国内5番目のディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル(Tokyo Disney Resort Toy Story Hotel)」が、千葉・舞浜のディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面にオープン。開業日は2022年4月5日(火)。ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』がテーマのディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、その名の通りディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとするホテル。外観やエントランス、ロビーなど様々な場所に“おもちゃの世界”を感じられる工夫が散りばめられています。映画『トイ・ストーリー』の世界広がるエントランス&ロビーホテルのエントランスでは、おもちゃの世界に入り込んだかのような体験ができます。エントランス正面にある広場のスリンキー・ドッグパークには、バズ・ライトイヤーとジェシー、また中庭のトイフレンズ・スクエアには、ウッディとボー・ピープ、それぞれ約4メートルのキャラクター像が設置されています。また、ロビーは、大きなパズルのピースを模った床の模様やゲームボードを描いた天井など、カラフルなおもちゃのモチーフで溢れています。アンディの部屋をイメージした客室客室は、スタンダードルーム(575室)とスーペリアルーム(20室)からなる全595室。青空の壁に囲まれる客室デザインは、映画『トイ・ストーリー』シリーズ第1作に登場するアンディの部屋をイメージたもの。定員大人3名の客室は、レギュラーベッド2台とトランドルベッド1台を配置し、定員大人4名の客室には、4台目のベッドとしてプルダウンベッドを設置。“ロッツォ”がモチーフのレストラン映画『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのぬいぐるみ“ロッツォ”をモチーフとするレストラン。店内には、物語を想起させるようなプレイフルなモチーフが多数。ロッツォに着想を得た、“苺”デザインのチェアにも注目です。ブレックファストとディナーがブッフェスタイルで提供されます。お土産や日用品が揃うディズニーショップ&ホテルショップ東京ディズニーリゾートの商品のほか、ホテルをイメージした商品が販売する「ギフト・プラネット(ディズニーショップ)」と、ソフトドリンク、お菓子、日用品や紙おむつなどのベビー用品を販売されます「ショップ・トゥギャザー(ホテルショップ)」といった、グッズが揃うショップも館内にオープンします。国内ディズニーホテル初、気軽に宿泊可能なモデレートタイプホテルのカテゴリーは、「ディズニーアンバサダーホテル」、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」、「東京ディズニーランドホテル」が位置づけられるデラックスタイプと、「東京ディズニーセレブレーションホテル」が位置づけられる「バリュータイプ」の間となるモデレートタイプ。この位置づけは、国内のディズニーホテルとしては初めて。宿泊に必要な設備に特化されており、デラックスタイプよりも手軽に宿泊できます。東京ディズニーランド&東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすい立地ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前に立地し、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすく、テーマパークでの体験から宿泊体験までディズニーの夢の世界が途切れることなく続きます。【詳細】「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」開業日:2022年4月5日(火)住所:千葉県浦安市舞浜1-47(ディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面)構造:地下1階、地上11階延床面積:約40,000㎡(ホテル棟のみ)客室:計595室(3階~11階)料飲施設:2階、1店舗ロッツォ・ガーデンカフェ(ブッフェレストラン:約300席)商品店舗: 2階、2店舗ギフト・プラネット(ディズニーショップ)、ショップ・トゥギャザー(ホテルショップ)駐車場:約400台その他:スリンキー・ドッグパーク、トイフレンズ・スクエア■パークチケットの取り扱いについて宿泊ゲストは、チェックイン日を除く滞在日の東京ディズニーランド、または東京ディズニーシーの1デーパスポートを1名につき1泊1枚、購入可能。※内容は変更になる場合あり。■主なサービス内容・オンラインチェックインウェブサイトから宿泊情報を事前登録しておくと、チェックインリーダーにスマートフォンをかざすだけで(チェックイン)手続きが完了する。またスマートフォンを、そのままルームキーとして使用可能。・エクスプレスチェックアウトフロントに立ち寄らず、客室内のテレビでチェックアウトの手続きが可能。・バゲッジデリバリーサービス(無料)「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」で荷物を預けて、宿泊のホテルまで配送が可能。※ホテル敷地内へは、宿泊ゲストのみ入館可能。※客室への案内やルームサービスの用意はなし。その他サービスの詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて告知。【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(10:00~15:00)※一部のIP電話・国際電話からはTEL:045-330-5211
2021年11月26日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家』が26日(金)から公開になる。本作はバイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュ、シャリース・カストロ・スミスが監督を務め、ディズニー作品の王道とも言える魔法とミュージカルが融合した世界と、現代の観客の心に響く感動ドラマを描いている。『ズートピア』でタッグを組んだハワード監督とブッシュ監督は、脚本家でもあるカストロ・スミスを共同監督に迎えて、家族の物語を描くべく創作を開始。物語の舞台に決めた南米コロンビアの文化やそこで暮らす人々の哲学に触れる中で、日常生活と不可思議な出来事が自然に同居している“マジカルリアリズム”を物語に取り入れることになった。そこで彼らはコロンビアの山奥にある不思議な力に包まれた場所を舞台に据えた。そこには不思議な魔法の力をもつ大家族マドリガル家が暮らしているが、主人公のミラベルはなぜか魔法の力が備わっていない。ある日、彼女は家に亀裂が入り、この家から魔法の力を消える前兆を見つけ、家族を救うべく奔走する。マドリガル家の人たちは様々な能力を持っている。植物を成長させ花を咲かせる魔法があれば、巨大な橋を持ち上げる怪力の魔法があったり、自分の気分で天候を変える魔法もある。それらはすべて「キャラクターの感情や人間関係から設定した」とカストロ・スミス監督は説明する。「この映画において魔法は“外部から押しつけられるもの”ではないんです。家族の中で果たす役割に応じて魔法が存在しているイメージです。長女のイザベラは完璧であることを追求している女性なので花を咲かせて家族や街の人を笑顔にします。次女のルイーサはとても責任感の強い女性なので、それに呼応するように身体の強さが備わっているのです」マドリガル家の面々は魔法の力をつかって街の人々を助け、みんなから愛される幸福な一家のはずだった。しかし、ミラベルはこの家に亀裂が入っていることを見つけてしまう。本作は制作当初から家族の物語をつくるべく創作が進められたが、その過程で監督たちは「私たちは相手のことをちゃんと見て、ちゃんと理解しているんだろうか?」というテーマを見つけたという。「魔法の能力を発揮することは素晴らしいことなんだけど、そのことだけで人を見るようになると、その人は“自分のすべてを見てもらえていない”と感じるようになるでしょう。この映画に登場するキャラクターたちは魔法の力に感謝はしているけど、そのことで自分が定義づけられてしまって、自分の中にある別の側面や感情の深い部分、人間的な側面が見過ごされてしまうことに悩んでいるんです」(カストロ・スミス監督)「家族の中にいると、ひとつの役割を背負いがちで、たとえば姉がいるとしたら“彼女は家族の中でこういう役割を果たしている”と思いがちです。でも、よく考えると見るとそれだけじゃない。この映画のために振り返ってみて、自分は家族のことがよく見えていないし、すべてのことに目が届いてないと気がついたんです」(ブッシュ監督)家族にはそれぞれ役割がある。お互いにしっかりとしたイメージを抱き、それが大きな信頼につながっている。しかし、みなそれぞれ“ひとりの人間”なので、イメージとは違う側面もあるし、誰にも言えない悩みもある。ジャレド・ブッシュ監督とバイロン・ハワード監督はかつてタッグを組み『ズートピア』を手がけたが、あの映画でも動物たちが暮らす世界を舞台に偏見や、相手をイメージだけで判断しないこと、相手を様々な角度から見ることの必要性が描かれていた。「この映画も『ズートピア』もミステリー映画のようなものだと僕は思っているんです。相手のことを知っていると思い込んだり、知っている気でいたのに実は表面しか見ていなくて相手のことを深く理解していなかった、ということがテーマになっています。この問題は世界中で私たちが抱えている問題だと思うんです。相手を敵だと思っている場合でも、実は相手のことをちゃんと理解できていないだけだったということがあります。時間をかけてお互いをよく見て、余計なイメージや思い込みを外して理解することができれば、私たちはお互いが思ったよりも近い存在だとわかると思うし、自分はひとりじゃないんだと思えると思います」(ハワード監督)どんどん成長していくことがディズニーの素晴らしいところジャレド・ブッシュ、バイロン・ハワード、シャリース・カストロ・スミスそこで活躍するのが、魔法を持っていない、でも誰よりも家族を愛し、家族のために行動しようとする主人公ミラベルだ。「この映画ではミラベルが行動することで、家族それぞれの視点や気持ちが変化していく。彼女の存在がそのきっかけになる。ミラベルは魔法を持っていない。でも、そんな彼女が一番の魔法を持っているんです」(ハワード監督)魔法を持たないミラベルは劇中で一体、どんな“一番の魔法”を使うのか?そこが本作の大きな見どころになる。なお、本作は『白雪姫』からはじまったディズニーの長編アニメーションの歴史の中で、60作目の長編になるが「どんどん成長していくことがディズニーの素晴らしいところ」だとハワード監督は力説する。「数年後にはスタジオは100周年を迎えます。自分が子どもの頃に観た作品を自分の子どもたちに観せることで作品が次の世代に引き継がれていく。それは素晴らしいことです。一方でスタジオは常に成長を続けています。『ミラベルと魔法だらけの家』は多様性のある作品で、映画の中に登場する植物や動物、洋服、文化のすべてがコロンビア固有のものでありながら、同時に多様性があります。スタジオのアーティストたちが心を尽くして描くことで、多様性をスクリーンに見事に表現してくれました。それこそがディズニーのレガシーなんだと思います」本作は長年に渡って築かれた伝統と、さらなる進化を遂げた表現を組み合わせて、『ズートピア』のテーマをさらに進化させながら、軽快で、笑えて、最後には心に響く作品を描き出している。『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開(C)2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年11月24日ディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』の公開記念スペシャルイベントが11月22日、都内で行われ、主人公ミラベルの日本版声優を務める19歳の新人女優・斎藤瑠希(さいとうるき)が出席した。魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家を舞台に、家族で唯一魔法を持たないミラベルが「世界から魔法の力が失われていく」という大ピンチのために、立ち上がる。『モアナと伝説の海』以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカル、さらにディズニー長編アニメーション60作目を飾る記念すべき本作で、斎藤はその歌唱力をUS本社から絶賛され、主人公の声優に“大抜擢“された。斎藤は「小さい頃から見ているディズニー作品に関われるのは光栄。とにかく今までの生活が一変して、駅や街中でミラベルを見かけると、緊張もしている」とオーディション合格、そして現在の心境を語り、「ミラベルは本当に普通の女の子で、環境にめげず、道を切り開いている。三姉妹の末っ子というのも、私自身がそうなので共感できる」と役柄と自身を重ね合わせた。この日はメイン楽曲「奇跡を夢みて」を初めて生披露し、圧倒的なポテンシャルを発揮。堂々と歌いあがると「今でも膝が震えるくらい。何度も何度も脳内シミュレーションした日が来て、こうして披露できたことが夢のよう」と安どの表情を浮かべ、楽曲については「ミラベルが心の奥底で魔法が欲しいという葛藤の気持ちを歌い上げている」と説明。劇中にはラテン系の楽曲が多いといい「日本人にはなじみのないリズムやグルーブなので、全身で音楽を感じながら、楽しさが伝われば」と話していた。イベントには主人公ミラベルのふたりの姉・イサベラ役、ルイーサ役の日本版声優を担当する平野綾、ゆめっち(3時のヒロイン)も出席。どちらもUS本社のオーディションを経て、見事ディズニーの日本版声優の座を射止めており、ともにディズニー・アニメーションの声優初挑戦を果たした。この日、斎藤の歌唱を耳にすると、「一言目で場の空気を変えられる人はなかなかいないが、彼女はそれを持っている。まっすぐ思いを届けられる。そんなすごいギフトが与えられている」(平野)、「歌い始めからもう涙が出ちゃって。実写版のミラベルだと思ったし、普段は前向きだけど、本当は魔法が欲しかったという(ミラベルの)気持ち」が響きました!」(ゆめっち)と感動しきりだった。取材・文・写真=内田涼『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開
2021年11月22日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家』が今週末26日(金)から公開になる。本作はコロナ禍で制作が進められ、いつもより多くの困難が制作陣の前に立ちはだかったが、プロデューサーを務めたイヴェット・メリノは「映画を作る過程ではいつも予想外のことが起こり、予想外の解決策が見つかって、自分たちも驚くのです」と笑顔を見せる。ディズニーの、いや世界で最初のカラー長編アニメーション映画『白雪姫』がアメリカで公開されたのは1937年のこと。以降、スタジオは数々の名作を手がけてきた。最新作はメリノと、スタジオのプレジデントも務めるクラーク・スペンサーが共同でプロデュースし、『ズートピア』でタッグを組んだバイロン・ハワード監督とジャレド・ブッシュ監督、そしてふたりの熱烈なオファーを受けて共同監督として本作に加わったシャリース・カストロ・スミスが集まって企画が立ち上がった。「まず3人の監督たちと話す中で、“家族についての映画をつくろう”ということになりました」とメリノは振り返る。「とは言え、家族と言ってもさまざまな形がありますし、家族の中にもさまざまな人がいる。そして家族の周囲にはさまざまなコミュニティと友人関係があったりする。だから私たちは家族の話をしているわけですが、映画をつくる過程で結果として“その先”も描くことになりました」本作の舞台は、南米コロンビアの山奥にある魔法の力に包まれた不思議な家。そこで暮らすマドリガル家はみな魔法のギフト(才能)を持っているが、なぜか主人公のミラベルは魔法の力を持っていない。ある日、家に亀裂が入り、それがこの家から魔法が消えてしまう前兆であると知ったミラベルは、マドリガル家を救うために行動を開始する。劇中では目にも鮮やかな映像、華麗なミュージカルシーン、そしてミラベルの大冒険の物語が描かれるが、その中心になるのはミラベルが行動することで亀裂の入った家族が自身や相手との関係を少しだけ見直していく物語だ。家族は気がつくとその中で役割が固定していたり、相手の一面だけを見て理解した気になってしまうことが多い。しかし、ミラベルと家族はさまざまな出来事を経て、相手のことを少し違う角度から見たり、いままで触れていなかった想いを知ったりする。「この映画は“お互いに理解すること”を描いた映画でもあります。誰かと接するときに少し時間をとって、その人の目に見えている部分の先、つまり相手がどういう背景を持っているのか考えることで、より深く相手を理解できるかもしれない、ということを描いています。監督のバイロンとジャレドは『ズートピア』で偏見やバイアスといったテーマを素晴らしい物語で表現しましたけど、今回の映画でもそのテーマは続いていて、物事をより広い視点で見たり、これとは違う視点から相手を理解することが描かれるわけです」動物たちが暮らす世界を舞台にした『ズートピア』では、愛らしくて小さなウサギの女性警官と、ずる賢いと思われているキツネのコンビを主人公に、偏見や思い込み、バイアスを外して相手と向き合うことの大切さが描かれたが、そのテーマを自分が一番よく知っている“はず”の家族を題材に描いたのが『ミラベルと魔法だらけの家』だ。一方で、メリノたちは本作を「アニメーションならではの表現」で描くことにこだわったという。「キャラクターをよく理解して、さらにつっこんで深い部分まで描いてもらうようにスタジオのアーティストたちに繰り返しお願いしました。劇中に登場する魔法、たとえば力持ちのルイーサが大きな石橋を楽々と持ち上げたり、変身のギフトをもつカミロが次々と姿を変えていく場面は、アニメーションだから最もよく描けると思うんです。だから映画をつくる過程では“アニメーションだから深く描くことができるもの、アニメーションでなければ表現できないもの”を探して自問する日々が続きました。私たちはスタジオの歴史を常に意識していて、その歴史をいかにして現在の自分たちの作品に生かしていくのかをいつも考えています。今回の映画は60本目の長編アニメーションですが、私が観て育った『白雪姫』から『ミラベルと魔法だらけの家』まで歴史がちゃんと繋がっているわけです。そう思うと身が引き締まる想いですし、スタジオが築き上げてきたレガシーをしっかりと引き継ぐことを念頭において制作にあたりました」映画づくりでは予想外のことが起こり、予想外の解決策が見つかる『ミラベルと魔法だらけの家』とは言え、本作の制作期間はコロナ禍に重なった。通常、スタジオではスタッフが同じ場所に集まって作業し、廊下やカフェで意見を交換したり、部署を飛び越えてアイデアを持ち寄ったりする。しかし、今回はそれができない。「そうですね。みんなが家にいる状態で制作したのでスタジオでつくるよりも大変でした。これまでみたいにスタジオで偶然に出会った人と会話する中で問題解決のヒントが見つけたりはできません。でも、私たちはすぐに状況に対応して、ビデオ会議の仕組みを導入して、お互いに話すようになりました。映画づくりの過程では家が壊れちゃうような感覚を定期的に味わうんですよ(笑)。今回も『もうダメだ!どうしていいのかまったくわからない!』と思う時間も確かにありました。でも、みんな自宅にいながら時間をかけて解決していったんです。私たちはストーリーテリングの部門、そして監督たちの能力に自信を持っていましたし、時間をかけることで観てくださる方の心を動かす映画ができると思っています。だから、その過程では“家が壊れそう”と思うような大変な時間も過ごさないといけないんです」これまでもディズニーでは良い作品を目指して何度も何度もストーリーを書き直し、その過程では作業が止まってしまうほど行き詰まる瞬間が幾度もあった。しかし、彼らは諦めずにアイデアを交換し、会話し、当初は予想もしなかった解決策を見つけてきた。『ミラベルと魔法だらけの家』もこれまでと同じく膨大な時間とアイデアを投じて、予想もしなかったマジカルな瞬間を経て、完成にたどり着いたようだ。「映画を作る過程ではいつも予想外のことが起こり、予想外の解決策が見つかって、自分たちも驚くのです。でも、その結果としてこのような映画が完成しましたし、時間はかかりましたけど、すべての問題を解決することができました。私たちはこの映画の出来にすごく満足しています!」『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開(C)2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年11月22日シンガーソングライターのナオト・インティライミが、ディズニー・アニメーション最新作『ミラベルと魔法だらけの家』(11月26日公開)の日本版エンドソングアーティストに抜てきされたことが20日、発表された。『モアナと伝説の海』以来4年ぶりの新作ディズニー・ミュージカル、さらにディズニー長編アニメーション60作品目という記念すべき本作は、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描くミュージカル・ファンタジー。日本版エンドソングアーティストとして大抜てきとなったナオト・インティライミは、オファーを受けたときの心境を「本当に僕ですか?と。それくらい耳を疑いました」と告白。「世界中の人々に愛されているディズニーの作品に音楽で参加させて頂けることをものすごく光栄に思いましたし、夢がひとつ叶ったなって。いつか日本武道館でやりたいとか、紅白歌合戦に出たいとか、それと同じく『ディズニーの曲を歌いたい』というのは夢のひとつだったんです」と熱い思いを語った。今回アーティストとして参加するだけではなく、楽曲の日本語詞も担当。Naoto名義で2019年に世界三大レーベルのひとつでもある「ユニバーサルミュージックラテン」から世界デビューをするなど、ラテンシーンでも活躍しコロンビアとの関わりも深く、自身の音楽との出会いを映画化した『ナオト・インティライミ冒険記旅歌ダイアリー』(2012)では、デビュー前の世界旅行以来にコロンビアを再訪。本作にも参加している現地のアーティストとも交流がある。コロンビアを舞台とした本作の日本版エンドソングアーティストに、まさになるべくしてその座を掴み取った。彼が歌うのは、本作の日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」。トニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞し、本作の楽曲制作を務めるリン=マニュエル・ミランダによる渾身の一曲だ。同楽曲は一人だけ魔法を持たないミラベルが、ある日突然迫った家族の危機を救うために立ち上がる中、家族を守りたい一心で奮闘するミラベル、そして観客の私たちの心にも明かりを灯してくれるような、切なくも胸に染みる珠玉のバラードとなっている。この曲についてナオトは「ミラベルと家族たちの秘密が明かされる重要な場面で流れる劇中歌『2匹のオルギータス』をカバーしたものなんです」と物語の中でも重要なシーンで登場する楽曲のカバーであることを明かす。彼自身が尊敬するコロンビアの人気アーティストでオリジナル版を歌うセバスチャン・ヤトラやもう一つのエンドソングである「愛するコロンビア」を歌うカルロス・ビベスと肩を並べることに関しては、「本当に光栄なことですし、死ぬ気で今回の楽曲を作らせて頂きました」と並々ならぬ熱い想いを明かした。さらにナオトは本編にも声優として参加し、吹替デビューも飾っている。彼のトレードマークのような帽子を被り、本人が顔の作りも近いと語るキャラクターなので、見逃さないように要チェックだ。なお、ナオト・インティライミが歌う「マリーポーサ~羽ばたく未来へ~」は近日公開予定。(C)2021 Disney. All Rights Reserved.
2021年11月20日魔法に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描くミュージカル・ファンタジー映画『ミラベルと魔法だらけの家』がもうすぐ公開。この度、ナオト・インティライミが本作の日本版エンドソングを担当することが明らかになった。今回のオファーにナオトさんは「世界中の人々に愛されているディズニーの作品に音楽で参加させて頂けることをものすごく光栄に思いましたし、夢がひとつ叶ったなって。いつか日本武道館でやりたいとか、紅白歌合戦に出たいとか、それと同じく『ディズニーの曲を歌いたい』というのは夢のひとつだったんです」と思いを語る。また、アーティストとして参加するだけではなく、楽曲の日本語詞も担当。Naoto名義で世界三大レーベルのひとつでもある「ユニバーサルミュージックラテン」から世界デビューをするなど、ラテンシーンでも活躍しコロンビアとの関わりも深く、自身の音楽との出会いを映画化した『ナオト・インティライミ冒険記旅歌ダイアリー』では、デビュー前の世界旅行以来にコロンビアを再訪。本作にも参加している現地のアーティストとも交流があるナオトさん。コロンビアを舞台とした本作の日本版エンドソングアーティストに、まさになるべくしてその座を掴み取った。歌唱する「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」は、本作の楽曲制作を務めるリン=マニュエル・ミランダによる渾身の一曲。魔法を持たないミラベルが、迫った家族の危機を救うために立ち上がる中、家族を守りたい一心で奮闘するミラベル、そして観客の心にも明かりを灯してくれるような、切なくも胸に染みる珠玉のバラードだ。ナオトさんはこの楽曲について「ミラベルと家族たちの秘密が明かされる重要な場面で流れる劇中歌『2匹のオルギータス』をカバーしたものなんです」と物語の中でも重要なシーンで登場する楽曲のカバーであることを明かす。そしてナオトさんが、本編にも声優として参加し、吹き替えデビューを果たしたことも明らかに。トレードマークのような帽子を被り、本人が顔の作りも近いと語るキャラクターだという。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月20日Zoff(ゾフ)から、ディズニー映画『ファンタジア』の世界観をモチーフにしたアイウェア「ディズニーコレクション クリエイテッド バイ ゾフ ファンタジア(Disney Collection created by Zoff FANTASIA)」が登場。2021年11月19日(金)よりZoff限定店舗にて発売される。Zoffの新作ディズニーコレクションは『ファンタジア』ディズニー作品やキャラクターが持つ個性をアイウェアデザインに落とし込んだ、Zoffの人気シリーズ「ディズニーコレクション(Disney Collection)」。今回新たにそのラインナップに加わるのは、ディズニーの長編アニメーション第3作『ファンタジア』の世界観をモチーフにしたモデルだ。魔法をかけるミッキーに着想「マジック」たとえば「マジック(MAGIC)は、ミッキーマウスが夜空の星や雲を指揮して熱演をふるう場面に着想を得た、メタルとプラスチックのコンビネーションフレーム。両テンプル(つる)に魔法をかけるミッキーの手、右テンプルエンドに魔法の帽子をかぶったミッキーの刻印をあしらうなど、作中の美しいワンシーンを彷彿とさせるデザインとなっている。魔法をかけたホウキや師匠の魔法帽もアイウェアにこのほか、ミッキーマウスが魔法をかけたホウキをモチーフにしたメタル素材のボストン型フレーム「ブルーム(BROOM)」、師匠である魔法使いのイェン・シッドが持っていた帽子をイメージしたオーバル型フレーム「ハット(HAT)」を加えた全3種類のモデルがラインナップ。オリジナルケース&メガネ拭きが付属いずれのモデルにも、魔法をかけるミッキーの姿を型押しで表現したオリジナルケース、ミッキーのシルエットが夜空になったアートをプリントしたメガネ拭きが付属。また、やわらかな糸で縁取りしたリッチなメガネ拭き2種、刺繍が施された特別仕様のメガネケース2種も別途販売される。商品情報「ディズニーコレクション クリエイテッド バイ ゾフ ファンタジア」発売日:2021年11月19日(金)※刺繍入りメガネケースのみ12月上旬発売予定。価格:・メガネ 13,300円(セットレンズ代込) ※オリジナルのメガネケース、メガネ拭きがセット・メガネ拭き 2種類 800円・刺繍入りメガネケース 1,800円・タッセル付きメガネケース 1,800円販売店舗:Zoff 一部限定店舗(アウトレット除く)、Zoff オンラインストア、Zoff 楽天市場店、Zoff ZOZOTOWN店、アイルミネ(予定)【問い合わせ先】ゾフ カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日 11:00〜18:00)
2021年11月18日ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作で、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描くミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』より、監督コメントが解禁された。本作のヒロイン・ミラベルは、魔法の力を与えられた不思議な家に住む“マドリガル家”に生まれながら、姉妹の中で唯一“魔法のギフト(才能)”をもらえなかった少女。彼女は持ち前の明るさを頼りに笑顔で過ごしていたものの、実は家族の中で自分だけが魔法を持たない存在であることに疎外感を感じていた。そんなミラベルの姉たちは、もちろん魔法使い。ミラベルにとって魔法を使って華やかな生活を送る姉たちは“完璧”な存在で、姉たちの存在が近くにあるからこそ、彼女は“違い”を感じていた。しかし実は、不安や悩みを抱えていたのはミラベルだけではなく、次姉のルイーサはプレッシャーに押しつぶされそうになっており、長姉のイサベラも常に「完璧でないといけない」という想いに縛られている。本作でジャレド・ブッシュ監督と『ズートピア』以来となるタッグを組んだバイロン・ハワード監督は「両親や兄弟姉妹と一緒に暮らしてはいても、それぞれがどういう経験をしているのかまでは、わからなかったりするものです。彼らの失敗をすべて知っているわけではありません。彼らが語ろうとしないことについて知ることはできません」とコメント。家族の前では笑顔だったミラベルが疎外感を抱えていたこと、一方で姉たちが魔法が使えるからこそのプレッシャーを感じていたことは、お互いに知らない姿。これは私たちにも共通することで、一番長い時間を過ごす家族でさえも、近いからこそ見えない感情や知らない過去があったりするのではないだろうか。またバイロンは「誰もが打ち明けようとしない家族の秘密っていったい何なのだろう?そこに私たちは強い興味を抱きました」と続け、本作に描かれるミラベルと姉の関係が紡ぐ物語が私たちとかけ離れたストーリーではなく、より身近で共感できる家族の物語として描かれていることが分かる。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月14日ディズニー・アニメーション・スタジオの新作短編映画『ツリーから離れて』が、『ミラベルと魔法だらけの家』と同時上映されることが決定。併せて、場面写真が解禁された。本作に登場するのは、のどかなビーチで過ごす親子のアライグマ。ビーチでは、好奇心溢れる子どものアライグマが、広い海に溢れる様々な生き物に興味津々。その一方で親のアライグマは危険から守るため、走り回ろうとする子どもを止めるが、言うことを聞かず不満は募るばかり。親子のアライグマは危険が潜むビーチで共に過ごすことで、次第に心を開いて接することを学んでいく。監督を務めたナタリー・ヌリガットは本作のアイディアを、大人になってから子どもの頃に遊びにいったビーチへ行くと、昔とは違って“危険”な部分も見えたという自身の経験から得たという。「親はわが子に世界を見せたいと思う。色々な美しいところを。でも、子どもに自分を守ることも教えないといけない」と、世界中の親が一度は経験するような本作のストーリーを語る。そして「私の両親も、ビーチでは危険なこともあるかもしれないけれども、楽しんでも欲しいと思っていたよう。そこを短編映画で探索するのは面白いんじゃないかと思った」と、本作誕生のきっかけをコメント。新しい物に興味津々で親の言うことを聞かない子ども、愛する我が子を守りたい一心で叱りながらも本当は思いっきり楽しんでほしいと思う親、そんな親子の日常を切り取った本作は、誰もが自身の経験と重ねて楽しむことのできるストーリーになっている。さらにプロデューサーを務めたルース・ストローサーは本作について「ランチタイムに日本のアニメを一緒に見ているクルーがいる。そこからも影響を受けた」と告白。ナタリーもまた「すごくインスピレーションを受けた。私たちは『魔女の宅急便』『もののけ姫』を見た。スタジオジブリからは大きな影響を受けている」と、世界中で愛されるスタジオジブリ作品からも影響を受けたとコメントしている。『ツリーから離れて』は11月26日(金)より、全国の劇場にて『ミラベルと魔法だらけの家』と同時上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月12日グランフロント大阪(大阪市北区大深町)は、ディズニーが“勇気と優しさ”をテーマに、グローバルで展開するディズニープリンセスの祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」とタイアップしたクリスマスイベント『Grand Wish Christmas 2021|Disney Ultimate Princess Celebration~Sparkling Moments~』(グランウィッシュクリスマス2021 ディズニー・アルティメット・プリンセス・セレブレーション~スパークリングモーメンツ~)を2021年11月11日(木)~12月25日(土)まで開催します。イベントスタートに先立ち、本日17:00より、世界を舞台に活躍する柔道選手・阿部詩さんをゲストに迎え、ディズニープリンセスたちのモチーフが舞い踊るオルゴールを表現した高さ約11mのメインクリスマスツリー「Eternally Bright」(エターナリーブライト)の点灯式を開催しました。点灯式内では、「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の日本版テーマソング「Starting Now ~新しい私へ」に合わせてディズニープリンセスの“勇気と優しさ”が世界に広がっていく様子をイメージしたライティングショーも初お披露目され、会場全体が幻想的な光の空間に包まれました。▲点灯式ゲストで登場した阿部詩さん▲メインクリスマスツリー「Eternally Bright」ライティングショーの様子普段の柔道衣のイメージとはガラっと雰囲気を変えて、華やかなドレス姿で登場した阿部さん。「好きなディズニープリンセスは、白雪姫です。すごくかわいいなって思って、小さい時から見ていました。」「このような場所、このような衣装で点灯式に参加して、柔道の試合とはだいぶ違った緊張をしています。」と言いつつも、「緊張よりも点灯をさせてもらえる嬉しさが勝っています!」とコメント。点灯したツリーには「“Starting Now ~新しい私へ”の音楽とすごく合ったライティングショーで素敵。歌詞も心に響き、ツリーの華やかさに感動しました。」と感想を寄せました。ディズニーの「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」のテーマである“勇気と優しさ”について、阿部さんは「柔道は1つ技を出すのにも、すごく勇気がいるんです。東京五輪では、自分の勇気を振り絞りました。東京五輪は無観客での開催でしたが、画面を通じてみなさんの気持ちが伝わってきました。みなさんの多くのやさしさを頂いて、今、ここに立てていると思っています。」と語りました。最後に、「生まれた土地である関西のあたたかさ、おもしろさが、私は大好きです。これからも応援よろしくお願いします。五輪2連覇に向けて頑張ります!」とメッセージを寄せました。▲MCの掛け声に合わせて、ツリーの点灯ボタンを押す阿部詩さん▲フォトセッションの様子他にも、施設各所にディズニープリンセスの世界観をイメージしたフォトスポットが登場し、それらを巡りながらプリンセス一人ひとりのキャラクターやストーリーをお楽しみいただけるデジタルスタンプラリーの開催、レストラン店舗での期間限定スペシャルメニューの提供やディズニープリンセスグッズを集めたPOP-UP SHOPの開催など、「Sparkling Moments(きらめく瞬間)」をコンセプトに、この場所を訪れるすべての人たちに心躍る輝きを感じていただける、グランフロント大阪ならではの特別なクリスマスがいよいよスタートします。Disney Ultimate Princess Celebration(ディズニー・アルティメット・プリンセス・セレブレーション)とは?ディズニーが 2022年夏までの長期にわたり、“勇気と優しさ”をテーマに驚きと喜びを届けるグローバルな祭典。ディズニーのプリンセスたちや私たちの誰もが持つ“勇気と優しさ”をテーマにした特別なイベント、製品やサービスを通して、世界中のファンのみなさまと共に、アルティメット・プリンセス・セレブレーションをお楽しみいただけます。最新情報は公式サイト(URL:Disney.jp/UPC)をご覧ください。(C)Disneyこの祭典のテーマソングが収録されたディズニープリンセス・ソングが大集結した“究極”(アルティメット)の永久保存盤CD『アルティメット・プリンセス・セレブレーション・アルバム』が好評発売中!(C)Disney/Pixarディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)では、ディズニープリンセスが活躍する作品を、いつでもどこでもお楽しみいただけます。(C)2021 Disney and its related entitiesディズニー公式オンラインストア shopDisney (ショップディズニー)では、プリンセスグッズの数々を販売中です。(C)Disney現在、ディズニープリンセス展VR ドコモショップ グランフロント大阪展にて開催中です。(C)Disney (C)Disney/Pixar■WHAT IS LOVE? ディズニープリンセス展 VR<開催場所> ドコモショップ グランフロント大阪店(北館ナレッジキャピタル 2階)※展示会との併設はありません。VR体験のみの開催になります。※ご予約・チケットご購入が必要です。詳しくは以下リンクからチェック。 ディズニープリンセス展のグッズも販売中! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月10日魔法に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く、ディズニーのミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、本作の日本版声優が一挙に発表、吹替クリップも公開された。すでに、主人公ミラベルを19歳の新人・斎藤瑠希、ミラベルの2人の姉役で平野綾と「3時のヒロイン」ゆめっちの出演が決定している本作。今回また新たに発表されたのは、魔法に溢れるミラベルの大家族を演じる日本版声優だ。ミラベルの祖母であり、魔法の力を持つ不思議な家・マドリガル家の女家長のアルマおばあちゃんを中尾ミエ。マドリガル家と疎遠になっているアルマおばあちゃんが生んだ三つ子のひとり、ブルーノを中井和哉。アルマおばあちゃんを母に持ち、ミラベルたち3姉妹の母親であるフリエッタを冬馬由美。ミラベルのおばで、ドロレス、カミロ、アントニオの母親であるぺパを藤田朋子。マドリガル家の子どもではないため、魔法のギフトは持たないぺパの夫・フェリックスを勝矢。同じく魔法のギフトは持たない、フリエッタの夫でミラベルの父親・アグスティンを関智一。ミラベルのいとこで、ぺパとフェリックスを両親に持つカミロを畠中祐。同じくいとこのアントニオを木村新汰、ドロレスを大平あひる。そして、ディズニー作品では『アナと雪の女王2』のオラフの声を担当している武内駿輔が、ミラベルの姉・イサベラの婚約者マリアーノを演じる。またキャストを代表して、中尾さんからコメントが到着。「久しぶりの吹き替えのお仕事で、初めてアニメーションの吹き替えです。やっぱりおばあちゃん役かと思いました(笑)」とオファー時の心境を明かし、「ディズニーってなんとなく子供向けのアニメーションというイメージがありましたが、本作は是非、大人の方々にも観て頂きたいです。ファンタジーな世界観を味わえるのはもちろん、十分楽しんでいただけるような内容になっているかと思います」と力強くアピールしている。「ふしぎなマドリガル家」吹替クリップ『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月09日映画『ミラベルと魔法だらけの家』の日本語吹替版キャストが一挙発表された。本作は、ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作となるミュージカル・ファンタジー。 主人公ミラベルは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家―マドリガル家に生まれる。このマドリガル家の子供たちは、5歳の誕生日を迎えるとひとりひとり違ったユニークな“魔法のギフト(才能)”という特別な力を家から与えられていた。その”魔法のギフト “はそれぞれ違ったもので、“花のギフト”やどんなもので持ち上げることができる“力(パワー)のギフト”や“動物と話せるギフト”など、多種多様。その魔法の力を使って、マドリガル家の家族は日々を楽しく彩ったり、街の人々の手助けをしたりと、充実した日々を送っていたのだった。彼らは特別な魔法で日々を楽しく彩る中、唯一魔法のギフトを持たないミラベルは心の奥底に疎外感や不安を抱えながらも、持ち前の明るさで毎日を過ごしていた。ある日ミラベルは家の中に大きな亀裂を見つけ、家族が危機にさらされていることを知る。唯一残された希望、ミラベルはマドリガル家を救うために立ち上がることに……。主人公ミラベル役には19歳の新人女優・斎藤瑠希、ミラベルのふたりの姉イサベラ役に平野綾、ルイーサ役3時のヒロインのゆめっちが決定し、大きな注目を集める中、魔法に溢れるミラベルの大家族の日本版声優を務めるキャストが一挙発表された。キャストには、中尾ミエはじめ、中井和哉、勝矢、冬馬由美、藤田朋子、関智一、畠中祐、木村新汰、大平あひる、武内駿輔ら、エンタテインメント界のレジェンドたちが大集結。ミラベルの祖母であり、マドリガル家の女家長・アルマおばあちゃんを演じた中尾からコメントが到着し、「久しぶりの吹き替えのお仕事で、初めてアニメーションの吹き替えです。やっぱりおばあちゃん役かと思いました(笑)」とアニメーションの声優は初挑戦だと明かしてくれた。さらに、「ディズニーってなんとなく子供向けのアニメーションというイメージがありましたが、本作は是非、大人の方々にも観て頂きたいです。ファンタジーな世界観を味わえるのはもちろん、十分楽しんでいただけるような内容になっているかと思います。アルマおばあちゃんの家族を守る責任感と、その根底にある愛情深さを皆様に感じて頂きたいです。是非劇場でご覧ください」とマドリガル家の代表として、作品を力強くアピールした。▼歌手&女優・中尾ミエ/アルマおばあちゃん昭和37年「可愛いベイビー」でデビューし、一躍スター歌手に。現在は歌手としてだけではなく、映画やテレビドラマ、バラエティでも幅広く活躍。彼女が声優を務めるアルマおばあちゃんは、マドリガル家の女家長でミラベルの祖母。フリエッタ、ぺパ、ブルーノという三つ子を育て、“魔法”に溢れる家族の伝統を引き継いできた重要人物だ。彼女はマドリガル家の家族に与えられた魔法を尊重し、彼らの住む町の人々を助けるために使うようにと家族に言い聞かせてきた。ミラベルとは仲が良かったものの、彼女が5歳になり魔法のギフトが与えられなかったことから、2人の間には少し距離が空いてしまう。▼声優・中井和哉/ブルーノ『ONE PIECE』(1999〜)のゾロ役をはじめ、『銀魂』(2006〜)の土方十四郎役、『機動新世紀ガンダムX』(1996)のウィッツ・スー役など、若年層に絶大な人気を誇るアニメーション作品の声優を務める。また、現在公開中の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』リューツィファー・サフィン役、他多くの吹替作品にも多数参加している。彼が担当するブルーノは、ミラベルが覚えていないほど長い間ずっとマドリガル家と疎遠になっているアルマおばあちゃんが生んだ三つ子の1人。未来を見ることのできる能力を授かったブルーノは、頻繁に災厄を予言するため、家族たちにとって問題児となってしまい、家族の前から姿を消したのだった…。▼俳優・勝矢/フェリックス俳優・舞台演出家として活躍。映画『あしたのジョー』(2011)でマンモス西役に抜擢され、その活躍が注目されたあと映画『テルマエ・ロマエ』(2012)、ドラマ『HERO』(2014)等話題作へ続々と出演し、ドラマ・映画・舞台など様々な場で活躍中。今回声優を担当するフェリックスは、マドリガル家に生まれたぺパの夫で、ドロレス、カミロ、アントニオの3人の子供の父親。マドリガル家の子供ではないため魔法のギフトは持たない。▼声優・冬馬由美/フリエッタ『ああっ女神さまっ』(2005〜2007)のウルド役や、『ガールズ&パンツァー』(2012〜2013)の西住しほ役など、人気作品で声優を務める。彼女が担当するフリエッタは、ミラベル、イサベラ、ルイーサの3姉妹の母親。アルマおばあちゃんを母に持つフリエッタは愛情を持って作った食事によって人々を癒す、“癒しのギフト”を持つ。▼女優・藤田朋子/ぺパ『レ・ミゼラブル』で舞台デビュー。NHK朝の連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』でヒロインに抜擢され、以降TBSドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(1990〜2019)をはじめ、数多くのドラマ、映画、舞台のほか、歌手としてLIVEにも出演し、幅広く活躍中。今回担当するぺパは、フェリックスの妻でドロレス、カミロ、アントニオの3人の子供の母親、ミラベルのおばにあたる。感情で“天気をコントロールするギフト”を持つ。▼声優・関智一/アグスティン『機動武闘伝Gガンダム』(1994〜1995)のドモン・カッシュ役や『PSYCHO-PASS サイコパス』(2012〜)の狡噛慎也役、『鬼滅の刃』(2019〜)不死川実弥役など数多くの話題作の吹替を務める。今回声優を務めるアグスティンは、癒しのギフトを持つフリエッタの夫でミラベルの父親。彼もフェリックスと同じく魔法のギフトは持たない。▼声優・畠中祐/カミロ『遊☆戯☆王ZEXAL』(2011〜2014)の九十九遊馬役をはじめ、『うしおととら』(2015〜2016)の蒼月潮役、『僕のヒーローアカデミア』(2016〜)の上鳴電気役など、若年層を中心に人気を誇る作品で声優を務める。彼が担当するカミロはミラベルのいとこで、ぺパとフェリックスを両親に持つ。“変身のギフト”を与えられ、頭で思った人物の見た目に一瞬で変わることができる。▼俳優・木村新汰/アントニオテレビや声優、舞台で活躍する子役俳優。今回声優を務めるアントニオはミラベルのいとこで、“動物とコミュニケーションが取れるギフト”を持つ。とてもシャイな男の子。▼声優・大平あひる/ドロレス映画『ストーリー・オブ・マイ・ライフ / わたしの若草物語』(2020)のエイミー役、海外アニメ『フェイフェイと月の冒険』(2020)のフェイフェイ役など、多数の洋画吹替を務める。今回声優を務めるドロレスはミラベルのいとこ。どんなに小さな小声でも聞こえてしまうという、“聴力のギフト”を与えられる。▼声優・武内駿輔/マリアーノ『アイドルマスターシンデレラガールズ』(2011)のプロデューサー役をはじめ、『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』(2016)の大和アレクサンダー役、『アナと雪の女王2』(2019)のオラフ役として絶大な人気を誇る声優。彼が担当するマリアーノは、花のギフトを持つミラベルの姉・イサベラの婚約者。『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)公開
2021年11月09日ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』のワールドプレミアが現地時間11月3日(日本時間11月4日)、アメリカ・ロサンゼルスにあるエル・キャピタン・シアターにて行われ、そこで作品に隠されたある秘密が明かされた。鮮やかなパープルカーペットで彩られた会場では、カラフルに煌めくステージが用意され、まるで魔法に溢れるマドリガル家の住む地をそのまま再現したような世界がお披露目。そこに、『ズートピア』の共同監督・脚本で知られ、本作の監督を務めたジャレド・ブッシュ、共同監督・脚本を務めたシャリース・カストロ・スミス、プロデューサーのクラーク・スペンサーとイヴェット・メリノ、リン=マニュエル・ミランダら豪華製作陣&声優陣が集結。ジェニファー・リーもお祝いに駆けつけ、華やかなプレミアとなった。プロデューサーのクラークは、新ヒロイン・ミラベルについて「とても魅力に溢れていて、登場したその瞬間から好きになってしまうような人物だよ」と自信を見せ、「彼女は聡明だけど、とても不安なところがある。欠点がない人なんていないでしょう。うまくできないことって誰にでもある。欠点があるからこそ、みんなが感情移入できる存在なんだ」と唯一魔法を持たない普通の女の子であるからこそ、誰もが共感を寄せることができる等身大なところが彼女の魅力だという。またイヴェットは、もうひとつの見どころとして「アニメーターたちが、映画のあちらこちらに小さなミッキーを隠しているから、ぜひ見つけてほしい」と隠された秘密を日本のファンだけに明かしてくれた。本作に欠かせないのが、リンによる珠玉の楽曲。スミス監督は「彼が新しくオリジナルを8曲も書いてくれて、どの曲もとてもゴージャス。全て異なるスタイルで、キャラクターにぴったりの曲。その歌声に感動してもらえると思う」と大絶賛している。リンにとっても本作は大きな挑戦となったそうで「この作品で楽しかったこと、大変だったことは、数代にもわたる家族の姿をすべて入れようと頑張ったことかな。これまでに12人も主要な登場人物がいるディズニー映画はないんだ」と明かし、「家族の複雑な関係性をすべて映画の中に入れ込み、ミュージカルに仕立て上げ、その音楽を登場人物や彼らのすばらしいギフトの一部に使う、ということが大変であり、喜びだったよ」とふり返っている。会場では、リンが手掛けたエンドソング「愛するコロンビア」の生演奏が行われ、コロンビア出身の世界的シンガーソングライター、カルロス・ビべスが盛大に熱唱する圧巻のシーンも見られた。また、魔法に溢れるマドリガル家の魔法で色めくカラフルなキャラクターポスタービジュアルが到着。ミラベルの姉・イサベラの周りには鮮やかな花が咲き乱れていたり、もう1人の姉・ルイーサは1人でロバを持ち上げたりと、それぞれが持つ多種多様な魔法のギフトが光るデザイン。さらに、それぞれ後ろに大きな“ドア”が描かれているのにも注目。マドリガル家には魔法にかけられた空間に繋がるドアがあり、子どもたちは5歳になると、どのような魔法のギフトが与えられるのか、このドアが教えてくれるのだ。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月06日11月26日(金)に公開となるディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、主人公ミラベルのふたりの姉・イサベラ役とルイーサ役の日本版声優を平野綾とゆめっち(3時のヒロイン)が務めることが明らかとなった。数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオが、この冬贈る最新作は“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー。主人公ミラベルは魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家に生まれた少女。彼女の家族は5歳の誕生日を迎えるとひとりひとりが特別な個性を持つ“魔法のギフト(才能)”を家から与えられるが、ただひとりだけ“魔法のギフト“を与えられなかったのがミラベルだ。魔法を持たずとも、家族と仲良く暮らしていたミラベルは、ある日家に大きな亀裂があることに気づく。このままでは世界から魔法の力が失われていくと知った彼女は家族を救うため、”唯一の希望“として立ち上がる。平野綾とゆめっちの抜擢は先日の新ヒロイン・ミラベル役に期待の新人女優・斎藤瑠希が起用されたことに続いての発表となった。ミュージカルなど舞台を中心に活躍する平野が担当するのは、花を咲かせる魔法のギフトを授かり、周りにはカラフルで美しい花が咲き乱れ、周囲の人々を笑顔にする長姉・イサベラ。そして、3時のヒロインとして大活躍中のお笑い芸人・ゆめっちが担当するのは“力(パワー)のギフト”を授かり、5頭のロバを担ぎ上げ、レンガで出来た橋を簡単に持ち上げてしまうなど、強くて力持ちで優れる働き者の次姉・ルイーサ。ふたりはUS本社のオーディションを経て、見事ディズニーの日本版声優の座を射止めたという。共にディズニー・アニメーションの声優初挑戦となるが、平野は「合格の報せを受けた時は飛び上がりました!初めてのディズニー作品参加なので、幼い頃からの夢がやっと叶いました」と語り、ゆめっちは「嬉しさのかたまりで頭がいっぱいでした!!でも、私が日本版の声優をさせていただけるなんて信じられなくて絶対ドッキリだ!と思ってカメラを探しちゃいました(笑)」と、本作への参加の喜びと抜擢された驚きを語った。家族の中で唯一ギフトを与えられなかった“普通”の女の子・ミラベルと対照的に、魔法のギフトを授かった“完璧”な姉がイサベラとルイーサ。イサベラと同じ位置にホクロがあることにも驚いたと話す平野は「イサベラは、誰もが憧れるような女の子ですが、実は誰もが持っているような葛藤を持っていて、等身大の女の子として悩んでいる姿も一生懸命で可愛いんです」と話し、ゆめっちはルイーサについて「家族だけではなく、町の方にも頼りにされていてカッコいい女性。ルイーサは、タフでコミカル、そして優しくて責任感が強く、無敵にみえるけど実は精神的に弱いところもある人間味あふれる愛すべきキャラクターです!」とコメント。ブロードウェイミュージカル『イン・ザ・ハイツ』(2008年)やミュージカル『ハミルトン』(2015年)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞し、今やエンターテイメント界に欠かせない存在のリン=マニュエル・ミランダが、『モアナと伝説の海』以来、音楽を手掛ける4年振りの新作オリジナル・ミュージカルとなる本作。リンの大ファンである平野は「物心つかない頃からセリフを全て覚えるまで繰り返しディズニーのミュージカル映画を観てきたので、私のベースにあるミュージカルの在り方はディズニーミュージカルから学んだことだと思っています。恐らく歴代のディズニー作品の中でも今回はダントツ難易度が高い楽曲ではないでしょうか。リン=マニュエル・ミランダらしいメロディが散りばめられていて、ファンは絶対に嬉しいと思います!」と、その魅力とともに、楽曲の難しさについても言及する。また、お笑い芸人として活躍する一方、そのパワフルな歌声にも注目が集まっていたゆめっちは「楽曲がとても素晴らしいし、歌詞にもグッときました。ルイーサの心の葛藤がバンバン伝わってきて気づいたら涙が出ていました」と自身が歌うルイーサの楽曲に感動したそうで、さらに「ルイーサの安心感のある深い声を出し続けるのがとても難しかった。普段使わない声帯の使い方をしていたので、アフレコ期間は声が少し太く低くなりました」とアフレコの苦労話も教えてくれた。ふたりが担当するイサベラとルイーサの楽曲にも期待が高まる。魔法と音楽に満ち溢れた新たなミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』の公開に引き続き期待だ。『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開
2021年11月04日“魔法”に溢れる世界に住むミラベルの活躍を描く、待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。『モアナと伝説の海』以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカルで、ディズニー長編アニメーション60作目を飾る記念すべき本作でひと際注目を集めているのが、本作に登場する期待の新ヒロイン・ミラベル。彼女は、ラプンツェルやアナ&エルサ、モアナなど、数いるディズニーヒロインの中でも特に親近感を感じさせる存在となりそうだ。大家族の一員として生まれたミラベル。彼女は、“魔法”に溢れる世界で、唯一魔法が使えない“普通の女の子”。彼女が生まれたマドリガル家では、5歳の誕生日を迎えると1人1人違ったユニークな“魔法のギフト(才能)”を家からプレゼントされる。ギフトをプレゼントされた家族は、花を咲かせる能力や、動物と話せる能力など、華やかな魔法で日々を楽しく過ごしていたが、ミラベルだけはなぜか魔法をプレゼントされなかった…。そんな状況に疎外感を感じながらも、ミラベルは持ち前の明るさで、楽しい日々をおくっていた。そんなある日、魔法の家に大きな“亀裂”があることに気づき、家族に危機が迫っていることを知ったミラベルは、“唯一の希望”としてひとり立ち上がる――。魔法の力を持たずとも、常に明るく、先頭に立って家族を守ろうとするミラベル。歴代ディズニーヒロイン同様、自らの運命に立ち向かい、新たな道を切り開こうと突き進む勇敢さを持っている。そんな彼女について、本作の監督・脚本を務めたジャレド・ブッシュ(『ズートピア』)は「僕らは、観客がリアルだと、人間だと感じ、愛してしまうキャラクターにしたかったんです。欠点があるけれど、それもまたかわいいと感じてしまうような」と、完璧な存在ではないものの、誰しもが身近に存在していると感じる愛すべきヒロインにすることを目指していたと説明している。その“親近感”を出すうえで重要になったのが、“身近にいそうな人”と感じさせるような“人間らしさ”を追求すること。「彼女の動き方も、ちょっと変わっているようにしました。彼女は不完全で、そこに信憑性があります。本当に生きている人みたいに感じられる。これまでに見たことがないようなキャラクターを、僕らは作ったんです」と言う。ジャレッド監督らはキャラクターデザイナー、モデラー、3Dデザイナーなど優秀な制作陣とともに、いくつものバージョンを試しながら多大なる時間を費やし、そのコンセプトで全く新しい“親近感が湧く”ディズニー・ヒロインを完成させていった。あえて完璧ではない。それこそがミラベルの魅力であり、彼女がファンタジーの住人ということではなく、身近でよりリアルに感じられる1つの理由。そんなヒロイン・ミラベルが、人知れず悩みながらも、家族に迫った危機を前に立ち向かっていく姿を、誰もが応援したくなることだろう。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年11月01日●物語性をしっかり審査希望やハピネスを大切に動画配信サービス「ディズニープラス」において、10月27日から新ブランド「スター」の配信がスタートした。これまでのディズニー、マーベル、スター・ウォーズ、ピクサー、ナショナル ジオグラフィックの5ブランドに加えて、「スター」では、新たにディズニー・テレビジョン・スタジオ(ABC Signatureと20thテレビジョン)、FXプロダクションズ、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズなどの制作スタジオの映画やドラマシリーズが配信される。さらに10月14日に行われた「APAC コンテンツ・ショーケース」では、日本、韓国、グレーター・チャイナ(中国、香港、台湾)などアジア太平洋地域の優秀なクリエイターたちとディズニーが手を組んだ、オリジナルのコンテンツも「スター」で配信されることが発表された。今年8月には、世界の加入者数が1億1,600万人に達するなど、ますます勢いを増すディズニープラスの今後について、ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役社長のキャロル・チョイ氏に話を聞いた。確固たるブランド力を持つウォルト・ディズニー・カンパニーが、動画配信サービスに参入し、アメリカでディズニープラスがスタートしたのは2019年11月。そこから先述した5つのブランドの豊富なコンテンツを駆使し、世界中のファンを魅了してきた。さらには20世紀フォックスの買収により得た映像作品をはじめ、オリジナル作品までを含め「スター」ブランドとして配信するというのだ。「まず『スター』というブランドは、消費者のニーズにこたえるものなんです。英語が母国語ではない国では、どうしてもローカル言語のコンテンツが求められます。ただ、既存のブランドにはそれぞれ意味があり、消費者はそのブランドに期待を持っています。だからこそ、『スター』という新しいブランドで、日本の才能あるクリエイターと一緒に制作するローカルコンテンツを含め、いままでと違うゼネラル・コンテンツも提供し、消費者により多くの選択肢をご提供していこうという運びになったんです」。コンテンツのバリエーションが増えることは消費者にとって大きなメリットであることは間違いないが、ディズニーという唯一無二のブランド力が、希薄になってしまうという危惧はないのだろうか。「ディズニーにとってストーリーテリング(物語性)は全ての“中心”にあります。また、ディズニーブランドは、ポジティブであること、希望やハピネスを大切にしています。ディズニーの本社があるカリフォルニア州バーバンクでは、必ずレビューセッションというものを行います。そこでディズニーが重要視する物語性やテーマに合うかどうかをしっかりと見極めることで、ディズニーの精神というものが、作品のなかに担保されていくんです。これはスター・ウォーズなど他のブランドも同様です」夢や希望、幸せというテーマが一見存在していないような作品も、ストーリーテリングで表現方法は広がるというのだ。先日行われた「APAC コンテンツ・ショーケース」では、閉鎖的な村社会で衝撃のサスペンスが展開する二宮正明氏のコミック『ガンニバル』を実写ドラマ化することが発表された。一見、ディズニーブランドとはかけ離れたようなコンテンツにも感じられるが、しっかりとその物語性と質は担保されているという。「我々が『スター』を配信するにあたり、なによりも大切にしているのは『グッドストーリー(素晴らしい物語)であるか』ということなんです。まずはそこが一番重要なこと。『ガンニバル』に関しては、原作の魅力はもちろん、脚本家もディレクターもトップの方々です。ストーリーテリングも一流であり、素晴らしい作品になることを期待しています。ディズニーブランドではなく、『スター』ブランドの中に入る作品です。もちろん、小さなお子さまがいるご家族が安心してサービスをご利用いただけるためにペアレンタルコントロールという機能も追加されます。とは言いつつ、仰るように、こうした作品は物議を醸すことになるかもしれません。でも今回の試みは始めたばかりのことなので、オーディエンスのリアクションをしっかり見て判断していくと共に、素晴らしい物語を伝えていくということを大事にしていきたいと思っています」●配信業界に一人勝ちはないコロナ禍で想定外の変化も2020年初頭から世界中で感染が拡大した新型コロナウイルス。新しい生活様式が提唱され、エンターテインメント業界にも、劇場がクローズするなど、大きな影響を及ぼした。そんななか、動画配信サービスは飛躍的に会員数を伸ばしている。「報道にもありましたが、我々が想像している以上に、パンデミックによって消費者の行動の変化が急速に進み、現状は株主の期待を上回る結果が出ていると思います。ただ、それはディズニープラスだけではなく、どのプレイヤーにも当てはまることだと思います」また、コロナ禍により劇場がクローズするなか、新作映画をディズニープラスで配信するという試みも大きな話題になった。一方で、劇場と同時にオンラインで配信するというやり方によって、一部の劇場で作品が上映されないなどという副作用も起きた。「新型コロナウイルスは予定外のことをもたらしています。我々は、さまざまな社会状況に鑑みて、どうやって作品を消費者に届けるかを検討しています。作品によっては、劇場公開を断念して、ディズニープラスだけで配信したものもありました。配給会社の方々、お互いの立場やポジションを尊重しながら、オープンに対話を続けながら進んでいかなければならないと思っています」ディズニープラスの参戦は、配信業界にも大きな影響を及ぼしている。さらに今回「スター」ブランドの配信により、コンテンツの幅は大いに広がる。「私たちは選択肢を提供するにあたって、数で競争をしようとは思っていません。ディズニーというのは、すでに世界でトップクラスのエンターテインメントブランドであり、ライフスタイルブランドでもあるわけです。ディズニープラスにログオンすれば『アナと雪の女王』や『トイ・ストーリー』、マーベル作品を見ることができます。そんななか、我々が目指しているのは、消費者と繋がりたいという目的があります。消費者がディズニープラスと繋がれば、どこでも好きな作品が見られて、楽しんでもらえるエンターテインメントがある……そういった世界を達成したいんです」NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの隆盛はもちろん、いまや配信業界の市場は大きな広がりを見せている。そんな業界のなか、ディズニープラスはどんな役割を果たそうとしているのだろうか。「デジタル化が進んだ市場、例えばアメリカなどの消費動向を見ていると、動画配信サービスを1つ以上契約している人がとても多いんです。皆さんそれぞれの嗜好に合わせて、いくつかのサービスと契約をしています。その意味で、一人勝ちが起きないジャンルだと思っています。だからこそ、消費者の好みや行動をしっかり把握して、それに合わせて、魅力的なコンテンツを提供する必要があります。クリエイターにとっても、オリジナル作品を提供するプレイヤーが増えれば、それだけチャンスも多くなりメリットがあります。こうして相互作用していくことで、この動画配信はまだまだ広がっていくと思います。そのなかで、ディズニーがすべきことは、他者を意識するのではなく、クリエイティブエクセレンスやストーリーテリングの強みを活かして、素晴らしいコンテンツを提供することに尽きるんです。そういう形で業界に存在感を示せればと思っています」。
2021年10月29日11月26日(金)に公開となるディズニー・ミュージカル最新作『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、主人公ミラベルの日本版声優が、19歳の新人女優・斎藤瑠希(さいとうるき)に決定した。数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオが、この冬贈る最新作は、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー。公開まであと1カ月に迫った本作の日本版予告が先日公開さされ「主人公の声は誰?」と大きな注目が集まる中、本作の新ヒロイン・ミラベル役の日本版声優が発表となった。主人公ミラベルは魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家に生まれた少女。彼女の家族は5歳の誕生日を迎えるとひとりひとりが特別な個性を持つ“魔法のギフト(才能)”を家から与えられるが、ただひとりだけ“魔法のギフト“を与えられなかったのがミラベルだ。魔法を持たずとも、家族と仲良く暮らしていたミラベルは、ある日家に大きな亀裂があることに気づく。このままでは世界から魔法の力が失われていくと知った彼女は家族を救うため、”唯一の希望“として立ち上がることになるのだが、そんな新ヒロイン・ミラベルの日本版声優をUS本社のオーディションを経て、射止めたのは19歳の新人女優・斎藤瑠希。『モアナと伝説の海』以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカル、さらにディズニー長編アニメーション60作目を飾る記念すべき本作で主人公の声優を務めるという“大抜擢“となった。ミラベル役として決定したときの気持ちを斎藤は、「本当に信じられないくらいびっくりして、夢なんじゃないかっていうくらい驚きました。楽譜と台本をいただいて、やっと実感が湧き、幸せを噛み締めました」と、大役を勝ち取った驚きと喜びを噛み締める。ミラベルは家族の中で1人だけ魔法のギフトを与えられなかった“普通“の女の子。笑顔で過ごす反面、彼女の目には、魅力的な魔法のギフトを持つふたりの姉や家族が“完璧“な存在に映り、心の奥底では疎外感や不安を抱えていた。ミラベルと同じく3姉妹の三女だという斎藤は、「自分自身も姉と自分を比べて落ち込んでしまったりしたことがあるので、魔法が使える姉と何も持たない自分を比べてコンプレックスを感じるミラベルにとても共感しました」とミラベル重なる部分があったという。そんな斎藤だからこそ、ミラベルの複雑な気持ちにも感情を寄せながら、見事に演じ切っている。大抜擢となった最大の理由は、なんといっても圧倒的な歌唱力。今回同時に公開となったミラベルが歌う「ふしぎなマドリガル家」は、ミラベルが大好きな家族を紹介する楽曲。『美女と野獣』の「朝の風景」や『アナと雪の女王2』の「ずっとかわらないもの」のように、その1曲で観客をたちまち物語の世界へと誘う、劇中冒頭に登場する盛大な幕開けを飾る一曲だ。楽曲を手掛けたのは、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞したリン=マニュエル・ミランダ。彼女ならではの魅力が溢れた心躍るラテン系のアップテンポなリズムに乗せられ、台詞のような歌や独特のリズム感のあるこの楽曲について、ディズニー作品の日本版で多くの音楽を手掛けてきた音楽演出の市之瀬洋一は、「ラテン音楽は日本人があまり触れることのない音楽です。最大の特徴はリズムと表現の激しさです。数値化された西洋音楽とは違い、割り切れないリズムで表現され、そこに表現の幅や自由さが生まれることが魅力でもあります」と、今作の楽曲の難易度の高さを語る。この難曲を見事歌いあげた斎藤の歌声について、「この難しいリズムの中に色々な表情を織り込んで歌ってくれました。こちらの要求に対する反応はとにかく素晴らしかったです。収録は毎回ワクワク・ドキドキ、限界を超える集中力の連続でした。こちらが脂汗をかくくらい彼女は的確に迅速に答えてくれました。ですから聴けば聴くほど彼女の歌の凄さがお分かり頂けると思います。US本社からも”鳥肌がたった”と絶賛されました」と、US本社からも絶賛の声を受けたことを明かす市之瀬。ミラベル役に大抜擢され、難易度の高い曲をただ歌うだけではなく、音楽演出担当の想像を遥かに上回る歌唱力を見せつけた斎藤は、「幼い頃に『メリー・ポピンズ』をみて、音楽が好きになりました。初めて洋楽を歌うきっかけになったのも「ハイスクール・ミュージカル」だったので、ディズニー作品はいつも私にきっかけをくれる特別な存在です」と語っている。まさになるべくして新たなディズニーヒロイン・ミラベル役を射止めたのだ。魔法を持たない存在であっても、家族に危機が迫る時、ただひとり、前に突き進むことを決めたミラベルの姿に斎藤は、「社会の中で周りと自分を比べてしまうことがあると思います。その中でも自分だからできること、自分にしかできないことがきっとあって、それを信じて突き進む勇気をミラベルが教えてくれると思います。この映画を観終わったあと、“よし明日も頑張るぞ”という活力にしていただけたら嬉しいです」と勇気がもらえると語る。ミラベルは私たちに<奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない>と勇気を与え、いまの時代だからこそ観客の心を明るく照らしてくれる存在になりそうだ。斎藤の圧巻の歌声で彩る<魔法×音楽>に満ち溢れた新たなミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』に大きな期待が高まる。「ふしぎなマドリガル家」(歌唱:ミラベル役・斎藤瑠希)『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開
2021年10月26日“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジーで、ディズニー長編アニメーション60作目を飾る『ミラベルと魔法だらけの家』より、日本版本予告が解禁された。この度解禁された日本版本予告で映し出されたのは、かつてキャンドルのもたらす“奇跡”によって魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家の様子。思わず踊りたくなるような陽気なラテンのリズムにあわせて動く床や引き出し、滑り台のように形が変わる階段など、家は魔法で溢れている。そんな“魔法だらけの家”に暮らすマドリガル家に生まれる子どもたちは、ひとりひとり特別な個性を持つ“魔法のギフト(才能)”を家から与えられる。長姉・イサベラには植物を成長させ花を咲かせる魔法のギフトが与えられており、彼女の周りにはカラフルで美しい花が咲き乱れ、周囲の人々を笑顔にする。また、次姉・ルイーサには“力(パワー)のギフト”が与えられており、5頭のロバを担ぎ上げたり、レンガで出来た橋を簡単に持ち上げてしまうなど、強くて力持ちで優れる働き者として、家族や町の人から頼りにされている。しかしそんな魔法のギフトをもった家族の中で、たったひとりミラベルだけが魔法を使えずにいた。特別な力を持たない“普通”の女の子であるミラベルは、疎外感や不安を抱えるも、持ち前の明るさで前向きに過ごす。そんなある日、ミラベルは家に大きな亀裂があることに気づく。家からは徐々に魔法が失われ、このままでは世界から魔法の力が失われるというとき、「魔法の力がないからこそ、どんなことも私ならできる!」と、魔法のギフトがないミラベルが、唯一の希望として勇敢に立ち上がる。魔法に満ちた美しい世界で、なぜミラベルだけが力を持たないのか? そして、魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは? ひとり勇敢にも立ち向かうミラベルの姿は私たちに<奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない>と勇気を与え、背中を押してくれる存在になりそうだ。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年10月21日ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』が11月26日(金)より公開される。この度、日本版本予告が解禁となった。息を呑むほどの美しい海の映像と、一度聴いたら忘れられない楽曲の素晴らしさで、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017年)以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカルとして公開される本作。ディズニー長編アニメーション60作目を飾る、記念すべき作品でもある。解禁された日本版本予告で映し出されるのは、かつてキャンドルのもたらす“奇跡”によって魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家の様子。思わず踊りたくなる陽気なラテンのリズムにあわせて動く床や引き出し、滑り台のように形が変わる階段など家中が魔法だらけ。そんな“魔法だらけの家”に暮らすマドリガル家に生まれる子供たちは、1人1人が特別な個性を持つ「魔法のギフト(才能)」を家から与えられる。さまざまな魔法のギフトをもった家族の中で、たったひとりだけギフトをもらえなかった少女、彼女がミラベルである。特別な力を持たない普通の女の子であるミラベルと違い、長姉・イサベラは植物を成長させ、花を咲かせる魔法のギフトが家から与えられ、彼女の周りにはカラフルで美しい花が咲き乱れ、周囲の人々を笑顔にする。そして、次姉・ルイーサは 「力(パワー)のギフト」が与えられ、5頭のロバを担ぎ上げ、レンガで出来た橋を簡単に持ち上げてしまうなど、強くて力持ちで優れる働き者として、家族や町の人から頼りにされている。彼女の目には、住人を支える姉や家族たちは何もかも完璧な存在に映り、疎外感や不安を抱えるが、持ち前の明るさで前向きに過ごしていた。そんなある日、ミラベルは家に大きな亀裂があることに気付く。このままでは世界から魔法の力が失われていく危機が訪れた時「魔法の力がないからこそ、どんなことも私ならできる」と、魔法のギフトがないミラベルが唯一の希望として、勇敢にも立ち上がることを決意。魔法に満ちた美しい世界で、なぜミラベルだけが力を持たないのか、そして魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは。ひとり勇敢にも立ち向かうミラベルの姿は私たちに「奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない」と勇気を与え、背中を押してくれるだろう。マドリガル家が暮らす、この鮮やかな世界を作り上げたのは『塔の上のラプンツェル』(2011年)や『ズートピア』(2016年)で監督を務めたバイロン・ハワードと『ズートピア』で共同監督、脚本を手掛けたジャレド・ブッシュ。再びタッグを組んだふたりが、今度はディズニーには欠かせない“魔法”で再び世界を大きな感動の渦に包み込む。音楽を手掛けたのは、ブロードウェイミュージカル『イン・ザ・ハイツ』(2008年)や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル『ハミルトン』(2015年)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞したリン=マニュエル・ミランダ。今やエンターテイメント界に欠かせない存在の彼が『モアナと伝説の海』以来4年ぶりに一体どんな名曲の数々を生み出すのか、そして、それを歌い上げる声優たちの今後の発表にも期待だ。『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開
2021年10月21日ディズニー長編アニメーション60作目にして、『モアナと伝説の海』以来4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとなる『ミラベルと魔法だらけの家』。本作では、人間のように暮らす動物たちの“楽園”を舞台にした『ズートピア』を手掛けたバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュの再タッグが実現している。バイロンとジャレドが『ズートピア』を世に送りだしたのは、2016年のこと。動物たちが暮らす世界を舞台に、農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている中、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディが、史上最大の危機に立ち向かうストーリー。性別、年齢、学歴、出身地など、誰しもが日常で体感する偏見をテーマに描かれ、世代関係なく共感を呼ぶ時代に寄り添ったメッセージが、観客の心を強く掴んだ。ハワードは「『ズートピア』の後、私たちは、ミュージカル映画をやりたいと熱望していました」と、実は『ズートピア』が終わった頃からミュージカル作品を作りたいという意欲があったことを告白。「ジャレドはちょうど『モアナと伝説の海』を終えたところで、リン=マニュエル・ミランダと共に仕事をするという素晴らしい経験を経たところでしたし、私も『塔の上のラプンツェル』の監督を楽しんだ経験があったので、この三人で一緒に仕事をしようじゃないかと話し合い始めたわけです」と、豪華製作陣が集結し、本作が誕生したきっかけを語る。そんな彼らが次なるディズニーヒロインとして生み出したのは、魔法に溢れる大家族の中、唯一“魔法”を持たない女の子・ミラベル。彼女が生まれたマドリガル家では、5歳の誕生日を迎えると1人1人違ったユニークな“魔法のギフト(才能)”を家からプレゼントされる。魔法をプレゼントされた家族たちは、花を咲かせる能力や、動物と話せる能力など、華やかな魔法で日々を楽しく過ごしていたが、ミラベルだけはなぜか魔法をプレゼントされなかった…という物語。ジャレドは本作について「近しい人々、特に同じ家族の一員が、自分にいつも目を向けているわけではないということ…もしくは、完全に理解しているわけではないということを描いたストーリーです」と語り、「同じように、自分も色々な理由から、自らのすべてを愛する家族たちにさらけ出しているわけではありません」と、一番多くの時間を共に過ごす家族でさえも、お互いに“知らないところ”があると説く。周りの家族からは、魔法がなくとも楽しく過ごしているように見えるミラベルだが、実は心の奥底で疎外感を感じている。その一方で、魔法を使って幸せそうな日々を送るミラベルの2人の姉たちも、優れた才能があるからこそ、プレッシャーや悩みを抱えていたのだ。そんなマドリガル家と共に、特別な才能がなくとも明るく過ごしていたミラベルはある日、魔法の家に大きな“亀裂”があることに気づく。このままでは世界から魔法の力が失われる!家族に危機が迫っていることを知ったミラベルは、“唯一の希望”としてひとり立ち上がることになる。ジャレドは「このストーリーは、自分が誰よりも注目されていないと感じている家族の一人が、家族の全員に、そして最終的には彼女自身にも、しっかりと目を向けることを学ぶ姿を描いたお話です」と加える。家族の危機を前に、ミラベルは自分の家族のこと、そして魔法を持たない“自分”と1人で向き合うこととなり、その壮大なジャーニーが、彼女だけが魔法を使えない理由、魔法だらけの家に隠された“驚くべき秘密”へと導く。魔法が使えなくとも、家族のために立ち上がることを決意したミラベルの姿は、私たちにも一歩前に踏み出す“勇気”を与えてくれそうだ。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年10月17日“魔法×音楽”に満ち溢れた新たなディズニー・アニメーション『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、魔法に溢れる家に住む新ヒロイン・ミラベルを取り巻く個性豊かなマドリガル家の新写真の公開とともに、その家族の魔法の才能(ギフト)が一挙に明らかになった。『モアナと伝説の海』以来4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとして公開される本作は、“魔法だらけ”の家に危機が訪れ、家族を救う唯一の希望として、特別な力を持たないヒロインのミラベルが立ち上がっていく物語。ミラベルが生まれたのは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つマドリガル家。ここに生まれる子どもたちは、5歳の誕生日を迎えると、ひとりひとりに異なるユニークな“魔法の才能”を家から与えられる。マドリガル家の家族は、その与えられた魔法を使って日々を楽しく彩り、町の人々の手助けをするなど、幸せな毎日を送っているのだ。ミラベルの家族には、写真左から順に、ミラベルの次姉で魔法の才能として“力(パワー)のギフト”を授かった、強くて力持ちで優れる働き者ルイーサ。ミラベルの長姉で植物を成長させ、“花を咲かせるギフト”を授かり、周りにはいつもカラフルな花が咲き乱れているイサベラ。魔法に溢れる家族の伝統を引き継いできた女家長でミラベルの祖母アルマおばあちゃん。ミラベル、イサベラ、ルイーサの3姉妹の両親で、愛情を持って作った食事によって人々を癒す“癒しのギフト”を持つアグスティン&フリエッタ(※写真奥の男性と手前の緑の服の女性)。ミラベルのいとこで、“変身のギフト”を授かり、頭で思った人物の見た目に一瞬で変わることができるカミロ。ミラベルのおば夫婦で、感情で“天気をコントロールするギフト”を持つぺパ&フェリックス。ミラベルのいとこで、どんなに小さな小声でも聞こえてしまう、“聴力のギフト”を持つドロレス。ミラベルのいとこで、“動物とコミュニケーションが取れるギフト”を持つアントニオ(※写真最前の男の子)。そんな個性豊かなキャラクターたちが、物語を彩る。ミラベルの家族と“魔法の才能(ギフト)”・ルイーサ(パワーの魔法)・イサベラ(花の魔法)・アルマおばあちゃん・アグスティン&フリエッタ(癒しの魔法)・カミロ(変身の魔法)・ぺパ(天気の魔法)&フェリックス・ドロレス(聴力の魔法)・アントニオ(動物の魔法)『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年10月12日数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオが贈るミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、新ヒロイン・ミラベルを取り巻く個性豊かなマドリガル家の新写真が公開された。日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017)以来4年ぶりの新作オリジナル・ミュージカルとして公開される本作は、ディズニー長編アニメーション60作目を飾る、記念すべき作品。ヒロイン・ミラベルが生まれるのは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家「マドリガル家」だ。このマドリガル家に生まれる子供たちは、5歳の誕生日を迎えると1人1人違ったユニークな“魔法のギフト(才能)”を家から与えられる。その“魔法のギフト”はそれぞれ違ったもので、花の魔法やギフトやどんなもので持ち上げることができる力(パワー)のギフトや動物と話せるギフトなど、多種多様な魔法に溢れており、マドリガル家の家族は与えられた魔法を使って、日々を楽しく彩り、町の人々の手助けをするなど、幸せな毎日を送っていた。そんな物語を彩る個性豊かなミラベルの家族を”魔法のギフト”とともに一挙ご紹介。家族や町の人から頼りにされているミラベルの次姉・ルイーサは魔法のギフトとして力(パワー)のギフトを授かった強くて力持ちで優れる働き者。さらにミラベルの長姉・イサベラは植物を成長させ、“花を咲かせるギフト”を授かり、彼女の周りにはいつもカラフルな花が咲き乱れる。美しく、気品と落ち着きを持った優等生として家族からも信頼されているようだ。マドリガル家の女家長でミラベルの祖母である、アルマおばあちゃんはフリエッタ、ぺパ、ブルーノという三つ子を育て、“魔法”に溢れる家族の伝統を引き継いできた人物。続いて、ミラベル、イサベラ、ルイーサの3姉妹の両親であるアグスティン&フリエッタ。そのうち、アルマおばあちゃんを母に持つフリエッタは愛情を持って作った食事によって人々を癒す、“癒しのギフト”を持つ。さらに、ミラベルのおば夫婦・ぺパ&フェリックス。アルマおばあちゃんの娘であるぺパは、感情で“天気をコントロールするギフト”を持つ。ドロレス、カミロ、アントニオの3人の子供の両親。カミロは“変身のギフト”を授かり、頭で思った人物の見た目に一瞬で変わることができ、ドロレスはどんなに小さな小声でも聞こえてしまうという、“聴力のギフト”を与えられる。アントニオは動物とコミュニケーションが取れるギフト”を持つ、とてもシャイな男の子だ。彼らとは違い、様々な魔法のギフトを持つ家族の中で、唯一特別な力を持たないのがミラベル。彼女の目には、住人を支える家族は何もかも“完璧”な存在に映り、疎外感や不安を抱えながらも、持ち前の明るさで前向きに過ごしていた。そんな中、“魔法だらけ”の家に危機が訪れ、家族を救う唯一の希望としてミラベルは立ち上がっていく。“魔法”がないミラベルが勇敢にも前に進もうとする姿は、私たちに「奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない」と勇気を与え、背中を押してくれる存在になりそうだ。『ミラベルと魔法だらけの家』11月26日(金)より公開
2021年10月12日魔法の使えない少女・ミラベルが、魔法の世界を救うために奮闘するミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。この度、ディズニー長編アニメーション60作目となる本作の日本版ポスタービジュアルが公開された。本作の主人公・ミラベルは、魔法の力を持つ不思議な家に生まれた女の子。ミラベルが住むマドリガル家に生まれた子どもたちは、ひとりひとり違った個性を持つ“魔法の才能(ギフト)”を家から与えられるが、ミラベルはたった1人だけ、“魔法のギフト”をもらえなかった。今回到着したポスタービジュアルでは、そんなミラベルの姿に加え、“魔法の才能を持つ”2人の姉、長女のイサベラと次女のルイーサの姿がお披露目。色鮮やかな世界で躍る3姉妹が写し出されている。イサベラは、植物を成長させて花を咲かせる魔法の才能を授かり、彼女の周りにはいつもカラフルな花が咲き乱れる。一方のルイーサには、“力(パワー)”の魔法の才能が与えられており、強くて力持ちで優れる働き者として、家族や町の人から頼りにされている。授かった力で家族を支える姉たちは、何もかも完璧な存在である一方で、特別な力を持たないミラベルは、いたって普通の女の子。そんな姉たちに囲まれることで、心の奥底で疎外感や不安を抱きながら、前向きに過ごすミラベルだが、ある日、魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救うため、ミラベルが唯一の希望として立ち上がる。監督は、『ズートピア』のバイロン・ハワードと、『ズートピア』で共同監督・脚本を手掛けたジャレド・ブッシュ。ブッシュ監督は、新ヒロイン・ミラベルについて「僕らは観客がリアルで、人間らしいと感じ、愛してしまうキャラクターにしたかった。欠点があるけれど、それもまた可愛いと感じてしまうような」と語り、「彼女は典型的なヒーローではないけれど、多くの人が共感を覚えてくれると思うよ」と魅力を明かしている。『ミラベルと魔法だらけの家』は11月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミラベルと魔法だらけの家 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年10月07日ディズニ・アニメーション・スタジオが今冬贈る、ミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』の日本版ポスターが公開された。
2021年10月07日『A Whole New World』はアラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんにのって夜空を飛ぶ、素敵なシーンが思い浮かぶ曲です。うっとりするようなメロディをロマンチックなデュエットで歌い上げています。『Nanaironote』のYouTube動画では、そんな『A Whole New World』を沖縄の方言である『うちなーぐち』で歌っています。沖縄の方言はまるで外国語のよう。普段、耳なじみのない人が理解するのは難しい言語といえます。沖縄の方言で歌われると、夜空の中のムードたっぷりな情景が一転、南国の陽気な雰囲気が漂う曲へと変わります。しかし、歌詞を聞くと全くもって何を歌っているのかが分かりません。聴き慣れた楽曲のため歌を耳で追っていると、「何かが違う」という違和感が…注目すべきは、アラジンの相棒ともいえる『魔法のじゅうたん』です。沖縄の陽気な空気の中、空を飛ぶのは一体なんなのでしょう。まさかの乗り物に笑いが止まらない『A Whole New World』は、ぜひYouTube動画でお楽しみください。三線にウクレレ、カホンが心地よく音楽を奏でる中、空飛ぶ魔法の〇〇が頭をよぎったはず…。ロマンチックな夜空も、沖縄の晴れた空も、どちらも気持ちよく空飛ぶデートができそうですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月05日レシピ本『ディズニー(Disney) おうちでごはん 東京ディズニーリゾート公式レシピ集』が、2021年9月22日(水)より東京ディズニーランドほかで発売される。東京ディズニーリゾート初のレシピ本東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの“あのメニュー”が自宅で味わえる、東京ディズニーリゾート初のレシピ本が誕生。東京ディズニーランド20店舗、東京ディズニーシー17店舗協力のもと、パークおなじみの定番メニューから、過去に限定展開された“幻のメニュー”までをまとめて紹介する。「ギョウザドッグ」や「ミッキーワッフル」など、みんな大好きなメニューはもちろん、東京ディズニーランド開園初期に販売されていた「シーフードクレープグラタン」も掲載。また、現在販売されていなスペシャルイベントメニュー「祭りちらし寿司」、東京ディズニーシー20周年のアニバーサリーを祝して提供されるシーズナルテイストセレクションズの限定メニュー「黒毛和牛サーロインのグリエと合鴨のロースト、牛蒡とトリュフのソース」「キノコのクリームスープ、ポルチーニ風味」なども取り揃え、洋食、和食、中華、デザートジャンル問わず、全62ものレシピを収録する。簡単なレシピから本格的なレシピまで、バラエティに富んだラインナップなので、子供から大人まで楽しめること間違いなし。ホームパーティーにもぴったりなメニューも揃うので、特別な日に向けてぜひチェックしてみて。【詳細】『Disney おうちでごはん 東京ディズニーリゾート公式レシピ集』1,650円発売日:2021年9月22日(水)取り扱い店舗:東京ディズニーランド、東京ディズニーシー内の一部レストラン、商品施設ほか※画像はイメージ。
2021年09月20日ディズニーヴィランズモチーフのティーセット&食器が、2021年9月3日(金)よりディズニーストア店舗にて順次発売される。ディズニーヴィランズ「アースラ」デザインのティーセットハロウィーンシーズンに向けて、ディズニーヴィランズをモチーフにしたティータイムセットが登場。注目は、「リトル・マーメイド」のディズニーヴィランズ・海の魔女アースラをイメージしたシリーズだ。ルピシア“カシス&花”の紅茶もお茶専門店・ルピシア(LUPICIA)とタッグを組み、アースラをイメージしたオリジナルフレーバードティーをデザイン。アースラのイラスト入り缶ケースの中には、カシスと花の香りをまとった紅茶をセットした。ティーバッグタイプなので、自宅で手軽にティータイムを楽しめるのもグッド。また、ティータイムを盛り上げるアイテムとして、アースラをモチーフにしたティーカップやティーポットもラインナップ。アースラが身に着けているアクセサリーまでもしっかりと落とし込まれた、ファンにはたまらない仕上がりで、ティーカップの内側にはキャラクターのイラストをあしらった。他にも、ティーポットやティーカップとセットで使いたい「アースラ シュガーポット」や、アースラの手下であるウツボのフロットサムをモチーフにしたステンレス製フォーク、アースラが身に着けているネックレスをイメージした“巻貝”型のティーバッグトレイも展開される。【詳細】ディズニーヴィランズのハロウィングッズ発売日:2021年9月3日(金)順次発売取り扱い店舗:ディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストア「ショップディズニー」<アイテム例>・ルピシア フレーバードティー<アースラ>1,080円・ティーカップ<アースラ>2,860円・フォーク<フロットサム> 1,320円・シュガーポット<アースラ > 2,200円・ティーバッグトレイ<アースラ >1,320円・ティーポット<アースラ>3,960円※記載価格はすべて税込み。※品切れの場合あり。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合あり。※一部店舗で取り扱いがない場合あり。【問い合わせ先】ディズニーストア ゲストご相談室TEL:0570-01-3932 営業時間9:00~17:00(土日祝日除く)
2021年09月06日ミッキー&フレンズのデザインなど、ハロウィーンを盛り上げるさまざまなアイテムが、ディズニーストア店舗とディズニー公式オンラインストアshopDisney(ショップディズニー)に順次登場する。ディズニーストアでは、オリジナルのハロウィーンパーティーをテーマにしたアイテムが登場する。パープル、黒、オレンジを基調にデザインした魔法使いに仮装したミッキーマウスや猫の仮装をしたミニーマウスなどのぬいぐるみやお菓子をはじめ、キャンディーなどを入れることができるかぼちゃのランタンモチーフのボウルやバスケット、アロマキャンドルやリースなど、ハロウィーンらしいアイテムが多数登場する。仮装したミッキーやプーさんたちのアイテムなどを9月3日(金)より順次発売そして『くまのプーさん/ランピーとぶるぶるオバケ』をモチーフに、ハロウィーンの仮装をしたプーさんと仲間たちのぬいぐるみや、ぬいぐるみキーチェーンも登場。とりわけなかなか商品化されないランピーのぬいぐるみキーチェーンは、ファンには見逃せない貴重なラインナップだ。ディズニーストアオリジナルキャラクター「UniBEARsity(ユニベアシティ)」からも、ハロウィーンをテーマにした専用コスチュームを発売。黒を基調にストライプ柄やレースをあしらったドレッシーなコスチュームは、ハロウィーンの華やかな雰囲気を演出。ラインナップはMサイズぬいぐるみ用とSサイズぬいぐるみ用を2種類ずつ展開、それぞれにリボンやハットなどがセットとなっており、おしゃれにコーディネートできる。また、ショップディズニー限定シリーズD-Madeにも、ハロウィーンをモチーフにした特別なアートを展開する。今回は、ハロウィーンデザインのミッキー&フレンズなどのアートが施された、トートバッグやマグカップといった商品が揃う。詳細は8月31日(火)以降、ショップディズニーをチェックだ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney (C) Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.(text:cinemacafe.net)
2021年08月29日家族で協力する家づくり整理収納アドバイザーsho.koさんの家族で協力する家づくりを紹介しています。家族みんなで助け合う家づくりは必見です!今回は「魔法のテープ」についてご紹介します。魔法のテープでゲーム収納を見直し超強力アクリルフォーム両面テープinstagram(@sho.ko_ie)ダイソーにも魔法のテープ!正式には超強力アクリルフォーム両面テープという名前で売ってます。厚みがなくて使いやすい!instagram(@sho.ko_ie)魔法のテープより粘着力弱めで厚みが半分でペラっとしています。魔法のテープ幅30mm/厚み2mm(メーカーによる)ダイソー幅15と19mm/厚み1mmダイソーは色によって金属や木材凹凸のあるものなど種類がありました。テープをつかって収納を見直しinstagram(@sho.ko_ie)今回はゲーム収納を見直し。そこに少し凹みがあるケースなので魔法のテープを二重にして貼ったりケースとケースの真ん中に貼ってズレ防止にしています。用途に応じて使い分けるinstagram(@sho.ko_ie)文房具用の引き出しは凹みもなく厚みのあるテープを貼るとボコッとなってしまうのでダイソーの方を。100均なのが嬉しいポイント!instagram(@sho.ko_ie)使い方次第で変えたらいいかなー?お試しで使うなら100均で使ってみるといいと思います。
2021年08月26日東京ディズニーリゾートで実施しているセミナープログラム「ディズニーアカデミー」では、学校向けのプログラム「東京ディズニーリゾートで学ぶ~将来の自分に向けて~」のレクチャー(講義)を、パーク体験前にオンラインで受講可能になる。10月にスタートする。従来は、修学旅行や課外活動などの当日に東京ディズニーリゾート内の会場でレクチャー(講義)を受講。その後パーク体験を通じて学びを深めていたプログラムだったが、このほどレクチャーをパーク体験の30日前より学校で受講できるオンライン形式も導入することとなった。なお、当面の間、会場での対面形式レクチャーの実施は見合わせているという。パーク体験前に学校でレクチャーを受講することにより、パークでの体験時間をいままでより長く確保できるなど、時間をより効率的に活用できるようになる。従来通りの会場での対面形式に加え、学校でのオンライン形式という新たな選択肢が増えたことで、修学旅行や課外活動などの目的やスケジュールに合わせやすくなるメリットもありそうだ。「東京ディズニーリゾートで学ぶ~将来の自分に向けて~」は、ディズニーテーマパークで働くキャストの姿を通して「働くこと」について考え、学ぶ内容となっている。パークでキャストが培ってきた「コミュニケーション力」を理解し、様々な役割をもったキャストの仕事を理解することで、「働くこと」をより身近に感じることができるという。オンライン形式の「ディズニーアカデミー」の概要は、以下のようになっている。【オンライン形式】学校向けディズニーアカデミー「東京ディズニーリゾートで学ぶ~将来の自分に向けて」概要受講対象:スクールスペシャルパスポートで東京ディズニーリゾートへ入園予約済の学校団体実施場所:各学校 ※レクチャー(講義)の実施場所となります販売開始:8月16日(月)~受講開始:10月1日(金)~ ※入園予約日の30日前から選択可能受付期間:受講希望日の45日前まで対象:中学校受講時間:約40分 ※レクチャー(講義)の所要時間となりますセミナー料金:一人当たり1,500円(税込)※スクールスペシャルパスポートの販売基準に合わせて25名以上から申し込み可能※詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト内のディズニーアカデミーサイトをご確認ください※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2021年08月17日