サンワダイレクトは26日、ノートPC・ダブレット・スマートフォンを3台同時に充電できる23,000mAhの超大容量モバイルバッテリ「700-BTL017BK」を、Webショップ限定発売した。価格は15,800円。タブレットやスマートフォンの充電用となるUSB出力を2ポート(2.1A+1A)と、ノートPCなどを充電できるDC出力端子を1ポート(最大4.0A)装備。DC出力は、充電する機器に合わせて、20V / 19V / 16V / 12V / 9Vから選べる。また、ノートPC用の出力コネクタ(変換プラグ)を9種類付属しているので、電圧とプラグが合えば、様々な機器の外部電源としても利用できる。「700-BTL017BK」への蓄電には付属のACアダプタを使い、約5時間の高速蓄電が可能。バッテリ本体には液晶画面を搭載し、バッテリ残量がパーセントと5段階アイコンで表示されるほか、DC出力の設定電圧も確認できる。本体は7インチタブレットとほぼ同じ大きさで、プラグなどの小物が入るポケット付きポーチが付属する。本体サイズは約W124×D19.5×H185mm、重量は約560g。
2014年11月27日富士フイルムは11月25日、バッテリ交換タイプでDR方式のカセッテサイズデジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Smart」シリーズを発表した。同シリーズは、新開発のノイズ低減回路を搭載することにより、低線量での撮影を可能にした他、撮影画像からX線の散乱線成分を除去する新画像処理ソフトウェア「Virtual Grid」を使用することで、金属製フィルタのグリッドを使用しなくても、画像のコントラストと粒状性が向上するため、被ばく量を低減することができる。また、高い抗菌性能と持続性を合わせ持つ独自の抗菌コート技術のHYDRO AGにより、カセッテ全面を、銀系抗菌剤を含有した超親水性膜でコーティングした抗菌仕様にすることで、表面に付着した汚れを落としやすく、清潔で衛生的に使用できる。そして、撮影後のデータをコンソールに転送しなくても、内蔵メモリに最大100枚の画像を保存できるメモリモード撮影機能を標準搭載し、回診撮影など、撮り溜めが求められる場面でもコンソールレス運用が可能となっている。この他、フラットパネルセンサの裏面カバーの内側全面をリブ補強した新フレームには、金属の中で最も軽量かつ強度性能に優れたマグネシウム合金を採用し、重量が14×17サイズで2.6kg、17×17サイズで3.2kgと、バッテリ交換タイプでDR方式のカセッテサイズデジタルX線画像診断装置として、世界最軽量を実現している。加えて、この裏面カバーの基礎フレームには、軽くて強い建築構造の手法として広汎に利用されるシェル(貝殻)構造を採用し、全面耐荷重310kgと高い堅牢性を実現した。さらに、基礎フレームの側面は、病棟撮影時などで患者とベッドの間にカセッテを挿入しやすい、丸みを帯びたラウンド形状とすることで、作業効率の向上が期待できるとしている。なお、12月1日より富士フイルムメディカルを通じて販売を開始する。
2014年11月27日ラナは25日、ドラえもんデザインの7,800mAhモバイルバッテリーを、自社のキャラクター雑貨販売サイト「ラナタウン」で発売した。「ドラえもん フェイス」と「ドラえもん ひみつ道具」の2種類があり、価格はともに価格は3,720円。「ROMOSS Sailing3 モバイルバッテリー 7800mAh(ドラえもん)」は、ドラえもんのフェイスデザインと、アンキパンなどひみつ道具をあしらったデザインの2種類を用意。リチウムイオンバッテリーには、サムスン製の高品質Cell(転換率90%)を採用した。出力ポートを2つ装備しているので、2台のデバイスを同時に充電できる。LEDライト機能を搭載したほか、4段階のバッテリーインジケーターにより電池残量の確認も可能。主な仕様は、入力ポートがmicroUSB×1、出力ポートがUSB×2。入力電圧はDC5V 2.1A(最大)、出力電圧はDC5V 1A+DC5V 2.1A(最大)、2ポート同時出力時は合計最大3.1A。本体サイズはW61×D101×H21mm、重量は約193g。充電時間は、2.1AのUSB-ACアダプター使用時で約5時間、1AのUSB-ACアダプター使用時で約10.5時間、500mAのUSB-ACアダプターまたはPCのUSBポート使用時で約20.5時間。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回。microUSBケーブルが付属する。(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK
2014年11月25日ラナは25日、初音ミクとRodyのコラボレーション、「ミクロディ」デザインの7800mAhモバイルバッテリーを、自社のキャラクター雑貨販売サイト「ラナタウン」で発売した。価格は3,720円。「ROMOSS Sailing3 モバイルバッテリー 7800mAh(ミクRody)」は、リチウムイオンバッテリーにサムスン製の高品質Cell(転換率90%)を採用。出力ポートを2つ装備しているので、2台のデバイスを同時に充電できる。LEDライト機能を搭載したほか、4段階のバッテリーインジケーターにより電池残量の確認も可能。主な仕様は、入力ポートがmicroUSB×1、出力ポートがUSB×2。入力電圧はDC5V 2.1A(最大)、出力電圧はDC5V 1A+DC5V 2.1A(最大)、2ポート同時出力時は合計最大3.1A。本体サイズはW61×D101×H21mm、重量は約193g。充電時間は、2.1AのUSB-ACアダプター使用時で約5時間、1AのUSB-ACアダプター使用時で約10.5時間、500mAのUSB-ACアダプターまたはPCのUSBポート使用時で約20.5時間。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回。microUSBケーブルが付属する。illustration by ソウノ (C) Crypton Future Media,INC. www.piapro.net(C) 2014 LEDRAPLASTIC JAMMY
2014年11月25日格安SIM業界に相次いで新規参入し、新サービスを展開するなか、楽天も本格的に格安SIMに参入しました。楽天モバイルは他社と何が違うのか、楽天のウリは一体何か、今回はそこにフォーカスを当てて紹介します。※説明文中の価格表記はすべて8%税込み価格となっています。○楽天SIMと、楽天モバイルは何が違うのか?新たに発表された [楽天モバイル] は、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズがNTTドコモの回線を借りてエンドユーザ向けに提供される、格安通話サービスです。これまで、楽天は [楽天ブロードバンド データSIM] として、同じくフュージョンがデータ通信専用のSIMカードを提供していました。このデータSIMがデータ専用なのに対し、 [楽天モバイル] はデータ通信も音声通話も両方とも低価格で使えるMVNOサービスです。NTTドコモは通話定額の「カケホーダイプラン」に統一し、通話向けプランの選択肢が狭くなりましたが、本サービスは、”かけ放題じゃないけど、基本料が安く通話料がそこそこなプラン”であると言えます。○今後の期待MVNOによる音声通話サービスは多種多用化してきています。また、総務省による「SIMロック解除に関するガイドライン」改正案の発表もあり、2015年5月以降に発売される機種はキャリア端末も含め全機種SIMロック解除可能になると予想されます。SIMフリー端末と多様なSIMを自由に選び、使い分けて最高のモバイルライフを味わってみてはいかがでしょうか。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年11月17日恵安は11月17日、モバイルバッテリー「KMB-88」を発表した。発売は11月末。価格はオープンで、推定市場価格は5,980円前後(税込)。KMB-88は、8,800mAhの大容量充電池を内蔵したモバイルバッテリー。標準的なスマートフォンなら約3回のフル充電が可能だ。バッテリー容量を確認するためのLEDインジケーターも装備している。出力用に用意されているUSB Type Aポートは、2.1Aまでの出力が可能。タブレットなどの高速充電にも対応する。本体サイズはW73×D148×H11mmで、質量は約175g。カラーはディープスカイブルー、ライム、バイオレットの3色が用意されている。
2014年11月17日センチュリーは14日、厚さ5.4mmのカード型モバイルバッテリ「ビジネスカードチャージャー(BC12-01)」を発売した。価格はオープン。名刺サイズの薄型モバイルバッテリ。本体が薄く小型のため、洋服のポケットなどに入れてても邪魔にならない。充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵し、容量は1,200mAh。500mAの出力に対応する。microUSBケーブルは本体に直付け収納されており、ケーブル長は約20cm。電池残量を4段階で示すLEDインジケーターも装備する。使用していない時は自動で電源が切れる「自動電源オフ機能」を搭載。本体サイズはW560×D880×H5.4mm、重量は64g。
2014年11月17日センチュリーは14日、バッテリ容量10,400mAhの大容量モバイルバッテリ「エコトーク10400(ET104-L)」を発売した。価格はオープン。10,400mAhの大容量モバイルバッテリ。充電式のリチウムイオンバッテリを内蔵し、最大2.4A出力に対応。USB Aポート×2基を装備しており、ポート1は2.4A出力に、ポート2は1A出力に対応する。スマートフォンの2台同時充電が可能だが、スマートフォンとタブレットの同時充電はできない。バッテリ本体の充電時間の目安は、出力1.8Aの充電器を使用した場合で約8時間。電池残量を示すLEDインジケーターを装備し、使用していない時は10秒で電源が切れる「自動電源オフ機能」を搭載。スマートフォンを立てかけておけるスタンドも内蔵する。本体サイズはW90×D30×H160mm(パッケージ寸法)、重量は約312g。
2014年11月17日サンコーは、バッテリーを内蔵したiPhone 6向けケース「iPhone6用バッテリージャケット」を発売した。価格は税込み2,980円。「iPhone6用バッテリージャケット」は、ケースを付けたまま充電ができるバッテリー内蔵型iPhone 6ケース。ケースのバッテリー容量は3,200mAh。iPhone 6を1回から2回充電することができる。ケースへの充電はmicroUSBを使って行うため、Lightningケーブルを必要としない。「iPhone6用バッテリージャケット」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約67mm×高さ約149mm×厚さ約14mm/約86g。バッテリー容量は3,200mAh。なお、ケースを装着したまま、iPhoneにイヤフォンを挿す場合、イヤフォンプラグがL字タイプの物、直径が5.5mm以上ある物は使用できない。
2014年11月16日パナソニックは13日、2011年7月~2012年9月に製造したLet’snote用バッテリの一部に発煙・発火の可能性があるとして、リコールを行った。対象個数は164,736個。今回告知された対象機種は「CF-S10」シリーズ、「CF-N10」シリーズ、「CF-SX1」シリーズ、「CF-SX2」シリーズ、「CF-SX3シリーズ」「CF-NX1」シリーズ、「CF-NX2」シリーズ、「CF-NX3」シリーズ、「CF-H2」シリーズ。このうち、「CF-SX3」「CF-NX3」はPC同梱のバッテリパックに問題はなく、別途購入・交換したバッテリパックが対象となる。今回のリコールは、2011年4月~2011年10月に製造したLet’snoteのバッテリパックの一部に製造上の不具合があり行われたリコールと関連するもの。2014年05月28日に発した同リコールの対象範囲外だったバッテリパックでも発煙・発火が起こる可能性が判明したため、今回、対象範囲を拡大した。
2014年11月14日オプティムは11月12日、富士ゼロックスの中小企業向けIT環境運用支援サービス「モバイルあんしんマネジメントサービス」に、オプティムのモバイルデバイス管理(MDM)システム「Optimal Biz」エンジンが採用されたと発表した。モバイルあんしんマネジメントサービスは、スマートフォンやタブレット端末を一括管理するクラウドサービス。紛失などによる端末のリモートロックを富士ゼロックが24時間体制で代行するほか、非推奨のアプリをインストールすると管理者に通知が届き、リモートで制限を実施できるなど、さまざまな管理機能を搭載している。Optimal Bizエンジンは、主にモバイル機器の管理・運用を担う。
2014年11月13日ワイモバイル、ウィルコム沖縄、ヤフーの3社は13日、Y!mobileユーザーに提供する「パケットマイレージ」サービスのマイル獲得手段として、新たにショッピングサイトでの購入などを追加した。パケットマイレージは、「Yahoo! JAPAN」アプリもしくはスマートフォン版「Yahoo! JAPAN」トップページへのログインで、契約プランに応じたマイルが1日に1回付与されるサービス。貯めたマイルは、翌月に使える無料データ通信量に替えることができる。このパケットマイレージのマイル獲得手段として、本日から新たに加わったのが「ショッピングマイル」。「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」「ヤフオク!」の各サイトで、1回の購入、1回の落札ごとに10マイルが付与される。ただし、獲得できるショッピングマイルは月間100マイルが上限となる。また、マイルを獲得するには、ワイモバイルの電話番号と連携済みのYahoo! JAPAN IDでログインした状態で、各サイトを利用する必要がある。なお、「LOHACO」では初回購入後に、ワイモバイルの簡単なアンケートに答えると80マイルが獲得できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月13日ワイモバイル、ウィルコム沖縄、ヤフーの3社は13日、Y!mobileユーザーに提供する「パケットマイレージ」サービスに、ショッピングサイトでの購入ごとにマイルを獲得できる「ショッピングマイル」を追加した。パケットマイレージは、「Yahoo! JAPAN」アプリもしくはスマートフォン版「Yahoo! JAPAN」トップページへのログインで、契約プランに応じたマイルが1日に1回付与されるサービス。貯めたマイルは、翌月に使える無料データ通信量に替えることができる。このパケットマイレージのマイル獲得手段として、本日から新たに加わったのが「ショッピングマイル」。「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」「ヤフオク!」の各サイトで、1回の購入、1回の落札ごとに10マイルが付与される。ただし、獲得できるショッピングマイルは月間100マイルが上限となる。また、マイルを獲得するには、ワイモバイルの電話番号と連携済みのYahoo! JAPAN IDでログインした状態で、各サイトを利用する必要がある。なお、「LOHACO」では初回購入後に、ワイモバイルの簡単なアンケートに答えると80マイルが獲得できる。
2014年11月13日アクロニスは11月12日、社内ファイルサーバーでクラウドストレージサービスのような機能と操作性を提供するモバイルファイル共有ソリューションの最新版「Acronis Access 7」を発表した。Acronis Accessは社内ファイルサーバー上のファイルをモバイルデバイスで利用しやすくなるソリューションで、ユーザービリティを高めた専用のモバイルアプリで直感的に操作ができる。ユーザー操作を細かく制御できるポリシー設定も特徴で、クライアント側からの編集禁止機能などはユーザーからも好評を得ているという。Active Directory統合も行っているため、シンプルなユーザー管理を実現しており、監査ログ機能やデバイス盗難時のリモートワイプ機能なども提供している。Acronis Accessはオンプレミスのファイルサーバーでファイルを管理するため、クラウドストレージサービスに不安を持つ企業であっても、導入障壁が下がるという。最新版である7では、既存の社内ファイルサーバーやNAS、SharePointにWebブラウザからアクセスできるようにしたほか、Web APIを新たに提供し、カスタムアプリの作成やWebベースの既存ソリューションと統合しやすくなる。クラウドストレージサービスでは、オンプレミスと別環境であったり、社内ファイルサーバーの活用が難しいケースが多く、Active Directoryとの統合が単体ではできないものが多いという。Acronis製品はオンプレミスベースであるため、社外利用へのセキュリティを担保しつつうまく活用できるとしている。価格は、中小企業向けのAcronis Accessが25ユーザーで19万8000円、50ユーザーで29万8000円、100ユーザーで44万8000円。エンタープライズ向けのAcronis Access Advancedでは、250ユーザーまでで1ユーザーあたり2万5000円、251~500ユーザーで1ユーザーあたり2万円、1万ユーザー以上では1ユーザーあたり8500円となる。クラウドストレージサービスとのコスト比較では、多くの企業が2年間の月額課金が行われているとのことで、1ユーザーあたりの月額費用を計算した場合、数百円レベルで提供できることから、オンプレミスとクラウドでコストは大差ないという。いずれも1年間の保守契約を含んでいる。次年度以降の保守更新費用はライセンの25%となる。1ユーザーで3デバイスまで利用できる。なお、同製品はダイワボウ情報システムとソフトバンクコマース&サービスを通じて販売される。アクロニスによると、今後クラウド市場にも本格的に参入するとしており、サービスプロバイダー向けのクラウドバックアップサービスプラットフォーム「Acronis Backup as a Service」を近日リリースする。
2014年11月12日ワイモバイルは、旧イー・モバイルのフィーチャーフォン向けインターネット接続サービス「EMnet」のストリーミング機能を2015年1月20日をもって提供を終了する。利用者数が減少したため。同機能の提供終了により、RTPS(リアルタイム・ストリーミング・プロトコル)を利用するコンテンツの閲覧ができなくなる。ただし、「EMnet」のメールサービス、インターネット接続サービスは、引き続き利用可能。
2014年11月10日データライブは、「IT投資の最適化」提案の一環として、サーバ用リフレッシュバッテリーの販売を開始した。同社によれば、中古サーバ業界では初の試みだという。同社では「EOSL保守サービス」を展開する上でバッテリー交換を依頼されるケースが多く、バッテリー寿命問題に対し、同社ならではの視点で解決ができないものかと検討を続けてきた結果、同社の考え方に共感したパートナーからの協力により、リフレッシュバッテリーの販売が可能となったという。 まずは、取扱量の多いHP・DELL製品対応のリフレッシュバッテリーから販売を開始する。リフレッシュバッテリーは、劣化しにくく継続利用が可能な「ケース」や「回路基板」はそのまま利用し、消耗劣化するセル部分のみ交換を行うもの。新品に比較してリーズナブルな価格で提供できる。販売窓口は、同社オンラインショッピングサイトReuseServer.netとなっている。
2014年11月10日総務省は10月31日、モバイルによる国の創生と国民負担の軽減を目指し、モバイルを利用できる環境を実現するための「モバイル創生プラン」を取りまとめ公表した。現在、スマートフォンなど携帯電話は、国民生活に必要不可欠なサービスとなるまでに普及しているが、今後、ウェアラブル端末、M2M、IoTなど、モバイルは経済社会活動全体に広く浸透していくものと考えられる。そのため、モバイルについて、利用者が、もっと自由に、もっと身近で、もっと速く、もっと便利に利用できる環境の整備が重要となる。そこで、「モバイル創生プラン」では、モバイルの利用環境整備として、「1.自由に選べるモバイルの推進」「2.安くて安心して使えるモバイルの推進」「3.モバイルの更なる高速化」「4.新たなモバイルサービスの創出」について、必要な取組事項を実施時期とともに記載している。同プランでは成果のイメージを、「MVNO契約数」を現状(2013年末)の670万契約から2016年中に倍増(約1,500万契約)することや、モバイル等の電波関連の産業規模(予測)を現状(2013年)の34.3兆円から 2016年中に約45兆円としている。
2014年11月06日サンコーは4日、ハンディミスト機能を搭載したモバイルバッテリー「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」の販売を開始した。価格は税込み4,980円。「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」は、ハンディミスト機能を搭載したモバイルバッテリー。ウォータータンクに水を入れておけば、カバーを下ろすだけで、超微粒子のミストシャワーが噴出される。水以外にも化粧水など粘度の低い液体であればミストにできる。バッテリー容量は2,200mAh。本体下部にUSBスロットを装備しており、ケーブルを接続することで端末の充電が可能。また、端末を充電しながらでもハンディミスト機能を使用できる。「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約50mm×厚さ約35mm×高さ約120mm/約96g。ウォータータンクの容量は22ml。ミストの稼働時間は約15分。カラーバリエーションはピンク、ホワイト、ゴールドの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月05日サンコーは4日、モバイルバッテリ「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込4,980円となっている。「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」は、ナノレベルの微粒子ミストを噴霧できるハンディミスト機能を搭載したモバイルバッテリ。水だけでなく粘度の低い化粧水でも使用できる。バッテリ容量は2,200mAhで、スマートフォンを充電しながらのミスト使用も可能だ。サイズはW50×D35×H120mm、重量は96g。ミストのタンク容量は22mlで、ミストは最大約15分の使用が可能。入力インタフェースはmicroUSB、出力インタフェースはUSB。約3時間でフル充電される。スマートフォンなどを充電する際には付属ケーブル以外のLightningケーブルやUSBケーブルも使用可能だ。カラーはピンク、ホワイト、ゴールド。
2014年11月05日Analog Devices(ADI)は10月29日、充電式バッテリにおける既存のフォーメーションやグレード分けを行うシステムに比べ、より優れたエネルギーの再利用とコストパフォーマンスを提供する高精度アナログフロントエンド(AFE)/コントローラ「AD8450/1」と、降圧/昇圧PWMコントローラ「ADP1972」を発表した。同製品群は、電流がPWMコントローラで供給される際、あるいはグリッドや他のセルの充電用に戻される際に、充放電サイクルにおいて優れたエネルギー効率を実現する。さらに、この2デバイスによるアーキテクチャは、アナログコントロールループを利用することにより、既存のデジタルソリューションと比べ、最高1.5MHzという信号パスに対する制御の高速化、90%を超える優れた効率、全温度範囲にわたる高効率化など、より優れた性能を実現している。また、ハイブリッドや電気自動車、蓄電、工業用ツールなどの中/高電力バッテリ用のフォーメーションやグレード分け用に設計されている。この他にも、複数のチャネル上でより低コストの高精度D/Aコンバータ(DAC)やA/Dコンバータ(ADC)をシェアすることが可能。これにより、システム全体のコストや周囲のパワーコンポーネントのサイズを削減でき、300kHzまでのスイッチング周波数の能力を改善する。そして、チャネル間には位相シフトの付いた同期を加えることができ、入力部のフィルタを低減する。さらに、複雑なコーディングの必要性を最小化し、システムのキャリブレーション時間を半減できる。また、アーキテクチャには、同期型と非同期型の両方が用意されている他、開発コストや開発サイクルを最小化できる設計ツールおよび全体のリファレンス設計も提供されている。なお、パッケージは「AD8450/1」が80ピンLQFP、「ADP1972」が16ピンTSSOP。価格は1000個受注時で「AD8450」が6.95ドル、「AD8451」が5.40ドル、「ADP1972」が3.50ドル。すでに量産出荷を開始している。
2014年10月31日楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは10月29日、格安通話サービス「楽天モバイル」の提供を開始した。「楽天モバイル」は、フュージョンが提供する、NTTドコモのLTE網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)サービス。提供は音声通話対応の格安SIMカードのみと、SIMフリー端末と音声通話対応の格安SIMカードのセットの2つから選べる。通信プランは4種類を用意する。最大200kbsで容量制限のない「ベーシックプラン」が月額1,250円。最大通信速度が150Mbpsで月間2.1GBまで速度制限なしで使える「2.1Gパック」は1.600円、月間4GBまで使える「4Gパック」が2,150円、月間7GBまで使える「7Gパック」は2,960円。それぞれのプランが音声通話にも対応する。SIMフリー端末とのセットでは、対応SIMフリー端末の第一弾としてASUS JAPANのスマートフォン「ZenFone 5」を採用する。楽天グループが提供する格安通話アプリ「Viver」「楽天でんわ」がプリインストールされている。ZenFone 5の主な仕様は、AndroidのバージョンがAndroid 4.4.2、CPUがQualcomm Snapdragon(1.2GHz)、液晶サイズが5型、メインメモリが2GB、記録装置が8GB、一括払いでの価格が2万6,400円。現時点で申し込むと、11月8日よりすぐにネット接続できる状態で端末が手元に届く。サービス開始に伴い、11月19日まで記念キャンペーンを実施する。各プランの月額費用が無料になるほか、楽天モバイル(端末セット・SIM単体のどちらも)に契約し、「楽天でんわ」に登録すると、楽天スーパーポイントが1,000ポイントもらえる。
2014年10月30日IDC Japanは10月29日、2013年の国内モバイルセキュリティ市場規模実績と2018年までの予測を発表した。モバイルセキュリティ市場は「モバイルアイデンティティ/アクセス管理」「モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理」「モバイルセキュリティ/脆弱性管理」「その他モバイルセキュリティ」で構成。2013年の同市場の売上額構成比では、マルウェア対策製品を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が全体の6割超を占めた。スマートフォンやタブレット端末を狙ったマルウェアは急増し、手口は巧妙化しており、マルウェア対策を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が市場拡大をけん引するとみている。同市場の2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は16.5%で、市場規模は2013年の58億円から2018年には123億円に拡大すると予測している。機能別の2013年~2018年のCAGRでは、モバイルアイデンティティ/アクセス管理が19.6%と最も高い成長率で推移し、市場規模は2013年の8億円から2018年には20億円へと拡大するとみている。モバイルアイデンティティ/アクセス管理市場は、企業でのモバイル機器の利用拡大で、社外から社内リソースへのアクセスが増加し、モバイル機器における認証強化が求められている。このため、ユーザー個人のIDとパスワードのみの固定パスワード認証と、ワンタイムパスワード認証やSSL証明書による認証、リスクベース認証などを組み合わせた多要素認証への需要はますます高まるとみている。2013年の国内モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理市場は、前年比成長率が25.3%で市場規模は37億円だった。同市場は、コンシューマー市場でAndroid端末向けマルウェア対策製品の需要が拡大している。法人市場では、モバイルデバイス管理の導入拡大とともにマルウェア対策への需要が高まり、同市場の2013年~2018年のCAGRは16.4%で、2018年の市場規模は78億円と予測している。同社が2014年1月に実施したユーザー調査の結果では、モバイル機器導入時に4割以上の企業でセキュリティやコンプライアンスの課題があると回答。企業は、モバイル機器を導入することで、社外からの社内リソースの利用やモバイル機器の盗難/紛失による情報漏洩といった課題を抱えるため、セキュリティ対策の強化やコンプライアンス対応強化が必要となる。また企業では、クラウドやモビリティ、ソーシャルといった新しいテクノロジーを活用した業務システムへの移行が進んでいる。特にタブレットの活用においては、業務に特化したソリューションで利用されることも多くなっている。IDCでは、「ユーザー企業とベンダーは、モバイル機器の導入設計段階から、情報システム部門ばかりでなく、業務を遂行しているビジネス部門も巻き込んでセキュリティ対策の取り組みを行うべきである」としている。
2014年10月30日モバイル管理ソリューションを提供するモバイルアイアン・ジャパンは10月23日、iOS/Android端末用のドキュメントアプリ「Docs@Work」の最新版を発表した。Docs@Workは、サーバーやクラウド上に保存されているドキュメントをスマートフォンやタブレット端末で検索、閲覧、保存、ダウンロードなどをセキュアに実行するためのアプリ。最新版では、Box、Dropbox、Microsoft Office 365(SharePoint Online)、Microsoft OneDrive Proなどの個人向けのクラウドサービスに対応。これらに保存されているドキュメントをDocs@Work上で扱える。同社は、パーソナルクラウドが企業にとっての重要なセキュリティー課題であると説明している。従業員が業務ドキュメントを保存、共有するために自らのクラウドアプリを使用しており、エンタープライズセキュリティの根幹を脅かす原因となっているという。
2014年10月24日サンワサプライは22日、2,900mAh容量のバッテリを内蔵したスティック型モバイルバッテリ「700-BTL015」を、同社直販サイト「サンワダイレクト」で販売開始した。価格は税込1,480円。平面に置いても転がりにくい、丸みを帯びた角型形状を採用したスティック形のモバイルバッテリ。バッテリセルはPanasonic製で、蓄電時間は約4~5時間。電池残量を表示するLEDインジケーターも搭載する。本体色はホワイト、バイオレット、レッド、ピンク、ブラックの5色で、光沢感ある塗装が施されている。本体サイズはW23.5×D23.5×H110mm、重量は約70g。入出力はともに1A。インタフェースはmicroUSB。
2014年10月23日サンワサプライは22日、2,900mAh容量のバッテリを内蔵したスティック型モバイルバッテリ「700-BTL015」を、同社直販サイト「サンワダイレクト」で販売開始した。価格は税込1,480円。カラーはホワイト、バイオレット、レッド、ピンク、ブラックの5色。Panasonic製のバッテリセルを内蔵した、小型のスティック型モバイルバッテリ。丸みを帯びた角型形状の採用で、平面に置いた場合の転がりを抑えている。蓄電時間は約4~5時間で、電池残量を表示するLEDインジケーターも搭載する。本体サイズはW23.5×D23.5×H110mm、重量は約70g。入出力はともに1A。インタフェースはmicroUSB。
2014年10月22日Hamee(ハミィ)は10月22日、モバイル充電器「ディズニーキャラクター/モバイル充電器4000mAh(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)」を発売した。同社のショッピングサイトでの販売価格は3,791円(税別)。ディズニー映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のキャラクターを使用したモバイル充電器で、デザインは3パターン用意されている。1つは主人公・ジャックのイラストとタイトルロゴが大きく描かれた「タイトル」バージョンで、もう1つはジャックとサリーが丘の上で手を取り合うシーンが描かれた「ジャックとサリー」バージョン。最後の1つは、コミカルなイラストが描かれた「ハロウィンタウンの住人」バージョン。バッテリーはリチウムポリマー充電池で、容量は3.7V/4,000mAh。iPhone 5であれば、2回のフル充電が可能だ。出力は5V/1Aまで対応している。LEDのインジケーターを装備しており、バッテリーの残量を確認することができる。約500回の繰り返し充電が可能だ。本体サイズは約W56×D99×H14mmで、質量は110g。(C)Disney
2014年10月22日PFUは17日、ワンプッシュで原稿を電子化するモバイルスキャナ「ScanSnap iX100」のカラーバリエーションとして、新色のスノーホワイトモデルを追加した。10月28日より発売する。同社の通販サイト「PFUダイレクト」での価格は22,800円(税別)。本体が400gと軽量で、コンパクトなモバイルドキュメントスキャナ。原稿をセットしてワンプッシュで電子化が可能。インタフェースとして、microUSB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN(Wi-Fi)を備える。本体カラーがブラックのモデルのみ発売されていたが、新たにスノーホワイトモデルを追加した。スキャンしたデータをクラウドサービス「Evernote」と連携するために嬉しい、「Evernote Premium」の3カ月版を同梱。これは2014年12月末日までの期間限定で提供される。「ScanSnap iX100」の詳細については、別記事「PFU、バッテリ駆動とWi-Fiに標準対応した小型軽量のA4モバイルスキャナ」や、レビュー記事『Wi-Fiとバッテリ駆動に標準対応した軽量小型のモバイルスキャナ - PFU「ScanSnap iX100」を試す』を参照いただきたい。スノーホワイトモデルの発売に合わせて、着せ替えカバーも発売される。価格は2,916円(税別)。着せ替えカバーは「HappyPrinters原宿」を運営するOpenFactoryの手により制作される。またオリジナルデザインによるカバー印刷サービスを提供するサイト「HappyGadget.me」も開設し、10月28日よりサービスを開始する。
2014年10月17日日立マクセルは10月16日、モバイル充電バッテリー「MPC-C3100」を発表した。発売は10月25日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は4,000円前後(税別)。従来モデル「MPC-T3100」と比べて約4分の1の時間で本体の充電が可能なモバイル充電器。付属の専用ACアダプタを使用すれば、MPC-T3100で約360分だった満充電の所要時間が約90分となる。なお、USB-ACアダプタを使用して充電した場合の所要時間は約3時間、PCのUSBポート経由の場合は約8時間となっている。充放電回数の目安は約500回。本体正面に4基のLEDが備えられており、バッテリー残量や充電中、放電中などの状態を確認することができる。サイズはW65×D13.5×H118mm(突起部を除く)、質量は約115g。内蔵バッテリーはリチウムイオン充電池、バッテリー容量は3,100mAhだ。
2014年10月16日サンコーは10日、3,000mAhモバイルバッテリ「USBあったかパワーバンク」を販売開始した。フィルムヒーターを内蔵し、カイロとしても使用できる。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込2,980円となっている。USBあったかパワーバンクは、3.7Wのフィルムヒーター×2枚を内蔵したモバイルバッテリ。スマートフォンなどへの給電のほか、カイロとしての機能も持つ。カイロの温度は「ほんのり(弱)」と「ほかほか(強)」の2段階から選択可能となっており、「ほんのり」では約3分で平均42度、「ほかほか」では約5分で平均47度まで温める。バッテリ容量は3,000mAhで、一般的なスマートフォンの場合は約1回弱のフル充電を行える。出力は5V/2Aなので、タブレットの充電にも対応。本体に搭載されたランプによって、バッテリ残量を30%、70%、100%の3段階で表示する。また、電源ボタンの反対側には1WのLEDライトも搭載。サイズはW42×D23.5×H117mm、重量は200g。入力インタフェースはmicroUSB、出力インタフェースはUSB。約150分でフル充電される。入出力いずれにも対応するUSB-microUSBケーブルが付属。スマートフォンなどを充電する際には付属ケーブル以外のLightningケーブルやUSBケーブルも使用可能だ。
2014年10月14日サンコーは10日、モバイルバッテリ「USBあったかパワーバンク」を販売開始した。カイロとしても使用できるモバイルバッテリだ。直販価格は税込2,980円で、同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売する。USBあったかパワーバンクは、カイロとしての機能も持つモバイルバッテリ。3.7Wのフィルムヒーター×2枚を内蔵している。温度は「ほんのり(弱)」と「ほかほか(強)」の2段階から選択可能だ。「ほんのり」では約3分で平均42度、「ほかほか」では約5分で平均47度まで温める。バッテリ容量は3,000mAhで、一般的なスマートフォンの場合は約1回弱のフル充電を行える。出力は5V/2Aで、タブレットの充電にも対応。ランプによって30%、70%、100%のバッテリ残量を表示する。また、1WのLEDライトを搭載。サイズはW42×D23.5×H117mm、重量は200g。入力インタフェースはmicroUSB、出力インタフェースはUSB。約150分でフル充電される。接続用USB-microUSBケーブルが付属。スマートフォンなどを充電する際には付属ケーブル以外のLightningケーブルやUSBケーブルも使用可能だ。
2014年10月14日