2017年3月16日 16:02
スカヨハ、実写版『攻殻機動隊』主演「感情的にも肉体的にも大変だった」
女優のスカーレット・ヨハンソンが16日、都内で行われた主演映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)の来日記者会見に出席した。
本作は、士郎正宗氏のSFコミック『攻殻機動隊』をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。近未来を舞台に、脳以外は全身義体という世界最強の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する姿を描く。
会見でスカーレットは「東京に来ることができてうれしい」と笑顔であいさつ。原作が誕生した日本で、世界最速で記者会見&ワールドプレミアが開催されることについて、「本作をお披露目する初めての都市が東京であるのはとてもふさわしいと思うし、とても興奮しています」と喜びを語った。
また、初めてアニメを観たときは「どう実写化していくのか自分の中で見えず、怖気づいた」と打ち明け、「監督と話し合いを重ねていく中で、作品が頭の中から離れられないものになっていった」と説明。「これだけ愛されている作品。光栄に思いますし、責任も感じています」と話し、「感情的にも肉体的にも大変な経験になりましたが、人としても役者としても学ぶことが多かった。