タイのマクドナルドでは、日本のてりやきマックバーガーは「サムライポークバーガー」として、また、期間限定のてりたまはこちらも期間限定で「マックショーグンポークバーガー」として提供されている。加えて、タイでは朝マックにローカルメニュー「パトンコー」「ジョーク」があることをご存知だろうか。○揚げパンを選べるソースでパトンコーとは、スティック状の揚げパンのこと。中国や香港などには「油条(ヨウティヤオ)」と呼ばれる薄力粉で作られた揚げパンがあるが、これがタイではパトンコーと呼ばれている。食事を外食で済ますことが多いタイの人々は、通学や通勤途中に屋台でパトンコーを購入し、これを朝食としている。ちなみに、パトンコーには練乳をたっぷりつけて食べるのがタイ流だ。朝マックのパトンコーは1本19バーツ(約69円)。練乳の代わりにチョコファッジ、ストロベリーソース(各10バーツ=約37円)、チーズソース(15バーツ=約55円)の3種類をディップとして用意している。○タイらしくお粥にもパクチーが!そして、ジョークはお粥(かゆ)のこと。これも、中国や香港などでも定番となっている朝食だ。パトンコーやジョークは、中華系が多く存在するタイだからこその朝マックメニューといえる。ジョークにはポークとチキンがあり、それぞれ29バーツ(約106円)。ショウガ、ネギ、パクチーがトッピングされ、米の粒がトロトロになるまで煮込んであるお粥は、タイ料理にしてはめずらしい薄口の味。好みで目玉焼きをトッピングすることも可能だ(プラス10バーツ=約37円)。朝から油っぽいものや辛いものが無理という人はもちろん、慣れないタイ料理で疲れた胃を休めたい人にもオススメ。ちなみに店舗によるが、朝マックメニューとはいえ、深夜から購入することもできる。お酒を飲み過ぎた後に食べるのもいいのでは?ご当地限定メニューは、定番メニューを現地の味にアレンジしているものもあるが、このパトンコーやジョークはタイの朝食そのもの。屋台はちょっと心配で挑戦できないという人も、ぜひ朝マックでタイの朝食に挑戦してみてほしい。※1バーツ=3.65円で換算。記事中の情報は2015年3月取材時のもの
2015年03月31日水とともに暮らしてきたタイの人たちチャオプラヤー川沿いのレストランからワットアルンを望むかつては水の都、東洋のベニスといわれたバンコク。人々は川とともに暮らしてきた。タイ語で川は「メー・ナム(母なる水)」といい、チャオプラヤー川は、タイ語ではメーナム・チャオプラヤという。チャオプラヤー川を中心に無数の運河がバンコク市内にあった。運河を行き交う船はバンコクの日常風景で、支流と本流の交わるところには市場が栄え多くの人で賑わっていた。しかし、近代化とモータリゼーションにより、多くの運河は埋め立てられ、運河ボートの数は次第に減り、人々の交通手段は船からバスや鉄道に変わった。バンコク市内の道路は「ソイ」と呼ばれる小道と「タノン」と呼ばれる大通りから構成されている。ソイの入り口は「パーク・ソイ」と呼ばれ、屋台が並んだりバイクタクシーが待機している。なぜかソイは袋小路の行き止まりが多い。これを川に例えてみると「タノン」は川の本流にあたり「ソイ」は支流の運河になる。車社会の現代においても昔ながらの川を基本とした生活をしているかのようである。タイ語で「ナム・チャイ」という言葉がある。直訳すると「水の心」という意味だが、意訳すると「思いやり」という意味になる。運河が埋めた立てられ、日常の足も車や鉄道に変わりつつある。BTSのエスカレーターを駆け足で上がってゆくタイの人たちを見ると「タイの人たちもせっかちになったんだなぁ」と思ってしまう。最近では精神的疾患を患う人も増えてきたと聞く。水との距離が離れるにつれ、タイの人たちからも「ナム・チャイ」が無くなってしまうのだろうか。ふとそんな事を思う時がある。バンコクの渋滞や雑踏に疲れたとき、フラリと運河ボートに乗ることがある。きっと自分の中でも「ナム・チャイ」が失われつつあるのかも知れない。プラカノン運河の日常風景プラカノン運河、バンコクの中心部ながら緑が多いセンセープ運河を行き交う運河ボートロングテイルボートも活躍の場所が減りつつある熱帯写真家フォトエッセイをもっとみる>>
2015年03月30日ヤマハ発動機は25日、フロント二輪のリーニングマルチホイール(LMW)「トリシティ」をベースにしたデザインコンセプトモデル「03GEN-f」を、23日からタイ・バンコクで開催されている『第36回バンコク国際モーターショー』に参考出品すると発表した。同社は、トリシティをベースとしたデザインコンセプトモデル「03GEN-f」および「03GEN-x」の2モデルを製作。今回出品される「03GEN-f」は、"フューチャーレーシング"をテーマに、LMW構造を際立たせた未来感とヤマハレーシングイメージを視覚的に表現している。もう一方の「03GEN-x」は、"クロス"をテーマに、三輪むき出しの先進的な骨格と未舗装路時代を彷彿とさせる伝統的なオフロードテイストを掛け合わせたデザインとした。この2モデルは、CMF(色・素材・加工)を含むデザイン提案により、全くテイストの異なるモデルに仕上げることで、デザインの可能性を示している。デザインコンセプト「GEN」は、デザインフィロソフィー「Refined Dynamism(洗練された躍動美)」に基づき、ヤマハらしさを具現化する製品として開発。第1弾は、2014年10月に発表された「01GEN(フロント二輪の大型クロスオーバーモーターサイクル)」、第2弾は2014年11月に発表された「02GEN(電動アシスト車いす)」で、今回の「03GEN」は第3弾となる。
2015年03月25日スズキは24日、タイ・バンコクで23日に開催された『バンコク国際モーターショー』(一般公開は3月25日~4月5日)にて、本格セダン「シアズ」をタイ国内で発売すると発表した。シアズは、流麗で上質なスタイリング、広く快適な室内空間、低燃費と優れた走行性能の両立、高い安全性能など、セダンに求められる全ての要素を高い次元で融合させたという本格セダン。エンジンは1.25LのK12Bガソリンエンジン、トランスミッションは5MTもしくは副変速機付きCVTを搭載する。生産は、スズキのタイ子会社であるスズキ・モーター・タイランドで6月から開始され、順次販売される予定。同社のラヨーン工場では、2012年に「スイフト」、2014年に「セレリオ」を生産開始しており、シアズは3車種目となる。また、シアズは、インドで2014年10月より、中国で2014年12月より「アリビオ」名にて販売開始されており、生産国はタイで3カ国目になる。24日に行われた記者発表会において同社の鈴木俊宏副社長は、スズキの海外販売の約10%を占めるアセアン地域は非常に重要な戦略的地域であり、タイはスズキのグローバルビジネスにおける重要な拠点と発言。今後も走行性能や使い勝手の良いパッケージングに磨きをかけた商品を、タイで生産していくと述べている。
2015年03月24日東京都港区芝浦のホテルJALシティ田町で、タイ・カルチャーを体験できる「第1回 タイフェアin芝浦2015」が行われる。開催日は3月28日、9時から21時まで。○グルメから占いまで多様なタイ文化を体感同イベントでは、タイ料理、カービング体験、タイマッサージ教室など、タイ・カルチャーを体験できる。「タイ料理ブース」では、サイアム食堂、アジアンタワン、スパイスマーケット、バーンチャーンなどが出店。「タイ雑貨ブース」は、ゆうほう、ラックタイ、マーサ&カンパニー、G-Diaryなど、「タイ式占いブース」にはティッパヤコーン先生が登場する。また、「文化ブース」では、タイマッサージのアジアンブリーズ、TTCスパスクール、きらく整体スクール、カービングのナッタヤーカービングスクールが出店。さらに各種交流会も開催する。12時30分から14時30分まで「日タイ国際出会い交流会」、15時から17時30分には「タイマッサージ交流会」、18時から20時30分まで「タイ王国ビジネス交流会」が行われる予定となっている。
2015年03月24日現地の料理をすっかり満喫してしまった時は気分を変えて、美味しいと評判の一皿を探して楽しむのも一つの手。東南アジア有数の国際都市バンコクは本格的な世界各国料理が味わえるグルメ都市。タイ料理が続いたら、現地レポーターおすすめの異国料理にトライしてみては!BANGKOK BURGER CO. のハンバーガー最近バンコクでも急激に増えているハンバーガーショップ。中でもここのジューシーなバーガーはレポーターも病み付きになるほど絶品!記事を読む>和成豊魚翅(フアセンホン)のフカヒレスープバンコクのチャイナタウン「ヤワラート」の、安くて美味しいふかひれスープが食べられる老舗レストラン。記事を読む>Peppina のナポリピザ女子会やデートにも利用したい雰囲気ある本格イタリアン。自慢のナポリピザはサクサクパリパリの焼き上がり!サイドディッシュも充実していて夜はワインと一緒に楽しみたいお店。記事を読む>dressed のサラダ健康ブームのタイで注目を集めるサラダ専門店。サラダの他にスムージーもあり、ヘルシー志向の女性には嬉しいメニューが揃っている。記事を読む>
2015年03月24日パッタイ(タイ風焼きそば)というタイ料理を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。パッ(ト)タイ=ผัดไทย の名前は、直訳すると「タイ炒め」。名前の由来は「シャム」という国名を「タイ」に変える際、国民食として広めるために、料理に国名を使ったというのが有力のよう。それから60年以上、国民食として愛され続けている「パッタイ」の一番の有名店が、バンコク市内にあります。Thip Samai(ティップサマイ)カオサン通りから割りと近く日本人の間では「ティップサマイ」という名で随分前から知られている有名店。タイ人の間では、「プラトゥーピー」というお店のあるエリアの通称で呼ばれることが多いようです。プラトゥーピーとは直訳すると、「幽霊の門」。この付近に死刑囚の拘置施設があったことから来ているそうです。タイでは滅多に見ることのない有名店の行列を、ここではどの時間帯に行ってもほぼ見る事が出来る=それだけ混雑しています!外にずらーっと続く行列を見て怯んでしまう方もいると思いますが、並ぶだけの価値があるので辛抱強く待ちましょう。席数が多い(店舗外にもテーブルが広がっている)ため、意外と待ち時間も長くないはずです。パッタイの専門店なので、メニューはパッタイのみ。人気を二分しているのが、いわゆる普通のパッタイと、パッタイを卵で包んだパッタイです。他にも、具材が豪華なパッタイや、ベジタリアン向けのパッタイなども用意されています。席についたらまずは注文しましょう。外国人観光客も多いため、メニューを指差して注文すればOK。パッタイと一緒にフレッシュオレンジジュースを頼むのを忘れずに。濃厚でプリップリの果肉が入ったオレンジジュースは、お持ち帰りしたくなるほどの美味しさです。尚、オレンジジュースの価格はなんと時価。その日のオレンジジュースの価格は、壁のボードに表示されています。大きなフライパンで一気に炒め上げているため、注文からあっという間にほっかほかのパッタイが運ばれてきます。パッタイのコクは、「マン・クン」と呼ばれる海老味噌から。ティップサマイのそれは、マン・クンのコクが効いているのでこってりめ。付け合せのシャキシャキ生もやしや、生のニラ、バナナの蕾などの野菜と食べることで、口の中がさっぱりします。日本ではどれも生で食べることの無い野菜なので戸惑うかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。タイライム(マナオ)をキュッと絞ることもお忘れなく!タイ人は麺類を食べるときに自分の好みに味付けますが、ティップサマイでも調味料4点セットがサーブされるので、お好みで自分の味付けにしてみても。市街地中心部からは離れていますが、パッタイを食べた帰りにカオサン通りに立ち寄る等、他の予定を組んで訪れるのが◎。一度食べたら忘れられない美味しさなので、タイに来る度に足を運んでしまいそうです。
2015年03月22日タイ人が待ちこがれる、マンゴーパフェの季節がやってきた!一年を通じて暑いタイですが、実はタイにもフルーツの旬があります。ソンクラーンの季節、暑期に旬を迎えるのが南国フルーツの代表格「マンゴー」!マンゴーが旬を迎える時期に合わせて、タイには期間限定のマンゴーメニューが続々と登場します。中でも、ひと際人気を博すのが、行列を好まないタイ人が行列を作ってでも食べたがる「Swensen’sのマンゴーパフェ」!!毎年この時期に登場するマンゴーパフェですが、登場する種類が変わりその年々の変化も楽しめるため「Swensen’sのマンゴーパフェ」を今か今かとタイ人ファンは首を長くして待っています!アイスクリーム&パフェといえば「Swensen’s」!「タイ人にとってアイスクリーム&パフェといえばSwensen’s!!」というくらい、多くのタイ人アイスクリームLOVERSに愛されている「Swensen’s」。日本人にはあまりなじみのないSwensen’sですが、タイでは知らない人はいないくらい有名&定番のアイスクリームチェーン店なんです!!価格が良心的であるにも関わらず、美味しくて豪華なパフェが食べられるため、食に対するこだわりがあり費用対効果をシビアに査定する(笑!?)タイ人のお眼鏡にかなった人気アイスクリーム店です。日本人はびっくり!?のもち米入りマンゴーパフェとは?「なぜマンゴーにもち米…??」と、多くの日本人が仰天したであろうこの組み合わせ。これはマンゴーとココナッツミルクで炊いた甘いもち米を一緒に食べる「カオニャオ•マムアン」という、タイの代表的なデザートからインスピレーションを受け誕生したパフェなんです!そのため、マンゴーアイスとともにもち米がトッピングされています。また、マンゴーにも様々な種類がありますが、「カオニャオ•マムアンに最も合う!」と言われている「オック•ローン種」というマンゴーをアイスクリームに使用しており、Swensen’sのこだわりを感じます!これは絶対に試してほしい!おすすめの逸品!いくつかあるマンゴーパフェの中でも一番のお勧めがもち米入りマンゴーパフェ「Mango Delight」!!もち米がぎっしり入っていて満足感満点です!上に乗っているミニマンゴーはルークチュップというタイの伝統お菓子です。パフェ一つにタイの様々なスイーツが堪能でき、とっても深いです…。さっぱりでありながら濃厚で上品な甘さのマンゴーアイスにトロピカルなもち米の風味がお口の中に広がります!!!ボリュームがあるにも関わらず、美味しさのあまりあっという間になくなってしまい、少し切ない気持ちになります(笑)。今年のマンゴーパフェも豊作です!2014年のマンゴーパフェは金魚鉢のような巨大ボウルに入ったタイプが登場しましたが、2015年は、先ほどご紹介したマンゴーパフェ「Mango Delight」を入れて合計5種類のパフェが登場しました!早速種類を見てみましょう!まず、もち米をクレープに包んでマンゴーアイスを添えた「Mango Crape」179バーツ(約660円)。食べ歩きにもOK!? もち米とマンゴーアイスがコーンに乗った「Mango On The Go」79バーツ(約290円)。もち米入りマンゴーパフェの看板メニュー「Mango Delight」79バーツ(約290円)。そしてボートに乗った「Mango Boat」109バーツ(約400円)。みんなでシェアをするのにもぴったりの「Mango Trio」169バーツ(約620円)。「もち米が足りないぜ!」という方にはなんと、40バーツでもち米のトッピング追加も可能です!!ちなみにもち米が緑色をしているのは、「パンダンリーフ」というスイーツの香り付けなどに使用されるタイハーブで色づけをしているためです。タイの定番、お誕生日にはSwensen’sのアイスケーキ!タイではお誕生日ケーキにSwensen’sのアイスケーキを用意することが定番となっています。この季節にお誕生日を迎える方にぴったりのもち米マンゴーアイスケーキ(895バーツ=約3,280円)も登場です!!写真そのままのゴージャスなアイスケーキ!!お持ち帰り用のマンゴーアイス(1つ199バーツ=約730円、2つで348バーツ=約1,280円)も用意されている充実ぶり!この期間のみ販売されるため、大量にアイスを買い溜めして来年のマンゴーアイスの季節まで少しずつ食べるという筋金入りのファンもいるとか(笑)!?この時期にしか登場しないタイならではの旬のスイーツ、もち米入りマンゴーパフェはSwensen’sオリジナルの限定メニュー。日本ではなかなかお目にかかれないタイらしいこのパフェは、この時期に旅行される方に是非ともオススメしたい一品です!もち米入りマンゴーパフェでタイ人が味わう本場スイーツを試してみませんか??※日本円表記は、2015年3月19日現在の為替レートに準じます。
2015年03月20日日本からタイはとっても旅行しやすい国なので2回目、3回目という方も多いはず!もうちょっとディープにタイを楽しみたいという方にお薦めの過ごし方をご紹介します。バンコクを走り抜けるサイクリングツアー最近、旅行者に人気の高いのが、バンコクを駆け抜けるサイクリングツアー。渋滞のひどいバンコクですが自転車ならスイスイ走れます!私の参加したツアーは特に人気の高いGrasshopper Adventuresの午前中半日ツアー(Bangkok Histric tour)4時間で15kmを駆け抜けました。バンコクに住んで1年経った私でもこんなにも間近でタイの生活を垣間見れたのは初めて。自転車だからこそ見れるバンコクがそこにはありました。ツアー当日朝9時、お店に集合し、自転車、ヘルメット、お水をお借りします。こちらは全てツアーに含まれているので当日は動きやすい格好とタオルくらい持って行けば事足ります。始めに自己紹介とツアー説明私の参加時は全員ヨーロッパからの旅行者でこのツアーを楽しみにしていたとか。年齢も国もバラバラですが、ツアーガイドさんの上手な雰囲気作りのおかげですぐにみんな打ち解けることができます。その後、どこを通り、何を見るかの説明を受けます。結構な距離を走る事にどよめきが起きましたが川も渡るし、地図に乗っていないお寺に行くと聞くと参加者のテンションが一気に上がります。いよいよ、出発!ガイドさんに従って、いきなりどローカルな小道を走ります。幅はたったの1.5m程しかないところを縫って走ったりと常にスリリングです。ガイドさんから、「少し操作を間違うとお家のリビングに突っ込むよ(笑)」と注意がありましたが、まさにその通りでした。両脇は民家で、みんなご飯を食べていたり、洗濯をしていたり、シャワーから浴びて出て来た姿だったり。こんなにもタイの生活が間近でみることができるとは思ってもいませんでした。こっちに住んでいてもこんなに生活を見せてもらえることはありません!そして、嬉しいことにそんな生活環境に自転車でお邪魔しているにもかかわらずみなさんやさしく「サワディーカー(こんにちは)」と挨拶してくれるのです。時々、通路のお邪魔をしてしまうので「コートーカー(ごめんなさい)」と伝えると「タイ語上手いじゃん!」みたいな会話までできてしまったりと。そんなやりとりも楽しかったです。カオサン通りを抜けてチャオプラヤ川へ夜に賑わうカオサン通りですが、朝はとっても静か。そこを堂々と自転車で通り抜けるのも快感です。そこから大きな橋でチャオプラヤ川を渡ります。こんなに大きな橋をぐんぐん走れるなんて爽快!思わず「わぁーーーーーーーーー!」って叫びながら走りたくなりました。そこから、川沿いを走ります。船で観光している人に手を振ったり平和な時間が続きます。そして、船の売り子さんからバナナを買ってみんなでエネルギー補給!これが甘くて美味しかったし疲れも吹っ飛びます。いよいよ地図にないお寺へいや、これは地図に書けないねっていう立地。相変わらずの細い小道をぐんぐん進んでやっと辿りつけるので、きっと自転車やバイクでしか行けないのでしょう。鳥の声と風で草木が揺れる音しかない、厳かな空間が突如現れました。今までの”動”から一気に”静”に。ガイドさんに教わりながらお祈りをし、おみくじもひかせていただきました。なかなかタイ人直々にお祈りの仕方などと聞ける機会はないのでとても貴重です。ここからお寺をいくつかまわり、今度は川を船で渡ります。自転車と一緒に船で乗れるっていうのも良い経験ですね。一息休憩に市場へその後、少し疲れたな~というタイミングで市場に到着。コーラが身にしみます!!ここで小腹の空いた人にはフルーツや屋台foodも食べられます。これもツアーにincludeされているのが嬉しいところ。屋台のものを食べるのに勇気がいるな。。という方もタイ人のツアーガイドさんと一緒だから色々説明を伺いならトライできちゃいますよ。自転車愛好者にも優しいバンコク最近ではバンコクにも至る所に自転車専用レーンができていて、思った以上に走りやすかったです。バンコクで初めて自転車に乗りましたがクセになりそう!そして、午前中で終わるツアーなので午後も有効的に時間を使えるところも嬉しいところ。ただ、暑い時期は正直辛い。。そんな方にもNight tourもあるのでそちらをお薦めします。また違ったバンコクを楽しめるかもしれませんね。
2015年03月19日2015年3月28日(土)、29日(日)の2日間、バンコクのMシアターにて「DANCE DANCE ASIA - Crossing the Movements -(ダンス・ダンス・アジア~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~)」の東南アジア公演ツアー第4弾目となる日本のストリートダンスカンパニーによる公演が開催される。アジアから世界へ!文化交流と新たなエンターテイメントの創造アジアの人々の交流活動を様々な形で応援する国際交流基金アジアセンターが主催する同プロジェクトは、アジア全域のストリートダンサーの文化交流と新たな文化の創造を目的に、2015から始動。第一弾として、日本を代表するストリート系ダンスカンパニーが東南アジア4か国(フィリピン、マレーシア、ベトナム、タイ)を訪れ、公演やワークショップを実施。言葉や文化を超えたエネルギッシュな交流を通して新たなエンターテイメントを生み出そうという刺激的なプロジェクトだ。世界でも活躍!日本最先端のダンスカンパニーが集結同公演ツアーには、WRECKING CREW ORCHESTRA、s**t kingz 、タイムマシーンなど日本を代表するダンスカンパニー計10組が参加。バンコク公演では、梅棒、東京ゲゲゲイ、90’sが出演予定で、現地のストリートダンサーとの交流を目的に、ダンスの共同制作を行うワークショップも同日開催される予定だ。先に実施されたクアラルンプール公演では、ダンスパフォーマンスも絶賛され、イベントは大盛況だった模様。エネルギー溢れるバンコクでアクティブなイベントに参加してみてはいかがだろうか。Dance Dance Asia Vol. 01: Tokyo Gegegay in ManilaDANCE DANCE ASIA - Crossing the Movements -(ダンス・ダンス・アジア~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~)バンコク公演日時:2015年3月28日(土)、29日(日)19:00開場、19:30上演 (上演時間:約1時間半)場所:Mシアター (ペッブリー通り)チケット:一般 300バーツ / 学生 150バーツ(※購入はこちらから)詳細:※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。
2015年03月18日昨年のサッカー・ワールドカップはバンコクで見ていた。タイを拠点にして4年目、ワールドカップ期間を海外で過ごしたのは初めてのことだ。周囲にはヨーロッパ人もいる環境だったため、毎朝、挨拶代わりに自国の代表チームへの喜怒哀楽を語り合うのは楽しい時間だった。タイを評して「親日国」とよく言われる。それはタイに住んでいると折りに触れて感じることで、このワールドカップの時もそうだった。日本の試合は朝の早い時刻に行われたにも関わらず、タイの人たちは日本戦がある度にこんなふうに声をかけてくれた。「今日は日本を応援するために早く起きたのに、負けてしまって残念…」タイがワールドカップに出場していないのもあるのだろうけど、異国の代表チームにそこまで肩入れする姿は不思議な感じすらした。街では日本代表のユニフォームを着たタイ人の姿も目にしたし、長くタイに滞在する日本人によれば、日本戦が夜に行われる場合にはスポーツバーなどでも自然と日本を応援する空気が生まれるという。今、サッカーの世界で、日本と東南アジアがかつてないほど強くつながり始めている。「アジア戦略」と銘打たれたJリーグによるアジア進出や、東南アジアのリーグでプレーする日本人選手の増加によってだ。1993年にスタートしたJリーグは、創設から20年の節目にアジアへの展開を開始した。日本サッカーに大きな成長をもたらしたメソッドをアジアの国々に還元することで、アジア全体のレベルアップを図る。さらに、ヨーロッパへ流れている巨額の放送権料などをできるだけアジア内で還元できるようにする、といったビジネスの視点も含まれている。Jリーグがまず注目したのが東南アジアだった。タイのプロリーグ「タイ・プレミアリーグ」を皮切りに東南アジア各国のリーグと提携を結ぶと、現地出身Jリーガーの排出にも尽力して、すでにベトナムやインドネシア出身のJリーガーが誕生している。一方で、東南アジアのリーグでプレーする日本人選手も近年、急激な勢いで増えている。特にタイでは年々増え続けて、昨年は60名以上もの日本人がタイリーグでプレー。今や世界で最も多くの日本人がプレーする海外リーグとなっている。その波は、カンボジア、ラオス、ミャンマーといった周辺国へも徐々に波及し始めている。こういった動きは東南アジアの急成長が基盤となっているが、それに加えてこのエリアの人たちの日本に対する好意的な見方も、それを支え、加速させている大きな要素だろう。それは、東南アジアのスポーツ現場を取材していても強く実感する。タイのスタジアムでは、日本人選手が所属するチームの客席には必ず日の丸が掲げられている。競技は代わるが、一昨年にバンコクで開催されたバスケットボールの女子アジア選手権でも、タイ人やタイ在住のフィリピン人らが日本側の応援席でわざわざ持参した大きな日の丸を振る姿に驚かされた。かつて、東南アジアはサッカーが強かった。アジア王者を決めるアジアカップの歴史を見ても、遡ればビルマ(ミャンマー)やタイなど東南アジアの国々が上位に顔を出している。ところがこの20年で日本は急成長、立場は逆転した。その成長を実現させた要素を日本から学びたいという素直な思いが、東南アジアのサッカー界から感じられる。日本にとっても、世界で勝つためにはアジア全体が強くなることが必要だ。日本人とは全く違う価値観を持った人たちが生きるアジアの地で多くの日本人選手がプレーすることで、お互いにさまざまな化学変化も期待できるだろう。政治や経済だけでなくスポーツでも、今後ますます価値あるパートナーとなっていくはずの日本と東南アジア。一年一年、確実に成長していく東南アジアと、形を変えながら進化していく日本との関係性。それを今、もっともリアルに感じられるのがサッカーの世界かもしれない。
2015年03月18日はじめまして。これから月イチペースでタイのエンタメ情報をお届けしていくことになりましたfukuです。記念すべき第1回目はタイの野外音楽フェスティバルについて紹介します。「夏フェス」より「冬フェス」が人気日本だと「夏フェス」なんて言葉があるとおり、野外音楽フェスは夏に集中していますが、常夏の国・タイでは年間を通して大小様々な規模の野外音楽フェスが開催されています。この多さはまさに「フェス天国」と言ってもいいくらいです。その中でも、朝晩涼しくなる11月~2月の乾季(観光的にもハイシーズンです)にフェスが集中して開催されます。特に盛り上がるのは12月で、大規模な野外音楽イベントが毎週末行われます。また、高地では夜間の気温が20℃を切るため、普段はあまり着ないような防寒着でおしゃれをして、音楽と共に冬の涼しさも楽しむ高地での「冬フェス」がタイでは人気です。初めてでも安心!おすすめ野外音楽フェスでは実際にどんなフェスがあるのか?比較的参加しやすい、おすすめフェスをピックアップしてみました。Noise Marketインディーズのレコード会社「Panda Records」とサイアム博物館が年3回のペースで開催している音楽&マーケットイベント。サイアム博物館の庭に物販ブースが並び、インディーズのアーティストによるライブが行われます。ブースではインディーズ・アーティストのCDのほか、ここでしか手に入らないような手作り雑貨も売られていて買い物も楽しめます。サイアム博物館の庭は芸能人の結婚披露宴にも使われるような美しい庭。チャオプラヤー川から吹く夜風に当たりながら、芝生に座って聴く音楽はまた格別です。会場は王宮やワット・アルン、ワット・ポー、パーククローン花市場の近くにあるので定番の観光と組み合わせて行くのにも便利。---------------------------開催時期:2月・5月・11月会場:バンコクサイアム博物館入場料:無料パタヤ音楽祭(Pattaya Music Festival)2002年から開催されている、国内でも指折りの歴史を誇る音楽フェスティバル。パタヤの街のあちこちにステージが設置され、さまざまなジャンルのアーティスト80組以上が3日間にかけてライブを行います。パタヤは国内外から観光客が集まるビーチリゾートで、年中お祭をやってるような街なのですが、この期間はさらに街を挙げてお祭り気分を盛り上げます。なお、会場が街なかにあるため、ホテルと会場の行き来が簡単なのも特徴です。---------------------------開催時期:3月の第3週の金土日(2015年は3月20日~22日)会場:パタヤビーチロードやバリハイ埠頭入場料:無料 T-Shirts Festival©CAT T-Shirts Festivalインディーズ専門のラジオ局「CAT RADIO」が主催するTシャツと音楽の祭典。インディーズのアーティストや若手デザイナー、美大生などがこの日のために自らデザイン&制作したオリジナル・Tシャツ2000種類以上を会場で販売します。さらに、インディーズのアーティスト約20組によるライブも行われます。---------------------------開催時期:8月(2014年は8月2、3日に開催)会場:バンコクARLマッカサン駅前広場入場料:2日通し券300B、1日券200B(※2014年の場合)※2014年に第1回が開催。2回目以降の開催時期や会場は変わる可能性があります。フアヒン・ジャズフェスティバルプミポン現国王陛下がジャズを嗜まれることにちなんで、王室の避暑地があるビーチリゾート・フアヒンで開催されているジャズ・フェスティバル。タイ国内外から集まった有名ジャズ・ミュージシャンたちによるジャズ・セッションを楽しめます。---------------------------開催時期:5~8月会場:フアヒン入場料:無料※年によって開催時期や会場が異なるので注意。CAT EXPOこれも「CAT T-Shirts Festival」と同じくインディーズ専門のFMラジオ局「CAT RADIO」が主催する音楽フェス。タイで活動するインディーズのアーティストが勢揃いします。10年近く活動を休止していたバンドがいきなりここで復活したり、レーベルの枠組みを超えたコラボが実現したりと、ほかのフェスでは考えられないような人選や演出、企画が用意される、ユニークなフェスになっています。個人的に一番好きなフェスです。---------------------------開催時期:11月会場:バンコクワンダーワールドラムイントラ通り10km入場料:2日通し券1000B(2014年の場合)※2014年に第1回が開催。2回目以降の開催時期や会場は変わる可能性があります。Big Mountain Music Festival(BMMF)バンコクから車で3時間ほどの距離にあるカオヤイ国立公園。鬱蒼と木々が生い茂り、ダイナミックな自然の風景が広がるこの地区で開催されているタイ国内最大規模の音楽フェスティバルです。観客動員数は2日間で延べ14万人。夕方から翌日の明け方まで、9つのステージにわたって200組以上のアーティストによるライブが行われます。ステージデザインや演出も非常にユニーク。昨年開催された第6回は「医療」をテーマに掲げ、ステージに赤十字マークをあしらったり、アーティストが看護婦姿や手術服姿で演奏したり。ニューハーフのTVタレントがLGBTをテーマにプロデュースするステージなんてのもあります。日本の音楽関係者からも熱い注目を浴びており、日本の音楽フェスとのコラボ企画も進行中だとか。---------------------------開催時期:12月(2015年は12月19、20日)会場:ナコンラチャシーマー県ボナンザ・カオヤイ入場料:2日通し券2000B(2014年の場合)Web:©Wonderfruit Festivalアジアで昨年初めて開催されたライフスタイル・フェスティバル。音楽だけではなくアート作品の展示やエコに関するワークショップ、ヨガ、キッズ向けゾーンなど幅広いアクティビティがあり、ファミリーでも楽しめます。2015年の開催は未定です。©Wonderfruit Festival---------------------------開催時期:12月会場:パタヤサイアム・カントリー・クラブ入場料:3日通し券5000B(2014年の場合)今回はタイのアーティストが出演するフェスを中心に紹介しましたが、近年は海外の有名DJを招いて盛り上がる世界的イベントUltra、Arcadia、Sensation(これは屋内ですが)といったフェスも次々とバンコクに上陸してまさにフェス天国といった状況です。チケットの値段も日本に比べるとかなり安いので、開催のタイミングに合わせて訪タイスケジュールを練ってみては?
2015年03月16日秋葉原 CHABARA内の精進料理レストラン「こまきしょくどう」はこのほど、「きのこ女子大キャンパス」発足式活動第1弾として、きのこ女子大生が考えたオリジナルメニューの提供を開始した。3月29日まで販売する。きのこ女子大キャンパスとは、きのこの魅力を知り、多くの人に伝えることを目的とした、きのこを好む現役女子大生によるチーム。食アスリートジュニアインストラクターや健康・食育ジュニアマスター、野菜ソムリエなどの食に関する資格を持つメンバーで構成している。「こまきしょくどう」では、メンバーによるオリジナルメニューを提供。メニューは美容や健康を考慮した献立で、全国1位のシェアを誇る長野県中野市産のきのこを使用する。また、期間中には奇譚クラブ協力による、きのこのキーホルダーのガチャガチャも設置する。
2015年03月16日欧米人の観光客も多いシェムリアップには、以前ご紹介したフランス料理店の他に、イタリア料理も気軽に食べれる店が沢山あります。今回は、中々予約の取れない人気店をご紹介。il forno(イル・フォルノ)ここイル・フォルノは、最初は小さな店でしたが、美味しいと評判になり多くの人が訪れるようになり、広いお店にリニューアルされました。メインのパブストリートからひとつ路地裏にあり、お店の雰囲気も落ち着いていて素敵です。お料理も何を頼んでも美味しい!シェムリアップは、世界中の人が集まる観光地だからこそ、いろんな国の料理が食べれるのも魅力のひとつです。
2015年03月13日突然ですが皆さんは、タイ料理と聞いて何を思い浮かべますか?-トムヤムクン(海老の酸っぱ辛いスープ)-ガパオライス(ホーリーバジル入りひき肉炒め)-パッタイ(タイ風焼きそば)-ソムタム(青パパイヤのサラダ)辺りでしょうか。実はタイ料理にも「南タイ料理」「北タイ料理」「東北(イサーン)料理」「中部タイ料理」など、各地方の特色を活かしたタイ料理が数多くあります。例えば南タイ料理でも、隣国の影響を受けたイスラム色の強い料理だったり、華僑の影響を受けた中華に近い料理だったり。はたまた東北(イサーン)料理とラオス料理はとてもよく似ていたり。それぞれが互いに影響し合って郷土の味が生まれています。その数は、タイ在住10年超えで食べることが大好きな私でも、まだまだ食べたことのないタイ料理がたくさんあるほど!EAT eat all thai今回ご紹介するEAT eat all thaiは、タイ全土の「家庭料理」をメニューに取り入れている、いいとこ取りのレストラン。以前ご紹介した、Supanniga Eating Roomの系列でもあるので、味も人気も折り紙つきです。もしかしたら、聞いたことのないようなメニューがたくさんあるかもしれません。でも、写真付き日本語メニューが用意されているので、思いきって視覚を信じて、食べたことのないメニューにどんどん挑戦してみましょう!ここのメニューは、在タイ年数の長い日本人の舌も、料理人のタイ人の舌も満足させるおいしさだからです。キャベツをナンプラーでさっと炒めただけのメニューながら、クセになる人続出の人気メニュー。きのこのラーブ。ヘルシーながら、東北料理であるラーブの味がしっかり出ていて、お酒のおつまみにもなる一品。蟹肉がふんだんに使われた、ふわっふわの卵焼き。高さをつけることで、中はとろっと、そとはふんわりした卵焼きに。カニの卵入りナムプリック(タイ風ディップ)は、辛さも本格的。ほんのちょこっとずつつけて、もりもり野菜を摂る。野菜のみのおかわりも可能(有料)なので、野菜不足になりがちな旅行中に、是非取り入れたい。ネームと呼ばれる酸っぱいタイ風ソーセージをあげたものは、付け合せのピーナッツ、ライム、唐辛子とともに口の中へ。爽やかな酸味と香りが広がり、ビールが進む進む!ゲーンソムと呼ばれる酸っぱいスープに、大きな海老とチャオムと呼ばれる独特の香りがする葉の卵焼きが入っている。海老から出たコク深いスープが、意外にも卵焼きという具とマッチする一品。プラトゥーと呼ばれる魚のチャーハンに、ナムプリックカピ(タイ風ディップ)を添えて。このひと皿で、野菜もお魚も摂れてしまう。ナムプリックカピは、驚くほど辛いので、ほんのちょっと試し付けしてから食べてみて。お店はGroove@Central worldという、Central Worldの横に新しくOpenしたレストランゾーン内。買い物帰りに立ち寄れるという好立地なのも、ポイントです。タイに来たら敢えてトムヤムクンやパッタイではなく、タイでしか食べられないタイ料理に挑戦してみるのも、旅の醍醐味かもしれませんね。こちらも合わせてCheck!バンコクでタイ家庭料理に舌鼓!Supanniga Eating Room BY KHUNYAI
2015年03月13日タイの国民的 朝ごはん「パトンコー」と「ジョーク」「タイ料理はトムヤムクンもグリーンカレーも大好き!でもせっかく現地に来たのだから、日本ではあまり知られていないローカルソウルフードを旅行中に堪能したい!!」そんな貴方にオススメしたいのが、タイの朝マック限定メニュー「パトンコー」と「ジョーク」!日本ではあまり知られていないため聞き慣れないであろうこちらは、タイ人にとっては定番の朝ご飯の一つ。通常は、朝の時間帯に出店する屋台でのみ売られているのですが、なんとマクドナルドでお手軽に食べられるようになったのです!タイの朝ご飯「パトンコー」と「ジョーク」とは?そもそも、「パトンコー」と「ジョーク」とはどんな食べ物でしょう?まず、「パトンコー」は小麦粉を練って揚げた「タイの揚げパン」と言われているものです。豆乳とセットで食べられる事が多いのですが、「パトンコー」に練乳を付けてそのままおやつとして食べる事もあります。(写真左)次に「ジョーク」は英語では冗談を意味しますが(笑)、タイ語では「お粥」です。このお粥はご飯の粒が残らないくらいにトロトロに煮込んだもので、豚ひき肉の肉団子やパクチーなどを入れて食べます。(写真右)上の写真のような朝ご飯屋台で売られています。朝ご飯屋台はだいたい7時から8時半頃までしか出店しないので、タイミングを逃すと既に屋台が閉まっていることも・・・特に「パトンコー」と「ジョーク」は人気メニューなので、売り切れるのも早いです。屋台での言葉のやりとりや衛生面の心配ご無用!冒頭でご紹介した通り、「パトンコー」と「ジョーク」はマクドナルドで登場するまで、基本的には屋台で購入する食べ物でした!「食べたい!」と思っても屋台で購入するにはタイミングも難しいですし、言葉や衛生面が不安でなかなかチャレンジできない方もいらっしゃると思います。それがマクドナルドのおかげ(!?)で朝マックの提供時間である6時から11時まで、確実に購入可能になりました!定価がちゃんと表示してあり、屋外で作られているものではないため衛生面も安心!これは試してみない訳にはいきません!!お手頃価格でタイの国民的 朝ご飯を堪能まず、「パトンコー」は1本19バーツ(約70円)。ここでは豆乳は売られていませんが、代わりにマックコーヒーが注文できます。「パトンコー」専用のディップはチョコファッジ、ストロベリーソースが10バーツ(約37円)、チーズソースが15バーツ(約56円)です。「ジョーク」を一緒に注文して「パトンコー」をクルトンのように入れて食べたり、コーヒーと共に洋風で食べるなど、アレンジも自由自在で楽しめます!「ジョーク」はポークとチキンが選べ、それぞれ29バーツ(約107円)です。タイではお粥に目玉焼きを乗せることもあり、プラス10バーツ(約37円)で入れる事もできます!実際に登場した「パトンコー」がこちら。長さは15~20cm位で屋台の「パトンコー」に比べると3倍くらいの大きさでジャイアントサイズです!しっかりと噛みごたえがあり、1本で結構お腹が満腹になりとても経済的です(笑)。「ジョーク」はこのようなカップに入って登場しました。きちんとトロトロに煮込んであり、味付けも薄味なのでタイ料理で疲れた胃を調整するのにもいいかもしれません!せっかくタイに旅行に来たら、定番メニューだけではなく地元ならではのタイ料理も試してほしい!どなたでも安心&お手頃価格でチャレンジできるタイ限定の朝マック「パトンコー」と「ジョーク」はオススメです!!是非、朝マックでタイの国民的 朝ご飯をお試し下さい!※日本円表記は、2015年3月7日現在の為替レートに準じます。
2015年03月07日この発想はなかった!タイミスドの企画ドーナツ「ラキド」タイにも進出しているミスタードーナツ。タイのミスドでは寿司をテーマにした「スシド」やキティーちゃんをモチーフにした「キティド」など、斬新な企画ドーナツが誕生していますが、2015年の企画ドーナツはなんと12星座をテーマにしたその名も「ラキド」!(ラッキードーナッツの略称)毎日売り切れ続出!という人気の「ラキド」を求め、今回はBTSアソーク駅とMRTスクンビット駅直結のショッピングセンター「TEMINAL 21」店へ早速行ってみました!タイ人に大人気の「ラキド」は売り切れ続出!「ラキド」はタイで有名な占星術師ラック•レカーニテード先生とのコラボレーションで誕生しました。「食べると運気が上がる!」といったジンクスもあるようで、占い文化が生活に溶け込んでいるタイではとっても人気!夕方頃に行くと売り切れている店舗が続出です!それでは、「ラキド」を見てみましょう!それぞれ可愛い12星座ドーナツ「ラキド」まずは、右からやぎ座、みずがめ座、うお座、おひつじ座です。続いておうし座、ふたご座。かに座。しし座とおとめ座。てんびん座とさそり座。最後はいて座!午前中にお店へ行ったため「ラキド」は全種類店頭にありましたが、それでも残りわずかな星座も多く、その人気を物語っていました。「ラキド」の価格は全種類一律17バーツ(約63円)。タイの大手百貨店が発行するセントラルデパートカードを提示すると15バーツ(約56円)!見つけたら買わない手はありません(笑)!「ラキド」を食べて運気UP! ?17バーツで運気UP!と聞けば…、買ってしまいますよね(笑)。自分の星座であるおひつじ座を中心に4つチョイスしました。タイらしく発色の良い色をした「ラキド」ですが、味は以外と日本人の口にも合うお味です。ちなみにおひつじ座は抹茶、かに座はホワイトチョコ、おうし座はストロベリー、いて座はチョコ味です。タイのミスドでお持ち帰りをすると、このような箱に入れてくれます。「ラキド」以外のドーナツではありますが、オールドファッションシリーズはタイでは全て「サクサク」という名前で販売しています。気になるタイミスドの12星座ドーナツの販売期間は2015年3月15日まで!「ラキド」終了まであとわずか!!タイ旅行中、見つけたら是非GETして下さいね!※上記の日本円表記は、2015年3月2日現在の為替レートに準じます。
2015年03月02日フレンテの事業会社である湖池屋は2日、タイ料理の味わいのポテトチップス「エキゾチップストムヤムクン味」「エキゾチップスグリーンカレー味」を発売する。○本格的タイ料理の味わいを表現同商品は、2014年8月にコンビニエンスストア限定で発売した、本格的なタイ料理をイメージさせる味わいのポテトチップス。1987年よりタイ料理食材を輸入し、「タイの台所」ブランドを持つアライドコーポレーションの協力をうけ開発された商品で、販売終了後も反響が大きかったことを受け、販売店舗を全国全チャンネルに広げての復活となる。「エキゾチップストムヤムクン味」は、タイの代表的な料理であり、世界三大スープの一つともいわれるすっぱ辛いスープ「トムヤムクン」の味を表現。6種のスパイスとハーブを使用し、赤唐辛子の辛さにレモングラスの爽やかさがきいた、酸っぱくて辛い複雑な味わいになっているという。価格はオープン(実勢参考価格150円前後・税別)。「エキゾチップスグリーンカレー味」は、多くの香辛料やハーブに、ココナッツミルクやナンプラーなどを加えて具材を煮込む甘くて辛いスープ「グリーンカレー」の味を表現。7種のスパイス&ハーブをきかせ、ココナッツミルクを加えたことで、グリーンカレーの味わいに近づけた。青唐辛子の辛さにココナッツミルクの甘みがきいた、甘さと辛さがコク深い味わいとのこと。価格はオープン(実勢参考価格150円前後・税別)。
2015年03月01日最近オープンした、体にうれしい健康的なレストランをご紹介します。KEDAI MERDESAメニューはインドネシア料理や西欧料理など。中でも、鶏肉を燻製にした料理が人気。素材にこだわった地元食材を利用し、化学調味料を使用していないのも安心です。地元で作られたブラウンシュガーなどでコクを出しており、ジャワらしい甘めの味付けのお料理が多いです。店内も清潔で、居心地がとてもいい空間です。入り口横には、お茶や石鹸、調味料などが販売されています。ロゼラティー(インドネシアのハイビスカスティー)などはお土産にもぴったりです。
2015年02月26日個性が光る、タイのファッションブランド「タイ発ファッションブランド」と聞くと、日本でも人気の「スレトシス」を連想する人が多いと思います。けれど、タイにはまだまだ知られていない、日本にはないような個性的なデザインなのにプチプラで可愛いファッションブランドがたくさんあるんです! 今回はタイ人OLも愛用する、オススメのプチプラ可愛いタイ発ファッションブランドを5つご紹介します!タイ人OL御用達「TERMINAL21」でブランド全制覇!BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅直結のショッピングモール「TERMINAL21」。ここはアソークエリアのオフィス街に位置し、「アソークOL」と呼ばれるタイ人OL御用達のショッピングモール。ここに今回ご紹介する全てのブランドが揃っているので、忙しいタイ旅行中でもサクっと全制覇できるのはとっても便利で嬉しいですね!まずは、駅直結の入口と同じフロアのMフロアにあるブランドから紹介します。1.CPS chapsクール&スイートなテイストのCPS chaps。クラブシーンに合いそうなタイらしいエッジの効いたデザインが多いです。小物類も充実していて、ついついセットで買ってしまいそう!------------------------------CPS chaps 音声有り)------------------------------続いてはMフロアの一つ下にあるGフロアへ参ります!2. JASPAL今回紹介する5つのブランドの中で、タイ人OLに最も支持されているJASPAL。タイ版H&Mとも呼ばれていて、ハンサムライクなセットアップから結婚式にも着ていけそうなパーティー服まで揃います!暑い日本の夏にもぴったりな涼しげな服も沢山揃ってます。------------------------------JASPAL ESPADA日本でもお仕事服として使えそうなエレガントな服が揃うESPADA。デザインも他のブランドと比べ優しい感じのものが多いです。これであなたもアソークOL!?------------------------------ESPADAwww.espada-fashion.com/------------------------------4. CC DOUBLE Oタイ版アバクロとも呼ばれている5つの中で一番カジュアルなCC DOUBLE O。ジーンズに合いそうなトップスや楽チン可愛いワンピースが揃います!実はタイ人男性にも人気のあるCC DOUBLE O。特にポロシャツが人気です。メンズラインも豊富に揃うので、男性へのお土産にもぴったりです!------------------------------CC DOUBLE Owww.ccdoubleo.com/------------------------------5. Lyn Around最後は5つのブランドの中で一番タイらしくて個性溢れるデザインのLyn Around。女の子の大好きなものだけを集めた可愛い世界観にもうメロメロ!!!新作のテーマはフルーツ!なんと、キウイモチーフのデザイン!そして、こちらも同じくフルーツがテーマの新作コーナー。なんとザクロモチーフ!飛び上がるくらい可愛いデザインです。ビジュー付きのアイスクリームT-シャツもとってもお洒落で、散財してしまいそう!------------------------------Lyn Aroundタイ人OLが実際に買っているリアルクローズなタイ発ファッションブランドを5つ紹介致しましたが、如何でしたでしょうか?今回紹介したブランドの気になる1着あたりの平均予算はなんと1,000バーツ(約3,600円)~2,000バーツ(約7,200円)デザイン性が高く個性的なのにとっても安カワなんです!タイに来た際は、日本で絶対カブらない個性が光るタイ発ファッションブランドでショッピングを楽しんで下さいね♥※上記の日本円表記は、2015年2月25日現在の為替レートに準じます。
2015年02月25日南タイ料理「サトーパッカピクン(サトー豆のとエビのカピ炒め)」南タイ料理厳選区トンロートンローのソイ5を入って150mほどいった路地を右折するとすぐ、写真の黄色い看板が見える。看板はタイ語表記のみ。お客さんもこの日は私たち以外全員タイ人。駐車場がないので、店前の路肩には高級外車が所狭しと並んでいる。こじんまりとした一軒家を改装したのが今回紹介する南タイ料理の店「クアクリン+パックソッド」だ。日本人にはあまり馴染みのない南タイ料理。ルーツを見てみると、仏教徒からの文化、タイ南部国境地帯のマラユー族と言われるイスラム教徒からの文化、そしてタイ全土に広がる華僑からの文化が混ざり合って出来たものとのこと。南タイ料理は一般的に他の地方と比べてひたすら辛いメニューが多い。そしてどのメニューにもお決まりの野菜盛りがつく。つまり野菜がとまらなくなる料理(野菜で辛さを中和する効果も)のため、気づいたら野菜のカゴが空になっていることも。ほかではあまり出されない「白ウコン(タイ語でカミン)」があるのも南タイ料理レストランの特徴だ。予約必須!ハイソなタイ人で連日満席お店に入ると、「予約はされていますか?」とまず聞かれる。店内は既に満席のよう。こちらに行く際は、事前に予約を入れたほうがよさそうだ。南タイ料理といえば、の有名料理たち大人数での会食だったため、頼んだメニューもこんなに豊富。一品一品のポーションが少ないので、色んな種類をオーダー出来るのもいい。カオヤム(ご飯サラダ)お店の名前にもなっているクアクリン・ムーサップ(豚ひき肉のクアクリン)バイリアンパッカイ(リアンという南部特産の葉の卵炒め)ムーホーン(豚肉の甘煮)ゲーンターイプラー(激辛魚入り南カレー)バイリアントムガティクン(リアンという南部特産の葉とエビのココナッツスープ)ゲーンプーバイチャプルー(チャプルーという南部特産の葉と蟹肉を入れたカレー)南タイ料理ではないが、箸休めに頼みたい一品たちパックガードゲーオチャーナンプラー(レタスのナンプラーいため)カイジアオ(タイ風卵焼き)6人で計10品!これだけ食べて、しっかり飲んでもお会計が一人500B(約1,840円)で済むのが、タイでタイ料理を楽しむ醍醐味ではないだろうか。タイ料理の奥深さを実感出来る新しいメニューとの出会い。トムヤムクンだけがタイ料理ではない、そう気づかせてくれる食の冒険も、旅の楽しみ方の一つになりそうだ。※上記の日本円表記は、2015年2月11日現在の為替レートに準じます。
2015年02月11日トッド スナイダー(TODD SNYDER)が、「タイメックス(TIMEX)」とのコラボウォッチ「TODD SNYDER x TIMEX COLLABORATIVE WATCH」(1万円)を3月に発売する。今回のコラボではタイメックスの「ウィークエンダー」を、トッドが40-50年台のミリタリー風にアレンジ。ブラックフェイスの採用に加え、真鍮のケースが重厚感を与えている。ケースサイズは38mmで、ナイロンストラップを採用。防水は3気圧まで対応した。トッド スナイダーは旧ジェイクルー(J.Crew)時代から、タイメックスとのコラボを行ってきた。今回のコラボは旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」の1周年を記念したもの。12時の位置にブランドのロゴマークを配置するため、タイメックスのロゴを移動させており、両者の長年にわたる信頼関係が窺えるデザインとなっている。公式ホームページで現在、先行予約を行っている。
2015年02月07日今回はタイのバンコクから、在タイ歴40年以上! 画廊を経営しているアッコさん(71歳)の登場です。ご主人はイギリス人のデービットさん(76歳)。お互いの母国でないタイで暮らすことになった経緯とは?■ふたりのなれそめと、結婚して何年目なのかを教えてください。私は71歳、主人は76歳。タイのバンコクで、東南アジアでも唯一の日本人が経営する画廊「アコギャラリー」を経営してはや25年です。タイ人アーティストを中心に東南アジアの新進芸術家の作品などを扱っています。家族は娘が二人、次女は日本人と結婚して日本に在住しております。今、6カ月の男の子の孫が一人です。結婚してもう45年。出会いは日本(東京)でした。ちょうど東京オリンピックの年で、私はカメラマンとして仕事をしていました。デービットは世界を放浪中でした。その当時、私は撮影の仕事でカメラをもって日本国内をあちこち飛び回っていました。その時ちょうど日本に来ていたデービットに出会いました。当時でいうヒッピーみたいな感じで、アジアを旅行中でした。外国人が珍しい時代でしたし、話したら気もあうし楽しい。この人かな? とピンと来て、デートを重ね、食事などをするうちに求婚されました。が、私の実家からは猛反対されました。デービットは放浪をつづけるために日本をたち、ベトナムへ、それからタイに移り、就職したのでバンコクに来てほしいと乞われ、両親から反対されたまま私もタイにきました。■プロポーズの言葉は?出会った時から一緒に行動することが多かったので、特別な言葉はどうだったかしら? もう45年も前のことですからそれらしい言葉があったかどうか……(笑)。結婚式はタイのキリスト教の教会で挙げました。今もこの教会は当時のたたずまいのままで、行くたびに感慨深く思います。当時はまだクリスチャンでなかった私たちの式を挙げてくれた教会です。■日本の結婚と比べ、特別で驚くようなことや、独特な風習はありますか?特別驚くようなことはありませんが、長年夫婦として連れ添っていても、やはり細かい点はきちんと伝えないと誤解や不理解を招きますよね。国際結婚ですが、お互いの母国で暮らしているわけではないので、どちらかの風習に合わせるといった苦労はしていません。デービットは明治男のような亭主関白のところがあり、長年お皿を洗うということもなかったのですが、実は最近になってお皿を洗ってくれるようになりました。2014年の12月に、在タイ日本人アーティストで2011年の東日本大震災で大きな被害のあった宮城県釜石市に壁画を寄贈した阿部恭子氏の個展に、在タイ日本大使をお招きして、大掛かりなパーティーを開催しました。目の回るような忙しさの中で、8年務めてくれていたお手伝いさんが辞めて、いよいよ家事が回らなくなった! という時に、結婚して初めてお皿を洗ってくれたのです。とても驚きました。同時に非常にうれしかったですね。■さしつかえなければ世帯年収や、余暇の過ごし方などを教えてください。具体的な年収は控えさせていただきますが、日本を含め海外へは主に仕事で、年1、2回ほど行きます。主人とタイ国内を車で回ることを5、6年前まで年に1、2度やっていました。一回の旅行に4週間から6週間かけていました。北はミャンマーとの国境になるメーホンソン、メーソッド、東はラオスとの国境のノンカーイ、南はハジャイ、クラビー、プーケット。多くの国立公園もまわりました。二人で運転を交代しながらの旅行でした。ちょっと年収と話がずれてしまいますが、画廊にお越しいただく日本人の方から聞かれる質問が「絵の値段ってどうやって決まるんですか?」というもの。これは非常に多くの要素が絡み合っていますが、大きく言うと2つありますね。アーティスト本人のネームバリュー、出来栄え、大きさ、過去の実績など目で確認できる要素。もう一つは絵としての良さ、訴求力、吸引力といったご自身が体感して得られるもの、いわゆる「いいなと思う」という目に見えないものです。絵を買う時は価格で判断するのではなく、絵からワクワク感がもらえるかどうか、素通りせず何か自分を捉えて離さないものがあるかどうか、という直感で見てもらうと良いと思います。■家計はどちらが管理していますか?私(妻)が管理しています。便利なことに家の隣の隣がスーパーマーケットで買い物が便利です。調味料を切らしても困ることはないですね。急なお客様がいらしても、冷たいビールもすぐ用意できます。■どんな家に住んでいますか?画廊開業当初から現在まで1、2階がお店、3、4階が自宅という商業タウンハウスで営業しています。バンコクには日本人が集中して住んでいるエリアがありますが、その一角にあり大通りに面しています。バス停は家の前、高架鉄道の駅まで歩いて3分、タクシーは24時間つかまります。■家事はどのように分担していますか?タイはまだまだお手伝いさんの賃金が高くないこと、自分がお店に出ていることなどもあって、家事はお手伝いさんにお願いしています。食事もお手伝いさんに朝、昼、晩を作ってもらっています。8年間勤めてくれたお料理上手のメイドさんが個展の準備でてんてこまいの時に辞めてしまって、万事休すかとなった時に夫が結婚以来初めてお皿を洗ってくれました(笑)。が、今も家事の分担はしていませんね。■ちなみに昨日の夕ご飯は?タイ料理、和食などお手伝いさんにお願いしてできるものを食べている感じです。朝食は南国らしくフルーツは欠かせません。タイの文化としての外食もよくしています。日曜日は定休日なのできちんと休みます。■夫・妻の好きなところは?長年夫婦として一緒に暮らせたことは幸いだったと思います。昔はそれなりにいろいろ思うところがあり、さまざまな出来事もありましたが、人生の円熟期に入り、この人で良かったのだなと思えるようになりました。妻: デービットのいいところは焼きもちが少ないことですね私は自由にアーテストやお客さん、その他の男性と出かけられます。これぐらい普通のことだと思っていましたが、世の中は案外、焼きもちの男性が多いらしいことに気が付いて、これはデービットの長所だと気が付きました。夫: 妻のいいところはとにかく献身的なところですね。僕自身が体が丈夫でなく、働けない時があってもいつも黙って一緒にいてくれました。■逆に夫・妻の嫌いなところは?長年共に生活していても、嫌いというか、お互いかみ合わないところはどうしてもあります。それはもちろん「相手は自分じゃない」から。昔はそれも一つ一つ挙げられるほど、こちらも尖がっていましたが、今ではそういうこともなくなり、お互い穏やかにやり過ごしている感じでしょうか(笑)。■結婚生活が長続きする三カ条を教えてください。私たちはバンコクでクリスチャンになりました。どう生きていくかを共有できることはとても大事だと思います。長い人生、いろいろあってもお互い離別は許されないと思いとどまれたのは、人生をどう生きていくかを共有できていたからだと思います。いったん夫婦になったのだから、とことん仲良くして行こう、というのもそれが根底にありますね。■将来の家族の夢は?日々の安全と健康が保てること、孫が無事育ってくれること、この先も夫婦で長く共にいられること、ですね。アーティストの才能を世間さまへ見てもらう手伝いをしながら「アコギャラリーから買ってよかったよ」とお客さんにも喜ばれるお店でありたいですね。
2015年02月07日イタリアンやフレンチと並んで、エスニック料理は女性に大人気。中でもタイ料理は、トムヤンクンをはじめ、よく知られていますよね。実際に女性はタイ料理が好きなのか、タイ国政府貿易センター大阪が、20~59歳までの女性500人を対象に「タイのイメージとタイ料理に関する実態調査」を行いました。■タイのイメージは「お得で料理もおいしいリゾート地」タイのイメージを聞いたところ、最も多かったのが「リゾート地」という回答。海外旅行の定番のひとつであるだけはありますね。続いて「物価が安い」「キックボクシングなどスポーツが盛ん」、そして4番目に「グルメな国(料理が美味しい)」が入りました。まとめると、タイのイメージは娯楽もあり、お得で料理もおいしいリゾート地と言えそうです。■タイ旅行の目的は「観光」と「タイ料理」実際にタイに行く際の目的について聞くと、最も多かったのが「観光」で、89.2%の人が回答しています。続いてが「グルメ」で36.2%。日本で食べたことのあるタイ料理を本場で味わいたいという人が多そうです。■タイ料理好きは6割近くタイ料理について好きか嫌いかを聞くと、58.4%の人が好きだと回答。理由としては、「アジアンテイストが好み」「エスニック料理が好き」といった民族風的なところに魅力を感じている人や、「おいしい。甘酸っぱ辛いのがよい」「辛くておいしい」「クセがある」「スパイシー」といった、香辛料からくる独特のテイストが人気のようです。さらに「ヘルシー」「健康によさそう」という意見もありました。一方、苦手な理由としては、圧倒的に多かったのが「パクチーが苦手」という意見です。けれども、タイ料理好きな人の中には「パクチーが大好き」という人も多く、賛否両論あるところのようです。■タイ国政府認定レストランの証? 日本にもさまざまなタイ料理のお店がありますね。せっかくタイ料理を食べるなら、本場のようなおいしいタイ料理を食べたいものです。そこでチェックしたいのが、日本全国のタイ政府認定タイ料理レストランを紹介する 「タイ・セレクト」 です。「タイ・セレクト」認定レストランの中には、いつも行列ができていてなかなか入れないお店なども多く存在していて、実はお気に入りのタイ料理屋さんが「タイ・セレクト」認定レストランの可能性もあります。サイトでは、タイ料理の魅力を伝える動画も公開中。2月7日には、タイ料理の魅力を凝縮した番組『走れ! トゥクトゥク タイぐるめ旅』が放送されます。はるな愛さんと保阪尚希さんが、東海道をトゥクトゥクで移動しつつ名古屋や京都、大阪の「タイ・セレクト」認定レストランを紹介する番組です。「タイ・セレクト」認定レストランをチェックして、本場さながらのおいしいタイ料理をぜひ日本でも味わいたいですね。・タイ国政府貿易センター大阪 公式サイト
2015年02月06日海外のスーパーマーケットって、物珍しい物が並んでいたり、商品の配色が独特だったりで、見ているだけでも楽しいですよね!!バンコクにも、そんなお洒落で豪華なスーパーが山ほどあります。今回は品揃えの豊富なおしゃれなスーパーに置いてある、おすすめのお土産をご紹介します。CENTRAL FOOD HALL(セントラル・フード・ホール)セントラルワールド内のスーパーCENTRAL FOOD HALLは、BTSチットロム駅から徒歩5分ほどのところにある、セントラルワールドという商業施設内の7階にあります。大変広く、食品、生活用品はもちろんですが、観光客向けのお土産も豊富に置いていたり、また利用しやすいフードコートも併設しています。最近は店内に、日本でおなじみのベーカリーのチェーン店「ドンク」もオープンしました!そこで、CENTRAL FOOD HALLで購入できるお土産におすすめの商品をご紹介します。高級感ある食料品BLUE ELEPHANTこちらはタイで有名な高級タイ料理店のBLUE ELEPHANTの商品です。カレー、トムヤムクンペースト、タイ料理に使われている調味料などが販売されています。パッケージもとても高級感があり、この店を知らない方にでも喜ばれるお土産です。JIM THOMPSONこちらはタイシルクのスカーフなどが有名なブランドJIM THOMPSONが展開している食品類です。ドライフルーツやナッツ、クッキーなどどれもおいしいのですが、私のおすすめはポメロ(さぼん)の皮のドライフルーツです。タイはポメロがおいしいと評判なので、いかにもタイらしいお土産だと思います。スナック菓子逆輸入な感じでおもしろいお土産がDOZOというハッピーターンにそっくりな煎餅系のお菓子。これはかなりおいしいです!写真はソーセージ味ですが、ほかにもスパイシー味やコーン味があって、私は個人的にコーン味が好みです。TAROという乾きもの系のお菓子は、色々なフレーバーがあります!!ばらまき土産にはぴったりな価格です。お酒を飲む方にいいと思われます。そして、POPというポップコーンのお菓子。タイでもポップコーンは大人気です!色々な会社がポップコーンを出している中で、某ポップコーンチェーン店にそっくりなクオリティーなのがこの商品です。プレーン、チーズ、キャラメル、キャラメル&チーズ味があります。インスタント食品ジョーククノールから出しているおかゆシリーズ。ジョークという、お米をすりつぶして原型をなくしているおかゆです。朝ごはんによく食べている方が多いです。低カロリーなので、女性にぴったり。MAMAインスタントラーメンは、MAMAが一番人気。特に写真のトムヤムクン味、ポークミンチ味(辛くなく、クセがないもの)がおいしいです。カップに入っているものと、袋入りのもと両方あるので、沢山買う方はスーツケースの中でがさばらない袋入りがおすすめです!こちらもばらまき土産に最適。その他スイートチリソース日本ではあまりなじみのない、スイートチリソース。タイでは揚げ物につけて食べる習慣があります。マクドナルドやKFCでは、ケチャップの隣にあるくらいあまりにもポピュラーなので、住んでいる日本人も使って食べる習慣がついてしまうほど。甘辛い味がクセになります!小さいサイズなどを出しているブランドも多いので、お試しに購入するのもいいかもしれません。TIPCOタイで人気のジュースブランドTIPCO。ポピュラーなオレンジ、アップルなどから、タイならではのパイナップル、グァバ、ざくろなどもあり、種類が豊富です!こちらも小さいパックが3個セットで買えるものもあり、特にお子さんのいる方へのお土産にもよいと思います。今回はセントラルワールド内のスーパーマーケットをご紹介しましたが、こちらと同じ系列のスーパーマーケットはBTSチットロム駅直結のセントラルチットロム内にもあります。(置いてあるものは多少違うかもしれません。)また、BTSアソーク駅直結のTERMINAL21内、BTSプロンポン駅直結のエンポリアム内、BTSサイアム駅直結のサイアムパラゴン内のグルメマーケットも、商品豊富でおすすめです。色々な地域にスーパーマーケットがあるので、近くに行ったときに立ち寄ってみてもいいと思います!
2015年02月05日インクリメントPは1月29日、タイ王国のデジタル地図会社MappointAsia(Thailand) Public Company Limitedとの合弁で、ASEAN地域のデジタル地図データの整備拠点となるINCREMENT P ASIA Co., Ltd.(iPA)をタイ王国バンコク市に設立したと発表した。ASEAN地域では、2015年末のASEAN経済共同体(AEC)の発足を控え、インフラ投資をはじめとした様々な開発計画の基盤となる地図の需要が高まりつつある。また、日系企業の急速なアジア進出拡大によって地図に対するニーズも多様化している。こうした背景を踏まえ、同社では、1994年の創業以来、デジタル地図業界のリーディングカンパニーとして培ってきた技術・ノウハウを活用し、ASEAN地域のデジタル地図データをより早くより正確な形で提供することを目的に、合弁会社を設立したという。
2015年01月30日バンコクに住んで5年目の私ですが、ちっとも日本が恋しくなりません!その理由の1つが、バンコクは美味しい和食レストランが豊富だということです。その和食レストランのなかでも、特におすすめの和食レストランをご紹介します。Kisso 吉左右BTSアソーク駅直結のウェスティンホテル内にあります。店内は広々しており、ソファー席や個室もあるので、小さいお子さん連れでも大丈夫!絶品和食ランチをお得にいただく♪5つ星ホテルにあるレストランにしてはお得なランチ価格で、美味しい御膳、お寿司、そば・うどんなどが頂けます。ちなみに私がこちらでおすすめのメニューは、〇フォアグラ親子重〇名前のままですが、親子丼の具の中にフォアグラが入っています。鶏肉も柔らかく、フォアグラも濃厚です!この親子重に、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁がついて、480バーツ(約1,730円税抜)と、ボリュームの割にはお得な内容です。他にも寿司御膳もおすすめ!お寿司10貫に茶碗蒸し、サラダ、味噌汁もついています。寿司ネタも種類豊富で新鮮なものばかりです。シャリも小さめで、上品な美味しさ。こちらも480バーツ(約1,730円税抜)。雰囲気もお料理も◎一緒に訪れた友人は、天ぷら御膳、そば類などをオーダーしていたのですが、どれも小鉢や汁物がつき、かなりボリュームがありました。バンコクにいながら、高級感漂う店内で絶品の和食ランチを味わってみるのも良いと思います。※上記の日本円表記は、2015年1月21日現在の為替レートに準じます。>>バンコクの最新グルメ情報はこちら!
2015年01月22日おいしい食事とくつろげる空間は女子会には必須。さらに、コスパの高さやおしゃれな雰囲気、いつもと違う気分を味わえるなど、ちょっとした意外性も欲張り女子のお店選びのポイントだ。そこで今回は、バンコクの女子会に活躍してくれそうなお店をピックアップ!女子旅のメンバーや現地の友人とおしゃれなディナーを楽しもう!美しいワットアルンの輝きに乾杯!3大寺院のひとつ、ワットアルンを眺ることが出来るBARをご紹介!ビール片手に時間とともに表情を変えるワットアルンを楽しもう。記事を読む>47階高層ビルのルーフトップで夜景に酔いしれてDJブースや生バンドの演奏も聴ける超高層階のレストラン。バンコクの夜景を見ながら気軽に食事を楽しめる。コストパフォーマンスも◎記事を読む>ピンクの可愛い空間でチェンマイ料理に舌鼓タイ料理好きにファンの多いタイのカレーラーメン「カオソーイ」の名店をご紹介。内装やメニューなどアイテムも女性好みで可愛く、女子でチェンマイ料理を食べに出掛けるには打って付け。記事を読む>オープンテラスがおすすめ。リゾート気分で盛り上がろう開放的なオープンテラスが気持ちいいタイ料理レストラン。落ち着いた雰囲気なので、友達とゆっくりおしゃべりしたい時にもぴったり。日本人好みのこってりしたトムヤムクンが病み付きに。記事を読む>こちらもあわせてCheck!【バンコクおしゃれローカルのHOT PICK!】可愛くて美味しいスイーツが食べられるカフェ【バンコクおしゃれローカルのHOT PICK!】好きなサラダが見つかるお店
2015年01月18日一口にタイ料理と言えど、定番の屋台料理や、モダンにアレンジされたタイキュイジーヌ、さらに各家庭で愛されてきた家庭料理までさまざま。そこで今回は、バンコクでタイの家庭料理が味わえるお店をご紹介。各地で育まれてきた家庭の味を堪能しながら、タイの魅力に触れてみるのはいかがだろうか。Supanniga Eating Room BY KHUNYAI(スパンニガー・イーティング・ルーム)「タイ東北部の入口に居を構えるヤイおばあちゃんの家庭料理」というのがコンセプトのこちら。雰囲気あるスタイリッシュな店内で家庭料理を味わえる。記事を読む>Hom Duan(ホームドゥアン)チェンマイ出身のおばちゃんが切り盛りする、本場の味が楽しめるお店。内装も素朴で癒される。売り切れるとお店を閉めてしまうので、早めに行くのがおすすめ!記事を読む>Ban Mae Yui Restaurant(バーンメーユイズ レストラン)「ユイお母さんのおうち」という名の古民家レストラン。おすすめは、定番のトムヤムクンではなく、ゲーンソム・チャオム。記事を読む>GREEN CHILI(グリーン チリ)オーガニックにこだわり、ペーストも含め全てを手作りする自然派のお店。素材の味が引き立つよう丁寧に作られた料理はからだに優しくて美味。記事を読む>>>バンコクのグルメ情報はこちら
2015年01月14日©Tourism Authority of Thailandタイ国政府観光庁(TAT)は全世界に向けた観光キャンペーン「2015 ディスカバー タイネス/2015Discover Thainess」のグランドオープンとして 1月14日バンコクを彩る壮大なパレードを開催。12 メートルの長さの「王室御座舟」をはじめ6つの山車が、ナショナルスタジアムからルンピニー公園までの全長3.5kmのに渡って壮大にパレードした。山車を通してタイの祭りや伝統、文化、歴史、生活を表現し、人々にタイネス(タイらしさ)を伝えた一夜となった。2015Discover Thainess
2015年01月14日