「ミラーリング」という心理テクニックをご存知でしょうか?有名なテクニックなので、なんとなく耳にしたことがある方も多いかもしれません。ミラーリングはビジネスの場でもよく用いられる手法なのですが、恋愛にも応用が可能なのです。ミラーリングの正しい使い方と活用法をご紹介しましょう。ミラーリングとはまずはミラーリングについてご説明します。使い方はとても簡単で、相手の仕草や言動を鏡のように真似をするだけです。そうすると相手が無意識のうちに好感を抱きやすくなるのです。人は自分と似た相手を好きになることが心理学の研究でわかっています。つまり、相手の仕草や言動を真似することで類似性のアピールとなり、好感を抱いてもらいやすくなるというわけです。ミラーリングの活用法といっても、これだけの説明では実際に使うところがイメージしにくいと思うので、具体例を出して解説していきますね。たとえば、ファミレスにいるときに相手が右手で水を飲んだら、あなたは左手で水を飲んでください。相手が鏡に写った自分を見ているように仕草を真似していくことがポイントです。ほかには、相手がスパゲッティといっていたらあなたもスパゲッティと、相手がパスタといっていたらあなたもパスタという表現を使ってください。このように言葉の表現を合わせることでミラーリングになります。「最近筋トレ始めたんだ」と相手がいったらあなたは「筋トレ始めたんだ!どんな筋トレしてるの?」といったように、相手がいった言葉を繰り返しそこに質問をひとつ加えることで、ミラーリングを使用しながら自然な会話をすることができます。ミラーリングを使うときの注意点このようにかんたんな技術ですが、注意点が1つあります。それは「あまりに露骨に真似しすぎないこと」です。相手が水を飲んだらすぐに自分も水を飲むのではなく、1,2秒ほどずらして飲んでください。相手が話した内容を一言一句真似するのではなく、ある程度自分なりの言葉で置き換えて繰り返してください。真似をしているのがバレると逆効果となってしまいますので、あくまで自然にミラーリングをしましょう。
2018年03月10日ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)から、2018年3月上旬より全国の百貨店などで、新作のミラー&タオルハンカチーフセットが発売される。2018春夏は、ポール & ジョー シスターでは初となるミラー&タオルハンカチーフセットが登場する。パッケージやセットのハンカチーフには、ブランドのアイコニックモチーフ、クリザンテームの花が施されている。ミラーは、クリア素材の蓋に、クリザンテーム柄がプリントされている。ブランドを象徴するデザインと、ピンク色で統一されたフェミニンなカラーリングが印象的なセットは、大切な人へのプチギフトとしてもおすすめの一品だ。【詳細】ポール & ジョー シスター ミラー&タオルハンカチーフセット発売日:2018年3月上旬取扱店舗:全国百貨店、ポール&ジョー公式オンラインストアなど価格:2,500円+税
2018年03月01日エミー賞最多8部門を制覇し、ゴールデン・グローブ賞でも2冠を獲得したHuluプレミア「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」。待望の日本上陸を前に、主演のエリザベス・モスらキャストやスタッフ陣によるインタビューが収録されたスペシャル映像が、いち早くシネマカフェに到着した。カナダの巨匠マーガレット・アトウッドのディストピア小説を米国HuluがTVドラマ化し、世界中で話題を呼んでいる本作。海外ドラマファンならずとも必見のシーズン1が、いよいよ2月28日(水)より配信がスタートする。このたび届いた映像の冒頭では、愛娘のハンナと幸せそうな笑みを浮かべるジューン(エリザベス・モス)の姿が映し出される一方、男たちによって無理やり引き離される2人の姿も捉えられ、ただならぬ緊張感が漂うシーンが映し出される。“不妊率が爆増、深刻な少子化”を迎えた世界が舞台捕えられたジューンは、その名を奪われ、フレッド・ウォーターフォード司令官に“侍女”として仕えることになり、“オブフレッド”(=フレッドのもの)という名を与えられる。舞台となる世界では、環境汚染によって不妊率が爆増、各国で深刻な少子化の解消が火急の課題となっていた。宗教主義国“ギレアド共和国”では、妊娠可能な健康な身体を持つ女性は家族、仕事、財産、人権を奪われ、“子どもを産むための道具=侍女”として上流階級の夫妻のもとに送り込まれることが法律で定められている…。この異様な世界について、「極端な思想を持つ政権が、強硬な姿勢で国を変えていく」と言及する製作総指揮ウォーレン・リトルフィールドの言葉通り、本ドラマでは、“愛娘と一緒に過ごす”という、母親にとって当たり前の幸せさえも奪われた、理不尽で恐怖に包まれた世界が広がっている。その一方で、ウォーターフォード夫人役を務めるイヴォンヌ・ストラホフスキー(「CHUCK/チャック」)は、「誰にとっても不快なこの状況に、皆なんとか対処していくのよ」と語り、さらにプロデューサーのブルース・ミラーも「背景となる世界は暗いが、テーマは違う。希望を捨てずに戦う姿勢を描いているんだ」と語っている。エリザベス・モス「オブフレッドは決して諦めない」いつの日かこの生活から抜け出そうと僅かな希望を持つ者、生き別れになった愛娘にもう一度再会しようと力強く生き抜くと決める者…。そんな侍女たちの決意を物語るかのように、映像でもオブフレッドらが前を見据えて、力強くゆっくりと歩きだすシーンが収められ、彼女たちの生きざまからは、本作が“死”を恐れ現実に従う者の物語ではなく、それ以上に “絶対に屈しない”という強い意志を持って立ち向かおうとする“女性の強さ”を描いた物語であることが痛切に感じられる。さらに「こういうことが起きてもおかしくない。非現実的なようで、ごく身近な世界なのかも」と断言するのは、モイラ役を務めるサミラ・ワイリー(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)だ。男性絶対優位の権力構造、正妻が侍女に抱く女の嫉妬や確執、その一方で描かれる侍女同士の絆や友情、子への無償の愛…。センセーショナルな設定や衝撃的な展開がありながら、どこか“現実味”が漂い、あり得そうな世界に感じられるのが本作の醍醐味。女性の人権が侵害されてきた過去や現在への批判、そして未来への警鐘を含み、決して絵空事ではない点が全世界で物議を醸している理由だろう。映像の最後では、エリザベス・モスが「オブフレッドは全て奪われる。人権も、世界も、友人も――。それでも決して諦めないの」と力強く語り掛けるとともに、覚悟を決めたかのような表情を浮かべるオブフレッドの姿も映し出されていく。“侍女”オブフレッドが目指す先に希望はあるのか、物語の行方を見届けて。Huluプレミア「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン1は2月28日(水)よりHuluにて独占配信開始、以降毎週水曜日に1話ずつ追加予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2018年02月23日あなたは「ミラーリング効果」という言葉を聞いたことはありませんか?ミラーリング効果とは、自分と似た言動の人を無意識に味方だと認識する心理のことです。その心理を利用して、意識的に相手と同じ行動をとることで、相手に好感を持たせやすくなります。このミラーリング効果を使ったテクニックは様々なメリットがあります。今回はデートのときにミラーリングを意識した方が良い理由を解説していきたいと思います。1.相手に合わせることで心に余裕ができる気になっている彼とのデートの場合、緊張してしまう人も多いはずです。彼に気に入られたくて気の利いたことを話そうとしても、なかなか難しいですよね。ミラーリングを使ったテクニックは基本的に相手に合わせた言動をとるので、自分から話を振ったりする必要があまりありません。そのためデートで緊張しやすい人や頑張りすぎて空回りしやすい人にもおすすめです。2.見えない減点を回避できる相手の情報をあまり持っていない状態だと、知らないうちに相手にとって好ましくない話を振ってしまうことがあります。そのまま気づかずに話し続けてしまうのは、大切なデートの時には避けたいですよね。デート中は相手も気を使ってくれているので、一見楽しそうに話していたとしても、内心はあなたへの評価がどんどん下がっているかもしれません。ミラーリングを使うことで、このような見えない減点を防ぐこともできます。3.次のデートにつながりやすいチャンスを広げるためには、どうやって次のデートの約束をするかという問題がありますが、ミラーリングを意識することで、実は次のデートにつながりやすくなります。ミラーリングを意識すると自然と相手の情報を引き出しやすくなり、その中で自分と共通するものや興味のあるものは積極的に伝えることもできます。上手く情報を引き出せたら「私もすごい興味があるんで、良かったらまた詳しく教えてください!」と言ってみましょう。自分の趣味に対して、そのように言われて嫌な男性はいません。その一言で、相手から次の予定を聞いてきてくれるかもしれません。ミラーリングにはデートを成功させる秘訣がいっぱいデートで相手に気に入られようとすると、ついつい空回りしてしまいがちです。普段デートで上手くいかないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
2018年02月10日基本無料のミラーアプリ「トレミラ」化粧品や医薬部外品の製造、販売などを行っている明治18年創業の桃谷順天館グループは1月19日、ミラーアプリ「トレミラ(Tracing Mirror)」をリリースすると発表した。AppStoreより既にダウンロードが可能になっている。このアプリは透過して表示した写真を見本に化粧ができるアプリで、iPhoneやiPadなど、iOS10.0以上の端末に対応。無料でダウンロード、基本機能が利用できるが、月額280円でクラウドを活用したセルフメモ機能、コミュニケーション機能も利用できる。美容学校や美容室での活用もこれまでもスマートフォンなどで利用できるミラーアプリは多数リリースされてきたが、この「トレミラ」は見本の画像をトレーシングペーパーのように透かして表示。自分自身の写真を撮影し、見比べてメイクプランを立て、必要があれば目印やコメントを書き込みつつメイクできるというものである。独自に開発された「トレミラ」は美容学校での運用試験を重ねており、現在、特許出願中である。クラウドが利用できる有料サービスでは、ミラー画面の設定の保存や、気付いたことのメモ機能を活用することで、気に入った仕上がりのメイクを再現することができる。また、ユーザー同士でミラー画面の共有も可能。アドバイス付きで送信することもできる。同グループはこのアプリをメイク教室や美容室などで、メイクのイメージを共有、伝えるためにも活用して欲しいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※新発想!なりたい顔を重ねてなぞるミラーアプリ「トレミラ(Tracing Mirror)」1月23日リリース!
2018年01月25日石川県・金沢市にある金沢21世紀美術館では、ジャネット・カーディフ(Janet Cardiff)とジョージ・ビュレス・ミラー(George Bures Miller)のアジア初となる大規模個展「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」が2018年3月10日まで開催中。Portrait Cardiff & Miller | 2012 Photographed in Grindrod, BC, Canada Photo: Zev Tiefenbach本展では、近作の大型作品を始めとする新作を含む、いずれも日本初公開作品となる8点のインスタレーションで構成。金沢21世紀美術館の一つひとつが独立した展示空間に合わせて、いくつもの物語が共鳴するように展開する。高度な音響・映像技術と独創的な造形が駆使された彼らの作品は、「聞く」「見る」といった複合的な知覚経験を伴い、鑑賞者はまるで魔法にかけられるかのように、彼らが創りあげた独特の作品世界へと引き込まれえる。これまで日本国内では、メゾンエルメスで展示された「40声のモテット」の他、ヨコハマトリエンナーレや越後妻有アートトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭といった芸術祭にも参加し、いくつかの作品を発表してきた。現代美術シーンで高い評価を受け続けている彼らの作品世界を余すこと無く体験する絶好の機会。《The Marionette Maker》2014「The Marionette Maker」(2014年)は、トレーラー内で眠っている女性の夢の世界をその夢の住民が書き記し、さらにその夢を再現しているという入れ子の作品。1台の古いキャンピングトレーラーの中に広がるマリオネットたちの小さな世界、音楽を奏でそれに合わせて踊りだすマリオネットや動物たち。見る人がまた彼女の夢の中で世界をふかんしているかのような不思議な雰囲気に包まれる。《The Carnie》2010 Photo: Larry Lamay 「The Carnie」(2010年)は、悪夢や狂気の世界に引きずり込まれるような不気味なカーニバルの光景が広がる作品。1940年代に製造され、各地のカーニバルに巡業したであろうアンティークのメリーゴーランドの馬やキリン、鹿といったさまざまな木製の動物たちがまぶしい光を浴びながら回転する。動物の口に取り付けられたスピーカーからは奇妙な音が流れ、天蓋につるされている古いマネキンは、天使のように宙を舞う。《Conversation with Antonello》2015 Collection of the Vancouver Art Gallery, Gift of the Artists 「Conversation with Antonello」(2015年)は、ロンドンのナショナルギャラリーで2015年に開催された展覧会「サウンドスケープ」において、同館所蔵のヴェネチア・ルネッサンスの画家、アントネロ・ダ・メッシーナによる絵画「書斎の聖ヒエロニムス」(1475年)をもとに制作発表された。フランドル派から影響を受けた細密描写が用いられた精緻な二次元の空間表現を三次元の建築模型にして、のぞき込むとさまざまな角度から立体的に体感できる。All works: Courtesy of the artists, Gallery Koyanagi, Tokyo and Luhring Augustine, New York 【展覧会情報】ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー会期:11月25日~2018年3月11日会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金、土曜日は20:00まで、1月2日と3日は17:00まで)料金:一般1,000円 大学生800円 小中高生400円 65歳以上800円休館日:毎週月曜日(1月8日と2月12日は開場、12月29日~1月1日、1月9日、2月13日)
2017年12月10日エズラ・ミラーとレイ・フィッシャー。DCコミックスのヒーローたちがチームを組み、巨悪に立ち向かう『ジャスティス・リーグ』の中で、2人の演じるフラッシュとサイボーグはいわば新人ヒーローだ。先輩ヒーローのバットマンやワンダーウーマンらと共に戦う彼らは、フレッシュでパワフル。そのエネルギーは、エズラとレイ自身からも感じられる。「だって、この仕事を始めた頃はスーパーヒーローになる自分なんて想像もしていなかったから」と、まずはレイ。舞台俳優として活躍してきた彼にとって、『ジャスティス・リーグ』は本格的デビュー映画となる。「もちろん夢ではあったけど、リアルに想像すると、実現しなかったときに失望するから(笑)。その点、夢は手の届かない所にあるものだから、抱く分には問題ないよね。でも、オーディションに参加し、スクリーンテストをし…、夢が近づいてきたのを感じた。その後、監督のザック(・スナイダー)から『君がサイボークだ!』と連絡をもらったときは信じられなかったよ。いまだに信じられないけどね」。一方のエズラは『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』から『ファンタスティック・ビースト』シリーズまで、様々な映画に出演。それでも、フラッシュ役は彼にとって特別な意味を持つようだ。「レイと僕は2人ともオタクで、スーパーヒーローのいる世界に大人になってからも浸るタイプ(笑)。演じられて本当に嬉しいんだ。この記事を読む人に伝わればいいなと思うのは、いろいろな可能性や自分の心の中にある世界は強いエネルギーになるということ。だからこそ、それを決して失わないでほしい。人からどう言われようとね。情熱は持ち続けるべきだし、心の声には耳を傾けて従うべきだ」。夢を現実に引き寄せた2人が演じているからか、超高速で動くフラッシュも、肉体の半分が機械のサイボーグも、現実世界に根づいたヒーローになっている。未知の危機に立ち向かうだけでなく、日常でも戦っているのが彼らの魅力だ。「ビクター(サイボーグ)の葛藤は大勢が抱えているものでもある」とレイが言う。「彼の父親は優秀な科学者で、IQ170の息子にも自分と同じ道を歩ませたがったけど、ビクターはスポーツの道を選んだ。親が望むものと、子ども自身が望むものがずれているんだ。そのせいで、2人の気持ちには距離ができた。そんなビクターを演じる上で大事だったのは、僕自身の葛藤とも向き合うこと。役者は役と自分の共通点を探し、演じるものだから。今回に関して言えば、僕自身の父の不在がビクターを演じる手がかりになった。自分の人生の瞬間を使って役に入ったんだ」。「ちょっと奇妙なことに…」とエズラが続く。「バリー(フラッシュ)はライトなキャラクターだと思われがち。でも、光輝く存在には大きな闇がつきまとうもので、僕にとってバリーは孤独で悲しい人なんだ。幼い頃に母親を失い、父親を無実の罪で刑務所に送られた彼は、ずっと1人で過ごしてきた。そんな彼が他者とつながりたい気持ちに僕は共感させられたし、ピエロの涙みたいなものを感じた。人生で何かを失った人、誰かを亡くした人、葛藤している人ほど、明るく振る舞おうとするからね。僕の役目は、孤独を抱えてきたバリーが仲間に受け入れられた喜びを表現することだった。僕の人生にもある喜びをね。僕自身、家族や仲間に救われてきたから。この人生に残れるよう、人生がより美しくなるよう、彼らが僕を助けてくれたんだ」。「素敵なコメント!」と隣で感激するレイに対し、照れ隠しもあってか(?)「味が濃くなっちゃうから…」と、入れっぱなしになっていた緑茶のティーバッグをレイのカップから出してあげるエズラ。何てキュートな2人。「これぞ、友情の証だよね」と微笑むレイとエズラが意気投合したのは、エズラの友人がブルックリンで開いたパーティーでのことだそうだ。「クールなアーティストたちのパーティーがあって、誘ってみたらレイが顔を出してくれたんだ」とエズラが明かす。「役に決まってから顔を合わせてはいたけど、お互いをよく知ったのはそのとき。彼の知性にすっかり魅了されちゃったよ。役者としての真摯な姿勢にもね。すごく心を打たれた」。共に撮影を駆け抜けたいまも、一緒に過ごす時間を心から楽しんでいる様子。ちなみに、俳優エズラ・ミラーにとってのヒーローは「どんな役でも演じられるし、深い思いやりを内面に注ぎ込むことで役に共感力をもたらす。自らの血肉を、芸を通して観客と分かち合うんだ。それが本当に大変なことだと僕も役者として自覚しているから、尊敬の念しかない」という理由でフィリップ・シーモア・ホフマン。そして、この後にレイの口から出た名前は何と、「エズラ・ミラーかな」。回答を聞いたエズラが「何だよ!だったら僕も答えを変えるよ!故人ではフィリップ・シーモア・ホフマン、存命の俳優ではレイってことで(笑)」と慌てて訂正したのは言うまでもない。お世辞ではなく、俳優レイ・フィッシャーにとってのヒーローはエズラなのだそうだ。レイが説明する。「真面目な話、自分の技を大切にしながら、コラボレーションも大事にするエズラを尊敬しているんだ。そもそも、共演者ほど敬意を抱かずにはいられない俳優はいないと思う。共同作業をし、彼らに学ばされる。哲学とアプローチを目の当たりにできるからね」。「プロモーションが終わって会えなくなるのが寂しい。離れ離れでいる期間が長くならなければいいけど」と、最後に頭と頭をコツンとするエズラ&レイ。大丈夫。DCエクステンデッド・ユニバースはまだまだ続くのだから。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月23日DCヒーローが集結するアクション超大作『ジャスティス・リーグ』のジャパンプレミアが11月20(月)、都内で行われ、フラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャーが登壇。ファン1,200人の熱烈歓迎に「アリガトウ!」と感謝を示した。昨年、世界中で大ヒットした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でのクリーデンス役で注目を浴び、本作では“超速”のパワーをもつフラッシュを演じるエズラは、ここ日本でも大人気!レッドカーペットに登場した瞬間から、若い女性を中心に黄色い歓声を集めていた。「みんな、本当に輝いているのね。君たちこそがスーパーヒーローさ!」とファンの声援に応え、共演したベン・アフレック、ガル・ガドットらについて「彼らも日本に来たがっていた。でも、スーパーヒーローだから、世界中をパトロールしないとね(笑)。きっと“精神”はここにいるよ」と“仲間”たちの気持ちを代弁していた。一方、全身デジタルデバイスのサイボーグを演じたレイも、サインや写真撮影に気さくに応じ、日本のファンとの交流をエンジョイ。「この日を待っていたよ!やっと、この作品を分かち合えるのがうれしい」と喜びを爆発させ、「撮影が始まって、すぐにメンバーの間で絆が生まれたよ。映画を通して、僕らの愛を感じてほしい」とアピールした。11月17日に全米公開され、19日までの3日間で96,000,000ドル(約107億円)を上げ、全米初登場1位を飾ったばかり。日本での成功を願い、エズラが「千客万来」、レイが「大ヒット祈願」と日本語で書いたお札を、新宿花園神社酉の市の縁起熊手に託した。ジャパンプレミアにはエズラ&レイ、プロデューサーのチャールズ・ローブンに加えて、ワンダーウーマン、バットマン、アクアマンに扮したお笑いトリオ「パンサー」の向井慧、尾形貴弘、菅良太郎が駆けつけた。『ジャスティス・リーグ』は、11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月20日映画『ジャスティス・リーグ』(11月23日公開)で"世界最速の男"フラッシュを演じた俳優のエズラ・ミラーが20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた同作のジャパンプレミアに出席。日本の漫画・アニメ好きな一面を見せた。今年のコミコンでは、人気コミック『鋼の錬金術師』のコスプレを披露して注目を集めたエズラ。「『鋼の錬金術師』の映画が近々公開される聞きました。ものすごい興奮しています!」と実写映画公開が待ちきれない様子で、「みなさんも興奮していますか!?」と問いかけると会場は大盛り上がり。そのほかに好きな作品を聞かれると、スタジオジブリの名作『もののけ姫』を挙げた。また、日本で行きたいところを聞かれると、「あとでゲームセンター行きます」と宣言。隣にいたサイボーグ役のレイ・フィッシャーに近寄り、「レイと2人で『ストリートファイター』の対決をする予定です」と笑顔で話した。ジャパンプレミアには、エズラ、レイのほか、プロデューサーのチャールズ・ローブン、また、日本人ゲストとしてお笑いトリオのパンサー、米大リーグのドジャースに所属する前田健太投手も登壇。さらに、レッドカーペットには、バットマンの吹き替え声優を務める小原雅人をはじめ、叶姉妹、ぺえ、JOY、菅谷哲也ら多くのゲストが駆けつけた。同作は、スーパーヒーローたちで結成された最強の超人チーム"ジャスティス・リーグ"の物語。スーパーマンの亡き後、バットマンのスカウト作戦により集まった超人たちが、地球崩壊の危機に立ち向かう。
2017年11月20日『ジャスティス・リーグ』の日本でのプロモーションに合わせ、新人ヒーロー“フラッシュ”を演じたエズラ・ミラーが来日!待ちわびた約300人のファンに、長旅の疲れも見せず約20分間もファンサービスを行う親日家ぶりに成田空港が沸いた。完全無欠のヒーロー“スーパーマン”亡き後の世界。バットマンは世界滅亡の危機をいち早く察知、1人じゃ世界は救えないと、超人スカウト作戦を開始。ワンダーウーマン、フラッシュなど、オンリーワンな能力を持った超人たちが集結する。日本に先駆けて世界各国で公開され、すでに46の国と地域で初登場No.1となるヒットスタートを切っている本作。名だたるアメリカのメディアも「DC映画の新たな幕開け!」「とにかく明るい!」「とにかく楽しい!」と絶賛の声を上げているが、この熱を受けるかように本日11月18日(土)、20日(月)夜に行われるジャパンプレミアを前に、“ジャスティス・リーグ”の中で戦闘経験のない新人ヒーローで、超速の“フラッシュ”/バリー・アレンを演じたエズラが成田空港へ降り立った。襟の赤がワンポイントの黒いロングコートに、黒いズボンとブーツといういで立ちで現れたエズラ。なんとコートの中からチラリと見えるTシャツには、ジャスティス・リーグのリーダー、バットマンが!そんなエズラがロビーに姿をみせると、総勢約300人の熱烈なファンから一斉に歓声が上がり、エズラはファンに向けて手を振り、満面の笑みを見せた。色紙を手に歓声を上げるファン1人1人に丁寧にサインを書き、スマホの自撮り棒に一緒に写るエズラの姿に、ロビーは一時騒然。限られた時間の中にも関わらず、ファンのカメラの手振れを気にして自ら再撮影に応じたり、向けられたカメラに向かって笑顔でメッセージを吹き込んだりするところも見られた。その間約20分、到着直後にも関わらず疲れた様子も見せずにファンサービスするエズラの姿に、改めて港内からは感嘆の声が漏れていた。そして来日の感想を問われたエズラ。「とにかく日本に来られてうれしい。ここは僕が好きな街の1つだからね。少しだけ眠いけど、グリーンティーをのんで目を覚ますようにするよ!」と笑顔で答え、「日本ではラーメンとか、しゃぶしゃぶを食べたいし、特に僕はお寺や神社が好きで、参拝することがすごい好きなんだ!街をぶらぶらしてファンに会ったりするのも楽しみだね!特に日本にはマンガの文化があって親しみを感じるから、僕にとってはとても共感できるんだよ!」と心からの日本愛を語った。最後には「アリガトウゴザイマス!東京に呼んでくれてありがとう!いま、スーパーハッピーだよ!ファンの皆に会えることを楽しみにしてるよ!」とファンへの熱い思いを告げ、笑顔で空港を後にしたエズラ。20日に行われるジャパンプレミアには、“ジャスティス・リーグ”のメンバーで、全身デジタルデバイスのサイボーグを演じたレイ・フィッシャーも登壇。オンリーワンの能力を持った2人のヒーロー共演、そして日本へのメッセージに注目していて。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月18日『少年は残酷な弓を射る』、『ウォールフラワー』などで存在感を発揮し、じわじわと人気が出始めた2012年、エズラ・ミラーは自身のセクシャリティが「クィア」であるとカミングアウトした。エズラが自分をゲイではなくクィアと定義している理由は、「たくさんの女性とも付き合ったことがあるし、男性にもキスする」とのことで、恋する相手を性別によって分ける必要性を感じていないからのようだ。カミングアウトから5年が経ち、先日エズラは「Shortlist」誌との対談で当時をふり返った。「(カミングアウトは)『間違いだ』と言われたよ。特定の名前は言わないけど、業界の内外の話したこともないような人たちからね。ハリウッドで多くのゲイやセクシャルマイノリティの人たちが自分のセクシャリティを隠しておくのは、イメージを大切にしているからなんだって」。さらには、「なんてバカなんだ。将来、主演俳優になる道を自分で閉ざしたな」とも言われ、ショックを受けたことを明かした。自分をオープンに語ることは「悪いことだとは少しも思わなかった」が、ここまでひどいことを言われてしまうとさすがに将来が不安になったという。ところがそれは杞憂に過ぎなかった。エズラはいまや『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』や『ジャスティス・リーグ』などの大作に出演する売れっ子俳優として活躍している。(Hiromi Kaku)
2017年11月09日先月25日、都内でHuluのラインナップ発表会が開催され、今後配信される海外ドラマのタイトルが紹介されました。その模様はシネマカフェのニュース欄でもレポートされていますので、このコラムでは最重要タイトルをクローズアップ。“配信日までの過ごし方”も併せてご提案します。ラインナップの目玉は、何と言っても「The Handmaid’s Tale/ザ・ハンドメイズ・テイル」(原題)。先頃のエミー賞でドラマシリーズ部門の作品賞、主演女優賞などに輝いた話題作です。原作はマーガレット・アトウッドの同名小説で、舞台はアメリカ合衆国が様変わりした近未来。女性の権利を奪われた世界で、子孫を残す道具として扱われる主人公の苦闘が描かれていきます。その主人公オブフレッド役で主演女優賞に輝いたのが、実力派のエリザベス・モス。授賞式では彼女が主演女優賞の受賞スピーチを行った直後に作品賞の受賞も発表され、舞台裏から再度壇上に上がって仲間と共に受賞を喜ぶ姿が印象的でした。ただし、「ザ・ハンドメイズ・テイル」の配信は2018年予定。まだ先ですね…。そこで、原作小説を読みながら配信日を待つのも一案ですが、せっかくだから何か海外ドラマを見ながら待ちたいという方は、エリザベス・モスが出演し、エミー賞作品賞に4度輝いている「マッドメン」(Huluで全シーズン配信中)をどうぞ。60年代アメリカの広告業界を舞台にした作品で、エリザベスは業界をのし上がっていく女性コピーライターのペギー・オルセンを演じています。“女性”とあえてつけたのは、「マッドメン」が男尊女卑の色濃い時代の物語だから。「ザ・ハンドメイズ・テイル」のオブフレッドのようにSFとして誇張した苦闘が描かれるわけではありませんが、「マッドメン」のペギーも男社会で当然のように軽んじられています。そんなペギー役でも、エリザベスはエミー賞に6度ノミネート。ときの運もあって受賞は一度もなりませんでしたから、今回の受賞はさぞ嬉しかったことでしょう。また、「マッドメン」ではペギーが既婚の同僚と関係を持ち、子どもを産みます。その相手が、ヴィンセント・カーシーザー演じるピート・キャンベル。ちょっと面白いことにヴィンセントは、エリザベスが「ザ・ハンドメイズ・テイル」で共演するアレクシス・ブレデルの実生活の夫でもあります(アレクシスも「マッドメン」に数話出演していて、共演をきっかけにヴィンセントと結婚!)。そのアレクシスは「ザ・ハンドメイズ・テイル」の中でオブフレッドの侍女仲間オブグレンを演じ、大熱演でエミー賞ゲスト女優賞を受賞。オブフレッド同様、オブグレンにも劇中では過酷な運命が待ち受けていて、クリエイターのブルース・ミラーが作品賞の受賞スピーチで「ローリー・ギルモアを酷い目に遭わせてごめんなさい」と茶目っ気交じりに謝罪していました。ミラーの言う「ローリー・ギルモア」とはもちろん、アレクシスが大人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」で演じたヒロインの名前。「ギルモア・ガールズ」はNetflixで全7シーズン&特別編が見られますので、こちらもチェックしておくとクリエイターが謝罪した気持ちがわかるかも!(text:Hikaru Watanabe)
2017年10月11日マルーン5の新アルバム『レッド・ピル・ブルース』が発売が決定した。2017年11月1日(水)に日本で先行発売。海外発売日は3日(金)となり、日本での発売が世界最速となる。『レッド・ピル・ブルース』はマルーン5の6枚目となるオリジナル・アルバム。日本でも大ヒットした「サンデイ・モーニング」や「シュガー」などの名曲で知られ、グラミー賞3度受賞を誇る世界的バンドの待望の新作だ。実力派R&Bシンガー・シザ(SZA)をフィーチャリングした「ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ」などを収録。また、デラックス・エディションには、2015年にマンチェスターで行われた貴重なライブ音源CDとなっており、往年のマルーン5にはたまらない大ヒット楽曲のみを9曲を収録。ジャケット写真は、人気アプリのスナップ・チャットをイメージしたもの。マルーン5が放つ3年振りのオリジナル・アルバムに要注目だ。【詳細】『レッド・ピル・ブルース』発売日:2017年11月1日(水)(デジタル商品/海外発売日11月3日)価格:CD(通常盤)/UICS-1336 2,200円+税、2CD(デラックス・エディション)/UICS-1334/5 3,000円+税<CD1>1. ベスト・フォー・ユー/BEST 4 U2. ホワット・ラヴァーズ・ドゥ feat. シザ/WHAT LOVERS DO + SZA3. ウェイト/WAIT4. リップス・オン・ユー/LIPS ON YOU5. ベット・マイ・ハート/BET MY HEART6. ヘルプ・ミー・アウトfeat . ジュリア・マイケルズ/HELP ME OUT + JULIA MICHAELS7. フー・アイ・アムfeat . ランチマネー・ルイス/WHO I AM + LUNCHMONEY LEWIS8. ウィスキー feat. エイサップ・ロッキー/WHISKEY + A$AP ROCKY9. ガールズ・ライク・ユー/GIRLS LIKE YOU10. クロージャー/CLOSURE11. デニム・ジャケット/DENIM JACKET※12. ヴィジョンズ/VISIONS13. ドント・ワナ・ノウfeat. ケンドリック・ラマー/DON’T WANNA KNOW + KENDRICK LAMAR14. コールド feat. フューチャー/COLD + FUTURE<CD2>ライヴ・イン・マンチェスター20151. ムーヴス・ライク・ジャガー/MOVES LIKE JAGGER2. シュガー /SUGAR3. デイライト/DAYLIGHT4. ペイフォン/PAYPHONE5. マップス/MAPS6. ステレオ・ハーツ/STEREO HEARTS7. ハーダー・トゥ・ブリーズ/HARDER TO BREATHE8. ディス・ラヴ/THIS LOVE9. アニマルズ/ANIMALS
2017年10月09日本日9月30日は、映画『ジャスティス・リーグ』で新人ヒーロー・フラッシュ役を務めるエズラ・ミラーの25回目の誕生日!これを記念して、キャスティングの秘話をサンディエゴ・コミコンにて語る特別映像が到着した。本作で、超人最強チーム“ジャスティス・リーグ”の最年少にして、新人ヒーローのフラッシュ役に抜擢されたエズラ。本日の誕生日を記念して、この役のオファーを受けたときの様子を、“ハガレン”のコスプレのままハイテンションで明かす動画がシネマカフェにて公開となった。フラッシュ役のオファーを受けたとき、南米コスタリカの小さな町にいたというエズラ。「美味しいシーフードを食べていたんだ」と語る。そこに1本の電話がかかってきたようで、「超興奮したエージェントから電話がかかってきて、『(ザック・スナイダー)監督が君と話したいって言っている!!』と言ってきたんだよ」と激白。「僕は監督に、『君の大ファンだ。凄くクレイジーなアイディアを思いついたんだけど…君にフラッシュを演じて欲しいんだ!』と言われたんだ!僕はそれを聞いたときに体中に衝撃が走ったんだ!!」と嬉々とした表情で語り、オファー時の歓喜の瞬間を明かしてくれた。エズラが本作で演じるフラッシュは、ジャスティス・リーグの最年少。目にもとまらぬスピードを持つが、ヒーローとしての経験は浅く、敵と戦ったことがない。初々しさとちょっと頼りない新人らしい雰囲気が、マーベルでいうならスパイダーマンを彷彿とさせる、DCの中でも特に人気の高いヒーローだ。そんなフラッシュの魅力は何といっても、その無邪気さ。伝説のヒーロー・バットマンに対しても、「いったい、あなたの能力は何?」と恐れ多くも尋ねてみたり、敵との戦いの最中に「僕は皆と違って戦ったことがない!逃げ足が速いだけなんだ!」と超弱気な発言をしてみたりと、ヒーローらしからぬ姿が話題を呼んでいる。果たして、フラッシュはその世界最速の能力を使って、どのように地球の平和を守るのか?いずれはバットマンからも一目おかれるヒーローに成長できるのか?ジャスティス・リーグの“マスコット的キャラクター”フラッシュに、大きな注目が集まっている。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年09月30日若きハン・ソロを主役とした『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画から、監督のフィル・ロードとクリス・ミラーが降板した。撮影は今年2月から始まっており、監督たちとキャストの仲睦まじい集合写真がSNSに掲載されていただけに、驚きの展開だ。「The Hollywood Reporter」によると、撮影期間はまだ数週間残っており、夏の終わりには再撮影も予定されているというが、公開予定日の2018年5月25日(現地時間)に変更はないという。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「フィル・ロードとクリス・ミラーは才能豊かなフィルムメーカーで、素晴らしいキャストとスタッフを集めてくれました。しかし、この映画におけるクリエイティブ面での見解が私たちとは異なることが明らかになり、別々の道へと進むことになりました。新しい監督はまもなく発表します」と声明を出した。フィル&クリスも、降板を「残念だ」とし、「僕らは通常、『クリエイティブ面での相違』というフレーズは好きではないんだけど、今回に限っては的を射た表現だね。キャストやスタッフの世界レベルの最高な仕事ぶりにはとても誇りに思っている」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日リーバイス(Levi’s)が、世界初のジーンズ「501」の構造やディテールを全て反転させた「LVC 1976 501 ミラー・ジーンズ(Mirror Jean)」(3万7,000円)を世界501本限定で発売を開始した。伝統的に右綾織りの生地を使用していることで知られるリーバイス。今回発表した「LVC 1976 501 ミラー・ジーンズ」は、コーンミルズ社製左綾織りの70年代デットストック生地からインスピレーションを受けて誕生した。パッチ・コインポケット・レッドタブの位置、ボタンフライのかぶせ、ボタンフライ・リ ベットの刻印、パッチのプリント、そしてフラッシャー、ギャランティーチケットといった細部に至るまで反転させた同モデルは、その名の通り鏡に映し出すと1976年の「501」そのものが映し出される。展開店舗は、リーバイス ストア原宿、リーバイス ストア新宿、リーバイス ストア渋谷、リーバイス ストア神戸、リーバイス ストア阪急メンズ大阪の5店舗限定展開に加え、リーバイス オンラインストアにて販売中。無くなり次第販売終了となる。
2017年03月17日サイモン ミラー(SIMON MILLER)の2017年春夏コレクションより、新色の「ボンサイバッグ」が登場。2017年3月3日(金)より発売される。アメリカ生まれのデニムブランドであるサイモン ミラーは、美しいシルエットのデニムのほか、ミニマルなデザインのバッグを展開している。 中でも、人気を博している「ボンサイバッグ」はバケツ型にリングの取っ手をつけたデザイン。スエードやレザーに映える、シルバーやゴールドリングがコーディネートのポイントに最適だ。女優のエマ・ワトソンやケイト・ボスワースなども愛用者に名を連ねている。今シーズンは、山形県の美しい山岳風景をインスピレーションにした新色を展開。繊細な緑の“グラデーション”を表現し、マスタードイエローやテラコッタオレンジ、オリーブグリーン、モスグリーンといった鮮やかなカラーのほか、アイボリー、ブラックといった定番色からなるバッグコレクションを完成させた。素材はヌバックやゴートスキンを使用。全てのレザーアイテムはフランス産のナチュラルレザーが用いられており、ニューヨークの工場でデザインと生産が行われている。また、荷物が多い人におすすめしたいのは「バーチバッグ」だ。スクウェアシェイプで、容量が大きいため実用性抜群のモデルとなっている。こちらも自然をイメージした、目の覚めるような色合いで展開される。春のデニムスタイルにサイモン ミラーのバッグを合わせてみてはいかがだろう。【詳細】サイモン ミラー 17年春夏新作バッグ発売日:2017年3月3日(金)価格:・BONSAI 15 50,000円・BONSAI 20 76,000円・BIRCH 115,000円・MINI BIRCH 58,000円【問い合わせ先】EDSTROM OFFICETEL: 03-6427-5901
2017年03月04日サイモン ミラー(SIMON MILLER)が3月3日から、“IT BAG”である「BONSAI」と「BIRCH」の新色を発売する。クリエイティブディレクターであるダニエル・コリガンとチェルシー・ハンスフォードは、2017年春夏シーズンのコレクションリサーチで山形県を訪れ、美しい緑の“グラデーション”に覆われた山岳風景に出会った。そこから着想を得たコレクションテーマが、繊細な色で表現する“グラデーション”。マスターズイエロー、テラコッタオレンジ、オリーブクリーンなどの鮮やかな色味や、アイヴォリー、ブラックといった淡い色味からなるコレクションを完成させた。サイモン ミラーが提案するライフスタイルを語る上でイット バッグ(IT BAG)となった「BONSAI」が今シーズンよりシリーズカラーにちなんだモスグリーンのヌバックと、マスタードイエローのゴートスキンで展開される。
2017年03月04日英国のフレグランスブランド、ミラー ハリス(Miller Harris)から、エディションラインの人気の香り3種類をセレクトしたミニボトルセット「ヴォヤージュ コレクション プール エル(エディションライン)」(1万2,000円)が数量限定で登場。2月15日に、伊勢丹新宿本館1階の化粧品/フレグランス及び、岩田屋本店 新館1=フレグランスで発売された。また岩田屋本店では、九州地区で最初の店舗として同日よりミラーハリスの展開が開始となった。“ボタニカル”から構成された、肌と一体化するような香りが特徴のエディションライン。今回3種類に選ばれたフラグランスのうち「ルミエール ドーレ オーデパルファム」は、ベルガモットとオレンジフラワーの清々しい光のシャワーと、ネロリとジャスミンのノートで元気を与えてくれる。「ティー トニック オーデパルファム」は、イタリアンベルガモットとスモーキー バーチ タールの香りが印象的なフラグランス。幾層にも重なり合う香り高い紅茶のようなテイストを想起させる。「ローズ サイレンス オーデパルファム」では、かすかなフレッシュローズと控えめなサンダルウッド、パチョリが心をときめかせてくれる。同セットは、3月1日より銀座三越地下1階のギンザコスメワールド フレグランスコーナーでも販売される。
2017年02月17日ブルース・ウィリスをはじめジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら超豪華スターが夢の共演、伝説のスパイチーム「RED」を演じた人気作の続編『REDリターンズ』が1月28日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波初放送される。アメリカの人気グラフィックノベルを原作に映画化、2010年に公開された『RED/レッド』に続き、その続編として2013年に公開、日本でも大ヒットした本作。「RED」とは“Retired”(引退した)、“Extremely”(超)、“Dangerous”(危険人物)の頭文字を取った伝説の超一流元スパイ・チーム。CIAも恐れた「RED」のリーダー的存在のフランクが相棒のマーヴィンの命が狙われ、世界中の諜報機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知り、自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”も知って動き出すが、世界一の殺し屋もRED軍団に迫る。“アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち”の今回のミッションは謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威だった。前作に引き続きフランク・モーゼズ役には『ダイ・ハード』『シン・シティ』『エクスペンダブルズ』シリーズなど数々のアクション映画で知られるブルース・ウィリスが扮し、その相棒のマーヴィン・ボッグス役には『マルコヴィッチの穴』『チェンジリング』などの名優・ジョン・マルコヴィッチ。ヴィクトリア役には『クィーン』でアカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞を総ナメにしたヘレン・ミレン。さらに今作から『シカゴ』でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズがカーチャ役で、『G.I.ジョー』や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などのアクション映画から日本の人気ドラマの劇場版『HERO』まで幅広い役柄を演じるイ・ビョンホンがハン・チョバイ役で、ベイリー役で『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスも参加、豪華なキャストが共演する。脚本は前作からジョン・ホーバーとエリック・ホーバーが続いて執筆、ディーン・パリソット監督がメガホンを取った。『REDリターンズ』は1月28日(土)21時よりフジテレビ「土曜プレミアム」枠にて放送。(笠緒)
2017年01月28日バットマンをはじめとする、アメコミ界の“元祖”スーパーヒーローチームを描く『ジャスティス・リーグ』。このほど、本作でメンバー入りを果たすエズラ・ミラー演じる“フラッシュ”も加わった初画像が解禁となった。全世界で大ヒットした『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』において、映画史上最も激しいスーパーヒーローの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動と彼の死により地球の安全は守られた。だが、ヒーローの死に悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る…。孤独に悪と戦ってきたバットマンと、たった1人で生きてきたワンダーウーマン。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る――。本作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、描かれるのは、あの「アベンジャーズ」よりも歴史のある究極のスーパーヒーローによるチーム。今回解禁となった待望の初画像では、“ジャスティス・リーグ”の主要メンバー3人が登場。街を守るため人を欺きながら、孤独に悪と戦ってきたバットマン(ベン・アフレック)、人類に失望し、その身を隠しながらたった1 人で生きてきたワンダーウーマン(ガル・ガドット)、そして、友達が少ないことを気にしている地上最速のフラッシュ(エズラ・ミラー)だ。一見バラバラな3人だが、本作の監督ザック・スナイダーは「ヒーローたちの相性がすごく良くて本当に大満足しているんだ!」とこのメンバーたちのケミストリーに自信を覗かせている。また、これまで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』にちらりと登場していたが、本作で正式に初登場となるフラッシュ/バリー・アレンを演じるエズラは、「僕が演じているフラッシュは、ちょっと天然で大人たちを少しイラッとさせるんだ(笑)。ビートルズでいえばリンゴ・スターって感じのキャラクターだね」とひと言。役柄同様に素顔もお茶目で知られる彼らしい、エンターテインメント業界の大先輩をイジった独特のコメントで表現している。さらに、ベン演じるバットマン/ブルース・ウェインと、ガル演じるワンダーウーマン/ダイアナ・プリンスについては、まるでフラッシュ本人であるかのように「バットマンってのは“無愛想で不機嫌”なんだよ。ワンダーウーマンは“思いやりがあって優しい”人だね」と言う。「友達が欲しいから」という理由で早々に参加を決意したフラッシュと、「バットマンなみに不機嫌」(エズラ談)という怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)や、謎の男サイボーグも勧誘することになるバットマンとワンダーウーマン。彼らは、それぞれ孤独に生きてきたヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことはできるのだろうか?解禁となった写真から見て取れるように、荒廃した建物の中、少し驚いた表情で見上げる3人のDCのスーパーヒーローたちの視線の先にはいったい何が!?とにかくエズラが演じる、不機嫌で孤独な大人ヒーローに囲まれる愛すべきキャラクター、地上最速の好青年“フラッシュ”が、本作では中心的な役割を果たすことになりそうだ。『ジャスティス・リーグ』は2017年冬、全国にて公開(全米公開:11月17日)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日大壁商事から、同社が運営する鏡の販売.COMにおいて、「壁ミラー」シリーズの最新作で、壁に穴を開けずに設置できる「壁ミラーつっぱりタイプ」が12月26日(月)に発売開始しました。「壁ミラーつっぱりタイプ」の2つのメリット☆1.突っ張りタイプなので壁を傷つけない部屋の天井と床で突っ張って固定しており、従来の大型鏡のように専用金具や貼り付け部材などは必要ありません。壁を傷めずに使用することができるため、自宅や賃貸などでも安心して使えます。また、立てかけて使用するタイプの鏡と比べ、倒れてくる心配もないので安心です。2.並べて使用すれば大型鏡として使用できるつっぱりミラーを並べて使用すれば、スタジオのような大型鏡が完成します。貸テナントや穴を開けることができない壁でも問題ありません。ダンススタジオやヨガ教室などを開く際に大活躍。施工する必要がないので、普通に鏡を貼るよりも安くなります。「壁ミラーつっぱりタイプ」が2つの悩みを解決してくれる!「家でダンスの練習をしたい」「ヨガ教室を開きたい」等、大型の鏡が欲しいという人がまず気にするのは、やはり「壁を傷つけたくない」ということと、そして、「大きな鏡を貼るのは難しく、大変」ということです。そのため、鏡を設置する場所に制限が出てきてしまうということがありました。そこで「壁ミラーつっぱりタイプ」は、この2つの悩みを解決することを目指し、開発されたのです。商品ページ商品概要名称:壁ミラー【つっぱりタイプ】発売日:2016年12月26日(月)販売料金:25,800円(税抜)サイズ:[幅]800mm[ミラー部分]1,800mm[全体]2,001~2,650mmカラー:ホワイト販売店:鏡の販売.COM鏡の販売.COM問い合わせ先鏡の販売.COMTel:0120-12-5509鏡の販売.COM
2017年01月05日ヴェルサーチ(VERSACE)が、ブルース・ウェーバー(Bruce Weber)が撮り下ろした17年春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。メンズ、ウィメンズコレクション共通のキーテーマである“自由”“夏のダイナミズム”“アクティブなムード”を表現した同広告キャンペーン。アメリカ・ケンタッキー州の田舎を舞台に、馬に囲まれて撮影された。モデルには、エディ・キャンベル(Edie Campbell)やアンナ・エワース(Anna Ewers)などを起用。キャンベルは17年春夏コレクションのショーで最初に登場したルックと同じ軽やかなナイロンのパーカーを身に纏いながら馬の上に立った。メンズのキャンペーンでは、俳優のミッシェル・スラッガー(Mitchell Slaggert)とミュージシャンのジェイク・レーマン(Jake Lahrman)が起用された。同広告キャンペーンについてアーティスティックディレクターのドナテラ・ヴェルサーチは、「今シーズンは、ダイナミックな瞬間や、自由であるヴェルサーチライフを描くコレクションです。ブルース・ウェーバーのように、このスピリッツとエネルギーを表現できるフォトグラファーは他にいないと思います」とコメント。ウェーバーは、「ドナテラの新しいコレクションのビジュアルキャンペーンを楽しく撮りました。なぜなら、“自然”“馬”“自由”のテーマが関わっていたから。選択の自由、表現と言論の自由。ファッションがこういうメッセージをそれとなく伝えることは常に興味深いことだと思います。自分自身の生活に対して、またどうやって生活を良くするか、などに対して考えさせるのです」と語っている。
2016年12月20日ストックホルム発のユニセックスジュエリーブランド「オール・ブルース(ALL BLUES)」が日本初上陸。白金台ビオトープ(BIOTOP)で2016年12月9日(金)から発売される。「オール・ブルース」のジュエリーは、すべてリサイクルされたスターリングシルバー又は18カラットのゴールドを用い、ストックホルムの職人達が手作業で制作している。シンプルながらも洗練され、詩的で独創的なデザインが特徴だ。2016年には『ELLE(エル)』が主催するファッションコンテストにおいてベストアクセサリーデザイナー賞を受賞。海外では、リバティやハーヴェイ・ニコルズといったセレクトショップ・百貨店で取り扱われている。今回ビオトープでは、蛇の生態からインスピレーションを得てデザインされた「ハングリー&セーシエイテッド スネークス(Hungry & Satiated Snakes)」コレクションや、新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」のジュエリーを中心に展開。「ルーインド・オムレット」は、うっかり床に落とした卵からデザインの着想を得たシリーズとなっており、卵の殻が割れて、黄身や白身が潰れてしまった様子をネックレスやイヤリングに落し込んだ。さらに「ルーインド・オムレット」の発売に合わせ、ビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、スペシャルオムレツを限定で提供。リッチな食材やビーツソース、チーズ、クリームソースを合わせたオムレツにシャンパンをセットにした、期間限定メニューとなっている。【詳細】オール・ブルース(ALL BLUES)発売日:2016年12月9日(金)取り扱い場所:ビオトープ住所:東京都港区白金台4-6-44営業時間:11:00〜20:00■ALL BLUES Truffle Omelet期間:2016年12月9日(金)〜30日(金)価格:2,000円+税※グラスシャンパンセット
2016年12月11日スウェーデン・ストックホルム発のジュエリーブランド、オール ブルース(ALL BLUES)が日本初上陸。東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)にて、同ブランドの新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット」が発売された。オール ブルースは、フレデリック・ナトホルスト(Fredrik Nathorst)とジェイコブ・スカラッゲ(Jacob Skragge)が、10年にストックホルムで立ち上げたユニセックスジュエリーブランド。リサイクルされたスターリングシルバー、または18カラットのゴールドを用い、ストックホルムで3代にわたり続く鋳物工場にて熟練の職人達が一点ずつ手作業で制作したジュエリーを展開している。これまでに、『ヴォーグ(VOGUE)』や『エル(ELLE)』、『アナザー・マガジン(AnOther Magazine)』、『ウォールペー パー(Wallpaper)』、『Tマガジン(T Magazine)』などのインターナショナルエディアに多数取り上げられており、『エル』が主催するファッションコンテストでもベストアクセサリーデザイナー賞を受賞した。さらに、女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)も、今年9月にニューヨークの国連本部で行った男女平等を訴えるスピーチにオール ブルースのジュエリーを着用して登壇している。この度ビオトープでは、そんなオール ブルースのジュエリーの取り扱いを12月9日より開始した。さらに同日から30日までビオトープ3階のレストラン・アーヴィングプレイスでは、日本初上陸のタイミングで発表された新カプセルコレクション「ルーインド・オムレット(Ruined Omelette)」に合わせたスペシャルメニューが提供される。「ルーインド・オムレット」コレクションは、クリエイティブディレクターのフレデリック・ナトホルストが朝食の準備をしていた際にうっかり床に卵を落としてしまったことからインスピレーションを得て制作されたもの。殻が割れて黄身や白身が潰れてしまった、一見すると“出来損ない”の造形からインスピレーションを受けてデザインされたネックレス1点とイヤリング3点で構成される。また、ジュエリーにはストックホルムにあるミシュラン1つ星レストラン・オペラシェラレン(Operakallaren)のヘッドシェフであるステファノ・カテナッチ(Stefano Catenacci)が考案したオムレツのレシピを掲載したレシピブックも同封され、ナトホルストとエムエムパリス(M/M Paris)がアートディレクションを行ったクリスマス仕様のスペシャルパッケージングで提供される。今回ビオトープで提供されるスペシャルメニューは、このステファノによるレシピから作られたスペシャルオムレツ。安田養鶏所の赤卵を使用し、プレミアムオムレツにリッチな食材が合わせられた。グラスシャンパンをセットにして期間限定メニューとして提供される。価格は2,000円。
2016年12月10日今年日本にリローンチした英国のフレグランスメゾンブランド、ミラー ハリス(Miller Harris)から12月7日、ハンドローション&ハンドウォッシュが発売された。ボタニカルをコンセプトとするミラー ハリス。今回新しく誕生したバス&ボディコレクションより発売される2品のハンドケアアイテムには、香り高い紅茶のようなテイストを彷彿とさせる“ティートニック”という香りが使用されている。「ティー トニック ハンドローション(250ml)」(3,000円)はココアとシアバターを使用した瑞々しいテクスチャーで、肌を滑らかに保湿するハンドローション。ココナッツ由来の洗浄成分を含むコンディショニングハンドウォッシュ「ティー トニック ハンドウォッシュ(250ml)」(2,500円)と合わせて使うことでより癒しの香りが長く楽しめるそう。
2016年12月07日阪急うめだ本店は、クリスマスイルミネーション「ミラーボール・ヒンメリ」を2016年11月23日(水・祝)から12月25日(日)まで開催する。目玉となるのは、9階 祝祭広場に出現する全長8mのミラーボール・ヒンメリ。アーティスト集団・ミラーボーラーズが制作を担当し、今年はよりエレガントにデザインを一新した。110個のクリアカラーのミラーボールが吊られ、天井のミラーボールと共にライトアップ。期間中、祝祭広場はライトダウンされるので、吹き抜け空間すべてがヒンメリの光の雪に包まれ、幻想的な世界が楽しめる。また、毎日開店時・閉店時を除く毎時00分に音と光のショーが開催され、オーロラように色が移り変わる光とともに、華やかな世界を楽しむことができる。音楽は、リオ五輪閉会式で東京五輪プレゼンテーションのBGMを手掛けた、ジャズバンド「H ZETTRIO(エイチゼットリオ)」が担当。11月23日(水・祝)の点灯式には来場し、迫力ある生演奏をみせてくれる予定だ。また、ミラーボール・ヒンメリの下では「北欧クリスマスマーケット」が開催。今年は「クリスマスまでの毎日を楽しむ」をテーマに、部屋・テーブルを飾る、プレゼントの用意、ツリーの飾りつけなど、毎日少しずつクリスマス準備をしていく北欧流の楽しみ方を提案する。スウェーデンで最も古い歴史を持つ「レクサンド手工芸店」から馬の木彫り細工“ダーラナホース”が登場し、刺しゅうや織物などこの地方特有の手工芸品がラインナップする。【イベント詳細】阪急うめだ本店 クリスマスイルミネーション「ミラーボール・ヒンメリ」開催期間:2016年11月23日(水・祝)~12月25日(日)※北欧クリスマスマーケットは11月22日(火)~。会場:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■ミラーボール・ヒンメリ点灯式開催日時:11月23日(水・祝) 10:50■スペシャルイルミネーションショー<期間中毎日開催>※毎時00分から(約4分間)、11:00~閉店1時間前まで
2016年11月19日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』でフラッシュ役を演じ、同役で『ジャスティス・リーグ』を撮影中のエズラ・ミラーがなんとも俳優らしい理由でファンへのサインを断った。ここ数年に渡り、映画で超高速で移動するスーパーヒーロー・フラッシュを演じてきたエズラは、原作のDCコミックスに対する忠誠心を大切にしているようだ。先日、出演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のイベントに出席した彼が「エージェント・オブ・シールド」のコミック本を手にしたファンにサインをねだられた。するとエズラは「サインができないって、わかってくれるよね?ほかの物にならサインするよ。でも、それにはできないのは明らかでしょ?ごめんね」と困り、苦笑。「エージェント・オブ・シールド」は、DCコミックス最大のライバル社マーベルの作品なのだ。混乱している様子のファンは、エズラが出演した「『ジャスティス・リーグ』もマーベルじゃないってこと?」と聞き、「違うよ、DCコミックスだよ。2つの会社は競合相手なんだ。悪いけど本当にサインできない。(サインしたら)僕は死ぬことになっちゃうよ」とあくまでも拒否し、DCコミックスへの忠誠を貫いた。2018年にはフラッシュが主役の『The Flash』(原題)の主演にも決定しているエズラ。俳優ならではの対応であった。(Hiromi Kaku)
2016年11月17日アーサー・ミラーの傑作戯曲『るつぼ』が本日10月7日(金)に東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。出演は堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平ら。演出はイギリスの名門「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)」が生んだ気鋭の演出家ジョナサン・マンビィがつとめる。【チケット情報はこちら】本作は1692年にアメリカ・マサチューセッツ州セイラムで実際に起きた魔女裁判を題材に、人間が普遍的にもつ、集団心理の恐ろしさや人間の尊厳と愚かさを描いた作品。少女アビゲイル(黒木)と一夜の過ちを犯してしまった農夫プロクター(堤)は罪の意識に苛まれ、彼女を拒絶するものの、執着するアビゲイルはプロクターの妻エリザベス(松雪)を〈魔女〉として告発する。周囲の少女たちも悪魔に取り憑かれたように次々と〈魔女〉を告発していく。牧師ヘイル(溝端)は悪魔祓いのためにセイラムに呼ばれたが、自身が信じる正義のありかが揺らぎ始めていく。公演初日を迎えるにあたり、出演者がそれぞれコメントを発表した。堤「稽古の初期にワークショップを開いたり座学で作品の背景を学んだりしたので、作品の共通認識を持って稽古に臨めました。いま、ほど良い緊張感の中にいます。人間の愚かさや欲望、罪の意識や不安感といったものが透けて見えてくる舞台にできればと思います」松雪「稽古中は、ジョナサンと共にアーサー・ミラーの戯曲の世界を綿密に理解して表現する為の時間を沢山過ごしました。ジョナサンは、私達が理解し体現出来る道筋を示し導き続けてくれていました。全員でしっかりと集中力を持って、セイラムに生き、そしてこの物語の本質を届けられる様にカンパニー全員で挑みたいと思っています」黒木「ジョナサンさんの稽古は毎日学びや、発見が多く、まだまだ探している最中ですが、観に来てくださるお客さまと一緒に、色々と見つけていければと思います。アビゲイルを含めた少女達も、(黒田)育世さんの刺激的な振り付けで力強く生きています。その部分も楽しんでいただけたら嬉しいです」溝端「世界的に傑作と言われるこの戯曲は、稽古を重ねながら新しい疑問や発見が多々ありました。遠いようで凄く普遍的なテーマが詰まっていると思います。今の僕たちが今の日本の方々に誠実に届けられればと思います」演出をつとめたジョナサンも「人間とは何か・・・人を愛する気持ち、憎む気持ちは普遍的であり、言語や文化、時代を超えて共感できるものであるということを証明している作品。日本の最高の俳優達が集まったカンパニーで、彼らの才能、寛大さと情熱に圧倒されました。驚くべきほどに美しい作品を、このチームのおかげでつくることができました。皆様が今夜の公演を、そしてミラーの時代を超えた素晴らしい戯曲を楽しんでいただけることを願います」とメッセージを寄せた。東京公演は10月30日(日)まで。その後、11月3日(木・祝)から6日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演を行う。チケットは発売中。
2016年10月07日ブルース・リーが残した手書きメモを基にした犯罪ドラマシリーズが製作される可能性が出てきた。1973年に32歳の若さでブルースがこの世を去った後、娘シャノン・リーが発見したそれらのメモを原案とするテレビドラマ『ウォーリアー』において、パイロット版の製作が決まったようだ。米国の南北戦争後のサンフランシスコにあるチャイナタウンを舞台に繰り広げられる同作品は、暴力団抗争に巻き込まれた若き武道家の青年を主役にしたストーリーになるという。現在のところ出演者などはまだ決まっていないが、ジャスティン・リンとジョナサン・トロッパーが同ドラマの制作に携わっていくことは明らかになっており、シャノンもブルース・リー・エンターテイメントのプロデューサーとして参加する。ブルースの死後に作品がこの世に送りだされるのは今回が初めてではなく、その死から5年後にはブルースの書いた脚本を基にデビッド・キャラダイン主演作『サイレントフルート』が発表されている。『サイレントフルート』の監督を務めたリチャード・ムーアは以前、「この作品を作るきっかけになったのは僕が今まで読んだことのないような30ページに渡って書かれたとてつもなく難解で、映画っぽくない脚本でした。どうやってその脚本を映画化しようと思っていたかなんて、わかりませんよ。それから何が起きたかというと、スタンリー・マンがその作品を120ページの新たな脚本に作り直したのです。最終的にこの作品は、当初考えていたものとは全く違った作品になりました。僕が覚えている限りでは当初、この作品は決定的な禅武道の作品になるはずだったんです」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年09月06日