こんにちは5歳差兄弟、たろうとじろうの母、うらしまです。挨拶もそこそこに、Aくんママとの話し合いの続きです。ここまでが前回のお話でした。 勇気を出して言ってみたのですが…え?あれ? そんな怖い顔を見るのも、強い口調で言われる事も初めてです。そして、たろうくんもこの前○○ってうちの子に言っているの見たよ!などと機関銃のごとく言われました。あれ?すごく攻撃を受けている気分。一番モヤッとしたのはここです。 言われた内容は、遊具の順番を守らなかったという事でした。その事自体は、順番抜かしてごめんね。見てなくてごめんなさい。なのですが、BさんがAさんに話した事を本人の私に話していいのでしょうか。今まで仲良くしてきた数年間は一体なんだったのか。私は友達付き合いで、感情的になったりするのは嫌だしケンカして仲が深まるとかよく分かりません。これで、もしまだ何か言われるようならもういいや。するとAくんママの顔が 先ほどの表情から、和らぎAくんママが我を忘れて攻撃した事はとても驚いたので、たろうの悪い所を指摘されたショックは吹き飛びました。Aくんママも「何かあったら言ってね」と言っていた時は心からそう思っていたのかも知れません。でもこの事があってからは、その後他の人からこう言われても何も言わないようにしています。何人かのグループで遊んでいたならわざわざ言いにくい事を言わなくても済んだのかなと思いました。そしてどんなに気があって、自分自身の友達と思っていても子どもが間にいると簡単ではない事もあるんだなと思った、初めての出来事でした
2019年09月14日親しくしているママ友から、いきなり不倫にまつわる相談LINEが届いてしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「××くんが懐いてくれるか心配で…」「くだらない話をLINEし合う仲になったママ友から、子どものクラスメイトのパパと不倫中だと打ち明けられました。そのパパはシングルファーザーなのですが、子育ての悩み相談を聞いているうちに、そういう仲になってしまったのだとか。関係はかなり濃いらしく、そのママ友は離婚して、そのパパと再婚する気満々のようです。ただ、目下の悩みは、そのパパの息子さんが自分に懐いてくれないことなのだそう。私が男の子の母親であるので、『再婚後、××くんが懐いてくれるか心配で……』『男の子のママは、子どもとどんな風に接するといいの?』などと相談のLINEが届くのですが、なんだかなぁって感じです」(35歳女性/パート)不倫だけでも衝撃的なのに、再婚後の相談LINEが送られてくれば面食らう女性も多いでしょう。無条件に応援するわけにもいかず、返事に困りそうです。2:「付き合おうと思っているんだけど、どう思う?」「子どもの保育園で意気投合したママ友と、頻繁にLINEで連絡をとっています。ところが最近、その人が仕事の関係者といい雰囲気になってしまったらしく、恋愛相談のLINEが届くので、戸惑っています。私は不倫に否定的なのに、いきなりその男性のことを説明されて『付き合おうと思っているんだけど、どう思う?』って聞かれても、反応に困ります。子どももいる立場なのに、LINEだけ見ると、まるで独身の恋愛相談のようです。正直、呆れています……」(32歳女性/経営)親しくなったママ友に気を許すのは悪いことではないけれど、不倫など、人の道を外れた相談をするのは非常識と受け取られても無理はありません。3:「彼とデートなので子どもを預かってほしいの…」「まだ子どもが小さいころ、公園で仲良くなったご近所のママ友がいます。もう付き合いが長いので、色々な話をする仲ではあるんですけど……。実はその人は不倫をしていて、子どもを実家に預けては、月に何回かデートをしているらしいんです。この前は、実家に子どもを預けられなかったようで、どうにかして私の家で子どもを預かれないかという相談LINEが届きました。子ども同士の仲がいいので、預かること自体は嫌じゃなかったんですけど、その理由が不倫とわかっていたので、困りましたね。結局断る理由が見つからず、預かりました……」(34歳女性/飲食)ママの立場で不倫をしている女性には、子どもをどこかに預けてデートにいそしむ人もいるようです。しかし理由が理由だけに、快く預かれない女性も多いですよね。ある日突然、ママ友から不倫にまつわる相談LINEが届けば、衝撃を受けるもの。みなさんも、親しいママ友からこんな相談を受けたら、どんな風に返信すべきか悩んでしまうのではないでしょうか……。©Tim Robberts/gettyimages©Luis Alvarez/gettyimages
2019年09月13日急にママ友が冷たくなった、よそよそしい態度を取るようになった。もしかして、嫌われてる? そんなとき、なんだか気持ちがモヤモヤしますよね。みなさんはどうしていますか? 学生時代とは違うママ友の関係学生のとき、仲良くしていた友人から急によそよそしい態度を取られるようになってしまったことがありました。自分では理由が分からず、落ち込んだことを覚えています。 後日、周囲の友人から「気に入らないことがあった」という理由でよそよそしい態度を取られていたことを知り、私はショックで毎日泣いていました。学生時代はこうした苦い経験から付き合い方を学ぶ時期でもありますが、ママ友同士の関係は学生時代と同じ感覚ではないと感じています。 年齢も育った環境も考え方も違う!学生時代は、同じ環境で育った同じ年齢同士など、共通点が多くあります。でも、子どもを通じて出会ったママ友は違います。年齢も育ってきた環境も考え方も異なり、たまたま出産日が一緒だった、子ども同士が仲良しなどの共通点から知り合うことも多いと思います。 ママ友付き合いでは、そういった共通点以外は自分と異なる部分が多いためか、会うことを苦痛に感じてしまうことも……。こういった場合、「ちょっと距離を置きたいな……」と感じることもあると思います。 「波風を立てず」がベターかも自分にとって苦手な人がいるように、自分を苦手だと感じている人も少なからずいるはずです。学生時代であれば理由を探り、友人との関係を修復しようと試みるケースもありますが、ママ友同士の関係で理由を聞いてしまうと、余計にギクシャクしてしまうケースも。 私、個人としては「理由は聞かずに、自分も距離を置く」という対応がベターなのではないかと感じています。ただ、きちんとあいさつはするなど、当たり障りのない態度で接することも大切にしています。 距離を置かれた側の気持ちとしては、心のモヤモヤが続きますよね。でも、子どものためを思うと真向勝負は避けたほうが無難です。私の場合、ギクシャクしてしまったママ友には波風立てず、ほかのママ友と交流を持つようにしていました。みなさんはママ友に距離を置かれてしまったとき、どう対応していますか?著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年09月07日お出かけの機会が増える季節。天気のいい日には、ちょっと足を伸ばしてドライブもいいですよね! ところが、うちの子は移動時間が長いと「足がしんどい~」など、グジグジしてしまいます。そんなときに活躍しているアイテムを3つご紹介します。 1.スペースクッション 通常のチャイルドシートではなく、ジュニアシートを装着している方におすすめしたいアイテムが、「スペースクッション」です。後部座席の隙間を埋めることで、靴を脱いで足を伸ばすことができます。 子どもだけではなく、大人にとってもラクちんで、仮眠するときに便利です。いろいろな商品が販売されていますが、安いものだと2個セットで2,000円台から購入できます。 2.首カックンを防止するクッション 車の中だと、眠ってしまう子どもも多いはず。そこで気になるのが“首カックン”です。わが家では、空気を入れて使うタイプのクッションを購入。使わないときはコンパクトに保管できて便利です。価格は1,000円前後でした。 新生児から使用できる商品もあるので、お子さんの月齢に応じたクッションを見つけてくださいね。チャイルドシートだけではなく、ベビーカーでも活躍しそうです。 3.ひざ掛け&バスタオル 一年を通して車に常備しているのが、「ひざ掛け&バスタオル」です。ひざ掛けは眠ったときの必需品。たとえ夏でもクーラーの冷え対策に必須です。 バスタオルも同様に使用できるほか、遊ぶ予定ではなかった川でびしょ濡れ、なんて場合にも大活躍しますよ。遊び疲れて眠ったときに、体を覆ってあげるアイテムがあると子どもの安心度もアップするかもしれません。 これらのアイテムをすべて大きめのエコバッグに収納し、車のトランクに常備しています。お出かけ先が長距離になると、どうしても子どもに負担がかかってしまいます。少しでも快適に過ごせる空間になると、お出かけがより楽しくなりました! 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年09月07日ウーマンエキサイトを読んでくれているみなさま、こんにちは! うらしまと言います。こちらで書かせていただく事になりました。どうぞよろしくお願いします! 我が家は、仕事が忙しいために育児にはほぼ関わりを持てない父、高校生の長男たろう、中学生の次男じろう(安易なネーミング…)のそしてワタシの4人家族です。ちなみにみなさま…「ママ友付き合い」にどんなイメージを持っていますか?わたしはママ友がいたから、楽しく育児が出来たと思っているくらいママ友の存在に助けられました。長男たろうが幼稚園に入るまで、ほとんど毎日近所の公園へ通っていました。個人的に親子でお付き合いする場合はいつも親子で仲良く遊んでいたAくん。この時は、Aくん親子とばかり遊んでいました。グループで仲良くしている場合なら、Aくんがいたとしても他の子と遊べば楽しく過ごせるかも知れません。だけど、たろうとAくんしかいないので、こんな時どうしたら良いのか、悩みました。たろうは「やめて。と言ってもやめてくれないからもう遊びたくない」と言います。「風邪引いたから今日はやめておくね」そんな理由をつけてごまかしました。だけどいつまでもごまかす事は出来ません。わたしは、Aくんのママにたろうの気持ちを伝える事を決めました。それには理由があります。Aくんのママは以前からこう言ってくれていました。わあ、きちんとしたお母さんだなあ。なかなか言えない台詞だと思います。 Aくんママとわたしは価値観も合うし、子どもの成長を共に喜んだり悩みがあれば聞いたり聞いてもらったり、もうママ友ではなくわたし自身の大事な友達と思っていました。聞いて良い気持ちはしない話だろうけど、Aくんママは受け止めてくれるはず。そう思ったのです。次回に続きます。
2019年08月29日今日は、私のママ友作りにまつわるエピソードをお話しします。昔から今まで、ママ友がいない私ですが、長女が幼稚園に通っていたときに「ママ友ができるかも!?」と思った出来事がありました。■「ママ友ができるかも」と思ったのに、状況が一転それは、長女が入園してまもなくの頃です。自分よりすごく若いママに話しかけられました。同じクラスで長女が仲良くしている男の子のお母さんでした。彼女はそれから連日話しかけてきてくれて、お茶に誘われたこともありました。「ひょっとして私、ママ友ができるのかもしれない…」そう思いました。でも、そんなにうまくはいきませんでした。最初の頃は話しかけると、すごくフレンドリーな感じだったのですが、そのお母さんが、彼女と同年代の気の合う方と仲良くなったのがきっかけで、こちらから話しかけても以前のように気楽に話せるような雰囲気ではなくなってしまいました。一緒にいるようになった彼女たちに私が話しかけると、シーンとしてしまうように。■「ママ友候補」から外れた私自分は完全におじゃま虫だったのかもしれません。…次第に、話しかけないほうがいいなと思うようになりました。おそらく、私に声をかけてくれたお母さんはとても積極的な方だったので、最初からママ友が欲しいと思っていたのだと思います。はじめは私もその候補だったのかもしれないのですが、年代も近く話も合う人と出会ったため、自分は候補から外れたのかなと思いました。たまたま私の娘が彼女の息子さんと仲が良かったから、最初に声をかけてくれただけだったのでしょう。たしかに、子ども同士が仲良しだからママ友になるのではなく、お母さん同士の気が合うからママ友になるほうが、関係はずっと長続きする気もします。幼稚園で同じクラスだからいっしょにいただけ、というようなその場かぎりの関係ではなない、特別な絆のようなものが生まれるのかもしれません。ママ友の作り方としてはそちらのほうがいいのだろうという気持ちとともに、ちょっぴりせつなさも感じた長女の幼稚園時代の思い出でした。
2019年08月26日車に乗るのを嫌がってぐずってしまうお子さんもいますよね。わが家の長男の場合、2歳前後で車に乗るのを拒否するようになりました。今回は、そんな車を嫌がる息子のぐずり対策として効果のあったアイテムや工夫をご紹介します。 大事だったのは「楽しい雰囲気」わが家の息子の場合、保育園に行くときなどに私がイライラしたり「今日も泣くかな……」と不安な気持ちでいたりすると、その気持ちが伝わってか、車でぐずってしまうことが多々ありました。 そこで「行くぞー! おー!」「ゴーゴー!」など、車の中でテンションの高い声かけをすることで楽しい雰囲気づくりを心がけました。また、最も息子が嫌がる「車に乗る瞬間」は、何か質問するなどして気を引いてみると効果あり! 最初のころは、声かけだけですんなり乗ってくれることも多かったです。 買ってよかった!「ポータブルDVDプレイヤー」ただ、遠出のときやどうしても機嫌が悪いときには、声かけだけで機嫌を保つのは難しく、ずっと購入を迷っていたポータブルDVDプレイヤーを車内に導入することに決めました。 わが家が購入したのは、車のヘッドレストに設置できるタイプのポータブルDVDプレイヤー。「ブーブでミッキー見ようか」と声をかけて誘うと、息子の場合は、ほぼ100%スムーズに乗ってくれていました。ただ、DVDの見せすぎには気を付けたいと思っていたため、本当に困ったときにだけ使っています。購入を迷っていたけれど買ってよかった!と感じました。 「歌絵本」で歌って楽しくドライブ!もう1つ、息子のぐずり対策に効果的だったのが歌絵本。音楽が流れるボタンなどのしかけがある絵本です。車に乗せるために購入したわけではないですが、これが効果的だったんです。 わが家で購入した歌絵本には息子の大好きな歌が収録されていたので、絵本を持って「ブーブで歌おう!」と誘うと、息子はうれしそうに車に乗ってくれました。車の中ならどんなに大声で歌っても、そこまで迷惑にはならないのでご機嫌を保てています。長時間の移動でグズったときにも、これはなかなか役立ちました。 あくまで息子の場合ではありますが、どんな方法でも「車に乗るのは楽しい!」と思えるように導いてあげることが、ぐずり対策に効果的だと感じています。これからも車の中での時間を楽しめるよう、工夫していきたいと思っています。 イラスト:sawawa著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2019年08月09日同じママ同士でも、時にその言動に違和感を覚えることもあります。今回は、ママが恥ずかしいと感じたママ友の言動をご紹介しましょう。文・東城ゆずママ会の料金をケチる「ママ会の幹事を自らやってくれたママがいました。子育て中は、どのママも大変だし、すごくありがたいと思ったんです。しかし、後日彼女が幹事をしたがった理由がわかりました。幹事だけ無料設定のランチコースにしていたのです!確かに幹事は大変だと思いますが、ちょっと複雑な気分になりました。私の心が狭いんでしょうか……」(Mさん・29歳女性)子育て中はお金がかかりますよね。どんなママでも、なるべくコストをかけずに楽しみたいと考えているはず。決して幹事をすることが悪い訳ではないのですが、このような考えを持つママがいることも想定しておくべきでしょう。言葉遣いが乱暴すぎる「子どもに対して、公園でも関係なく“オメーら!”と怒鳴りつけるママがいます。確かに、子どもが悪いことをしたら、叱るのは親の役目。それにしても、少し言葉が乱暴すぎませんか……。別のグループのママにも、すごく見られています」(Hさん・36歳女性)ママになったからには、ママとしてふさわしい態度を求められるということを理解しましょう。周囲が違和感を覚えるような振る舞いは、子供へのしつけのあり方に疑問を抱かれてしまうこともあるでしょう。夫の悪口や不仲アピール「いつもママ会をやるメンバーの中に、夫の悪口を決まって話す人がいます。たしかに子育て中は、夫との関係を維持するのも大変ですよね。でもそれをわざわざ他の人に言う必要はないと思います。身内の悪口を堂々と話す人は、正直いって見苦しいですよ」(Wさん・38歳女性)同じママだからといって、全ての悪口や愚痴を受け入れられるわけではありません。愚痴や悪口を聞いて、いい気分になる人は少ないでしょう。お気を付けください。親からの援助をためらいなく公表「“携帯代は親が出してくれるから”“家のローンの半分は親が払ってくれた”と、大っぴらに語る人は、なんとなくだらしないなと思ってしまいます。どうしても親のすねをかじっているように見えてしまうんですよね。単に、親が援助を申し出ただけなのかもしれませんが、それを自慢げ話すことは、ちょっと違うなと思います……」(Uさん・41歳女性)結婚とは、ある意味自分の親から自立するということ。そんな話をすれば、だらしないと思われることもあるでしょう。もちろん、受け取るだけならバレないので、ママ友同士で大っぴらに公開するのは控えましょう。ありもしない噂の原因になるかもしれません。ママ友は、決して深い関係ではありません。相手のことを知らないからこそ、その行動にびっくりしてしまうこともあります。勘違いされるような軽率な行動や発言は控え、大人しくしておくことで、ママ友の関係を良好に保つことができるはずです。©Hero Images/gettyimages©Uwe Krejci/gettyimages©10’000 Hours/gettyimages©Henglein and Steets/gettyimages
2019年08月08日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんからメッセージです。 旦那さんがイケメン、家庭がお金持ち、おうちが素敵などなど、SNSから流れるリア充を感じるママ友情報に嫉妬してしまい、なんだかイヤな気持ちになったことはありますか? 自分がそれほど充実していない事実にもイラ立つし、そのようなことにとらわれている状況にも自己嫌悪に陥ってしまうことも。どうしたら嫉妬を心に留めずに、ラクに流すことができるのでしょうか。 嫉妬とはなんだろう?人間関係を築く上で、他人と自分を比較することは避けて通れないことです。その上で、他人が自分より優れている、恵まれている状況に対して羨んでしまうことが嫉妬です。嫉妬は誰でも持ちうる感情であり、それ自体は決して悪いものではありません。嫉妬によって、自己を成長させるきっかきにもなりうるからです。 けれど、嫉妬心によって、その感情に囚われて自信がなくなってしまったり、生活がスムーズにいかなくなってしまったりするのは問題です。 嫉妬が起こったときの対処法誰でも起こり得る感情ですから、嫉妬心が出てきてしまったからといって、自分自身を責める必要はありません。それでも、嫉妬心を持っている状況は気持ちの良いものではないでしょう。暗い気持ちに囚われそうになったら「人のことなどどうでもいいや」「自分には関係のないことだ」と、できうる限り明るい吹っ切った気持ちで声に出して言ってみましょう。声に出すことで、そんなふうに思えてくるから不思議です。 それでもイヤな感情に囚われてしまったら…声に出してみても、なかなか気分が晴れなかったら、自分が実際にその人になりたいか考えてみてください。その人になるということは、自分の子どもも自分の子どもではなく、友達も自分の友達ではなくなるということ。それらをすべて代えてみても、その人が羨ましいと感じるでしょうか? 今ある自分の大切なものを思い浮かべてみれば、自分の人生がそれほど悪いものではないことに気付くのではないでしょうか。また、自分の良いところを探してみるのも有効です。「あなたもOK、私もOK」という考えのもと、あの人もすごいが、わたしもすごい、と自分を存分に褒めてあげてください。 どんなにリア充に見えても、悩みがない人はほとんどいません。ママ友のSNS自慢も、もしかしたら、誰かに勝ちたいという嫉妬心から出ているものかもしれませんよ。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2019年08月06日ママ友から「夫が浮気していた」と告白されれば「かわいそう……」と同情する女性も多いですよね。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃の告白LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:ママ友全員に同時報告を…「そこまで親しくしていなかったママ友から、ご主人の浮気を知ったというLINEが届いたときには、驚きました。後から知ったのですが、パニックになって、連絡先のわかるママ友全員に、同じLINEを送信していたようです。『昨日、夫のスマホを見たら、浮気が判明しました。皆さんもお気をつけて』って書いてあったのですが、どう返事したらいいのか迷いました。とりあえず『えっ……』とだけ書いて返信したのですが、もうちょっと気の利いたことを言えばよかったと反省しています。私も、そんな出来事があったら、同じようにパニックになりそうです。同情せざるを得ません」(33歳女性/パート主婦)突然に夫の浮気が判明すれば、パニックになるのも無理はありません。思わず、みんなに一斉報告してしまったようです。2:子どもが泊りに行く連絡をしたら…「子ども同士がお泊り会の約束をしてきたので、その子のママにLINEをしたときの話です。私は、そのお宅に子どもが本当に泊りに行っても大丈夫かと確認したくて『ウチの子が、明日お泊まりに行きたいって行っているんだけど、本当に大丈夫?』って送ったんです。すると、そのママからしばらくして『ごめん。夫が浮気していて、明日はもしかすると女のところに行くかも。現場に乗り込もうか迷っているから、今度でもいい?』と返信がきて、唖然としました。状況が状況だけに、かなり同情しましたし、思わず『全然気にしないで!』って即返信しました」(30歳女性/主婦)予想もしないタイミングで、ママ友から夫の浮気を打ち明けられると、驚きますよね。それにしても、現場に乗り込もうとしているとは……かなり肝が据わっているママですね。3:離婚の可能性を…「子どもたちの受験についてなにげなくママ友とLINEしていたときのこと。そのママ友のテンションが低く、気になりました。すると『ウチは、受験は無理になった。離婚するかもしれない……』と、まさかの話に発展。なんでも、ご主人の不倫が1ヶ月ほど前に発覚したそうで、まさにドロ沼の真っ最中だとLINEに書いてありました。いつも明るいはずのママ友の衝撃の告白が、あまりにも不憫で言葉が出ませんでした……」(36歳女性/主婦)夫の不倫のために、我が子の受験を諦めなければならないとは、同情してもしきれない女性も多いのではないでしょうか。ママ友から夫の浮気を告白するLINEが届けば、大きな衝撃を受けることでしょう。もし、こんなLINEが友人から届いたなら、親身に相談にのってあげたいものですね。© fizkes /shutterstock© suriyachan /shutterstock
2019年07月22日不倫疑惑のあるママ友に、好奇心で真偽を聞いてみたところ、むしろ不倫を確信してしまう言い訳が返ってくるパターンもあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな言い訳LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「子育て相談にのってもらってるの」「PTAで、不倫しているってウワサが絶えない男女がいるんです。私はその女性の方とまぁまぁ親しいので、ウワサの真相が気になって、LINEでさりげなくその話をしてみたんですよね。すると、その女性からは『うん。仲良いよ! 子育ての相談にのってもらってるの。言いにくい話もあって、ふたりきりで会っているから、不倫だと思われたかもね~』と返ってきました。ちなみに、私は単に『あの人と仲いいの?』聞いただけ。不倫のウワサについては質問していません。それなのに、ふたりきりで会っている言い訳までしてきたので、これは不倫しているなって思いました」(43歳女性/小売)聞いてもいないのに、ふたりきりで会っていることを言い訳されるとは……。彼女は先手を打ったつもりでしょうが、ますます怪しく思わざるを得ませんよね。2:「彼の奥さんに不倫疑惑があって」「同じ保育園に子どもを通わせている2人が、近所のラブホテルから出てきたというウワサが立ちました。それで、興味本位でそのママに『××さんとホテル行ったって、本当?』とLINEしてみたら、とんでもない返事が戻ってきました。『ホテル行ったのは本当だけど、エッチはしてない』とか『彼の奥さんに不倫疑惑があって、そこのホテルで支払ったらしいカード明細があったから、調べるために一緒に行った』とか言い出したんですよ。非常によくできた話なので、逆に言い訳っぽく聞こえてしまいました。万が一のために、口裏を合わせているんだろうなと思いました」(39歳女性/コンサルタント)ちょっと話をしただけなのに、よくできた話が返ってくると、かえって怪しく感じることもありますよね。3:「アイツ、キモいしウザい」「ママ友の間で、不倫してるって言われているパパとママがいるんです。男のほうはかなりのイケメンで、あの人に誘われたら断れなさそう……と前から話題になっていました。それで、何気なくウワサのママに『あの人とウワサあるけど、どーなの?』と聞いてみたら、『アイツ? キモいし、ウザいよね』『アイツ、ああ見えて女々しいんだよね』などと、予想していなかった悪口が飛び出しました。みんながキャーキャー言っているイケメンパパに対してそこまで言えるということは、彼と一線を超えたからに違いない……と思いました」(39歳女性/不動産)ウワサになっている男性のことを悪く言うほど、深い仲を想像させてしまうパターンも。疑惑を払拭するつもりで、逆効果になるケースと言えるかもしれません。不倫疑惑のあるママ友には、かえって疑惑が深まってしまう言い訳LINEを送る人もいるようです。みなさんの近くにも、こんな不倫ママがいるかもしれません…。© pathdoc /shutterstock© fizkes /shutterstock
2019年07月09日アメリカ・ミシガン州にお住まいのママさん。日本人ママ友との出会いは意外と多いものの、別れも多いようです。それでも人付き合いに積極的になれたというアメリカ在住ママの体験談です。 現在日本人の夫と1歳7カ月の娘とともに、アメリカのミシガン州に永住者として住んでいます。こちらには多くの日本人家族が住んでおり、さまざまな境遇の下でアメリカ生活を送っています。私が子どもを持つようになってから体験した、ママ友との出会いと別れの様子をお伝えします。 ※コロナ禍前の体験談です。 いろいろな境遇の日本人ママとの出会い私たち家族は永住者としてアメリカに住んでいます。しかし、こちらの土地で出会う日本人ママ友のほとんどは短期間での滞在者。主に旦那さんが企業からの駐在員か、大学で学ばれている方です。数は少ないですが、国際結婚されてアメリカに来られたママさんや、旦那さんが大学で就業されている永住者のママさんにも出会うことがあります。 子どもを遊ばせながら日本人ママさんを見掛けると、話しかけたいな!と思ってしまいます。みなさん子どもを通じて、気さくに交流されているようです。 十人十色な境遇、そして感じるその格差!いろいろな境遇で生活されている方が多いので、生活レベルもさまざまです。日本の有名企業から来られている方は手厚い生活サポートがあり、お子さんが託児所や保育園に行っている間に英会話や趣味の教室を楽しむことができるようです。また、おむつなどの必需品の購入補助費などもあるようで、うらやましいな、と格差を感じ嫉妬することも。 しかし、慣れない海外勤務をされる旦那さんやそこで新たに生活するお子さんをサポートするという、ママとしての大変な側面もあるようです。 いつか来る別れ、うれしい新たな出会い通常は駐在任期を終えると、多くの日本人家族は帰国します。「実は、来年帰国するんです」と仲良くなったときには帰国間近で、数カ月後には切ない別れになってしまうことも。別れを考えると寂しいですが、同じ年頃のお子さんを持つ見知らぬ日本人ママさんを見掛けると、「ママ友になれるかもしれない」と期待が湧いてくるのです。 アメリカで子育てをしながら、本当にたくさんのママ友との別れを経験しましたが、同時に積極的に人と関わっていこうという気持ちも持てるようになりました。 日本人ママさんが多い土地なので出会いはありますが、短い期間の滞在の方が多く、出会いと別れの繰り返しでした。うれしくもあり、寂しくもありですが、新たな出会いによって積極的な人との関わりができるようになりました。著者:岡みちこアメリカ中西部の小さな町で日本人の夫と1歳の娘の3人暮らし。アメリカの子育て事情や、自身の妊娠・出産・子育てに関する体験談について執筆中。
2019年07月07日子どもたちもそろそろ新学年に馴染んでくる頃ですね。その一方で、新しいママ友の付き合い方に悩む人も多いのでは?これまで私は大きなママ友トラブルには、巻き込まれたことは今の所ありませんでした。それはどうしてか?ここでは、現役ママが考える、私なりのママ友トラブルの回避法を紹介したいと思います。■ ママ友って必要?IYO / PIXTA(ピクスタ)ママ友って、そもそも何?「ママ友」という広範囲な言葉で、まとめられているような感じがします。ざっくりですが、私はママ友を以下の3つのパターンで考えるようにしています。ママ友:友達。ママ同士として知り合ったけど、心を通わせることができる友達ママ知り合い:出産院、児童館、保育園・幼稚園などで知り合いになった人。情報交換や、時として助け合える仲間だが、友達ではないかも……。ママ顔見知り:サークルや習い事、学校で同じクラスになって挨拶は交わすが、私的交流がない人。時々、情報交換も。そういう意味では、私にはママ友がいません。ママ友がいないなんて、さみしくない?と思われる人もいるかもしれませんが、それまでに培った友達がいます。その友達にも子どもが生まれて、成長についての相談や悩みは今でも共有できているので不足感はありません。大人になって、いちから人間関係を構築するのはとっても大変!最初から「ママ友はできたら嬉しいけど、欲しいとは思わない」というスタンスでいます。ママとは”群れない、つるまない、絡まない”のが私のモットー。なので、これまでうまくやってこれたのだと思います。■ おつきあい上手な賢いママたちから学ぶコツママ友との上手な付き合い方を学ぶのに、私には心強いお手本がいます。それは、毎日幼稚園バス停で会う10人程度のママたち。IYO / PIXTA(ピクスタ)バス停では、私が知る限りトラブル知らずです。それにはちょっとしたコツがあるようです。1.バスが到着したら、すぐに解散子どもたちを乗せて園バスが出発したら、その場にとどまらず即解散。「じゃあまたねー」「後ほど〜」など声をかけあって別れます。井戸端会議はなしです!2.モノを配らないバレンタインやハロウィンなどのお菓子、帰省や旅行のお土産などを安易に配らないこともトラブルを避けるひとつだと思います。お菓子は家庭によって食べさせていない種類もあるし、アレルギーなどの心配もあるのでママとしては意外とハードルが高いもの。お土産なども、経済的な負担になりかねません。3.ラインの返事はひとりでよいshimi / PIXTA(ピクスタ)連絡用にグループラインがありますが、連絡にしか使いません。「今日はお休みします」とラインを入れても、グループの中のひとりが「了解」を送信するばOK。朝は誰もが忙しく、スマホにかじりついているわけにはいきません。気が付いた人が返事をすればいいだけです。全員が「大丈夫?」「お大事に」「わかりました」などいちいち返事をする変な義務感がないのは、何より楽です。「ラインしたのにスルーされた!」「〇〇さんからはコメントない!」なんて大人気ないことを言う人はいません。4.ランチに一緒にいかないバス停ママたちとはランチの約束を交わしたことはないです。もちろん、親しい友達同士になっているママたちもいるので、個人的にお出かけしたりランチに行ったりすることはあるでしょうが、それをむやみに詮索したりはしません。5.パーソナルな質問はしない個人的なことをお互いに質問したり受けたりすることはありません。ママの前職や学歴、パートナーの勤務先や収入、子どもの成績やしつけなどの質問は、絶対にこちらからしないようにしています。■ ママ友は期間限定の付き合いzon / PIXTA(ピクスタ)バス停のママたちとは幼稚園のことを相談したり、制服や体操服などお下がりを譲り合ったり、習い事や近所にできた新店舗の情報交換などをして良好な関係を続けています。適度なパーソナルスペースを互いが確保することで、助け合いはすれどベタベタした人間関係にならないからだと思います。今悩んでいる人がいれば、自分はどうなのか一度客観的に見直してみてはどうでしょうか?小学校に上がったらママ友たちに毎日会うことはなくなるでしょう。2、3年の期間限定の人間関係だと考えると心が軽くなります。ママ友との関係は一生続くものではなく、もししんどいのであれば相手と距離置いてみるのもいいと思います。気持ちも距離も割り切ってママ友と付き合う姿勢こそが、トラブルから遠ざけてくれるカギではないでしょうか。
2019年07月04日友達や家族と話すように、ママ友とも話していませんか?もしかすると、「なんてことを話すんだ」と反感を買っているかもしれません。ママ友は、知り合い以上の関係ではあるものの、友達ではありません。子ども同士の繋がりだけで、ママ友との関係を保ってる人も多いはず。相手のことをよく知らないのに深い話をしてしまうと、「どうしてそんなこと言うの?」と思われているかもしれませんよ。今回は、筆者が実際に聞いた、イラっとした“ママ友の会話”を紹介しましょう。文・東城ゆず1:「何階に住んでるの?」「新築のタワーマンションに引っ越しました。もちろん、購入したマンションです。同じ保育園のママ友も、どうやら同じマンションを購入したようです。聞いてもいないのに”奮発して最上階にしちゃった”と嬉しげに話していました。それだけならよかったのですが、私にまで“あなたは何階にするの?”って……。最上階を購入した余裕だろうと思います。でもタワーマンションの階数って、いわばカーストみたいなもの。そんなに親しくもないママ友から、“何階に住んでるの?”と聞かれるとは、マウンティングされたようで嫌な気分しかしません」(S子さん・31歳女性)お金が連想されるような質問はママ友トラブルの元なので、聞かない方が無難でしょう。マンションの階数も、高層階に行くほど価格が上がるということを知っていて聞くのは、マナー違反といえそうです。マンションだけでなく戸建でも、間取りなどの詳しいことを聞きすぎるのは、相手に不快感を与えてしまいます。2:「そこは私の取引先なの」「ママ友同士のグループラインのちょっとした世間話で、“実家の愛知県にしばらく帰郷する”という話になりました。するとママ友から“愛知県って、大きな自動車メーカーがあるところだよね”と返事がありました。確かに有名な国産自動車メーカーがありますが、話のズレに違和感を抱えつつも“なんで?”と聞きました。そしたら、“そこは私の取引先なの”と返ってきました……。ナチュラルに自慢していると本人は思っているようですが、それがイヤラしく感じてしまいました。私が大人気ないのかな……」(T未さん・37歳女性)自分のことを話して知ってもらうことは、いいことだと思います。しかし、自慢に聞こえるような話題は、避けた方が無難です。自分を良く見せようと思うあまり、遠回しに伝えるのも、計算高いと思われてしまいますので注意しましょう。3:「うちの子はそういう遊び好きじゃないの」「私の子どもは、公園での砂遊びに最近ハマっています。公園は誰でも気軽に行けますし、子どもを遊ばせながらママ友と話せるのでよく行きます。あるママ友と公園で会う約束をしていたのですが“なんで公園にしたの?”と聞かれて、“砂遊びとか滑り台とか、子どもたちも遊びやすいじゃん”と、笑顔で言ったんです。そのあとに苦笑いしたママ友が、“うちの子は、そういう遊び好きじゃないの”って。どうして誘った時に言わなかったの!?」(H華さん・26歳女性)遠回しに我が子をバカにされたような気分になるのが、この手の会話です。たとえ、自分の子どもが好きじゃない遊びだったとしても、相手の子が好きな遊びをバカにするような言い方は嫌われます。人が好きなモノを、バカにして気持ちを傷つけないよう、注意しましょう。4:「あの辺の土地は安いもんね」「ショッピングモールで、新築購入した家の図面を持って店員さんと話していた時に、たまたま会ったママがいました。家具を選んだり、カーテンを見繕ってもらっていたから、図面が丸見えでした。ママ友が“お家買ったの?”と聞くので、当たり障りのない返事だけをして、その日は別れたんです。でも、後日また会った時に“うちも家買おうとしたんだけど、あの辺の土地って安いよね〜”って。わざわざ調べたのかと思うと、ムカついて言葉にできませんでした」(A子さん・41歳女性)余計な一言が相手の癪に障る場合もあります。この場合は、実は家の購入が羨ましくて、土地の価格を調べてしまったのかも。ママ友から張り合ってると思われても仕方ありません。こっそり調べるだけなら、誰にも迷惑はかけません。しかし、それを当人に伝えるのは、嫌がらせにも思えますので注意しましょう。
2019年06月30日「ママ友」って人によって基準がさまざまだと思います。LINE交換できたら「ママ友」、一緒にランチいったら「ママ友」、とか…。自分はもう友だちだと思ってるけど、相手はどう思ってるんだろ? なんて、恋人なりたてのカップルみたいなこと考えたりもして(笑)。何歳になっても人間関係は難しいです。こまめが1年生の頃から同じクラスで、学童をやめた今は週4くらいで遊んでいます。ほんとに仲良し!そしてそのゆずちゃんのママなのですが、さばさばした雰囲気のステキなママさんで…ただこのママさん、仕事が忙しいらしく、参観日も学年行事もほとんど来ずで、なかなかあいさつができないのよ。そんな中ちょっとした事件がおきました。それは娘たちが2年生の頃…。■仲が良すぎてトラブルに?「急いでママ友と連絡が取りたい!」しかし…2年生の頃、はじめてゆずちゃんと3人で遊んだときのことです。まだお金の使い方、大切さをよく分かってない年ごろで、きっとゆずちゃんもたまたま大金を手にしてしまい、気持ちが大きくなってこまめとのまめに奢ってしまったんだろうなと思ったの。とりあえずお金を返して、今後遊ぶときは注意して…とゆずちゃんのママさんと話をしよって思ったのに…連絡先知らなかった!!(ガビーン)■レアキャラ「ゆずちゃんママ」との連絡方法は? 連絡先を知らなくてどうしたもんかと考えた末、私がとった行動は…。スタンプひとつで気持ちが伝わる時代に手紙かい! しかも、子ども経由でのやりとり…と突っ込みつつ、付き合いも長くなりそうだし、いつかこのママさんとLINE交換しよう! と心に誓ったのでした。このあとガチャガチャのお金は娘たち経由でお返ししました(手紙を添えて)。そして、そのまま1年が過ぎ(過ぎたのかよ)…。3年生のある休日のこと、こまめとのまめがゆずちゃんちに遊びに行く機会があり(子どもたちは学校で約束してくるので)、夕方私が迎えに行ったんです。そしたら、ゆずちゃんのママが家にいて「いつもありがとうございます」「いえいえこちらこそ」みたいなたわいもないことを玄関先で話していたところ…さらっと「いいよー」と言うゆずちゃんのママ!!そして、さらにこんなことを…ほんとはこのタイミングで連絡先を聞けばよかったんだろうけど、その勇気が持てず…。結局、ゆずちゃんママのメモ待ちとなったわけです。■ついに「ゆずちゃんママ」の連絡先をゲット! でもこのあと奇跡が! こまめとのまめが後日持ち帰ったメモに電話番号が書いてあったんです。2年越しで番号をようやくゲット! これで何かあったときすぐ連絡ができる!!ショートメール、活用してます?(私はほとんど使ったことありませんでした)このときの「お泊まり会」はこまめが楽しみにしすぎて熱を出し流れてしまったんだけど、「連絡先教えて」が言えないまま2年も過ごすとは思ってもみませんでした(現在もショートメールでやりとりする仲です)。でも、もしかしたらゆずちゃんママはあまり人と深く関わらないタイプかもしれないし、娘たちも4年生ともなるとそこまで親の介入もいらなくなるので、「ショートメール」でさらっとやりとりするこの距離感の関係も悪くないかなと思っています。
2019年06月27日子育ての相談や情報交換など、何かと頼りになるママ友。一方で、無用なトラブルを避けるために、ママ友との付き合い方にはとても気を使います。ママ友との付き合いでは、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。ママ友づくりのヒントが分かる、お役立ち記事を3本まとめてご紹介します!■ 気の合うママ友を見つける方法IYO / PIXTA(ピクスタ)ママになったからと言って、みんなが同じ価値観で子育てをしているわけではありません。教育方針やライフスタイルが違ったりすると、話をしていても上手くかみ合わないことも。良かれと思って話したことが、相手にとっては違和感を覚えるようなことだったりすると、せっかくママ友になってもギクシャクしてしまいます。自分と違う価値観で子育てをしている人に出会ったときは、相手の考えを尊重しつつも、「子どものために」と無理をしてまで付き合う必要はありません。ママ友選びでは、自分と価値観が合う人を探すと、互いのことを理解し合えて、子育ての相談もしやすくなります。先輩ママがこっそり行っている「ママ友になれるかどうか」の判断ポイントは、一体どんなことなのでしょうか。詳しくは記事をチェック!ママ友になりたい人、なりたくない人、どうやって選んでる?■ ママ友に子どもを預けるときは心配りを!Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)ママ友同士で子どもを預けたり預かったりすることはよくあります。しかし、気遣いが行き届かないと相手に思わぬ負担をかけてしまったり、迷惑になってしまうこともあり、トラブルの原因にもなりかねません。子どもを預けるときは、着替えやおもちゃを渡しておく、手土産を用意する、別の機会にきちんとお礼をするなど、ちょっとした工夫を取り入れているママもいるようです。「お互いさまだから」とすませるのではなく、相手を思いやる気持ちや感謝の念をきちんと伝えることはとても大切です。こちらの記事では、ママ友に好印象を与える心配りの方法をピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。詳しくは記事をチェック!ママ友に子どもを預けた・預けられたときに喜ばれる気づかいとは?■ SNSの使い方を間違えてママ友トラブル勃発?!Greyscale / PIXTA(ピクスタ)最近のママ友トラブルで目立つのが、SNSでの投稿なのだとか。集合写真を勝手にアップしたり、園行事や習い事のスケジュールなどを公開したりしている人は要注意。「特に気にならない」というママもいれば、「不審者に情報を知られて事件に巻き込まれないか」と心配するママもいます。いろいろな考えの人がいるということを忘れず、SNSの使い方には細心の注意を払っていきたいものです。SNSを巡って起こった驚きの“ママ友外し”とは?詳しくは記事をチェック!LINEがないとグループから排除!? ホントにあった「ママ友SNS」トラブル
2019年06月23日育児をしていると、子供にまつわるアクシデントは、何かとつきものですよね。特にママ友関係は、切っても切り離せない問題です。子供を通じて知り合ったママは友達なのか、それともウワベだけの関係なのでしょうか。ママ同士の付き合い方について、考えさせられるエピソードを6つご紹介します。東城ゆず他のママに仕事のセールスをする「保育園児の子どもの送迎時、毎日のように会うママがいるんです。そのママから“今度うちの会社のパーティーにこない?”って誘われて……。急すぎてびっくりしたのですが、とりあえず参加することに。パーティ当日、会場に足を踏み入れると、異様な雰囲気が漂っていました。実は、パーティーというのは建前に過ぎず、本当のところは、彼女の夫が経営している健康食品会社の商品販促会だったようです。参加者は次々と高額な商品を売りつけられていました。私は何とかその場から離れ、商品を買わずに済んだのですが、目的を隠してパーティに誘ってきたママのことが信じられなくなりました」ハルナ(仮名)/39歳保育園の人間関係を使って忍び寄るセールスに魔の手。もう、誰も信じられません。イベントを仕切りたがる人「保育園って、仕事や介護、その他様々な事情で忙しい人たちが子どもを預けることが多いので、決して暇な人ばかりではないと思うんです。そんな親の事情を無視して、親の交流イベントを頻繁に開催するママがいます。保育園で会うたびイベントに誘ってくる上に、“イベントの参加は任意”と言っておきながら”来ないの?”と圧力をかけてきます。こちらは送り迎えをするだけでも手一杯なのに……。少しはこっちの事情も考えてほしいですよね」アコ(仮名)/28歳どこにでも必ず一人はいる「イベント好き」「交流好き」のママ。ただでさえ忙しいのに、用事を増やさないで! とキレたくもなります。人の家族事情を探るのが好き「子どもの保育園が一緒で、お付き合いで一緒にお茶を飲む知り合いママがいるんですが、彼女が私の家庭事情をそれとなく聞いてくるのがイヤなんです。例えば、私が“今日は旦那がお休みなんだ”と話すと“平日休みなんて、ご主人は仕事なにしているの?”という感じです。最初は普通の会話だと思ったんですが、“車出勤だなんて、大企業に勤めてるの?”“旅行は、どんなホテルに行くの?”などと、細かいことまで聞いてくるので気持ち悪いです」レイ(仮名)/36歳それほど親密な関係でない人に家庭の事情を根掘り葉掘り聞かれるのは、あまり気分のいいものではありません。
2019年06月21日私の上の子が赤ちゃんだったころ、周囲は完全母乳育児だったママ友が多く、母乳とミルクの混合育児だった私は憧れの思いで見ていました。私の周囲に限っていえば、そんな1人目完母だったママ友たちが2人目を妊娠すると、みんな口を揃えて「今度は混合で育てたい」と言うのです。その理由とはいったい何なのでしょうか? 「パパの育児」に影響?ママ友たちに話を聞くと、その理由は「パパの育児」と関係していました。完全母乳だと、おっぱいを飲ませるのはもちろんのこと、その後のゲップ出しも直後にうんちが出たときのおむつ替えも、ついつい流れでママがやることが多かったそうです。 たしかに授乳が済んだらゲップ出しはパパにバトンタッチ……とは、意識していないとなかなかできないかもしれません。 赤ちゃんはおっぱいがないとダメ?また、母乳指導に熱心な産院などでは、母乳育児を軌道に乗せるには「可能な限り頻回授乳を!」と言われることが多いと思います。その影響もあってか、赤ちゃんがグズると、まずは「おっぱいかな?」となり、その習慣が赤ちゃんがある程度大きくなってからも続いてしまったそうです。 同様に寝かしつけのときも、まずはおっぱい。グズったときも寝かせるときも、赤ちゃんはママのおっぱいがないとダメという思い込みができてしまったということでした。 授乳以外は積極的にパパに任せてみてもでも本当なら完全母乳で育てていても、グズったときにあやしたり寝かしつけたりするのはおっぱいがなくても可能な場合もあるはず。保育士さんやベビーシッターさんは、預かった赤ちゃんがグズったときも眠たいときも、おっぱいなしで対応していますよね。時と場合によるかもしれませんが、パパだって慣れないうちは大変かも知れませんが不可能ではないはずです。 赤ちゃんを完全母乳で育てたい! パパには積極的に育児をしてもらいたい!と考えているママさんは、授乳以外のお世話は意識してパパに任せてみるのもいいかもしれませんね。 イラスト:imasaku著者:奥田美紀二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年06月19日どうもこんにちは! のばらです。育児をする上で必ず通るのが他のママとの交流。大切な我が子あっての出会いだからこそ、なるべく相手にも良い印象を持ってもらいたい…!なんでしょうね。がっついてしまうんですよね。(笑)(年齢だけは)いい大人なのでなるべく自制しておりますが、お相手のママが感じの良い方だと嬉しくなってしまうんですよね。まだまだ新生活もはじまったばかり。我が子のためにもなるべくお相手に悪い印象を与えないように「適度な距離」を保ちつつ、新しい出会いに期待したいと思います!
2019年06月11日フェイスブックやインスタグラムなどのSNSで、ママ友と交流している人は多いと思います。楽しくて便利なSNSですが、知り合って日が浅いママ友だと、お互いのことをよく知らないがゆえに、トラブルに発展してしまうことも。SNSをするうえで、気を付けたいマナーをご紹介します。 勝手に他人の写真を投稿しない絶対にやってはいけないのが、自分以外の子どもが写っている写真を勝手に投稿すること。みんなで楽しく遊んだひとコマを悪気なく載せる人はいますが、SNSに子どもの写真を出すのを極端に嫌がる人もいます。 それでなくても、自分の知らないところで勝手に投稿されていたら、決していい気持ちはしませんよね。写真を投稿する際は、「〇〇ちゃんと一緒に撮った写真を載せてもいいかな?」と必ず事前に許可をとることが大事です。 スタンプで隠すのはあり? なし?「写真を載せてもいい」と気持ちのいい返事がもらえればいいですが、問題は「うちの子は顔出しNGで……」と難色を示された場合。自分の子ども以外の顔をスタンプなどで隠して投稿していませんか? 一見ママ友に配慮しているように思えますが、わが子の顔を塗りつぶされた写真を見て決していい気分はしないはず。それに服装や背景などから、個人が特定されることもあります。ママ友から「写真を載せるのはNG」と言われたら、一切載せないようにしたほうがトラブル防止になります。 自宅周辺の写真にも注意して写真だけじゃなく、個人情報にも注意したいもの。たとえば、SNSに投稿した写真には位置情報が含まれている場合があります。それを使って第三者が撮影した場所を特定できるので、ママ友といつも遊んでいる公園やママ友の自宅などがわかるような投稿は極力控えたほうがいいでしょう。 位置情報サービスをOFFにしたとしても、背景などから地域がわかってしまう恐れもあるので要注意です。 あと注意したいのは「今日は〇〇ちゃんのママと遊びました」など、勝手に名前を出してしまうこと。その日遊んでいたことをSNSでつながっているほかの友だちには知られたくない場合もあるかもしれません。一緒にいたことを投稿する際には、断りを入れておくべきでしょう。 嫌なことはきちんとNOと伝えようだけど、なんでもかんでもSNSに投稿してしまうママ友はたまにいます。自分の子どもの写真や名前を載せるのをやめてほしい場合は、うやむやにしないでハッキリと伝えるべき。なるべく角が立たないように、「うちはパパがすごく厳しくて、SNSには子どもの写真も名前も一切ダメだって言われてるの」など、夫のせいにしてもいいかもしれません。 公園や児童館などで新しいママ友と出会う機会もあると思います。せっかくの楽しいSNSでトラブルにならないよう、マナーを守りながらお付き合いしていけたらいいですね。 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2019年06月02日ママ友って難しいですよね。私は長男が幼稚園時代に出会ったママさんたちと仲良くなって、今ではママ友じゃなく、友達として10数年間お付き合いをさせてもらってます。しかしそんな私にもアウトな幼稚園ママさんがいました…。■うわさ話が大好きなママ友Aさん次男の幼稚園時代、園バスの待合場所が一緒だったAさん。Aさんはおしゃべりで、その内容は大体誰のうわさ話でした。たまに内容的に、それは人に言っていいの? というものも…そして気が付いてしまったのです!もし私が誰かのことを好意的に話してたとしても、Aさんが他人に伝えるときに、好意的に話すとは限らない…ってことで第三者の話はダメ!かと言って、自分のうちの話をしすぎると、それを広められるかも? なんて思ってしまい、会話がだんだん苦痛になってきました…。そんなある日、ある出来事が。いつものように園バスを待っていると…■えっ? そこまでチェックしてるの〜??うちのゴミもチェックされるかも!? それからは園バスが行って、みんなが帰ったあとにゴミ出しをするようになりました。(今思うと、さすがに私の考えすぎかも? と思うのですが。)そして決定打が…Aさんが他のママさんのお尻ポケットから、さっと封筒をとって「あれ?今日って園になにか払うものあった??」と聞いたんです。これにはかなりどん引き!やっぱり無理だ~~と思って瞬間でした。ちなみに後日、私が園に出す個人的なお手紙を持っていたら取ろうとしてきましたよ…。なんで取ろうとするの~?Aさんとは我が家の引っ越しで、1年ほどでお付き合いは終了したので正直ほっとしました。Aさんにとってはすべて悪気のない行動だったのかもしれませんが、個人的にはどうも受け入れられないことが多く…。ママ友といって、気が合う・合わない、価値観の違いなどもあるので、Aさんが悪者というわけではなく、相性というものがあるのでは…と感じた出来事でした。
2019年06月01日ママ友……。ほぺこが産まれる前から、私はママ友にあまりいい印象がありませんでした。■ドロドロとしたママ友の世界に戦々恐々だってドラマやネットで見かけるママ友って、トラブルネタが多いんだもん!!体験したことない世界ゆえに、偏った情報に感化されていたんです。実際ほぺこが産まれてからも別に欲しくない、できれば関わりたくないと、できるだけ交流を避けていました。実家の近くで母とはしょっちゅう会えるし、育児の話は昔からの友人や妹と共有できる。そんな恵まれた環境だったので、ママ友がいないことへの寂しさもありませんでした。しかし、ほぺこが幼稚園のプレに通うことになり、否が応でもママさんとの関わりが始まるわけです。ビクビクしながらも覚悟を決めてお話ししてみると…■拍子抜けするほど「みんないい人」みんなすごくいい人達だった!! 笑こんな警戒心たっぷりな私にも優しく気さくに接してくれるんですよ!!「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことで、今までビビりまくってた自分がアホみたいな気分になりました。ママさんと仲良くなるために私から特別何かを頑張ったわけでもなく、フレンドリーな雰囲気の中で自然と打ち解けていきました。これが普通なのかレアなケースなのかはわかりませんが、私が恵まれた環境だったことは間違いないと思います。ほぺこはプレから年少さんにそのまま進級しましたが、あらかじめ知っているママさんがいることはすごく心強い!!私にとって幼稚園のママさん達はストレスになるどころか不安を解消してくれる存在です。…といっても、一緒に食事したり遊んだりするわけではないので「ママ友」と呼んでしまうのはおこがましいかもしれませんが、私にとっては大切な仲間です。もし私と同じように偏見の目でママ友を見ている方がいたら、必死に作る必要はないけれど毛嫌いせずに向き合ってみると、新しい世界が見えてくるかもしれません。これからも「ほぺこちゃんママ」として仲良くしていただければ嬉しいなぁと思っています。
2019年05月31日子育てをしていく上でママ友は重要な存在だと言えます。子育てに関する悩みが出てきたとき、その都度親身になって相談にのってくれたり、お互いに子育ての喜びを共有できるのがママ友。ですから、やはり「いたほうがいい」「いたほうが心強い」と思うママさんが多いようです。リサーチしてみると、実家が遠いと実母にも頼れず、昼間仕事に行っている夫にも頼れず、ひとりでは到底乗り切れないことも、ママ友のおかげで乗り切れたという人も多くいました。しかし、一方では“ママ友トラブル”という言葉が多く聞かれることもあります。つまり、その存在はとてもありがたいものでありながらも、付き合いかたを間違えると自分が辛い状況に陥る可能性もあるということなのでしょう。■ 自分のスタンスや子育てのスタイルを把握してamadank / PIXTA(ピクスタ)自分のスタンスや子育てのスタイルとあまりにもタイプが違うママさんたちと密に親しくしてしまうことにより、それがトラブルに繋がることもあるようです。まずは、自分はどういうポリシーを持っているのかということを確認しておくのが良いかもしれません。余計なトラブルを未然に防ぐためにも、自分に合ったママ友を選ぶことはとても大切です。■ ママ友選びの判断ポイントは?自分のスタイルを把握し直した後は、自分に合うママさんなのかどうかの判断を下すステップに進みます。これがなかなか難しいんですよね。そこで、どこを見て「ママ友になれるかどうか」を判断しているのかについて、先輩ママさんたちに聞いてみました。studio-sonic / PIXTA(ピクスタ)「LINEの連絡がくる時間帯が合わないママさんとは、ライフスタイルが根本的に違うのかなと感じることが多いです」(32歳/パート)「持ち物や家などが自分たちのレベルと違いすぎると引け目を感じてしまって仲良くなれない。無意識に自分を追い込んでしまって、辛くなってしまう」(35歳/フルタイム)「子どもの服装はひとつの指標というか、ポイントになる気がします。ブランドの服、おさがり、量販店の服……子どもの着ているもので、公園や公民館などでよく遊ぶのか、デパートの屋上や室内の施設で遊ぶことが多いのかなど、子育てのスタンスがだいたいわかるので」(31歳/専業主婦)■ 必ずしも子どものためにムリをする必要はないプラナ / PIXTA(ピクスタ)リサーチしたところ、本当に仲良くなったママ友の数は1〜3人という人が多いようでした。感覚が合う、気遣いのポイントが一緒、子育てのスタンスが同じなど、共通点が多い人が見つかると、ママ友という概念を超えることができることもあるようです。余談ですが、筆者の母は当時から仲良くしていたひとりのママ友と、子育てが終了した今でも親しくしています。それともう一点、当時はまわりに馴染まなければと躍起になっていたそうですが、それが良い方向に向いたかと言われれば疑問が残るのだとか。実は、これは今回リサーチをしたときにも多く聞かれた声でした。IYO / PIXTA(ピクスタそう考えると、「うちの子がいじめられないようになんとか上手くやっていかないと」とムリをしすぎても、それが逆に自分の首を絞める結果に繋がることもあるのかもしれません。子どものためと我慢しすぎないことも、トラブルを防ぐためには必要なことだと言えそうです。
2019年05月30日数年間ママ友がいない私ですが、最初の長女の親子遠足のときには、知らない間にママ友グループができあがっており、かなりおどろきました。最初は娘のためにもその輪に入らないといけないのだろうか…? と考えたりもしました。でも、どうも入るスキがありません。これ、入らないといけない? でも、入ろうとしても入れない! というような感じでした。遠足が終わった後は、ただもうぐったりとつかれてしまったのを覚えています。その記憶があったので、次の長女の親子遠足のときは夫も誘って家族で親子遠足に参加することにしました。これは本当に良かったです。園の行事だということを忘れるくらいリラックスして親子遠足に参加することができました。…そのまた次の親子遠足のときは夫の都合が合いませんでしたので、娘とふたりで参加。でも、3回目になると「無理してグループに入ろうとしないほうが消耗しない」ということがだんだんわかってきていました。また、その後次女と行った親子遠足のときには、グループに入らず親子だけで楽しそうにすごしている人もいることに気づきました。親子の時間を楽しんでいる雰囲気がして素敵でした。ママ友がいない私が6回、親子遠足に行って思ったことは、・無理してグループに入ろうとせず、なりゆきで他のお母さんと仲良くなれたらラッキーくらいに考える・子どもといっしょに楽しい時間をすごすことに集中する心構えをあらかじめしておくといいということです。…それからこちらは心構えはいりませんが、夫婦で親子遠足に参加したときは、アウェイ感がなくなり心から楽しめたのでおすすめします。
2019年05月29日こんにちは! ねここあんな。です!今回のテーマは「ママ友」! 息子が0歳のときは家にこもりすぎて、まるで交友できないでいたのを覚えています。■友達を作ることに対して臆病にママになってから、毎日会話するのは夫のみ。(まだ息子は赤ちゃんすぎて)おかげで、今までの友人ともどうやって接していたか忘れてしまっていました。子どもの頃は友人をつくるのに難しいなんて思ったことなかった私ですが、ママになってからは…めちゃくちゃ臆病に!(笑)同世代の子を持つというところだけが共通点で、年代も住んでいるところもわからない相手と友達になるのって意外とハードルが高いということに気づかされました。■まさかの展開! アプリで初めてのママ友が!しかし、そんな私でも、まさかの展開で出産前に一人だけママ友ができていました。きっかけは…なんとアプリ。現代っ子か、というかんじですよね!ママ友をつくろうと思って手に入れたアプリではなく、「中古のオモチャや衣類などを安値で売ってくれたり、譲ってくれるサービスのアプリ」です。妊娠前に赤ちゃんに必要なものを手に入れるために使用していました。その時お会いした先輩ママさんが、偶然にもうちと目と鼻の先に住んでいたことがうれしくて連絡先を交換していました。年子のお子さんを持ち(妹ちゃんはうちの息子と同じ学年)毎日大変だというのに…しかも私よりいくつも若い彼女は、たまに会ってくれたり衣類をくれたりと、今でも本当に良くしてくれています!おかげで幼稚園や児童館などの情報に疎い私に、時々会ってはありがたい情報を教えてくれます。ママ友って、一番リアルな情報が聞けたりするので本当に助かることを知りました。■子ども同士も仲良しに! ママ友の良さを実感さらには別の機会に、旦那の実家から梨をもらい…偶然にも子どもが同じ学年で、しかも出産した産院が一緒だったので話が盛り上がり連絡交換できました。まさかアプリで2人もママ友ができるとは(笑)それからそのママ友ともたまに会うようになったのですが…月1程度に会っているので子ども同士もお互いを覚えているのかわかりませんが、なんとも楽しそうで私たちが癒やされます。ママ友って自分たちが話せて楽しいだけじゃなく、“子ども同士が楽しそうにいている姿”に自分たちが満たされるんだなと思いました。■人とつながる場は広げられる偶然にもアプリを通してママ友ができた私ですが、今ではインスタを通して同じ育児絵日記を描く方と会えたり、意外と現代の波に乗ってみるのも面白いと知りました。もちろん会う前にどんな人か、会うところは安全か、などしっかり確認した上で会わなければいけないとは思います。ちなみに夫はアプリやSNSなどで知り合った人と初めて会う時は、必ず心配してくれます。なので会うまでの流れやどんな方なのかなど、きちんと説明するのが私たち夫婦のルールです。きちんと注意すれば、人とつながれる場は広がるんだなと思いました!
2019年05月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。前回は初めてできたママ友とのきっかけや気を付けていることを書きました。長男の赤ちゃん時代にできたママ友とは、支援センターや自治体のイベント、保育園の同級生などで輪が広がっていき、その後はそれぞれライフステージの変化で疎遠になった人も、 一旦ブランクが空いても小学校入学などで再び仲良くなった人もいますが、子育て7年を経て、今は本当に信頼し合って付き合える人たちに落ち着いたかなと思います。地域的なものなのか、たまたまワタシのママ友が独特なのかわかりませんが、少なくとも前回記事の冒頭に書いたようなママ友付き合いの闇にはかすりもしない人たちに囲まれていて、なんなら「良きところだけを残した長屋文化」といった温かい交流をさせていただいています。子どもも親も一番仲良しのお友達は、同じマンションにいてお互いに平日はワンオペなので、週1くらいのペースで夕食を一緒に囲んでいます。一緒にご飯を食べるメリットはもりだくさん。・ワタシ自身が短時間でパパっと何品も作れるタイプではないので、持ち寄ることで品数が増えるので豪華になる。・子どもは友達と一緒に食べられるという特別感でテンションが上がりワイワイ楽しく食事ができる。・だらだら遊び食べになったり肘をついたりしてるのを叱る…というエネルギーを削られるサイクルを踏まなくて済む。・ワンパターンになりがちな平日の夕食、うちでは出さないような食材を食べる機会が増えるそして、その代わりといってはなんですが、一緒にご飯を食べる時は、食事をしない方の家で子どもたちをまとめてお風呂に入れています。これは子どもが全員男子だから成り立つことかもしれませんが、これまた子どもたちにとって最高のイベントのようです。お友達の家で夕食の準備をしてもらっている間に、子どもたちは我が家でお風呂遊びを楽しみ、パジャマに着替えておうちを移動して、夕食になります。マンションならではのプチ旅行気分で毎回テンションUPです(笑)平日…自分だけだと結構ストレスの多い夕方の時間も、そんな友達以上親戚未満のような関係にかなり助けられています。 さて、このように上の子のママ友に普段の子育てから家事から何かと助けられているワタシですが、最近課題に感じていることがあります。それは、下の子のママ友問題。上の子中心でできたママ友と心地よく過ごせていることに甘えて、下の子だけのママ友をほぼ作ってこなかったワタシ。周りでも同様の人が多いし、それでいいかなと思っていました。でも、4歳上の兄やその友達とばかり遊んでいる次男、年齢相応の遊びをあまりしていな くていいのかな?いつも甘やかされているけど、同じ世代の子とちゃんとコミュニケーシ ョンとれているのかな?と不安も感じるようになりました。また、兄たちも、いつまでも次男に合わせた遊びはしてくれなくなります。邪魔にされたり上の子たちだけで先に行ってしまい次男が追いつけずに泣いたりする姿を見ると、次男も同級生のお友達と遊ぶ機会を作ってあげなければ…と思い始めた矢先。保育園のママ友経由で耳にした話で、ハッとしました。自分としては誘ってくれればいつでもウエルカム! というスタンスだったのですが、次男の同級生ママからすると「声かけづらい…」という印象だったということがわかりました。それを聞いて、自分も長男の時に上の子もいるママに抱いていた思いを思い出しました。情報もいろいろ知っていて頼りになりそうだし、お休みの日にも子ども同士で遊ばせながらママともおしゃべりしたい…でも、やはりそのママたちもお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、お休みの日は習い事などで忙しそうだったり、上の子同士で遊んでいるようだったので自分から誘うことができなかったのでした。やっと気づきました。今ワタシは逆の立場になっているということに…自分から人に声かけるとか…ものすごく苦手だけど(断られた時のメンタルを想像してツラくなるタイプ…)そろそろ人見知りを理由に受け身でいるフェーズは卒業しなくては…!三男に至っては、若いママが多そうでジェネレーションギャップハンパない予感がムンムンですが…昭和のにおいを嗅ぎ取られないように頑張ります!(たぶん無理)
2019年05月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回はテーマは ママ友について です!ママ友ってどうやって作るのでしょうか…(笑)■初めて児童館へ私は結婚を機に旦那の仕事の都合上、自分の地元から遠く離れた場所で暮らしています。なので周りに知り合いは少なく、もちろんママ友もいません…。だけど地元に帰れば子どもがいる友達もいるし、そこまで気にしてはいなかったのですが、周りに勧められ近所の児童館に行ってみることに。通っているうちにだんだんとお話するママさんも増えてきて、このままいけばママ友になってもらえるかも! と期待していたのですが…■振り出しに戻る…息子が1歳になったころ引っ越しをしてしまったので、今まで交流していたママさん達と会う事も無くなってしまいました…。そして今度は引っ越し先の近所にある児童館へ行ってみたのですが…0歳の時から児童館に通っているママさん達ばかりで、みんなすでに仲良しのママさん達で固まっていました…。人見知りの私はさすがにそのどこかのグループに割って入っていく勇気はなく…特に誰とも会話せずに帰宅。息子はとても楽しそうだし、いい刺激になるのでこのまま通っていこうと思っているのですが…果たして私にママ友はできるのか!?(笑)まだ通い始めなので、何か変化がありましたらまた近況報告したいと思います!
2019年05月26日みなさんはママ友というとどんなイメージですか? 私はドラマやワイドショーなどの影響で「怖いもの」だと思っていました。だけど、子育てするうちに幼稚園や小学校で実際にママ友ができると、みんないい人ばかりで…。■「ママ友=怖い」と思っていた陰口をたたかれたり、仲間はずれにされたりと…負のイメージが大でした。しかし…視界が悪い雨の中、掃除をして、さらに息子と娘に気を配るのは大変。しかも、娘は熱を出すとけいれんしやすい体質なので余計心配です。でも夫は仕事、近くに親類もおらず…「一緒に連れていくしかないか」と思っていた、そのとき■子育てで困ったら助け合えるママ友わが家の事情を知っているママ友さんから連絡が!本当にありがたかったです…! あのまま娘を連れていったら、ぐずったりして掃除がままならなかっただろうと思います。この他にも学校や幼稚園、遊び場の情報を交換しあっています。ママさんによって視点や考え方が違うのでとても勉強になります。私もこのママさんのように、ほかに困っているママさんがいたらお手伝いしてあげたいなと思います。
2019年05月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。新年度が始まり、新しい「ママ友」ができた方も多いのではないでしょうか。皆さんは、「ママ友」は必要だと思いますか?子供を持つ前、私の中の「ママ友」のイメージはドラマや漫画の影響からか「ドロドロしていて面倒くさそう」でした。なので「私はママ友は必要ないな〜 昔から知っている友達で十分だわ〜」と思っていました。そんなママ友いらない派だった私ですが…今は「ママ友は必要ですか?」と質問されたら「必要です」と答えると思います。そう思えるようになったのは、初めてのママ友がとても素敵な人たちだったからです。今日は私を救ってくれた素敵なママ友について書きたいと思います。■知らない土地で初めての子育て宮崎県出身の私にとって、新潟の冬はとてもつらいものでした。毎日曇りか雪で太陽が出ることはほとんどなく…なんとなく気持ちまで沈みがちになりました。近くに知り合いもいなかったため、孤独でつらかったです。支援センターなどにも出かけてみたりして、他のママさんと交流を持とうともしたのですが…その場だけの関係で連絡先を交換することはありませんでした。■その後の“ママ友人生”を左右する大きな出会いF田さんが近所に引っ越してきてから、新潟での生活が劇的に楽しくなりました。F田さんが橋渡しする形で近所に住むH家とM家ともすぐに仲良くなり、娘にとっても私にとってもますます居心地のいい場所になっていきました。初めての子育てで大変だろう…と、私たち親子のことを皆さんとてもよく気にかけてくださいました。■辛いとき手を差し伸べてくれるママ友たち我が家は転勤族なので、近くに友人や親戚がいることはほぼありません。なので私のような知らない土地で子育てするママにとって、「現地で知り合ったママ友」はとても心強い存在です。ママ同士だからこそ話せることもあるだろうし助け合えることもあるように思います。当時の私は、ママ友に助けてもらいながらなんとか子育てできていました。彼女たちがいなかったら育児ノイローゼになっていたかも…「ママ友付き合い面倒くさいなぁ…疲れたなぁ…」と思う時も…正直なくはないです。人間だもの色々ありますよね。でも私の場合「ママ友がいてよかったなぁ」と思うことの方が断然多いので…ママ友は必要だなと思います。
2019年05月22日ウーマンエキサイトの読者の皆様こんにちは、チッチママです。うすうすお気付きの方もいらっしゃるかとは思いますが…そうなのです、私は人見知りです。相手から声をかけてもらえば、もう嬉しくて嬉しくてたまらないのですが、自分から声をかけるのはなかなか難易度が高い。長女がまだ1歳になる前は、「ママ友」なるものは未知の存在で…これはドラマやネットの影響が大きいですね(笑)とにかく「ママ友」というワードに少し負のイメージを持ってしまっていたのですが、ここ1年で親しくなったママ達と過ごして、「ママ友って良いじゃん!」と思えるようになりました。「ママ友」と言うよりも「友達」に近い存在になっています。
2019年05月22日