シャープは6日、MEMS-IGZOディスプレイを搭載した7型Androidタブレット「メディアタブレット」の開発を発表した。OSはAndroid 4.4。法人市場に向け2015年上半期に発売する予定。「メディアタブレット」は、米Qualcomm社の子会社PixtronixのMEMSディスプレイ技術と、同社のIGZO技術を組み合わせた、MEMS-IGZOディスプレイを搭載するAndroidタブレット。同ディスプレイは1,280×800ドット解像度で、一般的な液晶ディスプレイに比べ低消費電力ながら、高い色再現性を備えていることが特徴となる。また、外光下でも鮮明に表示できる高輝度モードや省電力で表示するグレースケール/白黒モードなど、利用シーンやコンテンツに応じ最適な表示モードに切替えられる。このほか、本体機能として、NTTドコモの「Xi」に接続できるLTE対応や音声通話、IPX5/IPX7準拠の防水性能なども有する。プロセッサにはQualcommのSnapdragon 800を採用。カメラはフロント、リア各1基を搭載。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac。本体サイズは重量など、その他詳細は未定。
2014年10月06日NVIDIAは2日、同社のモバイル向け最新プロセッサ「NVIDIA Tegra K1」を搭載した8型Androidタブレット「SHIELDタブレット」とワイヤレスコントローラ「SHIELD ワイヤレス・コントローラー」を日本国内で販売すると発表した。本日より受注を開始し、10日より出荷の予定で、価格はオープン。店頭予想価格は「SHIELDタブレット」が40,000円~45,000円、「SHIELD ワイヤレス・コントローラー」が8,000円~9,000円の見込み。「SHIELDタブレット」は、「NVIDIA Tegra K1」の高いパフォーマンスを生かしたゲーミング向けの製品。デスクトップPC向けのディスクリートGPUでも採用する"Kepler"アーキテクチャをベースとしたGPUを統合することで、PC向けのAPIやゲームエンジンにも対応する。北米ではストレージ容量16GBのWi-Fiモデルと、容量32GBのWi-Fi+LTEモデルがすでに販売済みだが、国内ではWi-Fiモデルを販売する予定で、LTE対応モデルは「検討中」だという。Keplerアーキテクチャ以降のGeForce GTXクラスのGPUを搭載したPCから、ゲームの映像をストリーミングでタブレットに配信する機能「GameStream」や、ゲームのプレイ動画を録画する「ShadowPlay」を搭載する。また、システムレベルでゲームの実況動画サービス「Twitch」との連係機能を備える。オプションとして提供される「SHIELD ワイヤレス・コントローラー」は、2つのアナログスティックと左右のアナログトリガー、バンパーボタン、A/B/X/Yボタン、Androidの「ホーム」 と「戻る」ボタン、ボリュームボタン、タッチパッドを備えた多機能コントローラ。Bluetoothではなく、Wi-Fi Directで接続することで操作時の遅延を削減するとしている。Androidの「ホーム」 と「戻る」ボタンやタッチパッドの搭載で、コントローラでもAndroidタブレットの操作がしやすいように最適化されている。タブレット本体の主な仕様は、プロセッサがNVIDIA Tegra K1(2.2 GHz ARM Cortex A15 CPU)、メモリが2GB、ストレージが16GB、グラフィックスが192コアのKepler GPU(統合GPU)、OSがAndroid 4.4.2(KitKat)。インタフェースがMicro USB 2.0×1、Mini HDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN + Bluetooth 4.0 LE、カメラ(前面背面ともに500万画素)、microSDXC対応スロット、スタイラスが付属する。バッテリ駆動時間は高解像度の動画を再生した場合で約10時間。本体サイズはW221×D126×H9.2mm、重量は約390g。このほか、オプションとして専用カバーである「SHIELD Cover」も用意する。マグネットによる取り付けでスタンドとしても利用できる。こちらの店頭予想価格は4,000円~5,000円の見込み。
2014年10月02日バンダイは29日、7インチAndroidタブレット「コドなび!」を10月25日より発売すると発表した。幼児をターゲットとしており、150種類以上の学習メニューなどが収録されている。価格は税別28,000円。「コドなび!」は、7インチディスプレイ搭載のタブレット。デジタルネイティブ世代の幼児に向けた学習端末としながらも、Android 4.4.2を搭載し、背面には200万画素、前面には30万画素のカメラを内蔵する本格的なタブレットとなっている。学習内容やデザインコンセプトについては、東京学芸大学の教授陣、東京学芸大こども未来研究所が総合的に監修を行っている。機能面では、実写と音声を用いたメニューや体験を促すメニューなど、合計150種類以上のオリジナル学習メニューを収録。使い方や学習の進め方は、「それいけ! アンパンマン」のキャラクターたちがガイドする。Wi-Fi経由でインターネットに接続することも可能だが、保護者用の管理画面から、インターネット接続の有無や、接続時間などの設定ができるため、安心して使わせることができるという。「コドなび!」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4.2。プロセッサはデュアルコアのcortex-A7(1.5GHz)。外部ストレージは、microSD(32GB)。サイズ/重量は、幅約195mm×高さ約125mm×厚さ約22mm/478g。背面には200万画素、前面には30万画素のカメラを内蔵。バッテリ容量は、3,500mAh。最大連続使用時間は、約4時間。IEEE802.11b/g/nに準拠した無線LANに対応する。対象年齢は3歳以上。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日バンダイは29日、国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』のキャラクターを使用した幼児向けタブレット端末『コドなび!』を発表した。10月25日発売より全国の家電量販店、玩具店、ホビーショップ、オンラインショップで発売され、価格は30,240円(税込)。『コドなび!』は東京学芸大学と東京学芸大こども未来研究所の共同研究により開発された幼児向けタブレット端末で、対象年齢は3歳以上。「タブレット学習(バーチャル)」と「実体験(リアル)をつなげる」をコンセプトに、150種類以上の学習アプリを搭載し『それいけ!アンパンマン』のキャラクターが学習や生活習慣をサポートしてくれる。OSはAndroid 4.42を搭載し、ディスプレイは7インチ液晶を採用。通信はWi-Fi(IEEE802.11b/n/g)をサポートし、インターネットへの接続の有無や時間を制限できる「Wi-Fiロック機能」や、遊ばせる時間を設定できる「遊びすぎ防止機能」なども搭載している。端末には、実写と音声を用いた新しい学習プログラムが導入され、回答がすべて正解になる質問方法を取り入れることで、子どもが遊びの中で自然と学習できる仕掛けが施されているという。また、子どもが遊んだアプリのプレイ回数を集計し、学習で育まれる7つの力「こども力」をグラフで表示する「まなびナビ」を搭載。学習の進捗から「こども力」をチェックし、色彩心理学に基づき現在の子どもの様子が「色」として診断される。この診断結果をもとに子どもをほめたり、新しい学習アプリを勧めたりと、親子でコミュニケーションを取りながら学習することができるという。東京・品川の「バンダイナムコ未来研究所」にて行われた発表会には、3歳男児と5歳女児の2児の母であるタレントの坂下千里子が登場。発表会の1週間前に『コドなび!』を自身の子どもに使わせてみたという坂下は「子どもたちの食い付きが凄かった。娘からは『ママ、これ子どもにすっごくいいね』と太鼓判をもらった」というエピソードを披露し、親たちに向けてアピールした。また、バンダイの取締役・飛田尚美氏は「近年ではスマートフォンやタブレットの需要が急速に拡大しており、他者とのコミュニケーションには切ってもきれないもの。タブレットは教育の場面でも利用が進んでいます」と商品化の背景を説明。課金システムや有害サイトの閲覧といった懸念点についても「安心して子供が使える製品が開発できたと思います」と手応えを語っていた。子供向けのタブレット端末としては、メガハウスより発売され「日本おもちゃ大賞2013」でイノベイティブ・トイ部門の優秀賞を受賞した『tap me(タップ ミー)』(対象年齢4歳~8歳)も話題となったが、『コドなび!』の対象年齢はそれよりもさらに低い3歳以上。飛田氏は「学習教材の最上位機種」と語り、期待を寄せている。■「コドなび!」の主な仕様OS:Android.4.4.2ディスプレイ:7インチ液晶CPU:Cortex-A7(Dual core 1.5GHz)メモリ:512MBストレージ:8GBカメラ:前面 30万画素、背面 200万画素無線LAN:IEEE802.11b/g/n準拠バッテリー:3500mAhスロット:microSDカードスロット(32GBまで対応)本体サイズ:195mm×125mm×22mm重量:478g(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
2014年09月29日●150種類以上のオリジナル学習メニューを収録バンダイは29日、「それいけ!アンパンマン」のキャラクターを採用した、幼児向けのAndroid搭載タブレット「コドなび!」を発表した。国立大学法人 東京学芸大学と、特定非営利活動法人 東京学芸大こども未来研究所との共同研究により開発した製品で、対象年齢は3歳以上。価格は税込30,240円。玩具店や百貨店、量販店の玩具売場などで10月25日より発売する。同日行われた発表会では、バンダイの飛田尚美取締役、プレイトイ事業部デピュティゼネラルマネージャーの村瀬和絵氏が登壇し、製品の開発背景や特徴を説明。そして製品の総合監修に携わった東京学芸大学の松田恵示教授が、開発にかかわった経緯、製品のポイントについてコメントした。○150種類以上のオリジナル学習メニューを収録「コドなび!」は、デジタルネイティブ世代の子供に向け、バンダイが商品を企画し、学習内容やデザインコンセプトについて東京学芸大学の教授陣、東京学芸大こども未来研究所が総合的に監修を行った7型のAndroidタブレット。タブレットの形状は、パンを味わうように、学びを楽しんで欲しいという願いを込め「パンの形にこだわった」という。コンテンツとして、あらかじめ、「それいけ!アンパンマン」のキャラクターをモチーフとした、150種類以上のオリジナル学習メニューが収録される。アプリは写真や動画、音声などの採用で、現実世界に近い「よりリアルな学び」を体験できるほか、カメラ機能を使ったアプリや生活習慣を学ぶアプリなど、「バーチャル」と「リアル」が融合した新しい学習体験を提案するという。また、事前に登録した最大4人までの相手にメールを送信できる「こどもメール」アプリも用意する。保護者用の管理画面「パパママ管理画面」も用意する。「パパママ管理画面」では、子供が遊んだアプリの回数を集計し学習記録としてグラフ化したり、子供が遊んだ学習アプリの内容から子供のタイプを診断する「こども力」の閲覧などが可能。また、インターネット接続設定や子供のプレイ時間設定、「こどもメール」の設定、アプリのダウンロードなどの各種設定も「パパママ管理画面」で行う。アプリストアは「Appmart」に対応し、Google Playは非対応。なお、「パパママ管理画面」にはパスワードロックが設定され、子供の誤操作を防ぐ。本体サイズは195×125×22mm、重量は約478g。OSはAndroid 4.4.2で、プロセッサにはcortex-A7(デュアルコア、1.5GHz)を採用する。ディスプレイは800×480解像度の7型液晶で、静電式の5点タッチが可能。カメラは前面30万画素、背面200万画素。加速度センサーも内蔵する。通信機能はIEEE802.11b/g/n。バッテリは3,500mAhのリチウムイオン電池で、駆動時間は約4時間。本体には最大32GB対応のmicroSDカードスロットを備える。○子供の間でスマートフォン・タブレットが広がるバンダイの飛田尚美取締役は、「コドなび!」の開発にあたり、子供を取り巻く環境の変化に言及した。「近年スマートフォンやタブレットは急速に拡大し、子供にとっても触れる機会が多い。他者とコミュニケーションするのに切っても切れないもの」とし、子供の世界におけるタブレットの重要性を紹介した。一方で、保護者にとっては「有害サイトの閲覧や、子供が意図せず課金してしまうなど、考える部分もある」と、デジタル機器を子供に使わせる懸念にも触れた上で、「タブレットは教育の場面でも利用が進んでいる。親も子供も、正しく理解し活用していくことが必要」と語った。アンパンマンの採用は、同社の「強み」。安心して子供に持たせられる製品を開発できたとする。同社はアンパンマンを採用した子供向け玩具を複数展開しているが、今回の「コドなび!」は、学習教材の最上位機種と位置づけている。●デジタル機器の影響は賛否両論、「学びの新しい形を家庭に届けたい」○デジタル機器の影響は賛否両論、「学びの新しい形を家庭に届けたい」「コドなび!」の開発には、バンダイと東京学芸大学、東京学芸大こども未来研究所という3団体が関わっているが、最初に企画の音頭を取ったのはバンダイとなる。総合監修に携わった東京学芸大学の松田恵示教授は、「スマートフォンやタブレットが子供にとって身近になっている現状ではあるが、その影響には賛否両論あり、研究も良い面、悪い面の両方がある」と、デジタル機器の教育面での背景に言及。そのような背景の中でバンダイから「コドなび!」監修の声がかり、「タブレットをいかにプラスに考えていくか。学びの新しい形を、この機会に思いっきりのせこみたい」として、監修にあたった。例えば、従来の学習では、基礎から応用に発展させるのが当たり前だった。しかし今は情報を活用する力が求められており、フィンランドを中心に、応用から基礎へ、という新しい学びの流れがあるという。「これを何とか家庭に届けられないか」という思いがあったとする。監修にあたり、松田教授は3つの力点を置いたという。1つ目は「親子のコミュニケーションを促進する端末であること」、2つ目は「間接的な体験と直接的な体験を結びつけること」、3つ目は「子どもの『あそび』の原点を大切にすること」。この中で、松田教授は3つ目の「あそび」を最も重視した。松田教授は「遊びは自分の感覚に基づいて、自主的にルールや規範を守って活動していく、生きる原型のようなもの。この道具が子供たちの世界を広げられるよう、力を入れて監修した」と語った。○タレント・坂下千里子さんのトークショーも発表会では、2児のママであるタレントの坂下千里子さんも登場し、松田教授とのトークショーも行われた。トークショーの中で、実際に家で「コドなび!」を使ってみたという坂下さんは、タブレットを使った娘から「ママ、これ子供にすっごくいいね」と言われたというエピソードを披露。今までの生活では、タブレットやスマートフォンを子供に渡してはいないが、「実際に使っている友人もいて、とても便利だと思う」とコメントした。松田教授は、「実際に2歳、3歳の子供はタブレットがあったら自分でぐいぐい使う。親としては不安で、いいのかなと思うが、『タブレットをどう使うか』ということを、皆で考えると良いと思う」と、子供のタブレット使用について感想を述べた。
2014年09月29日4割以上の子どもが乳幼児期にスマホやタブレットを使用している、3歳までには1人で使用しているケースも多いといわれています。アプリもどんどん充実していて、学習系アプリはもちろんのこと子どもの興味・好奇心をくすぐるものがたくさん開発されています。この時期からこれだけスマホやタブレットの親しんでいると、助かる反面?! ママとして気になる点が「成長や健康に影響はないか?」ということ。育児ツールとして、楽しく使用するためにも少し注意をはかって欲しい点をまとめてみました。■長時間の連続使用は控えましょう自分がタッチしたことで何かが反応するという部分でどんどん夢中になる要素を含んでいます。確かに、手先を動かすことで脳へのよい刺激ともなりますが、反対に「やり続けたい」という欲求もすごく駆り立てられます。暇さえあれば、スマホ・タブレット! というようにならないようにママは時間を決める、こんな時だけやってよいなどルールを決めることが大切です。■リアル感覚を失わないようにしましょう表示される映像は、触ったり、つかんだりという触感など五感に関わる部分は体験できないことはいうまでもありません。特に乳児期は、見ることとつかむことの行為がバラバラ→幼児期になって合体という発達を遂げることを考えるとこの時期にスマホやタブレットの映像を通した疑似物体をたくさん見せることはあまりいいことではないような気がします。物の名前はたくさん覚えたとしても、どんな臭いがするのかどんなさわり心地なのか、というところまでは理解できません。テレビ、スマホやタブレットデジタルな世界にどっぷりな子どもたちは、平面で物を捉える感覚ばかりです。ある運動系の教室では、運動を通して平面でとらえる感覚を立体的な思考に変えよう、というプログラムを実施しています。スマホやタブレットで覚えた知識はなるべくママが実際のものを見せてあげるなど工夫するとよいでしょう。■ブルーライトの影響を意識しましょう画面から出ているブルーライトや電磁波が未発達な子どもへ影響することは想像できると思います。具体的には、ブルーライトを長時間浴びることで視力の低下に繋がったり、電磁波を大量に浴びることで小児病のリスクが高まったり、脳へ影響する場合があるという研究結果がたくさん出ていますが、実際のところ影響があるのか? ないのか? は、現段階ではまだはっきりしません。とはいえ、最近では大人もパソコンやタブレット画面のLED発光による眼への影響を極力抑えるため、専用メガネをかけている人も増えています。視力の発達が著しいこの時期に気を付けておくことに損はないでしょう。■寝る前の使用は避けましょう大人でも寝る前にパソコンやテレビなどを使用していると、なかなか寝つけないことがあります。これは脳が興奮状態になってしまい目が覚醒してしまうから。子どもだって寝る前にスマホやタブレットを使用していれば、同じですよね。なるべく寝る前1時間くらいからは使用を控えることをおすすめします。以上、できるとこから注意を払って、育児ツールの1つという考え方でスマホやタブレットと上手につきあっていきましょう。 ・テレビにスマホにタブレット…上手に付き合えるかはママ次第【乳幼児編】
2014年07月15日富士通と富士通研究所は24日、触感が得られるタッチパネルを搭載したタブレットを試作したと発表した。富士通研究所が開発した触覚技術により、パネル上にツルツル感やザラザラ感などを表現し、人の手に伝えることが可能であるという。富士通研究所は、超音波振動によりタッチパネルと指との摩擦力を変化させ、触感を表現する技術を業界で初めて開発した。ツルツル感は、パネル表面と指との間に高圧の空気膜を発生させ、その浮揚作用により摩擦力を低減させることで表現する。凹凸感やザラザラ感は、摩擦力の高低を瞬時に変化させることで利用者の錯覚を誘発する。試作したタブレットは、スペイン・バルセロナで開催されている「Mobile World Congress (MWC) 2014」に展示される。試作機では、下記の4種類のデモンストレーションを用意している。琴 : 琴に触れると、実際に弦を弾いているかのような感触を得られるDJ : CD表面のツルツル感、レコードを動かしているような感覚、ボリュームの凸感などが得られる金庫 : 金庫のダイヤル錠を回す感覚や、ロック解除を音と触感で確認できるワニ : ワニが表示され、触った部位により異なる触感が得られる
2014年02月24日Image Lineは、同社の音楽制作ソフトウェア「FL Studio」を、スマートホンやタブレットからコントロールできるアプリ「ILRemote」(iOS/Android対応)を公開した。価格は無料。同アプリでは、同一のローカルネットワークにWi-Fi接続されたスマートフォンやタブレットから、FL Studioやエフェクトプラグインなどをダイレクトに操作可能。トランスポートをはじめ、キーボード、パフォーマンスモード(クリップランチャー)、ミキサーなど、各種機能の多彩なパラメーターを操作でき、最大15台まで同時に使用が行える。また、コントローラーをカスタマイズし、必要に応じて自分の好みに合ったセッティングも自由に実現が可能だ。
2014年01月23日サンワダイレクトは21日、タブレットに充電ケーブルを付けたまま収納できるインナーケース「iPad・タブレットPCインナーケース(スマホ収納3ポケット付・10.1インチ対応) 200-PDA136」を発売した。サンワダイレクト本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店、DeNAショッピング店、ポンパレモール店、Amazonマーケットプレイス店のみでの限定販売で、価格は1,980円。iPad Airなど10型クラスのタブレットに対応したインナーケース。収納部分にスリットを設けており、充電ケーブルを外さずにタブレットを収納できる(充電しながら持ち運べる)。5型までのスマートフォンやモバイルバッテリなどを収納するためのポケットも3カ所装備する。ケース素材はポリエステルを使ったソフトタイプで、ふた部分はメッシュ形状。小物ポケットに収納したスマートフォンの着信ランプが点灯した場合、見た目で確認がしやすくなっている。タブレット収納ポケットの内寸は約W275×H210mm、小物収納ポケットの内寸は約W85×D25×H210mm。本体サイズはW297×D50×H210mm、重量は約128g。
2014年01月21日●新しいことを学習するにはコツがあるこの時期、ビジネスに必要なことを学習し始める人が多いはず。新たなテーマにチャレンジして成功するにはコツがある。●まずテーマの優先順位をつける新入社員にとってはすべてが新しいテーマ。先輩社員にとってもいろいろ「学習せねば!」というテーマが出てくる。当然、優先順位が必要。優先順位をつけるには、まず自分の将来像を描いて、それにプラスになりそうなものに集中するのが得策。語学学習など時間がかかりそうなものは、少しずつ慣れていくことが必要。●ビジネステーマをどう学習するか?優先順位をつけたら、次は「どう学習するか?」を考える。ビジネステーマと、語学テーマでは学習方法が異なる。ビジネステーマの学習法としてお薦めは、「初歩から学ぶ」こと。いろいろな分野で優れた方々は、まず「初歩から学ぶ」ということを実践している。例えば、初めてマーケティングの学習をしたいと思った時に、いきなり欧米の専門家の書いた分厚い本を1ページ目から開くのは疑問。当然、書いてあることは何も分からないし、ストレスもたまる。それよりも、雑誌からマーケティングに関連することを切り抜いたり、超がつく程の入門書をまず読む。200ページ程度がお薦め。図がたくさんあるものがお薦め。漫画版でもOK。このレベルのものは1冊読めばよい。次の段階として、難易度の中程度と思われるものにチャレンジする。200~300ページ程度で、できれば比較的読みやすいものを探す。このレベルのものは、2冊程度読み比べしてみるとよい。自分に合っているものを先に読む。できればマーカーを使って、2度~3度くりかえして読みたい。マーカーの色も1回目は黄色で、2回目はオレンジというように色を変える。見出しラベルをはって検索しやすくするなどの工夫も重要。ちなみに、通信教育やeラーニングも同じようなレベルにある場合が多い。そしていよいよ、専門性の高い本へと進む。専門性が高い本は辞書代わりに置いておいたり、拾い読みでもOK。必要に応じて広さと深さをもたせる。資格取得を目指す場合は、学校へ通うことをお薦めする。講師が疑問に答えてくれるし、仲間ができてはげみにもなる。●語学学習は、逆の方法で英語、特にTOEIC対策を例にとって説明してみよう。英文法など学生時代にみっちりやってきた日本人にとってTOEIC受験の壁になるのはリスニング。これは簡単なものから始める必要はない。とにかくナチュラル・スピード(自然な速さ)の英語を多く聞くこと。なぜならば、ナチュラル・スピードと、教材用に遅く録音されたものでは「発音」そのものが異なるから。遅く話されたものを100回聴いても、速いものは理解できません。速いものを聴き続けるには、自分の好きなコンテンツを選ぶこと。例えば、ドラマが好きな人は欧米のドラマを録画して、英語で聞きながら内容を楽しむ。字幕があってもOK。意味はよく分からなくともOK。同じものでも、とっかえひっかえでもOK。時々聞こえてくる程度からスタートして、とにかくナチュラル・スピードの英語に触れる時間を多くする。目安として、週に20時間程度は聞きたい。3カ月続けると250~300時間くらいになる。そのころにはだいぶ聞き取れるようになってくる。この機会に、何か新しいテーマの学習を始めませんか?(文:深山敏郎/(株)ミヤマコンサルティンググループ/コミュニケーションズ・スペシャリスト)●著者プロフィールコミュニケーション改善の請負人として、高級ホテル、外食チェーン、外車ディーラー、IT企業など、20年で延べ4万人あまりを直接指導。夢は、英国でシェイクスピア芝居を英語で上演すること。お問い合わせ先:info@miyamacg.com執筆協力:石井公一(いしいきみかず中小企業診断士)
2013年03月24日100万視聴を超える語学学習チャンネルを運営するイーコミュニケーションは、「英語学習者のSNS関連サイト利用実態」に関する調査を実施。調査は11月5日~7日にかけて、20代~60代の男女624人を対象に行った。同調査はポータルサイトgoo会員を対象に、英語学習無関心層(274人)、英語学習興味あり層(350人)、英語学習積極層(70人)に分けて行った。まず、「SNS関連サイトを利用していますか?」と尋ねたところ、英語学習積極層は74.3%が利用していると回答。興味あり層は64.9%、無関心層は53.6%にとどまり、SNS関連サイト利用率は英語学習の関心度が高いほど多いようだ。特に女性はその傾向が顕著なようで、女性の英語学習積極層のSNS関連サイト利用率は84.8%だった。次に、英語学習積極層に、普段よく利用するSNS関連サイトについて聞いたところ、1位はFacebook(57.1%)、2位はYouTube(40.0%)、3位はTwitter(35.7%)だった。英語学習積極層の半数はFacebookを利用していることが明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日GALAXYシリーズのニューモデルとして、現在発売中の『ドコモタブレット GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E』。世界最大(発表時点)の約7.7インチ有機ELディスプレイを搭載しているため、鮮やかな大画面で動画やインターネットを楽しめるということで、早速試してみた!その他の情報まずGoogle Playで最新の映画を物色。ストアの予告編を観て、その鮮やかで美しい画質に驚いた! 本機は豊かな色彩&鮮明度に定評があるSUPER AMOLED Plusディスプレイを搭載していて、キャラクターの髪の毛一本に至るまで完全に再現している。その上、画面比率は16:9の映画サイズ。解像度もワイドXGAの800×1280ピクセルで、たとえば主人公がビュンビュン飛び回る『アメイジング・スパイダーマン』(12)のようなハリウッド超大作でも、広範囲の画面で臨場感は満点! その後YouTubeでフルHD動画を数分間再生したが、ストリーミングが途切れることもなく、動画再生にありがちなストレスはなかった。また、動画再生中はメモリを喰ってタップの反応が鈍くなることがあるが、OSにAndroid4.0を搭載しているため、全体的にレスポンスがよい。イライラ感が皆無の快適な操作性が最高だ。後で探したいシーンを記憶できるしおり機能や音質にこだわる人はサウンドアライブ機能も搭載していて、お気に入りの映画を手軽に楽しめる機能が充実している点も映画ファンにはうれしい。なにより、GALAXYタブレット最薄の約7.9ミリの超絶スリムボディーと、約345グラムの超軽量ボディーを実現! たとえば通勤時間中に映画を観たくても重くては持っていられないが、本機であれば負担を感じることは少ないはずだ。しかも、7インチクラスでは最大の5100mAhの大容量バッテリー搭載で、出張中の新幹線の中で『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を一気に観ることだって可能なのだ。また本機はGALAXYシリーズ初のモバキャス対応機種として、スマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」の高画質映像コンテンツも楽しめ、『ドコモタブレット GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E』は動画再生モデルと言って差し支えない。超充実のマルチタスク機能&大容量バッテリー搭載、とにかく軽くて、画面が大きい! これさえあれば、通勤時間がシネコンに! 映画ファン、マストアイテムだと言えそうだ。ドコモタブレット GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E発売中
2012年12月04日通信教育事業などを行っているベネッセコーポレーションは、同社の通信講座である進研ゼミ「中学講座」の副教材として、オリジナルの学習用タブレットPC「チャレンジ タブレット」を導入すると発表した。同タブレットは、単体ではなく、紙のテキストと併用して手元に置く活用を想定。さまざまなサービスを、思い立った時に、机の上からすぐアクセスして活用することで、講座全体の学習効果を高めることを狙っているという。また、「フィルタリング」、「使用時間制限」など、中学生が利用するにあたっての「安心」、「安全」を配慮した機能をあらかじめインストールしている。主なコンテンツは、英語・国語・数学・理科・社会の5教科について、疑問やつまずきが起きやすいポイントを動画で解説する「動く!答えの本」、数学について週1回のレベル別ライブ授業を行う「ライブ授業」、個々の会員の学習状況をチェックして個別の状況に応じたメッセージを届けたり、ブログで勉強法のアドバイスを発信する「声かけサービス」など。なお、同タブレットを活用した講座内容は、来年度の中学1年生向けの講座を対象にスタートし、順次3学年へ拡大していく。タブレットの本体価格は9,500円。進研ゼミ「中一講座」4月号より12カ月連続受講した会員には、無料で提供するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日ケアネットは9月21日に同社医師会員1,000人を対象に、スマートデバイスに関するインターネット調査を実施した。最初に「現在スマートフォンまたはタブレット型端末を所有していますか?」と質問。すると、スマホ・タブレット両方の所有者が15.7%、いずれかを所有している医師が36.4%だった。いずれも所有していない医師は47.9%で、医師の半数以上が一台あるいは複数のスマートデバイスを所有していることが分かった。スマホ所有率は30代以下では54.2%、タブレット所有率は31.1%と、ほぼ全ての年代においてスマホ所有率がタブレットを上回っている。しかし、60代以上になるとスマホで25.8%、タブレットで29.2%と逆転した。「移動中、学会など調べ物にタブレットを使う。スマホの画面では小さく見にくい」といった声があった。また、「スマートフォン・タブレット型端末を、医療の用途においてどのようなことに利用していますか?」と質問。すると、スマホで最も高かったのは「医薬品・治療法に関する情報収集(書籍・論文以外)」(37.0%)、同じくタブレットでは「書籍・論文閲覧」(47.6%)だった。しかし、特に違いが見られたのが「患者とのコミュニケーション」。スマホでは4.1%に対し、タブレットでは14.7%で「インフォームド・コンセントの際、立体的で具体的な説明ができる」といった声が寄せられた。タブレットの画面を見ながら説明することで、患者の理解が深まることもあるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日■成果が見えにくい学習に指標を作ろう!英語学習の一番の問題点は、成果が見えにくいところだ。どれだけ勉強をし、努力をしてもすぐには結果が出にくい。試験などに置き換えると、年にたった数回の機会しかそのチャンスは訪れない。昇進や受験などの試験に至っては、年に一度で、そのすべてが決まってしまう。就職試験では、その人の人生そのものを左右してしまうほど。通常、ビジネスの世界では、ROI率(return on investment:投資利益率)として、投資に対してどれだけの利益があったのかが重用視されている。これを、語学に例えると「ROT率」に適用できると思う(returnon time:時間利益率)。つまり、投資した時間に対しての利益だ。英語学校や英会話に投資する金額と共に、そのために費やした時間。移動やそのための準備の時間。膨大な時間をかけて学習しているが、利益のあまり見えない時間となっていることが、学習のモチベーションをもさげている。しかも、モチベーションは一番最初が高く120%以上はある(笑)。そこからモチベーションは上がることなく右肩下がりの一方だ。そこで、そのモチベーションをどうやって持続させるかが今回の課題だ。年に一度しかない試験からは、自分の「利益」はなかなか見えてこない。これでいくら「頑張ろう!」と思ってもがんばりようがない。しかも、この「利益」は金銭的な利益でなく、英語によって人生の機会が得られるという「過程=process」にすぎない。本当の目標はもっと、遠くにある。しかも「過程=process」は目標にしにくく、目標にしにくいものは、モチベーションを持続しにくい。そこで、「KPI=key performance indicator」という「重要業績評価指標」というプロセスをモニタリングするための指標を用いてみたい。簡単に言うと、「努力の見える化」だ。いま、自分がどこの位置にいるのかが、日々わかれば、進化が喜びとなるからだ。昨日よりも今日、今日よりも明日、明日よりも明後日と…人間は上達しなければモチベーションを維持できない。だから、自分の学習パフォーマンスをKPI化(見える化)しなければならない。■英語の学習はギターの練習と似ている。最初にギターを始めようと思った動機はなんだろうか?純粋にギターがうまくなりたいだけの人は実は少ない。ギターを弾けるあの人のようになれれば。きっと、おいしい事があるというヨコシマな発想がほとんどでは?特に男性の場合は…(笑)。それでギターを買うには色々調べる。よくわかっている人に付き合ってもらってお店にいく。ケースも買って購入した日は、愛おしくてベッドにまで抱えこんで寝てしまうほどだ。英語教材や学校探しも、それによく似ている。練習しはじめると、すぐに指が痛くなるけれども、ゼロから一になる瞬間、人間の習熟度の進化の加速度ほど激しいものはない。チューニングを覚え、コードを3つばかり覚えるとすでに曲を弾いている。弾けない人が弾ける人に変わった瞬間だ。これは快感だ!英会話でもゼロから一になる瞬間は、とても楽しい。話せた!わかった!通じる!この感覚はいくつになっても嬉しいものだ。文化のまったく違う外国人とのコミュニケーションは学習ではなく、エンタテインメントでもある。他の言語も、まったくダメな人から見れば、ロシア語や中国語やインドネシア語で挨拶できるだけでもゼロから一の進化は雲泥の差である。日本では義務教育から大学を合わせて10年は英語を学んでいるが、会話に関してはゼロという人が残念ながら非常に多い。しゃべる機会がないからゼロのままである。まずは、ゼロを一にすることが大事だ。ギターも「F」というコードが押えられると次のフェーズへ向かう。英語も「単語」で喋るのではなく「アクセント」で喋ることによってようやく次のフェーズだ。問題はそこからだ。今まで、毎日、進化していた自分の習熟度がある日、突然スピードダウンするのだ。むしろ、練習してもうまくならず、もしかするとヘタになっているような気さえする。英語も同じような状態になる…。ギターの場合のスランプ脱出方法は、1人で練習するのではなく「バンド」を組むことだ。ギターの場合は、バンドという運命共同体が登場することによって、否が応でも練習日までに仕上げなければならないという「目標」が生まれる。また、自分の役割とバンドのアンサンブルを考えてプレイするようになる。CDとあわせてうまく弾ける人でもバンドとなると、人に合わせることができないという人が多い。バンドはそこを教えてくれる。さらに練習から本場のライブ舞台があるとその目標に合わせて努力できる。自分だけがうまくなることよりも、バンドとして良くなることの方が重要となる。英語の場合、バンドを組むという訳にはいかないが、一緒に学習している仲間か、むしろライバルがいたほうが望ましい。もちろん、英会話学校でマンツーマンという体制が理想である。しかし、時間や金銭的な負担も伴う。無理やり外国人のいる場所、英語が聞こえる場所を選んで、自分の環境を変えることであれば、今ではそんなに難しくない。インターネットがあるからだ。■英会話でバンドを組む感覚なのが、「スカイプ英会話」と「TED.com」ネットで「スカイプ英会話」で検索してみて欲しい。ありとあらゆるスカイプによる英会話教室がヒットする。英語が公用語であるフィリピン人の大学生たちが先生役を務めているケースが多いスカイプによる英会話教室だ。それはフィリピンの物価が安いから成立しているビジネスモデルでもある。月額5,000円で毎日や、1レッスン500円(20分程度)からというのがある。無料の体験レッスンも多いので、Skypeが使える環境にある人はぜひ一度はチャレンジしてみてほしい。最低、USBのヘッドセット(2,000円程度)くらいは必要だ。それがないとノイズとハウリングに苦しむこととなってしまう。目と手だけで無理やり覚えた学校英語よりも、耳と口で自然に覚えた英語のほうが忘れないし、身につくことだろう。ただ、ビジネス英語まで期待すると先生に学生が多いので、先生を選ぶ必要もあるだろう。むしろ、実際に習ってみて感じたのが、自分の中で1日に20分程度でも英語を話す時間を課すことのメリットだ。自分にアポイントを取ることがとても重要なモチベーションだと感じた。週に2~3回レッスンを受けようとすると、自分の中でも、夜の時間を英語のためにスケジュールするようになる。飲み会参加を極力減らしたり、もう一軒飲みにいくのを自分で律するようになった。スカイプ英会話によって、夜の遊びの早退で月謝も捻出でき、体も快調になる(笑)。フィリピン側は、ほとんどADSLなので、日本ほどの帯域がでていないので、いつもいい回線状況とも限らない。むしろ、そんなハプニングも合わせて、余裕を持って、自分の人生の中に「英語」の学習時間をスケジュールするクセのほうが大切だ。そして、スカイプ英会話でフィリピン先生のアジアン・イングリッシュの発音で理解できれば、同時にヒアリングのトレーニングとして、欧米ネイティブな「TED」の視聴をオススメしたい。1日1本、YouTubeの「TED」を視聴する時間をぜひ割いてほしい。どんなに長くてもTEDのコンテンツは20分以下だ。世界のありとあらゆる専門家が多岐に渡るテーマでプレゼンテーションを行なっている。しかも、最後には必ず、何かを起こそうというモチベーションや感動を与えてくれる。【1】最初に日本語翻訳バージョンの字幕を見る。【2】2度目は英語の字幕で…【3】3度目は字幕なしで…それでも60分以内だ。陳腐化しないユーモアとウィットに富んだプレゼンテーションが展開されているし、国際色も豊かだ。みんなが英語で意見を共有している。ビジネスの会議でもプレゼンテーションはとても重要だ。ストーリー化のスキルや話題の展開のユニークさの習得は、英語以上に為になる。特に話をする「間」にも注目してもらいたい英語はあくまでもツールであり、伝えるコンテクストを同時に鍛えるには「TED」は最高の教科書だと思う。さらに、TEDのコンテンツには、コメントを寄せるだけでなく、自分のページを持てることはあまり知られていない。自分が聞くだけでなく、自分の意見を述べ、今度は自分がTEDに与えることができる情報をアップロードできるようになっている。そこで興味あるビデオについての意見を世界を超えディスカッションできるのだ。そう、TEDのコンセプトは、「ideas worth spreading=広める価値のあるアイデア」だからだ。英語で世界中の人が、地球上で広める価値のあるアイデアを共有している。誰もがそこに参加できる。これはもう「バンド」と同じ概念ではないだろうか?※「TED」はNHKのEテレの「スーパープレゼンテーション」でも放送されている。■英語による人生力のアップTOEICテスト(国際コミュニケーション英語能力テスト)でさえ、年に9回(1・3・5・6・7・9・10・11・12月※地域にもよるが)も受験のチャンスがある。自分の英語能力を客観的に認めてもらういい機会だろう。入試や就職にも資格としても人気がある。ただ、受験テクニックやTOEIC対策だけで高得点を狙うという人も増えてきた。もちろんTOEICポイントが高いことはいいことだが、そこがゴールになってはいけない。あくまでもTOEICはプロセスであり、現在最良のKPI化のための測定ツールである。そのスキルを活かしてこそ価値が生まれる。まずは、現在の自分の英語力をKPI化するためにも受験をしてみるべきだと思う。恥ずかしながらボクのTOEICは400点くらいだったと思う。1985年あたりに受験した記憶が微かにある。そういえば、英検も4級までしか持っていない。名誉挽回の為にも、今回は受験してみたいと思う。現在であれば2012年11月・12月にむけての申し込みに間にあうだろう。このコラムで何度も繰り返しているが、日本人が英語が話せないのは、機会がなかっただけである。話す必要性のないのに学習しろということのほうがおかしいとボクは思う。しかし、これからは確実に違う。話せるか話せないかは死活問題にまで発展すると思う。そこで、悲観的ではなく、楽観的に考えてみよう。英語が話せ、理解でき、世界の人と自由にコミュニケーションできている自分の姿を…。映画が字幕に頼らず、原語で理解できる。外資系会社でも問題なく、海外に渡航することも問題なく、国をまたいで仕事ができる。彼女、彼氏が外国人で、いずれ結婚し、子供はハーフ。子供は国籍を2つくらい持てる。その子どもはさらに外国人との子供を生む。もはやあまり国籍は意味をなさなくなる。人種や、差別や区別とかを最初から超越した社会がやってくる。インターネットでは、もはや国境はないにも等しい。存在しているのは、時差と言語の壁だけだ。時差があると「愛」は語れない。言語に壁があると「理解」できない。「宗教」や「人種」「国籍」の壁はリアルな世界では色濃く残るが、インターネットで会話している人が増えれば増えるほど、カルチャーがダイバーシティ(多様性)化すればするほど、あまりそれぞれの宗教や人種、国籍は重要でなくなってくる。その殆どが、本人の意思とは関係なく、生まれ授かった地を背負っているからだ。人類は、生まれ授かった地よりも、本来の自分が宿る場を求めて自由に動ける時代になってきているような気がしてボクはならない。そのためのパスポートが「英語」であると信じている。ではまた来週!文/Paul toshiaki kanda 神田敏晶■著書プロフィール神田敏晶 KandaNewsNettwork,Inc.代表取締役 ビデオジャーナリスト / ソーシャルメディアコンサルタント神戸市生まれ。ワインの企画・調査・販売などのマーケティング業を経て、コンピューター雑誌の編集とDTP普及に携わる。その後、 マルチメディアコンテンツの企画制作・販売を経て、1995年よりビデオストリーミングによる個人放送局「KandaNewsNetwork」を運営開始。ビデオカメラ一台で、世界のIT企業や展示会取材に東奔西走中。1999年に米国シリコンバレーに進出、SNSをテーマにしたBAR YouTubeをテーマにした飲食事業を手がけ、2007年参議院議員選挙東京選挙区無所属で出馬を経験。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部で非常勤講師を兼任後、ソーシャルメディア全般の事業計画立案、コンサルティング、教育、講演、執筆、政治、ライブストリーム、活動などをおこなう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日2010年の登場以降、世界中で6,000万台以上も出荷されたiPadや、テレビCMなどでよく見かけるAndroidタブレットなど、なにかと話題のスマートタブレット。そんなスマートタブレットですが、読者のみなさんの中では所有している人はどれくらいの割合なのでしょうか?また所有しているスマートタブレットの種類はiPadとAndroidタブレットのどちらが多いのでしょうか?アンケートで聞いてみました。調査期間:2012/5/28~2012/5/31アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.スマートタブレットはお持ちですか?はい……71人(7.1%)いいえ……929人(92.9%)なんとスマートタブレットを持っている読者は全体の7.1%と非常に少ない結果に!話題になってはいるものの、普及率はまだまだ圧倒的に少ないようです……。次に「スマートタブレットを持っている」と答えた読者に、所持しているスマートタブレットは『iPad』と『Androidタブレット』のどちらなのか聞いてみました。その結果は……Apple iPad……41人(57.8%)Androidタブレット……30人(42.2%)スマートタブレットとしていち早く話題になった『iPad』の方が、所有している読者が多い結果に。後発となるAndroidタブレットは色んなメーカーからさまざまな種類が発売されているので、今後どうなるか期待ですね。次にスマートタブレットを持っている読者に、どんな使い方をしているのか聞いてみました。●リビングで電子書籍を読んだりするのに使用しています。(40歳/男性/iPad所有)スマートフォンと比べて大画面ですから、読書をするのにも最適です。●外出先で自炊したマンガを読んだりしています。後はYouTubeを見たりするのに使用することが多いです。(34歳/男性/Androidタブレット所有)画面の大きなスマートタブレットはYouTubeなどの動画を見る場合に使うのもいいですよね。●インターネットとskypeを使っていますね。(27歳/女性/iPad所有)持ち運びしやすいサイズですし、Skypeで会話するのにも最適ですね。●キッチンで料理本代わりに使っています。(34歳/女性/Androidタブレット所有)キッチンのどこかに壁掛けして使うと良さそうです。●自宅より外出先でノートPC代わりに。(29歳/男性/iPad所有)インターネット環境さえ整っていればどこでも使用できますからね。ノートPCほどかさばらないのも良い所です。●ゴロゴロしながらPC代わりに使っています。PCだと横になりながら使えないので重宝しています。(23歳/女性/iPad所有)確かにその通り!ノートPCでも寝転びながら使えませんし、スマートタブレットならではの使い方です。●購入したもののまったく使っていません……。(34歳/男性/Androidタブレット所有)購入したものの……ですね(笑)。案外こういう人が多いようです。現状では、まだまだ普及率はかなり低い模様です。話題ばかり先行してしまっている状況のようですね。しかしながら上記のようなさまざまな使い方で活用できますし、一台持っておくのもいいかもしれませんね。(貫井康徳@dcp)
2012年09月16日ロゼッタストーン・ジャパンは、法人向け語学学習ソリューション「Rosetta Stone TOTALe PRO(ロゼッタストーン トターレ プロ」を新たに導入。少人数から数千人規模まで、複数のユーザーの登録や学習進捗(しんちょく)などをオンラインで管理できる。同サービスは、既存製品「Rosetta Stone TOTALe」に、複数のユーザーを管理するための管理者向け機能「Rosetta Stone Manager」を搭載した、法人向けのオンライン語学学習ソリューション。また、管理者やユーザー向けのサポートを提供する「カスタマーサクセスサービス」を新たに組み込んでいる。「Rosetta Stone Manager」では、企業の人事担当や教育機関の教職員などの管理者が、ユーザーの登録から学習状況の確認まで、全ユーザーの管理を容易に行うことができる。管理者はユーザーまたはグループごとに学習進捗状況レポートを定期的に閲覧し、平均点やカリキュラムの進捗状況なども、グラフやチャートで随時把握することが可能。また、既存のプログラムを基に、個人のレベルや目標に合わせて独自のカリキュラムを作成しカスタマイズすることもできるという。さらに、24言語のラインアップの中から学習言語を選択できるため、ユーザーや言語の変更も管理者が自由に行える。例えば、英語終了後は中国語の学習に切り替えることも可能。海外赴任者の利用数を確保した上で、帰任後はユーザーを入れ替えて登録するなど、グローバルな人材育成に役立てることができる。対象言語は、英語(アメリカ)、英語(イギリス)、アイルランド語、アラビア語、イタリア語、オランダ語、韓国語、ギリシャ語、スウェーデン語、スペイン語(スペイン)、スペイン語(ラテンアメリカ)、中国語(マンダリン)、ドイツ語、トルコ語、日本語、ヒンディー語、フィリピン語(タガログ語)、フランス語、ベトナム語、ヘブライ語、ペルシア語(ファルシ語)、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語の全24言語。同サービス導入にあたり、同社は管理者となる企業や学校などの担当者向けのサポート、ユーザーへの学習トレーニング、学習促進サポートなどを行う。継続的かつ充実したカスタマーサポートを提供していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日スカイプを使ったオンライン語学レッスンを提供しているイーコミュニケーションは、オンライン英会話サービス「E-com英語ネット」の申込者向けに行っている英語学習相談件数が、7月末で1万件に達したことを発表。学習相談の結果から、オンライン英会話の受講目的の半分以上がビジネス英語に対しニーズを感じており、改善したい点として、スピーキング力や語彙(ごい)力を多く挙げていることがわかった。調査対象は10代から70代までの男女1万名。「オンライン英語サービスを受講した目的はなんですか?」という質問では、「仕事のため、またはその準備」が52.9%にのぼり、仕事で使う英語をきちんと学びたいというビジネス英語のニーズが多いことがわかった。そのほかの回答では、「試験対策」が22.6%、「日常的に語学を勉強する機会を持ちたい」が19.6%、「旅行に向けて」が1.2%となっている。また、「英語で強化したいポイント、学習上の悩みはなんですか?」という質問では、「スピーキング」が39.1%を占め、「語彙、表現・言い回し(17.4%)」、「発音(14.2%)」、「リスニング(12.5%)」「文法(6.7%)」「ライティング(3.8%)」と続いた。具体的な声としては、「読んだり、書いたりはある程度できるが、話せない(スピーキング問題)」、「いつも同じ表現ばかりで子どもっぽい英語になってしまう(語彙の問題)」、「相手によく聞き返されることがある(発音を主とした問題)」などがあがっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日エッセンシャルオイルなどが口のトラブルや口臭を防ぐラッシュ(LUSH)は、ナチュラル素材の歯磨きタブレット 「トゥースウォッシュ」を発売した。エッセンシャルオイルやスパイスが、口のトラブルや口臭を防ぐ手助けをする、全7種のフレーバー。「トゥースウォッシュ」は、タブレットを歯で砕き、水で濡らした歯ブラシで磨く、歯磨きタブレット。歯ブラシがないときは、粒をくだきながら歯全体になじませ、マウスウォッシュとしても使用できるという。その日の気分に合わせて選べる全7種「スパークルスマイル」は、シトラス&シーソルトで健康的な歯へ。柑橘類とシーソルトが歯を美しく磨くお手伝い。「スパイスアトミック」は、エスニックな香りは清潔感ある吐息に導くスパイス。汚れをしっかりおとしたいときに。「ウォータースライダー」は、海のミネラルと植物パウダーでスッキリと。アールグレイのリフレッシュを促す香りで吐息まで美しく。「ダーティー トゥースウォッシュ」は、表情豊かなミントの香り。やさしい香りと爽快感で自分も磨く歯磨きタイム、クールな吐息で情熱的な愛にアプローチ。「ブレス オブ ゴッド トゥースウォッシュ」は、植物のパウダーが歯を美しく磨く。神秘的な香りがイライラした気持ちまで浄化してくれるよう。「チューチューアイラブユー」は、愛しあう二人のための香り。甘く表情豊かな花とみずみずしい果実の香りが口の中に広がる。ロマンティックなひとときに。「トルネードビーム」は、わさびが美しい歯と息を作るお手伝い。日本の伝統的な植物であるわさびで驚くほどの爽快感。お口の中をすっきり爽快に保ちたいときに。元の記事を読む
2012年08月07日英語学習ポータルSNSサイトの運営や英語学習コンテンツの配信を行う株式会社ベリーは、英語・英会話学習者のためのコミュニティーサイト「myBerry(マイベリー)」の運営を開始する。「myBerry(マイベリー)」は、「解決する・学習する・継続する」をテーマに英語・英会話学習者をサポート。英語学習・情報に特化したポータルとSNS機能を統合し、ワンストップで提供する。英語学習者にとっても利便性が高く、より充実した学習が可能になるという。“解決する”では、学習方法・資格・教材・スクールなど311種類のカテゴリにわかれた情報ページ「About English」と、英語に関する疑問を直接質問できるコーナー「Q&A」を設定。学習者が英語に関連した情報を得ることができ、学習する上の疑問解消に役立つ。“学習する”では、新たな気づきや知識が得られる学習コーナー「StudyLife」で、世界中から厳選した英語素材を配信する。“継続する”では、同じ目標や興味のあるトピックでつながるコミュニティー「Groups」と、学習内容を記録し進歩を確認できるブログ「EnglishLog」を設定。他のメンバーの学習方法を参考にしながら自身の学習方法を確立できる。同サイトでは、英語を勉強したくても勉強の方法が分からない人や、自分の勉強方法が正しいのか不安な人など、英語学習上の悩み解決や学ぶ楽しさの提案などを目指すという。TOEIC受験者のみならず、英語に興味があるすべての人に向けたサービスと言えそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日語学学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパン株式会社は15日、インターネットを通した英語学習の取り組みの一環として、英語のスピーキング能力を鍛える英語学習サービス「iKnow! Live](を開始した。独自の系統的学習ロジックに基づいて開発されたオンライン語学学習サービス「iKnow!」をベースとし、これまでの学習内容を先生と生徒で共有しながら会話レッスンを進めていくため、事前の準備などが不要となる。無料通話ができるSkypeを使った英会話レッスン「iKnow! Live」では、ユーザー各自が「iKnow!」で学習を進めている英語をベースにした実践的な会話レッスンを展開する。特許を取得している同社独自の系統的学習ロジックと、英語を公用語とする約400人の現役大学生及び大学卒業生のフィリピン人インストラクターという最強のコラボレーションが売りだ。レッスンは1回25分×週3回で、朝10時から深夜1時までの間ならいつでも受講可能となっている。なお、利用料は月10,000円(iKnow!利用料1,000円+iKnow! Live利用料9,000円)で、6ヶ月プランは48,000円(1カ月あたり8,000円)。ただし、3月31日までに申し込んだ場合は最大で50%の割引もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日株式会社がくげいは2月17日、小学生向け学習ソフト「ランドセル 新学習指導要領<第二版>」シリーズを発売した。新学習指導要領対応版で、価格は4,935円。完全なる「脱ゆとり教育」の初年度となる2012年度なだけに、保護者達の関心も高い。同製品は、1年間で学習する主要教科すべてを1本のソフトに収録。国語・算数・理科・生活はもちろん、音楽・英語・図工・体育・家庭など100項目以上が収められている。英語についての教材も手厚く、学年に応じた英語コーナーが収録されている。ネイティブの発音で単語や英会話を聞き、耳から英語の学習ができるのもソフト教材の特長だ。アニメーションや写真・動画などの多用により、子供の学習意欲を刺激する。画面上での学習だけでなく印刷用のプリント教材も豊富で、模擬試験も可能だ。OSはWindows 7、Vista、XP、2000、MacOSは10.4~10.7に対応。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日タブレットで「超保険」の案内2月7日から、東京海上日動火災保険はタブレット型端末を利用した保険案内の提供を順次開始したことを発表した。同社では、生損保一体型商品「超保険」について、商品コンセプトをわかりやすく紹介する動画や、コンサルティングをスムーズに行うために、快適な操作性と視認性を併せ持ったツールの開発を行った。全国の超保険取扱代理店約7,500店で、さまざまなメーカーのタブレット型端末やパソコンを使用する案内を開始した。動画でわかりやすく解説動画をタブレット型端末やパソコンにインストールしておけば、場所や時間を選ばずに「超保険」のコンセプトと商品の仕組みなどを案内できるツールとして活用することができる。コンサルティングツールは、最適な保険プラン作成に必要なユーザー情報を入力すると、家族を取り巻くリスクの全体像の表示が行われる。現在の備えの過不足や備えておきたいリスクの優先順位を分かりやすく確認することができるという。ユーザー自身も操作することができるので、双方向のコミュニケーションツールとしての活用も行っていく。同社はさらに、タブレット型端末やパソコンなどの各種電子デバイスを使用して、パンフレットやチラシなどを閲覧できるように文書の電子化を進めている。2月末からは、ユーザーへタイムリーな商品説明を行うために、パンフレットやチラシなどをメールで送付する「Webチラシ」を導入する予定である。
2011年02月11日