全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を原作とする映画『パディントン』(1月15日公開)で、主人公のパディントンがニコール・キッドマン演じる謎の美女につけ狙われる本編映像が8日、公開された。本作は、ペルーのジャングルからロンドンのパディントン駅にやってきた紳士なクマが、ブラウン一家と出会い、"パディントン"と名付けられ、共に暮らしながら巻き起こる冒険を描いた作品。初めての都会暮らしで何かと騒動を起こすパディントンの前に、謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン) が現れ、パディントンは窮地に立たされる。公開された映像は、ミリセントがパディントンを捕まえるために屋根から侵入する波乱の幕開けシーン。パディントンは、電話帳での調べものに集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。ミリセントは、そんなおっしょこちょいなパディントンをつけ狙い、屋根から侵入して待ち構える。映像の中で、ニコール・キッドマンは宙づりアクションを披露。屋根から侵入して宙づりになる姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させる。ニコール・キッドマンとトム・クルーズは元夫婦ということもあり、作り手側の遊び心が伝わるシーンになっている。(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear,Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月08日ロングセラー児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサー実写映画化した『パディントン』。この度公開を目前に控えた本作から、紳士なクマのパディントンが、ニコール・キッドマンにつけ狙われる本編映像が到着した。舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!それでも純粋で礼儀正しいパディントンはやがて街の人気者になっていく。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまった――。原作は、世界40か国以上で翻訳され、全世界3,500万部以上、320億円超えの売上を記録するスーパーヒットとなった同名児童小説。本作には、ベン・ウィショー、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネヴィルなどが出演し、日本語吹替え版では松坂桃李がパディントン役で声優に初挑戦している。今回解禁された映像は、ミリセント(ニコール)がパディントンを捕まえるために屋根から侵入する、波乱の幕開けシーン。電話帳で調べ物をするパディントンは、集中しすぎるあまり、破いてしまったページをセロハンテープで止めようと試みるも、テープが切れずグルグル巻きになってしまう。そしてそこに、おっちょこちょいなパディントンをつけ狙うミリセントが登場。巧みにガラスを外し、屋根から侵入してパディントンを待ち構えるも、テープでぐるぐる巻きになった彼は、間一髪のところでミリセントの狙いから免れる。しかしそんなことであきらめない彼女は再びパディントンを狙ってくるのだが…。また先日、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のオマージュ映像が解禁されたが、今回の映像も屋根から侵入して宙づりになるニコールの姿は、『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズが有名な宙づりで任務を遂行するシーンを彷彿させるもの。元夫婦の二人とあって、作り手側の遊び心が伝わってくるシーンだ。テープが絡まってしまったり、ガスマスク姿のニコールを見てゾウと勘違いしてしまったりするパディントンの愛らしい姿を、まずはこちらの映像から覗いてみて。『パディントン』は1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の本編映像の一部が公開になった。愛らしいクマのパディントンを狙う謎の美女を演じたニコール・キッドマンが、映画『ミッション:インポッシブル』を思い出せる宙吊りアクションに挑んだ場面だ。『パディントン』本編映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからロンドンにやってきた紳士なクマで、パディントン駅で出会った人間のブラウンさん一家のもとで暮らすことになるが、謎の美女ミリセントがパディントンの存在を知り、彼を執拗に追いかける。このほど公開になったシーンは、ブラウンさん宅でパディントンが留守番をしている時に、ミリセントが屋根から侵入を試みる場面。電話帳で調べ物をしているパディントンはなぜか数分後には自分の身体がセロテープでグルグル巻きに。そこへ、ワイヤーで身体を吊ったミリセントがやってくる。緊迫するアクションと、愛らしいパディントンの姿が楽しめるシーンだ。ちなみに本作には他にも『ミッション…』にオマージュを捧げたと思われる場面が登場。心温まるドラマ、愛らしいキャラクターだけでなく、ハラハラするアクションもたっぷり楽しめる内容になっている。『パディントン』1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2016年01月08日映画史上もっとも“紳士なクマ”・パディントンが、クリスマスプレゼントを持ってシネマカフェ編集部を訪問!来年1月の『パディントン』公開に向け、作品をアピールした。舞台は、イギリスの首都・ロンドン。ペルーのジャングルの奥地からパディントン駅にやってきたのは、真っ赤な帽子を被った“小さな紳士”。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは、彼が“クマ”だから…!?世界40か国語に翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。オリジナル版では『007 スペクター』のベン・ウィショー、日本語吹き替え版には松坂桃李が声優として配役され、悪役と思しき謎の美女を演じるニコール・キッドマンなど、豪華俳優陣の出演も話題の本作。すでに公開された本国イギリスでは、『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカを始め全世界で321億円を超える大ヒットを記録。映画批評サイト「RottenTomato」では「98%Flesh!」という高評価を得ている。このほど、クリスマスシーズン真っ只中、パディントンがシネマカフェ編集部を訪問!熊ならではのその大きな体躯に驚きの声が上がりつつも、英国紳士ならではの慇懃さに編集部からは「かわいい!」の声が。クリスマスにちなんで、プレゼントを手渡すパディントン。さらに、ひとりひとりに丁寧に挨拶して回り、女性に対しては手の甲に口づけでジェントルマンっぷりを発揮!次々と女性の心を鷲掴みしていった。また、ジャングル出身のパディントンは見慣れないオフィスに興味津々。電話やパソコン、コピー機に触れてみるも、手を挟んだりかじってみたりと使い方がわからない模様…。代表ともがっちり握手をしたパディントン。最後に、英国紳士らしく丁寧に挨拶するパディントンに拍手が沸き、映画史上もっとも“紳士なクマ”は編集部を後にした。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日“紳士なクマ”が主人公の映画『パディントン』が来年1月に公開されるのを記念して、今月23日(水・祝)から東急線でモバイルスタンプラリーが開催されることが決定した。その他の画像23日(水・祝)から東急の渋谷駅(PickUpランキン渋谷ちかみち)、代官山駅(かまわぬ代官山店)、学芸大学駅(改札外東口付近)、都立大学駅(改札外正面柱沿い)、自由が丘駅(北口改札外)、田園都市線三軒茶屋駅(中央改札外)、駒沢大学駅(改札外脇)、二子玉川駅(改札外)の8か所にパディントン像が設置され、3駅をまわって、専用ページにアクセスしてスタンプを集めると、パディントンが首にまいているオリジナルの手ぬぐいが抽選で100人にプレゼントされる。手ぬぐいは、日本語版のキャストを務めた松坂桃李、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめ、イメージソングを担当したAI、ポール・キング監督、原作者のマイケル・ボンドが手ぬぐい専門店「かまわぬ」とで共同デザインしたもの。さらに、設置されたパディントン像は、チャリティオークションにかけられ、落札額はすべて子どもたちに役立てられる団体に寄付される。スタンプラリーは来年1月17日(日)まで、オークションの入札は1月31日(日)まで行われる。本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した作品で、すでに公開された国々では好評を博している。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited.
2015年12月21日突然失踪した我が子を探して深みにはまっていく母親と、アボリジニに伝わる“虹蛇の伝説”の謎に迫る『虹蛇と眠る女』。ニコール・キッドマンが25年ぶりの故郷・オーストラリア映画で文字どおり“ひと肌脱いだ”本作から、予告編とともに、ぼう然と立ちすくむ彼女をとらえたポスタービジュアルが解禁となった。荒涼とした砂漠地帯にたたずむ小さな街・ナスガリに、訳あって越してきたキャサリンとマシュー夫婦。ある満月の夜、神隠しに遭ったかのように、彼らの子ども2人が突然姿を消した。うだるような暑さのこの土地で行方不明となった者は、2、3日で命の危険にさらされる。地元のベテラン警官らが大掛かりな捜索を行うが、どこにも手がかりが見当たらず、人々の疑惑の目は次第に夫婦へと向けられることに。そんな中、アボリジニの子どもがキャサリンに「虹蛇が2人を飲み込んだ。歌えば帰ってくる」という謎の言葉を告げるが…。ハリウッドで頂点を極めたニコールが、実に25年ぶりにオーストラリア映画に主演し、砂漠で失踪した我が子を探し求めて葛藤するヒロインを、衝撃的な全裸シーンもいとわず熱演した本作。オーストラリアのアボリジニに伝わる神話“虹蛇の伝説”を、新進女性監督キム・ファラントが現代にアレンジした、神秘的な心理サスペンスとなっている。キャサリンと心がすれ違う夫マシューには、『恋に落ちたシェイクスピア』のジョセフ・ファインズ、失踪事件を追ううちにキャサリンに惹かれていく地元の警察官・レイを『マトリックス』シリーズのヒューゴ・ウィーヴィングが演じる。予告編は、「最初は白い者、次は黒い者。子どもが消える」という意味深なナレーションからスタート。灼熱の砂漠で、失踪した年ごろの長女とその弟を探し求めるキャサリンとマシューの姿と、隠さねばならない家族の秘密が浮き彫りにされていく。家族が抱える秘密とは…?アボリジニの子どもが語る「“虹蛇”が子どもを飲み込んだ」という言葉の意味は…?そして、 “虹蛇”が眠るという神聖な大地に足を踏み入れてしまったキャサリンの運命は!?謎が謎を呼ぶ展開の中、ニコールが身体を張って魅せた女優魂を、この映像からも確かめてみて。『虹蛇と眠る女』は2016年2月27日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日ニコール・キッドマンが、2001年に離婚したトム・クルーズとの結婚について「後悔はしていない」と語った。ニコールとトムは1990年に映画『デイズ・オブ・サンダー』で共演し、翌年結婚した。当時23歳だったニコールは「トムと結婚したとき、私はまだ子どもだったのよ。でも、少しも後悔はしていないわ」とイギリスの「The Evening Standard」紙で語った。トムとの結婚は10年で破局を迎え、ニコールは2006年にカントリー歌手のキース・アーバンと再婚、2008年に長女のサンデー・ローズを出産、2010年に代理出産で次女のフェイス・マーガレットが誕生している。「キースのためにも、話さないようにしている」というトムとの結婚についてだが、そこから何を学んだかと聞かれたニコールは「できるかぎり最高の自分でいること。最低ではなく。そして子どもたちのことを考えること」と答えている。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月15日“紳士なクマ”が主人公の映画『パディントン』の本編映像が解禁になり、クマのパディントンが、スゴ腕スパイや筋肉アクションスターも顔負けの“超絶アクション”に挑んでいる場面が公開された。『パディントン』特別映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した作品で、すでに公開された国々では好評を博している。このほど公開になったのは、ある建物に閉じ込められてしまったパディントンが、2台のハンディクリーナーを駆使して煙突をよじ登って脱出をはかろうとする場面。『ミッション:インポッシブルゴースト・プロトコル』で主人公のイーサン・ハントが特殊なグローブを使って超高層ビルをよじ登る場面のオマージュになっており、『ミッション…』と同じく、途中でクリーナーが故障し、パディントンは窮地に立たされる。本作のパディントンのキャラクター描写は『ハリー・ポッター』シリーズに参加したスゴ腕スタッフが再集結して手がけており、柔らかそうな毛並みや、自然な動き、感情が伝わってくる愛らしい表情にも注目だ。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年12月10日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の試写会が5日に都内で行われ、パディントンと日本語版のキャストを務める三戸なつめが登壇した。当日の会場には原宿を中心に活躍するモデルやショップ店員100人が招待された。その他の写真パディントンと同じく青のダッフルコートと赤いハットで登場した三戸は「幼い頃、友達と図書館に行って、パディントンの絵本を読んでいました。自分が幼い時から好きな作品に携われるのが、すごく嬉しかった」と語り、「自分が思っている以上に、子供っぽい声だったり高い声を出すのが難しくて。あと、気を抜くと関西弁になってしまいそうだったので注意しました(笑)」とアフレコ収録を振り返った。本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演している。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー
2015年12月07日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』が来年1月に公開されるのを記念して、都内を運行中のロンドンタクシーとのコラボレーション企画がスタートした。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演している。ロンドンタクシーは、互助交通が創業60周年を記念して運行を開始したもので、現在、パディントン仕様のロンドンタクシーが1月22日(金)まで都内を運行中だ。乗客にはパディントンステッカーがプレゼントされる。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年12月03日『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザーズが手掛けた、「ピーターパン」の物語の始まりを描く『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』。壮大で幻想的なネバーランドの世界を映し出し、少年・ピーターの成長譚として話題を呼んでいる本作を始め、この秋冬は、不朽の名作の“その先”を描いた『リトルプリンス 星の王子さまと私』、あの「ピーナッツ」の世界が3Dになった『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』、さらにロングセラー児童小説の実写映画化『パディントン』と、大人も子どもも親しめるファンタジー作品が続々と登場する。その日本語吹き替え版には、演技力もお墨付きの人気子役を始め、松坂桃李や伊勢谷友介、竹野内豊など、“ふだん洋画は字幕のほうが多いかも…”という人も見逃せないくらいの豪華キャストが集結し、有名シンガーたちがこぞって楽曲を提供しているのだ。まず、『PAN』では、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』にも出演するイケメン俳優ギャレッド・ヘドランドが若き日のフック船長を、ケイト・ブランシェット共演の話題作『キャロル』のルーニー・マーラが部族の娘タイガー・リリーを演じ、美男美女のロマンスも注目を浴びているが、その日本語吹き替え版を務めているのが、成宮寛貴と水川あさみというやはり“麗しい”俳優コンビ。本作では、デビュー35周年を迎える松田聖子が、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)、編曲:松任谷正隆という数々のヒット曲を生み出してきた制作陣と組み、日本語吹替版の主題歌「永遠のもっと果てまで」を担当。ネバーランドで繰り広げられる愛と冒険の物語を優しく彩っている。また、11月21日(土)より公開中のアニメ『リトルプリンス 星の王子さまと私』では、主人公の9歳の“女の子”をドラマやCMなどでも活躍する人気子役の鈴木梨央、その“お母さん”役を2児の母でもある瀬戸朝香、“飛行士”役を大ベテランの津川雅彦が務め、絶妙な化学反応を見せている。一方、飛行士が女の子に伝える「星の王子さま」の物語に登場するキャラクターとして、作品を象徴するセリフ「大切なものは、目には見えない」と語るキツネを演じるのは伊勢谷友介、王子が想いを寄せるバラに滝川クリステル、また、王子に怪しげに語りかけるヘビには竹野内豊、人から拍手で称賛されることに生きがいを感じる“うぬぼれ男”にはビビる大木と、錚々たる面々が登場。松任谷由実による繊細な歌詞とメロディの主題歌「気づかず過ぎた初恋」が温かな余韻を与えてくれる。さらに、誰もが知る名作の主人公・星の王子の、感情豊かな純粋さとどこか寂しげな様子を見事に表現して見せたのが、竹野内さん主演映画『at Homeアットホーム』や舞台「エリザベート」などに抜擢され、早くも“大物の片鱗”を感じさせる池田優斗。同じ10歳の梨央ちゃんとともに、声でも名演を見せている。子役といえば、『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』(12月4日公開)にも、日本を代表する名子役たちが勢ぞろい。公開される世界各国でも吹き替え声優は子役オンリーというだけに、チャーリー・ブラウン役を鈴木福、彼の初恋の相手“赤毛の女の子”には芦田愛菜と、ドラマ「マルモのおきて」やCMなどで共演してきた“ゴールデンコンビ”に加え、チャーリー・ブラウンのしっかり者の妹・サリーには小林星蘭、“ピーナッツ”仲間の意地悪な女の子・ルーシーには谷花音が扮しており、楽しいスヌーピーの世界が子役オールスターたちによって表現されている。特に、福くんのちょっと舌っ足らずで力の抜けた感じがチャーリー・ブラウンのキャラにぴったり。また、少し大人っぽくなった愛菜ちゃんも、チャーリー・ブラウンが片想いする転校生という役柄で、息の合ったところを見せている。本作のエンディングソングを担当するのは、絢香。「みんな、だれかのだいじ」という本作のメッセージそのままに、そっと心に寄り添う「A Song For You」を書き下ろしている。そして、ドラマ「サイレーン」や『劇場版MOZU』など、いま乗りに乗ってる松坂桃李が、なんとクマの声に扮するのが『パディントン』(2016年1月15日公開)。それもただのクマではなく、ペルーのジャングルから“家”を探してロンドン・パディントン駅にやってきた小さな“紳士のクマ”。英語版では『007 スペクター』の“Q”役で知られるベン・ウィショーがその声を務めているが、松坂さんは本作が洋画吹き替え初挑戦。人間の暮らしになかなか慣れず、おっちょこちょいでチャーミングな一面がありつつも“映画史上もっとも紳士なクマ”だけに、礼儀正しく爽やかなイメージの松坂さんはハマリ役といえそう。また先日、ニコール・キッドマン演じるパディントンを狙う謎の美女・ミリセント役に木村佳乃、パディントンを迎え入れる親切なブラウン一家に古田新太、斉藤由貴、三戸なつめと個性豊かなキャストが発表され、ますます楽しみに。なお、イメージソングにはAIの名曲「ハピネス」が決定。寒い冬でも心がほっこり、優しく温かくなる本作の世界観にマッチしそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE 2015年12月4日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.Peanuts © Peanuts Worldwide LLC.PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCリトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月30日ニコール・キッドマンがロンドンで出演していた舞台公演のギャラを全額、チャリティに寄付した。ニコールはウエストエンドで舞台「Photograph 51」(原題)に主演し、「Evening Standard」紙の演劇賞で最優秀女優賞を受賞した。公演は21日(現地時間)に千秋楽を迎え、ニコールはギャラ全額を2つの団体に寄付した。1つは、病気や怪我に苦しんだり老齢を迎えた舞台関係者を支援する「Actor’s Benevolent Fund」。もう1つは、舞台で演じた物理学者のロザリンド・フランクリンが勤務していたロンドン大学キングズ・カレッジだ。昨年9月に亡くなったニコールの父、アントニー・キッドマン氏は生化学者で、DNAなどの化学構造の解明したフランクリン女史の功績にも詳しかった。生前、ニコールからこの企画を聞いたキッドマン氏は大喜びしたが、娘の晴れ姿を見ることはかなわなかった。キングズ・カレッジへの寄付は亡き父とフランクリン女史への思いを込めてのものだそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月26日米BOX OFFICE MOJOは11月20日~11月22日の全米週末興業成績を発表した。スーザン・コリンズのベストセラー小説をジェニファー・ローレンス主演で映画化した大ヒット作"ハンガー・ゲーム"シリーズの完結編『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が週末興収1億2万5,000ドルで初登場トップにランクイン。シリーズ2作目以来引き続きフランシス・ローレンスが監督を務め、ジェニファー・ローレンス演じるカットニス率いる第13地区の反乱軍と、独裁国家パネムの最終戦争を描く。共演陣には、リアム・ヘムズワースをはじめ、ジョシュ・ハッチャーソン、ドナルド・サザーランドらのおなじみのキャストが名を連ねる。前週まで2週連続1位に立った『007 スペクター』は3週目にして2位に転落。続く『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』も前週2位から3位に後退した。4位は初登場の『The Night Before(原題)』。セス・ローゲン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、アンソニー・マッキーの3人が演じる長年の友人がクリスマス恒例行事に終止符を打つ記念にイブの日に大はしゃぎをするコメディ。5位『The Secret in their Eyes (2015) (原題)』も初登場。2010年に公開され、アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』をジュリア・ロバーツ&ニコール・キッドマンでリメイクした作品だ。その他『扉をたたく人』のトーマス・マッカーシー監督の『Spotlight(原題)』が8位にランクインし、公開3週目にして初のトップ10入り。2003年のカトリック教会司祭による児童の性的虐待事件を特集した記事でピューリッツァー賞を受賞したボストン・グローブ紙の取材の舞台裏を、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、マーク・ラファロら豪華キャストで描く。
2015年11月23日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化する『パディントン』の日本語版で、松坂桃李のほか、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめが声優として参加することが発表され、それぞれが担当するキャラクターが描かれた新ポスターが披露された。その他の写真本作は、ペルーのジャングルから家を探すため、イギリスの首都ロンドンへやってきた紳士なクマが、ブラウン一家と出会い、住む家が見つかるまでの間、一緒に暮らしながら繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングありの冒険を描くもの。「『パディントン』が小さい頃から大好きだった」という木村が演じるのは、パディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセント。ニコール・キッドマンが演じており「彼女が表現したお芝居を日本語でいかにわかりやすく声だけで表現していくかに気を配って演じました」とコメント。一家の父・ブラウンさんを演じる古田は「声優の仕事は好きなので、ふたつ返事で『やらせてください』と引き受けました」といい、「洋画の吹き替えはあまり経験がないので楽しくやれました。(声優を担当したブラウンさん役を演じるヒュー・ボネヴィルは)ブレスとか呼吸の位置が非常に独特な俳優さんだったのでちょっと難しかったですが、面白かったです」と明かした。一家の優しいお母さん・ブラウン夫人(サリー・ホーキンス)を担当した斉藤は「メリー・ブラウンというキャラクターは“物語の挿絵画家”という設定で、家の中のインテリアのしつらえなどもとてもセンスのよさが滲み出るもので、そういう女性の吹き替えができたのはとても嬉しかったです」と話し、中学生の娘・ジュディ役の三戸は、劇中でパディントンからクマ語を教わる場面があるといい、「パディントンの可愛い世界観や、家族の絆にも注目して観ていただきたいです! 私のクマ語も是非聞いてください!^ ^」とコメントを寄せた。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear, Paddington AND PB are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年11月17日『劇場版MOZU』やドラマ「サイレーン」など、いま大活躍の松坂桃李が主人公の“紳士なクマ”の日本語吹き替えを担当する『パディントン』。このほど、木村佳乃、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめが吹き替えキャストに参加することが決定。登場人物たちが勢ぞろいした新ポスタービジュアルも解禁となった。ペルーのジャングルからロンドン・パディントン駅にやってきた小さな紳士の“クマ”が、親切なブラウン一家に出会い、共に暮らしながら巻き起こる冒険を描いた本作。世界的ロングセラーの児童小説を『ハリー・ポッター』シリーズの製作者が実写映画化。“紳士なクマ”パディントンの声を『007 スペクター』のベン・ウィショー、その日本語吹き替えを松坂さんが担当していることでも話題となっている。今回、そんな本作の新ポスタービジュアルが完成!愛らしくスーツケースにちょこっと座るモフモフのパディントンの背景に、登場人物たちが絵画のように飾られたデザインとなっている。本作でパディントンをつけ狙う謎の美女・ミリセントを演じているのは、ニコール・キッドマン。『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞に輝いた名女優が、振り切った悪役の演技で魅了する。その吹き替えを担当するのは、これまで『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、『ジュラシック・ワールド』の吹き替えを担当してきた木村さんだ。「小さいころから大好きだった『パディントン』が実写化されると聞いて、これは絶対にやらせていただきたい!と思いました」とすぐに快諾。今回は「彼女(ニコール)が表現したお芝居を日本語でいかに分かりやすく声だけで表現していくかに気を配って演じました」と語り、「美術がとてもきれいな映画で、ブラウンさん一家のセットが本当に素晴らしいです!それから、(ブラウンさん一家の隣人の)カリーさんが登場するシーンはコミカルでお気に入りです」とコメントを寄せている。また、何かを問題を起こすパディントンを最初は煙たがるものの、ブラウン一家の家主として心配性で家族思いのお父さん・ブラウンさんを演じるのは、「ダウントン・アビー」『ミケランジェロ・プロジェクト』のヒュー・ボネヴィル。その吹き替えを担当する古田さんは、「声優の仕事は好きなので、二つ返事で『やらせてください』と引き受けました」とコメント。「洋画の吹き替えはあまり経験がないので楽しくやれました」と明かし、「ご夫婦や、お父さん世代の方がお一人で観ても楽しめる映画」と太鼓判を押した。さらに、冒険物語の挿絵画家で、優しいお母さん・ブラウン夫人を演じるのは『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス。その声を担当するのは、「吹き替えをするのはものすごく久しぶり」という斉藤さん。「家の中のインテリアのしつらえなどもとてもセンスのよさが滲み出るもので、そういう女性の吹き替えができたのはとても嬉しかったです」と喜びのコメントが届いている。そして、反抗期で「キモい」が口癖だけどしっかり者の勉強家、マデリン・ハリス演じるブラウン一家の娘・ジュディを担当するのは、三戸さん。「とてもやってみたかった仕事でしたし、しかも小さいころから見ていた大好きなパディントンの映画化だったのですごく嬉しかったです」と語る三戸さんは、本作が吹き替え初挑戦!「セリフをいうタイミングだったり、イントネーションが難しかったです。ジュディが中学生だったのでいつもより高い声でセリフを言ったり子どもらしさを大事にしました」と苦悩して挑んだことを明かした。また、ジュディはパディントンからクマ語を教わるのだが、「私のクマ語も是非聞いてください!^ ^」と明かしており、それも見どころのひとつになりそうだ。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日愛すべき紳士なクマがロンドンの街で繰り広げる、笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険ストーリー『パディントン』。このほど、本作の本予告編が解禁となり、イメージソングに総ダウンロード300万件超を誇るAIの大ヒット曲「ハピネス」が起用されていることが分かった。舞台は、イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、“家”を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられた彼は、屋根裏に泊めてもらうことになるが、初めての都会暮らしはドタバタの連続となる――。すでに全世界300億円超えのスーパーヒット、観る人をハッピーにする愛すべきクマ、パディントン。本国では、『007 スペクター』のQ役で知られるベン・ウィショー、日本語吹き替え版では松坂桃李がその声を務めることでも話題となっている。まず、ロンドンのパディントン駅のホームに立った彼に、声をかけたのはブラウン(ヒュー・ボネヴィル)さん家のお母さん、メリー(サリー・ホーキンス)。彼は“パディントン”と名づけられ、一家のおうちに居候をすることに。しかし、パディントンがやってきたその日からブラウン家は、はちゃめちゃハプニングの連続!そんななか、パディントンの命を狙う謎の美女ミリセント(ニコール・キッドマン)も現れ、さらにトラブルが発生する!?まさに観る人をハッピーにさせる本作のイメージソングに抜擢されたのは、聴く人すべての心をハッピーにする名曲「ハピネス」。配給元のキノフィルムズは、「サビ部分の歌詞『君が笑えばこの世界中にもっともっと幸せが広がる君が笑えばすべてが良くなる この手で その手で つながる』が、まるでブラウンさん一家やこの映画を観る人々がパディントンに語りかけているように聞こえるほど、作品の世界にぴったり」とコメント。「また、歌詞・楽曲共に『元気をくれる曲』『思わず笑顔になる曲』として日本人に広く認知されており、この曲をイメージソングに起用することで、本作が『観ると笑顔になる』『幸せな気持ちになる映画』であることを観客の皆様に伝えていけたらと思います」と語っているように、本予告映像でも、「大切な誰かが笑顔でいてくれることが幸せ」という強いハッピーなメッセージが込められたこの曲が、「パディントンとブラウン一家の物語」の心温まる物語を彩っている。今回の起用に、AIさんは「『ハピネス』が作品の世界にぴったりと言ってくれて嬉しいです!曲を聴いてこの映画を観てみんなが幸せな気持ちになったら最高!!!みんなにハピネス!!!!(=´∀`)人(´∀`=)」と喜びを語った。なお、「ハピネス」は予告編やTVスポットほか、プロモーションなどで使用される予定だ。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の新予告編映像が公開になった。AIの『ハピネス』がイメージソングとして使用されている。新予告編映像本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演している。このほど公開になった予告編は、ジャングルから英国のパディントン駅にやってきたクマが、ブラウン一家に出会い、“パディントン”と名づけられ、共に暮す過程がテンポよく描かれる。パディントンの豊かな表情、愛らしい動きに目が釘付けになる映像だ。イメージソングの『ハピネス』は総ダウンロード数が300万超を記録したヒット曲で、配給元は「本予告では“パディントンとブラウン一家の物語”の心温まる要素を打ち出し、この楽曲を起用することでエモーショナルに訴えていけるのでは、と思いました。また、歌詞・楽曲共に元気をくれる曲、思わず笑顔になる曲として日本人に広く認知されており、この曲をイメージソングに起用することで、本作が“観ると笑顔になる/幸せな気持ちになる映画”であることを観客の皆様に伝えていけたらと思います」とコメントしている。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年11月11日ニコール・キッドマンが実に25年ぶりに母国オーストラリアの映画に主演を果たし、衝撃的なヌードシーンを披露している最新作『虹蛇と眠る女』が、2016年2月、日本公開されることが決定した。2015年1月のサンダンス映画祭コンペティション部門でプレミア上映を果たし、ニコールが『ニコール・キッドマンの恋愛天国』(’90/日本未公開)以来のオーストラリア映画主演とあって話題を呼んだ本作。物語は、砂漠地帯の小さな街に越してきた一家の子どもたちの失踪事件に、先住民族アボリジニの間で語り継がれる神話“虹蛇の伝説”の謎が絡む、神秘的でエモーショナルな心理サスペンス。メガホンを取ったのは、新進の女性監督キム・ファラント。共演には『恋におちたシェイクスピア』『ヘラクレス』のジョセフ・ファインズと、『マトリックス』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるヒューゴ・ウィーヴィング。また、ファッションブランド「MiuMiu(ミュウミュウ)」の2015年秋冬キャンペーンモデルに抜擢された新星女優マディソン・ブラウンが、ニコールの娘役でスクリーンデビューを飾り、早くも熱い注目を浴びている。ニコールは本作について、「私はオーストラリア映画のサポーターなの。故郷に帰って、この業界で仕事を始めたばかりの人たちと映画が作れるのは大変名誉なこと。オーストラリアのスタッフにはパワーがあって、やる気があるし、能力があるし、とっても情熱的で、オーストラリアで映画を作るのは大好き。ここは私のホーム、出身地であり、ベースなのよ」と、“故郷愛”を熱く語っている。『虹蛇と眠る女』は2月下旬、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月08日ベネディクト・カンバーバッチがニコール・キッドマンと一緒に25日(現地時間)、ロンドンでチャリティ・ショーに出演した。ベネディクトとニコールは南アフリカの子どもたちに芸術教育を行なう団体「ドラマティック・ニード(Dramatic Need)」を支援するチャリティに参加。ロンドンのロイヤル・コート・シアターでダニー・ボイル監督の演出のもと、南アフリカの小さな町に暮らす子どもたちの生活を語るモノローグを演じた。2人のほかにTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンやローズ・レスリー、アルフィー・アレン、ジョシュ・ハートネット、『ハリー・ポッター』シリーズなどのデヴィッド・シューリス、ボイル監督の『トランス』に主演したジェームズ・マカヴォイも出演した。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月27日ニコール・キッドマンが、夫キース・アーバンと交際1か月で結婚を決めた理由について語った。ニコールとカントリー歌手のキースは2006年に結婚、2008年に第1子の女児を出産、2010年には代理出産で第2子の女児が誕生している。ニコールは「Us Weekly」誌で「私たちはすぐに結婚したので、結婚してからお互いのことを知っていったの」と語った。ニコールは1990年に結婚し、一緒に養子2人を迎えたトム・クルーズと2001年に離婚し、キースとは2006年、39歳で出会った。ニコールは「私は人生を共に過ごせるパートナーを求めていたの。子どもももっと欲しかった。それが実現したのよ。ただ幸運だっただけではないの。私は出会いに前向きだったし、変わりたいと思っていた。だから、41歳のときに代理出産で子どもを授かることができたの」と、当時をふり返っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月13日トム・クルーズが花嫁の父になっていた。トムがニコール・キッドマンと結婚していたときに養女に迎えたイザベラが22歳で、イギリス人のITコンサルタントのマックス・パーカーさんと結婚、18日(現地時間)にロンドンのドーチェスター・ホテルで行なわれた結婚式の費用をトムが支払ったことが分かった。残念ながら、トムもニコールも、新郎側の両親も結婚式には参列しなかったが、イザベラたちは数人の友人に囲まれて、ささやかな挙式とパーティを開いた。愛娘のために費用は負担したトムだが、ゴシップサイト「TMZ.com」によると、新郎がサイエントロジー信者でないことに不満があり、挙式に出席しなかったようだ。トムとニコールは1992年にイザベラを、1995年に息子のコナー(20)を養子に迎えたが、2001年に離婚している。イザベラはヘアメイクの学校を今年卒業し、現在はロンドンで美容師として働いている。新郎のマックスさんとは共通の友人の紹介で知り合ったという。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月07日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の日本語版で、松坂桃李が主人公のクマ“パディントン”の声を演じることが決定した。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、オリジナル版では『007』シリーズのベン・ウィショーが声を演じている。映画にはニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手がけたデイヴィッド・ハイマンが製作を担当している。松坂は「最初にこのお話をいただいた時、『え?クマってどんな声?』と困惑しました。でも本編を拝見し、愛らしく、繊細な心のひだをもつパディントンにすっかり魅了されてしまいました。単にクマを演じるのではなく、パディントンを演じること。洋画の吹き替えは初めてなので、不安もあります。その分、新鮮な刺激にワクワクしてもいます。一つ一つの言葉を大切にパディントンの魅力が伝わるように演じられたらと思っています」とコメント。愛らしく、とにかく礼儀正しくて紳士なパディントンの声を松坂がどう演じるのか楽しみだ。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年10月07日『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが世界中で愛される児童小説を実写化した『パディントン』。ちょっと野生でとっても紳士な、クマの“パディントン”がロンドンで繰り広げる大冒険を描く本作の愛らしい場面写真が、ひと足先にシネマカフェに到着した。真っ赤な帽子とモフモフの毛がトレードマークの、クマのパディントン(声:ベン・ウィショー)。はるばるペルーから、素敵な家と新たな人生(?)を探しに、大都会ロンドンにやってきた彼は、英国紳士のスピリットを宿した、“映画史上最も紳士なクマ”だった。初めての都会暮らしに戸惑いながらも、やがて街の人気者になっていくパディントンだったが、そこに彼を付け狙う謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン)が現れて…。世界40か国語以上で翻訳され、3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を原作とする本作の実写化を手掛けたのは、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサー、デヴィッド・ハイマン。本国イギリスで『アナと雪の女王』のオープニング記録を抜き去り、英国アカデミー賞で「英国作品賞」と「脚色賞」に見事ノミネートを果たした話題作だ。今回シネマカフェに先行して到着した場面写真では、ペルーのジャングルからやってきたパディントンが、大都会ロンドンの様子に目を輝かせる様や、彼をあたたかく受け入れるブラウンさん(ヒュー・ボネヴィル)一家と共に過ごす愛らしい姿のほか、なんとトイレを壊してしまい、便座を頭からかぶってタンクにしがみついているコミカルな姿も披露。“小さな紳士”であるパディントンの不器用でおっちょこちょいな一面に、思わずキュンとしてしまう。さらには、ニコール・キッドマン演じる、見るからに何か企んでいそうな美女に素直についていく姿をおさめた、ちょっと心配な一枚も。エレガントな振る舞いとキュートな外見のギャップで世界中を虜にしているパディントン。愛すべき小さなクマの笑いと冒険を描いた、心躍る感動作の公開を楽しみにしていて。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月05日ハリウッド女優のニコール・キッドマン(Nicole Kidman)が、イタリア・ミラノで開催されオメガ(OMEGA)のウィメンズウォッチメイキングの歴史を紹介する「Her Time」展に出席。9月16日、ブランドアンバサダーとして同展のオープニングを祝うため、会場に駆け付けた。同展では、広さ27m×9mの展示会場にオメガのアーカイブアイテムを時代ごとに分けて展示、100年以上もの歴史を有するオメガのウィメンズウォッチメイキングの歴史を紹介している。ラインアップは、初期のレピン式ペンダントや、美しさとイノベーションが融合した「レディマティック」、1920年代に登場したアールデコ調のウォッチ、1960年代に誕生したジュエリーウォッチなど。アーカイブウォッチの他、アートワークやアーカイブウォッチと関連の深い小道具なども展示されている。オープニングに登場したニコールは、一般の公開に先駆けて、オメガ社長のステファン・ウルクハート(Stephen Urquhart)と共に展示物を見学。同展と開催地のミラノについて、「オメガと一緒に仕事をして10年になります。これまで色んな国を訪問しました。そして今回、またイタリアのミラノに戻ってくることができました。イタリアは私が世界で2番目に好きな国です。私の第2の故郷はイタリアだと、昔からずっと言ってるんですよ。ですから帰ってこられて本当に嬉しいです」とコメント。そんなニコールに、ウルクハート社長は「“ブランド アンバサダー”というのは、ちょっと実務的な響きですね。ニコールは、まったくそれ以上の存在なのです。彼女は、オメガのファミリーと言えるでしょう。彼女は、美しい女優であり、同時に温かい人柄を持っている。それはオメガというブランドにぴったりとフィットするのです」と賞賛を贈っていた。
2015年09月18日ブラッド・ピットやデビッド・ベッカム、ニコール・キッドマンなど、多数のハリウッドセレブを顧客に持ち、LA・サンタモニカ近郊に本店を構えるチョコレートブランド「コンパーテスショコラティエ(Compartes chocolatier)」(以下、コンパーテス)は、今月日本上陸4周年を迎えた。これを記念して青山店では、「4th コンパーテスオリジナルトリュフセット」の販売と、アニバーサリーイベント「ガチャポンチョコレート」を9月4日(金)より9月30日(水)まで開催中だ。コンパーテスは、アメリカ本国では、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞などのオフィシャル・パーティーにもセレクトされ、多くのメディアにも取り上げられてきた。日本には、2011年に上陸を果たし、ポップでキュートなスカル柄のチョコレートやセミドライフルーツにチョコレートをディップしたカラフルな「ラブフルーツ」など、デザイン性のあるユニークな商品が、自分へのご褒美ショコラとしてだけでなく、パーティシーンなどでも使えるチョコレートとしても人気。また、ファッションブランドなどとのコラボレーションなども展開し注目を集めている。今回、発売される「4th コンパーテスオリジナルトリュフセット」は、厳選した人気の9種に真っ赤なハート型トリュフを加えたオリジナルトリュフ10個と、ショコラを盛りつけるとお洒落なデザインのオリジナルプレートを組み合わせたセットで、オーナー兼ショコラティエのジョナサン・グラムのユニークな発想を形にした商品となっている。期間中、青山店で1,080円(税込)以上、商品を購入すると、アニバーサリーイベント「ガチャポンチョコレート」にチャレンジすることができる。ガチャポンの中には、スカル柄のチョコレートなどが入っているが、ジョナサン・グラムがプリントされたチョコレートが出たら、オリジナルトリュフと同じデザインの「オリジナルコースター」がプレゼントされる。表参道にお出かけしたら、ついでに立ち寄ってみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年09月09日マンダリン オリエンタル 東京(東京都中央区日本橋室町)が、直営のパティスリー「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」にて、11月1日よりクリスマスケーキの予約を開始する。今年のクリスマスは、2015年4月にエグゼクティブペストリーシェフに就任したリオネル・ボドロスが贈る初めてのクリスマス。リオネルは、パリの5つ星ホテル「ホテル ル ブリストル パリ」で研鑽を積んだ後、ギリシャのミシュラン2つ星レストランにペストリーシェフとして就任し、2年連続で「ギリシャ ベストペストリーシェフ」の称号を獲得しているばかりか、その後も香港の2つ星レストラン「アンバー」のエグゼクティブシェフに就任するなど各国で高く評価されている。9月2日、予約に先駆けて開催されたプレスイベントに登場したリオネルは「世界各国で仕事して見てきたすべてのものがインスピレーションの源」と明かし、報道陣に自慢のケーキ各種を振舞った。まず注目は、限定50個の販売となる「フレーズ ド ラックス あまおう リミテッドエディション」(1万8,000円)。真っ赤に色づいた大粒のあまおうを贅沢に使用したプレミアムなショートケーキで、卵黄をふんだんに使ったリッチなスポンジ、厳選された生クリームと果実の相性も抜群だ。同じく上質なスポンジと生クリームとのマッチングを楽しめる「フレーズ ド ノエル」(15cm 5,600円、12cm 4,600円)は、たくさんのイチゴで作られたバランスの取れたショートケーキ。定番でありながら贅沢な味わいを楽しめる逸品だ。深紅のベルベットをまとったスクエアケーキ「ブール ド ノエル」(6,000円)の中には、ホワイトチョコレートのムースやイチゴのジュレ、ヘーゼルナッツのダコワーズ、ジュトロイゼルなどの多彩な味わいが隠されているのがポイント。クリームチーズを使用したコクのあるブルーベリーチーズムースの軽やかな食感とブルーベリーのすっきりした酸味を楽しめる「ヴァイオレット」(5,000円)は、シックでエレガントな装いにまず惚れ惚れさせられる。小さな子どもにも喜ばれること間違いなしの「ボノム ド ネージュ」(8,000円)は、キュートなスノーマン型。オレンジを思わせるような香りが特徴のプレミアムダークチョコレートを贅沢に使用したムースに、マンダリンオレンジのフレッシュな香りと酸味を合わせているのが特徴だ。5種類のケーキは、12月1日から12月25日まで販売。また、シュトーレン(S 1,600円、チョコレートシュトーレンS 1,800円、L 2,800円)、パネトーネ(1,000円)、クグロフ(S 600円、L 1,800円)、ペール ノエル(500円)などのクリスマスシーズン限定アイテムは、11月13日より販売する。いずれの品も上質な素材をふんだんに使用して、心を込めて一つひとつ手作りしたもの。食卓に並べれば、聖なる夜の幸せがぐっと増すはず。
2015年09月04日マーベル初のヒーロー・チームの誕生を描いたスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』。この伝説のヒーロー・チームのリーダー的存在、Mr.ファンタスティックに抜擢されたのは、アカデミー賞を席巻し、日本でもスマッシュヒットとなった『セッション』での演技が記憶に新しいマイルズ・テラー。実は本作でも、マイルズは恋人や家族、人生さえも投げ打ち、再び(?)過酷な状況に追いやられてしまうことが分かった。“ファンタスティック・フォー”は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。X-MENやアベンジャーズ結成以前に、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっており、本作はもちろん、原作者スタン・リーの公認作品となる。マイルズといえば、映画デビュー作のニコール・キッドマン主演『ラビット・ホール』(’10)で注目を集めた若き実力派。『セッション』では、成功を夢見る名門音楽大学の学生でドラムオタクのアンドリュー・ニーマンを熱演。本年度アカデミー賞「助演男優賞」を獲得したJ・K・シモンズ演じる音楽の“狂人”教師フレッシャーとの鬼気迫る演技対決は、世界中から絶賛された。そのマイルズが本作で演じるのは、後にMr.ファンタスティックとなる、天才的な発明オタクのリード・リチャーズ。自分が夢見た発明が大きな事故を招き、多くの犠牲を払い、培ってきた仲間との友情も決裂。また、予想だにしなかったゴムのような伸縮自在の体という特殊能力に苛まれるだけでなく、地球を飲み込む異次元からの脅威にもさらされることになる。そんな『セッション』超えの過酷な状況は、まさに彼にはハマり役なのかもしれない。本作について、マイルズは「大勢のファンのいるコミックだということは知っている。彼らは問題を抱えた最初のスーパーヒーローだからね。彼らは誰よりも人間くさい。僕が演じるのは、有名になる20年前の姿。集中力があって、高い知能を持っている。一番頭の切れる人物でいることは大きな資産。大きな力だ。でも、それだけ優秀だと、自分を理解してくれる人は少ないから、自分の殻に閉じこもる人として演じた。彼はクールな若者になろうとはしていない」と、まず作品と役柄を分析。さらに、「リードの望みは、物質転送装置“クオンタム・ゲート”を作ることだけだ。それが彼を駆り立てる。彼は本当のパイオニアなんだ」と熱弁を振う。彼が演じたリードは、どこかドラマーとしての成功を追及した『セッション』のニーマンと共通点を感じるキャラクターなのだ。そのリードを中心とした、特殊能力を得た4人の若者たちの友情と葛藤、そして彼らが力を合わせた大スペクタクルのバトルに、ますます期待が高まる。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日全世界で大ヒットを記録した、ロングセラー児童小説の実写版『パディントン』が2016年1月に公開を決定。この度、ポップでカラフルでキュートな本作のポスタービジュアルが解禁された。舞台はロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか――!?世界40か国語以上で翻訳され、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した本作。アメリカの映画批評サイト「RottenTomatoes」では“98%Fresh!”という驚異の支持を集め、本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカをはじめとした全世界で321億円を超える大ヒットを記録している。今回公開されたポスタービジュアルは、赤い帽子とダッフルコートがトレードマークの“パディントン”。クリクリとした目と思わず触りたくなるようなもふもふした毛並み、大好物のマーマレードを常備してスーツケースに礼儀正しくちょこんと座る姿がなんとも愛らしい。背景には舞台となるロンドンがたくさん詰まっている。最も有名な時計台ビッグベンや近衛兵、ロンドンバスに電話ボックス。青い空に映えるロンドンの街並み、ポップでカラフルなパディントンワールドが広がる。さらに本作は、『ハリーポッター』全シリーズを手掛けたデヴィッド・ハイマンが製作を務め、映画史上最も“紳士なクマ”パディントンの声を『007スカイフォール』のQ役として知られるベン・ウィショーが担当。また、ニコール・キッドマンやヒュー・ボネヴィルらも出演している。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月01日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』の愛らしいポスター画像が公開になった。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーが声を演じている。映画にはニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演。『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』を手がけたデイヴィッド・ハイマンが製作を担当し、世界中で愛され続けるキャラクターをスクリーンに描き出している。このほど公開になったポスターは帽子とダッフルコート姿のパディントンが、ロンドンの街角で腰掛けている姿を描いたもの。パディントンの隣には大好物のマーマレードが置かれ、ビッグベンや近衛兵、二階建てバスなどロンドンならではの光景が描かれている。本作はすでに公開されている国々で高い評価を集めており、全世界で321億円を超える興収を記録している。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年09月01日クエンティン・タランティーノが『ブルージャスミン』や『フランシス・ハ』と並べて“2013年ベスト映画10”に選出した映画『午後3時の女たち』が、ついに日本公開決定。サンダンス映画祭「監督賞」受賞など、すでに各方面で高い評価を受けている本作から、アラフォー女性の内面を赤裸々に描いた日本版予告編が解禁となった。一見とても幸せそうな生活を送る主婦レイチェル(キャスリン・ハーン)。セックスレスを相談する心理カウンセラー(ジェーン・リンチ)に、「不満はないの」と語るものの、彼女が感じているのは、日常の中で女性としての魅力を失っていく漠然とした焦燥感。ある日、レイチェルは友人たちと遊びで訪れたストリップクラブで、少女のようなルックスで強烈な性的魅力を放つストリッパー、マッケナ(ジュノー・テンプル)に出会う。レイチェルは住むところを失い、困っている彼女を、家族も住む家に住まわせることに。しかし、彼女はただのストリッパーではなく、体も売る娼婦だった。少女のようなルックスを持ちながら、卓越した百戦錬磨のエロティックな技術を持つ彼女を通して、これまでの人生で知ることのなかった世界を垣間見るうち、レイチェルの日々と生き方が変化していく――。本作は、主人公の主婦が刺激を求めて行ったクラブでストリッパーの少女と出会い、彼女を通してそれまで知ることのなかった体験をしていく様子を、日常のユーモアを交えながらリアルな感覚で描かれる人間ドラマ。監督は、Women In Film2015において、『グローリー/明日への行進』のエヴァ・デュヴァネイ監督や女優のニコール・キッドマンと共に「クリスタル・ルーシー賞」を受賞し、注目を集めたジル・ソロウェイ。セックスレスに悩む主婦レイチェルを演じるのは、『なんちゃって家族』でコメディエンヌの要素を発揮したキャスリン・ハーン。10月公開のM.ナイト・シャマラン監督の新作『ヴィジット』では愛情深い母親を、12月公開のピーター・ボグダノヴィッチ監督の新作『マイ・ファニー・レディ』ではベテランの舞台女優を余裕たっぷりに演じているが、本作でも見事なコメディの才能を魅せている。また、少女と女性の間の危うい魅力を持つストリッパーを演じるのは、期待の若手女優ジュノー・テンプル。『マレフィセント』で演じた妖精や『ホーンズ容疑者と告白の角』で演じたダニエル・ラドクリフの恋人役とは全く違う、キュートかつセクシャルな役柄を堂々と演じ切っているのも注目だ。『午後3時の女たち』は11月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日