エルザジャパンは19日、NVIDIAの「Quadro K1200」を搭載したグラフィックスカードを発表した。4月上旬に発売し、価格はオープン。ロープロファイルに対応し、スリム筐体や小型PCといったなどスペースと電源容量に制限のある環境に適しているという。「NVIDIA Mosaic テクノロジ」により、複数のディスプレイを1つの画面として利用できる。主な仕様は、CUDAコア数が512基、メモリが4GB GDDR5、メモリインタフェースが128bit、メモリのバンド幅は88GB/s、TDPは46Wで補助電源は不要、PCとの接続インタフェースはPCI Express 2.0 x16、ディスプレイ出力はDisplayport×4。
2015年03月20日バッファローは13日、写真と動画を自動で整理・保存するデジタルフォトアルバム「おもいでばこ」シリーズとして、 内蔵ストレージの容量が2TBの「PD-1000-L」と1TBの「PD-1000」を発表した。3月中旬より発売する。価格はオープン。「おもいでばこ」シリーズは、デジタルカメラで撮った写真などをほぼ自動的に取り込んで整理し、大画面テレビに出力してみんなで見られるボックス型の機器。最新モデルでは、従来モデルより高速なCPUを搭載し、写真や動画を時系列順に整理するカレンダー機能がより高速に表示できるようになった。新たにスマートフォンなどと直接Wi-Fi接続できる「おもいでばこスポット」機能に対応したことで、「おもいでばこ」だけで写真や動画の保存・閲覧などが行えるようになった。写真などの取り込みは、本体に備え付けてあるバックアップ用USBポートとSDメモリーカードスロットにストレージを接続して行う。取り込んだデータは重複がないように整理する機能も搭載。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×2(うち1基はバックアップ用ストレージ接続用)、SDメモリーカードスロット。映像出力インタフェースはHDMI×1。リモコンが付属し、本体サイズはW154×D118×H37mm、重量は約410g。
2015年03月13日昨年後半あたりから、スーパーフードの次なるトレンドとして注目が集まっているロー(生)カカオ。今春からはローカカオを使ったヘルシーなローチョコスイーツがあちこちで見られそうです。そんなローカカオ、健康や美容にとってはたしてどれほど魅力的なのでしょう?体にも心にもうれしいカカオの栄養素カカオは、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラル、食物繊維、そしてカカオポリフェノールという抗酸化成分を含んでいます。しかもカカオポリフェノールの抗酸化力は緑茶の4倍ともいわれているので、これらの成分がしっかり活きた状態のローカカオを摂取すればアンチエイジング力の底上げにかなり役立ってくれるはず。そのほかにもアラフォー世代として見逃せないのが、血流アップのテオブロミン、精神的なリラックスを促し肥満を防ぐGABAといった成分を含んでいること。また、カカオは古代では恋の媚薬として使われていたそう。これはただの迷信ではなく、実際カカオには恋愛時に分泌されるPEA(フェネチルアミン)というホルモン物質がふくまれているのです。カカオの摂取によって恋をしている時のキラキラ感、気持ちのハリがもたらされるなんて、なんとも魅力的な話ですよね。ロー(生)で摂ってこそ意味がある!カカオの加工形状には、カカオ豆を粉砕した状態のカカオニブ、きめ細かな粉状のカカオパウダー、脂肪分を抽出したカカオバター、カカオエキスなどがあります。いずれにしてもロー(生)の状態というのは、素材が含む有効成分、熱に弱い酵素などを壊さない47℃以下で加工管理されていることが条件。そのためお値段はやや割高になりますが、スイーツ素材でありながら優秀なサプリメントでもあり、結果的にイライラ解消から先行きのエステや医療代のカットにまでつながると思えばお得度は高いといえそうです。ロースイーツとしての楽しみ方は、ローチョコレート、ローカカオといったキーワードで検索するとすでにたくさんのレシピを見つけることができます。もちろんローフードの原則、精製された糖分や乳脂肪分を使わない、加熱調理をしない、穀類などもできれば精製度の低い全粒粉などを使う、といったことを守れば、身近な食材と合わせるだけでカカオの恩恵にきちんと預かれます。初心者でも簡単に扱えるのはパウダーまずはローカカオパウダーがあれば、お家にあるアボカドやバナナとブレンダーで混ぜるだけで栄養豊かなローチョコペーストが簡単に作れます。チョコレートらしい甘さを出すには、アガペーシロップ、蜂蜜、メイプル、玄米甘酒など体に負担のない自然由来の甘味料を少しずつ加えていきましょう。ローチョコペーストはそのままトーストにつけたり、グラノーラやフルーツにのせれば豪華なパフェのような一品に。甘さを控えてカカオの苦みを優先させるなど、アレンジ次第ではお酒との相性も良さそうな大人テイストにも仕上げられそうです。酸化や糖化の心配が少ないローチョコレートをぜひ上手に取り入れてみてください。
2015年03月02日Rohde & Schwarzの日本法人であるローデ・シュワルツ・ジャパンは、TDDとFDDを組み合わせるキャリアアグリゲーションモードを用いて、さまざまな周波数バンドを組み合わせた検証試験を実施したと発表した。検証では、ワイドバンド無線機テスタ「R&S CMW500」を使用し、時分割複信(TDD)および周波数分割複信(FDD)の両方を有するLTEネットワークをシミュレートした。この検証を通じて、異なるデュープレックスモード内で、データを正常に被測定物(DUT)へと転送できることを実証した。この結果は、「R&S CMW500」が、TDD/FDDジョイントオペレーションのための3GPPリリース12に準拠したRFおよびプロトコルにおけるキャリアアグリゲーションのテストをサポートするテストプラットフォームであることを示唆している。これにより、同社は、ミクスドキャリアアグリゲーション技術を採用した次世代無線機器の効率的な開発を支援するだけでなく、ワイヤレスエコシステム全体をカバーするトータルソリューションを提供していくとしている。また、ネットワークオペレータは、状況に応じてTDDまたはFDDモードで利用するさまざまな周波数バンドを有している。同一モード(TDDまたはFDD)における、マルチキャリア信号を合成する技術としてキャリアアグリゲーション技術がすでに導入されているが、TDD/FDDのミクスドモードの検証により、ネットワークオペレータがFDDとTDDのセルを組み合わせたキャリアアグリゲーション技術の導入を加速させるだけでなく、バンドやスペクトルの選択をより柔軟に行うことができる。さらには、加入者に対してより高いデータレートを提供することも可能にする。
2015年02月20日ローデ・シュワルツ・ジャパンは2月16日、LANポートを搭載した3パスダイオードパワーセンサ「R&S NRPxxSN」シリーズ3機種を発表した。パワーの正確な測定はますます重要になってきており、あらゆる場所で需要が高まっている。同シリーズは、LANポートを備えることで、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもタブレットやスマートフォンなどを利用してデータをモニタすることが可能。これにより、衛星システムの地上局や遠隔地など、人が立ち入ることが困難な場所でもパワー測定できる。具体的には、10MHz~33GHzに対応した3パスダイオードパワーセンサであり、ノイズを低減することで-67dBmから-70dBmにダイナミックレンジを拡張し、業界最速の5万回/秒の高速測定と1万回/秒のトリガ速度を実現している。さらに、LANポートを備えているため、ケーブルの長さに縛られず柔軟に測定できる。また、より正確なパワーを測定する際、平均化処理が最も一般的となっているが、同シリーズは、従来のパワーセンサ「R&S NRP-Z」シリーズに比べ、より高速・高確度に測定することができるため、例えば-60dBmのような微小信号でも±0.1dBの確度を時間を80%短縮して測定することが可能。1万回/秒のトリガ測定では100μsの時間分解能であらゆる信号を取りこぼさず測定できる。この他、LANポートが搭載されていない「R&S NRPxxS」シリーズ3機種も同時にリリースされる。なお、両シリーズはすでに販売を開始している。本体価格は「R&S NRPxxS」シリーズが41万9000円(税抜き)から、「R&S NRPxxSN」シリーズが58万円(税抜き)から。
2015年02月19日Peter Horvathが市民に呼びかけ雪が多い合衆国の北部の住民は、ビタミンDが欠乏すること、さらに悪いことにはそのことが十分周知されていないと、バッファロー大学のPeter Horvath教授は市民にYouTubeを通して訴えた。バッファロー市の住民は冬の間、約半数の人にビタミンDが不足しており、25%の人がビタミンDの欠乏症になっている。高齢者、妊娠中あるいは授乳中の女性、肌が自然の日焼け止めとして働く有色の人々ではリスクが高い。なぜビタミンDが不足するのかビタミンDは他のビタミンと異なり、皮膚が太陽光の紫外線を吸収して作られる。冬の間、人々は厚着をして、外へ出ることも少なく、太陽に対して地球の自転軸が傾いているので、太陽光が届くことも少なくなるからである。ビタミンDの必要性適正な量のビタミンDを体内に確保することは非常に重要なことである。ビタミンDはすべての細胞が必要としている。ビタミンDの欠乏状態が続くと、骨の密度の低下、免疫能の低下、2型糖尿病のリスクの増加、ある種の癌で発生確率が増加、心血管病で死亡するリスクが増加、高齢者では認知に悪影響を与える。高齢者になると、肌のビタミンDの生産能力が低下し、缶を空けたり、立ち上がったりするという運動機能に影響が出る。妊娠中や授乳中にビタミンDが不足すると、幼児の骨の成長に影響を与えることがある。ビタミンDを補うにはPeter Horvath教授は1日当たり1,000~2,000国際単位のビタミンDを食事から補うことを勧めている。ビタミンDを補うには、鮭や油の多い魚、朝食用のシリアル、強化ミルク、タラの肝油を推奨している。栽培時に太陽を浴びたマッシュルームもPeter Horvathの研究でビタミンD補給に向いていることが判明している。マッシュルームは、彼の研究によれば、ビタミンDを補うだけで無く、女性ではダイエットに効果があるとしている。(画像はイメージです)【参考】・バッファーロー大学プレスリリース
2015年02月19日バッファローは12日、USB 2.0に対応したディスプレイ増設アダプタ「GX-DVI/U2C」を発表した。2月中旬より発売する。店頭予想価格は税別10,000円。外部ディスプレイポートを持たないノートPCなどに外部ディスプレイを接続できるようにするディスプレイアダプタ。USB 2.0専用で、最大出力解像度は2,048×1,152ドットまで。表示モードは、PCと同じ画面を表示する「ミラーリングモード」と、表示領域を拡張する「拡張モード」が用意されている。6台まで同時に使用可能で、最大7画面のマルチディスプレイ環境も構築可能。電源はUSBバスパワー。映像出力インタフェースはDVI-Iで、D-subに変換するアダプタも付属する。本体サイズはW56×D18×H85mm、重量は約55g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、OS X 10.8~10.10。
2015年02月12日バッファローは12日、米国MIL規格に準拠し「ICカードロック解除機能」を搭載したUSB 3.0対応ポータブルHDD「HD-PZNU3」シリーズを発表した。シルバー / ブラック / レッドの3色に、それぞれ容量が1TBと2TBのモデルを用意。2月下旬より発売する。税別価格は1TBが19,900円、2TBが31,000円。米軍の納入品選定に用いられる米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠するポータブルHDD。堅牢なケースと内部の衝撃吸収シリコンゴムにより耐衝撃性能に優れる。IPX3相当の防雨性能とIP5X相当の防塵性能も装備。「自動暗号化モード」を搭載しており、保存されているデータを自動的にAES 256bitで暗号化する。同梱されている非接触型ICカードをかざすだけでロックを解除できる「ICカードロック解除機能」を搭載。交通系ICカードや「おサイフケータイ」対応スマートフォンをロック解除キーとして登録できる。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」もダウンロード提供。インタフェースはUSB 3.0で、ケーブルは本体に収納するタイプのフラット式。本体サイズはW90×D21×H141mm、重量は約300g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、OS X 10.8~10.10。
2015年02月12日リアリティ番組「ザ・ヒルズ」で有名になり現在はファッションデザイナーとして活躍するローレン・コンラッドが、ディズニーの“シンデレラ”にインスパイアされたファッションコレクションを発表したようだ。プロモーション写真では、ローレン本人が森の中でシンデレラに扮している。チュールのふわふわスカート、水色のワンピース、ガラスの靴がプリントされたニットなど、おもにパステルカラーでガーリーなアイテムばかりが揃えられている。「US Weekly」によると、シンデレララインの全てのコレクションは2月22日(現地時間)に発売予定だ。アメリカのデパートのコールズ(KOHL’S)にて発売になるほか、同名のオンラインショッピングサイトでも購入可能だ。ディズニーは好きだがコスプレをするのはちょっと…という人でもこのコレクションなら無理なくプリンセス気分に浸れそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日バッファローは4日、写真の共有に適したNAS「家族のおもいでハードディスク リンクステーション LS-WVL/RF」シリーズを発表した。2TBと4TBのモデルを用意。2月下旬から発売し、価格(税別)は2TBが32,200円、4TBが38,900円。PCに保存されている写真データを自動でコピーして、スマートフォンなどから閲覧できるNAS。PCの指定フォルダをNASと同期するWindows用ソフト「NAS Navigator2」が付属する。同期された写真データは、iOS用アプリ「WebAccess i」やAndroid用アプリ「WebAccess A」を使用することで、スマートフォンから簡単に閲覧できる。USB 2.0ポート×1基を備え、デジタルカメラなどの画像を直接転送できる「ダイレクトコピー機能」を搭載。また、USBプリンタを接続してネットワークプリンタとして活用できる「USBプリントサーバー機能」にも対応する。そのほかにも、Macの自動バックアップ機能「Time Machine」や「iTunesサーバ機能」を利用できる。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。内蔵HDD数は2台で、ドライブも交換可能。本体サイズはW86×D204×H127mm、重量は約2.3kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4~10.10。
2015年02月04日ローデ・シュワルツ・ジャパンは、ビデオテスタ「R&S VT」シリーズの新オプションとして、HDMI RX/TX CTS用モジュール「R&S VT-B2362」、およびHDMI/MHL TDAモジュール「R&S VT-B2380」を発表した。HDMI RX/TX CTS用モジュール「R&S VT-B2362」は、HDMI 2.0で6Gbpsに対応したことに伴い、新しく追加されたHDMIプロトコル認証試験に対応できるビデオテスタ「R&S VT」シリーズのオプションである。同モジュール1台で、6Gbpsのスピードに対応した試験信号の生成と、解析を行うことができる。また、モジュールのリリースと同時に、HDMI 2.0のロゴ認証試験で新たに定義された、HF 1-10(Source TMDS Protocol-6 Gbps-TMDS Bit Clock Ratio)をはじめとするソース試験項目、およびHF 2-5(Sink TMDS Protocol-6 Gbps-Scrambling)と、それ以降のシンク試験項目が追加された。一方、HDMI/MHL TDAモジュール「R&S VT-B2380」は、コンパクトなサブサンプリングベースのTDAオプションである。優れたコストパフォーマンスと利便性が特徴で、簡単なセットアップにより、HDMIプラグから直接測定を行うことができる。電気的特性試験では、基本的な信号の電圧レベル、タイミングなどを確認し、HDMI機器の回路やポート不具合、ならびに、ケーブルが規格に準拠しているかを測定する。なお、測定は、同社の高周波ケーブルとHDMIテストアダプタ(HDMI TYP A治具「R&S VT-Z2385」)によって、測定対象の機器と同モジュールを接続して行う。測定のセットアップが完了すれば、あとは測定器が自動的に測定対象信号を選択し、アイダイアグラム解析などHDMI規格に準拠した形でTMDS信号測定を行うため、これまでのように試験セットアップに煩わされることがないとしている。
2015年02月02日バッファローは28日、小規模オフィスのバックアップ用途に適したバックアップ専用NAS「イージーステーション for バックアップ BK441D」シリーズを発表した。容量が4TBと8TBの2モデルを用意。2月中旬より発売する。価格(税別)は4TBモデルが82,700円、8TBモデルが103,400円。ネットワークに接続するだけですぐに使用できるバックアップ専用NAS。システム管理者がいなくても使えるので、小規模オフィスへの導入に最適としている。付属のUSBメモリをPCに挿すことで、専用ソフトの導入やバックアップ設定が可能。バックアップのリカバリもUSBメモリから行える。バックアップの一元管理が可能なソフト「イージーステーション for バックアップ」では、同一ネットワーク内にあるPCのデータを定期的に自動でバックアップするように設定できる。バックアップデータはRAID 5環境に保存され、データを失うリスクを減らしている。インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×2。本体サイズはW177×D227×H127.5mm、重量は約5.4kg。対応OSはWindows 7 / 8.1。
2015年01月28日リンジー・ローハンがめずらしいウィルスに感染し、ロンドンで一時入院した。リンジーは昨年末、休暇で訪れていたボラボラ島で蚊を媒介にするチクングニア熱ウイルスに感染、発熱や関節痛、疲労感に苦しんだという。潜伏期間は2日から2週間程度で、リンジーも休暇中から体調を崩し、インスタグラムにジェットスキーを楽しむ自分の画像を投稿して「チクングニアに感染する前」とキャプションをつけていた。リンジーはその後も「病気になるなんてつまらない」「ゆったりした休暇がウイルスに台無しにされるなんて、お断りよ」などとつぶやき、ボラボラ島からロサンゼルスに向かったが、ロンドンに戻った時点で高熱と関節痛を訴え、21日(現地時間)、キング・エドワード7世病院に入院した。その後、熱が下がってリンジーは退院したが、母のディナさんがロンドンに向かっているという。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月23日昨年、主演作『The Interview』(原題)の全米公開をめぐって大騒動となったセス・ローゲンが、今度はクリント・イーストウッド監督の『アメリカン・スナイパー』を観た感想のツイートで物議を醸している。セスは18日(現地時間)、「『アメリカン・スナイパー』は、『イングロリアス・バスターズ』の第3章で上映していた映画をちょっと思い出させる」とツイートしたが、これを作品批判だと受け取った人たちから抗議や非難が寄せられたのだ。来月発表の第87回アカデミー賞で6部門にノミネートされている『アメリカン・スナイパー』はイラク戦争で戦った実在の狙撃手、クリス・カイルを描いた作品。一方、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(’09)には、ユダヤ系フランス人の女性が館主を務めるパリの映画館でナチスのプロパガンダ映画が上映される場面がある。ダニエル・ブリュール扮する主人公はドイツ軍の狙撃兵が演じているという設定だ。セスは19日に「何かが別の何かを“ちょっと思い出させる”と言っただけ。『アメリカン・スナイパー』は好きだ。ただタランティーノの映画のシーンを思い出しただけだよ」「2作を較べたんじゃない。較べるのと思い出すのじゃ、大きな違いがある。リンゴを見るとオレンジを思い出す。でも、この2つを比較することはできない」と弁明をツイートした。確かに、セスのツイートは作品批判ではない。だが、一部のフォロワーが過剰反応し、それがまたネットで拡散して騒ぎになってしまった。セスは「もし、大したニュースがないっていうなら、どうぞこの機会に、勝手に騒ぎを大きくしてください」ともツイートしている。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月21日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「フィギュアーツZERO」より、『フィギュアーツZERO トラファルガー・ロー -王下七武海Ver.- Special Color Edition』の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。価格は3,780円(税込)。「フィギュアーツZERO」は、集めやすい価格とサイズの新スタンダードフィギュアシリーズ。無可動フィギュアならではの造形・彩色にこだわり、『美少女戦士セーラームーン』『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』『キングダム』『黒子のバスケ』といった大ヒット作品の人気キャラクターを数多く立体化。幅広いラインナップで展開されている。トラファルガー・ローは、ハートの海賊団船長・王下七武海の一人で、超人系悪魔の実「オペオペの実」の能力者。シーザー確保後は、ドフラミンゴにシーザーの身柄と引き換えに「王下七武海の脱退」を要求し、「SMILE」製造工場の破壊のため麦わらの一味と共にドレスローザへ向かっている。今回はパンクハザード編で王下七武海入り時のローを立体化し、2013年5月に発売された『フィギュアーツZEROトラファルガー・ロー -王下七武海 Ver.-』のスペシャルカラーエディションとなる。『フィギュアーツZERO トラファルガー・ロー -王下七武海Ver.- Special Color Edition』は、特徴的なマントをはじめ、新衣装で完全再現。差し替え用頭部付属で、帽子が脱げた状態も再現することができる。全高は約140mm、材質はPVC、ABS製。セット内容は本体に加え、交換用頭部、専用台座。商品価格は3,780円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、2015年7月発送予定『フィギュアーツZERO コアラ』も予約受付中。
2015年01月04日バッファローは25日、長時間録画「レコロング機能」を搭載したTV向けの録画用外付けHDDとして、「HDX-LSU2/VC」シリーズと「HDX-PNU2/VC」シリーズを発表した。1月中旬に発売し、価格(税別)は19,900円から。○HDX-LSU2/VCシリーズ「HDX-LSU2/VC」シリーズは、据え置きタイプの録画用外付けHDD。1TBと2TBの容量を用意し、価格(税別)は1TBが22,100円、2TBが27,700円。長時間録画対応TVの長時間(TR)モードに対応し、フルHD対応トランスコーダLSIを内蔵。録画時にファイルを圧縮することで標準(DR)モードの4倍という長時間録画を可能にしている。本体はファンレス設計で、側面と底面にスリットを設けてエアフローを確保。内蔵HDDの振動を抑える防振用シリコンゴムも備えるなど、静音性と冷却性能を両立する。対応TVは、シャープ製「アクオス」のW20ライン / W10ライン / W9ライン / W7ライン / J10ライン / J9ライン / H11ライン / H10ライン / H9ライン / H7ライン / K90ライン / K20ライン / K9ライン / K7ライン / V7ライン / DR9ライン / MX1ライン。東芝製「レグザ」のZ9Xシリーズ / J9Xシリーズ / Z8Xシリーズ / Z8シリーズ / Z7シリーズ / J8シリーズ / J7シリーズなど。PCやPlayStation 3などでも使用できる。インタフェースはUSB 2.0で、縦置きでも横置きでも使える、本体サイズはW120×D200×H40mm、重量は約1kg。PCで使用する場合、対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8以降。○HDX-PNU2/VCシリーズ「HDX-PNU2/VC」シリーズは、TVの背面に取り付けるためのキットが付属するコンパクトモデル。500GBと1TBの容量を用意し、価格(税別)は500GBが19,900円、1TBが23,200円。基本仕様や対応機種は「HDX-LSU2/VC」シリーズとほぼ共通。本体サイズはW82×D118×H22mm(本体のみ)、重量は約230g。
2014年12月25日バッファローは25日、WinodwsとMacに対応し、長期保存メディア「M-DISC」をサポートしたポータブルブルーレイドライブ「BRXL-PT6U2Vシリーズ」を発表した。本体カラーはブラック、レッド、シルバー、ホワイトの4色をラインナップする。2015年1月下旬から発売し、価格は12,200円(税別)。薄さ14.4mmで重さ220gというスリム&軽量なポータブルブルーレイディスクドライブ。電力状態がひと目で把握できる「お知らせLED」を搭載するほか、電力不足時には補助電力供給用の「Boostケーブル」(PC側のUSB端子×2基から給電)との併用によって安定動作を実現する。Macに対応するため、iTunesでのCDリッピングやBoot CampでのWindowsのインストールなどにも利用可能。また、Windows向けの動画再生ソフト「PowerDVD 12」やバックアップソフト「PowerBackup 2.5」などが付属する。このほか、米Millenniata社の開発した長期保存が可能なDVD-Rメディア「M-DISC」の読み込み・書き込みに対応。本体サイズはW138×D152×H14.4mm(突起部除く)。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows RT、Mac OS X 10.8 / 10.9 / 10.10(なお、Windows RTとMac OS Xは付属ソフトを除く)。
2014年12月25日バッファローは25日、容量2TB、1TB、500GBで、筐体カラーにブラックとホワイトを採用するUSB 3.0ポータブルHDD「HD-PCFU3-Cシリーズ」6モデルを発表した。2015年1月上旬に発売し、価格は11,100円(税別)から。キズが目立たない表面処理に加えて十字のテクスチャーを施し、四隅が丸みを帯びたユニセックスデザインを採用している。価格(税別)は2TBモデルが19,900円、1TBモデルが13,100円、500GBモデルが11,100円。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2 Plus」が付属。PCでの使用時にセーブモードによってファイルを圧縮保存し、記録容量を最大約1.2倍に引き上げる。速度を優先するスピードモードにすると、ファイルコピーがより高速に行える。このほか、USB HDD対応テレビと接続して録画用としても利用可能。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズと重量は、500GBモデルがW76×D115×H11.5mmで約145g、1TBモデルがW76×D115×H14mmで約165g、2TBモデルがW76×D115×H19.5mmで約225g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1(USB 2.0接続のみWindows RT 8.1 / RTにも対応)、Mac OS 10.6以降。
2014年12月25日バッファローは、IEEE802.11n/g/bに対応したWi-Fiルーター「WSR-300HP」を2015年1月中旬より発売する。価格は税別6,600円。「WSR-300HP」は、2.4GHz帯をサポートしたIEEE802.11n/g/b対応のWi-Fiルーター。初期設定や、接続のトラブル、接続後の設定変更などをサポートする、スマートフォン・タブレット向けアプリ「Dr.Wi-Fi」や、そのほか、各種設定がスマートフォン・タブレットから行えるアプリ「QRsetup」に対応している。そのほか、スマートフォン・タブレットアプリの「StationReader」では、SSID・暗号化キーの変更や、ゲストポートの設定などが可能な「Wi-Fiリモコン」機能が利用できる。「WSR-300HP」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約140mm×高さ約140mm×奥行き約31mm/約232g。対応する無線LAN規格は、IEEE802.11n/g/b。データ転送速度は、最大300Mbps。インターフェースには、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート3基と、WANポート1基を搭載する。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP(SP3)、Mac OS X 10.5から10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。各アプリの対応OSは、「Dr.Wi-Fi」がAndroid 4.0以降、iOS 7.0以降。「QRsetup」がAndroid 2.1以降、iOS 5.0以降、「StationReader」がAndroid 2.3以降とiOS 5.0以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月18日バッファローは17日、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANルータ「WSR-300HP」を発表した。1月中旬より発売する。価格は6,600円(税別)。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。アンテナ数は2本で、通信速度は最大300Mbps(理論値)。Wi-Fiガイド用アプリ「Dr.Wi-Fi」を用意することで、ルータの導入時に起こりがちなWi-Fiのトラブルを解決まで導く。ほかにも、ルータの各種設定が行えるアプリ「QRsetup」も用意する。スマートフォン用アプリ「StationRadar」では「Wi-Fiリモコン」が利用可能。スマートフォンなどのブラウザからインターネット初期設定が行える。無線LANの接続機能はAOSSとWPSに対応。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート×3基と、WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否も利用可能。本体サイズはW140×D31×H140mm、重量は約232g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2014年12月17日バッファローは10日、ハードウェア暗号化機能を搭載するUSB 3.0対応の法人向けUSBメモリを、OS Xでも使用できるようにする「RUF3-HSアップデーター」(Ver.1.00)を発表した。同社のWebサイトからダウンロードできる。このアップデータを対象のUSBメモリに適用することで、WindowsとMac間の異なるプラットフォームでのデータ交換などが可能になる。アップデートはWindows環境で行う。アップデート方法は、該当の「RUF3-HSアップデーター」をダウンロードして使用するか、集中管理対応製品用管理ソフトウェア「SecureLock Manager2」(Ver.1.23以降)から行う。対象となるUSBメモリは、管理ツールに対応する「RUF3-HSシリーズ」と、同機のウイルスチェックモデル「RUF3-HSTV」シリーズ、「RUF3-HSTV3」シリーズ、「RUF3-HSTV5」シリーズ。「RUF3-HSシリーズ」では「コピーガード機能」、「ファイルアクセスログ機能」が、ウイルスチェックモデルでは上記に加えて「コピーガード機能」が、OS X環境下で使用できない。そのほか、管理ツール非対応モデルの「RUF3-HSL」シリーズと、同機のウイルスチェックモデル「RUF3-HSLTV」シリーズ、「RUF3-HSLTV3」シリーズ、「RUF3-HSTV5」シリーズも対象になっている。ウイルスチェックモデルの「ウイルスチェック機能」はOS X環境下では使用できない。
2014年12月10日バッファローは10日、Gigabit Ethernet対応の5ポートスイッチングハブとして、電源外付けモデル「LSW4-GT-5EP」シリーズと、電源内蔵モデル「LSW4-GT-5NS」シリーズをを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。12月下旬より発売する。価格は「LSW4-GT-5EP」シリーズが税別3,190円、「LSW4-GT-5NS」シリーズが税別4,600円。○LSW4-GT-5EPシリーズインテリア性が高いGigabit Ethernet対応5ポートスイッチングハブ。本体に電源を内蔵しないコンパクトなに設計で、ファンレス設計のため静音性にも優れる。底面にはマグネットを装備するので、スチールデスクの側面などにも取り付け可能。省エネ機能が充実しており、使用中のポートのみに電力を供給する「おまかせ節電機能」で最大72%、データ転送していないポートの電力供給を制限する「アイドリングストップ」機能で最大62%の電力を節約できる。このほか、ネットワーク障害を軽減するループ検知機能や、Auto-Negotiation機能 / Auto-MDIX機能 / IEEE802.3x フローコントロール / バックプレッシャー機能のサポート / 不良パケットフィルタリング機能などに対応する。本体サイズはW194×D26×H85mm、重量は約135g。○LSW4-GT-NSシリーズ電源を内蔵するGigabit Ethernet対応5ポートスイッチングハブ。金属製のきょう体を採用することで、内部の温度を効率よく冷却する。本体サイズはW143×D29×H86mm、重量は約330g。そのほかの仕様や機能は「LSW4-GT-5EP」シリーズとほぼ共通。
2014年12月10日バッファローは12月3日、ハイレゾオーディオ向けのNAS「DELA N1シリーズ」が新ファームウェア(Ver.1.10)を適用することで、USB DACとの直接接続が可能になったことを発表した。DELA N1シリーズの新ファームウェア(Ver.1.10)はすでに無償提供中。Ver.1.10に更新することで、スマートフォン向けアプリからDELA N1シリーズを操作して、PCを介さずにUSB DAC搭載機器からハイレゾ音源を出力できるようになる。最高384KHz/32bitのPCM、5.6MHz/1bitのDSDファイルの再生に対応する。今回のアップデートにより、同社はDELA N1シリーズの位置付けを「ハイレゾ・オーディオNAS」から「ハイレゾ対応デジタルミュージック・ライブラリー」にあらためた。
2014年12月05日バッファローは27日、WindowsとMac両対応のスリムなポータブルブルーレイドライブ「BRXL-PT6U3」シリーズと、ポータブルDVDドライブ「DVSM-PTS58U2」シリーズおよび「DVSM-PT58U2V」シリーズを発表した。12月中旬より発売する。価格(税別)は5,000円より。○BRXL-PT6U3シリーズ「BRXL-PT6U3」シリーズは、フラットな薄型デザインを採用するポータブルブルーレイドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は13,300円(税別)。電力状態を示す「お知らせLED」を装備しており、供給電力が不足してるかどうかを確認できる。電力不足の場合は、補助電力供給用の「Boostケーブル」を併用して電力を補う。添付ソフトは、ブルーレイ再生ソフト「CyberLink PowerDVD 12 for BD」、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」、バックアップソフト「CyberLink PowerBackup 2.5」、RAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector 4 LE」などが付属する。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-R XLが4倍速、2層と1層のBD-R、および1層のBD-R LTHが6倍速、3層のBD-RE XLおよび2層と1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW138×D152×H14.4mm、重量は約220g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8~10.10。○DVSM-PTS58U2シリーズ「DVSM-PTS58U2」シリーズは、上記「BRXL-PT6U3」シリーズと同じきょう体のポータブルDVDドライブ。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は6,100円(税別)。DVDドライブであること以外の仕様は、「BRXL-PT6U3」シリーズとほぼ共通。相違点は、添付ソフトの再生ソフトが「CyberLink PowerDVD 12」になっていることや、インタフェースがUSB 2.0であること。主なメディアの最大書き込み速度は、1層のDVD-R/+R/+RWが8倍速、2層のDVD-R/+R/-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。○DVSM-PT58U2Vシリーズ「DVSM-PT58U2V」シリーズは、「DVSM-PTS58U2」シリーズと共通仕様のポータブルDVDドライブ。ブラック / ホワイト / シルバー / レッドの4色を用意。価格は5,000円(税別)。添付ソフトが異なり、ライティングソフト「CyberLink Power2Go 8」とRAW現像ソフト「CyberLink PhotoDirector4 LE」、アップスケーリング再生に対応した「CyberLink Power Media Player 12」が付属する。そのほかの仕様は「DVSM-PTS58U2」シリーズとほぼ共通。
2014年11月27日バッファローは27日、SeeQVaultに対応したUSB HDD「HD-AVQU2/V」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TBの3モデルを用意。11月下旬から発売する。価格(税別)は1TBが17,600円、2TBが22,100円、3TBが26,600円。SeeQVaultは、録画した番組を別のSeeQVault対応テレビやレコーダーでも再生するための規格。録画に使用したTVやレコーダーが故障しても、別の対応機器を用意すれば録画番組を引き継いで再生できる。対応機種はパナソニック製TV「ビエラ」シリーズの「TH-85AX900」や、レコーダー「ディーガ」シリーズの「DMR-BRS500」、東芝製レコーダー「レグザブルーレイ」シリーズの「DBR-Z520」など。接続機器との電源連動機能を搭載している。HDD本体は、ファンレスと防振設計によって静音化を徹底し、動作音を16dBに抑えた。TV録画に最適化されたHDDを採用したことで、24時間の連続録画にも耐えられるとしている。インタフェースはUSB 2.0で、本体サイズはW120×D200×H40mm、重量は約870g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.9。
2014年11月27日バッファローは19日、DLPAリモートアクセスガイドライン2.0対応の家庭向けネットワークHDD「リンクステーション MyBox LS411DX」シリーズを発表した。2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意。12月中旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は2TBモデルが34,800円、3TBモデルが42,800円、4TBモデルが54,800円(いずれも税別)。DLPAリモートアクセスガイドライン2.0は、外出先から自宅のNASに保存した録画番組をリモート視聴するためのガイドラインで、対応機器同士であれば異なるメーカー間の機器で地デジやスカパー番組の再生・録画・ムーブ・ダビングなどが可能。本製品では、iOS・Android・Windows8.1用アプリ「DiXiM Play SE」を使うことで、外出先からの視聴を可能にしている。1ライセンスまでは無料で提供。自動ダビング機能も搭載。録画番組を定期的にチェックし、新しく録画された番組の自動ダビングを行う。トランスレコーダー内蔵でダビング時に録画データを自動で圧縮し、保存容量を節約する。ダビングは無料のスマートフォン用アプリ「MyBox設定」から行う。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。USB 2.0ポート×1基も搭載する。本体サイズはW45×D127.5×H205mm、重量は約1.3kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.10、Android 4.1以降、iOS 7.0.4以降。
2014年11月19日バッファローは、130万画素のCMOSセンサーを搭載した無線ネットワークカメラ「WNC01WH」を11月下旬より発売する。価格は税別15,400円。「WNC01WH」は、集合住宅用のインターネット環境にも対応した130万画素CMOSセンサー搭載の無線ネットワークカメラ。一部のネットワークカメラでは、集合住宅用のインターネットにみられる多段ルーター環境や、UPnP非対応ルーターで使用する場合にネットワークの専門知識を要する複雑な設定だった。「WNC01WH」では、そうした複雑な設定は必要なく、スマートフォン、タブレット端末向けの専用アプリ「おうちカム」から簡単に接続設定が行える。本体には、マイクとスピーカーが内蔵されており、スマートフォンを通して会話することができる。そのほか、動くものを検知して写真付きメールを自動送信する機能なども搭載する。「WNC01WH」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約69mm×高さ約103mm(スタンド装着時、約151mm)×厚さ約33mm/約97g(スタンド含まず)。通信面では、IEEE 802.11 n/g/bに準拠したWi-Fiのほか、0BASE-TX/10BASE-Tの有線LANにも対応する。専用アプリ「おうちカム」の対応OSは、iOS 7.0から8.0、Android 4.0から4.4。App Store、Google Playよりダウンロードでき価格は無料。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月15日バッファローは12日、130万画素のCMOSセンサーを搭載するネットワークカメラ「WNC01WH」を発表した。11月下旬に発売する。価格は税別15,400円。スマートフォンやタブレットからのリモート視聴に対応した、有線LAN/無線LAN対応のネットワークカメラ。外出先から子供やペットなどの状況を確認するのに適している。スマートフォンなどとの接続は、専用アプリ「おうちカム」を使い同梱されているQRコードを読み込むことで行う。「おうちカム」ではカメラ映像の視聴のほか、動画や写真の撮影も行え、最大12台までのカメラ本体を接続可能。カメラ部にはスピーカーを装備しているので、スマートフォン経由でカメラの向こう側に話しかけることが可能。動体検知機能を搭載し、検知に合わせて自動で録画開始したりメールを送信したりできる。主な仕様は、センサーが130万画素のCMOS、対応フォーマットがH.264 / MJPEG(動画)、JPG / BMP(静止画)。対応解像度は1,280×1,024ドット / 1,280×720ドット / 640×360ドット / 320×180ドット、フレームレートは30fps / 20fps / 15fps / 5fps。インタフェースは、10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN。本体サイズはW103×D33×H69mm、重量は約97g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X10.6~10.9、Android 4.0~4.4、iOS 7.0~8.0。
2014年11月12日情報処理推進機構(IPA)とJPCERT/CCは11月11日、複数のサイボウズ製品にバッファオーバーフローの脆弱性があるとして注意を呼びかけた。対象となる製品は、サイボウズのOffice 10.0.2とそれ以前、メールワイズ 5.1.3とそれ以前、デヂエ 8.1.0とそれ以前のバージョン。脆弱性を悪用された場合、悪意のある第三者によって、遠隔でサービス運用妨害攻撃(DoS攻撃)を受けたり、任意のコードを実行される可能性があるという。すでに脆弱性を修正したアップデートが提供されており、サイボウズでは更新を行うよう呼びかけている。
2014年11月11日バッファローは6日、USB 3.0対応のポータブルHDD「HD-PNFU3-C」シリーズを発表した。レッド / ブルー / ブラック / ピンク / イエロー / ホワイトの6色を用意。11月下旬より発売する。6色のカラーバリエーションをそろえるポータブルHDD。ブラックとホワイトに500GB / 1TB / 2TBのモデルを用意。そのほかの4色は1TBモデルのみ発売される。価格(税別)は500GBが12,000円、1TBが14,300円、2TBが21,000円。フラットデザインにマット塗装を施し、内部には板バネ式の「衝撃吸収フレーム」を採用。さらに「衝撃吸収ゴム」を使用することで、外部の衝撃からHDDを保護する。セキュリティ機能として、PCでHDDをロックするとほかのPCに接続してもロック状態を維持できる「おでかけロック機能」を搭載。暗号化ソフト「Secure Lock Mobile」では、AES 256bitによる暗号化でデータが保護される。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2 Plus」も使用可能。セーブモードを使用することでファイルを圧縮保存し、HDDに記録可能な容量を約1.2倍に引き上げる。スピードモードでは、コピーにかかる時間を短縮する。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズ/重量は500GBモデルがW79.5×D115×H13.5mm/約150g、1TBモデルがW79.5×D115×H16mm/約170g、2TBモデルがW79.5×D115×H21.5mm/約240g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。
2014年11月06日