スポーツシューズブランド「パンサー(panther)」から、「パンサージーティーデラックス(PANTHER GT DELUXE)」と「パンサーデラ(PANTHER DELA)」の復刻版が登場する。2016年4月30日(土)から、ウィズム(WISM)とミタスニーカーズ(mita sneakers) にて先行発売。その後、順次全国発売される。パンサーは、1964年に開催された東京オリンピックと同時に誕生したスポーツシューズブランドだ。スポーツ競技人口が増加する事に着目し、トレーニングシューズの開発に着手。“足袋”の機能性を元に、軽くて蒸れないをコンセプトに誕生した「パンサーエス(PANTHER S)」などを生み出した。登場する復刻アイテムは、メイドインジャパンの繊細な工程によって作られたシューズ。福島にある生産拠点で、裁断や縫製そして成型までの60行程にも及ぶ作業を経て、こだわり抜いて仕上げた。オリジナルモデルのディテールを忠実に再現しながら、実用的なクッション性を融合。アッパーの素材にはナイロンやスエードを使用しており、染色加工で深みのある色合いを表現した。中敷きには快適さ、通気性、防臭性に優れるオーソライト社製のフットベッドを使用することで、クラシックなシルエットはそのままに都市生活者に実用的な機能性を向上させた。名作の再現性を高め、現代的なアイデアを入れながら再構築されて生まれ変わったパンサーの復刻版シリーズ、是非手にとってみてはいかがだろうか。【商品詳細】パンサー復刻版シューズ先行発売日:2016年4月30日(土) ※その後順次全国展開。先行発売店舗:ウィズム、ミタスニーカーズ・パンサージーティーデラックス価格:15,000円+税カラー:ネイビー×ホワイト、グレー×ホワイト ・パンサーデラ価格:13,000円+税カラー:ネイビー×ホワイト、オフホワイト×ホワイト、ブルー×ホワイト、レッド×ホワイト【問い合わせ先】ウィズム 渋谷TEL:03-6418-5034ミタスニーカーズTEL:03-3832-8346世界長ユニオンTEL:0120-419-265
2016年05月03日三越伊勢丹のプライベートブランド、ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)が、日本を代表するファッションブランドとコラボレーション。東京のクリエイターによる高いデザイン性と、日本の技術力を掛け合わせ、世界へ発進する一足を作り上げた。今回は、春夏のコラボレーションから4ブランドを紹介。【ファセッタズム × ナンバートゥエンティワン】デザイナー落合宏理が手掛けるファセッタズム(FACETASM)とのコラボレーションシューズ。“曖昧な自己探求”をシーズンテーマに、すでにこの世の中にあるものを壊し、ワンアイデアを加えることで新しい感覚へと昇華させた。16年SS東京コレクションにも登場した、リボンを結びパッチワークのようにレイヤードされたデザインプロセスをシューズにも採用するなど、世界観をそのままにデザイン性溢れるシューズを完成させた。(左)ブラックレザーに鮮やかなブルーのタッセルを施したトラッドシューズ。リボンでパーツを結び、複雑に形成されたファセッタズムらしい一足。シューズ / 4万4,000円、(中央)コルク調のフットベットサンダル。鮮やかな配色のパイピングが印象的。全6色展開。サンダル / 2万9,000円、(右)コレクションでも印象的だったパターン、グレーのレザーにふわふわ素材のマス目を施したエスパドリユース。シューズ / 2万9,000円【チノ × ナンバートゥエンティワン】デザイナー茅野誉之理がスタートさせたブランド、チノ(CINOH)。“一瞬の時の中に存在するだけではなくワードローブ、思い出に残るモノ創り”を理念とし、自由な発想から生まれる東京のストリートを表現したブランド。コラボレーションシューズでは、春らしいホワイトカラーのスニーカーを展開。アッパーにはレザーを採用し、低めのラバーソールで大人の雰囲気に仕上げられた。チノらしく、大人のリアルクローズへと落とし込んでいる。スニーカー / 2万7,000円【インプロセス × ナンバートゥエンティワン】独特なイラストやコラージュ、色彩で表現する世界観など、遊び心のある表情豊かなプリントやテキスタイルを得意とするインプロセス(IN-PROCESS)。今回のコラボレーションでは、インプロセスらしい象徴的なデザインで登場。鮮やかなグリーンに、ジラフ柄がアクセントになったコラボレーションシューズ。甲の部分で結ぶコードが、トラッドなスタイルにも合わせやすい一足。シューズ / 3万8,000円【ロキト × ナンバートゥエンティワン】「精神的に成熟した、女性のための服」をテーマに掲げ、日本の技術を駆使した、エレガントなコレクションを目指すロキト(LOKITHO)。コラボレーションシューズから、テイストの違う2足を紹介。(左)レースアップとフロントのチャックで構成されたフラットサンダル。厚手のソールでON・OFF活躍してくれそう。サンダル / 2万7,000円、(右)アンクルストラップにフリンジを施したパンプス。歩くたびに揺れるフリンジが足元を強調してくれる。ネイビーと黒のバイカラーで、リッチな印象に。パンプス / 2万9,000円
2016年05月01日スニーカーなどリラックスしたカジュアルシューズブームが続く中、今年の春は一変して、きれいめパンプスや、女性らしいヒールシューズが急浮上!センシュアルな靴達をステキに魅せることで、自然と背筋が伸び、マインドまで変化するかも。FASHION HEADLINEでは、世界のおしゃれシューズが揃う伊勢丹新宿店のバイヤーに、今年のトレンドを総力取材。目利きバイヤーが厳選したラインアップを紹介。KEY WORD:ストラップシューズ足元を上品に女性らしく演出してくれるストラップシューズ。足首にポイントを置いて、コーディネートにメリハリをつけて。足首を美しくサポートしてくれるので、履き心地の良さも魅力的。春の陽気に誘われて、颯爽と歩く姿をぐっと素敵に魅せてくれます。■ジェローム・シー・ルソー(Jerome C. Rousseau)13万8,000円(伊勢丹新宿店限定)ゴールドとブラックのエレガントなデザインが美しいジェローム・シー・ルソーのサンダル。爪先からデコラティブに、リボンで結ぶ足首のバックスタイルまで女性らしさを更に引き立ててくれる一足。■ジャンヴィト ロッシ(Gianvito Rossi)9万8,000円3色のカラーブロックが新鮮な、ジャンヴィト・ロッシのアンクルストラップサンダル。計算されたアーキテクチュアルなフォルムが美しく、シンプルなデザインでスッキリとした足元を完成させてくれる。■マルニ(MARNI)10万6,000円絶大なインパクトを放つメタリックカラーのサンダル。ベルクロストラップと黒のパイピングで、スポーティーなエッセンスを持ち合わせた存在感ある一足。■サロン(salon)3万8,000円スエード素材に鮮やかなグリーンが春らしい、サロンのパンプス。甲の部分で波を描いたストラップで弾むような色彩をプラス。程よいヒールの高さも魅力的。
2016年04月07日いまや定番のファッションアイテムとなったぺたんこシューズ。ヒールがないぺたんこシューズは、疲れにくくてラクな反面、脚が短く見えてしまうと思っている人も多いかもしれません。でも「ぺたんこシューズではスタイルアップは望めない」と諦めるのは間違い。ヒールがなくても、工夫次第でいくらでも脚長に見せることはできるんです。■パンツとシューズの色を合わせるパンツスタイルの場合は、パンツとシューズの色を合わせて。それぞれの色が違って境界線がハッキリ別れてしまうと、視覚が分断されて脚が短く見えてしまいます。パンツとシューズの色をつなぎ、1本のラインで脚を長く見せましょう。パンツの色は濃い目をセレクト。色による引き締め効果で、脚をスッキリ細く見せることができますよ。■シューズは細めトゥ&甲浅タイプをヒールがなくても脚を長く見せるには、シューズ選びにもポイントがあります。おすすめは、ポインテッドトゥやアーモンドトゥなどのつま先が細めのもの。ほっそりとしたデザインが自然と縦ラインを強調してくれます。ほどよい女性らしさが加わり、ヒールなしでもカジュアルにならないのも◎。また、シューズを履いたときに肌が見える部分が狭いと、実際よりも脚が短く見えてしまうこともあるので注意。ぺたんこシューズを履くときは、できるだけ足の甲が見えるものを選びましょう。■足首チラ見せで華奢スタイルを演出パンツに合わせるときは、クロップド丈やロールアップで足首をチラ見せ。視覚的な“抜け感”をつくることで、脚長効果と同時に足全体を華奢な印象に見せることができます。このとき、パンツの丈が短すぎると、脚が太く見えてしまうので注意してください。トップスの袖をまくったり首元を少し開けたりすれば、さらに抜け感がプラスされて全身がスッキリ見えます。■ハイウエスト&ウエストマークで脚長効果ぺたんこシューズに合わせるボトムスは、ハイウエストのスカートやパンツがおすすめです。トップスは丈の短いものを選ぶか裾をインして、ウエストの位置をできるだけ高く見せましょう。ベルトなどを使って、高めの位置でウエストマークするのも脚長効果大です。腰から下を長く見せると同時に、全身のスタイルにメリハリをつけることができますよ。ぺたんこシューズは、カジュアルからキレイめまで種類が豊富なのも魅力。着こなしのコツをおさえて、「ラク」と「スタイルアップ」の両方をかなえましょう。
2016年04月07日スニーカーなどリラックスしたカジュアルシューズブームが続く中、今年の春は一変して、きれいめパンプスや、女性らしいヒールシューズが急浮上!センシュアルな靴達をステキに魅せることで、自然と背筋が伸び、マインドまで変化するかも。FASHION HEADLINEでは、世界のおしゃれシューズが揃う伊勢丹新宿店のバイヤーに、今年のトレンドを総力取材。目利きバイヤーが厳選したラインアップを紹介。KEY WORD:レースアップシューズこの春、1足は持っておきたいのがレースアップシューズ。足の甲を編み上げて、女性らしい足元に仕上げてくれます。デニムなどカジュアルにコーディネートするのも、今年注目のスタイル。様々なシーンで活躍すること間違いなし。■ジミー チュウ(Jimmy Choo) 10万2,000円デニム風に加工されたレザー素材とチャンキーヒールで、春らしく仕上げたジミーチュウのシューズ。甲の部分でコードをクロスさせ、足元をスッキリ見せてくれる。■ジャンヴィト ロッシ(Gianvito Rossi) 9万8,000円上品なパンプスに細めのコードが施されたレースアップシューズは、足を長く奇麗に見せてくれる効果も。女性らしくエレガントなムードに仕上げてくれるはず。■チェンバー(CHEMBUR) 3万3,000円ぺたんこソールのポインテッドトゥにレースアップと、今年のトレンドがぎっしり詰まったチェンバーのシューズ。足首にクルクルとレースアップして、コーディネートの主役に!
2016年04月03日JALは4月1日より、該当機材の国内線全線において、国内線ファーストクラス限定で提供していた「JAL CAFE LINES」のドリップ仕立てのコーヒーを、クラスJ/普通席も含めた全クラスでの提供に切り替える。「JAL CAFE LINES」は、JALが2011年に開始した機内サービスのコーヒーラインナップの総称。従来、機内でドリップしたコーヒーは国内線ファーストクラスのみで提供されていたが、今後は使用する豆を差別化し、他のクラスでも提供する。使用する豆は日本が世界に誇るコーヒーハンター川島良彰氏によって選ばれ、焙煎・抽出の第一人者である石脇智広氏の全面協力により、無料で提供されている。4月1日よりボーイング777-200/300、4月11日よりボーイング737-800による運航便にてサービスを開始する。また今後、エンブラエル170/190による運航便でも提供を予定しており、総じて国内線の約70%の路線で、ドリップ仕立てのコーヒーが飲めるようになる。なお、一部の777-200においては機内設備などの都合により、従来通りのソリュブルコーヒーになることもある。
2016年03月28日サンコーは1月22日、「USB急速シューズ乾燥機」を販売開始した。「サンコーレアモノショップ」での直販価格は税込3,980円。USBヒーターを内蔵しており、ファンで温風を靴の中へ送り込むことによって靴を乾燥させる。靴上部にクリップで挟むようにしてセット。サンコーによれば、ビジネスシューズの場合、約3時間で両足とも靴内が乾いた(靴の種類や濡れ具合、使用場所によって乾燥時間は異なる)。サイズは片足分でW110×D50×H45mm、重量は61g。ケーブルの長さは1,750mm。電源はUSBバスパワー。別売のモバイルバッテリやACアダプタに接続しても使用できる。
2016年01月25日飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルで知られるチェーンファーストキャビンは11月2日、7店舗目となる「ファーストキャビン愛宕山」を東京都港区西新橋に開業する。オープン前にその使い心地を体験してみた。○コンセプトは「オアシス」ファーストキャビンのコンセプトは「コンパクト&ラグジュアリー」。カプセルホテルとビジネスホテルの間の料金帯で気軽に利用できる施設として人気だ。現在、東京で3店(秋葉原・築地・羽田ターミナル1)、京都1店(京都烏丸)、大阪1店(御堂筋難波)、福岡1店(博多)の計6店舗を展開している。7店舗目となる「ファーストキャビン愛宕山」のコンセプトは「オアシス」。同チェーンとしてはフラッグシップ施設として位置づけられ、既存店舗と比較してバリューアップした内装はラグジュアリー感が漂う。優しい木調とスタイリッシュなインテリアが印象的だ。立地は、虎ノ門ヒルズに隣接する注目のエリア。オフィス街、そして病院も隣接する立地のため、急増する訪日外国人客はもちろんだが、様々なゲストの利用が見込まれている。○ラウンジスペースやカフェバーも設置他店舗と同様、ファーストクラス/ビジネスクラスの2クラス制。ファーストクラスは専有面積4.4平方メートルで120cm幅のセミダブルベッドを完備。ビジネスクラスは専有面積2.5平方メートルで100cm幅のベッドが採用されている。キャビン数は、ファーストクラス47キャビン、ビジネスクラス103キャビンの計150キャビン。うち男性専用が93キャビン、女性専用が57キャビンと女性の利用も可能だ。宿泊のほか2時間から利用できるショートステイにも対応する。その他、大浴場、ラウンジスペース、カフェバーなども完備。一般のホテルと比較してプライベートスペースは限定的な分、オシャレで快適なパブリックスペースはうれしい。ファーストクラスは宿泊6,800円(ショートステイは1,000円/1時間)、ビジネスクラスは宿泊5,800円(ショートステイは900円/1時間)。カプセルホテルの中では割高な部類になるが、虎ノ門という立地も含め、通常のホテルに比べると随分お得である。昨今、東京でもホテルの稼働率は上昇、料金も高止まり傾向にある。宿の確保が困難になる中、"東京ホテル難民"にもこのような気軽に快適に、何より安価に利用ができる宿泊施設の増加は朗報といえよう。※記事中の情報は2015年10月取材時のもの。価格は税込の通常料金○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年10月27日ユニット「TrySail」としても活躍中の声優・雨宮天のファースト写真集「雨宮天ファースト写真集ソライロ~青と旅する~」(発行:主婦の友インフォス情報社)。10月2日に発売されて以来、好評な売れ行きの本書だが、TrySailのライブ「The Golden Voyage of TrySail」会場でも「会場限定生写真付き」(2Lサイズ・直筆コメント・サイン入り)で発売されることが決定した。さらに、発売記念イベントが2015年11月29日(日)に都内某所で開催されることもあわせて決定。イベントでは、「未公開の写真やオフショット満載のスライドトーク」「クイズ大会」「Q&Aコーナー」「大抽選会」などが予定されている。イベント応募用紙は、全国のアニメイト、ゲーマーズ(オンラインショップ含む)、TrySailライブ「The Golden Voyage of TrySail」会場にて本書を購入すると配布される。応募締切は2015年11月5日(木 / 当日消印有効)。■店舗別 特典生写真 一覧
2015年10月09日女性用ウォーキングシューズ発売ミズノは、寒い日にも足元から暖かく、快適に歩ける女性用ウォーキングシューズ「SELECT(セレクト)550」を、9月10日から百貨店などを中心に全国のミズノ品取扱店で発売する。快適さとファッション性のあるショートブーツ寒い季節を迎え女性たちは、足元からくる冷えを防ぐために、靴下の重ね履きや、足首や身体を温めるグッズを取り入れるなどの予防や対策をしている。そういった女性の冷えのニーズに対応するべく、「SELECT(セレクト)550」は、寒い季節でも靴内の温かさを保つために、これまで主にウエアで採用してきた吸湿発熱素材『ミズノブレスサーモ』を採用し、靴内側の足の甲からかかとにかけて覆うような形で配置している。冬のファッションと合わせやすいボア付きのショートブーツは、防水機能を内側に搭載したことで、デザイン性の高い快適さとファッション性を実現した。商品名:ウォーキングシューズ「SELECT(セレクト)550」税抜き価格:19,500円(税込み価格:21,060円)カラー:ブラック、グレージュサイズ:22.0cm~24.5cm素材:甲材/人工皮革、底材/合成底質量:約275g(23.5cm片方)原産国:中国(プレスリリースより引用)吸湿発熱素材『ミズノブレスサーモ』で温かさキープ人間の身体は、不感蒸泄と呼ばれる発汗していなくても、皮膚などから水分は常に発せられているため、その水分を利用し『ミズノブレスサーモ』が繊維内に吸湿される際に生じる熱により発熱効果をもたらし、靴内をドライにしながら、発熱効果で温かい状態を保つことができる。インソール(中敷)には、表面の下にアルミシートを装着した「リフレクションギアインソール」を取り入れたことで、足裏から発生する熱を反射して肌側に伝えるため、靴内を温かく保つ。ソール(靴底)には、寒い環境や低温時にも硬くなりにくいラバーを使用し、歩行時に体重がかかるポイントに細かく尖ったガラス繊維を配合した特殊ラバーを配置することで雨や雪の日でも路面をしっかりと捉えて歩くことができる。(画像はニュースリリースより)
2015年09月10日今度の旅は奮発してファーストクラス――近場の香港だからこそできる選択だろう。機内で快適に過ごすことができるし、なにより至れり尽くせりのサービスが心地よい。そんなアッパーなおもてなしは空港に着いた時点ですでに始まっている。そこで今回、新しくオープンしたキャセイパシフィック航空(以下、キャセイ)のファーストクラス専用ラウンジを体験してみた。○五感に響く、まずは嗅覚から2015年6月に香港国際空港で新たにお目見えしたのが「ザ・ピア(The Pier)」。キャセイのファーストクラス専用ラウンジだ。香港国際空港といえば端から端まで行くのに電車が必要なほどの広大な空港。その北西側、63番ゲート近くにザ・ピアはある。階下へ降りていくと、照明を落としシックな雰囲気の漂うレセプションが。中へ入るとふわっとさわやかな香りが鼻腔をくすぐる。ラベンダーや竹、緑茶にジャスミンなどをブレンドしたこのザ・ピアだけのオリジナルフレグランスだ。新しくオープンしたこのラウンジは、"五感に響く"をコンセプトとしている。この香りにも、「いつでもここへ戻る度に"いつもの香り"としてリラックスしてもらえるように」との想いが込められている。○広々とした邸宅のようなアプローチレセプションを通過すると、左右に伸びる広い廊下がある。入ってすぐにいきなりラウンジにならず、アプローチがあるのはまるで普通の家のような感覚でくつろげるように、との配慮からだ。確かに、まるでホテルのような落ち着いた空間が、空港の喧騒を一気に忘れさせてくれることは請け合いである。右へ曲がればダイニング、左に曲がればバーへと、この廊下を通ってそれぞれのセクションに移動することが可能だ。さすがにこれだけの広さを"自宅のよう"と思える日本人は少なそうだが、同じ空間に設備があるのではなく、それぞれ独立しているところは確かに"家"のような感じ。ラウンジ全体の広さは2,061平方メートルと広大なため、はじめは迷ってしまうものの、ここを迷わずに闊歩(かっぽ)できるとかっこよさそうだ。○小部屋でお昼寝も可能このザ・ピアの目玉といえばなんといっても「デイ・スイーツ」だろう。マッサージやシャワールームなどのセクションの奥の方に位置し、カーテンで仕切られた8室の小さな小部屋が用意されているのだ。奥まっているため人通りもなく、廊下との仕切りのカーテンや窓のブラインドを下ろしてしまえば静かなお昼寝スペースにも早変わり。シャワールームにも近いから、例えばロングフライトの前や後でシャワーを浴びて、人目を気にせずに自分だけの時間を過ごすことができる。もちろん、窓外を行き交う飛行機を眺めながらぼーっとするのも、空港ラウンジならではの過ごし方だろう。○フルコースも! きっと誰もが食べすぎに……もうひとつのお楽しみは、やはり食。気軽に自分でバフェから好きなものをチョイスできるパントリーのほかに、まるでレストランのようなダイニングも併設している。お腹の空き具合に応じて使い分けたい。パントリーでは1日に何度もメニューが入れ替わり、朝食から始まりランチ、ディナーとそれぞれの時間帯に合ったものが並ぶ。その並べ方もなんだかおしゃれ! ジャーに入れられた前菜など、最近の流行を取り入れたプレゼンテーションはとても洗練されている。自分の好きなだけとることができるので、ちょっとお腹が空いているだけの時やフライト時間まであまり余裕がないときなどにちょうどいい。一方、ダイニングはオーダーを受けてから料理が作られるレストラン方式。スターターからメイン、スイーツとフルコースでいただくことも可能だ。メニューには広東料理だけでなく、アンガスビーフのバーガーなど西洋料理も並んでおり、しっかりがっつりいただける。キャセイのラウンジといえば、のシグネチャーメニュー担々麺はメニューには載っていないが、注文すればちゃんと作ってくれるのでご安心を。これを食べなければ香港国際空港に来た意味がない(?)とすら思えるほどの安定のおいしさだ。○早めに空港へ行きたくなる魅力がたっぷりフットマッサージも、この6月に新しくお目見えしたサービスのひとつだ。バスエリアの手前にあり、3つのブースに区切られやや照明を落とした室内は本物のスパのよう。ゆったりチェアに深く腰を下ろして施術を受ければ、うっかり居眠りでもしてしまいそうなリラクゼーションに誘ってくれるだろう。眠たくなったらデイ・スイーツで一眠り、なんていうのも良さそう。もはや飛行機の出発時間を快適に過ごしながら待つというより、ラウンジを使いたいのでわざわざ早目に空港に行きたいくらいだ。ファーストクラス専用ラウンジはここだけで、広大な香港国際空港ゆえ出発ゲートが遠いという可能性もあるものの、キャセイのラウンジは全部で5つ(うちひとつは到着客用)あるため、自分の利用するゲート近くにもラウンジを見つけることができるだろう。ほかのラウンジはビジネスクラス、ファーストクラスの共用で、内部で使用エリアが分かれている。だがせっかくファーストクラスを利用するのなら、ぜひとも早目に空港に行って、ちょっとくらいゲートが遠くてもがんばって歩いて(あるいは空港内トラムに乗って)ザ・ピアを利用することをオススメする。エコノミークラスの搭乗でもマイレージでザ・ピアを利用することができるので、例えば香港を経由してアフリカやヨーロッパなどへ、というロングフライトが控えている時などにも重宝しそうだ。一度ここを体験したらそれなしでは飛行機を待てないほどに、快適な空間を約束してくれるザ・ピア。一度は必ず体験してみてほしい。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの
2015年08月25日今年もいよいよ夏のボーナスシーズンが到来。ハイブランドの憧れシューズを、この時期に手に入れたいという女性も多いのではないだろうか。そこで、伊勢丹新宿店婦人靴フロア担当バイヤーに聞いたオススメシューズを紹介したい。まず押さえておきたいのが、靴好きにとって外せない存在の「セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)」。スリムなウェッジソールとオープントゥを組み合わせたロングセラーモデルの「セシル」(7万5,000円)は、そのフェミニンなルックスとは裏腹に快適な履き心地で、一度手にしたらリピートする人が多いという品だ。今季はマットな質感のスエードにマッチする、シックなグレーやネイビーのカラーが新色として登場。また素肌に馴染む上品なピンクは、スエードに樹脂加工を施してニュアンスのある質感に仕上げた(7万4,000円)。足元をレディライクに引き立ててくれる一足は、取り入れるだけで優雅な気分に浸れるはず。マニッシュなルックがトレンドの昨今は、「ジェイエムウエストン(J.M.WESTON)」にも注目したい。1891年に創業したフランスの老舗シューズメーカーで、150もの工程を経て作り上げられるシューズには職人たちの技術が凝縮されている。美しいフォルムで絶大な人気を誇る定番ローファーも魅力的だが、ウィングチップにストラップを組み合わせた新作モデル(10万5,000円)もおすすめだ。ホワイトをベースにしたバイカラーデザインで、キャメルとネイビーの2色を用意。ラフなデニムルックもマッチし、デイリースタイルをエレガントに格上げしてくれる。スニーカー好きを唸らせる一足には、「フェンディ(FENDI)」の「カーリト(KARLITO)」(19万9,000円)をセレクト。デザイナーのカール・ラガーフェルドをモチーフにしたコレクションで、毛皮製品に特化したブランドらしくレッドやブルーのファーで飾られているため贅の極みを味わえる。スタッズ仕様のソールを採用し、ロックテイストに仕上げられているのも見逃せない。また既に店頭で動向を得ている、ストラップデザインのフラットサンダル「フェンディ パレット(FENDI PALLETE)」(6万5,000円)も、ポップなカラーを含めた豊富なカラーバリエーションがそろっている。ジョッキーブーツで名高い「サルトル(SARTORE)」は、手入れを繰り返して自分だけの一足へと仕上げられるエターナルなモデル。代名詞のロングブーツは、日本人に合わせて筒の長さを通常より2cm短くした三越伊勢丹限定モデルが登場している。またレザーにラバーコーティングを施したスリッポンシューズ(6万5,000円)は、梅雨を迎えるシーズンにまさにうってつけのアイテム。さらに6月10日からは、素材と色を組み合わせて“オリジナルの一足”を作ることができる、「メイド トゥ オーダー」がスタートする。ボーナス需要の高まるこの時期は、“初めての一足”に相応しい定番モデルから秋冬シーズンの新作まで幅広くそろうため、シューズ売場はいっそう賑わいを増す。“お洒落は足元から”という言葉が存在するように、ハイブランドの美しいシューズには女性に自信をもたらす魔力がある。夏に向けて気分が高揚するこの時期に、とっておきの一足を手に入れて新しい場所へ出掛けてみるのもいいかもしれない。
2015年06月10日ついにアップルイチオシの新製品「Apple Watch」の出荷が開始。筆者の元にも発売日の朝届けられた。まずはファースト・インプレッションをお届けしよう。4月24日の朝、届けられたApple Watch。今回購入したのは「一番人気」と言われたApple Watch SportのSpace Gray 42mmモデルだ。発表当時から決めていたこのモデルで初志貫徹。実は試着でWatchモデルとの質感の違いにかなり惹かれてしまったのだが、「海のものとも山のものともつかぬ」(失礼)今回の新製品、しかも毎年アップデートされる可能性があるものにiPhoneと同じ金額は出せないなぁということで、とにかくまずは買って触ってみるさという感じだ。○とにかくデカい箱と同梱品Sportモデルの箱は、なぜかとてもデカい。写真のようにとにかく横長でしかも重い。最初届けられたときは何が入ってるの? と思ったほど。しかし開けてみるとiPhoneよりもデカい箱の中に伸びた状態のまま収まっていた。同梱されているのはiPhoneのものと同じ充電器と充電ケーブル。充電ケーブルの先端部分はプラスチック製で他のモデルと差別化がされているようだ。そしていつものように簡単なタリフとSサイズの替えバンドも入っている。重いのはiPadなどの充電器と同じ素材っぽいケースで、Apple Watchそのものは重くない。ステッカーが入っていないのはやはり残念だ。○案外時間がかかるセットアップさてApple Watchは単体では動作せず、iPhoneと同期を取る必要がある。iOSをバージョンアップしていればホーム画面にApple Watchアプリが表示されているのでこれを起動して「ペアリングを開始」をタップ。するとiPhoneのカメラをApple Watchに向けるように言われるので、文字盤をカメラで表示しているとペアリングが完了。そこからiPhoneを使って初期設定を行う。着ける腕やApple IDの入力を行い、使うアプリをインストール(これはあとでもできる)すれば準備は完了。Apple Watchは時計の文字盤画面になり、Apple Watchアプリは各種設定画面になる。ただiPhoneだけでできない部分もあって、どの処理をどちらでするのかが分かりにくいのはいただけない。設定はすべてiPhone側から行うようにすれば、表示の大きさなども含めて良かったんじゃないかという気がする。○違和感のない「時計」初期設定が完了したらいよいよ腕に着けてみる。まず感じるのは思っていたよりも小さくて軽いということ。筆者は長年G-SHOCKを愛用していたこともあり、それに比べるとApple Watchはホントに小さくて軽い。スマートウォッチに感じる「違和感」は、デカくて厚くて重いという点だったのだが、少なくともそんな違和感はなく普通に時計だ。そしてフルオロエラストマーのバンドはG-SHOCKのゴムよりも優しい感じ。ただやはり穴の位置が決まっているので、4つにするとちょっとキツいけど3つだとゆるゆるになってしまう。腕を上げ、文字盤を自分の方向に捻ると自動的に文字盤が表示される。文字盤の種類はいろいろあるが、背景に写真を選べなくなっているのは残念なところ。聞くところではバッテリーの消耗が激しくなるので機能を外されたという。壁紙マニアな筆者としては文字盤カスタマイズが楽しみだっただけにとても残念だ。今後に期待したい。アプリ呼出画面のアイコンはやはり少し小さく、指の太い人だとミスタッチしそう。文字盤画面を下から上にスワイプするとグランス設定したアプリが表示され、横向きにスワイプして切り替えられるようになるのでこちらの方が使いやすい。また上から下へのスワイプすると通知が表示される。ちなみに文字盤の画面キャプチャーは2つのボタンをクリックするとiPhoneの写真に転送されても保存される。画面上に赤い点が表示されていると通知があるというサイン。四角に斜め線のときはiPhoneとの通信ができてないというサイン。通信が切れやすいという噂があったが、実際はiPhoneと四六時中繋がってないといけないわけではないのでそこまで気にならない。通知の振動は気付かないことも多い。座って仕事をしながら使っていると音と共によくわかるのだが、歩いていると特に気付かない。そして着けたまま作業をしてると、1時間毎に「立ち上がって動きましょう」と怒られる。これはアクティビティにある「スタンドリマインダー」がオンになっているため。外せば通知はこなくなるが、健康のためにはそのままにしておきたいところ。処理能力は決して高くない。例えば地図表示では、iPhoneが現在位置を確認して地図情報をApple Watchに送ってくるが、表示までのタイムラグがある。それならポケットに入っているiPhoneを取り出した方が早い。未読メールも読もうとすると表示までちょっと待つようで、画面のスリープに入る方が早かったりする。これは決して気持ちよいとは言えない。もうひとつ、ずっと言われているバッテリーの件は、実は思っていたよりも保つ。もちろん使い方によると思うが、少なくとも通知を確認するのをメインに、あとはアクティビティを記録する程度であれば1日は十分に保つだろう。寝る前に外して充電、朝起きて着けるという使い方なら不自由はないはずだ。……もっとも時計として、1日保てば十分なのかと言われればそれはまた違う問題だと思うが。○まだまだこれからの製品とりあえず数日触ってみての最初の感想は、Apple Watchは「まだまだこれからの製品」だと思う。質感は決して悪くない。しかしいろいろな部分がまだ煮詰められてない気がする。例えばUIや前述の設定画面の統一、決して高くない処理能力。バッテリーも想像していたよりも保つとは言え、やはり数日に1回の充電で良いくらいにはなって欲しい。ガジェットとしては面白いと思うが、すべてのiPhoneユーザーに勧められるかといえばまだその域には達していないというのが本音だ。ただiPhoneも3Gは今考えてみればまだまだ不安定だったし、安定したのは3世代目からということを見れば、Apple Watchも3世代目あたりでようやく完成すると考えた方がいいのかもしれない。そしてもうひとつはApple Watchをフルに活用できるキラーアプリの登場。日本ではApple Payが使えないのがイタイところだが、もしコンビニでの支払いや電車の乗り降りが手首でできるようになるならそれは便利だろう。他にも何かコレ! というものが登場すれば、一気に普及は進む可能性もある。それらの登場を待ちつつ、もう少し暖かい目で見守ってやりたい。当分は左腕に着けて便利な利用方などを模索してみたいと思う。
2015年05月06日エールフランスのファーストクラス「ラ・プルミエール」の旅は、ファーストクラス利用者1人ひとりの好みや要望に応えるために、臨機応変でシームレス、ストレスフリーの快適性に重きを置いたサービスが用意されている。空港には特別な研修を受けた総勢100名に及ぶスタッフが常にスタンバイし、空港に到着すると荷物を運ぶポーターと利用者専任のお客様係の出迎えを受け、専用のチェックインラウンジから特別レーンでファーストクラス専用の「ラ・プルミエール」ラウンジへエスコートされる。ラウンジへ到着すると、出国手続き・免税手続きなどを係りの者がやってくれる。その間利用者は、ウエルカム・ドリンクのサービスを受けながら5分ほどで終わる手続を待つ。なるべく待たないように最大の配慮を払われるのは言うまでもない。エントランスコーナーには、お客様係りへの感謝の言葉やラウンジの感想などが記された芳名録が置かれ、利用者同士のコミュニケーションにも役立っているという。また「マルチカルチャー・サービス」と呼ばれる、日本、韓国、中国、インド、南米、中近東の6ヶ国語のコミュニケーションが取れるスタッフが利用者をアシストして、出国の際の様々な事務手続きなどもスムーズに執り行われる。「ラ・プルミエール」専用ラウンジは1,000平方メートルというゆったりした快適な空間だ。まず目に入るのがアラン・デュカスが監修するお料理のコーナー。ここでは、朝食、昼食、夕食が時間ごとにビュッフェーコーナーに用意されている。また、旬の素材を生かしたアラン・デュカスのフランス料理のアラカルトメニューも用意され、その場でオーダーすることも可能。事前にアレルギーのある食材を避けることや調理法などのリクエストがあればいつでも要望に応える準備がある。また、用いられる食器にはエールフランスのアイコン「ヒッポカンポス(海馬)」がデザインされている。その他、ワーキングスペース、新聞、雑誌、書籍(これらも事前の要望があれば、特別なものを用意)がそろう図書コーナー、長椅子の置かれたリラックスコーナー、シャワールームがある。中でも人気は、ジェットラグや旅の疲れを癒やしてくれる、パリとニューヨークを拠点とする高級エステティックサロン、ビオロジック・ルシェルシュのエステティシャンが常駐するスパコーナー。選び抜かれた自然の成分をたっぷり使用したケア製品を使った30分から2時間のコースは、ハンドマッサージからフェイシャルのスキンケア、全身ボディケアまで多くの選択肢を提案している。ファーストクラス利用者の75%が男性ということもあり、女性のみならず、多くの男性にも愛用されている。30分の無料コースと有料となるが1時間コースが人気という。出発前やトランジットの合間にこのラウンジで、しばしリラックスした後、いよいよ搭乗となる。ラウンジ内にあるエスカレーターで地上に降りると、専用車が待機しラウンジ到着時に担当となったスタッフが運転して搭乗機まで案内してくれる。到着の場合も、同じように専用車が迎えてくれるシステムだ。更に、空港を離れた後にも、パリ市内の美術館や高級ブランドが運営する博物館へ案内するサービスもある。長年ファーストクラスを担当したベテランの顧客係り6名が顧客に対応するシステムで、美術館のスタッフに館内の案内をしてもらう手配や有名レストランの予約、会食のコーディネイトなど、提携しているパレスホテルの宿泊など、コンシェルジュに匹敵するサービスを提供する部署も整えられている。エールフランス航空は、昨年の夏、全航空会社のファーストクラスのサービスNo.1に輝き、ラウンジ・レストラン部門でも受賞している。エールフランスのファーストクラス、「ラ・プルミエール」の細心かつクオリティーの高いサービスは、国内に数々のパレスホテルを有するフランスのおもてなし文化の一部といっても過言ではない。
2015年05月02日カプセルホテルといえば、上段・下段に分かれたユニットがずらっと並ぶスタイルを思い浮かべる人が多いだろう。そんなイメージとは一線を画すカプセルホテルが「ファーストキャビン」である。"進化型カプセルホテル"と呼びたくなるほどの画期的なサービスを一つひとつ紹介しよう。○二段式ではなく高さのあるキャビン式そもそもカプセルホテルは法律上「簡易宿所」というカテゴリーで、カプセルは「個室」ではなく、おのおのの「ベッドスペース」という扱いとなる。つまり、「1室を多人数で共用する」形態だ。よって、各カプセルにはドアがなく鍵もかからない。その意味で、「これは本当にカプセルホテルなのか? 」という施設が、今回紹介する「ファーストキャビン」である。筆者は"カプセルホテルの進化系"と捉えているが、二段ではなく上下の空間を確保し、通常のカプセルホテルのように屈(かが)むことなく自由に動ける「キャビン」を用意。"キャビン型ホテル"とも言えるが、あくまでも簡易宿所のカテゴリーなので、キャビンの仕切りには鍵は設けられていない。○羽田空港到着フロア内に設置ファーストキャビンは、東京の3店舗(秋葉原・羽田・築地)を中心に、京都、大阪、福岡にも展開するチェーン。ビジネスホテルとカプセルホテルの中間といった料金帯の"コンパクトホテル"ともいえる。"ファースト""キャビン"という名の通り、飛行機のファーストクラスがコンセプトで、客室として使用するキャビンは「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制。ホテル内には飛行機をモチーフにした様々なデザインが施されている。今回は、ファーストキャビンの中でも異色な空港内店舗である「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」へ出向いてみた。羽田空港第1旅客ターミナル1F到着フロアに位置する"トランジットキャビンホテル"ともいえる形態である。トランジットとは、特に飛行機の乗り継ぎで使われる表現だが、遅い時間の到着や早朝の出発に際して、空港内の宿泊施設はこの上なく利便性が高まる。そのためか、チェックイン可能時刻は19時~と遅め。とはいえ、筆者が到着した19時過ぎには既にレセプションにはチェックイン待ちの列ができていた。その後もロビーでしばらく観察していていたが、次から次へとゲストが到着、早い時間から盛況の様子がうかがえた。スタイリッシュなインテリアが印象的なロビーラウンジをはじめとした共有施設には、大浴場やシャワーブース、パウダールームなど充実した内容だ。その他、キャビンは個室ではなく通常のカプセルホテル同様、音は厳禁ということで通話ブースもある。一般的なカプセルホテルは男性専用という施設も多いが、ファーストキャビンは女性の利用も可能。女性専用スペースや、他店舗になるがロビー階から女性専用エレベーターが設けられた施設もあり、セキュリティー面もよく考えられている。○ファーストとビジネスの優雅な空間就寝スペースのキャビンは、前述の通り「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の2クラス制で、ビジネスクラスは、専有面積2.5平方メートルに100cm幅のベッド、ファーストクラスは、同4.4平方メートルと通常のカプセルホテルの約4倍の広さの中に120cmのベッドを完備している。キャビンの定員はひとりで、各キャビンには鍵のかかるセーフティボックスが備え付けられている。なお、宿泊以外にも、5時~10時の間には早朝ショートステイ(ファーストクラスのみ)等が可能である。筆者が利用したキャビンは空港ターミナルに面した位置だったらしく、耳をすませば空港ターミナルに響き渡るフライトアナウンスも聞こえてきて、まさに飛行機のファーストクラスで旅をしているような楽しい時間だった。これもまた、空港ターミナルに立地する「ファーストキャビン羽田空港ターミナル1」ならではの体験である。※記事中の情報は2015年2月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年03月05日みなさんは、ファーストキスを覚えていますか?大好きな人とムードたっぷりに経験した人や、嫌々ながらも経験した人、あるいはまだ未経験の人もいるかもしれません。いずれにしても一生でたった一度しか経験できないファーストキス。みんないったいどれくらいの年齢で、どんな体験をしているのか気になりますよね。そこでここでは、ネットプライスが行った調査結果をもとに10代の男女のファーストキスの年齢やその味をご紹介します!■ファーストキスの平均年齢は17歳同調査によると、ファーストキスの平均年齢は男性が17.3歳、女性が17.6歳という結果に。男性のほうが女性よりも0.3歳だけ早く経験しているという結果になりました。男女ともに初キスを17歳に経験している人が多いようです。やはり、ぴっちぴちのセブンティーン。高校2年生の甘酸っぱい青春の1ページですね。■公園で無味のキス!ファーストキスはレモンの味、なんて言われていますが実際にはどのような味がしたのでしょうか?実際にゆとり女子に聞いてみました!まずは都内の大学に通うKさん。▽「ファーストキスは14歳で中学2年生でした。当時付き合っていた同じ学校の男の子で、3ヶ月くらいした頃に彼からメールで“そろそろキスしない?”って送られてきたんです。それで次のデートのときに公園のベンチに座ってキスしました。こんなもんか~っていうのが感想です。味は無味でした」ほかにもファーストキスについて「こんなもんか~」と感想をもつ人の意見が多く聞かれました。さらにIT勤務のMさんに聞いてみると……。▽「大学1年生のときに有楽町の駅のホームで、当時付き合っていた男の子としたのが初めてでした。一瞬だったのですごくあっけなくて。”え、何?今したの?”みたいな。感想を聞かれたのでコメントに困った記憶があります。デート帰りだったので、さっきまで食べていた魚の味がしました」なんだか生臭そう……。もしかしたら素敵な初キスを体験している人はあまり多くないのかもしれません。■ファーストキスをやり直したい人は半数以上!さらにアンケート結果を見ていくとファーストキスをやり直したい人の割合は56%にも及びます。「相手の出っ歯が当たった」「鼻息が気持ち悪かった」などと理由はさまざま。なかには「昔のことだし覚えていない」という人まで。一生の思い出に残るようなとびきり素敵なファーストキスを経験できた人はごくまれです。もう一度やり直せるならどんなシチュエーションがいいのか聞いてみたところ「誰にも見られる心配のない部屋で落ち着いた場所でしたかった」という意見多く見られました。ふたりきりになれる空間のなかで、落ち着いてキスできればよかったのかも…。まあ、何事も最初はうまくいかないものですね!
2015年03月02日ミュウミュウ(MIU MIU)が、新作ランニングシューズ「アストロ ランニング」を発売した。サテン素材を使用したアッパー部分にクリスタルとスパンコールをハンドメイドで散りばめ、滑らかなシルエットのラバーソールにはハリネズミや海洋生物を思わせる小さな突起をあしらい遊び心を効かせたデザイン。見た目の華やかさだけでなく、スポーツに適した柔軟性と機能性にもこだわり、くるぶし部分のカットにはネオプレン生地を採用。まるでソックスを履いているかのようなフィット感に仕上げた。カラーは、カーキ、シルバー、シルバー×イエロー、ネイビー×ピンク、ブラック×ボルドーの全5色を用意。価格は16万1,000円。
2015年02月24日フランスのシューズブランド「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」は大丸博多天神店で店舗限定シューズを発売中。大丸博多天神店は、昨年9月3日にオープンした、国内8番目となる直営店。この店舗の内装を手掛けたのは、マイアミ店の設計でデザイン賞を受賞したエリック・クラウ。銀座路面店、青山旗艦店などのデザインも手がけており、今回もセンシュアルなショッピング空間を完成させている。新店舗のオープンを記念して発売された、博多天神店限定アイテム「FIFI 100 Strass Leopard Suede Burma」(48万5,000円)は、全面のクリスタルとレオパード柄が特徴。クリスチャン ルブタンのコレクションの中でも一番細いピンヒールのFIFIに、クリスタルがすべて手作業であしらわれているという。
2015年01月09日前回、【話題の『きょうは会社休みます。』ファーストエッチ女子に告ぐ・初体験マナー4つ】をお伝えしました。しかし、ドキドキのファーストエッチではマナーだけでなく、ボディにも大切なチェック項目があります。「カレに裸を初めて見られるのが不安です」「ボディでチェックしとかなきゃいけない部分はどこですか」という質問が多々寄せられました。では、ファーストエッチに臨む前にきれいにしておくべき4つのパーツをアドバイスしますね。■1.お口キスはもう体験済みでしょうが、ファーストエッチの時は緊張してお口の中が乾きます。唾液が少ないと嫌な匂いがただようので、お水を何度も口に含むようにしましょう。もちろん、事前の歯磨き、口臭予防液でのうがい、舌苔処理などは基本ですので忘れずに。レモンをひとつ持っておいて齧るとクエン酸が匂いを予防するとも言われています。前日に焼き肉や中華料理を食べるのも避けるとベストです。■2.脇の下「彼女すごいかわいいんですけど、脇の下からツンとする臭いがするんです」(20歳/学生)という、面と向かっては言えない悩みを打ち明けてくれる男子もいます。本人はシャワーできれいに洗ってるから大丈夫と思っている場合があります。ドラッグストアには制汗グッズが多種類ありますから自分に合うものを選んでみてください。暑い日はもちろん、寒くなっててもエアコンが聞いている空間では意外に汗をかくものです。こまめに脇の下を化粧室で拭くように、ウェットティッシュは携帯しましょう。■3.デリケートゾーンずばり、膣周りの臭い対策は女性の悩みのタネ。洗いすぎると膣内を酸性に保つ大切な菌が死んでしまい病気の原因になります。洗いすぎず、汚れや臭いを落としたい。複雑な部分です。デリケートゾーン専用の石けんがありますので、試してみてください。にんにくやネギなど臭いのきつい食材もひかえるように。■4.おへそ脇の下とデリケートゾーンだけに目がいってしまい、忘れ去られがちですが要注意ポイントです。おへそに垢がたまっていると実はいやな臭いがします。カレがおなかにキスしたときにギョっとしてしまいます。ファーストエッチの前に限らず、月に数回、綿棒にベビーオイルなどつけてやさしくおへそ掃除をしておくのがおすすめです。ただし、深い部分まで綿棒をいれないように。■5.足の指シャワーで足の裏と足の甲を洗って安心してはいけません。特に冬場、ブーツを履くシーズン、女子の足指はむれた臭いがします。5本の足の指を開いて、指の間をゴシゴシしましょう。「そんなとこキスされないからだいじょうぶ」と油断は禁物。男性にはいろいろなタイプがいますので、モゾモゾと足に降りてゆくカレがいないわけではないのです。■おわりにエッチ前のボディチェック。ファーストエッチの時だけ注意すればいいというものでもありません。慣れてきた頃にお手入れがゆき届いてない彼女を見てゲンナリされてしまってはいけません。いつ、エッチモードになっても対処できるよう日頃の意識が大切です。(二松まゆみ/ハウコレ)
2014年11月29日時代の最先端とも言えるファッションブランド業界を舞台に、女たちの戦いが描かれる沢尻エリカ主演の「ファーストクラス」。このほど、12月10日(水)放送の第8話で沢尻さんを始め豪華“悪女”たちが可憐なウエディングドレス姿を披露していることが分かった。いよいよ終盤にさしかかり注目を集める本作。第8話では、ひょんなことからウエディングドレス制作に乗り出すことになった吉成ちなみ(沢尻エリカ)。その制作のためのリサーチで、実際にウエディングドレスに袖を通すことになったデザイナー陣とパタンナー陣そしてプレス陣が登場する。今回の公開されたビジュアルは、ちなみを始め、須賀さくら(倉科カナ)、川島ナミ絵(シシド・カフカ)、新堂吹雪(篠原ともえ)、向井山華(鈴木ちなみ)、矢吹薫(市川実和子)、荒巻千冬(小島聖)、多武峰凪子(ともさかりえ)の悪女たちが、それぞれ劇中で披露しているウエディングドレスを着用しているもの。主演の沢尻さんは「みんなウエディングドレスを着る機会は珍しいので、とても楽しかったです。それぞれすごく素敵でキレイだと思いました。恥ずかしさもありますが、気持ちが上がりました!」と興奮気味。「8人の女優陣のあまりの美しさとハリウッドスター級の素敵な着こなしにうっとり、ため息がこぼれた」とプロデューサーが語るように、スタイル抜群の彼女たちのウエディングドレス姿はまるで“聖女”。実際、撮影現場では「今後の参考になりました!」「こんなシーンが毎回あればいいのにと思うほど楽しかった!」「素晴らしいドレスの数々に精気を吸い取られました」「お祭り気分で、悪女のキャラ設定が狂ってしまった(笑)」「とにかく恥ずかしかった!アラフォーチームには罰ゲームとしか思えなかった」「見てくださる方がハッピーになってくれたら」など女優陣は大盛り上がりだったそうだ。第8話は女性監督ならではの演出で、“可憐かつ妖艶な悪女たちの美しさ”をさらに堪能できるとのこと。今後の展開に注目したい。「ファーストクラス」続編は毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日すべての女性には美しさという本能がある。「ポーラ(POLA)」から新たに誕生した、スキンケアブランド「レッド ビー・エー(RED B.A)」のコンセプトだ。そのポーラが製作した動画が注目を集めている。日頃は夫や子供から「ママ」と呼ばれ、母親としての慌ただしい日常を送る女性達にとっては、自分の美容に手を掛けることは後回しになりがち。そんな毎日を送りながらも女性としての美の本能はきっと身体に息づいているはず。もしも母親達がふとしたきっかけにより、もっときれいになることができるなら?もう一度ファーストネームで呼ばれるようになれば、その本能はどのように変化するのだろうか。ポーラはその思いから、女性が持つ潜在的な美しさと可能性を証明するための実験を実施した。YouTubeで10月2日に公開された動画「Call Her Name」は、普段ママと呼ばれている女性達をもう一度、名前で呼ぶところから始まる。「もえ」「あい」「さやか」「あゆ」……。子供が生まれる前の呼び名で夫に呼ばれるたびに、驚いた表情、照れくさそうな表情、でも嬉しそうな笑顔を浮かべる女性達。その身体の中では、美のホルモンと呼ばれる“オキトシン”が増えていた。「Call Her Name」は公開以来、2ヶ月足らずで27万回以上再生されている。1人の女性として見られる、ママよりもっと前の自分を思い出すこと。そんな小さなきっかけで、人はもっと美しくなれるのかもしれない。
2014年11月25日いま話題の沢尻エリカさん主演のドラマ『ファーストクラス』。沢尻さん演じる吉成ちなみが、ファッションブランドでデザイナーとして活躍する同ドラマは、女同士のマウンティング(格付け)や嫌がらせに立ち向かいながら戦っていくというストーリーです。登場人物の悪女っぷりや心の声もおもしろいですが、注目すべきはその豪華なファッション!流行ど真ん中のファッションや、いろいろなテイストのスタイリングが見られるので、まるでファッション雑誌のように楽しむこともできます。アラサー世代にピッタリのファッションに注目!「かわいさも上品さも欲しい!」という方には、ともさかりえさん演じる凪子のファッションがオススメ!流行のミモレ丈スカートをおしゃれに着こなしているスタイリングは、すぐに参考にできますよ。クールなスタイルなら、シシド・カフカさん演じる川島ナミ絵を要チェック!スタイリッシュでエッジーなスタイルをカジュアルからエレガントまで、幅広く着こなしています。これからの季節には、木村佳乃さん演じる廣木リカのコートの着こなしに注目!今シーズンらしいコートスタイルがたくさん登場しているので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?沢尻エリカの七変化ファッション!そして、やっぱり一番注目したいのは沢尻エリカさん演じる、ちなみのファッション!11月12日の放送では、知的なジャケットスタイルからシャツワンピにニットとデニムの上品なカジュアルコーデ、さらにはクールなライダーススタイルや、ド派手な柄ワンピまで、いろいろなテイストのファッションが登場しました。服に合わせてヘアメイクも毎回違うので、ファッションを見ているだけでも楽しめると思いますよ。今、大注目のジュエリーって?服に合わせたジュエリー選びは、普段のスタイリングでも迷ってしまうところ。そこで、沢尻さんのジュエリー使いをぜひチェックしてみましょう!注目のジュエリーは、放送で何度も身につけていた『ヴァン クリーフ&アーペル』です。さり気ないのに、上品で知的なムードが漂うこのジュエリーは、信念を曲げずに突き進むちなみにピッタリなイメージ!毎日、仕事に恋に頑張っているアラサー世代にもオススメのブランドです。『ヴァン クリーフ&アーペル』は、1906年にパリのヴァンドーム広場に初のブティックをオープンして以来、世界中のセレブリティに支持されてきたハイジュエリーメゾン。あのモナコ公妃のグレース・ケリーも愛用していたほど、気品のあるメゾンなんです。すべての商品が職人の手作りで、女性らしく繊細なデザインが多い『ヴァン クリーフ&アーペル』。身に着けるだけで、エレガントなムードが漂います。30代になると、身に着けるのは上質なものを選びたいですよね。良いものは、たとえ少し値が張っても、長く愛用できるのがうれしいところです。沢尻さん演じるちなみの凛としたかっこいいたたずまいも、良質なファッションの存在が大きいはず!あなたも、ファッションの力でなりたい女性になってみてはいかがでしょうか?※参考: ヴァン クリーフ&アーペルImage photo by Pinterest
2014年11月20日ファーストキッチンは11月13日から、抽選でQUOカードなどが当たる「秋のアメリカン スマートポテト キャンペーン」(主催/米国ポテト協会 日本代表事務所)を開催する。同キャンペーンは、"ワクワクしながら楽しくアメリカ産ポテトを食べてもらおう"というコンセプトで実施する。ファーストキッチンのキャンペーン対象メニューは、看板メニューのひとつである「フレーバーポテト」。11月13日から発売する「冬ポテ コーンポタージュ味」を含む、全8種類のMまたはLサイズを購入すると、ポテトカードを1枚進呈する。カードに記載しているキャンペーンサイトにアクセスし、クイズに答えて応募すると、抽選で合計333名にQUOカード1,000円分などが当たる。カードの配布は11月13日から開始し、各店先着500名まで。キャンペーンはカードがなくなり次第終了となる。実施店舗は、ファーストキッチン全店(錦糸町楽天地ダービービル東館店・東京競馬場店を除く)。キャンペーン応募締め切りは11月30日の23時59分。
2014年11月13日「知り合いの方から赤ちゃんの誕生祝いに靴が贈られた」という人はいませんか? ベビーシューズのプレゼントは赤ちゃんが生まれてきたこと、これからの人生を祝福することの2つの意味を持つそうです。人生の第一歩を踏み出すという意味でも大切な靴選び。赤ちゃんの伝い歩きがスタートすれば、そろそろファーストシューズが必要です。しかし、たくさんの靴が並ぶ中から、最初の1足を選ぶのは大変ですよね。そこで今回は、赤ちゃんのファーストシューズ選びで役立つ4つのポイントをピックアップしてみました! ■1.デリケートな足をしっかり守れる靴を! あんよが上手になったとはいえ、赤ちゃんの足も運動神経もまだまだ発達途中の段階。そのため、しっかりと足を守ってくれる丈夫な靴であることが第一条件です。また、大人の場合、歩く時はかかとから着地しますが、赤ちゃんの場合は、足の裏全体で着地します。この歩き方は、つまずきやすく怪我をする可能性が高まってしまうので、それを少しでも回避できるようにつま先部分がちょっと反り上がったかたちであることを確認してください。つま先の「反り」があるおかげで、つまずきが防止され、安定して歩けるようになります。■2.通気性の良い靴を選ぼう赤ちゃんと大人の足裏は、汗腺の数が同じということをご存知ですか? 足の裏の面積がまったく違うのに、同じだけの汗腺があるということは、それだけ赤ちゃんの足が汗っかきだということ。肌の敏感な赤ちゃんを守るには、通気性が良い靴を選んであげることが大切です。靴を履かせる際は、素足では靴を履かせず、必ず清潔な靴下を履かせてから靴を履かせるようにすることにも気をつけておきましょう。■3.足を固定しやすいデザインがお勧め靴によってデザインもさまざま。スリッポンタイプのものもあれば、マジックベルトが付いたもの、紐で調整できるものなどがありますよね。その中でおすすめなのはマジックベルトタイプです。マジックベルトタイプの靴は脱がせやすく履かせやすいので、靴の脱ぎ履きで生じるママのストレスを軽減してくれます。慣れてくれば赤ちゃんも自分で履こうとしますし、足をしっかりと固定してくれるので転びにくい設計になっているともいえます。■4.つま先部分が広い設計のものを赤ちゃんや小さな子どもは歩く時、地面を掴むような足の指の動かし方をします。そのため、つま先部分が狭い靴だと充分に足の指を動かすこと事ができず、転倒の原因になってしまいます。足の指を動かす余裕のある靴を選べるように、つま先側に厚みと広さをチェックしておきましょう。ご紹介したポイントを参考に、赤ちゃんの成長に合わせた、ぴったりな靴を選んでくださいね!
2014年10月28日「N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)」は、「メレル(MERREL)」とのコラボレーションシューズを10月25日に発売する。メレルはアメリカ発のシューズブランド。1981年には『バックパッカー・マガジン』が“北米でもっとも機能的で快適な靴”に選出。アメリカ海軍に採用されるなど、タウンからアウトドアまで使えるパフォーマンスシューズとして知られる。今回のコラボでは、ロードランニングやマルチスポーツ、ライトハイキングなどで活躍するライン「OUTSIDE ATHLETIC(アウトドア・アスレチック)」のシューズをN.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICEを別注した。靴型はフィット感がよく、快適な履き心地を実現するストロベルコントラクションを採用。アッパーは軽量性と耐久性が特徴で、ライナーにはゴアテックス コネクトフィットを使用し伸縮性と防水・透湿性を兼ね備えた。フットベットは軽量なEVA素材で、メレル独自の抗菌テクノロジーにより防臭効果も。ミッドソールは足の形や動きに合わせて足運びをサポートするよう設計され、アウトソールはライトハイキングに適したメレルの独自素材を使用している。また、シューズベラにオリジナルミルスペックを入れた他、インソールにダブルネームロゴをプリントした。カラーはブラックのみで、価格は1万6,000円。
2014年10月24日今期の注目ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)。今年4月クールで放送されていた第1シリーズから、キャストもスピード感もパワーアップしており、女性独特の毒々しい世界観がさらに過激に描かれています。1.ハマってしまう要因は「女同士の格付け」見どころがたくさんあるこのドラマ。一番のポイントは、なんと言っても女たちの腹黒さが惜しげもなく披露されているところです。「このドラマ、腹黒い!」そう感じる一番の要素が、女性同士がそれぞれを値踏みするように観察して格付けし合い、自分の位置確認をする「マウンティング」が激しく繰り広げられていることにあります。これは、現実の女社会でも意識的、もしくは無意識的にされていることでしょう。仕事や財力、容姿、女子力、コミュニケーション力などを総動員させ、自分は周りより優れているかどうかを確認する……。多かれ少なかれ、女性だけでなく男性もこのマウンティングを日々の中で行っています。だからこそ、社会的地位の認識があったり、願望・嫉妬・希望・絶望という気持ちがそれぞれの世界の中で生まれたりします。2.マウンティングは、成果の対価自分が目標に向かって努力していることは、自分が一番知っています。ただ、それを他人にわかってもらうのは、意外と難しいものです。そこで、マウンティングは自分の成果を表す指標として、非常に重要なのです。「他人に評価されたい」その承認欲求が、他人と自分を比べる格付けをさせるのです。3.状況がはっきりわかる日本人は他人にモノを言うことを遠慮してしまう人が多いので、あれだけはっきりと状況を認識できるような格付けを見ると、すっきりするものです。普段できないことをドラマの中でキャストがやってくれて、「見ていて爽快!」というのもありますね。昨年『半沢直樹』(TBS系)が流行ったのも、サラリーマンの「日頃のストレスや鬱憤を晴らしたい」「あんなふうに自分も上司や会社に物申したい!」という気持ちを代弁してくれたからでしょう。女性として、人として、向上心を持って生きていくには、時に逃れられないマウンティング。でも、その裏には、必死に上に向かってもがきながら成長する、女性たちの姿があるのです。いかがでしたか?しばらくはドラマに備えて、早めに家に帰る日々が続きそうですね。Photo by Pinterest
2014年10月21日沢尻エリカ主演のフジテレビ系連続ドラマ『ファースト・クラス』(10月15日放送開始/毎週水曜日22時~)が、いよいよ今夜スタートする。続編となる今回、キャッチコピーも「私以外、全員悪女」から「私含めて、全員悪女」へ。より過激な"悪女"たちを見ることができそうだ。ということで、今回は「悪女」にまつわる記事を集めてみた。ドラマ「ファースト・クラス」の女の壮絶な"マウンティング"って本当なの?ドラマに描かれているような女性同士の壮絶な"マウンティング"=格付けは、現実にもあるのだろうか。現役女性編集者のマリさん(仮名)に聞いてみた。女性誌の編集者って「ファースト・クラス」みたいにヤバい女たちなの?「人間関係はそんなにドロドロしていない」「誰かをイジメる余力もない」といった話が聞けた前回に引き続き、現役女性編集者のマリさん(仮名)に話を聞いた。"悪女"に会ったことはある?--「割り勘にしない」「彼と微妙なんです」今回は、マイナビニュース会員のうち「悪女」に会った経験があるという100人にそれがどんな女性だったか聞いてみた。マウンティング女子を目撃--「旦那さん、ゆるキャラみたいで癒やされそう」ドラマの中では恐ろしい"マウンティング=格付け"が描かれていたが、それらは現実にあるものなのだろうか。女性同士の「マウンティング」を見聞きしたことがあるというマイナビニュース会員100人にその内容を聞いてみた。女性51.6%が"マウンティング"された経験アリ -「かわいいね」「偉いよね」ウエディングパークが運営する「ガールズスタイル LABO」はこのほど、20代~40代の女性122名を対象に実施した、「女性同士のコミュニケーション」に関するアンケートの結果を発表した。女はこわい! と思ったこと -「裏で悪口」「平気で嘘」「私なんて…」ツイッターで偶然、女友達の裏アカウントを見つけてしまった。私や仲間の悪口が書かれていて大ショック! 友達だと思っていたのに……。男性が"女はこわい"と思った経験 -「窓から携帯を投げられた」「豹変」表向きは仲がよさそうな女性グループ。が、陰でお互いの悪口を言っているのを聞いてしまった……女ってこわい。身近にいるこわい女 -「ヒステリック」「世話好き」「ネクタイを切り刻む」不用意な一言で、アラフォーのお局様の機嫌を損ねてしまった。派遣社員の女の子たちにあることないこと言いふらされて、俺は白い目で見られる毎日。地獄だ……。年上の独女、こうはなりたくない! - 「アラサーなのに面食い」「メルヘン」職場にいる年上の女性。美人で仕事ができて、みんなから尊敬されている憧れの先輩がいる一方、絶対に手本にしたくない! と思うような"お局様"が存在するかもしれない。男性が「性格が悪い」と思う女性 -「男に金を出させようとする」「陰口」上司といつも冗談混じりで仲良く話していたのに、裏で「あのオヤジ、大嫌い!」って散々悪口言っているのを聞いてしまった!! 性格悪い女だな~……。男性が"絶対付き合いたくない"女性 -「結婚狙い」「SNSにフレンチ」プライドが異常に高く、誰に対しても上から目線な女性が職場にいる。顔はまあまあだけど、ああいう女性とは付き合いたくないなぁ……。男性から見た痛い女 -「あたし、生でする派」「BL好き」「極端に若作り」男性社員の前では妙にぶりっ子するくせに、後輩の女の子たちにはいばり散らしているお局様……。女性には絶対に嫌われるタイプだが、男性も意外と言動をよく見ているようだ。男身近にいる痛い女の言動 -「モテ自慢」「魔女風の格好」「チーク塗りすぎ」「あの営業の男性、私のことずっと見てくるんだよね、困るなー」。アラフォーの先輩が言う。多分、見ているのは、あなたの向かい隣のカワイイ女子なんだけど……。
2014年10月15日ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「XE ファーストエディション」を400台の限定モデルとして、全国のジャガー正規販売店で予約受注を開始すると発表した。同モデルはパリモーターショーでの「XE」ワールドデビューを記念したもの。新型「XE」は、世界のミッドサイズ・セグメントに投入するドライバーズ・カー。ジャガーが新たに開発したモジュール車体構造をベースに設計された最初のモデルで、クラス初となるアルミニウムを多用したモノコックボディを採用している。これまで生産されたジャガー・サルーンの中で、「XE」は最軽量であり、同時に最も強靭なモノコックボディを実現した。さらに空力特性も最も優れている。クラスをリードするダイナミック・パフォーマンスをめざして設計され、高いレベルのステアリングレスポンス、乗り心地、洗練性を兼ね備えている。自動緊急ブレーキなどの先進安全装備も多数、標準装備とした。「XE ファーストエディション」は、ボディカラーをグレイシャーホワイト、アルティメイト・ブラック、アンモナイト・グレイの3色展開としており、400台の限定販売となる。価格は558万8,000円(税込)。
2014年10月06日モデルでタレントの菜々緒と歌手のシシド・カフカが10月1日、フジテレビ系でスタートする新ドラマ『ファーストクラス』(毎週水曜後10:00)で演じる“悪女姉妹”に扮し、『GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER』(東京・代々木第一体育館)内のスペシャルステージに登場。菜々緒は白、シシドは黒の対照的なミニドレス姿でスラリと伸びた美脚でランウェイを闊歩。ステージ前方では腕組みをしながら鋭い眼差しでクールにポージングし、会場をドキリとさせた。睨み合う(!?)“悪女”姉妹演じる菜々緒とシシド・カフカ同ドラマは、女優の沢尻エリカ主演で今年4月期に放送された人気作の続編。6月下旬に最終回を迎えてからわずか4ヶ月で復活する新作は、出版社からファッションブランド業界へ舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く沢尻演じる主人公・吉成ちなみの半年後を描く。前作では、ファッション雑誌『FIRST CLASS』の毒舌編集者・川島レミ絵を演じた菜々緒。ステージでは「私の姉、ナミ絵です!」と、レミ絵の“猟奇的な姉”で続編に登場するデザイナーを演じるシシドを紹介した。放送を前に実現した“姉妹”の初競演に、司会のオリエンタルラジオから「仲は良いんですか?」と質問が飛ぶと、シシドは「レミ絵に負ける気はしない」と先制“口撃”。菜々緒も「(ナミ絵は)私が唯一頭のあがらない存在。姉妹の間でもマウンティングです」と役になりきり、会場を沸かせていた。同イベントは「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンを掲げ、2010年から開催。10回目の節目を迎えた今回は「LOVE ME 10DER. LOVE ME TENDER.」をテーマに、佐々木希や筧美和子、トリンドル玲奈ら人気モデルが豪華競演。ファッションショーのほかにアーティストライブも開催し、歌手デビューしたばかりの西内まりや、映画『アナと雪の女王』の主題歌が大ヒット中のMay J.らがステージを盛り上げた。
2014年10月01日「プラダ(PRADA)」は、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店にレースアップシューズのポップアップストアをオープンする。レースアップシューズの新作の他、限定デザインのシューズも用意。更に、レースアップシューズのメイド・トゥ・オーダーも受け付ける。メイド・トゥ・オーダーでは、アッパーとソールを自由にセレクト可能。アッパーはコバルトブルーやレッドなどのソリッドカラーに加え、ブラック×レッドといったバイカラーなど全32種類を用意。素材には定番のブラッシュド・カーフの他、クロコダイル、パイソンといったプレシャススキンもそろう。ソールには全5色のバリエーションを用意した。また、インソールにはゴールドカラーのイニシャルを入れることも可能。注文してから3から4ヵ月で完成し、スペシャルパッケージで届けられる。価格は、既製品の価格に対し20%のチャージを加えたものとなる。開催期間は新宿伊勢丹本館2階で10月1日から14日まで、阪急うめだ本店で22日から28日まで。その他、プラダの各路面店でも実施される。プラダ 名古屋店が10月1日から18日まで、プラダ 青山店が10月18日から28日まで、プラダ 大阪心斎橋店が11月1日から15日まで、プラダ銀座店が11月1日から30日まで、プラダ 神戸店が11月19日から30日まで。
2014年09月30日