北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演することが9日、わかった。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。大谷は「100年にひとりの逸材」と称され、2016年日本一に輝いた日本ハムファイターズに貢献した。番組では、今後のメジャー進出や"二刀流"の行方、さらに素顔にまつわる秘蔵映像を公開し、自ら"天才ストレッチ"を指導する。また、卓球女子日本代表主将 福原愛がウエンツとスペシャル対談。2020年にむけての思いなどを語るだけでなく、親友のレスリング日本代表 吉田沙保里選手が福原の新婚生活を明かす。番組ではほか、田中角栄、吉田沙保里、市川海老蔵、千代の富士などの天才に迫る。同局制作局高砂佳典プロデューサーは「スタジオで大谷翔平選手にたけしさんがズバリ聞いちゃいました! また大谷選手からたけしさんにサプライズも!!」と期待をあおりつつ「テレビ初出しの秘蔵映像や蔵出しの証言で送る"ニッポンの天才たち"の真の姿に迫る番組です」とアピールした。
2016年12月09日人気ゲームの最新版「龍が如く6 命の詩。」の完成披露会見が12月7日(水)に開催され、声優および、3DCGのキャラクターとして出演している藤原竜也、小栗旬、真木よう子、大森南朋、宮迫博之(雨上がり決死隊)、ビートたけしらが出席した。歓楽街“神室町”を舞台に、刑務所を出所してこの町に戻ってきた桐生一馬を中心に、義理や人情、愛、裏切りに彩られた人間ドラマが展開する。以前から同ゲームをプレイしていたという小栗さんは「念願の『龍が如く』への出演で、本当に嬉しい!」と笑顔を見せる。小栗さんは野心的な極道・染谷一家総長の染谷巧を演じるが、自身がプレイする際には「桐生一馬で、自分をブッ飛ばしたい(笑)!」と語る。藤原さんは「3」に続いての出演となるが、今回、自身のビジュアルをそのまま3DCG化した極道・宇佐美として登場することについて「僕自身が参加できる喜びがあり、興奮しました!」とふり返った。宮迫さんは、本作で念願かなって、憧れのたけしさんと共演!しかも、極道一家の総長と若頭という関係に「軍団でもないのに、たけしさんの子分を全開でやってます!」と満面の笑み。ちなみに、広島をナワバリとするだけに、宮迫さんには広島弁での演技が求められ、かなり苦労したそう。ところが、同じ組の総長であるたけしさんは、なぜか標準語で話しており、キャストの中で、広島弁での苦労を強いられたのは、実は宮迫さんのみ。たけしさんは「広島生まれ、東京育ち(笑)」とさらりと子分の追及をかわし、会場は笑いに包まれた。なお、たけしさんの出演は、あるバーで偶然、本シリーズの名越稔洋総監督と会ったことがきっかけだったという。名越監督は「『あんちゃん、ひとりなの?寂しいだろ?おいでよ』と言っていただいた」とたけしさんとの出会いを明かし「こういう日を迎えて、嬉しいです」と感慨深げ。たけしさんは、いつもの調子で「いいシャンパンを飲ませてもらって、そんなに儲かるんなら俺も出ようって思った(笑)」と飄々と語る。ゲームに関してはたけしさんも、一家言を持っているようで「昔、自慢じゃないけど“日本一のクソゲー”を作ったことがありまして…」と切り出し、伝説の(?)ファミコンソフト「たけしの挑戦状」について言及!「クレームは相当来た。子どもが泣きだして親は文句を…。いまではプレミアがついてる」と誇らしげに語っていた。自身、プレイするのは「アイドルが脱いでいくゲームをやったけど、パンツで止まっちゃって(笑)」とおどけるが、本作に関しては「今日の夕方から(店の前で)布団を敷いて、一番乗りしてインタビュー受けようかと思ってます」とやる気を見せていた。ゲームにはもったいないほどの、緻密な映像が同ゲームの魅力だが、たけしさんは、もしも実写の依頼が来たら?との問いに、ゲームの中の実写ばりの背景に触れ「(ゲームは)背景を思い通りにできるけど、実写はそうはいかないので、作った映像にはかなわない」とゲームの中の映像を改めて評価。一方、もしも世界のキタノから、映画への出演オファーが来たら?という問いに藤原さんは「楽しくやらせていただきます!」と出演を熱望。たけしさんは「『みんな~やってるか!』って最低のコメディがあって…」と語り、司会のガダルカナル・タカは「糞尿をまき散らしてるし、ハエ男とか出てきますよ!」と注釈を加えるが、小栗さんはノリノリで「ぜひ何でもやらせてもらいます!糞尿、まき散らしますよ」と藤原さんと同様に出演を熱望していた。「龍が如く6 命の詩。」は12月8日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日北野武監督18作目となる最新作・映画『アウトレイジ 最終章』が、2017年10月7日(土)に公開される。全員悪人、『アウトレイジ』シリーズついに完結北野 武監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント『アウトレイジ』。2010年に『アウトレイジ』、2012年に『アウトレイジ ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収22億円超を記録している人気シリーズが、前作から5年の月日を経てついに最終章を迎える。最終章で描かれるのは、『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”前作に引き続き、「大友組」元組長・大友役にビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役に西田敏行、同・中田役に塩見三省、関東の組織「山王会」白山役に名高達男、五味役に光石 研、組織を追う警察・平山役に中村育二、同・繁田役に松重 豊、韓国大物フィクサーの側近・李役に白竜らが続投。物語は、前作『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”が描かれるという。また、初参戦となる俳優陣も豪華メンバーが揃う。大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に大森南朋、花菱会の花田役にピエール瀧、同・若頭補佐・森島役に岸部一徳、花菱会の新会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、そして関東の組織「山王会」木村組・吉岡役に池内博之らが加わる。北野はシリーズ完結編となる本作について「シリーズ3作目で色んな事を盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」と語っている。場面写真を公開『アウトレイジ』シリーズを華々しく盛り上げてきたおなじみのキャラクターや、本作から参戦するインパクト満載の登場人物らを映し出した7点の場面写真を公開。日本へと戻ってきた大友と、大友を慕う市川が拳銃とマシンガンを手に何者かを睨みつけ、決着の時を思わせるシーンなど、映画の展開が気になってしまう写真が満載だ。ベネチアでも最終章を飾る本作は、8月30日(水)よりイタリアで開催される第74回ベネチア国際映画祭のクロージング作品に決定。世界最速で上映されるワールドプレミアとして、開催最終日である9月9日(土)の授賞式後に映画祭の締めくくりとして上映される。北野武監督はこれまでに第54回ベネチア国際映画祭にて『HANA-BI』が最高賞である金獅子賞、第60回ベネチア国際映画祭にて『座頭市』が監督賞にあたる銀獅子賞を受賞している。また、『アウトレイジ」は3部作全てが世界三大映画祭にて上映されることとなる。いまからでも間に合う!シリーズを振り返る3分の特別動画「アウトレイジ」シリーズを、わずか3分でおさらいできる特別映像が公開された。動画内には、「バカヤロー」「コノヤロー」といった怒号の応酬、「貧乏くじばっかりだよ」「野球やろうか?」など名セリフを生んだ数々の名シーン、そしてこれまでの一大抗争を揺るがしてきた名キャラクターなどが収められた。“全員悪人”を合言葉に、裏社会の男たちの仁義なき抗争を描いた同シリーズをダイジェストでおさらいできる内容だ。北野監督作品13作のBlu-rayを販売また、北野監督作品13作のBlu-ray化される。既にBlu-ray販売中の4作品を加えると、北野作品13作が全てBlu-ray化されることとなる。発売日は映画よりほんの少し先駆ける2017年9月27日(水)。北野作品の予習をして、アウトレイジの最終章に備えてみては。ストーリー《関東【山王会】 vs関西【花菱会】》の巨大抗争後、大友は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長の下にいた。そこに、韓国出張中の【花菱会】花田がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、《韓国【フィクサー】 vs関西【花菱会】》一触即発の様相を呈する中、【花菱会】では内紛が勃発。そんな中、大友が日本に戻ってくる――。【作品情報】映画『アウトレイジ 最終章』公開時期:2017年10月7日(土)監督・脚本・編集:北野 武出演:ビートたけし、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重 豊、大杉 漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石 研、原田泰造、池内博之、津田寛治、金田時男、中村育二、岸部一徳配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野©2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会 outrage-movie.jp【DVD詳細】発売日:2017年9月27日(水)価格:3,800円+税作品ラインナップ:その男、凶暴につき/3-4X10月/あの夏、いちばん静かな海。/ソナチネ/みんな~やってるか!/HANA-BI/菊次郎の夏/BROTHER/Dolls/座頭市/TAKESHIS’/監督・ばんざい!/アキレスと亀
2016年12月05日フジテレビの若手芸人発掘番組『新しい波』の新シリーズが、27日(深夜0:20~2:20)に放送されることが2日、明らかになった。この番組は、ビートたけし、明石家さんま、ダウンタウン、ナインティナインと、お笑い界のビッグスターが8年周期で誕生しているという説に基づき、8年ごとに新シリーズを立ち上げているもの。これまで、『新しい波』(1992年10月~1993年3月)、『新しい波8』(2000年4月~2001年3月)、『新しい波16』(2008年10月~2009年3月)と、放送されてきた。今回の『新しい波24』は、2時間特番としてスタート。番組ディレクターが東京・大阪で500組以上の若手芸人のオーデションを敢行し、20組を選出した。この第1弾出演者が発表され、アメリカンコミックス、カミナリ、霜降り明星、大自然、はなしょー、フースーヤ、ブラゴーリ、ブルゾンちえみ、マイペース、ゆりやんレトリィバァ、吉住、四千頭身の12組が決定。残りの8組は、後日発表される。フジテレビの小仲正重チーフプロデューサーは「若手芸人さんとフジテレビの若手ディレクターが切磋琢磨しながら成長していくことを目指しているので、今回の特番を出発点に、良いお付き合いができれば」と期待を込めている。
2016年12月02日日本テレビの桝太一アナウンサーが、1日に放送された同局系バラエティ番組『耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター』(19:00~20:54)で、TBSの安住紳一郎の絶妙な毒舌加減を絶賛した。桝アナは、他局で見ている番組について、「安住さんの番組はけっこう見てしまう」と告白。どんなところを見ているのかと聞かれると、「会社員としての振る舞い方」と答え、「宮根(誠司)さんも羽鳥(慎一)さんもフリーという立場で活躍されているけど、安住さんは会社員という立場を守ったままで、でもギリギリのところまでうまく…」と語った。安住アナといえば、生放送のTBS系ニュース番組『新・情報7daysニュースキャスター』でビートたけしと共演しているが、東野幸治が「たけしさんが生放送でむちゃくちゃなボケとか毒舌を…」と言うと、桝アナは「そこで、『会社員のくせに』とは絶対にならない」としっかりコントロールしている安住アナの話術を称賛。「絶妙な毒舌加減はどうやったらマネできるんだろうと…いまだに答えは見つからないです」と話した。桝アナはまた、視聴者から寄せられた「ブレークした芸能人があきられないか心配」という意見について話しているときに、「アナウンサーは変わらないことが一番大事だと思う」と持論を展開。「朝ごはんでいうと、タレントさんみたいなメインディッシュではなく、漬物みたいな存在」と表現し、「漬物が急に主張したら気持ち悪いじゃないですか。いかに流されずに変わらないかっていうことが、アナウンサーは一番考えるべきところ」と語った。
2016年12月02日北野武監督の人気シリーズ『アウトレイジ』の3作目にしてフィナーレを迎える『アウトレイジ 最終章』が、2017年公開に向けて制作されることが2日、発表された。裏社会の男たちの抗争を描いた『アウトレイジ』は北野監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、累計興行収入は22億円超を記録。2010年の『アウトレイジ』、2012年の『アウトレイジ ビヨンド』に続く本作は、北野監督にとって18作目の作品となる。前作に引き続き、「大友組」元組長・大友役にビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役に西田敏行、同・中田役に塩見三省、関東の組織「山王会」白山役に名高達男、五味役に光石 研、組織を追う警察・平山役に中村育二、同・繁田役に松重 豊、韓国大物フィクサーの側近・李役に白竜らが出演。前作『アウトレイジ ビヨンド』の"その後"が描かれる。シリーズ初登場のキャストは、後日発表されるという。今回の発表に伴い、北野監督は「シリーズ3作目で色んな事を盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」とコメント。シリーズを手掛けてきた森昌行プロデューサーは「北野映画の本流を感じさせる作品です。歯止めがきかない権力闘争の中で、憎しみや悲しみを描きながらも、エンターテイメントとして充分楽しめる娯楽作品に仕上がると思います。ぜひ、ご期待ください」と呼びかけている。(C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会
2016年12月02日北野武監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクト『アウトレイジ』シリーズ。今回、その最終作であり北野監督の18作目となる最新作『アウトレイジ 最終章』が来年公開されることが決定した。裏社会の男たちの抗争を描いた究極のバイオレンス・エンターテインメント『アウトレイジ』シリーズ。2010年に『アウトレイジ』、2012年に『アウトレイジ ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収は22億円超を記録。そんな大人気シリーズが、前作から5年の月日を経てついに最終章を迎える。キャストには、前作に引き続き「大友組」元組長・大友役のビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役の西田敏行、中田役の塩見三省、関東の組織「山王会」白山役の名高達男、五味役の光石研、組織を追う警察・平山役の中村育二、繁田役の松重豊、韓国大物フィクサーの側近・李役の白竜らが出演。本作では、前作『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”が描かれる予定となっている。また、現在製作中という本作。気になるシリーズ初参戦のキャストは、後日発表されるとのことだ。北野監督は「シリーズ3作目で色んなことを盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」とコメント。プロデューサー・森昌行は「北野映画の本流を感じさせる作品です。歯止めがきかない権力闘争の中で、憎しみや悲しみを描きながらも、エンターテイメントとして充分楽しめる娯楽作品に仕上がると思います」と自信をみせている。『アウトレイジ 最終章』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:アウトレイジ 2010年6月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開(C) 2010『アウトレイジ』製作委員会アウトレイジビヨンド 2012年10月6日より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会
2016年12月02日歌手の桑田佳祐が、25日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に出演し、新曲の歌詞に、タモリ・ビートたけし・明石家さんまの"お笑いBIG3"の名前を入れたことを明かした。この歌詞が入っているのは、最新曲「君への手紙」のカップリングとして収録されている「メンチカツ・ブルース」。桑田はギターで弾き語りを披露し、「♪俺が"さんま"焼いたのは 一度"たけし"かねえ(コマネチドゥーワップ) 魚釣れたら添える 網は"タモリ"じゃねえ」と歌い上げた(※「タモ」は網の一種)。この歌詞を書いた理由について、桑田は「さんまを食べたいという歌にしようと思って書いてたんですけど、そしたらたけしさんが出てきて、これじゃあタモリさんが絶対欲しいということで、名前を拝借しました」と説明。番組MCのタモリは、笑顔で「ありがたいですね、これは」とご満悦の表情だった。
2016年11月25日フジテレビは24日、12月12日から来年1月8日までの年末年始特番を発表。50回を迎える元旦恒例の演芸特番『爆笑ヒットパレード』が、初めてゴールデンタイムで放送されることが明らかになった。同番組は、毎年元旦の午前中から昼過ぎ、夕方にかけて長時間生放送されてきたが、今年は7時から9時52分、『ワイドナショーSP』(10:00~12:00)をはさんで、12時から15時30分、そして、『鶴瓶新年会2017』(15:40~18:00)をはさんで、18時から21時まで、3部体制で放送されることになった。MCは今年もナインティナインが務め、漫才、コント、さらには曲芸まで、例年より幅広いジャンルの芸人が登場。ゴールデン枠では、過去50回の貴重映像の中から、「爆笑名場面」、有名芸人の初々しい「初登場シーン」、「時代を彩ったギャグ」などをジャンル別に紹介し、同特番を盛り上げたレジェンドたちや豪華スタジオゲストと共に、トークを繰り広げる。なお、笑福亭鶴瓶やウッチャンナンチャンらが出演する『鶴瓶新年会2017』は、軽トラにチーム全員が乗り込むなど、ベテラン芸人が体を張ったゲーム対決を繰り広げてきた特番だが、こちらは2011年以来の復活となる。また、今年も最高顧問にビートたけし、MCにナインティナインを迎え、"年に一度の漫才の祭典"を謳う『Cygames THE MANZAI 2016』が、12月18日(19:00~21:54)に放送。平日昼の情報バラエティ番組『バイキング』のゴールデン特番が、12月28日(21:00~23:43)に放送され、さまざまなニュースの当事者を「坂上忍の怒りたい人」と「坂上忍の褒めたい人」に分けて、ホンネトークを繰り広げる。その直後の(23:55~24:55)には、『今年のワイドショーを全部笑いに!!ビートたけしのオワラボ(仮)』と題し、たけしが出題する今年のワイドショーネタを、芸人たちが漫才やコントで披露。たけしは、1月1日(21:00~23:30)の『平成教育委員会2017 お正月スペシャル!』などにも出演する。このほか、主な特番は次の通り。▽1月2日(15:45~18:30)『新春大売り出し!さんまのまんまSP(仮)』▽同(18:30~22:00)『痛快TVスカッとジャパンSP(仮)』▽1月3日(16:15~18:00)『嵐ツボ(仮)』▽同(18:00~21:00)『VS嵐 2017賀正新春豪華2本立てスペシャル』▽同(21:00~23:30)『新春大型ドラマ キミに捧げるエンブレム』主演・櫻井翔▽同(23:30~24:30)『関ジャニ∞クロニクルSP(仮)』▽1月5日(21:00~23:24)『とんねるずのみなさんのおかげでした~新春特大SP~(仮)』▽1月6日(19:00~22:52)『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』▽1月7日(18:30~20:54)『めちゃ×イケてるッ!新春スペシャル(仮)』▽同(21:00~23:10)『人志松本のすべらない話』なお、SMAPの年内解散に伴い、『SMAP×SMAP』も年内で終了することが発表されているが、最終回の形態については公開されず、現時点では調整中となっている。
2016年11月25日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:阿川佐和子、63歳でついに結婚へ。相手は元大学教授で同棲中『FLASH』が、自ら「結婚できない女」と語る阿川佐和子(63)の恋と結婚を報じた。9日、記者の直撃を受けた阿川は、「お互い喪中ですし、(すぐには)わかりませんけどね。まだ入籍はしていません」と笑みを交えながらコメント。相手は2013年に定年退任するまで阿川の母校・慶應大の教授を務めていた6歳年上の男性で、現在同棲中という。さらに翌日、記者が男性に話を聞くと、「(入籍についての話は)出ていますね。どちらからともなく、自然発生的に」と事実上の結婚宣言。2人の出会いは30年前で、阿川は男性の妻と友人関係だったようだが、「夫妻の離婚が成立したため、結婚話が一気に進みそう」ということらしい。かつて、阿川は「お見合い歴30回」と話すなど、「美人で聡明なのに非モテ」のキャラクターを貫き、作家の亡き父・阿川弘之さんを心配させていただけに、親孝行の意味もあるのだろうか。■4位:所ジョージの“世田谷ベース”に『死刑』の落書きで事件化所ジョージ(61)の事務所兼遊び場としてテレビ番組でもおなじみの世田谷ベースに衝撃の落書き。壁に2カ所、道路に1カ所の計3カ所に、赤いスプレーで「所ジョージ死刑」「サトラレ電波」と書かれていたという。『週刊女性』の記者が、所に同所の改装工事について話を聞こうと訪れた際に見つけたようだが、すでに被害届を出して事件化しているらしい。しかし、落書きの件を尋ねられた所は、「事務所の人間に聞いてください。俺が全部管理しているわけじゃないから」と口をつぐみ、所属事務所も「現段階でお話しすることは何もありません」と明言を避けた。世田谷ベースは、自動車、バイク、フィギュアなどのコレクションに加え、家庭菜園もある大人の遊び基地のような空間であり、ビートたけし(69)や木梨憲武(54)ら芸能人もよく訪れるお気に入りの場所。所が誰かの恨みを買っているのかは分からないが、意味不明のメッセージも含め、ただただ気味が悪いのではないか。■3位:松田翔太と秋元梢がオープンな交際。すでに2年が経過か『女性セブン』が松田翔太(31)と秋元梢(29)の熱愛を報じた。翔太が行きつけの飲食店やバーにいる2人の姿が何度となく目撃されていて、驚くのは「隠すような素振りがなく堂々としている」こと。翔太は知人に「僕の彼女」と紹介しているという。松田優作さんと千代の富士さんという超大物の2世同士だけに、昨年4月の交際報道時も大きくさわがれたが、そのときは双方が「仲のよい友達」と否定。しかし、今回の報道では、「2年前から交際している」とされている。記事によると、「ファッションのセンスや、放任主義の性格が合っている」上に、翔太は生前の千代の富士さんに会い、温かく迎えられていたらしい。偉大な横綱である父は今年7月31日に亡くなったが、悲しむ秋元を翔太が支えたことで、いっそう愛が深まったのだろうか。11月中旬の週末、秋元は都内の寿司店で食事を終えると、タクシーで翔太のマンションへ。翌日の昼前まで過ごしたあと、ラジオの仕事現場に向かったという。ともに多忙な売れっ子だが、秋元は節目の30歳を迎えることもあり、喪中が空ける来夏以降の結婚があるかもしれない。■2位:亀梨和也と深田恭子が交際1年? 悩みは『外で会えない』ことこちらも『女性セブン』の熱愛報道。亀梨和也(30)と深田恭子(34)が「すでに交際歴1年になる」という。当然ながら2人が外で会うのは難しいため、「亀梨が深田の部屋に行く」という自宅デートを繰り返しているらしい。2人が急接近したのは、昨年1月の映画と、2月のドラマでの連続共演。「濃厚なキスシーンやベッドシーンを繰り返したことで恋仲に……」なんてベタな展開が似合うほどの美男美女カップルだが、よほどのことがない限り2ショットは見せてくれないだろう。これまで深田には多くの熱愛報道があり、“恋多き女”と言われてきたが、「11月2日で34歳になって、結婚や出産を本気で考えはじめた」とのこと。このところ何度となく、「休日は甥っ子と遊んでいる」と明かしているのはその表れなのか。ただ同誌は、「(亀梨と)外で堂々と会えないのが悩みみたい。これまであっけらかんと男性とデートしてたし、報道されることも多かったから、結構平気なのかなって思ってたからこの発言は意外で。でも、亀梨さんとの関係だけは絶対に大切にしたいと思ってるのが伝わってきました」という知人のコメントや、マンションのエントランスで15分しか密会できなかったエピソードなどを掲載。深田にとってつらさや寂しさをともなう恋なのだろうが、「それだけ真剣につき合っている」ということでもある。■1位:木村文乃が電撃婚! 30代後半の演技講師と、公私ともに二人三脚まさに電撃婚。木村文乃(29)がアッと驚く結婚を発表した。気になる相手は、30代後半の演技講師で、約5年前から指導を受け、交際に発展したようだ。「今月11日に婚姻届を提出済み」というから、本人や関係者は「してやったり」、芸能記者たちは「してやられた」という心境ではないか。木村は芸能活動を休んでアルバイトをしていた時期があり、復帰して演技を学び直しはじめたときに、夫となった男性と対面。知り合った場所が事務所運営のワークショップであり、「厳しくも愛のある指導を受けながら信頼関係を築き、現在の成功を2人で勝ち取った」という流れを踏まえて事務所サイドも認めたのだろうか。木村は、「突然のご報告でびっくりさせてすみません。私、結婚しました」「下を向いて歩いていた私に勇気や力をくれた明るく温かい太陽の様な方です」「皆さんの優しい励ましに恥じる事の無いよう人として俳優として変わらず一生懸命に努力して行きます」と幸せいっぱいのコメント。もともとCM出演が多いなど好感度が高く、「ふみ飯」と言われる料理写真をアップしたインスタグラムも男女を問わず大人気だが、今回の結婚でイメージダウンすることはないだろう。結婚後も仕事は続け、挙式披露宴の予定はなし。木村にはこれといった交際報道がなかっただけに、しばらくは共演者たちから「極秘交際と結婚のノウハウ」を聞かれそうだ。□おまけの1本「ジャニーズが『キムタクをミリオン歌手に!』大作戦」SMAPの年内解散まで残り1カ月あまりになる中、水面下では来年の話が進められているという。1月スタートの連ドラで、木村拓哉(44)と草なぎ剛(42)がそれぞれ主演を飾ることは発表されていたが、今週『FLASH』が報じたのは「キムタクのミリオン歌手計画」という目を疑うようなものだった。木村が主演を務める来年4月公開の映画に、これまで嵐などを手がけてきた藤島ジュリー景子氏が社長を務める「ジェイ・ストーム」が関わっているというのだ。これまでSMAPの仕事は前マネージャーの飯島三智氏が役員を務めた「ジェイ・ドリーム」が関わっていただけに、木村個人の推されぶりがうかがえる。記事には、「SMAPから唯一の本格的なソロデビュー」「プロデューサーは『世界に一つだけの花』の槇原敬之」「独立を止めた功労者としてミリオンヒットを目標に事務所が総力を挙げて支える」と書かれていた。木村は一連の騒動で好感度がグッと落ちただけに、これが本当ならある意味見物だが、まずはドラマの成否がカギを握るのではないか。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として『新・週刊フジテレビ批評』などのテレビ番組や、『ザ テレビジョン』などの雑誌をはじめ、各メディアに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの「聴き技84』など。
2016年11月20日若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』の決勝進出者8組が決定。20日、東京・六本木のテレビ朝日で行われたネタ順決めでは、他の仕事で欠席となったアキナのマネージャーが代理でトップバッターを引いてしまうなど、波乱を予感させる展開となった。今回、ネタ順は、抽選ボックスから順番を選択できる優先番号を取るという方式。この日、アキナは広島の劇場での仕事があったため、代理でよしもと入社2年目のマネージャー"イトウちゃん"がくじを引いたが、最後に順番を選択することになってしまい、結果トップバッターで登場することが決定。くじを引く前から緊張していたイトウちゃんは、アキナに報告するときを想像して「とりあえず一発殴られます」と憂うつになりながら、「アキナは面白いです! 優勝します!」と期待を込めた。ちなみにこの日は、ハライチの岩井勇気も欠席。相方の澤部佑は「私一応ハライチの売れてる方だと自負していたんですけど、相方は埼玉のメガテレビ局・テレビ埼玉のレギュラー番組がございまして…」と事情を明かし、こちらは6番目という好位置につけた。これにより、アキナをトップに、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光という順番が決定。最後の9番目は、12月4日の決勝当日に行われる敗者復活戦(14:30~16:30にABC・テレビ朝日系生放送)で、視聴者投票による最多得票を獲得した1組が入る。会見では、優勝したら会ってみたい人という質問が飛び、最初にカミナリの石田拓海が「ビートたけしさん」と、先輩芸人の名前を真面目に回答した後、相方の竹内学が「サッカー部だったんで中田英寿さん」、相席スタートの山崎ケイが「椎名桔平さん」、スリムクラブの内間政成が「Gacktさん」と、だんだんボケ倒す展開に。その流れで、スーパーマラドーナの田中一彦は、「奥さんがめっちゃ大ファンなので」という理由を挙げながら、「V6の嵐さん」と言ってしまい、M-1という大舞台への緊張感を覗かせていた。決勝戦は、今田耕司と上戸彩の司会で、12月4日(18:30~21:00)に、ABC・テレビ朝日系列で生放送。審査員は、現在調整中となっている。
2016年11月20日テレビ東京系SP番組『所さんのそこんトコロ!&海老蔵 石川五右衛門&たけしのニッポンのミカタ! 超合体4時間スペシャル』(25日18:59~22:48)の放送が17日、明らかになった。同番組は、バラエティ番組『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(毎週金曜21:00~)、『たけしのニッポンのミカタ!』(毎週金曜22:00~)、ドラマ『石川五右衛門』(毎週金曜20:00~)がコラボしたSP番組。同局が移転したことから企画された「テレ東→六本木3丁目移転プロジェクト」の中で、人気番組がコラボする「テレ東、変わるWEEK」に放送される。番組では、『たけしのニッポンのミカタ!』のビートたけし&国分太一の元に、『所さんのそこんトコロ!』の所がゲストに来る形となり、3人で上野のアメ横を回った。レザーカービングで”コマネチ”を彫り、輸入菓子専門店で「昔は高価だった砂糖」について話に花を咲かせ、紙芝居で盛り上がるなど、下町を自由に動きまわる。同局 高砂佳典プロデューサーは「たけしさん、太一君を交えた3人で巡る上野アメ横・蔵前の不思議なオモチャ箱、 そして昭和の暮らしを再現した下町資料館まで……。3人が歩けば何かが起こります!!」と予告。「アメ横を3人で歩く「たけしさん、所さん、太一君」、これは貴重な映像です」と番組をアピールした。さらに、スタジオにはドラマ『石川五右衛門』から豊臣秀吉役の國村隼、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』から太川陽介がゲストとして登場し、番組を盛り上げる。また、「五右衛門にちなんだ国家機関が管理する幻のエビを探せ!」では、前野朋哉が調査する幻のエビと市川海老蔵が対面し、海老蔵が驚きのリアクションを見せる。
2016年11月17日ラジカセとそのカルチャーを楽しむ「大ラジカセ展」が、12月9日から27日まで、池袋パルコ本館7階のパルコミュージアムにて開催される。同展では、メイドインジャパンのプライドが詰まった究極の合体家電であり、デザインと性能により世界中に広まった「ラジカセ」にフォーカス。日本随一のラジカセ・家電蒐集家の松崎順一をナビゲーターに迎え、家電「ラジカセ」の持つデザインの多様性とそこから生まれたカルチャーを紹介する。館内では、松崎順一の5,000点にも及ぶラジカセコレクションから選りすぐりのラジカセ100点以上を展示。美しいデザインのラジカセをはじめ、テレビやキーボードなどの機能がプラスされた多機能ラジカセ、HIPHOPの象徴となった巨大なラジカセなどが展開される。また、音楽、深夜放送、アートなどラジカセの普及とともに進化したカルチャーを紹介。“誰かがかつて愛用していたラジカセ”として、使った人の思いが伝わる100台超のラジカセと約500本のカセットテープも展示され、実際にカセットの音とラジカセに触れることもできる。また、伝説のカセットマガジン『TRA』のすべてを特別公開する他、チャーリー・エーハン監督による1983年に公開された史上初のヒップホップムービー『Wild Style』のトレーラーなども登場する。その他、クリエイターによるカセットコレクション及びカセットアートも紹介される。中学生の頃から撮り溜めたカセットに対する愛を語るみうらじゅんの映像や、高校時代に師匠のビートたけしのANNを録音した大切なカセットコレクションを展示する水道橋博士など、それぞれのアプローチでカセットテープの魅力が紹介される。【イベント情報】「大ラジカセ展」会場:パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館7階会期:12月9日~27日時間:10:00~21:00(12月27日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2016年11月17日士郎正宗・原作の「攻殻機動隊」をハリウッドが実写映画化する『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』。そのエクスクルーシブ・イベントが11月13日(日)、東京都内にて行われ、主演のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、共演のビートたけし、ルパート・サンダース監督らが出席。2分超えの予告編映像もお披露目された。近未来を舞台に、エリート捜査組織公安9課と、ハンカ・ロボティックスによるテクノロジーを狙うサイバーテロ組織との戦いを描くSFアクションとなる本作。スカーレットが演じるのは、原作の草薙素子にあたる、脳以外は全身が義体の主人公・少佐、そして、たけしさんは公安9課の創設者である荒巻大輔役。さらに、桃井かおり、福島リラなども出演する。今回のエクスクルーシブ・イベントには、LEDライトの閃光が駆け抜ける中、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどファン垂涎ものの展示がずらり、作品の世界観が細部まで表現された会場に、世界中からファンたちが大集結した。日本発の全世界向けローンチイベントだけあって、会場全体が期待感と緊張感が入り混じる中、押井守監督『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』に続き、本作でも音楽を担当する川井憲次によるライブアクトによりイベントが幕開け!「攻殻機動隊」の世界観らしい近未来感と、和太鼓など日本の伝統楽器をハイブリッドさせた圧巻のパフォーマンスに、会場は大熱狂の渦に包まれた。そんな中、本作でメガホンをとるサンダース監督が大歓声で迎えられながら登壇。この一大シリーズを生み出した日本へのリスペクトを込めて、「まず何よりこの作品が生まれた日本に来たかった。日本のクリエイターたちが始めたもので、私たちが次のチャプターを開く役目だから、彼らに誇りをもって自分たちの作品を紹介したいと思ったんだ」とコメントし、本作を「リメイクではなく、リイマジニング」と紹介した。さらに、「クレイジーで極端な近未来を描いているけど、1人のキャラクターが自身を発見する旅なんだ。人間の脳が組み込まれたアンドロイドである主人公が、自分が誰であるのかを探そうとしている。サイバーパンクの世界観はキープしつつ、主人公の内面を描いたよ。実写化にあたって、トーン、調子にこだわったんだ。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものなんだけど、非常に原作に強さがあるし、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感なく信じられるようにしたんだ」と、見どころに言及した。今回は、スカーレットやたけしさんら、錚々たる面々が顔をそろえたキャスティングも話題を呼んでいるが、「スカーレットは女優として20年の経験があるし、サイバーパンクの世界観にもぴったりな容姿を持ち合わせている。キャリアを見ても、彼女の姿勢とタフさは素晴らしいし、人間の思考を持つアンドロイドという、機械を通す細かいニュアンスもしっかり表現できる類まれな役者だ。自身が誰なのか、善なのか悪なのか、葛藤をきっちり体現してくれた」とべた褒め。「ビートたけしという俳優も、もともと知っていたんだ。『HANABI』『ソナチネ』『アウトレイジ』ももちろんね。私のフィルムメイカーとしての成長にそれらの作品は欠かせないし、この作品へのアプローチとして荒巻役には彼以外考えられなかった。世界中おいかけて、やっと捕まえることができたんだ(笑)。素晴らしい演技をしてくれて、この作品が日本から発信したということにおいても強みになってくれた」と語り、「2人をはじめスタッフみんなは、地球の反対の小さな島で絆を固くして戦った戦友さ。素晴らしい撮影が出来たよ」と称賛しきり。そんな監督の言葉に会場も一段と熱くなる中、本編中の出演シーンがスクリーンに映し出されながら、荒巻役のたけしさんが登壇し、「こんにちは。渡辺謙です(笑)」とおどけて挨拶。会場をさらに沸かせた。たけしさんは、「昔はアニメというものをバカにしていました。AIの存在感が突出していく割に刀で切ったりとか不思議なことも多かったんですが、この作品はようやく、いまの時代らしく、違和感なくはまっていると思います」とコメント。「英語は嫌だと言ったら日本語で良いとなり、セリフ覚えが悪いとか字が読めないとかいろいろと難癖をつけていて(笑)、しまいには、スカーレット・ヨハンソンが俺のカンペを持っていた(笑)。あれを写真に撮りたかった!」と、驚きのエピソードも披露してくれた。続いて、こちらも出演シーンの一部がスクリーンに映し出されながら、正真正銘のハリウッドNo.1女優スカーレット・ヨハンソンが満を持して姿を現すと、会場の興奮はMAXに!出演映画では14年ぶりの来日となったスカーレットは、日本への愛着を語り「本当に日本が大好きよ。前回は17歳のときだけど、馴染みを感じられたわ」と声を弾ませた。本作には並々ならぬ想いを持って臨んだようで、「(少佐役は)いまの自分のなかに影=GHOSTを感じている人だから、多くの側面を演じられることが魅力的だったの。演じるために肉体的にもたくさんトレーニングしたわ。マーベル作品をやっている経験も役に立ったし、武器の使い方も覚えたのよ」と語る。さらに、「たけしさんとも仕事をすることになって、これだけ偉大な方と仕事をするときは一歩下がって彼の仕事を観察していたわ。日本語と英語という差があっても、演技というのは”人間”であることなの。内面が大事だし、感情のつながりなのよね。荒巻の存在感を感じたし、言葉は違っても多くの感情をわかちあって、同じ映画言語で、つまり同じ言葉で話している気持ちだったのよ。とても感動的な体験だったわ」と、たけしさんとの共演を感慨を込めてふり返った。最後に、たけしさんは「映像がかなりすごいです。悔しいくらいにお金がかかってます(笑)。私の映画だと100本出来そうなくらいで、これこそがハリウッドということ。デザイナーをはじめスタッフの凄さに、改めて総合芸術だと感じましたし、参加できたことが本当に光栄です」とコメント。スカーレットも世界中のファンに向けて、「特別な想いを込めた作品よ。非日常で独特な素晴らしい世界の設定で、視覚的にもアクション満載で圧倒されるし、生まれ変われる成長の物語でもあるの。私が主人公に強く共感を得たように、みなさんにも世界に入り込んで共感して欲しいと思っているわ」と呼びかけた。この日、お披露目された予告編では、圧倒的な肉体美でバトルを繰り広げるスカーレットの姿や、銃をぶっ放すたけしさん、オウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、バトー役のピルー・アスベックらの姿も確認でき、さらに期待が高まる映像となっている。『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月、全国にて公開予定。2017年3月31日、全米公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月14日スカーレット・ヨハンソンが、心理スリラー『Tangerine』に主演することになった。まだ出版されていない小説の映画化で、ジョージ・クルーニーもプロデューサーに名を連ねる。出版社は先週決まったばかりだ。その他の情報著者はクリスティーン・マンガンという名の新人作家で、今作でデビューを飾る。1950年代のモロッコを舞台にした物語という以外、内容はわかっていない。監督は決まっていない。ヨハンソンの最新作は、声の出演をした『ジャングル・ブック』。次回作は、実写版『攻殻機動隊』。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース、共演はビートたけし、桃井かおり、ジュリエット・ビノシュら。また、コメディ『Rock That Body』の撮影も終了している。共演はケイト・マッキノン、デミ・ムーア。文:猿渡由紀
2016年11月14日グラビアアイドルでタレントの橋本マナミが11月1日、東京・羽田空港国際線旅客ターミナルで行われた「11月1日は『本格焼酎・泡盛』の日 試飲体験イベント」に出席した。日本酒造組合中央会は、11月1日の「本格焼酎・泡盛の日」を記念し、本格焼酎と泡盛を試飲できるイベントを羽田空港で開催。そのオープニングイベントに橋本マナミが胸元全開のセクシーワンピースで登場し、本格焼酎と泡盛を味わった。普段からお酒はよく飲むという橋本は「私はお酒が好きなので、こういうイベントに呼ばれてうれしいですね」と笑顔を見せながら「20代前半の頃に、それまで癖のある焼酎とか安いお酒しか飲んだことがなくて、目上の男性に本格焼酎をすすめていただいて、あまりの美味しさにハマってしまいました」と本格焼酎は男性から教わったと告白。"国民的愛人"とも呼ばれ、男性から絶大な支持を集めている橋本だが、どんな男性とどんなシチュエーションで飲みたいか問われて「素敵な男性がお酒のことを知っていると楽しいですよね。年下よりは年上かな。年下は可愛いんですけど、お酒を飲む時はドキドキしたいので。私はやっぱり知識が抱負な男性が好きなので、いろんなことを教えてもらいたい願望があります」と男性の話題になると目を輝かせ、お酒が入ると「ボディータッチが多くなるのと、私だけじゃなくて皆さんにも酔って欲しいので飲ませます! 笑い上戸なので何でも爆笑していますよ」と話していた。また、試飲体験イベントにちなみ、印象的な初体験の出来事を問われた橋本は「最近、ドラマや映画でキスシーンが多く、キスシーンのし過ぎてでドキドキしなくなっちゃった自分がいます。でもビートたけしさんと濃厚なキスシーンをやらせてもらったんですけど、すごくドキドキしちゃいました。それが初体験です」と明かしていた。
2016年11月01日スカーレット・ヨハンソンが主演を務め、日本が世界に誇る不朽の名作「攻殻機動隊」を実写映画化する『GHOST IN THE SHELL』(原題)。このたび、11月13日(日)に日本から世界に向けたハッキングイベント「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」の開催が決定。スカーレットとルパート・サンダース監督が緊急来日し、日本人出演者・ビートたけしらと共に本イベントに登壇することになった。1991年に誕生した、士郎正宗の原作漫画「攻殻機動隊」。近未来を描き、人智を超えたその圧倒的な世界観は日本のカルチャーシーンを席巻し、1995年には奇才・押井守を監督に迎えて『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』として劇場版アニメ化。その熱狂は日本に留まらず、瞬く間に世界規模に広がり巨大なファンダムを構築した。その独特の世界観は、『マトリックス』シリーズで監督を務めたウォシャウスキー姉妹など多くの映像作家・監督に影響を与え、2004年には押井監督2作品目となる映画『イノセンス』が公開、日本のアニメ作品としては初めてカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映されるなど、世界中から絶大な評価を博し、世界中のカルチャーに多大な影響を与え続けてきた。そして、昨年発表されたパラマウント・ピクチャーズ制作による実写映画化。このニュースは世界中を駆け巡り、ファンを中心に新たな情報が渇望されていた中、2016年9月、パラマウント・ピクチャーズのYouTubeチャンネルで10数秒の映像が数本配信され、わずか数週間で計770万回超の再生数を記録。その映像の一部を垣間見た世界中のファンからは、さらなる情報が待ち望まれていた。このハリウッド実写版で主演を務めるのは、『アベンジャーズ』シリーズや『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などで知られるスカーレット。来日は、ソフィア・コッポラ監督作『ロスト・イン・トランスレーション』の撮影で滞在した2002年以来、出演映画関連としてはおよそ14年ぶりとなる。今回のエクスクルーシブ・イベントには、メガホンをとるサンダース監督や、たけしさんをはじめ、特別ゲストたちと共に登壇する予定。また、都内某所で開催される本イベントで、その興奮を世界最速で体感し、世界に拡散する参加者100組200名を“全世界”から緊急募集する。『GHOST IN THE SHELL』(原題)は2017年、世界公開。「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」11月13日(日)夕方、都内某所にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年10月27日名作『攻殻機動隊』をハリウッドで実写化した映画『GHOST IN THE SHELL(原題)』(2017年公開)で主演を務める女優のスカーレット・ヨハンソンが、11月13日に来日することが26日、明らかになった。スカーレットが出演映画のPRとして来日するのは、2002年に公開された『ロスト・イン・トランスレーション』以来、14年ぶり。本作の監督を務めるルパート・サンダースと共に緊急来日する。2人は、11月13日に都内で開催される「GHOST IN THE SHELL エクスクルーシブ・イベント」に登場。同イベントには、本作に出演しているビートたけしなど特別ゲストも参加し、日本から世界に向けて作品をアピールする。また、同イベントに参加し、世界に広げてくれる100組200人を募集。応募サイトより申し込むことができる。1991年に誕生した士郎正宗による漫画原作『攻殻機動隊』は、近未来を描き人智を超えた圧倒的な世界観で人気を集め、アニメ化、そして、押井守を監督に迎え劇場版アニメを公開。2004年には押井守の監督2作品目となる映画『イノセンス』が公開され、日本のアニメ作品としては初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映されるなど、世界中から絶大な評価を博した。
2016年10月27日お笑いタレントの明石家さんまが、18日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)で女優の河北麻友子からタメ口を使われ、思わず「俺、ビッグ3!」と主張した。今回、「生意気イマドキ女子VSウルサイおじさん&おばさん」として、世代が違う有名人が激突。お互いの理解できない言動などをぶつけ合った。その中で菊地亜美は、事務所の社長とLINEをしていることを告白。また、社長とのLINEについて40代の男性マネージャーは抵抗を感じているということも明かし、目上の人とのLINEのやりとりについてどう思うか意見を求めた。さんまがほかの出演者に、事務所の社長のLINEを知っているか聞くと、「知らない」という声が相次ぎ、さんまは「菊地だけやわ、社長のLINE知ってるの。俺でもよしもとの社長のLINE知らんもん。電話番号しか知らないわ」と発言。河北が「電話番号知ってるんだ?」と言うと、さんまは「俺、よしもと的にはすごいんだよ!」と主張した。そして、河北が「ごめんごめん」とタメ口で謝ると、さんまは笑いながら「バカヤロー! 俺、ビッグ3!」と、タモリ、ビートたけしとともに"お笑い界のビッグ3"と称されていることをアピール。それに対し、河北はさらに「自分で言うな!」とタメ口でツッコんでいた。
2016年10月18日元衆院議員の東国原英夫が、28日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』の3時間スペシャル(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)に登場。これまで会えなかった2人の同級生の現在が判明し、「感動しました」とスタッフに感謝した。学生時代の同級生の現在を取材していく同番組。今回登場する同級生を、東国原は宮崎県知事時代にも探していた。しかし、いつも集まる20~30人の同級生のアンテナにも引っかからなかったそうで、「それだけに、彼らに何かあったのかな、というドラマを感じていましたね」と感慨を語る。40年近く会っていなかった2人に対しては「人間的に大人になっていた」「髪も薄くなっていたり、この歳になると年輪を感じます」と印象を述べながら、「みんな地に足をつけてしっかり生きている」と成長を感じた様子。また、自身がビートたけしに弟子入りしたことを重ねて、「みんなもいろいろ決断して、いろいろやっているんだなと思いました」としみじみ。「1人は40歳のときに会社がなくなったと言っていましたが、僕も40歳のときに不祥事を起こして謹慎していましたから、同じような境遇だったんだという感じがしました」と通じるものがあったようだ。この日の放送では他にも、筧利夫、ココリコ、サンドウィッチマン、平井理央がゲスト出演する。
2016年09月21日情報バラエティ番組「ものづくり日本の奇跡日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた元気が出る60年物語」(TBS系)が9月3日(土)よる9時から11時24分まで放送される。放送に先立ち、TBSのスタジオにて収録が行われた。終了後、ご意見番として出演するタレントのビートたけし、MCを担当する女優の綾瀬はるかと安住紳一郎アナウンサーが囲み取材に応じた。前回2015年3月放送の続編となる同番組は、リオ五輪の興奮冷めやらぬ中、オリンピックをテーマに、栄光と衝撃と感動の場面を振り返りながら、それを支えた日の丸テクノロジーに光を当て、ものづくりに挑んだ人々の夢と情熱を描く。ゲストとして、リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華選手と松友美佐紀選手ペアも出演。ほか、モントリオール五輪(1976年)で3個の金メダルを獲得し大ブームを巻き起こした体操のナディア・コマネチ選手、日本がボイコットしたモスクワ五輪(1980年)の次回大会となるロサンゼルス五輪(1984年)で足を負傷しながらも金メダルを獲得した柔道の山下泰裕選手、ソウル五輪(1988年)で金メダルを獲得し「鳥人」と呼ばれた棒高跳びのセルゲイ・ブブカ選手など、世界中が驚き、感動したオリンピックの名場面も放送予定。リオ五輪をテレビで見ていたというたけしさんは、「オリンピックはやっぱり見ちゃうね。なんで見ちゃうのかね。明くる日に朝早くから仕事があるのに」とふり返った。「体力の限界、能力、技術…、それを4年に1回見せられたら、やはり見ちゃうね」としみじみとこぼし、選手たちの熱き戦いにひたすら心を奪われていた様子。続けて、たけしさんは、「性格上、勝った選手よりも、1回戦、2回戦で負けていった外国人選手などをじっと観ちゃうね。『ああ、辛いな。期待されて出てきて、あれかよ』と。そのへんが勝負の世界は厳しいね。片方はみんなの前で歓喜の手を振って、一方で下を向いて帰って行く人たち。競技というものは厳しいものだと思うね」と感慨深そうにコメント。一緒に収録を行った高橋選手と松友選手の印象を尋ねられると、たけしさんは開口一番、「かわいいよね」と目を輝かせ、「どっちがかわいいとは言わないけど」とにっこり。両選手の印象を、綾瀬さんは、「スポーツをやってらっしゃるから、すごく礼儀正しくて、きちっとされているなと思いました」と言葉にした。綾瀬さんは、同番組の見所を「活躍されている選手の裏側で道具を支えているプロの方々の日々の研究だったり、熱い思いだったり、選手と一緒に挑戦しているのだなということを感じていただけると思います」と紹介。綾瀬さんの言葉を受け、たけしさんは、「体操の跳馬とかを観たら、ぜんぜん、昔と形が違うもんね」とコメント。さらに、「跳馬なのに、跳馬をする前に回転している選手もいるもんね。どこで跳ぶんだと思うけど」など、道具に加えて、技術の進歩にも驚かされている様子。「鉄棒はそのうちに絶対、歯でくわえて回ると思うよ。『噛んだ!』って」とジョークを飛ばし、笑いを誘っていた。情報バラエティ番組「ものづくり日本の奇跡日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた元気が出る60年物語」は、9月3日(土)よる9時~TBS系で放送。(竹内みちまろ)
2016年08月29日タレントのビートたけし、女優の綾瀬はるか、TBSの安住紳一郎アナウンサーが27日、東京・赤坂のTBSで行われた9月3日放送の特番『ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた 元気が出る60年物語』(21:00~23:24)の収録後に取材に応じ、安住アナが髪を切った綾瀬を「私の歴史で一番かわいい」とべた褒めした。この番組は、日本の技術にスポットを当て、ものづくりに挑んだ人々の夢、情熱を描いていくもの。昨年3月に放送された特番の第2弾で、今回はオリンピックをテーマに、「選手たちの栄光」「誰もが一度は目にした衝撃・感動の名場面」などを取り上げ、それらを支えた"日の丸テクノロジー"を紹介する。ご意見番はたけし、MCは安住アナと綾瀬が務める。番組の見どころを聞かれた安住アナは、「綾瀬はるかさんが髪をちょっと切り、私の歴史の中で一番かわいくて映っているので、ぜひお見逃しなく!」とPR。赤を取り入れたスタジオに、白い衣装の綾瀬が映えていると言い、「私の歴史で一番かわいく見えたということをお伝えしたい」と熱弁した。そして、「真面目な話としましては…」と切り替え、「日本人選手が金メダルとか活躍すると喜びがありますが、ものづくりの国なので、時計やシューズやウエアに日本のメーカーの名前があると日本人としてはうれしい」とコメント。「陸上メーカーやラケットメーカーとか、日本が頑張っていると思ってうれしくなりました」と収録の感想を語った。番組には、リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀の"タカマツ"ペアもゲスト出演する。(C)TBS
2016年08月29日タレントのビートたけし、女優の綾瀬はるか、TBSの安住紳一郎アナウンサーが27日、東京・赤坂のTBSで行われた9月3日放送の特番『ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた 元気が出る60年物語』(21:00~23:24)の収録に参加。リオ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀の"タカマツ"ペアと共演を果たした。この番組は、日本の技術にスポットを当て、ものづくりに挑んだ人々の夢、情熱を描いていくもの。昨年3月に放送された特番の第2弾で、今回はオリンピックをテーマに、「選手たちの栄光」「誰もが一度は目にした衝撃・感動の名場面」などを取り上げ、それらを支えた"日の丸テクノロジー"を紹介する。ご意見番はたけし、MCは安住アナと綾瀬が務め、ゲストとして"タカマツ"ペアも出演する。収録後にたけしは、"タカマツ"ペアについて「かわいいね」と目を細め、安住アナが、「テレビ中継で見ていると気迫十分でもうちょっと大きいかと」と話すと、たけしも「小さかったね」と同調。安住アナは「綾瀬さんの方がバドミントンの選手っぽかった」と加え、「高校時代から先輩後輩関係が続いているので、まずは松友さんに聞いた方いいというのを瞬間的に感じました」とも明かした。また、リオ五輪を振り返ってたけしは、「オリンピックは見ちゃうねー。あくる日朝早くから仕事なのに見ちゃうねー」としみじみ。「体力の限界まで突き詰めた能力や技術を4年に1回見せられるからやっぱり見ちゃう」と話した。さらに、「性格上、勝った選手より1回戦2回戦で負けていった選手を見ちゃう」と言い、「みんなの前で歓喜の手を振っているのと、下向いて帰ってくる人たち…それがなんか競技っていうのは厳しいもんだなと思う」と語った。最後に、番組の見どころについて、たけしは「選手の技術が上がるにしたがって、技術に対応できる道具が一緒になって進化していく。その道具を使いこなす技術の選手が出てくると、その道具が物足りなくなる。常に進化する」と選手と道具の進化の相乗効果について話し、「10年後、バドミントンの道具がどうなっているのか」とさらなる進化に期待した。(C)TBS
2016年08月29日お笑い芸人の東野幸治がMCを務める日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』が、9月7日から毎週水曜19時枠でレギュラー化することが18日、明らかになった。初回は、19時から20時54分までの2時間スペシャルとなる。この番組は、、テレビで当たり前になりすぎて、今さら誰も聞かないが故に、"今どきの視聴者"が知らないことを本人に直接聞いていくというもの。これまで単発特番として放送され、和田アキ子、萩本欽一、中村玉緒、美川憲一といった大物芸能人たちにも「そもそも何者?」「なぜ芸能界で恐れられているの?」「一体何がすごかったの?」といった、失礼にも聞こえる質問をぶつけてきた。東野は当初、「なんて失礼なVTRや! 何ちゅうスタッフや! 二度ととやるか!」と思ったそうだが、放送後の評判がよく、「あれよあれよとレギュラー化となったため、今後、番組の内容に関しては、スタッフに一切口出ししないことを心に決めました」と、レギュラー化にも信頼。スタジオに呼びたい大物ゲストを聞かれると「とんねるずさんとダウンタウンさん」と回答し、「大先輩であるお笑いコンビの方々に対して"今どきの視聴者"が知らないこと・分からないことを聞いて確かめたい」と、意欲を示した。アシスタントを担当するのは、フリーアナウンサーの川田裕美で、読売テレビ退社後初のゴールデンレギュラー進行役。このレギュラー化に「うれしい!と同時に大丈夫!?とも思いました」というが、「ゲストのことがもっと好きになります。その橋渡しをしっかりと務めたいと思います」と意気込みを語る。こちらは、ビートたけしをゲストに呼びたいと挙げ、「下積み時代のお話も聞いてみたいです。今だから言える話もたくさんありそうですし…(笑)」と想像を巡らせた。
2016年08月18日タレントのビートたけし、TBSの安住紳一郎アナウンサー、女優の綾瀬はるかが出演するTBS系特番『ものづくり日本の奇跡 日の丸テクノロジーがオリンピックを変えた 元気が出る60年物語』が、9月3日(21:00~23:24)に放送される。この番組は、日本の技術にスポットを当て、ものづくりに挑んだ人々の夢、情熱を描いていくもの。昨年3月に放送された特番の第2弾で、今回は、リオ五輪の興奮冷めやらぬ中、オリンピックをテーマに、「選手たちの栄光」「誰もが一度は目にした、衝撃・感動の名場面」などを取り上げ、それらを支えた"日の丸テクノロジー"を紹介していく。番組で紹介するのは、1964年東京五輪に挑んだ「マメができないシューズ」や、世界のボールを変えた江戸時代から受け継ぐ「針の技術」、ラケットシェア世界一に押し上げた「浮き」づくりの技術、女子マラソン・有森裕子の名場面を生んだ日本の放送技術、室伏や卓球女子を支えた「下町技術」、そして、パラリンピックに革命を起こす世界最先端の車いすを作る「溶接技術」など。スタジオでは、ご意見番・たけし、MCの安住アナ、綾瀬が、シューズやウェアなどの品々を目の前にし、CGによる時代年表も交えて、その技術を体感していく。さらに、リオ五輪で活躍する日本人選手もゲストとして出演。次の2020年東京五輪に向けた最新の日の丸テクノロジーも紹介する。(C)TBS
2016年08月16日タレントのビートたけしが、31日(18:57~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『ビートたけしのいかがなもの会 2016テレ朝夏祭り!!バラエティ番組集結SP』に出演。収録後に取材に応じ、長寿演芸番組『笑点』の司会に興味を示した。この番組は、たけしが議長となり、世の中にはびこる"いかがなものか"と思うことをテーマに展開していくトークバラエティ。第7弾となる今回は、くりぃむしちゅーのほか、爆笑問題、ネプチューン、千原ジュニア、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号という、テレ朝人気番組の司会者たちが集結する。そんな中で、くりぃむの上田は、たけしが上田を食事に誘ったものの、忘れ続けていることを暴露し、「たけし議長が何も覚えてくれないのはいかがなものか」と不満。収録後には、千原ジュニアからも「以前、たけしさんとレギュラー番組を一緒にやらせていただきましたが、その当時から、食事に行こうな、行こうなと言いながら、まだ一度も連れて行ってもらってないんですよ!」と同様の"いかがなものか"を指摘される。一方、たけしは、MCを務める『たけしのTVタックル』について、「オイラは日曜の昼に、よくぞこんなお堅い番組をやるなぁと思っているんだ」と、"いかがなものか"事案を挙げたが、「あんなマジメな番組を見てくれるなんて、ありがたいことだよ。同じ日曜だと、『笑点』とか、寝転がりながら見ているヤツも多いだろうしなぁ」と感謝も。これを聞いた爆笑問題の太田光が「『笑点』の司会、どうですか?」と振ると、たけしは「いいねぇ、やりたいねぇ(笑)」とニヤけながら、「出演者も座布団じゃなくて、布団の上でさ、『寝たまんま笑点』なんてのもイイね(笑)」と勝手に妄想。そこから「昔、ツービートで"寝たきり漫才"というのをやったことがあってさ、枕元にマイクを置いて、2人で布団の中に入ったまんま漫才をやったんだけど、客からは『いい加減にしろ!』って怒られて、支配人からは出入り禁止をくらったっけな(笑)」と、奔放な時代を振り返っていた。
2016年07月27日映画と見まごう圧倒的な映像と世界観で、熱烈な支持を受け続けてきたゲームソフト『龍が如く』。シリーズ最新作となる6作目の全容が、シリーズ生みの親で総合監督の名越稔洋出席による26日の会見で解禁になった。正式タイトルは『龍が如く6命の詩。(いのちのうた)』。先だって公開されていたビートたけし以外の、小栗旬、藤原竜也ら、主役級が勢揃いしたキャストも発表に。また桐生一馬を主人公にした物語の“最終章”であることも明かされた。『龍が如く6命の詩。』会見の模様プレイステーション4オンリータイトルの『龍が如く6』の発売は、12月8日(木)。登壇した名越氏は「こじつけたわけではありませんが、1作目の発売日と同日に節目を迎えられるのは感慨深いです」と挨拶した。2005年にプレイステーション2のゲームソフトとして発売された『龍が如く』は、親(組長)殺しの罪をかぶり、10年の服役を終えて出所してきた桐生一馬が主人公のアクション・アドベンチャーゲーム。1作目の渡哲也、三原じゅん子に始まり、実在の俳優たちが出演し、『4』以降はフェイスキャプチャーによって出演者の顔をモデリングしたキャラクターが登場してきた。1作目を最新技術でリメイクした『龍が如く 極』が今年の1月に発売されたことも記憶に新しく、最新作の『6』に関しても、ビートたけしの出演が先行して公になり、大きな話題を集めていた。最新作のキャストとしてビートたけし、宮迫博之、藤原竜也、真木よう子、大森南朋、小栗旬の6人が発表され、「改めて言うのもあれですが、似てますね(笑)。本当に実力のある方が勢揃いしました。かつてはキャスティングひとつをとっても非常に大変でしたが、今回は逆オファーをいただいた方もいます」と名越氏も胸を張った。本シリーズは全国各地の実景をリアルに再現することも特徴。今作の舞台は、東京の歓楽街をモデルにした“神室町”のネオン街とコントラストをなす田舎町として“広島・尾道”が選ばれた。数々の映画の舞台にもなってきた広島・尾道の漁港や町並みが、最新の技術によって見事に再現されたことが、上映されたほんの一部の映像からも伝わってきた。気になるサブタイトル『命の詩。』にも名越氏が言及。「絆や血のつながりがテーマになっており、物語のひとつの区切りの意味で丸(句点)を付けました。桐生一馬という男の伝説の最終章であり、桐生を主人公にした物語はこれで1回終わらせていただきます。『龍の如く』シリーズは常にチャレンジをしてきました。今回もプレステ4専用ソフトとして新たなチャレンジをしており、革新的な進化を遂げています。まだサプライズが残っていますので、続報をお待ちください」。映画ファンも垂涎の最新作が12月にお目見えする。『龍が如く6命の詩。』12月8日(木)発売取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月26日アイドルとしてはもちろん、俳優や司会者としても一流の仕事をこなすSMAPの中居正広さん。2016年に入り報じられたSMAP解散説もいまだ根強く、これが現実のものとなれば同じように仕事をするのは難しいかもしれません。同じジャニーズタレントの中には、その地位を狙いたいと思っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回、パピマミ読者のみなさまに、「次世代の中居くんになりそうなジャニーズタレントは誰ですか?」 というアンケートを行いましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●次世代の中居くんになりそうなジャニーズタレントは誰ですか?・1位:村上信五(関ジャニ∞)……43%(96人)・2位:櫻井翔(嵐)……25%(57人)・3位:井ノ原快彦(V6)……9%(21人)・4位:国分太一(TOKIO)……5%(11人)・同率5位:北山宏光(Kis-My-Ft2)……4%(10人)・同率5位:手越祐也(NEWS)……4%(10人)・7位:中丸雄一(KAT-TUN)……4%(8人)・8位:伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)……2%(5人)・9位:小山慶一郎(NEWS)……1%(3人)・同率10位:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)……1%(2人)・同率10位:滝沢秀明(タッキー&翼)……1%(2人)※有効回答者数:225人/集計期間:2016年7月13日〜2016年7月15日(パピマミ調べ)●第1位:村上信五(関ジャニ∞)最も多くの票を獲得したのは関ジャニ∞の『村上信五』さんで、43%(96人)でした。『とにかくポジティブで、物怖じしないところが司会に向いてると思う!ピンでの仕事もどんどん増えてるみたいだし、良い意味でジャニーズっぽくないからいろんな仕事ができそう』(20代女性/大学生)『なんだろう、カッコ良すぎないからテレビで見ていても嫌な感じがしない(笑)。しゃべりも達者だと思うし、本人も中居くんの座を狙っていると思いますよ』(30代男性/営業職)関西出身ということもあり、軽妙な話術や番組の仕切り に定評のある村上信五さん。個性的なメンバーが集まる関ジャニ∞をうまくまとめる統率力も評価されています。マツコ・デラックスさんと出演するバラエティ番組では、時に熱く激しいトークを繰り広げることもあり、対等に渡り合う姿が印象的です。グループ内での人気が突出しているというわけではないものの、愛されるキャラクターでアンチが少ない のも魅力と言えるでしょう。この他、ビートたけしさんからもそのしゃべりを絶賛されるなど、芸能界の大物からの評価も高いようです。●第2位:櫻井翔(嵐)2位にランクインしたのは嵐の『櫻井翔』さんで、25%(57人)でした。『イケメンで高学歴で紳士的ってもう完璧でしょ。ちょっとダサい(笑)ってこと以外は何でもこなせるスーパーマンって感じ』(30代男性/飲食店)『賢いから話に説得力があるし、中居くんとは違うタイプだけど次世代の代表と言われたら櫻井くんしかいないはず』(30代女性/編集者)慶應義塾大学卒業という知的な一面も持つ櫻井翔さん。ジャニーズJr.として活動していた高校時代から、どんなに仕事が忙しくても学校を休むことなく両立していたそうです。キャスターとしてニュース番組で活躍する姿を見ると、アイドルであることを忘れてしまう こともありますよね。中居さんに“歌が苦手”という弱点があるように、“ちょっとダサい”という弱点 があることも、完璧なのに親近感を抱かせる理由なのかもしれません。●第3位:井ノ原快彦(V6)3位にランクインしたのはV6の『井ノ原快彦』さんで、9%(21人)でした。『朝からイノッチの顔を見るとほっとする!あの笑顔に勝るジャニーズタレントはいないと思いますよ』(40代女性/主婦)『前に「あさイチ」で有働アナをかばっていたのがカッコ良かった!イノッチを嫌う人なんていないんじゃない?』(30代女性/事務職)「イノッチ」の愛称で親しまれ、NHKの情報番組でキャスターを務めるなど、好感度の高さはピカイチと言ってもいいでしょう。女優の瀬戸朝香さんと結婚を発表した際には、ジャニーズタレントとして初めて2人揃っての結婚記者会見を行うなど、ファンからも愛される存在 であることが伺えます。優しい表情とは裏腹に、男らしい発言をする井ノ原さんにキュンとする女性も多いようで、時折見せる男気溢れる姿 も魅力のひとつではないでしょうか。----------いかがでしたか?話術、知性、好感度と、人としての魅力にあふれたジャニーズタレントが上位を占める結果となりました。イケメンということに加えそれ以外にも強みを持っていれば、タレントとして求められるのは当然のことかもしれませんね。いまだトップを走るのは中居さんで間違いないでしょうが、その牙城が崩れる日はいつやってくるのでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】次世代の中居くんになりそうなジャニーズタレントは誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年07月18日お笑い芸人の出川哲朗が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007SP』(21:00~22:54)にゲスト出演。ビートたけしからもらった、一生忘れないという"お言葉"を明かした。今回、出川が芸能界の先輩たちからもらったお宝の話題になり、たけしからもらったものについて出川は「殿(たけし)は物はないですが、お言葉をもらいました」と説明。「20年くらい前に、キャイ~ンとたけしさんと4人でお寿司屋さんに連れて行ってもらったことがあって、そのときに殿が言ったことが一生残っている」と語った。そのたけしの言葉というのは「お笑いっていうのはフリがあってフリがあってオチがある。『お笑いウルトラクイズ』とか、ウド鈴木や出川やダチョウ倶楽部がいつもおいしいところをもらっているけど、その前に(たけし)軍団とかが振って振って、最後に大オチで大爆笑が起きているんだから、振ってくれている人たちへの感謝は絶対忘れるなよ」。出川が明かすと、スタジオから拍手が起こり、「すばらしい」という声が上がった。出川はまた、「アッコさんは絶対ない。僕があげるだけ」と和田から何かもらったことは一度もないと断言。「怒られるわ~アッコさんに」と動揺していた。
2016年07月11日7月4日(月)今夜放送される世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」に、全国公開中の映画『ホーンテッド・キャンパス』で主演を務めている中山優馬がゲスト出演する。今夜「運命の出会いSP」と題して、かつてイギリス王室にいた「もう一人のウィリアム王子」グロスター公・ウィリアム王子の、美しいモデルとの運命の出会いと恋の行方をはじめ、ラオス北部の村で人々が「電気と運命の出会い」を果たした時、人々の生活や価値観はどのように変化していくのか。運命の出会いを果たしたばかりの見知らぬ男女が水なし、食料なし、洋服なしで21日間大自然に放り出される究極のサバイバル番組など、世界じゅうの様々な“運命の出会い”や“運命的なストーリー”を紹介する。番組MCは所ジョージと日本テレビアナウンサーの杉野真実。スペシャルパネリストはビートたけし。中山さんのほか、「トレンディエンジェル」の2人、内藤剛志、中川翔子をゲストに迎える。今回ゲスト出演する中山さんの主演最新作『ホーンテッド・キャンパス』は第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した櫛木理宇による同名小説の映画化作品。ビビりなのに霊がみえてしまう主人公・八神森司を中山さん。森司の後輩・灘こよみに「AKB48」島崎遥香。森司の仲間の黒沼麟太郎を「ジャニーズJr.」で「Love-tune」として活動中の安井謙太郎。そのほか『高台家の人々』の大野拓朗や『みんな!エスパーだよ!』「火花」の高橋メアリージュンらが出演。怖がりなのに幽霊が視えてしまう森司は高校時代、不吉な影に狙われている後輩・こよみに出会い恋をするが、臆病な性格から告白もできずに卒業してしまう…。そして一浪の末に大学へ入学すると、そこで再会したのは片想いのこよみだった!久々の再会に胸をときめかせる森司。夢に見たキラキラのキャンパスライフが待っている!と思ったのもつかの間、こよみが「幼馴染みの知り合いがいるから…」とオカルト研究会に入ることになり…というストーリー。中山さんは今作で初の映画主題歌にも挑戦。「2年ぐらい前からここぞというときまで温めてた曲」ということで劇場ではその歌声にも注目だ。「世界まる見え! テレビ特捜部」“運命の出会いSP”は7月4日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月04日