ひとりの少年が“ピーターパン”になるまでを描くファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』の公開を記念して、ヒュー・ジャックマンと、ピーターを演じるリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督の来日が決定した。3人は10月1日(木)に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに登壇する。その他の画像/ジャパン・プレミアイベントに登壇『PAN…』でネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”を演じているジャックマン。来日は約1年4か月ぶりとなり、日本のファンへ向けて「私たちが出演している作品は、ピーターパンの秘められた過去が描かれていて、それはとても感動的なストーリーになっています。10月に日本に行くので、日本の皆さんにご紹介することが待ち遠しいです!すぐお会いしましょう!」とメッセージを送っている。リーヴァイは「日本の皆さん、こんにちは!リーヴァイ・ミラーです。初めての来日ですごくワクワクしています!」とコメント。彼はジャックマンと同じオーストラリア出身で、2010年からミュージカルや短編作品に出演し、オーディションでピーター役を射止めた。“いま最も美しい少年”とも称されており、ラルフローレンのチルドレンズウエアの新しいアンバサダーに選ばれるなど、早くも多方面から熱い視線が注がれている新星だ。そんなリーヴァイについてジャックマンは「彼は、とても才能豊かなんだよ。本作が初めての本格的な映画出演なのに、あれだけのことができるなんて本当にすばらしい。彼の演技には、みんな心打たれるよ。それから何と言ってもジョー・ライト監督がつくった、魔法みたいで面白く、そして音楽に満ちた世界での撮影はまさに喜びと言っていい体験だったよ」と語っている。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』10月31日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開
2015年09月02日「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」が原宿限定のスペシャルキャンペーン「HELLO,HARAJUKU」シリーズの第一弾を2015年8月22日(土)AM11:00よりスタートする。最新コレクションが他の店舗よりもいち早くゲットできる原宿本店限定のキャンペーンで、第一弾は2015年秋のマストハブのバッグ、「バックル フォールド オーバー クラッチバッグ」(3色展開)が原宿本店で先行販売される。尚、秋の始まりを感じさせるフランネル素材を使用したマルチ(ブラック/グレー)は、原宿本店だけの限定カラーとなっている。【"HELLO,HARAJUKU" キャンペーン概要】「バックル フォールド オーバー クラッチバッグ」先行販売価格:6,900円(税抜)色:ブラック、バーガンディ、マルチ(原宿本店限定カラー ブラック/グレー)日時:2015年8月22日(土)11:00~店舗:CHARLES & KEITH 原宿本店(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 1階)【問合せ先】▼チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年08月21日“ラブコメの帝王”ヒュー・グラントが、『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス監督と実に4度目のタッグを組む最新作『Re:LIFE~リライフ~』。今度は落ち目の脚本家を演じたヒューが、アカデミー賞受賞のJ・K・シモンズ、マリサ・トメイとともに人生の“書き直し”を目指して新境地を見せる本作から、予告編が解禁となった。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース・マイケルズ(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには電気すら止められてしまう!彼は仕方なく、エージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受ける。懇親会では酔っ払って女性教授ウェルドン(アリソン・ジャネイ)に暴言を吐き、学生は好みのタイプの女学生カレン(ベラ・ヒースコート)たちを選ぶなど、やりたい放題で、大学の学科長ラーナー(J・K・シモンズ)から何度も忠告を受ける始末。だが、娘を育てながら復学をしたシングルマザーのホリー(マリサ・トメイ)を筆頭に、生徒たちは真剣そのもの。心から映画を愛する彼らの情熱に触れるにつれ、キースの心の中でも何かが変わり始める──。数々のロマンティック・コメディの名作を世に送り出し、世界中の女性の心に切なくも温かな火を灯し続けてきたヒュー・グラント。そんな彼が最新作で演じるのは、ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始めることになった脚本家のキース。共演には、『セッション』の鬼教師役で話題をさらい、本年度アカデミー賞「助演男優賞」を受賞したJ・K・シモンズ。本作では、家族の話をすると30秒で泣いてしまうという前作とは真逆のハートフルな学科長に扮し、笑いと涙を誘う。また、『いとこのビニー』でアカデミー賞「助演女優賞」受賞後、『イン・ザ・ベッドルーム』『レスラー』で2度同賞にノミネートされているマリサ・トメイが、キースに影響を与えるシングルマザーを変わらないキュートで演じている。解禁となった予告編では、ヒューが人生をやり直そうと奮闘する売れない中年の脚本家を熱演し、新境地を開拓。誰もが一度は思う、「人生は書き直せるのか?」「本当にやりたいこととは?」を問いかけ、人とのつながりから大切な人生のシナリオを学んでいく様子を描く、優しく心に響く映像となっている。『Re:LIFE~リライフ~』は11月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日世界最大のインターネット映像配信ネットワーク「Netflix」にて、「ローリング・ストーンズ」のギタリスト、キース・リチャーズの軌跡を描くドキュメンタリー『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』(原題)が9月18日 (金) より全世界独占配信されることがこのほど決定した。『バックコーラスの歌姫たち』で第86回アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督を務める本作は、アカデミー賞とエミー賞の受賞歴があるRadical Media(『ニーナ・シモン~魂の歌』、『フォッグ・オブ・ウォー』) が製作を手掛け、キース・リチャーズの真の姿を美しく映し出し、作曲家、ギタリストそしてエンターテイナーとしてのキースの音楽の起源に迫る。「ローリング・ストーンズ」時代から最新のソロレコードまで、キースの成長を促し、影響を与えた人物や場所を巡る作中では、作品を次々と発表し人気を博した絶頂期の貴重な記録映像から、気さくでありながら、時には深く考え込むキースのインタビュー映像、そして人々に愛されるキースが伝説になるまでの長く独特な道のりを収録した貴重な作品に仕上がっている。監督のモーガン・ネヴィルは「もしロックンロールのマウント・ラッシュモア(ラッシュモア山)があるなら、キースの顔は間違いなく刻まれることでしょう。彼はいつでもロック・ミュージックの魂を体現しています。その光も闇もすべてを。そしてキース・リチャーズは、とても真面目な人間で、ユーモアや知識、そして知性を備えた人物でした。この映画には、ありのままのキースが映し出されています。」と語っている。キース・リチャーズの音楽と社会的影響力の変遷を、エレクトリック・ブルース、カントリー・ホンキー・トンク、サザン・ソウルなど彼が影響を受けた音楽や、さらには現在影響を受けている音楽と共に辿る本作。ロック・ミュージックの“リヴィングレジェンド”の素顔に迫るドキュメンタリーとして、大きな注目を集めそうだ。『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』(原題)は9月18日 (金) より「Netflix」にて配信。日本での配信は2015年予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月30日アメリカのスタイルアイコンでもある、オリヴィア・パレルモと夫でありモデルのヨハネス・ヒューブルは、今年5月から7月にかけて毎月、アメリカのファッションブランド、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のゲストエディターとして、サマー/プレフォールコレクションから、マストハブアイテムとスタイルチップを紹介している。パレルモとヒューブルが選んだマストハブアイテムやユニークなコンテンツは、ヨーロッパ、北米、ラテンアメリカ、アジアの一部店舗、そしてtommy.com特設サイトで公開され、二人の画像はトミー ヒルフィガーのソーシャルメディアチャンネルを通して、全世界でシェアされる。またSNSフレンドとフォロワーは、Facebook、Twitter、Instagramにてハッシュタグ「#TommyHilfiger」で会話に参加できる。今月パレルモが紹介するマストハブアイテムのうち、日本でも展開されるのが、爽やかなネイビーxホワイトのカラーブロックが上品なスリーブレスドレスで、フォーマルでもカジュアルでも、センスのいいスタイリッシュなコーディネートができる重宝アイテムだ。シックなシングルスーツをクールに着こなすヒューブルとのツーショットも絶妙。トミー ヒルフィガーとの取り組みについてパレルモは、「アメリカで最もアイコニックなデザイナーの一人であるトミーと仕事ができるなんて、ヨハネスも私も気分が高揚すると共に光栄に感じています」とコメント。さらに「私も彼もトミー ヒルフィガーのシグネチャースタイルはずっと好きです。トミーは現代的なクールさとプレッピーな要素をクラシックに巧みに注入します。今回コラボレーションできたこと、トミーのアイコニックなデザインに私たちならではのエッセンスを加えられたことを誇りに思っています」と語った。(text:cinemacafe.net)
2015年07月24日ピーターパンの新たな物語を実写で描く『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)で、"黒ひげ"役の俳優ヒュー・ジャックマンからのメッセージ付き日本オリジナル予告が15日、公開された。同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る、今まで語られることのなかったピーターパンたちの誕生のストーリー。映像でヒュー・ジャックマンは、「オハヨウゴザイマス! ヒュー・ジャックマンです」と日本語であいさつし、「ようこそ! 夢の国ネバーランドへ。これはまだ誰も知らない、ピーターパンと仲間たちの感動の物語です」と太鼓判を押している。続く予告映像では、離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーターが、カラフルでポップな世界ネバーランドを訪れ、黒ひげや若き日のフック船長、人魚や妖精たちと出会っていく。そして、「海賊に立ち向かう勇者」と予言される場面や、黒ひげに「私に従え!」と言われるも「言いなりにはならない!」と抵抗する場面などが映されている。主人公ピーターを演じるのは、今最も美しい少年と称されるリーヴァイ・ミラー。ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげ役は、実際にスキンヘッドにし、本物のヒゲをたくわえて挑むヒュー・ジャックマン。そして、若き日のフック船長はギャレット・ヘドランド、美しき女戦士タイガー・リリーはルーニー・マーラが演じる。監督は『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョー・ライトが務める。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年07月15日全世界で3億2,969万ドル(日本円にして約406億円:6月17日時点BoxOfficeMojo調べ)の大ヒットを記録し、日本での公開が明日に迫る映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このたび本作の公開を記念して、日本版エンディングソングとなる「MAN WITH A MISSION」と「Zebrahead」のコラボソング「Out of Control」のスペシャルミュージックビデオが解禁された。資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイブス”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。先日本作のプロモーションで来日を果たしたジョージ・ミラー監督は「Out of Control」について、「初めて曲を聴いたときに素晴らしいと思った。映画のスピリットをよく捉えている」と太鼓判を押していた。このコメントを受けて、今回異例の本編映像出し惜しみなしのミュージッククリップが完成!本作の名場面、これまで解禁されていない新映像を贅沢に使用して制作されており、CGを排除したリアル・アクション映像と「Out of Control」のテンションが見事にリンクしたミュージックビデオに仕上がっている。さらに、同時に「MAN WITH A MISSION」のGu&VoであるJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)編のオンライン限定スポットも「ワーナーエンタテイメントジャパン」公式You Tubeチャンネルで公開に。ノイズの効いたモノトーンで映し出されるのは、Jean-Ken Johnnyが音楽にノリながら本作を鑑賞する様子。現在テレビでオンエア中の日本語吹き替え版でマックスの声を担当したAKIRAが出演するバージョンと対をなす内容となっている。AKIRA編はAKIRAが「ヤバい」と唸り、映画への期待を高めるのに対し、Jean-Ken Johnny編は「Jesus!」と叫び、映画の“MAD”な世界観に共鳴!「ヤバい」「Jesus!」と声をあげずにはいられない『マッドマックス』の世界。「マイ ネーム イズ マックス」という台詞と共に始まるミュージックビデオは迫力あふれる映像の連続。まずはこちらのミュージックビデオからその一部を覗いてみてはいかが。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月19日ジョージ・ミラー監督の母国であるオーストラリアを始め、40か国以上でNo.1に輝いた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。新生マックスを演じたトム・ハーディの寡黙な魅力、フュリオサ役のシャーリーズ・セロンの身体を張った熱演、ニュークス役のニコラス・ホルトの怪演とともに、大ヒットの要因に挙げられているのが、ヒュー・キース・バーン演じる悪役イモータン・ジョーだ。この邪悪な“ラスボス”にフィーチャーした特別映像が公開された。石油も、水も尽きかけたMADな世界を舞台に、息つく暇は微塵もない、ノンストップ、ハイスピードの二輪、四輪が入り乱れる驚愕のカーバトルが見る者に異常なまでの興奮を巻き起こす本作。そんな世界で、凶悪度MAX&MADな毒を放つ、強烈な悪役がジョーだ。水を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーは、人々を震え上がらせる荒野の独裁者。だが、大気汚染によって身体はダメージを受け、呼吸のためのマスクを手放せない。全身を発疹が覆い、スケルトンの鎧でプロテクトしている。自分を神と崇めるよう、短命なウォー・ボーイズを洗脳し、意のままに操る邪悪な存在だ。そんなジョーについて、「自分を神だと考え、逆らう者を平然と殺す」とキースは語る。また、ミラー監督は「荒野で最も貴重な資源を支配する」と大量の水を民に与えるシーンと共に解説。水こそが彼の権力の源であり、ほかにも「繁殖システム、血液バンク、母乳、水栽培…、ジョーがすべて独占している」とキースが続け、人類存続のために作られたシステムが彼の手中にあることが分かる。彼の権力が顕著に現れているのは、ジョーの車だ。「ジョーの車(ギガホース)は、権力を誇示するように2台重ねなんだ。1959年式キャデラック・ドゥビルだ」と語る美術のコリン・ギブソン。砂漠の中、砂まみれで疾走するシーンは思わず声が出てしまいそうな興奮がわき上がってくる。「彼に仕えるウォー・ボーイズは、絶対の服従を示す」と手を三角にしてミラー監督が服従のポーズを取り、「ジョーは自分たちのために死から蘇った神と信じ、ウォー・ボーイズは命を捧げる」とキースがその様子を語る。そして、「老いた彼は後継者が必要なんだ。だから5人の妻がいる」と、マックスとフュリオサが救う5人の美女たちの争奪戦に言及する監督。かつて『マッドマックス』(’79)で敵役を演じ、今回再び参戦したキースも、「彼は美しい妻たちに、子を産ませたいんだ。イカれてる。すごいよ」とそのMADぶりに太鼓判を押す。トコトン悪役、最凶の支配者イモータン・ジョーの絶叫と容赦なき追走が、ストーリーをさらに加速させていく。MAD大全開の悪役イモータン・ジョーの、凶悪だが、どこか惹かれる映像をここから確かめてみて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほかにて2D/3D&IMAX3D 公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月08日映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)で俳優のヒュー・キース・バーンが演じる最凶ラスボス、イモータン・ジョーの狂気が伝わる特別映像が8日、公開された。本作の舞台は水も石油も枯渇し、法や秩序が崩壊した砂漠。恐怖と暴力で民衆を支配するジョーは、水を独占して人々を震え上がらせさせているが、大気汚染によって体にダメージを受け、呼吸のためのマスクを手放せず、全身をスケルトンの鎧で護っている。そして、自分を神とあがめるよう、軍団"ウォー・ボーイズ"を洗脳し、意のままに操る邪悪な存在として描かれる。今回、公開された特別映像では、ジョーの暴虐ぶりが伝わる劇中の映像に加え、ジョージ・ミラー監督やキースが、ジョーについて語っている。キースはジョーを端的に「自分を神だと考え、逆らう者を平然と殺す」と説明。監督が「荒野で最も貴重な資源を支配する。水だ」と話すと、キースも「繁殖システム、血液バンク、母乳、水栽培…ジョーがすべて独占している」と続け、人類存続のために作られたシステムが紹介されていく。監督はまた、ジョーに仕える"ウォー・ボーイズ"は「絶対の服従を示す」と言い、手を三角にして服従ポーズを披露。「ジョーは自分たちのために死からよみがえった神と信じ、命をささげる」とキースもその様子を語る。さらに監督は「老いた彼は後継者が必要。だから5人の妻がいる」と背景を明かし、捕らわれた5人の妻たち”ワイブス”が登場。それを受け、キースが「彼は美しい妻たちに、子を産ませたいんだ。イカれてる」と狂気ぶりに太鼓判を押す。主人公マックスとフュリオサを追うジョーの車(ギガホース)についても、美術のコリン・ギブソンが「権力を誇示するように2台重ねなんだ。1959年式キャデラック・ドゥビルだ」と明かし、ギガホースが砂漠を疾走するシーンが連写されていく。本作は『マッドマックス』シリーズ第4弾となる最新作。5月15日に世界主要国で公開され、監督の母国・オーストラリアをはじめ、40カ国以上で大ヒットを記録。韓国では5日間で150万人以上の観客が押し寄せた。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月08日来日中のジョージ・ミラー監督が6月5日(金)、東京都内で新作映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のPR記者会見を行った。日本滞在を満喫している様子のミラー監督は「“ジブリ・ミュージアム”に行ってきました。私にとって、宮崎駿監督は神。彼は素晴らしいアーティストだと思うし、彼の作品からはハートや正直さ、英知を感じます。皆さんもぜひ訪れて、彼の絵や作品を間近で見て」と上着のポケットからチケットを取り出して、東京・三鷹の森ジブリ美術館を猛アピール。好きなジブリ映画は『千と千尋の神隠し』と言い「偉大なアーティストの作品というのは、脳裏に焼き付いて離れず、忘れることができません」と熱弁していた。同作は、ミラー監督によるアクション映画『マッドマックス』(1979)シリーズの第4弾で、第3弾『マッドマックス/サンダードーム』(1985)以来約30年ぶりとなる待望の新作。水も油も枯渇した終末世界を舞台に、恐怖と暴力で民衆を抑え込むイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)ら狂気の軍団と死闘を繰り広げる、元警察官のマックス(トム・ハーディ)と反逆の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の姿を描く。L.A.プレミアでは3作に主演したメル・ギブソンと本作を鑑賞したそうで「メルは、映画が始まるとクスクス笑ったり、肘鉄を喰らわしてきたり……。最後は『素晴らしかった』と褒めてくれて、トムとメルの3人でハグをしたよ」と“本家お墨付き”を紹介。更なるシリーズの続編については「撮影中に新たなエピソードも浮かんできたけれど、『怒りのデス・ロード』を作ったばかりだから、今はもう少し休みたいね」と言い、メルの出演については「ダニエル・クレイグの『007』に、初代のショーン・コネリーが出演したら場違いに映ってしまうだろう?だから難しいね」と否定した。ミラー監督は、新たにマックスを演じたトムに「動物的なカリスマ性がある」と感じたそうで「トムには、メルがオーディションの時にドアから入って来た時と同じ雰囲気を感じた。友達になりたいと思う反面、謎めいた部分があって危険性もはらんでいる。そんなところがメルと似ているし、身体能力も抜群に高い」と期待をかけていた。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月05日6月20日(土)より日本公開となる、全世界興行収入No.1で幕を開けたトム・ハーディ主演作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作より新たな特別映像が解禁された。資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイプズ”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。今回の解禁となった特別映像は、主人公マックスと女戦士フュリオサが出会い、支配者ジョーからの激しい追撃を受けるターゲットとなる“ワイブス=妻たち”をフィーチャーしたクリップだ。ワイブスとは、ジョーが自分の所有物として、後継者を生ませるために最も大切にしている存在が、5人の妻たちのことである。映像の冒頭、「ジョーの最も貴重な“所有物”が、子を生ませる5人の妻たちなの」と話すのは、妻たちのリーダー格のスプレンディド役を演じ、ファッションモデルから女優に華麗な転身を遂げたロージー・ハンティントン・ホワイトリー。ジョージ・ミラー監督が、「ジョーの望みは、健康な男の跡継ぎだ」と語る通り、後継者を生ませるために、支配者であるジョーは5人の女たち=“ワイブス”を所有している。「妻たちは、汚染された中でも健康な存在」というロージーの言葉を受け、「健康なのが、奇跡的」とコメントするのは、トースト役のゾーイ・クラヴィッツ。さらに、フラジール役のコートニー・イートンは「荒廃した世界のお姫様的な存在」と語る。「フュリオサは断固たる決意で反乱を起こし、女たちを隠して逃走する」と監督は解説し、シャーリーズ・セロンは、「ジョーの支配に対して我慢の限界だった、だから彼の宝を奪った」と、女たちの反逆の意図を説明。ザ・タグ役のアビー・リーは、「フュリオサは、女たちを助けるために力を振り絞る」と続ける。主人公を演じるトムは、「マックスは初めて自分以外のことを考え始める。彼女たちの絆と、その目的に彼は共感する」のだと、フュリオサたちと出会うことにより生じたマックスの心の変化を強調する。「女たちを取り戻すために軍団が送られ、無数の車が荒野を走り、戦いが始まるの。壮絶なカーチェイスよ」と、100台以上の車による壮絶なアクションを、ロージーがふり返る。希望を捨てないフュリオサと、深い絶望の淵をさまよっていたマックス。“ワイブス”を乗せた巨大な車“ウォー・リグ”で交わされる会話の後、ライフルを手に追っ手に標準を定めるフュリオサの姿。猛迫する車群、逃げ惑うワイブスたち。そして、弓なりで車から車へと動くマックスの大爆発を横切る映像が連射される。果たして、女たちの逃亡の先に希望はあるのか――。物語の核となる妻たちの奪還について触れられた今回の特別映像。まずは本映像から、公開への期待をさらに膨らませよう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)が現地時間14日、第68回カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映され、フォトコールと上映前のレッドカーペットに、ジョージ・ミラー監督とトム・ハーディらキャスト陣が登壇した。フォトコールに登場したのは、ジョージ・ミラー監督をはじめ、新マックスを演じたトム・ハーディ、女戦士・フュリオサ役をスキンヘッド姿で挑んだシャーリーズ・セロン、白塗りの男・ニュークスを演じたニコラス・ホルトの4人。シャーリーズ・セロンは、劇中のマックスをイメージさせるヴァレンティノの黒革ドレス姿で視線を集めた。また、メイン会場のバレで行われたレッドカーペット・アライバルには、先の4人に加えて、凶悪な支配者イモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーン、ジョーに捕らわれた5人の妻たち"ワイブス"からトースト役のゾーイ・クラヴィッツ、フラジール役のコートニー・イートンらが顔をそろえた。レッドカーペットでもひときわ注目を集めたのが、プライベートのパートナーであるショーン・ペンにエスコートされて登場したシャーリーズ・セロン。セクシーな黄色のロングドレスに身を包み、劇中の女戦士とは打って変わったチャーミングな立ち振る舞いで魅了した。また、トム・ハーディは、スキンヘッドにヒゲを蓄えた素顔を披露した。本作の舞台は、資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する家族を奪われた元・警官のマックスはある日、支配者ジョーの軍団に捕らわれ、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ、配下の白塗り男ニュークスと共に、ジョーに捕らわれた美女たちを引き連れ、逃走する。そして、すさまじい追跡を受けるマックスらは、自由と生き残りをかけた決死のバトルを繰り広げる。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年05月18日『第9地区』『エリジウム』と、話題のSF作品を次々と世に送り出している異才ニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このほど、監督やヒュー・ジャックマンが登場する特別映像が公開となった。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。『第9地区』では"エビ型エイリアン"、『エリジウム』では、マット・デイモンのボディを強化する"パワードスーツ"など、常にユニークな造形と観るものに強烈なインパクトを残す映像を発信し続けるニール・ブロムカンプ監督。最新作『チャッピー』では、人類史上初めてAIを搭載した"ロボット"が主人公として登場。最先端テクノロジーをめぐるアクションと、AIロボットの成長を描くエモーショナルなドラマが融合した、新たなSF映画が誕生した。今回公開となった映像では、監督や本作で悪役を務めるヒュー・ジャックマン、ロボットの専門家などが登場し、本作の主題である人工知能についてコメントしている。「僕は進化の過程に興味がある。人間は進化の過程であり、我々は自ら次の形態を選ぶのかも知れない」と語るのは、監督のニール・ブロムカンプ。撮影現場にて、チャッピーの造詣に対して熱心に支持を出す姿からも、彼の並々ならぬロボットへの関心が感じられる。「本来、意識というのは絶えず発達し、変化するもので、限界がありません」と指摘するのは、アリゾナ大学の准教授ウォルフガング・フィンク博士。彼は、人類史上初めてAIを搭載し、自ら感じ、考えるロボット、チャッピーには限界がないと断言する。さらに、「ロボットには多くの可能性があります。人間に協力的なロボットを作れば、なおさらです」と語るのは、同じくアリゾナ大学で視覚&自律移動ロボットを研究するアンソニー・ロドリゲス氏。2人の専門家のコメントから、本作が最新のAI研究の見地が取り入れられた本格的な作品であることがわかる。ロボット開発者のヴィンセント役を演じたヒュー・ジャックマンは、「将来起こるかも知れない事態なのに、皆見過ごしている」と、映画が描くロボットの成長への危機感をあらわにする。さらに、「人工知能ロボットは自分で判断をしますが、その基準が正しいとは限りません。人間が守っているモラルや規範を持っていないかもしれません」とフィンク博士が語り、ロドリゲス氏は、「人工知能ロボットは自分で判断をしますが、その基準が正しいとは限りません。人間が守っているモラルや規範を持っていないかもしれません」と指摘。ますます注目を集める人工知能分野だが、いまだその是非については議論が絶えないという現状がうかがえる。ニール・ブロムカンプ監督は、「高い知能レベルのロボットが、自分の生みの親である人間に共感できないなんて、僕は想像できない」と語り、「チャッピーを生んだのは人間の優しさだ」と、人類史上初めてAIを搭載したロボットSF映画『チャッピー』に挑んだ心境を吐露している。考えるロボットは人類の味方なのか、それとも敵なのか。大きな議論を呼ぶことになりそうな『チャッピー』から見て取れる人工知能の“いま”を、この映像からのぞいてみて。『チャッピー』は、5月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年05月14日5月14日(現地時間)のカンヌ国際映画祭・特別招待作品部門での公式上映、そして翌15日の全米公開に向けて世界的カウントダウンが始まった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。世界中が注目する中、現地時間の5月7日、アメリカ・ロサンゼルスの“TCLチャイニーズ・シアター”にてLAプレミアが開催され、ジョージ・ミラー監督が来日することが発表された。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公マックスと、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョーの一団との、ルール無用の壮絶なバトルが展開する――。このたび行われたLAプレミアにて、劇場前のハリウッド大通りには、あいにくの雨予報で屋根付きとなったレッドカーペットが敷かれ、熱狂的なファンと世界中から集まった報道陣が加わり、会場の熱気が最高潮に達する中、豪華キャスト陣が続々と到着!大きな歓声とカメラマンのフラッシュに出迎えられ、孤高のヒーロー・マックス役を新たに演じたトム・ハーディ、若手イケメン俳優でありながら、半裸で全身白塗りという衝撃的なキャラクターを演じたニコラス・ホルト、作品に華を添える捕われの女性たち“ワイブス”を演じる若手女優陣、さらにはヒュー・キース・バーン、ネイサン・ジョーンズら強烈な悪役たち、そしてこのシリーズの産みの親、ジョージ・ミラー監督の登場に会場が沸き返った。中でも注目を集めたのは、女戦士役で新境地を拓いたオスカー女優、シャーリーズ・セロン。モノトーンのメッシュドレスに身を包んでの登場となったが、一緒に現れたのは、結婚間近との噂が絶えないショーン・ペン。終始穏やかな表情のペンだったが、マスコミの問いかけには答えることなく、一足先にレッドカーペットを後にした。さらに報道陣が沸き立ったのは、スタッフやキャストも驚いた初代マッドマックスのメル・ギブソンのサプライズ登場!ミラー監督、トムとの奇跡の3ショットが実現し、レッドカーペットの注目を一身に集めた。また、日本の取材陣からコメントを求められたミラー監督は「30年前に『マッドマックス』を制作したが、日本の皆さんが最初に見い出してくれて『良い映画だ』と言ってくれた。だから30年経って日本に行けることは本当に意味があることです。ありがとう」とコメントし、全世界を席巻する最新作をひっさげての来日を名言した。また、レッドカーペットでの出演者のコメントも到着した。<シャーリーズ・セロン>この作品は特別な映画です。このジャンルは感情的な映画です。世界観は素晴らしい。それは予告編でわかると思います。感情で突き動かされているようなストーリーなんですね。登場する女性もみんなパワフル。<ヒュー・キース・バーン>(前作から36年経っての出演となりますが)とてもワクワクしています。本作にまた出られたことをとても光栄に思っていますし、いつものことながらちょっと緊張もしています。<ネイサン・ジョーンズ>撮影ではハイスピードやバランス感覚をもとめられた日本でのレスリング経験が役立ちました。撮影中に事故が起きて顔を打ってしまい、車がめちゃめちゃになってしまいました。ただ生き延びていますし、一時間後には代車を使って撮り続けました。世界各地で世代・性別・地域を超えた幅広い層のファンを常に生み出し続けている『マッドマックス』。この熱狂的なファンたちの悲願でもあった待望の最新作がこの日、遂にそのヴェールを脱いだことになる。日本でも「MAN WITH A MISSION」による日本版エンディングソング、そして先日、「EXILE」のパフォーマーAKIRA、竹内力、新日本プロレス所属・真壁刀義という最強の吹き替えキャスト陣が発表され、公開を前にその熱狂は高まるばかりだ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月08日NYセレブ界きってのスタイリッシュなカップル、オリヴィア・パレルモとその夫ヨハネス・ヒューブルの姿をミートパッキング地区にてキャッチ。ファッションセンスの高い二人のルックスは常に注目の的。今回は、2015年春夏のトレンドを押さえた絶妙なツーショットをご紹介。アメリカのアパレルブランド、「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の2015年春夏の最新コレクションをコーディネイトした2人。オリヴィアは、バーガンディーの星柄シフォンドレスとモヘアのカーディガンをレイヤード、足元はマルチカラーのシューズで、今季のファッショントレンドでもあるロックミュージックのテイストをエフォートレスにコーディネート。ヨハネスは、テーラードコレクションのネイビーブルーのシングルスーツ、ボタンダウンシャツ、ミッドナイトブルーのタイ、足元はブラックのモンクを合わせてクールに決めた。ロック調のオリヴィアの装いに、ブラックハットがエレガントなテイストをプラス。ヨハネスのクラシカルなスタイルにもマッチさせるバランス感覚はさすがだ。(text:Miwa Ogata)
2015年04月30日アクション映画史に大きな影響を与えた『マッドマックス』シリーズ最新作で、主演に『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを迎えた『マッドマックス怒りのデス・ロード』から日本オリジナル版予告映像が到着した。資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイプズ”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。新たな映像が放たれるたびに、全世界を驚愕させ続けている本作から、今回はMAN WITH A MISSION × Zebraheadによるエンディングソング「Out Of Control」をBGMに激しいアクションシーンを魅せるクールで激しい日本版予告映像が到着した。“MAD”が凝縮されたハイテンションな映像は、武装車が巨大砂嵐に吸い込まれたりなど、高速で砂漠を駆ける車での戦いを巻き起こしている。世界を支配するジョーの一軍から追われ、車上を走ったかと思うと、地面すれすれに追い込まれるマックスや宙を舞って襲いかかる敵、“ワイブス”を吊るして奪おうとするシーンなど、ド派手なアクションが畳み掛けられる。砂漠に舞う砂塵、追っ手を煽る追撃の砲弾、渓谷が崩れ落ちる大爆発へと、過激な闘いをこなすマックス演じるトム・ハーディも「一緒に戦ってもいい、死ぬ気なら」とフュリオサ演じるスキンヘッド姿のシャーリーズ・セロンに覚悟を確かめる。そんな彼女も敵に強烈な頭突きを食らわせたりと、どのような闘いを見せてくれるのか、期待が高まる映像だ。『マッドマックス』創始者であるジョージ・ミラー監督が贈るシリーズでも過激で危険な本作を、MAN WITH A MISSION × Zebraheadの「Out Of Control」がさらに盛り上げている。『マッドマックス怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日かつてメル・ギブソン主演で人気を博した「マッドマックス」シリーズの35年ぶりの新作『マッドマックス怒りのデスロード』。このほど、異例の“キャッチコピーなし”日本版劇場用ポスターが解禁となった。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、ある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じころ、ジョー配下の“女ロードウォーリアー”、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、“囚われた女たち”を連れて逃走。そして、傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、その“逃走”はサバイバルを賭けた“闘争”へと変わる――。オーストラリアの医学大学出身という異色の経歴を持つ鬼才ジョージ・ミラーによって生み出された本シリーズ。全てか荒廃した世界を舞台に、改造車、バイクを駆る 暴徒たちと、寡黙なヒーローが対峙する世界を描く狂気の世界は、今もなお映画界に強烈なインパクトを残している。そして35年の沈黙を破り発表された新作『マッドマックス怒りのデスロード』は、ジョージ・ミラーが監督を続投する。1979年4月12日にシドニーの映画館で公開された映画『マッドマックス』 は、徹底して本物にこだわった強烈かつリアルなカースタントの連続と、容赦なしのヴァイオレンス描写が話題を呼び、アクション映画の常識を塗り替える大ヒットを記録した。当時全く無名だったメル・ギブソンを一躍スターダムにのし上げ、続く『マッドマックス2』、『マッドマックス/サンダードーム』においてその人気を不動のものとした。今回公開された日本版ポスターは、トム・ハーディ演じる主人公マックスと、スキンヘッド姿のシャーリーズ・セロンが挑む女ロード・ウォリアー、フュリオサが、金色の砂漠でライフルを構える姿が映し出されている。ふたりの前には一台のバイクと横たわる何者かの姿、背後には彼らを追うイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の軍団の影が、火炎のような砂塵を巻き上げながら二人に迫る。実はこちらの劇場用ポスター、ハリウッドのアクション大作としては異例の“キャッチコピーなし”の代物となっている。ティザーポスターに続き、2種類の劇場用ポスターに記載されているのは、キャストの名前と作品のタイトルのみ。"マッドマックス"というタイトルそのものが、時代を挑発するかのように全面に展開された強烈なビジュアルとなっている。誕生から30年以上の歳月を経て、今新たな狂気の幕開けを感じさせる本作。アクション映画の常識が破壊される瞬間を、心して待とう。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日SF映画界の異才ニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』。このほど、本作で悪役に扮するヒュー・ジャックマンの衝撃パワハラ画像が公開となった。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう…。鮮烈なデビューを飾った『第9地区』やマット・デイモン主演作『エリジウム』などの話題作を連発し、いまやSF映画界の最注目株であるニール・ブロムカンプ監督。最新作『チャッピー』では、人類史上初のAIを搭載したロボットを主人公に、SF映画の新たな地平が築かれることが期待される。今回公開となったのは、本作における悪役ヴィンセントを演じるヒュー・の衝撃の逆ギレシーン画像。先日公開となった特別映像では、「悪趣味なヘアスタイルを楽しみながらこの悪役に挑んだ」と語っていたヒューだが、この画像からもその悪役っぷりを存分に窺える。ヴィンセントに首根っこを押さえられているのは、『スラムドッグ$ミリオネア』では主演を務め、世界の映画ファンを唸らせたデーヴ・パテル演じるディオン。ヴィンセントのとディオンは、軍事ロボット(スカウト)を開発するテトラバール社の同僚でありライバルという設定。ヴィンセントは、戦闘機を打ち落とす威力のミサイルを搭載した巨大ロボット「ムース」を開発するが、予算が大きく削られてしまう。一方で、ディオンが開発する人型ロボットは見事ヨハネスブルグ警察“ロボット警官隊”に採用され、社内の評価も上々だ。当然ヴィンセントは面白くない。そこで逆ギレ同然の怒りを爆発させた様子が、今回公開されたこのシーン画像となっている。さまざまな出演作において、常に観客を魅了し続けているヒュー・ジャックマン。悪役ヒューの怪演に、期待が膨らむばかりだ。『チャッピー』は、5月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年04月11日ヒュー・ジャックマンが悪役“黒ひげ”を演じることで話題の、まだ誰も知らないピーターパンたちの誕生のストーリー『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。このたび、日本公開が9月12日(土)に決定し、待望の映像が初解禁された。本作はピーターパンたちの誕生物語を、これまでにない新しい観点から描くファンタジー超大作。今回公開された初の映像となる予告編は、「いつか必ず会いに来るわ。その時すべて話します」という母の意味深発言と共に、ピーターが施設に預けられるところから始まる。そして、ピーターら子どもたちは何者かに捕らわれて“別の世界へ”。そこで、まず顔を見せるのが、冷酷無比な海賊、黒ひげだ。「ネバーランドへようこそ!」と怒号が轟いたあと、フック、タイガー・リリー、人魚など、個性豊かなキャラクターが次々に登場。空飛ぶ船や愉快な海賊たち、イマジネーションをかき立てるネバーランドの世界と、驚きとユーモアに満ちあふれた展開に胸が躍らずにいられない。本作で悪役、黒ひげを演じるのは、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役で有名な、親日家のヒュー・ジャックマン。これまでの作品やイベントなどからも性格のよさがあふれ出る、ハリウッドきっての“いい人”が、イメージを一新して悪役に挑戦。少年ピーターに剣を突きつける姿は、まさに鬼気迫る怪演だ。ヒューは今回の役作りのために、外見も徹底改造。自らの髪を剃ってスキンヘッドにし、本物のひげをたわわに蓄えた。この変貌ぶりはヒュー自身のインスタグラムでも紹介され、世界中のファンから大きな反響を呼んでいた。また、そんなネバーランドに君臨する黒ひげと対決するピーター役には、新人リーヴァイ・ミラーが大抜擢。オーディションでこの役を射止めたリーヴァイは、早くも注目を集めている若手注目株。そして海賊フック役は、『ドラゴン・タトゥーの女』『サイド・エフェクト』のルーニー・マーラ。また、妖精ティンカー・ベルに加え、まだ誰も出会ったことのないキャラクターたちが登場する。そして監督は、『つぐない』『アンナ・カレーニナ』のジョー・ライト。アカデミー賞のノミネート経験もあり、本作への期待も高まる。まずはこちらの映像から、驚きと感動の世界を覗いてみて。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディを主演に新たな伝説として生まれ変わる『マッド マックス 怒りのデス・ロード』。この度、本作の日本版エンディングソングを、日本最狂のロックバンド「MAN WITH A MISSION」と、アメリカのパンクロック界の雄「Zebrahead」の2バンドが共作で書き下ろしたことが明らかになった。「MAN WITH A MISSION」としては、ハリウッドメジャー洋画作品への提供は初となる。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公マックス(トム・ハーディ)。彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。そこに現れたのはジョーの配下の女リーダー・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする――。シリーズ創始者であるジョージ・ミラー監督がトムを始め、 アカデミー賞女優シャーリーズ・セロンやニコラス・ホルトを迎えて挑む本作。今回のエンディングソングもミラー監督が、「MAN WITH A MISSION」の音楽を気にいった事がきっかけとなり、マッドマックスの世界観にシンクロしたのだ。エンディングソングとなる新曲「Out Of Control」は、古くから親交が深かった「MAN WITH A MISSION」と「Zebrahead」が、「MAN WITH A MISSION」のメンバーがレコーディング作業で渡米中、スタジオに駆けつけた「Zebrahead」と共に、一から書き上げた共作曲となる。「Zebrahead」特有のパンクロックを基調としつつも、「MAN WITH A MISSION」ならではの“究極の生命体”ならではのデジタル感も融合された、両バンドの特徴が前面に押し出されたハイブリッドパンクロックに仕上がっているという。「MAN WITH A MISSION」のJean-Ken Johnnyは、「『マッドマックス』ハ、オリジナルノ映画モ大好キダッタ作品。自分タチガ関ワッタ音楽ガコノ映画ニ使ワレルノハ心ヨリ嬉シイデス」とコメントを寄せている。映画の“マッド”(狂気)に負けない楽曲に期待が集まる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日6月20日(土)の公開日決定や、“最凶の敵”の登場が明らかになる中、いまだなお秘密のベールに包まれた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作で、シャーリーズ・セロン扮するスキンヘッドの女ボスに導かれて逃亡する囚われの女性たちの中に、エルビス・プレスリーの孫で『マジック・マイク』などにも出演していたライリー・キーオら、絶世の美女たちが登場していることが分かった。本作は、80年代に一世を風靡した『マッドマックス』シリーズの生みの親、ジョージ・ミラー監督が25年以上の歳月を費やして作り上げ、新たにトム・ハーディを主演に迎えて贈るノンストップ・リアル・アクション。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、ある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じころ、ジョー配下の女ロードウォーリアー、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、“囚われた女たち”を連れて逃走。そして、傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、その“逃走”はサバイバルを賭けた“闘争”へと変わる――。今回解禁となったのは、フュリオサと共に、凶悪なジョーから逃亡する“ワイブズ”(囚われた女たち)のひとり、ライリー・キ―オ演じるケイブルが、ニコラス・ホルト扮するニュークスのバイクに乗る場面写真だ。まず、目に飛び込んでくるのは、胸部から腹部を覆う謎めいた烙印を押された、全身白塗りのニュークスの衝撃的な姿。機械的な臓器をイメージにしたかのようなこの烙印がもたらすインパクトは絶大。彼の後ろには、逃亡者となった美女ケイブルの、やや儚げながらも、しっかりと強い視線で前方を見つめる姿がある。“囚われた美女たち”の1人、ケイブルを演じるライリーは、エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー(父はダニー・キーオ)の娘で、14歳でファッション・モデルとしてデビュー。女優デビュー作はクリステン・スチュワート×ダコタ・ファニング共演の『ランナウェイズ』(’10)で、スティーヴン・ソダーバーグ監督の『マジック・マイク』(’12)などにも出演。今年2月4日には、本作の撮影で出会ったスタントマン、ベン・スミス=ピーターセンと挙式を上げたことでも話題になった。また、ライリーと共に“囚われの美女軍団”を演じている女性たちも見逃せない。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリー、レニー・クラヴィッツの娘で『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などで知られるゾーイ・クラビッツ、トップブランドの人気モデルとして活躍するアビー・リー、そしてオーストラリア出身の新人コートニー・イートンと、まさに絶世の美女ばかり。戦うヒロイン、フュリオサを演じるシャーリーズも16歳でファッション・モデルとしてキャリアをスタートさせており、まさに彼女たちのリーダーといったところだ。本作で、フュリオサと“囚われた女たち”を待ち受けている運命とは…?物語の謎に迫る美女たちに、これからも注目していて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日に全米公開、6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)で、エルヴィス・プレスリーの孫である女優ライリー・キーオと、スキンヘッド姿の英国人俳優ニコラス・ホルトの場面写真が23日、公開された。本作の舞台は、資源がこう枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。トム・ハーディ演じる主人公マックスは、愛する者を奪われ、生きる望みすら失い、荒野をさまよう。そしてある日、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。同じ頃、ジョー配下の女ロードウォーリアー、フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が造反し、"囚われた女たち"を連れて逃走を開始。傷を負ったマックスがフュリオサに出会ったとき、逃走はサバイバルを賭けた闘争へと変わる。今回公開されたのは、フュリオサと共に逃亡する"ワイブズ"(囚われた女たち)のひとりで、ライリー・キ―オ演じるケイブルが、ニコラス・ホルト演じるニュークスのバイクに乗り込んだ場面写真。スキンヘッドで、胸部から腹部を覆う謎めいた烙印を押されたニュークスの姿が衝撃的な一枚だ。ケイブルを演じるライリー・キーオは、エルヴィス・プレスリーの娘であるリサ・マリー(父はダニー・キーオ)の娘で、14歳でモデルとしてデビュー。女優デビュー作『ランナウェイズ』(2010)や、スティーヴン・ソダーバーグ監督『マジック・マイク』(2012)に出演し、今年2月4日に、本作で出会ったスタントマンのベン・スミス=ピーターセンと挙式を上げたことでも話題になった。なお、"囚われた女たち"役はそのほか、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011)のヒロインを演じたロージー・ハンティントン=ホワイトリーや、レニー・クラヴィッツの娘で『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011)で知られるゾーイ・クラビッツ、トップブランドの人気モデルとして活躍するアビー・リー、オーストラリア出身の新人コートニー・イートンなど、美女ぞろい。フュリオサと"囚われた女たち"を待ち受ける運命は、緊迫したカーチェイスやバトルが描かれる本作のもう一つの見どころとなっている。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年03月23日ギャップキッズ(Gap Kids)は、アーティストのバスキア、キースヘリングとコラボレーションしたコレクション「ジャンク フード ラブス ギャップキッズ&ベビーギャップ(JUNK FOOD LOVES GapKids & babyGap)」を4月7日に発売する。バスキア、キースの作品に通じる遊び心によって、子供の冒険心や創造性を掻き立てるキュートなアイテムをラインアップした。バスキアとのコラボでは“彼のおもちゃ箱にはどんなものが入っていただろう?”というイマジネーションの元、子供が描いたように無邪気なグラフィックをTシャツやロンパースにプリント。ハットやフリップフロップといったアクセサリーも充実させた。一方、キースとのコラボでは、地下鉄の壁にチョークで描かれた彼の代表作「サブウェイ」シリーズにフォーカス。シンボリックな線で描かれたイラストが、ブラック&ホワイトからビビッドな色使いまで、様々なカラーパレットで彩られている。取り扱いはブランドのオンラインショップ、及び「GapKidsフラッグシップ原宿」、「GapKidsフラッグシップ銀座」、Gap名古屋栄店で行われる予定。主な価格帯は2,200円から4,900円まで。
2015年03月17日2015年、数多くのシリーズ作品が公開される中、ひと際過激で異色なオーラを放つトム・ハーディ主演のリアル・アクション『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作から最凶の“ラスボス”とされる人物の場面写真が2点解禁となった。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公マックス(トム・ハーディ)。彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。そこに現れたのはジョーの配下の女リーダー・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする――。これまで、謎に包まれた劇中人物のビジュアルが発表されるたび、その強烈な世界観が話題を呼んできた本作。今回公開されたのは、砂漠を支配する凶悪な独裁者イモータン・ジョーと、全身を“筋肉の鎧”で包んだかのようなスキンヘッドのウォリアー、リクトス・エレクトス(ネイサン・ジョーンズ)をとらえた2点の場面写真。ジョーとは、ドクロを思わせるガスマスクを装着し、胸には勲章らしきものが並ぶ、白髪の屈強なボス。鋭利なステッキを片手に、腰には鈍い輝きを放つ銀の銃。彼の背後では、スキンヘッドのリクトス・エレクトスを始め、白塗りの男たちが敵を凝視する。もう1枚は、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)が運転する車のフロントに備えられたダブル・バズーカ砲で、ターゲットに狙いを定めるリクトス・エレクトスの“鬼気迫る一瞬”をとらえたカット。その強靱な肉体から放たれる砲弾を喰らうのは、マックスなのか?さらなる想像をかき立てている。イモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンは、インド出身でオーストラリアに移住した異色の経歴を持つ個性派俳優。元祖『マッドマックス』(’79)ではトゥーカッターを演じている。また、リクトス・エレクトスを演じるネイサン・ジョーンズは、『トロイ』(’04)やジェット・リーの『スピリット』(’06)でアクションを披露しているオーストラリア出身のプロレスラー。本作を含め、2015年だけで5作品にキャスティングされている売れっ子だ。2人の個性派がどんな“悪漢”ぶりを披露するのか、ハーディ演じるマックスがどう立ち向かうのか。ますます目が離せない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日シューズ、バッグブランドの「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」からバレンタイン限定コレクション"LOVE, VALENTINE"が2015年1月16日(金)より発売される。優美なリボンの飾りが付いたクラシックなフラップボックスバッグは、深みのある上品なバーガンディカラー。小さなチャームがポイントのキーチェーンは、バッグをさらに魅力的にするアクセサリーとなっている。"LOVE, VALENTINE"は日本を含む、世界で数国でのみ販売される。あらゆるスタイリングにロマンティックなムードを添える、エクスクルーシブなコレクションの仕上がりとなった。【アイテム概要】"LOVE, VALENTINE"■発売日:2015年1月16日(金)■取り扱い店舗:CHARLES & KEITH 各店舗(木更津店除く)■価格ショルダーバッグ:7,500円(税抜)キーチャーム:1,900円(税抜)【問合わせ先】チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年01月14日誰もが知る“ピーター・パン”の新たな物語を描く超大作『PAN(原題)』が秋に公開されることが決まり、主人公ピーターと、ヒュー・ジャックマンが演じる悪役“黒ひげ”をとらえた画像が公開になった。その他の情報『ピーター・パン』は、作家ジェームス・マシュー・バリーが生み出した人気キャラクターでこれまで繰り返し映画化、アニメ化されてきたが、『PAN(原題)』ではこのキャラクターを新たな視点でとらえ、誰も知らなかった物語を描き出すという。本作でジャックマンが演じる“黒ひげ”は、冷酷な海賊で、彼はスキンヘッドにし、ひげをたくわえて極悪非道な海賊になりきっている。ピーターを演じるのは、オーディションで選ばれた新人リーヴァイ・ミラーで、ギャレット・ヘドランド、が海賊フックを、ルーニー・マーラが人気キャラクターのタイガー・リリーを演じる。監督のジョー・ライトは『プライドと偏見』や『つぐない』を手がけてきた実力派監督で、本作にも大きな注目が集まっている。『PAN(原題)』秋公開
2015年01月07日実写版ピーター・パン『PAN(仮題)』が2015年秋に日本公開されることがこのほど、明らかになり、ヒュー・ジャックマン演じる"黒ひげ海賊"がピーター・パンに迫る場面写真が7日、初公開された。ヒュー・ジャックマンは、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンのような善人を演じることが多かったが、本作では、冷酷無比の海賊"黒ひげ"役を怪演。髪の毛を剃ってスキンヘッドにし、本物のひげをたくわえるなど、見た目からも徹底的に役作りし、超極悪の"黒ひげ"になりきった。その変貌の様子は、自身のInstagramで紹介され、世界中のファンから「強烈なインパクトだ」などと反響を呼んでいる。そして、"黒ひげ"と対決する運命を背負ったピーター役に大抜擢されたのは、新人リーヴァイ・ミラー。オーディションで見事この役を射止め、早くも注目を集めている。また、装いも新たに登場する海賊フック役にギャレット・ヘドランド、インディアンのタイガー・リリー役にルーニー・マーラが決定。さらに、妖精ティンカー・ベルに加え、だれも出会ったことのない個性豊かなキャラクターたちが登場する。監督は、『プライドと偏見』や『つぐない』などでアカデミー賞の多数ノミネート経験を持つジョー・ライトが務める。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月07日誰もが知る、世界的に有名な冒険物語『ピーター・パン』。ヒュー・ジャックマンやルーニー・マーラなど豪華キャストを配して製作された“実写映画”『PAN(仮題)』が、日本で2015年秋に公開されることが決定!さらに、ヒュー演じる“黒ひげ海賊”の姿を収めた劇中ビジュアルも解禁となった。本作は、『ハリー・ポッター』シリーズのワーナー・ブラザースが再び魔法とファンタジーの世界を描いたもの。物語の多くはベールに包まれているが、これまでの「ピーターパン」のイメージを覆すようなカラフルでゴージャスな世界観で、“前日譚”が描き出されるとのこと。また今回お披露目されたビジュアルは、黒ひげ海賊がピーター・パンに迫る様子を映し出した劇中のワンシーン。ヒューは、その人柄から『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンのような善人を演じることがこれまで多かったが、本作では超極悪キャラクターとなる冷酷無比の黒ひげ海賊を演じることとなる。ストイックな役作りでも知られているヒューだが、本作では見た目から徹底的に役作りしたそうで、髪の毛を剃りスキンヘッドに、さらに本物のヒゲをたくわえるなど、役者魂を注ぎ込んだ渾身の役となっており、その変貌ぶりを自身のインスタグラムにアップした際には世界中のファンから「強烈なインパクト!」と大反響を呼んだ。その黒ひげと対決する運命を背負ったピーター役に大抜擢されたのは、新人リーヴァイ・ミラー。オーディションで見事この役を射止め、早くも注目を集めている。そして装いも新たに登場するキャラクターたちには、海賊フック役にギャレット・ヘドランド、インディアンのタイガー・リリー役にルーニー・マーラがそれぞれ抜擢。また妖精ティンカー・ベルに加え、まだ誰も出会ったことのない個性豊かなキャラクターたちもまだまだ登場するとのこと。さらなる続報に注目が集まりそうだ。『PAN(仮題)』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日ヒュー・ジャックマンがブロードウェイの舞台に出演中の5日(現地時間)、ステージで負傷していたことが分かった。ヒューは現在、ニューヨークのサークル・イン・ザ・スクエア劇場でプレビュー公演中のジェズ・バターワースの舞台『The River』(原題)で漁師を演じているが、魚の処理をしてみせる場面で誤って自分の手をナイフで切ってしまった。ヒューはそのまま何事もなかったように演じ続け、その日の公演は無事に幕を下ろした。終演後も出待ちしていたファンたちにサインをしていたヒュー。代理人によると、傷は深くはなく、縫合の必要もない程度で済んだそうだ。ヒューは翌日からももちろん舞台に立っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月10日ヒュー・ジャックマンが3度目の皮膚がん治療を受けていたことが分かった。26日(現地時間)、ニューヨークで愛犬と散歩中をパパラッチに撮られたヒューの鼻に絆創膏が貼られていたことから、ヒューの代理人が明らかにした。代理人は「E! News」の取材に、ヒューが治療を受けたことを認めて「すべて大丈夫です」と語った。ヒューは昨年11月に鼻に基底細胞がんが見つかり、摘出手術を受けた。今年5月にも同様の手術をしている。直後に『X-MEN:フューチャー&パスト』プレミアに出席した北京で「僕は未来については現実的なんだ。今後少なくとも1回、おそらく数回は(皮膚がんになることは)あるだろう。オーストラリア人、それもオーストラリア育ちのイギリス系にはめずらしくないことなんだよ。日焼け止めを塗れ、なんて言われた記憶もないんだから」と語った。27日には、「Good morning」と愛犬と一緒の笑顔の画像をインスタグラムに投稿したヒュー。数時間後には「SUNSCREEN!」と、改めて日焼け止めを塗る大切さを伝えるメッセージを投稿した。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月29日