2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第45話、産後は病院でママ友ができると聞いていたキヨさん。でも実際は……?こんにちは、キヨです! 出産前、先輩ママさんたちから「病院でママ友ができる」「同室の人と話したりする」「LINE交換した」など聞いていたので、私も他のママさんと仲良くなれるかな〜と思っていました。しかし、私が出産した病院は完全個室……。 個室は他の人に気を使わなくて済むのでラクでしたが、誰かとお話ししたい、しかし滅多に人に会わない。そのまま入院生活7日が過ぎ、誰とも交流することもなく退院したのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2020年05月21日長期に渡る休校休園、大人も子どもも我慢の連続な日々。そんな中、これまでの日常では見えなかったものが見えてきたりしますよね。ほかのお母さん達との関係について言えば、私の場合は……■適度な距離感を保っていたママ友関係一人でいることも、家族以外との会話がない日が続くことも、ずっと家にいることも、ストレスに感じたことは今まで一切ありませんでした。だけど未知なる恐怖の中、色々なプレッシャーや不安を抱えながら子ども達と家に閉じこもっていると……しんど~~~~い!!!でも今は誰もが辛い思いを抱えながら過ごしているんだから易々と弱音を吐いちゃいけない気がして、どんどん一人で暗い気持ちの中に沈んでいっていました。そんなある日、ママ友とのグループLINEにメッセージが… ■あるママの一言で気持ちが救われたこのグループメンバーのお母さん達とは「保護者同士」というより「ママ友」という感覚だったので、余計にホッとする気持ちが大きかったです。そしてしばらくやり取りが続く中……正直、「うわーん!わかる~~!!」と叫びたいくらいの気持ちでした(笑)みんな辛いであろうことはわかっていたけど、実際それを言葉にして吐き出し合えるとすごく安心感がありました。この事態が終息したら、みんなで美味しいものを囲みながら、笑って労い合うことを今からこっそり楽しみにしています。
2020年05月15日みなさまこんにちは、鶏岡みのりです。 今回は、コミュ障でママ友がいないと、意外なところで欲求不満になるというお話です。 ■娘の友人の家庭事情にうとくなる わが家にはよく、娘のちり子のお友だちが遊びに来ます。 ちょっと家が遠いお友だちだと、帰りに親御さんが迎えに来られることもあります。 お友達のジェニちゃん(仮名)は…。 お父さんが迎えに来ることもあります。 また、休日に遊ぶときは、ジェニちゃんの家に迎えに行って、それから外で遊んだりします。 やはり少し遠いので、そのときに、ジェニちゃんの家まで私も一緒に行ったりします。すると…。 お父さんが出てきてくれるときもあります。わたしたちにとって、いつもの光景です。 ところがある日、ジェニちゃんが「お父さんに買ってもらった」というポシェットを見せてくれました。え? お父さん、いつもいるよね? ついこの前も、休日に家にいたよね? なぜ「久しぶり」に会ったというのか。 何げなく「お父さんと久しぶりに会ったの?」と聞いてみると。じゃあ、あの男の人誰だよ!お母さんの彼氏? それとも身内? 謎です。でも、どこまで聞いていいかわからないし、子どもに詳しくなんて聞けません。 ジェニちゃんのお母さんの連絡先は知っていますが、まったくママ友ではない。 どうしても知りたいというわけではないけれど、よく会う人だから気にはなります。でも、聞く相手もいなければ、話題に出す相手もいない。 ママ友がいないと、こうなるのです。 学生時代からの友だちはいますが、その友だちにとっては、ジェニちゃんの親の話をしても「誰やねん」ってなるだけでしょう…。 そう、ママ友がいないと、ちょっとした疑問がそのままになってしまう!ほかにも…。■間違い電話の向こうでは夫婦げんか… 娘の友だちのお母さんから急に電話がありました。 何かあった時のために連絡先を交換しただけなので、この方も、まったくママ友ではありません。 でも、授業参観であいさつぐらいはするので、もしかして、ランチか何かのお誘い?期待して出てみると…。 完全に間違えとる!小さいお子さんが勝手にスマホを触っちゃって、電話がかかったような状況かと…。 なんかケンカしてる声がめっちゃ聞こえました。 これ、聞いたらあかんやつや。…そっと電話を切りました。 間違って電話がかかってきて、電話の向こうでめっちゃケンカしている。 しかし、相手はママ友じゃないので、こちらからツッコめない。 「ケンカの最中に間違い電話がかかってきてたよ! 気をつけなよ〜」とも「なんでケンカしてたの!?」とも…。 ツッコめないし、聞けない。■むしろママ友がいなくてよかった…?こういうときでも、「他人のことなんて全然気にならない」という人であればなんともないと思います。 でも、私はコミュ力が低いわりに、他人のことでも意味なく興味を持ってしまうタイプなのです。 ちょっと噂やゴシップが好きな性格だと、なにげにつらいです。ただ、もし、そんな私がコミュ力が高くて、ママ友が多かったら「ウワサ好きなオバチャン」になっていたかもしれません。 そう思うと、コミュ障なのもそれはそれで良かったかも…? ママ友がいなくてコミュ障な私のところには、ウワサも情報も入ってきません。ウワサ好きとしては残念ですが、芸能人のゴシップをネットや週刊誌で見て好奇心をおぎないたいと思います。 それが一番、平和。ときどき、満たされない思いを抱えることはありますが、平和に日々が過ぎていく。それも全然、悪くないのです。
2020年05月10日おしゃべりがじょうずにできない1~2歳の子ども同士は、おもちゃの取り合いをしたり、叩いたり、ひっかいたりとトラブルはつきもの。ですが、いつも遊んでいる友だちの1人に2度も大きなケガをさせられたとしたら、親としてどうしますか? 男の子のママ・Mさんの体験談を紹介します。 ママ友の子どもに泣かされてばかり長男のTくんが生まれ、児童館で仲良しのママ友グループができたMさん。みんな子どもが同い年で、家を行ったり来たりする仲になりました。 そのなかの1人、ママ友Aさんの息子Bくんは、気に入らないことがあると叩いたり飛びかかってきたりと少し乱暴なタイプ。母親であるAさんは「叩いちゃダメよ」とは言うものの、子どもをきちんと監督して叱るようなタイプではなく、おとなしいTくんはよくBくんに泣かされていたと言います。 一生傷跡の残る大ケガをさせられてそんなある日、Aさん親子と公園で遊んでいたとき、BくんとのトラブルでTくんは1mほどの高さから落ちて、頭をざっくりと切る大ケガをしてしまったそうです。すぐに救急車を呼び、医療用ホチキスで傷跡を止めて、CT検査の結果、大事には至りませんでしたが、一生傷跡が残ることに……。 それ以来、TくんはBくんに対して苦手意識を持つようになり、あまり遊びたがらなくなりました。それでも家が近所で、子ども同士は小学校が同じ学区ということもあり、今まで通りにママ友グループでお付き合いを続けていたMさん。Aさんに対してはこの事件がきっかけで、もっとわが子のことを注意深く見てくれるだろうという期待もありました。 しかし、それから数カ月経ったある日、今度はおもちゃの取り合いがきっかけで、Bくんに大きなプラスチック製の椅子で顔を殴打される事態に。それを見ていたMさんは慌てて止めに入りましたが、ほんの一瞬間に合わず、Tくんは目の上をざっくりと切り、またしても病院へ行くことになりました。 誰のためのママ友なのか?このままではいけないと考えたMさんは、Aさんに対して、2度もケガをさせられたことと、今後のBくんへの関わりについて、きちんと話をしようとしました。ところが、Mさんがケガをさせられたのは2度目であることを切り出すと、「そういえばそんなこともあったね。またやっちゃった〜」と、他人事のような軽い答えが返ってきたのです。 Aさんとはいくら話したところでわかりあえないと悟り、わが子を守るためにも距離を置くことに決めたMさん。今となっては「子どものために一緒に遊んでいたはずが、いつの間にか子どもを犠牲にしていたことに気づいた」と考えているそう。Bくんと会うことがなくなってもTくん自身は気にした様子もなく、ほかの気の合う友だちとのびのび遊んでいるといいます。 乱暴なことをしてしまう子は少なからずいます。ですが、親の目の前で2度も大ケガをさせてしまうとは、子ども自身というより、親にも問題があるような気がしてしまいますね。ママ友との付き合い方について考えさせられるエピソードでした。 著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2020年05月07日■前回のあらすじエスカレートするママ友からのいじめ、被害は私だけでなく、娘の身にも起きてしまい・・・・私はこれまで自己主張はあまりせず、ママ友さんたちに意見をすることはありませんでした。だから自分が標的になるなんて思いもせず、被害者意識に支配されてしまっていました。ママたちは、それぞれが心のうちに抱えていたプレッシャーや、誰にも見せたくない弱さを持っていると思います。無視をする側、された側で立場は違えど、今回のようなことは誰にでも陥る可能性があるのかもしれません。私たちはこのお茶会以降、誰かの悪口を言ったり、マウンティングしたりすることもなくなり、ママの意識も大きく変わったように思います。しかし、私の心の溝は一部埋まることがなく、その時のママ友とは疎遠になってしまいました。私が悪かったことはわかっているのですが、「ママ友いじめ」に娘が巻き込まれたことがどこか許せなかったのかもしれません。今回のことで、自分たち親の感情が子どもにどんな影響が出るのかを、強く反省する出来事となりました。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】 マンガ: べるこ
2020年05月05日子どもができたら、“ママ友”というお付き合いが増える……。人見知りの私にとってはため息案件でした。でも実際に子どもができてみると、同じ育児の話をできるほかのママたちの存在がなんとありがたいことか! その一方、お付き合いのなかでは私の苦手とする悪口もあり……悩んでしまった体験談をお伝えします。 ママさんに会いたくて児童館へ!初めての子育てで不安なことばかり……。そんなときに、児童館で出会ったのは息子に近い月齢の子どもがいるママさんたち。ハイハイが遅い、お風呂へゆっくり入れないなど共通の悩みも多く、人見知りの私でもすぐに打ち解けることができました。自分ひとりでは知り合うこともなかった人たちとのおしゃべりはとても新鮮で、息子も一緒に遊べるお友だちができてうれしそう。これから、こういう関係が増えていったらいいなと思っていました。 幼稚園入園! いろいろなママと出会って…幼稚園に入園してからは、誰とでも遊べる性格の息子のおかげで、たくさんのママと知り合うきっかけができました。でも、年齢が低かったときに比べて、ママたちの間で話題に上がる悩みも複雑に。幼稚園への不平不満や、ママ同士の教育方針の不一致が話題に上がることが増えていきました。自分が子どものころ悪口・陰口でとても傷ついた経験があった私は、その環境が徐々につらくなってしまい、自然と距離を置くようになってしまいました。 私のピンチを救ってくれたママ友に感謝!家に閉じこもりがちになった私ですが、それとなくママたちの輪には入っていました。あるとき、わが家全員でインフルエンザにかかってしまい、しかも最後に熱を出したのが私という状況に! 子どもたちの習い事の送迎ができず困っていたところ、あるママ友が「(子どもを)習い事に送って行くよ」と言ってくれました。ありがたくお願いすると、今度は別のママ友から家まで送っていくねという連絡が入り、お願いしたわけでもないのに息子の送迎を買って出てくれました。 この経験から、私が悪口だと思って耳を塞いでしまっていたものには、「幼稚園のこういうところを改善したほうがいい」「こういうお母さんがいるけど、どう対応したらいい?」といった問題点をそのままにしないという姿勢も含まれていたことに気が付きました。もっと視野を広く持って、私も困っている誰かを助けられたらいいなと思っています。 イラスト/マメ美監修/助産師REIKO著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年05月03日子ども同士の友だち関係もあるからこそ、ママ友に気を遣う人も多いでしょう。それでは、ママ友の関係を円滑に続けられている人は、どんなことを心がけているのでしょうか。今回は、ママ友から好感をもたれる「お付き合いテク」を紹介します。文・東城ゆず子どものトラブルは公平に「自分の子どもが誰よりも可愛く感じるのは、当たり前ですよね。だからこそ、公平な目で子ども同士のトラブルの仲裁に入ってくれるママは、いい人だと思います。私が好きなママ友は、自分の子の目を見て、彼が理解するまで丁寧に説明しながらやっています。そんな叱り方をみると、“普段から素敵な子育てをしているんだろうな”と思い、子ども同士のトラブルも安心して見ていられます」(Uさん・37歳女性)子ども同士のトラブルでは、自分の子どもの保身に走るのはNG。公平にジャッジした方が、子どものためになるだけでなく、ママ友との関係を深める助けにもなるようです。会話に熱中しすぎない「公園や幼稚園の前で長時間おしゃべりしているママは、印象が良くありません。仲良く話しているのはいいですが、子どもが車にひかれそうになっているのを見ると、“話に夢中になるのはいいけど、子どもを見守りなさいよ”と言いたくなります。話の内容も、大抵は誰かの噂話なので、いっそうタチが悪いです。一方で、他人の子どもでも“危ないから私と遊ぼう!”と、危険から遠ざけようとしているママには、好感を持ちますね」(Mさん・41歳女性)ママ友とのおしゃべりは楽しいもの。でも、会話に熱中しすぎると、目を離したすきに、子どもに危険が及ぶことも。自分も楽しみつつ、周囲への気配りも忘れないママになりましょう。適度な距離感を保つ「数回立ち話をしただけで、毎日LINEが来るようになったママ友に困り果てています。その場しのぎの世間話をしただけなのに、頻繁に”今度、おうちに遊びに行っていい?”と聞いてくるんです。逆に、好感をもてるママは、さっぱりした関係を維持しつつ、ちょっとした助言や情報をくれる人ですね」(Aさん・33歳女性)人それぞれに適切な距離感というものがあります。それをきちんと理解し、あまり他人の事情を詮索しない人は、好意をもたれやすいでしょう。最低限のマナーを守る「自分が仲良くしているグループのママにしか挨拶しない人は、ちょっと引きますね。大人として、保育園の他のママに挨拶するのは最低限のマナーだと思うんですが、できていない人が多すぎます。逆に、みんなに感じのいい挨拶をする人は、その子どもも、挨拶ができるいい子が多いような気がします」(Hさん・31歳女性)子どもにマナーの指摘をしておきながら、自分のマナーがなっていないママもいますよね。逆に、最低限のマナーをしっかり身につけておけば、好感度もすぐにアップするでしょう。自分の価値観を主張しすぎない「自分の話ばかりしたり、自分の価値観を押し付けたりするママには引きますね。正直、ママ友にそこまで深い関係を求めていないので……。特に、子育ての方針についてあれこれ意見するママとは話したくありません。相手の事情を推測して、あまり突っ込んだ話をせず“そういうこともあるよね”と同調するくらいでいいと思います」(Wさん・29歳女性)自分の意見を主張してばかりでは、周囲からの反感を買うのは当然のことです。真剣な議論は避けたいママ友も多いので、ある程度話を合わせることも大事でしょうね。以上、ママ友に好感を持たれる人の「お付き合いテク」をご紹介しました。なかなか難しいママ友の関係ですが、ちょっとした工夫で関係がスムーズになることも。ぜひ実践してみてください!©d3sign/gettyimages©/gettyimages
2020年04月24日定期的におこなわれる保育園、幼稚園の参観日や親睦会、小学校のPTAなどに、皆さんはどんな服装で出かけますか? 私は気合を入れ過ぎて大失敗をしたことがあります……。その苦い経験により、40代から似合うファッションについて考えてみました。キレイなママ友たちからの助言を受け、たどり着いた答えがあったので報告します! 幼稚園の親睦会、気合を入れ過ぎて浮いてしまう 私は下の子を38歳で産んだので、息子はまだ幼稚園児です。息子が通っている幼稚園では、参観日を利用してクラスの親睦会という名のランチ会がおこなわれます。息子のクラスは20代や30代前半のママが多く、平均年齢がとっても若い! おそらく私が一番年上……。できるだけ疲れたおばさんに見られないように当日は髪をキレイに巻いて、大ぶりのピアスを着け、服装も気合を入れて親睦会に向かいました。 しかし親睦会の会場に入ると、バリバリに決めているのはなんと私だけ。ほかのママたちはカジュアルなスタイルで、髪も後ろに束ねるくらいなのに、あふれんばかりの若さでキラキラして見えました。1人張り切った格好の自分が恥ずかしく、終始小さくなって過ごしたのです。さらに若い人たちの話題にも付いて行けず、家に帰ってから相当落ち込みました。 アパレルメーカーで働くママに泣きつく! 自分だけではまた暴走して若作りの服を買ってしまいそうなので、まずはアパレルメーカーで働いているママ友に相談。「客観的に見て、イタくない服を提案してほしい!」と泣きつくと、快くいろいろと提案してくれました。 今までの私は、若見えするようにカラフルな色を取り入れるようにしていました。しかし、提案してくれたのは白いシャツにシンプルなストンとしたスカート。「こんなの、さらに老け込むのでは?」と疑いましたが、試着すると意外や意外。しっくりとキマるのです。ママ友によると、歳を取ると値段は張るけれどいい素材のシンプルなものがキマるのだとか。自分の好きな服と似合う服は違うんだと実感しました。 同年代のおしゃれママからの厳しいアドバイス さらに、元補正下着メーカー勤務のおしゃれなママとランチに行ったときに、ファッションについて相談することに。親睦会でのエピソードを話すと、「20代と張り合おうなんて、おこがましい!」と一蹴されました。そして「40代には40代の魅力があるから、それを生かせば良いんだよ」とも。 彼女によると、若い子は肌の質感や筋肉の付き方など、それだけで魅力があるからどんな格好でもキマるのだとか。でも、40代は肌質が変わって贅肉が付き、またシルエットも変わってしまうから、似合う服も変わってくる。そんな40代の体型や落ち着いた雰囲気を生かすファッションを取り入れることが大事だと、力説されました。「なるほどー」と感心していると、「まあ、結局どんな高級な服を着ても、スタイルが悪いとなんにもならないけどね」とのこと。さすが、元補正下着メーカー社員……、この言葉が一番胸に突き刺さりました。 まとめ2人のおしゃれなママ友の助言を受けた私は、日々ヨガをしてスタイルキープに努め、シンプルながら素材のいい服を身に着けるようにしています。 フレッシュさでは20代には勝てませんが、40代は40代の魅力を引き出していけばいいのですね。そして「いい素材のシンプルなデザイン」と「スタイルのキープ」、この2つを意識しています。これからも体型に気を付けつつ、40代の自分の魅力を最大限に活かせるファッションを研究していこうと思っています。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!著者: シロボシ高齢出産のため、下の子はまだ幼稚園。体にムチ打って遊びにつき合うが、年々きつく感じるアラフォー。子どもが成人したときにホッとして抜け殻にならないよう、生きがいと趣味を模索中。
2020年04月24日子どものためにも大事にしたいママ友付き合い。しかし、友達と違って本当に気が合った相手とばかり付き合うわけでもないので、不満や価値観のズレを強く感じてしまうことも。今回は、アンアン総研に所属する、お子さんがいる20~30代の女性のみなさんに、ママ友の厄介な行動を聞いてみました!文・オリ子【アンアン総研リサーチ】ママ友のドン引き行動って?正直、ママ友に引いてしまったことありますか?はい:48%いいえ:52%なんと、全体の約半数がママ友の行動にドン引きしたことがあるという結果に。具体的に聞いてみました!どんなママ友の行動がドン引きされちゃうの!?まるで子ども!? 仲間はずれにする!「グループでかたまってあるママを無視して仲間外れにするママ友集団。大人になってもこんなことをするのかとドン引きしました」(34歳・主婦)大人になっても、いじめは無くならないのでしょうか。親になっても、自分の気に食わない誰かを仲間ハズレにしたり、意地悪な行動をしているママ達も残念ながらいるようですが、周りからはしっかり見られており、またしっかりドン引きされちゃっているようです。なんでもフリマアプリに出品しちゃう!「うちが捨てようとしたものも持って帰ってフリマアプリに出品したらしい」(33歳・自由業)子ども用品や服は、短期間しか使用しないケースが多いので、フリマアプリはやりくり上手なママの味方。でも、度を行き過ぎた出品をしていると、周りのママさんから引かれてしまうこともあるようです。あなたは大丈夫ですか!?見栄え重視! SNSのために頑張りすぎる!「インスタに子どもを載せるために全力で写真を撮り続けていたママに引いた」(31歳・会社員)「友達が、離乳食をスーパーで買っているのに、お皿に盛って『愛を込めた手作りです』とブログに載せていて引いた」(35歳・その他)Instagramやブログのために子どもを利用しているママは、周りから反感を買いがち。見栄えのためだけに写真撮影を頑張る時間を、子どもと一緒に笑い合い、成長を楽しむ時間に変えられると良いのかも!?TPOをわきまえられない!「露出バリバリ、香水プンプンさせて幼稚園に来た時。せめて上着を羽織ってほしい……」(32歳・自由業)親として、大人として、TPOをわきまえられないママは周りからの視線も厳しくなりがち。ドン引きされるママになりたくなければ、シチュエーションに合わせた行動と服装を意識しましょう。以上、ママ友のドン引き行動をご紹介しました。人のふり見てわがふり直せ、こうした行動は慎みましょう!©monkeybusinessimages/Gettyimages©pixelfit/Gettyimages
2020年04月23日子育てに奮闘するママの姿を笑いと涙たっぷりに描いたドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか!?』。作品には、産後うつの不安を抱えていたり自分の子どもを抱きしめることができないと苦悩するママたちも登場します。さまざまな家族の姿を映し出してきた豪田トモ監督へのインタビューの後編では、ママたちの苦悩とその解決策について話を聞きました。 「産後うつ」から救ってくれたママ友たちの存在 ――『ママやめ』では、2度の産後うつを克服し、3人目を妊娠中のママが登場しています。厚生労働省によると、出産したママの10人に1人が「産後うつ」を患うそうです(※)。「うつ」とまでいかなくても、子育て中につらい気持ちや息苦しさを感じることもあります。解消の手立てはどこにあると思われますか。※「健やか親子21」における目標に対する最終評価・分析シート」より。「映画に出てくれた産後うつのママは、不妊治療を経て待望の第一子を妊娠。まさか自分が産後うつになるとは思っていなかったそうです。パパにもつらい気持ちを吐きだしていたけれど、思うように協力が得られなかったり、伝えたいことがうまく通じなかったりして、孤独感は解消されなかった。では、そのママはどうしたかというと、家に閉じこもるのをやめて、毎日時間を決めて公園に行くようにしたんです。 外に行けば、同じように子育てをしているママ友たちに出会えます。子どものことや夫に対する愚痴、つらいことなどを吐きだすことで、「大変なのは自分だけじゃない」と思えるようになったそう。ママ友に救われ、自然と産後うつを克服することができたと話してくれました」 ――女性は、友だちと話すことが一番のストレス発散になるとも聞きます。 「僕は『ママ友探しは宝探し』なんじゃないかなと思っています。ドラマやメディアの影響で、〝ママ友は全員悪魔〟のようなイメージがありますが、絶対にそんなことはない(笑)。ほとんどの人はお互い助け合いたいと思っていますし、気の合う友だちが1~2人いれば十分です。共感して話し合える相手がいることは大きな助けになります」 人には話せないヘビーなテーマだからこそ深く共感 ――『ママやめ』も「あなたはひとりじゃない」という大泉洋さんのナレーションが心に刺さりました。 「この映画が、ママ友との共感度とまた少し違うのは、より心の深淵にある暗い部分にも迫っていることかもしれません。母親から愛情を受けられなくて自尊心が低くなってしまった、わが子を受け入れられない、もっといいママになりたいのにうまくいかない……なんて、いきなり公園で繰りだす話題じゃないですよね(笑)。 誰にも話せないけれど心の中で思っていること、実は隣のママが抱えているかもしれないけれど聞き出せないこと――『ママやめ』では、そうしたヘビーな気持ちも代弁することができたのではないかな、と思っています」 子育ての問題は「第三者」が入ることで解決することも ――大泉洋さんも号泣したというのが、わが子を抱きしめてあげられないというママのシーン(写真)。子どもにどうやって愛情を伝えればいいかと苦悩する姿は、程度の差こそあれ、思い当たる人も多くいると思います。 「このママが子どもを抱きしめられないのには、自分自身が母親からの愛情表現を感じたことがなく、抱っこをされた記憶もほとんどないという理由がありました。親にされたことがないことを子どもにしてあげるのは、とてもハードルが高いことなんですよね。 彼女が“子どもを抱きしめる”という決意ができたのは、実はこの映画の撮影があったからなのだそうです。第三者である僕ら映画スタッフとの相談を重ねるうちに、わが子と向き合うきっかけをつかみ、自らの課題を解決することができたようです。 最初にお話しした産後うつのママも、“外”に解決を求めています。子育ての問題を家族だけでなんとかしようと思っても、単純にメンバーも知識も経験も、あらゆるものが足りませんよね。もしも、夫や実家との関係が悪かったら確実に行き詰ってしまう。ママ友と話してもダメだったら、保育園の先生でもいいし、カウンセラーなどを訪ねてもよいと思います。親子間、夫婦間、子育ての問題はほっておくと子どもに負担がかかってしまう。こんなことを他人に言ったら恥ずかしいと思わず、いろいろな人に相談して、出口を見つける努力は必要です」――『ママやめ』のオンライン上映を再開し、今後、自主上映会も予定されています。 「オンライン再上映の署名が1,000人に達したので、4月9日から再開しました。5月31日24時までを予定しています。6月以降は、作品に共感・賛同してくれた方たちによる自主上映会が開催され始めます。 これまで撮ってきたドキュメンタリー映画『うまれる』、『ずっといっしょ。』では全国2,000カ所以上で自主上映会がおこなわれ、地域のつながりが生まれていったようです。同じように『ママやめ』も上映会を通して、育児の悩みをわかち合う、ママたちの新しい出会いの場をつくることができるといいと思っています」 映画に登場した産後うつのママは、毎日公園に行くことでママ友と出会い、自然と産後うつから克服することができました。まさに「ママ友探しは宝探し」。『ママやめ』のオンライン上映、6月に予定されている『ママやめ』の自主上映会で、宝探しをしてみてはいかがでしょうか。
2020年04月20日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!5歳と2歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は、ママ友との会話についてのお話です。私は人付き合いが上手い方ではありませんが、それでも毎日長女の送り迎えで顔を合わすお母さん達や、同じ年頃の子を持つ近所のお母さん達とはそれなりに交流を持てるようになりました。会えば話をするし、地域のイベントなどがあれば誘い合ったり、ご近所さんならおすそわけをしあったり。2人でお茶したりどこかに遊びに行ったりというほどの仲良しはいませんが、ママ友とは言えるのかな…?くらいには親しくさせてもらってると思っています。そこでいつも迷うのが、ママ友と話す時は敬語かため口かという問題。最初からだったり徐々にだったりタイミングはそれぞれですが、多くのお母さんが仲良くなったらタメ語で話しているのかなという印象です。私の周りも例外ではなく、4月から年長さんになる長女の同級生ママ達は、入園したての頃こそ敬語か多かったですが今ではほとんどがため口です。そんな中、私はというと…完全に誰に対しても敬語を貫いています。どんなに付き合いが長くても(といっても3~4年ですが…)、相手がため口で話してくれていても、毎日会って話していても、例外なく敬語。もちろんそこまでかしこまった敬語ではないですが、基本的にはですます口調です。なぜかというと、敬語からため口に移行するのって難しいと思ってしまうからです。一般的に目上の人、多くは年上の人には敬語を使いますが、ママ友という関係では歳は関係ないと思いますし、年上だから敬語、年下だからため口というのはどちらにも失礼な気がします。じゃあ関係性に合わせて? とも思いましたが、親しくなったと思えるタイミングってどこだろうと考えると難しいです。しかも私の場合、もう周りはほとんどため口という状態なので、すでにタイミングを逃している感が否めません。私の姉は四児の母で、現在4人の子どもが高校生・中学生・小学生・園児。姉は元々社交的でもあるのでそれぞれの場所でしっかりとママ友関係を築いています。そんなママ友関係の大先輩である姉曰く、先のことを考えれば早い段階でため口にしてしまった方がいいとアドバイスを頂きました。姉はかなり早く第一子を出産しているので、始めは周りが年上ばかりだったこともあり敬語で話していたそうです。でも4人の子どもを育てていくうちに、歳は気にせずフランクに話した方が後々楽だと悟ったんだとか。ママ友間で助け合ったり、相談をしあったり、場合によっては迷惑をかけることもある。その時やっぱり普段から仲良くしていたらスムーズにことが運ぶこともあるし、敬語で話しているうちはどうしても少しは壁を感じてしまうというのが姉の意見でした。実体験としてとても参考になるし、姉の言うこともわかるのですが、やっぱり急に変えるのはハードルが高いし、徐々に崩していくのも私にとっては難しい…。そこでふと、私は1人のママさんのこと思い出しました。長女の同級生のお母さんなんですが、この方は役員をやったり地域の活動にも積極的に参加していて人脈が広く人望もあります。そして私と同じく、誰に対しても敬語派のお母さんです。同じ敬語派でも、私と違うのは明るくて話もうまくて楽しい人だということ。送り迎えの時間が違うのであまり会うことはないですが、それでもたまに一緒になると必ず話しかけてくれます。綿密な交流はないにも関わらず、もし何か悩みや相談があったらこの人に話したいなと思えるくらい、親しみやすい人で私は勝手に憧れています。敬語にしろため口にしろ、結局はその人の人柄が大事で、親しみやすい、話しやすいと思えれば信頼関係は築けるのかもしれないなと思いました。私は表情も豊かな方ではないし、特別明るくもないし、話すのも好きですが上手いとは言えません。でも、敬語かため口かを迷う前にまずはそこから意識して、明るく接するよう努めるのが第一歩かなと思っています。
2020年04月19日はじめに、ママ友と絶対仲良くならなくてはいけないわけではありません。ママ友は必要ないと割り切れる人であれば、ママ友の顔色を伺いながら、面倒だなぁと思いながら付き合う必要もありません。 でもそうはいっても、保育園や幼稚園に子どもを通わせたら自然と出てきてしまう付き合いというのもあるでしょうし、ママ友とうまくいかなかったがために、自分はまだしも、子どもがいじめられてしまうようなことがあっては困ります。そんな不安を抱えるママたちに、初対面のママ友にできれば避けたいことをお伝えします。 聞かれたこと以外の自分の話はしないよほどの話上手でないかぎり、聞き上手のほうが好かれると言われています。興味のない話をずっとする人より、興味深げに自分の話を聞いてくれたり、親身に話を聞いてくれたり、自分の話を楽しそうに聞いてくれた人に対してのほうが好感を持つのではないでしょうか。聞いてもらえると、自分を受け入れてもらえたと感じることができ、承認欲求を満たせることが大きく関わっています。そのため、初対面のママには基本は聞き手にまわることを意識すると良いでしょう。質問されたら、質問された内容に対してだけ答えるようにすることもポイントです。自分を知ってもらおうと、相手が知りたいと思っていないことも自ら進んで言うのは控えたほうが良いでしょう。多くの場合、自分を知ってもらおうとすると、自分や家族の良いところを伝えるか、夫の悪口など、話題として引きがありそうなことを選択してしまいがちです。下手をすると、「この人、自慢ばかりしている」、または「なんだか悪口ばかり言っている」と思われてしまいかねません。 黙りすぎはNG。話すことがなければ質問を!聞き上手とは、ただ聞いているだけの人のことではありません。話を盛り上げることができる人でもあります。話を盛り上げるというのは、決しておもしろい話をするということではなく、相手が話やすい雰囲気をつくってあげること。そのために有効なのは、“質問”です。しかしながら、初対面ですから、個人的なことを深堀りするような質問はNGです。外堀から埋める感じで質問していきましょう。 無関心や無表情は避けるこの人の話つまらないな、ちょっと苦手かも、と思うこともあるでしょう。その場合でも、無関心や無表情はできれば避けましょう。無表情だとなんだか何を考えているのかわからず、怖い印象を与えてしまいます。また、明らかに無関心だと思われる態度は良い印象を与えません。そうはいっても、どうしてもそうなってしまうこともあるかと思います。その場合は、同じ話題で他の人に質問をしてみるか、早々にその場を切り上げることを考えるほうが良いかもしれません。 初対面ではお互いに、どんな人かこれからどんな付き合いになるかはまったくわからない状態です。その点はお互い様なので、あまり肩に力を入れずにスタートしてみてください。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年04月18日ママ同士の会話では、友達なら気にならないような発言が気に障ったりします。子どもを前提とした付き合いであるママ友は、本音で語り合うことが難しいから会話に違和感が残ります。そこで、ママ友に思わずツッコミを入れたくなったエピソードを紹介しましょう。文・東城ゆず保育園に通っているから…「子どもが保育園に通っていたころなのですが、“みんな働いてるもんね”と話しているママがいました。私はそのとき働いていなかったので、正直とても気になりました。私が働いていないことを知らないんだろうけど、“働いていない人は暇でいいよね”とみんなが兼業主婦の悪口を話す様子に、当時は傷つきました」(Hさん・41歳女性)ママ友は相手の家庭事情が分かっているようで、心底までは分からない関係です。個人の価値観や思い込みで話すことがないようにしたいですね。根掘り葉掘り予定を…「あまり好きじゃないママに誘われ続けて、“その日は予定がある”とか“まだ予定が分からなくて”とはぐらかしていたのに、“じゃ、いつなら来れる?”と怯まない様子にすごいガッツだなと感心してしまいました」(Aさん・31歳女性)社交辞令で「また今度ね」と言ったことを本気にされてしまうこと、よくありますよね。それとなく距離をおきたいのに、相手が気がつかずに何度も顔を合わせると困ってしまいます。「××ちゃんのママが怖いから」と叱る「ママ友の子どもが電車の椅子をトランポリンみたいにして跳ねて遊んでいたんです。一緒にいるので注意しないわけにもいかず、“~~ちゃん、電車では我慢しようね”と注意したんです。ママ友は見ていたスマホをさっとしまい“××ちゃんママが怖いし、やめようね”と注意しました。……はあ? いくらなんでもその叱り方はないんじゃないですかね」(Wさん・38歳女性)同じ子育て中という立場であればなおさら、叱り方に違和感を覚えることもありますよね。しかも、他人を引き合いに出して子どもをしつけるとは……。信じられませんね。受け止め方がネガティブ「何かと受け止め方がネガティブなママがいます。自分の子の食べ物の好き嫌いを話した上で、“どうやって食べるようにした?”と質問をしてきたので、自分の家のやり方を話したんです。すると、“食べるようにならないのは、私の育て方が悪いのね”と話をまとめられました」(Kさん・32歳女性)ただでさえ気を遣うママ友関係なのに、そんなにネガティブな受け止め方をされると、余計に疲れてしまいますよね。悪口を散々言ったあとにフォロー「自分の言いたいことを散々話した上で、“いろいろ愚痴っちゃったけど、××ママもいいところがあるしね! みんなで仲良くしないと”とフォローしているママ友。自分の保身を図っている感じがして嫌ですね。」(Aさん・32歳女性)悪口を話したあと、自分の立場だけを守る発言をするママ友もいます。あなたも裏で何か言われているかもしれません。くれぐれもお気を付けて。余計なひと言「いつもひと言多いママがいて不愉快です。他のママに子どもを褒められたときのこと。自分の子どもなので、遠慮して“まあ、勉強は好きだからね。でもスポーツは……”と言ったときです。“そうそう。運動音痴だよね”と言われて、腹が立ちましたよ」(Nさん・29歳女性)相手の気持ちを考えない発言をする人は、ママ友同士でも当たり前に距離を置かれますよね。もう我慢できない… ママ友の「信じられないマウンティング」6選以上、ママ友にツッコミを入れようと思った発言6選でした。誤解を生まないように、日頃からトラブルを生まない距離感を意識できるといいですね。ストレスがたまる関係なら、一度見直してみることも必要です。©Henglein and Steets/gettyimages©SDI Productions/gettyimages
2020年03月29日平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ友達を作るのが苦手なゆかりは、勇気を出してママ友グループに声をかけて…■第28話 ママ友グループに入れたけれど…学生時代と違って、お互い子連れというだけで…あれ…? また私はここでも愛想笑いをしている。こんなことで疲れちゃうのは、私だけなのかなぁ…>> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2020年03月26日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第13回は、両親や夫、ママ友につい依存するママ友エピソード3つをご紹介します。1. 実家が近くて頼りすぎる【ママライフばんざい!】vol. 13夫婦ふたりで生活するぶんには、大人のペースでいられるものですが、子どもが生まれると途端にそのペースは変わってくるものです。ひとりっ子のAさんは、実家のそばに、両親からの援助で家を建てました。家族仲がいいことは素晴らしいことではあるのですが、Aさんの場合、歩いてすぐのところに実家があり、とにかくなんでも両親に頼りすぎてしまう傾向があるよう。もともと独身時代も実家から出たことがないAさんは、結婚後も実家のそばで暮らすことをOKしてくれる心優しい男性を夫にしていました。Aさんは出産のときから、歩いて数分の実家に、里帰り。夫は毎日Aさんの実家に通うスタイルを続けていたようです。そのままの関係性が続いているため、何か困ったことがあったら、夫に相談する前に、まず実家の両親に相談するのだとか。Aさんの両親も、そもそも「娘の家もお金を出したから口も出させてもらう」という考えがあって、けっこう家庭の問題には入ってくることがあるようです。ここまでくると、さすがに夫の立場も弱く、一度家出騒動に発展するほどの大げんかをしたことがあったとのこと。ただ、その後慣れたのか、夫もしぶしぶそのライフスタイルに慣れ、いまではケンカすることもなくなったのだとか。どんな結婚生活が待っているのか、わからないものですね。2. 夫の色に染まりすぎる大手企業で働く夫を持つBさんは、とにかく夫のことが大好きで、ママ友同士で集まっても「うちの夫が〜」とよく口にしていました。ママ友の手前、家庭のことを話すときは、本当はそうでもなくてもだいたいが“ちょっと悪く言う”ぐらいのママが多いものですが、Bさんは違います。口を開くと、「夫が〇〇ってホメてくれて」「夫がいないと生きていけないから」と話し、子どものことよりも夫の話題を好んで話すBさん。確かに、バリバリと働いて経済力があるBさんの夫は頼り甲斐のある存在だとは思いますが、Bさんの場合はすべての基準が自分ではなく、夫にあるという感じ。恋人時代はBさんも自分の考えを主張したこともあったようですが、それで破局しかけたことから、以降は夫に頼ることにしたのだとか。どこかへ出かけるときのファッションも、夫が見立ててあげたり、買ってきてくれたりするものを喜んで着るBさん。そこに抵抗感はなく、夫の色に染まることが何よりもBさん自身がうれしいことなのだそうです。いつまでも夫婦仲が良いならいいのですが、たまには自分自身の感覚も大事にしてみてはと、大きなお世話を思うのでした。3. 親友やママ友に依存しすぎるおしゃれに敏感でかわいらしい感じのCさんは、年を重ねてママになっても、どこか頼りなげな雰囲気をかもしだしています。だいたいCさんと一緒に行動することが多いのは、彼女のことをついかまってしまうというお姉さん的なポジションの女性。ほぼそんな女友達に囲まれているからか、Cさんはいつも団体行動を好んでいて、「学生時代からひとりで行動したことはあんまりない」と言います。育児で困ったことがあったら、すぐにお姉さん的ポジションのママ友に「おねがぁい、助けてほしいの〜」と、連絡するのだとか。そんな依存しがちなCさんを敬遠する人もなかにはいるものの、そういうタイプをうまく嗅ぎ分けて、いつもつるんでくれるママ友を見つけるのが得意なCさん。その様子を見ている夫は「ひとりでなんとかできるようになれよ」と、Cさんに怒ったこともあったそうですが、最終的には甘え上手なCさんを許してしまうのだとか。子どもという、守るべきものがいるママになったら、少しは独立心もあったほうがよいのでは……と感じてしまうところもありますが、世の中には、いろいろな夫婦のかたち、家族のかたちがあるのでなんとも言えない点もありますよね。どのコミュニティにいても、自分に合うタイプのママ友と、楽しいママライフが送れることが一番。いつかママになる人も、いままさに育児中の人も、すてきなママライフを送ってくださいね。©Sam Edwards/Gettyimages©Foremniakowski/Gettyimages©Westend61/Gettyimages
2020年03月16日ママ友同士の会話には、ちょっとした違和感がつきもの。その違和感、実は「マウンティング」が原因かもしれません。自分が見くびられているからこそ、不快感があるのかもしれませんよ。今回は、ママ友同士のマウンティングだと思われた会話を6つ紹介します。文・東城ゆず我慢できない…ママ友のマウンティング6選自称親バカで我が子を自慢「近所のママ友は、“私、親バカなんだよね”と言いつつ自分の子どもの自慢ばかりしてきて、むかつきます。ある時は、“親バカすぎて、いじめがある学校とか絶対通わせたくない。私立のお受験を考えてるの〜”と言ってました。本当かもしれないけど、公立に通わせる私みたいな世帯も多いと思うから、発言には気を遣ってほしいと思いました」(Kさん・29歳女性)親バカだからと断りを入れつつ、堂々と我が子を自慢する女性は意外と多いです。親バカと言っておけば全て認めてくれると思っていたのでしょうか……。おすすめのお店から探る「休日の過ごし方や行きつけのお店などから探ってくる人も多いですよね。“休日いつもどこのお店に行くの〜?”と聞きつつ、自分の自慢をしてくるママ友って結構うざいですね。“焼肉なら、××っていうお店が美味しいよ。値段も高いけど〜”って言ってくるんです。感じ悪いですよね」(Nさん・39歳女性)このような女性のずるいところは、相手の事情を探ってから自分の話をするところです。「自分のしたい話が決まっているなら、先に話してくれればいいのに」と思う人も多いのではないでしょうか。ペットの数を競う「ペットの数を競う近所の人、むかつきます。“うちは大型犬2匹に、子どもも3人だから大変!”といつも相談してくるんです。私の家が小型犬で子どもが1人しかいないことを知って言っているのでしょうが、そんなどうでもいいことで、マウントを取ろうとしている魂胆が我慢なりません」(Aさん・27歳女性)こんなどうでもいいことで張り合う人もいるのですね……。彼女の挑発に乗らないよう、クールにかわしてあげましょう。働いていないことを指摘「私は専業主婦をしていますが、兼業主婦のママ友が、“専業主婦って暇じゃない? 私もお金はあるけど、家でじっとしているのが嫌だから仕事に行くんだ~”とマウントを取ってきます。必死に私の生活を否定してくるので、その様子に、内心“本当は余裕ないのかな”と思いました」(Yさん・39歳女性)専業主婦であることを、経済的に豊かだと思っている人は多くいます。でも、実は子どもが小さいうちだけ専業主婦をしていたり、日々の努力で支出を減らしたりと、様々な事情があるはずです。自分の憶測で、専業主婦を下にみる発言をする人もいるのですね……。習い事の送迎の大変さをアピール「習い事を週3日させているママが“もう習い事の送迎って本当に大変”と話していたんです。私の家はいつも質素な生活だし、夫が医師だとは誰にも話していないので、貧乏だと思っていたようでした。さらに“××さんの子どもは習い事させてるの?”と見下すように聞いてきたので、堪忍袋の緒が切れてしまいました。“ピアノと英語とバイオリンを”と答えたところ、拍子抜けした顔をしていました。ちょっと笑えました」(Nさん・34歳女性)彼女は、子どもの習い事の数と、教育費をかけられる経済力の自慢をしたかったのでしょう。「すごいね〜」と流しておくのが一番です。パートを馬鹿にする「同じ兼業主婦でも、“パートの人なんかと一緒にしないで欲しい”と言っているママがいます。“正社員になれない人がパートするんだよね”と平気な顔で言っているので、すごく残念な気持ちになりました」(Aさん・30歳女性)兼業主婦の中でも、カーストを作りたがる女性もいます。家庭の状況はそれぞれです。しかし、自分の定義で相手をけなすママとは、付き合いを考え直したほうがいいかもしれません。以上、ママ友のマウンティング6つをご紹介しました。あなたも知らず知らずのうちに、ママ友にマウンティングをしているかもしれません。自分に限ってそんなことはあり得ない……とは思わず、ぜひ一度我が身を振り返ってみてくださいね。© Monkey Business Images/shutterstock© Kaponia Aliaksei/shutterstock
2020年03月14日幼稚園や小学校など、子どもの世界が広がると必然的にはじまるママ同士の付き合い。気軽に子どもの話ができるママ友だけど、ときにはトラブルに発展することも。ママ友派閥や、ママ同士のマウンティングなど、実際に自身が体験したことや人から聞いた、本当にあったママ友の怖い話を紹介します。ドラマより怖い展開が待ち受けているかも……!?ママ友のこわ~い話 その①自分だけ抜きのグループラインがある職場で聞いた話ですが、ラインのグループをみんなでつくっていたのに自分だけ抜きのグループもあったらしく、たまたまその人が友達と話していてその話題わからないな~という感じにしていたら、「ラインで伝えたじゃん! え、知らない? え、まさか!?」と、気まずい雰囲気になったらしい。(どりーむさん・長男1歳)ママ友のこわ~い話 その②子ども同士の些細なケンカから発展人から聞いた話ですが、ママ友の息子同士が同じクラスで、子ども同士が些細な事でケンカ。AがBを殴ってしまった、Bママは殴ったことについてだけ謝ってほしく、先生も介入しAに言ったが、Aママは逆ギレし、Bの悪いところを箇条書きにしてBママにラインしてきた。その後、母同士も子ども同士も仲直りできず。(サクママさん・長男3歳・長女0歳)ママ友のこわ~い話 その③ウワサ好きのママ友ウワサ好きなママがいて、どんなマンションに住んでいるか、両親の学歴や職歴を調べて、まわりの人にあることないこと、言ってないことなどを言いふらして、他のママ友との仲を壊すようなことをする人がいました。(やすさん・長女9歳)ママ友のこわ~い話 その④深夜に長文ラインを送ってくるママ友あるママの子どもが他の子にいじわるをしていたので騒ぎになり、やんわり「みんなでごめんなさいしましょうか」と言ったら、自分の子どもが非難されたと被害妄想を抱き、言ってないことを言ったとすごい剣幕で攻撃された。深夜に長文のラインを何度も送ってきて、関係ない子どものことまで引き合いに出して文句を言われました。私自身が幼稚園に行きたくないほど精神的に落ち込みましたが、私以外にも園に同じような被害にあったママがたくさんいて理解してくれたため、吹っ切れてそのママと距離を置き、残り数ヶ月の幼稚園生活を乗り切りました。(やすさん・長女9歳)ママ友のこわ~い話 その⑤サイコパス系の怖いママ友私を独占しようとして、まわりの幼稚園ママに私のことを悪く言って遠ざけようとしたり、私だけはあなたの味方と言ってきたり、まわりの人が私の悪口を言っているなどウソを言ってくる人がいた。最終的には幼稚園のママみんなから避けられ、引越ししていました。サイコパス系の怖い人だった。(矢口里奈さん・長女12歳・次女8歳)ママ友のこわ~い話 その⑥ママ仲間を疑うママ友聞いた話ですが、建売の家が何軒か並んでいて、入居も同じぐらい年代も同じくらいのママ友で、ご近所付き合いも良好ですが、その中のひとりのママは子どもを叱る声がやたら激しく大きめ。ある日そのママの家に突然児童相談所の職員が、近所から通報があったと訪問。職員が帰ったあと、ママ友に「通報したやつ誰だ?」とラインしてきたそう。結果誰も名乗り出なかったそうです。(サクママさん・長男3歳・長女0歳)ママ友のこわ~い話 その⑦プレ幼稚園のときからママ友の派閥がある人から聞いた話ですが、プレ幼稚園のときからママ友の派閥があるそうです。(はんど・めいさん・長男3歳・長女0歳)ママ友のこわ~い話 その⑧幼稚園に潜む上から目線のボスママ幼稚園には結構ボスママがいてカフェに誘われると大変なようです。また、幼児教室に通わせてるママさんがママ友から「それってどうなるの?」というような上から目線の言葉を言われたようです。子どもの発達だけでなく人との関わりやママの生活リズムなど気分転換になることだってあるのに、人がやることに対して指摘は受けたくないですね。(ざっきーさん・長男1歳)illustration/Chizuru Tsukasa
2020年03月13日最近では芸能人の不倫報道が話題になることも多いですが、世間では不倫は格好のネタとなりえます。では、もしママ友の夫が不倫していることがわかったら? ママ友にどのように接すればいいのでしょうか。 ママ友の夫を責めるのはNGまず、やってしまいがちですが、やってはいけないことの1つが「ひどい旦那さんね!」とママ友の夫を責めることです。ママ友に共感や同調を示すために言っていることがほとんどかと思いますが、夫がひどいことはすでにママ友は十分に知っています。友人にも言われることによって・ひどいことが強調される・そんな夫をもった自分がダメな気がしてくるなどの心理的重圧がかかってしまうことがあります。つらい気持ちに拍車をかけかねないのです。 「あなたのためを思って」は危険さらに危険なのは「あなたのためを思って」という気持ちでママ友に接することです。「あなたのためを思って言うけれど」と言う場合、実際は相手のためを思っているつもりなだけであって、自分の主張を伝えたいだけのことがほとんどです。たとえば、「あなたのためを思って言うけれど、離婚したほうがいいわ」「今後のあなたや子どものことしっかり考えたほうがいいわね」「旦那さんが改心するためにも○○したほうがいいわよ」などなど……。 不倫が発覚したばかりであればママ友は感情的になっていることが多く、まだ具体的な対応策を考えられない状況かもしれません。そんなときに畳み掛けるようにいろいろと言われてしまうと、せっかくの助言をどう受け止めるべきか、冷静ではない状況で考えなくてはならなくなります。 不倫が発覚してしばらく経ったあとであればママ友も生活がありますから、自分自身でいろいろと考えているでしょう。何か意見を言うのは、ママ友が助けを求めてアドバイスを求めたときにしましょう。 不倫されているママ友にはどう接すればいい?不倫をされてしまうと、プライドを傷つけられた状況である上、不倫をされた自分自身を恥ずかしく思い、そんな夫を選んでしまった自分や不倫された自分を責めてしまう状況にあることも。そんな気持ちだとしたら、他人の目は非常に痛くささります。興味津々で根堀り葉掘り聞くのは厳禁です。さらに、同情心いっぱいの目で見るのもやめましょう。同情されると惨めな気持ちが増幅しかねません。人に話してスッキリするママもいます。その場合は、余計なことは言わず、話を聞いてあげましょう。何より、いつも通りが一番。ママ友の家庭のことですから、ママ友が折り合いをつけるしかありません。他人は割り込めないと割り切りましょう。ママ友の真の友人であると自負するのであれば、何があろうとあなたの味方である、という気持ちで接することが何よりママ友の力となるでしょう。 不倫などのわかりやすい「悪」が目の前にあると、人は評論家になりがちです。他人の家庭のことはその人にしかわからないことが多くあります。つらいときは、正論が胸に痛くささることがあります。ママ友がつらそうにしていたら、正論を言うのではなく、そっと心に寄り添うようにしてあげてください。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年03月09日子どもと外出する時って、手をつないでいたり荷物も多かったりと、お財布を探して支払いをするのもひと苦労…。特に小さな子どもは、会計中にじっとしてくれるわけでもなく「早く会計をしないと~!」と焦ることも。子連れママにとって、これって実は “プチストレス” だったりしますよね。お財布を探すストレスから解放!買い物も「時短」しようそんなお悩み話をしたところ、仲の良いママ友が教えてくれたのが、アプリでできる支払いサービス。「〇〇payってよくわからない」、「使い方が難しそう」、「登録するのが面倒」などとずっと二の足を踏んできた私、二児のママでもある編集部K子が、誰でも(※)すぐに使えると話題の「au PAY」アプリを導入してみました!※スマートフォン、タブレット限定 ※3Gスマホ等一部対象外今まで苦手意識があって、なんとな~く避けてきたけれど、いざ使い始めてみたら買い物がめちゃくちゃ便利に(笑)これぞ、子育てママの時短ライフには欠かせないツール。子どもを待たせずに、スマホで手軽にサクッと会計を終えることができて気分がいい!\「au PAY」って、こんなに簡単、便利 /・携帯キャリアに関係なく、誰でも使える・アプリをダウンロードしてすぐ使える・難しい登録はなし・店頭で「au PAYで」と伝えるだけ・チャージもラクラク簡単私もアプリをダウンロードしてから、難しい登録作業もなく、すぐに使うことができました。詳しい登録方法は、 auユーザー登録方法ページ 、 他社登録方法ページ を参照してみてください。店頭での支払い方法は、お店によって以下の二通り。どちらも簡単に支払いが完了します!▼【コード支払い】自分の決済コードを提示→お店が読み込む会計時に「au PAYで!」と伝えて、アプリ起動後に自分の決済用コード画面をお店に読み込んでもらうだけ。(金額入力は不要)▼【スキャン支払い】お店のコードを読み込む→金額を入力 会計時に「au PAYで!」と伝えてアプリを起動。「スキャン支払い」を選んでお店のコードを読み取り、金額を入力するだけ。「au PAY」なら、子連れ買い物が快適に!毎週10億円もらえるキャンペーンを実施中「au PAY」アプリを使うようになってから、「お財布を探してレジ前で手間取る」というプチストレスからも解放され、子どもを連れて外出する際も心なしか気分が軽くなったよう。時短家電や家事コツなどを取り入れることに加えて、買い物もスマートに時短できる、誰もが使える支払いアプリ「au PAY」は、ママたちにぜひお勧めしたい便利なツール。イライラせずに、笑顔で子どもと一緒におでかけや買い物を楽しみたいですね。\今なら、誰でも毎週10億円!/キャンペーン実施中忙しいママの味方、スマホで簡単に決済ができる「au PAY」アプリは、携帯キャリアに関係なく誰もがご利用いただけます。今なら、毎週10億円がもらえるキャンペーンも実施中。(還元ポイントは、1日あたり最大6,000ポイント/auID・決済額200円(税込)ごとに40ポイント還元)誰もが参加できる、このお得なキャンペーンをお見逃しなく! \誰でも毎週10億円! /もらえるキャンペーン実施中 【au PAYについてはこちらから】 イラスト:じゃがいもころりん[PR] KDDI
2020年03月09日前回 からのあらすじママ友ランチに参加したけれど、思うように会話ができない…結局ぐったり疲れてしまい…復職して数か月は仕事と家事育児でいっぱいいっぱいで、ママ友作りに悩んだ日々は私の中で、すっかり昔のことのようになっていました。保育園に入園してもお互い忙しく挨拶程度…この先もずっとママ友ゼロなのだろうかと不安を感じていたのですが、こんな近くで思ってもいない出会いが!…しかし、これこそ私がママ友との付き合い方を学ぶ試練の始まりでもあったのです。\次回は3月2日(月)更新予定!/イラスト: 上野 りゅうじん ※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 【私のママ友付き合い事情】 連載 「Vol.1」から読む ≫ 「今日も誰とも仲良くできなかった」と焦る日々 【痛い失敗で学んだ大事なこと 第1話】 前回「Vol.2」のお話 ≫ ママ友ランチに参加したけど…違和感しかない時間【痛い失敗で学んだ大事なこと 第2話】 ▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】\おすすめ動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年03月01日前回 からのあらすじママ友を作ろうと努力するもののなかなかうまくいかない私。友達には良いママ友ができているようで「焦る、焦る、焦る!」児童館のママグループとはテンションが合わなかったようです…。その後、児童館からは足が遠のいてしまい、息子を連れて街をぶらぶらしたり、レジャー施設に遠出したりしていました。孤独な気持ちを抱えながら日々を過ごし、結局育休中は親しいママ友ができず、復職の日を迎えることになりました。しかし、私のママ友付き合いに思いがけぬ転機が訪れることになるのです。\次回は3月1日(日)15時更新予定!/イラスト: 上野 りゅうじん ※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 【私のママ友付き合い事情】 連載 「Vol.1」から読む ≫ 「今日も誰とも仲良くできなかった」と焦る日々 【痛い失敗で学んだ大事なこと 第1話】 ▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】\おすすめ動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月29日突然ですが、あなたにとって“ママ友”とはどんな存在ですか?私は現在2歳の息子「りん」を子育て中のフルタイムワーママです。まだ私が育休中の話ですが…出産してから大人と話す時間が激減した私は、子どものことを話せるママ友が欲しくて仕方がありませんでした。当時、私にとってママ友とは、子育ての悩みを共有できたり、一緒にお出かけしたりいてくれるだけで心強い存在だと思っていました。それに自分自身が孤独にならないためにも、ママ友は積極的に作るべきだと考えていたのです。もちろん、児童館の0歳児クラスの集まりには参加するようにしていたのですが、ママ友作りはなかなか思い通りにはいかず…高校時代からの友達は気の合うママ友ができたようですが、私にはできない…、ママ友がいない人なんて…と自分を責める毎日。当時私には焦りしかありませんでした。\次回は2月29日(土)15時更新予定!/イラスト: 上野 りゅうじん ※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】\おすすめ動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月28日今回は、妊婦さんだからこそ体験する、さまざまなトラブルやおもしろ体験を「妊娠中あるある」としてお伝えします。二児の母である私が「あんなことあった」「こんなだったよ」と、ママ友と共感して盛り上がったエピソードばかりを集めてみました。 【体の変化】おへそ消失&体毛が草原妊娠後期に入り、おなかが日増しに大きくなってくると、徐々におへそがなくなっていく……。おもしろいけれどなかなか衝撃的ですよね。私はおへその部分が真っ平らになったとき、オイルできれいにおそうじしました。 また、おなか周辺の体毛が濃くなる妊婦さんも多いですが、私もまさにそのタイプで、おなかに妊娠線予防のクリームを塗ると体毛で模様を描けるくらいに……。夫には「まるで草原だねー」と感動されました。 【トイレ】お出かけ先で常に場所を確認妊娠中は、トイレの回数が増えます。私の場合、ひどいときは10~20分に1回トイレに行くということもあり、いっそトイレで生活したほうが合理的なのではないか思うほどでした。 外出先でも常にトイレの場所を確認していたため、夫にもそのクセがついてしまい、妊娠していない今でも「あ! あそこにトイレあるよ!」「そこのトイレ、きれいなんじゃない?」「トイレは? トイレ大丈夫?」と、トイレトイレとちょっとうるさいです。 【睡眠】真夜中はいろいろなことが起こる夜中に胎動が強くなるという妊婦さんも多いようですが、私も気持ちよく寝ていたのに”ぐーにゅおー”っと動き出して眠れなくなることがよくありました。 夜中はマイナートラブルの代表格「こむらがえり」によく悩まされました。妊娠後期はほぼ毎晩激痛に見舞われました。激しい胎動と重なると、ちょっとした罰ゲームみたいなものですね。また妊娠中は「うつ伏せで寝たい!」といつも思っていました。 妊娠あるある、みなさんにも当てはまることがありましたか? 妊娠中はトラブルもありますが、いろいろな体験ができる特別な期間です。つらいことも笑いに変えて長いようで短い妊婦ライフを楽しみたいですね。 イラスト:sawawa著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2020年02月26日こんにちは、保育士の中田馨です。子どもを通じ知り合った友だちのことを「ママ友」という呼び方をします。赤ちゃんがお散歩に行けるような月齢になってくると、公園でよく見かけるママたちと「ママ友」になったほうがいいのか?「ママ友」って本当に必要なのか? と思うこともあるのではないでしょうか。今回は「ママ友」について深堀りします。 ママ友がいるといい点ママ友がいると良い点はいろいろあります。 ・気軽に子育ての話ができる子育てをしていると「離乳食メニューでおすすめはある?」「言葉っていつから話し始める?」など、ちょっとした疑問や不安があります。お医者さんに聞くためには病院に行かなければいけませんが、ママ友なら気軽に聞くことができます。 ・情報交換ができる「耳鼻科ならあそこがいい」「無料で遊べる室内の遊び場がある」など、それぞれのママたちが持っている情報を交換することができます。特に上の子がいるママはいろいろ知っているので、子育てのアドバイスを含めてとても頼りになります。・子どもの成長を共感できる子どもと遊びながらいつも会っているので、それぞれの子どもの成長を見ることができます。「ハイハイができるようになったのね!」「離乳食スタートしたんだ!」など、我が子のように嬉しくなることも。子どもたちの関わり方が年齢に応じて変わっていく様子も感じることができます。・身近な理解者が増える子どものことだけではありません。「今日の晩ごはん、何にしよう」「最近、眠りが浅くて」など、普段の何気ない会話ができることもストレス発散になります。急な用事があるときに子どもを預かってくれたりと、ママ友は身近な理解者です。 ママ友との出会いの場は?ママ友と出会う場といえば「公園」のイメージがありますが、公園だけではありません。例えば生まれる前の両親学級、子どもを産んだ産婦人科、児童館などの子育て広場、マタニティスイミングやベビースイミングなどの習い事、保育園や幼稚園などさまざまな場があります。また、最近ではネット上で交流してママ友ができるケースもあります。 私の友人は産婦人科で同じ時期に出産したママ友と10年以上定期的にランチをしているそうです。私の保育所でも、卒園してから時々会って情報交換をしているママたちもいます。このように、ママ友はさまざまな場所で出会うことができます。 ママ友とうまく付き合う3つのポイントママ友がいるととても頼りになって心強い存在なのですが、長く付き合っていくためには心得ておきたいポイントがあります。1.相手のことは詮索しない相手に興味があるからこそいろいろと聞きたいところですが、相手の家庭事情やプライバシーに関しては詮索しないようにしましょう。 2.相手の子育てに口出さない「それはしないほうが……」と相手の子育てに思わず言ってしまいそうになることもあるかもしれません。でも、子育ては100人いれば100人やり方が違います。「あ!」と思っても、あなたの子育てを押し付けてはいけません。 3.グチや他人の悪口を言い過ぎない子育て、夫、義父母のことなど、思わずグチを言ってしまいそうになりますが、言いすぎは注意です。また、他人のうわさや悪口を言うのも要注意。聞かされているほうは「そうだね」とも「それは違うのでは」とも、どちらも言いにくいものです。 ママ友を作るためにできることママ友がなかなかできずに不安に感じている人は、無理に「ママ友作り」に一生懸命にならなくても大丈夫です。まず、あなたができることは「挨拶」。「おはようございます」「さようなら」からスタートしてみましょう。 「ママ友を作らなくちゃ」と、無理に会話を見つけようとしなくても、砂場などの同じ空間の中で遊んでいるうちに、自然に会話が生まれる場合もあります。少しずつ話をしているうちにお互いの共通点で話が盛り上がったりするものです。 また、ママ友のグループが「少し疲れる」と感じたとき。そんなときは、そーっと離れる選択をしてもOKです。「疲れる」と感じるということは、ママ友との関係が多少なりとも負担になっているということ。自分の生活のリズムを崩さず付き合うことは、とても大切なことです。 ママ友は必要ないと思っていた私こんなことを書いている私ですが、実は「ママ友は必要ない」と思っていました。人付き合いが得意なほうではないので、初対面の方に話しかける勇気がありませんでした。最初に話しかけられないと、その後はそのままズルズルと話すきっかけを持てず、挨拶をするだけの関係ということがよくありました。息子が乳幼児のときは、公園でも幼稚園でもお誘いがなければ息子と私のペースで行動していました。私にとっては「息子と2人でいること」のほうがラクだったからです。私の性格上「このまま、ママ友はできないだろうな」と思っていたのです。でも10年前、突然1人のママがスーッと目の前に現れました。話した瞬間に意気投合! 彼女が現れてから、育児の相談や学校の情報交換などができる「ママ友」がとても心強い存在なのだと気付けました。 もし、今ママ友ができなくて悩んでいる人も、まだ運命のママ友に出会っていないだけかもしれません。いろいろな場所に行き、笑顔で挨拶をすることから始めてみてくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年02月24日第1子である長女を妊娠・出産したのは、私が20歳のときでした。周りの友人たちは、まだ独身ばかり。保育園のママたちは“怖い”というイメージがあり、仲良くなれず……。当時、私にはママ友と呼べる存在がいませんでした。 相談できる友人、同僚がいなかった私が20歳で第1子の妊娠・出産をした当時、周りの友人たちは、子どもはおろか結婚もしていませんでした。また、当時働いていた職場にも結婚している人や、子どもがいる人がいなかったのです。 私には実母がおらず、義理の母も遠方に住んでいるため、身近に妊娠や育児の相談をできる相手がいませんでした。育児でわからないことを聞くのは、もっぱら医師や保健師さん。もっと気軽に相談や話を聞いてくれる存在が欲しかったです。 他のママたちが怖く思えて避けるようにまだ若かった私は、他のママたちから良く思われないのではないかと思い、乳幼児健診や子どもが入園した保育園で、他のママたちとあまり接しないようにしていました。 また、“保育園のママたち=怖い”というイメージがあり、「ママ友なんて必要ない」と思っていたのです。そのため、第1子である長女が年長組(6歳)になるまで、保育園のママたちとはほとんど話したこともありませんでした。 先輩ママの助言を受け、ハッとした長女が6歳のとき、医療事務の資格を取るために職業訓練校に通ったのですが、そこで中学生の子どもをもつ女性と親しくなりました。その女性がいろいろと子どもの話をしてくれて、「子どもが小学校に入る前に、ママ友を作っておいたほうがいい」とアドバイスをくれたのです。 ママ友がいると情報共有や相談ができる他に、子どもの友だち作りにも役立つと言われ、ハッとしました。自分のことばかりで、子どものことを考えていなかったと気がついたのです。 考えを改めママ友づくりに挑戦!「若いから良く思われない」と思い、他のママたちとの交流をもたないまま、6年が経過していました。今から間に合うのかと不安に思いながらも、まずは長女と仲のいい友だちのママたちに話しかけてみることに。 するとフレンドリーなママたちばかりで、年長組の1年間であっという間に仲良くなれました。家に呼んでもらったり一緒に出かけたりするようになり、私だけではなく、子どもにも友だちが増えたのです。こんなことなら、最初から変な壁を作らなければよかったと後悔しました。 今では「若いから……」と、自分で周りに壁を作っていたことを後悔しています。6年間ママ友がいませんでしたが、先輩ママの助言と長女の交友関係のおかげで、今ではたくさんのママ友がいます。育児の相談や愚痴、保育園や学校でわからないことなど、気軽に話したり聞いたりすることができます。ママ友がいなかった時期より、今のほうが子育てをより楽しめています。 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2020年02月20日前回からのあらすじ夫を見送りに行った先で偶然出会ったのは、幼なじみで友里がひそかに好意を寄せていたイナガキだった! その出会いに驚きながらも、自分が忘れようとしていたある思いに駆られていく友里。そしてイナガキからホテルに誘われる…。 「夫への不信感、そして昔好きだった彼とLINE交換で私は…」 ●登場人物●立花友里:都会で就職し結婚したが、夫・亮の転勤で地元の街に戻ってくる亮:友里の夫。友里から告白してつきあうように。息子の悠斗を妊娠して以来、夜の生活がないイナガキ:友里の幼なじみ。小学校~高校まで一緒で、現在は人気デザイナーカオル:悠斗と同じ幼稚園に通うママ友で、友里を配下に置こうと考えてる上田:悠斗と同じ幼稚園に通うママで、うさぎ組のクラス委員長※このお話はフィクションです■ママ友からの激しい糾弾! そのとき助けてくれたのは…イナガキ君との待ち合わせ当日の朝。6時に起きてダイニングを覗くと、亮くんが飲んだと思しきコーヒーカップが置かれたままになっていた。(え……早出なんて聞いてないよ)いつの間にか出勤していた亮くん。私のなかに言いようのない不安が広がっていく。取り敢えず、悠斗だけはきちんと園に送り届けないと。そう思い、悠斗の前では普段どおりに振る舞った。「じゃあね、ママ。行ってきま~す」悠斗の無邪気な笑顔に心がチクリと痛みながら、踵を返す。すると、いつの間にかカオルさんが背後に立っていた。これまで見たことがない、まさに頭から湯気が立っている…という表現がぴったりの顔つきで。「お、おはようございます」「…………」カオルさんは無言で私を睨み、腕を掴むと、そのまま引っ張りながら歩き出す。「え、え、なにこれなにこれ……?」*状況が飲み込めないまま、連れて行かれたのは近くの月極駐車場だった。「あんた! あんな良いマンション住んでて招待しないってどういうことなのよ!!」「え……!?」「とぼけないで! この子がたまたま親戚の用事とかで近くを通りかかったら、悠斗と一緒に家に入ってくところ見たっていうんだから!!」カオルさんのとなりには、バツの悪そうな顔をしてる園ママがふたり。そのうちの一人は私が一番最初にお茶会に招待されたママ、佐々木さんだった。「あの、私、社宅だから無理って……?」「だから何だって言うの? オンボロ官舎の佐々木さんにかぶせて言ってくるからうっかり騙されたじゃない! 社宅は社宅でも借り上げマンションじゃないのよ、この卑怯者!」(どうしてここまで……あっ!!)とっさに、スーパーの生け垣でのことが思い浮かんだ。あのときから、私はこのふたりのどちらかにつけられていたのかもしれない…そう考えると急に悔しさと怒りがこみ上げてくる。「あの、お言葉ですけど……」私が言いかけた途端、誰かが駆け寄ってくる砂利の音が聞こえてきた。「あー、いたいた。カオルさん、園長先生がちょっと話がしたいって言ってたから探しちゃった」みんなが一斉に声の主を見ると、息を切らせた上田さんがいた。「えぇっ……なんなの、もう!」「私にもよくわからないけど、とにかくそういうことだから」カオルさんはしぶしぶと園のほうに戻っていき、園ママたちもモヤモヤした表情でその場を離れた。「……ありがとうございました」私が礼を言うと、上田さんは「なんのこと?」と笑顔で言いながら立ち去った。■なつかしい彼の背中嫌な気分を引きずったまま待ち合わせのホテルのロビーに着くと、イナガキ君とすぐさま目が合った。「ごめんね、急に呼び出したりして」「ううん、大丈夫だよ」「そっか、じゃ、行こうか」そう言って立ち上がるイナガキ君の顔を、つい見つめてしまう。「……ん? まさか友里ちゃん、僕の部屋に一緒に行くなんて思ってる?」そんなこと思ってもいなかったはずなのに、なぜだか心を見透かされたような気分になり、私は顔を真っ赤にしながら激しく首を横に振った。「あはは、冗談だよ。昔からそっち方面の話に弱いよね~」そう言いながらロビーを歩くイナガキ君の背中に、高校時代の思い出がよみがえる。いつも、私はイナガキ君にからかわれてた。軽口を叩かれ、ムキになって顔を赤くしながら怒ったりしてた。だけど、どこか居心地がよかった。ずっとこのままでいたいと思ってたけど、お互いに大学合格したのと同時にイナガキ君のご両親の離婚が決まり、よく遊びに行ってた家も取り壊されることになった。壊されていく家を見ながら、涙を流していたイナガキ君。私はどうしていいかわからずに、ただ見守ることしかできなかった――。その背中を抱きしめたいと思いながら…。■「彼にすがりたい!」セルリアンブルーは背徳の色?「セルリアンブルーだな、今日の空。季節が違うはずなのに、あのときの空の色に似てる気がするのは、友里ちゃんがいるからかな」一足先にロビーを出たイナガキ君が、そうつぶやくので私も空を仰ぎ見る。青い空はどこまでも眩しく目がチカチカと痛くなった。「お昼なんだけど、壁紙やナフキンなどに僕のテキスタイルを使ってくれてるレストランがあるからそこ行こう」私たちはエントランスに横づけにされているタクシーに乗り込み、イナガキ君は運転手に行き先を告げた。タクシーのなかは、少し寒さを感じるほどに冷房が効いていて、私は思わず「寒っ……」と身体を縮こませる。すると、「はい、これ羽織りな」ふわりとイナガキ君にジャケットを掛けられ、服についていたフローラル系の香りが鼻腔をくすぐった。「イナガキ君、これいい匂い……」「あ、気に入った? 先週出たばかりのフレグランスなんだけど、限定パッケージデザインを担当したんだ。ちょうど持ってきてたから後で戻ってきたときにあげるね」「いいの? ありがとう」タクシーは街道を進んでいく。すると、遠目にカオルさんとよく似た人が見えて思わず私は顔を伏せた。「なにしてんの? 別に僕たちはやましいことをしてるわけじゃない」「そうなんだけどね……」「う~ん、なんかあるっぽいな。着いたら話してよ」イナガキ君の優しい言葉に、つい私は涙腺が緩みそうになる。(ダメだあぁ! ここで泣くのはよくないって!)それでも、最近降りかかってきたいろいろなことで心が折れかけている私は、つい彼の言葉にすがってしまいたくなっていた。それが、どんな結果を招くのかも知らずに――。イラスト・ ぺぷり 【わたしの糸をたぐりよせて】 連載 「第1話」から読む ≫ 夫とは口喧嘩ばかり…幸せな家庭が壊れかけていく 前回「第6回」のお話 ≫ 夫への不信感、そして昔好きだった彼とLINE交換で私は… \「うちのダメ夫」連載が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月11日ウーマンエキサイトの読者の皆さん、こんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです突然ですが私、自他ともに認めるズボラです。だけど幼稚園のママ友の前では、ズボラな自分を包み隠してオシャレなママとして生きています。(…そのつもり)しかし、究極のズボラ人間が、ズボラを隠し通せるはずがないことを実感する出来事があったのでした。■完璧だと思っていたら…!?幼稚園の送り迎えのとき、車からさっそうと降りる私。他のママさんたちに爽やかにあいさつをした。この日は幼稚園でイベントがあったので、バッチリお化粧して小綺麗な服を身にまとっていた。どこからどう見てもオシャレママにしか見えない。フフフ…完璧。オシャレママの仮面をかぶった私が、まさか家ではズボラ人間だなんて、きっと誰も思わないだろう。と、そのとき子ども達が後部座席のスライドドアを開けて降りてきた。■車汚え!シートのすき間にお菓子の食べかすや、手を拭いてそのまま落とされたお尻拭きの残骸。さらに、脱ぎ散らかしたいつかの靴下や、シートのポケットに突っ込まれたいらないものの数々。極めつけに、ドロドロの靴でそのまま乗るから床はドロドロ砂だらけ…スライドドアだからオープン全開になってしまい、キタナイ車の中が丸見え! いますぐにでもドアを閉めたい!しかし… ■友だちを招き入れるわが子「オレの車、8人乗りやで。乗る?」なんて言って、自慢げに車の中へとご招待しはじめた。そんな自慢するほど、すごい車じゃないのにハズカシイ! どこにでもある普通のミニバンだよ。いやね、お友だちが乗って遊んでくれるぶんには全然構わないのだけど、その子のママさんが見てるよお〜。汚い車の中を見てるよぉ…。私のオシャレママの仮面はいとも簡単にはがれ落ち、いつものズボラ主婦に元どおり。「車の中がいつもキレイな人は一体どうしてんの?」と、消え入りそうな意識で疑問に思った。最初からありのままの自分をさらけだせたらどれだけ楽なんだろう。でもなかなか、本当の自分を見せるって、私にとっては難しいな。とかいってるけど、自分のことを偽ってもすぐにボロが出ちゃうオカンなのであった。
2020年01月27日あなたは「この人はダメ男だ」と分かりつつ、惹かれてしまったという経験はありますか?そのような人は、1度ならずとも、何度か「ダメ男だと分かってるのに好きになってしまった」ということを繰り返しているかもしれません。実際、ダメ男に惹かれやすい女性は存在します。いったいなぜ、ダメ男に惹かれてしまうのでしょうか?■ 「私がいないと」にハマるダメ男をまともな男にしたい!そんな気持ちを持つと「私がいなきゃダメ」という思考にハマってしまいます。「見捨てずにダメな彼を育てる(見守る)のが私の愛!」といった考えに取り憑かれ、のめり込んでしまうのです。ただ、ダメ男がまともな男になるのは、そう簡単なことではありません。そのため、真面目な女性ほど、更に「やっぱり私がついていないと」と強く思うようになり、彼を変えることに躍起になり、というか生き甲斐を感じるようになり、そのことが「私は彼を好きなんだ」と自分自身に思い込ませます。こうして気付いた時には、どっぷりとダメ男との恋の沼に溺れているなんてことに。■ 必要とされてる感がたまらないダメ男の方から、あなたに頼り切って来た場合、あなたはだんだんそれに心地良さを感じて手放せなくなってしまいます。子ども時代に両親にあまり構ってもらえなかったり、ないがしろにされていた過去があったりすると、自分を必要としてくれる人がいるということが特に嬉しく感じます。初めてダメ男と出会った時には「こんなに私を求めてくれる人がいるなんて」という驚きとともに恋に落ちます。そして、次からはその時の感覚が中毒のようになり、無意識のうちにでも自らダメ男を探して引き寄せてしまうことも。そしてまた出会いがあった時、ダメ男だと分かっていても、あの必要とされる状態を求めて付き合ってしまうのです。■ 「私しか無理」に酔う「私がいないと」よりも更に上を行く、「こんなダメ男、私しか無理でしょ」という訳のわからない優越感。彼がダメ男であればあるほど「こんなにダメな彼を理解できるのは私だけ」という気持ちが芽生え、その状態に酔ってしまいます。あまりにダメな彼の場合、実は「他の女性にとられる心配がない」ということも、魅力に感じてしまうのです。■ その人が好きなワケじゃないのかも?こうして見てみると、その人そのものが好きというより、必要とされている状況にこそ惹かれているという場合もありそうです。ダメ男と初めて関わった時には、「こんな人無理!」と思ったかもしれません。でも、ダメ男ならではのたくみに女性の心に取り入る術にまんまと引っかかり、求められることがすっかり快感になっていたりします。付き合ったら多くの苦労があるにも関わらず、この強く求められている感じに中毒性があるのでダメ男との恋を繰り返してしまうのです。ただ、やっぱり苦労が多かったり泣かされたりと、結局は幸せではないなと感じているならば……。次からは、これらことを意識して、本当にダメ男との恋を進展させても良いのか、立ち止まって考えてみてくださいね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月22日前回からのあらすじ幼稚園のママ友に誘われたお茶会は家チェックの場だった! さらにクラス委員長からの提案がさらなるLINE通知を加速していく…。そんなある日、幼稚園を休んだ友里は買い物中、背後に気配を感じるが…。 「幼稚園ママの詮索についていけない…夫があきれるママ友つきあい」 ●登場人物●友里:都会で就職し結婚したが、夫・亮の転勤で地元の街に戻ってくる亮:友里の夫。友里から告白してつきあうように。息子の悠斗を妊娠して以来、夜の生活がないカオル:悠斗と同じ幼稚園に通うママ友。※このお話はフィクションです■もしかしたら外出先をチェックされていた!?家に帰ってひと息ついていると、カオルさんからグループLINEのほうにメッセージが来ていることに気がついた。『今日、幼稚園休んだんだって? 朝見かけなかったから心配になったけど、なんかあった?』予防接種のことは園に伝えてあるから別に問題ないはず。そう思ってありのままを伝えてみた。そうしたら…。『あのさー、幼稚園とはいえ学校なんだよ。自分の都合で休んじゃダメだよ。土曜日混むからとかどうせそんな理由で平日に予約入れたんだろうけど、それは我慢しなきゃ』私はドキッとした。『そうですよ。先生だって内心快く思ってないかもしれないですよね。それに、帰りに買い物なんてしてたらあんまりいい気持ちしてないと思いますよ』そう追い打ちをかけてきたのは、先日のお茶会で突然お邪魔させてもらったママさん。たしかに、そう言わればそうかもしれない。先生は、いいですよなんて言っていたけれど、あからさまに反対できる理由でもない。私は、グループLINEのなかで、以後気をつけますと送信した。翌朝、またいつものように悠斗を幼稚園に送り届けると、カオルさんが背後から話しかけてきた。「ちょっとあんたに話したいことがあるんだよね。いろいろ問題が起きないうちに伝えた方がいいって思ってさ。立ち話になるけどいい?」少しならと言って、カオルさんに連れられた公園には、マキちゃん以外のこの間のお茶会メンバーがそろっていた。「あんたさ、建前と本音の区別、ついてる?」カオルさんに指摘され、私は口ごもってしまった。たしかに、相手の言葉を額面通りに受け止めてしまうところはある。短絡的な思考を自覚しつつも、苦手なところに目を背けている部分はあった。「幼稚園としては、『親の都合で休んでも構わない』って言ってるけど、それは建前でしょう? 本音では、休んでくれるなってこと。そんなことも理解できないの?」私はいくつもの冷たい視線に晒され、何も反論できないまま、ただただカオルさんから幼稚園で過ごす上でのルールや「母親とは」という理想論にうなづくしかできなかった。結局、解放されたのは迎えの時間ぎりぎり……。こんなことがあってからというもの、私は次第に周りの顔色をうかがうようになってしまった。そうして、フルに幼稚園に預ける日々が始まったけれど、何かしら理由をつけられ、カオルさんたちに呼び出されては愛想笑いでダメ出しを受けるなんてことを繰り返すようになっていった。■夫のスマホに現れた不穏なメッセージある日の夜。悠斗を寝かしつけたあと、缶チューハイ片手に亮の帰りを待っていた。(ここのところ、ちょっと帰り遅いよね……どうしたんだろ)と、思っていたらちょうどよく玄関のドアが開いた。「ただいま~。今日は飯食ってきたからいらない。お風呂沸いてる?」そう言って、亮はスマホを無造作にテーブルの上に置くと、そそくさとお風呂に入っていく。(ごはん食べてくるならそう言ってくれればいいのに……)用意してある食事を片づけようと席を立った途端、亮のスマホの画面が光った。『先輩、今日はお食事ご一緒できてよかったです☆また今度……』(なんなの……これ? 、もしかして……)動揺しているところに、亮がお風呂から上がってきた。「ねえ、ビール出してくれない?」私は、いま見たことを切り出すわけにいかず、悶々とした気分が拭えない。■夫と入れ替わりに目の前に現れたのは…――朝起きると、亮がベッドにいなかった。あれ? と思い、リビングのカレンダーを見ると「大阪出張」と書かれてある。(昨日まで書かれてなかったのに……)悶々とした気分のまま、私は悠斗を幼稚園に送り届ける。悠斗は「あのね、きょうもひまりちゃんとあそぶんだよ~」と、上機嫌。「そっか~、よかったね」と私は話を合わせるけど、心のなかはまるで、ポケットに入れたまま洗濯してしまったハンカチみたいにぐちゃぐちゃだ。アイロンを使ってもどうしてもこのしわは消えそうにない。カオルさんと目が合う。彼女が満面の笑みで近づき、まさに口を開こうとした瞬間、私のスマホが鳴った。慌てて電話を取ると、亮からだった。「ごめーん、悠斗送って行ったばかりだと思うんだけど、リビングに封筒忘れたんだ。今日、大阪出張で使うやつなんだよね。あと1時間は駅で待てるから、悪いけど届けてくれない?」私はあいさつもそこそこに慌てて自転車に乗り自宅へ戻った。駅の新幹線口には、亮が困った表情を浮かべて立っていた。「ごめん、遅くなって」私は亮に封筒を手渡す。「助かったぁ……ありがと。それじゃ」と亮があっさりと封筒を受け取りホームに行こうとしたので、慌てて私も入場券を買って新幹線を待つことにした。だって昨日のことをまだ聞き出せていないから……。春の空気は、まだまだ冷たいときがある。のぞみが通過するたびに、びゅううっと風が吹いて、薄手の服ではまだまだ鳥肌が立ちそうだ。しかも、そのたびに話は遮られ、何を話せばいいのかわからなくなる。「なんだよ、友里」「……」亮が乗るひかりが着いた。ドアが開くと、次々と人が下りてくる。「じゃ、見送りありがと。行ってくるね」と言いながら亮が乗り込むとき、鮮やかな色彩の服に身を包み、柔らかなフローラルの香りをまとった男の人とすれ違う。そして、新幹線は、発車ベルとともにホームを離れた。「行っちゃった」私が、踵を返したそのとき、さっきすれ違った男の人と目が合った。「……あれ? ねえ、友里ちゃんだよね!!」その言葉に思わず私は立ち止まって、彼の顔を見た。まじまじと見ると、急に懐かしさが込み上げる。「あ……もしかして、イナガキ君? 久しぶり」――小学校6年間、高校3年間をともに過ごした友だちと、こんなタイミングで再会するなんて思ってもみなかった。込み上げる思いを抑えつつ、しばらく心地良い会話を交わした。まだ春のはずなのに、どうしてだか澄み切ったセルリアンブルーの青空が広がったような気がした。あの日、たしかにすぐ隣にあった青い糸で結んだ絆を密かに感じながら。イラスト・ ぺぷり 【わたしの糸をたぐりよせて】 連載 「第1話」から読む ≫ 夫とは口喧嘩ばかり…幸せな家庭が壊れかけていく 前回「第4話」のお話 ≫ 幼稚園ママの詮索についていけない…夫があきれるママ友つきあい \「うちのダメ夫」連載が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月21日子どもを産むまでは「ママ友なんて別にいらない」と思っていた私ですが、実際に子どもができると、同じ悩みを共有するためにも“ママ友っていいな”と思い始めました。今ではたくさんのママ友がいますが、そういえばママ友ってどういうふうにできたっけ……? 今回は、私がどうやって気の合うママと知り合ったかをご紹介します。 子育て支援センターや児童館で!定番中の定番といえば、やっぱり住んでいる地域の支援センターや児童館でママ友ができるパターンです。支援センターは規模が大きく、その分来館されるママさんたちも多いと思います。児童館は地域密着型なので、規模は小さいけれどより近所のママさんと仲良くなるきっかけになりました。 私の場合、最初は支援センターで知り合ったママさんと児童館で偶然お会いできて、そのことがきっかけで一緒にランチに行くなど、仲良くなることができました。 近くに住んでいるご近所さんと!これはすごくレアなケースかもしれませんが、保育園のお迎えの帰り道によく会うというだけで仲良くなり、LINE交換までしてくれたママさんがいます。それぞれ保育園と家の方向が真逆で、ちょうど中間地点でよく会うような形になっていたのです。 また、子どもの年がほとんど同じというのもよかったと思います。子ども同士も会うと大喜びして、お別れをすごく嫌がるほど仲良しになってくれました。 ママ友なんていらないと思っていたのが嘘のように、今はありがたく感じています。つい先日も、ママ友にかかりつけの病院の移転情報を教えてもらったところです。これからもじょうずにお付き合いしていけるといいなと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/そら著者:青谷まるか一児の母。機械メーカーに勤務するワーキングママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフラダンスと語学。
2020年01月20日