エンダースキーマ(Hender Scheme)と、デンマークのデザインスタジオ「フラマ(FRAMA)」が初のコラボレーション。家具やホームグッズを、2022年8月9日(火)より、スキマ 恵比寿ほかにて発売する。エンダースキーマとフラマが初コラボフラマは、2011年の設立以来、古いものと新しいものから同じように着想を得たライフスタイル・オブジェを製作してきたデザインブランドだ。天然素材、シンプルな幾何学模様、普遍的なデザインをベースに、独特の温かみをもつ家具などを幅広く手がけてきた。エンダースキーマとのコラボレーションによるカプセルコレクションでは、エンダースキーマを象徴するニュートラルな色合いのベジタブルタンニンレザーと、木やアルミニウム、粘土といったフラマらしい素材をなめらかに融合。洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた家具やホームグッズ全7型を展開する。家具には、フラマのベストセラー「アダムスツール(Adam Stool)」にレザーバスケットを組み合わせたスツール、軽量なアルミニウムを基調に、脚にはエンダースキーマのレザーパーツを螺旋状に縫い付けた小型テーブル、そしてモジュール構造によってさまざまなスタイルにキャビネットを配置できるシェルフ・セットを用意。一方、ホームグッズでは、韓国の土から作った球体ばかりでなく受け皿となるレザートレイもともに香りを拡散するルームディフューザーに加えて、洗練されたミニマルなデザインと快適な履き心地を兼ね備えた、フラマ初のレザースリッパなどを取り揃える。詳細エンダースキーマ x フラマ発売日:2022年8月9日(火)取扱店舗:スキマ 恵比寿、スキマ エンダースキーマ オフィシャルオンラインショップ ほか※スキマ 恵比寿では8月9日(火)から23日(火)まで、オフィシャルオンラインショップでは8月9日(火)12:00から発売展開アイテム:・エンダースキーマ x フラマ アダムスツール 97,900円・エンダースキーマ x フラマ タスカテーブル 319,000円・エンダースキーマ x フラマ シェルフ ライブラリー キャビネット 429,000円・エンダースキーマ x フラマ ソイル トゥ フォーム 27,500円・エンダースキーマ x フラマ クロック 22,000円・エンダースキーマ x フラマ レザースリッパ 16,500円・エンダースキーマ x フラマ トレイ S 6,600円 / M 8,800円【問い合わせ先】スキマ 恵比寿TEL:03-6447-7448
2022年08月07日スイス・ジュネーヴに位置するプチ・パレ美術館より、19世紀後半から20世紀前半にかけて、パリが最も華やかだった時代のフランス近代絵画が来日。『スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ』として、東京・SOMPO美術館で10月10日(月・祝)まで開催されている。プチ・パレ美術館は、実業家オスカー・ゲーズ氏のコレクションを展示するため、1968年に開設された私設の美術館(1998年より休館中)。その特徴は、ルノワールら著名な画家だけでなく、エコール・ド・パリ時代に活躍した画家のほか、才能がありながらもあまり当時知られていなかった画家、また女性画家の作品も収集し、世に送り出そうとしていたことである。本展では美術運動やグループごとに6章に分け、38名の画家による65点を紹介する。第1章は「印象派」。明るい色彩と鮮やかなタッチにより、自然の光や空気感を捉えようとしたその作品群は、日本でも非常に人気が高い。日常に根づいた情景が題材になっていることが多く、ルノワールやカイユボットらの秀作が並ぶ。第2章の「新印象派」は、印象派の流れを汲みながらも、より科学的理論を踏まえた光の表現を探求。スーラに代表される点描が魅力で、特に本展では、アンリ=エドモン・クロスやシャルル・アングラン、アシール・ロージェなど、画家ごとの表現、色彩の違いを楽しむことが出来る。第3章は「ナビ派とポン=タヴァン派」。ポン=タヴァンとはフランス・ブルターニュ地方にある小さな村で、ここに滞在したゴーギャンとその周りにいた若い画家たちのことを指す。さらにその影響を受けたボナールやモーリス・ドニらをナビ派と呼び、共に印象派とは一線を画する活動を進めた。だがナビ派を代表するドニは、日常生活を題材にした作品も多く、自身の別荘や近くの海岸で遊ぶ家族の姿なども描いている。第4章は「新印象派からフォーヴィズムまで」。“野獣(フォーヴ)”からフォーヴィズムと言われるようになったこれらの作品群は、大胆なタッチや鮮やかな色彩が特徴。モーリス・ド・ヴラマンクらの作品を展示する。さらに第5章「フォーヴィズムからキュビスムまで」では、複数の視点から対象を捉えたキュビスムの名品が並ぶ。そして第6章「ポスト印象派とエコール・ド・パリ」では、特定の芸術運動に属さなかったエコール・ド・パリの作家陣を紹介。モーリス・ユトリロの母であるシュザンヌ・ヴァラドンや藤田嗣治など、当時のパリの多様な芸術に触れることが出来る。取材・文:野上瑠美子
2022年07月21日デザイン大国として知られるデンマークのなかでも、ひときわ美しい家具をデザインしたことで知られるフィン・ユール(1912-1989)の名品を中心に、世界中で愛されるデンマークデザインの魅力を紹介する展覧会『フィン・ユールとデンマークの椅子』が、7月23日(土)より東京都美術館にて開催される。1912年、コペンハーゲン近郊のフレデリクスベアに生まれたフィン・ユールは、美術史家を志すものの、父親の反対により王立芸術アカデミー建築科に進学。在学中から建築事務所で働き始め、25 歳のときに家具職人組合の展示会に初出品。家具職人ニールス・ヴォッダーとの協力関係のもと、1940年代には《イージーチェア No.45》、《チーフテンチェア》など、代表作となる椅子を発表している。フィン・ユール 《チーフテンチェア》 1949年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲1950年代になるとアメリカへと活動の場を広げ、国連本部ビルのインテリアと家具デザインやスカンジナビア航空のオフィスや旅客機のインテリアデザインなどを手掛け、建築家、インテリアデザイナーとしても幅広く活躍した。同展では、特に1940年代から60年代にかけて、歴史に残る名品が次々と生み出されたデンマークの家具デザインの歴史と変遷をたどり、デザイン大国誕生の背景を探るとともに、その代表的存在であるフィン・ユールのデザインの魅力を紹介。「彫刻のような椅子」と評され、まるで身体を抽象化したようなやわらかなフォルムと存在感をもつ椅子のデザインにはじまり、理想の空間を具現化した自邸の設計や、住居や店舗、オフィスのインテリアデザインまで、フィン・ユールの幅広い仕事を紹介する。フィン・ユール 《イージーチェア No.53》 1953年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲同展には、椅子研究者の織田憲嗣氏が研究資料として長年にわたり収集し、北海道東川町が所蔵する織田コレクションが多数展示される。世界的にも名高い織田コレクションが東京でまとめて公開されるのは初めてのこととなる。また、会場には美しいデンマークの椅子に座ることができるコーナーも登場。優れたデザイナーたちの椅子に実際に座り、その座り心地を体感することもできる。フィン・ユールとデンマークの椅子を通して、北欧デザインの新しい魅力を発見してみよう。フィン・ユール 《ボーンチェア No.44》 1944年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲フィン・ユール 《ジャパンチェア》 1957年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲フィン・ユール 《ペリカンチェア》 1940年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲フィン・ユール 《イージーチェア プロトタイプ》 1948 年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲フィン・ユール 《イージーチェア》 1955年デザイン 織田コレクション(東川町) 撮影:大塚友記憲【開催情報】『フィン・ユールとデンマークの椅子』7月23日(土)~10月9日(日)、東京都美術館にて開催ぴあアプリの提示で観覧料200円引きぴあアプリのクーポン画面の提示で『フィン・ユールとデンマークの椅子』の観覧料が200円引きに!クーポンの発行は、ぴあ(アプリ)を ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=3cf30adb-918a-4a29-abaf-7a193a2eab7d&contentTypeId=2) のうえ、アプリから本ページをご確認ください。(※「チケットぴあ」アプリではなく「ぴあ」アプリとなりますのでご注意下さい)
2022年07月19日デンマークの首都コペンハーゲンにある、アマリエンボー宮殿。デンマーク王室の居住地として知られ、2022年6月現在もマルグレーテ女王が暮らしています。王室の衛兵がエスコートしているのは?デンマーク王室のInstagramに投稿された動画が、話題になっています。アマリエンボー宮殿は、常に衛兵が警護しています。その宮殿の裏庭で、勝手に住んでいた『親子』が見つかったのです。公開された動画には、衛兵たちに付き添われて、宮殿の外へ案内される親子の様子が映っているのですが…。周りにいた人たちが、思わずカメラを向けた理由がこちらです。 View this post on Instagram A post shared by DET DANSKE KONGEHUS (@detdanskekongehus) 宮殿の裏庭に住んでいたのは、カモの親子!アマリエンボー宮殿は港のすぐそばにあるため、どうやら親子は宮殿の中に入ってきてしまったようです。衛兵たちはカモの親子を『護衛』しながら、港のふ頭まで案内。こうして親子は道に迷うことなく、無事に水辺までたどり着くことができました。かわいらしいカモたちを紳士的にエスコートする衛兵の姿に、たくさんの称賛の声が上がっています。・かわいすぎる!ハートが温かくなった。・とても親切で、思いやりのある衛兵たちだね。・デンマーク人として、自分の国が誇らしいよ!宮殿内に侵入したカモの親子を、手荒に追い出すようなことはしなかった衛兵たち。両手を広げて「どうぞ、お帰りはこちらです」というように親子を案内する姿からは、カモへの敬意すら感じられます。衛兵たちの優しさと礼儀正しさに、世界中の人たちが彼らのファンになったようですね…![文・構成/grape編集部]
2022年06月06日名作絵画をモチーフにした腕時計「オリジナル絵画ウォッチ」の新作が、2022年4月16日(土)より全国のブルーブルーエ(Bleu Bleuet)店舗にて発売される。名作絵画が腕時計に!「オリジナル絵画ウォッチ」は“絵画鑑賞気分”で、時間を確認できるアート好きにはたまらない腕時計シリーズだ。額縁に見立てたゴールドのスクエアフレームの中には、誰もが一度は見たことがあるであろう、巨匠たちの西洋絵画作品をモチーフにした文字盤をセットした。新作は、フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』、オーギュスト・ルノワール『可愛いイレーヌ』、クロード・モネ『ジヴェルニーのモネの庭、アイリス』の3柄。どれもシンプルなデザインなので、デイリユースはもちろん、ドレスアップした時のアクセサリーとしても活躍してくれそうだ。ゴッホ『ひまわり』など復刻「オリジナル絵画ウォッチ」の新作の発売に合わせて、過去に販売され売り切れとなった人気作も復刻。フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』『星月夜』『夜のカフェテラス』、そしてヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』の4柄が再入荷となる。【詳細】「オリジナル絵画ウォッチ」の新作 全3種 各2,530円発売日:2022年4月16日(土)取り扱い店舗:全国のブルーブルーエ(Bleu Bleuet)店舗種類:クロード・モネ『ジヴェルニーのモネの庭』・ピエール・オーギュスト・ルノワール『可愛いエレーヌ』・フィンセント・ファン・ゴッホ『星降る夜』<再入荷>フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』<オンラインストア限定再入荷>フィンセント・ファン・ゴッホ『星月夜』『夜のカフェテラス』、ヨハネス・フェルメール『真珠の耳飾りの少女』※店舗によって取り扱いアイテムは異なる。※実際の商品と仕様が異なる場合あり。※商品の入荷日・販売日が若干前後する可能性あり。※都合により入荷しない場合あり。※アイテムがなくなり次第終了する場合あり。
2022年04月17日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、新作ミュール&バックストラップサンダルが登場。2022年4月1日(金)より、ダイアナ店舗などで販売される。「絵画シリーズ」に新作ミュール&バックストラップサンダルダイアナの「絵画シリーズ」は、世界中の“名画”をモチーフにした人気シリーズ。クリムト、ゴッホ、ミュシャなどの作品からインスピレーションを得たシューズは、まるでアート作品のように美しい。そんな「絵画シリーズ」に、新作としてミュール&バックストラップサンダルが仲間入り。全5色の中でも注目が、新登場となるミュシャの「ルビー」と伊藤若冲の「薔薇小禽図」をモチーフにしたモデルだ。ミュシャの「ルビー」がモチーフ「ルビー」とは、ミュシャの連作「四つの宝石」のうちの1つ。深紅の花々を描いた凛とした美しさを持つ作品を、ボルドーカラーのミュール&バックストラップサンダルで表現した。伊藤若冲の「薔薇小禽図」からインスパイア伊藤若冲の「薔薇小禽図」は、桃色と白の薔薇が咲き誇る枝葉に、小鳥が止まっている様子を描いた作品。穏やかさと華やかさを併せ持つ作品の世界観をイメージし、亜麻色をベースにピンク色を効かせたシューズに仕上げた。ブリューゲルやクリムトに着想したカラーもその他にも、「絵画シリーズ」の発売以来、人気を博しているカラーを用意。ブリューゲルの「アイリスのある花束」、ミュシャの「百合」、クリムトの「THE KISS」から着想したカラーを含む、全5色が揃う。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」新作ミュール&バックストラップサンダル発売日:2022年4月1日(金)販売店舗:ダイアナ店舗、公式ウェブショップ・ミュール 15,400円サイズ:XS-XL・バックストラップサンダル 17,600円サイズ:21.5-25.0cmカラー展開:ボルドーミュシャ、ピンクジャクチュウ、クロブリューゲル、アイボリーミュシャ、イエロークリムト
2022年04月02日戦後まもなく描かれた作品から、近年に制作されたものまでを展観し、絵画表現の流れを振り返る『時代を映す絵画たち-コレクションにみる戦後美術の歩み-』が4月10日(日)より練馬区立美術館で開催される。1985年に開館した練馬区立美術館の所蔵作品は、現在7500点以上。その中でも絵画作品は、日本の戦後美術の流れを語るのに欠かせない作品を含む、重要なパートとなっている。同展では、同館所蔵品の中から、約35名の作家による油彩画を中心とした約70点の作品を展示する。各時代の世相や思想を様々なかたちで映すコレクションは、開館37年を迎える同館の歴史そのもの。様々な経緯で収蔵(購入・寄贈・寄託)されてきた同館。そのコレクションを公開することで、時代とともに移り変わる作品たちの新たな表情を紹介する。出品予定作家(50音順):浅見貴子/荒川修作/池田龍雄/石原友明/上田薫/大小島真木/大沢昌助/岡本唐貴/小野木学/オノサト ・ トシノブ/北川民次/北代省三/工藤哲巳 /久野和洋/小山穂太郎/近藤竜男/佐藤敬/嶋田しづ/白髪一雄/諏訪直樹/高橋秀/高松次郎/高山良策/辰野登恵子/谷川晃一/鶴岡政男/中西夏之/中林忠良/中村宏/難波田龍起/野見山暁治/藤松博/村井正誠/山口薫/山口長男/山田正亮北川民次《姉弟》1949年練馬区立美術館蔵高山良策《遥かなるものへ川は流れる》1959年 練馬区立美術館蔵村井正誠《いそぐ人》1986年練馬区立美術館蔵辰野登恵子《Untitled 92-7》1992年 練馬区立美術館蔵【開催概要】『時代を映す絵画たち-コレクションにみる戦後美術の歩み-』会期:2022年4月10日(日)~6月12日(日)会場:練馬区立美術館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜料金:一般800円、大高・65~74歳600円美術館公式サイト:
2022年03月31日世界の自転車大国デンマークの首都、コペンハーゲン発のNewton-Riderが環境先進国デンマークの斬新なデザインコンセプトを活かしたサステイナブルな交通手段と安全性を実現する革新的な世界一薄い未来型折りたたみヘルメット“N1”を「GREEN FUNDING」にて2022年4月2日(土)からクラウドファンディングを開始します。(※) ヘルメットに対する技術、自社調べニュートンライダーヘルメット3色【Newton-Rider Founders】2020年にそれぞれの専門分野で活躍する3人のクリエーターで結成されたNewton-Rider。サイクリストでもあるデンマーク出身のウルレック ジェンセンは、20年間も変わらないヘルメットに疑問を持ち、バイオテクノロジーとナノテクノロジー専門のドイツ出身のダニエル・ビュンガー、そして工業デザインで活躍するニュージーランド出身のウィル・マーシャルに声をかけ、次世代のヘルメットのために夢のチームを結成したのです。安全性はもちろんのこと、薄くてミニマム、柔らかくて快適、折りたためて持ち運びが簡単、など若者の生活にフィットする、そんなヘルメットの開発にチャレンジしました。そして、2年半の月日を費やし、これまでにない自転車用(Eバイクなど)のファッショナブルなヘルメットを誕生させたのです。【現状の日本】日本はEバイクの発明を手がけた上、世界自転車大国ランキングで4位に位置をします。しかし安全のためのヘルメット着用率は11.2%ととても低いのが現状です。(自転車ヘルメット委員)「自転車対歩行者」及び「自転車単独」事故は平成29年より、「自転車相互」事故は平成28年より増加しています。令和2年の、自転車乗用中の交通事故においてヘルメットを着用していなかった場合の致死率は、着用していた場合に比べて約3.0倍高くなっています。(警察庁調べ)最近では愛知県をはじめある都道府県ではヘルメットの着用が義務付けられており、安全性を高めるために、これから多くの都道府県でこの変更が行われていると予想されます。【安全をスタイルに変える。世界初、画期的な折りたたみヘルメットpat.p】2年半の月日をかけて完成した革新的な未来型N1ヘルメット折りたたみ式 | 世界一薄い | 新しい安全 | スタイリッシュ4USPタイトル入り【DANISH DESIGN】世界の自転車大国デンマークの首都、コペンハーゲン発のNewton-Rider.環境先進国デンマークの斬新なデザインコンセプトを活かした持続可能な交通手段と安全性を実現する未来型ヘルメットです。デンマークデザイン【SCIENCE X DESIGN】ノンニュートン素材とインテリジェントデザインにより薄く、セミソフトでも安全性を可能に。N1衝撃から守る3つの層3層の衝撃保護技術は衝撃エネルギーを吸収および放散し、その後、複数の衝撃保護を再利用するために再び自己組織化するための超分子コアを備えた個別のパッドで形成されています。ニュートンライダーの非ニュートンおよびセミソフト衝撃吸収材は直線的に機能し、小さな 衝撃の事故でも脳震盪を防ぐようにデザインされています。【SIMPLE X COMPLEX】シンプルでスタイリッシュなデザインの中に秘められた複雑な内部構造。洗練されたデザインがあなたのスタイルを際立たせます。折りたたみ式N1ヘルメット1. 世界で最も薄いヘルメット厚さわずか16mmのN1ヘルメットは平均的なEPSヘルメットより約40%も薄い。2. 特許取得済み折りたためるデザインNewton-Riderは、独自の特許取得済みの 折りたためるデ ザインを採用しておりヘルメットの両端を握るだけで折りたためます。3. どんなシェープでもフィットセミソフトなヘルメットの構造により個々の頭 のカタチにピッタリに快適にフィットします。NR ヘルメット【MAKING SAFETY A DESIRE】マルチモーダルで持続可能な都市交通 の未来のために、私たちは安全と同時に快適さやファッションを追求します。創業者チーム左から:Ulrik Jensen CEO/Concept DesignerDaniel Bunger/Dipl. Ing. Bio-&NanotechnologiesWil Marschall/Industrial Designer<取扱/展示等>クラウドファンディング開始(予定) : 2022年4月2日(土)発送開始(予定) : 2022年7月頃クラウドファンディング特別価格 : 13,875円(税込)~メーカー希望小売価格 : 18,500円(税込)クラウドファンデイング先行販売ページ: WEBSITE : www.Newton-Rider.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」よりエコバッグが2022年3月18日(金)新登場。先駆け、3月11日(金)から3月27日(日)までアトレ恵比寿内限定ショップにて先行発売される。ダイアナ"絵画シリーズ”に新作エコバッグダイアナの「絵画シリーズ」は、その名の通り“名画”をモチーフにした人気シリーズだ。クリムト、ゴッホ、ミュシャなどの絵画をモチーフにしたアイテムは、どれも本物のアート作品のように美しい。これまでパンプス、バッグ、そしてプラス ダイアナからスニーカーを展開してきたが、今回はエコバッグを新作として提案。クリムトの「THE KISS」、ゴッホの「星月夜」などの名画をモチーフにした全5種類がラインナップする。A4サイズもすっぽりと収まり、サイドのドローコードを引くとコンパクトなサイズ感に変形。折り畳むことができるので、サブバッグとしての使用もおすすめだ。型崩れしにくい、耐久性が高い、そして軽量な再生ポリエステル100%で作られている。【詳細】ダイアナ「絵画シリーズ」エコバッグ 全5色 各2,750円種類:イエロークリムト、グリーンモネ、シロミュシャ、クロブリューゲル、ブルーゴッホ発売日:2022年3月18日(金)店舗発売※ダイアナ公式オンラインストは、3月21日(月)より発売。先行発売:3月11日(金)~3月27日(日) アトレ恵比寿内限定ショップにて先行発売※販売枚数1枚に対し100円を独立行政法人国立美術館に寄付。■ダイアナ限定ショップ開催期間:3月11日(金)~3月27日(日)場所:アトレ恵比寿 4Fフォンテーヌ広場住所:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
2022年03月13日伊勢丹新宿店は、3月16日に、幅広いバリエーションの製品ラインアップを取りそろえた北欧デンマーク発のオーディオブランド<バング&オルフセン>を、本館5階 リビングルームにリニューアルオープンします。「バング&オルフセンのある暮らし」をテーマとしたコーディネートが施されており、ご自宅のリビングにいるような、上質で寛げる空間に仕上げています。URL:ご自宅のリビングルームのような視聴空間ご自宅でのオーディオシーンのイメージが湧きやすい、上質でリラックスしたリビングルームのような空間で<バング&オルフセン>の音と映像が体感できます。また、家具やインテリアの定期的な模様替えにより、その時々の空間に合わせたスピーカーとのコーディネートで音のある暮らしをご提案します。オープン時は、伊勢丹新宿店ならではの企画として、<ザ・コンランショップ>と北欧家具を用いたコーディネートを実現。<バング&オルフセン>の音響とご一緒に、空間全体をお楽しみいただけます。伊勢丹新宿店限定 最新色Gold Toneのスピーカーを先行展示3月16日~4月17日までの期間、伊勢丹新宿店限定で、「Beolab 18」 「Beolab 19」 「Beolab 28」スピーカーの最新色 Gold Toneの国内先行展示を行います。*以下、写真はすべて製品イメージです。※画像はイメージです。精巧なフォルム・クラフツマンシップ、そしてパフォーマンスが結集した「Beolab 18」※画像はイメージです。パワフルな低音と、彫刻のような独自のデザインを楽しめるサブウーファー「Beolab 19」※画像はイメージです。スリムかつスマートで、空間ごとに適したスタジオグレードのサウンドをお届けする「Beolab 28」製品ラインアップこの度、フルラインアップを展示したショップへとリニューアルします。ご自宅でホームシアター体験ができるテレビやステレオスピーカーを展開する「Staged(ステージド)」カテゴリーの製品をはじめ、Wi-Fi接続でインテリア性も高く、持ち運べるスピーカーカテゴリー「Flexible(フレキシブル)」、そして屋内屋外問わず、様々なシーンで良質な音を堪能できるヘッドホンやイヤホン、ポータブルスピーカーを含む「On The Go(オン・ザ・ゴー)」カテゴリーといった、多岐にわたる製品ラインアップを取りそろえています。また、4月17日までの期間限定で、大型テレビ「Beovision Harmony 88」とフロアスピーカ「Beolab 90」Gold Toneカラーの2点を、国内では伊勢丹新宿店のみでご覧いただけます。三越伊勢丹リモートショッピングアプリによるご購入・お問い合わせも可能となり、お客さまのスマートフォン一つで、アイテム詳細や在庫、お届けの事前確認などシームレスなお買い物体験をしていただけます。URL:ご購入特典税込3万3,000円以上ご購入いただいたお客さまに、<バング&オルフセン>ノベルティをプレゼントします。※なくなり次第、終了となります。概要オープン日:2022年3月16日(水)場所:伊勢丹新宿店 本館5階 リビングルーム※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月13日プラス ダイアナ(+diana)の「絵画シリーズ スニーカー」が、2022年3月18日(金)より発売される。"絵画シューズ”からプラス ダイアナのスニーカーダイアナの「絵画シリーズ」は、その名の通り“名作の絵画”をモチーフにしたシューズシリーズ。まるで本物の絵画のようなシューズの数々は、コレクションとして揃えたくなるほどの美しさだ。ダイアナ「絵画シリーズ」の新作シューズに続き、プラス ダイアナからも「絵画」をモチーフにしたスニーカーが登場。クリムトの「THE KISS」、ミュシャの「百合」、モネの「睡蓮」、ゴッホの「星月夜」などの名画がモチーフとなっている。バリエーションは全5種類。【詳細】プラス ダイアナ「絵画シリーズ スニーカー」全5種 各13,200円発売日:2022年3月18日(金)店頭販売先行発売:2022年3月3日(木)11:00~3月9日(水)公式オンラインショップ<数量限定>※公式オンラインショップでの一般販売は3月21日(月)10:00~サイズ:21.5~25.5cm種類:イエロークリムト、グリーンモネ、アイボリーミュシャ、クロブリューゲル、ブルーゴッホ【問い合わせ先】ダイアナ 原宿店TEL:03-3478-4001
2022年03月04日コロナ感染拡大の影響で開幕延期となっていた『ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展』が2月10日(木)についに開幕。4月3日(日)まで開催されている。何といっても注目作品は17世紀オランダを代表する画家、フェルメールの初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》。修復が施され、画中の壁にキューピッドが描かれた本来の姿を見ることができる。修復後の姿が所蔵館以外で公開されるのは、初めてのことだ。ドレスデン国立古典絵画館は、ヨーロッパの古典絵画、特に15世紀から18世紀の絵画を多く所蔵していることで知られているドイツの美術館だ。同展は、このドレスデン国立古典絵画館が所蔵するフェルメールをはじめとする17世紀オランダ絵画の名品を紹介するもの。フェルメールのほか、17世紀オランダ絵画を代表するレンブラント、メツー、ライスダール、ヤン・ステーンらの作品約70点が展示されている。レンブラント・ファン・レイン《若きサスキアの肖像》1633年ドレスデン国立古典絵画館蔵展覧会は全7章で構成されている。冒頭の章「レンブラントとオランダの肖像画」では、17世紀に著しい発展を遂げたオランダの肖像画を、レンブラントやハルスらの作品で紐解いていく。続く「複製版画」の章では、18世紀から19世紀にかけて制作されたドレスデン国立古典絵画館の所蔵作品の複製版画を紹介。当時の肖像画、風俗画の盛り上がりをたどる。同館の所蔵作品の素晴らしさを世に広めるために制作されたこれらの複製版画からも、当時から素晴らしいコレクションを形成していたことが見て取れる。ピーテル・コッド《家族の肖像》1643年ドレスデン国立古典絵画館蔵アルバート・ヘンリー・ペイン《修道院のある風景(ヤーコブ・ファン・ライスダールの原画に基づく)》1848年頃「レイデンの画家──ザクセン選帝侯たちが愛した作品」の章では、ドレスデン国立古典絵画館のあるレイデンの画家たちの作品を取り上げる。メツーやテル・ポルフ、ダウらの作品は、当時の裕福な市民からも絶大な支持を受けていたという。カスパル・ネッチェル《演奏するカップル》1666年ドレスデン国立古典絵画館蔵ハブリエル・メツー《鳥売りの男》1662年ドレスデン国立古典絵画館蔵そして、いよいよメインとなる「《窓辺で手紙を読む女》の調査と修復」の章へ。ヨハネス・フェルメール《窓辺で手紙を読む女》1657-59年頃ドレスデン国立古典絵画館蔵本作品は、1979年に行われたX線調査で背後の壁に画中画が描かれていることが判明。2017年より修復が開始され、上塗りされた絵の具を丁寧に取り除く作業が開始された。そして2019年に、壁からフェルメールが描いたキューピッドが出現。作品の佇まいは大きく変化した。同展では、修復前の《窓辺で手紙を読む女》の複製画を作品の隣に配置。修復前後の違いを見比べることができるようになっている。サビーネ・ベントフェルト《窓辺で手紙を読む女(フェルメールの原画に基づく複製)》2001年 個人蔵修復作業を追った資料映像の展示また、この世紀の大修復の過程を映像資料やパネルなどで紹介。気も遠くなるほどの緻密な作業が行われていたことがわかる。フェルメールが得意とした風俗画のほか、オランダでは新しい絵画ジャンルが次々に生まれていた。「オランダの静物画―コレクターが愛したアイテム」の章では、16世紀後半以降に生まれた静物画を取り上げる。トロンプ・ルイユ(だまし絵)や、花や果物をモチーフにした静物画は、貿易で富を築いた市民に非常に人気があった。ワルラン・ヴァイヤン《手紙、ペンナイフ、羽根ペンを留めた赤いリボンの状差し》1658年ドレスデン国立古典絵画館蔵ヤン・デ・ヘーム《花瓶と果物》1670-72年頃ドレスデン国立古典絵画館蔵「オランダの風景画」では、17世紀オランダで人気のジャンルだった風景画を展示する。オランダより先に風景画が成立していた南部フランドル地方では、風景画は理想に基づいた架空世界であることが多いが、一方、オランダの画家たちが描く風景画は、特に1630年代以降においては、自分たちの身近にある自然をモチーフとした。画家たちは自らが見た体験に基づいた風景画の制作に勤しんでいた。「オランダの風景画」展示風景より手前:ヤーコブ・ファン・ライスダール《牡鹿狩り》1665-70年ドレスデン国立古典絵画館蔵最終章となる「聖書の登場人物と市井の人々」では、17世紀オランダで描かれていた歴史画を取り上げる。あらゆる絵画ジャンルの頂点とされていた歴史画と風景画、風俗画はそれぞれに影響を与えあっていたようだ。左:ヤン・ステーン《カナの婚礼》1674-78年 右:ヤン・ステーン《ハガルの追放》1655-57年 いずれもドレスデン国立古典絵画館蔵修復されたフェルメールの名作とともに、17世紀のオランダ絵画の良品をたっぷりと鑑賞することができる展覧会。この機会を逃さないようにしよう。取材・文:浦島茂世【開催概要】『ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展』2月10日(木)~4月3日(日)、東京都美術館にて開催※日時指定予約制。詳細は公式HPにてご確認下さい。
2022年02月16日2月10日(木)より、東京・上野の東京都美術館で、「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が開催される。ドイツ東部・ザクセン州にあるドレスデン国立古典絵画館は、世界有数の西洋絵画コレクションを誇る絵画館。今回は、その数あるコレクションのなかから、17世紀オランダ絵画の名品約70点が集結した。今回の目玉となるのは、ヨハネス・フェルメール『窓辺で手紙を読む女』の修復プロジェクトと、その修復後の姿である。同作は、ドレスデン国立古典絵画館にて19世紀初頭から早くも一般公開されており、同館の至宝のひとつとして親しまれてきた。1979年、サンフランシスコでの展覧会で、初めてX線調査が行われ、女性の背後の壁にもともとキューピッドの画中画が描かれていることがわかった。その後、2017年から始まった大規模な調査・修復プロジェクトにおいて、この上塗りの手直しが、作者であるフェルメールの没後に行われたものであることが判明。これを受け、所蔵館は上塗りを除去することを決め、約4年もの歳月をかけて、2021年9月、フェルメールが描いた当初の姿がお披露目された。修復後、同作が所蔵館以外で公開されるのは、今回が世界初となる。本展覧会では、修復前(複製)と実際の修復後の作品を並べて展示しているだけでなく、綿棒でニスをぬぐったり、顕微鏡とナイフで上塗りの部分を削ったりした修復作業の様子が、パネルや映像などでわかりやすく紹介されている。これらを見れば、4年もの月日を費やした修復作業が、どれだけ神経をとがらせる途方もないものだったかが、手に取るようにわかる。そうした修復過程を見た後に、実際の作品を見たときの感動といったら――。目の前に立ち尽くし、ため息をつくほかない。「光の画家」フェルメールによる暖かな光が、手紙を読むのに夢中になっている女性を照らす。修復によって現れたキューピッドの画中画は、女性の読む手紙がラブレターであることをわかりやすく示唆する。このキューピッドが塗りつぶされた頃は、レンブラントの作品だとされたというのだから、時の移り変わりというのは面白いものである。長年“自省のキャンバス”と化していたその大きな空間に現れ、ようやく本来の姿を見せたフェルメールの「幻のキューピッド」。一度その目で見て、心の中で「おかえり」と声をかけに来てみてはいかがだろうか。1枚の絵画が、長い歴史とその深みを映し出している。「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」会場:東京都美術館会期:2月10日(木)~4月3日(日)取材・文/飯塚さき
2022年02月10日新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕を延期していた「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の新たな会期が2月10日(木) ~ 4月3日(日)(※2月14日(月)は臨時開室)に決定した。本展では、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドの画中画が現れ、フェルメールが描いた当初の姿となった『窓辺で手紙を読む女』が、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館のお披露目に続いて公開される。本作の所蔵館以外での公開は世界初のことで、その修復プロジェクトの過程も紹介されるという。上塗りされた絵具層を慎重に取り除き、徐々に姿を現していくキューピッドに注目だ。加えて、同館が所蔵する巨匠レンブラント・ファン・レイン、ハブリエル・メツー、ヤーコプ・ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点も併せて紹介されるということ期待したい。なお、本展は日時指定予約制となっており、2月4日(金)正午よりオンライン・プレイガイドでチケット発売開始となる。■展示情報「ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展」2月10日(木)~ 4月3日(日)※2月14日(月)は臨時開室休室日:月曜日、3月22日(火)※2月14日(月)、3月21日(月・祝)は開室開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)金曜の夜間開室は、展覧会公式サイトへ。会場:東京都美術館 企画展示室観覧料:一般2,100円 / 大学生・専門学校生1,300円 / 65歳以上 1,500円※本展は日時指定予約制。※2月4日(金)正午12:00よりオンライン・プレイガイドで発売開始。※オンライン・プレイガイドでの予約が難しい方を対象に当日の入場枠を設けておりますが、ご来場時に予定枚数が終了している場合あり。※高校生以下は無料(日時指定予約必要)。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約不要)。※未就学児は日時指定予約不要。※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上で各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものを持参のこと。公式サイト: <北海道展>北海道立近代美術館4月22日(金)〜6月26日(日)<大阪展>大阪市立美術館7月16日(土)〜9月25日(日)<宮城展>宮城県美術館10月8日(土)~11月27日(日)
2022年02月02日FACE受賞作家展『絵画のゆくえ2022』が2022年2月13日まで、SOMPO美術館(東京都新宿区)で開催中だ。公益財団法人SOMPO美術財団が2013年に創設した公募コンクール『FACE』は、年齢や所属を問わない新進作家の登竜門として開催されてきた。本展は、FACE2019からFACE2021までの3年間の「グランプリ」「優秀賞」受賞作作家たち12名の近作・新作約100点を展示し、作家たちの受賞後の展開を紹介。同館所蔵作品となった「グランプリ」受賞作品2点(庄司朝美《18.10.23》、魏嘉《sweet potato》)も併せて展示中だ。作家ごとに見どころを紹介しよう。FACE2019でグランプリを受賞した庄司朝美は《18.10.23》や《百目の鳥》など、アクリル板を支持体にした作品が特徴的。グランプリ受賞以来、多くのチャンスに恵まれたといい、2月からはジョージアで1年間の在外研修を控えている。庄司は「今後も描くことを通してこの世界を少しでも理解したい」とコメントしている。FACE2019で優秀賞を受賞した古橋香は《草色と午後、忘れること》など淡い色づかいが印象的な作品を紹介し、松崎森平は《夕顔》や《東京》など、漆芸分野の技法を生かして、暗闇の中に浮かび上がる画で魅せている。奥田文子は《Untitled》という海や山など旅先の風景に小さな人物を加えた独特の風景画を展示している。FACE2020で優秀賞を受賞した大槻和浩は、《明日を見つめて》など、パステル調の淡い色合いで、特定の時空間を超越した幻想的な雰囲気を演出し、FACE2020優秀賞を受賞した齋藤詩織は《ヘゲモニーのおやすみ》や《とどめの恩恵》といった作品を紹介している。松浦清晴は赤と緑の補色を意識した《身体記》で、胎児のような宇宙人のような生命を描き、「ずっと憧れていたFACE展で賞をいただけたことは私に取ってとても衝撃でした」と語る小俣花名は《night café》など人の暮らしをテーマにした作品群を展示。年齢・所属・国籍不問の公募展FACEで9回目にして初の外国人受賞者となった魏嘉は《sweet potato》や《How many pills do I take every day?》などグラフィック的な表現が印象的。「その時々に描きたいものを描いているが、今後は伝統の文学、民俗学、社会課題など様々な興味を持つテーマに挑戦・試行したい」などと語っている。FACE歴代最年少(21歳)受賞者の鈴木玲美はあまり眠ることができない夜をテーマにした「夜は静かに眠りたい」シリーズを中心に制作し、高見基秀は、事件や事故といった不穏なイメージを取り扱った「対岸で燃える家」や「死神」といった作品を紹介している。町田帆実は食をテーマにした作品が印象的だが、画像が縦3列に並ぶ「records」は現代的で、面白い。午前10時から午後6時まで(入館は閉館30分前まで)。月曜休館。観覧料は700円(高校生以下無料)。チケット発売中。なお、2月19日(土)から3月13日(日)まで『FACE展2022』が開催される。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年01月26日ダイアナ(DIANA)の「絵画シリーズ」から、新作シューズが登場。2022年1月11日(火)より、各店舗にて販売される。「絵画シリーズ」とは?ダイアナの「絵画シリーズ」は、その名の通り、“名作の絵画”をモチーフにした人気シリーズだ。まるで本物の絵画のように華やかなシューズの数々は、コレクションとして揃えたくなるほどの美しさ。また、あなたのお気に入りのアート作品がきっと見つかる、多彩なバリエーションを揃えているのも嬉しいポイントだ。新作モチーフは、ミュシャやクリムトなど全6作品そんな「絵画シリーズ」の新作シューズは、世界的に有名な全6作品がモチーフに。クリムトの「THE KISS」、ブリューゲルの「アイリスのある花束」、ミュシャの「百合」、葛飾北斎の「芍薬カナアリ」、ゴッホの「星月夜」、モネの「睡蓮」を、豊かな彩りと共に繊細に表現しているのが特徴だ。9cmヒールが仲間入り&バッグもシューズデザインは、2㎝ヒールのフラットパンプス、5㎝ヒールのミドルヒールパンプスに加え、新作の9cmヒールパンプスが仲間入り。さらに今回は、シューズだけでなくバッグも新作アイテムとして展開する。先行発売時は"即完”を記録なお今回の新作は、オンライン限定で先行発売された際に“即完”を記録した話題のアイテム。気になる人は、在庫がなくなる前に各ショップでチェックするのがおすすめだ。【詳細】「絵画シリーズ」新作発売日:2022年1月11日(火)展開店舗:各ダイアナ店舗、公式オンラインストア価格:・フラットパンプス/ミドルヒールパンプス 全6色 各16,500円・9cmパンプス 全6色 各17,050円・バッグ 全4色 各14,850円
2022年01月14日国立能楽堂主催による『月間特集近代絵画と能』シリーズ3公演が2022年2月2日(水)・18日(金)・26日(土)に国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月8日(土)より発売開始です。カンフェティにて1月8日(土)よりチケット発売開始 2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 簸屑・室君 2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 文山賊・昭君 2月普及公演 【月間特集:近代絵画と能】 酢薑・鉢木 国立能楽堂が主催する、演目と同じ題材が描かれた絵画とともに能の魅力を味わう「絵画と能」シリーズの七回目。絵画のイメージを補助線として能の魅力をお楽しみいただきます。中でも2月18日(金)定例公演では、公演前の16:45からライターで公益財団法人永青文庫副館長である橋本麻里さんによるプレトークを開催。より深く、絵画と能の魅力をご堪能いただけます!2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 簸屑・室君公演日時:2022年2月2日 (水)12:00開場/13:00開演狂言簸屑 (ひくず)野村 万蔵(和泉流)能室君(むろぎみ) 櫻間 金記(金春流)*字幕あり(日本語・英語)令和4年2月2日(水)定例公演にて能「室君」のシテ(主役)をつとめる、シテ方金春流の櫻間金記氏より、コメントをいただきました。仕舞「善知鳥」櫻間金記(金春流)能「室君」は令和2年2月特別公演にて、櫻間金記氏のシテにより上演を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため残念ながら公演が中止になりました。当時について「現実を受け止めるだけでした」と同氏。待ちに待った2年ごしでの上演です。本曲の見どころについては「室明神のご神事(お祭り)に所の遊女たちも参加して舞を奉納すると、ご神体が出現して寿ぎの舞を舞う、という祝言の能。宮や船の作り物が出て華やかな舞台です」とのこと。室明神とは、現兵庫県たつの市室津の賀茂神社のこと。是非、おめでたく華やかな本曲をお楽しみください。また2月の国立能楽堂は『月間特集 近代絵画と能』と題して、同じ題材が絵画にも描かれている能を特集上演しています。本曲の主題は、松岡映丘の絵画『室君』(永青文庫蔵)にも描かれたものです。同絵画作品は月刊国立能楽堂2月号(公演プログラム・税込590円)でご覧いただけますので、併せてご鑑賞ください。【簸屑】主人の命令で、茶の簸屑(箕でふるったあとのくず茶)を挽いていた太郎冠者は、居眠りを始めてしまい...。【室君】播州室の明神の神事に室君(室の津の遊女)が神楽を奏すると、室の明神・韋提希夫人が現れ太平の世をたたえ舞を舞います。絵画作品=松岡映丘『室君』■チケット料金正面席:5,000円脇正面:3,300円(学生2,300円)中正面:3,000円(学生2,100円)(すべて税込)カンフェティチケット販売ページ 公式ホームページ 2月定例公演 【月間特集:近代絵画と能】 文山賊・昭君公演日時:2022年2月18日 (金)16:30開場/17:30開演※プレトークは16:45開始プレトーク中国から日本へ、転変する王昭君の物語橋本 麻里(ライター・公益財団法人永青文庫副館長)狂言文山賊 (ふみやまだち)三宅 近成(和泉流)能昭君 (しょうくん)寺井 榮(観世流)*字幕あり(日本語・英語)【文山賊】果たし合いをすることになった二人の山賊。残される妻子のためにそれぞれ書置きを残すことにしますが…。【昭君】国のために胡国の王に贈られた王昭君。娘を思う老父母が、恋しい人を映すという鏡を覗くと、昭君の亡霊とともに、鬼神と化した胡国王・呼韓邪単于が映し出されるのでした。絵画作品=菱田春草『王昭君』■チケット料金正面席:5,000円脇正面:3,300円(学生2,300円)中正面:3,000円(学生2,100円)(すべて税込)カンフェティチケット販売ページ 公式ホームページ 2月普及公演 【月間特集:近代絵画と能】 酢薑・鉢木公演日時:2022年2月26日 (土)12:00開場/13:00開演解説・能楽あんない近代画家の能楽への眼差し小林 健二(国文学研究資料館名誉教授)狂言酢薑(すはじかみ)網谷 正美(大蔵流)能鉢木(はちのき)観世 銕之丞(観世流)*字幕あり(日本語・英語)【酢薑】正しい由緒を賭けて、酢売りと薑(生姜)売りが品名を詠み込んでの秀句(しゃれ)合戦を繰り広げます。【鉢木】雪の降りしきる夜、佐野常世が秘蔵の鉢木を薪にして歓待した旅僧は、実は鎌倉の最明寺入道時頼でした。誇り高き男たちの姿を描く劇的な作品です。絵画作品=小堀鞆音『常世』■チケット料金正面席:5,000円脇正面:3,300円(学生2,300円)中正面:3,000円(学生2,100円)(すべて税込)カンフェティチケット販売ページ 公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月10日北大阪急行電鉄株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:内芝伸一)では、毎年12月にお子様とそのご家族を対象とした「こども絵画教室」を開催しています。今年は多くの方にご自宅で楽しんでいただけるよう、オンライン開催いたします。今回のテーマは“笑顔”。当社ホームページにある「こども絵画教室オンライン専用ページ」では、大阪成蹊大学芸術学部の学生のみなさんが、動画でお絵かきのお手伝いをします。作品はご希望の当社の駅へ展示ならびにオンライン専用ページへ掲載します。詳細は次のとおりです。開催概要1.実施期間2021年12月17日(金)10:00~2022年2月28日(月)18:00まで(予定)2.「こども絵画教室オンライン」専用ページへのアクセス方法パソコン、スマートフォン等で当社ホームページのオンライン専用ページにアクセスすることで動画を視聴いただけます。(参加費無料、ただし作品制作に要した費用や通信費等は、お客様にてご負担ください) 3.参加方法(1)お絵かき台紙をご準備ください。・台紙は各駅に設置しているもの、またはオンライン専用ページからダウンロードをしてください(A4 または A3 サイズ)。・台紙は複数枚あり、うち3種類を各駅にご用意しています(数に限りがございます)。(2)オンライン専用ページでは、大阪成蹊大学芸術学部の学生が動画に登場し、お絵かきのお手伝いをしてくれます。みなさんで“笑顔”の作品を完成させてください。(3)完成した作品にニックネームと展示希望の駅を記入し、アンケートにご回答のうえ郵送(切手を貼らずにご投函いただけます)または、千里中央駅駅長室へご持参ください。*作品は、ご希望の駅(千里中央駅、桃山台駅、緑地公園駅)へ展示ならびにオンライン専用ページへ掲載します。4. 絵画の受付期間(1)郵送による受付(郵送費用は当社負担)2021年12月17日(金)~2022年2月28日(月)まで(必着)(2)千里中央駅駅長室で受付ご持参2021年12月17日(金)~2022年2月28日(月)まで(必着)5. 駅での展示ならびにホームページ掲載期間2022年3月18日(金)~5月13日(金)まで北大阪急行電鉄 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日ルノワールやゴッホ、ドガなど名作絵画をモチーフにしたクリスマス限定腕時計「オリジナル絵画ウォッチ」が、2021年12月16日(木)より全国ブルーブルーエ(Bleu Bleuet) 全店舗にて発売される。西洋絵画の名作が腕時計にブルーブルーエの「オリジナル絵画ウォッチ」は、誰もが一度は見たことがある西洋絵画の名作をモチーフにした腕時計。額縁を思わせるゴールドのスクエアフレームに、モネやフェルメール、ミュシャといった巨匠の絵画モチーフの文字盤を収めたデザインが特徴で、時計を見る度に“絵画鑑賞”のような気分を楽しめる。ドガやルノワール、ブグローのクリスマス限定ウォッチそんなアート好き必見の「オリジナル絵画ウォッチ」に、クリスマス限定の新柄が登場。エドガー・ドガ「舞台の踊り子」、ウィリアム・アドルフ・ブグロー「アムールとプシュケー、子供たち」、オーギュスト・ルノワール「春の花束」といった3種の柄が新たにラインナップする。それぞれの絵画の色味と連動した、上品なレザーベルトのカラーにも注目だ。ゴッホ「星月夜」もクリスマスカラーのベルトで再販新柄に加えて、人気のフィンセント・ファン・ゴッホ「星月夜」を再販売。ベルトカラーをクリスマスカラーのグリーンに変更した限定仕様で再登場する。【詳細】オリジナル絵画ウォッチ クリスマス限定発売日:2021年12月16日(木)展開店舗:ブルーブルーエ 全国179店舗、オンラインストア※オンラインストアでは、発売に先行して予約受付。価格:各2,530円・エドガー・ドガ「舞台の踊り子」・ウィリアム・アドルフ・ブグロー「アムールとプシュケー、子供たち」・オーギュスト・ルノワール「春の花束」・ヴィンセント・ファン・ゴッホ「星月夜」※店舗によって取り扱いアイテムは異なる。※実際の商品と仕様が異なる場合あり。※商品の入荷日・販売日が若干前後する可能性あり。※都合により入荷しない場合あり。※アイテムがなくなり次第終了する場合あり。
2021年12月09日書籍『366日絵画でめぐるファッション史』が、2021年11月22日(火)に発売される。絵画366点とともに楽しむファッション史書籍『366日絵画でめぐるファッション史』は、366点の絵画作品を楽しみながら、時代ごとに変化していくファッションの歴史を辿っていく1冊。華やかな宮廷ファッションからヨーロッパ各地の民族衣裳まで、多様なファッションの歴史を見て取ることができる。エリザベス1世やポンパドゥール夫人、マドモアゼル・シャネルといった人物の肖像画や、ルノワールの絵画を参照し、描かれているファッションの特徴や、絵画の注目ポイントを紹介。16世紀イタリアのビロードのドレスやスペインのひだ襟、17世紀バロックの豪華な宝石やレース、18世紀フランス・ロココの軽やかなフリルやリボンなどが登場する。華やかな服飾の表現を楽しめるとともに、19世紀にはじまるオートクチュールの歴史や絵画の見方など、知識も身につく充実した内容となっている。【詳細】書籍『366日絵画でめぐるファッション史』発売日:2021年11月22日(火)価格:2,860円仕様:B5判変型(228×175mm)/ソフトカバー/420ページ(フルカラー)解説・監修:海野弘発売元:パイ インターナショナルISBN:978-4-7562-5555-6 C0071
2021年11月18日世界三大美術館のひとつで、創立150年の歴史を持つ、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館。そのヨーロッパ絵画部門に属する2500点余りの所蔵品から、珠玉の名画65点(うち46点は日本初公開)を見ることができる『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』の大阪展が、大阪市立美術館で開幕した。大阪市立美術館外観大阪展展覧会場入口本展は、メトロポリタン美術館のヨーロッパ絵画部門が所蔵する2500点以上の中から、選りすぐりの作品で構成されている。古代や中世に多かった神話を描いた絵画や宗教画が、近世から近代に向かっていくと少なくなっていき、代わりに風景画、肖像画、静物画といったものが増えていった、という西洋絵画500年における絵画の主題の移り変わりを見ることができる。(左)エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス)《羊飼いの礼拝》1605-10年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1905 / 05.42(右)ルカス・クラナーハ(父)《パリスの審判》1528年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1928 / 28.221展覧会は3章で構成される。「第I章信仰とルネサンス」では、イタリアのフィレンツェで15世紀から16世紀にかけて隆盛したルネサンスを代表する名画が並ぶ。当時、油彩画が発明され、髪の毛の一本一本まで細かく描くことができるようになった。画家たちは、注文主からの依頼に加えて、自分たちに身近なものも描くようになった。作品をよく見ると、暗喩のように隠されたテーマが含まれていて、興味深い。(左)ハンス・ホルバイン(子)《ベネディクト・フォン・ヘルテンシュタイン(1495年頃-1522年)》1517年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, aided by subscribers, 1906 / 06.1038(右)ピエロ・ディ・コジモ(本名 ピエロ・ディ・ロレンツォ・ディ・ピエロ・ダントニオ)《狩りの場面》1494-1500年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Robert Gordon, 1875 / 75.7.2「第II章絶対主義と啓蒙主義の時代」では、ヨーロッパ各国で絶対主義体制が強化された17世紀から、啓蒙思想が隆盛した18世紀にかけて、各国で活躍した巨匠たちの作品を紹介する。(左)ベラスケスと工房(1623-60年)《オリバーレス伯公爵ガスパール・デ・グスマン(1587-1645年)》1636年頃/以降ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Fletcher Fund, 1952 / 52.125(中)ペーテル・パウル・ルーベンス《聖家族と聖フランチェスコ、聖アンナ、幼い洗礼者聖ヨハネ》1630年代初頭/中頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of James Henry Smith, 1902 / 02.24 (右)グイド・カニャッチ《クレオパトラの死》1645-55年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Purchase, Diane Burke Gift, Gift of J. Pierpont Morgan, by exchange, Friends of European Paintings Gifts, Gwynne Andrews Fund, Lila Acheson Wallace, Charles and Jessie Price, and Álvaro Saieh Bendeck Gifts, Gift and Bequest of George Blumenthal and Fletcher Fund, by exchange, and Michel David-Weill Gift, 2016 / 2016.63世界中に30数点しかないフェルメールの作品のうち、《信仰の寓意》が日本初公開。当時プロテスタントを公認宗教としたオランダ共和国で、結婚を機にカトリックに改宗したフェルメールがこの作品を描くことで、信仰を擬人化したのであろう。そのフェルメールの右隣には、レンブラントが新妻を女神にたとえて描いたといわれる《フローラ》が並び、オランダ絵画の到達点を感じることができる。(左)ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》1670-72年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Friedsam Collection, Bequest of Michael Friedsam, 1931 / 32.100.18(中)レンブラント・ファン・レイン《フローラ》1654年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Archer M. Huntington, in memory of his father, Collis Potter Huntington, 1926 / 26.101.10展覧会フライヤーにも使われている、カラヴァッジョの《音楽家たち》。カラヴァッジョの最初のパトロン、デル・モンテ枢機卿の館で開かれていた音楽や演劇の集いや、そこに集まる若者たちをモデルに描いたと思われる。右から2番目はカラヴァッジョの自画像と言われているが、左端には羽根の生えたキューピッドが描かれているところを見ると、これは現実を表現したものではなさそうだ。(左)カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ)《音楽家たち》1597年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1952 / 52.81(右)シモン・ヴーエ《ギターを弾く女性》1618年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Purchase, 2017 Benefit Fund; Lila Acheson Wallace Gift; Mary Trumbull Adams and Victor Wilbour Memorial Funds; Friends of European Paintings and Henry and Lucy Moses Fund Inc. Gifts; Gift of Julia A. Berwind, by exchange; Charles and Jessie Price, Otto Naumann, Mr. and Mrs. Richard L. Chilton Jr., and Sally and Howard Lepow Gifts; Charles B. Curtis Fund; and Theodocia and Joseph Arkus Gift, 2017 / 2017.242そして「第III章革命と人々のための芸術」では、近代化の波が押し寄せた、19世紀の画家たちの作品を見ることができる。当時の画家たちは、光にあふれた風景を描き、世界の見方を変えた。(左)ポール・ゴーギャン《タヒチの風景》1892年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Anonymous Gift, 1939 / 39.182(右)フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》1888年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1956 / 56.13(左)ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》1891-92年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Bequest of Stephen C. Clark, 1960 / 61.101.3(中)ポール・セザンヌ《ガルダンヌ》1885-86年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Gift of Dr. and Mrs. Franz H. Hirschland, 1957 / 57.181(右)エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》1890年頃ニューヨーク、メトロポリタン美術館H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 / 29.100.42セザンヌは、観察から得た生き生きとした感覚をカンヴァスに再現することに挑み続けた。また、ドガは好んで踊り子を多く描いた。クローズアップや切断されたような構図は、当時人気のあった浮世絵や19世紀に発展した写真の影響が感じられる。(左)オーギュスト・ルノワール《ヒナギクを持つ少女》1889年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Mr. and Mrs. Henry Ittleson Jr. Purchase Fund, 1959 / 59.21(右)オーギュスト・ルノワール《海辺にて》1883年ニューヨーク、メトロポリタン美術館 H. O. Havemeyer Collection, Bequest of Mrs. H. O. Havemeyer, 1929 / 29.100.125西洋絵画の500年を壮観できるというぜいたくさだけでなく、作品ひとつひとつが持つ魅力を大きく感じ取ることができる、とても見ごたえのある展覧会だ。2022年2月9日(水)~5月30日(月)、東京の国立新美術館に巡回予定。ぜひ美術館に行って、作品を味わってほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】●大阪展大阪市立美術館2021年11月13日(土)~2022年1月16日(日)●東京展国立新美術館 企画展示室1E2022年2月9日(水)~5月30日(月)●公式サイト:
2021年11月16日画家・太田 宏介の絵画レンタルサービス 絵届け問屋「kousuke」は、絵画レンタル「サブスクkousuke」をスタート、2021年末日までお得な初回限定キャンペーンも実施します。■(1) 在宅ワーク拡大で絵画の需要が急増中!新型コロナの影響によってテレワークが推奨されるなか、都市圏を中心に、絵画の需要が急速に高まっています。画家・太田 宏介の絵画レンタルサービス、絵届け問屋「kousuke」では、コロナ禍以降、絵画の購入や、レンタルのご依頼が急増中。これまでは事業所のお客様がほとんどでしたが、個人のお客様が非常に増えています。「テレビ電話が多いけれど部屋が殺風景。背景に素敵な絵を飾りたい」「在宅ワークでPCに向き合いっぱなし。心の安らぎがほしい。季節を感じたい」そんな声にお応えするため、絵届け問屋「kousuke」では、個人のお客様が、さらに気軽に絵画を楽しめるよう、新サービスを始めました!■(2) サービス「絵画のサブスクリプション」好きな時に絵を交換!しかもお得!画家・太田 宏介の絵画レンタルサービス、絵届け問屋「kousuke」では、高価な絵を買わなくても、レンタルしてお得に楽しんでいただこうと、絵画レンタルサービスに取り組んできました。新サービス「絵画のサブスクリプション」は、さらに利用しやすくなりました!3号サイズ(273mm×242mm) 月額3,300円8号サイズ(455mm×380mm) 月額5,500円<サイズも価格もお手頃!>これまで、当社でレンタルしてきた、8号サイズ月額5,500円(455mm×380mm)の他に、3号サイズを追加。個人のかたや、賃貸マンションにお住まいのかたにも、大変お手頃な大きさおよび価格となっています。絵画も小さく、マンションでも大きな穴をあけずに、飾れます。<好きな時に絵を交換!>また、好きなタイミングで絵画の交換可能。新しい作品をお送りしますので、飽きません。絵の送付は全国どこでもOK。3ヶ月以上のレンタルで交換時の送料無料。■(3) お試しキャンペーン開催中!11月から、初回の方に限り……「特典1 レンタル料が1ヶ月無料!」「特典2 初回の送料無料!」2021年末日までの期間限定キャンペーンです。是非この機会に、太田 宏介の絵をお試しください!■(4) 太田 宏介の作品がいつもそばに!~見るサプリkousukeアートで毎日を笑顔に~大胆な構図。自由で独創的な色づかい。誰も目にしたことのないその世界観は、いま、国内メディアで取り上げられ、また、海外の美術関係者の目に留まり、ヨーロッパでも作品が展示される予定です。画家・太田 宏介は絵を描き始めて29年。知的障害を伴う重度の自閉症です。言葉で自分の想うことを表現するのは難しいのですが、絵画を通じて自分の想いを表現しています。「うまく描こう。」「自分の絵を見る人は、この絵をどう思うかな?」「高く売れるかな?」などの邪念が全くないので、例え2メートルを超える絵画でも、キャンパスに下描きなしで描きます。固定概念にとらわれない作風に、多くの人が魅了されると思います。■私たちきょうだいの想い画家・太田 宏介は私の実弟です。絵届け問屋「kousuke」は太田 宏介の作品を、絵画販売・絵画レンタル・絵画展企画をする事業を続け9年になります。かつて私は、パチンコ店に務め店長を任されていました。売上額が大きいため、責任も重大。たくさんの社員・パート、そしてお客様との人間関係に揉まれ、大きなプレッシャーを感じながら日々働いていました。そんな中、たまに実家に帰ると、弟の絵がたくさん飾ってあり、見ていると、自然と涙が出てきました。弟は自由にのびのびと絵を描き、その中に温かさを感じて、「また、頑張ろう」と思える私がいました。その時に弟の作品は、人に感動と元気を伝えてくれることが、よくわかりました。「太田 宏介の作品をもっと多くの人に見てもらって、元気になってもらいたい」そう実感した私は、脱サラして開業。現在に至ります。2019年岡山県総社市ライブペイント太田 宏介と太田 信介トラと少年キリンの親子ユリ・マーガレット・カラーマトリョーシカ■メディア取材実績2014年5月 九州朝日放送主催「自閉の画家 太田 宏介 ~22年の軌跡~」朝の情報番組「アサデス」で特集。(福岡ローカルにて放送)2017年8月 日本テレビ系「24時間テレビ」にて、巨大ペットボトルアートの原画を担当及び出演(福岡ローカルにて放送)2021年3・4月 NHKドキュメンタリー「絵が自由にしてくれた~自閉症の画家とその家族~」(九州・沖縄にて放送) その後、全国放送2022年2月 ドイツ・デュッセルドルフにて作品公開予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日ラデュレ(Ladurée)より限定マカロンボックスが登場。2021年10月15日(金)よりラデュレ全店にて販売される。ルノワール絵画を描いた限定マカロンボックスラデュレの限定マカロンボックスは、東京・Bunkamura ザ・ミュージアムにて開催される「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」を記念して発売されるもの。展覧会でフィーチャーされるフランスの印象派画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画《レースの帽子の少女》を描いた限定ボックスを展開する。淡い色使いが特徴的な絵にマッチするよう、ボックスのメインカラーにはパステルピンクを採用。メゾンのエレガントなロゴや装飾を合わせて、ロマンティックなルックスに仕上げた。マカロンボックスは6個用で、ギフトや自分へのご褒美にもおすすめだ。【詳細】ラデュレ限定マカロンボックス「ピエール=オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》」発売日:2021年10月15日(金)販売場所:ラデュレ全店※2021年9月18日(土)より予約受付。価格:3,240円内容量:6個
2021年09月20日日本でも屈指の西洋絵画コレクションを誇るポーラ美術館から、特に人気の高いモネ、ルノワール、シャガールといったフランスで活躍した画家たちを紹介する展覧会『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス』が、9月18日(土)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。同展は、時代を映すファッショナブルな「女性像」、近代化によって大きく変貌する「パリ」、画家たちが旅先で出会った風景や、南仏など重要な制作地をめぐる「旅」の3つをテーマに構成。フランスが芸術的に輝いていた19世紀後半から20世紀前半にかけて、甘美なるフランス(La Douce France)は、絵画のなかでどのように表現されたのか?印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活躍した画家28名による絵画74点が紹介されるほか、アール・ヌーヴォーとアール・ デコの化粧道具12件を展示。都会的洗練による上質な生活や豊かな日常、そして風光明媚な土地が描かれ作品群で、画家たちに時代や様式を超えて受け継がれる美意識を浮き彫りにしていく。クロード・モネ≪睡蓮≫1907年アンリ・マティス≪襟巻の女≫1936年エミール・ガレ≪女神文香水瓶≫1884年【開催概要】会期:2021年9月18日(土)~11月23日(火・祝)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム時間:10:00~18:00、金土は21:00(入館は閉館30分前まで)※金・土の夜間開館につきましては、状況により変更になる可能性あり。休館日:9月28日(火)、10月26日(火)料金:当日一般1,700円、大高1,000円、中小700円/前売一般1,500円、 大高800円/ 中小500円公式サイト: ※会期中のすべての土日祝および11月15日(月)~11月23日(火・祝)は【オンラインによる入場日時予約】が必要
2021年08月25日デンマーク発・ノードグリーン(Nordgreen)から、オランダの絵本から生まれた人気キャラクター「ミッフィー(Miffy)」との日本限定コラボレーション腕時計が登場。2021年9月2日(木)から、西武渋谷店にて先行販売される。「ミッフィー」とのコラボ腕時計コラボレーション腕時計は、ブランド内で男女問わずベストセラーとなっている「フィロソファー(Philosopher)」がベース。すり鉢状の立体的な文字盤が特徴で、ピュアな印象を放つ。文字盤に「ミッフィー」の可愛らしい顔を乗せつつも、そのほかのディテールは控えめにし、北欧デザインらしいミニマルな佇まいに。光が反射することで生じる、「ミッフィー」と光との上品なコントラストに注目だ。また、腕時計本体のミニマルなデザインに合わせ、付属のギフトボックスにも洗練された美しいシルエットのミッフィーを描いている。【詳細】ノードグリーン×ミッフィー コラボレーション腕時計 先行販売期間:2021年9月2日(木)~11月30日(火)場所:西武渋谷店CHOOSEBASE住所:東京都渋谷区宇田川町21-1価格:26,000円モデル:フィロソファーケースカラー:シルバーサイズ:36mm■通常販売発売日:2021年9月15日(水)0:00取扱店舗:ノードグリーン公式オンラインストア※500本、日本限定販売。
2021年08月21日デンマーク発のウォッチブランド「ダニッシュデザイン(DANISH DESIGN)」から、日本をイメージした新作腕時計が登場。2021年7月2日(金)より、全国のチックタック(TiCTAC)系列店で発売される。「ダニッシュデザイン」日の丸&忍者モチーフの新作腕時計リーズナブルな価格帯で、優れた品質の北欧デザインウォッチを提案している「ダニッシュデザイン」。今回発売される新作「HINOMARU」「NINJA」は、文字通り“日の丸”と“忍者”をモチーフに製作されたモデルとなっている。漢数字表記の文字盤「HINOMARU」はホワイト、「NINJA」はブラック1色で仕上げた文字盤は至ってシンプルな印象だが、良く覗き込むと数字表記が漢数字、ブランドロゴがカナ表記に。「NINJA」に関しては12時位置に手裏剣のグラフィックをさりげなくあしらうなど、「ダニッシュデザイン」流の北欧デザインで日本文化を再解釈したユニークな一本となっている。価格は17,600円で、裏蓋にシリアルナンバーが刻まれた各100本限定での展開となる。商品情報ダニッシュデザイン「HINOMARU」「NINJA」※各100本限定、シリアルナンバー入り。発売日:2021年7月2日(金)価格:17,600円販売店舗:全国のチックタック(TiCTAC)系列店<共通スペック>ケース素材:ステンレススチールガラス素材:サファイアガラスストラップ素材:レザー防水:5ATMサイズ :径39㎜・厚さ7㎜
2021年07月05日デンマークの元料理人が北朝鮮に潜入、約10年間にわたりスパイとして武器密輸の実態を記録したドキュメンタリー映画『THE MOLE(ザ・モール)』が、10月15日(金)より公開されることが決定。場面写真5点が解禁された。タイトルの「ザ・モール」は英語でモグラという意味で、そこからスパイをも意味する。本作は平凡なデンマークの一般市民が、CIAさえ容易に情報を掴めなかった北朝鮮の国際的な闇取引(武器密輸)のネットワークに潜り込み、その実態を赤裸々に暴いたドキュメンタリー。元料理人のウルリクと架空の石油王に扮したミスター・ジェームズのコンビが、北朝鮮の関係者たちを巧みに欺きながら盗撮を重ね、想像を絶する闇取引の奥底へと踏み込んでいく様は正真正銘の“リアル”スパイ活動の記録。あらゆるフィクションを超えた命がけの潜入調査となっている。監督は、日本でも『誰がハマーショルドを殺したか』(19)で話題を呼んだマッツ・ブリュガー。映画デビュー作『ザ・レッド・チャペル』(09)で北朝鮮の怒りを買い、入国禁止となった因縁を持つ北欧の鬼才が、ウルリクらが撮影した映像素材にナレーションや撮り下ろしのインタビューシーンを新たに加え、全世界が騒然とするスパイ・ドキュメンタリーが完成した。なお、本作は2020年秋に英国BBCと北欧のテレビ局、さらに今年2月には「潜入10年 北朝鮮・武器ビジネスの闇」という題名でNHK-BSにて放送され、大きな反響を呼んだ。あまりにもショッキングな内容ゆえに「本当にドキュメンタリーなのか?」という声が各方面から上がったものの、専門家による映像の鑑定を行ったブリュガー監督は「100%ノンフィクション」と言明。すでに国連とEUも本作の告発に関心を示しており、今後新たな国際調査へと発展していく可能性もあるという。本作はTV放送版に含まれなかった未公開シーンを追加した再編版の上映となる。『THE MOLE(ザ・モール)』は10月15日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE MOLE 2021年10月15日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© 2020 Piraya Film I AS & Wingman Media ApS
2021年07月02日デンマークのチョコレートブランド「サマーバード オーガニック」から夏の新作スイーツが、東京・南青山のサマーバード オーガニックてに販売。カカオ&バニラチョコレートを使用したチョコアイス日本限定で展開される「オーガニック チョコレート アイスクリーム」は、カカオ本来の味わいをしっかりと感じられる「サマーバード オーガニック」自慢のチョコレートを使用した1品。オーガニックミルクや北海道産のフレッシュ生クリームを合わせ、チョコレートの豊かな香りや味わいを引き立てます。フレーバーは、全5種類。「グアヤス71%」と「ペルー61%」は、産地によって異なるカカオの味わいを存分に楽しめます。また、新作となる「ホワイトチョコレート」のほか、濃厚な「ミルク」、キャラメル風味の「アンバー」も展開されます。ふわとろレモンクリームをチョコで包んだ「クリームキス」デンマークの伝統的なスイーツ「フルーボラー」に「サマーバードオーガニック」流のアレンジを加えたスイーツ「クリームキス」から、夏限定となるレモンフレーバーが登場。ふわとろ食感のフレッシュメレンゲクリームにオーガニックレモンの果汁を加え、ホワイトチョコレートでコーティング。さっぱりとしたレモンの味わいと、程よい甘さのホワイトチョコレートがベストマッチな1品です。滑らかチョコパンナコッタ×マンゴーゼリーのグラススイーツも「サマースイーツ2021」は、チョコレートパンナコッタとマンゴーゼリーを重ねたグラススイーツ。ボトムに配した滑らかなチョコレートパンナコッタには、「グアヤス71%」のチョコレートを使用し、奥深いカカオ風味と程よい酸味を引き出しています。上に重ねたマンゴーゼリーは、爽やかな甘さで夏らしい味わいが楽しめます。食感のよいカカオニブと生クリームをトップに飾り付け、贅沢な1品に仕上げています。【詳細】夏限定スイーツ 夏メニュー発売日・価格:・2021年6月1日(火)~10月31日(日)オーガニックチョコレートアイスクリーム 1カップ715円(テイクアウト702円)20※11月1日(月)~12月31日(金)は「ペルー61%」「アンバー」の2種類のみを販売。・~9月30日(木)クリームキス レモン 1ピース660円(テイクアウト648円)、ミニサイズ1ピース385円(テイクアウト378円)、ミニサイズ6ピース入りギフトボックス1,944円※オンラインショップでは、ギフトボックスのみ。・~8月31日(火)サマースイーツ2021 770円(テイクアウト756円)販売店舗:サマーバード オーガニック住所:東京都港区南青山5-5-20TEL:03-6712-6220営業時間:11:00~18:00(不定休)
2021年06月26日デンマークのライフスタイルブランド・スカーゲン(SKAGEN)から、夏至祭を祝した限定ソーラーウォッチが登場。2021年6月21日(月)に発売される。デンマークの夏至祭を祝した限定ソーラーウォッチ1989年の創業以来、デンマークの自然豊かな景色や街並み、居心地の良い暮らしや家族や友人との時間を大切にする習慣「ヒュッゲ」など、デンマークのデザインだけではなく、オープンマインドで社交的な国民性・ライフスタイルにインスパイアされたアイテムを提案しているスカーゲン。今回リリースされるのは、昼の長さが1年で最も長い、6月の夏至の日に行われる夏至祭を記念したモデル。暗く寒い冬を長く過ごすデンマークの人々にとって特別な日である夏至祭と太陽のパワーを、スカーゲンらしいデザインで表現している。青く染まった空と太陽の光を思わせる幻想的なグラデーションが目を引くのは、虹色に輝くマザー・オブ・パールを採用したダイアル。夏の太陽の光を浴びてより一層の輝きを放つ、320本限定の特別な一本となっている。商品情報スカーゲン 限定腕時計「SKW2989」発売日:2021年6月21日(月)価格:27,500円取扱店舗:・スカーゲン直営店(東急プラザ銀座店、LUCUA1100店、piole姫路店、VIORO店)・スカーゲン 公式オンラインストア・time + style(新宿小田急・遠鉄百貨店・四日市近鉄 ・京都大丸・高松三越・鶴屋百貨店)・WSI(あべのハルカス・金沢百番街リント)・WATCH STATION INTERNATIONAL(アクアシティお台場・マルイシティ横浜・名古屋ロフト・新潟伊勢丹・いよてつ髙島屋)※在庫状況は店舗により異なる。※世界限定 320本、シリアルナンバー付き、ケース径36mm、リサイクルステンレススティールケース、エコレザーストラップ、5気圧。【問い合わせ先】フォッシルジャパン(スカーゲン)TEL:03-5992-4611
2021年06月24日デンマークの腕時計ブランド・ベーリング(BERING)から新作ユニセックスウォッチコレクション「オーシャン&フォレスト(OCEAN&FOREST)」が登場。2021年6月11日(金)よりベーリングショップ渋谷などで発売される。日本&デンマークの自然イメージの限定ウォッチ「オーシャン&フォレスト」は、日本とデンマークの美しい自然をイメージした2型からなるコレクション。ブルー・グリーンを配した、鮮やかなダイヤルが特徴だ。秒針には、海面に照らされた月明かりから着想したイエロー、燦々と降り注ぐ太陽の光をイメージしたオレンジをそれぞれ配色している。また、ブルー・グリーン共に各500本限定となり、裏蓋にはシリアルナンバーが刻印される。電池交換不要のソーラー機能を搭載ベースとなるモデルは、ユニセックスで着用できる径39mmのスカンジナヴィアンソーラーを起用。光によって充電されるソーラー機能を搭載しており、電池交換が不要なのも嬉しいポイントだ。【詳細】オーシャン&フォレスト発売日:2021年6月11日(金)※6月4日(金)より予約開始。販売店舗:ベーリングショップ 渋谷、ノルディックフィーリング(表参道ギャラリー、新宿、有楽町、名古屋、天神)、オンラインサイト価格:29,150円■仕様本体サイズ:径39mm、厚9mm重さ:69.5gムーヴメント:クオーツ風防素材:サファイアクリスタルガラスケース・ストラップ素材:ステンレススチール防水:5気圧付属品:保証書、取り扱い説明書、化粧箱【問い合わせ先】アイ・ネクストジーイーTEL:03-5496-4317(土日休日を除く)
2021年06月07日