【ママからのご相談】来年度から幼稚園入園を考えています。「在園児のママに聞くといいよ」と知り合いに言われたのですが、何を聞けばいいのでしょうか?●A. 在園児ママたちが“入園前に知りたかった”のはこんなポイントでした。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。筆者の息子も幼稚園に通っていますが、たしかに「入園前に知りたかった!」というポイントがいくつもあります。今回はそんなポイントを実際に在園児のママたちに聞いてみましたので、ご紹介します。●保護者の役員問題『必ず何かの役員をやらなければいけなくて、その集まる頻度がかなり多くて大変。保護者が参加するものの大変さを聞いておくべきでした』(2歳男の子と4歳の女の子のママ)『「保護者は特に役員などやらなくていいから楽」と言われていたけど、参加するものがあまりにも少なすぎて寂しい。さっぱりしすぎ』(1歳男の子と4歳女の子のママ)幼稚園で保護者が大変なのは“役員”や“委員”。忙しいのはもちろん大変ですが、あまりにも保護者参加がない のも不満の声が。どれくらい大変なのか、在園児のママたちに聞いてみるのがいいでしょう。●入園してから知らされる金銭問題『保育料が他のところと比べて安いと思ったら、月々にかかる絵本代などがかなり高額だった。そんな出費がかさむとは予想外でした』(5歳女の子のママ)『卒園式の後の謝恩会がホテルでフルコースとのこと。数万円を払うらしく、そんな高い行事が最後の最後に待ち受けているなんて知らなかった』(6歳男の子のママ)入園前には分からなかった行事の金銭問題。こればかりは在園児(できれば年長)のママ に聞くのが一番いいでしょう。入園説明会でもここまで細かい部分はなかなか聞くことができないのが実情です。●園生活での感染症問題『クラスの半分ほどが感染症で欠席していたのに学級閉鎖にならなかった。園長の判断らしいが、もう少し感染症が蔓延しないように対策してほしかった』(0歳女の子と4歳男の子のママ)『うがいをするときのコップを園児が使い回していた。これがキッカケで感染症が蔓延。先生に言って対策をとってもらった』(5歳男の子のママ)集団生活では避けることのできない感染症問題。園によって対策がとられているところと、とられていないところの差が歴然です。実際に見学に行って園生活を見てみるのも手ですが、前年の学級閉鎖の有無 などを在園児の保護者に聞いてみるのもいいでしょう。----------小さなことから大きなことまで、聞く人によって答えはさまざまでしょう。それほど「入園前に知りたかった」という問題が多いのです。少しでも疑問に思ったことがあれば聞いてみるのがいいですね。まずは在園児のママたちと話せる機会があることを願うばかりです。●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年04月10日5月13日公開の映画『マクベス』のイベントが9日、都内で行われ、お笑いタレントのバッファロー吾郎A、友近が出席した。ウィリアム・シェイクスピア没後400年にあたる今年、最高傑作といわれている戯曲『マクベス』が映画化。優れた兵士であった男・マクベスが、謎めいた魔女の予言によって生まれた、王になるという出世欲に駆られ、妻にも操られながら狂気に堕ちていく人生を描く。劇中さながらのマクベス夫妻姿で登場した友近は「仕上がりはまだ見てないんですが、相手がこの人ですのでちゃんと出来上がっているのか心配です」と笑わせると、バッファロー吾郎Aは「失礼な!」と怒りながら「思ったよりも姿勢がキツかったです…」と感想を。マクベス夫人が巧みに操り、夫のマクベスが狂気に堕ちていく姿を描いた本作に絡めて「男性を操った経験は?」という質問に友近は「私自身はありませんが、お付き合いする男性に褒められるとうれしいので、褒めたりはよくしますね。ですから『何々しなさい!』というタイプではないので、そういう意味では褒めて操っているのかもしれません」と回答した。その友近は、高視聴率を記録した連続テレビ小説『あさが来た』(NHK総合ほか)にうめ役でレギュラー出演した。「私も良い役をやらせてもらって感謝してます。うめさんは人のために生きていくので、こういう生き方もいいなと思いました」と笑顔。また、モノマネレパートリーの1人でもある藤原紀香が片岡愛之助と再婚したことにも触れ、「本当におめでとうございます」と藤原のモノマネで祝福するも、自身の結婚については「私は50か60、70歳になっても別にいいかな。フランス人みたいなものですよ。ふっと籍が入っていたら格好良いですけどね」と上手く受け流していた。映画『マクベス』は、5月13日に全国公開。
2016年04月10日子どものころは文房具などを自慢しあい、大人になると彼氏のスペックを競い合う。このような女同士のマウンティングは、ママになってからも続きます。まるで重箱のすみをつつくようにネタを探す姿は、決していいものではありませんよね。今回はママたちが体験した「どーでもいい」マウンティングを紹介します。■ネタがなければ無理やりつくる!ママたちのマウンティングといえば、本人の属性よりも夫の職業や収入、子どもの学力が主になります。家族の自慢をすることで、自分を上の立場に見せたがるのでしょう。新興住宅地に家を買ったUさんに話を聞いたところ、「まわりも同じような価格の家で、夫の収入も似たようなもの。さらに子どもがまだ小さいから比べようもなく、本当にどうでもいいことでマウンティングをする」といいます。「それが自転車のデザイン。ママ友とファミレスに行くときに使うのですが、電動だとかかわいい色だとか、そんなことでも自慢の対象にしたがることに驚きました」Uさんから見ればどれも大差はないように感じるそうですが、マウンティングママたちから見れば重要らしく、ちょっとしたことでも自慢してくるそうです。それに負けじと、おしゃれなベルをつけて対抗する人もいるのだとか。「私の自転車はいわゆるママチャリなので、買い替えやドレスアップをすすめられることもあります。でも、ほかのママの自転車がうらやましいとは思えないし…」とUさん。適当にスルーしているものの、子どもの成長とともにマウンティングがエスカレートするだろうと、いまからうんざりしているそうです。 ■ブランド品がなくてもマウンティングはできる!?出産後も仕事を続けているHさんの職場には、「安く買った自慢」をするママがいるそうです。「とにかく1円でも安く買ったことがえらい、みたいな風潮があるんですよ。うちは夫の家族と同居していて、共働きだからそこまで節約する必要はないのですが、ちょっとしたことでもぜいたくしているといわれるのがイヤですね」同じ職場なら給料はだいたい察しがつくので、マウンティングの材料にはなりにくいでしょう。その上、持ち物で自慢ができなくなると、今度は節約でマウンティングするように。なんでもいいから、自分の優れたところをアピールしなくては気がすまないようですね。マウンティングといえば、誰が見ても自慢できるようなポイントで攻めるものだと思っていましたが、どんなことでもネタにしてしまうとは恐ろしい…。将来おばあちゃんになっても、今度は「孫自慢」がはじまるのだから、女というのは一生マウンティングをしたがる生きものなのでしょうか。つねに相手をしていては疲れてしまうので、相手にしないのがいちばんです。
2016年04月09日ママの毎日は本当に多忙!特にワーキングマザーともなれば家事と育児に仕事が加わり、すべてを出産前のレベルでこなすのは難しいですよね。先輩ママなどから「手を抜いていいんだよ」という言葉をかけられても「手を抜く=ギブアップ=自己嫌悪」という悪循環に陥ってしまうケースも。そんな時はどうすればいいのでしょうか。■手抜きできない人の特徴とは食事は手づくり、部屋はいつもピカピカ、洗濯物はためずにきちんと整理整頓。そんなふうに、常に家事を完璧にこなそうとしていませんか? 自分の中で設定した「合格ライン」が高すぎて、クリアできない人は自分を追いつめてしまいがち。特に、子供の頃に実母が家事を上手にこなしていた人ほどその傾向が強くなるようです。頑張り続けることはもちろん素晴らしいことですが、知らず知らずのうちに心身に疲れやストレスをためこんでしまい、爆発してしまう…という怖さも。時々立ち止まって、無理をしていないか自問してみましょう。 ■手を抜くと決める勇気普段ちょっと頑張りすぎてるかも…そう思う人は、まず、週に1日「手抜きしていい日」を作ってみませんか? いちばんの目的は、手を抜いてできた余力で気持ちも疲れもリセットすること。そのためには、「あれもこれもやらなきゃ」という思いを引きずりながらいるよりも、「今日は手を抜く。やらない。」と決めて過ごすことをおすすめします。この「やらないと決めること」の効果は絶大で、まず余計な罪悪感を持つ必要がなくなります。結果的に「明日がんばろう」と思えた方が生産性がよくなることもありますよ。■いつ、どんなふうに手を抜くか平日が仕事の方は、週半ばの水曜を手抜きDAYにしてみては。月・火は水曜にラクできるから…と思うことで乗り切り、水曜に小休止することで残り木・金に頑張る気力を養えます。そして、手抜きするなら自分にとって心理負担が大きい分野にしましょう。料理が苦手なら、「この日は夕食をお惣菜やレトルトでOK」としたり、家族にも「飲み会の予定はなるべく水曜にして」と伝えておいてもいいですね。「洗濯やお掃除は木曜にまとめてやる」と決めてもいいでしょう。新年度を迎え、新しい環境や仕事に少し疲れ気味の人はぜひ試してみてくださいね。
2016年04月09日ママ友との会話のなかでよくある、「私なんてもう年だから」「うちの子全然できなくて」といった“自虐ネタ”。つい「そうだね」なんて言ってしまうと、あとで「あの人から悪口を言われた」なんて自分が悪者になってしまうことも。そこは大人らしく、スマートな返し方で切りぬけましょう。■「私なんかもうオバサンだから」子ども同士は年が近くても、ママの年齢はバラバラなのがママ友コミュニティ。自分よりも年上のママから「私なんかもうオバサンだから」なんて冗談半分で言われても、どう言葉を返していいか戸惑ってしまいますよね。何と言ったらいいかわからず引きつった笑顔でごまかしてしまうと、「あの人は私のことオバサンだって思ってるんだ」と、逆恨み(?)されることもあるかも。こんな自虐ネタには、年齢以外のところに触れてほめるようにしてみましょう。たとえば顔立ち。「上品な顔立ち」「エキゾチックな顔つき」などという言葉を使い、「年齢を感じない雰囲気でステキ」と返してみては。また、「肌がキレイ」「目がパッチリしている」など、相手の長所をピンポイントでほめるのもおすすめです。■「うちの子は全然できない」勉強でも運動でも、子どもには誰でも得意不得意があります。ほかの子に比べてできなかったことを「うちの子全然できなくて嫌になっちゃう」という会話、ママ友同士ではよくありますよね。「心配しなくてもそのうちできるようになるよ」と励ましたくても、そのまま伝えては「上から目線で偉そう」と誤解されてしまいがち。ここは、その子の良いところをほめてフォローするのが得策です。ポイントは、テストやかけっこといった順位がつくものには触れないこと。「○○ちゃんはセンスがいいよね。この間の絵を見て感動しちゃった」「○○くんはお友だちに優しくできてステキだね」など、相手のママが「そうかな?」と思うようなことでもどんどんほめていきましょう。■「最近、太っちゃって…」子育て中は忙しくて、美容やダイエットにかけられる時間もあまりありません。少し油断すると、すぐに体重が増えてしまう…なんてこともよくあります。ママ友から「最近、太っちゃって」と言われたとき、NGなのは、「私も」と返すこと。相手より自分が痩せていた場合(または相手がそう思っている場合)、ただの嫌みになってしまいます。ここは「そんなことないよ」「いまのままがいい」などと言うよりも、「えー、そうかなぁ」とあいまいな反応をするのがベター。それでも話が続くようなら、「気付かなかった」「顔に出ないからわからなかった」というように、あくまで自分の感想としてフォローをするのが無難です。親しい間柄の友人同士ならギャグにできても、ママ友相手だと反応に困ってしまう「自虐ネタ」。さらっとかわして、上手にコミュニケーションをとっていきたいですね。
2016年04月09日【ママからのご相談】妊娠3か月のプレママです。最近つわりがひどくて、きちんと歯磨きができていません。虫歯以外にも、きちんと歯を磨かないと何かトラブルが起きますか?●A. 虫歯以外にも口臭や口内炎、歯周病のリスクも高まりますし、早産の危険性もあります。ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。つわりでつらい時期は食べたくても食べられませんし、歯ブラシを口に入れただけでも吐き気がしてしまう場合もありますからおつらいですよね。しかし、妊娠中でつわりのつらい時期とはいえ、やはりきちんと歯を磨かないとさまざまなトラブルが起こります。特に妊婦さんは、お腹の赤ちゃんに影響する場合もある のです。そこで今回は、妊娠中に起こる口腔内のトラブルについてご紹介します。●どんなものがある? 妊娠中に起こる口腔トラブルとは?妊娠中に起こる代表的な口腔トラブルには次のようなものがあります。・歯周病・虫歯・ドライマウス・口臭・歯肉炎・口内炎●なぜ? 妊娠中に口腔トラブルが増える理由妊婦さんは出産までに一度は歯科検診を受けるように推奨されており、各自治体から妊婦歯科検診が無料で受けられる受診券が配布されます。これは、妊娠中には口腔トラブルが起こりやすいと言われているためです。では、妊娠中に口腔トラブルが起こりやすいのはどうしてなのでしょうか。日本口腔保健協会によると、妊娠により増加する女性ホルモンにより、女性ホルモンを好む歯周病菌が繁殖しやすい状態 になるためとのことです。また、つわりで何度も吐くと、歯磨きをするタイミングを逃してしまいますし、食事が思うように取れないと唾液の分泌が低下し虫歯や口臭などの口腔トラブルが増えてしまうのです。ご紹介した虫歯や口臭といったトラブルは、妊婦さんでなくても歯磨きをきちんとしていない方にはよく起こるトラブルですが、特に妊婦さんが注意したいのが歯周病です。妊娠中に歯周病にかかっていると、早産や低出生体重児を出産する可能性が高くなる ことがすでに明らかにされています。日本の疫学調査では、歯周病でない妊婦と比べると約5倍も早産のリスクが高かったというデータもあります。●妊娠中の口腔トラブルを予防するには?妊娠中の口腔トラブルを予防するためのポイントは次の通りです。●(1)一日一回でもいいので時間をかけて丁寧に歯磨きをするつわりがひどく毎食後に歯磨きができない場合には、一日一回でいいので、体調のいいときにゆっくり丁寧に歯磨きしましょう。大きなヘッドの歯ブラシは避け、なるべく小さめのものを選ぶと吐き気を防ぐことができます 。●(2)一日三回歯磨きできないときは洗口液を利用する一日一回は歯ブラシでの歯磨きをしたら、他の二回は洗口液(マウスウォッシュ)を使ってうがいをするだけでも口の中の汚れを落としたり、細菌の繁殖をある程度抑えたりすることができます。●(3)妊娠中に一度は妊婦歯科検診を受ける歯科医師や歯科衛生士が、虫歯や歯の磨き残しのチェック・アドバイスをしてくれますので、つわりがつらい場合は、少し落ち着いた妊娠中期ごろ に妊婦歯科検診を受診ましょう。----------いかがでしたか。今回は、妊娠中に起こるさまざまな口腔トラブルについてご紹介しました。ママに虫歯があるとお子さんも虫歯になる確率が高くなるというデータもありますので、妊娠中も出産後も適切な口腔ケアを毎日行うことが大切です。【参考リンク】・女性のお口の健康 | 一般財団法人日本口腔保健協会()●ライター/MAKI(健康・美容ライター)
2016年04月08日【ママからのご相談】子どもが保育園に入ることができました。インターネットでは、よく「ママ友が集まっておしゃべりをしていてうるさい、邪魔」という評判を見かけていたので、気をつけなければ……と思っていました。でも実際はみんな仕事をしているため、集まるどころか、満足に会話をし合う時間もないほど、送り迎えはせわしないです。震災や事件が起きたときのことなどを考えると、助け合える“ママ友”が欲しいのですが、きっかけがありません。どうすればいいでしょうか。●A. “ママ友”は生涯の友になってくれることもある、大切な存在です。こんにちは、佐原チハルです。“ママ友”は、無理に作る必要などは当然ありません。けれど、いざというときや、日頃の育児・家族のことなど助け合える、とても大切な存在になってくれる可能性もあります。「私はこうやってママ友作ったよ!」という声をもとに、ママ友を作るキッカケについて、ポイントをまとめてみました。●先輩ママが実践した! ママ友作りのコツ3つ●(1)事前に声かけのイメージトレーニングをしておく・『イメトレしておかないと、緊張して声が出せない』(20代・ワーキングマザー)・『もう仲のいいお友達同士になっているように見えるママたちにも、勇気を出して声をかけてみたほうがいい。そのためには、最初から心の準備をしておくのが必要』(20代・ワーキングマザー)職場や学生時代であれば、毎日顔を合わせたり、同じスペース・時間を共有したりする機会も多いです。けれど保育園のママ同士の場合、友達になるための声かけは、意識的に行わなければ機会を持つことさえできません 。ママ友は「いなくても問題はない」からこそ、声かけの内容には迷いますし、緊張してしまうこともありますね。チャンスを逃すことのないよう、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。●(2)名刺は念のために用意しておくのもアリかつて“ママ名刺”は、その言葉の流行とともに、インターネット上では大きなバッシングを受けました。・『スマホを買い換えたとき、ミスしてSNSのアカウントに復帰できなくなってしまったことがあった。名刺くれたママがいて助かった』(30代・ワーキングマザー)・『口下手なので、会話は苦手だし、連絡先を聞くっていうハードルがすごく高い。でも名刺なら、渡したりもらえたりすればいいだけだから、気が楽 』(30代・ワーキングマザー)“ママ名刺”には、アナログならではのメリットがあるようです。お金をかけるほどのものではないかもしれませんが、作成を検討してみるのもいいかもしれません。●(3)“夫”の存在がポイントになることも・『うちの園は“パパ”の参加率が低いので、あえてパパのいる人に狙いを定めて声をかけてみた』(20代・ワーキングマザー)・『イベントのときは夫と目配せしあって、各自で友達を作る時間を作ったり、夫婦そろって話しかけにいったりしました』(40代・ワーキングマザー)ママが“ママ友”がいたら心強いな、と思うのと同じで、パパもまた“パパ友”を作ってみたいと思っている可能性があります。その点、パートナーにも確認をしてみて、イベントの際にはタイミングなど協力しあえるといいですね。----------“ママ”と頭についてはいますが、ママ友は、要は“友達”です。“女同士の友情”“シスターフッド”は、時に「一緒に人生を戦っていける相棒」のような存在になることもあります。いざというときのためだけではなく、ママたち自身の人生をより豊かにするにも、助け合える友達ができれば心強いことも多いかもしれません。勇気を出してお友達が作れますように、応援しています!●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年04月07日こんにちは。ママライターのamuです。突然ですが、お子さんを叱るとき、どのように叱っていますか?(1)「何やってるの!」と責める。(2)「そんなことしたら、ママ悲しい……」と伝える。正直に言います!私は(1)でした。ついでに「同じことを何度言わすのー!」のおまけ付きです。意識の外のことというか、条件反射のように口から出るようになってしまっていたほど……。でも、それは逆効果だったと知りました。ガツンと責める言い方は、子どもの耳を閉じて、心を固くするだけなのかもしれないと思いました。心に届くアイメッセージと、相手をやっつけるユーメッセージについて、以下にまとめてみたいと思います。●『アイメッセージ』と『ユーメッセージ』とは●アイメッセージ(相手の心に届く話し方)臨床心理学博士で、親としての役割を効果的に果たす訓練『親業』を開発したトマスゴードンが提唱したコミュニケーションの方法で、「私」を主語にして、自分自身がどう感じているか という思いを語ること。●ユーメッセージ(相手をやっつける話し方)「あなた」で始まるか、「あなた」がどこかに入っている話し方のこと。非難、評価、説教、指示 などはユーメッセージ。相手の考え方を破壊するような影響を与えやすい。●主語を「私は〜」にすると批判的でなくなる2つのメッセージの違いの例として、疲れて一休みしながら新聞を読んでいる父親のところに、子どもが「パパ遊ぼうよ」と近づいてきたときのことが書かれていました。【アイメッセージによる対応】……「(私は)疲れているんだよ」「(私は)今休みたいんだよ」【ユーメッセージによる対応】……「(おまえは)うるさいな」アイメッセージの場合、「そうか、パパは今疲れているんだな」という事実のみを受け止めるのに対して、ユーメッセージの場合、父親の「うるさいな」の一言を「私のことを嫌っている」「私は悪い子だ」 と感じやすいそうです。自分の意見を伝える際、主語を「私は~」にすることで、批判的ではなくなる のがわかります。・「何度言ったらわかってくれるの?」→「これは大事なことだから、あなたが覚えてくれると私は助かるよ」・「あなたはいつも支度が遅いのね」→「私は早くあなたと一緒にでかけたいよ」・「お兄ちゃんでしょ!弟に優しくしなさい」→「弟に意地悪すると、見ていて悲しいよ」イライラしているなか、そのように言うのはかなり難しいけれど、自分が言われるとしたら断然アイメッセージでお願いしたいですよね。そのほうが、ハッと気づいて反省するし、「よし!頑張ろう」という気持ちになります。●アイメッセージは褒めるときにも応用できるまた、このアイメッセージは、褒めるときにも応用できそうです。例えば、子どもがテストで良い点を取ってうれしければ「エラいね」ではなく「うれしい」と言ったり、「あなたが頑張っているから、私もお仕事頑張るね!」と言ったりして、“自分が頑張ることで良いことが連鎖していく” という感覚を持ってもらうことができたらいいなと思います。●アイメッセージを使う際の注意点3つただ、アイメッセージを使うときに気をつけなければいけないのが、・「私は、あなたはいつも支度が遅いと思っている」と「私」をつけていながら、批判的な偽のアイメッセージになってしまうこと。・「支度がいつも遅いから嫌!」と感情をぶつけるだけのアイメッセージになってしまうこと。・「私は早くあなたと一緒にでかけたいよ」のあとに、「だから急ぎなさい」と指示を付け加えてしまう アイメッセージ になってしまうことなどです。子どもが自分で考え、客観的に判断する余地を奪わないようできたら、アイメッセージはきっと心に届くことと思います。【参考文献】・『「叱らない」「ほめない」「教えない」から成績は大きくあがる 伸びる子どもに変える「たったひとつの約束」』河原利彦・著●ライター/amu(ママライター)
2016年04月05日【ママからのご相談】2歳の子どものママです。産後、体質が変わったのか、花粉症になってしまいました。花粉症でマスクをすると、蒸れてメイクが崩れるのが気になります。 マスクをしていてもメイク崩れを防止する方法があれば教えてください。●A. ファンデーションをリキッドからパウダーに変えたり、下地を使ったりしてメイク崩れを予防する方法があります。ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。花粉症や風邪、インフルエンザの予防や対策にマスクをつけていると、確かに蒸れてメイクが崩れたり、取れてしまったりすることが多くなりますよね。そこで今回は、マスクによるメイク崩れを防ぐためのコツについてご紹介しましょう。●メイク術の工夫でメイク崩れを防止するコツ5つマスクによるメイク崩れを防ぐ方法を知るには、メイクのプロや日頃から仕事などでマスクをつけている女性に尋ねるのが一番ですよね。そこで、大手化粧品会社の美容部員さんやマスクを着用する機会の多い看護師さんたちに教わった、マスクによるメイク崩れを防止するメイク術からご紹介していきましょう。●(1)化粧下地を使う著者がよく通っている大手化粧品メーカーの美容部員さんによると、マスクの蒸れによるメイク崩れ防止には、まず、メイク下地を正しく使用することがポイント なのだそうです。メイク下地を使うことで、ファンデーションがぴったりフィットし、多少蒸れても崩れにくくなります。●(2)ベースメイクは控えめに同じ美容部員さんによると、下地をきちんと使うようにしたら、次はベースメイク方法にも気を遣うと良い そうです。マスクをつける日のベースメイクは、ファンデーションをリキッドからパウダーに変える、メイクを薄めにするなどの工夫で、メイクのよれを防止することができるとのことでした。特にマスクが最もフィットする場所である鼻の頭と頬骨の部分は、ベースを薄くしておくのがポイントだそうですよ。●(3)マット系の口紅を選ぶまた、口紅を選ぶときは、マスクにべっとりとつきやすいグロス系は避け、マット系の口紅を選ぶのもコツだそうです。また、つけた後は軽くティッシュオフし、マスク移りを予防しましょう。●(4)乳液とコットンを携帯してメイク直しをする美容部員さんは休憩時間などによくメイク直しをしていますが、これもメイク崩れ対策の一つですよね。マスクをされる方もメイク直しをする余裕があれば、小さめの乳液とコットン を携帯し、メイクが崩れてしまった部分を軽くメイクオフして化粧直しをしてしまう方法もあるそうです。クレンジングがなくても乳液で手軽にメイクオフできるのでぜひトライしてみましょう。●(5)アイメイクを丁寧に花粉症の方は、花粉がよく飛散する時期だけ注意すれば良いという方もおられますが、年間通してアレルギー性鼻炎をお持ちの方や、普段からマスクをつけている看護師さんなど医療従事者の方もメイク崩れによくお悩みです。そこで、現役看護師さんにもマスクによるメイク崩れ対策を尋ねてみました。看護師さんたちは、マスクをつけっぱなしでいることも多く、頻繁にメイク直しもできないそうです。そのため、ファンデーションのよれや崩れが目立たないように、アイメイクをしっかりとしておく そうです。周囲の人の目線を目元に引き付けることで、ファンデーションの崩れを目立ちにくくさせるのですね。ただし、マスカラのつけすぎや、パープルなど濃すぎるアイシャドウを選ぶと、蒸れたときに滲んでしまう恐れがあるので、ナチュラル系のカラーを選ぶのがコツだそうですよ。●マスクを変えることでメイク崩れを防止するポイント3つメイク直しをする時間がない方や、これまでのメイク方法をできるだけ変えたくない方は、使用するマスクを変えたり、使い方を工夫したりしましょう。●(a)立体マスクを使うよくあるプリーツタイプのマスクよりも立体マスクのほうが、鼻にちょうどフィットするように設計されているため、マスク全体にメイクがつきにくくなります。●(b)蒸れを感じたらすぐに交換する一日中、同じマスクを使っている方も多いですが、一度マスクを外したら交換するのが本来の使い方 です。くしゃみや鼻水で汚れてしまったときや、蒸れを感じたときも、なるべく早めに新しいマスクに交換できるように、何枚か携帯しておきましょう。●(c)塗るマスクを使ってみる最近は、鼻の下に塗るだけで花粉やハウスダストをシャットアウトできるタイプのマスクがいくつか売られています。これだけで完全に花粉などをシャットアウトできるとは限りませんが、オフィスや自宅の中では、ある程度の効果が期待できるとされています。また、マスクと併用することで、花粉や風邪などの予防効果がアップする とも言われていますので、蒸れやメイク崩れの防止に使ってみてはいかがでしょうか。----------いかがでしたか。今回は、マスクをつけたときのメイク崩れの予防法についてご紹介しました。インフルエンザもピークは過ぎたとはいえ、まだ流行していますし、春先でもまだまだマスクを使う機会は多いです。花粉症ではない方も、いざというときのためにぜひマスクをつける際のメイク法やマスクの選び方を覚えておいてください。●ライター/MAKI(健康・美容ライター)
2016年04月05日妊娠中のママはホルモンバランスが大きく変化するため、心と体が不安定な状態です。些細なことでも不安を感じやすく、ママ自身の気持ちに関わらず、精神的に落ち着かないことがあります。その際、一番に寄り添ってほしい相手こそ、パパなのです。妊娠、出産までの期間をママと共に過ごすにあたり、パパ自身に実感が伴わないことがあります。お腹が大きくなったり、つわりで辛い思いをしたりなど体の変化を経ることで、ママは新しい命の存在を実感しますが、肉体的な変化のないパパだからこそ戸惑うこともあるでしょう。また、ママは出産について情報を集めたり、妊婦健診を受診したりすることでママの知識と実感を備えていきます。しかしパパが知識を養う場はそう多くなく、ママの得た情報と親の心構えを比べた時に、どこかおいて行かれた気分になるような、寂しいような気持ちになることもあるでしょう。だからこそ、体の変化やママの知識を積極的にシェアしてもらうよう、パパからも働きかけていきましょう。パパ自らが一緒に妊娠・出産を自分ごととして捉えて乗り越えていく意識を伝えることでママは安心し、心も安定しやすくなります。パパにとってほしい基本姿勢・妊娠や出産に関する知識を身に着ける・赤ちゃんの成長に興味を持つ・ママからのメールや電話に応える・ママの体調を気遣う・思いやりを持ってママに接する妊娠超初期に、ママが話を聞いてほしいタイミングとは妊娠0~3週目ごろまでの時期は妊娠超初期に該当します。とはいえ、妊娠0週0日は月経の初日で、妊娠1日目(0w1d)は生理の2日目ということになります。生理開始日以降、7日で1週、そして4週を1ヶ月としてカウントしていきます。妊娠2週に排卵が起き、卵管膨大部というところまで移動した卵子へ精子がもぐりこみ、受精します。受精し、受精卵となった卵は約6日かけて子宮へ到着し、子宮内膜に接着します(3w0d)。この通り、妊娠超初期は妊娠の準備段階でもある生理の期間が含まれるため、症状自体が現れにくい時期であります。ママの体質や体調によっては妊娠に気づかない人も多いと言われています。とは言え、ママ自身も説明がつけられないけれど、いつもと違う感覚を抱えていることも多いものです。ママのその感覚が妊娠症状によるものなのか、それとも別の体調不良なのか、言葉にできない戸惑いなのか、しっかり耳を傾けましょう。妊娠状況を調べるため妊娠検査薬も使用することもできますが、市販の妊娠検査薬は妊娠3~4週目頃からの使用が一般的であるため、この時期では妊娠しているかどうかの正確な判定をみることはできません。ホルモンバランスの変化でも陽性反応が出る可能性があり、陽性判定が出ても最終的な妊娠の判断は産婦人科での診断によります。妊娠に思い当たり、ママから可能性を伝えられたら、喜びの気持ちを伝えましょう。ママの体調の変化について十分に気遣い、適切なタイミングで産婦人科に行けるように備えておきましょう。妊娠初期に、ママが話を聞いてほしいタイミングとは妊娠4~6週目ごろには妊娠症状を自覚するママも多く、妊娠検査薬での妊娠判定などを経て、産婦人科で妊娠の有無を知る人が多くなります。妊娠6週~8週目頃には赤ちゃんの心拍を確認することができ、いよいよ妊娠が確定します。この時期のママはたくさんの新しいことを体験します。健診施設での妊婦健診、赤ちゃんの心拍の確認、お腹の中にいる命の実感、つわりで自分自身の体がうまくコントロールできないことなど、ママが体験したひとつひとつに耳を傾け、パパも一緒にママのはじめてを体験しましょう。ママだけではなくパパも、お腹にしっかりと目を気持ちを向ける意識が必要です。つわりについてこのころから妊娠症状の一つ、つわりが始まります。つわりには、ものが食べられなくなる吐きづわりや、空腹で嘔吐症状が出る食べづわり、においなどに敏感になるつわりなど種類がありますが、妊娠8~11週ごろのピークに向けて症状が強まる傾向があるため、ママには負担の大きな時期となります。つわりには個人差があり、経産婦であっても症状が違うケースもあります。ママのつわり症状について尋ね、家事のサポートを行ったり、家事代行サービスを利用するなど、ママへのフォローを検討しましょう。妊娠の伝え方についてつわりで体調が思わしくないときは、穏やかに過ごすほうが良い場合もあります。家族や両親に妊娠を伝えることは、ママの心と体調が安定しているときでもよいでしょう。伝えるタイミングや伝え方も、ママとしっかり話し合って決めましょう。俗説や昔の知恵に振り回されないことについて例えば、「妊娠したら二人分食べる」「妊娠は病気ではないので妊婦を甘やかさない」「小さく産んで大きく育てる」「分娩前には赤ちゃんの胎動がおさまる」など、妊娠にまつわる俗説や、数十年前の妊娠における知恵などは、現代の産婦人科医療の下では間違いであることがたくさんあります。妊娠と出産は病気ではありませんが、いつでもどんな時も安全に済むものではありません。健やかな妊娠と出産のためには、ママとパパが正しい知識を身に付けることが大切です。ハイリスク妊娠についてママが高齢である場合や、持病による合併症の可能性があるなどのハイリスク妊娠においては、赤ちゃんの発育状態やママの健康状態をきちんと把握するため、セカンドオピニオンをたて、母子の健康状況を見る専門施設や他の医療機関などで、妊娠状況に合わせて検査や通院を行います。また、羊水検査は調べるかどうかを、出生前診断に詳しい医師や医療機関に、セカンドオピニオンとして相談してもよいでしょう。そのほか、妊娠中期ごろまでの妊婦健診のみに対応するなど分娩設備の用意がない産婦人科もあり、その場合は分娩施設がある産婦人科の転院が必要となります。転院先では、事前の分娩予約がないと転院受け入れができない場合などもあるため、あらかじめ確認しましょう。バースプランについてバースプランは、希望の産み方のほか、お産時の呼吸法(ソフロロジー式呼吸法、ラマーズ法)、分娩室で希望すること(音楽をかけたい、立ち合い出産や付き添いの有無、会陰切開についての希望の有無など)などについて助産師などからアドバイスを受けながら、ママとパパが考えるお産のプランです。お産を行う施設によってはバースプランを推奨しており、医療的に安全が確保されるプランであれば希望内容に沿ったお産ができる分娩施設もあります。ママが納得するお産と産後の振り返りを行うことは、ママの心のケアにもつながります。希望のお産を迎えられなかった後悔は、産後にうつ症状が現れる産後PTSDとしてママの心に残る可能性もあるためです。産後の心のケアを視野に入れながら、夫婦で、お産の仕方について考えてみましょう。妊娠中期に、ママが話を聞いてほしいタイミングとは妊娠中期にさしかかると、胎盤が完成して赤ちゃんの発育状態が安定する安定期に入ります。ママ自身もマタニティライフを楽しんだり、出産後の準備に取り組んだりすることが可能になりますが、妊娠している現実に無頓着すぎてもいけません。海外旅行や無理な活動などは控え、いつ何があっても対処できるようにパパからもはたらきかけましょう。またママのつわりは収まる傾向にありますが、むくみや倦怠感、腰痛などそのほかの妊娠症状に悩まされる人もいます。外出について外出時には母子手帳と妊婦健康診査受診票(補助券)、保険証、かかりつけ医の連絡先は必ず持ち歩きましょう。遠出や旅行の計画がある際は、あらかじめかかりつけの健診医に予定を伝え、出かけることが可能かを相談しましょう。出先で万が一の妊娠トラブルが起きた際についても想定し、現地の産婦人科などの所在や、緊急時の対応が可能かを確認しておきましょう。ママの仕事について働いているママであれば、産後も職場復帰するか、辞めるか、転職するかなどについても考えなければなりません。家庭の経済的な状況や将来のビジョンについて、改めて二人で目標を定め、話し合いましょう。ママの体調についてママは健診医から、妊娠前期にかけて体重コントロール指導を受けています。体重が増えすぎると妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、お産時の異常などのリスクが高まり、増えない場合はママの貧血、切迫早産、低出生体重児出産などのリスクが高まります。体重コントロールに伴う食欲の増減や、つわり以外の妊娠症状の出現で、ママの体調の変化は続きます。体調への気遣いや家事のサポートなどは引き続きパパから積極的に行い、ママの話にも耳を傾けましょう。妊婦健診の結果についてママが妊婦健診に行くたびに、赤ちゃんの成長を知ることができます。赤ちゃんの発育の様子や、どんな検査を受けたかについて話を聞きましょう。
2016年04月04日パパが「家事をする」ことが大切な理由とは妊娠期間中、ママの心と体には大きな変化が訪れています。それはもちろん、お腹が大きくなっていくという見た目の変化だけではありません。吐き気や倦怠感があったり、疲れやすく体調を崩しやすかったりなど体や体力面での変化があります。あるいは、妊娠中のホルモンバランス変化の影響で精神的に不安定になりやすく、ちょっとしたことでイライラしたり泣いてしまったりすることもあります。これらはお腹の赤ちゃんを守り育てるために必要な体の変化ですから、ママ自身の心がけや努力によってコントロールするには限界があります。それまでできていた家事や仕事ができなくなってしまうのも、妊娠期の変化として必然的なことなのです。また、一見心身ともに元気そうな妊婦ママであったとしても、妊娠中の無理は厳禁です。スーパーに一人で買い物に行き、食材を多めに買い込んでくるだけでも、その荷物の重さが負担となって切迫流産から入院になってしまうケースもあります。ママはいま、まさに全身で母親になる準備をしています。パパも少しずつ父親になる準備をはじめましょう。妊娠中だけに限らず産後も、そして子どもが大きくなっていくにつれて、すべての家事をママだけが担うというのは現実的に難しいものです。だからこそ、パパもママと一緒に家事を担っていくことが家族として、そして父親としての自覚を高めてくれるのです。妊娠超初期~初期のママを持つパパにおすすめの家事妊娠初期のママはつわりによる吐き気や倦怠感、眠気などで思うように身体を動かすことができません。またにおいに対して敏感になり、それまで気にしていなくても受け付けられなくなる場合があります。食欲もわかず、食材や生ゴミのにおいに吐き気をもよおしてしまうため、この時期には通常の食事を摂ることはおろか、キッチンに立つことすら避けたくなるママも多いのです。そこでこの時期にパパがすべき家事は、日々の買い出しと、自分の食事くらいは自分でどうにかする、食事の自立です。この時期のママは食欲がなかったり、健康を考えてヘルシーな食事にこだわっていたりと、日によっても人によっても状況がさまざまに変わります。料理が得意なパパであれば、ママの体調やこだわりに合わせた料理を準備することもできます。しかし、仕事で夜が遅かったり、料理があまり得意でないのであれば、自分の食事管理は自分でできるようになりましょう。自分の食欲と向き合うだけで辛いママもいます。そのうえパパの晩ごはん、朝ごはんの心配までするのはなかなか大変なのです。とはいえ、パパが外食ばかりになってしまうのもママの本意ではありません。ママとコミュニケーションをする大切な時間としても、できれば一緒に食卓を囲みたいものです。休日など時間に余裕があるときは、今のママの体調でも食べられる料理などを聞き、一緒に作って覚えるなどして、パパの家事ができる力を高めていくといいでしょう。また、ママが「買い物に行こうと思っていたけど、身体が辛くて行けなかった」という日も多くなります。できる限り、日々の買い出しは仕事帰りなどにパパが行いましょう。スマホアプリのリマインダー機能などをうまく活用して、買い物リストを共有しておくのもおすすめです。複数のスマホでリストを共有できるようなアプリを使用すれば、ママがその日に食べたいものや買ってきてほしいものなどを手軽に共有することができます。妊娠中期のママを持つパパにおすすめの家事妊娠中期に入ると、少しずつお腹が大きくなっていきます。妊娠初期の流産しやすい時期を抜けて、安定期に入ったとは言われますが、ママは免疫力が落ちているので体調を崩しやすく、疲れやすくなっています。また、人によってはつわりが続くケースもあります。この時期には、掃除や洗濯といった身体を動かすような家事を、パパも積極的に行いましょう。休日など時間のあるときに掃除をして空気を入れ替えると、家の中もママの気持ちもすっきりします。また、この時期にはウォーキングを始めたり、軽い運動を心がけているママもいます。実は、掃除も室内で安全にできる運動として効果的です。ママの体調が良いようであれば、パパから率先してママと一緒に掃除を楽しみましょう。ただし、お腹が大きくなってくるとしゃがんだり、かがんだりする動作で腰が痛くなったり、気分が悪くなったりすることもあります。洗濯物をたたむ・しまうというような腰への負担が大きい家事はパパが担当し、もののしまい方やしまい場所などをこの時期からシェアしておきましょう。妊娠後期のママを持つパパにおすすめの家事妊娠後期にはママのお腹はさらに大きくなり、動きが限られるため日常的な動作にも支障があらわれます。また、早産などのトラブルが起きやすい時期でもあるため、なるべくママにとって無理のない生活環境を整えたいものです。この時期のパパにぜひやってほしいのは、お風呂の掃除です。お風呂場はスペースに余裕がないうえに足元が水気ですべりやすくなっています。そのお風呂場で、お腹の大きなママが床や浴室を磨くことがどれだけ不自由かつ転倒の危険が高いか、想像に難くありません。仕事をしながら毎日浴室を洗剤で磨くのはなかなか大変ですが、パパが日々お風呂から出るときにざっと全体を流したり軽く磨いたりするだけでも効果があります。また、ちょっとしたところですが食事後の洗い物も、お腹の大きなママにとっては不自由な動作かつ腰への負担が大きいため、パパに代わってもらえるととてもありがたいところです。パパが家事をするときのポイントもちろんパパにも日々の仕事があり、家事の何もかもをフォローするのは難しいでしょう。そこで、食器洗い機、乾燥機能付きの洗濯機、お掃除ロボットの導入など、時短できる家電の購入を検討してみるのもひとつの手です。とくに、妊娠中よりも赤ちゃんが生まれた後の方がパパもママもより時間の融通がききづらくなりますので、長い目で見れば意味のある出費だと考えられます。また、何事も率先して動いてしまうタイプのママだと、せっかくパパに家事を手伝う気持ちがあってもどのタイミングでどのようなフォローが必要なのかわからず、手を出しにくくなりがちです。そうなるとお互いに「口ばかりで全然手伝ってくれない」「やってほしいなら言ってくれればいいのに」といった不満につながります。そこでおすすめなのが、パパとママの家事分担の範囲や役割を明確に分けてしまうことです。ママからそれぞれの家事の引継ぎを受けながら、ママでもできること、パパにやってほしいこととその頻度を聞き出し、票などに書き出して2人で共有してみましょう。家事におけるパパの責任の範囲がはっきりして動きやすくなります。そのうえで、ママが担当分の家事をしているけれど、具合が良くなさそうだな…と感じたら、積極的に声をかけてあげてください。思うように家事ができずにいるママは、後ろめたい思いからなかなか「家事を代わってほしい」と言い出しづらいものです。「動けているみたいだから問題ないだろう」と思わず、パパが気遣いの言葉をかけてくれるだけでもママは安心できるのです。
2016年04月04日出産後、ママの生活は一変します。赤ちゃんのお世話に24時間かかりきりになり、自分のための時間はもちろん、まとまった睡眠時間もほとんどありません。生まれて間もない赤ちゃんはまだ昼と夜の区別がなく、昼間よく寝ていたり、逆に真夜中に泣いたりして起きることも多いものです。赤ちゃんのペースにあわせて、ママとパパが力を合わせてお世話をしていく必要があります。育児ってどんなことをするの?・授乳(ミルク)母乳育児かミルク育児かの違いや、赤ちゃん自体の性格や体質などの個人差にもよりますが、赤ちゃんは1.5時間~3時間おきの授乳が必要だと言われています。母乳育児のママは、特に初産の場合は赤ちゃんが満足する十分な母乳が出ないこともあります。母乳の量や、ママの体調次第でミルクも上手に利用していきましょう。ミルクは作りおきができないので、その都度適量を作ります。ミルクの作り方(調乳方法)は、産前の両親学級で学んだり、ミルク缶に記載されていたり、育児雑誌などで知ることができます。ママの場合は、お産後の入院中に、分娩施設内で開かれる調乳講座などで学べる機会もあります。・おむつ替え個人差もありますが、生後まもない赤ちゃんは、おしっこやうんちを1日15回~20回ほど行うと言われています。おむつが濡れたり汚れたりするたびに新しいものと取り替え、患部を清潔に保ちましょう。布おむつを使う場合は、洗濯をして常に新しいものを用意しておきます。おむつの替え方は、産前の両親学級で学産前の両親学級で学ぶほか、育児雑誌などでも知ることができます。ママの場合は、お産後の入院中に、分娩施設内で助産師などから教わる機会もあります。・沐浴赤ちゃんは新陳代謝がとても活発です。体を衛生的に保つために、沐浴は欠かせません。生後1ヶ月までは抵抗力が弱いため、気温が温かい日中のうちにベビーバスなどで5分程度の沐浴を行います。生後2か月目からは大人と一緒のお風呂での入浴が可能ですが、湯船に浸かりすぎないよう5分程度で済ませましょう。前後に風邪を引かないように、ベビー服を脱がせてから沐浴上りまでの手順を手際よく行えるよう、あらかじめ準備しておきましょう。また、親子のスキンシップとして、赤ちゃんの全身のチェックができるなどの点としても、沐浴は大切なお世話の一つです。沐浴の方法は、産前の両親学級で学ぶほか、育児雑誌などでも知ることができます。ママの場合は、お産後の入院中に、分娩施設内で助産師などから教わる機会もあります。そのほかにも、生後一週間前後を目安にへその緒が取れますが、沐浴後には必ずおへそのお手入れをします。また爪もすぐに伸びるので、専用の爪切りばさみなどで切りましょう。耳、鼻の入り口も綿棒で優しくふき取り、清潔を保ちましょう。家事・育児を分担しよう産後のママは赤ちゃん自身のさまざまなお世話にかかりきりとなります。また産後3~4週間ごろまでは、ママの子宮や体調そのものを回復させるための床上げと呼ばれる期間でもあります。ママが赤ちゃんと自分のことだけに集中できるように、パパが活躍しましょう。育児はもちろん、家事もパパと分担できることは、ママにとってとても心強いものです。パパにおすすめの家事・育児とは基本的なすべての家事と、母乳をあげること以外の赤ちゃんのお世話に関して、パパが行えます。慣れない物事が多く戸惑いもあるかもしれませんが、家事も育児も、ママも含め、最初からうまくできる人はいません。家事一つ一つのやり方を妊娠期間中からママに教わっておくか、メモを取っておくなどして学び、パパにしかできないアレンジや時短方法を見つけながら、赤ちゃんとの暮らしを楽しみましょう。家事・買い出し料理が苦手なパパは、食材などの買い出しを担当しましょう。産後は外出もままならないママの代わりに、足りないものや食材を買いに行きましょう。買い出し時に、冷蔵庫の中身を思い浮かべるようにすれば買いすぎなども防げるようになります。・洗濯赤ちゃんは、母乳やミルクを吐き戻したり、おしっこやうんちが下着や服に漏れたりして、1日に何回も着替えます。洗濯回数も量も増えるので、気が付いた時にパパも洗濯機を回す癖を付けましょう。・洗濯物を畳んで、しまう家族が増えると、畳む洗濯物もぐんと増えます。赤ちゃんの下着や服は洗う回数が多いため、使いやすいように畳んでおくのがママの負担を減らすポイントです。こまめに畳み、都度しまうことで、洗いあがった服にホコリやダニが付着するのを防げます。・掃除お部屋のほか、お風呂やトイレの掃除は運動量が多く産後のママには大きな負担になります。パパが率先して行うことで、清潔な環境が保てます。・ゴミ出し紙おむつを使用している場合、おむつゴミは非常にかさばって重たく、ゴミ出し作業が力仕事になります。おむつだけではなく家じゅうのゴミを集め、分別してまとめ、ゴミ捨て場に捨てに行き、新たに家じゅうのゴミ箱に新しいゴミ袋をセットするまでを行いましょう。育児・沐浴ベビーバスや湯船を掃除し、お湯を張って、赤ちゃんの着替えなどを用意するなど、一連の流れにもたくさんの準備があります。ママと協力し合いながら、赤ちゃんに風邪を引かせないことを優先に、手順をスムースに行いましょう。・おむつ替え一度手順を覚えると、取り組みやすい育児です。紙おむつやおしりふきがなくなる前にパパが買ってくるなど、必要なものの備えにも気を配りましょう。・抱っこ抱っこは親子にとって大切なスキンシップです。赤ちゃんが泣いたときだけでなく、時間があれば積極的に抱っこしてあげましょう。お互いの絆が強くなり、赤ちゃんの情操教育にも役立つと言われています。・兄妹のお世話兄妹がいる場合は、パパが上の子と一緒に遊んだり、食事やお風呂などのお世話を担当したりして、子どもの心身に向き合いましょう。ママに思うように甘えられなくて寂しい思いをしがちな子どもの気持ちを受け止めながら、親子の新しい絆を作りましょう。そのほかママの話を聞いてあげることも、パパの大切な役割です。ママは、産後のホルモンバランスの乱れから不安を感じやすくなったり、体調の回復が思うようにいかなかったりすることからストレスを感じている場合もあります。パパが家事や育児に協力的な姿を見せながら、ママの話にも耳を傾けいたわることで、夫婦の絆はより深まることでしょう。
2016年04月04日赤ちゃんが産道を通りやすくなるように、白くてサラサラしたおりものが増えます。36週目の赤ちゃんの様子生まれてすぐ肺呼吸できるように肺の機能が成熟します。妊娠252日目 (予定日まで28日)ママへのアドバイス:ついに臨月! 赤ちゃんと会えるのももうすぐ。残りの妊娠生活を楽しみましょう。パパへのメッセージ:いよいよ臨月に入りました。「出産に臨む月」という意味です。いざという時の行動を決めておきましょう。妊娠253日目 (予定日まで27日)ママへのアドバイス:ここまでで増えた体重は何kg? まだ急に増えることがあるので油断できません。パパへのメッセージ:しんどくて横になってる時にため息つかれたのが、すごくイヤだった。 (千葉県・32歳)妊娠254日目 (予定日まで26日)ママへのアドバイス:カメラやビデオなどを分娩室に持ち込んで撮影していいかどうか、病院に確認しましょう。パパへのメッセージ:話を聞いてほしい!そして、ぎゅーっとハグして欲しい! (兵庫県・30歳)妊娠255日目 (予定日まで25日)ママへのアドバイス:旬の野菜やフルーツを積極的に取り入れて、バランスの良い食事を意識しましょう。パパへのメッセージ:ベビーの部屋の準備などを一緒に考えてくれなかったのに、ガッカリ。 (愛媛県・37歳)妊娠256日目 (予定日まで24日)ママへのアドバイス:ミルクやオムツは産院でもらえることもあるので、先に聞いておきましょう。パパへのメッセージ:産休に入ると、「楽できるね」と言われてショックでした。楽するためじゃないのに! (徳島県・33歳)妊娠257日目 (予定日まで23日)ママへのアドバイス:外出や運動が面倒なときは家の掃除を頑張ってみることでも十分運動になります。パパへのメッセージ:不安になることが多いので、なるべく優しく、話を肯定して聞いてくれるだけで、元気が出ます。 (東京都・34歳)妊娠258日目 (予定日まで22日)ママへのアドバイス:パパになった彼を見るのも楽しみのひとつです。彼はどんなパパになりそう?パパへのメッセージ:「おしるし」とは、少し血液のまじったおりもののこと。おしるしが出ると、数日以内に陣痛が始まることが多いといわれています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日子宮の位置が下がり、羊水も減ってくるので圧迫されていた胃がラクに。37週目の赤ちゃんの様子37週の赤ちゃんの身長は約48cm、体重は2700g程度に。妊娠259日目 (予定日まで21日)ママへのアドバイス:今日から正産期。もういつ産まれても大丈夫なくらいしっかり成長しています。パパへのメッセージ:37週から41週までに生まれたら正期産といい、通常の出産時期になります。8割のベビーがこの時期に生まれます。妊娠260日目 (予定日まで20日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは子宮の中でパンパン! 触ると手足の位置がわかるようにも。パパへのメッセージ:いわゆるキラキラネーム。産後のハイテンションでつけてしまって後悔する人もいるらしいですよ。少し冷静に考えてみましょう。妊娠261日目 (予定日まで19日)ママへのアドバイス:ますますおなかが大きくなってつらいけど、なるべく体を動かしましょう。パパへのメッセージ:過剰に神経質になったり、マイナス思考になりやすいので、優しく前向きな発言をお願いします。 (東京都・35歳)妊娠262日目 (予定日まで18日)ママへのアドバイス:病院への行き方を再確認。一人で行かなければいけないときの連絡方法も。パパへのメッセージ:産院の待ち時間が長くて怒り出した時、心の狭さにあきれました。 (千葉県・31歳)妊娠263日目 (予定日まで17日)ママへのアドバイス:入院にはお気に入りのパジャマを持っていきましょう。急なお見舞いにも慌てずにすみます。パパへのメッセージ:いざという時に備えて、彼女と外出するときは、母子手帳、保険証、タオルなどを持ち歩くようにしましょう。妊娠264日目 (予定日まで16日)ママへのアドバイス:出産のタイミングを決めるのは赤ちゃん自身。ママは「そのとき」を待つだけ。パパへのメッセージ:乳首が黒いと笑われた!怒! (神奈川県・40歳)妊娠265日目 (予定日まで15日)ママへのアドバイス:自分の入院グッズのほか、退院するときの赤ちゃんの服やおくるみなども用意。パパへのメッセージ:お産の2割が帝王切開。赤ちゃんの命を守るためですが、術後の痛みはたいへんなものです。特別にねぎらい、いたわって。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日正産期を過ぎ、もう、いつ生まれてもいい時期に。子宮口が柔らかくなります。38週目の赤ちゃんの様子子宮の入り口にスタンバイ。胎盤を通じて、感染に対する免疫力もついています。妊娠266日目 (予定日まで14日)ママへのアドバイス:正期産に入ったら、頻繁におなかが張るのもいい兆候。お産の準備が進んでいます。パパへのメッセージ:「好き嫌いが激しいところはお前に似ないでほしい」と言われて、ムカついた。 (東京都・29歳)妊娠267日目 (予定日まで13日)ママへのアドバイス:出産の兆候は陣痛、破水、おしるし。どれが最初かは人によってさまざま。パパへのメッセージ:いつ生まれるかは、お医者さんにも予想は難しいものなんです。だから、いつでも備えをしておきましょう。妊娠268日目 (予定日まで12日)ママへのアドバイス:おしるしは赤ちゃんが下がってきて子宮内膜がはがれることで起こる少量の出血。パパへのメッセージ:育児の本など一度は目を通してもらえると、なんだか安心できます。 (栃木県・33歳)妊娠269日目 (予定日まで11日)ママへのアドバイス:おしるしは出産直前とは限らず、少量の出血が何日も続くこともあります。パパへのメッセージ:体が重くて、足の負担がすごいから、マッサージしてくれると助かる。 (福岡県・32歳)妊娠270日目 (予定日まで10日)ママへのアドバイス:破水といっても「尿漏れ?」くらい少量の場合と大量に流れ出る場合があります。パパへのメッセージ:スポーンって生まれるよと、励ましてくれてるつもりが逆効果。 (岡山県・27歳)妊娠271日目 (予定日まで9日)ママへのアドバイス:破水した場合は感染症リスクがあるため、陣痛がなくてもすぐに入院となります。パパへのメッセージ:破水したら産院に行きましょう。バシャッと出ることもあれば、チョロチョロと始まることもあります。妊娠272日目 (予定日まで8日)ママへのアドバイス:陣痛のような痛みがあっても、不規則で痛みが持続しないなら前駆陣痛です。パパへのメッセージ:いつ産気づくかわからないのに、携帯の充電が切れて連絡がとれない状況に… 自覚が足りない! (愛知県・28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日お産の兆候を見逃さないように。赤ちゃんに会うカウントダウンが始まります。39週目の赤ちゃんの様子39週の赤ちゃんの身長は約50cm、体重は3000g程度(個人差が大きいのであくまで目安)。妊娠273日目 (予定日まで7日)ママへのアドバイス:はじめはちょっと痛いくらいでも、規則的な痛みが徐々に強くなるのが陣痛。パパへのメッセージ:仕事のストレスを家庭に持ち込まないように気をつけてもらえるとうれしい。 (兵庫県・39歳)妊娠274日目 (予定日まで6日)ママへのアドバイス:ハッピーなイメージで毎日を過ごして。出産後、一番してあげたいことは?パパへのメッセージ:ベビーベッドを組み立てるのを後まわしに。生まれてから組み立てると言われて大喧嘩。 (神奈川県・30歳)妊娠275日目 (予定日まで5日)ママへのアドバイス:安産にはリラックスすることが一番大切。深くゆっくりした呼吸を心がけて。パパへのメッセージ:上の子がいるから緊急時はひとりじゃムリなのに、臨月でも遅くまで飲み歩かないでほしかった。 (福島県・33歳)妊娠276日目 (予定日まで4日)ママへのアドバイス:分娩中ママが緊張して呼吸が浅くなると赤ちゃんに送られる酸素も減ってしまいます。パパへのメッセージ:産院に持っていくものはカバンにまとめておいて、パッと持てるようにしましょう。意外と忘れ物が多いんです。妊娠277日目 (予定日まで3日)ママへのアドバイス:陣痛でつらいとき、お尻にテニスボールを押し当てていると少し楽になるそうです。パパへのメッセージ:出産予定日直前の飲み会、「陣痛がきたら電話して」って、無責任! (東京都・25歳)妊娠278日目 (予定日まで2日)ママへのアドバイス:これまでの妊婦生活を振り返って。それぞれの時期の思い出を整理してみて。パパへのメッセージ:沐浴の仕方、寝かしつけ方なんかを、いっしょに研究してもらえるといいな。 (千葉県・29歳)妊娠279日目 (予定日まで1日)ママへのアドバイス:赤ちゃんをはじめて胸に抱いたときの気持ちは、きっと一生忘れません。パパへのメッセージ:出生届は14日以内に役所に提出します。産院で出生証明書をもらってください。母子手帳と印鑑も忘れずに。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日生理が止まり、妊娠が判明。高温期が続き、微熱っぽい感じになり体がだるくなります。4週目の赤ちゃんの様子脳や脊髄、心臓、中枢神経系の形成が始まります。妊娠28日目 (予定日まで252日)ママへのアドバイス:だるさや眠さはおなかの赤ちゃんからの 「ゆっくりして!」のサイン。パパへのメッセージ:ただ一緒に話をしてくれるだけで、心が休まります。 (愛知県・30歳)妊娠29日目 (予定日まで251日)ママへのアドバイス:ママは気がつかないけれど、おなかの赤ちゃんはグングン成長してます。パパへのメッセージ:パパもお仕事で大変だと思うが、体も気持ちも不安定なので、妻の気持ちを理解して欲しい。 (宮崎県・23歳)妊娠30日目 (予定日まで250日)ママへのアドバイス:市販の妊娠検査薬で陽性反応が出たら、なるべく早く産婦人科を受診しましょう。パパへのメッセージ:「自分がついてるから大丈夫」という態度で接してもらえると、それだけですごく安心します。 (千葉県・26歳)妊娠31日目 (予定日まで249日)ママへのアドバイス:この頃の赤ちゃんはごま粒くらいの大きさです。パパへのメッセージ:妊娠中アルコールはNGと言うが、泥酔してセックスしたときの受精は大丈夫なの? まったく心配ありません。妊娠32日目 (予定日まで248日)ママへのアドバイス:「妊娠したかも」と思ったら、お酒やタバコはSTOP! 薬は医師に相談してから。パパへのメッセージ:市販の妊娠検査薬の多くは生理予定日の一週間後から。フライングで何本か使う人も多いようです。妊娠33日目 (予定日まで247日)ママへのアドバイス:妊娠のこと、出産のこと、彼と一緒に『妊すぐ』を読んで話しあってみて。パパへのメッセージ:二人目を妊娠したとき、明らかに一人目の時よりも喜びがなく、とても悲しい気持ちになりました。 (神奈川県・32歳)妊娠34日目 (予定日まで246日)ママへのアドバイス:日本では最終月経が始まった日を 「妊娠0週0日」と数えます。パパへのメッセージ:今の20~40歳代男性は風疹の抗体のない人が多い世代。抗体のない人は予防接種を受けましょう。妊婦は受けられませんから。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日気がつかないレベルで、おっぱいが普段よりも柔らかく、重くなってきます。5週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は1.5mm程度。胎のうと呼ばれる袋に入っています。妊娠35日目 (予定日まで245日)ママへのアドバイス:10週目までの赤ちゃんは「胎芽(たいが)」と呼ばれ、エラや尻尾のようなものがあります。パパへのメッセージ:夫婦の会話を大切にして、一緒に子育て楽しんでくださいね。感謝の気持ちを忘れずに! (岡山県・30歳)妊娠36日目 (予定日まで244日)ママへのアドバイス:少し大きくなった子宮が膀胱を圧迫するので、トイレが近くなったと感じる人も。パパへのメッセージ:まだ妊娠の実感はわきにくいですが、ベビーの成長にはとても大切な時期。彼女に葉酸のサプリを買ってきてあげましょう。妊娠37日目 (予定日まで243日)ママへのアドバイス:なんとなくイライラしたり、気分が落ち込んだり。最近なんだか感情的かも。パパへのメッセージ:つわりで体調不良でも家事を全然してくれなかったことにイライラした! (鹿児島県・27歳)妊娠38日目 (予定日まで242日)ママへのアドバイス:市販の妊娠検査薬では子宮外妊娠も「陽性」と出てしまいます。パパへのメッセージ:婦がタバコを吸うと、ベビーに栄養や酸素が届きにくくなって、流産や早産の原因になります。彼女の禁煙に協力を!妊娠39日目 (予定日まで241日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの身体で最初に作られるのは頭。大事な器官を急ピッチで形成中!パパへのメッセージ:彼女とシンクロしすぎて「エアつわり」になる男性もいるらしいですよ。妊娠40日目 (予定日まで240日)ママへのアドバイス:積極的に摂取したい葉酸。ブロッコリー、ほうれん草、豆類など。サプリでも◎。パパへのメッセージ:心配し過ぎも楽天的過ぎも問題ですが、「そうだね」「心配だよね」と、まずは同じ気持ちになって。 (千葉県・30歳)妊娠41日目 (予定日まで239日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんの場合、産院選びは職場との距離も考慮に入れて。パパへのメッセージ:妊娠がわかってすぐに立ち会い出産はしないと断言。怖いからだとわかったが、言うタイミングが最悪! (東京都・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日黄体ホルモンが急激に増えると、眠気や胸の痛みを感じることも。精神的に不安定になりがちに。6週目の赤ちゃんの様子胎芽心拍動が超音波検査で確認されます。心拍が確認できると流産の確率がぐんと下がります。妊娠42日目 (予定日まで238日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの心拍が確認できる時期! 小さな心臓が血液を送り出してます。パパへのメッセージ:身近な人への妊娠報告のタイミングは彼女と相談して決めましょう。浮かれて勝手に言いふらさないこと!妊娠43日目 (予定日まで237日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは早めに上司に妊娠の報告を。勤務先の規定もチェック。パパへのメッセージ:可能な限り家事を手伝ってあげてください。奥さんはお腹の中で赤ちゃんを育てるだけで大仕事なんですよ。 (東京都・29歳)妊娠44日目 (予定日まで236日)ママへのアドバイス:早めに産院選びを。中には分娩予約が妊娠6週目位で埋まる人気産院も。パパへのメッセージ:活発だった彼女が寝てばかりになったとしても、それはつわりのせいなので、「いつも寝てるね」とか言わないで。妊娠45日目 (予定日まで235日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの目、鼻、口など顔のパーツが作られはじめます。パパへのメッセージ:家事をいっさいしない、仕事から早く帰って助けようと思っていない態度にガッカリ。 (岡山県・30歳)妊娠46日目 (予定日まで234日)ママへのアドバイス:妊娠のお祝いはソフトドリンク、またはノンアルコールドリンクで乾杯!パパへのメッセージ:ベビーは毎日1ミリずつ、大きくなっていってます。それを支えてるんですから、彼女もしんどいわけですよ。妊娠47日目 (予定日まで233日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは、今後の働き方について彼と相談しましょう。パパへのメッセージ:情緒不安定になるので、奥さんの愚痴を聞いてあげたり、気分転換につき合ったりして、支えてあげて。 (福井県・31歳)妊娠48日目 (予定日まで232日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは数字の9のような体勢。お尻にしっぽのようなものがあります。パパへのメッセージ:つわり期は食べたいモノが突然変わる人も多いです。先週喜んでくれたものが嫌いになってることもあるけど、腹を立てないで。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日吐き気や嘔吐、食欲不振、食べづわりなどつわりの症状が本格化します。7週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は14mm程度。ブドウ1粒くらいの大きさ。妊娠49日目 (予定日まで231日)ママへのアドバイス:ほてる、大きくなるなど、おっぱいに変化が出てくる時期。パパへのメッセージ:妊娠中に出血をして不安だった日に、泊まりで飲み会に行ってしまった。 (徳島県・32歳)妊娠50日目 (予定日まで230日)ママへのアドバイス:出産予定日が分かる頃。 ベビーに会える日へのカウントダウンが始まります。パパへのメッセージ:まずは話を聞いてあげることが一番だと思います。ちゃんと聞いてもらえるだけで安心できます。 (福岡県・37歳)妊娠51日目 (予定日まで229日)ママへのアドバイス:胎盤が安定しないので、流産しやすい時期。 無理せずゆったり過ごしましょう。パパへのメッセージ:「なんだか眠いのよね」と言ってたのは、実は妊娠してたから、というのはよくあることです。妊娠52日目 (予定日まで228日)ママへのアドバイス:妊娠中の冷えは大敵! エアコン、冷たい飲み物はできるだけ控えて。パパへのメッセージ:お腹が大きくなって初めて心配するのではなく、大変な初期段階から協力してくれるといいですね。 (愛知県・35歳)妊娠53日目 (予定日まで227日)ママへのアドバイス:つわりが酷いときは食べられるだけ、少しずつでも…。パパへのメッセージ:ベビーのためにも、彼女のためにも、たっぷりの睡眠はとても大切。彼女がゆっくり過ごせるようにサポートを。妊娠54日目 (予定日まで226日)ママへのアドバイス:水銀を溜め込みやすいマグロや金目鯛、メカジキ。週1回程度なら食べてOK。パパへのメッセージ:妊娠中の体は思うように動かず、本人ももどかしい気持ちでいっぱい。いつもより広い心で接してください。 (神奈川県・32歳)妊娠55日目 (予定日まで225日)ママへのアドバイス:つわりで食べられないもの、無性に食べたいものがハッキリする人も。パパへのメッセージ:荷物は持ってくれないし、タバコは吸うし、飲みに行くし、アルコールも控えないし…。 (長野県・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日食欲不振で吐き気や胸のむかつきを感じがち。イライラしたり気分の浮き沈みが激しくなる人も。8週目の赤ちゃんの様子頭からおしりまでの長さ(頭殿長)で出産予定日がわかる頃。手の指が分かれて爪もできてきます。妊娠56日目 (予定日まで224日)ママへのアドバイス:大量に分泌される黄体ホルモンの関係で便秘になりやすくなります。パパへのメッセージ:毎月、同じ場所で同アングルで彼女の写真を撮ってみては?だんだんお腹が大きくなるのをあとで並べてみると感動的ですよ。妊娠57日目 (予定日まで223日)ママへのアドバイス:つわりがピーク! 症状が酷いときは健診日じゃなくても医師に相談して。パパへのメッセージ:男の子を期待する彼の親に対して、「どっちでも元気ならいいと思う」って言ってくれたのがうれしかった。 (長崎県・31歳)妊娠58日目 (予定日まで222日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの耳が急ピッチで発達中。 耳たぶや内耳の三半規管もできます。パパへのメッセージ:母子手帳はもうもらいましたか? いっしょに読んでみたら、あなたも関心があるんだって、彼女は安心しますよ。妊娠59日目 (予定日まで221日)ママへのアドバイス:この時期は激しい運動は避けましょう。パパへのメッセージ:男は一生、妊娠・出産の大変さがわからないのだから、せめてせいいっぱい優しくして。 (静岡県・26歳)妊娠60日目 (予定日まで220日)ママへのアドバイス:ハイヒールをはいてる人はペタンコ靴やスニーカーにチェンジ!パパへのメッセージ:彼女がとても大変なこの時期、「よし、オレの優しさの出番だ!」と、意気込むくらい、彼女を気づかってみましょう。妊娠61日目 (予定日まで219日)ママへのアドバイス:疲れやすいこの時期。彼に家事を手伝ってもらい無理せずゆったり過ごしましょう。パパへのメッセージ:つわりが始まったばかりで横になっていたときに、「まだお腹も出てないくせに…」と言われた。 (長野県・34歳)妊娠62日目 (予定日まで218日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの手の水かきがなくなり指が分かれて5本指に。爪らしきものも現れはじめます。パパへのメッセージ:周りの人がタバコを吸っていると、妊婦も受動喫煙になって、ベビーを危険にさらすことになります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日尿の回数やおりものが増えてきます。黄体ホルモンの影響で便秘の症状に悩まされるケースも。9週目の赤ちゃんの様子9週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約3cm、体重は3~12g程度です。妊娠63日目 (予定日まで217日)ママへのアドバイス:カフェインの大量摂取は赤ちゃんの発育を妨げる危険性が! コーヒーはほどほどに。パパへのメッセージ:妊娠中は精神的にも肉体的にも疲れやすいので、優しい言葉と態度で彼女を支えてあげてね! (岐阜県・29歳)妊娠61日目 (予定日まで216日)ママへのアドバイス:エラや尻尾がなくなり、2頭身から手足が分かれた人間らしい形に。パパへのメッセージ:つわりがひどい時、「オレの嫁、まともにご飯も作らないんだ」とボヤいてたと聞き、とてもショック。 (沖縄県・38歳)妊娠62日目 (予定日まで215日)ママへのアドバイス:心臓、肝臓、腎臓、脳など人としての基本的な臓器の原型はほぼ完成されます。パパへのメッセージ:タバコがやめられなくて外で吸う時は、肺の中をからっぽにしてから部屋に戻りましょう。けっこう肺に煙が残ってるんです。妊娠63日目 (予定日まで214日)ママへのアドバイス:ママは血液が増えたことでむくみやすく、足に静脈瘤ができるケースも。パパへのメッセージ:体調がしんどくて、行かないでと泣いてうったえたのに…飲みに出かけた。 (和歌山・31歳)妊娠64日目 (予定日まで213日)ママへのアドバイス:念願の母子手帳をGET! お気に入りのケースに入れて毎日持ち歩きましょう。パパへのメッセージ:一般に、女性にとって義父母は「上司のようなもの」らしい。仲良しに見えても気づかいで疲れないように、あなたが配慮を。妊娠65日目 (予定日まで212日)ママへのアドバイス:「おなかの赤ちゃんのことどう呼ぶ?」 彼と一緒に考えてみましょう。パパへのメッセージ:立ち会い出産でセックスレスになる男性も。女性に神秘性を求める人、恥じらう女性に燃えるタイプが不向きだとか。妊娠66日目 (予定日まで211日)ママへのアドバイス:お風呂のお湯は38度?40度が適温。 妊娠中はのぼせやすいので注意しましょう。パパへのメッセージ:一番近くにいる人が気持ちをわかってくれる、助けてくれる人がすぐ近くにいる、本当に安心。 (千葉県・30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日肌あれやかゆみなどの皮膚トラブルが目立つようになります。足の付け根に、つるような痛みを感じることも。10週目の赤ちゃんの様子頭・足・胴が発達した3頭身になり、胎児と呼ばれる時期に突入。おなかの中でおしっこも!妊娠70日目 (予定日まで210日)ママへのアドバイス:エコーで、手足を動かしてる赤ちゃんの様子が見られるように。愛しさが倍増!パパへのメッセージ:常にイライラしてました。ダンナにくっつかれたりした時が特に。ごめんね…。 (大阪府・27歳)妊娠71日目 (予定日まで209日)ママへのアドバイス:ホルモンの影響でかゆみや湿疹などの皮膚トラブルも。こまめに保湿しましょう。パパへのメッセージ:まだ早いと思うかもしれませんが、分娩施設は予約でいっぱいになることもあるので、早めに予約しましょう。妊娠72日目 (予定日まで208日)ママへのアドバイス:子宮のサイズは握りこぶしくらいに。まだ恥骨の陰に収まるくらいの大きさです。パパへのメッセージ:風邪をひかれ、うつされて、イラっとした。妊婦は免疫力が低下してるから、自分の健康管理をしっかり! (兵庫県・30歳)妊娠73日目 (予定日まで207日)ママへのアドバイス:血流が滞りがちな下半身はスパッツや靴下などで上半身よりも厚着を心がけて。パパへのメッセージ:電車やバスで立ってる女性がいたら、マタニティマークをつけていないか、気をつけて見てみましょう。すべての妊婦さんに親切を!妊娠74日目 (予定日まで206日)ママへのアドバイス:健診に行く前は甘いものを控えて。尿検査で糖が出てしまうことがあります。パパへのメッセージ:生まれてくる我が子をいっしょに楽しみにしている気持ちがうれしいです。 (島根県・31歳)妊娠75日目 (予定日まで205日)ママへのアドバイス:血液量が増えるので、稀に鼻血や歯茎からの出血に悩まされる妊婦さんもいます。パパへのメッセージ:仕事から帰ってきたら、彼がソファで寝転がってTVを見ながらごはんを待っているのに腹が立った (香川県・28歳)妊娠76日目 (予定日まで204日)ママへのアドバイス:「胎芽」から「胎児」へと呼び名が変わり、すっかり人間のベビーらしくなります。パパへのメッセージ:つわりがひどくて何もできない私に「実家に帰れば」と言われてショックだった。 (沖縄県・31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日わずかですが子宮が大きくなり始めます。人によってはおなかがふっくらしてくることもあるようです。11週目の赤ちゃんの様子11週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約6cm、身長は約9cm、体重は20g程度。妊娠77日目 (予定日まで203日)ママへのアドバイス:そろそろ妊娠線ケアを開始! クリームで皮膚をやわらかくしておきましょう。パパへのメッセージ:マッサージしてくれたり、優しい言葉をかけてくれると、気持ちが楽になり、夫婦愛を感じる。 (茨城県・32歳)妊娠78日目 (予定日まで202日)ママへのアドバイス:科学的根拠はありませんが、 「男の子だとお腹が前に突きでる」という言い伝えも。パパへのメッセージ:妊娠中、冷えは禁物ですが、のぼせたり暑がりになる妊婦さんも多いです。部屋の温度は彼女の希望を優先しましょう。妊娠79日目 (予定日まで201日)ママへのアドバイス:空腹でムカムカする人は飴やクッキーなど、すぐ口に入れられるお菓子を携帯するのも手。パパへのメッセージ:話を聞いてあげてください。アドバイスはかえってイライラすることもあるので、共感してあげて。 (京都府・32歳)妊娠80日目 (予定日まで200日)ママへのアドバイス:そろそろつわりが終わる人も。パパへのメッセージ:子どもが生まれたら育児は大変。だからといって、「今のうちに」と彼女を置いて遊びすぎるのも考えものですよ。妊娠81日目 (予定日まで199日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは、頭と胴、足が発達した3頭身にまで成長します。パパへのメッセージ:吐きづわりではなかったので、つわりがないと思われた。食べづわりや寝づわりでもきついんです。 (愛媛県・29歳)妊娠82日目 (予定日まで198日)ママへのアドバイス:おなかが大きくなると検査しにくくなる乳がん健診などはこの時期に。パパへのメッセージ:冷えはよくないですので、外出時はひざ掛けを持っていきましょう。使い捨てカイロを用意しておくと喜ばれますよ。妊娠83日目 (予定日まで197日)ママへのアドバイス:受動喫煙もおなかの赤ちゃんに届きます。この機会に彼も禁煙してみては。パパへのメッセージ:妊娠中は体調不良になることも多いので、妻がゴロゴロしてても、怒らないであげてね。 (神奈川県・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日つわりが徐々に治まってきます。妊娠してから続いていた基礎体温の高温期が低温期に戻ります。12週目の赤ちゃんの様子外性器はほぼ完成していますが、超音波検査で見て判るのはもっと先。手足の骨や筋肉が発達します。妊娠84日目 (予定日まで196日)ママへのアドバイス:ホルモンの影響でおりものの量が増えます。かぶれないよう下着は清潔に。パパへのメッセージ:体調が今ひとつの時に、遠出の旅行に行きたいとか、Hをしたいとか言われて腹が立った。 (愛知県・35歳)妊娠85日目 (予定日まで195日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの耳の形がしっかりしてきます。でもまだ音は聞こえないみたい。パパへのメッセージ:率先してお手伝いを!何をしてよいかわからないなら、何をしたらよいかを聞いてあげるといいですよ。 (埼玉県・35歳)妊娠86日目 (予定日まで194日)ママへのアドバイス:基礎体温が高温期から低温期へ。体のほてりもとれてスッキリ!パパへのメッセージ:マタニティのショーツはいわゆるデカパンですが、バカにして笑わないこと。「あったかそうでいいね」でどうでしょう?妊娠87日目 (予定日まで193日)ママへのアドバイス:私がおなかにいたときはどうだった? 両親に詳しく聞いてみましょう。パパへのメッセージ:ホルモンの影響でイライラしがちなので、妊娠中だからしょうがない!と広い心で受けとめて。 (愛知県・36歳)妊娠88日目 (予定日まで192日)ママへのアドバイス:おっぱい内部で乳腺が発達し肥大化します。大きく見えるのはこのためです。パパへのメッセージ:妊娠中のふたりの写真や、エコー写真を取り込んで、メッセージを書き込む「マタニティフォトブック」を作る人が増加中。妊娠89日目 (予定日まで191日)ママへのアドバイス:体調がすぐれないときは蒸し料理がおすすめ。簡単で野菜もたっぷり。パパへのメッセージ:彼女にうつすといけませんので、病気をもらわないように気をつけましょう。手洗い、うがい、マスクが有効です。妊娠90日目 (予定日まで190日)ママへのアドバイス:おなかの中で、手で頭や顔をかくような仕草が見られるように。パパへのメッセージ:彼女にうつすといけませんので、病気をもらわないように気をつけましょう。手洗い、うがい、マスクが有効です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日唾液の出る量が減るので口の中を不快に感じることも。おりものの量が増えるのもこの時期です。13週目の赤ちゃんの様子13週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約7.5cm 体重は30~40g程度です。妊娠91日目 (予定日まで189日)ママへのアドバイス:女性ホルモンの影響で歯周病が悪化しがち。歯科検診に行きましょう。パパへのメッセージ:男性の育休取得率はまだ2%くらい。あなたはどうしますか?妊娠92日目 (予定日まで188日)ママへのアドバイス:妊娠・出産でかかるお金、もらえるお金について、彼と調べてみて。パパへのメッセージ:お酒を飲み過ぎてベロベロになり妊婦の私が重い夫を支えて帰るはめに。最悪でした。 (東京都・36歳)妊娠93日目 (予定日まで187日)ママへのアドバイス:つわりがラクになってくる頃。食べ過ぎないように体重管理を!パパへのメッセージ:上の子がいるなら、育児も積極的に。育児、家事、あなたのお世話、それにお腹のベビーまで、さすがに手が回りませんよ。妊娠94日目 (予定日まで186日)ママへのアドバイス:子宮は新生児の頭くらいの大きさに。おなかのふくらみがわかるかも。パパへのメッセージ:太ったとか言わないで…。 (熊本県・24歳)妊娠95日目 (予定日まで185日)ママへのアドバイス:羊水を飲んだり吐いたり、呼吸のような動きがみられるように。パパへのメッセージ:もし彼女がガマン強い人だったら、よりいっそう気をつかって、「ちょっと休もうか」と声をかけるようにしましょう。妊娠96日目 (予定日まで184日)ママへのアドバイス:カルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラルを意識的に摂るようにしましょう。パパへのメッセージ:彼女の希望を聞いて、何を望んでいるのかを理解し、協力することが支えになると思います。 (埼玉県・33歳)妊娠97日目 (予定日まで183日)ママへのアドバイス:妊娠中は免疫力が下がるのでカンジダなどの感染症にかかりやすくなります。パパへのメッセージ:つわりがしんどい時、「まだ終わらないの?」とうんざりされた。わたしのせいじゃないのに! (大阪府・36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんを守るために胸や下半身に脂肪がついてきます。子宮は子どもの頭くらいの大きさに。14週目の赤ちゃんの様子胎盤がほぼ完成します。臍帯(へその緒)で母体としっかりつながると、へその緒から栄養が摂れるようになります。妊娠98日目 (予定日まで182日)ママへのアドバイス:下着は締めつけの少ないマタニティ用に切り替えましょう。パパへのメッセージ:妊娠中のセックスは基本的に問題ありません。でも、彼女の体調と気持ちを優先しましょう。妊娠99日目 (予定日まで181日)ママへのアドバイス:ルイボスティはいかが? ノンカフェインでほのかな甘みが人気です。パパへのメッセージ:なかなかお腹に話しかけてくれなかったんですが、あだ名をつけたら、気軽に話してくれるようになりました。 (千葉県・29歳)妊娠100日目 (予定日まで180日)ママへのアドバイス:どんなパパとママになりたいか、2人で話し合ってみては?パパへのメッセージ:あなたも仕事が忙しかったり、大変だと思うけど、「眠いんだ」とか「オレも疲れてるんだ」とかは、ぐっと飲み込んで。妊娠101日目 (予定日まで179日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの顔に産毛が生え始めます。目はまだ閉じたまま。パパへのメッセージ:エコー写真をもらって帰って見せても、反応がいまいちだった。 (岐阜県・29歳)妊娠102日目 (予定日まで178日)ママへのアドバイス:胎盤が完成に近づき、赤ちゃんと胎盤を結ぶへその緒が見えるように。パパへのメッセージ:彼女がちゃんと栄養を摂れているか、気づかってみましょう。特に葉酸をしっかりと。妊娠103日目 (予定日まで177日)ママへのアドバイス:健診時、お医者さんに聞きたい内容は31Pに事前にメモしておきましょう。パパへのメッセージ:つわりでにおいに敏感になってるのに、ベッドの隣でお酒くさくて、眠れなかった (静岡県・29歳)妊娠104日目 (予定日まで176日)ママへのアドバイス:彼に家事をお願いするときは具体的に! 「ありがとう」も忘れずに。パパへのメッセージ:出生前診断を受けるかどうかは、しっかりと話し合って決めましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日健診では膣へ挿入するタイプから、おなかの上からプローブを当て赤ちゃんの診察をするようになります。15週目の赤ちゃんの様子15週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は、約11cm、身長は約16cm、体重は約100g(レモン1個分)。妊娠105日目 (予定日まで175日)ママへのアドバイス:羊水が増えて広くなったおなかで、赤ちゃんはのびのび動いてます。パパへのメッセージ:しんどそうにしてるときは、そっとして、家事を進んでやってくれると、信頼感がアップしますよ。 (京都府・34歳)妊娠106日目 (予定日まで174日)ママへのアドバイス:乳頭が大きく、黒くなってきた?! 授乳期間後に戻るから安心して。パパへのメッセージ:エコー写真を見て「かわいい」と思う男性は少数派。「大きくなったね」「立派な骨だね」「指が見えるね」でどうでしょうか。妊娠107日目 (予定日まで173日)ママへのアドバイス:妊娠すると血液の循環量は1.5倍に! こまめに水分補給しましょう。パパへのメッセージ:彼女が妊娠したからって、いきなりパパにはなれません。少しずつ、気持ちの準備をしていけばいいんですよ。妊娠108日目 (予定日まで172日)ママへのアドバイス:歯医者に行くなら本格的におなかが大きくなる前、今がチャンス。パパへのメッセージ:つわりでも家事を頑張ってたら、「気分転換してくる」と遊びに行った…。思いやりがなくてガッカリ。 (岡山県・35歳)妊娠109日目 (予定日まで171日)ママへのアドバイス:胎盤が完成。へその緒でママの体から酸素や栄養が得られるように。パパへのメッセージ:イライラすることを理解して、優しくしてあげてほしい。健診にはなるべく一緒に行ってあげてくださいね。 (東京都・34歳)妊娠110日目 (予定日まで170日)ママへのアドバイス:妊娠にいまいちピンとこない彼は、一緒に健診に来てもらいましょう。パパへのメッセージ:お酒を目の前で美味しそうに飲むのには、ついイライラしてしまった。 (三重県・33歳)妊娠111日目 (予定日まで169日)ママへのアドバイス:マタニティマークは駅や役所の窓口でもらえます! 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日「安定期」といわれる時期。他の人が見ても気づくくらいのおなかに。乳腺が発達しておっぱいが大きくなります。16週目の赤ちゃんの様子不透明な赤い肌になってきます。産毛は全身に、頭髪も生え始めます。耳や鼻、口の形も完成。妊娠112日目 (予定日まで168日)ママへのアドバイス:今日から妊娠中期がスタート! 安定期といわれる時期に。パパへのメッセージ:今日から安定期と呼ばれる時期に。でも、体調は人それぞれ。「安定期なんだから大丈夫でしょ」は短絡的すぎます。妊娠113日目 (予定日まで167日)ママへのアドバイス:口にふれたものに吸いつく反射機能が備わり、手や指をしゃぶっているようなカワイイ姿も。パパへのメッセージ:いっしょに妊婦さん向けの雑誌などを読んで、気持ちをわかってもらえるといいな。 (静岡県・29歳)妊娠114日目 (予定日まで166日)ママへのアドバイス:ママは前かがみになっておなかを圧迫するような姿勢をとらないように注意しましょう。パパへのメッセージ:妊婦さんは仰向け寝がつらくなるもの。抱き枕を買ってあげてはいかがでしょう?妊娠115日目 (予定日まで165日)ママへのアドバイス:妊娠5カ月にはいった最初の戌の日は、彼や親と一緒に安産祈願のお参りへ。パパへのメッセージ:妊娠5カ月の戌の日は、安産祈願のお参りにいきましょう。あなたから提案すれば、きっと彼女はよろこびますよ。妊娠116日目 (予定日まで164日)ママへのアドバイス:産院や自治体が主催している母親学級や両親学級に参加してみましょう。パパへのメッセージ:「また寝てばっかりだ」と、何度も言われた。つらいから寝てるのに…。 (富山県・28歳)妊娠117日目 (予定日まで163日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの頭の大きさが卵くらいに。エコーでへその緒がしっかり映るようになります。パパへのメッセージ:彼女が食べたり飲んだりしたものや、吸った空気は、へその緒からベビーに届いてるんですよ。ちょっと想像してみては?妊娠118日目 (予定日まで162日)ママへのアドバイス:シミやそばかすができやすくなります。UVケアはもちろんビタミンCも積極的に摂取しましょう。パパへのメッセージ:健診に一緒に行ってくれなかった。もっとベビーのことに関心を持ってほしかった。 (兵庫県・32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日つわりが治まった反動でとにかくお腹が空く時期。食べ物の嗜好も変わります。17週目の赤ちゃんの様子17週の赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は約18cm、体重150g程度です。妊娠119日目 (予定日まで161日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの骨が硬くなってきます。髪の毛が生えてきて、指紋の元もできてきます。パパへのメッセージ:お腹がふくらんできたら、ゆったりしたマタニティウェアを活用しましょう。いっしょに選んでみてはどうでしょう。妊娠120日目 (予定日まで160日)ママへのアドバイス:体調のいい妊婦さんはマタニティビクスやヨガ、水泳に挑戦してみては?パパへのメッセージ:風疹予防とか、妊娠と出産について、いっしょに勉強してくれるとうれしいですよ。 (福岡県・29歳)妊娠121日目 (予定日まで159日)ママへのアドバイス:ママの声、パパの声が聞こえるようになります。積極的におなかに話しかけましょう。パパへのメッセージ:子宮が大きくなると膀胱が圧迫されてトイレが近くなります。ガマンすると膀胱炎になりやすいので、外出時には気づかいを。妊娠122日目 (予定日まで158日)ママへのアドバイス:トップス&ワンピを買うなら妊娠中から産後までずっと使える授乳口つきが便利!パパへのメッセージ:お酒が好きな彼女なら、たまにはノンアルコールビールでカンパイとか、いかがでしょう?妊娠123日目 (予定日まで157日)ママへのアドバイス:鉄分はママにも赤ちゃんにも大事な栄養素。ほうれん草やレバーなどでしっかり補給。パパへのメッセージ:精神的に不安定になるので、出来るだけそばにいてくれるとうれしい。 (鹿児島県・26歳)妊娠124日目 (予定日まで156日)ママへのアドバイス:むくみがちな人は塩分を控えて。カリウムを多く含むバナナを食べるといいかも。パパへのメッセージ:積極的に家事を手伝うのはスバラシイですが、「どうだ、すごいだろ」と、感謝を強要するのはいけません。妊娠125日目 (予定日まで155日)ママへのアドバイス:お産のイメージはつかめてきましたか? 出産する病院について、そろそろ最終確認を。パパへのメッセージ:誰よりも彼女の味方になってあげてください。 (高知県・32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日