4、返信にスタンプは使わない返信があっても、スタンプをポンッと送ってきて終わり。これよりも、じつは既読スルーのほうが脈ありかもしれません。スタンプだけの返信が多い場合、手軽にあしらわれているだけの可能性が高いからです。安易にスタンプで終わらせず、たまに返信があるときは自分の言葉。これなら、既読スルーが多いとしても、脈ありの可能性があります。そんな相手には、こちらも安易にスタンプを使わず、ひとつひとつの言葉に想いを込めて、丁寧に、シンプルなLINEを心掛けましょう。■ おわりに多くの場合、LINEをあまりしない人にとって、一番ほしいのは「生」の声。実際に会うか、通話か。それが彼にとっての距離の縮め方です。そういった場合には、既読スルーでも脈ありというケースがあります。その他の場面で、彼がどう反応するかで見極めていきましょう。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月23日LINEしてるのに、全然返事がなーいっ!相手が彼氏でも気になる人でも男友達でも、スルーされると嫌な気持ちになることは間違いありません。返信をすることだけでなく、自分の存在さえも「どーでもいいと思われているのかな?」なんて、イジケ気分になっちゃうこともありますよね。そこで今回は、“男がスルーしたくなる女子からのLINE”の特徴をご紹介します。これを送っていたら、スルーされてもしょうがない!?文・塚田牧夫気にしてないことへの謝罪「会社の女子からなんだけど、“山田さーん、”“今日はすみませんでしたぁ~”と入って、なんのことか1ミリも分からなかったので、スルーしました。“え? なにが?”とか聞くのも、なんか面倒臭いし。そしたら1時間後くらいに、“もしかして……”“怒っちゃってます?”とまた入って、本気でウザかったです。ここで“なにが?”“怒ってないけど、なんのことかわからないし”と返しましたけど、本ッ気でウザかったです」山田(仮名)/32歳説明が長くなりそう「説明が長くなりそうなことを質問されると、面倒臭いのでスルーして、会ったときにでも話そうと思いますね。この間も、“今度の飲み会って新宿でしたっけ?”と入り、今度は新宿なんだけど、その前に渋谷での飲みも急遽決まっていたから、本当の今度は渋谷なんだけど、彼女の言う“今度”はとりあえず“新宿”というのはあっていて……というややこしいのを説明するのが怠かったのでスルーしたら、会ったとき“なんでスルーするんですかぁ?”と言われたよ」進藤(仮名)/27歳話が長くなりそう「別にその子とLINEしたくないわけじゃないんだけど、忙しいときに話が長くなりそうな内容が送られてくると、スルーしちゃいます。“今日の三木さん、どう思いました?”とか。俺も話したかったことなんだけど、ずっと話しちゃいそうだから。時間があるときじゃないと、返せないですよね」高橋(仮名)/31歳男がスルーしたくなる女子からのLINEを3パターンご紹介しました。「嫌だから」ばかりではないようですね! 返信がないと気になっちゃうような仲の相手の場合は、スルーされにくい、返信しやすい簡単な内容で送るといいかもしれませんよ。©pathdoc / Shutterstock©guteksk7 / Shutterstock©Thomas Andreas / Shutterstock※2017年6月28日作成
2019年05月12日LINEでメッセージを送っているのに、いつも既読スルーされて落ち込んでしまう女性は多いのではないでしょうか。そんな時は、メッセージの内容を工夫してみましょう。男性が思わず返事をしたくなるLINEを紹介します。ネガティブな内容は送らない愚痴や悩みなど、ネガティブなメッセージが多いと、男性も何と返信すれば良いのか考えるのが面倒になり返事を送る気力が失われてしまいます。男性にLINEを送る時はネガティブなメッセージを送らないよう心がけましょう。また、あまり一方的に長文を送るのもやめたほうがいいでしょう。楽しい話題や、「お仕事がんばって」など男性を励ますメッセージなど、明るい内容のメッセージを送るようにしましょう。さりげなく男性を褒める男性はいつも自分を見ていてくれて、自分のいいところを褒めてくれる女性に悪い気はしません。LINEでのメッセージで「気配りが上手でさすがです!」「昨日のネクタイ、とても似合っていました」など、男性を褒める要素を入れてみましょう。自分の長所を認めてもらえたことに嬉しくなり、メッセージにも返信してくれるでしょう。ただし、大袈裟に褒めすぎたり、明らかにお世辞をいうのは逆効果ですから、短いさりげない褒め言葉を送るようにしましょう。細やかな気配りを忘れないでLINEを送る場合に注意したいことは、自分の気持ちばかり押しつけないことです。例えば、もし遅くにメッセージを送る場合には「遅くにすみません。返信は明日以降で大丈夫です」と一言添えることによって、あなたの気配りが伝わります。また、メッセージでは「○○をありがとうございました」「明日もよろしくお願いします」など、いつも礼儀正しい挨拶を付け加えると、好感度がアップします。さりげないメッセージに思いやりを込めてLINEでのやりとりで励まされたり、気分がよくなる男性はたくさんいます。男性とメッセージのやり取りをする時は短いメッセージに思いやりを込めることがコツです。読んで楽しくなれるようなメッセージを送るようにしましょう。
2019年05月09日男性にLINEを「既読スルー」されることが多い場合は、送っている内容に原因があるのかも。男性が返信する気になれないようなLINEを、自分では無意識のうちに送っている可能性もあるのです。そこで今回は、なんとなく「既読スルー」してしまう女子からのLINEを紹介します。■ 「送るタイミング」を考えていない好きな男性にLINEをする際には、相手の状況を考えることも大切な思いやりのひとつ。早朝や深夜、仕事中と分かる時間帯にLINEを送るのは、ただの迷惑にしかならない可能性がかなり高いです。そういったことを一切無視してLINEが送られてくると、自分のことしか考えていない感じがするので、男性はあなたに返信をする気が失せてしまうはず。あと、「友達と遊んでいる」とか「同僚と飲んでいる」と彼が言っているのに、お構いなしにLINEをいくつも送ったりするのは、男性をかなりイライラさせる行為なので絶対にやってはいけませんよ。■ 「同じ相談」を何度もしてくる「またその話かよ」とか「この前、それは解決したじゃん」と感じるような内容のLINEが送られてくると、男性は確実にゲンナリします。人の悩みや相談に答えるのは、実は結構エネルギーを費やすものなので、何度も同じ相談をされると疲れも出てくるはずです。「この前の俺のアドバイスはなんだったんだろう」といった思いにもなるでしょうから、もう一度答える気にはなれなくもなるかも。全く同じ相談ではなくても、似たような内容のものであったら、男性には同じ相談のように見えてしまうものなので、そこは相談を持ちかける前にちゃんと考えた方がいいですよ。■ いきなり「怒っている」LINEが送られてきて、いきなり怒りの文面が目に入ってきたら、テンションはだだ下がりするもの。なかなか読む気にもなれないでしょうし、ましてや返信をするのはかなり面倒に感じるはずです。また、怒ったメッセージを送ってくることが多い女性からのLINEは、もはや開くことすら嫌になっていくかも。そもそもLINEで文字だけでケンカをするのは誤解も生まれやすいので、許せなかったり納得できないことがあるのなら、ちゃんと面と向かって話し合うようにするのがベストでしょう。■ 好意が「全開すぎる」「好き好きオーラ」が全開のLINEは、最初はうれしいかもしれませんが、毎日のように何度も送られてくると、だんだん重く感じるようになるもの。好意が強すぎるLINEは、下手をすると恐怖になっていく危険性も高いので、それでは男性もとてもじゃないけれど返信などする気になれないでしょう。また、「この子は俺にぞっこんだな」と思われてしまうのも、既読スルーをされたり後回しにされたりする原因のひとつ。「好き」という気持ちを適度に伝えるのは大事ですが、夢中になってガツガツしすぎるのは裏目に出るだけなので、その点は十分に注意してくださいね。■ おわりに受け取った側がどう感じるのかということは、多少は考えてからLINEをする。そういった意識を持つようにするだけでも、既読スルーをされるようなことは減っていくはずですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月28日LINEが登場してから、常に私たちを悩ませる「未読スルー」問題。明らかにスマホはイジっているはずなのに、既読にすらならないなんて、「私は嫌われているのかな……?」と不安になりますよね。でも彼との関係性によっては、一概に「未読スルー=脈ナシ」とは言い切れないかも。そこで今回は「男子が『未読スルー』をする本当の理由」について、タイプ別にご紹介します。■ ケース1・同級生・「女友達からのLINEは、急用じゃない限り、忙しかったら放置しちゃいますね」(27歳/男性/営業)彼がまだあなたの好意に気が付いていない……特に同級生という気心知れた間柄だと、未読スルーも悪気なくやってしまうとの声が。この場合は脈ナシと決めつけるのは早いかも。まずは彼とふたりで会うなど、アプローチをしてから、関係性が変わるか判断するべきでしょう。■ ケース2・イイ感じだった彼・「毎日LINEをして、イイ感じだと思っていた彼から突然の未読スルー。あとから知ったのですが、ちょうど彼女ができたみたいで……。早く告白しておけば良かった!」(25歳/女性/一般事務)「あと少しで付き合えそうかな?」と期待をしていたのに、彼と音信不通になることってありますよね。この場合は、向こうに彼女やもっとイイ感じの相手ができた可能性が極めて高いかも……。そもそも彼があなただけにLINEをしていたとは限りません。彼女が欲しいからこそ、色んな女子と連絡を取っていた可能性もあります。こちらは一旦連絡はやめて、時間が経ってから再度LINEをしてみましょう。もし彼が別れているようであれば、チャンスが巡ってくるかもしれません。■ ケース3・デート直後・「デート直後に『思った子と違ったな……』と思い、そのまま未読スルーしたことがある」(31歳/男性/販売)付き合っていない段階でのデートデート直後の未読スルーは、ほぼ脈ナシと考えて良いでしょう。これは女性側が悪いわけではなく、ただ単にタイプが合わなかっただけ。彼のことは忘れて、次へ進みましょう。■ ケース4・元カレ・「彼女ができたら、元カノのLINEは未読スルーしちゃう。でも彼女と別れたり、うまくいかなくなったら、また元カノに連絡したくなりますね」(26歳/男性/保険)元カレからの未読スルーも、他に新しい彼女ができた可能性があります。ただ元カレとの関係が長かったのであれば、追いLINEをしない限り、また連絡が来るかも。でも復縁できるかというと、微妙なところ……。セフレにされる確率のほうが高いので、これを機にブロックするくらいの強さを持ちましょう。■ おわりに同級生ならばこれからが勝負といったところ。またイイ感じだった彼も、新しい彼女と別れたところを狙えれば、交際できる可能性はあるでしょう。ただデート直後の彼と、元カレからの未読スルーは、脈ナシと捉えたほうが良さそう。彼らのことは忘れる方向でいたほうが、これ以上傷付かずに済むでしょう。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月16日気になる彼にLINEをしたら既読スルー……。地味にショックですよね。そんなとき、返事ほしさにしてはいけないこともあるんです。うっかり送ると「ウザい」「イラッとする」と彼に思われ、最悪ブロックされてしまうかも……。NG対応はこちら!■ 1時間以内の返事の催促彼にLINEしたらすぐ既読になるのに返事が遅い!こんなとき、たとえ秒で既読になったとしても、送って1時間以内に返事の催促や追撃をするのはNGです。しかも、「返事まだー?」と堂々と言えるならまだいいけれど、「壁からチラチラのぞくスタンプひとつ」「おーい」などの遠回しな催促は彼をイラッとさせることも。男性としては、きたLINEは見たいけど、返信モードになれないときがあります。「仕事の合間に女子と同じテンションでスタンプや絵文字を選んで文章もよく考えて……なんてムリ」という人も多いです。返事の催促までは、最低半日はあけましょう。朝に送ったらお昼休みまで待つ。お昼休みに送ったら夜まで待つ。夜送ったら朝まで待つ。そこからの催促なら「あー忘れてた」とすぐ返信が来る場合も。そして、返せる時間帯に届いたLINEはすぐ返す、という男性も多いです。「通勤時間」「家に帰った頃」「お昼休みの終わり頃」など、彼がスマホを触ってのんびりできそうな時間帯を狙って送るのも手ですよ。■ 「ムリなら気にしないで」思い切ってデートのお誘いのLINEをしたのに、既読スルー……。これって「ちょっとムリ」ってこと?そんな気持ちから、返信の遅い彼に「迷惑だったら気にしないで」「ムリなら返信いらないからね」と、気遣いLINEを追撃してしまう人も多いのですが、男性からはかなり不評。「行きたいのか行きたくないのかどっちだよ」「情緒不安定そう」「調整ついたら連絡しようと思ってたけど?」と、散々な言われようなんです。多少返信が遅くても、「仕事の予定を確認してから返事しよー」なんてのんびり構えている男性もいます。「ムリだったら返信いらない」と追撃することで「なんか重いぞ?」「ムリでもムリじゃなくても返事しなきゃいけない」と余計な圧がかかります。そうすると、「返信めんどくせえ」という気持ちが、そのままあなたに対しての「めんどくせえ女」という評価につながってしまいます。2、3日経っても返信がない時は、全然違う話題をさらっと振ってみたほうが、彼も普通に返しやすいはず。会話のラリーが成立しているときに改めて誘うほうが、デートのアポにつながりやすいですよ。■ 「ハイ読んだ」で完結しているのかも男性がLINEの返信を寝かすのは「なんて返せばいいかわからない」「仕事で手が離せない」「雑談だと思ってる」場合がほとんど。もしかしたらあなたのLINEも「ハイ読んだ」で終わったことになっているのかも。リアクションしやすい文章をよく考えて送ると、既読スルーが減るかもしれません。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月02日