メイクの歴史から、肌に合ったメイクの重要さを学びましょう。メイクアップアイテムの中には、本来は肌によくない成分を使用し、それでも一時的にきれいに見せることを優先しているものもあります。ですが、こういったものを使用して、一時的にきれいに見せても、それは本当に一時しのぎにすぎません。肌や体を傷つける方法で一時的にきれいに見せても、後々の健康を害したり、肌荒れを引き起こしたり、本質的なキレイからは遠ざかっていく傾向にあるのです。そうならないためにも、きちんと歴史から学んで、肌によいメイクアイテムを選ぶ重要性を知っていきましょう。メイクの歴史は古いメイクの歴史は非常に古いです。顔に泥を塗る儀式的意味合いの強いメイクであれば、かなり古くから行われています。さらに顔を白くする、現代のメイクに近いおしろいは、奈良時代にすでに日本にはいってきていて、顔色をよく見せるためなどに使われていました。このようにメイクの歴史は非常に古く、そしてメイクは女性のものだけではなかったのです。今でも舞台などでは男性もメイクをしていますよね。歌舞伎のメイクは顔中にびっちりと隙間なくするもので、落とすのも大変だそうです。メイクの役割は女性をきれいに見せるだけのものではなく、舞台などの芸術作品に一役買うという側面もあるのです。奈良時代のおしろいは“水銀”でできていた奈良時代のおしろいは、その原材料の多くが水銀から出来ていました。多くの人がイメージする丸くて銀色のコロコロと転がる水銀は、ほかの物質と化合するとサラサラのおしろいになったのです。ですが、水銀である以上、当然毒素を持っています。毎日顔にべったりと塗っていては、いずれ水銀中毒になることは間違いありません。水銀のおしろいは高価なものでしたので、当然使用できるのは上流階級の人に限られていました。または役者のような舞台で演技をする人が使用していたようです。いずれにしても、使用する人の健康を害していたことはほぼ間違いなく、文献の中には、水銀中毒による症状と思われる病状の記述も、多数残されています。江戸時代に歌舞伎役者が水銀中毒で倒れることも江戸時代になっても、水銀を使用したおしろいはまだ使われ続けていました。ほかの材料があっても、水銀おしろいほどはのりやつきが良くなく、見た目の良さという点で使用され続けてきたのです。そして、その影響を濃く受けたのが、顔に大量のおしろいをつける歌舞伎役者でした。江戸時代の文献には、歌舞伎役者が水銀中毒で倒れる記述が散見され、また、母親のおしろいが原因で水銀中毒になった赤ちゃんの記述も残されています。このように、メイクは単にその時だけの美しさを求めると、同時に危険も増してしまうということがわかるかと思います。現代のメイクは自然な原料を使う傾向にある現代のメイク用品は一気に自然派へ、安全な原材料の使用へと向かう傾向にあります。使用する材料の基準も厳しくなり、体に悪影響を与えるものは多くが除外される傾向にあります。以前は、色素などは危険性のあるものも多く使用されていましたが、現在はそのほとんどが排斥され、消費者も安全性の高いものを好む傾向が増しています。一時期は、女子高生が顔にペンで落書きをするように化粧をしていた時代もあり、そういったことを考えると、この傾向はかなり好ましい方へと向かっていると言えるでしょう。メイク用品を選ぶ際には、原材料にも目を向け、特に目の周りや唇のような、粘膜や直接体内に入り込みやすい部分には、安全性の高いものを使用するようにしましょう。オーガニックブームでメイクアイテムは食べてもOKなレベルにオーガニックブームのおかげで、まずはスキンケアアイテムが、一気に食べてもよいレベルまで安全性が増しました。実際に食べられる材料だけで作っているメーカーもありますし、こういったものを使用すると、子育て中であっても安心でしょう。子供になめられるときに不安感がなくなります。また、オーガニックアイテムはメイクにも進出してきて、最近は発色がよく、レベルの高いメイクアイテムが増えています。メイクを綺麗だけでなく、安心や安全の視点から考えることも非常に重要。そして、それが出来る時代に来ているということですね。見た目だけでなく、肌に優しいメイクアイテムを選んで健康を守ろうメイクアイテムは見た目だけでなく、肌や体に優しいものを選びましょう。顔を綺麗に見せることも重要ですが、まずは自分の健康維持!そこから始めることもとっても大事なのです。
2018年03月20日プロのちょっとしたテクニックでメイク偏差値急上昇!メイクはちょっとしたテクニックで仕上がりが大きく変わります。そこで今回は、メイクアップアーティストのSATOEさんのメイクの裏わざテクニックをご紹介します。もしかしたら、なりたい顔に近づけるかも…!メイクテク① あひる口に見せるには……口角がキュッと上がったあひる口は少し印象的な唇に見せることができ、憧れている人も多いのではないでしょうか。あひる口メイクの裏わざポイントは、上唇の山になっているところに白いラインや白いシャドウを入れること!トップに輝く光のエッジが唇に立体感を演出してくれます。ただし、ラメは不自然に見えてしまうのでNGです。メイクテク② マットな唇を演出したいときは……ぷるぷるとは真逆なマットな質感も大人っぽくてカッコイイですよね。ただ、マットリップを持っていない……、わざわざマットなリップを買いたくない……そんな人もいるはず!そんな人は、お手持ちのリップを濃いめに塗っておき、ティッシュで何回か押さえるだけでOK! ある程度ラメが取れて、マットな見た目になります。それでもマット感が足りないときは、フェイスパウダーを軽く指に付けて、唇にぽんぽんと馴染ませましょう。メイクテク③ アイラインを落ちにくくするには……目の下がすぐに汚れてしまう……いつのまにかパンダ目になってしまう……そんな人はメイクのときにちょびっとひと手間!アイラインを落ちにくくするには、目の下を油分でベタベタにしておかないことが重要。ラインを引く前に、しっかりとパウダーで目の下を押さえてください。さらにラインを引いた後は、上から黒やダークブラウンのアイシャドウを重ねてぼかしましょう。こうすることで油分を抑えることができるため、ラインがよれにくくなりますよ。メイクテク④ 目の下が汚れてしまったときには……しっかり対策していたけれど、それでも目の下が黒く汚れてしまった……。汗をかきやすい夏場なんかはよくあると思います。そんなときは、綿棒にリキッドファンデーションを少量付けて拭きとります。アイラインを失敗したときなんかもこの方法で直してみてください。こうすると、汚れも取れるうえに余分な部分のファンデーションが落ちることもないのでメイク直しが楽にできます。ラインを引いた後は、パウダーでしっかり押さえてくださいね。さいごにメイクが上手になるには、たくさんのメイク方法を試して自分の肌や顔の形に合った方法を見つけることが大切! いろんなテクニックを試してみてプロ級メイクを目指してみてください。メイクアップアーティスト/SATOEAUTHORs編集部
2018年03月05日メイクをすることがとても面倒に感じてしまうとき、ないですか?私は、あります。もともと、メイクをすることは好きですが、40歳を過ぎた頃から、なんだか面倒に感じることが増えてきて……。だって、メイクってなかなかの作業数じゃないですか。必要最小限の工程を考えてみても、化粧下地をつけて、ファンデーションをつけて、眉を整えて、描いて、アイシャドウをつけて、ビューラーでまつ毛を上げて、マスカラをつけて、チークを入れる――。これだけでも結構な作業だと思うんですけど、お出かけ仕様ともなると、アイラインを引いたり、コンシーラーでシミを隠したり、ハイライトで立体感を出したり、口紅を塗ったり……って、メイクしている途中で肩こりしてくるほどの労力です。せっかく女として生まれたのだから、もっと楽しみながらメイクをしたいのに、でもやっぱり面倒くさい(苦笑)。ため息をつきながらメイクを仕上げることも多いです。私が「面倒くさい」と思いながらもメイクをする理由は、外出先で誰かに遭遇したときに自分が恥ずかしい思いをしたくないからというもので、肌のためとか、綺麗になりたいとか、そういう前向きな気持ちからではありません。ときどき、メイクをしていない女の人のことを「女を捨てている」という人がいますが、「女としての努力不足」とか「女性はメイクして当然」みたいな言葉を聞くと、すごく嫌な気分になります。素顔でいたい派の人や、メイクをすることに抵抗がある人だっているわけだし、もしかしたら、体調が優れなくてメイクをする気分ではなかったかもしれない。時間的にも気持ち的にも余裕がなくて、メイクまで気がまわらないことだってあるかもしれません。ちょっと話が逸れてしまいましたが、「女を捨てている」なんて言う人のことは放っておいたとしても、人から「老けた」とか「手抜き」だとかは思われたくないんですね。目指しているのは、「いつも小綺麗にしている人」です。やっぱり清潔感は大事だし、少しでも「素敵な人」と思ってもらえた方が、嬉しいですから。メイクをすることに少し疲れてしまったときには、がんばりすぎないメイクで、要領良く「小綺麗」を目指してみませんか。気楽に使えるアイテムをご紹介しますので、試してみてくださいね。■手軽なミネラルファンデーションを使う手術痕や火傷の痕にも使えるように開発されたミネラルファンデーションは、たとえ24時間つけたままにしたとしても肌を疲れさせないという、肌にとてもやさしいファンデーション。化粧下地なしでつけられるので手軽です。石けんで落とせるのもクレンジングいらずで楽ですよね。サッとつけて、手早くきちんと感を作り出せるので役立ちます。■メイクパレットで一気にメイクするひとつのパレットに、アイシャドウやチーク、グロスなどが詰まったメイクパレットがあると、メイクがとても楽になります。手早くメイクできる上に、パレット内のものは、色の組み合わせも考えられたものなので、メイクに統一感も出るし一石二鳥。■クレンジングローションを部屋に置いておくメイクを落とす作業を考えると、これまた面倒な気持ちになりがち。そんなときに便利なのが、クレンジングローション。お部屋にいながら、簡単にメイクを落とせます。使い方はとてもシンプル。コットンに含ませて拭き取るだけ。保湿成分が含まれたクレンジングローションを選べば、メイク落とし+化粧水の役割も果たしてくれるので、疲れているときにはそのまま寝てしまっても何とかなります。気合いを入れたメイクじゃなくても、メイクをすることによって、積極的になれたり、自信が持てたり、気分が明るくなったりしますので、気分転換のような気持ちで試してみてくださいね。
2018年02月16日最近トレンドの「抜け感メイク」。でもその抜け感メイクって正しくできていますか?一歩間違うとただの「手抜きメイク」になってしまいます。そんな残念メイクにしないためのコツをご紹介します。「抜け感メイク」と「手抜きメイク」って何が違うの?雑誌やテレビでよく目にする「抜け感メイク」。近年トレンドのメイク方法ですよね。でもその抜け感メイクって具体的にどんなメイクのこと?また抜け感を意識しすぎて、ただの手抜きメイクになっちゃった…。なんていう方もいるはず。そこで今流行りの抜け感メイクを取り入れるコツをお教えします。計算された隙のあるメイクをして、イマドキのモテ顔になりましょう!「抜け感メイク」をつくる5つのポイント1.ベースメイクは丁寧に!メイクをする上で基盤となるベースメイク。そのベースメイクを丁寧にすることこそが、抜け感メイクをする近道なのです。といってもリキッドファンデーションをたっぷりと厚塗りをするわけではなく、あくまでもポイントは”丁寧に”ということ。まずは、抜け感メイクの特徴でもある、透き通るような肌の明るさを作りましょう。そのためにはコントロールカラーが最適。自分の肌の色に合わせたコントロールカラーを選んであげて色を統一させます。血色をよく見せたければピンク、肌が黄色くくすみがちならブルー、色むらが気になるのであればイエローといったように、肌の状態やお悩みに合わせてコントロールカラーをチョイスしてみてください。もし、自分の肌の状態や色が分からなければBAさんに相談してみるのもオススメ。一度自分の肌の色や適した色を知っておくことで、雑誌に出てくるモデルさんのような理想的な抜け感メイクをすることができます。コントロールカラーが化粧下地の役目を果たしてくれるような、お顔全体に使えるものやポイント使いできるものもあるので、自分に合ったものを見つけてみましょう。1本で何役も活躍してくれるタイプは時短メイクにもつながりますね。2.血色感&ツヤ感が重要!抜け感メイクで必要な”血色感”と”ツヤ感”。この2つを取り入れるか否かで、抜け感メイクと手抜きメイクの分かれ道になるといってもいいくらい重要なポイント。まず血色感はチークで作り出しましょう。先ほどのコントロールカラーで肌のトーンを明るく整えた後、クリームチークなどを指でポンポンとやさしく肌に馴染ませると自然なお肌になります。お風呂上がりの少しほてった血色の良い状態をイメージしてみると分かりやすいですね。次にツヤ感はハイライトを使いましょう。昨年のツヤ肌ブームの後、今はセミマットが流行り始めていますが、抜け感メイクにはやはりツヤ感は必要。そして、この時使うハイライトは粉っぽさのあるものより、柔らかめのテクスチャーのタイプの方がツヤ感という面で適しています。ただ、あまり付けすぎると、ツヤ感というよりテカリになってしまうので、照明や太陽の光に当てながら、角度を変えて調整しながら付けましょう。3.NOリップは避けて!せっかく丁寧に作りあげたベースメイクも、NOリップだと一気に手抜きメイクになってしまいます。そのためリップは忘れずに塗ってあげましょう。抜け感メイクのリップは色というよりも”付け方”にあります。リップライナーを使ったり、リップを直塗りでしっかり付けるのではなく指で塗る方がナチュラルな雰囲気に。発色の良いリップや濃い色のリップも、指で塗ることで作り込み過ぎない抜け感を生み出すことができます。これは簡単にできる方法なのでぜひトライしてみて♩4.計算されたボサ眉ボサ眉と聞くとだらしなさや手を抜いている感じがしますよね。でも計算されたボサ眉なら大丈夫。ボサっと自然な毛流れを生かして眉を整えると、抜け感メイクにピッタリの眉になれるのです。なのでアイブロウは足りない箇所を書き足す程度でOK。眉マスカラはあえてしないほうが抜け感メイクっぽさが出ます。手抜きに見えないように気をつける点は、はみ出した部分を丁寧にカットして整えるということ。なかなか思い通りの眉に仕上げることは難しいですが、抜け感のある眉を手に入れたいですね。5.”トレンドカラー”を意識したアイメイク抜け感メイクの際のアイメイクはアイシャドウの使い方がポイント。ツヤっぽい濡れた瞳が大人っぽい抜け感を作り出してくれます。そのためにはアイラインは細く引くか、いっそ引かずにトレンドカラーを意識したアイシャドウでアイメイクをすることが、程よい隙のあるフェイスにしてくれます。アイラインの代わりに濃いめのカラーをサッと引いてオシャレな雰囲気にしたり、パールのアイシャドウを使っても抜け感が出ますね。またビューラーでがっつりとまつげを上げずに、自然なカールにとどめるとよりナチュラルな抜け感を演出できますよ。手抜きメイクと呼ばせない!自分なりの「抜け感メイク」をマスターして!ただなんとなくメイクをした、物足りない顔の手抜きメイクにはもうなりたくない!そんな方にぜひ取り入れて頂きたい抜け感メイクのコツをご紹介しました。このコツを生かして自分なりの抜け感メイクを発見し、今っぽフェイスをゲットしてみてはいかがでしょうか?
2018年02月03日人はそれぞれ、生まれ持った魅力があるもの。しかし、コンプレックスがある方が多いのも事実ですよね。今回は、一重まぶたさん用のメイク術をご紹介します。二重グッズが欠かせないという方もいるかもしれませんが、メイクだけでもデカ目は叶えられます。一重まぶたをコンプレックスに思っている方、必見です!雑誌には二重まぶたのモデルさんばかり…ため息をついていませんか?可愛くなりたい、キレイになりたいというのは、女性の永遠のテーマ。自分磨きのために、大きな味方になってくれるものの一つがメイクですよね。雑誌や本を買ってメイクを研究しているという方も少なくないでしょう。しかし、自分の顔にコンプレックスがあるという方も多いでしょう。さまざまな形のコンプレックスがあるかと思いますが、一重まぶたに悩んでいる方もいらっしゃるのでは。より大きな目にしたい、よりキュートな目にしたいと思っても、雑誌や本に載っているのは二重まぶたのモデルさんが多いのが事実。二重まぶたさん用のアイメイクを一重まぶたの方がしても、思ったような仕上がりにならないことが多いのです。今までしっくりとくるアイメイクに出会ったことがないという方もいらっしゃるのでは。二重まぶたに憧れて、二重グッズを使っているという方もいるでしょう。今回ご紹介したいのは、あなたの素の目、一重まぶたをそのまま活かすメイク術です。二重グッズを使わなくても、キュートなデカ目、クールなデカ目が叶えられます。あなたの持って生まれた魅力を活かすメイク術をマスターしてみてください♡なんとしても腫れぼったさを回避したい!一重まぶたさんの基本メイク一重まぶたさんが悩むものの中に、「目が腫れぼったい」というものが挙げられるのではないでしょうか。この腫れぼったさをメイクでカバーしたい!という方のために、まずは目元がスッキリと見える一重まぶたさん用の基本アイメイクをご紹介します。<ポイント>黒目の上に厚みを持たせてアイシャドウを塗ること使用するのはブラウン系のアイシャドウパレット。まず、締め色を黒目の上に塗ります。少し太めに、中央にのみラインを引くのです。次に、中央に塗ったカラーを左右にチップで伸ばしていってください(イラストA部分)。アイシャドウが足りなくなったら、また中央部分から塗っていくことを繰り返しましょう。さらに、上に向かってボカしていきましょう。このとき、黒目上に厚みを持たせるのがコツです(イラストB部分)。中間色はアイホール全体に均一になるように塗り、締め色との境目を何もついていないアイシャドウブラシでボカしてください。眉下にハイライトを入れて立体感を出して、アイカラーのできあがりです(イラストC部分)。マスカラ・アイラインのコツまず、ビューラーでまつ毛を上げる際は根元から毛先に向かって数回に分けること。徐々に上げていくと、バッチリ上向きまつ毛に。マスカラはブラシ型のボリュームタイプを使いましょう。放射状に広がるようにして塗ると、デカ目効果バツグンですよ。まつ毛の中間から毛先に向かってしっかりと塗るようにすれば、まぶたに埋もれません。アイラインはリキッドタイプのものが◎。まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるイメージで。ラインは太くなりすぎないよう注意してくださいね。目尻はスッと力を抜きながら、真横に2、3ミリ程度オーバーラインさせましょう。この方法で、縦にも横にも大きい目を演出できますよ。可愛い目になりたい♡キュートな一重まぶたメイク涼やかな目元に見られやすい一重まぶたさん。キュートな目元に憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんなあなたも、メイクで思い切り愛らしい印象にチェンジ♡デートにもぴったりなキュートアイメイクカラーといえば、ピンク。でも、ピンクは膨張色だからと敬遠していませんか?確かにピンクは塗り方を間違えると腫れぼったく見えてしまう色味ですが、上手に使えばあなたの可愛さを引き出せるカラーに変身するのです。ピンクをうまく使うコツまずは、基本メイクと同じようにブラウンアイシャドウでメ目元を作っていきます(イラストA部分)。その後で、濃いめのピンクを目尻にだけちょこんと置きましょう。目尻1/3程度が目安ですよ(イラストB部分)。こうすると、まぶた全体にピンクを乗せないので腫れぼったく見えません。ブラウンとピンクの境目をボカすと、自然な仕上がりになります。ポイントでチラッと見えるピンクがとってもキュートなメイクです。涼やか目元を活かして!クールな一重まぶたメイク一重まぶたにコンプレックスを持っている方、その目元の長所を活かさないなんてもったいない!涼しげな印象を与える一重まぶたですが、それを活かしてカッコいい目元に仕上げてみませんか?二重まぶたの方には真似できない、あなただけのメイク方法です。まずは、メインにしたいカラーを決めます。好きな色味で構いませんが、スモーキーな色味を選ぶようにしましょう。カーキやパープル、グレーなどがオススメ。色っぽさを出したいときは、ボルドーをセレクトしてみて。無難な色味が良い場合はブラウンを。スモーキーカラーを塗る前に、ゴールド系かシルバー系のアイシャドウをベースとして塗ります。カーキやブラウンなどの黄みがかった色味にはゴールド、パープルやグレーボルドーなど青みがかった色味にはシルバーを合わせます。メインカラーに合わせたベースカラーをアイホール全体に塗りましょう(イラストA部分)。そして、メインカラーを目の際に太めに引いていきます。さらに、目尻は「く」の字を描くようにして塗ってくださいね(イラストB部分)。これで、一重まぶたさんならではの、カッコよくてちょっぴりセクシーな目元のできあがりです。あなたの”素の目”を大切にしたメイクでもっと可愛く♡一重まぶたに悩んでいた方も、上記のメイク方法であなたらしい魅力をより引き出すことができるはず。素の目を活かして、腫れぼったさをカバーしたり、キュートに仕上げたりクールに仕上げたり。工夫すればさまざまな表情をメイクできるのです。あなたの良さを大切にしながら、自分のイメージに近いメイクをしてみましょう。きっと、コンプレックスも含めて、もっと自分のことを好きになれるはずですよ♡
2017年11月13日1つのブランドに“縛って”メイクをする縛りメイク企画!今回は「PLAYLIST」のコスメを使ってメイクをしてみました。資生堂のヘアメイクアップアーティストの経験とノウハウから生まれたプレイリストは、新発想の画期的なアイテムから、質感にこだわった繊細かつ大胆なアイテムまでが勢揃い。そんなプレイリストの新製品を使って、秋冬にぴったりなモダンメイクをご提案!「モダンな秋メイク」をつくるプレイリストコスメ5つ①プレイリストスキンテクスチャーパウダー3D(左)ライト、(右)ミディアム自然に肌になじむファンデーションカラー(画像:各色右側)と、光効果で立体感を生み出すルミナイジングカラー(画像:各色左側)が1つになった極薄パウダリー。色ムラを整えるファンデーションと、ナチュラルに肌を格上げするフェイスパウダーの両者の良いところを1つにしたパウダーです。②プレイリストカーヴィーフィットブラシLくぼみと角度が顔のどの凹凸にもフィットするように計算しつくされたブラシ。ノーズシャドウのような細かい部分から、フェイスパウダーなどの広い面までこれ1つでどこにでもフィット。ポーチに常備しておきたい一品。③プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー/(上) GDb32、(中)GYg39、(下)RDb36アイシャドウ、 アイライナー、アイブロウとあらゆるパーツに使えるリキッドタイプのマルチアイテム。指でぼかせばスムーズに伸びて、乾くとピタッと肌に密着します。二重幅にも溜まりにくくサラっと仕上げ。単体でも、パウダーアイシャドウのベースにもOK!④プレイリストファインストロークアイブローBR-G10.9mmの極細の芯が、毛を1本1本植えたかのようにナチュラルな眉を書くことができます。筆者のように毛が太く眉毛が濃い人でも不自然にならず、ペンシルだけでグラデーションのあるアイブロウに仕上げます。かすれにくいロングラスティング処方。⑤プレイリストインスタントリップコンプリートマット (左)BEp32、(中)RDv34/プレイリストインスタントリップコンプリート グロッシー(右) ORb30左:BEp32 リップコンシーラーとしても使える肌なじみのいいスキンベージュ。マットタイプなので後から重ねるリップアイテムの質感をそのまま生かします。中: RDv34 肌を白く見せてくれるような洗練された深い赤。唇にうるおいをあたえるアルガンオイルが配合され、マットなのにヴェルヴェットのようになめらかなつけ心地。右:ORb30 唇にのせるととろけるようにグロッシーに発色するシトラスオレンジ。シアーなのに色が長持ちするのも嬉しい。「プレイリスト」コスメでつくる”モダンな秋メイク”のPOINT4つPOINT1: 形にこだわった繊細な眉メイク。「プレイリスト ファインストロークアイブロウ」で丁寧に1本ずつ毛を書き足して、ナチュラルな眉の完成!アイメイクとリップメイクが濃いので眉は柔らかな印象に仕上げます。POINT2:“渋色”でモダンな秋のアイメイク「プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー」の9月に発売されたばかりの新色からGDb32、GYg39、RDb36の3色を使って、秋らしい目元にしていきます。(1)ヴィンテージゴールド(GDb32)を上まぶたのアイホール全体に広げ、指先で優しくなじませます。(2)二重幅にメタリックグレー(GYg39)を入れて目元に深みをプラスします。(3)目尻にラズベリーレッド(RDb36)を目尻に引きます。(4)最後にメタリックグレー(GYg39)を眉マスカラのように薄く重ねます。発色がいいので手の甲で色を調整してからのせましょう。目元の統一感がでて、眉が立体的に見えます。POINT3:ナチュラルな3Dフェイスで垢抜けベースメイク!(1)「プレイリスト スキンテクチャーパウダー3D」の「ライト」を顔全体にフェイスパウダーとして広げます。(2)ハイライトゾーンには磨くようにしながら、「ライト」のツヤの強い「ルミナイジングカラー」をいれましょう。(3)「ミディアム」をブロンザーとしてフェイスライン、頬骨の下、ノーズシャドウとしていれます。ファンデーションの上から「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」を重ねると、透き通ったような潤い感のある肌に仕上がります。 POINT4:質感の違うルージュを重ねて立体的なグラデーションリップに(1)マットタイプの「BEp32」を唇全体に塗って輪郭を消します。(2)「RDv34」を唇の中央にのせ、指でぼかしてグラデーションをつくりながら広げます。(3)最後に唇の中央にグロッシーの「ORb30」をのせて、うるっと感をのせれば、ぷっくりとした赤みリップの完成。オレンジとレッドの重ね塗りで、アイメイクとマッチする華やかリップに。濃いリップメイクのときは、ほかのパーツとの色のバランスを考えると、顔から浮かずに使えますよ。美容ライターイチオシの「PLAYLIST」コスメはこれ!さらさらとした粉質と、初心者さんでも使いやすい絶妙な発色具合に惚れた「プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D」。フェイスパウダー、ハイライト、シェーディングと、各色良さがたっぷりと詰まっていてどの色も持っていたいほど。肌の潤い感を残しながら、顔の凹凸を引き立たせる極上パウダーは、ベースメイクにこだわりたい大人女子におすすめしたいコスメです。今回の「PLAYLIST」の秋の新作は、資生堂のトップアーティスト達がカラークリエイションを担当しているそう。心踊る遊び心満載でアーティスティックな色使いを見ていると、プレイリストは一度手を出すとハマってしまうブランドではないかなと思います。コスメ好きのあなたは、ぜひ試してみて。
2017年09月24日お仕事の日や結婚式に参列する日には、華やか且つ“きちんとメイクした”感のあるメイクが求められます。だけど、“きちんとメイク”と“濃いメイク”って紙一重・・・。濃すぎるメイクは抜け感もないし、なにより“メイクをオフしたら別人なのでは”と思われてしまうかも?!しっかりメイクをして見えるけど、「すっぴんも美人そう」と思われちゃう、そんな都合の良いメイクの方法は?ベースメイクマット厳禁!ツヤもやりすぎ!“セミマット”で上質肌にきっちり見せたいときや、長時間メイク直しができないときのツヤ肌は危険です。一歩間違えると、ドロッと溶けたような印象やテカリの原因に。場合によってはチークやアイメイクまでもが滲んでしまいます。かといってマットな肌も、メイクが濃く見え、老けた印象を作るため避けたほうが無難です。そこで取り入れたいのが、“セミマット”な肌。ツヤ肌よりもカバー力と持続力に優れ、マット肌よりもナチュラルに見える肌は、現代女性の理想そのもの!ツヤが出るようパール入りの下地やファンデーションを使い、フェースパウダーはきちんとムラなく顔全体に。そして最後にハイライトを加えると、簡単にセミマットなベースメイクが完成します。フェースパウダーを、ブラシで塗ると厚塗りの防止に!「コンシーラー」を賢く使いポイントでカバー化粧下地を塗ったら、クマや小鼻周り、シミ、ニキビ跡など、カバーしたい部分のみにコンシーラーを塗りましょう。ファンデーションを重ね塗りすると、一気に肌が重たくなり、実際の肌以上に素肌が汚いと思われてしまうことも!カバーが特に必要ないパーツは、下地のみを塗るようにして、ファンデーションなしでも良いくらいです。そばかすのある人は、わざとそのそばかすを透かすようにすると、ベースメイクが薄付きであることのアピールにも繋がります。シミは老けて見えるけど、ソバカスは元気さや若さの象徴のため隠す必要はありません。アイメイク「アイシャドウ」はしっかり!「アイライン」はまつ毛の隙間のみにビジネスシーンではブラウン・グレーなどの黒・茶に近い色のアイシャドウを。そしてお呼ばれシーンでは、カーキやモーヴなど季節のトレンドを意識したカラーシャドウをチョイスし、ややしっかりめに塗りましょう。一方、アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように細く塗ります。こうすることで、きっちり感と華やかさを加えながらも、メイクをナチュラルに見せることができるのです。アイメイクが濃く見える一番の要因はアイラインの主張です。こちらを控えめにしても、アイシャドウを効果的に使えば、目もとのみでなく、顔全体を印象的に仕上げることが可能です。「まつ毛」はしっかりカールアップ!「マスカラ一」度塗り“すだれまつ毛”なる、まつ毛をカールアップさせないことで、アンニュイな流し目をつくるメイクが注目されていますが、しっかりメイクに見せたいときには微妙です。まつ毛が下がった状態できっちり感やこなれ感を出すのには、ある程度のメイクテクニックが必要なので、メイク初心者さんは避けましょう。ビューラーでまつ毛をしっかりカールさせたあと、マスカラは一度塗り程度で控えめに。まつ毛1本1本が太くなると一気にメイクが濃く見えてしまうので、ボリュームタイプのマスカラよりも、ロングタイプのマスカラがおすすめです。チーク色の境目をベースメイクに溶け込ませる血色感を加えるのみでなく、フェイスラインを引き締めてくれるチークは必須。だけど、しっかりハッキリ入れてしまうと、メイクが濃いどころか子供っぽく見えてしまいます。チークを入れたら、何もついていないブラシやフェースパウダーで、色の境目をぼかすようにし、ベースメイクに溶け込ませるようにしましょう。チークは、ポイントメイクではなく、ベースメイクの一部だと覚えておいて。リップ肌馴染みの良いカラーを使い、「リップライン」をしっかり取るトレンド的にも気分的にも、ボルドーやベリーなど、ダークなカラーのリップを使いたくなりますが、「すっぴん美人」と思われたい日はお休みを。コーラルピンクやベージュピンク、モーヴピンクなど、肌馴染みの良い血色カラーをチョイスして。メイクをきっちり見せるコツは、リップラインをしっかり取ること。先に挙げたようなカラーを選び、リップラインをフチ取るイメージで塗ってあげると、ナチュラルながらしっかりとした印象に仕上がります。これで「すっぴん美人風きっちりメイク」は完成!きちんとメイクしているように見えるには、カバーしたいところをしっかり隠し、目を大きく印象的に見せ、尚且つ血色感をプラスすることがとっても大事。ですが、これらをやりすぎてしまうと、メイクが濃く見える原因に・・・。「すっぴん美人風」に見せるためには、適度な抜けを作るのがポイントです。これらの要素を押さえれば、華やかでありながら、薄メイク風に仕上げることが可能です。
2017年09月10日大人の女性のためのメイクテクニックが満載!2017年8月21日、ヘアメイクアップアーティストの高橋有紀が監修したメイク本「ずぼらメイク」が発売された。「忙しいけれど、キレイを諦めたくない!」そんな欲張りな女性に向けた、ずぼらメイクテクニックが満載の1冊となっている。3ステップ、10分で、ワンランク上の美しさが手に入る。高橋曰く、1アイテム2,000円以下の6つのアイテムで、CUTEな大人メイクが完成するという。メイク落とし、スキンケア、悩み別メイク法など、大人の女性が抑えておきたいテクニックが分かりやすく解説されている。ずぼらな人、忙しい人、敏感肌でメイクを諦めている人、メイクにあまりお金をかけられない人などにオススメだ。販売価格は、1,296円。Amazonにて、予約受け付け中。高橋有紀のプロフィール高橋有紀は、ストーリー系やガーリー系を得意とするヘアメイクアップアーティスト。雑誌「SEDA」、「LARME」などで活躍。美容院Lysaのオーナーでもある。東京美容専門学校出身。2015年には、「いきなりケタ違いにかわいくなる」を出版。「ずぼらメイク」は、2年ぶり、2冊めのメイク本となっている。Instagramのフォロワー数は、45,000人以上。(画像は高橋有紀オフィシャルブログ「おさかなゆきの日記」より)【参考】※Amazon※高橋有紀オフィシャルブログ「おさかなゆきの日記」※高橋有紀Instagram
2017年09月01日メイクブラシを洗わないと肌トラブルの原因にも株式会社ウィンフィールド・ライフリサーチが展開するスキンケア発想のメイクブランド「レイチェルワイン」は、メイクブラシ洗浄用品「ブラシクリーニングパッド」を2017年7月20日(木)に発売した。ミネラルファンデーション、フェイスパウダー、チークなどをつける際に欠かせないメイクブラシ。毎日のメイクで使用するメイクブラシは、顔の皮脂や、スキンケア成分のオイルなどが付着し、洗浄をしないと雑菌が繁殖し、肌トラブルに繫がる可能性も。使い方はパッドに指を入れてブラシを擦るだけ同製品は、そんなメイクブラシ専用の洗浄パッド。指を入れて固定することができ、形がお椀型になっているため、洗浄剤も溢れにくい。パッド上でくるくるとブラシを擦れば、パッドのさまざまな凹凸がブラシの汚れをしっかりと落とすことができる。<商品詳細>商品名:レイチェルワイン ブラシクリーニングパッド価格:1,080円(税込)材質:シリコーン樹脂(引用:プレスリリースより)「そういえばメイクブラシを洗ったことがない」「手のひらで擦って洗浄するだけではメイクブラシの汚れが落ちてるか不安」そんな人は使ってみては。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウィンフィールド・ライフリサーチ/@Press
2017年08月07日ナチュラルメイク・ナチュラルメイク・・・と言われても、実際薄いメイクで可愛くなれるわけがない。2017年の下半期は、メイクを薄くすることよりも、”薄く見せる”ことに注力してみませんか?お手本は、あの芸能人です。「薄く見えるメイク」の定義メイクの濃い薄いの判断基準は個人差がありますし、同じ女優さんを見ても、ナチュラルと感じる方もいればケバいと感じる方もいることでしょう。そこで、今回は、「薄く見えるメイク」の基準を「メイクに詳しくない男性から見て薄く見える」と定義づけます。女性やメイクに詳しい男性から見たらしっかりメイクなのに、そういったことにうとい男性から「すっぴんでも全然変わらないそう」、「ナチュラル」と言われている人っていますよね?そんなメイクを目指せば、「ナチュラルメイクなのに可愛い」女にきっとなれてしまうはず。メイクが”薄く見える”芸能人、”濃く見える”芸能人芸能人を見ていると、「なりたい顔」で上位にラインクインしている北川景子さん・石原さとみさん・西内まりやさんは、ナチュラルメイクと見せかけて、実はなかなかしっかりめにメイクをしています。一方、きつい印象を受けることが多く、メイクが濃く見える菜々緒さんやダレノガレ明美さんは、パーツごとのメイクに特徴があるだけで、実際メイク自体はそこまで濃くありません。この違い知ることで、「薄く見えるしっかりメイク」をすることは可能です。「薄く見えるメイク」のテクニック①アイラインはメイクを濃く見せる目の形にそわせることアイメイクが濃く見える一番のポイントは「アイライン」。大きく跳ね上げてしまったり太く描きすぎてしまったりすると、一気にメイクが濃い印象を与えます。菜々緒さんやダレノガレ明美さんのメイクが濃く見えるのは、ハネ上げラインの影響が大きいと考えられます。なるべく目の形にそって引くようにし、目尻は目の位置で止めるか、もしくは目尻を延長するようにスーっと伸ばしてあげて。ブラウンやジェル・ペンシル・アイシャドウなどでやわらかく描くブラックのリキッドアイライナーを使ってしっかりとアイラインを引くと、目がキリッと強調される効果が期待できる半面、メイクが濃く見えてしまうことも。リキッドを使う場合はブラウンを選び、ジェルアイライナーやヘペンシルアイライナー・アイシャドウなどを使ってアイラインを入れるのもおすすめです。ブラックのリキッドアイライナーを使う場合は、まつ毛のキワを埋めるように細く引くようにすると良いでしょう。お手本は北川景子さんです。②アイシャドウで目をうまく強調する暖色系を選ぶアイシャドウは、上手に使えば、しっかり目が大きく印象的に見えるようにしても、メイクがあまり濃く見えないという性質を持っています。「ブラウンなら薄く見える」が定説ですが、一概にそうとは言えません。メイクを薄く見せたいときは、暖色系をチョイスするようにすると男性目線で見たときに違和感なく受け入れられます。ラメはNG!!パールorマットを使用するグリッター感のあるアイメイクはこの夏のトレンドでもありますが、メイクを濃く見せたくないときは使用を我慢して。目元に輝きを加えたいときは、ラメではなくパールを使ってください。濡れツヤな目元もトレンドですが、あえてマットなアイシャドウを選ぶようにするのも「薄く見えるメイク」に仕上げるためには良い選択です。③頬と唇の色は自然に顔にある色でファンデーションで消えた色味を足すくらいがちょうど良いチークやリップメイクの色選びは、メイクをナチュラルに見せたいときにはかなり大切です。男性は、顔の中に自然に存在しない色を見ると「濃い」と感じるそう。自然な血色を思わせるようなベージュピンクやコーラルピンクを選び、ファンデーションを塗ったことによって消えてしまった元々の頬や唇の色に戻すようなイメージでメイクをしてみてください。赤リップなどを使いたい場合は素の唇を透けさせる石原さとみさんは赤リップを良く使っていますが、それでも男性ウケは良いのには理由があります。ポイントは「素の唇が透けるような発色」を目指すこと。口紅で赤などの色を塗ってしまうと、「濃い」を超えて「怖い」印象を与えてしまうのが色のハッキリとしているリップメイクの懸念点。そこで、赤リップなどを使用したいときは、グロスや薄付きの口紅・リップバームなどを使って、素の唇を透けさせるとナチュラルで可愛く見えますよ。「すっぴんでも全然変わらないでしょ?!」と異性に言わせたら大成功!世の中に、メイクを落としてもメイクをしているときとと全く変わらない女性がいたら、それはおそらくメイクが下手なだけ。だれでもふり幅はあるものの、必ず顔が変化します。ですが、そんな現実を知っているのは女性のみ。「全然変わらなそうである。」と、異性に思わせることができたら、薄く見えるメイクは大成功と言えるでしょう。本当の意味でのナチュラルなメイクでも可愛くなれるのは、ごく一部の女優さんやモデルさんくらいのもの。ですが、しっかり可愛くなれるようにメイクをしつつも、ナチュラルに見せることは、誰にでもできるのです。
2017年06月19日これから強くなる日差し。夏の日差しに映えるようなメイクを施せば、もっとメイクが楽しくなりますよね。そんな時にぴったりな「ゴールド感のあるメイク」をご紹介します。①アイシャドウで”濡れた質感”を演出日差しが強いからこそ、目元は濡れた質感を演出。ナチュラルなツヤが生まれます。オススメは、1色のみで作り出すことです。スウィーツ スウィーツ/スパークリングアイグロス972円(税込)一本で簡単に濡れたようなツヤ感とグラデーション効果による深みがまぶたの立体感を再現するアイグロスです。まぶたにピッタリと密着するストレッチ効果で、二重の溝でダマになりません。べたつかず筆、フェルト、ジェル、ペンシルなどのアイライナーとの相性も良く、にじまずにスルスルと描くことができます。ジバンシイ/オンブル・クチュール3,996円(税込)マット、サテン、パーリィの3種類のテクスチュア。色と質感の組み合わせで無限の可能性が広がる、クリーム アイシャドウ。密度の高い色素だからこそ、透明感のあるライトな仕上がりからインテンスな仕上がりまで、思いのままにコントロール。たった1色でも、美しいグラデーションを簡単に。伸ばすと瞬時にパウダーへ変化するフォーミュラが、肌の上を滑るように心地よく広がり、まぶたにしっかりとフィット。汗や皮脂に負けない無敵のクチュール アイが長時間持続します。仕上がりにトップコートを重ねることで、深みのあるカラーも瞬時にドレスアップ。繊細さと華やかさを併せ持つマザー・オブ・パールが、メイクアップに様々なニュアンスを加えられますよ。②”ウォータープルーフ”のマスカラでアイシャドウは1色のみなので、マスカラは必須。こうすることで、存在感のある目元になりますので、「眠たそうな目」にはなりません。ポール & ジョー ボーテ/ウォータープルーフ マスカラ デュオ3,780円(税込)ブラシとベースにこだわった2タイプのマスカラによって、美しく扇状にセパレートした上向きロングなまつ毛を演出します。加水分解シルクプロテインやオリーブオイルを配合し、メイクをしながらまつ毛をケア。汗・皮脂・涙に強く、つけたての仕上がりをキープするウォータープルーフタイプ。ランコム/グランディオーズ ウォータープルーフ4,536円(税込)まつ毛に長さ・カール・ボリュームを与えるウォータープルーフマスカラ。2種類の疎水性ポリマーで、まつ毛の長さとウォータープルーフ効果を実現することができます。スワンネックと精密エラストマーブラシを採用し、計算された角度で、どんな目も、どんな角度に生えているまつ毛もしっかりキャッチします。ボトルを回しながらブラシを取り出すことで、フォーミュラが固まらず、常にフレッシュなマスカラ液を保つ事ができます。まつ毛を強く滑らかにするトリートメント成分配合していますよ。③眉マスカラで、髪と”統一感”ある眉毛に眉マスカラで色味をプラスします。髪の毛にあった色を選択して、統一感を出しましょう。プチール/アイブロウティントカラージェル1,296円(税込)最大120時間落ちない時短メイクアイテムです。塗って剥がすだけで、長時間眉メイクが消えなくなるアイブローティントカラーです。眉毛の流れに沿って塗布し、15分~2時間後、眉頭からぺリぺリと剥がせば、1日~5日間発色をキープします。ダークブラウンとライトブラウンの2色、強力タイプのアイブローティントカラージェル。M・A・C/ウォータープルーフ ブロウ セット2,916円(税込)ブロウセットがウォータープルーフ処方になりました。汗にも負けず、スマッジプルーフ、そして湿気にも強く、ウォータープルーフなのに、ナチュラルな毛流れを実現。なりたい眉の形にしっかり整えながらも、ソフトなつけ心地。より眉毛本来の色味を再現した6色の展開。自分の髪色に合わせて、使用しましょう。これから強まる日差しに合わせて、メイクも少し変えてみましょう。日差しを利用した「ゴールド感あるメイク」。きらびやかなメイクに仕上げることで、これから来たる夏メイクももっと楽しくなるはず。夏はイベントが多いので、いろんなメイクを楽しみましょう!
2017年06月17日春といえばカラーメイクをしたくなりますが、2017年の春メイクも引き続きナチュラルなメイクがトレンドの模様。この時代に奇抜なメイクは浮いてしまうし、カラーメイクの取り入れ方に悩みむ方も多いのではないでしょうか?そんな時は「カラーマスカラを」使って、いつものメイクを春メイクにグレードアップさせちゃいましょう!使用コスメ RMK/Wカラーマスカラ03ブルーバイオレット出典:@cosmeこちらのバイオレットをメイクのメインに使用していきます。下まつ毛用の小さなブラシで、まつ毛の細かい毛をしっかりキャッチし、綺麗なまつ毛をつくることができます。どちらの色もまつ毛にのせても見たままの色がでます。マジョリカマジョルカ/ジュエリングアイズPK785今回のメイクでは、左上のホワイトパールと左下のピンクを使用します。綺麗なラメ感が魅力的なかわいい配色のパレットです。時間が経ってもしっかりとピンクが残り、色が飛びにくい優秀なアイシャドウです。メイクテクニック1.ナチュラルなアイシャドウを上まぶたにのせます2017年の春メイクは、あくまでも「自然」なものがトレンドです。なので、上まぶたには肌よりワントーン明るい肌なじみのいいナチュラルな色を選びましょう。これにより、後から使うカラーマスカラもさらに引き立ちますよ。パール感のあるアイシャドウを選ぶことで、春メイクにぴったりな軽やかな印象に。2.インラインにアイライナーを塗ります下まぶたにアイシャドウを塗る前に、インラインを引いておきましょう。ブラウンまたはブラックをお好みで選んでくださいね。インラインを引く際は、涙ぐんで滲みが出てしまったり下まぶたに写ってしまうことがあります。下まぶたにアイシャドウをのせるより先に引いておくと、汚れてもふき取りやすいのでこのタイミングで塗っておきましょう。3.下まぶたにピンクのアイシャドウをのせます今回のメイクの主役は「カラーマスカラ」。マスカラが強調されるように、色を合わせてピンクのアイシャドウを下まぶたにのせます。目の際にのせるときは、細いブラシまたはチップを使ってポンポンっとおくようにのせます。これにより色が目立ちにくいピンクのアイシャドウもハッキリ発色してくれます。3、カラーマスカラを下まぶたにのせます上まつげのマスカラはいつも通りブラック、またはブラウンのマスカラを塗ります。ブラックマスカラを選べば目の輪郭がくっきりし、ブラウンマスカラを選べば目が優しく見えます。最後に、メインのカラーマスカラを塗ります。今回使用するRMKのWカラーマスカラは、発色がいいので一度塗りでまつ毛をきれいなピンクに染めることができます。塗ったあとに、コームで丁寧にとかせば綺麗なセパレートまつ毛のできあがりです。4、完成!これで、カラーメイクを使ったナチュラルな春メイクの完成です。チークやチップは肌に馴染むコーラル系を選んで、派手さを防止しましょう。メイクのポイントをおさらい■上まぶたのアイシャドウまで濃くしてしまうと、目元の印象が強すぎてしまいます。ベージュやゴールド、ホワイトなどの自然なトーンに抑えましょう。■アイラインはインラインに入れてナチュラルメイクを心がけましょう。■カラーマスカラをしたまつ毛はコームでしっかりとかして、ボリュームよりもセパーレートを重視しましょう。カラーメイクをする際は清潔感のあるメイクがとても大切です!いかがでしたか?カラーマスカラをナチュラルに使えるメイクをご紹介しました。いっきに春顔に近付けたい方は流行りのピンクをまつげに取り入れてみるのがオススメです。いつもよりお洒落で、そしてちゃんと大人っぽい。そんなメイクを目指すならカラーマスカラの取り入れかを身に付けて!
2017年03月20日ファンデーションを塗るときは、下地を使うのが当たり前!だけど、ベース以外のメイクに「下地」って使っていますか?ポイントメイクも下地を使うだけで、メイクの仕上がりが格段にアップしますよ。アイシャドウベースこちらも近年ではメジャーですよね?アイシャドウの発色とモチが良くなるため、必ず使うべきアイテムです。マスカラベース「まつ毛を長く見せてくれる繊維入りのタイプ」「まつ毛カール力を上げるタイプ」「美容液入りのタイプ」など、さまざまな種類が存在します。自分のなりたい仕上がりイメージで上手に選べば、まつ毛エクステもつけまつげも必要ないかも?!リップベースこちらは使っている方が少ないのではないでしょうか?しかし、唇は粘膜なのでとってもデリケート!!色素沈着を防ぐ、唇の荒れを防ぐためにもリップベースは不可欠です。すべてのメイクにベースを使ってあげるだけでメイクも仕上がりもモチもレベルアップします。テクニックなしで綺麗にしあがるので、ぜひ取り入れてくださいね。
2016年09月16日メイクする順番、どうしてますか?最初にベースメイク、そして最後がリップメイクという方が最も多く、その他のポイントメイクは各自好みでバラバラに。中にはその日によって変化する方も。しかし、完成度を高めるためには、あの順番が良いのです。一番最初はなによりベースもちろんみなさんご存知の通り、一番最初にメイクすべきはベースです。家を建てるときと同じく、何よりも先に土台を整えることがすべての仕上がりを左右するのです。「目or唇」メイクの主役を二番目に今日のあなたのメイクの主役はカラーや囲みeyeなどを取り入れた目ですか?それとも、発色の良いリップカラーを塗った唇ですか?実は、二番目にメイクすべきは本日の主役となる箇所です!主役を最初にメイクし、イメージをつかむことで、その他の脇役たちのバランスが取れて、うまく引き算が可能となるのです。リップメイクが最後という方が多いと思いますが、完成顔を見るとほかのパーツと唇が喧嘩してしまっている方ばかり。最初にメイクすれば、色のバランスや濃さの”がちゃがちゃ”が防げます。眉はアイメイクの次にベースメイク後、二番目に眉をメイクする方が多いのでは?しかし、こちらは目の大きさのよって長さや角度を変える必要があります。そのため、アイメイクが完成した状態でバランスを確認しながらメイクをしましょう。メイクって、一見どんな順番でも仕上がりは同じになりそうに思えますが実は仕上がりを左右します。意識してみてくださいね。
2016年08月27日ヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんに教わる、大人メイク術。前回の<ベースメイク編>に続いて、時短メイク術、印象を変えるコツ、簡単パーティーメイクなど、すぐに役立つメイクのコツを伺いました。「引き算」が、大人の時短メイクの鍵!「自分に似合うメイクを見つけたい。時間をかけずに、年齢に合ったメイクをしたい、もっと楽しみたい!」そう感じている方は多いでしょう。いつものメイクを変えて “大人のメイク” に仕上げるには、まずポイントを決めることが大切だと、草場さんはいいます。「例えば、『今日は黒い服だから、赤い口紅をポイントにしよう』と思ったら、アイメイクやチークは抑える。そしてそのポイントを引き立たせるために、ほかのメイクはちょっと抑えめにする。口紅というポイントがあれば、マスカラ、アイライン、アイシャドウは塗らなくてもまつげをビューラーであげるだけで大丈夫。『今日のポイントはこれ!』と決めることが、時短にもつながります。メイクはトータルバランス。フルメイクをした後で調整するのは難しいので、鏡の前に立って、足りないなと思ったら足せばいい。このくらいかなというところで、全身が映る鏡でチェックして。最初に今日のファッションを決めると、ヘアメイクも決まりやすいと思います」 大人メイクの「色選び」のコツとは?また難しいのが色選び。さまざまな色を楽しんでいた若い頃に比べ、似合う色がわからないという人も多いのでは?「チークは、大人女子がこれ見よがしに入れると、頑張っている感、浮いている感が出てきてしまいます。チークは顔色をよく見せる程度になじませる、というのが大人メイクの基本。変な言い方ですが、色づきがあまり良くないチークを選ぶと失敗が少ないです。発色の良いものを選ぶと、ある程度ブラシで調整しても、最初につけた場所がどうしても濃くなって加減が難しいんです。ちょっとつきが悪いかなと思うくらい、薄づきなものを選んでください」「色を変えてみると、メイクが断然楽しくなります。真っ青なアイラインを引くのは少し勇気がいりますが、カーキなどなじみのいい色を選べば、自然だけど黒とは違う印象に。『あれ、ちょっと違うね』と誰かに感じてもらうのも楽しいですよ」メイクをガラリと変えるなら、「眉」を変えて草場さんが、メイクを本当に変えたい人に最もおすすめするのは、眉毛を変えること。「眉毛を変えるって相当勇気がいることですが、例えば色を変える、眉毛を描くペンシルやパウダーの色を変える、描き方を変える。そうすると表情がものすごく変わります。『マニッシュに見せたいから、眉頭を狭めてみよう』、『今日は優しい印象に見せたいから、眉頭をあけてみよう』という風に。そこに行き着くと、メイクがもっと楽しくなりますよ。私は眉カットをしていないのですが、眉毛を短くカットする人が多いですよね。数年前に薄い眉毛が流行った影響だと思いますが、よっぽど形が難しい人以外は、カットする必要はないと思います。ある程度の長さを生かして、毛流れは整えますが、輪郭は整えすぎないほうが今のトレンドですね」 華やかな場に合わせる、おすすめメイク場に合わせたメイクをするのも大人のたしなみ。これからの季節、機会の多くなるパーティや、結婚式などの少し華やかな場にぴったりのメイクとは?「口紅をブラウン系レッドやブラウン系ベージュなどにすると、上質な感じになります。普段ラフに描いているなら、しっかりつけるとわかりやすく華やかになりますね。人との距離が近いときは、アイシャドウを使って、目元に少しツヤがあるといいです。アイシャドウというと、ブルー系の古いイメージがありますが、ベージュトーンの少しツヤ感のあるアイシャドウを使うと、特に室内の照明が当たったときにすごくきれいに見えます。また、目の下にゴールド系のアイラインを入れると、目が少し潤んでキラキラと見えてきれいだと思います」写真撮影があるときの、メイクテク「もし大勢で写真を撮るなど、遠くから見る場合は、口紅や目元のフレームを強くすると、キリッとした印象になるので華やかに。普段ペンシルのアイライナーを使っている人には少しテクニックが必要ですが、リキッドアイライナーに変えると少し艶やかで黒の色味が強いので、引きで見たときにキュッとしまって見えます。そのとき、ファンデーションはワントーン暗くするのが鉄則。そうすると写真を撮ったときに、白浮きしないのでおすすめです」 メリハリをつけて、大人メイクを楽しもう最後に草場さんから、大人メイクを楽しむためのメッセージをいただきました。「毎日服は違うのにメイクがずっと一緒と思うと、やはり合わないときも出てきますよね。フルメイクではなくポイントを絞って、その絞ったポイントで遊び心を出すとことが、楽しみにも繋がると思います。それには思い切るということが大事。思い切って、『今日はアイラインを引かない』と決めたり、眉の形、色を変えてみるのがマンネリを脱するコツです」「今は単色使いがトレンド。例えばアイシャドウは、化粧品売り場ではグラデーションを勧められますが、ベージュ系でもいいので、思い切って単色使いにすると結構しっくりくると思います。最初はどうしてもドキドキして、これで大丈夫かなと不安になると思うのですが、楽しんで! そのうちに『もっと濃い口紅買ってみようかな』というように、だんだん楽しくなってくると思いますよ」毎日が忙しくてもちょっとしたコツを知ることで、時間をかけずに素敵な大人メイクを楽しむことができます。みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。 ▼忙しくてもできる! ヘアメイク草場妙子さんに教わる「大人のための乾燥対策」 ▼自分に似合うメイクを見つけよう! 草場妙子さんに教わる「大人のメイク術」 (前編)
2015年12月18日今はメイクグッズやヘアケア製品、美容法など、たくさんの商品や情報があふれています。そんな時代でも女性からも男性からも根強い人気の素肌メイクは、時代に左右されない点が大きな魅力です。難しいテクニックではなく、シンプルな基礎のメイク技術こそ、その人の美しさを最大限に引き出すことができるのです。メイクしてもスッピンのように見せるポイントは、透明感と素肌感、そして血色の良さが重要。スッピンぽく見せるため、ベージュ系を使うヌードメイクをしても、血色が悪いと可愛く見えません。チークや唇を可愛く見せるテクが必要なのです。■1.ベースメイク素肌メイクの基本は肌です。肌の与える印象はとてもダイレクトにその人自身のイメージにつながります。先ずはメイク前の保湿ケアをしっかり行いましょう。お手持ちの化粧水をつけて手パック10秒(手を軽く顔全体にあてます)、その後は美容液をたっぷりお肌に馴染ませましょう。美容液は保水力の高い成分が入ったものがお薦めです。基本的にファンデーションは塗りません。色つきのUVカットつきの下地クリームで整えましょう。粉は塗らない方がより素肌感がでますが、粉っぽくならないパウダーでしたら使用してもOKでしょう。濡れたような艶を出すと、スッピン風で綺麗な素肌感が出ます。また、光の反射でクマやクスミが薄く目立たなくなります。ベースメイクの仕上げに、パール入りのハイライトを目の下のゾーンに使います。パール粒子が粗いとギラギラギャルメイクになってしまいますので、粒子が細かいものを選んで下さい。■2.アイメイクまつ毛はマスカラを塗らずにビューラーだけで仕上げるのが素肌メイクの定番です。ここでのポイントは、ビューラーをドライヤーで温めて使うこと。そうすると熱でカールが長持ちします。どうしてもという方は、透明マスカラを軽くつけましょう。アイラインは黒よりダークブラウンを使うと自然感がでます。ペンシルタイプでまつ毛の隙間を埋めるように極細に引いていきましょう。下まつ毛にはアイラインを引かない方がスッピン風に見えます。アイブロウはパウダータイプがおすすめです。■3.リップうるうるしすぎるリップグロスよりも、自然な艶がでるリップバーム等を使いましょう。唇の色があまり良くない場合は、赤みのある口紅を軽く指先で叩くようにつけ、その上にリップバームを重ねましょう。血色がよく見えます。■おわりに冬も終わりこれからメイク崩れが起きやすい季節がやってきます。その前に、素肌メイクをしっかりマスターして、化粧直しの手間を省き、綺麗な肌の透明感、素肌感で勝負していきましょう。(下山一/ハウコレ)
2015年03月16日冬に必要なあったかグッズ、何を使う?『冬必須のあったかグッズ』調査結果!株式会社コンピューター・プランニング・リサーチ(CPR)は冷え性対策などに役立つ【冬必要な、あったかグッズ】に関するアンケート調査を実施した。調査対象エリアは全国で、調査の方法はインターネット方式。そして回収サンプル数は813だった。『冬の必須、あたたまるグッズは?』(複数回答可)の質問について、トップは【こたつ】で、次いで【カイロ】【防寒肌着】【床暖房またホットカーペット】【ゆたんぽ】【電気毛布】などが順にランクインしている。アンケートの調査結果から、トップの【こたつ】は、西洋化が進んでも、現在は一人用のこたつや、ダイニングテーブルこたつなどが販売されており、昔と変わらず人気のあったかグッズのようだ。また【カイロ】は、どんな場所でも手軽に活用できるあったかグッズということで利用する人が多い。さらに【防寒肌着】は、現在はユニクロのヒートテック系アイテムなど、機能性が優れている肌着がバリエーション豊かに販売されていることで、年齢関係なく身につける人が増加している。“冷え性”になる理由は?冷え性といえば、女性の悩みという印象が強いが、近年では男性も冷え性で悩む人が増加している傾向だ。また冷え性について、エリアに関係なく、(個人差もあるが)筋肉量などの“基礎代謝”も要因の一つという。また体の温度が1度違うだけで、体内の免疫力も変わるといわれるので、免疫力を強化して、かつ基礎代謝もアップさせるとともに、このようなアンケート調査を参考にして、上手にあったかグッズを活用してみては。(画像は株式会社 コンピューター・プランニング・リサーチより)【参考】・株式会社 コンピューター・プランニング・リサーチ
2014年12月04日(画像はプレスリリースより)「メイク動画」見ていますか?今までは、最新のメイクや、メイクのテクニックについての情報は雑誌から得ることが多かったと思いますが、最近は「メイク動画」で実際にメイクをする様子を見ている女性が多くなっているようです。みんなで作るメイク動画の投稿サイト「みんなのメイク」では、メイク動画に関する調査を実施しました。メイク好きは目的を持って見ている!調査では、54%が「半年前よりもメイク動画を見る時間が増えた」と回答し、半年の間で「メイク動画」の認識や実際に見ている人が多くなっていることが分かりました。また調査では、「メイクが上手くなりたい」「コスメ購入の参考にしたい」と具体的な目的を持ってメイク動画を見ている人が、「暇つぶし」と回答した人を圧倒的に上回る結果となりました。コスメの質感や肌の乗り方、道具の使い方など「動画」だからこそ見ることができるポイントが多いことが理由のようです。「一本のメイク動画を見る時間」については「時間に関わらず最後まで見る」との回答が一番多く39%となっており、上記の通り、ハッキリした目的を持って見ているため、動画の時間の長さはそれほど問題でもないのかもしれません。手軽に見ることができる「メイク動画」。見たことがない方も、メイクで困ったときに参考にしてみては。【参考リンク】▼株式会社スタイリングライフ・ホールディングスプレスリリース/PR TIMES▼みんなのメイク
2014年04月13日毎日メイクを欠かさないという人は多いと思いますが、メイクを続けていくうちに、いつの間にかまんねりになっていることはありませんか。皆はどんなところを意識してメイクをしているのでしょう? そして、メイクはどんな風に見られているのでしょうか。ロート製薬株式会社は、男性と女性それぞれについてメイクに関する志向を明らかにすることを目的として、2014年2月21日~23日まで、インターネットによって全国の15~34歳の男女各400名、合計800名に対して「男女の化粧に関する意識調査」を実施しました。まずは、女性にメイクをする際に意識するのは誰かを聞いたところ、58.5%が「女性の友人」と回答し、「恋人や好きな人」52.5%や「男性の友人」33.3%を上回る結果となりました。同じ質問について年代別に回答を見ると、10代後半(15~19歳)では「友人(女性)」や「恋人や好きな人」が他の年代に比べて顕著に高い数値を示し、20代前半(20~24歳)でも同様の傾向が見られました。特に若い層において同性も異性も意識する全方位意識の傾向が高くなっているようです。女性に、自分の肌がキレイと思うかを聞いたところ、10代(15~19歳)と20代(20~24歳)では「あまりキレイではない」と思っている人が約4割で、他の年代と比較すると肌がキレイでないと思っている女性が多いことが明らかになりました。そして女性にベースメイクについてどのようなことを重視して行っているかを聞いたところ、約8割の女性が「薄いが、肌の欠点をカモフラージュできる」ことと答え、68.8%が「素肌を活かしたい」と回答しました。「すっぴん」「パウダーファンデーション」「CC クリーム」「リキッドファンデーション」「BB クリーム」の5つで、それぞれ肌メイクをした同一女性の画像からどの肌が好きかを女性に聞いたところ、「CC クリーム」33.8%が最も人気があることがわかりました。一方、男性に、女性のどんな肌(メイク)が好きかを聞いたところ、60.5%が「素肌っぽいナチュラルさ」のある肌が好きと回答しました。「女性の肌が気になりますか」という質問を男性にしたところ、「気になる」29.8%、「やや気になる」53.8%となり、男性の8割以上が女性の肌を気にしていることがわかりました。そのうえ、毎日スキンケアをしている男性や、女性との交際経験が多い男性ほど、女性の肌のキレイさが気になっていることもわかりました。さらに男性に、化粧が濃い女性についてどう思うかを聞いたところ、「薄いほうが良いのに残念だと思う」47.0%、「不自然だと思う」38.0%と、否定的な意見が多いことがわかりました。このように女性自身も男性も、「素肌っぽいナチュラルさ」をメイクに求めているようです。毎日同じようなメイクを繰り返しているうちに、濃いメイクが当たり前になっている人もいるかも。改めて自分のメイクを振り返ってみるのもよさそうですね。
2014年04月02日