お笑いタレントのビートたけしが16日、都内で行われた映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)の来日記者会見とレッドカーペットイベントに登場。女優の清水富美加が宗教団体「幸福の科学」に出家した話題をネタにしたブラックジョークを連発した。士郎正宗氏のSFコミック『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化した本作は、脳以外は全身義体という世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する姿を描いたSFアクション大作。たけしは、少佐の上司・荒巻役を演じた。この日は、主演のスカーレット・ヨハンソンらと共にイベントに出席。昼の会見では、冒頭のあいさつで「やっと幸福の科学から出られて、今度は統一教会に入ろうかと思っているんですけど、この映画のためには創価学会が一番いいんじゃないかという気がしないでもない」とまさかの宗教ネタでざわつかせた。悪ふざけは会見だけで終わらなかった。レッドカーペットイベントでも、「今回はかなりのレベル。実写版の方がすごいんじゃないか」と本作をアピールした後、「本当に感謝感激。この喜びをきっかけに幸福の科学に戻りたい」と宗教ネタを炸裂。「『明かしちゃおう』っていう本が出ますので買ってください」と、清水の告白本『全部、言っちゃうね。』を意識したジョークで笑いを誘った。会見にはたけしのほか、主人公・少佐役のスカーレット・ヨハンソン、バトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、ルパート・サンダース監督が登壇。レッドカーペットでは来日ゲストに加え、日本人キャストの桃井かおり、山本花織、泉原豊、福島リラも参加した。
2017年03月17日来日中の女優スカーレット・ヨハンソンが16日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で行われた映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)のレッドカーペットイベントに登場。寒空の中、美背中あらわなセクシードレス姿でファンサービスを行い、日本のファンを喜ばせた。スカーレットは、肌を大胆に露出したドレスで登場。写真撮影では、くるりと後ろを向いて美背中もしっかりと披露した。そして、駆けつけた観客500人から「スカーレット!」と名前を呼ぶ声が相次ぐ中、カーペットをゆっくり歩きながらサインや記念撮影に快く対応。コートを着ても寒い状況にも関わらず、上着を羽織らず美しいドレス姿でファンを魅了した。ファンサービスを終え、ステージに登壇したスカーレットは「とても興奮しています」と心境を告白。「寒くて少し震えていてすいません」と伝えてから、「私たちにとってこの作品は愛の結晶。一生懸命作った作品です」と力強くアピールした。そして、「みなさんに愛されている作品。日本はワールドプレミアの地としてふさわしい場所ですし、私たちもここに来ることができて感動しています」と原作が誕生した日本で初お披露目できることに喜びを示したスカーレット。さらに、「温かく歓迎してくださってうれしい。今夜はとても素晴らしい祝いの場になりました。ありがとうございます」とファンに感謝した。本作は、士郎正宗氏のSFコミック『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。近未来を舞台に、脳以外は全身義体という世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する姿を描く。イベントには、スカーレットのほか、バトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、ルパート・サンダース監督、そして、日本から少佐の上司・荒巻役のビートたけしをはじめ、桃井かおり、山本花織、泉原豊、福島リラも参加した。
2017年03月16日士郎正宗原作の「攻殻機動隊」を実写化した米映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』のワールドプレミアが3月16日(木)、東京・歌舞伎町シネマシティ広場で開催され、寒空の下、ファン500人が駆けつけた。プレミアには主演のスカーレット・ヨハンソン(少佐役)をはじめ、ビートたけし(荒巻役)、ピルー・アスベック(バトー役)、ジュリエット・ビノシュ(オウレイ博士役)、ルパート・サンダース監督、さらに日本人キャストの桃井かおり、山本花織、泉原豊、福島リラが出席した。エメラルドブルーが目にも鮮やかなワンショルダーのドレスに身を包んだスカーレットは、「この作品は私たちの愛の結晶。ワールドプレミアを開くのに、最もふさわしいここ東京で、皆さんと時間を共有できて光栄だわ。寒くて、震えていますが(笑)、すばらしい祝いの夜になりました」と日本のファンに熱いメッセージを送った。たけしさんは「実写版のほうが、すごいんじゃないかと思うほど、かなりのレベル」と強い自信。以前、英会話スクールのCMに出演していたが「そのせいで、英語がベラベラだと勘違いされたみたいで(笑)。何とか日本語の演技にしてもらい、物忘れが激しいときには、ここにいるスカーレット・ヨハンソンさんにカンペを持ってもらった」と舞台裏を明かした。また、少佐と深く関わる日本人女性を演じた桃井さんは、「一緒にお芝居をしていると、本当にいろんなものを与えてくれる、最高の女優さんなんです。それだけじゃなくて、人間的にも女性としても、超カッコ良くて、最高!とにかく、いるだけで幸せな現場でした」と共演したスカーレットを大絶賛。これを聞いたスカーレットが、感激のあまり、桃井さんに駆け寄り、熱い抱擁を交わす場面もあった。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月16日お笑いタレントのビートたけし、来日中の女優スカーレット・ヨハンソンらが16日、都内で行われた映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)のレッドカーペットイベントに登場。たけしが、本作の撮影でスカーレットにカンペを持ってもらったという驚きのエピソードを明かした。スカーレット演じる主人公・少佐の上司、荒巻役を務めたたけしは、「アニメや漫画の実写版はあまり成功したことがないような気がしますが、今回はかなりのレベル。実写版の方がすごいんじゃないかという気がします」と自信。また、自身の役について「漫画で見た荒巻は汚いジジイでどうしようかと思ったんですが、監督とメイクさんと相談してやや恥ずかしくない頭にしていただいて、どうにか笑われずに済むようになった」と冗談交じりに話した。続けて、「英語のCMをやったことがあって英語ペラペラだと思われたらしんですけど、実は英語が下手。『日本語でないと嫌』と言ったら、もともと原作が日本語なので監督にOKしていただいた」と明かし、さらに、「物忘れがひどいときには、カンペを持っていただいたんですが、その相手がスカーレットだった」と衝撃告白。「歴史に残る快挙と思っております」と得意げに話し、隣のスカーレットも笑っていた。イベントには、たけし、スカーレットのほか、バトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、ルパート・サンダース監督、そして、日本人キャストの桃井かおり、山本花織、泉原豊、福島リラも参加。レッドカーペット沿いには約500人の観客が駆けつけ、キャスト・監督はサインや記念撮影に応じた。本作は、士郎正宗氏のSFコミック『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。近未来を舞台に、脳以外は全身義体という世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する姿を描く。
2017年03月16日女優のスカーレット・ヨハンソンが16日、都内で行われた主演映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)の来日記者会見に出席した。本作は、士郎正宗氏のSFコミック『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。近未来を舞台に、脳以外は全身義体という世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する姿を描く。会見でスカーレットは「東京に来ることができてうれしい」と笑顔であいさつ。原作が誕生した日本で、世界最速で記者会見&ワールドプレミアが開催されることについて、「本作をお披露目する初めての都市が東京であるのはとてもふさわしいと思うし、とても興奮しています」と喜びを語った。また、初めてアニメを観たときは「どう実写化していくのか自分の中で見えず、怖気づいた」と打ち明け、「監督と話し合いを重ねていく中で、作品が頭の中から離れられないものになっていった」と説明。「これだけ愛されている作品。光栄に思いますし、責任も感じています」と話し、「感情的にも肉体的にも大変な経験になりましたが、人としても役者としても学ぶことが多かった。演じた役で自分の成長を感じられることができて感謝しています。それだけ大きな体験ができた作品」と振り返った。また、『攻撃機動隊』のファンだというバトー役のピルー・アスベックは「バトーは愛されているキャラクター。ファンの期待を裏切れないと思った」と話し、映画オリジナルキャラであるオウレイ博士役のジュリエット・ビノシュも「最初脚本を読んだとき暗号書を読んでいるようで全然理解できなかった」とそれぞれに難しさを感じた様子。ルパート・サンダース監督もプレッシャーや実写化の苦労などを明かした上で、「題材が本当にすばらしい。見た後にいろいろ考えたり話したりという作品にしたかった」と思いを語った。日本から本作に出演した少佐の上司・荒巻役のビートたけしも登場。本作について「『実写版で最初に成功した例ではないか』という意見もある」「見事な作品」と自信をのぞかせ、「役者の仕事をするときにどう振る舞うべきか、スカーレットさんに教えていただいた。さすがにこの人はプロだと思った」とスカーレットへの称賛も口にした。
2017年03月16日士郎正宗原作の「攻殻機動隊」を実写化した米映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の来日記者会見が3月16日(木)、都内で行われ、主演のスカーレット・ヨハンソン(少佐役)が出席。「キャラクター同様、自分自身が成長できた」と意欲作に強い手応えを示した。エリート捜査組織公安9課に配属された、世界でただ1人の“脳以外は全身義体の世界最強”の少佐(スカーレット)が、巨大企業を狙うサイバーテロ事件の捜査を通じて、自らの存在を揺るがす衝撃的な真実に導かれる。会見にはビートたけし(荒巻役)、ピルー・アスベック(バトー役)、ジュリエット・ビノシュ(オウレイ博士役)、ルパート・サンダース監督が同席した。「私にとっては長い旅路だった。日本が生んだ原作を映画化したこの作品を、最初に東京でお披露目できて、とても興奮しています」とスカーレット。オファーを受けた際には「どう実写化するのか、自分の中でイメージできず、怖気づいた」というが、サンダース監督との綿密なディスカッションを通して、「自分自身の存在に疑問を抱くというヒロイン像に徐々に魅せられていき、ついには作品のテーマが脳から離れなくなった」と心境も変化。「未知の世界に一歩を踏み出す決意はできた。心身ともに大変な作品でしたが、人として、女優として学ぶことも多かった」とふり返った。日本人キャストとして重要な役どころに挑んだたけしさんは、「これほど本格的で予算も大きなハリウッド作品は初めてで、自分にとってはいい経験」。共演シーンも多いスカーレットに対し「役者としてどう振る舞うべきか、ここにいるスカーレット・ヨハンソンさんに教えていただいた。さすがプロ!」と太鼓判を押した。また、原作ものの映画について「ファンに文句を言われる宿命」としながらも、「見事な作品。原作に忠実であり、新しい要素も入っている。唯一の失敗は、荒巻かな(笑)」とジョークを交え、本作を絶賛した。「僕自身が大ファンだったから、バトーを演じる不安はあったけど、すばらしいチームに巡り合えて、不安は吹き飛んだよ」(アスベック)、「すばらしい世界観の一部になれて、本当に光栄。初めて脚本を読んだときは、まるで“暗号解読”のようで、すべてを理解はできなかったけど、難しくもあり挑戦しがいがあるキャラクターだった」(ジュリエット)と共演陣も、日本が生んだ「攻殻機動隊」=『ゴースト・イン・ザ・シェル』のとりこ。全世界注目のプロジェクトに大抜擢されたサンダース監督は、「原作は描くのはテクノロジーの進歩を通して、何をもって人間なのかという偉大なテーマで、現代社会ではより身近なものになっている。大きな挑戦だったが、その分『受けて立つ』という気持ちだった。(黒澤明監督の)『醉いどれ天使』と『ブレードランナー』が出会ったようなスタイルを目指した」と話していた。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月16日タレントのビートたけしが16日、都内で行われた映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)の来日記者会見に出席し、本作について「『実写版で最初に成功した例ではないか』という意見もある」「見事な作品」と自信をのぞかせた。本作は、士郎正宗氏のSFコミック『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。近未来を舞台に、脳以外は全身義体という世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する姿を描く。少佐の上司・荒巻役を演じたたけしは「本格的なハリウッドのコンピュータを駆使した大きなバジェットの映画に初めて出られて、すごいいい経験」と話し、「役者という仕事をするときにはどう振る舞うべきか、スカーレットさんによく教えていただいた。さすがにこの人はプロだと思った」とスカーレットを称賛した。そして、「実写版というのは必ず、コミックやアニメに負けてファンから『こうじゃない』と文句を言われるのが定説ですが、今回は自分の周りに原作を見ていた世代がいっぱいいて、『すごい。忠実であり、なおかつ新しいものが入っていて、もしかすると、アニメ・コミックの実写版で最初に成功した例ではないか』という意見がある」と原作ファンからの絶賛の声を明かした。続けて、「唯一の失敗は荒巻じゃないかっていう噂もあるんですが、それは言わないようにと言っている」と笑いを誘ったたけし。「それくらい見事な作品だと思っているし、いかに監督がこの作品にかけているかもわかった」と続け、「大きなスクリーンで観ていただければ、いかに迫力があってディテールまでこだわっているかよくわかります」と話した。また、日本とハリウッドの違いを聞かれると、「自分が監督をやるときはワンテイクが多いが、ハリウッド映画はカメラの台数が多い」と返答。「自分は最高で3カメくらいしか使わないけど、5カメも6カメもあって、ただ歩くシーンでも、監督が『good!』と言っても『one more』とまたやり、『nice』でもまたやり、『very good』でもまたやる…歩くだけでも5回か6回やる」と説明し、「これはお金がかかるなとつくづく思いました」と笑った。会見には、たけし、スカーレットのほか、バトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、そして、ルパート・サンダース監督も登壇した。
2017年03月16日スカーレット・ヨハンソンが主演を務め、日本からもビートたけしが参加する『ゴースト・イン・ザ・シェル』。この度、押井守監督版『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の声優陣が、ハリウッド実写版である本作の日本語吹き替え版も担当することが決定した。脳以外が全身義体である世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)が、上司の荒巻(ビートたけし)やバトー(ピルー・アスベック)らエリート捜査組織・公安9課の面々とともに、脳をハックする脅威のサイバーテロリストとの戦いに身を投じていく本作。捜査を進めるうちに、自分の記憶は操作されており、自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと気づく少佐。本当の自分は誰なのか?隠された驚愕の過去とはいったい?果たして、少佐は犯人を突き止め、世界を守ることはできるのか…?日本発のSFの金字塔「攻殻機動隊」を、ハリウッドで実写映画化する本作。昨年11月に行われた東京発の全世界へ向けた特大規模のローンチイベントでは、主演のスカーレットが、ルパート・サンダース監督と共に緊急来日、そしてたけしさんも登壇し、公の場で初めて作品について語られる様子は全世界で注目を集めた。さらに、イベントにあわせて全世界同時解禁された予告映像は、現在全世界で2億回以上の再生回数を記録するなど大きな盛り上がりを見せ、さらに期待がさらに高まっている。そんな中、4月の日本公開に先駆け、押井監督映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の集結から22年、その続編にあたる『イノセンス』や神山健治のTVアニメシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」などで声優を努めた、田中敦子(草薙素子役/※ハリウッド版においては“少佐“役)、大塚明夫(バトー役)、山寺宏一(トグサ役)が『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』から6年ぶりに同役で吹き替えを務めることが決定。すでに公開されている日本版の予告映像では、タイトルコールを田中さんと山寺さんが担当しており、正式発表はないものの、ファンの間では密かに話題に。なお、日本で生まれた漫画やライトノベル、小説などを原作とし、ハリウッドで実写映画化されてきた作品の中で、アニメーション作品で声優を務めたキャストがハリウッド作品の実写映画においても同じ役で吹き替えを務めるということは、史上初の試みとなっている。今回同メンバーが再集結したことについてキャスト陣は、「目を閉じて大塚さんや山寺さんの声だけを追いかけるとアニメのシーンが浮かんでくるようで、とても不思議な体験でした」(田中さん)、「久しぶりにメンバーと集まって、こんなに楽しいことはない、もっとやりたいと思いました」(大塚さん)、「ほかのメンバーがアフレコしているところを見て、ずっと一緒にやっていた感覚が戻ってきて懐かしい気持ちになりました」(山寺さん)とそれぞれアフレコの様子をふり返る。また大塚さんは、「アニメがそのまま実写になったようなシーンもずいぶんあって、制作の方々の原作やアニメ版に対してのリスペクトが伝わってきて、嬉しかった」と作品について明かし、田中さんも「公安9課のメンバー(キャスト)は私の人生の宝物だと感じています」と思いを述べた。そして、押井監督も期待は高まっているようで、「皆さんプロですから、不安はありませんし、楽しみとしか言いようがないですね。実写版の吹き替えがどうなるのか、お手並み拝見です」とコメントを寄せている。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月10日スカーレット・ヨハンソンを主演に迎え、日本発のSFの金字塔「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」をハリウッドで実写映画化する『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このほど、ヨハンソン演じる少佐の激闘ぶりやビートたけし演じる荒巻、マイケル・ピット演じるクゼの姿など、本作のストーリーが垣間見える日本オリジナルの本予告映像が解禁となった。脳以外が全身義体である世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)が、上司の荒巻(ビートたけし)やバトー(ピルー・アスベック)らエリート捜査組織・公安9課の面々とともに、脳をハックする脅威のサイバーテロリストとの戦いに身を投じていく本作。捜査を進めるうちに、自分の記憶は操作されており、自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと気づく少佐。本当の自分は誰なのか?隠された驚愕の過去とはいったい?果たして、少佐は犯人を突き止め、世界を守ることはできるのか…?今回解禁となった90秒の日本オリジナル本予告映像には、注目シーンが満載。ネオン輝く街に飛び込んだ少佐の身体が、光学迷彩により景色と融合していく様や、公安9課のメンバーの1人トグサの姿、義眼が取り外されたバトー、少佐の上司である荒巻の凄みのある表情などが、次々に展開していく。これまでベールに包まれていた本作のストーリーがより解明されており、オリジナル版へのリスペクトは感じつつも、本作独自の新たな世界観やストーリー展開を予想させる期待高まる映像となっている。監督を務めたルパート・サンダースは、本作のストーリーについて「この作品を観るときっと感情的になるよ。もちろんアクションもたくさんあるし、クレイジーで極端な近未来を描いているけど、人間の脳が組み込まれたアンドロイドである主人公が、自分が誰であるのかを探そうとする旅なんだ。サイバーパンクの世界観はキープしつつ、主人公の内面を描いたよ」と説明。また、「実写化にあたって、色彩もこだわったんだ。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものなんだけど、非常に原作に強さがあるし、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感のない世界観に仕上げたつもりだよ」と、実写化へのこだわりとともに自信のほどを語っている。北米ではいよいよ3月31日に公開を迎える本作。公開に先駆け、ヨハンソン、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ、サンダース監督も来日するだけに、いっそう大きな注目を集めることになりそうだ。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月07日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が6日、シンガーソングライター・ピコ太郎の武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」にネズミ姿の"爆チュー問題"に扮してサプライズ出演した。ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から親交のある爆笑問題。ライブ中盤、ピコ太郎がネズミ姿で現れ、「何で私、ネズミになってるんでしょう?」「自分が小さくなった気がします」と話していると、「でたらめなー人 でたらめなー人…」と「でたらめな歌」の音楽が。そこへ田中裕二扮する"たなチュー"が踊りながら登場し、「すげーな、ピコチュー!」と興奮気味に仲間を称えた。続いて、太田光扮する"おおたぴかり"も登場。ぴかりは突然走り出し、ステージを降りてピコ太郎とゆかりのある人たちが座る特等席へ。ピコ太郎とCMでコラボレーションした「高須クリニック」の高須克弥院長やアンジャッシュの児嶋一哉に絡み、会場を爆笑させた。爆走を終えてステージに戻ると、ぴかりは「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と仲間の活躍を祝福。そして、ビートたけしやトランプ米大統領のモノマネをしたり、ASKAの新曲を口ずさんだり、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をネタにして「安倍首相がんばれー」とエールを送ったり、時事ネタ満載のブラックジョークで笑いを誘った。ぴかりの危険すぎるトークに、ピコ太郎は「今日えらい人全員いるよ」と止めに入り、たなチューも「今日が最後のステージかもしれません。ありがとうございました」「お前、武道館だからちょっと怖いぞー」と大慌て。それでもぴかりの暴走は止まらず、3人で「PPAP」を披露するときも、ピコ太郎の前に出て妨害するなどやりたい放題。爆笑トークで仲間の晴れ舞台を盛り上げた。同ライブには、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場し、相方の有田哲平も高田延彦に扮して開会宣言。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。
2017年03月07日累計240万部突破、逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズを西島秀俊主演で映像化、大ヒットしたドラマの映画化作品となる『劇場版MOZU』が、3月5日(日)今夜深夜に放送される。原作の「百舌」シリーズをTBSとWOWOWが共同制作でドラマ化した「MOZU」は2014年に放送されたちまち話題となり「ギャラクシー賞2014年7月度月間賞」や「東京ドラマアウォード2014」などの賞を受賞、海外でも「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル」やテレビ界のアカデミー賞と呼ばれる「エミー賞」の国際版と言われる「国際エミー賞」にノミネートされるなど非常に高い評価を得た。本作はそのシリーズ完結編として制作された劇場版となり、2015年秋に全国公開された。ドラマシリーズから続投する西島さんと香川照之、そして真木よう子らに加え、シリーズ最大にして最後の敵であるダルマ役にビートたけしを起用、劇場版からのキャストとして伊勢谷友介、松坂桃李といった俳優陣も新たに迎える。そのほか池松壮亮、伊藤淳史、杉咲花、阿部力、長谷川博己、小日向文世ら豪華なキャストが顔を揃え、日本では撮影が難しい、実物を使ったガンアクションやカーチェイスなどを史上空前のスケールで描いている。娘を亡くし妻も爆弾事件で失った公安警察官の倉木(西島さん)は、家族の死に隠された謎を警視庁捜査一課の大杉(香川さん)や同僚の明星(真木さん)らと追い続け、ついに警察内部の闇を暴く。だがそれは恐るべき謀略の序章に過ぎなかった。ある日高層ビルが占拠爆破され、同時にペナム大使館が襲撃されるという大規模テロが発生。2つの事件は犯罪プランナーの高柳(伊勢谷さん)と殺し屋・権藤(松坂さん)を中心とするテログループによる犯行であることが発覚するが、その裏には犯罪史の重大事件を影で操ってきた「ダルマ」と呼ばれる存在が。誰もが予想だにしない巨大な犯罪計画を極秘裏に進行するなか、ついに全ての事件の黒幕であり最大のタブー「ダルマ」との最終対決を迎えることに。ペナム共和国を舞台に事件の真相を追う倉木たちの運命は…という物語。『劇場版MOZU』は3月5日(日)深夜1時50分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年03月05日スカーレット・ヨハンソンらキャスト陣とルパート・サンダース監督の来日が決定し、日本で世界最速試写会を行うことでも話題の『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このたび、スカヨハの“少佐”、ビートたけしの“荒巻”をはじめ公安9課のメンバーがズラリと顔を揃える日本限定オリジナルポスタービジュアルが解禁となった。近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐は、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために闘う唯一無二の戦士。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的レベルにまで到達し、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する――。今回到着したポスタービジュアルは、サイバーパンクの代名詞ともいうべき原作「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」の世界観を見事に踏襲した近未来のビル群を背に、ヨハンソン演じる少佐、たけしさん演じる少佐の上司である荒巻、ピルー・アスベック演じるバトーのほか、人気キャラクターのトグサ、サイトーら公安9課のメンバーが集結し、それぞれが見すえる先に強大な敵の存在を感じさせる視線が印象的なデザインに仕上がっている。昨年末に発表されたティザーポスタービジュアルは全世界共通のデザインだが、今回完成したデザインは日本オリジナルのもの。本国のパラマウント・ピクチャーズより、日本のみ使用許可が下りた本ビジュアルだが、サンダース監督が「私は原作の大ファンであり、自分勝手かもしれないけど、自分が大好きでインスピレーションを受けたものを実写にして世界中の観客に届けたかった。映画体験として新鮮で目にしたことのないような未来像だよ」と豪語する、本作への並々ならぬ意気込みをまさに反映。そのあまりにもクールな仕上がりに、現在、世界各国の関係者から使用リクエストが殺到しているという。北米ではいよいよ3月31日に公開を迎える本作。全世界から羨望の眼差しを浴びる、超絶クールな日本発のビジュアルに注目だ。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月03日4月7日(金)より公開となる映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』で主人公・少佐役を演じるスカーレット・ヨハンソンと、バトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターを演じるジュリエット・ビノシュ、そしてルパート・サンダース監督の来日が決定!世界公開に先駆け、本作のワールドプレミアが3月16日(木)、東京・新宿にて開催されることになった。近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。テロ犯罪は脳をハッキングし操作するという驚異的レベルに到達し、少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、自分の記憶が操作されていたことに気づく少佐。自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと。本当の自分は誰なのか?犯人を突き止め、ほかに犠牲者を出さないためにも少佐は手段を選ばない――。「私のお気に入りの作品」だと公言するスティーブン・スピルバーグが2009年に実写映画化権を獲得、以来、世界中から注目を集めていたSFの金字塔「攻殻機動隊」のハリウッド実写映画化となる本作。2016年11月には、東京発の全世界へ向けた大規模ローンチイベントが行われ、出演映画のPRとしては2002年に公開された『ロスト・イン・トランスレーション』以来、14年振りに来日したスカーレットと、サンダース監督が緊急登壇、荒巻大輔役のビートたけしも登場し、世界中から話題を集めた。そして今回、スカーレットが監督と共に約4か月ぶりに再来日することが決定!また、少佐がもっとも信頼を寄せるバトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターとなるオウレイ博士役のフランスの名女優ジュリエット・ビノシュも来日を果たす。ビノシュは、出演映画では2009年に公開された『夏時間の庭』以来、実に8年ぶりの来日となる。世界最速となるワールドプレミアでは、作品の世界観を表現した“近未来”“デジタル”“サイバーシティ”と“和”のコラボレーションが華やかに会場を彩る予定という。ベールに包まれている本作の全貌がいよいよ明らかとなる機会。果たして、どのような作品に仕上がっているのか?また、完成版を引っ提げ来日するスカーレットをはじめとしたキャスト陣、そして監督の口から何が語られるのか?全世界から熱い視線を集めることになりそうだ。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月01日映画『3月のライオン』で主演を務める俳優の神木隆之介が、2月27日(月)今夜放送される世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」にゲスト出演する。今回は「世界のマヌケな悪い奴ら全員逮捕だ!SP」と題し2時間にわたって放送。今回も番組おなじみとなったラスベガス警察にカメラが密着。世界一の娯楽都市として世界中から様々な人々がやってきてお祭り騒ぎを繰り広げるラスベガスの治安を守るラスベガス・メトロポリタン・ポリス"のパトロールの様子を紹介。また84年にペンシルベニア州フィラデルフィアの大学構内で起こった女子大生殺人事件の真相に迫るほか、衝撃的な事件映像からマヌケな犯行の瞬間まで、警察のカメラが捉えた決定的瞬間。アメリカの刑務所で実際に起きた大胆不敵だけどちょっとマヌケな脱獄劇。こちらも番組おなじみとなった人気の「オーストラリア空港税関」。手法を解説した動画がネットにアップされたりプロの替え玉まで存在するという世界のカンニング事情など、“悪い奴らのマヌケな瞬間”をたっぷりとお届けする。番組MCは所ジョージ、日本テレビアナウンサーの杉野真実。スペシャルパネリストにビートたけし。神木さんのほかゲストに大石絵理、小島よしお、篠田恵里香(弁護士)、志村けん、松居直美、ラブリらを迎える。今夜のゲスト、神木さんが主演する映画『3月のライオン』は、羽海野チカ原作の国民的人気コミックが原作。現在NHKで放送中のTVアニメ化に続き、この度神木さん主演で実写化が決定。2部作として前編が3月18日(土)、後編が4月22日(土)より全国にて公開となる。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、いまは東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――という物語。神木さんのほか、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、前田吟、高橋一生、伊藤英明、豊川悦司らが出演する。神木さんをゲストに迎える「世界まる見え! テレビ特捜部」は2月27日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月27日ビートたけしが“監獄の守り神”として絶対的自信を持つ看守を演じる、テレビ東京のドラマ特別企画「破獄」。このほど、たけしさんと対決する、犯罪史上未曾有の脱獄を繰り返した天才的脱獄犯役に山田孝之が決定した。昭和17年。東京・小菅刑務所の看守部長・浦田進の耳に、秋田で無期懲役囚が脱獄したとの情報が入る。脱獄した無期懲役囚は、かつて小菅刑務所にいて、情に厚い浦田だけには従順だったが、青森刑務所でも脱獄した経歴を持つ危険人物、佐久間清太郎だった。3か月後、佐久間は浦田の家を突然訪ねてくる。浦田に、人間扱いしない秋田の看守を訴えて欲しいと言うのだ。しかし、隙をついて浦田は通報。囚われた佐久間は網走刑務所へ収監され、浦田も網走の看守長として転任することに。こうして、浦田と佐久間の長い闘いが始まった――。本作は、読売文学賞を受賞した吉村昭の同名小説を、『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務めて30年ぶりにドラマで映像化。関東大震災で妻と子どもを失い、生きる張り合いをなくし、脱獄阻止だけに命を燃やす看守・浦田を演じるのは、俳優としてハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』も控えるたけしさん。そんな彼の前に現れる脱獄犯・佐久間には、コミカルからシリアスまで幅広い演技力が高く評価され、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」も話題を呼んでいる山田さんが初共演。米エンターテインメント情報誌「ハリウッド・リポーター」の“世界の注目俳優10人”の1人として、日本人でただひとり紹介されたという山田さんが、かつてない天才的脱獄犯に挑む。演じる佐久間とは、青森の貧しい家に生まれ、蟹工船の雑役夫などをしていたが、土蔵破りの際、追跡してきた男を刺し殺し逮捕される。人間離れした身のこなしと腕力を持ち、過去に唯一優しく接してくれた看守・浦田を慕いつつも、幾度となく脱獄を繰り返すという男だ。無期懲役囚の「何があろうと生きてやる」という激しい生命力、4度もの脱獄を可能にした圧倒的な体力や精神力を表現するため、山田さんは厳しい食事制限と肉体改造を敢行、他の仕事はすべて断ち、この役に没頭したという。本作では、たけしさん演じる人情派看守田と、山田さん演じる天才破獄犯の不思議な関係を通して、「命とは何か」「生きるとは何か」「人と人の絆とは何か」を映し出していく。山田さんは「破獄」の台本を読み、「これは心身共にボロボロになるだろうな」と感じたというが、「不思議なもので(かえって)挑戦したくなるんですよね」とコメント。演じた役柄について、「佐久間はとても素直な人だと思います。その素直さからくる行動や言動が人からは理解されず、恐怖にすら感じてしまう。そう思ったので僕も素直な気持ちで佐久間として生きました」と語る。また、たけしさんについては「いままでご縁がなくお会いするのは今回が初めてでした。(監督)北野武さんとしてもお会いできる日を楽しみにしています」とも語り、次回は監督と役者としてのタッグを望んでいる様子。「山田さんの『凶悪』という映画が好き」という本作の田淵俊彦プロデューサーは、「登場するどの悪人たちよりも、山田さんの演じるジャーナリストのほうが狂気に満ちて凄かった。だから、1つの物事に向かってゆく“がむしゃらさ”や“ひたむきさ”を演じると山田さんの右に出る俳優はいないと確信していた。山田さんは“芯の強さ”を表現させると天下一品だ。同時に“強さの中にある弱さ”を演じても秀逸だ」と絶賛。そんな山田さん演じる佐久間の心の中には「『絶対に生き抜いてやる』という執念が居座っている」と言い、「髪の毛を丸刈りにし、凄まじいまでの肉体改造をして撮影に臨んでくれた。その演技は期待通り、狂気や痛いほどの凄烈さに満ちている。視聴者の皆さんも画面を通じてその“誰にも真似のできない力強さ”、そしてその裏側にある“いとおしいまでの弱さ”を確かめてほしい。きっと驚くはずだ」と期待を込めている。「破獄」は2017年、テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月20日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品『火花』の映画化が決定。板尾創路監督、菅田将暉と桐谷健太のW主演で、2017年11月23日(木・祝)より全国東宝系でロードショーされる。原作は第153回芥川賞受賞作『火花』原作は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の初純文学作品。漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永と、強い信念を持った先輩芸人・神谷が出会い、“現実”の壁に阻まれ、“才能”と葛藤しながら歩み続ける青春物語である。本作が掲載された雑誌『文學界』は驚異的な売り上げを記録し、単行本の部数は253万部を突破。「第153回芥川賞」を芸人として初めて受賞する快挙を達成するなど、発売当初から大きな話題を呼んだ。2016年6月からは総監督、廣木隆一によりNetflixでドラマ化され、さらに2017年2月からは同ドラマがNHKで連続ドラマとして放映されるなど、ますます注目を集めている。菅田将暉と桐谷健太のW主演、監督は芸人の板尾創路主人公となるお笑い芸人、徳永を演じるのは菅田将暉。2016年だけでも『溺れるナイフ』、『デスノート』など9本の映画に出演、2017年も『帝一の國』、『銀魂』に出演する、今最も勢いのある若手実力派俳優の彼が、まったく芽が出ない若手お笑い芸人を演じる。そして、先輩芸人の神谷を演じるのは桐谷健太だ。『クローズZERO』や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など数々の作品でその圧倒的な存在感を放つ個性派俳優として活躍するだけでなく、2016年紅白歌合戦に出場するなど、お茶の間でも広く愛される存在。徳永の師匠となり、強い信念によって"真の笑い"を追求する芸人役に挑む。そのほか、神谷のヒロイン真樹役に木村文乃、徳永と「スパークス」というコンビを組むツッコミ担当、山下役には2丁拳銃の川谷修士、徳永の後輩芸人であり、目まぐるしいスピードでスターの階段を駆け上がっていくピン芸人・鹿谷役に加藤諒がキャスティングされた。そして本作で指揮を執るのは、又吉の大先輩でもある芸人・板尾創路である。彼の映画界での活躍は、映画監督の平山秀幸、是枝裕和らも絶賛するほどのものだ。2010年に発表した『板尾創路の脱獄王』は、初長編監督作品にも関わらず、釜山国際映画祭をはじめとした国際映画祭などに出品され、第29回藤本賞・新人賞と、第19回日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞している。又吉が創造した「芸人」の世界を、同じ芸人である彼ならではの視点を盛り込みながら創造する。そして、板尾と共に脚本を作り上げるのは、『青い春』、『クローズEXPLODE』などを手掛けた映画監督の豊田利晃。俳優として長年付き合いのある板尾からのラブコールにより、本作参加が決定した。特報映像公開に向け、予告映像が公開された。徳永と神谷によるボケとツッコミのやりとりや、夢に向かって全力で生きる2人の仲睦まじい姿に加え、思い描く理想と現実の狭間で葛藤し、泣き叫ぶシーンなどが切り取られている。本作のテーマが凝縮されており、本編完成が待ち遠しくなる予告に仕上がっている。主題歌は、菅田将暉&桐谷健太がビートたけしの名曲をカバー主題歌は、菅田将暉と桐谷健太の二人が歌う「浅草キッド」。auのCMソング「見たこともない景色」でソロデビュー、2ndシングル「呼吸」を発売し、歌手としての活動も広げつつある菅田将暉。一方で、2016年「海の声」で第58回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、第67回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした桐谷健太。彼らが夢のタッグを組み、ビートたけしの名曲「浅草キッド」を歌い上げる。同曲では、いつか売れる日を夢見てもがく若手芸人の気持ちが綴られており、板尾創路の“映画のラストを飾りたい”という希望から実現した。あらすじ若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。その後徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める―作品概要『火花』公開時期:2017年11月23日(木・祝)原作:又吉直樹著「火花」(文藝春秋 刊)監督:板尾創路(『板尾創路の脱獄王』、『月光ノ仮面』)脚本:板尾創路、豊田利晃(『青い春』、『クローズEXPLODE』)出演:菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己ほか配給:東宝Ⓒ2017「火花」製作委員会
2017年02月17日士郎正宗原作の「攻殻機動隊」をスカーレット・ヨハンソン主演で実写化する『ゴースト・イン・ザ・シェル』。このほど、先日のスーパーボウルにおいて全米放映されたTVスポット映像が到着。初公開となるシーンが満載の衝撃の最新映像となっている。世界でただ1人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐率いるエリート捜査組織公安9課。ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙う、サイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する――。昨年11月、主演のスカーレットが監督を務めるルパート・サンダースと共に緊急来日、“荒巻役”のビートたけしも登壇した東京発のイベントが話題を呼んだ本作。そして、イベントに併せて全世界同時解禁された予告映像は、現在2億回以上の再生回数を記録するなど大きな盛り上がりを見せている。そんな中、先日解禁された映像で新たにお披露目されたのは、少佐(スカーレット・ヨハンソン)が敵らしき人物に渾身の一撃を食らわせる姿や、バトー(ピルー・アスベック)と共にヘリコプターから降りてくる面々の中に、片目にアイパッチを装備したサイトーと思しき人物の姿、シリーズファンにはおなじみの多脚戦車による激しい銃撃シーン。そして、「奴らは命を救ったんじゃない。奪ったんだ」と言い放つクゼ(マイケル・ピット)と思われる人物により、少佐の顔のパーツが外される衝撃的なシーンで幕を閉じている。演じたスカ-レットが、「人間とかけ離れたものを演じて、人間らしさのニュアンスを出してはいけない難しい体験だったわ。いままでにない特別な体験よね。深く突き詰めていけたんじゃないかしら。誇りに思っている作品よ」とふり返るように、その完成度の高さから、オリジナル版への大いなるリスペクトと本作にかけるハリウッドの本気度を伺い知ることができそうだ。スカーレットや、たけしさんほか、事件の重要人物である革命家クゼ役のマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のフランスの名女優ジュリエット・ビノシュのキャストが判明している本作。サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーであることは明かされているものの、いまだ謎が多い本作の最新映像を、まずはここから確かめてみて。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴースト・イン・ザ・シェル 2017年4月7日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年02月17日テレビ東京では今年、ドラマ特別企画として吉村昭の不朽の名作「破獄」をドラマ化することが決定。主演にはテレビ東京ドラマ初出演となるビートたけしを迎えることも分かった。昭和17年。東京・小菅刑務所の看守部長・浦田進(ビートたけし)の耳に、秋田で無期懲役囚が脱獄したとの情報が入る。脱獄した無期懲役囚は、かつて小菅刑務所にいて、情に厚い浦田だけには従順だったが、青森刑務所でも脱獄した経歴を持つ危険人物、佐久間清太郎だった。ところが3か月後、佐久間は浦田の家に突然訪ねて来る。浦田に、人間扱いしない秋田の看守を訴えて欲しいと言う。しかし、隙をついて浦田は通報。囚われた佐久間は網走刑務所へ収監される。さらに、浦田も網走の看守長として転任することになる。こうして、浦田と佐久間の長い闘いが始まる…。「破獄」は、読売文学賞を受賞した吉村氏の同名小説。「夏目漱石の妻」の池端俊策が脚本を、『神様のカルテ』シリーズや「偽装の夫婦」の深川栄洋が監督を務め、今回30年ぶりにドラマ化される。本作は、脱獄阻止のエキスパートであり、監獄の守り神として絶対的自信を持つ看守部長・浦田進と、緻密な計画と大胆な行動力、そして無尽蔵の体力を武器に、犯罪史上未曾有の脱獄を繰り返した無期懲役囚との奇妙な共生関係を通して、「命とは何か」「生きるとは何か」「人と人 の絆とは何か」を描く、究極の脱獄&追跡エンターテインメント。そして今回、浦田進を演じるのは、芸人の顔を持つ一方、ヴェネツィア国際映画で『HANA-BI』が日本作品として40年ぶりとなる金獅子賞を受賞するなど、数々の映画賞を受賞しているビートたけしさん。浦田は、関東大震災時に刑務所の受刑者2千人余りを守るため忙殺され、大火に包まれた家に戻らず妻子が死亡。看守長としての務めを果たした反面、家族を見殺しにしてしまったという思いに苛まれている人物。ビートたけしさんは、「いつものように監督に言われた通り、精一杯演じるつもりでいますが、『破獄』という物語は、“生きる”という深いテーマ性がある作品なので、うまく演じきれるか少し緊張しています」と心境を明かすも、「クランクインして間もないですが、頑張っていきます」と意気込んだ。また田淵俊彦プロデューサーは、「いまこれを、映画ではなくテレビでやることの意義や意味は大きいと確信していた。全てが不確かで曖昧な時代に確固たる信念を持つことの大切さを訴えたかったからだ」と今回の制作経緯を語る。さらにこの大きなチャレンジを適えるためには、「全ての常識を取っ払ってしまうような絶大なパワーが必要」と考えたと話し、それがビートたけしさん起用に至ったとコメント。撮影はすでに開始されているそうで、「現場は未知なる挑戦への熱気に包まれている。視聴者はいままで全く見たことがない“ビートたけし像”を目の当たりにすることになるだろう」と期待煽るコメントを寄せている。「破獄」は2017年、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年01月24日タレントのテリー伊藤が17日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。20日に就任式を迎えるドナルド・トランプ次期米大統領の支持率の低さについてのトークの中で、「ビートたけしさんが出てきたときも支持率低かった」と話した。番組では、セリーヌ・ディオン、KISS、エルトン・ジョンら大物アーティストが就任式への出演を拒否していることや、米ギャラップ社が今月4~8日に行った世論調査で、「支持する」が44%、「支持しない」が51%だったという結果を紹介。就任前から不支持が過半数というのは異例のことだと伝えた。テリーは「大統領になったらトランプさん変わるんじゃないかという声もありますが、彼は変わらないですよね」と意見。計算なんじゃないかとも言われているが、「そこまでの計算のような能力はない」とし、「そこが一番心配」と懸念を示した。また、「実はビートたけしさんが出てきたときも支持率最高に低かった」とビートたけしの名前を出し、「たけしさんがメーカーの洋服を着るとメーカーが拒否した。あの人に着せるとうちのブランドのイメージが悪くなるって」と説明。「でも、たけしさん今は支持率良くなってきている」と続け、「そう考えると、彼もやり方によっては最低のところから上がっていくということもあるかもしれない」と今後の可能性への期待も口にした。
2017年01月17日北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演する。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。「100年にひとりの逸材」と称される大谷だが、番組で同級生から話を聞くと「実は地味キャラ」「女子と接してた?」と言われたい放題。しかし、かつての仲間によれば「モテ伝説」があったという。また、番組では大谷のラブレターも公開される。さらに、中学1年生の時にはリトルリーグの全国大会出場をかけた試合で全18アウトの内17奪三振という記録を打ち立て、天才ぶりを発揮していた大谷。リトルリーグ時代の恩師が大谷の最強伝説を語り、リトルリーグのママたちはかわいい一面を暴露していく。
2016年12月29日世界中から注目を集めている日本発のSF作品の金字塔『ゴースト・イン・ザ・シェル』。本作から、スカーレット・ヨハンソン演じる“少佐”の姿をとらえたティザーポスタービジュアルが到着した。11月に行われた全世界へ向けた特大規模のローンチイベントには、緊急来日した主演のスカーレットと監督を務めるルパート・サンダース、さらにビートたけしも登壇し、話題を呼んだ本作。イベントに併せて全世界同時解禁された予告映像は、現在、全世界で2億回以上の再生回数を記録している。今回到着したティザービジュアルには、オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役を演じるスカーレットが全面に描かれ、本作の世界観に合ったサイバーテイストな雰囲気が印象的なデザインとなっている。『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』シリーズなどで華麗なアクションを披露し、観客を魅了するスカーレットは、この少佐役を演じるにあたり、肉体的にもトレーニングを積み重ねたそうで、「マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えたのよ」とコメント。本作については、「特別な想いを込めた作品よ。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの」と説明する。また、公開を待ち望んでいるファンに向けて「私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ。ワクワクだけではなく、ふり返ってもらいながら、好奇心につなげられる、深く心に響くような作品よ」とメッセージを寄せている。キャストには、少佐の上司である荒巻役に、“映画監督・北野武”として先日、仏レジオン・ドヌール勲章を受章するなど世界的評価を受けるビートたけし、アニメ「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」において登場した革命家であるクゼ役には、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役には『LUCY/ルーシー』などに出演するピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役にはフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが演じることが明かされている。いまだ詳細なストーリーは謎に包まれているが、サイバーテロ組織との対峙や、少佐の存在を揺るがす展開が待ち受けるという本作。体は義体、脳だけが自分という、世界最強の捜査官=“少佐”をスカヨハがどう演じるのか?全世界待望のSFアクション超大作に引き続き注目していて。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日タレントのビートたけしが23日、都内で行われたTBS系スポーツバラエティ特番『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』(12月31日18:00~)の収録後に、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、太田光と共に囲み取材に応じ、紅白出場を辞退したSMAPについて言及した。たけしは「SMAP紅白出ないの? 別にあっそうですかって」とあまり関心なさそうにコメント。「どうすんのかなって思うだけだよな。これからどうすんだろ?」と率直な感想を語った。また、太田が「正月といえば、また『BIG3』見たいですね」と、たけし、タモリ、明石家さんまの"お笑いビッグ3"によるゴルフ対決復活を期待すると、たけしは「俺ら年だもん」とポツリ。太田は「タモリさん紅白出るらしいから今年は難しいかもしれないけど」と来年以降の『KYOKUGEN』での復活を期待した。さらに、太田が「来年はぜひこの『KYOKUGEN』でSMAP復活」とふざけると、たけしも「SMAPのバトルロワイヤルを」とジョーク。田中も「アッコさんとか紅白出ないんだったらこっちのリングで魔裟斗と戦っていただいて」と乗っかると、たけしは「和田アキ子、勝つぞあの人!」と笑いを誘った。『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』は、トップアスリートたちの限界に迫るスポーツバラエティ。元K-1世界王者・魔裟斗と元PRIDE世界王者・五味隆典の勝負と、井岡一翔とスタンプによるボクシングの世界統一戦を生中継するほか、石川遼と松山英樹の初の直接対決や、"MSN"ことFCバルセロナのメッシ、スアレス、ネイマールと日本サッカー界のスターとの勝負などが繰り広げられる。ビートたけしが総合MC、爆笑問題がMCを務める。
2016年12月25日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が23日、都内で行われたTBS系スポーツバラエティ特番『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』(12月31日18:00~)の収録後に、ビートたけしと共に囲み取材に応じ、紅白出場を辞退したSMAPについて言及した。田中は「正直、裏ですから…そこにSMAP出ちゃったらとんでもない大騒ぎになる。番組としてはほっとしましたね」と裏番組のMCとしてコメント。太田が「残念だけどね」と言うと、田中も「残念は残念です」と話した。そして、SMAPの大みそかの予定があいたということで、2人は「もしかしたら、まさかの?」「サプライズで出てくれるなら」「生放送の部分があるから」と同番組への出演を期待。田中は「もしかしたら試合しないでSMAPのコンサートになるかもしれない」と笑いを誘った。さらに、田中は「SMAPが見られないのは、われわれ以上にファンのみなさんや国民のみなさんが悲しんでいると思いますけど」とした上で、「来年からはソロ活動を期待したい」と語った。『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』は、トップアスリートたちの限界に迫るスポーツバラエティ。元K-1世界王者・魔裟斗と元PRIDE世界王者・五味隆典の勝負と、井岡一翔とスタンプによるボクシングの世界統一戦を生中継するほか、石川遼と松山英樹の初の直接対決や、"MSN"ことFCバルセロナのメッシ、スアレス、ネイマールと日本サッカー界のスターとの勝負などが繰り広げられる。ビートたけしが総合MC、爆笑問題がMCを務める。
2016年12月25日お笑い芸人の博多大吉が、24日(18:56~21:24)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル 保存版! 未確認生物UMA大図鑑SP~UMA捕獲プロジェクト始動!』に出演。全米で注目を集める"ブレインハッカー"に、初恋相手の名前を当てられてしまう。今回は、相手の脳に侵入し、過去の記憶や頭に思い描いたイメージを瞬時に読み取る能力を持つ"ブレインハッカー"のジョー・ブロギー氏が来日。まずは、大吉の初恋相手を当てるべく、名前をローマ字で思い浮かべるよう指示し、手を重ね合わせて「…MIKA(ミカ)?」と尋ねると、大吉は声を絞り出すように「…イエス」と回答し、スタジオは騒然となる。その後もブロギー氏は、浜口京子を相手に頭に浮かんだ絵を当てる実験を、三戸なつめには読んだ本の中身を読み取る実験を敢行。そして、ビートたけしが、美術倉庫から選ぶ小道具とかぶり物を当て、どんなアクションを行うかという脳のハッキングも行う。たけしは「こんなモノはいつもかぶりなれていますから、私の心が動くことはありません!」と自信満々で読み取られまいと実験に臨むが、結果はいかに…。この日の放送では他にも、俳優の渡辺裕之が、アメリカとカナダにまたがるシャンプレーン湖に生息するとされる謎の怪物・チャンプの捕獲作戦を実施。柔道家の篠原信一は、中国の秘境で野人探索に挑む。
2016年12月23日年内での解散が発表されているSMAP。その偉大さについては、さまざまな場所で語られているが、やはり説得力があるのは、彼らと共演してきた人たちではないか。SMAPが総合司会を務めた、2年前のフジテレビ系大型バラエティ特番『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』(2014年7月26~27日)では、グランドフィナーレを前に、ゲスト出演した大物タレントたちが、SMAPについて語る場面が放送されている。そのメッセージを振り返ってみよう。まず登場したのは、中居正広と『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で長年共演する笑福亭鶴瓶。SMAPを1つの"ジャンル"として捉え、「根本が変わらないところと、変わることを恐れずに新しいことをナンボでもやっていこうとする力は、あいつらにしかできないなと思いますね」と、そのすごさを表現した。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジ系)などで中居との共演も多く、SMAPのライブに乱入したこともあったナインティナインの岡村隆史は「ホンマのスーパースターでしょ」と断言。SMAPのレギュラー番組『夢がMORIMORI』(フジ系)に出演した際、スタッフに怒鳴られる姿を目撃したことを振り返りながら、「『お前ら何してんだよ!』って怒られて、今のSMAPがありますからね」と駆け出しの頃の知られざるエピソードを明かし、相方の矢部浩之は「われわれの同世代だと、腰痛いとか、もうどっかガタが来てると思うんですけど、そういうこと言わず、いつまでも若々しくかっこいいSMAPでいてほしいなと思いますね」と要望していた。ドラマ『伝説の教師』(日テレ系)での共演をきっかけに、中居とは公私共に親しいダウンタウンの松本人志は、「『三位一体』っていう言葉がありますけど『五味一体』っていうのかな。本当にみんながみんなをちゃんと補って、しっかり五角形になってる」と、そのチーム力を表現。この『27時間テレビ』内の『ワイドナショー』コーナーで、SMAPと解散の話題になっていたが、「話を聞いていて、これは解散はしないだろうなというのは感じましたね」と、当時は感触を語っていた。そして、今年は放送がなかった『さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマススペシャル』(日テレ系)や、『さんま・中居の今夜も眠れない』『さんタク』(いずれもフジ系)と、多くの恒例特番で長年共演する明石家さんま。メンバー5人を「SMAPという大きな夢の中で今生きている」と言い、「夢破れてからが人生だということを彼らに言いたい。今はまだ人生じゃない」と、今振り返ると意味深な言葉をかけていた。共演こそ少ないものの、かつて『スーパージョッキー』(日テレ系)の「熱湯風呂」コーナーにデビュー当時のSMAPが入ったこともあるなど、古い付き合いであるビートたけしは「崩れそうになってもちゃんと元に戻る結束力っていうか、そのへんのまとめ方がうまいよね。それはメンバーがお互いに信頼してるからなんだろうな」と推察。「将来、俺みたいにジジイになりますけど、すてきなジイさんのSMAPで同じ世代、若い世代を今まで通り楽しませてやれれば、すごいなと思うね」と願っていた。最後に登場したのは、『SMAP×SMAP』の看板コーナー「ビストロSMAP」ラストゲストとなったタモリだ。「SMAP以前のアイドル・歌手が、ドラマとか他の分野に行っても成功しなかった」と解説した上で、「このグループは1人でも成功すれば良いところを、全員が成功させたというのが、前代未聞のアイドルグループだと思いますね」と、その偉業を絶賛する。さらに、「40(歳)過ぎてアイドルのトップを走り続けるっていうのも前代未聞なんで、このままずっとどこまで行けるか楽しみにしてます。行ってほしいですね」と期待をかけていた。
2016年12月22日タレントのビートたけしと笑福亭鶴瓶が、27日放送のテレビ東京系バラエティ番組『チマタの噺』(23:20~24:45/通常は毎週火曜24:12~)で1日限りのユニットを結成することが21日、わかった。同番組は、鶴瓶がスタジオにゲストを招き、街行く人々の話をきっかけに会話を展開するトーク番組。27日放送のSPでは、ゲストにビートたけしを迎え、スタジオを飛び出してトークを繰り広げる。2人はもともとたけしが組んでいたお笑いコンビ「ツービート」をもじった「ツルビート」を結成し、浅草フランス座演芸場東洋館の舞台に立つ。20代の頃、芸人見習いとしてフランス座でエレベーターボーイをしながら演芸場に立っていたたけし。今回は、その時以来のフランス座公演となる。また、スタジオでは”チマタの人”に今年気になった出来事を聞いたVTRを見ながら、2人が様々なニュースについて語りつくす。オリンピック、豊洲市場問題、東京都知事戦、アメリカ新大統領、芸能界不倫問題、薬物問題など2016年に世間を賑わせた数々のニュースに切り込む予定だ。たけしがフランスで受章した叙勲についても語られ、ナレーターには蛭子能収を起用する。
2016年12月21日笑福亭鶴瓶がゲストとよもやま話を繰り広げるトークバラエティー「チマタの噺」が、12月27日(火)23時20分からスペシャル番組を放送。ゲストは昨年続きビートたけしが出演。2人はスタジオを飛び出し、一日限りのユニット…その名も“ツービート”ならぬ、“ツルビート”を結成し、浅草の舞台に立ったことが分かった。本番組は、街行く人々の、何気ない日常の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様を話のきっかけに、鶴瓶さんとゲストが自由にトークするバラエティー番組。スペシャルとなる12月27日の放送には、ゲストに鶴瓶さんと旧知の仲のビートたけしが登場。スタジオパートでは、チマタの人々に今年気になった出来事を聞くVTRをきっかけに、旧知の仲である2人が2016年に起きた、リオオリンピック~東京オリンピックや、豊洲市場、東京都知事、アメリカ新大統領、芸能界不倫問題、薬物問題、ビートたけしさんがフランスで叙勲など…様々なニュースについてズバリ直言!2人だけの密室空間で繰り広げられるギリギリトークは必見だ。また、VTRには今年世間を賑わせた人物(!?)が登場予定。さらに、2人はスタジオを飛び出して、一日限りのユニットを結成。その名も“ツービート”ならぬ、“ツルビート”。たけしさんと鶴瓶さんは、サプライズで浅草フランス座演芸場東洋館の舞台に立つという。たけしさんがフランス座演芸場の舞台に立ったのは、フランス座でエレベーターボーイをしながら演芸場に立っていた若手の頃以来、およそ40年ぶりとのこと。「チマタの噺 SP~たけし噺 2016~」は12月27日(火)23時20分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日タレントのビートたけしが、25日(18:57~23:10)に放送されるテレビ朝日系特番『ビートたけしのTVタックル たけし&爆笑問題がメッタ斬り! 2016をザワつかせた30人!』で、小池百合子東京都知事と対談する。今回の特番では、今年1年に話題となった人物30人にスポット当て、たけし、大竹まこと、阿川佐和子のレギュラー陣に、爆笑問題、東国原英夫、テリー伊藤らが激論を展開。この中で、たけしが都庁を訪問し、東京五輪、築地市場移転問題、新党結成などを、小池知事に直接問いかける。トランプ次期米大統領の扮装でリムジンから降り立ったたけしは、屈強なSPに誘導されて都庁内へ。迎えた小池知事は「ナイス・トゥ・ミート・ユー」と英語であいさつし、しっかりとたけしのボケを受け止める。対談では、たけしが五輪問題について「もめることが大事なんだよね、あそこでもめたおかげでみんなが(問題があることに)気付いたのは確かだから」と言うと、小池知事が「たけしさん、やさしい~」と喜びの声を上げる場面も。同行した千原ジュニアは、この日の小池知事について「ガードが下がっている感じがしました」と分析した。訪問を終えたたけしは「大ナタを振るうのは大変だと思いますよ」と知事に同情。一方で、自身に対する政界進出への期待に触れ、「一度落選確実選挙演説という本を出して、すごいひんしゅくかったから(笑)」と否定した上で、「芸人が真面目なことを言い始めて、ワイドショーとかやるようになったら終わりだよね(笑)」と毒舌を放っていた。
2016年12月21日11月、全世界へ向けた東京発のイベントも記憶に新しいスカーレット・ヨハンソン主演、ビートたけし出演の『GHOST IN THE SHELL』が、邦題『ゴースト・イン・ザ・シェル』として2017年4月7日(金)に公開することが決定。あわせて、12月17日(土)より劇場(一部除く)にて上映される幕間映像が解禁となった。「私のお気に入りの作品」と公言するスティーブン・スピルバーグが、2009年に士郎正宗による原作の実写映画化権を獲得、以来、ドリームワークスで製作、パラマウント・ピクチャーズでの配給が決まっていた本作。ハリウッドでの実写映画化決定のニュースは世界中を駆け巡り、その動向は大きな注目を集めていた。10月には、パラマウント・ピクチャーズのYouTubeチャンネルにて10数秒の映像が数本公開され、わずか数週間で計770万回超の再生回数を記録。また、先日11月には全世界へ向けた特大規模のイベントが行われ、主演のスカーレットが監督を務めるルパート・サンダースと共に緊急来日、たけしさんも揃って登壇し、公の場で初めて作品が語られる様子を全世界が刮目した。イベントに併せて全世界同時解禁された予告映像は、2億回以上の再生回数を記録するなど大きな盛り上がりをみせ、作品に対する期待がさらに高まっている。今回、本作から解禁となった映像では、LEDライトの閃光が駆け抜け、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどファン垂涎ものの展示が並び、作品の世界観を細部まで表現したエクスクルーシブ・イベントの様子が次々と映し出されていく。また、“草薙素子”に当たる主人公の少佐役を演じるスカーレットが「圧巻です」と語り、荒巻大輔役のたけしさんが「かなり凄いですよ」と豪語する姿も確認することができる。そのほかキャストには、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、笑い男ことクゼ役に、海外ドラマ「ボードウォーク・エンパイア欲望の街」や『ファニーゲームU.S.A』ほか、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役には、『LUCY/ルーシー』でスカーレットと共演、『ある戦争』などに出演するデンマーク人俳優ピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役には、『ショコラ』『アクトレス ~女たちの舞台~』などで知られるフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが名を連ねる本作。いまのところ、サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーであることは明かされているものの、日本人キャストの桃井かおりや福島リラの役名など、いまだ多くがベールに包まれている。ついに実現するSFアクション超大作に、引き続き注目していて。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日タレントのビートたけしが10日、TBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜22:00~)に出演。写真週刊誌『フライデー』で薬物使用疑惑を報じられ、9日に芸能界引退を発表した俳優の成宮寛貴について「やめなくたっていいんじゃないの?」「俺みたいに図々しく」と発言した。たけしは、「やめなくたっていいんじゃないの? そんな責任とるような仕事じゃないから」と持論を展開。過去に同誌編集部を"襲撃"する事件を起こしていることから、「もっと俺みたいに図々しく、相手が『フライデー』だから、いきゃいいんだよ、じゃんじゃん。嫌がらせの電話とか…そうしたら怒られちゃうか」と冗談交じりに話した。そして、「私はあまり言えた柄じゃないんでね。私は具体的にもっと悪いことしちゃったんで」としながら、「ただ、いろんなことを言われるのはしょうがない。それが芸能界だから」と意見。「人から注目を浴びるような商売は、いい面と悪い面同時にないとダメだね。いろんなことを言われるっていうことは、それだけ気にかけられているということだから、売れてるってことだと思わないと」との考えを示した。
2016年12月10日