産後はメンタルも揺らぎやすい時期……。仕事をしながら家事をこなす女性もたくさんいる昨今、初めての育児に翻弄される母の姿を描く漫画家ママぺい(@mamapeeei)さん。今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの実体験をもとに描かれた漫画『産後入院の鬼合宿』をご紹介します!監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。母乳について相談すると……不妊治療を経て、コロナ禍に第一子を出産。ママぺいさんは、ようやく我が子に会えた喜びで幸せいっぱいでした……。数時間ぶりの我が子に初めて授乳するママぺいさん。0歳4月入園を希望するママぺいさんは“母乳”と“ミルク”の混合について相談すると……。我が子と2人きり……睡魔が襲う……すると突然……何事……?この漫画に読者からは『めちゃくちゃ共感です!でも睡魔よりも心配と不安が勝って眠れませんでした!うつらうつらできたと思ったら看護師さんに起こされるのはあるあるですね。』『出産ってつわりや陣痛だけでも大変なのに出産直後もうたたねすることさえ許されないというのは大変そうです。ママには少しでもいいから寝る時間があればいいのになと思います。』『これは大変ですね。産後疲れな上、ベッドで寝ているとなれば眠気が襲ってきても仕方ありません。家族のサポートがあればいいなって感じました。』など、産後で大変な思いをするママペイさんに寄り添うような声が多く集まりました。油断はできない……産後の疲れで眠気が襲ってきてしまうのは仕方がないことですよね。しかし、小さな命を預かるプレッシャーもあり、なかなか落ち着いて寝ていられず体力が消耗してしまう方も多いようです。あなたが同じ立場になったら、どうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月24日今回は、ママ友の本性に驚いた女性のエピソードを紹介します。同じ幼稚園に通うママ友と意気投合し、いい関係を築いていた主人公ですが…。下の子の入園をきっかけに、状況が一変してしまうのです。ママ友と意気投合!いい関係だったはずが…ママ友に違和感…別のママ友とランチ!ママ友の悲痛な叫び!下の子の入園をきっかけに、新しいママ友ができた主人公。一方で、仲が良かったママ友とはぎこちない関係になってしまいましたね…。感情的になってしまったママ友との関係は、どうなってしまうのでしょうか。作画:Yukko原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月23日産後の私はこれまでの私ではありませんでした。久々に鏡をまじまじと見たら、そこに映っていたのはまるで……!? そして気のせいかなと思おうとしている私に、母がやってきて……。私にとどめを刺したのです。産後の衝撃エピソードをご紹介します。 あれ? 私の顔って… 出産や赤ちゃんのお世話は何十年分ものエネルギーを使うのだと感じました。ちなみにその後、時空の歪みはだんだんと戻って私もだんだん元の自分に戻りつつあります! 著者:マンガ家・イラストレーター オムスビ
2023年09月22日皆さんは、パートナーに裏切られたことはありますか?今回は「産後すぐに浮気をした夫」を紹介します!イラスト:倖夫が寝落ち主人公が出産してすぐの話です。ある日、夫がスマホ画面を閉じずに寝落ちしていました。眩しかったため、主人公は消そうとしたのですが…。浮気相手とのやりとり出典:愛カツなんとスマホ画面に浮気相手とのやりとりが表示されていたのです。主人公は夫を叩き起こし、メッセージのことを問い詰めました。すると夫は「君が相手をしてくれないから、寂しかったんだよ」と言ったのです。主人公は「…なにそれ」と呆れてしまい、それから数日間夫を無視していました。しばらくたったある日、夫から手紙をもらった主人公。主人公は夫が反省していることを知り、一度だけチャンスをあげることにします。それから夫は手紙の内容通り、誠実な対応をしてくれたのでした。寂しくて浮気した夫寂しさに負けて浮気をしていた夫。そんな夫を許せなかった主人公でしたが…。夫から反省の手紙をもらい、様子を見ることにしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月22日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!翌日になり、それとなく話題に出しみると、「そんなタイミングないだろ」と、夫の反応はクールでした。"夫の性欲が消え去っているかもしれない……"そう思ったオニハハはどこか寂しさを覚えるのでした。 夫婦生活がない状態に気付くと、不安が襲ってきて… (もしかして、私たちもうしないんじゃ…‥) (いつかしなくなると思っていたけど、早くない?まぁもう子どもは予定ないし、別に……) そう思いながらも、モヤモヤが止まることはなく……。 夜になり、子どもたちが寝静まったことを確認すると、夫の布団に入ろうとするオニハハ。 「何だよ」 「おやすみのギューでしょ」 「ギュー」 「ハイおやすみ。ほら戻って早く寝ろよ」 夫の対応にオニハハは思わず反論! 「なんか最近テキトーじゃない?もっと大切にしてよ」 「え、してんじゃん」 そんなやり取りをしていると、夫から「何お前たまってんの?」と言われてしまったのでした。 夫とレス状態にあることへのモヤモヤが止まらず、アクションを起こしたオニハハ。しかし、夫は1度ギューッとオニハハを抱きしめると、「早く寝ろよ」と言ってきたのです。夫はオニハハの気持ちを全然知らなかったと思うので、このような対応になるのも仕方ない気もしましたが……。ただ、自分が早く寝たいから、"妻に言われるがままにとりあえずギューッてした"という感じが否めないなと思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年09月21日出産を経験した方の中には、しばらく体調不良が続いたという方もいるでしょう。もしも産後に体調がうまく回復せず、ただの便秘が激痛を伴う症状に悪化したら……。今回は、ねこじまいもみさんの実体験を元に描いた漫画『子連れ離婚して復縁した妻の話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!病院を受診すると……2人目が生まれてからひどい便秘に悩まされ、ある日とうとうお尻の激痛で動けなくなったM子。しかし夫は飲み会に行ってしまい、代わりに義祖母が助けに来てくれたのですが……。ここでクイズです!このあと病院で衝撃の診断を受けるM子。一体何と言われたでしょうか?ヒントは、痔よりもっとひどいです……。医師の診断は……正解は、“痔ろう”のため、手術が必要!医師から2週間の入院が必要と言われてしまったM子。夫に報告し、実家と義実家にも協力してもらって子どもたちの面倒を見てもらうことになったのでした。こんなときどうする?いきなり手術が必要と言われたら困惑しますよね。今回のM子は、自分が想像していたよりもひどい状態に、驚愕しました。産後の便秘が悪化して痔ろうに……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月21日セックスレスが悩みになるのは、夫婦で温度差があることが原因かもしれません。中には、体の繋がりがないことへの不満をパートナーから言われた方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レスになったEさん妻とセックスレスです。子どもが生まれてから、子どもを寝かしつけたりするので、性行為をするタイミングがなくなりました。自分としては仕事も家事も育児も忙しく、夜はゆっくり寝たいと思っていたので、レスでもよいと思っていました。しかし、妻からはレスであることを不満に思っていると話されました。その時の心境は?体力的に疲れていて私には余裕はないため、こちらの気持ちも理解してほしいと少しイライラしてしまいました。しかし、言い合っても仕方がないので、妻が求めているなと感じるときには、こちらからアクションを起こすようにしています。(47歳/保育士)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったEさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日夫婦間の悩みにもなるセックスレス。仲のよい関係であっても、セックスレスに悩んでいることもあるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。何年もレスになっているAさん何年もセックスレスです。私たちには子どもはいないのですが、仲のよい関係だと思います。しかし、パートナーは10歳年上ということもあり、ほとんど性関係はありません。この先、もう一度もないのかと思うと悲しくなります。その時の心境は?もう一度もないのかと悲しい思いですが、解決もしていなくて平行線です。(42歳/自営業)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日産後、セックスレスになった経験はありますか?なかにはパートナーの臭いまで受け付けなくなった方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、完全レスになったDさん産後、完全レスです。寝室は別で、主人の臭いまで受け付けなくなりました。産後しばらくして、私のベッドに主人が来たことがありますが、ハグなどのボディータッチをされるたびに体から拒否反応が。さらに、これまでは感じなかった年の差パートナーならではの臭いまで気になるようになりました。その時の心境は?自分が自分じゃないようで戸惑いました。主人も我慢の限界だったようで、一度性行為をしましたが、「早く終われー」と思っていたので、気持ちよくもなれなかったです。(20代/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったDさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月19日性行為に対する夫婦の温度は一緒ですか?中には、温度差があり、関係がぎくしゃくした方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レス気味になったBさん夫婦の営みに対して、夫と温度差があります。子どもが産まれてから夫婦の営みをする頻度が減り、自分もあまりしたくないと思うようになりました。2人目の妊活を始めてから回数を増やそうとしましたが、気持ちがついていかず、仕方なくしている感じのときもあります。その時の心境は?夫との温度差も広がり、関係性がぎくしゃくして気まずくなりました。しかし、夫に自分の気持ちを伝えて、解決しました。(32歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月19日皆さんは、パートナーとの関係に悩みはありますか?今回は「産後の妻へのとんでもない行動」を紹介します。イラスト:23ca産後の妻へのとんでもない行動主人公が離婚した夫はかなりひどいモラハラ気質でした。主人公が子育てに手一杯になり、家事が疎かになると夫は「こんなこともできないのか!」と怒鳴る始末。それだけでなく、夫は子どもの世話で寝不足の主人公に対して…。夜中に怒鳴り散らす夫出典:CoordiSnapなんと夜中に、主人公に正座をさせてまで怒鳴ってきたのです。怒鳴られていた当時はおかしいことに気付かず、しばらくの間、夫のモラハラに悩まされていたのでした…。夫のトンデモナイ行動に戦慄子どもの世話で家事が疎かになってしまった主人公に対して、怒鳴る夫。そんなモラハラ夫とは離婚した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年09月19日妊娠中は1人で過ごすことが多かった、すやすや子さん。住んでいる場所には知り合いもおらず、夫は出張がち。出産したら話せるママ友がほしいと思っていましたが、産後はメンタルが落ちることも。そんなある日育児教室へ参加し、よう子さんというママに話しかけられ連絡先交換。出会って2回目で結婚式に来てほしいと懇願され、戸惑いながらも参列。その後も時々お茶する関係でしたが、生命保険を勧められて自分はカモだったのかという疑念が拭えず、連絡をフェードアウトしました。次は児童館のお話会に参加したすや子さん。育児の悩みを話して聞くというイベントで1人違う話をするママがいてーー。お話会の終了後、ランチに誘われたすや子さん。誘ってくれたのは1人だけ自分のうっかり話をしていた牧野さん。すや子さんの話に耳を傾けてくれるのでつい話しすぎてしまったため、牧野さんの悩みを聞くと昔は悩んでいたが、「すやすや教(宗教の名前)」のお陰で悩まなくなったとにこやかに返され、固まってしまい。すや子さんのピンチ! イベントに行きたいのに、気まずくて行けないーー 「すやすや教(宗教の名前)」の話を聞きに来ないかと言われて「行けません」と答えると、すやすや教の人を連れてくるのでここで会わないかと言われ、追い詰められるすや子さん。別の宗教の名前を出して、そちらに入っているのでと切り返してようやく牧野さんは諦めてくれました。 お話会のイベントは好きだったのに、また牧野さんに会うのが気まずいのでしばらく児童館に行くのをやめて、しばらく経ったころ再びお話会に参加したすや子さん。この日は牧野さんはいませんでしたが気になっていたので、イベント参加の常連者に牧野さんのことを聞いてみるとーー。 「多分もう来ないと思いますよ」常連さんによると、参加者を宗教に勧誘したことが児童館のスタッフにばれて注意され、その常連さんも牧野さんに勧誘されたと言うのです。すや子さんは自分だけが勧誘されたのではないことを知るのでした。 ◇◇◇ すや子さんが思った通り、牧野さんは宗教の勧誘のためにイベントに参加していました。信仰は自由ですが、育児での悩みを発表し合うことで心が軽くなったすや子さんのようなママたちの救いの場を奪うことは許されないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター すやすや子
2023年09月18日結婚して数年経ったころ、それまで月に何度かあった夫婦生活がだんだん少なくなっていきました。当時の私はそれがなにを意味しているのかも知らず……。 産後の慌ただしさから次第に…私たち夫婦がレスになったのは、私が妊娠・出産を終えてからでした。産後は育児に必死で精神的にも余裕がなく、とにかく寝る時間を確保したいと思っていた私。気をつかってくれる夫に対しても穏やかに対応できず、常にイライラしていたと思います。 すると、夫も私に対して腫れ物に触るような対応になっていきました。夫婦共通の話題は子どもに関することだけになり、ロマンチックな雰囲気になることはありません。 レス解消に向けた工夫けれど、育児が少し落ち着いてくると私の気持ちに変化が。私自身、年齢が若かったこともあり、次第に「女性として愛されたい」という気持ちが復活するように。夫と触れ合うことが激減している状況に焦りを感じた私は、レス解消のためさまざまなことを試しました。 まずは、妊娠・出産で太ってしまった体を、元の体型に戻すよう努力しました。育児の合間にできるトレーニングを続けると、産前の体型に戻っていったのです。そこで、次はセクシーな下着を買ってみることに。すると、自分に自信が持てるようになり、体型維持のためにも食生活などに気を配るようになりました。 また、夫がリラックスできる環境を作らないと、いい雰囲気にもならないと思ったので、私自身がストレスをためないように心掛けました。 私たちにとって大切なことは…そうした努力の積み重ねの結果、夫婦生活が再開したのですが、しばらくするとまたレス状態に陥りました。そのころの夫は仕事が忙しく夜遅く帰ってくる毎日を送っており、家ではゆっくり休みたいと思っていたようで、私が夜のお誘いをしても拒否することが増えたのです。 けれども、私は焦りから自分の気持ちを一方的に伝えるばかりで、夫がどうしたいかはあまり気にしていませんでした。 あるとき「毎日疲れているんだ。君なら僕の気持ちがわかるだろう」と夫に言われ、私はハッとしました。産後、心の余裕がなかった私も同じ気持ちだったからです。そこでようやく、夫の気持ちを理解し、お互いに尊重しあう必要性を感じました。 ずっとレス解消に情熱を燃やしていた私ですが、それからはお互いにラクに過ごすことをを優先。焦っていた気持ちもだんだんと落ち着いていきました。 今は私自身も仕事が忙しく、夜は早く眠りたいという気持ちが強いです。夫ともレスについて話し合い、今はお互いに仕事を頑張ることを大切にしようと決めました。体のつながりは減ってしまいましたが、愛情表現はしますしキスもします。気持ちは変わらないため、レスでも幸せです。 夫と話し合うなかで、疲れているときやそういった気持ちになれないとき、パートナーへ行為を無理強いすることは愛情ではないと学びました。長く良い関係を続けていくためには、相手への愛情や尊敬の気持ちを常に持つことだと感じています。レス解消には至っていませんが、夫とはこれまでと変わらない良い関係を続けたいです。 著者/福良よしみ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年09月18日妊娠中は1人で過ごすことが多かった、すやすや子さん。住んでいる場所には知り合いもおらず、夫は出張がち。出産したら話せるママ友がほしいと思っていましたが、産後はメンタルが落ちることも。そんなある日、区役所で行われる育児教室へ参加し、生後6カ月の赤ちゃんのママ、よう子さんに話しかけられ連絡先交換。出会って2回目でどうしても結婚式に来てほしいと懇願され、戸惑いながらも参列することに。結婚式後も時々お茶する関係でしたが、ある日生命保険を勧められて自分はカモだったのかという疑念が拭えず、連絡をフェードアウトしていきました。産後うつ気味だった頃に児童館へ行くと、スタッフの女性は親身になって話に耳を傾け、児童館のイベントを案内してくれました。参加を決め、当日は悩めるママたちが集まって、自分の気持ちを話し、人の悩みを聞くというもの。話して聞くだけのシンプルな内容ですが、イベント終了後に心が軽くなっていることに気づき、再び参加をします。そこで育児の悩みを話すはずなのに、ひとり趣旨と違った話をする牧野さんというママに出会うのでした。 悩みがあったけど、今は感謝するようになりました この日も自分の悩みを打ち明け、イベント終了後はすっきりした様子のすや子さん。帰ろうとすると、ランチに誘ってくれるママが。イベントでうっかり話をしていた牧野さんでした。 ファミレスでランチをするすや子さんと牧野さん。牧野さんは、すや子さんが児童館のイベントで話していた悩みを心配して、自分でよければ話を聞くと言います。 笑顔を絶やさず聞いてくれるのでついしゃべり過ぎてしまいましたが、牧野さん自身の悩みを聞くとないと答え、心の中ではなぜ児童館のイベントに?という思いがかすめますが、昔は悩みがあったが今は幸せで感謝の気持ちを持っていると言った後、「すやすや教(宗教の名前)のお陰です」 ニコッと微笑み、すや子さんが悩んでいることに触れ、嫌な流れになってきたと思うと、宗教のお陰で悩みがなくなったので話を聞きに来ないかと勧誘の言葉を口にし始めます。「すみません、行けません」すや子さんが断ると、一度だけでもと食い下がられるのですが……。 ◇◇◇ 牧野さんが児童館のイベントで悩みを話していなかったことが気になっていたすや子さん。牧野さんは宗教のお陰で悩みが解消されたといい、ランチに誘ってくれたのは実は宗教の勧誘が目的だというショックなオチに。すや子さんは断りますが、相手も引き下がりません。声をかけられて実は勧誘だったということ、経験のある方も多いのではないでしょうか。こんな時あなたはキッパリと断ることができていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター すやすや子
2023年09月17日■前回のあらすじ実家から戻って、再び旦那と育児をスタートさせるが、言い争っては仲直りする日々。しかし、その繰り返しからお互いの理解が深まり、どう言えば嫌な気持ちにさせずやる気にできるのかわかるようになる。■運動部屋を作ることに■ケンカがゼロに!?我が家のケースですが、とにかく意見をぶつけ合ったのが良い結果となりました…。旦那が我慢強く寛大で良かった!今では本当にケンカしないし、言い合いはしますが感情任せにぶつけることはなくなり、旦那も協力的で関係も良好です!あとは運動を始めたのも本当に良かったです! 運動は心の健康…! その通りだと思いました。今でもお互い筋トレを続けています。最後までお読みくださった皆さま、ありがとうございました。
2023年09月17日■前回のあらすじ不満を感じたらすぐ伝えるようにした私は、何も答えない旦那にイライラして言い方が強くなる。ある日「父親としての自覚あるの?」と言うと、旦那の怒りが爆発。私は旦那を追い詰めていたことに気づくのだった。■旦那と離れてみることに■ケンカと仲直りを繰り返し…私が実家に少しの間帰ることで、夫婦ともにリフレッシュができました。しかし、それで不満がなくなるわけではなく…、言い争いや仲直りを繰り返すことに。ただ、この繰り返しから相手への理解が深まり、どう伝えれば効果的かがわかってくるようになりました。そうして少しずつ関係性が良くなっていくのですが、実はコロナ禍が私たち夫婦の関係を一気に変えていくのです…!※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月16日妻の彩(30)は、夫・将生(33)との間にやっとの思いでわが子を授かり、幸せな妊娠生活を送っていました。子どもが生まれると、彩は慣れない育児に追われ、将生は家族のためにと仕事に奔走。その結果、夫婦間に溝ができ始め、産後レスに……。彩は「なんで私のこと触らなくなったの? 私はしたいよ」と、勇気を出して、夫に切り出しますが、夫からの返答は、「……ごめん」。それから、夫婦間の会話はほとんどない状態が続いていました。ママ友の悠亜と美咲も、夫に対するわだかまりがありました。悠亜は「夫の激務によるワンオペ育児」、美咲は「出産を機にキャリアを諦めたこと」。それぞれが孤独感を持って生活していました。ある日、悠亜が元カレの会社のパーティーに参加すると聞いて、一緒に行くことにした彩と美咲。彩以外のふたりはパーティーを楽しんでいる様子でしたが、彩は、見知らぬ男女が楽しむ場に馴染むことができず、会場をひとりウロウロ……。「私、何してんだろ……」。そんな気持ちで帰宅しました。夫に「今日、何してたの?」と尋ねられたものの、「関係ないでしょ」と冷たい返事をしてしまった彩。夫に黙ってパーティーに出かけたため、「そのうち話さなきゃ」と思いつつ、産後レスの話し合いから夫婦の溝はますます深まり、切り出せずにいました。 後日、ランチへ出かけた彩と悠亜。そこで偶然、パーティーで話していた男性と親密そうに談笑している美咲を見かけます。驚きのあまり、開いた口がふさがらないふたりは……!? 男性との密会の真相は…!? 「ねぇ美咲さん! ごめんね、私たちこの間……その、見ちゃって……」 3人で集まった際、悠亜は率直に話を切り出しました。 「違います違います! 髪に触れていたのは、虫がついていて……」 「なーんだ、じゃあ不倫じゃなかったのか!」 心なしか残念そうな悠亜。 「実は……私、仕事復帰したくて」 お店で話していた男性とは、仕事の話をしていたそう。 「でもたしか、旦那さん反対なんじゃ……」「家にいてほしいってタイプだったよね」 美咲はもともと、バリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。職場で出会った夫との結婚をきっかけに、夫の要望に応え、家庭に入っていたのです。 「うん、どうせ反対される。だから決まるまで何も言わないつもりです」 仕事復帰に向けた美咲の意志は固く、夫に黙って話を進めようとしていたのでした。 家事や育児に専念してほしい気持ちから、妻に専業主婦でいることを望んでいる夫。家庭によって考え方はさまざまですが、妻に仕事をしたい意志があるのならば、尊重してほしいところ。美咲が勇気を持って踏み出す一歩を応援したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はぐはぐ
2023年09月15日■前回のあらすじ言いたいことを全部吐き出した私。翌日旦那が謝ってくれて、これから育児をがんばると言うのでひと安心するが、今度は旦那の育児の仕方にイライラするように。そんな私の冷たい態度が旦那を追い詰めてしまう。■ついに怒鳴ってしまう…!■旦那に限界が…!やってしまったと思いました。私が不満や、してほしいことを伝えても無言の旦那。イライラした私は、さらに言い方が強くなっていき…。ついに旦那の怒りが爆発したことで、私はこんなにも旦那追い詰めてしまっていたのだと気づくのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月15日産後の体は疲労困ぱいで、少し回復してもさらなるトラブルに見舞われることもありますよね。もしも産後ひどい便秘に悩まされ、急に動けないほどの痛みに襲われたら……。今回は、ねこじまいもみさんの実体験を元に描いた漫画『子連れ離婚して復縁した妻の話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!体に異変が……2人目が生まれるも、帰りが遅く育児も前よりしなくなった夫に違和感を抱くM子。最近は、行き先も告げずに朝帰りすることも増え、M子の負担は大きくなるばかりで……。ここでクイズです!お尻が痛くて動けないM子。夫はこのあとM子になんと声をかけたでしょうか?ヒントは、このタイミングで言うなんて信じられないことです……。夫はこれから……正解は、飲み会があるから、義母か義祖母を呼ぶと言った!妻の一大事にもかかわらず、自分だけ飲みに出かけてしまった夫。M子は、悔しさと寂しさでボロボロと涙を流すのでした。こんなときどうする?産後で体も回復しきっていないのに、ひとつでもいいから優しい言葉をかけてほしいですよね。今回のM子は、こんな状況になっても自分だけ自由に動き回る夫に違和感と不信感を抱きました。妻が動けないのに飲み会に行く夫……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月15日■前回のあらすじ旦那に不満をつのらせ、なぜ私だけこんな大変な思いをしているんだろうと悩む日々。自分が追い詰められていることを旦那に気づいてほしいとも思うが…。そして、ついに「パパを嫌いになっちゃう」と告げるのだった。■どうして何も言ってくれないの?■これで大丈夫だよね?翌日旦那が謝ってくれて…、これでもう大丈夫、伝えられてよかったと思ったのですが…。今度は旦那の育児のやり方が気になり、余計イライラすることに…!余裕のない私は丁寧にその都度教えることもできず、冷たい態度になってしまい、それが旦那を追い詰めてしまうのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月14日妻の彩(30)は、夫・将生(33)との間にやっとの思いでわが子を授かり、幸せな妊娠生活を送っていました。子どもが生まれると、彩は慣れない育児に追われ、将生は家族のためにと仕事に奔走。その結果、夫婦間に溝ができ始め、彩は「あんなにやさしかった夫が私に触らなくなった」と、やるせない気持ちでいました。 「夫との産後レス」に悩む彩ですが、ママ友の悠亜と美咲にも、夫に対するわだかまりがありました。悠亜は「夫の激務によるワンオペ育児」、美咲は「出産を機にキャリアを諦めたこと」。夫と話し合うこともできず、それぞれが孤独感を持って生活していました。そんな中、ついに「なんで私のこと触らなくなったの? 私はしたいよ」と、勇気を出して、夫に切り出した彩。しかし夫からは、「……ごめん」とひと言……。それから、夫婦間の会話はほとんどない状態が続いていました。ある日、悠亜から突然「今度、元カレと会う」と聞いた彩。「彼の会社のパーティーみたいなものがあって……」と話す悠亜に、「なんだか怪しい!」と感じつつも興味を持った彩は「自分も行く」と宣言しました。 そして「夫に説明しないと」と思いながらも、ぎくしゃくした関係から素直になれず、「用事がある」とだけ伝え、パーティーに出かけます。美咲も同じように、夫と気まずい空気の中、出てきたようでした。 しかし、きらびやかな雰囲気のパーティーを目の当たりにした3人は、「今日は楽しみましょう!」と気持ちを切り替え、張り切って参加し……。 怪しげなパーティーで… 男女がそれぞれ会話を楽しみ、活気あふれるパーティーで、ひとりその様子を眺めていた彩。 「なんか……あの2人いい感じだよね……?」 悠亜と美咲はパーティーに馴染み、楽しんでいる様子でした。 会場をひとりでウロウロとしていた彩は、参加者の女性がつけていたブローチが目に留まります。 「そういえば、こういうの好きだったなぁ〜」 子育てが始まり、気に留める余裕もなくなっていましたが、以前はアクセサリーが好きだったことを思い出す彩。 「私、何してるんだろ……」 帰宅後、夫から「今日、何してたの?」と尋ねられるも、産後レスについての話し合いにモヤモヤが続いていた彩は、「……関係ないでしょ」と冷たく接してしまいます。 そして、いつもひとりで気持ちを吐き出している浴室へ向かいました。 湯船に浸かりながら、空想の天使と会話する彩。 「夫に内緒にしておくつもり?」 パーティーへの参加を夫に黙っている彩は、天使からの問いに、「そのうち言うよ……」と力なく答えるのでした。 きらびやかなパーティー会場で、「そういえば、アクセサリー好きだったな」と物悲しい気持ちになる彩。子育て中は、自分の好きことは後回しになりがちですよね。日々、育児や家事、仕事に追われる毎日。彩のように、頭から消えていても、ふとしたときに思い出すなんてこともあるかもしれません。 皆さんは、落ち着いたら再開したいと思っている趣味や、娯楽などはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はぐはぐ
2023年09月13日■前回のあらすじママ友がいない私は、旦那と話すことが唯一の気分転換。しかし旦那は家ではゲームをしているので会話できず。そこで自分もゲームを一緒にやろうと思いつくが、育児でなかなかできず、結果やめることにするのでした。■ストレスが溜まっていく…■言わなくても気づいてほしい旦那に不満があるのに言葉にできず、ストレスが溜まっていく。でも、「旦那にあたたかい言葉をかけてほしい」「私が追い詰められていることに気づいてほしい」という欲求も生まれてきて…。そんないろんな感情があふれ、ついに旦那に本音を伝えるのでした。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月13日妻の彩(30)は、夫・将生(33)との間にやっとの思いでわが子を授かり、幸せな妊娠生活を送っていました。子どもが生まれると、彩は慣れない育児に追われ、将生は家族のためにと仕事に奔走。その結果、夫婦間に溝ができ始め、ある晩、彩は「あんなにやさしかった夫が私に触らなくなった」と、ひとりやるせない気持ちでいました。育児や家事に疲れ果て、夫からは「お疲れさま」のひと言もなく、孤独を感じていた彩。気分転換に出かけた子育て支援センターで、子ども同士の月齢が近いママ・悠亜と美咲に出会います。それぞれ夫に対するわだかまりを話し合い、意気投合。しかし、本音をさらけだすことはできずにいました。彩は「夫とのセックスレス」、悠亜は「夫の激務によるワンオペ育児」、美咲は「出産を機にキャリアを諦めたこと」。 夫と話し合うこともできず、それぞれが孤独感を持って生活している中、彩は「なんで私のこと触らなくなったの?」と、夫に切り出しました。 「出産に立ち会って怖くなった。傷は大丈夫なのかとか考えちゃって……」と話す夫に、「もう大丈夫だよ! 私はしたいよ……」と勇気を出して伝えた彩。しかし夫からは、「……ごめん」とひと言……。溝が深まってしまったふたりは……。 夫に黙ってママ友と…!? しばらく夫と口を聞いていなかった彩。悠亜に話を聞いてもらっていると、悠亜から驚きの言葉が飛び出します。 「……実は私、今度元カレと会うんです」 「えっ!?」 驚く彩に、「もちろんふたりで会うわけじゃないですよ」と釈明する悠亜。 「彼の会社のパーティーみたいなものがあって、気分転換にいいかなって……」 彩は内心、「めちゃんこ怪しくない?」と疑っていましたが、「そのパーティー、私も行っちゃダメかな?」と口走ります。 帰宅後、いつものように空想の天使と会話する彩。 「なんであんなこと言ったのか……」 口を衝いて出てしまった言葉に、少なからず後悔しながらも、夫に話そうと声をかけました。 「あのさ……」 しかし、パーティー当日、夫に「用事がある」とだけ伝えて来た、彩の姿が。美咲は夫に正直に話したものの、すごく不機嫌にされたそう。 「でもまぁ……」 きらびやかな雰囲気のパーティー会場を見渡し、ほほ笑む3人。 「今日は楽しみましょう!」と、張り切って参加するのでした。 やましいことがなくとも、子どもを任せてパーティーに行くとなると、パートナーに言いづらい気持ちは、わかるような気がします。彩のように夫婦の関係が良好でない場合、なおさらそうなのではないでしょうか。 しかし、たまには息抜きも大切! せっかくパーティーに参加したのですから、3人には楽しんでほしいですね。皆さんは、遊びに行くことをパートナーに言いづらいと感じるときはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はぐはぐ
2023年09月12日新婚当初はラブラブでも、結婚して時間が経つにつれて、人には言えないような夫婦間の悩みを抱える男女は少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、人知れず夫婦間の悩みを抱えているという女性の声を3つご紹介します。義実家と絶縁状態「結婚当初は、義実家とそこまで仲が悪かったわけではありませんでした。しかし、孫がなかなかできないことがきっかけで、義母があからさまに文句を言うようになってから、義母と私の口論が絶えなくなりました。夫が仲裁に入ったこともあったのですが、義母も私も気が強いので和解に至らず…。結局、義母と私が怒りに任せて『絶縁状』の書面を交わし、そのままもう5年以上も疎遠です。義母と疎遠になってからは子宝に恵まれ、今では娘が一人居ますが、義実家に連れて行ったことはありませんし、年賀状すら交わしません。義実家との関係は周囲に言いにくいですし、興味本位で根掘り葉掘り聞かれるのも面倒なので、表面上は義実家との交流があるようなフリをしています。帰省の時期になるとママ友の間で帰省の話が出るので、適当に話を合わせています。義実家と私のイザコザがきっかけで夫婦仲も冷めてしまい、今では仮面夫婦に。娘のために離婚をしないで頑張っていますが、家庭内も義実家との関係もすべて冷え切っていて、もはや夫とも精神的には他人同士のような生活を送っています」(33歳女性/東京都)義実家との折り合いが悪い場合、深刻であるほど周囲には話しにくい面もあるかもしれません。周りに無責任な好奇の目を向けられるくらいなら、夫婦間だけの秘密にして、平穏な関係を演じてしまうのも無理はないでしょう。普通の夫婦を演じているが実は別居している「夫とは結婚6年目ですが、結婚2年目の終わりからずっと別居生活を送っています。だけど周りには言いにくいので、同居生活をしているような演技をしています。夫と不仲になった理由は、夫が職場の女性と不倫をしていたことが発覚したからです。当時は離婚も考えたのですが、そこで離婚すると夫が不倫相手と再婚するだろうと思ったので、離婚せずに粘りました。私はプライドが高く、周りに『夫が不倫をしていた』と言い出せないまま時が過ぎてしまいました。夫婦仲が悪いことを周囲に悟られるのも嫌なので、SNSでは夫婦仲がいいように見える写真を投稿して幸せな妻を演じています…」(36歳女性/神奈川県)結婚するときに生涯の愛を誓い合った関係でも、その後に気持ちが冷めてしまうことは珍しくありません。とくに相手の不倫を知れば、二度と信頼関係は修復できないと思う妻も少なくないのではないでしょうか。しかし周囲に話したところで、その苦しみを理解してもらえるとは限らないだけに、誰にも告げずに胸に秘めている女性がいても不思議ではありません。夫婦ともに公認の恋人がいる「ウチは結婚11年目にして、夫婦公認でお互いに恋人を作っています。もともとレスになるのが早く、結婚2年目に入る前には夫婦の営みがほとんどなくなりました。解消する努力をする気にもならないまま時間が過ぎていくなかで、夫から『お互いに恋人を作ることを容認し合おう』と提案があり、私は了承。それからすぐにお互いに恋人を作りました。お互いが不倫をしている関係でもあるので、おそらく周りの人に言っても理解されないだろうなって思ってますし、夫婦ともにこのことは誰にも話していません。夫婦仲は特別に悪くもないですが、良くもないですね。必要な事務的連絡はしますが、普段のコミュニケーションはゼロです。でも、親戚の結婚式など夫婦で参加をする場には必ず二人で出席していますし、お互いの実家にも年に1回は一緒に帰ります。いわゆる仮面夫婦って、こういう感じなのかなと思います」(40歳女性/東京都)レスに関する悩みなどは、周囲に言いづらいですよね。夫婦間で合意した特殊な取り決めは周りに理解してもらえないことも多いので、誰にも言わず夫婦だけの秘密にしているケースは少なくないでしょう。表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、実は秘密や隠し事を抱えているという話は、そこまで珍しいものではないのかもしれません。長い結婚生活ではいろいろな事情が生じることもあるものです。周囲に理解されないであろう事情に抱えている夫婦ほど、人知れず頭を悩ませ続けているのではないでしょうか。©fizkes/Adobe Stock ©DimaBerlin/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月12日産後は赤ちゃんのお世話にかかりきりで自分のケアは後回しになりがち。そんなママをサポートする産後ケアブランド『for her.』から、ママのためのスープが登場。手軽に食べられて栄養も摂れるスープは、添加物不使用で消化にいい食材を使用。症状や悩みに合わせて選べるので、産後だけでなく女性の気になる症状もサポート。心も体も満たされる栄養満点スープをぜひチェックして!about『for her.』『for her.』は、ブランドの代表である片山有紗さんの実体験をもとに今年の5月に立ち上げられた、産後トラブルをサポートする産後ケアブランド。片山さんはアメリカで娘さんを出産した際、産後ドゥーラのサポートで貧⾎やメンタルの乱れ、乳腺炎の予防などのためにさまざまな⾷事を⽤意してくれたことに感動。帰国後、⽇本には産後に特化した⾷品が少ないことに気づき、「出産も⼤変だけど、産後の⽅が⻑くて過酷だ」と⾝を持って感じた体験から、同じような悩みを持つ産後の⼥性に寄り添いたいという想いで『for her.』をローンチ。Instagram :@forher.jp産後ケアごはん産後トラブルに悩む⼥性のために、産後のプロである産後ドゥーラと薬膳師がコラボレーション。東洋医学、アーユルベーダ、漢⽅や薬膳などをベースに助産師や管理栄養⼠監修のもと、1年以上かけてレシピを開発。添加物不使⽤で、可能な限り化学物質や農薬を使っていない⾷材を使用している。産後で心身ともに疲れているとき、簡単に体によいものを摂れるのは嬉しいところ。さらに、「免疫の低下」「胃腸トラブル」「疲労感・倦怠感」「痛み・炎症」「貧血・めまい」「むくみ」「イライラ・不安感・マタニティブルー」といった症状や悩みから商品を探すことができるのも心強いポイント。商品ラインナップ5種のキノコと梅⼲しの具だくさんスープたっぷり野菜のにんにくおかゆかぼちゃと豚⾁の⽢⾟シチュー本場韓国の牛すじ入りワカメスープさつまいもと⿊ごまのやさしいポタージュ鶏⾁と⽣姜のターメリック⾖乳スープ椎茸とカシューナッツのクリームスープじっくり煮込んだ韓国宮廷料理の参鶏湯(数量限定)各¥1,700(税込)/300g※じっくり煮込んだ韓国宮廷料理の参鶏湯のみ¥2,200(税込)/300g素敵なパッケージはギフトにも喜ばれそう!産後でなくても、忙しいママの味方になってくれること間違いなし! 『for her.』の商品を早速チェックしよう♪\公式サイトはこちら/for her.
2023年09月12日■前回のあらすじ飲みに行った旦那が、連絡もなく帰って来ない。我慢の限界に達した私は連絡するが、返信には気遣いの言葉もなく「もう少ししたら帰るよ」と。そこで「もう帰って来なくていい」と返してしまうのだが…。■会話がしたい…■ゲームを一緒にすることに!「お店閉まってる」というのはゲーム内の話です。旦那と一緒にゲームをすることでコミュニケーションを取ろうと思ったのですが、赤ちゃんのお世話で思うようにゲームすることができず…。旦那との差が広がるだけでなく、好きにゲームできる旦那がうらやましいしでイライラする結果に。そして、私は大好きだったゲームをやめるのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月12日■前回のあらすじ実家から自宅に戻ってきた私は、仕事がある旦那に負担をかけまいと育児を全部自分でこなす日々。そんな中、夫婦共通の友だちが遊びに来て、旦那たちは飲みに行くことに。快く送り出したつもりがモヤモヤして…。■ちょっとって言ったよね?■耐えられなくて連絡「ごめんね」や「大丈夫?」など、気遣いの言葉もない旦那の返信を見て、私の中で何かが崩れるのがわかりました。自分が「行っておいで」と言ったのに…、感情を抑えることができず「もう帰って来なくていい」とメッセージを送ってしまったのです。そのあとすぐに旦那は帰宅しましたが、旦那を嫌な気分にさせてしまったことへの罪悪感、そして「なんで私はこんなに必死にがんばってるんだろう」と惨めな気持ちにもなりました。そして、この日をキッカケに夫婦関係が悪化して行くのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月11日妊娠中はひとりで過ごすことが多かった、すやすや子さん。住んでいる場所には知り合いもおらず、夫は出張がち。出産したら話せるママ友が欲しいと思っていましたが、産後はメンタルが落ちることも。その後は気持ちも回復。そんなある日、区役所でおこなわれる育児教室へ参加し、生後6カ月の赤ちゃんのママ、よう子さんに話しかけられ連絡先交換。出会って2回目で、どうしても結婚式に来てほしいと懇願され、戸惑いながらも参列することに。人数合わせかもという疑念もありましたが、結婚式後もマメに連絡をくれるのでこれがママ友なのかもと思うのでした。よう子さんとお茶をしていたある日、生命保険のことを訊かれ、自分の夫が保険関係の仕事をしているから話を聞いてみないかと誘われます。最初はやんわり断ったものの、食い下がられるのでキッパリ断ったすや子さん。その日を境によう子さんからのスマホでの返信をやめると、1カ月後に返信がないことを心配したよう子さんから手紙が届きます。そっけないと思いつつも、忙しいので会えないとだけ返信。心の中でサヨナラをしました。 今の辛い気持ちを共感し合えるような相手が欲しい… 出産後、うつ気味だったすや子さん。好きだったマンガを読む気にもなれず、やる気も起きなかったため、児童館へ行くことにしました。 「顔色悪いけど大丈夫?」児童館のスタッフさんから、「相談したいことがあれば言ってね」と声をかけられます。親身になってすや子さんの話に耳を傾けてくれるスタッフさんは、イベントを案内してくれました。内容は悩めるママが自分の話をし、ほかの人の悩みを聞くというもので、すや子さんは参加することに。 イベント当日、児童館のスタッフさんが司会者となり、1人ずつ自身の悩みを発言。ルールは批判やアドバイスをせず、「ただ話して聞く」のみ。それだけでいいのかと思ったすや子さんでしたが、イベント終了後、自分の悩みを話して心が軽くなっていることを感じます。 再び同じイベントに参加したある日のこと、参加者の1人「牧野さん」の話が気になったすや子さん。育児の悩みなどではなく自身のうっかり話などをしており、イベントの主旨とは違った話をしていることに疑問を持ったのでした。 ◇◇◇ 産後のつらい今の気持ちを共感し合えるような相手や場所が欲しいと思い、解決の糸口になればと児童館のイベントに参加したすや子さん。育児の悩みを「話して聞く」。アドバイスや批判はしない。これは育児に限らず、すべての悩みに通じる、シンプルで着実な方法ではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター すやすや子
2023年09月10日■前回のあらすじ仲良し夫婦だった私たちだが、妊娠中つわりで苦しんでいるのに旦那はゲームばかりで、初めてイライラしてしまう。そこでどんなに苦しいか話すと、旦那は理解してくれて一件落着。しかし産後は別の問題が発生し…。■初めての育児に張り切る私…■産後3ヶ月、友だちが来訪旦那は仕事があるんだからなるべく負担を掛けてはいけないと、私は必死に家事育児をがんばり、特に育児は基本全部を私がやっていました。しかし、今思えばそれも良くなかったのかもしれません。息子が生後3ヶ月を過ぎた頃、夫婦共通の友だちが来訪。旦那がそのあと飲みに行ったことで、私の中で何かが崩れ始めるのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月10日「産後の肥立ちは重要」と昔から言われていますが、私自身、身をもってそう感じた経験があります。そんな時期に別のある病気にも悩まされました。産後1年目、私が「原田病」を発症してしまったときの体験談を紹介します。 朝起きたら目の前が真っ白難産で長女を出産後、長女がNICUへ入院していたため、多少無理をして病院に通っていました。そのため、産後の肥立ちが悪い状態が半年ほど続き、体調にも影響が。産後の肥立ちの大切さを実感しました。 そんな産後の体調不良も、だいぶ回復してきたときのこと。出産から約1年が経ったある日、後頭部が今までにないくらいにガンガンと痛くなりました。 しばらく痛みが続いたので横になり、そのまま夜を迎えました。ところが翌朝、起きたときに、目の前が霧がかかったように真っ白になっていたのです。見えるのはほんの一部という状態でした。 目が見えにくい状態での子育て初めてのことで驚きましたが、一次的なものですぐに落ち着くだろうと思いました。ところが、翌朝になっても変わらぬまま……。 眼科へ行くと総合病院を紹介され、その結果、「原田病」と診断されました。自己免疫疾患の一種で、目の網膜を免疫が攻撃している状況とのことでした。 点眼治療でしたが、目が見えない状態での子育てには厳しいものがありました。子どもの顔もきちんと見えず、家事も大変だったので、実家にお世話になって治療することにしました。 3カ月で症状が落ち着いてきた治療中は度が強いメガネを作り、それをかけて過ごしました。また、外では日の光でさらに目の前が真っ白になってしまうので、できるだけ外出は控えることに。病院へ行くときはサングラスをかけて家族に手を引いてもらいました。 外出が制限されることはなかったのですが、目が見えない生活は非常に大変だと痛感。症状のピークは発症から1カ月後くらいで、徐々に症状も落ち着き、だんだんと目が見えるようになっていきました。そして、3カ月後くらいには問題なく日常生活を送れるようになったのです。 幸い、目が見えにくいだけで、産後の体調は回復してきた状態だったので、なんとか乗り越えることができました。突然、こんな病気に悩まされることになるなんて……。あのとき、サポートしてくれた家族には感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/はたこ監修/助産師 松田玲子 著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2023年09月10日