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旬の食材にまっすぐな心で向き合うピュアで美しい料理古屋聖良シェフが料理の道を目指すきっかけになったのは、なんと就職活動の失敗から。「銀行に就職希望でしたが面接にすべて落ちてしまって。それなら“食べることが好きだから”と、料理の道へ進みました」と笑う。しかし、これは料理の神様の導きだったのだろう。彼女の料理に惚れ込んだ大人たちが集う【クラージュ】就職したレストランで、持ち前の真面目さとセンスに目を留めた師の勧めもあり、「サンペレグリノヤングシェフ」コンクールへ出場する。「無理だと思うけれど、世界大会のイタリアに行けたらいいな」と出場した日本大会で見事に優勝。そこから世界大会で上位入賞を狙うべく、メンターの【ナリサワ】成澤由浩シェフとの“血の滲むような”特訓の日々を過ごし、大会に出場。しかし結果は入賞ならず。「心から悔しかったです」。この経験が料理人としての転機となった。まだまだ足りない。もっと世界が見たい。そう思い、オーストラリア・メルボルン郊外の名店【Brac】へ働きに行く。そこでは、採れたての食材を使う素晴らしさ、盛り付けの美しさなど様々なことを吸収して帰国した。『タイとほおずきのタルタル』。魚とフルーツは古屋シェフが好きな組み合わせ。「今の季節のほおずきの香りと酸味がタイとよく合うと思いました」シェフとして考えることは、「とにかく、おいしいものをつくり、来ていただくお客さまに喜んでもらうこと」。謙虚で口数が少ない古屋シェフだが、丁寧につくる料理からは、彼女の食材や料理への愛が冗舌に溢れている。スペシャリテ『鴨と黒トリュフのサンド』。自家製パンに鴨の旨みと黒トリュフの香りが染み込みワインがすすむ。鴨は古屋シェフがコンクールで優勝したときのテーマ食材。コース15,000円~国内外の経験を生かし、旬の食材にまっすぐな心で向き合うピュアで美しい料理は、遊び慣れた大人が集う【クラージュ】の常連ゲストの心を、早くもつかんでいる。courage【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩7分
2020年12月20日エヴァ・グリーン主演の映画『約束の宇宙(そら)』が、2021年4月16日(金)より全国公開される。宇宙飛行士であり、母親でもある女性が主人公『約束の宇宙』は、宇宙飛行士であり母親でもある主人公と、その娘を繋ぐ――親子の愛と絆を描いた物語。監督を務めたのは、2015年公開『裸足の季節』の脚本で高い評価を得た、アリス・ウィンクール。彼の斬新な視線によって、主人公の人間味あふれる葛藤を映し出した本作は、サン・セバスティアン国際映画祭で<審査員特別賞>するなど、快挙を達成。壮大な宇宙を舞台にした『ゼロ・グラビティ』『インターステラー』とはまた一味異なる、現代に贈るヒューマンドラマが紡がれる。<あらすじ>フランス人宇宙飛行士のサラは、欧州宇宙機関(ESA)で、長年の夢だった宇宙へ行く事を目指して、日々訓練に励んでいる。物理学者の夫とは離婚し、まだ7歳の娘ステラと二人で暮らしている彼女は、“Proxima(プロキシマ)”と名付けられたミッションのクルーに選ばれる。大喜びの彼女だったが、このミッションに旅立てば、約1年もの間、娘と離れ離れになる。過酷な訓練の合間に、娘は母と一つの約束をする。「打ち上げ前に、2人でロケットを見たい」と。母は約束を果たし、無事に宇宙へ飛び立てるのか。主演にエヴァ・グリーン映画の主人公・サラを務めるのは、『007/カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを務めたほか、ティム・バートン監督作のミューズとして『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ダンボ』に出演したエヴァ・グリーン。宇宙飛行士としての夢と情熱、そして母親としての娘への愛の狭間で葛藤する、ひとりの女性を熱演する。実力派キャストが勢ぞろいまたそんなサラのひとり娘・ステラ役に抜擢されたのは、約300人からオーディションで選ばれたゼリー・ブーラン・レメル。そして、サラと同じミッションに参加する宇宙飛行士役を、『ハウス・ジャック・ビルド』のマット・ディロン、親子を温かく見守るカウンセラー役をザンドラ・ヒュラー、サラの元夫役をラース・アイディンガーが演じるなど、欧米の実力派キャストの顔ぶれが揃う。世界の宇宙関連施設で撮影なお撮影は、欧州宇宙機関(ESA)全面協力の下、ドイツ、ロシア、カザフスタンの宇宙関連施設で敢行。音楽は、世界で活躍し続ける坂本龍一が務める。【作品詳細】映画『約束の宇宙(そら)』公開日:2021年4月16日(金)監督&脚本:アリス・ウィンクー出演:エヴァ・グリーン、マット・ディロン、ザンドラ・ヒュラーほか音楽:坂本龍一
2020年12月06日第45回セザール賞主演女優賞ノミネート、サン・セバスティアン国際映画祭審査員特別賞を受賞するなどして話題を集めた『Proxima』(原題)。この度、邦題を『約束の宇宙(そら)』として全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルも到着した。あらすじフランス人宇宙飛行士のサラは、欧州宇宙機関(ESA)で、長年の夢だった宇宙へ行くことを目指して、日々訓練に励んでいる。物理学者の夫とは離婚し、まだ7歳の娘ステラと2人で暮らしている彼女は、“Proxima(プロキシマ)”と名付けられたミッションのクルーに選ばれる。大喜びの彼女だったが、このミッションに旅立てば、約1年もの間、娘と離れ離れになる。過酷な訓練の合間に、娘は母と一つの約束をする。「打ち上げ前に、2人でロケットを見たい」と。母は約束を果たし、無事に宇宙へ飛び立てるのか――。実力派俳優集結で宇宙飛行士たちのリアルを描く本作の撮影は欧州宇宙機関(ESA)全面協力の下で、ドイツ、ロシア、カザフスタンの宇宙関連施設で行われ、アリス・ウィンクール監督が斬新な視点で女性宇宙飛行士の葛藤と親子の絆を描いた。また、日本公開にあたり、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の後援も決定し、洋画での後援は今回が初となった。母のサラを『007 カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを務め、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ダンボ』などのティム・バートン監督作に出演するエヴァ・グリーンが演じ、娘のステラは役300人の中からオーディションで選ばれたゼリー・ブーラン・レメルが抜擢された。サラと同じミッションに参加する宇宙飛行士に『メリーに首ったけ』『ハウス・ジャック・ビルト』のマット・ディロン、親子を見守るカウンセラーに『ありがとう、トニ・エルドマン』のザンドラ・ヒュラー、サラの元夫に『パーソナル・ショッパー』のラース・アイディンガーなど、欧米の実力派俳優が集結した。そして、音楽は世界で活躍し続ける坂本龍一が担当している。併せて届いたポスターには「あなたがいるから、頑張れる。」という言葉を間に挟み、娘のステラを愛情深い表情で見つめる母親のサラが写し出されている。宇宙飛行士のリアルな姿と親子の愛と絆の物語に期待が高まるビジュアルとなっている。『約束の宇宙』は2021年4月16日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年12月03日『ドーン・オブ・ザ・デッド』や、DC映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などを手掛けてきたザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める最新ゾンビムービー『アーミー・オブ・ザ・デッド』(原題)が進行中。この度、本作の前日譚が描かれる映画とアニメシリーズの製作も決定した。本作はゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、ひとりの男が傭兵集団を結成、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入することになる物語。スピーディーかつスリリングなアクション映像にも定評があるスナイダー監督の手腕に期待が高まる。主演は、『100日間のシンプルライフ』のマティアス・シュヴァイクホファー、さらに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ブレードランナー 2049』などのデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』出演でも話題をさらい、「ウエストワールド」などの海外ドラマでも活躍する国際派俳優の真田広之が参加。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエラ・パーネル、Netflixシリーズ「ナルコス」のアナ・デ・ラ・レゲラ、「サン・オブ・アナーキー」のテオ・ロッシ、Netflixシリーズ「レイラ」のヒューマ・クレシ、ドラマ「POWER/パワー」のオマリ・ハードウィック、スタンドアップ・コメディアンのティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』のギャレット・ディラハント、Netflixシリーズ「運命の7秒」のラウル・カスティーリョ、「暴走地区-ZOO-」のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』のサマンサ・ウィンら、国際色豊かな豪華キャストが集結。ザック・スナイダーは「Netflixと組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflixがこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と、本プロジェクトについて意気込みと自信を語っている。さらに、前日譚映画の監督と主人公ルードヴィヒ・ディーターを演じるマティアスは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」とこの一大プロジェクトに参加することへの喜びをコメント。また、アニメシリーズの「アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス」(原題)は、『アーミー・オブ・ザ・デッド』に登場するスコット(デイヴ・バウティスタ)とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。スナイダーとNetflixオリジナルアニメシリーズ「Trese」(原題)ジェイ・オリヴァが本シリーズ内の2話をそれぞれ監督を務め、デイヴらが、『アーミー・オブ・ザ・デッド』と同じく本アニメシリーズでも同じ役を演じる。Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』(原題)はNetflixにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年09月04日ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務めるNetflix映画 『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』の製作が進行している。この度、本作の前日譚が描かれる映画とアニメシリーズの製作も新たに決定したことが分かった。『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』は、『ドーン・オブ・ザ・デッド』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を手がけてきた、スナイダー監督が新たに贈るゾンビムービー。ゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、ひとりの男が傭兵集団を結成し、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入することになる物語が展開する。出演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』などの国際派俳優・真田広之らをはじめ、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエラ・パーネル、ドラマ『ナルコス』のアナ・デ・ラ・レゲラ、テオ・ロッシ、ヒューマ・クレシ、ドラマ『POWER/パワー』のオマリ・ハードウィック、ティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』のギャレット・ディラハント、マティアス・シュヴァイクホファー、『運命の7秒』のラウル・カスティーリョ、『暴走地区-ZOO-』のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』のサマンサ・ウィンら、国際色豊かなキャストが集結する。明らかになったのは、本作の前日譚となる物語が描かれる映画作品とアニメシリーズの製作。ひとつの世界を様々な時間軸から捉えた壮大な映像プロジェクトとなる。スナイダーは「Netflix と組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド (原題)』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflix がこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と、本プロジェクトについて意気込みと自信を語っている。さらに、前日譚映画の監督と主演も務めるマティアス・シュヴァイクホファーは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」と、このプロジェクトに参加することへの喜びを明かす。また、アニメシリーズの『アーミー・オブ・ザ・デッド: ロスト・ベガス(原題)』は、『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』に登場するスコット(バウティスタ)とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。スナイダーとジェイ・オリヴァ(Netflix オリジナルアニメシリーズ『Trese(原題)』)が本シリーズ内の2話をそれぞれ監督。製作総指揮には、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ウェスリー・カラー、ジェイ・オリヴァ、シェイ・ハッテンが名を連ねる。そしてバウティスタ、レゲラ、ノタロ、ハードウィック、パーネルらが、本アニメシリーズでも同じ役を演じる。Netflix 映画『アーミー・オブ・ザ・デッド(原題)』独占配信予定
2020年09月04日エイサ・バターフィールド演じる“童貞のセックス・カウンセラー”が世界中を魅了した英国発大ヒットドラマ「セックス・エデュケーション」。エイサといえば、幼い頃から子役として活躍、『ヒューゴの不思議な発明』や『エンダーのゲーム』など数々の超大作に出演。本作では現場経験豊かなエイサが周囲の演者にもアドバイスするなど座長としての立場を全うし、頼れる演技派俳優としても成長していたことが明らかになった。英国出身のエイサは7歳から演技を学び、11歳で『縞模様のパジャマの少年』の主演を務め、映画賞にもノミネート。その後、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』では14歳で主演に抜擢、『エンダーのゲーム』でも主演を務めてハリソン・フォードと共演、ティム・バートン監督の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』にも出演するなど、若くしてハリウッドのレジェンドたちと仕事を共にしてきた。高い演技力はもちろん、ベビーフェイスや澄んだブルーの瞳で世界中のファンを魅了。スタジオジブリ好きを公言するなど、親日家としても知られる。主人公オーティスは「色々な点で二面性を持っている」現在22歳となり、子役を卒業して爽やかな演技派俳優へと成長を遂げたエイサは、本作について「僕が演じるオーティスは賢明で思いやりがある少年。その反面、考えすぎて落ち込むこともある。そして自分の性的な気持ちは抑圧されているんだけど、性的な知識だけは豊富。オタク的で幼い面もあれば、賢くて大人な面もある。彼は色々な点で二面性を持っているんだ」と、複雑なキャラクター性をしっかり捉えたうえで演じていたことを明かす。続けて「本作は『縞模様のパジャマの少年』とはかなり違うね。子役時代はシリアスな作品専門だったけど、ここ数年はいくつかコメディにも出演する機会ができたよ。それに今回は自分にとって新しい挑戦となるシーンもあったんだ」と、これまで出演してこなかったジャンルの作品により俳優としての幅を広げていることに言及。成長し演技に磨きがかかったエイサだが、それだけでなく、作品の座長という立場でも成長していたようだ。メイヴ役エマ・マッキーが絶賛「質問すると何でも答えてくれた」オーティスのセックス・カウンセリングの“相棒”メイヴ役のエマ・マッキーは、「エイサとの撮影は素晴らしかったわ!彼は色んな作品での経験があるから、テクニックをたくさん知っているの。私は全然知らないから、質問すると何でも答えてくれた。同時に冗談も好きで、ふざけたりするときもあるの」と、数ある経験をもとにアドバイスしつつ、現場を楽しく盛り上げていたエイサを大絶賛。さらにオーティスの親友エリックを演じるンクーティ・ガトワも「エイサはとても落ち着いていて、僕が熱くなりすぎたりすると気を落ち着かせてくれるんだ。色々とアドバイスもしてくれた。仲も良いし楽しい撮影だったよ」と語り、エマと同じく、頼りがいのあるエイサに太鼓判。エイサは、キャストからの信頼を得た本作について、「キャラクターもしっかり練り上げられていて、本当に素晴らしい内容になっているよ!」と出来栄えに強い自信を覗かせている。シーズン2は、なんと母ジーンがオーティスの高校に性の専門家として登場!さらに迎えた新学期、転校生のオラといい雰囲気のオーティスについに童貞卒業のチャンス到来と思いきや、なんと双方の親同士の衝撃的な情事に遭遇してしまい大ショック。さらには学校内で性病が蔓延してしまう大騒ぎが発生、メイヴのオーティスへの想いも見え隠れ、2人の恋の行方にも新たな変化が!?2人による“性の悩み相談クリニック”は再始動されるのか、シーズン2の展開に期待高まる。Netflixオリジナルシリーズ「セックス・エデュケーション」シーズン2は1月17日(金)より独占配信開始、シーズン1は独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年01月18日フランチャコルタ(FRANCIACORTA)が、日本初となる「フランチャコルタ バー(FRANCIACORTA BAR)」を阪急メンズ東京3階にオープン。「フランチャコルタ」は、イタリアワインの格付けDOCG認定を受ける“イタリアの奇跡”とも言われるスパークリングワイン。イタリア最高峰の位置づけを確固たるもににするその味わいは、心地よい酸味と豊かな果実味のバランスが絶妙。すっきりとのど越しよく、軽やかで、あらゆる料理と相性がいいのも魅力だ。「フランチャコルタ バー」では、そんなフランチャコルタの魅力を存分に堪能できるよう、定番の「ブリュット」をはじめ、フランチャコルタだけで生産されるスタイルで、滑らかな飲み口が特徴の「サテン」、補糖をせず醸造するヘルシーで人気の「ドサージュゼロ」を含む、様々なスタイルを揃えた。これらをグラスで提供するとともに、生ハムグリッシーニやフランチャコルタ&フルーツ、チョコレートなどフランチャコルタにマッチする軽食も展開。さらに、季節の果実にフランチャコルタを注ぎ、ソルベを乗せたスイーツや、チョコレートなども用意する。【詳細】フランチャコルタ バーオープン日:2019年7月31日(水)住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 阪急メンズ東京 3階TEL:03‐6252-1381(阪急メンズ東京・代表)営業時間:11:00~20:00■メニュー例フランチャコルタ(グラス)ブリュット 1,200円~生ハムグリッシーニ 1,000円クロスティーニ 800円フランチャコルタ&フルーツ 1,000円チョコレート 500円ナッツ 500円カボスピール 500円コーヒー(ホット/アイス)※菓子付き 800円ブラッドオレンジジュース ※菓子付き 800円アクアパンナ 700円サンペレグリノ 小 500円 中 700円
2019年08月05日ティム・バートン監督作『ダンボ』のMovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、エヴァ・グリーンのボーナス映像がシネマカフェに到着した。これまでにも『ダーク・シャドウ』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』など、ティム・バートン作品に次々と参加してきたエヴァ。今作『ダンボ』では、最新鋭の巨大テーマパーク“ドリームランド”のサーカスで、空中ブランコの曲芸師を務める看板スターのコレットを演じている。到着した映像では、エヴァがコレット役への思いを語るインタビューが収録。“空中ブランコの曲芸師”という役柄だが、エヴァ本人は実は高所恐怖症だと明かしている。今回、実際のサーカスで活躍する空中曲芸師と、数か月に及ぶトレーニングに臨み、見事に高所恐怖症を乗り越えたエヴァ。「自分を誇りに思うわ。入団できるかも」とも映像で語っている。また、そんなエヴァについてバートン監督も「彼女の頑張りは演技を見れば分かる」と称賛している。さらに併せて、ダンボとコレットが初対面を果たすシーンの本編クリップも到着。ある日、ダンボに羽根を使うと空が飛べる能力を発見するホルト(コリン・ファレル)の子ども、ミリーとジョー。そこから、2人とダンボの挑戦は続き、そしてコレットとダンボとの共演の話が舞い降りる。映像では、コレットとの初対面を果たすも、臆病なダンボはお尻を向けてしまう場面が収録されている。MovieNEXでは、ほかにもメイキング映像やエンドソング「ベイビー・マイン」を担当したアーケイド・ファイアのMVなど、貴重映像が盛りだくさん。さらに、デジタル配信(購入)には限定で、作中の魅惑的なドリームランドのシーンを解説する映像も収録。MovieNEXとデジタル配信では、それぞれ異なるコンテンツを楽しむことができる。『ダンボ』MovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)は7月17日(水)リリース、先行デジタル配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年07月06日国や世代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの名作を実写映画化した『ダンボ』。この度、個性溢れる魅力的なキャラクターを描き続けるティム・バートン監督が、作品に込めるメッセージに隠された自身の幼少期の経験を明かした。名作アニメーションをベースに、オリジナル脚本で実写映画化を手掛けたのは、『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などで強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督。『ダンボ』は「お気に入りのディズニー・アニメーション」という彼がその独特な映像美でファンタジックに描く奇跡の物語は、いまからも注目を集めている。■「モンスター映画が大好きだった」子ども時代本作の主人公は、“普通と違う大きすぎる耳”を持つ子どもの象ダンボで、その強い個性によってサーカスの観客からは笑いものにされていた。「私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子供なのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子供の時に感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」とバートン監督。幼少期に“他人と違う”と周囲にいわれた経験から、個性の尊さを誰よりも知っているからこそ、ダンボの大きすぎる耳に代表されるように個性は欠点ではなく、かけがえのない素晴らしいものというメッセージをキャラクターを通して伝え続けているという。■ダンボの運命を握るキーパーソン役コリン・ファレル「僕も悩んだ時期がある」ダンボの運命を握るキーパーソン、ホルトを演じたコリン・ファレルも「ティムは人生において、孤立した経験があって、それが恐らく彼に影響を及ぼしているんだと思う。それが作品にも反映されている。でも僕も悩んだ時期があって、誰しも経験することだと思う」と明かす。「だからこそ、彼の描く作品は普遍的なものなんだ」と、バートン監督の描く物語には誰もが共感できるメッセージがあると分析する。そして、バートン監督と4度目のタッグとなり、サーカス団の団長を演じるダニー・デヴィートもまた、「ティムに撮影開始前に会った時、本作でも昔と変わらないテーマと向き合っていることが分かった。彼は、自分が抱える葛藤を映画という形で昇華するから、パワフルなんだ」とバートン監督の経験からくる強い想いが込められているからこそ、世界中の人々の心を動かすパワーがあるという。ファレルやデヴィートが明かすバートン監督が描き続けるメッセージは、もちろん本作『ダンボ』にも息づいている。「はじめは、欠点に映っていたものが、物語を通して、称賛するものだと気づいていく。ダンボだけでなく、僕が演じるホルトや、ダニー(・デヴィート)の演じるキャラクターもそうだ」と大人のキャラクターでさえ、個性に悩みダンボと一緒に成長していくドラマが描かれると彼は語っている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月25日ディズニーと鬼才ティム・バートン監督が、世界中から愛される名作『ダンボ』を全く新しい物語として実写映画化。この度、本作の公開日が日米同時公開の2019年3月29日(金)に決定。重ねて待望の特報とポスタービジュアルも解禁された。■映画賞も受賞するほどの名作アニメ1941年、ウォルト・ディズニーが贈りだした名作「ダンボ」は、ほかの象と異なるあまりにも大きな耳を持ったために仲間はずれにされてしまうダンボの成長物語。悲しみに沈むダンボを勇気づけるネズミのティモシーとの友情や、母の愛情にささえられながら、ありのままの自分を信じて大空を舞う姿は全世界で共感を呼び、不朽の名作となった。そんなシンプルながら“他者との違いを受け入れ、夢と希望を取り戻す”奥深いストーリーを表現したこのアニメは第2回カンヌ国際映画祭でのアニメーション賞を受賞するなど世界中で高い評価を受けた。■名匠ティム・バートンが豪華キャストを迎えて挑む皆が知る名作をベースに、オリジナル脚本で『ダンボ』を実写映画化したのは『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』などで知られる鬼才ティム・バートン監督。なんと「(『ダンボ』が)お気に入りのディズニー・アニメーション」と語っており、その独特な映像美と世界観で、新たな解釈で描かれるファンタジックな物語に期待が高まる。そしてキャストには、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のヒール役が記憶に新しいコリン・ファレルがサーカスの元スター団員ホルト役、ティム・バートン版『バットマン』で主演を務めた過去もあるマイケル・キートンがサーカス団団長ヴァンデミア役、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエヴァ・グリーンが空中ブランコ乗りのコレット役といった、ハリウッド常連の豪華俳優が名を連ねている。■待望のビジュアル解禁! 特報では空飛ぶ姿も!この度解禁されたティザービジュアルは「“奇跡”が飛び立つ――」という感動を予感させるキャッチコピーと共に、原作アニメを彷彿とさせるダンボのシルエットが描かれている。まだダンボの全貌が明らかになっていないだけに、今後のビジュアルにも期待が高まる。そして同時に公開された特報では、寝床の藁のベッドから恐る恐る顔を上げ大きな耳とつぶらな瞳を覗かせる赤ちゃん象=ダンボの姿が!原作アニメの姿を忠実に再現しながらも完全実写化され、観る者の想像を上回る可愛らしいその姿はまさに奇跡の一言。映像の終盤には、ダンボが大きな耳で宙を飛ぶシーンを確認することができ、ファンタジックなこの映像はファンならずとも観入ってしまうほど。またコリン・ファレルと共にダンボと対面しているニコ・パーカー、フィンリー・ホビンスといった子役にも注目が集まっている。ダンボとの出会いによって夢と希望を取り戻していく人々を描いた奇跡のファンタジー・アドベンチャーに期待が高まる。『ダンボ』は2019年3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年09月13日『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』などを手掛ける鬼才、ロマン・ポランスキー監督が仕掛ける戦慄のミステリー『告白小説、その結末』。この度、本作で10年以上ぶりにフランス映画(正しくは、フランス・ベルギー・ポーランド合作)に出演し、久しぶりに母国語を披露していることも話題のエヴァ・グリーンのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。■主人公は対極的な2人の女性昨年のカンヌ国際映画祭に正式出品された本作は、ポランスキー監督がオリヴィエ・アサイヤス監督を脚本の共同執筆者として迎え、初めて2人の女性を主人公に据えた極上のミステリー。今回インタビューに応じたエヴァが演じるのは、主人公の1人、エル。『007 カジノ・ロワイヤル』『ダーク・シャドウ』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などに出演し、人気を集める彼女だが、今回は、スランプに陥っていたベストセラー作家デルフィーヌ(エマニュエル・セニエ)の前に現れる、熱心なファンであると称する謎の女を好演。本作にはエマニュエルとエヴァ、2人のヒロインが登場するが、当初、監督は妻で創作上のミューズでもあるエマニュエルにどちらの役が向いているか迷っていたそう。しかし、脚本を書き始めるとすぐにデルフィーヌにぴったりだと気づき、その不安を掻き立てるような相手役として真っ先に思い浮かんだのが、それまで面識のなかったエヴァだったという。■エルは「吸血鬼みたいな女性」インタビューでエヴァは、「依頼を受けて光栄だったわ。伝説的な映画監督でしょ。脚本を読まなくても思い切って飛び込むわね」とオファー時をふり返っており、また監督との仕事について、最初は圧倒されたそうだが、「彼は完璧主義者なのよ。細部にこだわって何時間もカメラをのぞいてる。最初は戸惑うけど、やり方に慣れると戸惑いの別のものに昇華できる」と明かしている。謎めいた女性、エルについては、少しずつデルフィーヌの人生を彼女が浸食していく様子から「吸血鬼みたいな女性」と表現。しかし一方で、「とても洗練されてエレガントに見える。自信に満ちているし、ある種の威厳もある。私が思うに、デルフィーヌが夢で憧れる理想的な女性像なのよ」と自己分析も。■「不安だった」エマニュエルとの共演そして、もう一人のヒロインを演じたエマニュエルとの共演もふり返ったエヴァ。昨年のカンヌでは、フォトセッションでキスを交わし大きな注目を集めたが、最初は「不安だった」「厄介かもと心配したわ」と印象を明かす。しかし、「すべて取り越し苦労だった。寛大でいい人よ。この業界では珍しい」と共演したことで印象が変化したと言い、また「彼女とは息が合った。おかげでスクリーンでも化学変化が起きたのね」とコメントしている。『告白小説、その結末』は6月23日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年06月17日大会4回目にして日本人シェフが初優勝2018年5月12日、13日の2日間に渡ってミラノで行われた30歳以下の若手シェフが集まる世界料理選手権「サンペレグリノ・ヤングシェフ」で日本代表の藤尾康浩氏(大阪・ラシーム)が優勝、世界一に輝いた。これは日本人史上初めてのことで今後末長く歴史に残るであろう日本料理界の快挙といってもいい。近年日本ではファインダイニングのレベルアップが目覚ましく、3月に行われた「アジア50ベスト・レストラン」で2位に入った【傳】の長谷川在祐シェフはじめ、寿司、懐石だけではない新しい日本の料理が世界から注目されている。1987年生まれの藤尾氏はその「アジア50ベスト」で初登場17位「ハイエスト・ニューエントリー賞」に輝いた【ラシーム】でスーシェフを務める実力派だけに今回の優勝は日本の料理レベルの高さをそのまま反映した結果である。イタリアの世界的飲料メーカー「サンペレグリノ」は前述の「アジア50ベスト・レストラン」「世界50ベスト・レストラン」そしてこの「サンペレグリノ・ヤングシェフ」をスポンサードし、世界レベルで若手シェフの発掘を続けている。過去2回行われた同大会での優勝者はアイルランド、アメリカといわゆる料理の世界では新興国から出ていた。これは大会のコンセプトのひとつである「料理の世界におけるボーダーレス、ジェンダーレス」を反映した結果だった。今回は世界21地区の予選を勝ち抜いた21人のヤングシェフがミラノに集まり、2日間に渡って地区予選を勝ち抜いたシグネチャー・ディッシュを披露。それを試食し、審査するのがまた錚々たる世界的シェフばかりなのだから、この期間世界のフードジャーナリストたちはミラノに集まったのだ。心の奥に情熱を秘めている―。日本人の有様(ありよう)を料理で表現今回藤尾氏が披露したのは日本特有の食材である鮎を使い、川の流れを禅的に表現した「Across the sea」。基本的にコーチ役であるメンターは料理アドバイスするのみで、直接の調理は全てヤングシェフ自身が行う。大会のためにスーツケースに入れて持ち込んだ鮎を使い、山椒や抹茶など日本的エッセンスを加えて仕上げた料理は一様に評価が高く、大会初日に登場した藤尾氏はすでに優勝候補に浮上していたのだ。七人の審査員シェフの前で料理を披露した藤尾氏はこのようなプレゼンテーションをした。「今回料理を通じて表現したことは3つあります。ひとつは季節感で、鮎はこの季節にしか食べられず、日本人はそれをとても尊びます。もうひとつはシンプルさで、わたしたち日本人は複雑で表現が苦手と思われがちですが実はとてもシンプルで心の奥には情熱を秘めているのです。そしてもうひとつが環境をリスペクトし、環境と暮らすこと。これが料理のテーマです。」一見寡黙でクールに見える藤尾氏が「日本人は、実は心の奥に情熱を秘めている」とスピーチした時、会場からは盛大な拍手が起こり審査員はじめ多くの人の胸を打った。メンター、ルカ・ファンティンシェフと二人で獲得した栄冠そして最終日、表彰式のグラン・フィナーレ。テレビのセットのような豪華なステージでまずヤングシェフとメンター全員が登場し、その中からまず7人のヤングシェフが選ばれ、やがて3人になる。その中にはもちろん藤尾氏がいた。そしてメンターが選ぶ「アクアパンナ賞」の発表。これは素材に対してもっともリスペクトが高かったヤングシェフに送られる賞なのだが、藤尾氏が受賞。ついで優勝者「ヤスヒロ・フジオ」というアナウンスがあると、まさかダブル受賞するとは思わなかったのかクールな藤尾氏もさすがにびっくりしたように見えたが、彼よりも感動し、思わず壇上で涙を流したのはメンターを務めた、【ブルガリ・イル・リストランテ ルカ・ファンティン】のルカ・ファンティン氏だった。日本代表コーチとしてイタリア人シェフが、イタリア本国で日本人ヤングシェフをサポートするというのもまさにボーダーレスそのものだが、日本代表である重責をヤングシェフ以上に感じていたのは、実はメンターのルカ氏だったのである。史上初の日本人優勝者となった藤尾氏はすでに多くの料理イベントへの招聘が決まり、2人の元優勝者同様来年以降の大会にもゲストして登場することが約束されている。今回の大会はじめ、世界のトップ・ガストロノミー界では日本の技術や素材、伝統に対するリスペクトはあったが、なかなか世界でそれを表現仕切れなかったのも事実。国際的な場で日本の素材や伝統について表現する重圧を乗り越え、いまや世界的ヤングシェフとなった藤尾氏の動向はこれからも注目されることは間違いない。それは日本の料理界全体が注目されることであり、世界の興味がますます日本と向かう新たなる追い風の始まりなのである。
2018年05月19日カラフルな野菜の色が食欲をそそるピクルス。ピクルス液を作るのがちょっぴりめんどうだなと感じるときは、炭酸水の出番です!ペリエなどの炭酸水を使ってかんたんにピクルス風のお漬物を作ってみませんか?今回は、フルーツトマトときゅうりのレシピをご紹介します♪ペリエで簡単♪1日漬けるだけのトマト&きゅうりピクルスレシピ材料:(4人分)きゅうり・・・3個ペリエ・・・300mlにんにく・・・20g(2〜3個)黑粒胡椒・・・5個オールスパイス(ホール)・・・5個ディル・・・3枝フルーツトマト・・・16個ペリエ・・・300mlにんにく・・・20g(2〜3個)黑粒胡椒・・・5個オール・スパイス(ホール)・・・5個ディル・・・3枝作り方:1.きゅうりは縦半分に切って、さらに横半分に切る。フルーツトマトは横半分に切る。にんにくは皮を剥き、縦半分に切って、芯を取り除く。2mm程度のスライスにする。ディルは手で3等分にちぎる。2.容器とフタの煮沸をしておく。容器の中に半量のにんにく、ディルときゅうりを入れ、ペリエの半量を流し入れる。残りの材料やスパイスを入れ、残りのペリエを加える。フタをして、冷蔵庫で1日置いてからが食べごろ。フルーツトマトも同様の作り方。※ペリエの代わりに炭酸入りナチュラルミネラルヴォーター(サン・ペレグリノ)は使用可【YuliaVetchinovaユリア・ヴェッチノワ】料理研究家。CreativeChefJapan主宰。1988年生まれ。ロシア・ハバロフスク出身。ロシア国立人文教育大学で日本語と日本文化を学ぶ。08年初来日。13年からはル・コルドン・ブルー東京校でフランス料理とパンを学ぶ。料理教室では年間1500名にロシア料理と美食のレッスンを行う。Instagramアカウント:@creativechefjapan
2018年05月19日ラスベガスで開催中のイベント「シネマコン」で、ディズニーがティム・バートン監督の実写版『ダンボ』のフッテージを公開した。主役のダンボは劇中ではCGで描かれる予定だが、「The Hollywood Reporter」によると、今回は大きな耳、ブルーの瞳、かわいくて感情に訴えかけてくるような表情をしたダンボのコンセプトアートのみが披露されたという。ストーリーについても少し明かされ、実写版はアニメ版のエンディングのダンボが初めて空を飛ぶというシーンから始まるそうだ。フッテージにはバートン監督らしさが光るサーカスの大きなテント、空中ブランコ乗りのコレット(エヴァ・グリーン)、元スター団員のホルト(コリン・ファレル)、悪徳団長ヴァンデミア(マイケル・キートン)、オーナーのメディチ(ダニー・デヴィート)らの姿が映し出されたとのことだ。『ダーク・シャドウ』、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に続き、バートン作品に3回目の出演となるエヴァは「ティムははみ出し者のことをよくわかってる。(環境や周囲に)溶け込めない人たちのことをね。『ダンボ』はその典型的な例だわ」と語った。実写版『ダンボ』の撮影はすでに終了しており、来年3月29日の公開予定日に向け、現在は編集作業が行われている。(Hiromi Kaku)
2018年04月25日映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』が、2018年5月18日(金)より全国公開される。80年代のゲームを実写化1986年に発売されたアーケード・ゲーム「ランペイジ(RAMPAGE)」を実写化したブラッド・ペイトン監督映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』。遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが暴れまわり、『パシフィック・リム』や『キングコング:髑髏島の巨神』さながらの巨大怪獣パニック・アクションが繰り広げられる。巨獣たちが同じ街に集まり、街を破壊し続ける理由は何なのか。人類には巨大動物たちを止める術があるのか。ストーリー展開に期待が高まる。また、世界最高の視覚効果VFXチーム・ウェタデジタル社によるCGにより表現された、ゴリラやオオカミ、ワニなどのリアルな巨獣達も見どころだ。ドウェイン・ジョンソンが主演主演を務めるのは、『ワイルド・スピード』シリーズなどのアクション映画で活躍し、2018年4月には『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、9月には『スカイスクレイパー』の公開を控えるドウェイン・ジョンソン。さらに『ムーンライト』で第89回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたナオミ・ハリスらが脇を固める。なお、日本版ポスターは『レ・ミゼラブル』『アサシンクリード』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのコンセプトアートを手掛ける田島光二がデザイン。『ブレードランナー2049』、『パシフィック・リム:アップライジング』にも参加するハリウッドが認める日本人アーティストだ。ストーリーある遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、凶暴化してしまった。しかも動物たちの巨大化は止まらず、その姿はもはや怪獣と化してしまう。巨大化が止まらない怪獣たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。やがて一か所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を始める。崩れ落ちる高層ビル群。逃げ惑う人々。軍隊も出動するが、破壊を止めない怪獣たちには銃もミサイルも効かない。怪獣たちの目的はいったいなんなのか?彼らはどこまでデカくなるのか?人間は地上最強の生物となってしまった怪獣たちの大乱闘を止めることができるのか?『パシフィック・リム』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、巨大怪獣パニック・アクション!【詳細】映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』公開日:2018年5月18日(金)より全国公開原題:RAMPAGE監督:ブラッド・ペイトン出演:ドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェイク・レイシー、ジョー・マンガニエロ、ジェフリー・ディーン・モーガン配給:ワーナー・ブラザース映画©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2018年02月22日ブラッド・ピットに新たな恋人ができたようだ。そのお相手はなんと、『マレフィセント』で元妻アンジェリーナ・ジョリーの若き頃を演じたエラ・パーネル。2人は2016年、エラがエマ役で出演した『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のセットで出会ったという。元妻アンジーに似た女性と交際するというだけでも驚きだが、さらに物議を醸しそうなのは2人の年齢差だ。ブラピは55歳、エラは21歳で、最近誕生した27歳差カップルのトム・クルーズ&ヴァネッサ・カービーもびっくりの32歳差だ。ブラピはエラを見初めると、自身が製作総指揮を務めるドラマ「Sweetbitter」(原題)の役を与えたそうだ。ブラピから“寵愛”を受けているエラの反応はどうなのか? 「In Touch」誌によると、「うれしくてしかたがないようです。友だちに『ブラッドはセレブの中で一番好きな人だったから』と言っています」とのこと。一方、元妻アンジーの心境はというと、「映画で自分のティーン時代を演じた誰かとブラッドがはしゃいでいるなんて、ありえない!」とかなりのお怒りモードらしい…。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS」。今年3月に発売された梶裕貴が表紙を飾る創刊号は、声優誌とは一線を画した内容だと大反響を呼んだが、この度、第2弾となる「TVガイドVOICE STARS vol.2」が6月29日(木)より発売されることが決定。表紙は、誰もが認める若手声優界のトップランナー・宮野真守が飾る。毎月9日前後に発売される、話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON」。昨年8月から本誌でスタートした男性声優リレー連載が大好評につき、コンセプトはそのままに、男性声優だけの1冊「TVガイドVOICE STARS」が新たに誕生。今回表紙を飾る宮野さんは、「DEATH NOTE」(夜神月役)、「機動戦士ガンダム00」(刹那・F・セイエイ役)、「うたの☆プリンスさまっ♪」(一ノ瀬トキヤ役)など多くのアニメ作品に出演し、また『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』といった洋画の吹き替えも担当。声優としてだけではなく、歌手や俳優と多岐にわたるその活躍ぶりは、まさに“声優界のパイオニア”。そして、先日放送された「おげんさんといっしょ」では、“おげんさんちのねずみ”に扮し番組を進行し、宮野さんがトレンド入りを果たすなどTwitterが沸いたことも記憶に新しい。では一体なぜ、彼が第一線を走り続けることができるのか?本誌ではロングインタビューで迫るほか、20ページに及ぶグラビアも掲載し、宮野さんの魅力に迫る。撮影でカメラマンとすごくセッションできたとふり返る宮野さんは、「前もって『こうやって撮りましょう』とキメキメな感じてはなく、僕から提示するもの、カメラマンさんから提示されたものがうまく合わさり、僕自身がまさに“楽しめる”撮影になりました」と語り、「単に楽しい=めちゃくちゃ笑ってる、という意味ではなく、楽しんだからこそ、生き生きとした表情がカメラに収められていると思います。カメラマンさんと気持ちの共有ができたという実感があったので、きっと読者の皆さんにも楽しんでいただけるはずです!」と力強いコメントを寄せた。表紙を飾る宮野さんのほかにも、いま人気の声優陣が続々とラインナップ。7月にスタートする夏アニメ特集では、フジテレビノイタミナ枠にて放送される「DIVE!!」で主演を務める梶さん(坂井知季役)、「ひとりじめマイヒーロー」から前野智昭&増田俊樹、「バチカン奇跡調査官」で諏訪部順一とタッグを組む岡本信彦、そして今月1stシングルを発売しアーティストデビュー、早くも2ndシングルが「活撃 刀剣乱舞」の主題歌に起用された斉藤壮馬が登場。そして、お酒大好き声優・木村良平がただ飲んでただ食べるだけという居酒屋探訪連載のほか、アパレルメーカーとのコラボ商品「EGUMI PROJECT」を立ち上げた江口拓也を直撃。アーティストとしても活躍する柿原徹也のツアーファイナルにも潜入。ニューカマー企画には、「ナナマル サンバツ」でアニメ初主演を飾る堀江瞬、現在放送中の「遊☆戯☆王VRAINS」で主演に抜擢された石毛翔弥が登場する。さらに世界的写真家、レスリー・キーが男性声優を撮り下ろす連載も進行中。前回は小野賢章の“肉体美”に迫ったが、今回は一体誰が登場するのか、こちらも楽しみだ。なお、今回もアニメイト購入者特典を用意。特典内容は、表紙を飾る宮野さんのオリジナルポストカード。特典は数に限りがあるので欲しい方はお早めに。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月09日世界初! 鷹が迎える猛禽類カフェ「鷹匠茶屋」井の頭恩賜公園のほど近くにある「鷹匠茶屋」は、猛禽類の愛好家がくつろげるカフェとしてオープンしました。動物に出会えるカフェは数々ありますが、鷹を見ることができるのはここ「鷹匠茶屋」だけ。そのコンセプトの珍しさからSNSで拡散され、いまでは世界中から鷹匠たちが集う場にもなっています。店内には猛禽類のグッズ販売スペースも併設ダークトーンのインテリアを基調とし、シックな雰囲気が漂う店内には、鷹の休憩所、飲食スペース、鷹匠向けのグッズ販売スペースがあります。グッズ販売スペースでは、グローブやファルコンフードなどの鷹匠向けグッズを販売。そのほか、猛禽類の爪のメンテナンスや足具交換、飼育に関する相談にも応じてくれます。鷹の名を冠したメニューもラインナップ「ハリスカレー」 や「イーグルジンジャー」 など、鷹の名を冠したメニューの数々からは、店主の鷹への深い愛情を感じられます。人気メニューの「ハリスカレー」はマイルドな味わいで、お子様にもおすすめ。他にも「ピリ辛ペレグリン」や「激辛ゴスホーク」など、スパイシーな料理も揃っています。個性溢れる7羽の鷹がお出迎え飲食スペースからは、大きなガラスの窓越しに鷹たちが憩う様子を見ることができます。凛々しくキリッとした「ハリスホーク」、シャープで活発な「オオタカ」、つぶらな瞳が愛くるしい「ラナーハヤブサ」、真っ白でもふもふな「ジェアセイカ」の4種類、全7羽の鷹たちが思い思いの時間を過ごしています。猛禽類はデリケートなため、直接触ることはできませんが、店主によってしっかりと教育されているため、安心して眺めることができます。凛々しい表情の中、時折見せる愛くるしい表情のギャップがたまらなく可愛い鷹たち。その一瞬を見るためだけに、時間を忘れてついつい見入ってしまいそう。来店客の半数以上は、癒しを求めて来店する女性客がほとんどです。「鷹匠茶屋」では、普段なかなか出会えない鷹をゆっくりと眺めることができます。個性豊かな鷹たちの姿に、しばし癒やしのひとときを過ごしましょう。スポット情報スポット名:鷹匠茶屋住所:東京都三鷹市下連雀1丁目11-8電話番号: 0422-57-7762
2017年03月28日エヴァ・グリーンがデジタルアニメと実写で蘇えるティム・バートン監督の『ダンボ』に出演交渉中のようだ。エヴァが出演することになれば、『ダーク・シャドウ』、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に続き、バートン監督とは3回目のタッグを組むことになる。1941年に製作されオリジナルのアニメ版『ダンボ』は、70年以上経ったいまも愛されるディズニーの名作の1つだ。ほかの象に比べて耳が大きすぎることから壮絶ないじめに遭い、お母さん象からも引き離されてしまうダンボが、逆境に負けず友だちのネズミ・ティモシーの助けを借りて空を飛ぶことができるようになるというサクセス・ストーリー。「The Hollywood Reporter」の報道によると、実写版『ダンボ』にはデジタルアニメで描かれるダンボのほか、4人の主要人物が登場するとのこと。エヴァはそのうちの1人でサーカス団のブランコ乗り役を演じる可能性が高そうだ。実写版『ダンボ』の製作は数年前から話題になっており、ダンボと友情を育む2児の父親役にウィル・スミス、悪役のサーカス団長にトム・ハンクスの名前が挙がっていたが、両者ともほかの作品への出演を優先した。製作陣はバートン監督のほか、『オブリビオン』のジャスティン・スプリンガーが製作、『トランスフォーマー』シリーズのアーレン・クルーガーが脚本と製作を兼任することが決まっているという。(Hiromi Kaku)
2017年03月08日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで常に世界中を魅了するティム・バートン監督が贈る、現在公開中の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。この度、主人公ジェイクを演じるエイサ・バターフィールドが、“恋愛”について語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。本作は、2011年に出版されニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストのトップに何年も居座り続けたランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」を原作に、同じ一日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密の屋敷を舞台にしたファンタジー。幼い頃から夢見がちだったため周囲から、“変っている”と見なされ、人とは違う個性の尊さを誰よりも知っているバートン監督にしか描けない“奇妙なこどもたち”の物語だ。主人公・ジェイクを務めたのは、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』で脚光を浴び、アカデミー賞11部門にノミネートされた『エンダーのゲーム』でクリティックス・チョイス賞ヤング・アクター賞に2度ノミネートされた次世代の若き英国男子エイサ。また、本作の日本語吹き替え版では、大人気声優の宮野真守がジェイク役を担当していることでも話題となっている。そんなエイサが今回演じるジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。しかし本編では、なんと恋に落ちるという。到着したインタビューでは、本作に惹かれた理由などが語られる中、奇妙なこどもたちの中で空中浮揚能力を持つエマと「物語の中で友情は恋へと発展する」と2人の恋愛も語る。別のインタビューでエマを演じたエラ・パーネルが「彼女は失恋を経験し、何年も経てやっと乗り越えたと思ったときに、ジェイクが現れ、世界を救える別の人にまた恋をしてしまうの」と語っていることから、内気なジェイクと失恋を経たエマが育む恋の行方が気になるところ。さらに、先日の舞台挨拶では宮野さんも「ジェイクとエマのくっつくか、くっつかないかの恋心にもキュンキュンします」と2人の恋にときめいたことを明かしていた。また映像では、恋愛や作品についてだけでなく、撮影や共演者について語るエイサにも注目。「共演者みんながすごく親しい友人になった。きっとこれから一生友だちでいられると思う」と話しており、エイサにとっても特別な作品になったようだ。ジェイクとエマの恋愛やバートン監督が創り出す世界観など、魅力いっぱいの本作。ぜひ劇場へ行ってその魅力に浸ってみてはいかがだろうか?『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年02月12日声優の宮野真守が2月4日(土)、自身が主人公の吹き替えを担当したティム・バートン最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の公開記念舞台挨拶に登壇し、その魅力について熱く語った。日本公開を記念して“日本代表”として登壇した宮野さんだが、ひとりでの舞台挨拶自体、めったにないようで「寂しいですね…」と笑う。それでも映画については語りたいことが山ほどあるよう。自身、ティム・バートンの作品は数多く目にしてきて、仕事でも『チャーリーとチョコレート工場』のテレビ放送版で声優を務めたこともあるが「不思議な世界観に引き込まれる、説明ができない魅力がある」と語る。本作も「まさにティム・バートンの魅力満載。ちょっと怖いところもあるし、子どもたちがけなげでカワイイ!応援したくなります。(自身が吹き替えを担当した)ジェイクがどう成長していくのか?すごくかわいく思えたし、僕はもうオッサンですが(苦笑)、忘れかけていた青春、淡い恋心を思い起こさせてくれた」と熱く語ってくれた。映画では子どもたちが様々な特殊能力を持っているが、宮野さんは?という質問に、待ってましたとばかり「僕も結構、特殊能力持ってます。顔をいくつも変身させられるんですよ。事務所NGが出ちゃうから、披露できないですが…」と語り、さらに「奇妙な特技」を問われると「なんでも牛乳と食べられること!」と堂々と告白。「お寿司もいけます」と語ると、客席からは悲鳴が…?宮野さんはそんな反応に対し「絶対いけますよ、みんな、給食世代でしょ?あきらめないで!何でもいけるはず。何事も経験ですし、無駄なことなんてない!個性なんですよ」と映画のテーマと重ねながら熱弁をふるい「最初はみんな、牛乳だったはず!」と意味不明な名言(?)も飛び出し、会場は笑いに包まれていた。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年02月04日ラデュレ(Ladurée)とティム・バートン監督の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』がコラボレーション。限定ボックスが2017年2月3日(金)に発売される。映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』はベストセラー作家、ランサム・リグズの小説が原作。2017年2月3日(金)に日本で公開され、同時に限定マカロンボックスも発売される。ミス・ペレグリンははやぶさという意味で、ボックスにははやぶさが羽ばたく様子や青色のグラデーションで人がデザインされている。また、ブルーに染まった限定マカロン「シトロン・キャラメル」も発売。2つのマカロン・コックの間にレモンで香りづけしたとろけるキャラメルを挟んでいる。【詳細】・限定マカロンボックス “ミス・ぺレグリン”価格:8個入 3,575円(税込)発売日:2017年2月3日(金)・限定マカロン ”シトロン・キャラメル”価格:1個 303円(税込)発売日:2017年2月1日(水)発売【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2017年02月03日ハリウッドの奇才、ティム・バートン監督が最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、約2年ぶりに来日し、取材に応じた。常に映画ファンを誰も見たことがない幻想世界に誘ってくれる、そのあふれる想像力の源とは?映画は2011年に発表されたベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を原作に、亡き祖父の遺言に導かれ、英国ケルン島にやって来た多感な主人公ジェイクが、森の奥深い屋敷に暮らす“奇妙なこどもたち”、そして彼らを守護するミス・ペレグリンと出会い、スピリチュアルな成長を遂げるダークファンタジー。日光が降り注ぎ、同級生はリア充ばかり…。そんなフロリダの環境に馴染めないジェイクは、思春期のバートン監督そのものだという。「原作を読んで、まず思い出したのはティーンだった自分のこと。僕は陽気な(笑)カリフォルニア出身だからね。まるで自分が異国人みたいで、ぎこちない青春時代を過ごしていたよ。幸い、ものづくりに興味があったから、絵を描いたり、短編を撮ったりして、自分の悩みや孤独感を浄化できたんだ」とバートン監督。現在はイギリスに活動拠点を置き、「不思議とアットホームな気持ちになれる。特にアーティストには居心地がいい場所だよ」。本作におけるバートン監督らしさ、と言えば、やはり個性あふれる“奇妙なこどもたち”の存在だ。空中浮揚能力をもった美少女、後頭部にある鋭い歯の口で食事する女の子、体内に無数のハチを飼う男の子、いたずら好きな透明人間…。原作のユニークな発想に、バートン流のイマジネーションが加わり、奇妙だけど愛おしいキャラクターが無邪気に大暴れする。その姿は「ありのままでいい」という多様性の価値を、鮮やかに肯定している。「それこそが、この映画の伝えたいメッセージなんだ。大切なのは、あくまで内面だから、パッと見ちょっとヘンだって(笑)、そんなこと気にする必要ない。この気持ちって、きっと誰にでも共感してもらえるはずだよ。これまでファンタジー作品を多く手がけているけど、常に“感情”を最優先に描いてきたつもり。今回も素晴らしいロケ地や美術セット、最新のVFX技術を駆使したけど、それらはあくまで感情のリアルさを伝えるツールだしね」。本作はバートン監督にとって、7本目となる全米No.1作品。長年、アーティスティックな個性と美学を貫きつつ、ヒット作を連発する映画監督は、ハリウッドでもそう多くはない。「イギリスに住んでいるおかげで、ビジネス面との距離を置いて、自分の作るべきものを作っている。それだけだよ。1つ言えるのは、いろんな要素を“まぜる”ことが好きなんだ。常にオープンな気持ちで、多種多様な人たちと交流し、作品を完成させるのが喜びだよ」。本作では『ダーク・シャドウ』にも出演したエヴァ・グリーンが、ミス・ペレグリンを演じるほか、「ずっと一緒に仕事がしたかった」というサミュエル・L・ジャクソンも出演。主人公のジェイクを演じるエイサ・バターフィールド(『ヒューゴの不思議な発明』)も含め、「皆、奇妙な資質をもった俳優だった」のだとか。一方、“奇妙なこどもたち”を演じるキャストには演技未経験の子役もおり、「全然言うことを聞いてくれず、困ったよ」と笑う。そんなバートン監督のあふれる想像力の源は、ずばり「何もしないこと」!「いまの時代、時間の流れが速くて、情報もあふれているから、とにかく忙しいよね。だから、あえて『何もしない時間』を作り、窓の外を見ながら、雲の動きを眺めたりする。ぼんやり考え事することで、新しいアイデアが生まれることもあるし、僕にとっては生産性の高い時間の過ごし方なんだ。周りのみんなには、『もっと時間を管理して』って言われるけどね(笑)」。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年02月02日2月3日公開の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のティム・バートン監督が1月31日、都内で来日記者会見を実施。同会見にはスペシャルゲストとして女優の松井愛莉、人気双子姉妹のりんか&あんなも登場し、ティム・バートン監督の来日に花を添えた。2014年10月に日本で行われた「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニー以来、約2年3カ月振りに来日したティム・バートン監督。彼が手掛けた最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、全米で300万部以上も売り上げたランサム・リグズの同名小説を映画化したもので、他人とは違う奇妙な能力を持った子どもたちが繰り広げるダークファンタジー。バートンらしい世界観が随所に散りばめられている。公開を間近に控えたこの日は、前日のスペシャルイベントに続いて来日会見を実施。バートン監督は「特別な映画で日本に戻ってきてうれしいです」と笑顔を見せて「今回は原作からいくつか変更を加えています。宙に浮くことができるエマは、詩的な感じで美しいものだと思って宙に浮くことにしました。とはいえ、原作が持っているスピリッツや詩的なものを損なわいように心掛けました」と解説。本作を制作した最大の理由として「周りと違う人は、芸術性に富んでいたり静かな人だったりしますが、そういう風に変わっている人はいい人たちでもあります。この作品でも言っているように、奇妙でおかしなところがあっても中身は普通の人であるということが大切だと思ったからです」と明かした。また、2012年公開の映画『ダーク・シャドウ』以来バートン作品には2度目の出演となるエヴァ・グリーンについて「ジョニー・デップと比べると男女の違いはありますが、彼女はサイレント・ムービーに出てくるような女優さんです。面白さだったり感情的な表現、ミステリアスな役など、すべてを出せる役者さんで、そういう資質は稀ですよね。ミステリアスな資質は、今回とても大切でした」と褒め称えた。会見の最後には松井愛莉と人気双子姉妹のりんか&あんなが登壇し、バートン監督にバラの花束を贈呈。松井からバラを手渡されたバートン監督は「美人コンテストで優勝した気分です」と笑わせて「本当に素敵でいらっしゃるので、(松井を主演に)日本版を撮りたいですね。ご褒美みたいなものをいただいた感じです」と松井の美しさに思わずうっとり。バートン監督からうれしいコメントをもらった松井は本作について「見終わったあとも興奮状態で、印象に残るシーンがありすぎてすごく良かったです。世界観もそうですし、現実と非現実の差も素敵でワクワクドキドキしてすごく楽しめました」とバートン監督を喜ばせた。映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、2月3日より全国公開。
2017年02月01日約2年ぶりの来日を果たしたティム・バートンが1月31日(火)、都内で行われた監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の記者会見に出席した。会見にはモデル、女優として活躍する松井愛莉が駆けつけ、タイトルロールであるミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)をイメージしたドレス姿で、バートン監督に花束のプレゼント。また、インスタグラムが人気の双子姉妹りんかちゃん&あんなちゃんが、劇中に登場する“奇妙な”双子の扮装で登場すると、興味津々のバートン監督は「日本版の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が撮れそうだね。愛莉さんも役にピッタリだよ」とご機嫌だった。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、数々のヒット作を生み出してきたバートン監督が放つダークファンタジー。フロリダの環境になじめず、孤立する主人公の少年(エイサ・バターフィールド)が、最愛の存在にして唯一の理解者である祖父の遺言を頼りに、英ケルン島を訪問し、そこで特殊能力をもった“奇妙なこどもたち”と出会う。劇中には日本の1万円札がちらっと登場するシーンがあり、「本当は日本で撮影をしたかったけど、予算の都合で断念したんだ。だから、大好きな日本への思いを込めて、日本的な要素を盛り込んだんだ。これから映画をご覧になる皆さんにも、気づいてもらえるとうれしいよ」とバートン監督。日本文化への造詣も深いだけに、「僕にとって特別な作品が、特別な国、日本で公開されるのは光栄だよ」と話していた。映画を彩る“奇妙なこどもたち”役のキャストのなかには、演技経験がない子役たちも…。「だから、なるべくCGには頼らず、本物の屋敷で演技できる環境を作ってあげたかった。自分が演じるキャラクターを直に感じてほしいしね。アクションシーンもほとんど彼らが、自分でやっている。きっとヒーローになった気分を味わってくれたんじゃないかな」と子役を演出する際のこだわりを語っていた。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月31日日本でも根強い人気を誇るティム・バートン監督が約2年ぶりの来日を果たし、1月30日(月)、都内で行われた最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のPRイベントに出席した。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、長年にわたり、持ち前の“奇妙な”イマジネーションを映像化し、数々の名作やヒット作を生み出してきたバートン監督の本領が発揮されたダークファンタジーだ。フロリダで生まれ育ち、周囲になじめずにいる孤独なジェイクは、最愛の存在にして唯一の理解者である祖父の遺言を頼りに、英ケルン島を訪問。そこで見つけた古めかしい屋敷には、美しくも厳格なミス・ペレグリン、そして、空中浮遊能力を持った美少女や、いたずら好きな透明人間の少年、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子ら“奇妙なこどもたち”が平和に暮らしていた。しかし、屋敷に邪悪な影が迫り…。「私自身、子どもの頃は周りから奇妙だって言われていたからね。登場人物には共鳴する部分が多いんだ。それに人生は、現実とファンタジーの要素が混在している。そんなメッセージを込めて、映画を完成させたつもりだよ。特にいまの時代は、2つの要素を区別したがる傾向だからね」とバートン監督。親日家としても知られ、「日本は常にアイデアとインスピレーションを与えてくれる」と再来日を喜んでいた。PRイベントにはお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二、又吉直樹が出席した。2014年に開催された「ティム・バートンの世界展」のオフィシャルサポーターを務めた縁があり、バートン監督とも対面済み。綾部さんといえば、この4月からコンビ活動を休止し、単身ニューヨークで俳優修業に励むことになっており、米映画界きっての大物であるバートン監督に対して、「まず最初にあなたの作品に出たい。何でもします」と猛アピール。ただ、綾部さんの英語力はまだまだのようで、バートン監督は「?」と困惑気味。それでも通訳を介し「演技はできる?アクションは?」と野心に燃える綾部さんに興味を示した。また、又吉さんは空中浮遊能力をもつ美少女が宙に浮くという“奇妙”な劇中シーンを、身を持って再現。強風で長い髪の毛が乱れまくるなか、「宙に浮かんで、気持ちいいです」とご満悦だった。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月30日ティム・バートン監督が贈る待望の新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。この度、本作の主人公ジェイクの日本語吹き替えを担当した、大人気実力派声優の宮野真守が、公開翌日の2月4日(土)に劇場舞台挨拶に登壇することが決定した。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで常に世界中を魅了し、ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督。日本に先駆けて昨年9月に公開された全米では初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録。自身7作目の初登場1位作品となった本作を引っさげ、今月30日(月)と31日(火)にはティム・バートン監督の来日が決定。公開に向けてますます盛り上がりをみせる中、次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールドが演じている、主人公ジェイクの日本語吹き替えを担当した宮野さんが、2月4日(土)TOHOシネマズ日劇にて舞台挨拶に登壇することが決定。数々のアニメ作品でメインキャストを演じるほか、現在大ヒット公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、エディ・レッドメイン演じる魔法使いニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当している宮野さん。今回本作では、ミス・ペレグリンやキミョかわいいこどもたちとの出会いで、自らに“宿った力”に気づいていくジェイクを担当。さらには「エマとジェイクに関しては、ティーンエイジャー同士の恋なの。彼女は失恋を経験し、何年も経てやっと乗り越えたと思ったときにジェイクが現れ、世界を救える別の人にまた恋をしてしまうの」とエマを演じたエラ・パーネルが言うように、宮野さんは恋愛シーンも声で演じることになる。ティム・バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」を肯定し、勇気付けてくれるユニークで暖かな世界観に溢れた素敵な世界。ぜひ宮野さんが出演する日本語吹き替え版でもその世界を体感してみて。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月27日監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、まもなく来日するハリウッドの鬼才ティム・バートン。このほど、バートン監督が本作について、ユーモアを交えながら熱く語るインタビュー映像がメイキング画像とともに解禁となった。2011年に出版され、ニューヨーク・タイムズのベストセラー・リストのトップに何年も君臨したランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」を原作にした本作。バートン監督がありったけの想像力を膨らませて原作から紡ぎ上げたのは、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密の屋敷を舞台にしたファンタジー。幼いころから夢見がちで周囲から “変わっている”と見なされてきた、個性の尊さを誰よりも知っているバートン監督にしか描けない“奇妙なこどもたち”の物語だ。到着した映像でも、「(原作者のランサムが)実際にある古い写真から、物語を作ったのが気に入った。ランサムが奇怪な写真から紡ぎだした物語は説得力があり、とても力強く夢のように謎めいている」と語るバートン監督。製作を務めるジェノ・トッピングは、「読んだ瞬間、ティム・バートンが監督としてぴったりだとわかったわ」とふり返っているが、その言葉を裏付けるように、バートン監督もまた「子どものときに感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る。私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子どもなのにモンスター作品が大好きだったせいだ。人は子どものころとか、時にはもう少し後になってから、そういう経験をするものだ。同じように感じている人はたくさんいる」と、自身の経験が本作に投影されていることを明かしていた。バートン監督は今回の映像でも、キミョかわいい(=奇妙でかわいい)子どもたちはさまざまな能力を持ち合わせているが、「スーパーヒーローのように世界を救える能力ではない。むしろその逆の機能を果たしていることが魅力だ」と語り、その能力があることによって「苦痛を抱えているとも言えるんだ」と心を寄せる。そんな子どもたちのために時間を操作し、保護者となる鳥(ハヤブサ)に変身できるミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンについては、その神秘性や強さなどを絶賛しつつも「鳥に似ているのが都合がいい」とユーモアたっぷりに語ったり、主人公ジェイクを演じたエイサ・バターフィールドについても、「『ヒューゴの不思議な発明』のエイサが頭の中にあったが、会ってみたら180cmにまで成長していて本当に驚いたよ」と明かしたりと茶目っ気たっぷり。ほかにも、舞台となる屋敷を見つけたときの様子についても語っており、ますます期待が高まる内容となっている。人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「ありのままの自分でいること」の大切さを伝える、バートン監督の自信作となる本作。監督は本作を引っさげ、30日(月)、31日(火)に来日、本作をイメージした大規模なレッドカーペット・セレモニーと来日記者会見に登壇する予定。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月23日ティム・バートンの待望の監督最新作となる『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』。このほど、『アリス・イン・ワンダーランド』などにもつながる、バートン監督が描く“強き女性たち”の姿に迫った特別映像が解禁となった。フロリダで生まれ育ったジェイクが、祖父の遺言に従って訪れた小さな島。そこで出会ったのは、美しくも厳格なミス・ペレグリンのもとで暮らす空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちだった…。今回の映像で、空気を操るエマを演じたエラ・パーネルが「パワフルな女性ばかりよ」と語るように、本作にはエマをはじめ、火を操るオリーヴ、とてつもない怪力を持つブロンウィン、植物を生長させる力を持つフィオナ、後頭部に鋭い歯の口を持つクレア、そして、子どもたちを守っているミス・ペレグリンといった強い女性たちが登場する。これまでのバートン監督の作品を観ても、“他人に助けを求める乙女”は登場しない。本作でも、見た目はキュートな“女の子”だろうが、困難には仲間と力を合わせて立ち向かっていく。バートン監督は、「『私たちは世界を救うぞ』というのではなく『私たちはこういう人間で、これが私たちのやり方だ。何かの役に立てれば、もしくは、何か問題を解決し、対処することができるのなら』というものだ。より地に足がついた人間レベルの話だ」と、彼女たちの強さの本質について明かす。なかでも、「ミス・ペレグリンは、奇妙なこどもたちの家を仕切っていて、外の世界や、こどもたちをつけ狙うホローガストという異能者たちから守っている。彼女は子どもたちを守るためならどんなことでもやるの。自分の命を危険に晒すし、相手を殺すこともある」と、ミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンはキャラクターについて分析。自分の身を投げ打ってまで、こどもたちを守る強さについて語る。そんなミス・ペレグリンを 「怖い(メリー・)ポピンズ」と呼ぶバートン監督は、「誰だってミス・ペレグリンが自分の学校の校長だったら良かったのにと思うだろう。彼女はとてもしっかりしていて、ユーモアがあり、謎めいていて、保護してくれるような人なんだ」と、その怖さの中にある真の愛情に触れている。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 2017年2月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox
2017年01月22日ティム・バートン待望の監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。2月からの公開を前にバートン監督の来日も決定し、話題を呼んでいる本作から、監督が“奇妙なこどもたち”へ込めた思いを明かす特別映像が解禁となった。フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げたことから、祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づく――。幼少期からホラーや怪獣映画に強く惹き付けられ、周囲から“変ったこども”と言われていたというバートン感得。今回解禁となった映像でも、「“奇妙”の烙印を押された人の感覚を描きたいと思った。私も強烈に思い出す感覚だ」と明かしている。そんなバートン監督だからこそ、“奇妙な者”たちが自分らしくいようとすることで、社会のはみだしものになっていることにすぐに共感したという。「明らかにスーパーヒーロー・ジャンルは活気づいていて勢いはあるが、そういうジャンルとして考えなかった。本作はずっと“人間くさい”バージョンだという気がしている。それに、スーパーパワーというよりは、苦悩に近いものとして考えた」と、特別な能力や奇妙な特徴を持つ本作のこどもたちについて説明する。さらに到着した映像では、エヴァ・グリーン、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ、サミュエル・L・ジャクソンといった名だたる俳優たちや、英国男子エイサ・バターフィールド、注目美少女エラ・パーネルが、バートン監督に対してだけでなく、監督の描く世界観と本作のメッセージについて絶賛。グリーンは「外の世界では、子どもたちが持っているこういった能力はハンディキャップと見られて、彼らは迫害されるでしょうね。でも、この島では、彼らはユニークなところを祝福されている。映画のメッセージは、子どもにも大人に対しても、“違いを受け入れ、堂々と生きよ”と言ってくれる作品よ」と、“多様性”(ダイバーシティ)についての力強いメッセージが込められていることを明かしている。バートン監督が自身の経験も盛り込みながら描く、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界。そんな世界に生きる“キミョかわいい”こどもたちへの思いを、映像からも感じとってみて。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日