ミュージカル俳優・柿澤勇人が5日、シアタークリエで行われた主演舞台『ラディアント・ベイビー ~キース・ヘリングの生涯~』公開ゲネプロに登場し、共演の平間壮一、知念里奈、松下洸平、演出の岸谷五朗とともに取材に応じた。同作はアメリカの伝説的アーティストであるキース・ヘリングが、NYで悩みながらも自分のアートを見つけ、31年という短い生涯を駆け抜ける姿を描く。オフ・ブロードウェイで2003年に初演を迎え、アメリカ以外の公演は今回が初。ロック&ポップミュージック、ヒップホップなど様々な音楽に乗せて歌やダンスが繰り広げられ、劇中にはキースのアートワークも多数登場する。運動量の多いパワフルな舞台に、演出を担当した岸谷は「僕がカッキー(柿澤)の役だったら、マチソワ(昼・夜)は本当にお断りする」と、本音を吐露した。柿澤も「演劇人生が始まって以来、分量や歌の量が一番多いですし、体力も精神的にも辛い役だと思う」と語り、「1回1回妥協せずに、ちゃんと生きて死にたいなと思う。本当にくたばるくらいの勢いでやらないとキースにも申し訳ないですし、やるしかない」と決意を新たにした。キースの恋人・カルロス役を演じる松下は「勇人とは付き合ってましたし」と、舞台『スリル・ミー』での設定を持ち出し、「友人としても俳優としても、尊敬している時間が長いので、何の心配もないです」と信頼を寄せる。平間も「キースの顔写真を見たときに、目の奥がカッキーに見えて鳥肌が立った」、知念も「孤独にキースと向き合ってる感じが稽古場から見えて、キース・ヘリングってこんな顔してたのかもと思えた瞬間が何度もあった」と絶賛。松下が「なんか納得いかないな! 褒められすぎだろ」と茶化すと、柿澤は「本当に周りの一緒にやってるキャストのみんなに救われた」と恐縮しながら、「一つのベクトルに向かっていくエネルギーを見ていただきたい」と作品に対する自信を見せた。
2016年06月06日キース・へリング(Keith Haring)の期間限定ストアが、伊勢丹新宿で開催される「ニューヨーク展」内にオープンする。期間は2016年5月25日(水)から30日(月)まで。限定ストア内では、世界的なストリートアートで知られるキース・へリングの作品を用いたTシャツやiPhoneケース、帽子、そしてバッグなどをが展開される。なお、トートバッグは限定ストアを記念し、どこよりも早い発売。彼のイラストと格言的な文書がプリントされたデザインだ。またニューヨークを中心に活躍するスタイリスト「パトリシア・フィールド」のアイテムも特別に登場し、本国より取り寄せた貴重な商品も展開される予定。彼女は映画『プラダを着た悪魔』やドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の衣装を手掛けたことでも知られ、生前のキースとも親交が深かった人物だ。なお、「ニューヨーク展」は現地のグルメやファッションなどの最新情報がブルックリン、アップタウン、ダウンタウンと地区別に紹介されるものとなっている。【開催概要】■キース・へリング 期間限定ストア期間:2016年5月25日(水)〜30日(月)場所:伊勢丹新宿店本館6階=催物場 ダウンタウンブース住所:東京都新宿区新宿3−14−1営業時間:10:30〜20:00※最終日は18:00に終了展開アイテム:・キース・へリング トートバッグ価格:各2,700円+税サイズ:幅380mm×高さ410mm×持ち手660mm・Ice Case for iPhone6s/6価格:2,500円+税・Ice Case for iPhone6s/6(総柄)価格:2,500円+税・TシャツSKATE AND DESTROY by THRASHER価格:4,800円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿TEL:03-3352-1111(大代表)(C)Keith Haring Foundation. www.haring.com. Licensed by Artestar, New York.
2016年05月30日伊勢丹新宿店では、5月25日から30日まで、キース・へリング(Keith Hairing)のアートを使用したアイテムや先行販売品を発売する期間限定ショップ「中村キース・ヘリング POP SHOP」を同店本館6階催事場にオープンする。同ショップは、同期間に伊勢丹新宿店で開催されるニューヨークのファッションやグルメ、カルチャーなどを紹介する「ニューヨーク展」の一環で開催されるもので、ニューヨークのダウンタウンの“ロウ&アバンギャルド”の世界観がアイテムや装飾を通じ紹介される。会場では、ニューヨークを代表するアーティストでサブウェイドローイングで有名なキース・ヘリングのグラフィックがあしらわれたGRAHTのiphoneケース(2,500円から)をはじめ、先行販売のトートバッグ(2,700円から)、大胆な色使いのニットキャップや靴下、クラッチバックなど、どれもNYアートを手軽に楽しめるアイテムが展開される。また、ヴァンドーム青山からはキースのアイコンが描かれたリング(4,600円から)、色鮮やかなヘアゴム(1,900円から)、イニシャルにBaby Symbolや顔があしらわれたヘアピンなども発売。さらに、キース・へリングのアートをあしらったハナアフ(Hanaa-fu)のバッグ(2万9,000円から)や、ポーター(PORTER)のキース・へリング別注ハロートートも(1万2,000円)も登場する。同店担当マネージャーは、「(このイベントを通じて)1980年代のニューヨークを代表するアーティストであるキースの世界観やエネルギーを身近に感じていただき、日常のファッションアイテムにもアートを取り入れていただければ」とコメントしている。中村キース・ヘリング美術館は、山梨県北杜市小淵沢町にあり、中村和男が同館長を務める。「キース・ヘリングの世界~混沌から希望へ~」をテーマに、キース・ヘリングのコレクションのみを展示する、世界で初めての美術館。キース・へリングは、1980年代アメリカの「光と影」を背景に「未来への希望と夢」を表現しながらも「人間の持つ狂気」などを表した作品が多く、館内で紹介されている。
2016年05月23日プチバトー(PETIT BATEAU)とニューヨークで活躍したアーティスト、キース・ヘリング(KEITH HARING)がコラボレートしたカプセルコレクションが登場。全国のプチバトー・ブティックにて2016年6月10日(金)から発売される。バランスをとる小さなダンサー「Dancy Nancy」やラジオマン、赤いハートの下で踊るカップルなど、キース・ヘリングの代表的な作品をプチバトーのアイコンであるコットンニット製品に落し込んだカプセルコレクション。夏にピッタリのTシャツからプチ・キュロット(ショーツ)、キッズ向けのキャミソールやタンクトップ、そしてベビー用のボディ肌着まで幅広く展開される。【商品詳細】プチバトー×キース・ヘリング発売日:2016年6月10日(金)取り扱い:全国のプチバトー・ブティック価格帯:■Tシャツ 4,300円■キッズ・キャミソール 2,000〜4,000円・タンクトップ 2,000〜2,200円・ショーツ 3,300〜3,500円■ベビー・ボディ肌着 2,000〜5,000円
2016年05月12日プチバトー(PETIT BATEAU)が6月10日、ストリート・アートの先駆者とも呼ばれるキース・ヘリングとのコラボレーションによるカプセルコレクションを発売する。ギャラリーや美術館ではなく、ストリートや地下鉄構内を中心に、子ども病院や孤児院、学校にて作品を描いてきたキース・ヘリング。今回プチバトーは、そんなキース・へリングの描いた人物像をブランドのアイコンであるコットンニット製品に取り入れたアイテムを製作した。ラインアップは、Tシャツ、キャミソール、ロングキャミソール、ショーツ3枚セット、タンクトップ、トランクス3枚セット、ボディ3枚セットなど。バランスをとる小さなダンサーや、ラジオマン、赤いハートの下で踊るカップル、ホットドッグの夢を見ている犬などのユニークな作品がそれぞれのアイテムに描かれている。
2016年05月10日ダンスエンターテインメント「バーン・ザ・フロア ニュー ホライズン」が東京・大阪で開催。2016年4月9日(土)から13日(水)まで東急シアターオーブにて、4月15日(金)から18日(月)まで大阪・フェスティバルホールで繰り広げられる。1999年、イギリスでの初演以来、全世界で公演を行い、各地の観客を感動の渦に巻き込んできた「バーン・ザ・フロア」。日本でも、2002年以来8度にわたる公演で45万人以上を魅了している。9度目となる来日公演は、舞台・楽曲・衣装などイメージを大幅に刷新。「NEW HORIZON」と題し、ミュージカル映画「バーレスク」やオペラ「カルメン」など情熱的なナンバーや、ハイスクールのカジュアルな要素も取り入れながら、ボールルームダンスの黎明期を華麗に表現したり、現代的なダンスで盛り上げたりと、ありとあらゆるダンススタイルが凝縮されたステージを披露する。身体に響くパーカッションの音やリズム。時にパワフルに、時にドラマチックに、男女2人のシンガーが歌い上げる美しいメロディー。様々なジャンルの音楽にのせて繰り広げられる、ダンスの魅力がたっぷりと詰め込まれた「バーン・ザ・フロア」のステージは、まさに“ダンスのフルコース”と呼べる。熱気と興奮で満ち溢れた会場は、観客の体を自然に動かしてしまうほど。圧巻のステージを、ぜひ見に行ってみては。【概要】バーン・ザ・フロア ニューホライズン■東京公演日程:2016年4月9日(土)〜13日(水) 全8回公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ 11階)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円(未就学児入場不可)【問い合わせ先】サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(10:00〜18:00)■大阪公演日程:2016年4月15日(金)〜18日(月) 全6回公演会場:フェスティバルホール住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円、BOX席 15,000円【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00〜18:00)公式サイト:
2016年04月01日ヒュー・ジャックマンが26日(現地時間)、オーストラリアの海で波にさらわれそうになった息子やほかの遊泳者を救出していたことが分かった。ヒューはシドニーのボンダイ・ビーチに家族で来ていたが、15歳の息子・オスカーが大きな波に巻き込まれてしまった。それに気づいたヒューは自ら救助に向かい、同じように荒波に流されそうになっていた親子も助けた。大波が押し寄せたとき、ヒューはナショナル・ラグビー・リーグの元選手、ダニエル・コンと談笑していたという。オスカーが波にさらわれかけたのに気づき、ダニエルがまず助けに向かったが、助け出されたオスカーは再び波にのまれそうになり、それをヒューが助け出しだ。ダニエルは「Daily Mail」オーストラリア版で「彼はフルに“ヒュー・ジャックマン”のモードに入っていたよ」と、まるで映画で演じるヒーローそのものだったヒューの勇気について語っている。当日のビーチはその後閉鎖され、その旨を知らせる「ノース・ボンダイ・サーフ・ライフセーヴィング・クラブ」のインスタグラムの投稿には「ヒュー・ジャックマンも救助活動にあたってくれました。ありがとう、ヒュー」と記されていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月29日エマーソン・レイク・アンド・パーマーの結成メンバーでキーボードのキース・エマーソンの死が、自殺によるものだとロサンゼルスの検死機関が判断した。10日にサンタモニカの自宅で亡くなっているところを発見されていたが、38口径の銃で頭部を撃って自らの命を絶ったと検案書が出された。さらに、同市の福祉保険局の広報担当は、死亡時にキースは心臓病やお酒による気分の落ち込みも患っていたと明かした。長年のパートナーであるカワグチ・マリは以前インタビューの中で、キースは右手の神経にダメージを受けたことでキーボードの演奏に影響が出ており、予定されていたツアーを前に精神的に苦しめられ続けていると話していた。「キースは悪い部分の筋肉を摘出する手術を数年前に受けました。ですが、右手の痛みと神経の問題は悪くなる一方でした。彼はファンをがっかりさせたくなかったのです。完璧主義者でしたし、その完璧に演奏しようとする考えが、彼の気分を落ち込ませ、ナーバスにさせ、不安にさせたのです」カワグチがサンタモニカの自宅マンションに帰宅した際に、キースが死亡しているところを発見。バンドで長きに渡り時を共に過ごしたカール・パーマーがキースの死を公にし、友のために追悼コンサートを開催するつもりだとも発表していた。「キースは今後も唯一無二の存在として君臨するキーボードプレイヤーとして音楽への愛、パフォーマンスへの情熱をもった優しい魂の持ち主です。パイオニアであり革新者であった彼の音楽はロック、クラシック、ジャズの世界で全ての人の心をつかみました」とカールのウェブサイトに声明が出されていた。1970年に結成されたエマーソン・レイク・アンド・パーマーは『カルカス』『恐怖の頭脳改革』などを含むアルバム9枚、ライブアルバム17枚を世に送り出している。2010年にハイ・ボルテージ・フェスティバルでバンド結成40周年を記念してバンドとして最後となるライブを行った。バンド活動をしつつも、キースはソロでも音楽を発表しており、ソロアルバムを出したり、1980年ダリオ・アルジェント監督作『インフェルノ』や1981年シルヴェスター・スタローン主演作『ナイトホークス』で映画音楽も手掛けたりしていた。生涯の伴侶となったカワグチとは、2人の息子をもうけている。(C)BANG Media International
2016年03月17日ダンスエンタテインメントの傑作として世界中を熱狂させている『バーン・ザ・フロア』。その最新作がこの4月、日本にやってくる。すべてが一新された『バーン・ザ・フロアNEW HORIZON』の興奮を、ひと足先に上海公演で目撃したスペシャルサポーター・武井壮が、魅力を語り尽くした。『バーン・ザ・フロア』チケット情報もともとダンスが好きで、ダンス・パフォーマンスに元気づけられてきたという武井。今回のスペシャルサポーターについても、かなり意欲を持ってその任に就いた。「自分も、元気を与えられるような存在でありたいといつも思っていて、そのためのひとつとして今最も身につけたいものがダンスだったので。これを機にダンサーさんたちと仲良くなっちゃおうかなと、私欲を絡めた感じで喜んでお引き受けしたんですけども(笑)。上海で新作を観せていただいたときは、本当に楽しめて、感動して、力が湧いてきて、やらせてもらってよかったなと思いましたね」。上海では、世界トップレベルのダンサーに混じって実際に踊るという貴重な体験もした。「アスリートと同じで、間近で見たダンサーさんたちは、訓練して積み上げてきた人たちだということがひと目でわかりました。しかも、指先や関節まで意識が行き届いた細かい表現をしている。そういう繊細なところはアスリート以上に優れているかもしれないとも思いましたね。僕が参加させてもらったのはハイスクールのナンバーだったんですけど、スクールボーイとスクールガールがちょっとからかい合ったり、恋をしたりと、ダンスでいろんな表現がなされていく。台詞はないけど、ドラマを観ているような感覚になってワクワクできるのも、楽しかった」最新作は、舞台、楽曲、衣装を一新。日本公演に向けてさらに構成を練っているとの情報も。「世界のどこよりも日本公演は盛り上がるそうで、ダンサーたちもいちばん楽しい街だと言ってました。観客の盛り上がりがダンサーたちを燃えさせるので、客席でどんどん踊っちゃってください。そして、“NEW HORIZON”とタイトルにあるように、新しい地平線に向かって走り出したくなるような力をもらえますから。これを観たあとはきっとそれぞれの目標へ向かって一歩踏み出せると思います!」。いつもエネルギッシュな武井をも力づけた公演。そのパワーをぜひ感じたい。公演は4月9日(土)から東京・東急シアターオーブ、4月15日(金)から大阪・フェスティバルホールにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年02月23日2013年11月に鼻に皮膚がんの一種“基底細胞がん”ができ、手術で取り除いたことを公にしていたヒュー・ジャックマン。それから鼻3回、肩1回のがん除去術を受けたことを「People」誌に明かしていたが、今月9日(現地時間)、鼻にがんが再発し、5度目の手術を受けたことをSNSでファンに報告した。大きな絆創膏を鼻に貼った画像をインスタグラムとツイッターに投稿し、「日焼け止めを塗らないとこうなっちゃうっていう見本だよ。お願いだから日焼け止めを使ってね!」とファンに日焼け止めの使用を呼びかけている。また、ヒューは呼びかけるだけでなく、小さい子どもでも積極的に日焼け止めを塗るよう、容器に『スパイダーマン』や『アナと雪の女王』がペイントされた日焼け止め「Pure Sun Defence」の販売にも携わっており、日常での紫外線ケアの重要性を訴えている。日本形成外科学会のHPによると、基底細胞がんは皮膚がんの中で最も頻度が高いものの、悪性度は低く転移は稀とのこと。誘発因子として紫外線が挙げられるという。始めは撮影中にできたちょっとした傷だと思っていた鼻のできものが、まさかのがんでとてもショックを受けたというヒュー。彼が勧める予防策は、日焼け止めを塗るという決して難しくないことなので、私たちでもすぐに始められそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年02月09日アメリカで人気のトーク番組「エレンの部屋」に出演したヒュー・ジャックマン。ハンサムで筋骨隆々の外見だけでなく、「ハリウッド一のイイ人」と呼ばれるほど明るく性格が良いことでも知られている。そんなヒューは、もちろん家族に対してもナイスガイ。番組で結婚して20年になる妻で女優のデボラ・リー・ファーネスについて熱く語った。「正直に言って、年月が経つごとに結婚生活がよくなっているよ!彼女と出会えたのが、人生最高のできごとだね」。ヒューは『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役を演じてハリウッドで大ブレイクしたが、その前にデボラと絆を深めていたことがいまも順調な関係を維持できている理由だと分析する。出会いのきっかけは2人の母国オーストラリアでの共演。13歳年上のデボラはすでにベテラン女優でスターだった。ヒューは一目で恋に落ちたが、周りのキャストやスタッフもデボラに夢中で、デビューしたてのヒューは話しかけることもできなかった。それでも恋心を諦められず、20数名のゲストと共にデボラをディナーパーティーに招待。そこでデボラに「私、何かした?どうして話しかけてくれないの?」と聞かれたヒューは、思い切って「大好きなんです!」と告白。すると、デボラも「あら、私もよ」と答え、交際が始まったそうだ。ヒューの勇気が結んだ2人。これからもオシドリ夫婦としてお幸せに!(Hiromi Kaku)
2016年02月03日世界中で大ヒットを記録した映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の凱旋ロードショーが決定。第88回アカデミー賞10部門ノミネートを筆頭とする日米映画賞受賞の高い評価を受け、1月30日より全国の主要劇場で再公開が開始された。第88回アカデミー賞では、『マッドマックス』シリーズとして初となる作品賞、監督賞など、主要10部門にノミネート。日本でも、日本アカデミー賞(優秀外国作品賞)、第89回キネマ旬報ベスト・テン(外国映画部門第1位、外国映画監督賞)、映画秘宝ベストテン2015(1位、ベストGUY、ベストGIRL、ベストSCENE)、第58回東京スポーツ映画大賞(外国作品賞)、第58回ブルーリボン賞(外国作品賞)など、主要映画賞で昨年公開された外国映画No.1の高評価を獲得した。そして、日本中からスクリーンでのリバイバル上映を待ち望む声が寄せられ、このたび異例の大規模公開が決定。荒廃した近未来を舞台とする、愛する家族を奪われた元警官・マックスの自由と生き残りをかけた戦いが、スクリーンに帰ってくる。主人公マックスを演じるのはトム・ハーディ。そして、女戦士フュリオサをシャーリーズ・セロン、"最凶ラスボス"イモータン・ジョーをヒュー・キース・バーンが熱演。彼らが、狂気に満ちたノンストップのカーチェイスを繰り広げる。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2016年02月02日カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映されて以来、全米、ヨーロッパ、豪州、日本、全世界で熱狂的な盛り上がりを見せた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。先日発表となった第88回アカデミー賞において主要10部門にノミネートした本作が、1月30日より全国の主要劇場にて再公開されている。資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイプズ”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。日本でも、日本アカデミー賞(優秀外国作品賞)、第89回キネマ旬報ベスト・テン(外国映画部門第1位、外国映画監督賞)、映画秘宝ベストテン2015(1位、ベストGUY、ベストGIRL、ベストSCENE)、第58回東京スポーツ映画大賞(外国作品賞)、第58回ブルーリボン賞(外国作品賞)など、賞レース総なめ状態の本作。このたび作品賞、監督賞など、主要10部門ノミネートを筆頭とする日米映画賞受賞の高い評価を受け、1月30日より凱旋ロードショーが決定し、TOHOシネマズ新宿をはじめとする主要劇場での再公開が開始された。トム・ハーディ演じるマックスをはじめ、フュリオサ、ニュークス、イモータン・ジョーといった魅力的なキャラクターたちとノンストップのカーチェイスが観客の心を掴み、日本中からスクリーンでのリバイバル上映を待ち望む声が寄せられてきた本作。極上爆音上映が人気を博した立川シネマシティでも3月より2D字幕版での再上映が決定している。2月28日(現地時間)に行われる予定の第88回アカデミー賞授賞式にも注目が集まる中、再び日本に『マッドマックス』旋風が巻き起こることとなりそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2016年02月02日ボールルームダンスに様々なダンスを融合させた独自のスタイルで、2002年の初来日以来、8回の日本公演を成功裡に収めているダンス・エンタテインメント、「バーン・ザ・フロア」。その最新版である『バーン・ザ・フロア NEW HORIZON』の公演が16年4月に決定。メンバー6名による制作発表が行われた。『バーン・ザ・フロア NEW HORIZON』チケット情報この日、歌手マイキー・イントローナが歌う中、躍動感あふれる踊りを見せてくれたメンバーたち。途中からスペシャルサポーターのはるな愛も参加し、一緒にハイスクールの男女のダンスを披露。パフォーマンス後、はるなは「こんなトップレベルの皆さんと踊れるとは思わなくて、夢のような気分。すごく緊張したけど楽しかったです!」と興奮した様子で語った。1999年のイギリス初演以来、ウエストエンドやブロードウェイなど世界各国で大旋風を巻き起こしているバーン・ザ・フロアだが、今回は新たな美術や趣向などを盛り込んだ“進化形”になるという。制作発表後、メンバーそれぞれに、ショーの中でのお気に入りのダンスを訊ねた。「このショーは、これぞ社交ダンスという感じのワルツと衣裳で始まり、時代が次第に移っていくんだ。特に気に入っているのは『カルメン』。最近加わったレパートリーで、すごく美しい音楽と愛のドラマが展開するんだよ」と教えてくれたのは、イタリア出身、ロンドン育ちのパスクアレ・ラロッカ。彼とペアを組むのは、アイルランド出身のヴィクトリア・マーティンだ。「私が好きなのは“The Ballroom Blitz”のナンバー。とても賑やかで楽しいの。あと、詳しいことは秘密だけど、2幕のオープニングも素敵なので、楽しみにしていてね!」とにっこり。また、イギリス出身のベン・ハードウィックは「ボールルーム、ラテン、コンテンポラリー、ヒップホップ、ジャズなどあらゆるダンスが登場するけど、僕はジャイブやヒップホップが特に好きかな。ジャイブは40年代の場面で披露するんだ」。彼とパートナーを組むオーストラリア出身のジェマ・スー・アームストロングも「私も40年代のシーンは大好き」とうなずいた上で「キャラクターとしては、男性を振り回す自信ある女性を演じるのが楽しいわ」と目を輝かせた。一方、「私は穏やかな性格なので、ゆったりとした踊りが好き。ラテンとボールルームをコンテンポラリーにアレンジしたダンスがあるんだけど、斬新な振付になっているのよ」と言うのは、オーストラリア出身のミーガン・ラグ。その彼女が踊る相手が南アフリカ出身のヨハネス・ラデベだ。「ミーガンと踊る”Kissing you”は思わず恋に落ちてしまうような美しいパフォーマンス。他のダンスと違って、裸足でナチュラルに踊るんだ。僕のルーツであるアフリカ的とも言えるナンバーだね」。鍛え抜かれた身体が繰り広げる白熱のステージに注目だ。公演は4月9日(土)から東京・東急シアターオーブ、4月15日(金)から大阪・フェスティバルホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2015年12月22日マルバーンは11月27日、バイオ医薬品開発の処方検討スクリーニングなどに適した微量粘度・サイズ測定装置 ビスコサイザーTDを12月1日より発売すると発表した。同製品では、マイクロキャピラリとUV検出を用い、特性解析項目のひとつである分子サイズと粘度について、35μlといった少量のサンプル量で最大50サンプルを自動測定することができる。また、ラベル化や固定化が必要なく、サンプルを希釈することなく測定することが可能。同製品は、12月1日~4日に神戸ポートアイランドで行われる「BMB2015(第38回日本分子生物学会年会 第88回日本生化学会大会 合同大会)」の附設展示会に出展される。
2015年11月27日ヒュー・ジャックマンが怪演する悪の海賊・黒ひげと、ハリウッド注目の30代ギャレット・ヘドラントが扮するピーターパンの“兄貴分”のような存在で、プリンセスと恋までしてしまう若き日のフック船長。魅力的な大人の男2人が、このファンタジー大作に深みを与えている。先日、公開を迎えた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。あの誰もが知るピーターパンがどのように生まれたのか?その秘話が描かれるが、メガホンを握ったジョー・ライト監督に、本作の魅力――特に、多くの女性が心惹かれるヒュー&ギャレットが演じる、黒ひげとフックについて解説してもらった。ライト監督といえば『プライドと偏見』、『つぐない』、『アンナ・カレーニナ』と文芸作品の映像化のイメージが強い。本作についても「私たちがよく知るピーターパンの物語ではあるけど、独創的で魅力的な脚色が施されていて、これまでの作品とは一線を画している」と単なるこども向けファンタジー、童話の前日譚にとどまらないと自信をのぞかせる。ロンドンの孤児院で暮らしていた少年ピーターが、あのピーターパンになるまでを描くが、まさにピーターを特別な世界へと連れ去るのが、本作の最大の悪党であり、ネバーランドに君臨する大海賊の黒ひげである。ヒューは、気まぐれに人を殺し、時に歌い、時にピーターを試し、またある時は老いを前にうろたえるなど、様々な表情を見せる黒ひげを魅力的に体現している。ライト監督は、黒ひげとピーターが対峙するあるシーンを挙げ、黒ひげについてこう語る。「私がこの映画で最も好きなシーンが、黒ひげがピーターに剣を突きつけ『勇気はあるか?』と問う場面です(※これにピーターは『そうありたいと思ってる』と答える)。そこで黒ひげは、“死”について語るのです。その姿は、まるで死を望んでいるかのようにも見えます。彼は永遠の若さを望んでいるのに!非常に興味深いところです。彼はピーターに剣を渡しますが『ここで自分を殺してもいいんだ』『そんな勇気がお前にあるのか?』という問いかけでもあります。どこか、壊れかけた人間の魅力が彼には宿っているのかもしれません」。ライト監督は、こうした内面をも含め見事に黒ひげを体現したヒューへの賛辞を惜しまない。「私は演劇での経験を積んだ俳優が好きです。規律を重んじ、技術的な積み重ねを持ち、こちらの意見や要望を、マインドをオープンにして受け入れ、理解してくれます。今回の彼との仕事も、撮影の技術的な部分について話した後は、ほぼ彼の感性に任せて演じてもらいましたが、常にこちらの想像を超える演技で驚かせてくれました。そうした俳優は監督にとって最も楽しみな存在です。一方で、彼は大スターでありながら、エゴのかけらもなく、常に誠実にスタッフと接し、作品作りに没頭します。まさに“巨人”と言うべき優れた俳優です」。一方のギャレットが演じた、若き日のフックもまたワイルドさとユーモアを兼ね備えた魅力的な男である。黒ひげの下で働きつつ、チャンスを逃さずピーターと共に脱出し、冒険を共にすることになる。観客は、彼がいずれはあのフック船長となり、ピーターと対決することになるのを知った上で、見ることになるが…。「本来、フック船長が座るべき立場にこの映画では黒ひげが居座っているので、フックには異なる役割を課しました。ずっと崇めていたり、長く好意を持っていた相手が、実はそんな存在ではなかったと知った時、その落胆はより大きなものになるでしょう?私はそのギャップが好きなんです(笑)。映画ではフックはピーターの兄貴分のような存在ですが、そうやって慕えば慕うほど、あとで互いの立場が変わってしまった時の憎しみも増すことになる。そういう前提でフックという人物を描きました」。演じたギャレットに対し、ライト監督はヒューとはまた違った興味を見出している。「ギャレットには、先ほど、ヒューについて語ったような演劇的な素地はありません。全く違うアプローチで俳優になっていますが、彼の演技は本能的で、勘の鋭さを持っていますし、10代のころから数多くの映画での経験を重ねているだけに、しっかりとした演技力を備えています。ミネソタの北部出身ですが、何もない田舎で育ったそうで、どこかジョン・フォード監督の映画から抜け出てきたような存在感があります。そうした彼の持つ“素材”としての面白さをそのまま、この映画で活かしました」。ピーターを間に挟みつつの三つ巴の戦いが展開するが、あなたが惹かれるのはどっち?(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~ 2015年10月31日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年11月05日●黒ひげの役作りとリーヴァイ・ミラーとの共演『X-MEN』シリーズのウルヴァリンのように善人役のイメージの強いヒュー・ジャックマンが、スキンヘッドに自前のひげという強烈な姿で悪役に挑んだ。ピーターパンの過去を描いた映画『PAN』(10月31日公開)で彼が演じたのは、ネバーランドを牛耳る海賊で、時空を超えて子供を拉致する極悪人。鋭い眼光で狂気を感じさせるヒューの悪役姿は、見る側としても新鮮だが、演じた本人もとても楽しんだという。10月上旬に行われた本作のジャパンプレミアで、日本のファンを歓喜の渦に巻き込んだヒュー。来日中にインタビューし、悪役・黒ひげの役作りや、少年ピーター役に大抜擢されたリーヴァイ・ミラーとの共演について、また親日家で知られるヒューから見た日本の魅力などを語ってもらった。――悪役を演じるのは楽しかったとのことですが、どの点が楽しかったですか?この物語は、11歳の子供の目からみた話。子供は何を見てもアドベンチャーやマジックに見える。そこに悪人がいるんだ。悪人というのは大人のことで、子供にとっては怖いけれども、バカにも見えるという両方を持ちあわせている。大人の何が怖いかというと、予知できないということ。一瞬いい人だと思うと怖くなったり、その予知できないところが子供にとっては不安なんです。そうやって怖さを出しました。――原作では黒ひげの印象がないのですが、どのようにこのキャラクターを固めていったのでしょうか。原作にひとこと文章があるんです。フックの第2ボス、船長の下に黒ひげがいると。そこから広げていきました。また、見た目のビジュアルについては、監督が写真を見せてくれたんです。僕の写真を加工して、ルイ14世の衣装を着せて、マリー・アントワネットのかつらをかぶったものを。このビジュアルは、監督のアイデアなんです。――鋭い目がとても印象的で恐怖を感じました。演じる上で、どのようなところにこだわって演じましたか?目だけ考えているわけではないですけど、目は心の窓と言いますし、重要ですよね。そして、黒ひげは黒ひげであることを非常に楽しんでいる。けれども、その後ろには、自分が勢力を失うんじゃないかっていう恐怖もあるし、愛がないから悲しさもあり、そういうものも秘めているんです。そのあたりを思いながら演技をし、それが自然に表情となって出ているのだと思います。――黒ひげとピーターの掛け合いも本作の見どころですが、ピーターを演じたリーヴァイ・ミラーとの共演はいかがでしたか?すごいですね、あの子は。礼儀正しい! オーストラリアの子なんですが、礼儀正しくて敬意があって、日本の子みたい(笑)。そして、カメラの前で全然緊張しないんです。遊び場にいる子供みたいなんです。また、監督が『ここで泣いたらいいかな』って言うと、パッと涙が出るんです。本番中なのに、思わず仲の良いカメラマンに「信じられるか?」って言ってしまったくらい。演技というのは、芝居してはいけないんです。自然にいるのが本当の演技なんです。でも、リハーサルをしても本番で簡単そうに見せるのは難しい。カメラが前にあって、300人もの人に見られていたら、緊張するものなんです。それでも彼は全然平気なんです。ただ楽しんでいるという感じ。同じオーストラリア人であることにとても誇りに思っています。画面通りの少年ですよ。好きになるよね、あの少年は(笑)。●あふれる日本愛と大切にしているモットー――いつも日本のことを褒めてくださいますが、親日家になられたきっかけを教えてください。最初に日本に来た時です。18歳の時に10人の仲良しグループで、「40歳になったらみんなで日本に行こう」って誓いを立てて、本当に来たんです。7、8年前に。そして、息子を連れて富士山に登ったり、北海道から日本中を回りました。最初から日本に憧れを持っていて、今まで12回来ているけれど、本当に日本が大好き。人がすばらしい、場所もすばらしい。世界で一番ユニークな国だと思います。また、人は胃袋で楽しさを感じるといいますが、日本食は世界で一番好きです!――今、日本でやりたいことは?温泉、スキー、釣り……京都も行きたい! 博物館、美術館に行って、また、ショッピングはあまり好きではなくてほかの場所ではやらないけど、日本だけショッピングをするんです。日本は違うものがあるから。日本人はとてもきれいなアーティスティックなものをつくりますよね。そして、食べ物がとにかくおいしい! 寿司も食べるし、立ち食いそばもおいしい。炉端焼きもいいですね!――常にポジティブなオーラを感じますが、ポジティブに生きる秘けつや大切にしているモットーなどがあったら教えてください。24時間ポジティブなわけではないですよ! でも、自分の好きな仕事ができるということが大きいのだと思います。嫌な仕事をする人もいるけど、自分の好きなことができるとポジティブになります。そして、自分がいかにラッキーかっていうことを忘れないこと。これだけ好きなことができるということは、ラッキーだと自分に言い聞かせる。世界中に旅ができて、いいスタッフに囲まれて仕事ができるということはラッキーだって思い起こすんです。また、寝る、食べる、瞑想(めいそう)する、家族と過ごすなど、シンプルなものに価値を見いだすんです。そのバランスが大事です。――モットーがあるとすると、"シンプルに生きる"ということでしょうか。"今を生きる"ということだと思います。人はどうしても未来を考えたり、過去のことを思い悩んだり、ぐちゃぐちゃ考えてしまう。それがいけないわけで、今を大切に生きるということが大事なんだと思います。■プロフィールヒュー・ジャックマン1968年生まれ、オーストラリア出身。『X-MEN』シリーズ1作目『X-メン』(00)でウルヴァリンを演じ、アメリカの大作映画初登場。同シリーズで大ブレイクし、2016年公開の最新作『X-Men:Apocalypse』でもウルヴァリンを演じる。また、ウルヴァリンが主人公の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)も大ヒット。『レ・ミゼラブル』(12)で初めて米アカデミー賞最優秀主演男優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル映画部門最優秀男優賞を受賞した。
2015年10月30日日本ロレアルは、音波洗顔器「クラリソニック」シリーズの特別モデルとして、「クラリソニック ミア2 キース・ヘリング」を10月30日に発売する。画家のキース・ヘリングとコラボレーションした数量限定のモデルだ。直販価格は税別17,000円。2段階でスピードを調整できる洗顔ブラシ「クラリソニック ミア2」に、キース・ヘリングによるイラストがプリントされた限定モデル。付属のオリジナルポーチにもキース・ヘリングのイラストが施されている。ポーチのほか、超敏感肌用ブラシ、ユニバーサル充電器が付属。クラリソニック ミア2は、「ソニックテクノロジー」による毎秒300回以上の音波振動で、汚れを浮かせて落とす洗顔ブラシ。手洗顔に比べて約6倍の洗浄力を持つ。防水性能を持つため、浴室で使用できる。
2015年10月27日世界的大ベストセラーを映像化し、ファン投票による各ドラマ賞を席巻し続ける海外ドラマ「アウトランダー」。この度、女性ファンを虜にしているジェイミー役のサム・ヒューアンが主人公のクレアことカトリーナ・バルフや、人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のコリン・オドナヒューとSNSで熱烈なバトルを繰り広げていることが分かった。全世界2,500万部突破のベストセラー小説を原作に、現地スコットランドで壮大なスケールのもと撮影された本作。看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)は夫とスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていたが、途中に訪れたストーンサークルで、一人200 年前にタイムスリップしてしまう。辿り着いた先は、スコットランドとイングランドの緊張が高まる1743年。密偵の疑いをかけられたクレアは、医療の知識を駆使して信頼を得ながら未来に戻る方法を模索していたが、困難な時代を生き抜くためにスコットランドの戦士ジェイミー(サム・ヒューアン)と結婚することに…。英国のTVドラマ専門サイト「radiotimes.com」がTV人気セレブの最高峰を決めるファン人気投票トーナメントを行い、1,650万票というとてつもない票数を集め、期待の英国男子として注目を集めているサム。今回のバトルの発端は今春にさかのぼり、米国「E! Online」が行ったファン投票による「アルファメール・コンテスト」。トーナメント方式でほかのセレブを退け勝ち抜いてきたサムは、最終戦で人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のフック船長を演じているコリン・オドナヒューとデッドヒートになり、2人はツイッター上で「勝った者は、相手のコスチュームをまとってステージに立つ」という挑戦状を互いに突きつけたてていた。この人気投票でコリンを破り、1位を獲得したサムは、夏にサンディエゴで行われたコミコンで、コリン演じるフック船長のコスプレを披露し話題となった。今回、再びコリンを破って王座の栄冠に輝いたのはサム。早速コリンにツイッターで「キミのコスチューム姿も見せてもらわないとな!」と挑発。これを見たコリンは、「我はどんな挑戦にもひるまず!」と返答しキルト姿のビデオを配信した。そんな中コリンのキルト姿を見たカトリーナが、「ステキだわ。サムよりも似合ってる!」と衝撃のツイート。それを見た亭主役ジェイミーことサムは、速攻ツイッターでカトリーナに反撃。サムはカトリーナに向けて「離婚だ。もうアウトランダーも無し」とコメント。それにはカトリーナも「でも、キルトを脱いだ姿でアナタに勝る人はいないわ。#素敵なオシリ」と、ハッシュタグを付けて釈明。主人公クレアとスコットランド戦士ジェイミーが織りなす美しく官能的な愛の描写に見とれるファンが続出する中で起きた今回のSNSバトル。喧嘩するほど仲がいい(?)2人は、撮影以外でも仲良くギュッと抱き合う姿が公開され、まさに本当の夫婦のようなラブラブっぷりを披露しているサムとカトリーナ。美男美女で描かれる大人のラブストーリーに酔いしれてみて。「アウトランダー」シーズン1のBlu-ray&DVDは、11月4日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」は原宿本店限定のスペシャルキャンペーン「HELLO,HARAJUKU」をシリーズ開催中。今回は今季のトレンド、フリンジをあしらった、"ドローストリングバッグ"を原宿本店でのみ、2015年10月24日(土)より数量限定発売する。また、10月下旬頃からは、全国の「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」店舗および、オフィシャルウェブサイトにて、2015年ホリデーコレクションを発売。*三井アウトレットパーク木更津は除く 今回のホリデーコレクションは、お祝いムード漂う華やかなシーズンにぴったりのキラキラとした装飾がほどこされたプラットフォームヒールや、スパンコールと鮮やかな色合いのレッド、柔らかなパステルカラーのピンクがグラマラスなテイストを与え、見事に調和されたサンダルやスリッポンなどを展開。カジュアルとグラマラスの両方をバランスよく取り込んだコレクションとなっている。【"HELLO,HARAJUKU" キャンペーン概要】ドローストリングバッグ 限定販売価格:8,900円(税抜)色:ブラック店舗:CHARLES & KEITH 原宿本店(東京都渋谷区神宮前4-31-10 YMスクウェア原宿 1階)【ホリデーコレクション概要】発売日:2015年10月下旬価格:シューズ 6,900円~ / バッグ 5,500~ / アクセサリー 3,900円~<取り扱い店舗>■全国の「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」店舗■オフィシャルウェブサイトwww.charleskeith.jp*三井アウトレットパーク木更津は除く【問合せ先】▼チャールズ&キースジャパン電話番号:03-5785-1873元の記事を読む
2015年10月20日『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』など数々のラブコメに出演してきたヒュー・グラント。そんな彼が51歳で「ラブコメ卒業宣言」し、ここ最近は精力的にいままでにない役柄に挑んできている。中でも新境地ともいえる作品『Re:LIFE~リライフ~』。自身の人生に迷いながらも、自分自身を見つめ直す自分探しの感動ドラマに挑戦したヒューのコメントがシネマカフェに到着した。アカデミー賞「脚本賞」を受賞し、名声を手に入れたキース(ヒュー・グラント)。しかし、それから15年もの間、全くヒット作に恵まれない。妻にも逃げられ、一人息子とも会えず、ついには元気すら止められてしまう。仕方なくエージェントから紹介された、NY北部の田舎町ビンガムトン大学のシナリオコースの講師を引き受けるのだが――。『トゥー・ウィークス・ノーティス』『ラブソングができるまで』『噂のモーガン夫妻』とマーク・ローレンス監督とは4度目のタッグを組むヒューは、今回ハリウッドのトップから転落し、大学の講師を始める脚本家の役柄で、失敗を繰り返しながら、人生をやり直そうと奮闘する男、キースを熱演。人間は生まれつきの才能が全てで、教師なんて無駄な仕事だと思い込んでいたキースが学びの中で成長していく生徒たちを目の当たりにして教える喜びとポジティブに生きる事の素晴らしに目覚めていく様を、繊細でかつ情熱的に見事演じきっている。いままでにない役柄に挑んだヒューだが、彼自身も本作に大変思い入れがあるようで「この作品は好きだよ」と公言しているほど。また、「役を演じるにあたり、特別な準備はしていないよ。監督が書いた脚本に好き勝手な提案していたぐらいだね」と語り、「監督のマークとは本作で4本目のコラボになった。彼の作品はおもしろくて脚本を読んで笑ってしまうし、人を魅了する純真さがある。僕向きの台詞も書いてくれる。この作品が気に入った理由は、物語が何層にも折り重なっているからだ」と気心知れた監督だからこそ完成した作品だということを明かした。ラブコメの印象が強いヒューだが、彼がみせる新たな一面からはきっと、“人生の選択”とは何かを優しく教えてもらえるに違いない。『Re:LIFE~リライフ~』は、11月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月16日音波洗顔器「クラリソニック」から、ストリート・アートの巨匠、キース・へリングとのコラボレーションキットを10月30日(金)より数量限定で発売する。(公式Webサイトでは、10月16日より先行発売となる)ホリデーシーズンに向けて、「時短美容のキレイをプレゼントする」なんてアイデアはいかが。いまや美容家電のベストセラーアイテムとなった「クラリソニック」は、米国シアトルで誕生した音波洗顔器のパイオニア。毎秒300回の音波振動と同時に発生する音波水流のダブルアクションで、手洗顔では落としきれない毛穴のなかの汚れまでしっかり落す(手洗顔の約6倍のクレンジング力。※クラリソニックの調べ)ことができると話題になった。今回登場のキース・へリングとのコラボレーションアイテムは、「クラリソニックミア2」に、誰もが一度は目にしたことがある、あのポップでハッピーなキースの代表作がプリントされている。超敏感肌用ブラシとユニバーサルデザインの充電器に、旅行などで携帯するのに便利なオリジナルポーチもセットになって、価格は、18,360円(税込)。忙しい毎日で、たった60秒間で理想的な洗顔ができ、時短美容にもなる「クラリソニック」は、一年間がんばった自分へのご褒美としてもうれしいアイテム。ぜひこの機会に、アーティなバージョンをゲットしてみては?(text:Miwa Ogata)
2015年10月15日『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』のプローモーションのため来日していたヒュー・ジャックマンが、10月15日(木)放送のバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」に初登場することが明らかになった。対戦相手は、こちらも初登場となる西内まりやが務めるという。フジテレビの看板番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の名物コーナー「新・食わず嫌い王決定戦」には、これまでもクリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスら海外の超大物が続々と登場。今回は、『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役や、『レ・ミゼラブル』『チャッピー』で知られる世界的映画俳優ヒュー・ジャックマンが登場する。「よろしくおねがいします」と笑顔で挨拶から始めたヒュー・ジャックマンは、バケーションで来日した際も富士山登山にも挑戦したという親日家らしいエピソードを披露。番組内のトークでは「映画撮影秘話」「スポーツ」「日本食」「アカデミー賞」「体づくり」など、様々な話題について語った。一方対戦相手は女優、モデル、そして歌手として大活躍中の西内さん。ドラマ「ホテルコンシェルジュ」では主人公を務め、「Kis-My-Ft2」玉森裕太と共演する『レインツリーの国』で映画初出演を果たす西山さんは、本コーナーへの初出演について「小さい頃から見ていたコーナーなので今日は光栄」と話す。また、ヒュー・ジャックマンを前に「地元」「音楽」「食」などについてトークを展開したという。ヒュー・ジャックマンは石橋貴明と、西内さんは木梨憲武とタッグを組み、互いに4品の中から相手の苦手な食べ物ををチョイスし勝利を目指す。果たしてどちらが勝利したのか!?結果はぜひ本放送でチェックしてみて。「とんねるずのみなさんのおかげでした」食わず嫌いSPは、10月15日(木)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日おとなのアート&デザインの学校「コーナー(CORNER)」が10月17日より、ストリートアートの先駆者キース・ヘリング(Keith Haring)について学べる、新講座「キース・ヘリング入門」をスタートする。8月25日に開校した「コーナー」は、“クリエイティブなアイディアを探す大人のための学校”をコンセプトに、講義やツアー、ワークショップなどを行う学校。講義は、アーティストや学芸員、デザイナー、編集者、職人といったアートやデザインの各分野で活躍する講師陣によって行われる。今回、新たにスタートする「キース・ヘリング入門」の題材となるのは、Tシャツやポストカード、携帯電話ケースなど、様々なアイテムにプリントされているキース・ヘリングの作品。山梨県小淵沢にある中村キース・ヘリング美術館の主任学芸員を07年から15年7月まで務めていた櫻林恵美理を講師に迎え、キース・ヘリングの作品や生涯について学ぶことで、より深く作品と向き合う方法を知り、その面白さが体感出来る講座となっている。同講座は全5回で構成され、第1回から第4回ではキース・ヘリングの作品の意味やその生き方を知り、第5回では中村キース・ヘリング美術館へ鑑賞ツアーに行き実際の作品を鑑賞するという内容となっている。【イベント情報】「キース・ヘリング入門」会場:Impact Hub Tokyo、中村キース・ヘリング美術館住所:東京都目黒区目黒2-11-3、山梨県北杜市 小淵沢町10249-7会期:第1回・第2回 10月17日、第3回・第4回 11月8日、第5回 11月21日時間:第1回・第3回 14:00~15:30:第2回・第4回 15:45~17:15:第5回 13:30~15:00料金:全講座受講 3万2,000円、1時間目お試し受講 6,400円
2015年10月06日1日夜に行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに登場し、熱いファンサービスで沸かせた俳優のヒュー・ジャックマンがこのほど、本作に込めた思いを明かした。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。母と再会するためにネバーランドへと旅立った少年ピーターが、若き日のフック船長やタイガー・リリーとの出会い、宿敵・黒ひげとの戦いを通して成長していく姿を映す。今まで善人役のイメージが強いヒューは、本作では冷酷な海賊"黒ひげ"を熱演。実際にスキンヘッドにし、本物のひげをたくわえるなど、徹底した役作りで撮影に挑んだヒューは、本作に携わるに際し、子供の感覚や目線を重要視したという。ヒューにとって最も身近な辛口評論家である息子からは「お父さんの映画がいつも好きというわけではないけど、これはとってもいいよ」と評価され、本作を気に入ってくれたことに対し喜びをあらわにした。自身2人の子を養子として家族に迎え入れているヒューは、実の母親を探し求める主人公ピーターと、その主人公に立ちはだかる海賊"黒ひげ"のあり方を考えるにあたり、家族の存在が大きく影響したそう。「子供たちに不快感を与えない作品にする必要があると思い、台本は妻にも読んでもらった。その結果、子供たちと見ていて、とても心温まる作品に仕上がったよ」と、あらためて家族と向き合うきっかけになったと話す。そして、「こんな美しい物語は、親としてみても心に染みるよ。人生がより想像豊かになれば、われわれはより幸せになれるということを示唆している。子供がもつ不思議な感覚とともに楽天的な人生を望めば、さらに幸せになれるんだ」と、自らの環境に照らし合わせながら本作の魅力を語った。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月02日1年4カ月ぶりに来日した俳優のヒュー・ジャックマンが1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(10月31日公開)のジャパンプレミアに登場。主人公ピーター役のリーヴァイ・ミラー、ジョー・ライト監督、日本語吹き替え版主題歌を歌う松田聖子と共に、約1時間熱心にファンサービスを行った。スキンヘッドにひげという強烈な姿で冷酷無比の海賊"黒ひげ"を演じたヒュー・ジャックマンは、役とは異なる優しい笑顔でレッドカーペットに登場。650人の観客から歓声が上がる中、約1時間かけて握手やサイン、記念撮影に応じ、ファンを喜ばせた。途中、サイン入りTシャツを投げ入れる場面もあり、そのたびに会場が沸いた。その後ステージに登場したヒューは、「アリガトウゴザイマス!」と雨にも関わらず駆けつけてくれたファンに感謝。"黒ひげ"のようにひげを付けたファンを見つけると「ひげ素晴らしい!」と呼びかけ、「スキンヘッドとても楽しかったです」と伝えた。そして、「この映画の関係者の一員になれて誇りに思っています」と胸を張り、「これは監督のイマジネーションが創り出した世界。そこにはハートがいっぱい、少年のハートがあふれています」とアピール。「アドベンチャーアクションもたくさんあり、ビジュアルもすごい。大人が子供に帰れる薬になるような映画です」と熱く語った。また、"今最も美しい少年"と称されるピーター役のリーヴァイについて「世界中がこの若い少年に恋をすると思う。それくらい素晴らしい演技をしました」と絶賛。前日9月30日がリーヴァイの誕生日だったことを明かし、観客を巻き込んでバースデーソングを贈った。リーヴァイも「信じられない経験。アイコンのようなピーターパンを演じられたことは素晴らしい経験でした」と目を輝かせ、「とにかく映画を楽しんでください。特に感情的な演技の部分を楽しんでほしいです。ネバーランドで自分を発見していくピーターの思いを共にしてほしい」と呼びかけた。本作は、今まで語られることのなかったピーターパンの過去を描いた物語。母と再会するためにネバーランドへと旅立った少年ピーターが、若き日のフック船長やタイガー・リリーとの出会い、宿敵・黒ひげとの戦いを通して成長していく姿を映す。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月01日オーストラリアのフラッグキャリアであるカンタス航空は、オーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマンをグローバル・アンバサダーに任命することを発表した。ヒューは今後オーストラリア国内の地域プロジェクトにおいてもカンタス航空と連携して活動していく。9月12日(土)に公開の映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』では、悪役“黒ひげ”を演じたことでも話題のヒュー・ジャックマンは、言わずと知れたは世界的なスーパースターで、オーストラリア人の中で最も大きな成功を収めた一人。映画『X-MEN』や舞台「ボーイフロムオズ」、映画版『レ・ミゼラブル』と数々の名作に出演してきた。今回、カンタス航空のグローバル・アンバサダーに就任したヒューは次のようにコメント。「カンタスのアンバサダーになったことを誇りに思うと同時に、カンタスと協力してオーストラリアの素晴らしさを伝えることができることを楽しみにしています」さらに続けて、「私はたくさん旅をします。そして、すべてのオーストラリア人と同様に、世界のどこにいてもあの親しみのある赤い尾翼とカンガルーのロゴを見るといつもわくわくします。カンタスは優れたスタッフを擁する優れた航空会社で、素晴らしいオーストラリアを代表しています」また、カンタス航空のアラン・ジョイスCEOは、ヒュー・ジャックマン氏をカンタスのファミリーに迎え入れることを心から喜んでいます、と述べている。また、カンタス航空が、11月と12月にオーストラリアで上演されるジャックマン氏のアリーナでの舞台「Broadway To Oz」の共同スポンサーになったことが最近、発表されている。カンタス航空との取り組みについてのヒュー・ジャックマンのビデオレターはこちらのYoutubeから閲覧が可能だ。(text:Miwa Ogata)
2015年09月29日カンタス航空(本社: シドニー)は9月8日、「ボーイ フロム オズ」(Boy from Oz)の舞台で知られるオーストラリア出身の俳優、ヒュー・ジャックマン氏と世界規模のプロモーションにおいて新たに提携したことを発表した。ジャックマン氏はWestern Australian Academy of Performing Artsを卒業するとすぐに、テレビドラマ「Correlli」に出演し、それ以来30年間にわたって活躍し、俳優として高い評価を受けている。最近では、映画「X-Men」や「ボーイ フロム オズ」の舞台、映画版「レ・ミゼラブル」、間もなく公開予定のファンタジー映画「Pan」を含む数々の作品に出演している。ジャックマン氏はオーストラリアを代表する航空会社であるカンタス航空の公式グローバル・アンバサダーに就任し、今後、オーストラリア国内の地域プロジェクトにおいてもカンタス航空と連携して活動していく。詳細は追って発表される予定となっている。ジャックマン氏は、「私はたくさん旅をします。そして、全てのオーストラリア人と同様に、世界のどこにいてもあの親しみのある赤い尾翼とカンガルーのロゴを見るといつもわくわくします。カンタスは優れたスタッフを擁する優れた航空会社で、素晴らしいオーストラリアを代表しています。これからカンタスとともに、オーストラリアの素晴らしい都市や景色、さらには米国やアジア、その他の国々での体験をご紹介していきます」とコメントしている。
2015年09月08日ヒュー・ジャックマンが、昨夏に大流行した「アイスバケツ・チャレンジ」に挑戦した。目的はもちろん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者と関係団体の支援だ。昨夏、映画スターや人気ミュージシャン、スポーツ選手から政治家まで、世界中のあらゆるセレブが参加し、社会現象となった「アイスバケツ・チャレンジ」。昨年はその輪に加わらなかったヒューだが、「遅いのは分かってる。でも、2015年ALSアイスバケツ・チャレンジだ」と参加を表明。5日(現地時間)、ツイッターとインスタグラムのアカウントに動画をアップした。動画では、白シャツに蝶ネクタイ姿でバスタブの中に座ったヒューが「遅いのはわかってる」と言うや、赤いプラスチック容器いっぱいの氷水を頭から被ってみせた。ツイートには、ヒューの故郷であるオーストラリアでALSなど運動ニューロン病(MND)患者を支援する団体「MNDオーストラリア」のハンドル名「@mndaustralia」も記載してある。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月08日誰も知らないピーターパンを描いた感動のファンタジー超大作『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』。この度、ネバーランドを牛耳る海賊“黒ひげ”役のヒュー・ジャックマンと、母との再会を果たすために夢と希望のネバーランドへ旅立つ少年“ピーター”を演じるリーヴァイ・ミラー、監督のジョー・ライトの来日が決定した。『ハリー・ポッター』シリーズのスタジオが贈る本作。舞台は、夢と魔法のような映像美で描く、光と影が織りなす別世界、ネバーランド。離れ離れになってしまった母を探すため、ロンドンから旅立った少年ピーター(リーヴァイ・ミラー)は、人魚、妖精、海賊たち、若き日のフック船長ら心躍る仲間たちと出会い、数々の危険を乗り越えていく。果たしてピーターパンは、彼の出生の秘密を知るまだ見ぬ母に、巡り合うことはできるのか…。約1年4か月ぶりの来日となるヒュー・ジャックマン。本作で悪役を好演する彼は「私たちが出演している作品は、ピーターパンの秘められた過去が描かれていて、それはとても感動的なストーリーになっています。リーヴァイは世界的に有名なピーターパンを、そして私は黒ひげという海賊を演じています。10月に日本に行くので、日本のみなさんにご紹介することが待ち遠しいです!すぐお会いしましょう!」と日本のファンへメッセージを送る。さらに共演したリーヴァイ・ミラーと今回初めてタッグを組んだライト監督について「リーヴァイは、とても才能豊かなんだよ。本作が初めての本格的な映画出演なのに、あれだけのことができるなんて本当にすばらしい。彼の演技には、みんな心打たれるよ。それから何と言ってもジョー・ライト監督がつくった、魔法みたいで面白く、そして音楽に満ちた世界での撮影はまさに喜びと言っていい体験だったよ」と大絶賛。“いま最も美しい少年”と称されるリーヴァイも「日本のみなさん、こんにちは!リーヴァイ・ミラーです。初めての来日ですごくワクワクしています!」とコメント。ヒューと同じオーストラリア出身のリーヴァイは、2010年からミュージカルや短編作品に出演し、その演技力を磨き上げ、本作で初めての超大作へ抜擢。初作品で“世界中の誰もが知っているキャラクター”という、大きなプレッシャーのかかる役に大抜擢された期待の新星だ。10月1日(木)に開催されるジャパン・プレミアイベントに参加するヒューとリーヴァイ。ピーターパンの誕生に秘められた物語を描いた本作について、日本でどのように語ってくれるのか注目される。『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』は10月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日