©TRIPPING!高層ビルが立ち並ぶ中に、まるでオアシスのように緑に囲まれた憩いの空間が点在するアーバンリゾート、バンコク。そんなオアシスの一つが、リゾートに建つ邸宅を思わせる一軒家スパの存在。ここが都心とは思わせない穏やかな時間が流れる場所でスパを体験すれば、バンコクの旅に癒しと安らぎを与えてくれる。日本と比べるとリーズナブルなプライスで極上のひとときを過ごせるので、旅のwish list に加えてみて。都会の隠れ家的スパ「BHAWA SPA(バワー スパ)」©BHAWA SPA今回は、そんな一軒家スパの中から、2013年にオープンしたスパ「BHAWA SPA(バワー スパ)」をご紹介。バンコクでトップクラスのスパ「ディバナ」から独立したオーナーによる注目のスパだ。5つ星ホテルが並ぶエリアの細い路地を少し入ると突如として表れる、太陽の光が降り注ぐプール付きの庭が目印。高級ショッピングモールなどが建つBTSプルンチット駅から徒歩5分という好アクセスも魅力の一つだ。©TRIPPING!自然派素材を使いホリスティックにアプローチする使用するプロダクトは、なるべくオーガニック、自然派素材にこだわっているBHAWA SPA。コンセプトに「生命力を高める」を掲げ、スパを通してカラダにも心にも働きかけるというホリスティックなアプローチを実践している。スパメニューは、ホットストーンを使用したトリートメントから、瞑想を取り入れたマッサージ、アロマセラピートリートメントまで多岐に渡り、それぞれの目的に合わせて選ぶことが可能。全室個室で、本館に6部屋と特別メニューのためのスペシャルな4部屋が別館に用意されている。別館©TRIPPING!別館の個室©TRIPPING!メニューの詳細はこちら>施術前からはじまる癒しの時間©TRIPPING!スパに到着すると冷たいハーバルティーが振る舞われ、火照ったカラダをクールダウン。カウンセリングシートにはマッサージの強弱、肌のタイプを記入できるので安心だ。更に施術中に使用するアロマオイル(計7種)並びにスクラブ(計5種)の香りを選ぶ時間もまた至福の時間。※オイルやスクラブを使用しないメニューもあります。洗練されたトリートメントが定評©BHAWA SPA今回は、フットソークとボディースクラブ、ボディマッド、アロマオイルボディーマッサージがパッケージになったメニュー「Serene Thai Pampering(サーリーン タイ パンパーリング)」2,750THB(約10,000円)を体験。約2時間半のプログラムのため、あまり時間がない人にもおすすめのメニューだ。ちょうどよく調光された個室は、施術エリアの他に、シャワールームとバスタブ、脱衣所、トイレがそれぞれの部屋に分かれ、まるで邸宅のゲストルームのような趣。ソファやクッションなどのインテリアもシックなセンスで統一されている。香りのいいリネンのベッドに寝転んで、あとはセラピストに身を任せてリラックスタイム。丁寧で、細やかなトリートメントはクオリティーが高く、日頃の疲れがとれていく実感ができるはず。オリジナルのスパグッズはお土産にもぴったり©TRIPPING!施術後は、レモングラスティーとフルーツでホッと一息。ラウンジにはBHAWA SPAオリジナルの自然派スパプロダクトが並んでいるので、お土産選びに勤しんでみては。予約は電話の他、ホームページ、Email(reservation@bhawaspa.com)から。※2015年6月17日現在の情報になります。
2015年06月19日日本では数年前から朝食ブームが続き、美味しい朝ごはんを提供するお店が人気を呼んでいますが、ここバンコクでも朝食を売りにしたカフェやレストランが人気を集めています。そういったお店の中から今回は2015年5月末にオープンしたばかりのカフェ&レストラン「Jones the Grocer」をご紹介させて頂きます。オーストラリア発のカフェがタイに初上陸Jones the Grocerはもともとはオーストラリアの食材店・カフェ&レストランなんだそうです。新しくオープンしたばかりのショッピングセンター「エムクオーティエ(EmQuartier)」内にタイ1号店を出店したばかりではありますが、お店のスタイリッシュなインテリア、美味しい食事が評判となり、タイ人・在住外国人の間で早速人気のお店となっています。一見大人っぽいお店ではありますが、店内は明るくオープンな雰囲気ですので、家族連れでも気軽に利用できます。おすすめは朝食メニューレストランメニューには、パスタやピザ、グリル料理がありますが、今回おすすめしたいのは朝食メニュー。ショッピングセンター内のお店ということで10時オープンのため、今回はブランチとして朝食メニューを利用してみました。どれを注文するか頭を悩ませた結果、以下のメニューをオーダーしてみました。■ Breakfast risottoポーション自体は控えめながら、蟹肉がたっぷり。お米の芯の残り具合も絶妙で、朝から幸せな気分になってしまうリゾットでした。■ Breakfast Burger飴色に炒められた玉ねぎと卵、ベーコン、チーズのハーモニーがたまりません。■ Jones big breakfastかなりのボリュームのため、2人でシェアするのが丁度良いかもしれません。がっつりとした見た目ではありますが、一品一品丁寧に調理されており、とっても美味しかったです。また、もう少し軽く朝食を済ませたいな、という方は、クロワッサンなどお好みのパンを選んで店内で食べることも可能です。今回ご紹介した「Jones the Grocer」は2015年6月現在、日本未上陸のお店となります。バンコク滞在中、ホテルの朝食とはひと味違った朝食を楽しまれてみてはいかがでしょうか。
2015年06月18日タイ好きな人なら一度は訪れたことのあるだろう、タイ屋台の有名な通り「スクンビット・ソイ38の屋台村」。タイのどんなガイドブックにも載っているし、タイ料理を食べ歩きたいならもってこいの場所。これが、なんと6月21日に撤退となることがわかり、タイ人、タイ在住者にも波紋が広がっている。どうやら理由はコンドミニアム建設のためだとか。近年、日本の駐在員も多く住むトンロー駅近辺は、開発が進んでおり地下鉄も通ることが決まったこともあり、地価が急上昇。この変わりゆく流れに屋台街も巻き込まれてしまったのである。噂では年末まであるのでは?ということだったが、お店のおじさんに寄ると6月21日撤収勧告が出されてるそうです。そこで!いま食べておきたい、おすすめのお店2つをピックアップ。1つ目は ガオラオ!ガオラオは、日本人にも馴染みやすいとってもやさしいスープです。磯の香りがほんのりして、出汁が日本のダシにそっくり。これにご飯をつけて、私はご飯をスープにドボンしちゃっておじやみたいにして食べるのが好き♪タイ料理に疲れたり、夜遊び後はいつもお世話になっていました!このおじさんが目印。場所は通りのずーっと奥の右側。勝手に私たちの間では、ゴットファーザーと呼んでます。持ちかえりだと、こんな感じ二つ目はなんといっても バミー屋さん!二つ目はなんといっても バミー屋さん!バミーとはたまご麺のタイ風ラーメンです。こちらのお店は、正確にはクイティアオ屋さんだけど、その中でもバミーがとっても美味しいです♪私は汁ありが好きかな?透き通った洗練された味のスープを楽しんでほしい。お店はこちら。あとはカオニャオマムアン(マンゴーと餅米のデザート)もあれば、フルーツジュース屋さん、そしてダニエルタイガーというなんともジューシーなハンバーガーもあるのでそれぞれで楽しんで!ちなみに、どこのお店に座っても他のお店の物を買って持ってきたり、他でビールを買っても来ても良いという"ルールなしなのがルール"。タイっぽい♪この、夜風に吹かれながらワイワイしながら食べて飲んでっていうのが大好き過ぎて隣に引っ越した私たち。。本当に寂しい。。みんなで一斉に引っ越せる場所を探してるらしいのですが、そんな都合よくそしてこんな短期間で探せるはずもなく。どうなる?屋台街!? 新情報があればまた。
2015年06月15日トムヤムクン味のカップヌードルは売れすぎて販売休止になったり、ファミリーレストランのメニューにも登場するようになったタイ料理。タイ料理を食べた事も見たこともない、という人は少数派ではないでしょうか。そんな年々知名度が高くなっているタイ料理ですが、意外と知られていないのがその郷土。そこで今回は、タイ料理を大きく4つの地方に分けて、その特徴と代表的な料理をお伝えしたいと思います。北タイ料理・北タイの代表的な都市:チェンマイ北タイ料理前菜盛り合わせ北タイ地方の特徴として、山が多いことが挙げられます。バンコクなどを流れるチャオプラヤー川の上流にあたるピン川、ワン川、ヨム川、ナーン川など川の河口に住む人が多く、豊富な水源を利用した米の栽培を行っている地域でもあります。また、タイの中でも北部に位置するため、割と涼しく過ごしやすい気候を利用して、ストロベリーやアボカドなどの栽培も盛んになってきました。この辺りでは、白米ではなくもち米(カーオニャオ)を食べる習慣があります。ミャンマーと隣接している地域ではミャンマーの食文化に影響された料理、例えばゲーンハンレー、カノムジーンナムギャオなどが生まれました。代表的な北タイ料理として、カオソーイ、ナムプリックオーン、サイウアなど。ハーブを多様し、もち米に合うメニューも豊富です。北タイ料理は砂糖を入れる習慣がありませんが、代わりに野菜や魚から甘味を補います。東北(イサーン)料理・東北地方の代表的な都市:ウドンタニー、コラートナムトック(豚のスパイシーサラダ)東北地方は自然が豊富にあることが最大の特徴で、農家をしている、もしくは動物を飼っている家庭が多くを占めます。料理をするにも、豊富な資源を用いて、例えば魚は川から、買い置きをしておくことなく食べるその時に取りに行けばいいし、余ればそれを漬けたり、干し魚にしたりと素材を余すことなく使う知恵があります。珍しい食材も豊富に食べられていて、例えば赤アリ(モッデーン)や、バッタ(タカテーン)などは、ヤム(サラダ)や唐揚げなどにします。代表的なイサーン料理として、ソムタム、ラーブ、ナムトック、コームーヤーンなど。一般的に味が濃く、辛い、酸っぱいのバランスが取れているのが特徴です。中部料理・中部地方の代表的な都市:バンコクグリーンカレー中部料理は、低い山々と豊富な川など資源が多い地域であることや、アユタヤ王朝以降、ラタナコーシン(現王朝)まで、都を置いている場所であることから、外国から入ってきた食文化の影響を受けているものが多いのが特徴です。例えば、ペーストや、ココナッツミルクを使った料理の多くはヒンドゥーから、中華鍋を使った油で炒める料理の多くは中国からなどです。代表的な中部料理として、グリーンカレー、空芯菜炒め、トムヤムクンなど。皆さんのよく知っているタイ料理の代表選手のほとんどは、中部料理に当てはまります。タイ料理に形容される、酸っぱい、しょっぱい、甘い、辛い(プリアオ、ケム、ワーン、ペット)のバランスが良いのが特徴です。南タイ料理・代表的な都市:プーケットカオヤム(ハーブサラダご飯)南タイには、海という豊富な資源があります。そのため、南タイ料理は調味料としてカピ(海老味噌ペースト)を使うことが多いです。他の地域に比べて雨季が長いため、栽培される野菜が他の地域とは少し違います。特徴的なのがサトー豆などです。調理法の違いは中部料理とほとんど変わりませんが、南タイ料理はさらに味が濃くて辛いものが多く、甘味は砂糖からではなく、ココナッツミルクから補います。また、南タイ料理の特徴として、辛さを唐辛子だけから取るのではなく、そこに胡椒を追加することで更にホットな辛さを演出していることが挙げられます。また、南タイにはムスリムが多いため、特にマレーシアとの国境地域では、タイ料理とはちがった料理が食べられています。代表的な南タイ料理として、ゲーンターイプラー、クアクリン、ゲーンソムなど。ムスリムの多い地域の南タイ料理としてだと、カオヤム、ガイトートハジャイなどがあります。いかがでしたでしょうか?タイでタイレストランに友達を連れて行くと、「グリーンカレーとソムタムが食べたい。」と言われることがありますが、実は違う地域の料理なので、同じお店に両方のメニューがあるとは限らないのです。このよううに郷土の味を知っておくと、タイ料理を楽しむ幅が広がりますね!次回は各地方のお料理について詳しくお話していきます。(text & photo : NatJanG)こちらも合わせてCheck!タイ全土の家庭料理を食べ尽くす!!バンコクで話題のレストラン「EAT eat all thai」
2015年06月14日天才マジシャン コセンティーノ、遂にバンコク上陸©BEC-TERO TrueVisionsオーストラリアのオーディション番組「Australia’s Got Talent」で見事にデビューを果たし、2013年の「インターナショナル マジシャン オブ ザ イヤー」にも選ばれた世界で話題の天才マジシャン コセンティーノ。世界中のファンを驚きと感動の渦に巻き込んだワールドツアーライブ「TWISTED REALITY」が6月13日、遂にバンコクで開催される。コセンティーノが繰り広げる魅惑の演出に酔いしれる©BEC-TERO TrueVisionsコセンティーノはLAタイムズが「第二のハリー・フーディーニ(脱出王の異名で知られた奇術師)」と発表するほどの実力者であり、公式FBページには10万人以上のファン、そしてオーストラリアを代表する天才マジシャンとして知られています。世界で注目されているマジシャンがバンコクライブを開催するとのことで、話題を集めている。©BEC-TERO TrueVisionsオーディエンスの心を虜にする妖艶なルックスとダイナミックな仕掛け、そして驚きと感動の渦に巻き込む魅惑の演出に酔いしれるコセンティーノのイリュージョンライブは現在、日本未上陸。世界トップクラスの奇術をバンコク滞在の機会に体感してみては?COSENTINO – TWISTED REALITY(コセンティーノ - ツイスティッドリアリティー)■日時:2015年6月13日(土)①13:00~②19:30~■場所:セントラルワールドバンコクコンベンションセンター■チケット: 1500THB ~(※購入はこちらから)■問い合わせ:(+66)2-262-3838■詳細:COSENTINO公式HP TrueVisions COSENTINO – TWISTED REALITY公式HP TrueVisions COSENTINO – TWISTED REALITY公式FB ※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。(text : MiO)
2015年06月09日タイツウが教えるリーズナブルなお土産調達術!楽しかったタイ旅行!でも、「あ!あの人へのお土産が買えてない…」と、空港に到着してから思い出した経験ありませんか?そんなあなたに活用してほしいのがスワンナプーム国際空港のファミリーマート。今回は、チェックインをしてトランクを預けた後でもOK!軽くてリーズナブル、そしてとってもタイらしいお土産をご紹介します。約500円以内で買えるオススメのタイ土産1.ライスクラッカー『DOZO(どうぞ)』まず、始めにご紹介するのはタイ版ハッピーターンこと『DOZO(どうぞ)』。怪しげな日本語に若干の抵抗がありますが、意外や意外!本家を越えるまではなくとも、タイらしさが反映されたしっかり味のライスクラッカーです。オリジナル味やソーセージ味、海苔味がありますが、オススメはコーンチーズ味!各27バーツです。2.インスタントラーメン『MAMA(ママー)』タイ料理の代表格といえば、トムヤムクンとグリーンカレー!お湯をいれるだけで本場タイの味が堪能できるインスタントラーメンはお土産として大人気です。たくさん種類がある中で『MAMA(ママー)』というブランドのグリーンカレー味、そしてトムヤムクン味がオススメです。辛さレベルも本場並み。タイ料理好きにはうってつけのインスタントラーメンです。トムヤムクン味はマイルドなテイストのクリームトムヤムクン、ノーマルなトムヤムクンの2種類があります。価格は各15バーツ。3.タイご当地プリッツ続いては、タイ土産の定番となりつつあるタイご当地プリッツ!ラーブ味とトムヤムクン味はタイでしか手に入りません。どちらも程よいピリ辛感で、ビールとの相性もとってもGood!ビール党のお友達へのお土産に喜ばれます。4.インスタントお粥(ジョーク)タイにはインスタントラーメンだけではなく、『インスタントお粥(ジョーク)』もある事はご存知でしょうか?お粥(ジョーク)はタイの朝ご飯の定番メニューであり、サッとお湯を注ぐだけで満腹になるインスタントお粥(ジョーク)はタイでも人気商品の一つです。お土産としてだけではなく、自分用としてオフィスに置いたり、お家で朝食代わりにしたり、何かと万能なインスタントお粥(ジョーク)は1袋13~18バーツです。5.ラーマキエンのポストカードキューブ最後にご紹介するのはタイ政府観光局から発売している『ラーマキエンのポストカードキューブ』。タイらしいテーマを題材にしたポストカードがファミリーマートで購入可能です!このポストカードはお手紙としてだけではなく、ラーマキエンの登場人物を組み立てることができるオリジナリティー溢れるカードです。価格は各129バーツ。ちなみに、ラーマキエンとはタイの古典文学であり民族叙事詩のことです。ラーマキエンに馴染みがない方でも、スワンナプーム空港の出国ゲート付近で大きなオブジェを見た事があるという方は多いのではないでしょうか?実はそのオブジェ、ラーマキエンの登場人物やお話のワンシーンを表現したものなんです。このポストカードを見て、タイの思い出に浸ってみるのもまた『いとをかし』ではないでしょうか。今回ご紹介したファミリーマートは出国前のカフェ&レストランエリア、到着ロビーなどにあるため、お買い物は必ず出国審査前にお済ませ下さい。スワンナプーム空港に到着した後でもまだまだチャンスはあります!お土産に困った時にご活用下さい!
2015年06月06日タイで地獄を体験?仏教国のタイでは至るところにお寺がありますが、地獄寺というちょっと変わったお寺もいろいろな場所に存在しています。このお寺、その名の通り、地獄の世界観を私たちに見せてくれるという不思議なお寺なんです。今回、バンコクやパタヤからアクセスの良い、バンセーンという港町にある地獄寺「ワット・セーンスック (Wat Saen Suk)」に行ってきました。ワット・セーンスック (Wat Saen Suk)お寺に到着すると、タイの一般的なお寺とあまり変わらない感じに驚きました。タイ人の参拝客にならってお線香やろうそくが入ったお参りセットを20B(約74円)で購入し、境内に入ってみたものの、想像していたおどろおどろしい地獄の光景はどこにもありません。ブッダの悟りの歴史を紹介するモニュメントがずらっと配置され、あくまで平和な雰囲気です。境内の奥に広がる不思議空間しかし決して途中で引き返さないでくださいね。境内のさらに奥に不思議な巨大モニュメントがあるのを発見!その周囲にはカメラを構えたタイ人参拝客が多数。どうやら地獄の世界は境内の奥にあるようです。奥に進むと閻魔大王が。生前に犯した罪についての審判中なのでしょうか。どことなくコミカルな展示生前に嘘をついた人、泥棒をした人、自然を汚した人等、生前に犯した罪によって地獄で受ける罰が異なるとのことで、様々な罪人たちが地獄で罰を受けている様子が展示されています。地獄寺というと、グロテスクな展示がたくさんあるのではないかと少し身構えていたのですが、日本人の私からすると、こちらのワット・セーンスックの地獄の世界はコミカルなものが多かったように思いました。しかし、タイ人参拝客の人たちの様子を見ていると、神妙な面持ちで展示に見入っている人が多かったのが印象的でした。こちらのワット・セーンスック、パタヤからは車で1時間、バンコクからは1時間半ほどの場所にあります。パタヤやバンコクへ来られた際の一風変わった観光スポットとしていかがでしょうか。※上記日本円表記は、2015年6月現在の為替レートに準じます
2015年06月04日Cha Tra Mueby Fon今回、Fonさんが紹介してくれたのは、タイのNo.1老舗紅茶ブランド「Cha Tra Mue」。「タイを訪れたらぜひ試してほしいのがポピュラーなタイ紅茶!ストレートとミルクティーの2通りがあり屋台やレストランなど、どこでも飲む事が出来ますが甘いものがほとんどなので、タイ紅茶の茶葉を購入されたい方には『Cha Tra Mue』をおすすめします!」Cha Tra Mueは、タイので一番古い紅茶ブランド。1945年にヤワラート(チャイナタウン)で生まれ、今やスーパーマーケットやBTSの駅構内の直営店など様々な場所で見つけることができる。「スーパーマーケットを立ち寄った際には、ぜひCha Tra Mueブランドを手に取ってみてください。贈り物としてもおすすめですよ。」「私のおすすめは赤い缶のOriginal Thai Tea flavor!ぜひ試してみて!」原文はこちらThai tea - Cha Tra Mue brandIf you come to Thailand you can not miss to drink the popular Thai tea. You can drink it in 2 ways – straight as Thai black tea or with milk as Thai milk tea, but it definitely needs to be sweet. Thai tea can be found anywhere on the street vendors or local restaurants however if you would like to buy the tea itself I would recommend you to buy the Cha Tra Mue brand (means Hand Brand).Cha Tra Mue is the number one and oldest Thai Tea brand in Thailand. It was established in Yaowarat or China town in 1945. Currently, not only can you find the Thai Tea leaves in any supermarket in Thailand, but they also have their own brand vendors in various locations such as BTS stations.If you happen to pass by a supermarket anywhere in Thailand, pick up some Cha Tra Mue Thai Tea leaves. They will make a good gift. I would recommend the red can which is the original Thai Tea flavor.Enjoy !バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年06月03日料理とともにアートを楽しめるミュージアムレストラン「THE MOON」が、6月1日 六本木ヒルズ森タワー 52階にオープンした。店内には、森美術館のキュレーターが"光”をテーマにセレクトした 篠田太郎、杉本博司、廣瀬智史、ヤン・ヘギュら4名のコンテンポラリーアート作品が飾られている。レストランは展望台と同じフロアにあり、東京タワーとスカイツリーをはじめ東京の景色を一望できる最高のロケーションだ。料理はガストロノミーがベースの創作フレンチで、昼夜ともにそれぞれ3コースが用意されている。素材は、旬のものを揃え季節感を出すとともに、店名の"月"を彷彿とさせる料理と器でプレゼンテーションにもこだわり、味と見た目の両方で驚きと感動を提供する。また、海外のゲストも多く訪れるため、素材、調理の方法、見せ方など、随所に"和"テイストも取り入れている。店内は、日本人が落ち着く"間”(距離感)を計算しスペースを贅沢に使用しているため、ゆったりとくつろげる空間。インテリアはシンプルながら、テーブルはカッシーナ、椅子は宮崎木材工業などこだわりの家具で統一され、コンテンポラリーアートのもつ無機質な雰囲気と木のぬくもりが見事に調和している。レストランのすぐ隣には、よりカジュアルな雰囲気で時間を気にせず立ち寄れるカフェ「THE SUN」も。こちらでは、洋食メニューを中心に、サンドイッチなどの軽食も用意しているので、用途や時間帯によって使い分けもできる。なお、美術館や展望台によらずカフェ&レストランのみの使用も可能なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しい。【レストラン情報】Museum Cafe & RestaurantTHE SUN & THE MOON住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階TEL:ザ サン 03-3470-5235、ザ ムーン 03-3470-0052営業時間:ザ サン 11:00~22:00(LO フード21:00、ドリンク21:30)、ザ ムーン ランチ 11:30~15:30(LO 13:30) ディナー 18:00~23:00(LO 21:00)
2015年06月03日トレンドにアクティブなタイ人の間で今話題のフリーマーケット「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」の第六弾が、7月11日(土)~7月12日(日)に開催される。「MADE BY LEGACY FLEA MARKET」は、洗練されたヴィンテージの文化とタイ職人のコミュニティーを持つ集団「MADE BY LEGACY」が主催するマーケット。2012年にアメリカンスタイルのフリーマーケットとしてスタートし、現在では、フードや、アート、ファッションなど幅広い分野で活躍する人々をも巻き込み、成長し続けている。マーケットには時計やヴィンテージ家具、インテリア用品、靴、革製品、デニム、アクセサリーなど、豊富なアイテムが並ぶ店舗が、約150店ほど出店予定。6回目となる今回は、タイ最大の高級ショッピングモール「Central Embassy」の6階で開催予定。今回は、参加が難しい場合も定期的に開催されているのでHPをチェックしてみて!前回の様子© all photos to MADE BY LEGACYMADE BY LEGACY FLEA MARKET Ⅵ日時:7月11日(土)~7月12日(日) 13:00-0:00場所:Central Embassy入場料:120THB※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。詳細:
2015年05月29日デンマーク人シェフによる新生タイレストラン2014年にデンマーク人のシェフ、モートン氏をグループ全体のシェフとして迎え入れてから、ガラリと装いも新たに生まれ変わったデュシタニ・バンコク内にあるタイレストラン「BENJARONG(ベンジャロン)」。内装は従来と同じ重厚感を残しつつも、モダンなテイストを取り入れた、BENJARONGらしさを活かした空間にまとめている。世界のデュシットグループ全体のタイ料理を見て回るモートン氏。ワンランク上のコンテンポラリータイ料理最近のバンコク・タイ料理界のトレンドとして、「コンテンポラリータイ料理」を軸にしているレストランが多くあるが、ここ、BENJARONGの目指すものは、他とははっきりとした違いがある。1つ目が、5感をフルに使った料理の演出をしていることだ。料理は主に味覚、そして目で見て楽しい視覚を使うが、BENJARONGでは野菜やフルーツに至るまで、多くの料理にバーナーを使用することで香りを立たせ嗅覚を刺激し、さらには目の前で料理を完成させることで、聴覚や体感覚を使う演出がなされている。ひとつひとつの料理にきちんとストーリー性があるため、サーブされてから口に運ぶまでがとても楽しいのも特徴的だ。2つ目は、フュージョンを演出しながらも、正統派タイ料理の味に仕上げていること。フュージョンというと、どこか元のタイ料理の味がぼんやりしてしまうものもある中で、それぞれの料理は口の中でしっかりタイ料理の味に完結するように作られている。いま、味わいたい極上メニューの数々数あるメニューの中でも、日本人に特に好まれるメニューという事でおすすめ頂いたのが以下の4品。■ローストダックのスープ仕立てGeng Juet of Roast Duck,Crabmeat,Young Coconut,Basil(290THB)スープは別にサーブされ、テーブルの上で料理が完成するという演出が取られている。スープを注ぐとふわっとローストダックの香りが立ち、食欲をそそられる。■ポークスペアリブSee Krong Moo Krob Wan(320THB)ポークスペアリブを使った伝統的なタイ料理の味付けのアクセントになっているのが、タイ風キムチ。味は限りなく本場のキムチに近いのだが、本場のそれとは違い生姜、ニンニク、レモングラス、そして世界的に有名となったシーラチャーソースで漬け込んでいる正真正銘のタイキムチだ。スペアリブの甘味を、口の中でキムチの酸味がキュッしめてくれる。■エビのサテーGoong Satay(480THB)サテ、というと日本人が思い浮かべるのは、豚の串焼きではないだろうか。モートン氏の手にかかると、エビをサテのように炭火で焼くとどうしても硬くなってしまうため、カラッと素揚げにとどめて素材の味をギュッと閉じ込めている。添えられている3種類のソースは混ぜることで完成形。焼き色のついたお野菜、エビ、そしてソースを全て一度に口に入れることで、シェフの表現したかった、GoongSatayが完成する。■ホタテのタタキスープ仕立てSeared Scallop(850THB)メディア初登場となる新メニューは、北海道産ホタテを使った、鮮やかな緑が特徴的な一品。白いスープの正体は、トムカースープにグリルしたトマトの酸味を加えて味と香りを際立たせたもの。また、ピクルスにした野菜はホタテとの相性抜群なので、是非一度に口に運んでみてほしい。モートン氏の世界は、料理だけに留まらない。Yoghurt sorbet and Burnt Mang with Coffee Brownie and Mango Marshmallow(190THB)マンゴーをバーナーで炙るという一手間を加えることで、甘みを残したまま香りが引き立つ。アイスクリームの酸味と、コーヒーブラウニーのほのかな苦みとを一緒に口の中で感じてみてほしい。BENJARONGが表現したいタイ料理とは、ーすべての素材を一度に口に入れた時に、口の中で味が完結する。ーバーナーで野菜やフルーツを炙ることで、素材の香りを引き立たせる。他店では味わうことの出来ない世界を感じることが出来る。5星ホテルの品格やクオリティを保ちながらも、常に新しいメニューに挑戦し続けているBENJARONG。バンコクに滞在するのなら、一度は味わってほしい「一流のタイ料理」であり、「本物のプロの料理」である。(photo : Chef text : NatJanG)
2015年05月27日バンコクの夜の空。星とスワンナプーム空港に離発着飛行機の光跡を長時間露光で撮影。バンコクにいると都会の雑踏に流され、あまり空を見上げることは無かった。激しい渋滞による大気汚染でそんなに キレイな空はない。そう勝手に思い込んでいた。 (さらに…)
2015年05月20日タイ文化を伝える日本最大級のお祭り「タイ・フェスティバル」本日明日と東京・代々木公園で開催中ということで、早速訪れてみた。 (さらに…)
2015年05月16日タイでも人気のカフェ カルディみなさま、バンコクにも日本でおなじみのカフェ カルディがあることをご存知でしょうか? (さらに…)
2015年05月15日日本ブームが続くタイですが、日本を代表する犬である「柴犬」もブームになってきているようです。柴犬だけがいる犬カフェがOpenしたということなので行ってきました! (さらに…)
2015年05月13日マンゴーが美味しい季節の限定ドーナツマンゴーが旬のピークを迎える5月のタイ。現在、日本でもおなじみのクリスピークリームドーナツからタイ限定販売のマンゴーコレクションが販売中です! (さらに…)
2015年04月30日タイには「南タイ料理」「北タイ料理」「東北(イサーン)料理」「中部タイ料理」など、各地方の特色を活かした郷土料理が多く、その数は長年住んでいても味わえ尽くせないほど豊富!今回は、現地在住レポーターが太鼓判を押す、ローカルで賑わうタイ料理レストランをご紹介。 (さらに…)ガイヤーンを安く!美味しく!「サバーイジャイ・ガイヤーン」日本の串焼きとは異なり、丸焼きが特徴のタイ風焼き鳥ガイヤーン。ビール片手に豪快にかぶりつこう!記事を読む>リゾートムード満点!「Balee Laos」レポーターの一押しは、タイ料理の代表として日本人にも馴染みのあるトムヤムクン。ぜひ本場の絶品トムヤムクンを体験しよう!記事を読む>バンコクっ子のお母さん的存在「ユイお母さんのおうち」おすすめは、定番のトムヤムクンではなく、ゲーンソム・チャオム。お母さんのレシピはどれも辛さが控えめで優しい。記事を読む>
2015年04月27日東京都渋谷区の代々木公園ケヤキ並木で、タイで1年の節目として旧正月を祝うお祭りを日本に紹介する「第5回 ソンクランフェスティバル2015」が行われる。開催日時は、4月25日と26日の2日間、10時から19時まで。入場無料。○タイ伝統パレード"クロンヤーウ"も披露同イベントでは、タイ伝統舞踏やバリ伝統舞踏、インドネシア伝統舞踏、視聴者参加型ダンスステージなどが行われる。タイ映画の上映やタイ音楽ワークショップなども開催。毎年、3万人以上の来客でにぎわいを見せる。また、今年は初めてタイの旧正月の行われる、タイ伝統パレード(クロンヤーウ)を披露。そのほか、タイ人シェフによるタイ料理ブース、タイの山岳民族雑貨ブースや、タイ製オリジナル雑貨ブースなど、約30店舗が出店する予定。
2015年04月24日SBIホールディングス(以下同社)は16日、タイ王国の大手証券会社であるFinansiaSyrusSecuritiesPcl.(フィナンシア サイラス セキュリティーズ)(以下フィナンシアサイラス証券)とインターネットを通じた証券取引サービスの提供を目的とした合弁会社であるSBI Thai Online Securities Co.,Ltd.(以下SBIタイオンライン証券)設立し準備を進めていたが、このたびSBIタイオンライン証券がタイ証券取引委員会より証券業ライセンス交付の基本承認を受領したと発表した。これによりSBIタイオンライン証券はタイ王国初のインターネット専業証券会社として2015年秋を目途に営業を開始する予定だという。SBIタイオンライン証券には、SBIグループが55%、フィナンシアサイラス証券が45%を出資し、タイ王国において、株式取引やデリバティブ取引などの証券サービスを、インターネットを通じて在タイ邦人を含む現地の投資家に提供するという。インターネットを通じた証券取引サービスの提供はタイ王国において既に行われているものの、インターネット専業の証券会社はSBIタイオンライン証券が初だという。同社はフィナンシアサイラス証券が有するタイ王国における証券事業の経験とSBIグループが創業以来培ってきたインターネット証券事業の運営に関するノウハウを融合させることによって、高品質で利便性の高いサービスをインターネット経由にて提供することを目指すとしている。人口が6,593万人(2010年)で一人あたりGDPが5,647米ドル(2013年)とASEAN諸国の中で大きな経済規模を誇るタイ王国には110万以上の証券口座があり、タイ証券取引所には678銘柄(2015年4月15日現在)が上場している。また、同証券取引所には周辺国のマーケットと比べて流動性の高い大型株が比較的多く、一日平均売買代金はシンガポール証券取引所を凌ぐ規模(2014年)で、ASEAN地域内でトップクラスとなっているという。同社グループは、これまでもカンボジアの同社子会社SBIロイヤル証券の運営や、インドネシアの出資先企業であるBNI証券におけるオンライン株式取引システムの設計と開発への参画など、アジア新興諸国を中心に金融事業の拡大を進めており、フィナンシアサイラス証券とは既にSBIロイヤル証券を通じた業務・資本提携関係を構築してきたという。また、フィナンシアサイラス証券の株主であるタイ王国の総合金融グループ企業FinansaPlc.とは共同で未上場企業を主な投資対象とした投資会社を先日合弁で設立したとしている。同社グループは引き続き、日本において築いてきたオンライン金融事業に関する経験を活かし、新興諸国においてオンライン金融サービス事業を進めていくとしている。
2015年04月20日「ストウブ」といえば、料理好きなら誰もが知るフランス生まれのホーロー鍋。三ツ星シェフのポール・ボキューズ氏との共同開発で生まれ、その品質の高さから数多くのシェフを魅了してきました。 現在では様々なカラー、サイズバリエも豊富で、ストウブファンを魅了し続けています。ここ数年で、ストウブをテーマにした料理レシピ本もぐんと増えており、人気の高さがうかがえます。そこで、もっとストウブを活用したい、もっと調理方法を模索したい、というストウブLOVEな方におすすめなのが、「ストウブ ワールド レストラン ツアー」というスペシャルなイベント。ストウブを使った世界各国の料理を、有名レストランで実際に味わおう! という体験型のイベントです。世界の料理を「ストウブ」で味わうこの「ストウブ ワールド レストラン ツアー」は、2015年3月から始まり、9月まで合計7回にわたって開催される期間限定イベントです。第1回めは、スペイン料理レストラン『ミネバル』の峯シェフによるディナー。各種タパスに加えて「海老のエスカルゴバターオイル焼き」、「岩中豚骨付きロースココット焼き」、「魚介のパエジャ」、デザートには「クレマカタラーナ」などがずらり。参加者の皆さんんは、スペイン産のワイン、カヴァとともに堪能していただきました。4月の第2回めは、スウェーデン料理レストラン『アクアヴィット』小川シェフによる特別ランチ。ストウブで作った本格スウェーデンコース料理(1ドリンク付き)をストウブファンたちは堪能されたそう。今後の「ストウブ ワールド レストラン ツアー」予定は?そして、次回の5月度はなんとトルコ料理! オスマン・トルコ宮廷料理レストラン『ブルガズ アダ』のディキメンシェフによる特別ランチです。『ブルガズ アダ』は、ザガット東京、世界のトップレストラン(第4版)にも掲載された麻布十番の名店。ストウブで作った本格的なオスマン・トルコ宮廷料理理を味わってみたい! という方は4月20日のチケット販売をどうぞお見逃しなく。今後の「ストウブ ワールド レストラン ツアー」は、6月:タイ料理、7月:日本料理、8月:ペルー料理、そして最後の9月はフランス料理と続いていきます。どの人気レストランのどんなシェフがストウブで腕を振るうのか、毎月想像するだけでもワクワクしますね。「ストウブを買ってみたものの、実際は煮物やスープ、蒸し料理がほとんど。ほかに楽しめるレシピはないかしら?」などと悩んでいる方にもおすすめのイベントです。まずはあなたの目や舌で体感してみましょう。新しい出会いを求めて、ストウブとともに「食の世界旅行」へ旅立ってみませんか?第3回 ストウブ ワールド レストラン ツアーBurgaz Ada×STAUB WORLD RESTAURANT TOURスペシャルランチSTAUBで作った本格オスマン・トルコ宮廷料理【詳 細】日時:2015年5月23日(土)時間:12:00~14:00(開場11:30~)料金:¥5,000 (税込)場所:Burgaz Ada(ブルガズ アダ) 【メニュー】・アミューズ・自家製パン・前菜の盛り合わせ・本日のスープ・本日のサラダ・主菜 セブゼリ クズ ピルゾーラ(スプリングラムチョップと野菜のオーブン焼き)・デザート※1ドリンク付き。別途、食後のお飲物(チャイ)もあります【チケット販売】2015年4月20日(月) 12:00~ ストウブ公式オンラインショップにてチケットの販売を開始予定 【お問い合わせ】ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン株式会社
2015年04月17日格安航空会社が多数乗り入れる国際都市バンコク。前回、「格安料金でバンコクからタイの地方都市へ!タイ発LCCのタイ・ライオンエアー」という記事を書きましたが、時期によってはバスより安い値段で、 (さらに…)両替は国境でもOKラオスは基本的にどこでもタイバーツを使用出来ます。屋台でも、コンビニでも、ホテルでも。ただし、お釣りはラオスキップで来る場合が殆ど(稀にバーツとキップ、どちらのおつりが欲しいか聞かれる場合もあり)なので、少額の両替のみであとはタイバーツで対応しても。ラオス側からビエンチャン中心部にあるタラートサオバスターミナルまでは、入国してすぐの右手に停車している見慣れた緑色のバスに乗ります(6000キップ=約88円)。東京都民ならば、アッと声を上げたくなるほど懐かしい昔の都バスたちが、遠く離れたここラオスの地で今も現役で頑張っています。バスの乗車時間は35分ほど、約20-30分間隔で運行しているようなので、急ぐ場合は数人でシェアして、客引きのバンと交渉しても。タイ語も通じて、タイ通貨も使える国、ラオス。とはいえいざ国境を越えると、異なる文化を感じられて、海外に来たことを実感します。今回は筆者が実際に利用したバンコクからラオスの首都ビエンチャンまでの行き方をご紹介しましたが、これ以外にも方法は色々あります。たとえば空港からウドンタニーの市内へ出て、国際バスに乗りラオスの首都ビエンチャンのタラートサオバスターミナルまで直通するバスや、ノンカーイ市内まで移動してから、同じく国際バスに乗る方法など。自分に合ったスタイルを探して、楽しい旅を!※2015年4月現在の情報を掲載しています。※日本円表記は、2015年4月15日の為替レートに準じます
2015年04月16日入手困難! 在タイ日本人の中でも話題の牛乳今、在タイ日本人の中で密かに話題となっている『ある飲み物』があります。売られている店舗が限られ、入荷後すぐに完売してしまうことも多く、入手困難と言われている飲み物。それはタイの「袋入り牛乳」!今回はこの袋入り牛乳はどのようなものか、またタイならではの飲み方などをご紹介致します。タイ人が学生時代を思い出す袋入り牛乳タイで売られている牛乳全てが袋入りという訳ではありません。通常、牛乳は写真のようにペットボトルに入って売られています。袋入り牛乳はこのように、アルミとビニールの中間のような袋に入っています。容量は180-200mlで飲みきることができる量です。この袋入り牛乳はタイの中学校や高校の売店等で販売されており、タイ人はこの牛乳を見ると学生時代を思い出すそうです。価格は7~8バーツ(約26円~30円)。学生でも無理なく買う事のできる価格帯です。しかし、タイの大型スーパーやコンビニでは販売されていないため、学校を卒業した後は袋入り牛乳になかなか巡り会う事ができず、「あの袋入り牛乳をもう一度飲みたい!」と思うタイ人も多いそうです。ロイヤル・プロジェクト・ショップで購入可能様々なスーパーやコンビニを調査した結果、この袋入り牛乳は主に王室プロジェクト系列の販売店で購入する事ができることがわかりました。在タイ日本人、また旅行者の方でも購入しやすいのがオートーコー市場内にあるロイヤル・プロジェクト・ショップです。朝10時頃の店舗内の陳列棚です。一見、大量に入荷しているように見えますが、お昼を過ぎる頃にはほぼ完売している事が多いです。「あ!」という表情をして、袋入り牛乳を大量に買い物かごへ入れて行くタイ人を何人も見ていると、タイ人にとってもレアな牛乳であることがわかります。さて、この袋入り牛乳はどのようにして飲むのでしょうか?おそらく多くの方が、ハサミで切ってコップに入れることを想像すると思いますが、この袋入り牛乳、タイ流の飲み方があるんです!タイ流の飲み方をご紹介!まず、ハサミで袋を切り、そこへダイレクトにストローを入れます!あとはそのまま飲むだけ!!サッと飲めてしまうのも、忙しいタイ人学生にとってお手軽でいいですね!気になる袋入り牛乳の種類とお味は?袋入り牛乳は8種類あります。一番ノーマルなものが、この低温殺菌牛乳。タイで一番美味しい牛乳とも言われています。0%の無脂肪牛乳もあっさりとしていて飲みやすいです。タイではフレーバード牛乳もノーマルな牛乳と同じくらい主流の飲み物です。ちょうど良い甘さのココアフレーバー。こちらも甘すぎず、暑いタイの糖分補給にぴったりなバニラフレーバー。厳密には牛乳ではありませんが、フレーバーのついたヨーグルトドリンクもあります!このヨーグルトドリンク、さっぱりとしていて暑いタイに意外とマッチし、試す価値ありです!まずはストロベリーフレーバー。爽やかなテイストのオレンジフレーバー。意外とタイに多いグレープフレーバー。日本ではあまり見かけない味ですが、ライムフレーバーもあります!もし袋入り牛乳を見つけたら、すぐに購入する事をオススメします。「あとで買おう!」と思った頃には売り切れていますから…!!タイ流の飲み方でタイ人の学生時代を疑似体験しちゃいましょう!!
2015年04月11日タイの首都バンコクには来たことがあるけれど、そこからチェンマイ、プーケットなどの地方都市はまだ、という方は意外といるのではないでしょうか?バンコク滞在中のほんの1日2日で、気軽に地方へ足を運んでみることができたら、旅の楽しみが更に広がります。タイ・ライオンエアーに注目!日本でも利用者が増えてきているLCC(格安航空会社)。その中でも今回は比較的新しくてシンプルな航空会社、タイ・ライオンエアーをご紹介します。タイ・ライオンエアーは、2013年12月4日にドンムアン(バンコク)-チェンマイを就航、その後、ウドンタニー、スラータニー、クラビ、プーケットと順に就航したばかりの比較的新しいLCCです。インドネシアのライオンエアーとの合弁会社になります。片道675Bは、10時間かかる長距離バスよりも安い!タイ国内で運行されているLCCの中で、国内線の運行があるのは、タイ・エアアジア、ノックエアー、オリエントタイ、タイスマイル、そしてタイ・ライオンエアー。私も普段国内旅行をする時は3-4社の価格を比較して購入するのですが、タイ・ライオンエアーが出来てからは、総額はタイ・ライオンエアーが一番安価であることが多いです。総額という言い方をするのは何故かと言うと、例えばA社だと、最初の予約画面に表示された金額から+保険料、+荷物預入料、+座席指定料、+クレジットカード決済手数料、、、などと追加されてしまうのですが、タイ・ライオンエアーは、最初の画面で保険料の追加の有無を確認してくれ、それ以降は全てコミコミの料金で予約が出来る、とてもシンプルな作りになっているからです。タイ・ライオンエアーはその他にも、預入荷物15キロまで無料、スポーツ用品の預入15キロまで無料、座席指定無料、全て新品の航空機を導入、をサービスに挙げています。実際に2ヶ月半後の6月土日の日付で、バンコクからチェンマイまでのフライトを検索してみると、キャンペーン価格ではないのにも関わらず、どの時間帯も片道675B(約2,500円)でした。平日で検索すると、キャンペーン価格の片道545B(約2,000円)に!(※2015年3月現在) バンコク-チェンマイの長距離バスの一般的な価格が片道850B(約3,000円)なのを考えると、圧倒的な安さです。どのLCCにも言えることですが、直前の予約よりも、余裕を持って2-3ヶ月前には予約しておくと、安く買えることが多いので、タイ旅行が決まったらすぐに手配するのが賢い方法です。サイトが見やすい!私が感じたタイ・ライオンエアーの魅力は何といってもウェブサイトの見やすさ、そして予約のしやすさ!日本から、タイ国内旅行用の航空券を予約するとなると、わかりにくさから不安が残ったり、なんの費用が加算されていくのかいまいちよくわからなかったりすることがありますが、何か費用が追加されることはなく、サクサクと予約が進みあっという間に購入完了!となりました。タイ在住者(もしくはタイに到着後の購入)だと、銀行ATMからの支払いや、セブンイレブンやスーパーで取り扱っているカウンターサービス経由での支払いなど、支払い方法も幅広く選ぶことが出来ます。もちろんクレジットカード払いの手数料も無料!支払い直前に、料金が上がる心配もありません。また、予約した便の日時を画面上で数回にわたり確認してくれるのが嬉しい!うっかり日程を間違えてしまったら、折角安く買えたチケットでも、予約の変更には手数料が掛かってしまうことがほとんど。親切且つシンプルな誘導で、そんなミスも防止してくれます。実際に乗ってみたタイ・ライオンエアーが就航してから今までに2回搭乗しましたが、どちらも割りときちんとした印象でした。乗務員によって差異があるかもしれないので一概には言えませんが、A社に搭乗した時は、外国人もタイ人も、空港内で購入した飲食物を手に持ったまま搭乗しても何も言われていないようでしたが、(規約では機内へ飲食物の持ち込み禁止)タイ・ライオンエアーは、搭乗時に係員がきちんと規約を説明し、規約通りの対応をしていました。外国人の方は、「あらまぁ知らなかったわ、ごめんなさいね」と言い、飲み干してから搭乗されていました。ローコストで運営するためには、機内での飲食物の販売も大切な収入源。きちんと規約に忠実な社員の行動は、好感が持てました。また、客室乗務員の制服は、本家インドネシアのライオンエアーと同じ伝統衣装。ピタッと体のラインが出る作りながらスカートの丈は長く、個人的には清楚で高貴な印象を受けました。とは言え、FSC(フルサービスキャリア)に比べると、機内は至ってシンプルなもの。飲食は全て有料、ひざ掛けなどのサービスも一切ないので、寒いことの多い機内、羽織りものを忘れずに。朝出て夜帰ることも可能!LCCの出現により飛行機がより身近な乗り物になり、旅行の幅がぐんと広がりました。バンコクに飽きてきたら、途中で北部都市のチェンマイや、南部リゾート地のプーケット、クラビなんかを旅程に入れてみるのもひとつの旅の楽しみ方。飛行機で飛べば1時間強の距離なので、パタヤやホアヒンに車で移動するのと同じくらいの移動時間で、朝一の便で出て、最終便で戻ってくるなどといった事も可能。地方都市にも気軽に遊びに行けます。次のタイ旅行が決まったら、早速LCC各社のウェブサイトをチェックしてみて!※上記日本円表記は、2015年3月31日の為替レートに準じます
2015年04月10日今年も大人気イベント「タイ・フェスティバル2015」が東京・代々木(5月16日、5月17日)、大阪(5月23日、5月24日)、名古屋(6月20日、6月21日)の3都市で開催される。2000年よりタイ王国大使館の主催で行われている同イベントは、タイ文化と伝統を広めるとともに、参加者にタイ料理を堪能してもらうことを目的に様々な催し物やタイ文化にまつわるブースが出店。レストランブースでは、タイの代表料理からスイーツも味わえるので、タイのビール片手に食べ歩き!もおすすめだ。他にも、タイマッサージやムエタイ、民族舞踊やアーティストによるパフォーマンスも披露される予定で会場はタイ一色に染まる。に活気あふれるフェスでタイに触れてみてはいかがだろうか。全国3都市で開催!タイ・フェスティバル2015 代々木日 時 : 2015年 5月16(土)、17日(日)10:00~20:00(両日)会 場 : 東京都代々木公園イベント広場およびケヤキ並木入場料 : 無料(雨天決行)詳細 : タイ・フェスティバル2015 大阪日 時 : 2015年 5月23(土)、24日(日)10:00~20:00(両日)会 場 : 大阪城公園・太陽の広場入場料 : 無料(雨天決行)詳細 : タイ・フェスティバル2015 名古屋日 時 : 2015年 6月20(土)、21日(日)10:00~20:00(両日)会 場 : 名古屋市中区栄3丁目65番地久屋大通公園久屋広場入場料 : 無料(雨天決行)詳細 : 写真提供:タイ王国大使館
2015年04月09日タイのスターバックス限定のクマさんに新モデル登場!2015年モデルは男の子と女の子クマさんがそれぞれタイの正装姿。タイ舞踊を見たり、街中で女の子たちのメイクに興味があってみている人はお気付きかもしれませんが、タイのお化粧はアイメイクくっきりばっちり!!!・・・クマさんもしっかりツケマで盛ってますよ☆セットで買いたくなってしまいますね。ベアーとバリスタとをかけて「ベアリスタ」という名前がついています。ちなみに、店頭には季節限定のクマさんしか並んでいなくても、店員さんに訊いてみたら通常の「Thailand クマさん」の在庫もちゃんとあったこともありますので、店頭にお目当てのくまさんがいなくても諦める前に店員さんに訊いてみましょう!以上、以前レポートしたタイのスタバ情報に追加の情報でした!前回のスタバレポートはこちら>>タイでも大人気のスターバックス
2015年04月08日photo:タイ国政府観光庁「水掛け祭り」としても知られるタイの旧正月(ソンクラーン)の期間中4月13日(月)~15日(水)に、チャオプラヤー川沿いの7箇所で「ウォーター・フェスティバル2015」が開催される。このフェスティバルは、タイの遺産、タイらしい生き方、タイの芸術、伝統、文化、ワット・ポー(涅槃寺)、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・カラヤナミット、ワット・プラユンウォンサワートの4寺院の参拝などタイネス(造語でタイらしさの意)をもっと多くの人に知ってもらうイベント。チャオプラヤー川沿いの寺院めぐりで新年を迎え、ショッピングも楽しめる。深夜まで無料シャトルボートが運航!©TRIPPING!朝ルート(9:00~18:00)では、15分おきと、30分おき、夕方ルート(16:00~24:00)では20分おきに無料シャトルボートが運航されチャオプラヤー川沿いの寺院を巡る事ができる。ぜひ期間中に無料シャトルボートを利用して、タイの旧正月を満喫してみてはいかがだろうか。ウォーター・フェスティバル2015日 時:2015年4月13日(月)~15日(水)会 場:チャオプラヤー川沿いの7箇所■会場&無料シャトルボート乗り場1.ターティアン桟橋(涅槃寺)/ Tha Tien Pier (Wat Pho)2.ヨートピマン・リバーウォーク桟橋 / Yodpiman River Walk Pier3.マハラート桟橋 / Maharaj Pier4.アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋 / Asiatique The Riverfront Pier5.ワット・アルン桟橋 / Wat Arun Pier6.ワット・カラヤナミット桟橋 / Wat Kalayanamitr Pier7.ワット・プラユンウォンサワート桟橋 / Wat Prayunwongsawat Pier■無料シャトルボート(運航時間:9:00~24:00)朝ルート9:00~18:00▽30分おきの運航アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋⇔サートン(サパーンタクシン)⇔マハラート桟橋▽15分おきの運航ヨートピマン・リバーウォーク桟橋⇔ターティアン桟橋(涅槃寺)⇔マハラート桟橋⇔ワット・アルン桟橋⇔ワット・カラヤナミット桟橋⇔ワット・プラユンウォンサワート桟橋夕方ルート16:00~24:00▽20分おきの運航アジアティーク・ザ・リバーフロント桟橋⇔サートン(サパーンタクシン)⇔マハラート桟橋
2015年04月06日あなたはライス派?それともバンズ派?空前の和食ブームが一段落し、和食が日常に溶け込んできつつあるバンコク。天ぷらやラーメン等、定番メニューももちろん健在ではありますが、それ以上にタイで独自の進化を遂げる和食もどんどん登場しています。その一つが、2014年頃から期間限定メニューとして登場している、タイモスバーガーの『プレミアムポークバーガー』。メニュー名だけを聞くと、コレ!と言った特別感は感じられないのですが、写真をみてビックリ!!なんと、日本を代表する鍋料理「しゃぶしゃぶ」がバーガーとして誕生しておりました!タイのモスバーガーは気軽に美味しい日本風のファーストフードが食べられるため、ランチ時にはタイ人、そしてタイに住む外国人が殺到し満席になることもあります。店頭には、「しゃぶしゃぶバーガー」ことプレミアムポークバーガーの大きな看板も出ています。この看板を見て店内に吸い込まれるように入るタイ人を何組か見送った後、筆者もチャレンジすることに致しました。私はライス派!注文カウンターに立ち、一瞬しゃぶしゃぶとバンズの新境地を試してみたい衝動に駆られましたが、悩んだ末に注文をしたものは、やはりライスバーガー(笑)。セットで注文をすると、しゃぶしゃぶバーガーにポテトとコーラがついてきます。しゃぶしゃぶはポン酢ではなく、ゴマだれがかかっており、お味も日本で食べるしゃぶしゃぶと全く変わらない母国の味でした。お店に行って一人しゃぶしゃぶは辛いですが、タイのモスバーガーならおひとりさまでも気軽に一人しゃぶしゃぶが味わえます!私たち日本人にとっては、ゴマだれだけでも十分美味しく食べられるのですが、「甘•辛•苦•酸•塩辛い」の五味で育ったタイ人にとっては、味が薄いと感じる事が多いそうです。そんなタイ人の趣向に合わせ、しゃぶしゃぶバーガーを注文すると、「辛味噌」のようなタレがついてきます!もちろん、日本人にとっても味の変化が楽しめて、タイらしい和食を堪能できます。その他、色んな食べ物にナムチム(タイ語でタレ、つけダレ)をつける文化があるタイでは、必ずファーストフード店にケチャップやチリソースが置かれています。タイ人の中にはしゃぶしゃぶバーガーにケチャップをつける人もいるとか!?余談ですが、タイのモスバーガーのコースターをよーく見ると、象の絵が描かれておりタイらしさを感じます。しゃぶしゃぶバーガーは2015年4月1日から5月31日までの期間限定メニュー。しゃぶしゃぶバーガー単品(ライスorバンズ)109バーツ(約400円)、セットで注文すると165バーツ(約600円)です。まさか、しゃぶしゃぶがバーガーになるとは思いもしませんでしたが(笑)、日本にいるとなかなか気づかない、海外だからこそ感じる和食の可能性をモスバーガーで気づかされた気がします。タイ旅行中に発見した際は、是非お試し下さい!※日本円表記は、2015年4月6日現在の為替レートに準じます
2015年04月06日タイ産でハーブを14種類以上も使った歯磨き粉「Dentiste(デンティス)」日本の薬局でも良く見かけますが、なかなかいいお値段。某コスメティックポータルサイトの口コミNo.1にも輝いたことがあるようで口臭予防にかなり効果があると口コミで広がっています。なんと、この歯磨き粉。タイで買うと2本で200THB程度(約700円程度 1本約350円程度)!※お店によります。私も1年程使っていますが、翌朝の口内の粘つきもないしお気に入りです。ビタミンCやキシリトール配合だし、ホワイトニングの効果まである!なのに自然植物成分を使用しているのも嬉しいところ。コンビニや、タイの薬局で買う事ができるのでお土産にもぴったりです。ちなみに日本で見かけたこの商品のキャッチコピーは「目覚めてすぐKISSできる」だって!お試しあれ♪
2015年04月06日【おしゃれローカル HOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP!ソンクラーン前の風物詩「カオチェー」by Chef(シェフ)今回シェフさんが紹介してくれたのは、タイの冷たい料理「カオチェー」。タイは、旧正月「ソンクラーン」の前になるとどんどん気温があがり暑期に入るが、そんなうだるような暑さへ入る頃から出始めるのが、カオチェーなのだ。「歴史を辿ると、少数民族のモン族が毎年4月13日、旧暦の正月をお祝いするための料理として作られたのが始まりで、モン族がタイに入り、ソンクラーンの料理としてそのまま引き継がれたもの。ラマ5世時代に宮廷料理として広まり、ソンクラーン前の風物詩となっている料理で、僕の大好きな料理でもあるんだ。」きちんとカオチェーを作るとなるととても手が込んでいて、まず良質なお米を固めに炊いて、蝋燭を燻したものの中に入れ、ジャスミンなどお花を浸した水に氷をいれたものにつけ置く。付け合せは、カピを丸めて揚げたもの、グリーンチリの肉詰めを揚げたもの、切干大根の甘辛漬け、玉ねぎ揚げなどなどが少しずつ盛られる。「日本のおせち料理にも似ているね。」とシェフさん。「タイは一年中暑い国。なのに、日本みたいに冷やし中華や冷たい蕎麦はなくて、タイ料理として唯一の冷たい料理になるかな。この時期タイにくることがあったら、是非試してみて。」[Profile]Chef (シェフ)料理人、「BIG ASS」サウンドクルー1983年バンコク生まれ。幼少期から母親の経営する飲食店を手伝い料理の楽しさに目覚める。現在は、タイの有名アーティストの音響スタッフとしてタイ国内外を飛び回る傍ら、主に芸能人を顧客としたケータリングや、自宅レストランを開いて腕をふるっている。化学調味料を使用しない素朴な母の味わいに定評がある。バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年04月04日©ハナゼンNPO「日本食レストラン海外普及推進機構」によると、2014年4月にバンコクの日本食レストランの数が2000店を超えたとのこと。在留邦人の数は10万人超とされていて、「東京都バンコク区」とも言われる。ここバンコクにいると、日本にいるよりも和食の選択肢に不自由しないように感じる。その幅は多岐に渡り、誰でも耳にしたことのある大手チェーン店をはじめ、ここ最近増えているのが、創作和食店だ。タイ人が日本食を食べるようになって、食べ慣れるようになって、そして味にこだわるようになってきて久しい。そんな味のわかるタイ人にも、我々日本人にも声を大にしてオススメしたいお店が、アーリーに出来た。アーリーと言えば、お金持ちの多く住む閑静な住宅街であり、クリエイティブな若者達が日々集まる洒落たレストランが点在するエリア。今回ご紹介する「ハナゼン」さんは、そんな街の路地にひっそりと佇む隠れ家風レストランだ。店名の由来は、奥様のお祖父様が経営していたお花屋さんの名前から。場所柄、タイ人のお客様も多いため、分かりやすいカタカナ表記に変更したそう。ハナゼン店内は、シンプルながら、木の質感を生かした落ち着ける空間になっている。そして、どのメニューも「あっ」と声を上げてしまうくらいに美しい仕上がりだ。特筆すべきはだしの味が生かされていること。タイ人が好む日本食レストランは、どうしても味つけが濃くなってしまっていることが多いが、和食の「基本のき」であるこのだしの味を、タイ人をターゲットにしたお店で全面に出してきているのは、とても素晴らしいことだと思う。できる限りを手作りにこだわり、「自分たちの良いと思うものを真摯に作っていくお店です」と語る店主の思いは、味に十二分に現れている。店主力作のお料理の数々は、目にも美しい。©ハナゼン©ハナゼン©ハナゼン場所柄タイ人のお客様も多く訪れるため、日本酒を飲み慣れていない方のために利き酒セットも用意されている。©ハナゼン日本酒を片手に、手作りのつまみを頬張る。ここがバンコクであることを忘れてしまうひと時。海外で改めて感じる日本の良さを、ここハナゼンで味わってみてはいかがだろうか。
2015年04月02日