日韓で絶大な人気を誇るソン・スンホンが初のベットシーンに挑戦し、話題を呼んでいる映画『情愛中毒』が、いよいよ今週末11月22日(土)より劇場公開となる。このほど、本作からソン・スンホン演じる将官が部下の妻との禁断の愛に溺れ堕ちる瞬間をとらえた衝撃の映像が、いち早くシネマカフェに到着した。ベトナム戦争の終盤、1969年。軍の教育隊長キム・ジンピョン大佐(ソン・スンホン)は、夫を将軍にさせようという野望を持った妻イ・スクチン(チョ・ヨジョン)と軍の官舎で暮らしていた。ある日、彼の部下としてキョン・ウジン大尉(オン・ジュワン)と彼の妻チョン・ガフン(イム・ジヨン)が引っ越してくる。やがて、ウジンの妻ガフンに激しく惹かれていくジンピョン。出会ってはいけなかったふたりの、誰にも言えない危険で破滅的なスキャンダルが始まる――。これまでの“純情男”のイメージを覆すソン・スンホンの大胆な肉体美シーンや、濃密なベットシーンで公開前から早くも話題になっている本作。その危なく妖しいスキャンダルは、映像に収められたこのキスシーンから幕を開ける。部下の妻と夫の上司、その許されない想いを抑え込むことに苦しんでいたソン・スンホン演じるキム・ジョンピョンと、部下の妻イム・ジヨン演じるチョン・ガフン。許されないと頭では分かってはいるからこそ、お互いに強く惹かれ合っていくふたり。雨降る森の中、ついに抑えていた気持ちが解き放たれ、理性を失って激しく求め合うこのキスシーンは、美しく、しかも情熱的だ。真っ直ぐでいつもヒロインを後ろから見守る役柄が多く、“純情男”の代名詞であったソン・スンホンは「僕に対する先入観を壊したかった」と本作に込めた思いを語る。「ただ、この作品は脱ぐだけの安っぽい映画ではないんです。観客がふたりの感情に共感して胸の痛みを感じてもらえたらいいですね」とコメントし、俳優としての覚悟を決めて演じたことを明かした。求めてはならない相手にただ純粋に夢中になる、ソン・スンホン演じるジンピョン。スキャンダラスなエロスだけではなく、ひとりの女性を狂おしいほど愛し、そのためにすべてを捧げる男の純真さとエロスの融合は、すべての女性ファンを虜にするはず。あなたが初めて見るソン・スンホンの姿を、こちらの映像から確かめてみて。『情愛中毒』は11月22日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:情愛中毒 2014年11月22日よりシネマート新宿ほか全国にて公開(C) 2014 NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc. & IRON PACKAGE. All Rights Reserved.
2014年11月19日ソン・スンホンが初の濃密ベットシーンに挑み、本国では『GODZILLA ゴジラ』や『トランセンデンス』などを抑えて大ヒットを記録した『情愛中毒』から、早くも予告編がシネマカフェに到着。禁断の情愛に身を投じていく韓流トップスターの、文字どおり体当たりの挑戦が解禁となった。ベトナム戦争が終盤に差し掛かった1969年、軍の教育隊長キム・ジンピョン(ソン・スンホン)と妻イ・スクチン(チョ・ヨジョン)が暮らす軍官舎に、キム・ジンピョンの部下として忠誠を誓うキョン・ウジン(オン・ジュワン)と彼の妻チョン・ガフン(イム・ジヨン)が引っ越してくる。出会ってすぐ、ジンピョンはガフンに激しく惹かれていき、彼女もまた彼を求めていく…。韓国で「青少年観覧不可(19禁)」の指定を受けた本作で、デビュー18年目にしてこれまでの“純情男”のイメージをくつがえす新たな姿を見せたソン・スンホン。大胆な露出シーンはもちろん、相手役の新星イム・ジヨンとの官能的なベッドシーンを見事に演じきり、大人のセクシーな魅力を炸裂させている。予告編では、ソン・スンホン演じる信頼厚いエリート軍人が、当時、最富裕層のたまり場だった軍官舎を舞台に、お互いに伴侶のある身ながらスキャンダラスで激しい情愛に身を落としていく様を覗き見ることができる。ひとりの女性の心も体も求め、破滅していく男の、抑えきれない情愛が映像からあふれ出てくるかのよう。クラシカルな軍服姿のスンホンのハマりっぷりも、要チェックだ。激しくも許されない“純愛”の果てに、どのような結末が待っているのか。あなたもこの予告編で破滅的で官能的な2人の情事を覗いてみて。『情愛中毒』は、11月22日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月05日韓流トップスターのソン・スンホンが初のベットシーンに挑戦し、韓国で大ヒットを記録した映画『人間中毒』が、日本で『情愛中毒』として、11月に公開されることが決定。これに併せ、日本版ポスター・ビジュアルが解禁となった。本作の舞台は、ベトナム戦争が終盤に差し掛かった1969年。主人公は、軍の教育隊長キム・ジンピョン(ソン・スンホン)と夫を将軍にさせようという野望を持った妻イ・スクチン(チョ・ヨジョン)。ある日、ジンピョンの部下として忠誠を誓うキョン・ウジン(オン・ジュワン)と彼の妻チョン・ガフン(イム・ジヨン)が引っ越してくる。ジンピョンはウジンの妻・ガフンに激しく惹かれ、次第に惹かれ合ってゆく。最上流階級の軍の官舎で、誰にも言えない危険で破滅的なスキャンダルが始まる…。真っ直ぐでいつもヒロインを後ろから見守る「純情男」の代名詞とも言われた“韓流新四天王”のスンホンが、デビュー18年目で初めて大胆な変身を遂げた本作。韓国では公開前から大きな話題を呼び、「青少年観覧不可(19禁)」ながら初週には『GODZILLA ゴジラ』やジョニー・デップ主演の『トランセンデンス』など大作を抑え、観客動員数1位の大ヒットスタートを記録した話題作だ。大胆な露出シーンに加え、相手役のジヨンとの濃密なベッドシーンまで演じきり、セクシーな魅力を全開のスンホン。また、韓国映画としては初めて1969年の最富裕層の軍官舎という時代的・空間的な舞台の完璧な再現や、クラシカルで品格のある制服、モダンなデザインのドレスなど、1960年代の趣を活かした美的な完成度も、映画のもう一つの見どころとなっている。映像はまだ未公開だが、まずはポスター・ビジュアルからその甘く背徳的な禁断の果実を味わってみて。『情愛中毒』は11月22日よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月29日『殺人の追憶』のラストで、ソン・ガンホが演じる刑事は、覗き込んだ排水溝の奥に何を目にしたのか……。見つめる先を確かめたい欲求に心をかき乱されたわれわれ観客は、同じポン・ジュノ監督のこの『スノーピアサー』で、次々と目の前に迫ってくる“その先の光景”の鮮烈なビジュアルに圧倒され続ける。とにかく“見せて”驚かせる。自らの作風をアップデートさせる監督の強い意志に呆然とするしかない。もちろん監督のファンでなくとも、本作はシンプルに楽しめるだろう。その他の写真ストーリーは単純明快(このあたりも過去の彼の作品と印象が違う)。列車の後部車両で悲惨な生活を強いられてきた主人公たちが、一同決起し、前部車両に突進していく。近未来の格差社会で起こる革命が、1本の長い車両での“前進”によって展開するので、見た目にもひじょうに分かりやすい。ドアを開けるたびに出てくるユニークな車両風景で、テーマパークのアトラクションに乗っているような感覚も与えてくれる。革命団の、前へ、前へという方向性が映画自体の強力な推進力にもなった。そんなアトラクションに乗っていた観客は、要所で激しい一撃も喰らい、そこにポン・ジュノの本領が発揮される。近未来が舞台ながら、斧や棍棒という原始的な武器を多用したバトルは確実に生々しい痛みを伝えるし、ティルダ・スウィントンの“超・上から目線”総理に代表されるキャラクターのアクの強さは、トラウマになるレベル。ティルダは『グエムル/漢江〈ハンガン〉の怪物』に惚れ込んだことが出演のきっかけであり、ポン・ジュノ作品でなかったら、ここまで俳優と役の過剰な化学反応は実現しなかったかも。極めつけはクライマックスだ。『殺人の追憶』の刑事や、怪物グエムル、『母なる証明』の母のように、強い動機に突き動かされ、ひたすら前に進んだ主人公たちは、最後の最後に、前進に疑問を投げかける。はたして前に進むだけでいいのか? その疑問は、われわれ全人類への警鐘でもある。アトラクションとして存分に楽しんでいたら、脳天からガツンとやられ、骨太なテーマに引きずりこまれた感じ。でも、この感覚こそ、最高の映画体験じゃないか!?『スノーピアサー』公開中文:斉藤博昭
2014年02月17日(画像はチャン・ドンゴンオフィシャルサイトより)芸能人側が敗訴今年1月9日、チャン・ドンゴン、ソン・ヘギョなど韓国芸能人35人が彼らの写真を無断使用した美容整形外科を相手取り昨年1月に損害賠償を請求していたが芸能人側が敗訴した。(東方神起、少女時代、2PM、Wonder Girlsなどのグループも原告として参加)確実な規定が必要美容整形外科は、芸能人たちの写真を無断でブログに投稿しており、芸能人側は、パブリシティー権(著名人が名前や写真で消費者の関心を引き付けて生じた利益を独占できる権利)にあたるとして訴訟を裁判所に提訴していた。「パブリシティー権という新しい概念を認める必要性はあるが、必要性だけで法律的な根拠はなく、パブリシティー権を認めることは難しい」(Kstyleより)と確実な規定が必要という判断が下った。しかし、今後、規定ができる足がかりになったことは確かだ。【参考リンク】▼チャン・ドンゴンオフィシャルサイト
2014年01月29日直木賞を受賞した乃南アサ原作の人気小説「凍える牙」が韓国で映画化。演技派俳優ソン・ガンホと共に事件の謎に迫る新人女性刑事・ウニョンを演じた女優のイ・ナヨンが、シネマカフェだけの独占インタビューに応じてくれました。ウニョンに寄り添う言葉の数々、等身大の彼女の思いから、“女性の本当の美しさとは何か?”のヒントが見つかるかもしれません。「美的アジア」第1回目にふさわしいアジアのミューズ、イ・ナヨンの魅力に迫ります!「“女性”“女優”という意識をもたず“人として生きる”ということ」オダギリジョーと共演した映画『悲夢』では別れた男を憎む女性を、ドラマ「逃亡者 PLAN B」では物語の鍵となる謎の女性を果敢なアクションを繰り広げながら演じ、作品毎に様々な姿を見せてきたイ・ナヨン。今回の『凍える牙』も原作小説を読んでいたという彼女は、出演理由を「断る理由がどこにもなかったから」と語る。「最初に依頼を受けたとき、引き受けない理由が見つからないぐらいたくさんの魅力がありました。役者の個性をよく引き出してくださるユ・ハ監督との仕事、個人的に待ちに待っていた(笑)ソン・ガンホさんとの共演、それだけでも理由は十分ですよね。そして何と言ってもこの映画は女性刑事がメインであること、さらに現実的でありながら感性的な部分が作品をひっぱっているという部分にも惹かれました」。物語は、冴えない中年刑事サンギル(ソン・ガンホ)と新人刑事・ウニョンが、ソウルで起きた人体発火事件を担当する中で、事件の鍵を握る犬と狼の交配種“ウルフドック”の存在を突き止め、やがて狼犬に隠された哀しき真実が明かされる展開へと続く。「刑事」という男社会で、女性だからと不当な扱いを受け、耐えるウニョンの姿は、社会に生きる女性ならば少なからず共感する部分があるかもしれない。しかし、ナヨンは愛嬌も色気もない、バツイチのウニョンを演じる上で“女”であることを敢えて消したと言う。「ウニョンはいろんな感情をかなり抑えている女性。男性社会である刑事の仕事においては確かに女性だから力の面でも、環境の面でも差別される部分はあるかもしれません。でも、それは性別を問わず、どんな社会でも人なら経験するかもしれない事だと思うんです。ですから『女性』とか『女優』というイメージを考えないように、“ウニョンという存在がただ映画の中に自然に染まっていてほしい”、そう願いながら演じていました」。化粧もほとんどせず、ウニョンの着る服も「色を使わず、衣裳も刑事らしくない服にしたんです」と言い、劇中では容赦なく殴られたりとまさに“体当たり”演技を披露したナヨン。しかし、その姿が美しく見えるのは、性別を問わず「人として生きる姿を演じたい」と願う彼女の思いが込められているからなのかもしれない。ウニョンが狼犬・チルプンと1対1で対峙するシーンや、バイクでチルプンを追うクライマックスシーンは、犬でも狼でもないチルプンと、男社会の中で“外れた”人間であるウニョンが“ただそのものとして生きる”姿を描いた象徴的なシーン。「チルプンは動物の社会で、ウニョンは男性社会でどちらにも属さない同じ寂しさや孤独を抱えている者同士。チルプンとの芝居は怖かったのでは?とよく言われるんですが、動物も人間も同じように心を開けば意外とすぐに通じるものがありますよね?最初に出会った日から私たちはお互いに警戒していなかったので、撮影は問題なく過ごせました。チルプンの純粋さは人間にはなかなか持てないだろうということが伝わればいいなと思いながら演じていましたね。撮影エピソードですが、セット撮影では、暑さでチルプンの舌が出てしまうといけなかったので冷房を付けっ放しだったんです。その代わり俳優たちはみんな冬用のダウンパーカーを着なければならなかったんです(笑)」。現在は次回作を検討中だというイ・ナヨン。日々のリラックス方法や美容方法も聞いてみると…?「一つの作品が終わると、自分の性向と趣向など、ほんの少しではありますが変わったりするので、その都度合う方法でリラックスするようにしています。あるときは本をたくさん読んだり、あるときは外国語を集中して勉強したり、運動したり。映画を観たりすることでバランスを取ろうとしています。美容方法は…ありふれた答えかもしれないですが、日々のコンディションによって運動をしたりフェイスパックをしたり、水をたくさん飲んだりする程度ですかね(笑)」。プロモーションはもちろん、プライベートでも日本によく来るという彼女は、日本のファッションやカルチャーへの興味も高いのだそう。「日本のファッションと食べ物が好きなので、知人からお勧めの場所を聞いて訪ねてみたりします。好きな日本の作品もたくさんあるので少し困ってしまいますが(笑)、いまパッと思い出せるのは、本だと遠藤周作さんの『深い河』や村上春樹さんの『1Q84』。映画だと『歩いても歩いても』、『菊次郎の夏』、『ゆれる』などが好きですね。『凍える牙』は日本の原作なので、日本の皆さんがどうご覧になってくださるか楽しみです。深くて静かな余韻を是非楽しんでいただければと思います」。(text:Tomomi Kimura)■関連作品:凍える牙 2012年9月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2012 CJ E&M CORPORATION & UNITED PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
2012年08月21日第115回直木賞を受賞し、シリーズ累計230万部を記録した乃南アサによるベストセラー小説「凍える牙」(新潮文庫刊)。韓国映画界が総力を結集して本作を映像化した同名クライム・サスペンス『凍える牙』の日本での公開がこのたび決定!緊迫感あふれる本作のポスター・ビジュアルが公開となった。ある日突然、男の身体が発火、炎上する事件が発生。しかもその遺体には獣の咬傷が残されていた。この捜査に当たることになったのは、昇進を逃し続けてきた殺人課の刑事・サンギルと新米女性刑事のウニョン。やがて、同じ獣による咬殺事件が続発し、手掛かりを追うごとに、哀しみの連鎖が謎に包まれた連続殺人事件の闇を深めていく――。謎の発火事件、“ウルフドッグ”による連続殺人事件を軸に、その裏にある時代背景や社会、そして家族から取り残された者たちの悲哀に焦点を当てた本作。韓国では初登場第1位を獲得し大ヒットを記録した本作で、監督・脚本を担当したのは『マルチュク青春通り』のユ・ハ監督。捜査を進める殺人課の刑事・サンギルを『殺人の追憶』や『青い塩』で知られる韓国を代表する演技派俳優ソン・ガンホが、サンギルとコンビを組むことになる新米女性刑事・ウニョンをキム・ギドク監督作『悲夢(ヒム)』でオダギリジョーと共演を果たしたイ・ナヨンが演じる。今回、公開となったポスターには「孤独の欠片を拾い集め、声なき叫びを追え――。」の文字と共に、ソン・ガンホ、イ・ナヨンの緊張感あふれる表情が映し出されている。そして中央には、力強くどこかを見据える“ウルフドッグ”の姿が。このウルフドッグが物語の鍵を握るようなのだが、果たしてこの異常な事件の裏に潜む闇とは?日本では2度にわたりドラマ化もされ、根強い人気を誇るミステリーが韓国版でどのように生まれ変わるのかにも注目したい。『凍える牙』は9月8日(土)より丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:凍える牙 2012年9月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2012 CJ E&M CORPORATION & UNITED PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月26日人気韓国ドラマ『マイ・プリンセス』のクリスマスコンサートが12月17日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催され、ドラマに出演したソン・スンホン、キム・テヒ、イ・ギグァンら出演者と、イ・ギグァンが所属する男性6人組グループ・BEASTが登場した。BEASTの公演チケット情報イベント冒頭、クリスマスの思い出を聞かれたソン・スンホンは、「子どもの頃、誰にもほしいものを言わずにひとりで願っていたのに、サンタさんがほしかった変身ロボットくれました。だから僕は今でもサンタクロースを信じています!」と力強くコメント。現在、放送中のドラマ『僕とスターの99日』(フジテレビ系/毎週日曜夜9時)に出演中のキム・テヒは、「いつも撮影でスタッフや共演者と一緒でした。今年もドラマの最終回が25日なので皆さんと一緒に打ち上げをすると思います」と語った。『マイ・プリンセス』は、キム・テヒ演じる普通の女子大生のイ・ソルが、ある日突然プリンセスになるというシンデレラストーリー。ソン・スンホンはソルの教育係の御曹司、ギグァンは宮廷料理人の見習いにそれぞれ扮している。撮影時の思い出を写真で振り返る「マイフォトプリンセス」のコーナーでは、ギグァンが女性用のパジャマを着て、ソルの身代わりになったときの写真がスクリーンに映し出されると、会場からは「かわいいー!」の声が飛び交った。すかさずソン・スンホンが「このあとギグァンが女性もののパジャマを集めているという噂が立ちました」と言うと、ギグァンも「はい、悪いクセが……冗談です(笑)」と返すなど、チームワークの良さを感じさせた。また、「クッキングタイム」のコーナーでは劇中で宮廷コック見習いを演じたギグァンが、アボガドとツナを使ったどんぶりを作って振る舞ったが、「昼の部では、人間の食べるものができあがらなかった」(ソン・スンホン)と恐る恐る試食。ソン・スンホンから食べさせてもらったキム・テヒが「う~ん……、とってもおいしいので、私だけ(食べるの)では申し訳ないですね」と、ソン・スンホンに食べさせてあげる一幕も。ふたりとも「おいしい……」と言いながらも、微妙な表情だった。BEASTが登場すると、黄色い声援を浴びながら、ドラマ主題歌『君のせいだよ』など全6曲を披露し、イベントに華を添えた。エンディングでは、それぞれがクリスマスソングを披露。ソン・スンホンは『ホワイトクリスマス』、キム・テヒはサンタカラーのミニ・ワンピースに着替え、『赤鼻のトナカイ』、BEASTは『ジングルベル』などを歌い、最後は出演者全員で『ホワイトクリスマス』を歌唱。ソン・スンホンが「みなさんは、僕のプリンセスです」とコメントし、イベントの幕を閉じた。
2011年12月20日日本でも人気のソン・スンホンが王子様に!韓国で話題沸騰のドラマ「マイ・プリンセス」のDVDがこの7月、本国での放送から4か月後という異例のスピードでリリースされる。ごく平凡な女子大生がある日突然プリンセスとなって宮廷に入るという、魅惑のプリンセス・ストーリーの最新映像が到着した。ビンボーだけど明るく元気な女子大生のソルは、再建された皇室における唯一の皇族継承者として、ある日突然、宮廷入りを迫られることに。しかも、そこでの彼女の教育係は、以前、ソルがバイト先で最悪の出会いを果たした外交官のヘヨンだった。国中の注目を集めるたったひとりの“プリンセス”である彼女の行く手には数々の困難が待ち受ける。ヘヨンとの間に徐々に恋心も芽生えるのだが…。韓国では最高視聴率21%を記録し、常に同時間帯の視聴率の上位をキープし続けた本作。「夏の香り」、「秋の童話」に、映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』とヒット作、話題作への出演が続くスンホンが、財閥御曹司にして外交官という完璧な王子様を魅力たっぷりに演じ、ファンを悩殺。「IRIS-アイリス-」(TBS)で注目を集めたキム・テヒが、本作ではドケチで快活な女子大生・ソルをキュートに演じ、王室を舞台に旋風を巻き起こす!スンホン×テヒという、いま最も高い人気を集める2人の競演に、韓国ドラマ史上最も豪華なカップルの誕生との声も。この2人に負けず劣らず共演陣も超豪華!日本デビューを果たしたばかりの要注目のK-POPグループ「BEAST」のイ・ギグァンが、宮廷の見習いコック役で出演しており、今回到着した映像にもその姿が。BEASTは本作のエンディング曲を担当しており、こちらも話題を呼びそうだ。また、ソルが当初、ほのかな想いを寄せているジョンウを演じるのは、本作が除隊後の初ドラマとなるリュ・スヨン。さらに、実力派女優パク・イェジンが、ユンジュ役で、ソルのライバルで野心的な悪女を熱演している。天蓋付きのベッドに数えきれないドレスなどなど、おとぎ話のような宮廷のセット、小道具にも注目!お姫様になりたい――女性なら誰もが憧れる夢のような設定で贈る究極のロマンスコメディ。ドリームカップルの恋の行方は…?「マイ・プリンセス 完全版 DVD-SET1」は7月6日(水)リリース。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERYレンタル>vol.1〜47月6日(水)vol.5〜88月3日(水)<セル>「マイ・プリンセス 完全版 DVD-SET1」発売日:7月6日(水)「マイ・プリンセス 完全版 DVD-SET2」発売日:8月3日(水)価格:各15,750円(税込)販売・発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントDVD公式サイト:© 2011 Curtaincall Production Inc. & Storm S Company Co.,Ltd.■関連作品:ゴースト もういちど抱きしめたい 2010年11月13日より全国にて公開© 2010「ゴ−スト」製作委員会アイリス THE LAST 2011年1月8日よりTOHOシネマズ六本木ほか全国にて公開© 2009 TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reserved.■関連記事:天才子役の芦田愛菜、初の実写映画吹き替えで、相武紗季と涙の競演!超豪華!旅費&宿泊費込み『アイリス』ワールド・プレミア in 秋田に1組2名様をご招待日本でリメイクしてほしい映画1位は『プリティ・ウーマン』!和製ジュリアは…?松嶋菜々子、北の砲撃のさなか『ゴースト』を携え5年ぶりに訪韓!ビョンホン主演「アイリス」今度は映画化!韓国よりも早く日本で世界最速公開
2011年04月13日『ゴースト もういちど抱きしめたい』に出演する韓流スター、ソン・スンホンが9月20日(月・祝)に横浜アリーナにて大規模なファンミーティング「Fanmeeting SH&Asto JAPAN」を行った。スンホンはイベントの前日の19日(日)に来日。羽田空港の国際線ターミナルには約500人のファンが詰めかけ、スンホンがロビーに姿を現すと、空港は一時パニックに!翌20日(月・祝)のファンミーティングにはおよそ1万人のファンが来場。スンホンは、まず「こんにちは、ソン・スンホンです。お会いできて嬉しいです」と流暢な日本語で挨拶し、会場は歓声に包まれた。その後、スンホンはファンへの感謝の手紙や歌、さらには『ゴースト もういちど抱きしめたい』の撮影にまつわるエピソードなどを映像を交えて披露。「『ゴースト』撮影中はたくさん泣いたし、思いっきり笑いました。この映画はオリジナルの『ゴースト』とはまた違う、新しい感動があると思います。完成がとても楽しみ。1日も早くみなさんにも観てほしいですね」と語った。日本語での撮影に最初は戸惑ったとのことだが「自分でも知らないうちに感情がこもっていき、自然と役に入り込めた。感情が伝わって気持ちが通じ合えば、言葉の違いなんて大した問題じゃないんだということに気づきました。そういう意味ではとても自信がつきましたし、この映画は僕にとって大きな意味のある作品になったと思います」と笑顔を見せた。会場では共演者の松嶋菜々子からの映像メッセージも映し出され、客席からは大きな歓声がわき上がった。また、イベントでは「後ろの方にいらっしゃるみなさんとも触れ合いたい」というスンホンたっての希望で、彼が客席を歩いて回るというサービスも!最後にスンホンは「全てはみなさんの愛のおかげだと思っています。いつも応援してくださるみなさんのおかげで、僕はこの場にいられるし、好きな演技をすることができていると思います。本当に、いつも『ありがとう』という言葉しか見つからないけど、みなさんの愛に応えていくために、良い作品をお届けできるように頑張ります」と誠実に語りかけ、再び会場は拍手と歓声に包まれた。『ゴースト もういちど抱きしめたい』は11月13日(土)より全国にて公開。© SWAVE E&T■関連作品:ゴースト もういちど抱きしめたい 2010年11月13日より全国にて公開© 2010「ゴ−スト」製作委員会■関連記事:キャスト、スタッフ来場!『ゴースト』完成披露試写会に10組20名様ご招待ソン・スンホン&松嶋菜々子キスシーンで「お腹が鳴ってしまった」
2010年09月23日最新主演映画『義兄弟SECRET REUNION』(チャン・フン監督)のPRで来日中の韓国イケメン俳優、カン・ドンウォンが9月13日(月)、東京・東大井のホールで記者会見と舞台挨拶を行った。映画のPRでは約2年ぶり4度目の来日。本作は、W主演のソン・ガンホ扮する韓国の国家情報員とドンウォン扮する北朝鮮工作員が絆を築きながらも国家問題に翻弄される姿を描く物語。初共演を果たした韓国を代表する名優ガンホとは「いまでも連絡を取り合い、お酒を飲んだりしています。撮影中は、スタッフがお酒を飲まない人たちだったので2人で飲みました。あまり時間がなかったのですが、楽しいお酒でした。演技の話もしますが、子供のときの話などプライベートの話が多く、胸中を語ることができるいい先輩に出会いました」と映画の中だけでなく実際にもステキな絆を築いたことを明かした。劇中では娘を持つ父親という設定。「お父さん役は僕には似合わないんじゃないかと思ったのですが、実際に6〜7歳の女の子を抱っこするシーンをやってみたら似合っていたのでショックを受けました」と照れ笑い。南北問題を扱ったデリケートな部分もあるが「政治的な作品ではない。2人の男の友情、絆を描いた映画として観てほしい」と呼びかけた。さらに、本作を含む近作で女優より男優との共演作が多いことについて聞かれると「たまたま気に入った作品がそういうものだった。それに元々、個人的にはメロウなジャンルに惹かれない。あと韓国映画のマーケットで男の作品の方が需要が高い、ということもあるかも」と説明した。質疑を終えると、「韓国でも『義兄弟』の会見を1人でやったことがなく慣れないと思ったけど、悪くなかったです」とゴキゲンな様子で微笑んで見せた。モデル出身でファッションリーダーとしても知られ、この日もジャケットにマフラーを巻いた秋先取りのファッション。フォトセッション時、カメラマンから「ジャケットを脱いでほしい」とリクエストされたが、すまなそうな表情を浮かべながらも首を振って断るひと幕もあった。会見後は、同所で舞台挨拶。15日(水)まで東京、名古屋、大阪で舞台挨拶などを行い、ファン約5,000人と交流する予定。『義兄弟SECRET REUNION』は10月30日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:義兄弟SECRET REUNION 2010年10月30日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:韓国で今年No.1ヒットソン・ガンホ×カン・ドンウォン『義兄弟』予告編が到着
2010年09月13日韓国屈指の演技派ソン・ガンホと、甘いマスクで日本でも高い人気を誇るカン・ドンウォンの共演作『義兄弟SECRET REUNION』の予告編がいち早くシネマカフェに到着した。ソウルで起きた謎の銃撃事件。責任を問われて組織をクビになった韓国情報員の男(ソン・ガンホ)と、潜入工作に失敗して北朝鮮から見捨てられた工作員(カン・ドンウォン)が、事件の6年後に偶然再会する。敵対関係にありつつも、“どこにも属することのできない”男2人は、徐々に心を通わせていく。だがそんな折、命を賭して臨まねばならぬ重大事件が発生!国家のために働き、国家に捨てられた男たちが出した答えは…。海軍哨戒艦「天空」撃沈事件を受けて、北朝鮮に向けた緊張が高まりを見せている韓国国内。南北共同宣言から10年、そして朝鮮戦争勃発から60年を迎える今年、イ・ビョンホン主演のドラマ「IRIS」に、ソ・ジソブ主演の「ロードナンバーワン」、そしてイ・ジェハン監督の『砲火の中へ』など、宿命的な南北の問題を題材にした作品が多く世に送り出されている。そんな中、北と南、それぞれの国家に翻弄された2人の男を描いた本作は550万人を動員し、今年の韓国国内の映画興行収入No.1をひた走っている。今回、到着した予告編では、当然のことながら南北間の緊張を内包しつつも、男たちのやり取りや表情は、人間としての温かみやおかしみを伝えてくれる。ゼロ年代を代表する演技派俳優として活躍するソン・ガンホに、韓流スターの枠を超えて圧倒的な存在感をスクリーンの中で放つカン・ドンウォン。この2人がただならぬ“熱さ”をスクリーンを通じて日本にも持ち込んでくる!『義兄弟SECRET REUNION』は10月30日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:義兄弟SECRET REUNION 2010年10月30日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.
2010年09月11日チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホと名だたる豪華スターが、それぞれ孤高の賞金ハンター“GOOD”、冷酷なギャングのボス“BAD”、間抜けなコソ泥“WEIRD”としてお宝の争奪戦を繰り広げる、韓国版ウエスタン『グッド・バッド・ウィアード』。昨年のカンヌ映画祭で喝采を浴び、韓国で昨年最大のヒットを記録した本作が、遂に8月29日(土)より日本でも公開となる。これに先立ち、6月20日(土)より、ファン垂涎、本作オリジナルの生写真がついてくる豪華前売り鑑賞券が発売される。合計10種類あるオリジナル生写真の中から、前売り券1枚につき1枚がもれなくついてくるというもの。だが、特典はこれだけでない。さらにチケット1枚につき1枚ついてくる応募券3枚を集めて応募すると、なんと公開に先駆けて、8月末に実施予定のプレミア試写会招待のチャンスも!こちらのプレミアは東京・大阪の2か所で開催。ビョンホン、ウソン、ガンホの3人も登壇を予定しているが、見事当選した人は、試写会上映の前後いずれかにキャストの楽屋に訪問、直接会って写真撮影も出来てしまう。日本でも、名だたる韓流スターたちの中で随一のファンを誇る豪華キャスト陣だけに、本作で描かれる闘いさながら、“お宝”争奪戦が勃発しそうな予感。『グッド・バッド・ウィアード』は8月29日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『グッド・バッド・ウィアード』公式サイト■関連作品:グッド・バッド・ウィアード 2009年8月29日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:【釜山レポート最終回】ヒョンビンでお別れ日本勢の活躍目立った今年の釜山【釜山レポート02】イ・ビョンホン、チョン・ウソンらの登場にファンが熱狂!【カンヌレポート 最終回】パルムドール獲得ならずもイーストウッドは偉大なり【カンヌレポートvol.19】正装義務付け!公式上映にまつわる悲喜こもごも【カンヌレポートvol.16】スタンディングオベーションにイ・ビョンホン涙!
2009年06月19日