「わが子にピアノを習わせたい」そう考えたらまず、ピアノ教室にいくのが一般的です。ピアノ教室は大きく分けると2種類あります。大手企業が運営している教室と、個人が運営している教室です。大手のピアノ教室と個人のピアノ教室、それぞれに特徴があります。大手のピアノ教室の特徴大手企業が運営しているピアノ教室のメリットは、「全国展開している」「教室を変えやすい」という点です。個人の教室とは違い、引っ越しをしても引っ越した先に同じ運営会社のピアノ教室があれば、スムーズに移ることが可能です。また、違う先生に習いたいとか、時間を変更したいといった場合でも、教室がたくさんあるので、相談すれば変更が可能な場合があります。多少の違いはあるものの、同じ会社が運営している教室のため、指導法に大きな違いもなく、変更しても混乱が生まれにくいのもメリットです。しかしそれは一方で、企業によって決まった指導方法やレッスン時間の設定があるがゆえ、個人単位の細かな要望には応じてもらいにくいという一面にも繋がると言えます。個人のピアノ教室の特徴個人が運営している教室はさまざまありますが、町のピアノの先生をイメージするとわかりやすいでしょう。個人教室のメリットは「ひとりひとりの事情に合わせた指導」です。もちろん先生によって差はありますが、通わせる時間帯・使いたい教材・子どもの性格や発達状態など、個別の事情を考えて対応してもらえるのは、個人教室の大きなメリットです。しかし、もしも引っ越しや先生側の事情により、その教室に通うことができなくなった場合、その先生がほかの教室を紹介してくれなければ、また一から自分で教室を探す必要性がでてきます。また、教え方も先生個人のノウハウによるので、先生が変わると、いままでとまったく教え方が違って戸惑うというケースも出てきます。そのほか、先生同士の横の繋がりにより、たとえば「先生との相性が合わないので、『引っ越す』とウソをついて教室を変わった」といった場合、新しい先生との関係がギクシャクしてしまうこともあるでしょう。このように、企業が運営する大きなピアノ教室と個人のピアノ教室とでは、それぞれに特徴があります。教室を選ぶとき、今回ご紹介した情報を踏まえながら見学をしてみてはいかがでしょうか。(なつみかん<フォークラス>)
2016年02月20日ローランドは、デジタルピアノ「HP603」のホワイト・モデルを、台数限定にて発売する。発売日は2月20日。価格はオープンプライス。同製品は、コンパクトながら安定感のあるモダンなキャビネットに、最上位モデル同等のピアノ音源、ハイブリッド鍵盤、ペダルなどを搭載し、ピアノとしての高い基本性能とレッスン機能をバランスよく兼ね備えたホームピアノの入門機「HP603」の新色ホワイト・モデル。ホワイト・カラーは、部屋を広く見せる効果もあり、洗練された空間を演出が行えるとのことだ。さらに、Bluetooth機能により、スマートフォンやタブレットを無線接続することも可能。「piaScore」などの電子楽譜アプリから任意の楽譜を無料ダウンロードし、Bluetooth機能でピアノと接続すれば、画面にタッチすることなく、ペダル操作で譜めくりができる。なお、鍵盤蓋の開閉で自動的に電源ON/OFFができる機能も搭載している。
2016年02月03日ローランドは21日、昨年末に開催された「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ(Roland Digital Piano Design Awards)」の大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品を発表するとともに、受賞作品を公式サイト上で公開した。このたび発表されたのは、昨年11月10日~12月21日にコンサート用デジタル・グランドピアノの理想のデザインを追求することを目的に募集した「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ」の受賞作品。「Unleash(解き放つ)」をテーマにした作品が世界各国から128点の応募があり、同社の専門家や有識者で構成する選考委員会により審査が行われ、大賞1作品、優秀賞1作品、奨励賞5作品が決定した。見事「大賞」に輝いたのは、Jong Chan Kim氏(アメリカ)の「Facet Grand Piano」。ピアノとして理にかなった構造でありながらも斬新な佇まいを実現し、コンサート・グランドピアノとしての魅力的なフォルムにまとめあげた力量が認められたという。大賞には、賞金50万円が贈呈される。「優秀賞」は、Nicola Russo氏(イタリア)による「SONUS」が獲得。ピアノ本体と椅子が一本の円環で連結するユニークな発想と、アイコンにまで昇華した優美な造形が高く評価された。優秀賞には賞金20万円が贈られる。また、「奨励賞」には、Matei Cristescu氏(ルーマニア)の「Black Swan」、Rebekah Winegarner氏(アメリカ)の「Amber Unleashed」、Tomasz Milosz氏(ポーランド)の「space classica」、Naohisa Uchiyama氏(日本)の「emptiX」、Taro Saito氏(日本)の「Swan」がそれぞれ選出された。奨励賞には賞金10万円が贈られる。なお、奨励賞については当初1作品の予定であったが、審議の結果選出数を増やすことになり、5作品の選出になったということだ。なお、これらの受賞作品についての詳細は、同アワードの公式サイトにて紹介されている。
2016年01月21日静岡県浜松市を拠点として活動している、固定メンバーを持たないピアノ・インストゥルメンタル・バンド、ADAM at。その唯一の固定メンバーがピアニストのタマスケアットさん。彼が創造する切なさとおしゃれさが融合された楽曲は、現在全国的にも注目を浴びています。ADAM atの1stアルバム『CLOCK TOWER』は、タワーレコードのジャズチャートで1位を獲得する人気ぶり。それから1年を経てリリースされるのが2ndアルバム『スウィートホーム』です。今作でもその切なさとおしゃれさは健在……というか、さらに磨きがかかり、これぞピアノポップの決定版!というような作品になっています。タイトルトラック『スウィートホーム』のメインのメロディは、良質のメロディ好きのリスナーであればはまること請け合い。そして、ピアノソロでもうまく隙間を利用した立体的なサウンドメイキングも見事です。全国のライブハウスで熱狂の渦を作り出しているADAM at。また強力な武器を手にしました。リリース情報:『スウィートホーム/ADAM at』(2016.1.20発売/¥2200(tax out)/VICL64513)
2016年01月01日ローランドとカリモク家具は、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和する、家具仕上げのデジタルピアノ「KIYOLA(きよら) MADE IN JAPANシリーズ『KF-10』を共同開発したことを発表した。発売日は12月19日。価格はオープンプライス。同製品は、デジタルピアノのデザインに焦点をあて、インテリアとしても満足できるよう開発されたデジタルピアノ。天然木のぬくもりと質感、無垢材でしか作ることのできない曲線や細身の脚など、日本の職人の手によってキャビネットを仕上げることで、インテリア空間を圧迫しない軽快なデザインを実現した。また、ローランド最上位モデルにも採用されている音源や鍵盤をそのまま搭載し、Bluetooth機能、電子譜面対応などの最先端技術にも対応する。カラーは、ウォールナット(KF-10-KW)、シアーホワイト(KF-10-KS)、ピュアオーク(KF-10-KO)の3種類をラインナップ。なお、人間工学に基づき座り心地を追求した専用椅子も用意されているとのこと。
2015年11月02日ローランドは、ステージで使用するデジタル・グランドピアノの理想のデザインを追求する「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ(Roland Digital Piano Design Awards)」を開催する。応募期間は11月10日~12月21日。大賞(1点)には50万円、優秀賞(1点)には20万円、奨励賞(1点)には10万円が贈られる。「ローランド・デジタル・ピアノ・デザイン・アワーズ」は、"未来のステージ用デジタル・グランドピアノ"を題材にデザインを公募するもの。音楽文化への貢献と次世代クリエイターと共にデジタルピアノの未来を考えることを目的としている。同社の狙いとしては、革新性、独自性、造形美、存在感、デジタルならではの利点を活かした、理想的なデジタル・グランドピアノのデザインを全世界から募集し、伝統的な音や形の制約を超えた理想のピアノのあり方を追求したいということだ。応募資格は、現在国内外で活動中のデザイナー、クリエイター、およびそれを目指している大学や専門学校の学生が対象となる。企業、団体あるいは個人やグループ、年齢、性別、職業、国籍は不問。募集条件および応募方法等の詳細は、11月10日から同アワーズ公式サイト内に開設するエントリーページに記載される。また、審査基準は「革新性、独自性があるもの」、「造形美を感じられるもの」、「テーマと適合しているもの」、「ステージで使用するコンサート用グランドピアノに相応しい気品と存在感を感じられるもの」、「デジタルならではのアドバンテージを活かしているもの」となっており、審査はローランド社内の専門家や識者で構成する選考委員会にて行われる。また、結果発表は2016年1月21日にアメリカで開催される楽器業界のトレードショー「Winter NAMM Show 2016」の会場と、同アワーズ公式サイトにて受賞者名と受賞作品が発表されるということだ。
2015年10月21日カシオ計算機は9月28日、グランドピアノの性能を追求した電子ピアノ「CELVIANO Grand Hybrid(セルヴィアーノ グランドハイブリッド)」のブラックポリッシュ仕上げモデル「GP-500BP」について発売延期を告知した。GP-500BPは9月9日に発表された電子ピアノで、グランドピアノの音色、鍵盤、弾き心地を追求している。当初、GP-500BPは10月2日に発売するとしていたが、10月9日に延期。カシオ計算機は発売時期の延期について、部品調達の遅れによる生産遅延が発生したため、としている。
2015年09月30日●グランドピアノの響きを忠実に再現既報の通り、カシオ計算機は9日、グランドピアノさながらの美しい音色、豊かな響き、タッチ感を実現した電子ピアノ「CELVIANO Grand Hybrid」シリーズの「GP-500BP」「GP-300BK」、および「CELVIANO AP-700BK」の3モデルを発表した。本稿では、都内で行われた製品発表会の模様をお伝えする。○AiR Grand 音源とは?製品の詳細については、カシオ計算機 楽器事業部 執行役員 楽器事業部長の安藤仁氏が解説した。同社では今回、アコースティックとデジタルの調和による、まったく新しいピアノの開発を目指した。新製品の特徴を示すキーワードは「音色、タッチ、新体験」。新開発「AiR Grand 音源」による音色、「木製鍵盤とナチュラルグランドハンマーアクション」による弾き心地、「ホームシミュレーター」「コンサートプレイ」「シーン」といったモードによる新体験を訴求していく。新製品の3モデルに搭載される「AiR Grand 音源」は、グランドピアノの音色をデジタルで忠実に再現したものだ。なかでもAiR Grand 音源のひとつ、「ベルリン・グランド」に関しては、ベヒシュタイン社と共同で開発を進めた。輪郭のはっきりとした、上品な音と響きを実現している。ちなみにAiR(エー・アイ・アール)とは、「Acoustic & Intelligent Resonator」の略。このほかにも、意欲的な機能が数多く盛り込まれている。例えば「マルチ・ディメンショナル・モーフィング」では、弾き方や時間の経過によって音色が変化していく様子を再現。新しい弦共鳴システムや、ハンマーの動きを追求した「ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤」といった新開発の技術も搭載した。鍵盤にはベヒシュタインのグランドピアノで用いられているスプルース材を使用するなど、素材にもこだわっている。○世界にファンを増やしたいカシオ計算機 取締役 専務執行役員 営業本部長の中村寛氏は「ベヒシュタインさんの協力により、多くのピアニストの夢を実現する画期的な製品を作ることができた。このCELVIANO Grand Hybridにより、当社の楽器事業は新しいステージに進むと確信している。世界中にベヒシュタインファン、カシオファンを増やしていきたい」と意気込んだ。また、発表会に招かれたベヒシュタイン社 ピアノ開発責任者のヴェルナー・アルブレヒト氏は、「共同開発を通じて大いに刺激を受けた。無事に製品を送り出せることを誇りに思う。今後のカシオとの協業も楽しみにしている」と話す。同じくベヒシュタイン社 営業責任者のラルフ・デヴォー氏は「かねて日本のマーケットに注目していた。多くの利用者が、ベヒシュタインの提供するアコースティックの楽器にも興味を持っていただけたら、この上ない喜びだ」とした。●世界的なピアニスト、パスカル・ロジェ氏が演奏を披露会場には、フランスの世界的なピアニストであるパスカル・ロジェ氏が登場。ドビュッシーの「月の光」「水の反映」、プーランクのピアノ小品などを演奏した。演奏後にピアノの感触を聞かれたロジェ氏は「本物のピアノと同じタッチで弾けることに驚いた。市販の電子ピアノの弱点はタッチの感触にあると認識しているが、この新製品はハンマーなどに工夫があり、そういった弱点を克服している。素晴らしい体験をすることができた」と笑顔に。続けて、「ピアノの生徒には、生の楽器に触れて欲しいと常々思っていた。でもCELVIANO Grand Hybridは電子ピアノでありながら、本物のピアノと同じタッチ、ダイナミクス、共鳴を感じることができる」と感想を述べ、プロでもアマチュアでも納得して楽しめるはずと述べた。最後の質疑応答では、当然のように「なぜカシオとベヒシュタインが?」という質問。カシオがベヒシュタイン社に話を持ち込んだいきさつについて、カシオの中村氏は「ベヒシュタイン社は、世界三大ピアノメーカーのひとつ。19世紀に設立された歴史ある会社で、アコースティックの響きを極めておられる。しかもその一方で、サイレントに演奏できるようなデジタル技術の開発も進めていた。こうした柔軟性を持つメーカーなので、カシオのコンセプトもきっと理解いただけるのではないか、と期待していた」と回答。開発のエピソードについて聞かれると、ベヒシュタイン社のアルブレヒト氏は「ベヒシュタインのサウンドがデジタルに取り込まれたらどんな音がするのだろう、という興味から出発した。スタートからすんなりいったわけではなく、長い話し合いを経た。最初に出てきた"音"には正直満足しなかったが、カシオの技術者による素晴らしいフォローもあり、最終的に納得のいく音に仕上がった」と満足気に回答していた。新製品のターゲット層について、カシオの中村氏は「初心者はもちろん、専門的にピアノを習っている方もターゲットにしている。世界中のプレイヤーに、グランドピアノを気軽に弾ける環境を提供したい」と回答している。実勢価格(税別)は、最上位モデルのGP-500BPが36万円、GP-300BKが27万円、AP-700BKが17万円前後を想定する。発売日はGP-500BPが10月2日、GP-300BKおよびAP-700BKが9月18日になる予定。3モデルとも国内外で一斉に発売する。年間生産台数は3モデル合計で計20,000台となる見込みだ。
2015年09月10日カシオ計算機は9日、グランドピアノの性能を追求した電子ピアノ「CELVIANO Grand Hybrid(セルヴィアーノ グランドハイブリッド)」を発表した。ラインナップは、「GP-500BP」「GP-300BK」「AP-700BK」の3モデル。発売はGP-300BKとAP-700BKが9月18日、GP-500BPが10月2日。価格はオープン、店頭予想価格(税別)は、GP-500BPが360,000円前後、GP-300BKが270,000円前後、AP-700BKは170,000円前後。今回の新モデルは、世界の3大ピアノメーカーに数えられ、1853年の創立から長い歴史を持つドイツ・ベルリンのC.BECHSTEIN(ベヒシュタイン)社とのコラボレーションが大きな特徴。ベヒシュタインのピアノが奏でる音のエッセンスを採り入れている。また、ベヒシュタイン製グランドピアノの鍵盤に用いられるスプルース材を加工した木製鍵盤や、弾き応えを左右するハンマーアクション機構を融合させた「ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤」を開発した。さらに新開発の「AiR Grand 音源」では、強弱と時間の経過に伴う音色変化を再現。グランドピアノの弦共鳴を得る「弦共鳴システム」と合わせて、ベルリン・グランド、ハンブルク・グランド、ウィーン・グランドという3種類のグランドピアノ音色を搭載した。そのほか、各種のプリセット設定、世界のホールをシミュレートする機能、MIDIレコーダーやUSBメモリへの録音、内蔵スピーカー、ヘッドホン出力、ライン入出力など、電子ピアノならではの機能も多く備えている。本体サイズ/重量は、GP-500BPとGP-300BKがW1,434×D489×H963mm/77.5kg、AP-700BKがW1,377×D427×H911mm/48kg。詳細な仕様は下図を参照のこと(クリックで全体を拡大表示)。
2015年09月09日IK Multimediaは、ピアノ音源アプリ「iGrand Piano for Android」、エレピ & クラビ音源アプリ「iLectric Piano for Android」の配信を開始した。いずれも発売記念特価1,200円(フリー版あり)にて販売中。「iGrand Piano」は、グランド・ピアノ、アップライト・ピアノからベイビー・グランド・ピアノまで、ステレオで収録されたピアノ8種類の音色が収録され、アプリ内課金のPiano Expansion Packを加えると合計39音色まで拡張することができる。また、「iLectric Piano」は、エレクトリック・ピアノ、エレクトリック・グランド、クラビネットなど20種類の音色が収録され、アプリ内課金のElectric Piano Expansionにて44種類を追加することできる。両アプリともに、低レイテンシー・ドライバを実装したAndorid 5、Samsungプロフェッショナルオーディオ対応機種であれば、遅延を気にせずに最高のピアノ、エレピ、クラビ音源をスマートフォン、タブレットで演奏できるという。さらに、Samsung純正のDAWアプリ、Soundcampにプラグインして、演奏、レコーディングも可能。同社MIDIキーボードやMIDIインタフェースを利用したMIDIキーボードからの演奏にも対応する。
2015年09月04日ローランドは、同社が長年培ってきた先進のデジタル技術により、ピアノの基本性能である音、鍵盤、音響システム、デザインのすべてを一新した家庭向けデジタルピアノ「LX-17」「LX-7」「HP605」「HP603」の4機種9モデルを、2015年9月下旬に発売すると発表した。価格はいずれもオープンプライス。今回のフルモデルチェンジでは、ピアノの基本性能である音、鍵盤、音響システム、デザインのすべてにわたってゼロから再設計。フラグシップ・モデル「LXシリーズ」とスタンダード・モデルの「HPシリーズ」では、演奏と同時にピアノの各部を仮想的に合成し、ピアノ音を一から再構成することで、アコースティック・ピアノの弦や響板など、各部が複雑に干渉しあうことで刻々と変化する豊かな倍音の響きを再現する「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」を搭載する。また、鍵盤については、木材と樹脂のハイブリッド構造を新たに採用した「PHA-50鍵盤」により、剛性を高め樹脂による安定性、耐久性を飛躍的に向上させた。さらに、デジタルピアノで世界初のMIDI対応Bluetooth機能を装備しており、スマートフォンやタブレットなどのデジタル・デバイスをピアノに無線接続し、音楽アプリや動画のサウンド(オーディオ・データ)をピアノ本体から再生できる(LX-17/LX-7/HP605のみ)。対応アプリは、電子譜面アプリ「piaScore」(iOS対応)、グラフィカルな画面で、ピアノの音や響きなど、好みの音色に調整できる「Piano Designer」(iOS/Android対応)、ピアノに任意の曲データをワイヤレスで簡単に転送可能な「Roland MusicData Browser」(iOS対応)などとなっている。
2015年08月05日カリモク家具が、東京・国立競技場のスタンドに設置されていた自由席シートを新たに椅子として生まれ変わらせた、「SAYONARA国立競技場"FOR THE FUTURE" MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具」を7月4日から販売している。1958年に開場した国立競技場。1964年には東京オリンピックのメインスタジアムとして使用された後、2014年に閉場した。「カリモク家具」は、解体作業の際に保存しておいたスタンドの自由席シートの座面を使い、デザイナーのドリルデザイン(DRILL DESIGN)、白鳥浩子、鈴木元とともに新たな椅子を設計・製造した。ドリルデザインがデザインしたスツール「TOKYOスツール(3万2,400円)」は350脚、白鳥浩子がデザインした背もたれ付きのチェア「ponyチェア(4万3,200円)」は150脚、鈴木元がデザインした2人掛けのベンチ「KOKURITSUベンチ(5万4,000円)」は200台の個数限定販売となっている。どの椅子も木製の枠組みに、あの青いスタンドの自由席シートが見事に調和し、どことなく心を和ませるデザインに仕上がっている。取扱いは「チケットぴあ」Webサイトにて。
2015年07月09日マックスマーラ(Max Mara)が、ホイットニー美術館のデザインを手掛けた「レンゾ・ピアノ・ビルディングワークショップ」とのコラボレーションバッグ「ホイットニーバッグ」(24万3,000円)を発売する。6月9日まで、伊勢丹新宿店本館4階のセンターパークでオープンするポップアップショップで先行発売している。4月にニューヨークのミートパッキング地区に新たに移転オープンしたホイットニー美術館は、梁の一部が張り出したエントランス、ガラスとメタルを使用した外壁、建物を覆うような細長いスチール仕上げのエレメントなどによる印象的な構造で、ニューヨークで最も美しい建築物の一つとされている。「ホイットニーバッグ」はそんなホイットニー美術館からインスピレーションを受けて製作された。特徴的な隆起が目を引くエレガントなシルエットは、スチール製の帯が張り巡らされた美術館の建築構造を彷彿とさせる。2サイズ展開となっており、スモールサイズではブルーグレー、ブラック、ブラウンの3カラーを用意。ラージサイズではこの3色に加え、ボルドーが用意された。なお、ブルーグレーはホイットニー美術館のファザードのメタリックカラーを反映させたもので、250個限定で発売される。なお、4月24日には新ホイットニー美術館のオープニングパーティーが開催され、マックスマーラはそのスポンサーを務めている。当日は女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)を始め、ハーレー・ヴィエラ・ニュートン(Harley Viera Newton)、ナタリー・ジュース(Natalie Joos)などの多くのセレブリティが駆けつけた。
2015年05月29日ローランドは、初心者向けながら、上位モデルと同等の「スーパーナチュラル・ピアノ音源」と弾き心地を追求した鍵盤を搭載する電子ピアノ「RP401R」の黒木目調モデルを、台数限定にて発売する。発売日は5月22日。価格はオープンプライス。同製品には、「ローズウッド調仕上げ」と「ライトウォールナット調仕上げ」の2タイプがレギュラー・カラーとして用意されているが、このたびピアノらしい風格を持つ人気の「黒」に木目の美しさをプラスした「黒木目調モデル」が国内600台限定にてラインナップされる。これにより、3つのバリエーションからお好みのカラーを選択可能となる。なお、カラーリングを除くその他機能については、従来モデルと同様となっている。
2015年05月11日ぴあは、国立競技場の「スタンドの椅子」の素材を活用したアート作品を募集するデザインアワード「MEMORIAL GOODS DESIGN AWARD 2015」を開催している。グランプリ作品には賞金5万円が贈呈されるほか、新国立競技場での展示や有名家具メーカーからの製品化が予定されている。同アワードは、"2019年ラグビーワールドカップ"や"2020年東京オリンピック・パラリンピック"の開催に向けて建て替えが決定している「国立競技場」を運営・管理する日本スポーツ振興センター(JSC)の主催による、「SAYONARA 国立競技場 FOR THE FUTURE」の企画として開催されるもの。チケットぴあWebサイトでは、国立競技場で実際に使われていた座席や芝生、ゲート看板、スターター台、バトン、表彰台などのメモリアルグッズが昨年5月と9月の2回にわたり一般販売されたが、このたび開催される「MEMORIAL GOODS DESIGN AWARD 2015」は、今年2月14日より販売されている「スタンドの椅子」(自由席、指定席)の素材を活用して、未来の「新国立競技場」をイメージさせる幅広いデザインのアート作品を募集するアワードだ。また、同アワードに応募するには、「チケットぴあ」内特設ページから素材(指定席 7,800円/自由席5,800円、ともに証明書兼プレート付)を購入し、その素材を利用した実用的なデザインから未来をイメージさせるアート作品(高さ1m、幅1m以内)を制作。完成作品の写真を「SAYONARA国立競技場FOR THE FUTURE "MEMORIAL GOODS DESIN AWARD 2015"」ページ内に記載されているメールアドレス宛てに、作品名、作品説明、連絡先などと共に電子メールで送付する。参加資格は、同サイト内の素材購入ページより素材を購入した人すべてが対象で、参加費は無料(素材購入費は必要)。素材(椅子)の販売は3月25日まで(先着順、予定数終了次第終了)。応募の締め切りは5月23日(必着)。応募された作品は、JSC、ぴあ、日経デザイン編集長・丸尾氏、カリモク家具といった審査員によって審査が行われ、最も優れた1作品に「JSC賞(グランプリ)」として賞金5万が贈呈されるほか、新国立競技場での作品展示と有名家具メーカーから複数の有名デザイナーがデザインする椅子とともに製品化(限定販売)されている。また、「優秀賞」(2作品)には賞金2万円とJSCウェブサイトおよび刊行物で紹介される。さらに「ぴあ賞」(1作品)には、賞金1万円とJSCウェブサイトおよび"ぴあ"特設ページで紹介されるということだ。なお、結果発表は7月に「SAYONARA国立競技場FOR THE FUTURE "MEMORIAL GOODS DESIN AWARD 2015"」サイト内にて掲載および授賞式が予定されている。
2015年02月16日島村楽器はこのほど、ピアノやシンセサイザー型の氷やチョコレートが成型できるシリコントレー「Piano on the rock」を発売した。○キャンドルや石鹸も作れる同商品は、同社が昨夏に発売した、ギター型の氷やチョコレートを作れるシリコントレー「Guitar on the rock」に続く第二弾。クッキーやグミなどの菓子、キャンドル、石鹸、レジンキャストなどの製作例がSNSに投稿されるなど、注目を集めたという。成型できる形は、グランドピアノ型×2、アップライトピアノ型×2、シンセサイザー型×2の計6個。これらを1つのトレーでまとめて作ることができる。細かい造形を施し、鍵盤、譜面台、ボタンなど細かい部分を色分けして作れば、楽器の姿がよりリアルに表現できる。カラーバリエーションは青、桃、紫の3種類。耐熱温度は230℃、耐冷温度は-30℃で、電子レンジや冷凍庫での調理や作成も可能。価格は1,350円(税別)。
2015年02月08日勉強する時の椅子、食事をする時の椅子、どんな椅子でも子どもにとって必要なのは、子どもの成長を妨げないこと、そして、安心して長い時間座っていられることの2つ。子どもにとって安心な椅子を選ぶために重要なチェックポイントを紹介していきましょう。■子どもに合った椅子は、集中力アップに繋がる子どもに合った椅子を選ぶことは、子どもの集中力アップにも繋がります。子どもには不向きの椅子に座らせていると、姿勢が悪くなったり、すぐにやる気をなくしてしまったりする傾向があります。子どもの骨に負担をかけないために、そして、正しい姿勢を身につけて集中力を養ってもらうためにも、子どもにぴったりな椅子を選ぶ必要があるのです。では、子どもにぴったりな椅子とは、どんなものがよいのでしょうか。■子どもに合った椅子(1)背もたれがある子どもに最適な椅子の特徴の1つとして挙げられるのは、背もたれがあること。安定感があり、安心して深く腰かけることができます。背もたれがない椅子の場合、深く腰かけてしまうとぐらぐらしてしまったり、場合によってはバランスがうまく取れずに倒れてしまったりすることもあるでしょう。浅く座るクセがついてしまう可能性もあるので、背もたれがある椅子を選ぶことが大切です。■子どもに合った椅子(2)ひじ、ひざが90度に曲がる次に重要なのは、ひじとひざが90度に曲がるような設計になっていることです。椅子の高さが高すぎてしまうと、ひざの角度は90度になりませんし、机とひじとの距離が遠すぎると、猫背の原因になります。反対に、椅子が低いと足を前に投げ出すような姿勢になってしまい、その姿勢のまま机の高さに合わせようとすると、肩に力の入った姿勢になってしまいます。子どもの成長に合わせて椅子の高さを変化できるように、ひじ・ひざの角度が90度をキープできる、高さの調整機能が付いた椅子がよいでしょう。■子どもに合った椅子(3)足が床、台につく「ひざが90度に曲がる」と似ているポイントですが、実際、足が床や台についていない状態だと、子どもの集中力は大きく半減してしまうというデータが出ています。もしも椅子の高さが高いのなら、足元に台を置くなどの工夫をしましょう。椅子の高さが調節できないタイプなら、足元に古新聞や古雑誌などをガムテープでまとめて配置し、台代わりにしてあげると、足が浮かなくなりますよ。長時間座っても痛くならないように座布団を置くのもよいでしょう。身長や座高に合わせた椅子選びをすることで、子どもの成長を阻害することなく、集中力アップにも貢献できますよ。
2014年12月19日女性なら、子どもの頃にピアノに憧れたという人や、習っていた人は多いかも。将来ママになったときには、自分の子どもに習わせようと思っている人もいるはず。そこで、カシオ デジタルピアノ「プリヴィア」と女性誌『saita』によるデジタルピアノ体験イベントの様子をぜひ見てみて。渋谷区・表参道のシャルマンシーナTOKYOで開催されたこのイベントでは、11月7日発売の『saita』で紹介された「プリヴィアで叶える! 親子で楽しむスタイリッシュなピアノライフ」を体感してもらうために、『saita』読者を招待し、ピアニストによるミニコンサートやゲストを招いたトークショー、タッチ&トライなどを実施。そこで紹介されたのが、デジタルピアノ「プリヴィアPX-860」。まるでグランドピアノのような音の共鳴を実現するAiR音源と天板が開くことによる豊かな音の広がり、象牙調、黒檀調仕上げによるスムーズな弾き心地、コンサートホールのような響きを堪能できるホールシュミレーター機能、オーケストラの生演奏と一緒に弾けるコンサートプレイ機能、さらに奥行き30cm弱のスリムさとスタイリッシュなデザインなど、ママ達が気になるポイントがわかりやすく解説されました。当日は、ピアニストの佐久間あすかさんがPX-860の特徴を説明しながら「子犬のワルツ」や「ノクターン」などを演奏したミニコンサートを実施。実際の演奏を聞いた参加者は、グランドピアノのような音の響きやまるでコンサートホールにいるかのような臨場感あふれる音質に、「コンパクトなBodyなのにグランドピアノのような音色にビックリしました」といった声も。他には、ゲストを招いたトークショーや記念撮影、ゲーム、タッチ&トライなど内容も盛りだくさんで、プリヴィアの品質の良さを実感できるイベントとなり、参加者からはその音質のよさや、サイズのコンパクトさなどに多くの驚きの声が寄せられました。「私の知っているデジタルピアノは、鍵盤が軽く、黒を基調としたがっしりとしたデザインをイメージする物でしたが、デジタルピアノがこんなにも画期的に変わっていることに大変驚きました。スタイリッシュなデザイン、カラーリングのホワイトはインテリアとしても部屋が華やかになりますね」といった声や、「小さいスペースにもスッキリ置けるサイズとデザインで驚きました。子どもへの教育だけでなく、ゆとりができたら自分でもピアノがひきたくなりました」といった声も。またイベントに参加した、雑誌やラジオなどで活躍する宮下美恵さんも、後日ブログで、イベントに参加したことで、「あたしもやりたくなってしまった~」とピアノへの想いを語っています。子どもやママももちろんですが、例えばひとり暮らしのOLのお部屋や、家族と住んでいる独身の方の自室にでも、デジタルピアノ「プリヴィアPX-860」なら置いておけそう。今からピアノを習っておけば、いつかママになったときには、子どもと憧れの連弾ができるかも。また、ピアノが好きで子どもの頃よく弾いていて、もう長い間お休みしていたけれど再開したいという人も多いはず。大人の女性の趣味としてもピアノはとてもステキです。「プリヴィアPX-860」で、憧れのピアノライフを手に入れてみては?・プリヴィアPX-860 公式サイト ・イベントレポートページ 公式サイト
2014年12月12日ローランドは、入門者向け電子ピアノとして人気のある「RP401R」のホワイトカラーモデル「RP401R-WHS」、およびコンパクトながらも本格的なピアノ演奏が可能なツートンカラーの新製品「F-20」の2機種を、2014年冬から2015年春の期間限定モデルとして発売した。価格はいずれもオープンプライス。RP401R-WHSは、グランドピアノの特性を徹底追及した「スーパーナチュラル・ピアノ音源」を搭載した電子ピアノ。鍵盤は従来比100倍以上の高精細なセンサー方式を採用し、弾き心地を追求した新型鍵盤も装備する。また、音量や音質を重視した専用設計の音響システム、およびグランドピアノの立体的な音の広がりを再現できる「ヘッドホン・3D・アンビエンス」も備える。さらに、踏み込みのタイミングや深さで変化する音の余韻や広がりを再現する「プログレッシブ・ダンパー・アクション」にも対応するほか、ポップスやジャズ、ロックなど幅広いジャンルの自動伴奏を72種類、クラシックの名曲を中心にバイエルやブルグミュラーの練習曲など合計200曲なども内蔵している。一方、F-20は、ダークウォールナットとブラックのシックなツートンカラーを採用したボディーを備えている。88鍵盤を搭載しながら、幅130cm以下、奥行30cm以下というコンパクトなデザインと省スペースを実現。グランドピアノの特性を徹底追及した「スーパーナチュラル・ピアノ音源」を採用し、正確なテンポ感を養う「メトロノーム機能」や、自分の演奏を客観的にチェックできる便利な「録音機能」、華やかな伴奏をバックに演奏を楽しめる「自動伴奏機能」など、練習に役立つ機能も装備している。
2014年12月01日ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)では、椅子の形のキャットタワー「チェアハウス・ラグジュアリー」を販売している。○椅子の裏には爪とぎ付き同商品は、「椅子」の形をしたキャットタワー。飼い主の椅子が好きでよく登る猫のために開発した。高さは約64cm。毛が付きにくく、水拭きOKな素材でできているため、メンテナンスもしやすい。「椅子」の中には空間を設けてあり、中に入って遊ぶこともできる。内部には、ボリュームのあるふんわりとしたクッション付き。「椅子」の背面には麻の爪とぎも付いている。価格は9,999円(税込)。ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)で販売している。○20周年キャンペーン現在、10月31日まで、キャットタワーを購入すると、毎月10名にポイントキャッシュバックする20周年キャンペーンを行っている。11月1日から12月31日までは、毎月10名に蓄熱ブランケットをプレゼント。購入した人は、自動的にキャンペーンにエントリーとなる。
2014年10月09日子どもの頃、ピアノを習っていたという人は多いと思いますが、子どもにも習わせたいおけいこのひとつですよね。女友達の子どもや甥っ子や姪っ子など、ピアノを習っている子どもの演奏を聴く機会もあるのでは?ただ、現代の住宅事情ではピアノを家に置くのは大変。そこで頼りになるのが、デジタルピアノ。今はグランドピアノに遜色のない音色や演奏ができるものが増えているようです。中でも、カシオの「プリヴィア」「セルヴィアーノ」はオススメ。プリヴィア PX-850なら、スリムなボディに天板開閉構造を採用し、さまざまな共鳴音を精巧に表現しているから、小さな子ども部屋にも置けて、豊かな音色を楽しむことができます。グランドピアノのような音を楽しめるのは、88鍵全ての共鳴音を精巧にシミュレートし、グランドピアノに迫る、深く豊かな共鳴効果を実現しているから。グランドピアノを弾くと、弾いた鍵盤の倍音となる弦が共鳴し、88鍵盤全てにおいてそれぞれ異なる弦が共鳴するのだとか。また、単音を弾いたときと和音を弾いたときでは、共鳴のしかたも異なるそう。グランドピアノならではの「響き」を徹底追及したAiR音源では、88鍵盤全てにおいて、1鍵盤ごとに異なる共鳴音をそれぞれ独立してシミュレートすることに成功。88鍵盤それぞれの共鳴音に加え、単音を弾いたときと和音を弾いたときの共鳴の違い、鍵盤を弾く強さによる共鳴の違い等も表現し、グランドピアノに迫る自然な響きを実現しました。さらにグランドピアノは、鍵盤から指を離す速さによって、音の余韻の長さや表情が変化します。AiR音源では、そうした離鍵時の響きのニュアンスまでも追求。奏者の指から伝わる繊細な感性をも表現できます。このように先進のサウンドテクノロジーで豊かな響きと自然な弾き心地を実現しているから、家で手軽にグランドピアノを弾いているような感触を楽しめそうです。4月は新しいことを始めるのにぴったりの季節。今なら、子ども達がデジタルピアノの楽しさを体感するために、「弾いて当てよう! デジタルピアノ体感キャンペーン」を実施中です。(4月20日まで)このキャンペーンは、店頭に設置してあるPOP、鍵盤上に貼ってあるシートの番号通りに鍵盤を弾いて曲名を当てるクイズに挑戦し、クイズの答えをWEBで応募するもの。(応募は こちら から)応募した人の中から抽選で、発表会にぴったりなドレスやジャケット&ハーフパンツ、レッスンバッグ、ステーショナリー、楽譜ファイルのセットなど、ピアノに関連する素敵なプレゼントが当たるから、ピアノを習っている子どもを持つ女友達などに教えてあげて。いつか自分の子どもが生まれたときには、ピアノを習わせてみたいと思っている人は多いかも。デジタルピアノがあれば、手軽にピアノを始めることができるから、「プリヴィア」や「セルヴィアーノ」といったグランドピアノに遜色のないデジタルピアノがあることを覚えておくとよさそうです。・カシオ 公式サイト キャンペーンへの応募は、 こちら から
2014年03月12日一日中パソコンの前に座って仕事をするという職業柄、腰痛や肩こりには常に悩まされている。一時期、バランスボールを椅子代わりに導入するオフィスが話題となったが、ずっとバランスボールに乗って仕事をするのはなかなか大変だし、意外と場所をとってしまうことだろう。何かいい方法はないものか…と思っていたときに知ったのが、フィンランドで開発されたHUMATOOL社の「バランスシート」だった。自転車のサドルのような見た目の「バランス シート」(1万8900円)。どうやって使うかといえば、ふだん使っている椅子の上にのせて、その上に座るだけ。座面の下には半球状のバランスボールが内蔵されており、自身でバランスを取りながら座ることでインナーマッスルが自然と使われ、肩こりや腰痛解消が期待できるという。さらには体感が鍛えられることで基礎代謝がアップ、痩せやすい体にもなるのだとか。北欧の健康器具だけあって、ファブリックのデザインも何だかかわいい。早速、オフィスで使ってみたのでその使用感をご紹介しよう。まずはふだん使っている椅子の座面を下げてバランスシートをのせ、その上に座る。もっとぐらぐらするのかと思いきや、意外に安定感があるというのが最初の印象。私は猫背の傾向があるのだが、このバランスシートに座った途端、自然とシュッと背筋が伸びるから面白い。10分ほど座っていると、なぜだかおなか周りにじんわりと汗が。インナーマッスルが使われているという証拠なのかもしれない。原稿を書いていて、ムムム……と行き詰まってきたとき、気分転換に体を前後左右に傾けてみた。すると、いい感じにウエストまわりの運動になり、これは部分痩せにも効果がありそうな気がする。最初は1日10分程度から使用開始し、徐々に使用時間を伸ばしていくとのこと。使い始めて1週間、まだダイエットや腰痛改善などの効果は不明だが、バランスシートを使っている間はとても姿勢がいい。長期間の使用で、姿勢の悪さからくる肩こりや腰痛に関しては改善も期待できそう。無理なく続けられるので、これからも使い続けてみようと思う。
2014年01月16日引越し侍は、2012年12月~2013年1月にかけて、同社運営の引越し比較・予約サイト「引越し侍」を利用し、実際に引越しをした人を対象に「ピアノ保有」に関する調査を実施した。有効回答数は5,000サンプル。○ピアノ保有率1位は「奈良県」都道府県別ピアノ保有率ランキングで1位となったのは、「奈良県」(保有率6.3%)だった。同社によると、奈良県は過去数十年に亘り、ピアノ普及率1位を保っていたという。また、同県は「耐久消費財」(あまり買い換えることがなく、長期にわたって使用される商品)の保有率も高いため、ピアノも同様に保有されている可能性が高い。2位は「兵庫県」(同6.0%)。同県は単身保有率も3位、家族世帯保有率も2位と、いずれも上位を占めている。1位の奈良県とともに家族世帯保有率は10%を超えており、10世帯中1世帯以上は保有しているという結果になった。3位は「宮崎県」(同5.5%)。九州地区では唯一10位以内にランクインしている。有名楽器メーカーの本社がある静岡県は、上位に入ると予想されたものの21位という結果になった。保有率の数値は全国平均の4.8%を下回っている。
2013年12月10日子どもの頃、ピアノを習っていたという人はきっと多いはず。いつの間にかやめてしまったけれど、ステキな音楽を奏でられるというのはひとつの憧れですよね。新たに習い事を始めるのもいいですが、またピアノを弾いてみるというのはいかがでしょうか?PX-A100小さな部屋にピアノを置くのは無理、と思うかもしれませんが、電子ピアノであれば大丈夫かも。そして今は、電子ピアノでもまるでグランドピアノのようなサウンドや、電子ピアノならではの楽しみ方もあるのです。カシオ計算機のデジタルピアノ「Privia(プリヴィア)」は、ピアノ本来の演奏表現力を追究しながら、小型・軽量なスタイリッシュボディを実現し、その優れたデザイン性や省スペース性などから、2003年の発売以来幅広い層の支持を集め、デジタルピアノ市場も拡大。2012年からは、グランドピアノの豊かな共鳴音を追究した「AiR音源※」搭載の新シリーが発売され、さらに好評を得ているのだそう。※マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源の略称そのPriviaは、1号機の発売から今年10月で10周年を迎えたそう。これを記念して、グランドピアノ10音色とホールシミュレーター10種類を搭載した新製品2機種「Privia PX-A100 / A800」が発売されました。クラシック・ロック・ジャズ・ポップス・ダンスミュージックなど幅広いジャンルのピアノ演奏が楽しめる、10種類のグランドピアノ音色に加え、エレクトリックピアノ・ジャズオルガン・パイプオルガン・ストリングスなど8音色も搭載しているから、弾きたい曲に合わせて音色を選ぶことができます。また、アメリカやイギリスやフランスといった世界の有名なコンサートホール・教会・野外スタジアムなどの響きのイメージをデジタル技術でシミュレートした10種類の「ホールシミュレーター」も搭載。まるで自分がその場で弾いている様な臨場感を楽しめます。さらに、スマートで洗練されたメタリックカラーを採用したスタイリッシュなデザインは、発売10周年に相応しい新製品だと言えますね。この新製品の発売に合わせて、 「Privia10周年選抜総選挙」キャンペーン を現在実施中。お気に入りのデジタルピアノPriviaをひとつ選んで応募すると、総選挙の結果、人気の上位3モデルに投票した方の中から抽選で、Priviaが合計10名にプレゼントされるそう。さらにダブルチャンスでJCBギフトカード1,000円分が100名にプレゼントされるから、ぜひ応募してみては?(応募期間は12月1日まで)芸術の秋に音楽を聴くのもステキですが、自分で演奏してみればもっと味わい深いものになりそう。子どもの頃に覚えたレパートリーを振り返ってみるのもいいですね。頑張って練習して、「趣味はピアノです」と言えるようになったらステキかも。・カシオ 公式サイト ・「Privia10周年選抜総選挙」キャンペーン応募は、 こちら から
2013年10月09日フランスベッドは10月下旬、お掃除らくらくダイニングシリーズ「フローティア」を発売する。同商品は、椅子の背もたれを可動させて、テーブルに引っ掛けることができるダイニングセット。椅子の脚が宙に浮くため、掃除ロボットや掃除機などでもテーブルの下を簡単に掃除することが可能。デザインが異なる3型式のダイニングチェア「FT-PD」(2脚組5万6,280円~)、「FT-SM1」(2脚組5万2,080円~)、「FT-SM2」(2脚組5万7,330円~)と専用ダイニングテーブル「FT-PD」(5万3,970円~)、「FT-SM」(6万1,740円~)の2型式を展開する。ダイニングチェアは簡単に持ち上げられるように軽量化を図った。背もたれは布製でテーブルから滑り落ちにくく、接地面も広いため安定性に優れているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月02日東京・パスザバトン表参道店にて「アンティーク・トイピアノコレクション―玩具楽器たちの魅惑の世界―」が開催される。会期は8月1日から25日。会期中はトークショーやミニライブなども開催される。本企画では、トイミュージック専門音楽レーベル「ノーベルセルポエム」の設立15 周年を記念して、様々な国からコレクションされた異なる年代のアンティークのトイピアノや小さな楽器達が展示販売される。他にもトイミュージックに関連したCD やおもちゃ楽器、書籍、楽譜など幅広く展示販売予定。ディスプレイされる楽器はすべて実際に弾いてみることもできる。トイピアノの価格帯は6,000から2万円台。また、実際の音色や演奏を聴く機会が少ないトイピアノの独特な音色を楽しめるよう、会期中の8月4、11、17、24日にはミニライブが開催。世界中から選ばれたアーティストやクリエーターによるエキシビション、トークショーなどのイベントも行なわれる。【イベント情報】「アンティーク・トイピアノコレクション―玩具楽器たちの魅惑の世界―」会場:パスザバトン表参道店住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ西館地下2階会期:8月1日から25日<レセプションパーティー&ミニライブ>日時:8月4日14:00から16:00ライブ:ammakasie noka / Yoshie Akai<ミニライブ>日時:8月11日15:00から15:30ライブ:Alessio SILVESTRIN<ミニライブ>日時:8月17日15:00から16:00ライブ:Yoshie Akai × 珍しいキノコ舞踊団<ミニライブ>日時:8月24日15:00から15:30ライブ:良原リエ
2013年07月22日さかいゆうが5月19日に東京・SHIBUYA-AXでピアノ弾き語りによる一夜限りのスペシャル・ライブ「さかいゆう Premium Acoustic Live ”ONLY YU” #2」を開催した。この日のライブは、タイトルどおりさかいゆうたった一人で行うプレミアムライブで、 ステージにはピアノと映像が流れるプロジェクター以外は何もない構成。満員の観客はこれからスタートする特別な夜へ、期待を込めた熱気に包まれていた。客席の照明が落とされ、映像が流れると、さかいが登場しすぐに1曲目『music』を 披露。 このライブと同じように、作詞、作曲、アレンジ、演奏などすべて完全に一人で手がけたミニアルバム『ONLY YU』の1曲目を飾るこの曲は、この日のライブのスタートを飾るにはうってつけの曲であるように感じた。つづいて「Are you ready?Are you ready??渋谷!!」の掛け声とともにデビューシングル『ストーリー』を披露、続いて 『Lalalai』では歌詞を間違えるというハプニングがありつつも、それすらも笑いでプレミアムな出来事に変えてしまうような、多幸感溢れる雰囲気が会場を包んでいた。MCでは「さかいゆうPremium Acoustic Live ”ONLY YU” #2にお越し頂き、ありが とうございます。今日はピアノと歌だけなので、それにあった曲を選んできました。 最後まで楽しんでいって下さい」と、最新シングルから『ONE WOMAN』、小泉今日子に楽曲提供した『100%』を披露。またMCを挟んでの後半戦ではスピッツの『涙がキラリ☆』やバート・バカラックのカバー『Alfie』で会場を沸かせた。続いては会場から名前を募集し、その名前に歌の中の歌詞を変えたこの日限りの 『きみなんだ』やインディーズ時代の楽曲『井の頭公園』など、さかい自身が「知られざる名曲」と語る楽曲が披露され、ファンにはたまらない瞬間となった。終盤では最新シングル『僕たちの不確かな前途』を弾き語りバージョンで披露、本編ラスト『君と僕の挽歌』では、今は亡き友人へ語りかけるように想いを歌にこめ た。彼の歌声とピアノの音色の美しさに改めて気づかされる。本編終了後、多くの 歓声に答えるように登場、披露したアンコールでは『Midnight U...』『train』では 会場とのコール&レスポンスでステージとオーディエンスが一つに繋がり、全16 曲、ステージは幕を閉じた。今後、さかいゆうは6月3日(月)に山崎まさよし×元ちとせ×さかいゆうで出雲大社で開催されるスペシャルライブ、そして7月27日(土)に横浜赤レンガパーク野外特設 ステージで開催されるオーガスタキャンプなど、夏のイベント出演も多数決まっているので、彼の動向が気になる方は公式サイトなどでご確認を。
2013年05月31日1996年、カナダのトロントで開幕後、世界中に人気が広がり、現在まで、全世界150都市200万人以上の観客を動員した『2ピアノ4ハンズ』。ふたりの俳優が少年から大人、父・母、音楽教師らを演じ分け、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパンの名曲からジャズやビリー・ジョエルまで、様々な音楽をピアノで生演奏するユニークなスタイルの舞台。2004年には待望の来日公演を果たし、評判を呼んだ本作が、作品を創り上げたオリジナル・キャストで8年ぶりに来日公演を行う。公演に先立ち、3月23日、出演のテッド・ダイクストラとリチャード・グリンブラットが都内で会見を開いた。「2ピアノ4ハンズ」チケット情報会見では、ダイクストラとグリンブラットが舞台の一部を即興で演じながら、モーツァルトの「4手のためのピアノ・ソナタニ長調第1楽章」を演奏。華麗なテクニックを披露した。ダイクストラは「(前回の来日)当時は、一生に一度でも日本で公演できるなんて!と思ってましたから、また来日のお誘いをいただいて本当に嬉しく思います」と挨拶。また、今回は東京以外にも仙台、名古屋、大阪での公演が予定されており「いずれも行った事がない所なので楽しみにしています」と語った。グリンブラットは「先に彼に全部言われちゃったよ」とおどけながらも「日本のみなさんにとって、1年前の震災は大きなものだったと思います。今回、仙台で公演を行うことで、被災者のみなさまにとって少しでも勇気を与えることが出来れば嬉しい」と話す。本作は、ふたりの個人的な体験、例えばピアノの先生との関係や練習での出来事、ピアノのコンクール、ピアノに纏わるクレイジーな人たちとの出会いがあまりにも似ており、これらが作品に反映されているのだとか。ダイクストラは「音楽は決してエリート層だけのものではありません。一般の人々が楽しめて、観終わった後、(観客が)自分達の経験を語りたくなる舞台」なのだと話していた。公演は5月12日(土)から20日(日)まで東京・日生劇場で開催。その後、5月23日(水)に宮城・電力ホール、5月26日(土)に愛知・名鉄ホール、6月1日(金)から3日(日)まで大阪松竹座にて上演する。
2012年03月26日