アンカー・ジャパンは、容量13,000mAhのモバイルバッテリー「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」の販売を開始した。同モバイルバッテリーは、Amazon.co.jpのモバイルバッテリー部門にて1位を獲得し、日本で20万台以上を売り上げた「Anker Astro M3 モバイルバッテリー (アダプタ付属モデル)」の後継機となるモデルで価格は3,580円。「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」は、容量13,000mAhのモバイルバッテリー。同社の独自技術「PowerIQ テクノロジー」を搭載する。これにより、充電先の機器をチップセットが自動的に検知し、それぞれに最適な電流を送り急速充電が可能となる。また、充電ポートを2基装備しているため、機器を2台同時に充電できる。「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約15.0cm×高さ約6.2cm×厚さ約2.2cm/約296g。本体の充電には、付属の2AアダプタとmicroUSBケーブルを使い、約6.5時間で充電が可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月11日サンワダイレクトは7日、モバイルバッテリーの新色「ノートパソコン用モバイルバッテリー(大容量12000mAh・2ポート出力・ノートPC・iPad・iPhone 6・タブレット・スマホ対応・レッド) 700-BTL012R」を発売した。サンワダイレクト限定販売で、販売価格は9,074円(税抜)。s700-BTL012Rは、12,000mAhの大容量バッテリー(リチウムイオンポリマー)を搭載し、ノートPCやタブレット、スマートフォン、USB対応の携帯ゲーム機など、複数のデバイスを同時に充電できるモバイルバッテリーだ。ノートPCの充電時には、機種に合わせてDC19V・16V・12Vの出力を選択する。また、9種類の変換プラグが付属するので様々な機器に対応できる。2.1Aと1A出力のUSBポートも備えているので、タブレットとスマートフォンの同時充電や、スマートフォン×2台の同時充電も行える。本体は片手に収まるサイズで、厚みはスリムな1.8cm。表面素材にはアルミを使用し、上品なヘアライン仕上げを採用。コンパクトで軽いのでカバンなどに入れて持ち運びやすく、バッテリーが不足しがちな長時間の外出や出張の際に携帯すれば、ノートPCやスマートフォンも安心して利用できる。バッテリー本体の蓄電は、付属のACアダプタを使用することで、約3時間の短時間で満蓄電が可能。蓄電状況と電池残量が分かる5つのLEDを搭載しており、ボタン押下でLEDライトが点滅してバッテリー残量などを通知する仕組みとなっている。このほか、内蔵充電池の過充電や過放電を防ぐ保護ICを搭載。さらに万が一の過電流に対応するリセットヒューズを内蔵する。本体サイズは、W78×D18×H170mm、重量は約373g。本体カラーはレッド。microUSBケーブル(約22cm)、DCケーブル(約70cm)、ACアダプタ、ACアダプタ用ケーブル、ネオプレーン製の収納ケース(W180×H95mm)などが付属する。
2014年10月08日加賀ハイテックは6日、Wi-Fiメディアリーダー・ライター、モバイル無線LANルーター、モバイルバッテリという3つの機能を1台にまとめた「TAXAN MéoBankSD HS」を発表した。11月上旬の発売予定で、店頭予想価格は8,980円。MéoBankSD HSは、同社のモバイル機器ブランド「MéoBankSD」シリーズの第4弾。2013年9月に発売した、3つの機能を併せ持つ「MéoBankSD Plus」の基本コンセプトはそのままに、各種の機能強化が図られている。Wi-Fiメディアリーダー・ライターは、Wi-Fi経由でSDメモリーカードやUSBメモリー内のデータを読み書きする機能だが、高速なCPUを搭載してデータ転送を効率化して旧製品の約4倍という高速化を実現した。モバイル無線LANルーターは、MéoBankSD HSをWi-Fiのアクセスポイントとして利用する機能だ。IEEE 802.11b/g/nに準拠し、最大通信速度(理論値)は150bpsに対応。WANポートは有線LANで、ビジネスホテルの有線LAN回線を無線化するといった使い方が可能だ。モバイルバッテリ機能の容量は2,000mAh(最大5V/1.0A出力)で、マートフォンやデジタルカメラを充電できる。約2.5時間の充電でスマホ約1回分の充電が可能だ。このほか、アプリを利用してSDメモリーカードとUSBメモリ間でデータを相互にコピーする機能や、SDメモリーカードなどのメディアにアクセスしながら同時にインターネット接続が行えるWi-Fiリピーターモードも搭載。Samba/FTPサーバを搭載しており、SDメモリーカードやUSBメモリーをNAS化する機能もある。同時接続台数は最大5台。対応メディアは、SD、SDHC、SDXC(~128GB)、USBメモリ。対応フォーマットはFAT16、FAT32、exFAT、NTFS、HFS、HFS+。本体サイズはL110×W66×H14.5mm。重量は101gとなっている。
2014年10月06日Net Applicationsから2014年9月のモバイルOSシェアが発表された。9月はAndroidがシェアを増やし、iOSがシェアを減らした。これまでシェアが均衡していたAndroidとiOSだが、AndroidとiOSの差は広がりを見せ始めている。Java ME、Symbian、Windows Phone、Kindleも揃ってシェアを減らした。AndroidとiOSを合わせたシェアは90%を超えており、モバイル向けのOSとしては、この2つが支配的な立場にあることがわかる。プロダクト別に見ると、iOSではiPadが増加、逆にiPhoneはシェアを減らした。Androidでは、Android 4.4およびAndroid 4.2がシェアを増やし、Android 4.1、Android 4.3はシェアを減らした。iOSと比べると、Androidは実際に活用されているデバイスやバージョンなどが分断化する傾向にあり、この傾向は今後も継続するものと見られる。
2014年10月06日Net Applicationsから2014年9月のモバイル/タブレットブラウザシェアが発表された。9月はChromeとAndroid Browserがシェアを伸ばし、SafariとOpera Miniはシェアを減らした。割合としては1%に満たないものの、9月はFirefoxがシェアを伸ばした点も注目される。Firefox OSを採用したスマートフォンやタブレットデバイスの普及がシェア増加を推しているものと見られる。Safariのシェアは44.63%、Google ChromeとAndroid Browserの合計シェアが42.18%と、AppleとGoogleの提供しているブラウザがモバイルやタブレットにおけるブラウザとして支配的な立場にあることがわかる。バージョン別にみると、Safari 7.0が単体で3割近いシェアを、Android Browser 4.0が2割ほどを確保している。
2014年10月05日パナソニックは2日、AC充電器とモバイルバッテリを一体化させた製品「QE-AL102」を発表した。発売は10月31日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別4,000円前後。同日発表の「Let’snote RZ4」と同系色のモデルも用意している。QE-AL102のバッテリ容量は1,880mAhで、約1,600回の繰り返し使用が可能だ。満充電にかかる時間は約4時間。サイズはW57×D98×H19mm、重量は約112g。本体色は、オレンジ×ダークネイビー、ブルー×ブラウン、ホワイト、ブラックの4種類のバリエーションがある。
2014年10月02日アイ・オー・データ機器は1日、13,600mAhの大容量モバイルバッテリ「EL541.804」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月上旬より発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は9,180円。パナソニック製リチウムイオン電池を内蔵した、13,600mAhの大容量モバイルバッテリ。充電用USBポート×2基を搭載し、1ポートは2.1A出力に、もう1ポートは1A出力に対応する。バッテリ残量を5段階で表示するLEDを搭載するほか、電源ボタンを3秒以上押すと点灯するLEDライトも装備。満充電までの時間は約8時間。本体サイズはW71.15×D93.2×H28.7mm、重量は約243.3g。
2014年10月01日アイ・オー・データ機器は1日、分離型のACアダプタを搭載したモバイルバッテリ「TR-EB306」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月上旬より発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は5,400円。バッテリ本体と合体 / 分離できるACアダプタ付属のモバイルバッテリ。バッテリ容量は3,000mAhで、バッテリ部はACアダプタを使わずとも、PCのUSBポートなどからも本体が充電できる。ACアダプタにはUSBポートを搭載し、バッテリ部を充電する以外にも、直接スマートフォンなどを充電できる。最大出力は1A(ACアダプタの最大出力も同じ)。過電流 / 短絡化保護機能を搭載。本体サイズは約W107×D30×H30mm、重量は約107g。
2014年10月01日アイ・オー・データ機器は1日、北陸新幹線開業に向けたコラボレーション商品として、モバイルバッテリ「ISMB-P8700W7」を発表した。10月上旬より限定発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は7,700円。スマートフォンなどの充電に使えるモバイルバッテリ。北陸新幹線開業に合わせて、スマホアクセサリーブランド「epio」とのコラボレーション商品として発売する。表面に北陸新幹線W7系がプリントされているほか、オリジナルシールも付属する。バッテリ容量は8,700mAh。充電用USBポート×2基を搭載し、1ポートはiPadなどを充電できる2.4A出力に対応。もう1ポートは1A出力に対応する。満充電までの時間は約5時間。本体サイズはW93×D63×H25mm、重量は190g。
2014年10月01日季節の変わり目は何かと忙しいもの。デスクワークの合間にほっとリフレッシュ、そんな時みなさんはどうしてますか?コーヒーブレイクもいいですが、キレイにこだわるならモバイル美顔器を活用してみては。進化しているのはPCやスマホだけじゃないんです。最近は美顔器も、どこでも気軽に使える軽量、コンパクトかつハイスペックなものが増えています。とくに集中し過ぎで眉間にシワが寄ってるアナタ、ちょっと一息ついて、目元からリラックスさせましょう。パソコン疲れも目からスッキリ、目元エステそこでさっそく試してみたのがこちら。パナソニックの目元エステ(リフレタイプ)EH-SW30です。ちょっと見た目はウェアラブル端末のようなサイバーチックなカタチですが、機能はとてもシンプル。アイホールにしっかりフィットするゴーグル型の機器は、アイホール集中スチームで目元をじんわり温めながら癒してくれます。温度は38度から42度の3段階から選べます。ゴーグル型の本体をまぶたの上にのせて、しばし休憩。すると目の奥の方からゆっくり温かくなるのを感じます。スチームについては、加湿器のように蒸気が出るわけではありませんが、数分もするとまぶたのまわりがしっとりしてくるのを感じます。ちょうどお風呂上りに、じわ~っ、と温まるような感じに近いかも。実際、蒸気量は物足りなく感じられますが、ゴーグルを外した時に化粧崩れせずにしっとりする感じは、意外と計算されているのかもしれません。仕事中にスチームでマスカラが落ちちゃったら面倒ですもんね。 “脱・怖い顔”!仕事の合間に“超音波マッサージ”!? >>続きを読む 口角を“ながらケア”、ハンディタイプの超音波マッサージ機一方、超音波マッサージでフェイシャルケアができる、“ハンディタイプの美顔器”も各メーカーからいろいろ出されていますね。私が使っているのはリップスティックサイズもの。化粧ポーチに入れて持ち運べるコンパクトな超音波グッズは一つあるととても便利です。パソコンに集中して向かっていると、ついつい表情が固まって口角も下がってしまいます。はたから見ると“怖い顔” になってしまいがち…。そんな頑張る女性の、“脱・怖い顔”のためにも、お仕事の合間に超音波マッサージをしてみるのもおすすめ。肌に当てるとぷるぷるぷるときめ細かな振動で、顔の気になる部分をほぐしてくれます。口のまわり、目の下など気になる細かなに部分にも使えます。いつでもどこでも持ち運びできる小さなものなら、旅先でも活用できそう。デスクワークは、ついパソコンに集中するあまり、目を中心にさまざまな部分に負担がかかりがち。目元、口元、それぞれ顔の表情のポイントとなる部分だからこそ、オンタイムの息抜きついでに、モバイル美顔器でケアしてみては。忙しいアラフォーにこそ知って欲しい、キレイツールです。問い合せ:パナソニック お客様相談センター(目元エステ(リフレタイプ)EH-SW30) TEL 0120-878-365
2014年10月01日ドコモは30日、LTE-Advancedに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」(LG Electronics Japan製)を発表した。2015年3月の発売を予定している。価格は未定。「Wi-Fi STATION L-01G」は、複数の周波数を束ねて高速通信を行うLTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」に対応したモバイルルーター。下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信が行える。対応周波数は2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzで4つの周波数帯に対応、このうち800MHzは屋内の利用にも向いた周波数帯となっている。国際ローミング時はTD-LTE(2.6GHz/バンド38)に対応し、中国の一部エリアでも高速通信が可能だという。また、容量4,880mAhのバッテリを搭載。モバイルチャージャー機能にも対応しているため、外出先でもスマートフォンやタブレット端末を充電することができる。操作面では、3インチのタッチパネルを搭載し、新たなWi-Fi機器の接続もホーム画面からガイドに沿って行える。「Wi-Fi STATION L-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約106.8mm×幅約65mm×厚さ約20.4mm/約195g。下り最大225Mbps/上り最大50MbpsのLTE-Advanced、下り最大14Mbps/上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。Wi-Fiの通信方式はネットワーク側がIEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz)。端末側がIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)。同時接続台数は10台。カラーバリエーションはBlack、1色となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月01日NTTコミュニケーションズは、SIMサービス「OCN モバイル ONE」の主要4コースのデータ通信容量を10月1日より大幅拡大する。あわせて、「OCN モバイル ONEアプリ」(無料)において、LTE/3G通信からWi-Fiに自動的に切替わる機能を本日提供した。同社は月額料金を据え置いたまま、主要4コースの通信容量を拡大する。現在契約中のユーザーは、10月1日より自動的に新コースが適用される。新旧コースと料金は以下のとおり。また「OCN モバイル ONE アプリ」では、モバイルデータ通信からWi-Fiへの自動切替機能の提供を開始した(Android版のみ対応)。同機能は利用者の自宅位置、自宅滞在時間、端末の充電状況など、事前登録した条件を検知して、自宅Wi-Fiに自動切替するというもの。高速通信のON/OFF切り替えが行える「ターボ機能」とあわせて利用することで、データ通信容量を効率的に利用可能になる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日PQI Japanは26日、3.1A出力のモバイルバッテリ「PQI Power 15000T」を発表した。ブラック/ホワイト/ブルーの3色を用意しており、10月4日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別9,000円。電池容量15,000mAhのモバイルバッテリ。充電用USBポートを2基備え、最大出力は3.1A。スマートフォンとタブレット端末の同時充電にも対応する。本体にはバッテリ残量を4段階で表示するLEDを搭載。過充電保護回路を内蔵し、約11~13時間でバッテリの充電が完了する。本体サイズはW119×D72×H23mm、重量は305g。
2014年09月29日Intersilは、車載緊急通報(eCall)システムのリチウムイオン・バッテリの寿命延長を実現する4.1Vシングルセル・バッテリ・チャージャ「ISL78692」を発表した。同製品はEU全域で発生した交通事故に巻き込まれた人に対して緊急支援を行う欧州のeCallイニシアチブや、米国で安全/セキュリティ・サービスを提供するOnStarなどの緊急通報システムをサポートするために開発されたもので、リーク電流3μA、出力電圧4.1Vを実現しているほか、バッテリ温度モニタ機能の搭載により普及しているLiFeP04バッテリの寿命延長を実現することが可能だという。また、高集積なデバイスなため、充電電流のプログラムには5店の外付け部品点数だけで済むという。さらに3mm角の小型10ピンDFNパッケージを採用しているため、スペースに制約のある基板にも適用可能だ。なお、同製品はすでに出荷を開始しており、1000個一括購入時の単価は0.99ドルとしている。また、評価ボード「ISL78692EVAL1Z」も56ドルで提供されているという。
2014年09月26日アスクは9月3日、「LUXA2 EnerG」シリーズのモバイルバッテリー3製品を発表した。ラインナップは、容量6,600mAhの「LUXA2 EnerG 6600 mAh Portable Battery Pack」(以下LUXA2 EnerG 6600)、8,800mAhの「LUXA2 EnerG 8800 mAh Portable Battery Pack」(以下LUXA2 EnerG 8800)、10,400mAhの「LUXA2 EnerG 10400 mAh Portable Battery Pack」(以下LUXA2 EnerG 10400)。いずれも9月上旬発売。価格はオープンで、推定市場価格はLUXA2 EnerG 6600が3,900円前後、LUXA2 EnerG 8800が4,700円前後、LUXA2 EnerG 10400が5,500円前後となっている(いずれも税別)。LUXA2 EnerGシリーズは、バッテリー容量が増大傾向にあるスマートフォンやタグレットを充電できる大容量のモバイルバッテリー。LUXA2 EnerG 8800とLUXA2 EnerG 10400は、2基のUSB出力を装備。1基は5V/2.1Aまでの出力が可能で、もう1基は5V/1Aまでの出力が可能だ。LUXA2 EnerG 6600のUSB出力は1基で、最大出力は5V/1.5A。電源入力はmicro USBで、充電時間はLUXA2 EnerG 6600が約7~8時間(5V/1A)、LUXA2 EnerG 8800が約10.5時間(5V/1A)。LUXA2 EnerG 10400は5V/2Aでの充電にも対応。5V/1Aの場合の充電時間は約12.5時時間だが、5V/2Aの場合の充電時間は約6.5時間となっている。バッテリーの残量は、4段階のLEDインジケーターで確認可能だ。大容量ながら、リチウムポリマー充電地を採用することで軽量コンパクト化を実現。本体サイズは、LUXA2 EnerG 6600がW65×D92×H22.5mm、LUXA2 EnerG 8800がW59×D138×H22.5mm、LUXA2 EnerG 10400がW63.5×D139×H23mm。質量はそれぞれ171g、232g、245gとなっている。
2014年09月03日日本トラストテクノロジーは、モバイルバッテリーとAC充電器が1つになった「MyBattery 2in1(マイバッテリー・ツーインワン)」を発売した。価格はオープンとなっており、推定市場価格は4,000円前後(税別)。スマートフォンを充電できるUSB-AC充電器と、モバイルバッテリーが一体化した製品。バッテリー部分とUSB-ACコンセント部分は分離可能で、それぞれを使って別々の機器を同時に充電することもできる。バッテリー容量は3,000mAhで、標準的なスマートフォンを1回充電可能だ。入力、出力ともにUSB 5V 1.0A、充電の所要時間は約4~5時間、サイズはバッテリー部分が約30×30×74mm、USB-AC充電器が約30×30×33mm、重量はバッテリー部分が約84g、USB-AC充電器が約28gとなっている。
2014年05月30日日立マクセルは4月17日、モバイルバッテリー「MPC-CLT6600」を発表した。発売は4月28日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は6,000円前後(税別)。容量6,600mAhのリチウムイオン充電池を内蔵し、スマートフォンの充電を3回前後行えるモバイルバッテリー。1Wの白色LEDと集光レンズを搭載し、LEDライトやランタンとしても使用できる点が特徴だ。LEDライトやランタンとして使用する場合は約50時間の連続点灯が可能。明るさはランタンモード時で約27lm(ルーメン)、LEDライト時で約23lmだ。出力はDC5V/最大2Aで、内蔵充電池の充放電回数は約500回(同社試験結果に基づく目安)。サイズは直径56mm×高さ110mm(突起部を除く)、質量は約270gとなっている。
2014年04月17日春になると、ただお茶をするにもオープンカフェを利用するなど、屋外に出たくなりますよね。そんなこれからの季節は、パソコンやタブレットを使う環境が屋外になることも増えるはず。そのときに必要になるのがモバイルデータ通信。モバイルデータ通信は、使い慣れていない人にとっては、よくわからないことも多いもの。そこで、インターネット調査のネオマーケティングが実施した「モバイルデータ通信事情」の調査結果※を見てみましょう。※モバイルデータ通信を週5日以上使用している全国の15歳~59歳の男女400人を対象に調査モバイルデータ通信とは、モバイルWi-Fiルータやデータ通信カードなどに接続することで配線の必要がなく、家でも外でも気軽にパソコンやタブレットなどの機器で高速インターネットが利用できるサービスで、接続する機器(PCやスマートフォンなどの端末)ごとに契約する必要がないものとします。 まず、過去1年間で、モバイルデータ通信利用時に通信速度が遅くなるといったストレスを感じたことがあるかを聞いたところ、75.3%が「ある」と回答、4人に3人程度のユーザーが“通信ストレス”を経験していることがわかりました。そして、53.5%と半数以上ものユーザーが、タブレット端末などのモバイルデータ通信を利用する機器の所有台数が、ここ1年間で「増えた」と回答。また、利用時間に関しても、56.3%の人が「増えた」と回答しており、これらの機器や時間の増加が、“通信ストレス”を生み出す要因になっていることが推測されます。実際、現在利用しているモバイルデータ通信に「満足している」と回答したユーザーは57.7%である一方、“通信ストレス”の増加をうけてか、「満足していない」と回答したユーザーが42.3%と 4割以上にのぼりました。そんな中、現在利用しているモバイルデータ通信サービス別の利用満足度を比較したところ、「WiMAX」ユーザーの76.0%が「満足している」と回答し、最も高い結果に。「docomo Xi」ユーザーは満足しているが半数を割っており、サービスによって、かなり満足度に差がある様子がうかがえます。そこで、現在利用しているモバイルデータ通信サービスから他サービスへの乗り換え意向を聞いたところ、27.3%と約3割のユーザーが乗り換えを検討していることがわかりました。乗り換え意向者に対して、具体的な乗り換え先の候補として検討しているサービスについて聞いたところ、49.5%と約5割のユーザーが「WiMAX」と回答。「WiMAX」が、乗り換え先候補No.1になりました。次いで、「イー・モバイル 4G」が37.6%、「Softbank 4G」が23.9%、「docomo Xi」が22.9%という結果になっています。乗り換え検討者に乗り換え先候補を選択した理由を聞いたところ、各サービス共通で「利用料金の安さ」や「通信速度の速さ」が挙がりました。その他、「docomo Xi」「Softbank 4G」では「通信サービスエリアが広い」が、イー・モバイルに関しては「特に理由はない」といった項目が独自の項目として挙がりました。乗り換え先候補No.1のWiMAXでは、料金に次いで、他サービスにはない優位点「7GB/月の速度制限がない」が挙がっています。モバイル通信サービスによって特色がいろいろあるようですが、これからの行楽シーズンにお出かけ先で快適にモバイルデータ通信を使えれば、屋外での時間がもっと充実したものになるかも。
2014年03月19日ソニーは、フラットデザインを採用した「CP-V4」とスティックタイプの「CP-V3A」の2種のモバイルバッテリーを4月19日より発売する。両製品ともに価格はオープン。市場推定価格はCP-V4が3,200円前後(税抜き)、CP-V3Aが2,600円前後(税抜き)。CP-V4は、バッテリー容量3800mAhのリチウムイオンポリマー電池を内蔵したモバイルバッテリー。約1000回の充電が可能。最大5V/1.5Aの出力で急速充電にも対応する。電池残量は4段階で通知。カラーはブラックとホワイトの2種。充電は付属のUSBケーブルで行う。CP-V3Aは、同社の従来品「CP-V3」と同体積・同質量ながら、内蔵電池容量を7%アップさせたモバイルバッテリー。約1000回の充電が可能。最大5V/1.5A出力で急速充電にも対応する。電池残量は4段階で通知。リチウムイオンポリマー電池を内蔵し、バッテリー容量は3000mAh。カラーはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー、ピンクの5種。充電は付属のUSBケーブルで行う。
2014年03月11日アスクは手回し充電が可能な米Goal Zero製LEDランタン「Lighthouse 250」を発売した。USB出力ポートを備えており、モバイルバッテリーとしても利用できる。価格はオープン、推定市場価格は10,000円前後。最大250ルーメンのLEDライトを搭載した米Goal Zero製LEDランタン。16Whのリチウムイオン電池を内蔵し、最大48時間の連続使用が可能だ。本体上部に手回し充電用のダイナモクランクを備えており、約1分間の手回し充電で、ランタンを約1分間点灯できる。前面にUSBポートを搭載しており、モバイルバッテリーとしても利用可能。別売りのUSBケーブルを利用すれば、タブレットやスマートフォンを充電できる。USB出力は最大7.5W(5V/1.5A)。本体サイズはW127×D114×H165mm、重量は約550g。バッテリー容量は16Whで、充電時間は約7時間(USB充電時)。LEDライトの出力は3W+3W(白色LEDライト、250ルーメン)。
2014年01月24日LGエレクトロニクス・ジャパンから、スマートフォンで撮影した写真をその場で簡単にプリントできるモバイルフォトプリンター『Pocket photo(ポケットフォト)』が、6月上旬に発売される。手のひらサイズ、小型・軽量で手軽に持ち歩くことができるので、旅行先や友達同士で集まる女子会などにもぴったり。ワイヤレスでいつでもどこでも場所を選ばずに接続できるので、その場でプリントしてシェアしたり、結婚式などの写真を気軽にプリントして楽しめる。専用アプリをダウンロードして使用し、一般のカメラアプリで撮影したものもプリントアウトが可能。専用アプリのデコレーション機能を使えば、SNSページのURLを入力するだけで、FacebookやTwitterにリンクできるQRコードを写真に入れられるほか、招待状やバースデーカードなどのフォトカードも作成できるなど、さまざまな使い方ができる。女子会で盛り上がること間違いなし!【商品詳細】『Pocket photo』発売日:6月上旬予定外形寸法(mm):W72.4×D120.9×H24重さ(g):212市場想定価格:15.800円(税別)『ポケットフォトペーパー』※印刷用ペーパー解像度(pixel):640×1224内容:10枚×3パック市場想定価格:1.580円(税別)
2013年05月26日Googleは調査会社Shopper Sciencesと連携し、日本の生活者の購買行動におけるモバイルの役割と影響についての調査「モバイル ショッパー リサーチ(Mobile Shopper Research)」を、7月から9月にかけて日本国内で実施した。まず、モバイル(スマートフォン)利用者の中で、商品やサービスに関する情報を日常的にモバイルで調べる人について調査したところ、全体の67%が該当した。さらに日常的にモバイル上で買い物をする、「モバイルショッパー」は33%。特に女性の若年層はその傾向が高くなるようだ。モバイルショッパーの情報探索行動について詳しく調べたところ、レストランや映画館の検索など、地域に関連が強い情報の探索にモバイルがより積極的に使われていることが分かった。また、その傾向は男性より女性に顕著に表れている。また、購入にあたり、検討する期間の長さや検討開始タイミングは、商品やサービスのカテゴリーによって大きく変わるようだ。例えば、旅行予約に関する情報探索が活発になるのは実際の購入の2~3カ月前だが、アパレルは購入の2~3日前、レストランでは実際の店舗利用の1時間~数分前に情報探索が活発になる。さらに購入検討プロセスにおいて、その情報収集は30%以上はモバイルから始めていることが分かった。特に旅行に関する検索は、その半数がモバイルから始まっている。モバイルでの購入が活発になる中、利用するにあたり、スクリーンの小ささに起因する操作上の問題やセキュリティーに対する懸念などの課題も浮かび上がっている。特にスクリーンが小さいことを問題ととらえている割合は約半数。商品の詳細な情報が見づらいという声も44%から寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日近畿車輛は10日、非電化路線向けの充電型バッテリー電車「Smart BEST」を開発、製作したことを発表した。これに合わせて、JR西日本の営業エリア内で自己充電型バッテリー車両の走行試験を行うことも発表している。同社は2010年、『架線があってもなくても走行可能なリチウムイオン蓄電池駆動100%低床LRV「ameri TRAM」』を発表。米国各地でデモンストレーション走行を行った。その際、非電化区間で外部から充電することなく長距離を走行できる車両を国内外から強く要望されたという。「Smart BEST」の登場で、低床路面電車と高床近郊形車両の両タイプで架線レス区間を走行する基本技術が開発されたことになる。「Smart BEST」は自車内で充電する自己完結型の充電型バッテリー電車のプロトタイプとして開発された。大容量のバッテリー電源や小型のエンジン発電機などを搭載し、バッテリーが放電した分だけをエンジン発電機が効率よく充電する。自ら発電し、回生時の電力を自らのバッテリーに回収することで、走行および補助機器(空調機や照明など)における「エネルギーの地産地消」を実現している。同車両では、従来の気動車と比べて1両あたりのエンジン出力が大幅に減少。エンジンの騒音・振動や排気ガスも軽減し、燃費も向上するなど環境に配慮した車両となる。気動車とは違いモーターで駆動するため、電車と同等の加速・減速性能を持ち、乗務員が操作する機器や配置も電車と共通化できるという。なお、近畿車輛はJR西日本との業務提携の取り組みの一環として、JR西日本の営業エリア内で自己充電型バッテリー車両の走行試験を行うことも発表。年内に実施すべく調整中で、おもな試験項目としてバッテリー性能検証試験(走行中のバッテリーの充放電状態などの確認)や対環境性能検証試験(走行キロあたりの燃料消費量の確認)などを予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日中国銀行は18日、インターネットチャネル強化の一環として、「ちゅうぎんインターネット・モバイルバンキングサービス」の機能を拡張した。このたびの機能拡張では、自動送金サービスの新規・解約申込みや個人向け国債の取引き、投資信託電子交付サービスが新たに利用できる。同行によると、これらのサービスが利用できるのは西日本の地方銀行では初とのこと。同行は、今後も顧客の利便性向上のため、新商品・新サービスの拡充に努めていくとしている。自動送金サービスの新規・解約申込み自動送金サービスは、家賃や駐車場代、会費などの支払いなど、顧客が設定した金額を毎月指定日にあらかじめ登録した振込先へ、自動的に振込むサービス。インターネット・モバイルバンキングサービスでは、窓口よりもお得な手数料で利用可能個人向け国債の取引き購入:募集期間中の個人向け国債を購入できる明細照会、中途換金:顧客が保有している個人向け国債の明細照会、中途換金が利用できる投資信託電子交付サービス投資信託の取り引きなどにおける各帳票類をPDF形式による電子帳票として、5年間閲覧可能。また、電子交付サービスに申込みした顧客は、顧客があらかじめ設定した投資信託の基準価額になると同行より電子メールで知らせるサービスが利用できる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日ルノー・ジャポンは、エアコン使用などでバッテリーの負担が増える夏の時期に合わせ、ルノー純正バッテリーを特別価格で販売する。9月30日までの期間限定。自動車のバッテリーは電装品の増加につれて非常に負担が大きくなっており、同時にこれまで以上に重要なパーツとなっている。とくに最近の低燃費なモデルはアイドリングストップや加速時に発電を抑制するシステムなどにより、ますますバッテリーの負担が大きくなっている。また、バッテリーのトラブルというと寒い冬のイメージがあるが、実際にはエアコンを使用する夏場のバッテリー上がりも非常に多い。外出先でのトラブルを未然に防ぐには、早めのバッテリー交換が最も効果的といえる。ルノーのキャンペーンは夏本番の時期に合わせて行われるもので、たとえばカングー用バッテリーは通常価格が4万3,365円に対し、特別販売価格は3万356円となっている。ただし、すべてのバッテリーが特別価格になるわけではなく、対象車種についてはルノーディーラーへ問い合わせる必要がある。交換に際してはバッテリー価格にプラスして交換工賃も必要に。なお、ルノーでは交換の目安として2年ごとを推奨している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日JR東日本は8月1~31日、モバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入・乗車するともれなくモバイルSuicaチャージをプレゼントするキャンペーンを実施する。「モバイルSuicaでおトクに! 普通列車グリーン車でおでかけキャンペーン」と題して行われる同キャンペーンでは、新規入会者と、すでにモバイルSuicaを利用している人、それぞれに向けた2つのコースを用意している。「コース1」では、キャンペーン期間中、モバイルSuicaにクレジットカードを登録して新規入会し、モバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入して普通列車のグリーン車に乗車すると、もれなく初回乗車分のモバイルグリーン料金をモバイルSuicaチャージでプレゼント。「コース2」では、キャンペーン期間中、モバイルSuicaでSuicaグリーン券を購入し、普通列車のグリーン車に乗車した人に、もれなく購入・乗車1回につき50円分のモバイルSuicaチャージをプレゼントする。両コースとも、湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線、常磐線、東海道線、横須賀・総武線快速などの普通・快速列車のグリーン車に乗車することでプレゼントの対象に。キャンペーンへ参加するには、専用サイトからのエントリーが必要となる。キャンペーン最終日となる8月31日までエントリー可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日パナソニックストレージバッテリーは7月より、「アイドリングストップ車用バッテリー」および「ハイブリッド車補機用バッテリー」をBlueBatteryシリーズ「caos(カオス)」ブランドとして発売する。エコカーブームの到来により、アイドリングストップ機能を搭載したモデルやハイブリッドカーが増えている。オルタネーターを制御し、バッテリー蓄電量が減るまでは発電せずにエンジンのロスを防いだり、減速時に強力な発電をさせる回生充電も一般化しつつある。こうしたモデルではバッテリーに大きな負担がかかり、高い耐久性や充電受入性能が求められる。「caos」バッテリーはこれらの要求に答えるため、数々の新技術を採用した新世代バッテリーとなる。充電受入性能を高めるためにVクイック粒子と極板の構成枚数増加という2つの技術が採用されている。Vクイック粒子は負極板に採用された独自の配合で、短時間で大電流による充電を可能にする。極板の構成枚数増加は内部抵抗を低減させる効果を発揮する。ハイブリッドカー向けバッテリーにおいては、バッテリーがエンジンルームではなく車内に設置される車種が多いことを考慮し、補水不要でガス排出がほとんどなく、排出する場合も専用の廃棄機構で車外に排出する構造となっている。ラインナップが豊富なのも大きな特徴で、7月より順次発売される予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日東京海上日動火災は、顧客向けスマートフォンアプリ「モバイルエージェント」を17日から開始した。「モバイルエージェント」は、代理店や担当者の連絡先一覧、1日単位で契約できる自動車保険加入手続き、契約内容の確認がスマートフォンを使って利用できるアプリ。GPSを使った現在地の防災情報機能も搭載されている。料金は無料。同社は、「いざという時までしまっておく保険から、いつでもどこでも持ち運んで使える保険・サービスへの転回」をコンセプトに、「モバイルエージェント」を開発。同じく17日からスタートした「タブレット型端末による契約手続き」との提供を通じて、顧客の快適性・利便性向上に努めるとしている。推奨端末:iPhone4S、iPhone4、Android(GALAXY SII、GALAXY NEXUS、Xperia acro)対応OSバージョン:iOS 5.0.1、5.1、Android 2.3、4.0【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日スポーツシューズメーカーのニューバランスジャパンはこのほど、同社が提供するランナー向けモバイルサイト「NB FIT PARK モバイル」でのトレーニング用動画の配信を開始した。「ミニマストレーニングムービー」の名称で公開されているこの動画は、”はだし感覚シューズ”として人気を集める同社の「ミニマス」を履いて鍛えるトレーニング法を紹介するという内容。TopGearランニングクラブのヘッドコーチである白方健一氏が監修と指導を行い、省エネ・セーフティー・スピードアップの3つのポイントの習得をめざす。はだし感覚ランニングの入門編から上級編まで3つのコースの動画が用意されているが、当初は実践トレーニングに移る前に行うべきトレーニングを紹介する「入門編」のみ公開。残りの「基礎編」と「ステップアップ編」は順次公開される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日ビー・エム・ダブリューとトヨタはこのほど、次世代リチウムイオンバッテリー技術の共同研究について正式契約を締結したと発表した。、昨年12月1日に発表した次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築に向けた覚書に基づいたもの。この共同研究では、、次世代リチウムイオンバッテリーの性能を向上させることを目的に、正極、負極、電解液の材料の研究を行う。環境性能が最重要課題となる現在の自動車開発では、ハイブリッドカーや電気自動車が主役となっており、各メーカーが生き残りをかけた開発にしのぎを削っている。そのキーテクノロジーとなるのが高性能なバッテリーの開発で、とくに電気自動車の普及をめざすにはバッテリーの飛躍的な低価格化をもたらす技術開発が不可欠となっている。こうした開発は世界的な企業であるトヨタやビー・エム・ダブリューでも単独では困難なため、共同研究を開始したとみられる。また、両社は環境技術に関して広範囲な協力体制をとっており、2014年から欧州市場向けに販売予定のトヨタ車に、ビー・エム・ダブリューから排気量1.6リットルおよび2.0リットルのディーゼルエンジンを供給する契約も締結している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日